いやぁ〜素晴らしかった!というか凄かったです! 僕がNFLプレイヤーの中で一番敬愛しているQB(クォーターバック)ペイトン・マニングがまたまた新たな金字塔を打ち立てました。 第7週のゲームで,あの偉大なQBであるブレッド・ファーブが持つ「508タッチダウン」という不滅の大記録に後2本と迫り、しかもホームゲームで、本拠地で達成出来るか!?というある意味、何ともいえないムードでゲームが始まりました。 しか〜し! 何とマニングは第1クォーターであっという間に2本のタッチダウンパスをヒットさせ,あっさり大記録に並ぶと、攻撃の手を休める事なく、新記録となる「509本目」のタッチダウンパスをヒット! この時は流石にプレーが止まり,この大記録を、選手(相手チームも含め)、観客が、最大のボルテージで祝っていました。 その後もマニングは「510本目」のパスをヒット! 何とこのゲーム,4本のタッチダウンパスをヒットさせ、ランで奪った2本のタッチダウンを含め、42点を奪う猛攻で、相手チーム「サンフランシスコ・フォーティーナイナーズ」を全く寄せ付けず撃破しました。 ディフェンスも完璧に,ナイナーズのオフェンスを押さえつけての見事な勝利となりました。 それもラストクオーター(第4クォーター)は,マニングはサイドラインに下がるという余裕も見せながら。 ファーブがキャリア20シーズンで達成した記録を,マニングは17シーズン途中で達成。 それも2011年シーズンは首の手術で1年を棒に振っているのにも関わらずです。 ファーブが41歳までプレーした事を考えると,マニングもまだまだ十分行けると思われますし、ファーブが言った、次は「600タッチダウン」を目指せ!という言葉もあながち不可能な数字ではないと思えてきます。 マニングは現在「38歳」 新人の時から先発を任され,一時代を築いた「インディアナポリス・コルツ」に在籍していた頃よりも、首の手術により放出され、2012年シーズン(3シーズン目)から新たな活躍の場を与えられた「デンバー・ブロンコス」での成績の数字が全て上回って来ているという事実は驚異的というか、まさに「アンビリーバブル!!」な出来事と言えるでしょう。 首の手術をした時には,再起は不能であろうとまで言われたのですから。 オフェンス&ディフェンスが見事に噛み合ってきた「デンバー・ブロンコス」 今シーズンこそは,昨シーズン悔しい思いをした「スーパーボウル」の舞台に再び駆け上がり、今度こそ歓喜の雄たけびを挙げて貰いたいものです。
GO!ブロンコス!! GO!GO!マニング!!
それでは又!!
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No.2755 - 2014/10/22(Wed) 13:02:54
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