ちるちるさんの↓の二つの書き込みは、メールでおくられてきたもの。 で、早速お願いして書き込んでもらいました。
No,611「心配しないで信頼する」(7/7)の続きです。
自分のことをもっと考えていこう、自分の人生をもっと生きていこう・・・と踏み出すきっかけを与えてくれた娘さんに感謝ですね。 心配しないで信頼しているあなたの姿は、 娘さんの気持ちを大きく安心させ、ちるちるさんもたくさんの幸せを感じることでしょう。
娘さんは、「もう私のために自分の身を削ってまで働かなくていいよ。自分のための人生を送ってね」と言いたかったのでしょう。 それが、うまく表現できないで、 「家出」というかたちになって、「お母さん、大好きだよ!」と言っているのですね。
わが子が、自分を大事にしている姿は、親はうれしいもの、 それと同じように、子どもも、自分の親が自分を大切にして生き生きして生きている姿はとってもうれしいものです。
誕生日に、ケーキとお寿司を「ひとり」で食べたのもいい、 わが子の誕生日は、自分へのごほうび、 じゃ? 親の誕生日は? もちろん自分へのごほうびの日、です。 決まってるじゃありませんか! 親は、子どものために「犠牲」になるのは、 一番迷惑なのは、その子なのですもの。
子離れのチャンスは、親子お互いが自分の人生の主人公として生きる絶好のチャンスでもあるんですね。
「親の会に出会わなければ、今もこれからもきっと自分と娘を責め続け、今のようなわたしはいませんでした・・・」とメールしてくれてありがとう!
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No.638 - 2008/07/19(Sat) 22:11:13
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