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(No Subject) / megurin
永田さんのお話から、私は息子が学校拒否宣言をしてすぐにこちらのHPに出会ったおかげで自分なりには大変だったけれど、皆さんのような辛い思いをした経験が少なくて済んだんだなあと改めて感謝です。

例会前日達さんの書き込みを読んで、以前の資料を読み返しました。

私の全盲の末妹は20年以上施設に暮らしています。
朋子さんへの相談はいつしか子どもたちのことから、妹とのことにスライドしてしていて、不安は堂々めぐりでした。
頭では信頼しようと思っても、”〜がかわいそう”という気持ちが大きい私は、すぐ彼女の言葉にぐらぐらしてしまう繰り返し。

息子のときは、ひどく自己否定して疲れ切っているのが”かわいそう”でたまりませんでした。すると、知らず知らず腫れもの扱いになり、息子はイライラし、お互いに疲れて・・。
おんなじことなんですね。
相手を”かわいそう”と思っている私は善意の人に間違いありませんでした。
人間はみんな必ず自分で生きる力を持っていると、確信していたら
”かわいそう”なんて気持ちは要らないですものね・・。
自己否定もなんもかもひっくるめて、生きていく力になってるわけで、それを心配することはほとんど杞憂なんだなと思いました。

今日は、夫が子どもたちを誘って”バイオハザード”を3人で観に行っています。(私は戦いものがもっとも苦手!)
夫は、こどもたちを”かわいそう”なんて思ったことがないんじゃないかと思います。これだけは、尊敬してます。
昨日も子どもたちに”映画行くなら8時20分出発!”と自分の都合でいい渡し、きっと寝不足の2人を連れて今頃映画館です。

心配もしない、議論もしない、なにもしない・・。
こんなに楽なことはないですね!

No.1249 - 2010/09/23(Thu) 11:48:44
人は変えることはできない / 内沢朋子
永田さん、そのとおりですね。
あなたも学校に何度も足を運んだから、その苦しさはよくおわかりなのですね。
言えば言うほど、相手は壁のようになってしまう・・。
それは、相手を自分の思い通りに変えたいとおもうから。

学校に憤るお父さんと親の会が終わった後、しばらくお話しました。
「学校に対して怒る気持ちはよくわかります。
しかし、何度言ってもあなたは満足しないですよ。
相手を変えようと思わない。
申し入れたらそれでオシマイにしないと今度はどんどん自分が辛くなっていきます。
そして、結果、一番大切なわが子が見えなくなっていきます・・・」
最後にわかってくださったお父さんの笑顔が嬉しい。

親の会の学習資料「世の中悪くするのは〈善意の人〉なんです」(板倉聖宣さん)はとてもよかったですね。

「↓の永田さんの書き込みは来月の資料にしようね」とたっちゃんと話しました。とても大事なことを発見できた永田さんに感謝、です。

明日は、私だけ、くじゅうの星生山から赤川縦走に行ってきます。
天気が心配だけれど、みんなと一緒だからたのしい!
たっちゃんは、足の調子イマイチでお留守番です・・・。

No.1248 - 2010/09/22(Wed) 19:42:18
(No Subject) / 永田です
先日の親の会、お世話になりました。二か月ぶりに皆さまのお顔を見られてホッとしました。いつも「人の話は我が話」で考えさせられます。
ラブリーな希実ちゃん、だっこさせてもらいましたよ〜ギューってしたらやわらかくて、かわいい!!mihoさんありがとうございました。

娘さんの不登校のことで、はじめて会に参加されたお父さんがいらっしゃいました。
学校側の対応に憤りを隠せないご様子、気持ちがよくわかり、かつての自分ことが思い出されて胸が痛みました。今、現在、ご家族も大変つらい思いでおられるのだろうなと思いました。

息子が登校拒否の時、私も何度も学校に足を運びました。学校側に対する不満は爆発しそうでした。でも、どんなふうに訴えたってラチがあきません。
なぜだったんだろう、、、。
たっちゃんが用意してくださった資料{世の中、悪くするのは善意の人なんです}をまた家で読み返して、なんとなく合点がいったような気がします。

みんな善意の人だったんです。担任も主任も顧問も、話はしなかったけど多分、教頭も校長も教育長も文部科学大臣も、そして私も、みーんな善意の人だったんです。
だから、なにを話しても水掛け論になり、結論なんかでるはずもなく・・
私は(息子を学校に戻すことだけを考えていましたから)、どうしたって学校に行けなくて表情もなくなった息子には目もくれず、必死で戦って(いるつもり)おりました。息子のために、、、。
でも肝心の息子は・・・疲れ果てて、外へ向かうエネルギーはゼロになっていて、ただ家でゆっくり休みたい、それだけだったのかもしれません。もちろん学校でいっぱい傷ついたからなのですが、、
もう一度先日の資料をゆっくりよんでみようと思います。また発見があるかもしれません。ありがとうございました。


今夜は旧暦の八月十五日で十五夜、「中秋の名月」だそうです。
しずりんさん、へちま水の採取をされるのかなぁ〜

No.1247 - 2010/09/22(Wed) 11:20:37
幸せは、今、私の手の中に・・ / 内沢朋子
<朋子さんよく頑張りました>・・・

ジムでいつものようにきんとれしてヨガをして、帰宅しておなかすいた〜〜っとPCを開くと、
山のおっしょさん厚子さんの言葉が目に入って、・・・胸が熱くなって・・・
めっきり涙もろくなった私です。

はじめて霧島の中岳に厚子さんと行ったとき、怖い怖いと岩にへばりついて、
私も少しずつ成長してきたんだな〜と嬉しい。
あのときも、やった〜と嬉しかったし、今もあのころも嬉しさも感動も同じ。毎回サイコーと新鮮な感動と喜びをもてることが嬉しい。
今のサイコーは「槍ヶ岳」です。
ゼッタイ無理と思っていた槍ヶ岳登山。今でも毎日たっちゃんのHPをのぞいてしあわせ〜な気分です。

親の会のみなさんのお話も感動でした。

mihoちゃんの書き込みも。たいへんだと思うことがあっても、ちゃんと希実ちゃんが助けてくれる。
永田さんや、TKさんや、じゅんこさんも言ってましたっけ「わが息子はかっこイイ!」。なんてステキな言葉でしょう。
じぇりさんちの子どもたちの「うちって世界一だよね」という話も、
誕生日に「あなたのおかげ」とわが子に手紙を渡した妙子さん、永田さん、しずりんさん・・・、
そう言える自分の幸せに感謝ですよね。

北アルプス雲の平を来年に延ばして、でも今はログハウスに夢中のみっきーさん、・・・
HPのHGさんの体験に感動して一度は親の会に行きたいと言ってくれたという新潟や青森の方たち、(http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/kaihou/2010nen7.htm#5

「幸せは今、私の手の中に」と気がつくと、こんなに豊かな人生を送ることができる! と感動です。

秋は私たち夫婦の記念日がふたつ。
23日は結婚35周年記念日。
記念の登山と願っていたけど、たっちゃんが膝を痛めてせっせと整骨院通い・・・、断念。
10月11日は心筋梗塞手術で命拾い5周年記念の日。
その日は屋久島の宮之浦岳登山を・・、行けるかな〜・・・(?)
でも、たくさんの愛情を育ててきた35年だから、そのことが一番! なのです。

No.1246 - 2010/09/21(Tue) 14:58:47
のんちゃんお昼寝中のPCタイムです♪ / miho
日曜の例会にぞろぞろと参加してきました。
希実のごきげんがわるくなって、出たり入ったりでちょっと残念でした。会報を楽しみに待つとします。
そして、私は人前で話すのが相変わらず下手で「今日も、わぁ〜ってしゃべっただけだったなぁ」って思ったので、掲示板で補足していいですか?

こーじさんの会社の給与遅配が続いてて常にお金の不安があって、母の病気の心配と、その母との約束で母の傍に行けないことへ不満があって、もんもんうつうつしてて、そんな中、家庭裁判所から電話があって、、、
元夫からの養育費が一方的な理由でストップされて、いつものようにパニックになった私、ってなことをわぁ〜って例会で話しました。

ここからちょっと補足です。
とりあえず木藤さんに電話して、少〜し落ち着いてから子ども達と話しました。どんよりした雰囲気の中「私受験生なのお父さん知ってるよね〜」とがっかりする長女、そしてひたすら怒る長男、、、
これまで何回こんな話しを3人でしてきたか、、、離れて暮らして何年経ってもやっぱり振り回されて涙が溢れる、、、
この涙すらもったいないのにね、、、って話してるとき、、、
私の背後から大〜きなオナラの音がしました!
その音の主は、、、しばらく放っとかれてた小さな希実!?
「何?今の音!?」振り向くと、希実はいつもの元気いっぱいの笑顔で、ごろりんごろりん寝返りして楽しそう(*^0^*)
「んも〜!のんちゃ〜んっ!私たち結構重たい話ししてるんだから〜!状況わかってる〜?」
すごく不安だし、悲しいくて泣いてるのに、とりあえず希実の立派なオナラには笑っちゃいました。
私って泣きながら笑うこともできる、、、ヘンなの〜(>_<)

そっか、昔のまんまじゃなかった!あれから時間は過ぎてる、確実にあの頃のまんまじゃない、ちょっと気持ちがタイムスリップしただけ、、、
「ほら、私がここにいるじゃない♪」って、4か月の人生しか持たない希実が私を助けてくれました。
そうだね、時々悲しくなったり、辛くなったりするけど、なんとなく大丈夫な気がしてきたよ。
すぐには状況は好転しないかな?眠れなかったり泣いたりもするけど、それでも、なんとなく、大丈夫だろう、と思えてきました。

今は図書館で借りてきた編み物の本を眺めながら、どんな毛糸で希実のケープを編もうか考えるのが楽しみです♪
ネットの毛糸屋さんがセールしないかと、お財布と相談しながらPCをチェックしてます。う〜ん、もう少し、月末まで待とうかな〜、、、ネット通販の悩ましいところです。
鹿児島は日中はまだまだ暑いから、じ〜っと編み物してると汗でてきます。
朝晩は涼しくなってきて、長男は喉の調子がわるいみたいです。みなさんもお気をつけください。

No.1245 - 2010/09/21(Tue) 13:48:38
感動をありがとう / 木藤厚子
すばらしい槍ヶ岳の写真、ありがとうございました。
最初から山頂まで(いや、下山まで)一緒に登っているような迫力で、わくわくしました。
5年前、私は裏銀座コース(西鎌尾根)を登りましたが、憧れの槍への道、その道のりは遠く険しいものでした。
歩いても歩いても近づかない・・・。
でも今回の表銀座の方が険しい岩場が多いように思いました。
朋子さんよく頑張りました。一生懸命トレーニングしたものね。
山頂に立った時の感動はひとしおだったことでしょう。
その感動が伝わってくる写真でした。

No.1244 - 2010/09/21(Tue) 12:27:21
明日は例会 / たっちゃん
明日の例会、2ヶ月ぶりです。お会いできるのを楽しみにしています。
明日、僕からはちょっとした資料を紹介します。「登校拒否は明るい話」と言った板倉聖宣さんの26年も前の文章です。以前のものですが、全然古くなっていません。誰しもおちいりがちな間違いについて、述べています。
「世の中、悪くするのは〈善意の人〉なんです」というのです。
きっと、新しい世界が見えてきて、みなさんに喜んでもらえるものと思っています。

一昨日、僕のホームページに、「日本のマッターホルン」と呼ばれる槍ヶ岳の素晴らしい写真の数々をアップしました。ご覧いただけますと、とても嬉しいです。
http://tachan.web.infoseek.co.jp/yamahana/yariomote1.htm
http://tachan.web.infoseek.co.jp/yamahana/yariomote2.htm

No.1243 - 2010/09/18(Sat) 09:07:27
いつも、感謝です。 / 渡辺 笑
 皆様、おはようございます。今日は元気な渡辺です。
 8月はお休み、の会報が届いて、元気が出て楽しそうな様子ですね。私のつたない絵にも(永田さん、みっきーさん)褒めていただいてありがとうございます。私も会報作りに参加できて幸せです。いつも掲示板やメールで私の病気のことを祈ってくださったり、気遣って下さって、本当にありがとうございます。

 昨日は6クール後の採血で腫瘍マーカーが出て、少し下がって12,4(正常値35以下)これが最終でした。担当医も「卵巣癌の原発が消えているので良かったね、今度は手術できれいにとりましょう」と言って下さって。私も手術にかけています。10月中旬決まりました。

 昨日は、mihoさんに頂いたチケットで歌之介のライブに行ってきました。お腹から笑って、免疫力も高まり、さらにロイヤルゼリーのお土産つきで、すごく豪華な気分です。まさに私のためのイベントでしたね。ありがとうございました。
 
たくさんの仲間に感謝して。 渡辺

No.1242 - 2010/09/16(Thu) 08:46:03
会報を読んで / 妙子
megurinさん、永田さん、ご無沙汰しています。
お元気そうで何よりです!

やっと、秋らしくなりましたね。ほっとしています。

うちにも会報が届きました!!

会報のなかで、自分のいったことを読むといつも、「うまくまとめられてるなぁ」と感心してしまいます。
いいたかったことが的確に書かれてあるのでほんとに嬉しいです。
親の会で、また会報でたくさん気づかされますね。
お世話役の皆様、ほんとに感謝です!

先月は息子の誕生日で29歳になりました。
大学を中退してからはや10年です。早いものですね。
私も、手紙を書いて渡しました。お小遣いを添えて。
「帰って来てくれて、ほんとにほんとにありがとう!
引きこもってくれたお陰で親の会を知り、自分を大切にすることを教えてもらいました。・・・などなど」

毎年同じ内容のような気がするのですが、・・まぁいいかな。

最近のマイブームは固めのパンをスライスしたものをトーストしてオリーブオイルをつけて食べるというものです。なかなか美味しいですよ。もちろんコーヒーも楽しんでいます。新鮮なコーヒーは感動ものです。

ところで、うちの息子も真っ白ですよ。おんなじだね。(笑)

笑さん、何かに夢中になったりして、毎日楽しむことがどんなにか大切なことか教えてくださってありがとうございます。
これからの治療も応援しています。

また、皆様にお会いできる日を楽しみにしています。

No.1241 - 2010/09/16(Thu) 06:53:35
我が家にもとどきました☆ / megurin
「うちって世界一だね」
感動しました。息子さんのこの言葉にも、じぇりさんのお子さんたちの意思を”わからないけど受け容れたんです”という言葉にも。

そして↓の永田さんのお手紙にも・・!

私も息子が学校拒否をしていなかったら、今の幸せはありませんでした。”自分を一番大事に”という考かたはそれまでの私にとって”悪いこと”でしたから、身についていくのにも大変時間がかかります。今はそんな自分をだんだん楽しめてきたかなと思っています。

昨日パソコンが動かなくなり、息子のノートパソコンをかりての投稿です。パソコンは重いので修理の持ち込みにもついてきてもらいました。

そうそう、うちの息子も真っ白です。真っ黒な私と並ぶとティラミスみたい。

わらったり、感動したり、親の会は愛情がいっぱい詰まっています。だからあんしんできるんですね。

お話を聞かせてくださった皆様、世話人の皆様、ありがとうございました。

No.1240 - 2010/09/15(Wed) 19:07:45
「うちって世界一だね」の会報届きました / 永田です
会報届きました。ありがとうございます。
エミ画伯のイラスト入りでなおいっそううれしかったです。笑さんありがとうございます。

今月、息子が二十歳の誕生日をむかえました。
高一で不登校になり、退学、そしてずっと家にいる息子です。
あの時は16歳でした。小柄な子でしたから、まだ中学生のような風情で不安な目をしていた息子が、丈も伸び、美しい若者(←親だけが美化している)に成長してくれました。(←親ばかです。誕生日なのでお許しを!)

息子に手紙を書きました。
「二十歳の誕生日おめでとう。
先日、お父さんと霧島の中岳登山に行って、最高に気持ち良かったです。
最近のお父さんとお母さんは、自分たちの人生を大切に楽しむということに重点を置いています。だから楽しくて幸せです。
不思議ですよね。
不幸と絶望の始まりでしかないと思っていたあなたの不登校、ひきこもりが、いろいろなことを考え直すきっかけを作ってくれたのですから。あなたにお礼を言わなくちゃいけないかもしれませんね・・・」

自分の気持ちを一人称で伝えるというたっちゃんの言葉が、耳の強く残っていて、自分の気持ちを伝えました。

もうすぐ親の会ですね。二か月ぶりに皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。

No.1239 - 2010/09/15(Wed) 11:35:29
近況 / みっきー
暑い夏でした。お会いしたことはないですが、ここの皆さんは私にとって身近な方という思いです。昨日は年上の友達と食事。彼女も去年の秋に下の付け根に癌が見つかり、放射線治療をしていました。病院も食事がおいしそうなところという理由で選んだというような人です。とっても元気です。会うと楽しくなります。笑さんの
絵も見ると明るい気分になります。

私はやはり体重が落とせず、雲ノ平来年に延ばしました。
写真で槍を楽しませてもらっています。そういえば息子が小学生の時槍に登りました。下から見て、「てっぺんに登ったら、おしりカンチョーされるー」と何度も何度も心配していたかわいい息子でした。春から公園で働いていて、真っ黒けになっています。一年契約ですからその先はまた何があるか楽しみにしないと・・・

私と夫は大学生の若い仲間たちと間伐材のログハウスつくりを計画中です。今から一年の予定です。わくわくします。

多くの出会いをこれからも楽しんで生きたいと思っています。いつかいつかライブ親の会を楽しみにいきます。

No.1238 - 2010/09/10(Fri) 07:46:25
(No Subject) / なぎさ
笑さん、治療を終えて帰っていらしたこと本当にごくろうさまでした。手術の日、手術室に見送って帰途につき帰り着くやいなや、朋子さんより手術ができなくて閉じたことを聞かされた時のことを考えると、わたしも本当によかったと思いました。
笑みさんの努力で一歩も二歩も前進ですものね。
きっと良くなると信じています。

 みなさん、この夏暑いなかにも楽しまれたことでしょう。
わたしは、心筋梗塞で元気になった夫と畑の野菜作りに一生懸命でした。おかげで夏野菜でにぎやかな食卓でした。

 たっちゃん、朋子さんすごいと、びっくりです。

お二人で、槍ヶ岳登頂に立っていらっしゃる姿に、以前の朋子さんからしてまた、心筋梗塞で入院されていたあの頃のたっちゃんの姿からして、わたしまで胸があつくなってきました。 
そして、すばらしい景色にも見入ってしまいました。

何回見ても見ても、感動です。

No.1237 - 2010/09/09(Thu) 11:47:42
(No Subject) / 内沢朋子
笑さん、本当にごくろうさまでしたね。
3180m槍ヶ岳の山頂直下にある山荘であなたに電話しました。
ケイタイが通じてお話しすることができましたね。
山の上で、あなたの話に安心して涙しました。

まだガンが少し残っていること、手術で取り除くこと、その後弱い抗がん剤治療をすること・・と、まだまだ戦いは続きますが、
でも、私はとても安心しています。
最初の手術では何もとりだせずにすぐ終わってしまったのが、
今度はちゃんと取り出すことができるという明るい希望ができたんですから。

私もリウマチと膝痛と、高所恐怖症と、階段を一段一段ずつしか歩けませんでしたものね。
だから、あなたもゼッタイ大丈夫! です。

槍ヶ岳の穂先で笑さんの回復を願って手を合わせて祈りました。
今回、総勢23人の皆さんと親しくなって、いろんなお話をしました。
そのなかで、乳がん、卵巣がんとふたりの方がおられました。
いずれも、発病して2年余り、元気に一緒に登って、私は本当に励まされました。
自分の人生をいきいきと生きていけば、必ず、必ず病に勝てると確信しています。

そうそう、笑さんのところにお見舞いにこられた乳がん手術して17年目の方とも、
「内沢さんはガンにならないよね。ストレスまったくない、って感じだよね」と笑って話したんですってね。

私も、わが夫たっちゃんと「心筋梗塞になって本当によかったよね」と話しています。
10月11日で5年たちます。
「命拾い記念日」にふたりで笑さんのふるさと屋久島の宮之浦登山を、と願っています。

No.1236 - 2010/09/05(Sun) 21:24:17
6クールを終えて / 渡辺 笑
6クール目を終えて

 皆様、こんにちは。卵巣癌治療中の渡辺です。いつも励ましやお見舞いを頂きありがとうございます。6ヶ月間の抗がん剤治療が終わりました。その結果をすごく楽しみしていましたので、もうCT(写真)も撮ってもらいました。これで一区切りだと思っていたので、CTの結果には最初は驚き落ち込んでしまいました。お陰さまで卵巣癌、骨盤播種(はしゅ)は消失したけど、大網(胃の下にある網、内臓を包んでいる網)にまだ残っているとのことです。
 2月の開腹手術で取れなかったものを(卵巣、子宮ほか全て)今度取り出すことになりました。10月です。全部取れるかは開けてみないとわかりませんが、今はそれへ向けて体力づくりです。入院中に風邪を引いてしまい、まだせきが少し残っています。外出を控えて家でごろごろ、TVや本にお守をしてもらっている状況です。

 掲示板は相変わらずにぎやかですね。内沢さん、槍ガ岳登頂おめでとうございます。すごいとしか言いようがありません。若いとき、リウマチで階段を一歩一歩降りていたあの頃の朋子さんを知っている私は信じられない日々ですね。たしか高所恐怖症だったんですよね。ご夫婦の力もすばらしいです。
達さん、尾瀬の高山植物をはじめ各地の山々の写真をたくさん届けてくださってありがとうございます。おふたりで毎週のように日本全国の山々に挑戦されてすばらしい生命力ですね。

 治療を始めて半年が経過しました。新鮮なジュースづくりのため、今年3月、国産のレモンを求めてあちこち出かけていましたが、季節はめぐり、鹿児島の市場に青いレモンが出てきました。(この間はニュージーランド産のメイヤーレモンを使い、大分県のかぼす、徳島県のすだちも届いて、いろんな食材が身体の中に取り込まれました。)

 月日の経つのは早いです。mihoさんの希実ちゃんも大きくなって、手編みの作品に愛情がたっぷりですね。
 私も病院では編み物をして時間を忘れて、病気を忘れて過ごしました。そのときそのときに何かに夢中になっていると抗がん剤6クールを終えていました。鹿児島の暑い夏はまだまだ続きますが、わたしにとってはもう「青いレモン」の季節です。楽しみです。
 暑い毎日、皆様お元気にお過ごしください。 

No.1235 - 2010/09/05(Sun) 11:45:56
へのかっぱ! / 内沢朋子
↓の書き込みは親の会あてのメールをお願いして書き込んでもらいました。
まあ、なんとmegurinさんはたくましくなったことか・・。
息子さんの一言、一言に不安でたまらなかった(と自分だけ感じた)日々からのお付き合いだから、嬉しいですねぇ。

以前なら、息子さんのやりとりにきっと涙していたでしょうに、
本当に考え方をころっと変えると、
へのかっぱ、になるんですねえ。
息子さんはお母さんにザンパイ、ですね(笑)

あなたのお気持ちと、息子さんのほっとした気持ち、親子の情愛があふれていて、とってもわかりやすくて、嬉しい。

<本当に単純>
それが何よりイイ。
幸せを感じることができる、そのことに感謝、ですね!

No.1234 - 2010/08/09(Mon) 21:29:14
(No Subject) / megurin
ゆうべ息子が”ほんまなんでこんな奴から生まれてきたのかと思って、母さんを見てると殺したくなることがどれだけあるか”といつもの暴言。
”もう、うるさい”と嫌な気分になっていた今までと違いました。
”何でこんな奴、と思うわけ?”と聞くと、”誇れるところがなんもないやんか。”と息子。
今の私は余裕のよっちゃん(笑)で、”この私のよさが分からないとは、お前もただの凡人、まだまだやなあ〜。へっへ”。
”・・だ、だったら、4つ誇れるところを言ってみろ”と言われ、”そんなこといちいち言わなくてもねえ、わかる人はわかってくれますから、わたしはそれで結構です”・・・はじめて私の勝ち、うしし。苦笑いしている息子がまたかわいくてたまらないんです。

本当に単純。夫にかっこつけることが何もなくなって、最高に幸せな気分になったら、息子のいやみなんか屁の河童です。

今年は夫が休暇と寸志が支給される勤続30年。不況で寸志はない、と聞いていたのであきらめていたんですが、やっぱり出る!ことがわかり(神様の思し召し!)二人で旅行しようと話しています。
海外なんて面倒、ましてや子どもの教育費でそんな余裕はもうない、と思い込んでいたのは親の会に会うまで。
人生一度きり。こんなチャンスもうないかも!
花甫の行ったトルコや(数百枚の写真をテレビに映して見せてもらったのですが、食べ物も、風景も自然も、ほんとうに素敵でした!)エジプトも行ってみたいと夫。どんどん夢は膨らむ・・(笑)

明後日からまた入院中の母のもとに5日間ほど行ってきます。夫も、行くと言ったのですがお断りしました。
今はもうみんなに会うのが楽しみでなりません。 

幸せを確認するたび、親の会に感謝感謝。本当にありがとうございます。(涙)       

No.1233 - 2010/08/09(Mon) 20:43:34
ありがとう、皆さん / 渡辺 笑
永田さん、妙子さん、megurinさん、朋子さん、ありがとうございます。 ほんとに暑いですね。24時間冷房の中にいます。
入院中は電気代は病院もちだけど、今はほとんど家にこもっていますから、電気代も療養費のうちです。避暑地に行ったつもりでと思っていて、つもり、つもりが多いです。 

永田さん、先月の話ですが、あちこちで『少女バレアナ』を探しても見つからなかったんですが、今度帰ってきたら、アマゾンで「あなたのお探しの本」として、まあたくさんの書店で出ているではないですか。(商魂たくましい、さすがです。先月は該当なしだったのに)早速注文して、明日届きますから、明日は私はもっと「幸せ」になるでしょうという予測を立てています。

 髪は女に命、と言っても抗がん剤一本でほとんど失って、それを5本も打ったのですから(セクハラ)「はげ頭」です。夏は髪がないと背中まで汗が流れてきます。でも、頭皮が汗でベタベタになったら、すぐ水道で水洗いできるんです。「気持ちがいいです」よ、私と尼さんしか経験できないことでしょうか。(笑) こんなこと書いてスイマセン。 またね。     
   

No.1232 - 2010/08/03(Tue) 18:27:52
わたしもわくわく / 内沢朋子
尾瀬から帰って、週末まで休養と称して、ボーっと過ごしていた私。
今日からまたジム開始! です。
「おひさしぶりね・・・」とジムで親しくなった私と同い年くらいのお友達と他愛もない話に花が咲いて、きんとれもテキトー。
楽しい半日でした。
昨日はたっちゃんとふたりで、永田さんに見習って、映画「トイストーリー3」を観て楽しみました。
なんせ、シニア料金だから安い。
「日本語版吹き替えだし、子ども向けだから私たちにもわかりやすいよ」と、このところ特に外国の映画の筋についていけないたっちゃんに前もって言ったりして・・。
とっても楽しくて、おわりは涙ぐんだりして、よかったですよ〜。

妙子さんも、megurinさんも、永田さんも・・・わくわくが増えて嬉しい。
megurinさんの蛙とミミズの体験は参りました。(私は怖くてみられな〜い)

そして、私も笑さんに勇気と元気をいっぱいいただいて、感謝です。

No.1231 - 2010/08/03(Tue) 14:58:13
(No Subject) / megurin
まさに酷暑、盛夏!ですね。
昨日仕事の合間に、大きなミミズをみつけました。そこへ、あちこちからとても小さなカエルがぴょこぴょこ出てきて、ミミズの様子をうかがっているのです。時々飛びついたり蹴ったりもしています。
ヤマタノオロチを退治しようとしている子どもたちという光景で、
にょろにょろ系が苦手な私ですが、なにが起こるのか気になって目が離せません。

何が起こったと思いますか?
角砂糖くらいの一番大きいカエルがミミズのしっぽをパクリ!!
あごが外れるくらい(?)の太さのミミズをどんどん呑み込んで、きっとおしりの先までミミズが入ってる!というところで、口を閉じてミミズを噛み切ってしまったのです。ミミズは切られたのに、にょろにょろと草むらにもぐって逃げました。

カエルがミミズを食べるところなんて、見たこともなかったし、むちゃくちゃ大きなミミズと小さなカエルのアンバランス、ジャンプして足で蹴るなんてアニメの世界!

仕事場の庭は、ブルーベリーがなっています。熟れたのを毎日摘んだり、こんな場面に出くわしたり。

楽しいことはすぐそこにたくさんあって、今まで気づいていなかった幸せをたくさん実感できて。

ここでも笑さん、永田さん、妙子さん。
皆さんの笑顔を見せていただいたような嬉しい気持ちです。

No.1230 - 2010/08/03(Tue) 13:32:35
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