日本は恵まれた国です、日本に生まれてよかったと僕は思います。 北朝鮮の同性愛者の人のことを思うと日本は天国です。 たとえ東京じゃなくても。 もちろん、だんごさんの言うとおり、チャンスはたくさんあっても、それをものにできるかどうかは、その人の資質にかかってます。 いくら東京に住んでても、彼氏できない人はできないです。 むしろ、田舎に住むほうが幸せだって主張する人もいます。 おそらく、だんごさんは容姿だけでなく、お人柄や雰囲気にも人を惹きつける魅力を持ったかただと思います。 今が満足だから現状維持を望む気持ちもわかります。 僕は子供のころから思春期、社会人になっても同性愛者ゆえの辛い事や悲しい ことが多かった。 僕にも恵まれた部分と、恵まれなかった部分,両方あります。 でも、努力しても手にできないものがあることで、ずいぶん苦しみ悩みました。 僕の随想で、地方在住者の心の痛みが伝わらなかったようで、ちょっとショックです。 今、準備中の随想は「理想のゲイライフ」というものですが、少なくともそれが完成するまでは「現状でいい」なんて結論を出すのをまってください。 |
タロスケさん、おはようございます。もう一度書き込みさせてもらいますね。 随想を読んだ上で「日本のホモ環境」は現状でいいと思いました。 地方と大都会、確かに人口の違いから出会いの確率は違いますね。大都会はホモ人口が多いから理想の人に出会う確率が多い、これは確かです。出会う確率が多いから理想の相手と付き合える確率も高い?残念ながらそうならないのが現実ではないでしょうか。 理想とする相手の世界と自分が住みたい世界が一緒でないと、いくら相手に好意を示しても友達以上にはなれません。私は昔から45〜65くらいの太った可愛い人が好きでした。フケでぶ専というやつですね。この年代の太った人は殆どが若いときは痩せていて、太ったオジサンに憧れていたという人が多いです。私も若い時は痩せていて、親も痩せていたので、自分が太るなんて思いもしませんでした。 ところが35過ぎくらいから太りだし、若いときから憧れていた太ったオジサンに自分自身がなっていました。私がネットを通じてこの世界を知ったのは46歳頃、地方に住んでるときでした。東京のホモ環境も殆ど知りませんでした。 やがて東京勤務になり、私の本格的ホモライフはとても楽しいものでした。最初は私に好意を寄せてくれる人たちと遊びました。でもそのうち、フケでぶの世界で持て筋と言われる人たちからも声がかかるようになりました。そうか自分自身がフケでぶなんだと気付きました。太った人は細身の人が好きな人が多い、そう決め込んでいたことは誤りでした。太目は太目が好き。そんな人たちもたくさんいる。東京は人口が多い、そうです、たくさんの魅力的な人たちがいます。怒られそうですが、私も一応その仲間だったようです。 私はラッキーでした。自分の住みたい世界に私に好意をもってくれる人達が多かったからです。ホモバーに行くと常連といわれる人達がたくさんいます。彼等の大半が特定の人との付き合いがありません。一般の世界だったら、私なんて全く適わないハンサムで素敵な人が、カウンターの隅で淋しそうに一人飲んでいる光景はよく見ます。それでも東京は自分のタイプとする人たちを見られるから良い?そうなんでしょうか?サウナなどに行けばタイプの人と一時の関係がもてるから良い?そうなんでしょうか?心が荒んで斜に構えた変わり者みたいな人、たくさん見ます。 地域の格差、個人環境の差、そういったものが全て無くなったとしても埋められない差というものがあるのではないでしょうか。自分の住みたい世界から自分が歓迎されるかどうか。私はたまたまそれが一致していた、それだけのことと考えてます。 |
僕は同性婚とかゲイパレードとかは自分とは関係ない別世界のことのような気がします。その点はたぶん、だんごさんと同じです。 だんごさんが「現在の日本のホモ環境」と思っておらるのは,実は「東京のホモ環境」にすぎません、日本全体がそうなれば、どんなにいいでしょう。 同性愛者の人権うんぬんというより、すべてのホモ・レズの人たちが、だんごさんのように、自分の環境に満足できる世の中になってほしいと思ってるだけです。 地方はホモ人口も少なく、人材にとぼしいので、彼氏を見つけるには、どうしても東京や大阪などホモ人口の多いところへ出かけなくてはいけません(それとタイプな人の多い沖縄)。 そのために、日程や旅費を捻出するのに大変な苦労があるのです。 僕には、だんごさんのように、新橋や上野のホモバーに日常的に飲みに行ける環境は夢です。 だんごさんが「現在の日本のホモ環境」だと感じておられるのは、本当は特別な環境なんです。 ノンケなら、親の世話をしないといけない人であっても、人目を気にせず堂々と恋人さがしできますが、ホモやレズはそうはいかないです。 格差社会が問題になってるけど、ノンケ社会の格差なんかないにひとしいです。 ノンケでさえあれば、東京に住もうが地方に住もうが本人の努力しだいで幸せがつかめる、報われる世界です。 同性愛の世界は、まだまだ生きにくさ孤独感を感じてる人が多いと思うんです。僕自身がそうだから(孤独感はHPをはじめてすごく軽くなりました、みなさんのおかげです)。 自分をとりまく環境が少しでも良くなってほしいと思うから、マイノリティーの立場を世間に訴えようと活動してる人に拍手を送りたいです。 東京のような大きなゲイタウンに住んでる人だけがストレスを感じないなんて不公平です。 ・・・なんて、ちょっと感情的になってしまいました、だんごさん気にしないでくださいね。 僕にはゲイ社会における地方と東京の生活観のギャップというものを伝えたくてこのホームページをはじめた部分があるので、興奮してしまいました。 |
タロスケさん、こんにちは。なかなか内容豊富なページなので、まだ全部は読みきっていません。おいおい読ませていただきますね。 一つだけタロスケさんと考えが分かれそうな点があります。「同性愛者の人権、、、、」。私は現在の日本のホモ環境はとても気に入っております。確かに同性同士の婚姻とか、社会的には何も認知されていませんが。世の中の人たちは、我々ホモのことを、テレビなどに出てくるホモタレントのようなタイプの人間だと思っています。あんな連中が出てくるから色んな偏見が出来上がるのだと思います。 でも逆に世の中の人たちがそう思っているうちは、我々は安全です。今は結婚しない人も増えましたし、結婚のプレッシャーもかなり低くなったと思います。昔は、結婚しない男は、「あの人どこかおかしいんじゃない?」なんてすぐ言われましたから。 私は飲酒が好きですから、新橋や上野のホモバーで和気藹々と過ごすのが大好きです。暗い、裏社会にいるなんていう感覚は全くありません。今の状況に満足なんです。人権問題云々で世間の人の関心を呼びたくありません。「新橋の男街特集」なんてテレビでやられたら、我々の憩いの場は無くなってしまいます。 ニューヨークのゲイパレード、最近は新宿でも毎年行われていますが、私は「あんなへんてこな連中の仲間じゃない!」と叫びたくなります。私は普通の男、ただ男が好きなだけの普通のオジサン、ただそれだけなんです。 |
僕は大阪府民でなく、兵庫県民だけど、カミングアウトした元大阪府議、尾辻かな子さんを応援してます。 関西ローカルだけど、今日、昼3時50分から読売テレビに出演されるらしいので、同性愛者の人権に関心あるかたは御覧になってください。 http://www.otsuji-k.com/ |
たった今、「随想(エッセイ)〜僕のゲイ人生」コーナーに新作「フェチほど狂おしい恋をする」をアップしました。 だんごさんが僕のエッセイを読んでくださったことがうれしくて、いっきに書き上げました。 というより、このエッセイはだいぶ前にいったん完成したのですが、どうしても特定の個人を責めている文章だったので発表できなかったのです。 で、ガラっと書き方を変えてみたのだけど、やっぱり、”怒り”から出発したエッセイだけに、人の失敗、誤解を責める文章にどうしてもなってしまうのでした。 文中の「作家さん」が誰かは気になる人は5年ほど前のサムソン誌をさがしてくださいね、僕の口からは言えません。 今はその作家さんも誤解に気づいてくださってるはずだからです。 過去の傷をつつくようで申し訳ないけど、語らずにはいられなかった気持ちも 理解してください。 |
浜ノさんの体験って凄いですよ! 凄すぎてビジュアルがなかなかうまく想像できないですが、空に切れ目があるかのようなっていうのと、燃える木が”玉”の中に見えたってのがものすごくミアステリアスです。 しかも爆音がしたってことは”実体”があったということですね。 僕はUFO体験は、中学のときと、大学時代、社会人になってからの計3回あるけど、2回目の大学時代のは、いま思えば人工衛星だったと思います。 3回目は大槻教授の主張するプラズマだったと思います、スポーツシューズ工場にバイトの帰り、ものすごく太い光の帯が東から西へ流れてゆきました。 雷ではなく、音はなかった。 隕石かな?と思って翌日の新聞にそのことが載ってないか探したけど、なにひとつ載ってませんでした。 でも、バイト先の工場では見た人が何人かいて、話題になってました。 一番不思議なのは中学のときに見た2機のUFOのランデブーです。 音がまったくしなかったし、人工衛星にしては動きが不自然、プラズマのような自然現象とも思えないし、2機が同時に一瞬で消えました。 雲に反射したサーチライトではなく、その夜はオリオン座がはっきい確認できるほどの空気の済んだきれいな夜でした。 音がまったくないので軍用機の演習とも思えないし、それが今まで見た中で一番”異星人の乗り物=空飛ぶ円盤”っぽかったです。 そうそう、僕は現場に居合わせなかったけど、10年ほど前、わが町でUFO騒ぎがあったんですよ。 それは某有名デザイナーのファッションショーが開催された夜、ショーに使われたレーザービームが雲に反射してUFOに見えたらしいのです。 警察にたくさん通報があったらしいですが、原因がわかってるので、不思議体験とは言えないですね。 |
私は幽霊もUFOも観た事が有りませんが…ただ一つだけ、強烈な不思議体験が有ります。 小学校の体育の時間、ちょうど校舎を背に鉄棒をしていました…と、そこに"ゴォォォーッ"という爆音が近付いて来たんです。それは、背にしている校舎の上空から…数人のクラスメイトと、何も無い校舎の上の青空を見ていたら、その空に切れ目でもあるかの様に大きな炎に包まれた玉(隕石?)が現れ校舎の上空を横切ったと思うと、まだ反対側の切れ目に消えて行ったのです。しかも、その切れ目が分かる様に黒い煙を残して…その後の休み時間、ザワメク私たちを納める為に、"何処に隕石が墜ちたらしい"と先生は嘘をつきました。本当に嘘です!あの大きさの隕石が墜ちたとしたら、大惨事として大NEWSになっています! そして、私はその火に包まれた玉のに、燃えながら立つ木を確かに見たんです…あれは宇宙から来たもので無く地球から…火山の爆発?砕け散った地球の破片?…異次元、時空の歪みは確かに有る!としか思えない程、強烈な体験でした。 |
こちらの世界には本当にいろんな趣味嗜好の人がいるのに、ゲイ雑誌は少数の人で作られてるため、ホモ文化はなかなか成熟しません。 だんごさんのようにアナルセックスしたくない派のご意見を聞くことがでて、とてもうれしく、たのもしく思いました。 このホームページをやってて間違いなかったことが確認できてうれしいです。 |
タロスケさん、こんにちは。57歳の親父です。今日、初めて「パパの縁側」にたどり着きました。最初の「随想」を拝見し、”私と全く同じ考えの人がいるんだなあ”と思いました。 私はネットからこの世界に入りまして10年少々になります。私は脛毛フェチではなく「お腹フェチ」です。ネットから入った既婚者にしてはかなり行動派かもしれません。東京のホモバー巡りは一通りしました。この世界に入る前から太りだし、所謂「ちびでぶ」であったことが幸いし、ゲイライフはとても楽しいものでした。 でも既婚者にしては珍しく?アナルセックスはしたくない派であったため、アナルが嫌いな自分に、この世界でも「劣等感」みたいなものを感じていました。でもそううち、必ずしもアナル派ばかりでないことに気付き、「一緒にいるだけで満足」な相手を見つけ、まったりとした、およそセックスとはいえないようなセックスを楽しんでおります。もう5年近くになります。 想えば私は非常にラッキーなホモ人生を送ってきたと思います。ネットの掲示板ではたくさんの人が相手募集をしています。悶々とした気持ち、よく分かります。でもネットで相手を見つけるのは本当に難しいと思います。タロスケさん言うように、「一歩足を踏み出す」ことが必要と思います。 |