お彼岸ですね。今朝息子はおじいちゃんの所にお墓参りにいったようでした。私はなにもしない。 あちらに接触するのが怖いんです。ずっとそれを感じながら、最低限のことくらいは・・、”怖いなんておかしい””自分の気にしすぎ”と今まで自分をだましてきましたが、やはり無理は続かず、最近になって体が訴えるようになりました。
そんなとき、達ちゃんの「ぼくは、わたしは、どうしたらいいの?」を読みました。今までいつか息子に読んでもらいたいと思っていた記事。
私はおかしくない。怖い=いやの最上級なんだなあ。いやなことを続けているからこわくなってしまうんだ。 いやなことはいや。夫のために、自分を犠牲にするのはやめよう。 だけど、なぜか別居をしたときからの、私がわるいという引け目から逃れられませんでした。
例会に出かける朝、ふっと別居は私だけの問題じゃなかったんだと思って目が覚めました。なんで自分ばかり責めていたのか・・。 そう思ったら、夫への遠慮がますますなくなり、「明日の晩御飯までお願いね!!」とおおいばりで家をでました。
のんびりゆったりぼ〜っと帰ったら、夫は家事は何もせず、パチンコに行っていました。でも、全然許せてしまう。不思議でした。 自分を許してあげたからかもしれないなあ。
悩みたいならお悩みなさい、と達さんに言われて、そうだよなあ〜 、と思えたのは、そのとき何度も達ちゃんが”あなたも、息子さんも全く問題なんてないんだ。”という言葉を繰り返しおっしゃったのがすごく印象に残っていたから。無意識に私はまだ問題があると思っていたから、どうでもいいことにまで力が入ってしまっていたんだと気づきました。(もしかしてマゾかも(笑))
考えすぎて考えたくないようになっています。 そしてそれが楽チンで、ぼ〜っと過ぎていく時間が楽しくて イライラのない自分が心地よく、それだけでいいと思えます。
今日も生きてたなあ。気障にも感じないで心からそう思える幸せを感じます。 いやな事はいやとやめるのも、認めたくなかった自分もまたかけがえのない自分なのだと気づいていけるのも、はじめはつらかったけど、だんだん楽になっていっている。
〜♪Thank you for your tenderness,thank you for your kindness,thank you for your love〜♪♪さよならの代わりに〜♪
鹿児島からの帰路は、親の会の皆さん、家族への気持ちが百恵ちゃんの歌になって、私の頭の中でエンドレスに流れていました♪
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No.771 - 2008/09/23(Tue) 09:23:52
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