NFL(アメリカンフットボ−ル)もいよいよ大詰めを迎え,残すは、プロボウル(オ−ルスタ−ゲ−ム)と、全米最大のスポ−ツイベントとも言われている、ス−パ−ボウルを残すのみとなりました。 NFLは,NFC&AFCの二つのカンファレンスから成るんですが、先日、その両カンファレンスのチャンピオンが決定したんです! NFCは,ニュ−オ−リンズ・セインツ。 そしてAFCは,僕がここ数年ず〜っと一番に応援し続けている、インディアナポリス・コルツ。 セインツ・コルツ共に,レギュラ−シ−ズンを開幕から13連勝(シ−ズン16戦中)という圧倒的な強さを誇り、一時は、2チ−ムがパ−フェクトシ−ズンを同時に達成するのか!と全米中が、いや世界中が固唾を飲んで見守っていたんです。 しかし最終的には、セインツが13勝3敗でシ−ズンを終え、コルツは14連勝した後2敗してシ−ズンを終えました。 コルツの場合,ラスト2ゲ−ムでは、プレイオフを戦い抜き、ス−パ−ボ−ルを獲る為に主力を温存した結果だったのですが。 その事に対し,批判が集まったようなんですが、「ディビィジョナルプレイオフ」でレイブンズを「AFCチャンピオンシップ」でジェッツを下し、見事ス−パ−ボウル進出を果たした事で、その批判は賞賛へと変わったようです。 今シ−ズンのコルツは,エ−スQB(クォ−タ−バック)のマニングは絶好調でした。 特に勝負強さが目立ち,勝ったゲ−ムの半分程が逆転勝ちのゲ−ムだったんです。 中には(このゲ−ムが一番大きかったと思いますが),宿敵と言われるペイトリオッツ戦で、誰もが第4クォ−タ−(全4クォ−タ−)に入った時点で既にペイトリオッツが9分9厘勝つだろうと思っていたゲ−ムを、残り確か30秒を切った時にマニングがとうとう奇跡的とも言える大逆転のタッチダウンパスをヒットさせ、一点差でコルツが勝利したんです。 勿論,ここに至るまでには数々の信じられないプレ−の積み重ねがあったんですが。 そしてマニングは,史上初となる、4度目のシ−ズンMVPに輝きました。 もし,ス−パ−ボウルでも勝利を収め、尚かつス−パ−ボウルのMVPに輝いたりしたら、これはまたとてつもない記録となります。 また一つ「大金字塔」を打ち立てる事になります。 相手のセインツはNFLナンバ−1のオフェンス力を誇るチ−ムなんですが,コルツがチャンピオンシップで対戦したジェッツはNFLナンバ−ワンのディフェンス力を擁するチ−ムだったんです。 なので,もしセインツを破る事になれば、攻撃・守備、両方のナンバ−ワンを打ち破る事となり、コルツは、マニングは、本当の意味での「頂点」に立つ事になります。 僕としては,コルツが勝利し、マニングがス−パ−ボウルMVPを獲得し、翌年のシ−ズンも勝って「2連覇」を達成してもらいたいです。 いやぁ,ス−パ−ボウルが今から楽しみです! ただ生中継の時間が,日本時間の2月8日(月)8:15〜なんで(遙か十年祭in京都の次の日)、生では見られないのが残念なんですが、その夜の録画バ−ジョンで満喫したいと思っています。
「ウオ〜ッ!!ス−パ−ボウルで見られるであろうス−パ−なプレイの数々が楽しみだぁっ!!」
きっとその日は吼えっぱなしでしょう。ハハハハハハ・・・・・
それでは又!!
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No.1367 - 2010/01/28(Thu) 01:12:52
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