登校拒否を考える親・市民の会（鹿児島）掲示板

★ (No Subject) / 妙子

　親の会に参加したあと1～２週間は心は平安ですが、その後世間の風にあたり、次第に心に潜んでいた小さな不安が再びこころに広がって・・・・・

やってしまった。きょう、息子に薬のことで不安をぶつけてしまったのです。

あ～～あ。

これでは、いけないと反省しつつともちゃんに電話で今日のことをきいてもらって、安心すると同時にたくさんの大事なことを再び思い起こさせてもらいました。

あとですぐ息子に言いすぎた事を謝りました。いまは、なんだか、すっきりです。

ありがとうございました！

それから、
お昼過ぎに赤のチューリップと菖蒲を買ってきて・・・合計200也
　　
早速花瓶に生けて飾りました。

きょうは安さとそのきれいさに満足して、ワクワク気分です。

今回のことで、また少しだけかもしれませんが、心配より信頼に一歩近づいたかなと思います。

では、また19日の例会で皆様にお会いできるのを楽しみにしています！！

No.976 - 2009/04/16(Thu) 21:35:11

★ 無関心で / サクサク

　夫と、娘の予備校の保護者会に行ってきました。過半数が、引きこもり、不登校経験者という予備校です。

　校長先生のお話で、
「お家では、あれやこれや　子どもさんに言わないで下さい。言わなくても、気になって気になって　不安な顔をして行動を監視するような態度もダメですよ。むしろ、無関心でいて下さい。
子どものことが　信頼できないから　子どもの様子を否定的にとらえるのです。それは、親御さんの不安ですよ」

　どこかで　聞いたようなことばかり。
帰りの車の中で、夫が　「鹿児島の親の会に入っとってよかったわ。普通は一回聞いてもようわからんけど、前から親の会で教えてもらってたから、先生の言うことよう分かった」と言いました。
本当にその通り。

　親は自分のことに一所懸命にですね。
子どもが元気になると、つい　もっとと子どもに視線がいってしまっていました。
また会報を読んで、自分のことを見つめるよい機会になりました。

No.975 - 2009/04/16(Thu) 17:40:54

★ ぐーたらの幸せ / 直美

何の決まり事の無い我が家
いいなー、さすがですね、暖かさが伝わります。
初めてじぇりさんに会った時に
うちでは、したくないことはしなくていいのと、期待はうらぎられるんだよ。と教えて頂き
へ～そうなんだ～と思いつつ、でも私はしたくない事だらけで、し
なければたまるいっぽうだしな～と
悪戦苦闘の末、最近やっと少しわかってきたようです。

以前は仕事をして、家事もして、朝は玄関まで見送って、家はきれいでも、自分は疲れて、心に文句がいっぱいつまっていました。
夫とは以前はもっとぎすぎすしていたと思います。

今は朝は寝てるし、掃除も気がむいたら、ご飯も手抜き、
たまるいっぽうだと思っていたのが、そうでもなく私がしなくなると、だれかがしている時もある。
したくなければしなければいい、言いたいことは言う、もちろん色々葛藤はありましたが、私に期待されてもこまるのよね～というところでしょうか。
自分がかわれば、まわりも少しづつですが、変わってくるんですね変わらなければしかたがなくなるというか　

先日夫に
「服はかまえへんし、朝は寝てるし、ぐーたらしてるし、そんな直美と結婚してよかった。もう充分大事にしてもらっている。」
と言ってくれました。
うれしくて、ちょっとのろけです。すいません。
（夫はH,Pは見ないので内緒で書いてます）
　　　　　　
家が暖かくなった気がします。

No.974 - 2009/04/16(Thu) 13:50:45

★ (No Subject) / じぇり

「凄い・・・パフェが出来たよ」

それは夫が洗い終えた食器の山！？水切り籠にどっさり・・・確かに（食器）パフェ！！（先月の出来事です）

　何の決まり事も無い我が家で、昔私が唯一こどもに言った事、それは「したくないことはしなくていいからね」

有言実行！手本を示すべく日々精進している私＾＾・・・その結果が流しにたまった食器だったのですが、私より先に洗う気になった？夫が、出勤前に丁度済ませてくれたところでした。（いつもなら寝てる私なのですが、その日は珍しく目が覚めて・・・）

「ありがとね、大きなパフェ作ってくれて・・・」そう言いながら　朝から私の心はあたたかいものでいっぱいになりました。「しあわせパフェ」頂きました～って感じでしょうか？（こんな私なのに、有りがたいことです）

　全てにおいてそんな調子の夫。することが全てさりげなく、決して「してあげた」なんて言わない・・・日々の暮らしの中で感じる優しさ。３６５日休まず会社に足を運び一緒に出かける事も無くなった私ですが、夫に魅せられている大きな理由がそこにある気がしています。（こんな私を大事に想ってくれている・・・ふふふ）

　昨日仕事から帰ってきた夫が台所に立ってる私に言いました。

「パフェが出来てる・・・」
　

No.973 - 2009/04/16(Thu) 04:18:53

★ (No Subject) / 直美

多分、いい意味で誰にも期待しなくなりました。
自分、夫、わが子、母
みんなそのままでいいんだわ。
そうすると、求めなくなりました。
したいからする。
あまりはらがたたなくなってきました。
家事が少しづつ、いやじゃなくなってきました。
おいしいものをたべさせてあげたくなってきました。

ひきこもりと世間ではひとくくりにしますが、
ちなみにうちもひきこもり親子で～す。
外にでてても、引きこもってても
私はどっちでもいいわ、どっちでも普通だわ
（普通ってなにかわかりませんが・・・）
どちらもかけがえのない人生なんだなーと

娘が不登校になってから
私の人生が動きはじめた気がします。
娘のおかげで生きる事がとっても楽になってきました。
ありがとう。感謝です。

No.969 - 2009/04/15(Wed) 14:40:17

★ せいしゅん、、、？ / miho

直美さんに”青春”と言われてちょっとびっくり（汗
そんな爽やかの言葉、私には全く縁のないものだと思ってたから、、、
ましてや引きこもり親子の日常が”青春”だなんて、なんだかくすぐったい、、、（照
「イロイロあっても意外と楽しいもんだな～」くらいの認識だったもので新鮮な気分です。

友人から「ガチャポンしたら、ばいきんまん出てきたけどいる？」と聞かれましたが、「う～ん、、、自分で回してないから嬉しくないし、いらない！」と言うと「あはは！そう言うと思った～」って笑われました。
小さ～いことだけど、自分中心で居ることの心地よさを感じます。

雨が降ろうが灰が降ろうが、チャリと電車を乗り継いで１日も休まずバイトに行く息子。
不登校で、どこにも行かず、家で好きにしている娘。ついでに、同じく私。
３人の間では、誰もどこも違わない、好きにしていい。　ってゆーか、もう、好きにするしかない、、、？

永田さんの「前を向こうが後ろをむこうがよそ見をしようが、あたしげーのかってだがね」にも”そーだ！そーだ！”と拳を挙げて共感します。
何もしないことが人生を損してるように思われても、”何もしない”をしたことがない人には、この気持ちはわからない、、、
娘を相手に「薄い人生の人は、薄い幸せしか知らないんだから仕方ないよね～」なんて、偉そうなことを言ってみます。
「うわ～、引きこもりのくせにひどいこと言ってる～」って、また笑われます。

私の”今”は人並みには程遠いけど、なかなか楽しい毎日です。
グレース・ケリーみたいに ”とても変化に富んだ素晴らしい人生です” って優しく微笑む女性に憧れます。
そう思うだけで、ちょっと強くなれた気がします。

なにもしなくても、なかなか楽しい毎日、、、
なるほど、これが私の”せいしゅん”なのかもしれません。

No.968 - 2009/04/14(Tue) 12:30:48

★ ありがとうございます / 永田です

朋子さん、ありがとうございます。

二年前の五月、親の会の皆様にお会いしました。
５ヵ月の不登校の後、高校を退学した息子をどうしたらいいのだろうと私は途方に暮れていました。
「俺は一生このままだ」「外に出ればイヤな目に会うんだ」と言う息子は、きっと、不登校、引きこもりという病気になってしまったんだと思っていました。
不安で押しつぶされそうな私を、皆さんは自然に受け入れてくださって、すごくホッとしたにを覚えています。
隣に座っていたnekoさんが「みんな泣いてきたんだよ」と言ってくださった・・・

「息子さんはどこもおかしくありません。昼夜逆転もなにも問題ありません。大変な思いをすれば大変な状態になるのは当たり前なんです。」という朋子さんの言葉、親の会の考えにどれだけ勇気づけられたことか・・・。

今‘不安を否定せずにともに生きていける”私は幸せです。

No.966 - 2009/04/13(Mon) 15:36:34

★ あたしげーのかって！ / 内沢朋子

「前を向こうが後ろをむこうがよそ見をしようが、あたしげーのかってだがね。だいたいどっちが前なのか本人にしかわからない、本人だってわからないかも・・」という気持ちでした。・・・

↑は永田さんの書き込み。
おかしくて笑ってしまいました。
２年前、初めて親の会に参加されたあなたは、
緊張とわが子へのご自分の不安で、満タンの状態でした。
涙もいっぱい流したあなたのことを、夏休み帰省した娘さんが、「一番明るくなったのはお母さん！」と言ってくれたのね。

以前のあなたなら、きっと大きく落ち込んだかもネ。
「どっちを見ようがあたしげーのかって」（あたしん家のかって）というあなたは、桜島の噴火より、あっぱれ！　
カノウプスの星のごりやくいっぱい、ですね。（笑）

No.965 - 2009/04/12(Sun) 15:57:03

★ 母に会いたくなって・・・。 / megurin

今の私の気持ちをよくわかってくださって相談できる朋子さん。今と将来の不安ばかり話す実家の母。
私になくてはならないのは絶対に母なんです。
どんなに傷つけ合った経験があっても、頼りなくても、その気になれば最後に”おかあさ～ん”と胸に飛び込める安心、いてくれるだけでいいと思ってることに気がついて、なんて考えすぎてたんだろうと思いました。
どんな私でも、こどもたちにとって生きているだけでいいはず。笑っていてくれるならもっといいけれど・・。
初めのころ、朋子さんに”信頼は一生かけて伝わればいいというくらいの気持ちで・・”と言われたこと、やっとわかりました。
母親なんだから、生きてるだけで役に立ってるんだから、誰と張り合う必要も焦る必要もないんだ。そういうことですね。

No.964 - 2009/04/12(Sun) 06:22:58

★ ｱﾊﾊ・・ですね。うふふ / megurin

ありがとう永田さん。
今朝は少なからぬ不安に襲われた今日のわたくし。

息子が、”やはり規則正しい生活を・・。あっちでは６時半に起き一時間歩いて、草取りもぜんぶやった”というので
”それで、楽だったの？”と私。
”楽なわけないやろ～！（怒）”
”だったら規則正しい生活なんて必要ないと母さんはおもってるからさあ”
”俺がそうしたいねん。夜はやっぱりねなあかん。体の代謝が・・俺がそうしたいんやから！あなたに意見は求めてません！！”
”（大笑）そうでしたね。そのとおり。失礼いたしました”

眠くていらいらしている息子と話すのも、切り上げるのもまた面白くなってきた私。息子が一番信頼してるのは何と言ってもこの私ですから～♪♪

落ち込みがとっても短くなってます。皆さんのお顔をみてまた大笑いしたいです。

No.963 - 2009/04/11(Sat) 13:21:43

★ アハハ・・ / 永田です

megurinさん、私も似たような経験があるんです。アハハ、、
私の場合、私の叔母(母と20歳近く歳が離れている)でした。

関東に住んでいて、うちのことなんかほとんど知らないのに、母から愚痴を聞いたんでしょうね。
＜引きこもりから脱却した人の話＞の新聞の切り抜きとか＜逆境こそ人を強くする＞等の本を送ってきました。もっと前向きにという手紙まで添えて～。
もともと、上から目線で社会の正論をいう叔母が私は苦手でした。前向きにという言葉も、この時は耳障りでたまらなかった・・・

「前を向こうが後ろをむこうがよそ見をしようが、あたしげーのかってだがね。だいたいどっちが前なのか本人にしかわからない、本人だってわからないかも・・」という気持ちでした。

叔母に直接言う勇気はなかったので、ペラペラしゃべった母に文句・・。、(母は82歳。目も足も悪くて、近くに住む私と姉がちょっとサポートしてなんとか一人暮らしを続けています。)
叔母もちょっとした親切心からだったろうとは思いますが、無責任なアドバイスなんかいらなーいと思います。

鹿児島は、一昨日の桜島の昭和の大噴火で灰まみれ、、地下エネルギーのまか不思議～あっぱれ桜島です！

No.962 - 2009/04/11(Sat) 12:32:58

★ 夫の妹に・・ / megurin

はじめて本音をさらけだしました。
・・言わせていただけば、おおきなお世話です。
メールでしたが、今まで言えなかったことを言ったあとの興奮で胸がばくばくしていました。

相談掲示板につっきんさんへと書き込んだ直後のことです。
だから勇気が出たのかもしれません。
義妹は、こちらでは早起きさせていた、昼寝ばかりさせないでね、
と。何もわからないくせに！息子を一番知っているのは親や！
今回ばかりは、どうしても我慢ならなくて・・。

親の会の皆さんが通ってきた道よ、と改めて朋子さんに言われて
ほっとしました。
親の会とのつながりがなかったら、きっと四面楚歌な気持だったろうと思います。
私は間違っていない、と思ったから言えたんだな。
お互いの本音がわかってよかったと思いました。
・・結末は、・・決裂ですけどね（笑）

そして、息子が帰ってきました！息子の顔を見たらいやな思いも全部吹っ飛んでしまいました。あ～、今日もめでたしめでたし！

No.960 - 2009/04/10(Fri) 15:10:48

★ (No Subject) / 直美

mihoさんの書き込みをみて
吉田拓郎さんの＜青春の詩＞を思い出しました。
いろんな青春があるんだよなーと
もちろん私も今も青春してますが、
mihoさんも、がちゃぽんとか、色々青春楽しんでますね～
画像めっちゃかわいい、ほしい～と娘が絶賛しておりました。

二日前、息子が突然大学の空手部にはいったので遅くなる。とメールがありました。
いきなり機嫌が悪くなる夫。
あいつはまたしんどい生活をするのか。
もっとゆっくりしたらいいのに。
もう心配するのはしんどい。
もう俺はしらんぞ、俺は関係ない、
俺の人生じゃ、鹿児島もそうやろーとまくしたて
私は・・・・
大学の運動部はきびしい、恐い、むりやり入れられ断れなかったのでは等、頭をぐるぐる不安がよぎる。
不安をかかえながらもテレビでごまかし、そのうち落ち着いてきました。
夫にはつきはなすのではなく、信じてまかせなあかん、自分でやってみなわからんやん、あの子は大丈夫。と
えらそうにいいながら、
夜中に帰ってきた息子に、色々聞きやっと心底ほっとするしまつ。
まだまだ修業がたりないなー、信じてるつもりなんだなー、と再確認。
昨日はテレビのとりあいで、夫はふて寝しました。
今朝、夫はにたーっと笑ってでかけました。
やれやれ、色々あります。でも笑い顔はかわいいです。

No.959 - 2009/04/09(Thu) 13:17:30

★ 飯めしめし！男のいない楽～な一週間・・ / megurin

息子が３歳上のいとこのいる叔母の家に行って、もう一週間。
行った日に”いつ帰るの？”とメールしたら”ケースバイケース”
”帰る時にメールするからほっといて””了解”・・・

この二、三日義母と関わることが続いて、こどもの気持ちが嫌というほどわかりました。
はっきりは言わないけれど、私が仕事をちゃんと探しているのか、息子の生活習慣は管理してやらないのか・・と要らない心配たっぷり、まるで私たちを信用していないオーラいっぱい。
・・うるさい！ほっといてくれ！！・・心の中でまさに息子の言葉とおんなじことを叫んでましたね（笑）

今まで完全に引きこもらない息子を、私からみれば疲れてやっとやっと通学を続けている娘を見る視線は、義母と変わらないものだったかもしれないな～と思いました。

大事なのは今この時のこどもたちをまるごと肯定することなんだな。他から見れば、マイナスと思えることもその経験をすること自体がプラスなんだよなあ・・。
それに対して心配のまなざしを向けるというのは、当の本人にとっては全く不愉快なことで・・！！！（完全に私自身の気持ち・笑）

学校に行けなくなったことは、なんでもないこと、ととっくにわかったつもりだったけれど、実はそこにもまだ不安があるから心配してるわけで・・。
でも、それがわかったとたん、あ～私の不安なんだから親の会で必ず小さくなっていくし、こどもは大丈夫ね、ととっても安心した気持ちになれました。

こどもはこども。私は私。お互いいっぱい自分を大事にしていけばいいんだわ。・・・義母のおかげでいいことに気がついて、それはそれでありがとう、かな（笑）

No.958 - 2009/04/09(Thu) 09:14:46

★ 春ですねぇ、、、 / miho

いつの頃からか、春は苦手です、、、
日差しがやわらかくて、風がやさしくて、あちこちで花が咲いて、、、

周りがみんな「よ～し！新年度がんばるぞぉ～！」ってやる気にあふれていて、「そ～か、私も何か頑張らなきゃいけないんだな、、、でも、ちゃんとやれるかしら、、、」って心細い気持ちで満開の桜を見上げていました。
会社のえらい人達は、なんでこの忙し～い時期に花見なんてしたがるんだろう、、、迷惑だなぁ、、、とか。
３月４月に多い歓送迎会も苦手、、、
きごころの知れた人とお別れして、知らない人がやってくる、、、
どっちにしても私のペースと関係なく環境がかわるから、ちっとも楽しくない、、、

先週くらいから娘がソワソワしてました。
「本屋に行きたい！」と言ってうるさいので一緒に行ったらマンガと問題集を買っていました。
毎日のように「今年は学校に行くんだ！高校にも行きたいんだ！」と言っていました。
そして、夜中に「私もみんなと同じに青春したい、、、」といって、この子にしてはめずらしく泣き出しました。

そうか、もう中２になっちゃったんだ、、、春休みも終わっちゃうんだねぇ、、、
小４から不登校し始めて、親の会に出会って、母親の私はずいぶんラクになって、娘もふだんは安心して楽しく引きこもる私達おやこ。
娘自身も不登校が悪いこととはもう思ってないけど、制服着て普通に学校に行く人達の”ふつう”がまぶしく見えるのは仕方のないこと、、、
１３歳の女の子が「私だって、、、私だって、、、」そう言いたい気持ちはとめられないよね、、、

小さい頃は毎日よく泣く子でした。それも一日に何回も何回も泣く子でした。
そして、泣き終わるとケロッとして、涙も乾かないまま遊び始めるから、私はその姿を見ていつも笑ってました。
でも、不登校になった頃には泣かない子になってたな、、、
家の中ではワガママも文句も言うけど、感情をぶつけることをしない子になっていました。
泣きながらケンカしてる私と兄を見て「そーゆー自分が想像できない、私にはできない」なんてクールなことを言ったのは去年のこと。
だから、目の前で泣いてる娘にちょっとホッとして、「まぁまぁ、汗までかいちゃって♪」となでなでしながら付き合いました。

春休みってこの子にはラクじゃないのかな？　みんな休みなんだしホッとするんじゃない？
「学校行ってる子にはカレンダーにちゃんとお休みがあるけど、不登校してると毎日がお休みで、、、でもそれもたいへんかもね、、、」
なんて独り言みたいに言ってみて、大人の引きこもりの私自身みょうに納得したりして、、、

娘は小さい頃と同じに、泣いたあとはケロッとしてすぐ寝ちゃいました。
いつもより更に長く、夕方近くまで眠って「やっぱり泣くとスッキリする～！でもノド渇く～！」とお茶をがぶがぶ飲んでました。

いくら引きこもって世間と壁をつくってみても、春は勝手にやってくる、、、
咲くなと言っても花は咲くし、娘が泣いても新学期は始まる、、、
毎日家にいても安心して成長できるよって、娘も少し気づいてるんじゃないかな、、、
大人も子どもも違いなく、ゆっくりのペースで感じていければそれでいいと思います。

こんなに良いお天気の日に、どこにも行かず、何もせず、のんびり過ごせる私達はやっぱり幸せです。

No.957 - 2009/04/07(Tue) 13:18:10

★ (No Subject) / megurin

楽しむことを外に求めていた半年前に取ったお芝居のチケット。
夫に断られ、自分も行く気が失せて、２枚ものチケットを無駄買いしたことに途方に暮れていた・・ところで妙子さんの顔が頭に浮かんでＳＯＳ!ＯＫしていただけて無駄にせずに済んだばかりか、大阪でプチ親の会みたいで楽しかったです。

今は好んで外出をしません。楽だからです。家でだらだらと好きなように過ごしているのが一番楽しい。楽だからです。
思い立って片付けをしてみたら、２年前の手帳がでてきました。
毎日仕事、食事の献立、子ども関係の予定がびっしり書き込まれていました。悪いものを見てしまった気持ちになってぽいっと捨てました。
今の私はね・・こんなに楽だよ。しあわせだよ～。心でつぶやきました。

春爛漫の陽のなかで大阪城公園の桜はまぶしかったです。

No.955 - 2009/04/06(Mon) 14:42:07

★ 桜の花が / kaya

　去年の春は桜の花を見るのが辛かったです。
小学校を終えて桜の下をニコニコと元気よく中学生になった娘が夏休み明け学校にいけなくなったまま半年たって迎えた新学年。
元気に通う中学生の声さえ胸を刺すみたいで、
何故?　　心の中には　大きな疑問を抱えたまま苦しい日々でした。

　今年の春、私の思いは　少し違います。
娘は立ち止まったり、進んだり、後戻りをしたり、
自分のペースを守りつつ　自分の人生を生きているなぁ・・・
誰に習ったわけでもなく自分を大切に生きているたいしたもんだなぁ・・・
やるじゃないか14歳!！って思えます。

娘のこれまで選択のひとつひとつを尊敬できるし、
娘と過ごした時間の　小さなかけらも　素敵に輝いて見えて
ありがとうって　思えます。
　桜の花を美しいと思えます。
嬉しいです。

No.954 - 2009/04/05(Sun) 13:45:46