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幸せのおっそわけ / おとちゃん
娘が看護学校を辞めてからの私は、ふさぎこみ、泣きはらし、答えを探そうと、必死でした。
一年たった今、答え探しをしなくなった今・・・
主人とラブラブの私が、ここにいます!
私と主人は、中学の同級生。22歳でママになりました。
生活におわれ、子供の教育に必死だった私は、そんな気持ちを忘れていました。
毎日泣きはらしてひどい顔してる私を、いつもどおり接してくれたのは、優しい彼でした。
本当に感謝です。
優しさって何だろう・・
それは、自然体で接する事。
何も求めずに・・・
だと、私は思っています。
みなさんから、幸せをもらったので、私から幸せのおっそわけです。
素敵な一日でありますように・・・

No.529 - 2008/05/17(Sat) 08:01:32
暇人さん ありがとう / サクサク
 本田 美奈子さんのCDを聴いています。心癒される 美しい歌声です。しかし、声の主はもうこの世にいない・・・・。
「命あればこそ」 改めて思います。

 子どもの不登校や引きこもりの状態に慣れてくると、親はつい先のことを考えてしまう。そして、不安になっていく。暇人さんの書き込みに 反省しきりです。ありがとうございます。
ちょっと贅沢なケーキに 「おいしいね」と笑顔で言い合える。家族ならではの幸せです。そんな今を大切にしていきたいと 改めて思いました。

No.528 - 2008/05/13(Tue) 20:36:53
子どもの意見、大事です! / 内沢朋子
暇人さん、書き込みありがとう!
当事者の気持ちを知ることはとっても大事なことです。
気がつかなかったことも、気づかせてくれる・・・。
それに何より、あなたが周りの意見に苦しめられて、
自分の本当の気持ちを言えなかったことがたくさんあったと思うの。
このHPに出会って、本当はこうなんだ、と言ってくれたことがとてもうれしい。
だから、これからも、書き込みしてくださいね。

ずっと以前に、「周りがなんと言おうが、親がなんと言おうが、ボクは引きこもる・・・。
それもおもいきりダラ〜っと」という書き込みがあって、
それはサイコー! と読みました。

自分を大切にしてください。
大切にすることは、自分の気持ちにウソをつかないことです。
周りが何を思っているか、なんて考えずに、自分の気持ちを貫くことです。
そうやっていくと、自分を好きになっていくし、今の自分を肯定していきます。
すると、きっとあなたの親御さんも、「大丈夫なんだな」と安心していくでしょう。
自分自身が自分のことを否定していないか、気がつくチャンスだよね。

親の会で、引きこもっていたあるお母さんが(大人だって引きこもる)、
「引きこもりは、エネルギーをためる大事な時間」と言いました。
いい言葉です!

↓の「休養」を書き込んでくれた惠さんも、ちゃんと休むことを自分に許して、だから、元気になっていったんだね。

惠さん、だんだんと元気になってよかったね。
それより
>”いいやん、いいやん”という悪魔のささやきに負け・・・
には、「私とおなじ〜っ!」と思わずワクワク!
いいんです。
ワクワクがたくさん増えると、休養がたくさんできるんです。

今日は、会報の印刷、発送です。
またまた、皆さんの体験で、素晴らしい内容で出来上がりました。
みなさん、ありがとうございます!

No.527 - 2008/05/13(Tue) 09:42:11
休養 / 松田恵
このところ、我が物欲との戦い。・・・我慢我慢・・。しかし、昨日は母の日、今日は結婚記念日。自分で勝手に大義名分にするにはもってこい。物欲かこの生活か、なんて問いかけにも”いいやん、いいやん”という悪魔のささやきに負け・・・で、とうとう1人でるんるん街に出てしまい・・。(笑)

一晩寝れば疲れもとれるようになり、いつのまにか少しずつ、普通の人にはきっと”あたりまえ”の体力・気力がつきつつあります。
びっくりするのは、こんなに体が楽な経験は私の人生で記憶にないくらいなこと。今になって思い返すといつもいつも疲れている自分に鞭打ってきていたんだなあと気付きました。
焦らない事、自分がどうしても!と思うまで働かない事。
不安に駆られたら、休む。皆さんのアドバイスのおかげで、しっかり人生の休養がとれているんだなあと思います。
いつまで、こんな状態が・・。と言う不安が幾度と無く押し寄せてきたけれど、必要なのは時間だと私自身の体が教えてくれました。あとは、縁と偶然に任せて過ごしていこうと思います。命があれば丸儲け、ですね・・。

・・ここまできて、普通の人?って?と。
今は、疲れていない人のほうが少ないかもしれませんね。
最高の贅沢をしている感じかも。
休養を取る勇気をもてた事に、縁に大きな感謝!

No.526 - 2008/05/12(Mon) 09:55:50
(No Subject) / 暇人
追記です。
下の文章で、最後がおかしくなってしまいました。
なんだこりゃ?と思われたかもしれませんがお気になさらないで下さい。
それでは・・・。

No.525 - 2008/05/12(Mon) 02:27:51
(No Subject) / 暇人
はじめまして、よくこのHPを拝見させていただいている二十歳の男です。
親の会とかにも出てみたいと思うのですが(親じゃないのに 笑
当方東京なので無理です・・・。

自分は働いてもいないし、一時期登校拒否をしていた者です。
働けないのなら、働かなくてもいいと言ってくれる人など
そうはいません・・・。
実際、私の親も毎日のように仕事情報誌を渡してくる始末。
子供側からしてみれば、やめてくれと言いたいです。
しかし私自身も、何かに駆られるように働かなくてはと思います。
それは、今の自分自身を認めることができず、社会の目を気にしているからだと思います。
ぬるま湯につかっているんじゃない。
世の中そんなに甘くない等、辛口なコメントを他人さまから
頂くこともあります。
しかし、働きたくない、そんなに元気じゃないとも思うのです。
そんな気持ちでいっぱいになった時に
HPの私、僕はどうするのというところを見るとすごく癒されます。
ありがとうございます。

本当は生きているだけで、両親と一緒に毎日くらせて話ができる
それだけで幸せだと想うのですが
なぜ、それが社会一般では、許されないのでしょうか・・・。
とても残念に思います。
登校拒否をいまなさっている子供さんの中にも私と同じように
親と話せて食べれることができるだけで、幸せだと思っている子も
いると思います。
だから親御さんは、見守るだけで、普通に接するだけでいいと
思います。せかす様なことは、あまりしないであげてください。
自分で葛藤の中にいるお子さんたちだってたくさんいますので。
言われなくたってわかっているよ、と自己嫌悪がひどくなってしまう、場合もあると思います。
ありのままでいいと、親から認められたとき、本当の意味で
子供はあぁ、このままでいいんだと思えるようになると思います。
それは自信にもつながるし、幸せなことだと思います。

さて、なにをいいたいのかよくわからなくなってますが
登校拒否の子供さんをお持ちの親御さんにちょっと子供側として
言いたいことがあったので、書いてみました。
不愉快になられた方もいらっしゃるかもしれませんが
お許しください。(苦笑)
それでは、この辺で失礼させていただきます。
HPの更新、楽しみにしています。


このHPでそんな言葉を見つけた時は、すごいなぁと思いました。

No.524 - 2008/05/12(Mon) 02:24:17
「幸せは私の手のなかに・・・」 / 内沢朋子
「明珠在掌」・・・
いい言葉ですねえ。
親の会でいつも言う、「幸せは私の手の中にある」ということと同じです。
不安でいっぱいなときは、自分と自分の家族を信じる力がなくなってしまいます。
そして、自分はなんて不幸せなんだ・・・と勘違いしてしまうのですね。

辛いとおもったことも、
それは、幸せを発見できる力になっているということに気がついていくのですね。

4月の親の会で、HPに素敵なあけぼのつつじの写真を紹介してくれた「いけさん」が、
「(不登校をして高校中退した)娘は生まれたときから私の大きな支えでした。そんなありがたみも忘れて、学校に行かせようとした私を今、反省しています」、
「親の会を知って、今、私は自分の人生を楽しむようになりました。子どもが不登校になったおかげで、大きなことを学びました」・・・と言われました。

私は胸が熱くなって・・・、
気がつくと皆さんがあふれる涙で感動をわかちあっていました。
こんな感動的な話が毎月聞けるなんて、なんて贅沢なんでしょう!

「親の会と出会って、
自分の人生観が大きく変わった」、
「多くのことを学んで、不安がなくなっていくと自分がどんなに幸せなのか実感できる」・・・
そんな声を聞くたびに、やってきてよかったなあ、としみじみ思うのです。
20年間、支えられ、励まされ、皆さんの体験に感動してきたのは、世話人の私たちなのですね。
感動の積み重ねがあるから、続いているんだなあ・・・。

No.523 - 2008/05/10(Sat) 21:56:19
(No Subject) / おとちゃん
先日、「ほっとする禅語70」という本を買いました。
明珠在掌・・みょうじゅたなごころにあり
自分の持ってる宝に気づいていない。この手の中にあるのに
もう、掴んでいるのに・・ですって
ほんとそうだなあって  思いました。
今、この時、この時間に感謝せず、何ができるんだろう・・
去年の今は、学校を辞めた娘と、ケンカばかり・・
娘も、私も、つらかった。
でも、今は違う。
静かに時が、流れています。
居酒屋で、アルバイト生活の娘の事も、あまり気にしなくなりました。
ここを、知ったおかげです。
ここを、教えてくれた兵庫の友達に、「ありがとう」です。

No.522 - 2008/05/10(Sat) 09:51:59
泣いたり、笑ったり、ぼーっとしたり / miho
先月末ころ、、、 母から久しぶりの電話がありました。
4月の例会以降、電話しようか、手紙でも書こうかと考えていたので、少しどきどきしながら話し始めました。

でも、母の声がすこし違う、、、?
一年前からひどい貧血で、何を検査しても原因がわからなかったのですが、ようやく答えが出たよ、、、と元気のない声。
まずは今月中旬に入院して手術しなければならない、とのこと、、、

母はふだん風邪等ひかない代わりに大病をする人で、私が小学生の頃から大きな手術をしては生還する、という大事業を繰り返していました。
当時子どもの私には病気の意味もよくわからず、「母は何度入院しても元気になるものだ」と勝手に思っていました。

なので、今回の病気についてもあまり不安や心配がありません。
まだ詳しいことを知らないからか、ただのニブい娘なのか、、、

むしろ、母の声がとても優しいことが嬉しく感じました。
長男が高校を辞めたこと、長女が中学も不登校していることも”ついでに”やっと話せました。
「あんた達が元気だったらいいんじゃない」とさらっと言ってくれて、
離婚後半年以上たっても、まだ仕事も探さず私は何もしていない、と話したら
「あんたがいてくれて良かった〜、病院からも近いし気軽に何でも頼める〜」と大喜びでした!
命がけの手術を前にしては、不登校も引きこもりも全く問題ないようです!

「こんな心配ばっかりかける娘でも役に立つことがあるんだね〜」
と、私が言うと
「時間も家庭も心配しないで用事を言えるのはあんただけだよ!ありがとうね〜」
と、まだ何もしていないのにお礼まで言われました。

いくら大病を克服してきた母でも、やはり不安はたくさんあるし、周りにもとても気をつかうので、
「得をしようとしてお母さんの世話をする人なんていないんだから、遠慮しないで甘えた方がいいよ。その方がみんな嬉しいんだし、一番大変なのはお母さんなんだから、他のことはみんなに任せたらいいんだよ」
と、いいかげんなことを私が言うと、「そうだね〜、そうだよね〜」と笑っていました。

兄にも「mihoと話して元気がでた」と言っていたようで、私のいい加減さが役に立つこともあるのかな? とふしぎで温かい気持ちです、、、

色々なことに失敗してきて、今は何も持っていない私だから、母は肩の力をぬいて話してくれたのかな、、、?
私は偉い人や頑張っている人には緊張して上手く話せないから、いつも頑張ってた母も今は同じ気持ちなのかな、、、
まだまだ毎日ぼぉ〜っと過ごすだけで、何も得ていないような気がしますが、何もない私だから、必要とされることもあるのかもしれません、、、

自然の流れで、両親と過ごす時間が増えそうです。
両親との関係をムリに修復しようとしなくて本当に良かった、、、

子ども達のこと、私自身のこと、短い間に色々なことがありましたが、親の会とすきな人達と接して、少しずつ何かに気づいて、少しずつ学んで一日ずつ生きてきました。

母の病気のことでも、私の知らないことがたくさんあると思います。
でも、なんとかなるような気がします!
今までと同じように、泣いたり、笑ったり、ぼーっとしたりしながら過ごしていれば、なんとかなっていく気がします。

No.521 - 2008/05/08(Thu) 01:59:08
ちょっとしたこと / サクサク
 今朝の車の中、夫との会話。
親の会はありがたいね。以前と全然違って、楽になったね。HPも助かるね。

 G.W前からずっと休んでいた息子が、宿泊研修は行くと言って、事前指導日に登校。
しかし、当日(今日)は欠席。
どうして?!
息子は息子。わたしは、わたし。解らなくて、当たり前。
頼まれなければ、夫もわたしも 手を貸さない、口出ししない。
わたしの心は、少しザワザワしたけれど、おおもとの所は大丈夫。それがうれしい。
夫も 同じだったみたいで それで朝の会話。それが また 幸せ。

No.520 - 2008/05/07(Wed) 14:16:33
もも / 松田恵
読みたいと思って買っては、読んだか読めずにかも忘れていた本を引っ張り出して読み始めました。皆、20年近くも前の古びた物ばかりです。

ユン・チァン著ワイルドスワン。
国民党から共産党政権になり、毛沢東独裁〜文化大革命の時代を生きた著者と家族の生き様を描いた物です。

じぇりさんの影響で、星の王子様。
続けて、モモ。

それぞれ感動でした。やっと、心の目を開いて読めた。そんな感じです。

どれも、大切なのは、”じぶんのこころ”。そして”今を大切に楽しく過ごす余裕”だよ、と語りかけます。

不登校の子供たちは、星の王子様、そしてモモ。人間として一番大切なものを教えてくれているんですね。

No.519 - 2008/05/06(Tue) 07:23:02
お知らせ  / 内園 浩二
 お久しぶりです。内園ぱぱです
  仕事で、GWはめっちゃ忙しくてどこへも行けず、しょげています。昨年はネパールでしたが・・・
 ところで下記日程で、私が昨年滞在し、過ごした村、宿が中継で紹介されます。興味のある方ぜひご覧ください。
 ▼5/3(土) BS hi 19:00〜19:50
   5/4(日) BS 1 23:10〜24:00
  『世界一周!エコ大紀行』 
   「ネパール ポカラと周辺の山里」  

 「まごころの村」と言われるシルバリ村へ訪れた時の模様を紹介します。
 アスタムにある「はなのいえ」から生中継! ヒマラヤの麓で独自の
 サービスを展開する「はなのいえ」のとりくみなどの紹介です。
 http://www.nhk.or.jp/eco-journey/

 最近なかなか例会にも参加できず、HPだけを、のぞかせていただいています。子供は子供なりに、親は親なりに、それぞれ自分の尺度で自分の歩幅で毎日を過ごしています。また例会で皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

No.518 - 2008/05/03(Sat) 01:07:38
なす / 松田恵
じぇりさんの書き込みに誘われて、星の王子さまをもう一度読みたくなり、しかし私の本棚はそっくり前の家においてあり・・。
やっとの思いで取りにいき、義父の”子供たちは顔も見せんがどないしとる?!!”に”おるよ・・。”と一言だけ言って、予想通りの言葉にぐったり。記念誌を置いてあっても読んでるのかなあ・・。

この前まで子供が行くたび”母さんは仕事か?何してるんか?”と聞かれたそうで・・。

とにかく気になるんでしょうけど。干渉はこりごり。ますます足が遠のきそうです。・・解決の道は自分の中に・・、もこちらでは
大分時間がかかりそう・・。焦らず今は自分の気持ちに素直に
と思います。

なすとピーマンおくらときゅうり。・・くらい作れたらいいなあ、と思うのですが、お世話が大変なのかなあ・・。
夫いわく、植えときゃなるやろ、・・なわけありませんよね・・。

No.517 - 2008/05/02(Fri) 20:26:26
まったり / 松田恵
連休をとった夫は毎日第二の職場(パチ○○)にご出勤。出社の日より遅いご帰宅(笑)
4人がそれぞれ自分のペースでばらばらに過ごすGW。そして、静か。・・落ち着きます。

この頃本を読んだり、テレビも見てみようかという気になる時もあり、ゆっくりゆっくり疲れは取れているのかもしれません。
かといって、元気なのは午前中限定、少しの午睡をとって、あとはお風呂と梅酒と8時過ぎからの睡眠を楽しみに待つのが常です(苦笑)
それでも、数週間前と大きな違いは、起きてくる息子の状態に気構えなくなったこと。
眉間にしわを寄せていても、”なに?”と息子の目を覗き込んで聞けるようになりました。”お前に与えられた心的ストレスは、・・云々”には、またちょっと揺れそうになりましたが(笑)
息子は味にうるさくて、食事に必ず何か一言いっては気分を害するのですが、昨日は妹に”それ、うまかったで”と久し振りにうまいという言葉を聞き、不登校前は、”母さん!これ、うまいわ!”とよく言ってくれていたなあ、とふと思い出しました。

無理していても、自分を許せず抗っていても、かわいい息子、人生の大勉強中なんだなあと思えている自分で居る時が多くなりました。
ほんの少しずつ、元気も笑顔も増えてきています。
皆さんのお陰です。
  

No.516 - 2008/05/01(Thu) 07:23:11
万歳しましょ♪ / じぇり
「ケンちゃん、あ、宮沢賢治のことね、もうそういう感じ。たまに会うとこの人はすごいって思うんだけど、毎日だとしんどいだろうな、みたいなさ。でも、宮沢賢治のそういうところを感じられない人は、彼について研究しないほうがいいと思うよ。なぜかというと、研究すればするほど、自分のレベルに落としていくことになるからね。自分のわかる範囲にケンちゃんを閉じ込めちゃうことになる。
 だれかを理解しようと思って一生懸命に無理することって、ときに罪だと思うんだ。この人はおれを超えている、だから、よくわからない、というとらえ方の方が、さわやかで価値があると思う。おれは長新太を理解しようとするのはとっくに諦めてるの。長さんっていう『現象』がただそこにある、と思っている。」

 昨日『星の王子さま』を自分の為に買おうと、仕事を終え本屋に立ち寄った私。ついでに『母の友』を・・どうせもう無いだろうな?と思っていたのですが、運良く?一冊だけ残っていて・・・手にとってパラパラっとめくると`絵本作家のアトリエ`のコーナー、今月号は 五味太郎さん。迷わず購入。

 冒頭の言葉は、そのインタビュー記事の中に見つけたものでした。

 読みながら、15,6年前?私の理解を超えた行動をする我が子を見ながら、「私の器をはるかに超えてる・・・」そう思ったことを思い出しました。

 もう降参!!その時は「お手上げ」って感じでしたが、その手をもっと上に上げれば「万歳」にもなるわけで・・・アハハ(無理矢理過ぎました?^^;でも今こうして書きながら結構本気でそう思える自分がいます)

「星の王子さま」のミュージカルパンフを見た時、美術担当の所に朝倉摂さんの名前を見つけ、「それならきっといいものだろう」と思い行くことにした私だったのですが、それは五味太郎さんが師事していた人として私の中に既に在った人だったからなのでした。

 五味さんの記事にあった宮沢賢治は、夫がこの前言ってたし・・
「キャー」色んな事がこのタイミングで繋がっていた不思議に一人叫んでしまいたい気分にもなって・・・こんな事ですぐしあわせモードになる私。

 ただの「現象」にすぎないことなのですけどね・・・

 でも、五味太郎さん(絵本だけではなく、大人向けの著書も多数)にしても 『母の友』にしても、こどもがいればこそ出会えたわけで・・・こうなったら何でもかんでも我が子と出逢えたおかげに出来てしまいそうな感じ??

 やっぱり我が子には「万歳しましょ♪」

  
 ※ こんな言葉も書かれてました
 こんな時代だと、『大人が考えるこどもの役割』からはみだしちゃう子はしんどくなると思う。

 人間には生まれついての『生きていく能力』が内在していると思う。もう持っているのであって、後から与えられるものじゃない。

No.515 - 2008/04/27(Sun) 18:27:43
サクサクさん、よかったね / 松田恵
サクサクさんの言うように、多くの体験から生まれた親の会の教訓を、知識から自分のものにするのは経験以外の何ものでもないと実感します。”困った時がチャンス”・・。
私も、愛情から試されているのだという自覚をはっきりもてた事で、一つ山を越えたような平穏な気持ちで過ごしています。
サクサクさんのように元気!になるには時間がかかりそうですけれど・・。

半年前息子への心配、親としての自己否定で心がパニック状態だったことを思うと、私自身も感無量です。
自分が変わればいいんだったら、簡単!なんて言ってからの右往左往。
でも、もがいて悩んでひとつ解ると、見えなかった愛情をみつけられて幸せがひとつ増える。不安だらけで見ていた同じ景色が、暖かい色を持っていくようです。

”こころでみなくちゃ、物事はみえないってことさ”
なのですね。

No.514 - 2008/04/27(Sun) 07:28:56
喜びの報告 / サクサク
 喜びの報告です。
 元気に なりました。ありがとうございます。
朋子さんのメールで 「子どもは自分で解決していく力を持っている」ことを、改めて自分のものにしました。
子どものことを心配して、信頼していなかったことが 解りました。

 「自分を大切にする」ことを知り、自己否定から脱出し 楽になりましたが、目の前の引きこもりの娘と、留年したものの五月雨登校の息子の姿に、不安が大きくなっていました。

今回、「子どもは自分で解決していく力を持っている」を学び(以前から知っていましたが、自分のものになっていませんでした)、もう一歩前進できました。子どもの現状は何も変わっていなくても、自分自身の心の持ち方が変わると、目の前の景色が変わってきます。子どものことが、気にならなくなります。自分が 明るく元気になれます。
わたしの不安は、子どもが解決してくれるものではなく、わたし自身が解決していくもの。
だから、子どもの不安も 子ども自身が解決していくもの。その力は、持っているのだから。
親は手を出さないことも、頭で解っただけで、無理に自分を抑えていたから辛かった。でも、今は、心からそう出来ます。

 まさしく「解決の道は自分の中にある」です。
わたしの中に、わたしの解決の道があるように、子どもの中にも、子どもなりの自分の解決の道あるのですね。知らず知らずのうちに、いっしょくたにしていました。

 何回も読んだ会報やHP。でも、本当に自分のものにするのは難しい。
悩んで 考えて その時に初めて自分のものになる。その時まで、読んでいるだけで、知識だけで心に入っていない。でも、悩ん時、それがあると無いとは大違いです。本当に助かります。

No.513 - 2008/04/26(Sat) 13:06:35
/ 松田恵
高知での事件。やるせない。周りのだれひとり不登校の根幹を知らなかったの?どれだけ多くの子供たちが同じ様な苦しみのなかにあるのだろう・・。

ありがとう。 生きることを選んでくれて・・。
それだけで・・。ありがとう。

No.512 - 2008/04/25(Fri) 08:39:29
みなさん元気をありがとう / sakura
松田恵さん 野ばらさんこちらこそありがとうございます。

ここの掲示板で皆さんの心のこもった書き込みで力をいただいています。
内沢さんの子供に対する気持ちはすばらしいものだと感じています。
子供が不登校になった時点で、親は何度も否定され続けてきています。
親の心はもうズタズタです。

その心もわかっていらして
母親自身が自分を大事にすることでどれだけ楽になるか・・・
自分の気持ちを共有してもらえることでどれだけ救われるか・・・
鹿児島の親の会はすばらしい親の会だと思います。

親が楽になる=子供も楽になる

本当にその通りだと思います。

No.511 - 2008/04/24(Thu) 23:24:58
sakuraさん同じです / 野ばら
 初めて書き込みます。子どもが不登校になって半年ぐらい経った頃、ここのHPに出会いずっと支えられてきました。sakuraサンと同じで息子は不登校引きこもり6年目に入りました。sakuraさんの書き込みを読んで泣けてきました。何も言わない息子も同じような思いなのだろなと感じたからです。「もうそろそろうごいてよ」と思っていた私に気づきを与えてくれてありがとうございます。
 ロムばかりしていましたが、最近私はこのままでいいのかなとスランプに陥っていたので相談したいなと思っていたときに出会えてよかったです。息子を信じてともに生きていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。

No.510 - 2008/04/24(Thu) 21:54:51
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