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(No Subject) / じぇり
憶えていようと思っているわけでもないのに、ふと耳にした言葉が心に残っていて、思い出すともなく 思い出されたりするのですが・・・

 それは 拒食症の娘さんの事で悩んでおられるお母さんが 下の娘さん(妹さん?)に言われて ハッとしたという言葉でした。(鹿児島で不登校の全国大会があった時の事でした)

「○○ちゃんは生きようとしてるから 食べないんだよ!!」 

 そうすることで生きていられる・・・色んな時に思う私です。それは人によって違って当たり前。

「生きてるんだから 何もしてないってことは無いんだよ」そう言えば息子が前に言っていました・・・(今思い出しました)
 
 

No.468 - 2008/03/26(Wed) 15:26:35
くじらさん、よかった / 木藤厚子
くじらさん、書き込みありがとう。
本当に心から娘さんと二人で引きこもっている様子がうかがえて、よかったなあと思います。

そうなんだ。てんぷらは冷凍保存できるのね。
引きこもることで、たくさんの生活の知恵も生まれているようですね。今度活用させてもらいます。

鹿児島を離れて、もうすぐ2年半になりますね。
親の会を知って、ほんのわずかで故郷のほうへ行ってしまわれたけれど、遠く離れていてもHPや会報を通じて、しっかりとくじらさんの人生を生きていこうとしていることが、うれしいです。

とてもつらい体験をしたのに、自分の限界にぶち当たってよかったとまで言えるようになって、強くなったなあと、感心します。

辛かった鹿児島には今でも怖くて足を入れることができないというくじらさんだけど、いつかきっと励ましあった仲間と笑顔で再会しようね。きっと。

No.467 - 2008/03/25(Tue) 19:03:11
/ 松田 恵
家から出ずとも、暮らしていけるインターネットの時代。
暇で、でも遊ぶエネルギーは持てず、ここにきては時間を費やしています。これが20年前だったら・・。私も家族も一体どうなっていたのだろう?古い先輩方の心の強さを思います。

時代に恵まれ、家族・友人に恵まれ、出会いに恵まれ、我が名の通りの人生かもしれません。

”生まれたついでに生きている”ひろさちやさんの言葉です。
夢を持つな、今を生きろ、いい加減に、楽しく。
・・誰だってできるならば、と思うでしょう。
でも、できるんですね・・。自分次第で。

何が自分の自由を縛っているのか?ひとつひとつ気がついて、はがし取っていくうちに、本当の自分に会えるという期待。
自由に楽に笑う人生に、まさに生きなおしていくことに喜びを感じます。

気付かせてくれた当人よりも、一足お先ですみません、です。

No.466 - 2008/03/25(Tue) 15:34:27
今、ここに / Mikan
初めて、ここに書き込みをさせていただきます。
えっと・・・私は、東京に住んでいる松田恵さんの友人です(^^)
先日、恵さんから頂いたお手紙の中に、こちらのHPのことが書かれていましたので、早速拝見させていただきました。

恵さんは、「今、ここに」なのですね。居場所を教えてくれてありがとう。
新婚時代(笑)のお隣さんが、恵さん。
美味しい料理をつくられると、必ず幸せのお裾分けをして下さいましたね。(ホントにお料理上手なのです!)
我が家の息子が転校や引っ越しで、つらかった時、カブト虫狩りに連れていってくれた恵さんのパートナーさん。沢山いただいたカブト虫から、ご主人の「俺たちもついているよ」という愛情を頂きました。懐かしいです。

お手紙の返事を早く書こうと思いながらも、伝えたいことが一杯ありすぎて、思いが一杯ありすぎて、なかなかうまく言葉になりません。
でも、お手紙をありがたく拝見したことを伝えたくて、この掲示板に書き込みをさせていただきました。そう・・・恵さんが先日、実家に帰られた時、私も実家に帰るようなことがありました(苦笑)

親の会の皆様、これからも恵さんをよろしくお願いします。
もう、桜が咲いてきましたね。心にも季節があってもいいのかなと最近思っています。こころの夏、秋、冬、春・・・みんな大事かもしれませんね。

はっ(^^;)とりとめのない文章、失礼しました。
内容に沿わないようでしたら、削除して下さい。
よろしくお願いします。

No.465 - 2008/03/24(Mon) 20:02:18
同じでうれしいです。 / くじら
いつも皆さんの書き込みに共感して読ませていただいています。
くじらといいます。
よろしくお願いします。

私も、気が付くと、一週間一歩も外に出ずに、窓から風を感じて、外に出た感じを味わっています。
(ベランダへは出るのに勇気がいり疲れるので用事がある時だけです。)

買い物も、一度に大量に買い込んで、・・”てんぷらの詰め合わせ”などのお惣菜もいくつか買い込んで冷凍しておいて、数日後のご飯の作れない日の晩御飯の食卓に出してたりします(笑)。

”わ〜、てんぷらって、冷凍保存がきくんだ〜!”と感動し、ありがたく活用させてもらって地道に娘と二人で引きこもりができています。

髪の毛も、前髪だけ自分で切って、あとは自然に任せてます。
どうしても短くしたくなったら何とかしようと思います。
娘と二人でロン毛だね、という感じです。

こんなにゴロゴロ休んでばかりで、洗濯も二〜三日に一回、掃除も手を抜き、料理も適当に、自分の出来る範囲でやってるのに、それでも体はだるいし、一日中眠いし、疲れます。
テレビを見るのもきつくて見れないときもあります。

周りの人には理解されませんけど、私達の体がそう訴えてるんだからそうなんですよね。

動けないくらい疲れきった時、ゆっくり休む事ができるように受け入れてくれる人がいる・・と感じる事で、疲れた人はどれだけ生きる力が湧いてくるでしょうか。
親の会の先輩方は、やっぱりすごい。

そんなこんなで、私と娘も「ゆっくり休もうね〜」、とほっこりとお互いを受け入れあって、娘と一緒に過ごし、ご飯を食べ、生きてる事のありがたさと幸福感をかみ締めています。

不登校している子供さんも同じなんだなあ、と感じます。
今まで私もつらい経験をして、不登校の子供さんと同じ境遇になって、初めて見える事がたくさんあります。
その目で親の会を見ると、本当にすごいなー、と感じるし、親の会で一生懸命、子供さんの気持ちや目線に立って見ようと努力するお父さんやお母さん方の姿を会報で見て、とても感動します。

私は自分の限界に遭ってなかったら、何が何でも子供を学校に縛り付けていたに違いなかったから、限界までぶち当たってよかったです。
(もう二度とあんな目にはあいたくないけど!笑)

自分の気持ちをCENSORED、周りに合わせて間違った努力をし続けて
それが出来なくなった時、自分の限界を認める事ができました。

私は、(最善は尽くそうとは思いますけど)周りの期待するような完全な人にはなれません。
周囲に受け入れられるような完全を目指す自分が、そうなれない自分に敗北宣言をして、ちょっと楽になりました。

そのままで、自由意志やその他の力など皆平等に与えられていたんだから、弱い自分だけど、そのままの私で、何とか幸せに生きていけるのかもしれない、と感じます。

一時、死のうと思った時、自分の持っているものは”自分の命”だけなんだなー、とリアルに感じました。
アレもコレもと欲(?)を出して、訳が分からなくなって、大切なものが見えなくなってました。

自分の出来ないことまでやろうとして、疲労困ぱいしていた所を助けていただいて、感謝感謝・・!です。
離婚して、これからの人生を親の会の皆さんに祝福していただいたことも、一生忘れません。

今までの失敗を重ねないように、謙虚に自分の出来ることに集中しようと思います。


乱文失礼しましたっ!

No.464 - 2008/03/24(Mon) 19:09:12
パニック / 松田 恵
家を出るのは週2回の買い物だけ。髪も自分でカットするようになりました。それでも、疲れやすさは相変わらずで、何もやる気にならず・・。こんな状態を解るのは経験した人だけなんだろうな・・。世間では、弱い甘いと言うのだろうなあ。

ある朝寝坊して、お弁当を作りながら、あれもこれもしなくちゃ、と頭の中がパニックになり(朝ごはんは各自でするから作らないのに)、”こんなんじゃ仕事が始まったら何もできない〜!!”
たいした事じゃないのに、次はあれ次はこれと脅迫状態になってしまったのです。長年一日を分刻みにやりくりしていた付けがまわってきたみたいです。

本当に何処にも籍を置かず、ゆっくり過ごす必要があるかもしれない、と思い始めました。夫も、そう言ってくれているので、あとは自分の踏ん切りだけ。

疲れ方も、友人の言葉も、辞める決心も、息子の気持ちに重なるような気がします。いい経験です。
大切なのは、自分自身。もう少し時間をかけて考えようか、いや、考えないべきか・・?迷う・・。
これも、退学の意思確認を迫られる息子と同じかも。

サクサクさん、娘さん学校から吹っ切れたのですね。ご夫婦で共通の理解の下に、というのが何より!わが夫は、サクサクさん家とは違い、一切関知せず。親の会について知ろうともしません。ま、いいけど・・。ちょっとうらやましかったりしていますよ(笑)

男の子は色々とあっさり決めにくいみたいですね。同じ年のかわいい息子たち、ゆっくり見守りましょう。

No.463 - 2008/03/23(Sun) 22:51:37
退学届 / サクサク
 昨日 夫と退学届を出して来ました。
娘は、家から出ない(出れない)ので、本人が書いて 私達が提出しました。

 2年前の合格発表の日、こんな日が来るとは 想像もしませんでした。
何が起きるかわからない。
だから、これから2年後も どうなっているかわからない。
先を考えることなく、淳子さんのように 足元を見て、毎日を過ごします。

 夕べ、夕食後、初めて 娘がテレビを長く見ていました。
いつもは、食べ終わるとすぐ 自分の部屋に引き上げていたのです。
番組を見終わると、DVDが見たいと。何かをしたいと言ったのも 久しぶりです。
届を出して、軽くなったのでしょう。何もしないで、家でエネルギーが溜まるのを待ちます。

 娘がいない所で、夫が
「DVD、代わりに借りてきたら あかんのやな」
「手を出したらあかんよ」
「そうやな、おれもだんだん 解ってきた」
夫も、会報を読んで、お互いが共通の認識が持ててよかったです。

 息子は、進級できませんでした。
本人にまかせ、親は口出しせずの結果なので 本人も受け入れていると思います。
夫と二人、冷静に見守ることが出来ました。
それが うれしいです。
留年か 退学か 本人の意思確認と手続きがあります。

 不安に押しつぶされることなく、毎日を過ごすことが出来るのも 親の会のおかげです。
例会には参加できませんが、本当に力になっています。
掲示板の書き込みで 例会の様子が伝わり、うれしくなります。
また、いろいろ載せてください。

No.461 - 2008/03/22(Sat) 12:43:21
喜び / 松田 恵
職場の友人から、あと1月は休んで大丈夫、と連絡をもらい・・。
考えないようにしてきた復帰への不安が、頭をもたげて。

そんな私に、もう辞めたらええやん、俺の給料内でやればいい、と夫。う〜ん、それが無理なのね・・。
ほんの少しのお小遣いで、家計は私に任せきり。何を買おうがどこに行こうが、一切関知しないすばらしい夫です。

普段意見を言わない人の意見は、鋭いかもなあ・・。
と、思いつつこんな私が家でごろごろしてていいということなわけで、小さな喜びを感じた次第・・。

しあわせ、しあわせって、宗教みたいじゃない?とここをきっと見ている友人は思っているでしょう(笑)

一番風呂に20分入って極楽、いつでも寝られて幸せ、夫と話して
うきうきと、今まで麻痺していた感情が生き生きと動いているのを
感じられるようになったことって、いいなあと。

今の社会の流れは何かおかしいと感じながら、立ち止まれなかった自分がやっと素直になれると、周りの景色が見えきて、小さな喜びで充分満足できることに気がついて、それがとても嬉しいのですね。

No.460 - 2008/03/21(Fri) 10:16:36
いじめ / 匿名
匿名で申し訳ありません。
鹿児島大学附属小では5年生で「いじめ」が大問題になっています。しかしながら、加害者(首謀者)の親がPTA役員だからなのでしょうか、現校長・副校長は何の対応もせず5年の先生のみに押し付け見て見ぬ振りです、中には不登校になり戦っている方もおられます。

何人かの方から調査の嘆願書が出ても何もなし・・・

「うちの子が、いじめている証拠でもあるんですか?・・・」

開き直る親に、事を大きくしたくない学校・・・・

いじめている子もいじめられている子も心の病みは大きくなるばかりに思えてなりません。
どうしたら子供たちを救うことが出来るのでしょうか?

さまよっているうちに、この掲示板を見つけました。

本当に匿名で申しわけありません。

No.459 - 2008/03/21(Fri) 10:16:04
(No Subject) / じぇり
「私ってさ、いくら時間があってもギリギリになってからじゃないと やらないんだよね・・・どうしてなんだろう?」

「そうしたいからでしょう」とさらりと息子

「・・・そうなんだね 私はそうしたいんだよね」

 (またやられた〜!!いつもこんな調子で息子の言葉にハッとさせられる私)

 そんな私に「学校信仰」と言うより「学校」そのもの?と言っても過言ではない父がいます。未だに孫の不登校が受け入れられず 「学校に行かない」その現実が不安でならないようです。

 今は離れて暮らしている事もあって その不安をぶつけられることも無く私は心穏やかに暮らしていますが・・・以前近くに住んでいた頃は 理解して貰えず辛い思いをしていました。

 「学校に行って欲しい」ただそれだけを願う父 「不登校」を理解したい気持ちなど微塵もない父の心に届く言葉を私が持つはずがありません。

「自分の好きなように生きたらいいよ」どんな時でも私の気持ちを優先させてくれた父でした。それなのに・・・です。

 息子の言葉を借りれば「父は不登校を受け入れたくないから受け入れない」そういう事なのでしょう。ただそれだけのこと!

 不登校を否定することで父は父らしくいられる!?と言っては言い過ぎでしょうか・・・

 父は元教員 退職して10年余り経った今も規則正しくきちんとした生活を送っているようです。私のようにギリギリバタバタなどと言うことは・・・(^_^;)

No.458 - 2008/03/20(Thu) 22:02:21
確かに人はかえられない。 / 妙子
今晩は、関さん。はじめまして!
私も、母に分かってもらいたくて何度も説明したのですが、無理でした。年(82歳)のせいかも知れませんが・・・で、このごろは、話題にしないことにしています。

不安なときは誰かに話すより、じ〜っとしていたほうがいいのかなと思います。

No.457 - 2008/03/20(Thu) 19:06:57
どこでもわたし〜 / じぇり
 名前で呼んでいた夫の事を、こどもが生まれた時「お父さん」と呼んだ私に、私のお父さんじゃないんだからと「お父さん」と呼ばせなかった夫。

 そう言えば、結婚してこどもが生まれ自分の事を「おかあさん」と言い、幼い子に対しては「おばちゃん」と言うようになった私・・・初めての「おばちゃん」はさすがに抵抗があったのを今でもはっきり記憶しています。

 でも、今は・・・?どこでも「わたし」
「おかあさん」は勿論「おばちゃん」も言うことはありません。

 どうしてそうなったのか?いつの間にかそうなった気がします。特に意識して変えようと思ったわけではなかったのですが、それが私にとって何より「違和感」のないことでした・・・(でも変えたというより 正確には戻った!?)

 でも結婚してもこどもが生まれても「自分」でいつづけた夫
それに比べれば「遅ればせながら」という所でしょうか?

 土日 祝祭日休みの仕事のはずなのに、今日も朝から仕事に行って家にいない「夫」 一応?「夫」と言ってますが、心の中では「一緒に暮らしてる人」もっと言えば「寝るために帰ってきて、困った時には何かと頼りになる人」そんな感じでしょうか・・・

 一緒に過ごすのは、ご飯を食べながらお酒を飲む時くらいですが、「自分の時間を 使いたいように使う」そんなあの人の生き方は「素敵」だと思いますし、「わたし」は好きですねえ・・

 ※ 次男が掃除機をかけるからと即「退去」を命じられました。時間がないので読み返すことなく「投稿する」オ〜ン!!お許しを

No.456 - 2008/03/20(Thu) 11:40:48
(No Subject) / 関
恵さん
ありがとう。
たしかに疲れます。
やっぱりあんまりあわないほうがいいのかなー
じぶんがどうしたいのかだけ考えようと思います
かたの力なかなかぬけませんね

No.455 - 2008/03/19(Wed) 21:27:05
関さん / 松田 恵
書き込んでるうちに関さんが・・。

しんどい時のやりとりは、エネルギー消耗激しいでしょう?
隠れるしかないな(笑)

例会は、空気を吸うだけでも価値があるねってじぇりさん、mihoさんとお話したくらい。
又是非お会いしましょうね!

No.454 - 2008/03/19(Wed) 21:02:35
あっけらかん / 松田 恵
なずなさんの書き込みに、不安の嵐の中に居た時、食欲もなく4キロも体重が落ち、職場の仲間に、もっと食べろ、あっけらかんと生きている肝っ玉母ちゃんのような人のところに修行に行け!と励まされたのを思い出しました。

私を思っての忠告も、そうあれない自分が嫌になるだけで辛かった。でも、転居したら、突然お腹がすいてすいて・・。
性格も千差万別。どう考えてもあっけらかんじゃない私はあっけらかんになんてなれないしな。そう、ある意味あっけらかんと思うにいたりました。

食べたくないから食べられない、気になることは気になる。
それで、いいんじゃないかなあと思います。

じぇりさんとお話して、私の肩にはまだまだ力が入っているなと
気付いた所。自分は、自分と他の人にはわからない”自分の立場”に立ちきることが、あっけらかんということかもしれませんね。

No.453 - 2008/03/19(Wed) 20:47:20
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