今、調べてみたら「眠狂四郎 人肌蜘蛛」に寺田農(みのり)さん出演されてたようです。 寺田さんは座頭市シリーズにも出てらしたようで、当時は大映専属だったのでしょうか?僕はテレビの青春スターだった印象があります。 映画館が人であふれかえってるといえば「E.T.」とかもそうでしたし、子供向け番組がそうなることが多かった気がします。 昭和50年代はじめくらいはまだ、作品によっては立ち見とかあったような気がします。 浜ノさんにとって「伊勢佐木町」が想い出の繁華街だったんですね。 そのころの伊勢佐木町にタイムマシンで行ってみたいです。 神奈川県には「湘南」「北鎌倉」など響きのいい地名がいっぱいあって、神奈川在住の浜ノさんがちょっぴりうらやましい気分です。 |
眠り狂四郎シリーズだと、寺田農(字合ってるかなぁ)さんが狂四郎と同じ生立ちという設定で出ていたモノを覚えています…が、忍びの者の映画が酷く印象的でした。確か、勝新太郎さんもでていたような…。 私が子供の頃に、映画館が御客でイッパイだったのは"東宝漫画祭"ぐらいだったかなぁ…後年、カンフーブームであったり、角川映画の奮闘、宮崎駿さん等のアニメブームでイッパイの映画館を見てきました…でも、横浜は伊勢佐木町の映画館は、松竹・東宝の順に消えていき、跡地はパチンコ屋やホテルになってしまいました…。 |
眠狂四郎は、市川雷蔵さん以降も松方弘樹さん(似あわね〜!見てないけど)田村正和さん、片岡孝夫さんが演じましたが、市川雷蔵さんには遠くおよびませんね。 37歳で早逝した市川雷蔵さんですが、ジェームス・ディーンやブルース・リーにくらべ、作品数が多いのがファンの人にとっては幸せなのでしょう。 僕は「ある侠客」だったかタイトルちがってたかもしれないけど、近衛十四郎さんと共演した任侠モノが印象にのこってます。 眠狂四郎シリーズは4〜5本見てますが、内容と作品名が頭の中でごちゃ混ぜになってます。 大映では勝新太郎さんの座頭市シリーズも同じで作品名と内容がごちゃ混ぜです。 座頭市に関してはた殺陣のシーンがすごく少ないのに内容的に深みがあった第1作「座頭市物語」が好きでした。 狂四郎も座頭市も昭和30年代のドル箱シリーズでしたね。 他に雷蔵さんで「若親分」シリーズや勝さんの「兵隊やくざ」シリーズもありました。 昭和40年代にはいると映画界は斜陽になってきてたけど、子供のころに「ガメラ対バルゴン」と「大魔神」の2本立てを見にいったことを思い出します。 売店で売ってたサンリツパンの味もなつかしいです。 「大魔神」が怖すぎて、その晩うなされたことも・・・ |
こんばんは、昨夜「眠り狂四郎」をみて、案の定冴えてしまい、ねついたのが3時になってしまいました。でも、久しぶりに時代劇をみて楽しめました。ブラックジャックの人物像とよく似た気がしました、どこかセリフもね。市川雷蔵さんは、やっぱり垢抜けしてますね。これから、すこしづつ古い映画をみて、あのころの自分に戻ってみたいですね、それと映画館がひとであふれ返っていたころの情緒も、蘇ってくるんですよ。 |
この10月に服部さんのトリビュートアルバムが出ることがわかりました。 (以下敬称略)井上揚水「胸の振子」、小田和正「蘇州夜曲」さだまさし「一杯のコーヒーから」、東京スカパラダイスオーケストラ 、 ゴスペラーズ 、 徳永英明 、 山崎まさよし 、 CHAGE & ASKA、日野皓正・・・ etc 個人的に期待できそうなのは唐沢版「白い巨塔」で「アメイジンググレース」を歌ってたニュージーランド出身の女性歌手、ヘイリーの「白薔薇の歌」です。 オリジナルは昭和22年高峰三枝子主演映画「今ひとたびの」の主題歌で、高峰三枝子さんがレコードを出しましたが、正直、この歌は三枝子さんにはミスマッチな印象です(同じ良一さん作曲で服部富子さんの同名曲とは歌詞もメロディーもちがう別曲です)。 本来なら李香蘭=山口淑子さんが歌ったほうがピッタリくるようなクラシカルな格調高い曲です。 しかし三枝子さんは音域が狭い(=大衆にも歌いやすい)ことが逆に幸いしてヒット曲にもめぐまれ”歌う映画スタア”として大成功しました。 あのヘイリーさんなら山口淑子さんにはおよばないまでも、美しい歌声の「白薔薇の歌」を聴かせてくれそうです。 |
浜ノさん、ゴメン、NHK「小さな旅」見た事ないのです。番組表に載ってないので、ひょっとすると関西地区は放映されてないかもしれません。 目立たない時間帯にひっそりやってるかもしれないので再びテレビ雑誌でさがしてみます。 しかし、今川泰宏監督のテレビシリーズ「鉄人28号」はBSジャパンで、終わりのほうの数話を見る事ができました。 千住明さんの音楽が旧作のテーマ曲もふくめ、今川監督の昭和ノスタルジー志向にマッチしてて、いいんですよね。 劇場版「鉄人28号・白昼の残月」は劇場で見るチャンスを逃したけど、この映画は昨年亡くなった怪獣映画ファンにとっての神様、伊福部昭さんの音楽を使ってるというので、千住さんとはまたちがった、ゴジラワールドとクロスオーバーする鉄人ワールドをはやく堪能したいです(現時点ではDVD化を待ってます。) 大ゲサだけど、僕は飛行機に乗るとき、いつも自分の人生を振り返るのです。 ひょっとすると、この飛行機が墜落して、人生が終わるのかな?とかすかな不安はいつも感じてます。 |
空港で大変な事故が起りましたね。ヤッパリ飛行機は怖い…というより、事故0%は有り得ない。航運をと祈るばかりです。 …昭和を感じる…と言うより、私がノスタルジィに浸れるのはNHK「小さな旅」のCDアルバム(大野雄二作曲)と昭和復興期を舞台とした今川版アニメ「鉄人28号」のCDアルバム(千住明作曲)ですね。 |
秋雄さん、主役の男の子の純真な眼差しがたまらなく切ないですね。 この映画に関しては、またじっくりと感想を書きます。というより、「懐かしシネマ劇場」でレビューを書きたいです。 ”スター”にしきのさんは全然ファンじゃないけど「空に太陽が〜」はよく憶えています。 谷村さんもアリスも正直、ちょっと苦手だったけど「昴」は名曲だと思います。 服部克久さんのアレンジもすばらしいし、ひばりさんの「昴」は母にプレゼントしたCDにたしか入ってたと思います。 ひばりさんなら、作者である谷村さん本人以上に壮大なイメージが表現できると思います。 |
「泥の河」みつかってよかったです。それにしても、タロスケさんの情熱の強さにはびっくり。探求心に、頭が下がります。わたしも、枯れないようになんとかしなければと思うばかり。 話かわりますが、歌って、うたごころだとおもう。何年たっても、心にしみるのが歌ですね。李香蘭さんの歌はいまも、うたわれていますね。「昴」も、ひばりさんが歌うと、スケールの大きなひばりに歌になったのは仰天しました。「空に太陽があるかぎり」はほんとうは難しい歌で、歌唱力と天性のプロの声がないと歌えない歌だとおもう。 |
結局、お盆休みは沖縄も東京もいきませんでした。 でも音顧値針さんからのビッグニュースで退屈さは吹き飛んでしまいました。 秋雄さんのお好きな「泥の河」もビデオレンタルできました(まだ見てませんが、よっくり鑑賞したいです) |