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(No Subject) / まいまい
久しぶりにHPを見ています。
小3から不登校の娘が先月小学校を卒業しました。
全く行かなかったり保健室に通ったり教室で授業受けた時期もありでした。子供の思うように後ろから見守ろうと思ってきました。
卒業近くはほとんど行っていなかったのに、卒業式には出たいと言い、堂々と卒業証書を受けとっていました。たいしたもんです。
堂々とした姿を見たからかな?
それとも小学校から私が「解放」されたのかな?
私はほんとに解き放たれた気持ちでした!!
そして、中学校入学。
入学式も出て、勉強部活頑張りたいとこっちがおいおいと言いたくなる位エネルギー満ち溢れていました。
式の翌日です、学年集会での先生の一言。
「いじめゼロ不登校ゼロ」子供達の前での言葉です。
休むのはだめなんだってってまた自己否定。。
学校で「お母さんお母さん」と思ったそうで中学生になってもそう思う自分はだめだって。
また立ち上がったら行けばいい。でも悔しいです。学校には言わなくていいって子供は言ったけど(先生が嫌な思いするからと言うんです)がんがん言いました! この子守れるのは私ですから。
私自身もあの「解放」の気持ちからまた少し雲かかってしまった感じです。 

No.488 - 2008/04/13(Sun) 03:09:07
(No Subject) / サクサク
「親は子どもと一緒に過ごす」 当たり前のことだけど、むずかしい。わたしは、まだまだ、肩に力が入っている感じ。
親の会が長いお母さんの自然な感じ、HPや会報でいいなと思っています。まだ、初心者だから仕方が無いか。もっともっと学んで、経験を積まないと。ゆるゆる がんばります。

No.487 - 2008/04/12(Sat) 09:07:47
(No Subject) / 内沢朋子
サクサクさん、こんにちは。
お尋ねしておられるのでしょうか。

子どもの人生は、子どもが主人公ですね。
親は?
監督、演出家でないのはもちろん、小道具・大道具、観客でもありません。

親は子どもと一緒に過ごす、だけでいいんですね。

No.486 - 2008/04/11(Fri) 22:30:57
人生の主人公 / サクサク
 「自分を大切にする」と、全てうまくいく訳でなく、いろいろ批判されたり、悪く言われたり。でも、そういう事もひっくるめて、自分で決めたのだから受け止めていきます。相手は変わらないけれど、こちらに選択権があると思っただけで、元気がでます。

自分で決める。
それが、人生の主人公になるということでしょうか。

 子どもの人生は、子ども自身が、主演・監督ですね。
親が、演出家になってはいけませんね。監督に指示されて動く、小道具・大道具役ぐらいはいいでしょうか。
それとも、観客がいいのでしょうか。

No.485 - 2008/04/11(Fri) 21:06:36
続き / 内沢玲子
 掲示板を毎日見ています。
 皆さんのお話にとっても元気をもらっています。

 自分を大切に日々を過ごされ、一番大切なものに日々気がついておられる、皆さんは、本当にすごいと思い、毎回、読むたびにすごいなあ!と感じています。

 自分を大切にすることって、すぐ忘れしまいますので、ここでリセットです。

No.484 - 2008/04/10(Thu) 17:23:33
本当に幸せなもの / 内沢玲子
本当に幸せなもの=とても、とても、それは、それは、「しんぷるな生活」

みなさん、こんにちは
私、今日感じた上の思いを忘れたくなく(いつも、すぐ忘れるので)掲示板に書き込むことにいたしました。 

私のプロフィールはこちら
http://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/webmaster.htm


転職して、京都に本店がある漬物屋に就職して(といってもまだ、試用期間中なのでアルバイト)、お店がある大好きなデパ地下に勤め、他のお店のアルバイトの方とお話して、ああ!デパ地下っておもしろい!!と感じ、日本食品っておもしろい!、人っておもしろい!、お客様っておもしろい!(失礼ですが、、)と感じておりました。

でも、私は非常に焦っていました。
今でもすぐ、焦ってしまうので、母に薦められた『求めない』 加島祥造 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8E%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8F-%E5%8A%A0%E5%B3%B6%E7%A5%A5%E9%80%A0-%E5%8A%A0%E5%B3%B6-%E7%A5%A5%E9%80%A0/dp/409387722X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1207813532&sr=8-1 

さんの本を読んでみることにしました。

すると、不思議、不思議、とても、とても、心が落ち着いて、穏やかになり、
やさし〜〜〜い気持ちになって、とてもとても、毎日が、その時が、今が、楽しくなりました。

 そして、自分が求めていたのは、それは「純粋に」求めていたのか、それとも、他の人と比較して、気持ちが「焦って」求めていたのかと 
ややこしい話は後にして、「しんぷるな生活」がこんなに楽しくて、生き生きとして、
おもしろいものだと感じたのは、久しぶりです。 

 他の人と自分を比較している時、ないものが欲しくてたまらない
 だけど、求めないで、しんぷるに生活してみると、本の中にもありましたが、もう、持っているものはすでに十分で、5畳半のお部屋で、インスタントコーヒーとお菓子を食べて、のんびり本を読んでいることだけ、たった、それだけで!!ものすごい幸せを感じることに気がつきました。


 給料は生活費だけ入ってきて、物はたいして買えないけど、たま〜〜〜〜〜に映画みたりして、たま〜〜〜〜〜にショッピングして、たま〜〜〜〜〜に書道教室に行って、たま〜〜〜〜〜にボーっとして(これはいつもだった)、ああ、こういうのが人生なんだなああと 色々な人生の形があるけれども、本当の幸せってとても、とても、それは、それはしんぷるなこと、それが実は一番の幸せだったのではないかと 


また、仕事上で焦って、色々焦ったら、この、「求めない」という本をまた何回も読んでみようと思います。

それでは皆様、また焦るその時までごきげんよう。

今日はのんびりします。

れいこ

No.483 - 2008/04/10(Thu) 17:19:45
一番大切なもの / 松田 恵
体調が大分回復した、と思っていても一昨日スーパーに行ったらとても混んでいて、レジを待つ間に頭痛が・・。ゆっくり、ゆっくりですね。
同居中も、しばしばひどい頭痛に頭を抱えながらそれでも動き続けていたことを思うと、ぞっとします。どんな顔をしていたんだろうと・・。

ソラさん、ぼっけもんさんの優しさに気付かれるのは、ソラさんもいっぱい優しさをもっていらっしゃるからですね。
周りに振り回されて過ごしていた時の私たちは、お互いへの表面的な優しさを求めてばかりでした。そんな所では、気持ちはざらつくばかり。今はそうして正直に認められます。

じっと家に居ると何より夫への感謝が深く感じられ、ありがとうと繰り返し心の中でつぶやきます。そんな気持ちを伝えておこうと
有難う日記みたいなものを始めました。その日の気持ちあったことをノートに書いて夫の食卓に置いて先に休みます。
気持ちを伝えられる事で、私の安心が大きくなりました。

息子は、退学後もあまり変わらずイライラの波を私にぶつけてきます。でも、私が夫との関係に優しさをいっぱい感じられるようになると、その不安が何割引きにもなってしまいました(笑)

息子がまだまだ気になっている、自分のことがまだまだ不安。
優等生的な自分を少しずつ脱ぎ去って、あるがままの自分に向き合うと、不安もまた自分の一部・いとおしいものなのかもしれないなと思い始めています。

No.482 - 2008/04/10(Thu) 10:02:14
優しさは優しさで気付く / ソラ
画像掲示板で母上と旅行されててとっても羨ましいです。大好きな母に子供たちの成長した姿を見て欲しかったといつも思います。私が出もどらなければ父と二人ゆっくり過ごせてもう少し長生きしてくれたんじゃないかと、兄たちも私を怨んでるんじゃないかとか…立派な犯罪意識に駆られます。父は自分の人生に私の人生を重ねてしまって時に重いです。優しい気持ちのときばかりでないので…
ぼっけもんさんは偉いです自分を押さえて認知の母上高齢の父上をちゃんと扱っています。経験が糧になってる優しい人ですよ

No.481 - 2008/04/08(Tue) 20:01:08
ま、いいか! / 松田 恵
くじらさん、mihoさん有難う。ここで本音をぶちまけて(笑)よしよし、と励まされてほっとします。
わたしは会報をご覧の通りで、おとなしい嫁ではなかったのです(苦笑)そして、義父母も悪い人ではないの。ただ、その中で自分を軸にして生きられる人はなかなかいないだろうと思います。

この頃は普通、という言葉を聞くと何が普通?と思います。結局世間並みということ。
私たちは子供たちから世間に振り回されない、自分らしい素敵な生き方を教えられ、今本来の自分を取り戻す生活をしている。
そのことに自尊心を持てるようになってきました。
だから、本音が言えたのかな、と思います。

私たちは、人間らしい本当の生き方に気がついた。普通では簡単にはできない生き方に、ね!
始めは理解されなくても、あとは時間に任せてみましょう・・。
・・実家の母からのtel・・。”○○(息子)は、学校に行けるようになった?”たぶん学校には戻らないと話もして、本まで置いてきたのにね。”何いってんのよ??辞めたよ。””そう・・”
元気があるかないかの違いだけでね、どこのおじいちゃんおばあちゃんも心配なのですね!

自分には正直に、周りの事はま、いいか!で行きましょうか・・(笑)

No.480 - 2008/04/06(Sun) 10:01:30
桜の季節に / miho
くじらさん、恵さん、の書き込みを読んで、また涙がでてきました。

私も子ども達と過ごす今の生活が居心地が良くて幸せなのに、
親兄妹に理解されないことが悲しくなります‥

実家から独立して、一ヶ月ぶりにかかってきた母からの電話‥
第一声が「親に電話もしないでどーゆーつもり!」で始まり、延々お説教をまくし立てられ、
「なんで普通にできないの!?」の言葉に市役所の中でそのまま号泣しました‥
そして、お互いの言葉に傷ついて母も悲しかったことでしょう‥

今思うと、母が私達親子を心配し、不安になって出た言葉だったと分かるんですが、
「なんで私は親に心配ばかりかけてしまうんだろう‥」と自分を強く責めたし、
今でもそのときの母の声が忘れられません。
私達が居候している間、母は体調も崩していたし、何もかも自分が悪いような気がして、
とても悲しくなります。

電話ではケンカになりそうなので、両親宛てに手紙を書こうと思っていますが、
安心させるどころか心配の種を増やす気がして筆も進みません‥

私達は今とても幸せなのに、それを伝える言葉がみつかりません‥


3月の例会で「憎むことは欲すること」というようなお話しがありました。
私が親兄妹に対して”なんで分かってくれないの?”と思い続けている気持ちは、
とても苦しくて、時にはドロドロとした”憎しみ”になってしまいます。
でも、心の底では親兄妹に対して何かを欲しているのかもしれません‥
「肉親だからわかってくれる」と過剰に期待するから、
伝わらないことにひどくがっかりしてしまうのでしょうか?

くじらさんや恵さんと同じように、私も親兄妹や周りの人に好かれる努力を
ずっと無理して続けてきました。
でも、両親の言う「普通」とは違う生き方を選んだ私が「今が幸せ」と言っても
信じてはもらえないでしょう‥

それでも、私はどこかで欲してしまいます
”みんなの認める普通の私”と”ありのままの私”が共存していて、
時々みんなに好かれる心地よさを懐かしんでしまいます。
親は親!私は私!と、胸を張って言える強さはまだありません‥

今私にできそうなことは、ひとつつまずいたら、ひとつ気づく。
しかも、時間をかけてゆっくり気づいてゆく。
長〜い時間をかければ、少しは成長できるかもしれません(笑)

毎日ゴロゴロしながら、子ども達とわがままを言い合ったり、助け合ったりしながらボーっと暮らす‥
一年前の私には想像も出来なかった今が、とっても幸せです

恵さんも、くじらさんも、みんな住む場所も境遇も違うけれど、同じように感じているんですね。
かたちは違っても、親の会を通じて自分で手にした幸せを、これからも大切にしていきましょうね

そういえば、桜の季節は世間がソワソワしてあまり好きではなかったのですが、
今年はそれも気になりません(笑) ふしぎですね。

No.479 - 2008/04/06(Sun) 04:48:26
(No Subject) / くじら
恵さん、温かいお気持ち、ありがとうございます。
恵さんもご自身を責めていらっしゃるんですね。

・・私がキレて追い払ったのは、実の母なんです。
ずっと自己犠牲で我慢し続け、”昔の良妻賢母”という感じの人で、いつか幸せにしてあげよう、などと大それた事を子供の頃に思っていた人でした。
今まで大きな恩のある人だったので、申し訳なくてつらかったんです。

でも、元義父母の事なると、話は別です(笑)。
私は二度と関わりたくないですし、なんの関係もない人です。

恵さんも、義父母に認められるよう、自分がボロボロになるまで一生懸命に尽くしてこられたのですね。

ずっと、親だからというだけで、自由な恵さんの気持ちでなく、親の言う事を優先せざるを得ないように感じられて、我慢を積み重ねて来られれば、義父母さんを思い浮かべるだけでも疲れますね。

義父母に会う事が苦痛になるのも自然な事ですし、何も落ち込む事なんてないですよ。

私なんて、義父母を呪ってたんですから(笑)。
(それなのに、良心が痛まない・・・。)

私も、自分の気持ちがどの様に感じていて、どうしたいのかが分からないくらい自分を裏切ってきました。

その結果、自分の一番大切な人(娘)にしわ寄せが行っていたな、と思います。
ある時、「お母さんは鹿児島に居る頃、なんだか体はここにいるのに、どこにもいないような感じがして寂しかったよ〜。今はお母さんはココに居るね」といわれてびっくりしました。

思い返してみたら、いつも娘は、心配そうな目で、私のそばから離れなかったような気がします。

気付けば、自分の母が我慢して、何の楽しみもなさそうに自分達を世話してくれる姿を悲しい気持ちで心配しつつ見てた自分と、娘の目が重なるんです。

私が子供の頃、年に数回、母が嬉しそうにケーキをほうばる姿が私にとっても嬉しかったんです。

お母さんが自分を大切に満足してる姿は、子供にとって、自分もその様にしていいんだな、というやすらぎのメッセージを自然に伝えてるのかもしれない、と思います。

疲れた自分をいたわって、優しくすることは、当然の権利だと思います。
恵さんが自分をいたわっていたり、のびのびしている姿は、子供さんだけでなく、恵さんを愛している人に安らぎを与えると思いますし・・。

自分が沈没したら、どんなに愛する人を助けたくても助けられません。
まずは「自分から」なんだな、と感じます。

だから、お互い、堂々と自分を大切に優しくして、自分がどうしたいのか、を聞き逃さないで毎日過ごしていきたいですね。

恵さんも、ごゆっくり、休まれてくださいね。

No.478 - 2008/04/05(Sat) 19:24:56
優しさ / 松田 恵
くじらさん、とても優しい方なのですね。私も同じ状況になれば、相手が誰であろうがくじらさんと同じにしてるでしょう。そして、反省もしない(苦笑)

そんな私でも、今は別居した義父母に会うことは苦痛です。何を言われるわけでもない、暴力を受けたわけでもないのに。
でも、様々な干渉、自分の価値観の押し付け・・・。
解りきった事をいちいち親面で言われ、私たちを自立した人間として認められないことを感じ続けての15年は、自分が思うより大きな抑圧だったのかもしれません。

別居したことに、引け目を感じていた自分に気がついたのも最近です。お土産を届けたりも、無理をしていました。本心は今は一切関わりたくないのです。いつも、こちらを評価されているという嫌な気持ちがとれません。
優しさとは程遠い自分の義父母への気持ちに落ち込みそうにもなります。

でも、まず自分に優しくなろうと思います。
今私の関心は息子から夫とのことに重心が変わりつつあります。
それは、とても心地よく安定した喜びです。
離婚を幾度と無く考えていた夫との関係とおなじように、義父母との関係も自分の気持ちを偽らない事で、いつかいいものになっていくと思います。
それには、多くの時間が必要かもしれませんけれど・・。

No.477 - 2008/04/05(Sat) 11:36:25
この件も皆さんと同じ様な感じです。 / くじら
娘や私の不登校・ひきこもりを認められず、うちまで来て引きずり出そうとする私の母にキレて、「無理に自分の思い通りにコントロールしようとする、そんなお母さんにうんざりしてるんだよ!!」と私が怒鳴って追い返して数ヶ月、連絡も無視して引きこもっていました。

あとで、ひどい事をした、と泣きました。
あの時の怯えて隠れている娘を見たら、ああする事しかできませんでした。
だから、もういいや、と思って休んでいました。

木藤さんに、その事で”ひどい事をしたなんて思わないで、自分にハナマルをつけるんだよ”、と受け入れていただいて、とても楽になり、身も心も軽くなったように感じます。

でも先日、少し母とあって話をしてきました。
母と少し歩み寄れたような気がします。
しばらくは、何も言わないとは思うけれども、父母には父母の考え方があるので、本当に分かってもらうのには、たくさんの時間が必要だろうなー、と思いますが、きっといつかは大丈夫ですね。

自分は悪くない、相手が間違ってる、相手のせいだ、と思っているときは、愛する者同士でも、バチバチ反発しあって何も前に進まないんですね。

最近になって、少し両親とも分かり合えたと、少しほっとして旅行などしてきました。
それから、引き続きひきこもって疲れを癒そうと思えば、娘は祖父母を嫌がっていたのに、甥っ子が泊まりに来ていると聞き、(祖父母宅へ)泊まりに行くと言って、電話してサッサと行ってしまいました。
予想外の展開で、内心びっくりです。

・・まあ、いいんですけど。
自分で決めたから、納得してるんだろうな、きっと。
思う存分やりたい事をやる事に関して、娘は師匠です(笑)。

今、一人になって、ちょっと家の雰囲気が寒い(寂しい)です。
みなさんが、「子供が居なくなると寂しいよ〜」と言っていました。
本当にそうですね。
一緒にいられる”今”がやっぱり最高にありがたい事なんですね。

なんとなく寂しいので、(自分のために)あつあつご飯を炊きました。
娘が居なくて寂しいけど、炊きたてご飯をとりあえず楽しみますね・・。

No.476 - 2008/04/04(Fri) 19:51:08
ただ、ここに居る / 松田 恵
ただ、ここにいるのが幸せ。花壇の前で座り込みただ花を見ている時間が、一番多いかもしれない。まだ寒い時期、まとめ売りの安いちょっと見栄えの悪い苗を沢山植えた。色々な種類のまぜこぜの花壇。寒さに花もつけず縮んで枯れてしまったような苗もいくつかあった。
そんな苗もいつの間にかつぼみをつけて、いっぱいの花を誇らしそうにつけている。すごいなあ。

少し元気が出てきて、思わず求人広告に目が留まる。
迷ったけど、今の幸せを大切にしようと思った。
穏やかで、ゆっくりした毎日は、私の優しい気持ちを呼び戻してくれている。今の自分が嬉しくて、それが一番。

自分探しをしていた若い頃、新宿のとある居酒屋に集まる仲間たち(めちゃくちゃ雑多な年齢人種の人々)とよく朝まで飲み明かしていました。
今わたしはあの時と同じ気持ちで親の会に参加しています。
そこに居るのが、しあわせだから・・。

No.475 - 2008/04/02(Wed) 16:55:23
(No Subject) / サクサク
 進級できなかった息子は、留年を選びました。
夫婦と、本人で 高校側と2度面談し、新年度からのことを話し合いました。本人が、自分の意志を伝え、親が同意する形でした。

 新1年用の体操服や、教科書などを 新たに購入しました。
1年前は、嬉々として購入しましたが、今回は複雑な気持ちです。
息子は、何も言いませんが いろいろ感じているでしょう。
この1年で 背も伸び 体操服はワンサイズ大きくなっていました。きっと、心も大きく成長していると思いたいです。
後の細々したものは、自分で買いに行きました。自分のことですから 当然ですが。

 娘は退学を選び、息子は留年を選びました。
同時に二人 こういう経験をする親は少ないかな。めったに出来ない経験。
なぜか ワクワクするところがあります。
大いに悩んで 生きていけよとエールを送りたい気分。

 恵さんのところのように、夫婦で生きることを考えます。

No.474 - 2008/04/02(Wed) 11:20:01
自分を丸ごと / 松田 恵
親の会の皆さんの言葉は強くやさしい。

私は、まだこうありたい(=こうあるべき)自分をその都度設定していて、そうでない現状とのギャップに疲れているのではないかと
気付き始めました。
どんなに疲れていても、気持ちの問題、と周りの”普通”の尺度に合わせて動いてきた今までの習慣は、そうすぐに変えられるものではないですね。

気にしてないはずのことを、実はとても不安に思っている。その不安を打ち消すのではなく、共に生きることが大事だとようやく解ってきました。
mihoさん、くじらさんの書き込みに大きな力をいただきました。

朋子さんとお話して、不安を大事にすることは、丸ごとの自分を受け止めることなんだなあ、と思いました。
(息子のイライラなんて自分にとってはゴミ!自分を大事に!と言われてなんだかちょっぴり元気になりました。)

昨日今日と息子にワンコつきの留守番を頼んで、夫と広島に出向きました。
平和記念公園、原爆資料館ついでに宮島。一度は見ておきたかった資料館は、すすり泣きながら回りました・・(そんな人はあまり居ない・・)雨の宮島で食べたかきは美味しかった。
普段は話さない夫とべったりと1日半、夜は呑みながら話し・・。

こんな気持ちに戻れたことに感謝して、そしてまだ不安を楽しむことはできなくても、しっかりと不安を持っている丸ごとの自分をいい子いいコしてあげようと思いながらの帰途でした。

No.473 - 2008/03/30(Sun) 20:40:31
「不安」を楽しむ / 内沢朋子
2005年秋、夫・達が心筋梗塞で倒れて、鹿児島大学病院で手術、九死に一生を得ました。
大学病院で、年間約400例の手術のうち、ほんの数例と言われるほど重症でした。
私はそのとき、「たっちゃんが死ぬかもしれない・・・」と恐怖でうけとめることができなくて、たくさん泣いて、食べものもいっさい受け付けられなくなりました。
しかし、心不全状態だった達の命もとりとめることが出来て、深く感謝したものです。
術後、たっちゃんのショックもひどく、ふたりでこの困難を乗り切っていこうと、かたく決意しました。

入院しているときから、よたよたでもふたりで歩いて、
病院の庭も散歩できるようになって、
退院後は、ふたりで毎日歩いて、その習慣は今も続いています。
私は、達が休職期間中はもちろんのこと、仕事を再開したときも、いつもそばにいました。
そばにいることが、とても幸せだったからです。

休んでいるときに、死の瀬戸際を体験した夫は、不安神経症と診断されたことがありました。
過呼吸になって、歩けなくなったのです。
よたよたと私の後ろから歩くたっちゃんと、手をつないで、それでも毎日散歩しました。

ふたりで歩いていると、いろんな楽しみを発見して、
花の美しさに感動したり、大型ごみの収集はこんなふうにするんだ、と見学したり、
小さなリュックにみかんと水を入れて、ベンチに腰掛けて楽しんだり、
ある日、動物園を歩こうと、そこにある10?bもない小さな坂道を登れたときは、ふたりでとても感動しました。
体力もついて、ゆっくりトレッキングも楽しむことができるようになって、
霧島の山を人の何倍もかけて登ったとき、涙があふれました。
今は、登山に夢中になって、ふたりで初心者コースを楽しんでいます。
膝痛のハンデがある私をかばって登れるようになって、逆転、です。

たっちゃんは私にとってかけがえのない人です。
ふたりで、一緒にいることが幸せです。
病気になったおかげで、たくさんのあふれる愛をふたりで確認しました。
「病気になってよかったね」と言い合っています。

昨夜、惠さんと電話で話して、
また、サクサクさんのおつれあいさんからもメールをいただいたりして、
くじらさんや、mihoさんの書き込みも読んで、

私の場合はどうだったかなと、ふと思いました。

命がなくなるかもしれない、という恐怖や、たっちゃんの不安神経症の時も、
そのときも、いつも幸せだったなあ、と思い返しています。

不安を十分大事にして、その不安を十分楽しんでいました。
不安があったから、毎日を大切に、小さな幸せも発見することができる、そう思います。

不安は、自分の人生が幸せなんだ、と発見できるキューピットなのかもしれません。

No.472 - 2008/03/29(Sat) 19:48:58
(No Subject) / くじら
mihoさん、うれしい書き込みをどうもありがとうございます。
mihoさんも、地道にご自身と向かい合って、自分を大切に過ごされてるな〜、皆、同じだなーと感じ、私も温かい気持ちになりました。

いつも、自分の気持ちを無視して、周りに合わせて行動してきた過去の私も、木藤さんや、親の会の皆さんのお陰で、自分が一度死んで、生まれ変わった気がするくらい、何もかも変わりました。

今までは、自分の環境を変えられず、自分が被害者のような気持ちになって、とてもみじめで、自分の尊厳もプライドもズタズタでした。
でも、これからはもう二度と、何かで被害者にはならない、と思っています。

そんな力が自分にもあった(与えられていた)なんて、すっかり忘れていたので、我慢するしかない様に感じて絶望していました。
でも、皆平等に、自分を守る事も、幸せになるために行動する事も当然の権利として持っていた、という事を親の会のお陰で思い出す事ができました。

当たり前の権利をどこで手放してきたかも分からないくらい、振り回されてきたのか、と思うと、”あー、ゆっくり自分を取り戻そう”、と思います。

その力を、不安で怖い時、つい忘れてパニックになってしまう時もあるので、まだまだだな〜、と感じますが、”大丈夫、あせらず一歩ずつだよ”、と優しく自分に言い、頭をなでなでしてます(笑)
(お会いした事は無いけど、啓介君から知恵をいただきました。)

日常のささいな出来事が自分を大切にする事のレッスンですね。

これからも、いろんな事がある、とは思います。
でも、イロイロな知恵を親の会でもらいながら、mihoさんや、皆さんと一緒に、ゆっくり確実に、自分と、自分の意思を大切にしていきたいです。

これからも、よろしくお願いします。

No.471 - 2008/03/28(Fri) 22:21:10
こんばんは / miho
夕方すごいカミナリの後、鹿児島では雹(ひょう)が降りました。‥と、TVで言っていました。
家の中で過ごしていた私達家族は、「なんか外は凄いね〜」とのほほんと窓を眺めていました(笑)

くじらさんの書き込みをみて、嬉しくなりました!!
親の会はもちろん、あの時くじらさんにお手紙をもらわなければ、私達親子の静かな生活はなかったと思います。

今までの疲れが波のようにどんどん押し寄せてきて、PCに向き合うことも億劫で、メールも思うように出来ない状態ですが、ふとした拍子に心の中にくじらさんが居てくれる気がして、なんだかホッとします‥

くじらさんの日常がまるで今の私とそっくりで、笑ってしまいます
てんぷらの冷凍はまだ試したことがないけど、超手抜き料理は多少レパートリーがありますよ!
毎日夕方になると、「今日のごはんは〜?」とミニ会議が始まり、彼らのリクエストはことごとく私の「ムリ」「作りたくない」という言葉に散ってゆきます‥

”食育”なんかとは程遠いメニューでも、「おいしい!おいしい!」と平らげてくれる可愛い子ども達です(笑)

今の環境になって、少しずつですが今の自分を大切にすることを覚えています。

それでも、時々親や兄妹のことを考えると「普通にしなさい」と言われそうで、「ありのままの私」に自信がなくなります。
きっと、以前の「誰にでも好かれる普通の私」に少し未練があるんだと思います。

だから、今は親にも兄妹にもあまり連絡を取らず、じーっとしていようと思います。

子ども達はちょっと動き出しました。
春先は誰でもおしりがモゾモゾする季節だから、彼らの気の済むように動いてみたら良いと思っています。
4月から中1になる娘も、早起きの練習を始めましたが、毎朝目覚ましの音にビクともせず寝ています‥
だから、ムリでしょうって言ってるのに‥(汗)

疲れたら、また好きなだけ休めばいいんだから、まあいいか‥(笑)

かつての私には、傍にいても心の距離が遠い人がいました。
でも、くじらさんのように、離れていても凍った心に寄り添ってくれる人がいることを知りました‥

疲れきっている私には、心地よい人だけいてくれたらじゅうぶんです。




恵さん!お疲れ様でした!おめでとうございます!
きっと恵さんも息子さんも、晴れ晴れとした気分でしょうね!

目に見えない大きな重荷がやっと取れましたね!
荷物が重かった分、肩が軽くなるのをしっかり感じてください。

恵さんは笑顔がとっても素敵な方ですね。
無口な夫さんにたくさん甘えて、可愛い息子さんとのんびり休んでくださいね。

No.470 - 2008/03/27(Thu) 21:22:37
退職・退学 / 松田 恵
昨日私が退職・今日息子が退学しました。

退学手続きは、息子が学校に行きたくない意思が強く、私がしてきました。静かで穏やかな時間でした。
不登校開始以来、こちらの意向に添って、一切連絡を取ろうとせず最後まで何の働きかけもしない対応をしていただけたことに感謝を述べ、不登校のこころ、ひきこもるという情熱、親の会の達さんの論考をお見せすると、是非勉強したい、と。

縁あって息子が在籍し、不登校になって・・。

いつか、きっとどこかで息子の顔をみたいと言う担任教諭の表情に
偽りは感じられませんでした。

いたましい事件が相次ぎ、なおのこと子供たちを追い詰めないで!
という思いが1人でも多くの人に伝わってほしいと思うばかりです。

No.469 - 2008/03/27(Thu) 14:17:50
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