永田さんのお話から、私は息子が学校拒否宣言をしてすぐにこちらのHPに出会ったおかげで自分なりには大変だったけれど、皆さんのような辛い思いをした経験が少なくて済んだんだなあと改めて感謝です。
例会前日達さんの書き込みを読んで、以前の資料を読み返しました。
私の全盲の末妹は20年以上施設に暮らしています。 朋子さんへの相談はいつしか子どもたちのことから、妹とのことにスライドしてしていて、不安は堂々めぐりでした。 頭では信頼しようと思っても、”〜がかわいそう”という気持ちが大きい私は、すぐ彼女の言葉にぐらぐらしてしまう繰り返し。
息子のときは、ひどく自己否定して疲れ切っているのが”かわいそう”でたまりませんでした。すると、知らず知らず腫れもの扱いになり、息子はイライラし、お互いに疲れて・・。 おんなじことなんですね。 相手を”かわいそう”と思っている私は善意の人に間違いありませんでした。 人間はみんな必ず自分で生きる力を持っていると、確信していたら ”かわいそう”なんて気持ちは要らないですものね・・。 自己否定もなんもかもひっくるめて、生きていく力になってるわけで、それを心配することはほとんど杞憂なんだなと思いました。
今日は、夫が子どもたちを誘って”バイオハザード”を3人で観に行っています。(私は戦いものがもっとも苦手!) 夫は、こどもたちを”かわいそう”なんて思ったことがないんじゃないかと思います。これだけは、尊敬してます。 昨日も子どもたちに”映画行くなら8時20分出発!”と自分の都合でいい渡し、きっと寝不足の2人を連れて今頃映画館です。
心配もしない、議論もしない、なにもしない・・。 こんなに楽なことはないですね!
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No.1249 - 2010/09/23(Thu) 11:48:44
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