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会報が届きました / カヨ
ほんとに、いろいろな事があるんですが、この会報や、HPを読ませてもらっていれば、たいていの事は大丈夫という気がします。
娘が、相談掲示板にお礼を書くと言っていたので「お母さんの分もお願い!」と頼んだのですが直接言いたくなりました。

娘は、私が不安になった時、はっとするような一言で助けてくれます。
その力はこのHPでつけているのだなあと思います。

下の娘も不登校で中3です。高校のことは言わなくなりました。
私も誰に聞かれても「受験しないんです。」と平気で答えています。

娘2人とよく犬の散歩で歩いています。景色もとってもきれいで
しあわせだなあ〜としみじみ思います。

No.908 - 2009/02/11(Wed) 05:40:48
(No Subject) / じぇり
2月9日朝 いつもなら寝ている時間

 車を運転している私の隣には、口も目も?開ける元気を無くしている次男がいました(二時間足らずの睡眠が原因?)・・・車内に流れている曲は息子がセットした‘Superfly‘のファーストアルバム 

「Superflyファンクラブ会員限定の初ライブは 16歳初一人旅にしようかな・・・東京はもう行ったし、今度は大阪でライブを観て、ついでに大阪もゆっくり観てみたいし・・・」そう言ってた息子、大阪4泊5日の旅 いよいよ出発の日を迎えたのでした。

 思えば、自然な流れが息子をその気に?させたのかな?と思ったりします。

 あれは昨年11月上旬のことでした。息子がやっと手にしたSuperflyのコンサートのチケット(何度チャレンジしても取れなかったチケットがファンクラブに入会してやっと入手)息子に便乗して 娘と私もチケットを取って貰い 松山で3人でライブを観ました。「ライブだけが目的だし忙しいから・・・」と息子はライブを観た翌日、松山観光をしたいから残ると言う私と娘を残し一足先に帰路に着きました(これが片道一人旅? 本人曰く 結構不安だったけど意外と大丈夫だなぁと思ったとの事)

 タイミングが良かったのか悪かったのか?今度は娘「東京に舞台を観に行きたいんだけど行ける?」しかもそれは11月末(うーーーーーん・・・休みを4日も?貰ったばかりの私、まぁ取ろうと思えば取れない事もないけれど、同じ月にまた4日・・・いくら私でも??)

 私は仕事より娘との東京行き優先したい・・・厚かましく休みを取るしかないな??と思いながら、丁度そこにいた次男にダメ元で事情を説明 東京行きを依頼してみました。すると意外も意外、「うん いいよ・・・」あっさりOKしてくれたのです。(忙しいからと松山からはとっとと帰ったのに、付き添いだけなのに東京には行くんだ・・・)わからないものです。

 初めての姉弟の旅 「俺は付き添いだから ついていくだけ」不安な様子を全く感じさせない息子。でも携帯電話を持っていない二人です。無事を確認したい私は「着いたら家に電話する?」と聞いてみましたが案の定答えは「しないよ」「じゃあ私がホテルに電話していい?」「ううん しないでいいよ」(やっぱりそうか・・・)言われた通り私は余計な事は‘何もせず‘ただ無事に帰る日を待ちました。

 あれから二ヶ月余り・・・

 搭乗口に向かった息子は 見送る私を振り返る事さえなく旅立ちました。(私は?と言えば、息子の後姿を見送った後も出発の時間を確認するまで その場を離れることが出来なくて・・・トホホ)

 息子の出発を伝えたメールに「可愛い子には旅をさせよかな?」夫からのメールが届いていました。

 入学間もなく学校に行かなくなった息子。「このまま行かせたら死んでしまう」そんな風に感じてしまうほど生気を失っていた幼い頃の息子をふと思い出し 目頭が熱くなってしまいました・・・

 10年余りの時を経て「幼卒」ながら、いつの間にか字も書くようになっていて・・・一日も欠かす事無く日々数ページ書き綴っているらしい「日記」はバックにちゃんと入れていました。「見せるために書いてないから」と見せてくれない息子ですが、2月9日 どんなことを書いたのか少し気になる私です。

 

No.907 - 2009/02/10(Tue) 05:31:01
あれから・・・ / おとちゃん
娘が、学校に行けなくなり、休学そして退学してから2年。
時が、私を落ち着かせ、穏やかな日々を過ごさせてくれています。
求めない
すると
求めすぎていた自分に
気づく。
本当に、そのとおり。

No.906 - 2009/02/07(Sat) 16:48:59
「バッケンレコードを越えて」 / 内沢朋子
http://www4.rocketbbs.com/341/konarun.html

↑に「バッケンレコードを越えて」が見られます。と貼り付けてくださって、ありがとうございます。
数少ない「見ごたえのある番組」だと思います。

奇跡の復活を果たした金子選手は、しかし、引退をよぎなくされます。
そのとき、苦しむ彼に、ご自身の病気と戦う彼女が「今までの人生があったから、次へすすめる」と励まします。
引退の日、最後のジャンプを飛んだ金子選手はとてもさわやかでした。

人は、誰しもこうして自分で輝いて生きていくことができる、
困難なことでも、人は「愛情」という支えがあれば、生きる力を持つことができる、
と私たちに伝えてくれた番組でした。

昨夜、たっちゃんと外食しました。
ふたりのおなじみの「てんぷらとおそば」です。
ふたりで、↑の番組の話から、2005年秋の達の心筋梗塞の話になって・・・、
「いろんな人に助けてもらったよね。
こんなこともあったね、あんなこともあったね」と。
「手術のときも、そのあと回復期になって、たっちゃんが不安に襲われたときも、大きな山をたくさんふたりで乗り越えてきたね」
「人は生きるために絶対必要なものは、愛だと思う」と話ができて幸せな時間でした。
話しているうちに、我が夫、たっちゃんは、みるみる涙になって、
カウンターのてんぷらを揚げている板さんも、遠慮がち。
涙があふれて食べた「てんぷら」もとってもおいしかった!

帰宅すると、妙子さんから電話でした。
「自分の不安をいっぱい感じて、その気持ちで行動したり話したりしたことは自信がないから、相手には不安の塊をぶつけることになるよね。
自分を大切にして、毎日のなかにいっぱいワクワクをみつけたらいい。
自分の生きることに堂々と自信がついたとき、それは必ず相手にも伝わっていくんだね」とお伝えしました。

昨日は(も)、「バッケンレコードを越えて」の番組から、また多くの感動を発見してうれしいひとときでした。

http://tachan.web.infoseek.co.jp/2005nenaki.htm
(↑は達の手記「2005年秋のこと」です。その最後に私の手記も掲載しています)

No.904 - 2009/01/31(Sat) 14:37:24
玲子と・・ / 内沢朋子
サクサクさんの書き込みをほほえましいなあ・・・と読みました。
そうです。
「うるさい」のひとことが言える親子関係は、親のでんとした信頼が伝わります。
娘さんも、それでOKになるんです。

そういえば玲子とたくさん親子けんかしたっけ・・。
でも、必ず仲直りして、楽しい親子の暮らしでした。

昨夜遅く東京旅行から帰ってきました。
2日間は世話人のみなさんと始めての「観光一泊」旅行。
6人の珍道中はとっても楽しいものでした。
はとバスに乗って浅草に行ったり、隅田川下りも楽しんで。
maaさんが感動した相田みつを展もみに行きました。
「しあわせはいつも自分の心が決める」、相田みつをさんの言葉を今家に飾っています。
念願の「歌舞伎」も見ることができて、シニアの青春でした。

あとの2日間は娘玲子と一緒に過ごしました。
前日玲子のとっても狭いアパートに泊まって、
世話を焼いてくれる玲子に幸せでした。
デイズニーシーで一日過ごし、一番安いホテルに素泊まりして、
翌日は36階の富士山がきれいに見えるレストランでゴーカに飲茶ランチ。
歩行者天国の銀ブラも楽しみました。
「何か買ってあげる・・・」という私に、
「玲子の生きる力を削がないで」と拒否されて、「自分本位」の私もなぜか「お母さん」になってサミシイ・・・。

玲子は無職。昨年10月から職業訓練校に通って3月まで失業保険もらってます。
仕事は今のところありません。
「人間はなんでもないときもいいけど、困ったときのほうが成長していくよね」と玲子。
仕事がなくて落ち込んでいるより、まだ見ぬ「未来」にわくわくしている様子、です。

お別れに、やっぱり私は涙、です。
娘への愛しさとせいっぱい生きる玲子へのエールでお別れの握手に力がこもります。

家族は無条件の愛情と信頼で結ばれています。
それ以外に大事なものはこの世にありません。

帰宅するとわが夫たっちゃんが歓迎してくれました。
今日は、「掃除機をかけながら泣けてね・・」と言うたっちゃんがビデオにとってくれた「FNSドキュメンタリー大賞・バッケンレコードを越えて」を見て、また涙、涙でした。

No.903 - 2009/01/26(Mon) 17:36:34
(No Subject) / サクサク

 ここの所、日本史に興味が出て、本を読み漁っています。
夢中になって本を読んでいると、娘が寂しくていろいろ言ってくるのがうるさくて。それで、強い口調で答えたのが気に障ったようで、2,3日 私が作った食事を食べなくなりました。
夫はあやまれと言いましたが、私はあやまりませんでした。
娘の機嫌をとる必要はないと思ったから。私は私のしたいことをしたいから。
夫にもそう言うと、それ以上は言いませんでした。

 HPの玲子さんのところを読んで、朋子さんが「うるさい」と言ったところがあったので、これでいいのだと納得して。
結局、その後何事も無かったようにもとにもどりました。

 何事も無く穏やかに日々が過ぎるのもいいですが、「何か」あるのも、自分の考え方や生き方を見つめるきっかけでいいものです。最大の転機が、子どもの不登校でしたが。「自分を大切にする」生き方に転換する、本当に良いきっかけとなりました。

No.902 - 2009/01/26(Mon) 09:43:42
体験談 / megurin
mihoさん、不安を言い合える娘さんとの関係とっても素敵です。

今HPの体験談を古いほうから読み始め、ベテランの方々の軌跡をたどらせていただいています。
改めて読むと、不安に気付かないふりをしていることにも気づいていなかった時には、厳しいお手本だった体験談が優しく教えてくれる気がします。私の不安な時のヒントや答えがいっぱい。

自分が初めて参加したときの記事で、”不登校について全く不安がなくなりました。””こどもとも自然に接しています”
なんて言っていて、恥ずかしい限り。
その時は本当にそう思っていたのですが。

改めて今の幸せを感じます。
そして、mihoさん、ベテランの方々が築いてこられた素敵な家族の関係に、少しずつ近づけるといいなと思います。

書き込んでは後悔したりしてます。これも性分で、お許しください。(苦笑)

No.901 - 2009/01/25(Sun) 12:23:14
深夜におしゃべり / miho
18日の例会の日、夜中に娘とたくさんおしゃべりしました。
「ねぇねぇ、今日どうだった?」ときかれ、参加者の皆さんのこと、世話人の方々のこと、皆さんの顔を思い浮かべながら話すと、娘もふんふんと頷きながら聞いていました。
寝ぼけながら話していたら、すっかり目が覚めてしまって、自分達のこと、少し振り返ったりしました。

不登校で昼夜逆転の娘と、少ししか眠れない私は、いつも一緒に過ごしていて、色んなことを話します。
でも、この日は「それでも全部は話してないんだよね〜」という話しをしました。

テレビのニュースで、「親は子どもの変化に注意し、とにかくなんでもいいから話しを聞いてあげましょう」と言っていました。
でも、その言葉になんだか違和感、、、
「とにかくなんでも」なんて待ち構えられても、きっと大人の私でも言葉に詰まってしまうし、せかされてる気がして不自然、、、

何も言わないから何も考えてないわけじゃないし、
自分の気持ちを言えないことを責められる気がして、話したくてもきっと話せない、、、
それは、大人も子どもも同じじゃないかな、、、?

少し前に、娘はショックな出来事を経験しました。
そして、ずっと一緒にいた私にも言えず、不安をひとりで抱えていたようです。
13歳の女の子には、きっととても辛い出来事で、それを聞いたときは私もびっくりしました。
言えなかった時期は1ヶ月くらい、ようやく私に話せて少しホッとしたようでした。

パニックが少し収まったとはいえ、今も自分で手一杯の私は、
「お母さんはあなたの不安を全部引き受けることはできないよ、でも、その不安をあなたの一部として大切にしたら、不思議と消えていくと思うよ、今の私がそうだから」と伝えました。

なんと頼りない、自分勝手な母親だろう、と自分でも思うけど、
娘は、「うん、そうだね、なんかわかる、、、」とニッコリ(^o^)♪
そして、「これ(この出来事)がお母さんやお兄ちゃんでなくて良かったよ」とポツリ、、、

な、なんて強い子、、、なんて賢い子、、、 そして、信じられないくらいの優しさ、、、
ちょっと気を遣いすぎな気もするけど、、、まあ、いっか、、、
もう、どっちが親とか大人とか、関係ないんだなぁ〜って思います。
一応、私が産んだから、私がお母さん、というくらいの自覚です(笑)

だから、「私達3人いつも一緒にいるけど、話してないことも、話せないこともお互いにあって、それはそれで構わないんだね〜」って笑っちゃいます。

大人でも、子どもでも、ひとりで不安と向き合って、悶々とする時間を大切にできたら、それでいいんだと思います。

ただ、何もしないで、そばにいる、、、
何かを待ち構えることなく、そばにいれば、それでじゅうぶん、、、
また、大切なことを子どもに教えてもらいました。

いつも以上に盛り上がっておしゃべりしてたら、すっかり朝になり、
「もうすぐお兄ちゃん起きる時間だから、私達寝てた方がよくない?」 ってことで、お布団に移動
「今寝ると昼夜逆転になるから、このまま寝ないでおこうかな〜」
って言ったそばから、スヤスヤ寝ちゃう可愛い寝顔は、赤ちゃんの頃からまったく変わりません、、、

とっても幸せそうで、不眠気味の私はしばらく眺めていました

No.900 - 2009/01/23(Fri) 12:37:31
かっこつけない / megurin
まだまだな自分でいいんだと、自分の作っていた無理な課題の壁に気付かせていただいた若葉マーク一年生。

かっこつけたがる自分に気づいたら、前より楽しい毎日です。

今日も家族がここに帰ってきて話せることが嬉しい。
それだけでもいい。

自分を大事にするという課題を実践する積み重ねと思うと
だらだらして、息子にののしられても嬉しい。
おう、動じなくなってきてる。

内心がっくりしても、若葉マーク若葉マークと慰める毎日。
足元を見て、できることから・・・。

No.899 - 2009/01/20(Tue) 22:43:43
例会の後で / 妙子
こんばんは!

例会ではたっちゃんとおはなしできなくて残念でしたが、長谷川さんのお顔を久しぶりに拝見できて嬉しかったです。
何ヶ月かお見かけしなかったので、どうしたのかなぁと思っていたところでした。

今回、皆さんのお話を聞き、自分を振り返ってみました。

そういえば、9年前息子から大学に行ってないことを告げられた時
そのことには、あまり動じなかったのですが、どうしていいか皆目わからず、
カウンセリングに行ったり、病院に行ったり(息子の希望で)、ネットでも「引きこもり」を検索し、
いろいろなサイトを見ました。
・・・・・みんな同じなんだなぁ。

結果として、6年前に「鹿児島親の会」を知って、ほんとによかったです。

ず〜っと不安で、夫の理解も無く、暗闇の中で私自身も元気をなくしていました。

思い切って朋子さんに電話し、たびたび不安を聞いていただき、
そのたびに自分を大切にすることを言ってくださいました。感謝、感謝です。

また、息子は病気ではないという確信をもらえてほんとにありがとうございます。

これからの課題として、自分を大切にするはもちろんのこと、「優しさは優しさで」を心に留めておきたいと思います。

毎回、例会ではたくさんの学ぶことがあり、元気をもらっています。
皆さんの元気な顔を拝見するのも楽しみです。

来月も参加しますのでよろしくおねがいします。妙子


朋子さんへのメールからでした。

No.898 - 2009/01/20(Tue) 18:41:40
今年もいっぱい「わくわく」しましょう / 内沢朋子
これは会報1月号の表題です。
2009年の初めの会報に、この言葉を選びました。
扉の言葉の最後に、
『とても辛いことだってじつは明るい』http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/turaiakarui.htm
から、
「親は子どものことでは何もしない。何もしないでいられるのはわが子を信頼できているから。
親は自分自身のことに一生懸命になる」を紹介しました。

昨日は今年初めの例会でした。
新年の例会らしく、ちょっぴりケーキも添えて。
妙子さんのおみやげや、しずりんさんの「我が家になった」きんかんの甘露煮、健康を回復したおときちゃんのポンカンも心があったかでした。

はじめに、ちるちるさんの書き込みをみんなで読みました。

Nさんは「今年は自分自身にわくわくをいっぱい見つけたい」と、娘さんの24歳の誕生日に
「お父さんはあなたがかけがえのない大事な宝ものだよ」とお手紙を書いたお話。
帰宅した夫の背中から隠していた大きな花束が、「うれしかったです」というしずりんさん。
永田さんは18歳の息子さんから「今年も寄生するからよろしくね」と言われて、
「家のことも手伝いなさい」と、「“もやしのひげ根とり”を一緒にしたとき、幸せだなあ」と感じたという話は大笑い。
そして、クリスマスの日、
「君が私たちにとって良い子でも悪い子でも、りっぱな子でも困った子でも、
私たちの愛に変わりない 君は君自身でありさえすればいい」(2004年1月会報Mさんの体験から抜粋)
という詩をお小遣いに添えて枕元に置いたという話。
「息子は今年も大学を留年するって言うんです。でも私はもういいんです。子どもが自分で決めて生きることが大事ですから」とMさん。
しっかりと息子さんへの信頼が伝わってきました。
夫婦の愛を確しかめあう話もすてきでした。
今現在、困難な話も大事な教訓があって、時間を割いて共有しました。
・・・等など、私のつたない文章では、全部をお伝えできないのがもどかしい・・・。
今回も4時間、時間いっぱい、感動いっぱい、てんこもり、でした!

私は、「親の会は、親自身が楽になること、安心すること、自分自身を大切にすること、です。
そして毎日わくわくをいっぱいみつけましょう。
自分を大切にしていくと、かならず優しさや愛がいっぱいになっていきます。
かけがえのない家族への深い愛が生まれてきます・・・」とお伝えしました。

私は?
親の会のおかげで、毎日、「わくわく」をたくさん見つけています。
重則さんが言われたように、毎日のなかに「わくわく」がいっぱいあります。
今年も、たくさん「わくわく」を発見しましょう。

No.897 - 2009/01/19(Mon) 15:20:53
(No Subject) / こまめ
maaさんの書き込みになんだかホッとして涙が出てきました。
今、引越しや先での仕事探しや子供の新しい学校のことや色んなことに不安が先立ってしまっていたのが「そんなに心配しても始まらないよ」と優しく言われているようで安心できたのだと思います。
不安でドキドキしていた胸が治まりました。

相田みつおさんの言葉は自分を肯定してくれるように感じるからたくさんの人に感動を与えてくれるんですね。
子供の不登校のおかげでこちらのHPを見つけられて自分も救われています。有難いです。

No.896 - 2009/01/17(Sat) 12:53:00
(No Subject) / maa
今日の幸せは、今朝早く起きられたので、早く家を
出る夫のお弁当を、作る事が出来たこと。

お昼お弁当を食べるときに、今ごろ皆同じお弁当食
べてるんだなって思ったら、それだけでとても幸せにな
りました。

次男は学校で・・・長男は予備校で・・。

先日行った”相田みつお美術館”で、本当に考える
暇もないくらいに、言葉や書が響いてきて涙がうわーっと
あふれてきました。

自分の全てを肯定されたような、包まれたような気が
したのです。

長男が、20歳で受験生なのも、夫のリストラで家計が
大変なのも、年が越せるかしらと悩んだ事も全部ひっく
るめて私。これが私。今を受け入れて暮らせばいいんだ
よって言われた気がしました。

皆良いときも悪いときもある・・・お金だってあるに越した
事はない・・。でも、今を受け入れてあるがままで、生き
ていけばいい。

不安だった気持ちが、どんどんほどけてとても楽になりま
した。

生きていく事以上に大切な事はない。
そばにいてくれる家族がいる・・。
私を愛してくれる家族がいる。
当たり前のことだと思っていた事が、どんなに幸せな事だっ
たのか・・。

今は全てに感謝です♪
          2009.01.09

両親に全て話した事で、何でも話せるようになって、
今までだったら、これは黙っておいた方が・・・と思って
いた事でも、話すことで(隠しごとがなくなって)とても
ことが簡単に運ぶようになった気がします。

気楽に暮らせるのは、もちろんのこと♪

我が家の経済状況は、何一つ変わっていないはず
なのに、不安は消えてとても元気です。

今日は、あんなにお金は使っちゃいけない・・・・と、行く
元気も萎えかけていたホットヨガにも行けました。

4日に、お昼過ぎに思い立って”相田みつお美術館”に
出かけた事で、何の用意もなくお買い物にでも行くように
出かけられるぐらい気持ちが前向きになっていた自分が
嬉しくて、美術館で心が揺さぶられる経験ができたことも
感動して・・・・朋ちゃんの言ったとおりです。

私の未来は、今やとっても明るくなった気がします。

元気に楽しく暮らせる事は嬉しい・・・・母と笑って会話
できることも嬉しい・・・皆の食べたお弁当箱が空っぽな
のも嬉しい。
            2009.01.10

*これは、私から朋子さんに送ったメールです。
 

No.895 - 2009/01/16(Fri) 21:53:34
テレビ! / megurin
NHKの知る楽しみ・人生の歩き方という番組。
一昨日は三國連太郎さんの一回目。
戦時中、両親の期待を背に全寮制の旧制中学に進学。授業で行われる戦闘訓練や、教師の高圧的な態度、すべて管理、束縛されているという空気に耐えられず、ご真影を破って退寮させられ、のちに
学校に戻れと迫る父親に返事をせず、火箸を足にさされて、14歳で家を飛び出し、中国韓国に密入国、帰国後も家に帰ることなく放浪。
しょう兵で駆り出された時、前線にでたくないと履歴を偽り、銃を持たずに済んだこと、戦地から早く帰国したいがために偽装結婚したこと。
一回目はそこまででしたが、最後の三國さんの言葉は素晴らしかった。

”学校やその時の現実から逃げるために、世間的にはいい加減なことばかりしていたけれど、自分自身の正義には反せずに生きてきたから、どこでも堂々と歩いてましたねえ。”

今朝は再放送で横尾忠則さんがやってました。
”頭より体を信じて生活するようになりました。頭は世間的な立場でどう動いたら得かで動く。体は損得なしで、自分のことを教えてくれますからね。”

また、楽しみがひとつ増えました。

No.894 - 2009/01/16(Fri) 11:10:38
(No Subject) / 権兵衛
学校に行けなくても、働いていなくても、この子は私の大事なかわいい娘、それだけです。
娘の人生は娘が自分で歩いていけるから大丈夫!
(感動しています。涙腺が緩いでしまいました。)

No.893 - 2009/01/16(Fri) 00:21:24
(No Subject) / ちるちる
あけましておめでとうございます。
ちょっと遅いですね(^^;
昨年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
おかげさまで、その後も毎日楽しく過ごしております。
雪のない新年を迎えましたが、先週末から降り出して
今はようやく雪国らしくなりました。

娘は12月いっぱいでバイトを辞めました。
辞めてからすぐまた次のところを探して面接を受けに行きました。
不採用でした。
そしてまた別のところに面接を受けに行ったものの、
やっぱり無理しているんでしょうね、
昨日面接先から電話がきたそうですが、出たくなかったから
出なかったと言ってました。

無理してすぐ働かなくたっていいじゃないって言っても、
何かやっていないとだめだと思っているみたいです。
娘は働くことができない自分を責めて、先のことを考えて不安になっていますが、
そんなあの子もかわいくて、
「大丈夫、大丈夫。なんにも心配いらないよ。
だめな子なんかじゃないんだからね。仕事なんか決まらなくても、
おかあさんはあなたがここにいてくれるだけでいいんだよ」
と心からそう思い、娘に言いました。

親の会を知らなかったら、きっと、学校に行けなくなった時と同じように、
なんとかして働くところを見つけなくちゃ、
困ったな、どこかいいところないかな、なんとかしなくちゃ・・・って。
娘が不安になっても、私はちっとも振り回されなくなりましたし、
今こうして何があっても穏やかな気持ちでいられます。
学校に行けなくても、働いていなくても、この子は私の大事なかわいい娘、それだけです。
娘の人生は娘が自分で歩いていけるから大丈夫!

それよりも!
私は今年からピアノを始めました。
昨日2回目のレッスンでした。
高校卒業するまで習ってはいたものの、
二十何年ぶりのピアノを前に、指は動かなくて
ちっともうまく弾けないけど、すごく楽しいです。
私よりも上手に弾ける娘は、「この曲なんかいいんじゃない?」って
楽譜を選んでくれたり、ほんとに毎日楽しいです。

この不景気な状況の中、私の勤務している会社も
いつどうなるかわからないみたいです。
でも、だからといって暗くなっていたんじゃ損ですよね。
生きているうちにしか、やりたいことやれないし、
好きなことたくさんやって、楽しく過ごそうと思います。

長くなってしまいましたが、
今年も宜しくお願い致します。

No.892 - 2009/01/15(Thu) 08:45:43
心が動いてる・・ / megurin
今日は、体調良好。晴れやかな日でした。
そんな時、息子と交わした何気ない会話。いつもと変わらぬ内容。
”本屋に行きたいねんけど、連れてってくれへん?”
”どうしようかなあ?だっていっつもくそばばあだの、しねしねだのいやというほど言っといてさ、なんか使うときだけ使うって感じやんか。”
”それとこれとは、別や!あれは俺がそれなりに訴えたいことがあるから言ってることや。”
”母さんにとっては別じゃないもん。聞くのいややもの”
今まで、すごい覚悟をもって言っていた自分の気持ちをさらっと言えたなあ。息子の言葉にも内心ふう〜んと思いながら。
日常のわずかなやりとりが、とても大切なものなんだと気づきました。
大仰な理論説明は、要らないんだな。この気づき、小さな感動でした。
自分のことだけを考えればいいんです、と朋子さんに言われたこと。やっとわかってきました。
自分の状態に一喜一憂せず、まだ疲れてるんだなあ、まだ不安なんだなあと思えるようになって、うんと楽になりました。
冷静に思い出すと、息子の不登校直前、私自身が心身の辛さに心療内科を受診することを考えていました。
でも、赤の他人の医師に自分をさらけ出すことはできなかった若い頃の経験から結局はそうすることなく親の会に出会えたのです。
親の会は同じ体験をしている方々だから、こんな私でも信頼し丸裸になることができたんですね。

やっと、やっとが続くけど、今本当にやっとだったなあ、とほっとしてるのです。そして、心が動きはじめた気がして幸せです。
自分がいやというほど着ていた鎧を一枚一枚はいでいく作業が楽しくなってきました。小さいことからひとつづつやってます。

No.891 - 2009/01/14(Wed) 17:23:47
奇跡 / megurin
昨日脚本家の山田太一さんが、おっしゃっていました。
平和に暮らしていられること自体が奇跡。

ほんとうにそうだなあ。こうして生かされていることさえ、まして家族と一緒にいられるということは。
何もない日は、幸せなこと。
何もしない日は、大事に体を休められたな。

息子が不登校をしたことも、大きな奇跡のひとつなのかもしれない。
偶然か必然か、与えられたことみんなに感謝したい気持ちです。
ちょっと酔っぱらってるかも??(笑)

妙子さん、直美さん、またいつかお会いしましょうね。

No.889 - 2009/01/09(Fri) 20:28:57
(No Subject) / 直美
おめでとうございます。
お正月がすぎ、嵐のさった静けさなのか、祭の後の寂しさなのか
なんとなく寂しい気持ちですごしておりました。

megurinさんおくればせながら退院おめでとうございます。
私も息子を産んだとき、さけてしまい病院で
「ぬえない所なので、自然になおりますよ〜」と軽く言われた事をおもいだしました。
その息子は今はしっかり世間を持ってきてくれます。
年末
「直美は人間嫌い、人嫌いやしな」
「直美はなんで仕事をしないのか?」
まー色々つきつけてくれます。
夫に話をしてなぐさめてもらおうとしたら、
息子から見たらそういうふうに見えるやろーと
追い討ちをかけられるしまつ、久々でもないけどおちこんじゃいました。
娘にテンション低いといわれても、涙がすぐにでてきてしまい、
ただ、何をきずくチャンスなのだろうか?と思いながら
立ち直るのに3日かかりました。
まだまだ、息子(他人)の評価におびえていて、自分を中心にしてなかったんだなー。
自分では人間嫌いではないと思っているのですが・・・
3日もたつと、人間嫌いでなにが悪い!にかわっていました。
それとmegurinさんありがとー
息子に加えて、親にも仕事の事とかいわれていたので、
もんもんとしていまいたが、
治そうと考えなくても、体は私を守ろうと自然に働いて生かしてくれる。それは、心も同じことだ。自然治癒力
心にすとんとおちてきました。
しらずしらず、このままの自分を認められずに、焦っていたようです。

繰り返しの毎日が本当に幸せなんだーと思いはじめました。
毎日一つ何かいい事さがすといいと、何かの本にのってました。
今日の私のいい事は、親子丼にまちがえて酢をいれたのに
誰も気ずかずおいしいといって完食してくれた事で〜す。

No.888 - 2009/01/09(Fri) 01:42:02
(No Subject) / 妙子
私から内沢達さん朋子さんへのメールです。

お言葉に甘えて投稿しました。

「12月26日に義父がなくなりました。91歳でした。
夫と次男が下関に向かい、お通夜、お葬式に出席しました。
私と長男は失礼させてもらいました。夫には了承の上です。
でも、でも、家にいても、心苦しかったです。

今、例会の会報を読み続けているところです。84号から始まり、今日までで124号まで進みました。
どれも大切なことがたくさん書かれているんだなぁと、改めて親の会の世話役の皆様のご努力を感じました。

会報を読み進みにつれ、息子の薬のことは気になりますが、信頼がまず先なんだと思いました。
家族への信頼があってはじめて、前に進むことが出来るんだと納得しました。

このお正月休みでは、夫は機嫌よく、イライラしている様子はありませんでした。
よほど、仕事のストレスが強いんでしょう。月曜日から会社が始まったのですが、ちょっとイライラしているようでした。

私は、長男とただ同じ家に住んでいるということがどんなに幸せなことかを感じているところです。
夫には、このごろ息子のことで当たることはなくなりました。当たっても機嫌が悪くなるだけなので・・・

家族が、ただ一緒に暮らすことはほんとに大事なことなんですね。

たっちゃんに2週間に1度迎えに行きなさいと言われたときは何がなんだか分かりませんでしたが、
今になって、やっとその意味が分かるようになりました。

親の会の経験はやはりすごいなと思います。」

No.887 - 2009/01/08(Thu) 22:05:20
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