秋雄さん、楠トシエさん、懐かしいですね。 楠さんは80歳代後半で、まだお元気ですが、生年月日が1924年説と28年説があるようです。 ドラマには吉永小百合さんの「夢千代日記」以降はお見かけしていないのですが、声優さんとして、「トイストーリー2」などで出演されてるようだし、元祖、コマソンの女王として、かっぱ黄桜の唄などを含んだベスト盤が出てるようです。 日野てる子さんはハワイアン歌手としても有名でしたね。 動画コーナーに日野さんの「夏の日の想い出」をアップしましたので、懐かしさに浸ってください。 シンガーソングライターの時代が来てから、歌手は歌がうまくなくてもいい、というような風潮が生まれたような気がします。 たしかにヘタでも、味のある歌い方で、伝わるものがあればそれでいいという気もします。 もう20年以上前に、ベテラン音楽評論家の伊藤強さんが書いた本「日本の歌手50+1人」で、日本の音楽ジャーナリズムは、作品論は展開しても歌唱論が語られることがない、と嘆いておられました。 まったく同感です。 残念ながら我が国は、声が良くて、歌唱力のある良い歌手がビッグアーティストに育ちにくい土壌だそうです。 |
黄桜の広告で、楠トシエさんの歌が流れていました。たぶん、今一番古いのでは?と思いました。もう、老齢になられているでしょうし、お姿も全く拝見していません。ただただ、なつかしいなーで、わたしのうれしいものなんです。去って行かれた方が多くなって、だんだん寂寥感が強くなっています。 日野照子さんの「夏の日のおもいで」、やはり美しい声で歌唱されていて、あの頃はこれぐらい歌えないとデビューさせてもらえなかったんでしょうね。松尾和子さん、大橋純子さん、聞かせてくれますね。今のように、何気なく歌っているような、あの歌い方は、いつから流行りだしたんでしょうね。歌がファッションみたいで、あの槇原弘之さんも、歌唱では勝負しないような、ですね。もう、玄人さんのような歌い手は現れないのかもしれません。 |
布施明さんの「これが青春だ」「でっかい青春」も岩谷さんだったとは僕も今日、知りました。 岩谷さんの創作活動は幅広いですね。 ペギラさん、「透明人間」はホントいい映画ですね。 その後の、液体人間、伝送人間、ガス人間といった東宝の変身人間シリーズの先駆けとなった作品ですが、僕はこの白黒の和製「透明人間」が一番好きなのですよ。 音楽を、日本のジャズの草分けと言われる紙恭輔(かみ きょうすけ)さんが担当しており、とっても音楽性ゆたかで、三條美紀さんが歌う主題歌(?)も、思わず口ずさんでしまいそうになるほど印象に残ります。 オルゴールの「金髪のジェニー」の使い方も良いですね。 それに、あんな小さい女の子が戦争体験者というのも、時代を感じさせます。 「ゴジラ」と合わせて見れば、当時の世相、風俗がよりリアルに伝わってきます。 森永ミルキキャラメルの広告塔、怪獣ジオラマの一貫として、ピンポン玉か適当な球形の素材でミニチュア自作しようと思ってます。 |
岩谷時子さん、本当に沢山の詩を書いておられるのですね。今一度パソコンで調べたら驚きました。 「恋の季節」なんて本当に懐かしい感じがします。あれは私が高校の頃の事でした。加山雄三さんの「旅人よ」なんて情景が目の前に浮かぶようですね。 すぐにレコードを買いに行ってしまいました。 映画の方は「透明人間」を観ました。街頭テレビがとても懐かしく、銀座の街並みもあの「森永ミルクキャラメル」がチラッと出てきます。でも、ちょっとまだ戦争の傷跡を背負っていますね。1954年の作品です。 |
秋雄さん、美川憲一さんの歌にある「柳ケ瀬」が岐阜にある飲み屋街だと聞いて、意外でした。 東京か横浜か、関東のどこかかと思ってました。 青江三奈さんが歌ってた「伊勢佐木町ブルース」は横浜だったし。 岩谷時子さんがお亡くなりになりました。 越路吹雪さんはもちろん、加山雄三さんや郷ひろみさん、佐良直美さんなどに、たくさんの歌を書いた岩谷さんですが、僕が20代のころから、ずっと心の励みにしている歌があります。 それま、またかとおもわれるでしょうが、ハイファイセットの「遠くからみちびいて」という曲です。 もともとはシェリル・ラッドらアメリカの歌手が歌ってた「You Turn Me Around」という曲でバリー・マン、シンシア・ウィールの作詞・作曲ですが、岩谷さんの歌詞は訳詞ではなく、全然べつもののようです。 同じハイファイセットでも、あのヒットした「フィーリング」の百倍素晴らしい!! そして歌唱も、外国人歌手の歌ってるのをYouTubeでみましたが、ハイファイセット(=山本潤子さん)が歌っているもののほうがはるかに素晴らしいです。 動画コーナーに、ハイファイセットの歌唱による岩谷時子さんの作品「遠くからみちびいて」をだいぶ前にアップしたのがあるので、聴いてみてください、 岩谷時子さんのご冥福をお祈りしたいと思います。 |
ご当地ソング、たしかにヒットしてからの話で、地元からというのは考えにくいことです。柳が瀬ブルースも流行るまでは、知らない地だったので、今は全国にしられることとなり、地元の方も、誇り高いのではと思います、歌詞の石碑が建てられていますね。あの歌、名曲だと思います、うらさびしい、どんよりした日の当らない夜の世界が描かれていますね。(好き嫌いはべつにして)。 ショウジさん、よろしく。いろんな話題、楽しみにしています。 |
ジョウジさんはじめまして、私、タロスケは沖縄に行くと必ず「RESORT」さんへ顔を出します。 このホームページを見ていたいて楽しんでくださったといいお言葉がとてもうれしく思います。 時々、更新しますので、またこもホームページに立ち寄ってください。 今後共ともよろしくお願いします。 |
同窓会の夜宴のあと、一人で那覇のゲイバー街をぶらぶらしました。resortというお店でマスターから「パパの縁側」の名刺もらいました。ホームページをみせてもらい、写真、歌、動画などがいっぱい入っていて、とても楽しかったです。 私は、60代でスマートな体系です。太っている中年男性が好きです。残念ながら、脛毛はあまり生えていません。ではね。 |
ハイファイセットが浅草を歌った「下町Loveルネッサンス」と、ザ・ビーチボーイズの「SUMAHAMA」を、歌とシネマの懐かし動画のコーナーにアップしました。 柴又と言えば、渥美清さんの歌う「男はつらいよ」も地名こそ出てこないけど、ご当地ソングと言えるかもしれません。 ハイファイセットでは「土曜の夜は羽田に来るの」もご当地ソングですね。 ユーミンの曲には結構、地名がでてくるものが多いようです。 |
ご当地ソングといえばやはり東京や銀座です。後は赤坂など昭和の歌謡曲にはよく歌われました。 でもそこから火がつくとは思えません。曲が売れた後から行ってみたくなる事はあります。「矢切の渡し」なんてちょっと風情がありますね。ハイキングがてらに千葉県側から柴又に渡った事があります。伊藤左千夫の「野菊の墓」でも有名です。 |