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紀伊さんへ / 内沢朋子
「お母さんに心配かけさせたくない・・・」
あなたはお母さん思いのやさしい子ですね。
でも、どうかな、お母さんは、あなたの辛いオーラを感じてますよ。
子どもは親の笑顔がうれしいように、
親もわが子の笑顔がなによりうれしいものです。

きっと、お母さんもあなたがゆっくり休んで、そのことを心から受け入れて充電してくれることを望んでいるでしょう。

「最後にだますのは自分」
あなたが不登校を何も問題ないんだ、と受け止めることが出来れば、
お母さんは必ずあなたの味方になってくれるでしょう。
自分とお母さんを信じてくださいね。
http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/dousitara.htm
↑は「僕、私はどうしたら・・・」という記事です。
きっとあなたに元気をもたらしてくれます。

私の娘玲子がやっとひきこもったとき、私は本当に安心しました。
http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/webmaster.htm

↑は娘玲子の手記です。

子をおもわない親はいません。
あなたの笑顔が最高の親孝行ですよ。

引き続きHPを読んで元気をもらってくださいね。

No.843 - 2008/11/01(Sat) 06:28:01
初めまして / 紀伊
初めまして、HPを見て「こういう考えもあるんだ〜」と思いつつ読ませて頂きました。

もう少しで受験の中学3年生です。
自らの意思、というわけではありませんが、週2・3日保健室登校をしています。
最近は2日登校するのも辛くなってきました。
親は不登校に理解がありますけど、なかなか言えません。

私は資格を取るために大学に行きたいと思っています(誰にも言ったことはありませんけど…)
今の学力を考えると大学なんて無理なのかも知れませんが、それでも資格を取りたくて暇を見つけてはその事を調べています。

しかし先日、母が姉に「高校に入るのは無理だと思う。あの子は自由だから」と話しているのを聞いてしまいました。

母は何を求めているんでしょうか。
幼い頃から出来るだけ親の顔色を窺い、機嫌をとりながら生きてきました。
もう少し私が頑張れればいいのでしょうけど、これ以上どのようにすればいいかわかりません。
毎日登校し、クラスの授業に参加すればいいのでしょうか?

両親は離婚しているので、母に呆れられたら父の方に行かされるんじゃないかと怖くて仕方ないんです。
私はどうしたらいいんでしょう。

お時間があるときで構いませんのでアドバイス等が御座いましたら御教示願います。

No.842 - 2008/10/31(Fri) 23:53:49
不安 / サクサク
 親の会の考え方は、よく解った。不安は無くなった。
生意気にもそう思っていました。

 でも、子どもが動いたり、止まったり(気配を見せただけで)、不安を大きくしている自分に気づきました。ああ、まだまだです。
「不安は小さくなっても、無くなることはない」という言葉を思い出します。

 今、不安になることが不安で無くなりました。一時の、不安の渦に飲み込まれてどうしようもなくなる状態には陥らなくなりました。不安と共に、それでも毎日なんとなく、ちょっとした事にホコホコしながらすごせるようになりました。

 まちがったことも、いろいろしているかもしれないけれど、回り道しても まあ、いいか。なんて、思います。

No.841 - 2008/10/29(Wed) 11:26:15
あわてないこと / めぐりん
家族とテレビをみて笑って、ぐっすり寝たら今日も新しい朝。
失敗と思ったことも、実はそうでもなかったかもしれないし
強くしまったと思った経験はこれから同じようなことがあったとき
に役に立つ。ひどく落ち込むほどのことではありませんでした。

世間の目、自分の経験と思い込み、さっきと今、今日明日・・。何かが起こった時そんな狭い短いところで右往左往考えている自分に気がつきます。
思わず目の前のことにとらわれてしまうと、その向こうにゆっくりと流れている時間やら大きな自然の形やらを見失ってしまうんだなあ。そして身の置き所に不安になってしまう。

なるように任せるとは、そんな自分にはわからない大きな流れに安心して身をゆだねることなんだ。
そう考えると、自分ひとり失敗したことなんて、ミジンコ。

あわてないこと。なるようになる。これもずいぶん親の会で学んできたのに。今頃きづくとは私もずいぶんおバカな鈍感。
まあ、そんなことドウデモイイ。
少しずつで、充分なのだとわかってきたから・・・。

No.840 - 2008/10/28(Tue) 08:58:54
(No Subject) / 内沢朋子
めぐりんさん、
どんな「展開」になったのかしら。

でも不安の拡大再生産は今まで学んできたんですから、
以前の私とは違う、と自信を持ちましょう。

不安がいっぱいなときは、動かない、です。
ふとんかぶって「寝る」、ですよ〜。
すると大丈夫です。

No.839 - 2008/10/27(Mon) 16:46:53
とことん・・ / めぐりん
ジャッキー事件は、思わぬ展開になり私の判断一つみたいな状況になって、私自身が後悔を残すことに・・。
自分が情けなくて、認めようにもでるのはため息・・。
そんな気分だと、また親のこと夫のことこどもとのことまで不安になってくる。
”不安は不安を増幅してしまう”状態そのもの。

誰かに大丈夫と言ってほしくてたまらないのが本音。

でも、解決は自分の中に。命に別条なければ問題なし。なのに私の中の優等生が、ぼこぼこ攻めてくる。”人に振り回されたわね!!”と(笑)

愛美ちゃんのお話を思い出しました。とことん落ち込む。
とことん落ち込む価値のあることでもないと思いながら、小さい小さい私には今はそれでいい。

思っていた以上に大きな課題をためされた一件でした。

No.838 - 2008/10/27(Mon) 09:24:50
おでんの日 / miho
先日の親の会、とっても楽しかったです!
特に予定のない私には、毎月第3日曜は大切な日です。
ちょっと体がしんどくても、場の空気を感じて笑ったり泣いたり、私に必要な時間です。

さて、我が家の唯一の問題、、、「今夜なに食べる?」
とってもめんどくさいけど、毎日お腹がすくのだけはどうしようもなくて、、、
朝も昼もロクなものを食べていない子ども達はかすかな期待を持って私に聞きます、、、「夕飯何?」

仕方ないので、寝ながら一応考えました。
よし、近所のスーパーでお魚だけ買ってきてもらって焼こうかな?
炊き立てのご飯が食べたいから娘に炊いてもらおうかな?
そう考えた頃、娘からひと言、、、「私お肉がいい」、、、せっかくの焼き魚プランは提案する前に撃沈、、、

仕方ないので、もう一眠りしながら考えました。
そういえば、、、息子が「コンビニでおでんフェアをやってる」って言ってたな〜
でも、娘はお肉が食べたい、、、私は白いご飯が食べたい、、、

暗い部屋で寝ながら一所懸命考えてたら、、、ふと浮かびました!
コンビニはおでんもあるけど、チキンもある〜〜!! ご飯は娘に炊いてもらう〜〜!!!
さっそくこの案を子ども達に発表!! すると珍しく誰からも文句なしで即決定〜〜\(^o^)/

さっそくお腹ペコペコの息子がコンビニに走ります!
そして米研ぎ上手の娘にご飯をお願いしますが、これがなかなか首を縦に振りません、、、
私がお釜を洗い、米を計量することで、なんとか了解してくれました。(1人で出来ることを、わざわざ2人でやってますが、こうしないとうちのご飯は炊けません、、、)

おでん以外にチキンや肉まんも買ってきてもらって、とってもジャンクフードな夕飯になりました。
でも、ご飯だけは炊きたてなので、息子は炊き立てをお茶碗にマンガ盛りにして喜んでいました。
米研ぎ名人の娘は、ご飯じゃなくて肉まんを頬張っていましたが、それもいつものことなので、何も問題ありません。
「俺牛スジ2本買ったから1本あげるよ」「じゃあ私のちくわ、ひと口あげるよ」なんて言いながら、ジャンクだけど楽しい夕飯になりました♪

あっという間に消えるおでん達、、、
そういえば娘がアイスを食べながら「食べても減らないアイスがあったらなぁ〜」って言ってたのを思い出し、今の私も同じ気持ちだな〜

こんなオママゴトみたいな毎日ですが、一瞬一瞬が私にはとっても幸せ、、、
今日も私と一緒に居てくれてありがとう、、、こんなに側に居てくれてありがとう、、、
きっと子ども達もそう思ってくれてる! 何も出来ないくせに妙にそんな自信はあります。

ほんの1〜2年前まで、1人では立ち向かうことすら出来なかった現実があって、、、
こんな母親じゃ子ども達に見放される、、、って孤独が怖くて怯えてた私、、、
それでも、1歩1歩前に進めたのは、親の会の皆さんが一緒にいてくれたからです。
頑張らない私でも大丈夫、そして、頑張らないからこそ見えるものがたくさんある、、、
少しずつ、少しずつ、私の人生だから、私のペースでいいんだと、ちょっと胸を張ります。

今日は天気もいいし、気分もいいので、お洗濯でもしてみようかな〜♪
娘が目を覚ましたら、ビックリして褒めてくれるかな〜♪

No.837 - 2008/10/24(Fri) 10:11:09
家族 / めぐりん
話すことも、顔を合わせることさえもしたくない。
よかれとしてくれることが私にとっては負担である。
今までは、相手の気分を害さない程度の距離の取り方をしてきたけど、状況はかわらない。

これまでは、嘘でもうまくやるために言っていた”ありがとう”が言えなくなった。
気持ちがなくなると言葉だけが砦になるのかもしれない。
その適当なつくろいまでも、もう私はできない。

私の正直な気持ちにほとんど表情を変えない夫も暗かった。

でも、これでいいんだと安心している自分がいる。
非常識な、薄情な、という形容詞におびえていた時には全くなかった夫の両親、姉妹もまた家族なんだという気持ちがほんの少し芽を出したから。

No.836 - 2008/10/24(Fri) 08:19:11
「息子との日常は宝物」・・・ / 内沢朋子
<親は、わが子の不登校や引きこもりのおかげで、気づくことができました。
世間にあわせて自分をなくしてしまうのではなく、「自分自身を一番大切にし、自分の人生の主人公として生きよう」と思えるようになってきたのです。
思うだけでなく、実際にそうされてきているので、「わが子に感謝したい」とおっしゃるのです。
鹿児島の親の会がいつも課題にしている「親は子どものことではなく、自分自身のことに取り組む」とは、そういうことです。

子どもにとって、親のこうした変わりようはとてもうれしいことです。
子どもは、いつも親の笑顔や元気を願っています。
親は子どものことでは何もしない。
何もしないでいられるのはわが子を信頼できているからです。
そうして、親は自分自身のことに一生懸命になる。それこそが親にできる子どもへの最大の応援でもあります。・・・>

↑は「とても辛いことだって 実は明るい」(内沢達)の一文です。

妙子さん、すごいなあ、と感動しました。
「息子との日常は宝物」・・・ステキな言葉ですね。

あなたが、親の会に出会ったとき、
状況を変えるのはとても困難、と思われていましたね。
でも、あなたの考え方ひとつで、こんなにも見方を変えることが出来るのですね。

まさに「解決の道は自分自身のなかにある」です。

自分を大切に生きていくことは、
自分が人生の主人公として堂々と生きる、ということなんだと再確認です。
来月の兵庫からのお出でを待っています!

No.835 - 2008/10/21(Tue) 21:36:34
(No Subject) / 妙子
親の会はやっぱり元気をくれる!

大事なことをまた教えてもらいました。家族が一番大切ということ。

去年まで、自分を、また家族も犠牲にして仕事を優先していた。自分に実力がないのはわかっているけれど、なんとか預かっている生徒の成績を伸ばそうとして、自分の時間を削っていた。このことも、自分を追い込んだ原因だろうなと気づいた。あの時はほんとに疲れ果ててしまっていました。
意欲のない生徒の成績を伸ばすのは、至難の業ですね。
意欲を持たせるのも指導者の力だとばかりに無理をしていました。こんなことやめなくっちゃと思いつつ、つい、親の目を気にしてしまう。ダメな指導者と思われたくなくて・・・・。この頃は随分楽にはなったけれど、もっともっと力を抜き、自分のペースを大切にしようと思います。

「自分を大切にする」は、そういうことも含めているんですね。

今の息子との日常はほんとに宝物です。日常の何気ないやり取りにしあわせを感じます。息子は家に帰って来て8ヶ月が経ちましたが、まだまだ遠慮している様子です。

遠慮が消え去ったら、さらに幸せな毎日でしょうね。

来月の例会も参加する予定です!みなさんにお会いするのを楽しみにしています!!



 

No.834 - 2008/10/21(Tue) 18:49:06
小さな気づき / めぐりん
未だ早朝ピンポンを恐れて、頭痛を恐れてしかたなく拒否していた私。考えてみれば、自分の行動にとても否定的だった。

そうされるのがいや!ナノデアル。われこそ正義の気持ちならば、ピンポン拒否はとても積極的肯定的なものなんだ。
しかたなくではなく、イヤデアル!をはっきり伝えていくのだ!
・・なんてできることから、できるだけですけど(笑)

今までは、ピンポンと同時に鍵をかけ夫を起こしていましたが、
もう夫のことも放っておこう。しらないうちに夫にまで気を使っている自分に気付きます。

小さなことでも、根っこは自分を信じているかにつながっているんですね。

さっき、ガレージで車を思いきりへこませてしまったところです。
まあ、しゃあないか・・。

この頃、どうしようどうしよう!と胸が騒ぐことが本当に少なくなって嬉しいなあと思っています。


ちるちるさんの書き込みにやっぱり同じ気持ちだなあと読ませていただきました。
息子が不登校??!!!何が原因?やっぱり私の状態のせいなのかも・・。私はしっかりしろしっかりしろ!と親の会に会ってからもそんな感じで自分を見失っていたのかもしれない。

しっかりすることなんてなかったんだなあ、自分を信じていればよかったんだなあ・・。・・しみじみ、です。

No.833 - 2008/10/21(Tue) 12:06:21
「過去」は「今」の幸せのためにある / 内沢朋子
鹿児島はまだまだ暑いです。
昨日ははたっちゃんとふたりで霧島の矢岳・竜王、炭化木(火砕流でできたもの)コースを6時間かけて歩きました。
お花はもうおしまいで、紅葉が少し始まっていて、それもきれいでした。
むし暑くて、ものすごく汗をかいて、帰りの温泉がご褒美でした。


ちるちるさん、いいなあ、と拝見しました。

>でもあの子なら大丈夫だし、私はなんにも言うことはありません。・・・

↑の娘さんへのあなたのお返事が特にイイ!
あなたの信頼が娘さんに伝わっています。


一昨日は親の会でした。
maaさんの書き込みと、Gさんの「毎日生きています。楽しく」、それに
達の書いた「とても辛いことだって実は明るい」を読み合わせしました。
「本当にこのとおり、私は息子によかれとおもって手助けしたことが、子どもを追い詰めていたんですね。
でも、今はそのことがあったから幸せ・・・」。

「過去を悔いている」というお話もありました。
大事なことなので、私は、
「過去を悔いているということは、今も否定しているということなんです。
過去は後悔しても何にもなりません。過去はいいんです。
その過去があったから、今、幸せとおもえるかどうかなんですね」とお答えしました。

過去は、今の幸せを保証するためにあるんです。

ちるちるさんも、
そういう辛い体験も、今の幸せのためにある、と思えるようになっていることですね。

maaさん、Gさん(相談掲示版)、めぐりんさん、サクサクさん・・・の書き込みもそのことを教えてくれます。
ありがたいなあ・・・。

ちるちるさんは、娘さんの家出のおかげで、あなたはアルバイトまでして、お金をためることをしなくてよくなったし、
自分を大切にするようになってきましたね。
娘さんを信頼できるようになって来ました。
そして娘さんもあなたをとても信頼しています。
お互いに「家族」として愛情がいっぱいになってきましたね。

それは、娘さんが「すんなり」学校に行ったり、大学に行ったりしたら、気がつかないほどの「尊い財産」なのですね。

過去を思っても不安にならなくなると言うことは、
今を大切にするようになったということです。

毎日を大切に、毎日が幸せだな、と感じることが出来るようになると、
その「毎日の連続」である「将来」をもあかるく照らすことなのですね。


↓のちるちるさんの書き込みは、私宛のメールでした。
ねっ、ひとりで読むのはもったいないでしょ?
感動はみんなでわかちあって、元気を共有したいですものね。


さて、ちるちるさんからのレス(笑)
(これも少しだけ・・・ごめんね。紹介したくて!)

「前は過去のことを思い出しては、自分を責めて・・・、
でも、今はそんなこともなくなったし、不安にも思わなくなりました。・・・」
そして、
「今はこんな自分もいいじゃないかと好きになってきました。それもとてもうれしいんです。」・・・

一昨日の例会も感動でした。
そして、書き込みも感動しています。ありがとうございます。
Gさんの「毎日生きています。楽しく」ですね!

No.832 - 2008/10/21(Tue) 06:56:40
(No Subject) / ちるちる
こんにちは。
このところ、気持ちのよい秋晴れの日が続いています。
鹿児島の方はいかがでしょうか。

会報、届きました。
毎回のことながら自分のことと同じことばかりで、
娘の時のことを思い出しながら読んでいます。
そして、愛美ちゃんのお話。
「治りたくなかった」
この気持ちが今となってはよくわかります。
うちの子もそうでした。

無理して学校へ行っていた時、とにかく具合が悪かった・・・。
ご飯は全く食べませんでした。夜も眠れないし、布団に入って横になっているのに、
めまいがすると言ってました。
ご飯が食べられないから、めまいもするんだ、なんとかして食べさせよう、
そうすれば元気が出て、学校へもいけるようになる、なんて思って、なんとか食べさせようとして、娘はいやいやながらやっと1口、2口食べては吐く、の繰り返しでした。
その頃はまだ親の会を知る前でしたので、どうしたらいいのかわからず、
日増しに悪くなっていく事態に、ただ悲しくて辛くて、私は泣いてばかりでした。

娘は教室には入れなくなっていましたので、保健室で過ごしていましたが、
その保健室の先生に精神科に行くように勧められ、娘は自分で病院の予約をして通い始めました。そして薬も飲み始めました。
病院に行くのも、薬を飲むのも、私は反対していましたが、娘の辛さをわからなかった私のために、きっと娘はやめられなかったのですね。やめちゃいけなかったのですね。
私は私で、なんで親の私の言うことを聞かなくて、保健室の先生の言うことばかり聞くのよ!って娘にはあたってばかり。
結局、薬なんか飲んでも眠れるようには全くならず、食欲も出ず、良くなることは全くありませんでした。当然ですよね。
そうこうしているうちに親の会のHPを見つけ、私たち親子は救われました。
・・・と思いきや、娘の「大学へ行く」なんていう言葉に私はまた惑わされ、
とうとう家出までされる始末。ここまでされなきゃわからないなんて、私ってどこまでバカなんだろう。ごめんね。

幼稚園を1週間だけ行った、行きたくないというお話もありましたね。
思いおこしてみれば、うちの娘も保育園に行くの、嫌がってました。
毎日毎日、朝は大泣きして、やっと連れて行ってました。
「おかあさんも一緒にいてもいいですか?」って泣きながら先生にお願いしていたっけ。

もしかして、その頃から無理させていたのかなって、切なくなりました。
そうすると、3歳のころからですから、17年も娘には無理させちゃったのかな。
あんなに嫌がっていたんだから、ずっと私のそばにいさせてあげればよかったな。なんて。
でも、みなさんがおっしゃるように、辛かった日々があるから、
今の幸せをかみしめていられるんだ、と娘には感謝です。そう気付くまで随分長い月日がかかってしまったけれど。
こんなお母さんのことをいつも思っていてくれてありがとう。
そして、親の会、朋子さんにありがとうの気持ちでいっぱいです。

昨日の例会も充実した時間だったのでしょうね。また次回の会報も楽しみにしております。

昨日の夜、さて寝ようと布団に入った時、娘が「生きるってめんどくさいね」とぽつんと言いました。
「めんどくさいと思ったら、なんにもしなければいいんだよ。なんにもしなくて寝てるだけでも、ちゃんと生きてるんだから」と言って私は寝ました。
何か考えてることがあるのかな。
でもあの子なら大丈夫だし、私はなんにも言うことはありません。

昨日、ベランダに春咲きの球根を植えました。
たくさん咲くといいなぁ。
今日もいい天気です。


No.831 - 2008/10/20(Mon) 23:24:26
/ サクサク
 夫と、町の健康検診に行って来ました。

 辛かった日々、いつ死んでもいいと思うこともあったけれど、こうして心が楽になると、もう少し健康で生きたいと思うようになりました。

 読んでいる五木 寛之さんの本に

 「辛いこの世で、生きていることだけでも大変なことだ。余裕のある人は、世のため人のために働けばいいが、生きているだけでたいしたものだ。」

というようなことが書いてありました。より一層、心が軽くなりました。

 毎日が、平凡に過ぎていく。心躍るようなこともなく、ワクワクするようなこともなく。それでも、今日も「生きた。生き抜いた」と、自分を褒めてやったらいいんだ。そして、小さな小さな光を見つけたら、自分にしか見えない光であっても そこに感謝と喜びを見出す。この世の中、いいこともあるなと ホッとする。

 生きていれば出会える感動もある。この命、大切にしようと思います。

No.830 - 2008/10/20(Mon) 13:51:49
いい経験でした。 / めぐりん
3日間続いた、慣れない大きなわんこくんのお散歩。正直ちょっとしんどかったけど、今朝お電話があり、もういいよ、これからは気をつけなあかんよと、やさしいお言葉・・。
悪い人なんていなんもんだなあ・・・。

確かに以前の私なら、表面的には同じようにしていても、とても動揺し、落ち込んでいたかもしれません。
今回は後先のことを考えずに、ただできることをするしかないと思えて、結果こんなことでもなければわからなかった他人との気持の通じ合いを経験できたのかもですね。

まあさんのように、少しずつ自分を信じて根をはっていけたらなあと思っています。

No.829 - 2008/10/20(Mon) 12:39:34
ありがとうございます。 / つっきん
Gさんの書き込みは、私へのエールだったんですか。
ありがとうございます。
嬉しくて、心に染みました。
私も、今回の仕事が決まるまで、書類選考で丁寧なお断り通知をたくさんいただきました。
面接まで行ったものも、丁寧なお断り通知を受け取りました。
そんな中で、やっと採用された仕事だし・・・と頑張ってきました。
仕事辞めたら、私もゆっくり周りを眺めて楽しめる余裕ができるようになるかなあ。
9月末から外壁工事が始まり、足場を通る工事の人が気になって食事もまともにできずに身を潜めてる息子に、仕事辞めたら昼食を食べさせてやれます。
惣菜買って来てすませてた夕食も、久し振りに作ってみようかなあ。

No.828 - 2008/10/19(Sun) 23:14:08
maaちゃんの「日記」 / 内沢朋子
maaちゃんは、私に「日記」のメールをくださいます。
今日はなんて書いてあるかなあ・・・とメールを開くのが楽しみです。
「家の経済はタイヘン、でも、なんとかなるし・・・」とグチもでるけど、
「家族で食卓を囲めることがサイコーの幸せ」と結びます。
夫の失職のことでは、親の会のGさんのお話をしたり・・・。
9月親の会の例会にヒコーキに乗ってきてくれましたね。
「こんな場合じゃないんだけれど、城山観光ホテルに2泊もして・・・」と自分にごほうびも忘れない。(それがイイ!)

「困ったときが絶好のチャンス」、
辛いことだって、見かたを変えれば、
ちゃんと「幸せは自分の手のなかにある」と気づいていく・・・。感動です。

一人で読むのはモッタイナイ、お便りは、感謝、感謝です。

今日、HPを開いたら、
いつも話題にしていたGさんが相談掲示板につっきんさんへエール送ってましたね。楽しく読ませてもらいました。

No.827 - 2008/10/19(Sun) 07:49:02
(No Subject) / maa
辛いことは、無いに越したことはないし、そんな
経験など、できればしたくはないです・・・。

でも、高1で中退した子供のこと・失職した夫のこと
・・など、乗り越えなければならない出来事があった
からこそ、今の自分があるし、何かあっても、平然と
していられるわけではないけれど、でも自分の根っこ
の土台が揺るがなくなっていることに気付きました。

何かあるたびに、自分を肯定して、信じて、そして
好きになっていくことで、揺るがない自分を感じます。

だから職場でも笑顔でいられるし・・・諦めではなく、
”まあしょうがない・・・。こんなもんでしょ・・。”
と、また前を向いて歩いていける自分になったのです。

これは、朋ちゃんに送ったメールです。

No.826 - 2008/10/19(Sun) 01:17:58
(No Subject) / 内沢朋子
↓はめぐりんさんからのメール、書き込んでいただきました。

昨日、相談掲示版のつっきんさんの書き込みを読んだとき、
「たしか、以前にも・・・」と思い、過去ログをずっとたどっていました。
つっきんさんは、相談掲示板ではなく、掲示版に書き込んであったのです。
2007昨年の10月以降、めぐりんさんとHPで出会い、過去ログにめぐりんさんの相談が載せられていました。
読んでなつかしく、そして、よくぞここまで、と嬉しくなりました。

ジャッキー「事件」が以前のめぐりんさんなら、落ち込んでいただろうなあ、
でも、相手のご婦人もあなたの優しさで仲良くなって、
相手のわんこ君にとって大変な出来事だったけれど、仲良しになって・・・。大変だったろうけど、おかしくて・・・。(失礼)
めぐりんさん、たくましくなってきたなあ、と思いました。

かくいう私も大のわんこ好き、
夜のウオーキングのとき、出会うワンコには必ず「あいさつ」して、出来ればなでなでさせてもらって、飼い主さんにお礼のあいさつ、です。
過去に、ワンコの気持ちを「無視」して、なでなでして、おもいきりかまれたことも2度、3度。心配する相手に「私が悪いのですから・・・」とかまれて腫れ上がった手を隠したりして・・・。

No.825 - 2008/10/18(Sat) 07:31:18
(No Subject) / めぐりん
こんにちは。会報届きました。
書いてあることは一つも特別なことではなくて、私の毎日の中にも転がってる”日常”の中のできごとにつながることばかり。
今月はのんびりと読めました。

実は今朝、ジャッキーが逃げて、散歩中の中型犬と飼い主の方を噛んでしまいました。

相手の犬は傷もないようでしたが、飼い主さんは初老のご婦人。左手の甲をがぶりで、怒り心頭。駆け付けた外科の待合で大声でどやしつけられました。凶暴犬、生活でけへん、こんなことがあるなんて・・と涙。道行く人にまで言いまくる・・。まいりました。
どんなに普段はおとなしく、いうことを聞く賢い犬なのにと思っても、放してしまったんですから、当然何も言えません。ただただ、いわれるまま。“怒りに支配されているときは、何でもいってしまう”のだと、今までの朋子さんとのやりとりで何度も聴いている言葉。
相手の身になれば、怒りも当たり前。通院の送迎、相手方のわんこ君の散歩をひきうけました。
散歩したらわんこ君のおとなしいこと。噛んだジャッキーに刃向いもしなかったというのも信じられる・・。
・・ごめんね。となぜたら、ぺろぺろなめてくれたんです。
洗たく干しの手伝いをして、夕方のお散歩を約束して帰るころには、飼い主さんも”ありがとう”と・・。
この子を守ろうとして必至やったんよ!という飼い主さんの言葉には、同じ飼い主として共感しました。その時の怖さも・・。
まくし立てられた時は、近所に触れまわられていにくくなるんじゃないかとか、色々不安になりましたけど。

起ってしまったことを悔やんでも仕方ない、これからのことを心配しても無駄。その時その時できることだけする。
わんこくんと歩きながら今まで親の会でも何度も学んできたことを思っていました。
あ〜、すぐうわさになるやろなあ〜・・。なんて、思いながらも、しゃあないか。・・ジャッキーは私の編みあがったポンチョの上ですやすや寝ています。         

こんな出会いも縁のうち ジャッキーお前はのんきじゃのう!
                   

No.824 - 2008/10/18(Sat) 00:01:12
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