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ちょ、長文です、、、 / miho
みっぱーままさん、書き込み読んでて亡夫さんが、私の夫だった人と重なりました、、、
私の場合、元夫は生きているようですが、そこを比べる必要もないのかな、と思って自分のことを書きます。

親の会で思い切って自分の話しをしてから、不思議といろんな人から「実はね、、」と声をかけられるようになりました。
でもほとんどの方はDVだとか、被害者だとか考えたくないから、なんとなく受け入れて波風立てないように工夫しているようです。
それはそれで良いのだと思います。
殴られた人の方が被害が大きいとか、お金の心配がないからマシとか、目に見えるものを比べても仕方ないのにって、、、ちょっと悲しくなりますけど。

1人で抱えるのが辛くなり、身近な人に相談しても、「それくらいガマンしなきゃ」「子ども達はどうするの」って痛いところとつかれ、これぐらいで弱音を吐く私が悪いのかな〜、、、って諦めてました。
「それはおかしいよ!今すぐにでも夫から離れて!」とハッキリ言ってくれたのは親の会だけでした。
初めて受け入れられて逆に驚いたり、「いやいや、まだ頑張れる」なんてこれでもかってムリしたり(笑)
時間をかけて、たくさんの人の手を借りて、”なんでも頑張る私”を少〜しずつ卒業したいと思っています。

不登校でも、引きこもりでも、根っこは同じかも、、、って思うことがたくさんあります。
でも、、、かつて愛した人を恨まなくてはならない状況はやはり異常です、、、
恨むのが辛すぎて、子どもの父親である彼を愛しているフリを何年も続けました。
その方が、自分が当事者にならないし、誰も責めなくてすむからきっとラクだったんです。

「家に帰れない、、、帰りたくない、、、」と会社に逃げていたおバカな私の頭を、ヨシヨシってなでてあげます。
別居、離婚、調停をなんとか済ませて、ようやく自分の居場所を見つけた気がします。
今まで生きてきて、一番安心できる場所です。
ここで毎日ぼぉ〜っと暮らしていると「許すも許さないも、考えるのが疲れるからど〜でもいいや」って思えてきます。
悩みたければ悩めばいいし、許したくなければ許さなくてもいい、私の気分次第です(笑)

自分の体に血が巡るのを感じて、風が吹くと気持ちよくて、娘はすやすや寝てて、、、
私の人生にこんな穏やかな時間が訪れるなんて、考えたこともなかったな〜、、、
人並みなことは何もできないけど、今が一番楽しいし、こんなダメな私もアリだと思います。

2ヶ月ぶりの親の会、体はしんどかったけど、「やっぱりここに来てよかった〜!」って感じました。
軽い動悸がしたり頭がぼぉ〜っとしてしまい、しっかり皆さんのお話しを聞くことができてないけど、
そこに居るだけで色んなことを感じていて、日光浴みたいなカンジかな、、、?
そして、内沢夫妻をはじめ、夫婦で来られた方を見つけると「あ〜、なんかい〜な〜」と嬉しくなります。
最初の頃は「支える人が横にいて羨ましい、、、」と指をくわえていたけど、
”ただ2人でそこに居る”ことが実は自然でなことで、その風景と出会える例会は素敵な場所。
私なりの、親の会の楽しみ方ですね(笑)

離婚して今月で1年です。
だからといって、まとめたり、整理したり、そんな気持ちになりません。
成長したような気もするし、変わらない気もする、、、むしろ、人間のレベルがどんどん低くなってる気もする、、、(笑)
ただ言えるのは「きっと全て必要だったんだ」ということ。
みっともないくらいパニックにもなる時もあるけど、今はそう思うんです。
苦しい時に手を差し伸べてくれなかった、親兄弟、親友、みんなを恨んできたけど、それも和らいできました。

ゆきちんさん、お疲れのようですね〜!
頑張って働いてた頃の私は「自称ボロ雑巾」でした、、、
ゆきちんさんも、そろそろ引きこもってみますか? それとも、まだまだ頑張り足りない??

それぞれ、みんな自分のペースで生きてゆけばいいんですよね (#^.^#)

No.776 - 2008/09/24(Wed) 13:11:52
そうでしたね / 内沢朋子
ゆきちんさん、そうでしたね。
「くだらない話だから、しゃべんないほうが・・・」と言われましたね。

ゆきちんさんも含めて、親の会では、他で言えない自分のほんとうの気持ちも体験も、みなさん、お話してくださいます。
なぜなら、始めてあった人でも、
親の会では、と、信頼しあうからですね。
皆さんを信頼できなければ、何も話せませんし、
「かっこつけてるな〜」という話は、なぜか心に響いてこないから、すぐわかるの。
これが不思議なんだなあ。

だから、みなさんおひとりおひとりのお話は、大切な教訓が宝石のようにちりばめられていて、なにひとつ「くだらない」話はありません。

親の会では、「人の話はわが話、わが話はみんなの話」と言います。

みんな違うようでいて、実は共通点がいっぱいあるんですね。
あなたの気持ちを、みんなを信頼して話してくれるから、他の方もあなたを信頼していく、
そして、みんなで元気を分かち合うことができる。

親の会は、信頼しあえる大事な場であるとみんなが思っているから、20年間も続いているんだなあ、と思います。

ゆきちんさんは、離婚した体験をお持ちですけれど、
元夫との関係でも、娘さんのことをとても信頼している様子が伝わってきます。
そして、娘さんを通して、自分の仕事のこと、自分を大切にしたい、という気持ちが伝わってきます。
自分を大切にしていくと、必ず、今の状況がいい方向に流れていくものです。

先月、「親の会が毎週あればいいのに」と言ってくれたのね。
感謝しています!

みっばーままさんも、ご自分の辛い体験やお気持ちを書き込んでくれてありがとう!
そうだったの・・・、と読ませてもらいました。

No.775 - 2008/09/23(Tue) 17:33:16
例会ありがとうございました〜 / ゆきちん
いやはや、またまた変な発言こいちまった・・・

毎回、親の会の回報が届くたび、どよ〜〜んとしてしまい。
ついには、もう今日はしゃべんない方が・・と、決意して参加した次第なわけでした。

みんなを信頼して!ぜんぜんくだらない事じゃないよ!
って、言ってもらえて、(それも真剣に)なんと!私ってば参加していいの〜〜?? ちょっと自己肯定感↑あがっちゃいました。
(なんとも、単純ですな)
まだまだ、ご厄介になります〜〜。


みっぱーままさん、お疲れ様です。

私も別れた夫からは、こんなことあっていいの??ってくらい
仕打ちをうけましたよー。
細かい話は長くなるので、またの機会で・・・

私もまだ夫のことは許せません。何年たっても。
どっちかっていうと、夫とのことより、自分の親代わりだった
祖母が亡くなったことのほうが、悲しみが大きかったので
すこ〜〜し、どうでもよくなってきてますが・・・

本当に、働いていくって大変!!
時々、ズタボロになってしまいます。
何にもしなくていいんなら、子どもとひきこもりたいです。(本音)
シングルマザーの現状って、厳しいですよね〜。
みっぱーままさん、mihoさん
めげずに、やっていきましょうね。

PS.Yさんのお嬢さんのAちゃんのこと、早速友達に話しちゃいました。よいお話、ありがと〜〜です!!

No.774 - 2008/09/23(Tue) 14:28:28
ゆるさない・・・と 言いつつ / みっぱーまま
年取っても 掃除ができるように 白御影の こじんまりした墓をたて(葬儀代が高くって お金の余裕もなかったから・・・)

 庭にさいた曼珠沙華持って 「パパ 来たよ」と 観音開きの扉を開けて明るい部屋が大好きだった彼のために骨壷に光をあてる

 仏教の弔い的にどうかは 知らないが 私が気持ちいいこと
だからする 

いま パパの遺影と仏壇のある部屋で パソコンにむかう

ちらかしっぱなしの部屋は そのまんま
いつか 幽霊のパパが 夜中に掃除したよ 綺麗になったでしょ
って言ったら  怖い。。。  やっぱ  怖くない

No.773 - 2008/09/23(Tue) 13:58:56
亡夫を想う・・・つぶやき  ひとりごと / みっぱーまま
許せないけど 謝りたい  亡夫への正直な想いです。

 必死で経済的に支えようと 無茶な勤務も受けて とにかく少しでも稼ごうとしていた時期もありました。
『ママは帰りが遅くて疲れてて ごはんも作らない』と亡夫は嫌味。
「私が食べさせてるのに、これ以上要求するのか?」と腹立たしい思いは口にしませんでした。

 そうして、つらかった結婚当初のことばかり思い出すのです。
 結婚し前妻の子どもたちをひきとり 出産後間もないのに会社を辞めてきて育児休業給もないころでしたから熱を出したわが子を病院へ連れて行くこともできない・・・
 冬の寒いマンションの風呂場で一人で沐浴させてはガチガチ震えて子どもに服を着せている私を尻目に、夫と前妻の子二人は暖かなリビングでテレビをみながら笑っていました。
「別れたい」と言ったら育ててくれた伯母に反対されました。辛抱するしかない・・・そう思いました。
 
 最初は ただの女でしたが子を持つと変わりました。
守りたい存在があるって やっぱりいい!!!!!

亡夫の葬儀の日に お礼の挨拶をさせていただきました。
ある華道家の言葉 生きていく上で 大事にしている言葉を来てくださったみなさまの前でお話しました。
感動・感謝〜こころが動かされるからいい
緊張〜適度のストレス
寛ぐ〜せわしない毎日で大事にしていること
決断〜そうそう これこれ いざって時は断ち切る勇気
好奇心〜親の会に行こう。。。板にカキコしよう  かな?

私は私でいいんだぁ これを実感するのに だいぶトシを重ねました。こどものころから20代・30代としんどいことの多かった私ですが ここんとこ 活きることがおもしろいって思います。

なーんで 夫が11歳も下の妻にふられたからって 死をえらんだのか?父親としての責務をどう考えていたのか?考えたら腹が立って煮えくりかえりそうになるのでやめました。
夫の負債に家のローンに・・・こんなことなら夫の名義にしとけばよかったけれど頭金を集められた比率の共有名義としたので当然のこと私の所有分は多く私が支払っていくことになったのです。
 まぁ 生活は楽じゃないけど 家に帰って辛気臭い顔で待ってて嫌味言うひとがいなくなっただけでもまし。。。と思えば!

 嫌味言われても 言い返さずに黙々生活ささえることに邁進する私は 彼のできない言い訳を聞くのが大嫌いでした!
 夫でなけりゃ 横っつら はりたおしたい と思っていました。
弱い彼を腫れ物さわるように地雷ふまないようにしてあげていました。堪忍袋が音たてて ぶちきれるまでは。
首筋に包丁をつきつけられたこともありましたが「弱虫のすること・・内心では笑ってしまっている」冷静な私がいました。
 失踪したときは 子どもたちや家に危害がおよぶかもしれないと思って警戒しました。もちろん警察にも協力をいただきました。

 あるひとに あなたが亡くなっただんなさまを理解できなければ息子さんはこころを開きませんよ と言われました。

 夫も 私を理解してはくれないひとでした。自分が肉体的に楽をするためには すぐばれる大義名分をつくっては その場しのぎするひとでした。どうしても許せない 今も許せない
 家族を養い ひとを思い遣る そういうことをしてくれないひとでした。

そんな弱いひとを選んで 必死でささえて ささえきらずポイ捨て決行したのは私  ごめんなさい  私を許さないで

私も 絶対 ゆるさない  死んで逃げた 貴方をゆるしません
 

 

No.772 - 2008/09/23(Tue) 13:17:42
楽にらくに・・ / めぐりん
お彼岸ですね。今朝息子はおじいちゃんの所にお墓参りにいったようでした。私はなにもしない。
あちらに接触するのが怖いんです。ずっとそれを感じながら、最低限のことくらいは・・、”怖いなんておかしい””自分の気にしすぎ”と今まで自分をだましてきましたが、やはり無理は続かず、最近になって体が訴えるようになりました。

そんなとき、達ちゃんの「ぼくは、わたしは、どうしたらいいの?」を読みました。今までいつか息子に読んでもらいたいと思っていた記事。

私はおかしくない。怖い=いやの最上級なんだなあ。いやなことを続けているからこわくなってしまうんだ。
いやなことはいや。夫のために、自分を犠牲にするのはやめよう。
だけど、なぜか別居をしたときからの、私がわるいという引け目から逃れられませんでした。

例会に出かける朝、ふっと別居は私だけの問題じゃなかったんだと思って目が覚めました。なんで自分ばかり責めていたのか・・。
そう思ったら、夫への遠慮がますますなくなり、「明日の晩御飯までお願いね!!」とおおいばりで家をでました。

のんびりゆったりぼ〜っと帰ったら、夫は家事は何もせず、パチンコに行っていました。でも、全然許せてしまう。不思議でした。
自分を許してあげたからかもしれないなあ。

悩みたいならお悩みなさい、と達さんに言われて、そうだよなあ〜
、と思えたのは、そのとき何度も達ちゃんが”あなたも、息子さんも全く問題なんてないんだ。”という言葉を繰り返しおっしゃったのがすごく印象に残っていたから。無意識に私はまだ問題があると思っていたから、どうでもいいことにまで力が入ってしまっていたんだと気づきました。(もしかしてマゾかも(笑))

考えすぎて考えたくないようになっています。
そしてそれが楽チンで、ぼ〜っと過ぎていく時間が楽しくて
イライラのない自分が心地よく、それだけでいいと思えます。

今日も生きてたなあ。気障にも感じないで心からそう思える幸せを感じます。
いやな事はいやとやめるのも、認めたくなかった自分もまたかけがえのない自分なのだと気づいていけるのも、はじめはつらかったけど、だんだん楽になっていっている。

〜♪Thank you for your tenderness,thank you for your kindness,thank you for your love〜♪♪さよならの代わりに〜♪

鹿児島からの帰路は、親の会の皆さん、家族への気持ちが百恵ちゃんの歌になって、私の頭の中でエンドレスに流れていました♪

No.771 - 2008/09/23(Tue) 09:23:52
(No Subject) / maa
今回は昨年の2月以来の親の会で、そして久々の一人旅でした。

家庭のこと、お仕事のこと・・そして間近に迫っている演奏会と、結構緊張の毎日だったようです。土曜日に演奏会のお稽古を終えて、最終便の飛行機に乗り、ホテルについて温泉に入って手足を伸ばした時に、ふわーっと気持ちがほどけていくのを感じました。

ホテルまで乗せてくださったタクシーの運転手さんの鹿児島弁や、ホテルの方の笑顔や・・・何より鹿児島にやっと来れたんだという思いでしょうか、びっくりするほど気持ちが和んでリラックスしていく自分に気が付きました。

昨年の12月から、突然の夫の離職にも泣いている場合じゃない!!
自分にできることをやっていけば大丈夫♪と、自分で自分を応援しながら、愚痴は全部朋ちゃんに預けて、毎日暮らしてきました。

鹿児島に行こうと決心して、ツアーを予約したその日に、夫からまた解雇の告白でした。こんな時に散財してしまっていいかしら?と
一瞬(はい・・一瞬です)迷ったのですが、きっと今が私にとって親の会に行く時期なんだと思い参加することにしました。

職場で頂いた1週間の連休も、とても嬉しかったのですが、鹿児島に着いてからの2泊3日の旅が楽しくて楽しくて・・・とても幸せでした。

帰り道も、空港行きのバスに乗るまでの時間に、真っ暗な画面になた携帯をドコモショップで充電して頂いている間に、美容院に行ったりして、それだけのことがとても楽しくて・・・♪

お陰さまで、今は私の周りの全ての人やできごとに(もちろん夫にも)感謝の気持ちで一杯です♪

とっても心がほっこり暖かくなった旅でした♪

親の会の皆様・・・・こんな機会を毎月作って下さって有難うございます。これでしばらくは、頑張れそうです・・・・・♪

No.770 - 2008/09/22(Mon) 18:42:06
昨日もいい日だった。 / 妙子
きのうの親の会に、Yさんのお嬢さん、Aちゃんが参加されて・・・
いやはや20代の美しさに見とれていました。私にもそんなときあったっけ??

今日は、伊丹空港から家に帰る前、お昼ご飯にと息子とわたしのために特上のお弁当を買いました。美味しかったです!!

昨夜メールで長男に「きょうはひとりでゆっくりできるでしょ?」(夫は出張で家にはいませんでしたので)と聞いたところ、「不安ガ襲ってくる、なぜ不安かわからない」と返事が来たので、「不安を取り除く必要も無いし、不安の原因を考える必要もないよ。だいじょうぶぃ」とメールを返しました。親の会で教えていただいたことをその通りに伝えることが出来てほんとによかったなと思いました。ありがとうございます。毎回大切なことを学ばさせてもらって
毎回感謝です。

また、来月の例会には参加の予定なのでよろしくお願いします。

No.769 - 2008/09/22(Mon) 17:24:26
今を肯定する / 内沢朋子
「今を肯定することは、過去も将来も明るくなります。・・・」
サクサクさんの書き込みを読んで、とても感動しました。

ほんとうにそのとおり! です。
親の会の考え方が、自分の人生を明るくしていくということを発見していくのですね。
大事なだいじなことをいっぱい伝えてくれてうれしいなあ、と今日も感動をもらいました。

昨日は親の会でした。
遠く兵庫、大阪、千葉からの参加も、初参加の方もお迎えして、楽しいあっというまの時間でした。
ひとりひとりの状況は違っていても、
親の会に出会って、
こんなに自分のことを大事にするようになった、というお話はみんなに共通していく。
すると「あんなに不安だったのに」「とても気持ちが楽になってきた」「頭の中がいっぱいだったわが子のことが、気がつくと不安が消えている」というお話も共通していて、嬉しい。


鹿児島も朝晩の風も少しだけ涼しくなってきて、
ゆっくりと秋が訪れるようになってきました。
「涼しい」と感じるだけでも、わくわくしてきます。
あさって、たっちゃんとふたりで、待望の久住の山に一泊2日で行ってきます。
どうか、うまくいきますように・・・と願って・・・。

No.767 - 2008/09/22(Mon) 14:23:44
今を肯定する / サクサク
 お盆に帰省しなかったので、車で5時間かけて、帰省し 父のお墓参りに行って来ました。

 私が高校生の時、大学進学を希望していましたが、「女に学歴は要らない」という父の反対で、地元で公務員として就職しました。それから、家出同然で家を出たり、いろいろありました。
「あの時、大学へ行ってたら...」という思いが、常に私の心の中にありました。

 親の会で、私の人生観が大きく変わり、今の幸せに気づくと そういう思いが消えていきました。今を否定的に考えるから、過去を悔いるのですね。今を肯定的に捉えるようになると、過去の延長線上に今があるのだから 過去にわだかまりがなくなりました。
 でも、親に自分の進路を押し付けられた思いがあるので、なおのこと 子どもは自分で決めることが大切だと思います。

 子どもが不登校になった頃、自分の子育てを後悔しました。自分で自分を責めました。それも、不登校も引きこもりも大丈夫という思いが強くなるに比例して、無くなってきました。たくさんの子どもの笑顔の思い出が一杯です。

 親の会で、「今を大切に」と教えられますが、本当にそうだと実感しました。今を肯定することは、過去も将来も明るくなります。この先、何があるかわからないけれど、今が大丈夫だから、その時も大丈夫と思えます。

 親の会でいろいろ教えてもらっても、その時は表面だけだけど、何回も読んで(聞いて)知らないうちに心の中深くに入り込んでいて、日常のふとした瞬間に 「ああ、こういうことだったのか」と納得できる。発見できる。親の会のおかげで、毎日が味わい深くなっています。

No.766 - 2008/09/22(Mon) 11:12:33
例会に途中参加しましたっ / みっぱーまま
 みなさん こんばんは
本日 参加させていただきました。
お話伺いながら、いまだに苦しんでらっしゃる方がいらっしゃるんだなぁ・・・と。
でも 2年前から ほんの数ヶ月前までしていた自分自身のきつさは ちっとも思い出せないほど記憶が薄らいでいます。

 ひとつ 幸福なことは 日常業務がいそがしくて病院で仕事しているときは患者様のことに集中できるので不登校している息子のことなど・・・ちっとも思い出せないことです。

夏休み中 明るかった息子が自室にこもるようになったのは思えば担任が訪れてからです。。。。。というお話は会場でしました。

息子のこころの平穏を守るのは、きちんと学校を遮断してあげることなんだな、と理解したのですが それでよかったでしょうか?

前々からカキコしたいなぁと思っていました。
 こどもの母であり、この上なく臨床を愛する看護師ですが なにより わたしが わたしであることにこだわって 活きて往きたいという人間です。

最近 想うのは 求めるひとは苦しんでしまう?ということ

病院を訪れる さまざまな患者様とお逢いして感じることです。

では また お逢いしましょう。

No.765 - 2008/09/21(Sun) 20:53:09
ざぶとん1枚! / めぐりん
 親の会 笑点にたとえひとり笑い じぇりちゃん10枚 わて1枚
  だったら歌丸 朋子さん 山田隆夫は達ちゃんか?

これを思いついたとき、自分でおかしくておかしくて思わず掲示板に書き込み、誰かが ”ざぶとん一枚!”と書き込んでくれたらうける!!と思っていましたが、期待ははずれ、一人でうけてればいいんだわ、と反省した次第・・。

これは、私が一番認めたくなかった自分をみつけ、やっと大きな自責があったことに気づいて、ふと”笑点だったら、ざぶとん一枚やっともらえたな”と思ったのがきっかけ。

思えば、親の会を知ったときは、自分はだめだだめだと思っていて
座布団どころか、床下の真っ暗闇でしくしく泣いていたし、やっと床上に這い上がっても、つい最近まで、歌丸さんが座布団をくれるのを待っていたんだなあ。

笑点と親の会が違うのは、座布団は自分で自分にあげること。
歌丸さんや山田君は、見守るだけ。悩んだときに時々お手伝いしてくれる。

やっと一枚あげた座布団の上で今は私なりの心地よさで過ごしています。

No.764 - 2008/09/20(Sat) 08:36:10
(No Subject) / こまめ
朋子さん、お返事ありがとうございます。

「子離れ」はね、頭ではしなくっちゃとは思ってるんですよ。でもね、なかなかスムーズに行かないです。
履修については大学までは行かないで、家のパソコンで最近は登録できるのでそれを一緒に前期はやったんです。なにしろ大学に通うなんて想像していなかったので嬉しかったんです。「どんな講義があるのかなあ」と息子と言いながら息子も嬉々として大学生活を楽しみにしてたので(今までの分を取り戻そうという雰囲気でした)とても楽しい作業だったのです。
その時たぶん私主導だったんでしょうね。

だから今回は何も言わないで任せようと思ってたんです。ま、私なりには頑張ったつもりなんです。
息子が大学に行って頼んでみて駄目って言われたんです。
今まで私が転ばないように先にやってしまってたから自分で歩くことに慣れてないんでしょうね。つまづいてしまいました。でもまた立ち上がって歩いていくでしょう。私もまだ「子離れ」の途中ですが少しずつ離れられるようにやっていこうとおもいます。

No.763 - 2008/09/19(Fri) 23:02:12
こまめさんへ / 内沢朋子
無理してわかろうとしなくていいんですよ。
大事なことは、自分の気持ちに気がつくことです。

?bV18(8月29日)のこまめさんの書き込みに、
私は「一日も早く子離れを」とお伝えしました。

そのことに気がついていないまま来てしまったのでしょう。

大学生の、「履修手続き」に親がついていくのは、どう考えてもオカシイ、です。
今もついていかないまでも、気になって仕方がない・・・。

今まで、息子さんの高校も大学も、こまめさんが主導権をもってすすめてこられたのでしょう。
不登校になって心配で不安でたまらなかったのでしょうが、
不安と心配で、息子さんは自分で決めるチャンスを逃してきたんじゃないか、と今回のことで気がついてください。

今までも、今も、こまめさんの息子さんへのまなざしは
「心配しているよ、不安だよ」ということで、
それは、結果的には「あなたのこと、信頼していないよ」というまなざしになってしまうのですね。

http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/sonota/sinpaisinrai.htm

↑は「心配しないで信頼する」という記事です。
親の会の大事な教訓です。
多くの親御さんが、はじめのうちは、
わが子に対して「心配」ばかりします。
それは、自分の不安がいっぱいだから、なんですね。
でも、しだいに、不安がなくなっていくと、わが子への「信頼」も大きくなっていきます。

ttp://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/kaihou/2008nen7.htm#3

↑は、Sさんの体験談です。

このHPに書き込んでくださったことが、そのことに気がつく大事なチャンスなんだと考えてください。

息子さんがどう生きていくか、を心配することは、わが子の生きる力を削いでいくのです。

こまめさんが、「私がたくさん不安なんだな。
だからこうして息子のことが気になって仕方がないんだな」と気がついていく、
そう、
息子さんより、ご自分の不安と向き合っていきましょうね。

No.762 - 2008/09/19(Fri) 15:20:58
(No Subject) / こまめ
ちょっと今、落ち込んでます。

昨日息子が大学の後期の履修路登録に行かずに免許の取得の方を選んで履修登録ができませんでした。(一部だけだけど)
免許の取得は何も昨日行かなくてもよかったのですが友達と前から約束していて登録の日をわかってなかったからそっちを優先したのです。(登録の日だから違う日に変えてって言えなくて)
それで今日できるかどうか大学に行くと無理だというお話・・・
考えが甘いんですよね。その日に行かなくてもなんとかなるって思ってたんでしょう。
結局何ともならなくて・・なんですよ。

前期は初めてだったので私も一緒に考えて何もかもしたんですがそれがいけなかったのかなあ。本人に任せておけばよかったんですよね。前に朋子さんに相談した時に「手を貸すと辛さを後押しする」って言って頂いたので、それで今回は何もしなかったんですよ。するとこうなんです。

今回のことで本人もわかったでしょう。あまり自分に都合のいい方ばっかり考えてたら駄目だって。
これも本人とってはいい経験だったと思えばいいのかなあ。
失敗させてあげたと思ったら良いのかしら。

No.761 - 2008/09/19(Fri) 13:03:16
(No Subject) / サクサク
ミドリさんの川柳、私もグッときました。

不登校を受け入れて、引きこもりも受け入れたつもりが、期限つきなんですね。「どうしたら動き出すか」考えている。それは「どうしたら学校へ行くか」考えているのと同じと気付きました。ミドリさんと息子さんの関わりから、大きな安心をいただきました。感謝。

めぐりんさん、永田さん、息子さんに思いを伝えられてよかったですね。私も 「Kクン、大好き」と 言いたいけれど、言えません。でも、「大丈夫」と信じる事ができるようになったから、今はそれだけでいいかなと思っています。こまめさんのように、きっと息子も感じてくれると思って。まあ、感じてくれなくても、私がそう思っているのは、それで大事にしたらいいのですが。

No.759 - 2008/09/18(Thu) 09:19:20
とまらない・・。 / めぐりん
☆ガタン、ドキ! さてと自室にひきあげる  ☆近寄るな 息子の口がまがってる

☆かわいいな ああかわいいなかわいいな その気持ちだけ抱いて眠る

☆亜砂利さま 救いの言葉をありがとう 今日も明日も一日一生

☆つらくても 腹はへります気になります すきやきの卵は新鮮やろな?

☆ユーモアの言葉に ほぐれて顔笑う 永田さんのところがどっこい

☆出勤の行き交う車にごくろうさん 私は日がな暇をあそぼう 
        

No.758 - 2008/09/18(Thu) 08:54:36
今の息子が一番かわいい / こまめ
永田さんとめぐりんさんのお話しを見ていて私も思い出しました。

小さい頃は自分が忙しいのを言い訳に子どもがうっとおしくて面倒くさくて虐待に近いことをしていました。子どもにその気持ちが伝わらないわけがないんですよね〜。そんなこともわからなくて無茶してました。子どもの心を傷つけていたなんてこれっぽっちも思わなくて「自分が正しい、忙しいんだから当たり前」と自分の都合のいいように毎日を過ごしてましたね。

子どもが不登校になってから自分が苦しむことになってこれは自業自得だと思いました。子どもからの仕返し?とさえ思ったんです。でも苦しむだけ苦しんだあとに思いました。これは子どもからの贈り物だったんです。私は何にも与えてあげてないのに子どもからは溢れる愛をもらってたんですね。それに気づくことが出来て今は幸せです。今の息子が本当に心から一番可愛く思えます。きっと彼も感じてくれてると思います。きっと。

No.757 - 2008/09/17(Wed) 21:08:51
永田さんおんなじです / めぐりん
あのメールは縁とノリで打てました。自分でも感動(笑)
これと言って変化はありませんが、暖かいお言葉にまた感動です。

自分で納得して何かをできた時って、苦しい思いの後は特に嬉しいものですね。あれから私の気持ちが安定して、ふっと永田さんと全く同じく今の息子が一番かわいいなあ、と思ってそれにも一人感激していたところでした。

会報でみどりさんの575を見たからか(今月は10回くらい読み返しています)ぼーっとしていると次々気持ちが575になって出てきて、楽しんでいます。

☆なまいきな 息子の物言い聞きながら 
          不安と甘える泣き顔が見え
>・・大きな進歩・・感激。

☆10年ぶりの 編み針の一目一目に不安と感動

>・・自分のために編み物をはじめて・・。今は単純作業が心地いいです。

☆ジャッキーくん かわいいかわいいジャッキーくん
      お庭でへびをかみ殺し
 >野生を忘れていないわんこなんです

めちゃくちゃだけど、楽しくてはじめてのマイブームです。

No.756 - 2008/09/17(Wed) 20:39:38
(No Subject) / 永田です
息子さんにめぐりんさんの気持ち伝えられてよかったですね。息子さんの心に間違いなく届いてると思います。

「生きていても仕方がない」「CENSOREDくれ」よく言っていたな〜うちの息子も。私はただオロオロするばかりでした。{今でもそうですが、、}

でもね、「死んだも同然だ」という際のところで、ところがどっこいいきてるよ〜なんてたくましいですよね。根太く根強くなっていく最中かもしれない・・・・・

先日、息子の十八歳の誕生日でした。誕生日に手紙を送ったという妙子さんを手本にして私も書いてみました。「小さい頃のあなたはすごーくかわいかったけど、お母さんは今のあなたが一番かわいいです。」息子の反応はたいしてありませんでしたが、「きもい!」と言われなかった分、よかったのかな〜?

No.755 - 2008/09/17(Wed) 12:59:56
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