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愛は流星 / ちゃっぱ
こんばんわ。
ガンダムWのOPERATION4をやっと買いました!
トロワは5人の中でも大人びたお兄さん(?)のイメージだったのと
「愛は流星」ってオシャレな題名だったのと
今まで中原さんの歌声は「遙か」のCDでしか聴いたことがなかったのとで
ゆっくりコーヒーを飲みながら聴く感じの曲だと勝手に想像してて、
意外な激しさにびっくりしました。笑
コーヒーじゃなくてコーラの方が似合いますよね…。
でもとってもカッコよかったです!
他の曲が収録されてるCDも早く買いに行きたくなりました。


今再放送で幽☆遊☆白書も放送されているので録画して観てます。
情熱大陸の時みたいな優しいお声ももちろん大好きですが
妖狐の時のようなクールな凛としたお声も素敵です!!

ではでは長々とすいません。失礼します。

No.168 - 2007/03/10(Sat) 22:55:47
幽☆遊☆白書 / みんみん♪
はじめまして。こんばんは。

私は、すこし古いんですが、アニメ「幽☆遊☆白書」にハマり、
妖狐蔵馬役に登場する中原様のことを知りました。
とても、カッコよくって惚れ惚れとするような声でした。
元々、蔵馬が好きで、妖狐ってどんな声なのかな〜と、どきどきしながら見ていたら違和感が無くイメージにぴったりの声でした。
妖狐の、冷徹なところが表現されていて、いいなぁーカッコいい!!!
と、私は思いました。

これからも、お体に気をつけてがんばってください。
失礼いたします。

No.167 - 2007/03/10(Sat) 00:17:19
愛は流星についてその3 / ジロー
まず中原さんへ、身勝手な質問をして申し訳ありませんでした。
あと『愛は流星』について情報をくださった 長月 螢さん、せたっちさん、ゆうさん、ラリックさんありがとうございました。
そしてまだ『愛は流星』を聴いたことがない方も買ってみることをオススメします。まだ廃盤になっていないので(正しくは一度廃盤になって再版されたみたいです)。
それでは失礼します。

No.164 - 2007/03/09(Fri) 11:27:47

お答えします。 / 中原茂
返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
え〜,確か一発OKだったと思います。
「ガンダムW」の時は,録り直しは殆どなかったと記憶しています。
後半にあったトロワの非常に長いセリフ(4〜5ペ−ジ)も一発OKでしたし。
ディレクタ−が厳しい方であったというのもあったんでしょうが,和やかな中にも緊張感漂う現場ではありました。
でも凄くいい雰囲気で毎回マイクの前に立つ事が出来ていたと思います・・・

No.165 - 2007/03/09(Fri) 12:11:21

ありがとうございます / ジロー
わざわざレスありがとうございます。やっぱ『ガンダム』のアフレコって大変なんですね。『ガンダム』の重みというものを感じました。
これからも応援するのでお仕事頑張ってください。
それでは失礼しました。

No.166 - 2007/03/09(Fri) 16:16:16
日曜日は中原さんの日!♪ / のんべ
中原さん、皆さん、こんばんは。

3月4日の日曜日に『夢真ホ−ルディングス』のCMを聞く事ができました〜♪
中原さんのお声は優しい雰囲気でボ〜ッと聞いていた私はハッとして聞き入りました。
あの女優さんは確か以前、窪田さんのNAにご出演されていた方で、その時は中原さんもリヤドロの社長さんと芸術家の声をされていたように記憶しています。

夜には情熱大陸も聞けまして…
『遙か〜舞一夜』の特典での中原さん達の楽しい座談会も見ました!!
いい日でした〜☆

No.163 - 2007/03/07(Wed) 22:31:11
愛は流星について、その2 / ジロー
CD新機動戦記ガンダムWオペレーション4買いました。愛は流星とってもいい曲ですね。なんでもっとはやく買わなかったんでしょう。
ところでひとつ質問があるのですが、ガンダムWでヒイロが自爆したあとかくまっていたトロワに『死ぬほど痛いぞ(でしたっけ?)』と言ったあと、トロワが笑うシーンがあるのですが、あのときのアフレコでは一発OKだったんでしょうか?それとも一回くらいNGだったんでしょうか?そこのところ気になっているんで、教えていただきたいのですが・・・すでにこのホームページで話題になっていたらごめんなさい。
長々と失礼しました。

No.162 - 2007/03/05(Mon) 10:33:14
「ただ風の中で」 / 中原茂
 〜月光の下〜

「久しぶりに琴線に触れたライブだった」

彼とサポ−トメンバ−とお客さんが一つになっていた。
Sくん一人でのステ−ジしか僕は経験がなかったのだが,リ−ドギタ−&パ−カッション&バンジョ−の共演はとても楽しく充分な聴き応えがあった。
何にも増して,彼のギタ−とボ−カルが以前より確実に良くなっていたのだ。
特に唄は,上辺だけをなぞっていてやや力任せだった感のあるあの頃よりも「芯」が出来たと言ったらいいのだろうか。
細かなミスやズレなど,そんなものはたいした事じゃないんだと感じさせる、パワフルで暖かなパフォ−マンスだった。
アンコ−ルの大合唱の中,Sくん達が再び登場。
嬉しい驚きはその直後に待っていた。
「え〜、僕は他人(ヒト)と曲をつくった事はないんですけど、多分これからも。でも唯一そうして作った曲があります。
今晩はその方が来ているので、これをやらない分けにはいかないかなと・・・」
ちゃんと憶えてるかなと言いながら,演奏スタ−ト。
「ただ風の中で」
イントロを聴いた瞬間,僕は身体の中を何か「熱いもの」が駆け巡るのを感じていた。
「この曲はやっぱりこの位のアップテンポがいいな」
その昔,彼とそんな話をしていた夜を憶い出していた。
Gさんの満足そうな笑顔が見える。
僕はその時思っていた。
またここから,様々な人との触れ合いが始まるのだろうと。
アンコ−ル曲が続く中,陶器のグラスを持ち上げ、口に運ぶ。
「湯気」は既に消えていた。
幾度同じ思いを繰り返そうとも「やはり人が好きなのだろう」そう思った。
彼の唄と人々の熱気が溢れた店内には,とても素敵な時間が流れていた。
「珈琲をいただけますか」
僕はスタッフに,今宵最後のオ−ダ−を掛けていた・・・

「人は些細な事で擦れ違い,他愛ない事で誤解を解いたりもする。
自分の正義が必ずしも他の人の正義と同じとは限らないのだ」

久しぶりの再会を果たしたあの夜から暫くした後(のち),僕はSくんを連れ、Kくんの店「えん」を訪れた。
僕としては二人に昔の関係に戻って欲しいという思いからの行動だったのだが,思惑は見事に外れる結果となってしまった。
僕は年下であるSくんが,兄貴分でもあったかのようなKくんに、短くてもいいから「不義理」をしてしまった事を謝る言葉を発して欲しかったのだ。
Kくんには「時間が出来たら俺達のテ−ブルにも来てよ」と言ってあったのだが,オ−ダ−を受けたり、運んできたりする事以外、彼が留まる事はなかった。
二人は何度か店内でニアミスはしていたのだが,結局最後までちゃんとした言葉を交わす事はなかったようだ。
いつもは見送りに出てきてくれるKくんも,この日は忙しくテ−ブルを周り、終始客の注文を聞いていた。
「空いた時間帯もあったんだけどな」
その背を見ながら,スタッフのKsくんに送られ店を出た。
驚いた事に,KsくんはSくんのファンで、彼の歌も唄えますという話だった。
駅までの道すがら,Sくんと話しながら思っていた。
僕には計り知れない何かが,Kくんにも、Sくんにも、もしかしたらあるのかもしれないと。
今夜の行動は彼等の為ではなく,自己満足の為におこした、ただの「余計なお節介」だったのかもしれない。
「時」には,人の心を癒してくれる「何か」もあるのだろうが、人の心を尚更「硬化」させてしまう成分が含まれているのも事実のようだ。
そんな事は分っていた筈なのに。
「二人には悪い事をしたかな」
少々苦い思いを抱きながら,次はあのライブの夜のサポ−トメンバ−も交えて飲もうと約束し、Sくんとは駅で別れた。
「いつか・・・」
僕は信じている。
そう,いつか近い将来「わだかまり」が緩やかに溶けて「えん」でテ−ブルを囲み、再びまたあの頃のように、陽気に酒が酌み交わせるようになれる日が来る筈だと、そんな日がきっと来る筈だと。
冴え冴えとした月光の下で「その日は必ず来る」と呟いていた。

「その時は・・・Bくん、君もね」

誰の上にも時が優しく流れますように。
そう祈らずにはいられない夜だった・・・

No.161 - 2007/03/04(Sun) 20:29:20
今宵で・・・ / 中原茂
今夜が「ただ風の中で」5回連載の最後になります。
載せ終わった後は,いつも通り、エッセイ集のペ−ジにアップされますので、また皆さんから様々な声が寄せられる事を楽しみにしています。
人と出会うって素晴らしいですよね!

それでは又!!

No.159 - 2007/03/04(Sun) 20:22:14
「ただ風の中で」 / 中原茂
 〜春夏秋冬〜

あれは2000年の秋頃だっただろうか。
Sくんが急遽CDアルバムを出す事になったのだ。(あるメジャ−傘下のレ−ベルから)
どうやら知人からの紹介のようで,来年早々の発売に向けて、急ピッチでの作業となった。
「ただ風の中で」も収録曲の一曲となり,アルバムの表&裏表紙を担当してくれたのは「エッセンス」オフ会で、マンガリポ−トを描いてくれたHさん(イラストレ−タ−)だった。
そのマンガリポ−トに描(えが)かれているSくんの雰囲気が秀逸で,本人たっての依頼だったのだが、彼女も喜んで引き受けくれて,素晴らしいイラストを提供してくれた。
僕は僕で彼から「扉に載せる紹介文を書いていただきたいんですけど」と頼まれていたのだ。
来年は,CD発売を受けて、彼も精力的にライブを展開しようとの心積もりでいたようだ。
2001年2月,遂に、CDアルバム「僕は僕なりに」発売。
さぁここから。
誰もがそう思っていた,そんな矢先。
「彼の熱が突然冷めた」
そんな風にしか僕には感じられなかったのだが,彼は急に活発な活動をしなくなってしまったのだ。
まるで,CDを出す事が終着点であったかの如く。
当時,Uくんの店やKくんの店でライブを開いた時には、オフ会で知り合っていた僕のファンの子達も遠方から足を伸ばしてくれていたものだ。
皆,彼のCDデビュ−をとても喜んでくれていたのだ。
全ての詳しい経緯を僕が知っている訳ではないのだが,彼はプライベ−トで起こった一連の出来事により、じょじょに僕等から遠ざかっていった。
彼は、彼を育んでくれたであろう小田原の街と、仲間たちと疎遠になっていった。
一部の人達を除いては。
その中でもGさんは特別だったと思われる。
そう,Gさんはいつだって皆からは特別な存在だったのだから。
暫くして鴨宮の居酒屋Tで時々ライブをやっていると聞いたのだが,そこに足を向けようという気は全くおきなかった。
もし彼が「プロ」を目指しているのでなければそんな風には思わなかったのかもしれない。
だからどうしても納得が出来なかったのだ。
「ここにも顔を出せばいいのに」
Kくんの店のカウンタ−でつい愚痴っぽくなりながら「プライベ−トとこっちの問題は別だろう」などと憤っていた事は確かだ。
まして,もしかしたら人生を左右するかもしれない重大な局面を迎えていたのかもしれないのにだ。
その内,彼の事は自然に忘却していったようだ。
街の飲み屋は,酒税法改正の煽りを受け、Uくんのバ−「メキシコ」を始め数店舗がクロ−ズの憂き目にあった。
僕は相変わらず定期的に小田原を訪れ,静かにカウンタ−で「泡盛」のグラスを傾けていた。
Gさんは,ある意味、小田原を牽引していたであろう洋風居酒屋「竜馬亭」を含めた複数店舗を閉め、鴨宮に新店舗をオ−プン。
Kくんは,これもやはり以前からの彼の構想であった、宮崎地鶏を主力に据えた、今の店舗規模よりも数倍広い店をオ−プンした。
両店とも,料理・酒・雰囲気など申し分なく、この御時世の荒波の中、しっかりとした営業を続けている。
季節は誰の上にも均等に巡っていった。
春から夏,夏から秋、秋から冬、冬から春へと。

そして,彼が僕の前から姿を消して6年近くの月日が流れようとしていた・・・

No.158 - 2007/03/03(Sat) 17:31:56
「ただ風の中で」 / 中原茂
 〜雨音〜

発端は何だったのだろう。
Bくんがパソコン教室を畳み,以前から聞かされていた、誰もが気軽に集えるような「インタ−ネットカフェ構想」実現に着手した時、誰もが一抹の不安を抱いていた。
「何故そんなに急ぐのか」と。
今迄,多くの店作りを見てきた筈なのに、経営の難しさを垣間見てきた筈なのに。
理由は最後まで定かではなかったのだが,確かに彼は急いでいたのだ。
場所が決まると「仲間達」が店作りを手伝う為に集まってきた。
僕が,Gさんを中心とした小田原の様々な人間と知り合って特に魅かれたのは「人の繋がり」の濃さであった。
飲食業は勿論,大工・左官・水道・電気・清掃etc・・・
それぞれのエキスパ−トが,店舗造りを強力にサポ−トしてくれるのだ。
当時僕が良く足を運んでいた,Uくんのバ−「メキシコ」しかり、現在「えん」のマスタ−である、Kくんが開いていたバ−「チキンジョ−ジ」しかり。
僕は彼等の店のカウンタ−で「Bくんの店が上手くいけばいいね」と事あるごとに話していたのだ。
Bくんに僕を紹介してくれたGさんとも。

プレオ−プンの日。
僕は確か仕事で行けなかったと思うのだが,後日、Kくんから「まずかったみたいですね」という話を聞いていた。
どうやらオ−プンを急いだ為,対応が万全ではなく中途半端だったようなのだ。
店のお披露目には僕も何度か招かれた事があるのだが,それは不特定多数のお客を迎える前に、お世話になっている方や親しい人間を呼ぶという、「形」は違うが完璧な実践モ−ドでなければいけないもの、成り立たないものなのだ。
スタ−トが肝心なのだ。
以降僕は少しでも彼の店の売り上げに貢献出来ればと、時間の許す限り、昼となく夜となく足を運んだ。
しかし「狭いながらも楽しい我が家」となる筈であったろう彼の店には,客が根付く事はなかった。
多分,Bくんは、UくんやKくんの店が、プレオ−プン以降暫くの間大勢の客で賑わっていたように、自分の店もそうなるのだと信じて疑っていなかったのかもしれない。
何時も沢山の笑い声に包まれている空間が、オ−プンすればそこに現出するものだと、夢想していたのかもしれない。
多くの友人・知人達が毎晩のように集まって来てくれるものだと。
結局目玉となる筈であったPCは一台も入っておらず,当初とは全く趣きを異にした船出となっていたのだ。
とある雨の日。
そぼ降る雨音の中,入り口を見詰めながら彼がポツリと言った「来ませんね」という言葉に「まぁ焦らない事だよ」としか返す事が出来なかったあの日。
冷めたコ−ヒ−を前に無言の時が流れていた。
それが,僕が見た彼の店の最後の風景となった。

オ−プンからまだ何ヶ月も経っていないある日。
Bくんの店から「クロ−ズ」の札が外される日が少なくなっていった。
それから暫くして,なし崩し的に店は閉鎖となり、幾つかの噂が流れた後、解決していない事柄を残したまま、Bくんは皆の前から姿を消した。

「中原さんにも御迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。ちゃんとまた仕事を始めたらこちらから必ず御連絡させていただきますので」

このような内容のメ−ルを最後に,彼からの音信は途絶えた。
「まさか」という思いは,泡盛と一緒に飲み干すしかなく、その思いがそう遠くない日に再び訪れるとは、その時は露程も思っていなかったのだ・・・

No.155 - 2007/03/02(Fri) 20:25:05
ちゃんぽんはキツイ! / 中原茂
いやぁ最近は,焼酎&泡盛しか飲んでいなかったもんですから、先日、ワインと日本酒をすすめられて(両方とも美味かった)飲んだんですが、流石にいつもより翌日残りましたねぇ、やはり変えずに飲むのが身体にも優しいかもしれませんねぇ、ハハハハハハ・・・・・

りえさん,ようこそ。
今も台詞が言えるとは凄いですねぇ。
お礼をいっていただいて恐縮です。
これからも気軽に遊びにいらして下さいネ・・・

それでは又!!

No.154 - 2007/03/02(Fri) 20:20:12
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