ご家族同居で、しかもお父様の介護もあるから、なかなか好きなようにレンタルビデオや録画ビデオも見る時間を作りにくい環境ですね。 レンタルは経済的だけど、返却の労力と時間的制約(たとえ1週間レンタルでも)があるから、めんどくさいです。 僕も1週刊レンタルで3本かりて、2本しか見ないうちに、あとの1本見ないで返してしまったことあります。 古い洋画は500円の廉価盤がたくさん出てますが、日本映画も小津安二郎監督作品「麦秋」「お茶漬けの味」などが千円という廉価盤も出たようです。 日本映画の名作はテレビの地上波で放送される機会が少ないので、若い人に昔の日本映画の名作を知ってもらうのに良い傾向だと思います。 「誰ピカ」の白鳥英美子さんと潤子さんの共演は宝物ですよ。 僕は1990年に高い新幹線代を払って、渋谷のシアターコクーンで開催されてた英美子さんと潤子さん(当時はハイファイセット)のジョイントコンサートを見ました。 ジョイントコンサートというより、ハイファイ+英美子さんの4人のグループ のコンサートって感じでした。 当時はロック全盛時代でシャウトする歌い方が主流でしたが、オトナのための、声で聞かせる美しいコンサート、素晴らしかったです。 |
ありがとうございます。 後、誰ピカは録画しときました。御二人の歌声は配信されてダウンロード出来る事を、今日観て知りました。 こんなんだから、レンタルもなかなか借りれないんですよね(苦笑)。 |
今、那覇空港です。 浜ノさんが黒澤映画に興味を持ったのはとてもうれしいです。 と言っても僕は黒澤信者ではありません。 でも、巨匠が撮った映画という先入観を捨ててみてもいい映画はありますね、とくに監督デビュー作「姿三四郎」から「どですかでん」までの作品。 「虎の尾を踏む男達」は源義経を護る弁慶役の大河内伝次郎さんが貫禄ありました。 エノケンさんは山伏に扮して頼朝軍勢から逃れようとする一行の案内役でした。 能と歌舞伎が原作ということで、映画もあまり場面転換のない舞台劇のような印象でした。 |
浜ノさん、黒沢映画なら確実にレンタルで借りれば観れるので、どんどん借りましょう!「続・姿三四郎」は異種格闘技映画ですよ、「わが青春に悔いなし」は原節子さんが演じるヒロインの生きざまが感動的な映画、「虎の尾を踏む男逹」は一時間ほどの中編映画です。 今日は那覇市内のシネコン、桜坂劇場で「マルチェロ・マストロヤン二〜甘い追憶」というドキュメンタリ−映画を見ました。 映画の話はまた家に帰ったら、たっぷりと書きたいです。 |
通販カタログで、「日本が世界に誇る名作映画が超お買得!!」の中の黒澤明監督作品の幾つかが気になりました。 藤田進さんの「姿三四郎」その続編に続く、「わが青春に悔いなし」と、大河内伝次郎と榎本健一共演の「虎の尾を踏む男達」どんな映画なんでしょうね。 |
週末の3連休は沖縄へ行きます。 この期間は宜野湾市で青年エイサー祭りがあり、内容次第では見にいくかもしれません。 ”青年”というところがイマイチですね、エイサー祭りの装束は肌の露出が少ないし・・・。 大東島や南大東島ではおじさんのハッピ姿が見れるお祭りがあるようですが、那覇から飛行機で1時間10分というのがちょっと・・・・ これから沖縄へ行こうと思われてるみなさん、10月の6〜8日がおすすめですよ。 この期間は那覇まつりでにぎあうようです。とくに7日は一般参加もできる大綱ひきがあるようで、力自慢の素敵なおじさんが見れそう。 また8日は第二月曜ですので、「赤ひげ」さんの褌デーにあたります。 翌火曜日も休みを取れる環境の方は、ぜひ、「赤ひげ」さんへ行ってマスターの褌姿を堪能してください。 ところで、BSジャパンで放送されてる「開運なんでも探偵団」ですが、なんと1年ほど遅れてるようです。 長崎のガラス工芸の飯田さんも、薔薇族編集長の伊藤文学さんも放送は来年になりそう。 テレビ東京の番組で、BSジャパンでは放送されてない番組もいくつかあり、やっぱりテレ東系入らないと不便です。 「たけしの誰でもピカソ」では、僕にとっての歌姫、山本潤子さん(ハイファイセット)と白鳥英美子さん(トワエモワ)の共演という贅沢な番組やってました。テレ東はいる地域の人うらやまし〜!! なお、BSジャパンでは番組によって、1年おくれのものもあれば、1週間程度のものもあり、松山猛さん出演の「奥の細道」は、今日、放送のようです。 これはラッキーでした。 |
浜ノさん、ありがとう!しばらくはBSジャパンの鑑定団をチェックしてガラス工芸家の飯田さんを必ず拝見しますね。 テレ東系の番組のうち「〜鑑定団」はBSジャパンでも放送されてるので見ることができます シロウトさんて、時々、アっと思うような人が現われますね。 検索では飯田さんの画像を拾うことはできませんでしたが、鑑定団のHPでお名前だけわかりました。 飯田さんがお住まいの諫早市はJR長崎本線の島原方面、佐世保方面への乗り換え駅で、駅構内にミスタードーナッツのお店があるのにびっくりしました。 大阪の阪急電車・十三(じゅうそう)駅の構内にマクドナルドがあるけど、駅のホームで食べるんは立ち食いうどん屋さんではなく、地方でも意外とアメリカナイズされてることに、もう日本に田舎はなくなったのかな?と思いました。 その後、島原線に乗ったら、まわりの風景も電車のトロトロしたはしりも時代に取り残されて、やっぱり日本に田舎はまだまだあると思いなおしました。 |
今日、こちら関東で放送(TV東京は12チャンネル)された「開運なんでも鑑定団」。 素晴らしいステンドグラスを持って、長崎のガラス工芸家の方が登場しました。 この方が、チビのチンクリンで禿で髭で64歳の(ずっと)独身者。 マニアが泣いて喜ぶ人でしたよ。 |
あんまり良い画像をひろえませんでした。 実際はもっとチャーミングです。 |
今回は平和記念公園と島原城で、北村西望先生の彫刻を撮影する目的が達成できたので、それだけでも大満足でした。 出会いは最初から期待してなかったのです。 地元の人(スナックのマスターやお客さん)とのふれあいが心を癒してくれます。 それはネットでは得られない旅の魅力です。 直接おなじ場所で言葉を交わすことが人間にとっては大切なんだなって実感しました。 長崎から島原までが予想をはるかに遠く、有明海、普賢岳(雲で頭が隠れてたのが残念)を眺めながら、トロトロ走る2両編成の単線電車、はじめてのはずなのに不思議なデジャブ感を感じてました。 やはり観光客とおぼしき60代のご夫婦の、だんなさんが眉毛の濃い男らしい顔立ちで、風でなびく腕毛に見とれてました。 ただ、カメラをカバンの中にしまったまま棚に上げてしまってたので、カメラ撮影できませんでした。 島原城では名物の具雑煮(ぐぞうに=具のいっぱい入った雑煮で、鳥のダシがきいてる)をいただきました。 島原から博多へは高速バスを利用しましたが、バスを待ってるときに突然の大雨、途中でいったん雨があがり、博多がちかずくとまたしても大雨・・・・ 旅の間は降ったり晴れたり気象が不安定だったけど、島原で平和記念像や北村先生の作品を撮影してるあいだは天気良かったのはラッキーでした。 高速バスでは映画「男たちの大和」のビデオを見ました。 ちょうど長渕剛のエンディングテーマがかかる前に博多ターミナルに着いたのでラッキー!(長渕ファンの人いたらごめん) 内容は部分的に納得できないところもあったけど、実質的な主演の松山ケンイチくんの演技が良かったので予想以上に良かったです。 実物大の大和のセットはたしかに効果を発揮してるし、実際の戦争体験者の方から見たらまだまだ甘いかもしれないけど、戦闘シーンの悲惨さ、地獄絵図はいままでの戦争映画にはないほどリアルでした。 高速バスでの長い時間もこの映画のおかげで得した気分。 そうそう長崎では、長崎名物のトルコライスを食べました。 いろんな組み合わせがあるようだけど、僕が食べたのは、チキンライスとミートスパゲティとハンバーグとエビフライ、それにサラダがひとつの皿にてんこ盛りになったものです(これだけの豪華さで1000円もしない)。 その後、「GU−GU」さんで皿うどんもいただき、長崎の味を満喫できました。 佐世保バーガーが今回はたべられなかったのがちょっと残念。 佐世保は遠いけど、長崎でもやってう店があったのです、でも朝の9時には島原へ向けて出発だったので今回はあきらめたのでした。 画像は北村西望作「日蓮上人」です。 |