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(No Subject) / 妙子
こんばんは!

昨日の例会に出席できなくてほんと残念でした!

下記の木藤さんの投稿を読んで、

昨日は親の会でした。
「過去の辛い出来事にとらわれて、怒りの拡大再生産をしてはいけない。怒りに支配されてはいけない」という話が出ました。

・・・から、そうだなぁ〜と深く省みていました。

わたしも、自分のことに一生懸命になるのがまず優先だなぁと
また、つくづく思いました。

息子の様子は、そう変化はありませんが、自分のことは自分で解決したいようで、心配から何か言うと、「俺が決める」と言っています。確かに、本人が決めることだし、決められるんだと思えるようになりました。

1月には参加する予定ですので皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

No.1124 - 2009/12/21(Mon) 19:10:52
くじらさんへ / 木藤厚子
くじらさんはたくさんのいっぱいいっぱいの気持ちを抱えてきたものね。
今、1つ1つを時間をかけてひも解いて、自分を確かめているところなんだよね。
暴れることができて良かったじゃないですか。
暴れることによって、今の自分の心がまだまだ癒えていないんだなと気がつくことができたし、そして「そうすることだけの事が今まであったんだよ」とやさしく受け止めてくれる娘さんがそばにいてくれる幸せをあらためて感じることができてね。

昨日は親の会でした。
「過去の辛い出来事にとらわれて、怒りの拡大再生産をしてはいけない。怒りに支配されてはいけない」という話が出ました。

過去にとらわれないためには、やっぱり自分のことに一生懸命になることだと思います。
毎日を自分のことで楽しめたら、ああ、そんなこともあったっけ?という気持ちになっていきますよ。
より一層、自分を大切にしていきましょう。

No.1123 - 2009/12/21(Mon) 14:22:03
(No Subject) / くじら
こんばんは。
木藤さん、ありがとうございます。

先日、会報も届きました。
11月11日、何か、重なっていますね。

実は、正直に書きますと、以前(距離を取っていた)両親が突然うちに来た時の事なのですが、あの人達が帰っていったあと、何とも言えない衝動にかられて、泣きながら大暴れしてしまいました。

持って来てくれた、野菜なども、全部ゴミ箱に投げ捨ててしまいました。

今までは、そう言う事をした後で、ものすごい罪悪感を感じて、自分はなんてバカなんだ、親不孝者だと責めていました。

でも、今回はやっと気が付きました。
自分が、この様なはがゆくて、ものすごい怒りに燃えるのは当然の大切な気持ちだったんだ、と。

自分が親になってみて、自分だったら子供に絶対に言わないようなことを言ってきたし、やってきていた親です。

自分が大変で、もう死ぬしかない、と思っているとき、DVの元夫と一緒になって、お前(私)が悪いと言う様な父でした。

DVで苦しんでいる時に「別れようかな」と言ったら、みっともないし、父親の機嫌が悪くなるから、宮崎には帰って来ないでね、と言うような母でした。

ほんの少しだけでも、自分の孤独さを理解しようとする両親の態度が見られたのなら、私は救われたんだけどな〜、と思います。

そんなものも無いのに、家族、という意味がどこにあるんだろうか?と感じます。

うちは、昔から世間体や外見ばかりに気を使って家族の気持ちを見ることをしない冷たい家族・・・コレって他人と同じだったんだ、と思います。

あ〜、自分の今までの家族は、たまたま、一緒になっただけの集まりで、一生あの人達の言う事に従う必要はないんだ、と気付いて、気持ちが少し楽になりました。

でも、一応形は(悲しいけど)親なので、ちょっと気持ちは複雑です。

親は親で、誰にも気持ちを受け入れてもらった事がないから、理解しようとする事ができない寂しい人達なのかも、とも思います。

怪我した猫も、右後ろ足を複雑骨折しており、涙が出ました。
高圧的になって、従わせる事に失敗すると、同情をあおるような言い方で電話をしてくるサイクルになっているのにも気付きました。

どうも子供としての自分は泣き落としに弱くて、罪悪感にも耐えられずにいつも母の言うとおりに従ってしまうパターンだったんだなー、と見えてきて、疲れるわけだよなー!と思います。

自分のせいで、母を悲しませていると本当に思うとつらいものですね。

もっと、自分のことに集中して楽しんでいる姿を見たいものだな、と本当に思います。

まだ認めたくないものがあると、その琴線に触れるような出来事があった時、苦しくて居てもたってもいられなくなります。

私も暴れて、イロイロ投げつけて一部破壊してしまいましたが、あ〜自分の中には、まだここにも癒していない心の傷があったのか、と見つけることができました。

後で、暴れた事を娘に謝りました。娘は「そうするだけの事が今まであったんだよ」と言って、許してくれました。本当に申し訳なかったけど、ありがたくて涙が出ました。

私は幸せ者です。

そのうち、心の傷を癒して、さらにありのままの自分を楽しめるようになったら両親で疲れなくなるかも・・・?ですね。

No.1122 - 2009/12/21(Mon) 01:41:58
それは、自分が決めること / めぐみ
そこそこ明るくなったし、長時間でなければ、人混みも大丈夫、食欲もあるし家族との会話も少しはある。誰も彼を攻めることもしない。
欲しいものは通販や買い物に出てあるいは、家族に頼んで簡単に手にはいる。
結構すぎるじゃない・・


ならば、そろそろ動けるんじゃないの?何がいけないの?って思ってしまう・・彼はそんなこんなの回りの気持ちが驚く程分かってしまっていました。
もう昔の事じゃ?と思う事や親の痛いことを持ち出し、とにかくもう少し時間がかかる・・待ってくれと・・・・
自分に無理しすぎず、ついつい焦る家族にも、まだまだよ、と話してくれました。余りに淡々と話したので拍子抜け・・

あー本当に自分が決めるんだね・・
妙に納得しました。
社会的には、何も変わってないし、益々遅れをとっているように感じてはいたけれど、自分の事を分析して、成長したなって思いました。

私は安心して大掃除でもしようかな・・

No.1121 - 2009/12/14(Mon) 09:36:11
(No Subject) / megurin
娘が秋に中学校の部活を見学に言った時、顧問や担任だった先生たちが退学のことを知らなくてとても驚いていたそうです。
そして、○○ちゃんらしいわ・・と口をそろえて言ったのだとか。
一方、同級生のうわさは早かったで。
娘がたんたんと話してくれました。

チューハイの入ったわたしもふう〜んそうなんやあ、とたんたんと聞きながら思いました。
娘の人生は娘のもの、娘の意志に任せてよかった。

半年前、娘の退学の時も、娘を守る!!とか言う感じでまだすごく力が入ってたけど、退学することがそんなに大変なことだったんだろうか??と子どもたちを見ていて思います。
そして、人の噂も75日ね、と笑いました。

学校を離れて、ほんとうによかったね、と笑いました。

No.1120 - 2009/12/13(Sun) 14:19:00
(No Subject) / 永田です
木藤さん、直美さん、朋子さん、ありがとうございます。
ぺロが、コナンちゃんやくりちゃんといっしょに走り回って遊んでいるかもと思うと、うれしくて少し元気になりました。
きっと寂しくはないですね。うれしいです。


ところで、話は変わりますが、一昨日のNHKテレビの<ニュースウオッチ9>のなかで気になるニュースがありました。ご覧になった方も多いと思いますが・・

最近増えている不登校の原因のひとつは睡眠障害のよるものではないか、、という内容です。睡眠障害という病気のために朝起きられなくて、不登校になるというのです。
現在その専門の病院がひとつしかなくて、そこの病院では、朝九時に子供たちに強い光(蛍光灯のようなもの)をあてるそうです。

アホらしくてボンヤリとしか見ていなかったので少しちがっているかもしれませんが・・。
ただこんなニュース(しかもNHK)が流れたら、どうなるんだろう・・・
無理やり病院に連れて行かれて、よけいに傷ついてしまう子どもたちも増えてしまうんじゃないだろうか、、ただ心からやすみたいだけかもしれないのに・・と思いました。

No.1119 - 2009/12/11(Fri) 23:14:42
ベロちゃん、安らかに・・ / 内沢朋子
>無条件に愛されることの安心感、全肯定してもらえることの心地よさ・・ぺロは黙って教えてくれました。・・・(No1113)

永田さんの書き込みを読んで、ほんとにそうだナ、と心から思いました。
「ただただ寄り添う」「求めない」姿は美しい。
わが家の愛犬コナンもそうでした。
しばし、胸が熱くなりました。

私はネ、犬は人間社会に贈られた天使、だと思っているの。
家族の一員だものネ・・・。コナンもわが家では「次男」で、立派に存在していました。
わが子や夫を、怒ったりしたことはあっても、コナンを怒ったことはただの一度もなかったなァ、
夜の外食も13年間、「めったに」しなかったなァ、いつも大急ぎで帰ってた・・。

「ね、コナン、ベロちゃんが亡くなったんだって、一緒にあそんであげてね」とリビングにたくさん貼られているコナンの写真に話しました。

No.1118 - 2009/12/11(Fri) 10:15:55
(No Subject) / 直美
夫が姑に色々言われてから、夫が全く連絡をしないので
姑が夫を呼び出し話をしてきました。
体もしんどいし一人でさびしい、孫の誕生日も祝いたい等
夫が正月は外食しようと言うと、食欲がないから外食は行かない
お年玉はわたしたいのでうちにはきたいと言われてきました。
姑の家に行く前に夫と二人で、姑も私もお互い家でお正月はいやなんだから外食にしようと決めてたのにもかかわらずです。
私は外食して帰りに少しうちに寄るならいいと少し妥協しましたがそれ以上はむりなので、聞き入れてもらえないならお正月はなしにしてほしいと夫に言いました。
それから夫は姑にも連絡はしていませんが
なぜか毎日のようにいやみを言われてしまい、私も心に余裕がなくなり夫に心をとざしていました。
そうすると幸せ感がだんだんなくなり、なんとなくぎくしゃくしてしまい楽しくありません。
megurinさんの書き込みに背中を押されて朋子さんに電話をして納得・・・(朋子さん、ありがとうございます)
いつも私から歩みよっているので、夫から歩みよってほしいとか、
一方通行はいやだとか、色々夫に自分の中で条件をつけていたようです。
でも自分の心にかぎをかけると
私がしんどくなり私がさびしくなり、私が歩みよりたくなって、我慢できなくなります。
人それぞれの愛情表現の仕方がちがうだけで、私は歩みよりたいんだから自分の為にそうしようと決めるととても気持ちが楽になりました。
夫は機嫌が悪くなった理由が全くわからないみたいです。
これはそのうち優し〜くお伝えしようと思っています。
今は家では姑の話はでません。夫がどうするのか楽しみです。

永田さん、愛犬のベロちゃん辛かったすね。
うちの愛犬くりは六歳でした。私は天国というか別世界があると信じています。くりとベロちゃんもあってるかもしれないですね。
本当に犬はその場その場の楽しみ方を教えてくれますよね。
今うちは愛犬の写真だらけです。娘はマーリーを読んで癒されたといってました。
すてきな愛犬ベロちゃんと出会えてよかったですね。



No.1117 - 2009/12/11(Fri) 10:10:05
ユミさんへ / 木藤厚子
突然に起きた出来事に、戸惑いながら、不安を抱えながらの毎日だったと思います。
でも今回の事で、御両親は息子さんと気持ちが通じ合ったり、息子さんにはたく
さんの温かい友人がいて励まされ、嬉しいことがたくさんありましたね。
御両親も有美さんも心強く思われたことでしょう。

「どっちに転んでもしめた!」

今回のことでより絆が深まりましたね。
私達もいい体験を聞かせていただいて、嬉しいです。
ありがとうございました。

No.1116 - 2009/12/10(Thu) 12:13:51
嬉しいです。 / 木藤厚子
くじらさん、とても元気になったという書き込みありがとう。
先日のお電話も「休んでいたらなんだか外に出たくなって・・・」ととても明るい声で嬉しかったです。
「これまでいろんなことがあったけれど、そんな時は親の会とつながっていると思って、HPを見て安心していた」と言ってくれましたね。ありがとう。

あれから4年の月日を過ごしてきたんですね。
どんなにかつらい悲しみや苦しみや葛藤を繰り返してきたんだろう・・・
そのたびに逃げないで、ちゃんと自分に向かいあってきた結果が、今の自信につながっているんだと思います。
結婚したこともよかったなと別れた夫にも感謝できる気持になった、なんてすごいね。
それは心からこれまでのくじらさんの人生を自分が受け止めることができたということだと思います。
そしてこれからも自分の気持ちに素直に生きていく、という確信があるんですね。

私は、いつも生協の駐車場を通るたびに、この場所で「家に帰れない」と言って泣いていたくじらさんの不安いっぱいの顔を思い出していました。
でも今度からは安心してその場所を通り過ぎることができそうです。
今は、笑っているくじらさんの顔しか浮かばないから。

いつか再会できる日を楽しみにしています。
その日も近いのではないかなぁと秘かにおもっているんだけれど・・・ね。


永田さん、愛犬が亡くなって悲しかったですね。
でもご家族で最後を看取って見送ってあげて、愛犬君もありがとうと言っていると思います。
御冥福をお祈りします。

No.1115 - 2009/12/09(Wed) 20:52:02
(No Subject) / ユミ
やっと寒さを感じる季節になってきました。
もう、師走ですね。
9月に親の会に母と娘で伺ってから、今日まで色々な出来事が起こりました。
悲しい事ではなく、我が家族には心温まる事や嬉しい事が多くありました。
母も、鹿児島の親の会の皆さんから、温かい優しさを頂いていると感謝しています。
そして隣の席の方からも、声をかけてもらい嬉しかったそうです。

とても嬉しい報告があります。
母は親の会の会報を弟に渡し一週間後に、弟から手紙が届いたそうです。
母が、涙声で電話してきたので「どうした?なにかあった?」と心配な声で聞いたところ
「弟から手紙が来たの」「会報を読んで、胸が熱くなり手紙を書いたって書いてあるの」と興奮して嬉しそうに話してくれました。
弟曰く、「こうなったのは誰のせいでもない。家族に、話せない事をしていて苦しかったし、話せたら良かった。」
そして、「僕も家族が大好き。」というような事が書いてあったそうです。
私も母も、電話口で「良かったね。」「気持ちが届いてね。」と涙きながら話しました。
事件が起こった時は、「もうどうしよう 〜」「困った一大事」と考えて不安と心配しか感じられなかったけど、少しずつ整理しながら、片付けていくと意外とこんなものか〜なんであんなに不安だったのだろう?と思っいますね。

母も少しずつ、元気と明るさが戻ってきています。
まだ、近くに弟はいるので会えるうちは面会に通うそうです。
弟に会った時は、嬉しそうに話しを私にしてくれます。

手紙の件、親の会の皆さんに絶対伝えてね。と母は申しておりました。
そして、親の会をとても気に入っていて、また行きます〜と言っていました。

No.1114 - 2009/12/09(Wed) 20:32:11
我が家の愛犬のこと / 永田です
こんにちは。鹿児島もやっと冬らしい冷え込みになりました。

三日前に我が家の愛犬ぺロが亡くなりました(涙)
12歳の誕生日目前だったのですが・・・
直美さんの娘さんの「あたりまえだと思う幸せな日々の奇跡」という言葉をあらためてかみしめています。

ずっと外犬だったのですが、亡くなる前二十日間ほどは座敷犬になり、家族みんなで祈り続けてきました。息子が献身的に看てくれました。

犬は私たちに「がんばって」も「元気をだして」も「そんなんじゃだめだ」も、もちろん言いません。
ただ静かにそっと寄り添ってくれます。
無条件に愛されることの安心感、全肯定してもらえることの心地よさ・・ぺロは黙って教えてくれました。
ぺロに贈る言葉は、ただただ「ありがとう」です。

しばらくはこの喪失感とうまく付き合わなければいけないだろうなーと思っています。

No.1113 - 2009/12/09(Wed) 17:54:40
(No Subject) / 内沢朋子
↓のメールをたっちゃんと読んでふたりで大笑い、でした。
なんと計画性のない、いきあたりばったりの私とそっくりではありませんか。
「ともちゃんとそっくり!」と横でのたもう。
「それでも私の笑顔があるからいいでしょ、がまんは身体に毒」と私。
夫が就職したての頃、お正月になってやっとスカート買って、一個60円のかからんダンゴ(鹿児島の名物)を買うために、お菓子屋さんを行きつ戻りつして・・・。
そのときは、いつもお金がないとぐちっていたなあ・・・。

ウソでしょ、と言われるほど。
でも貯金はな〜い!息子にも「ちゃんとしなきゃぁ〜」と諭されて、
今では、残り少ない人生を幸せいっぱいに過ごすために、お金を「有効活用」している私。

おかげで、二人のわが子はしっかり親を当てにしない暮らしをしています。

megurinさんがとてもおだやかに、自分の幸せいっぱいを気がついて行って、うれしくて、書き込みをお願いしました。

No.1112 - 2009/12/09(Wed) 14:42:05
わあ、たいへん!? / megurin
家計簿を見て私の今年の洋服代、うすうすわかってはいましたが、驚きました(笑)
一人の学費分使ったかもしれません。
働きながら子どもの教育資金をためるためと、ずいぶん我慢していた反動だと分析しています(笑)
何も気にせず自分の好きなものにお金を使える開放感を味わえた幸せ。
子どもの教育資金のために働いて、疲労困憊している私よりずっと私らしいなあ〜、この洋服代は夫と子どもたちからのプレゼントだわ〜、となんだか反省する気持ちもありません。

去年の9月愛美ちゃんのことば、”ないないと言っているうちは、お金はある”
そのとおりですね(苦笑)
子どもにはないないと言っています。バイトの昼代、交通費も補助なしです。
それより、あの時は”だってうちの場合は本当にこのままじゃなくなるんだ・・。”と深刻に思っていて、自分自身のお金への恐怖感がとっても強かったんだなとわかります。

この頃たいへん、たいへん!と思っていたことが、実は私の不安の賜物だっただけと実感することが多いんです。
体も本当に楽になってきました。
こうして、メールさせていただいて、いつでも電話できるという安心をありがとうございます。
例会が近くなると、いつもそわそわしていたけれど、行けなくても大丈夫とちょっと自分に自信がついてきました。

>朋子さんへのメールでした。<

No.1111 - 2009/12/09(Wed) 09:30:35
(No Subject) / megurin
〜ただ、自分に正直に生きていけばよかったのに、ものすごく難しくしていたのは自分でした。〜

くじらさんと同じ思いです。

私は親の会に会ってからも、疲れ切ったままで考えて、焦るばかりで今の自分をしっかりみることなんてできていませんでした。
去年は何度も履歴書を書き、働けば不安がなくなるかのように思っていたのです。
頭では休むことが大事と思っていても、自分自身が休むことを心から許していなかったのだと思います。
そんな自分を隠そう隠そうとしていたのかもしれません。
この頃やっと自分の体や気持ちが鮮やかにかんじられるようになって、働きたいと思うこともなくなりました。

これまで、ずっとここにいる自分を、むりやりどこかに引き上げようと自分自身が”必死”で言い聞かせていた様な気がします。
そんな力の入った生き方を、すこしずつあるがままに方向転換できてくると、周りに対しても力が抜けていくのを感じています。
そして、手の中にあるたくさんの幸せがまだまだ肌でかんじられていなかったなあと思うのです。

相田みつをさんの日めくりカレンダーの言葉が、毎日の楽しみです。7日の今日は・・
  
ひとの世の幸不幸は ひとと人が逢うことからはじまる
                よき出逢いを

どんな出会いも、自分を振り返るチャンス、不幸と思われることも
自分の力にするチャンスだと教えていただいた親の会とのよき出逢いに感謝します。

No.1110 - 2009/12/07(Mon) 10:48:21
(No Subject) / くじら
こんにちは。
久々にお邪魔します。

今、うちには娘と、猫ニ匹、そのほかのペットが寝そべっています。

いい気持ちです。

猫は、近所の港にいた、捨て猫で、10月末にうちに来ました。
一度は、片方が死ぬのではないか、と心配でつらかったけど、病院のお薬を飲ませて、見守るしかなかったです。

お陰様で、今は元気いっぱいです。

猫も、どうやって生きていけばいいかも分からないうちに、人に捨てられ、漁師さんの捨てた魚で命をつなぎ、そして、うちに連れてこられて、大変な人生だったね、と思います。

生きていると、努力しても、どうしようも無い事がたくさんあって、絶望的になる時もあるけど、自分の身に起こる出来事は、受け入れた上で、自分のできる事をするだけなんだな〜、とつくづく思います。

私は、ずっと、自分のできる事とできない事の区別もできなかったです。
また、今までの人生の出来事も受け入れられず、現実的に対処せずに逃げて生きてきた事も、丸々4年引きこもって気付きました。

どうやって生きていけばいいのか分からなかったです。

ただ、自分に正直に生きていけばよかったのに、ものすごく難しくしていたのは自分でした。

過去の私は、弱かったし、ずるかったなと思うけど、あの頃の自分は、あれで精一杯がんばっていたし、子供の頃からよくぞ一人で生き延びた!、と思います。

高学歴と社会的な地位だけが、人間の価値、という価値観の家庭で育って、いつも恐怖感と自己否定感と、絶望感で押しつぶされそうでした。
ただ、体裁ばかりを整えて、切り捨てられたくない恐怖感の中で生きてました。

木藤さんと親の会に出会っていなかったら、一生現実に向かい合わずに逃げて、最後には全てを不幸にして死ぬしかなかったと思います。

木藤さんや親の会にであって驚いたのは、そのようなひとつの狭い価値観で、人間の価値を見ない、ということです。

世の中には、こんな人達もいるのか!と思いました。

一度、この様な、柔軟なものの見方のできる人々に出会うと、自分の親、兄弟や、元夫などの妙な価値観が客観的に見えました。
今では「もう騙されねーぞ、コラ(怒)」と心の中でつぶやいています。

最近は両親とも距離をとり、ゆったり子供と過ごしている中、昨日突然、うちに来て、米や野菜など持って来て、さんざんな事を言って、しかも、猫にも怪我をさせて帰っていきました。

後で「謝ってくれ」、と電話しましたが、「そんな事でバカじゃないの、しょうがないじゃない」と言う始末。

こういう人なんでよな、とうんざりします。

人の人格を認めない人のもとで育てば、自分の感覚に自信が持てなくなって当たり前だったんだ、とも気付きました。

これからは、自分の人生です。
私が、自分の人生の創り主だと気付けて良かったです。

いろいろ、偏った価値観が張り付いていますが、私のため生きます。

離婚して、自分の為に引きこもった経験ができて、自分を大切にするって、こういうことか、と今になってわかりました。

始めは、”他の人は自分とは違うから、引きこもった後で、動き出せるんだ・・・”、と正直感じていました。
自分は、一生引きこもりかも知れない・・と。

でも、親の価値観が正しいと思い込み、信じ込んでいた事自体がおかしいのでは?と見えてきたとき、傷ついた弱すぎる自分を見つけ、つらくて死にたくなりました。

強く見せようとしていたり、しっかりしているようにして、親や他人に認めてもらいたかったです。

そこで、周りをものすごく恨んでいました。

自分で自分をいたわって優しくすると、少しずつ、自分の事に集中できるようになっていき、自分の好き嫌いも分かってくるようになってきました。

お布団で世間を気にせず、休んでいいんだ、と自分で思えて、初めてゆっくり休めました。

だから、一つ一つの行動には、かなり時間をかけて意識していよう、と思っています。

そうこうしているうちに、何だか遊びに行きたくなって、ひとりで遊ぶことの楽しさに目覚めてしまい、一人でランチにいったり、カラオケに行ったりしていました。

最近は、それにも飽きてきて、世の中にちょっと出てみようか?という気になり、職安に行ってみたら、パソコンの職業訓練があって、早速申し込んでしまいました。

という訳で、今、パソコンを習いに行っています。

ついていくのに必死で、落ちこぼれ気味ですが、この様に40歳前の今、学べる事をありがたく思います。

その学校でお弁当を食べるのですが、ちょっと飽きてきたので、明日は一人で近所のお店にランチに行ってみようとおもいます。

一人で自由があって、気持ちいいな、とうれしく思います。

娘も、引きこもっています。
私よりずっとしっかりしているけど、もろさもあって、いろいろ心の中は、葛藤があるようです。

とても人間らしくて、とても、いとおしく感じます。
人間的に魅力的です。

人って、何も完全でなくてもいいんだな、弱さがあったりするからその人の良さがあったり、優しさが出たり・・・。

私の事を「ヘンだ」と言う人がまわりにたくさんいるけど、娘は不完全な私の個性をそのまま認めてくれます。

そんな人が、私には一人いるので十分です。
元夫と結婚した事も”よかったな”とも思える今日この頃です。

明日も自分のペースで、ぼちぼちがんばってこようと思います。

No.1109 - 2009/12/06(Sun) 17:41:08
(No Subject) / 直美
自分を大切にしましょう
自分のことを思いやるのです
「わたしはもう我慢しません」「それでいい!」
 
お金を稼げるようになった うまく人づきあいをしている・・・・これらは人生の「しあわせ」に直結するものではない

今の自分を認める 少なくともここまで生きてきた
「私 それなりに頑張ってきた!」と
どんなそれなりであってもいい
「私は私なりにやってきたんだから これでいいじゃない!」心の中でこうつぶやきましょう

自分が生きた歴史を かけがえのない 世界でたった一つだけのものとして 堂々と認めてあげてください
基本的(無条件)に自分のことを認めている人はしあわせを手にします
「こんな自分でもまあいいや」と自分をゆるすことは 他をも認めることになります

「のんびり」や「家庭の心地よい居場所」は
「しあわせ」を実感している人には これらは 心の中で輝く数々の宝物です 

条件なしに自分で自分のことを認めることができると
「私は生きてきてよかった!」という実感が心の底からじわじわとわきあがります
それがしあわせです

とても心にひびく文章にであったので書いてみました。
親の会と同じことをいってるな〜とうれしくなりました。
このごろの私は 親にも
「生んでくれてありがとう」と手紙かこうかな〜と思っています。

No.1108 - 2009/12/05(Sat) 05:04:44
(No Subject) / megurin
時々ここからたの研HPを見るようになりました。
おもしろそう〜。パスOKなんてさすが!!
つんどくって何かな??なんて楽しんでいます。

親の会では、たの研の授業をお得にうけているようなものかもしれませんね。(笑)

今日は息子が熱を出しています。
雨でジャッキーも寝てばかり。
私はちょっと眠いけど久しぶりに明日のパンを仕込んで発酵待ちでまったりです。
平和やなあ〜・・。

あれこれ右往左往してきても、自分の気持ちの平和の時間が増えていて、今年もよかったな〜と思える師走。
皆さんもお体に気をつけて。

No.1107 - 2009/12/03(Thu) 13:00:26
家族は幸せの源! / 内沢朋子
11月の例会で、mihoさんの書き込み、
「親の会があるから安心して不安になれる」、いい言葉だなあと・・・話しあいました。

まゆさんとゆいさんの書き込みも本当にそうだな、とうれしく読みました。
ゆいさんが安心して不安になれるのも、家族がいるからですね。
まゆさんの
「自分のことを考えているお母さんが大好き」・・・もとっても感動しました。

そうです、そうです!
↓は私の娘玲子がひきこもっていたときのことです。
http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/webmaster.htm#3
今はいい思い出です。
まゆさんとゆいさんのお母さんも、とってもあなたたちのことを信頼しているということなのね。
家族って本当にいいなあ、と思います。

私たちも、22日から3泊4日で息子と娘に会いに東京旅行を楽しみました。
親子4人で揃ってという訳にはいかなかったけれど、
1日目は息子と2年ぶりの再会を、2日目からは娘と楽しみました。
我が子とゆっくり散策したり、食事したり・・・、「時よ止まれ」と神様に祈りました。
わが子の優しさ、わが子への無条件のいとおしさ、本当にすばらしい時間でした。
「また会おうね」「今度は鹿児島にも行くよ」と再会を約束して。

いつもは夫婦ふたり、こうして毎日を楽しめるのも、遠く離れていても家族がいるから、なのです。

「親気分」マンタンになった東京旅行、わが子がいるから私は幸せなんだ、と感謝、感謝の観光旅行でした!

No.1106 - 2009/11/26(Thu) 21:21:54
こんばんは〜 / まゆ
今日の夜、お母さんが真剣な顔でパソコンをパチパチ。
「あの顔は親の会関係だろうなぁ〜」と思っていたら、やっぱりそうでした。
内容も思った通り、私達の事「だけ」と、思ったら・・・

「わたしは、鹿児島親の会にふれさせてもらうようになって、
人生がとても鮮やかに感じられるようになりました」

どきどき…(*・・*)。なんだか嬉しい一言。
私とゆいの事を考えてくれるお母さんも好きだけど、私は自分の事を考えてるお母さんが大好き。

私(まゆ)が不安な時、辛い時、テレビで大笑いしてるお母さんを見ると、「娘が苦しんでるのになんで笑ってるのよー!」って思うし、「どうして一緒に苦しんでくれないの?」って悲しくなるけど、どんな時でも「私は私」で、「お母さんはお母さん」。絶対に「一緒」にはなれないし、なったら変だと思う。
その事が、寂しくてしょうがない時もあるけど、だから安心して隣にいられるんだなぁ〜。と思います。

あっ!それから、「不登校生の高校ドラマ〜」って書いてあったけど、ちらっっとしか見てないので、不登校かどうかは「??」(ストーリー的に不登校だと思いますが)
で、私が言ったの、正しくは「まゆもああいう所行ってたらキレてよ。あ〜まゆのお母さんがお母さんでよかった!そのお母さんにしてくれた親の会にちょー感謝」です。

・・・あれ?もう3時!?(書き始めたの12時半)
どーりで。お腹すいたと思った!(笑)
とっとと食べて、大好きな宇多田さんの歌を聞きながら寝ます^^
寝てないテンションで書いたから、変な文章かも…すみません(^_^;)
おやすみなさ〜い♪

No.1105 - 2009/11/26(Thu) 03:19:15
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