当日会場に足を運んで頂いた皆さん,それから各々の地からエールを送っていただいた皆さん、本当にありがとうございました! とても楽しい充実した時間を送らせていただき,とても感謝しております。 中々皆さんの前にあのように長い間出て,近い距離で接するという事がないので、大ホールイベントとはまた違った趣で、一緒に楽しめたと思います。 いやぁ僕達はとーっても楽しかったですよ。ハハハハハハ・・・・・ そういえば僕的には「オジサマリーディング」に続いての長い間出ずっぱりのイベントでしたかね。 こういうったイベントもいいですよね。 舞台の役者陣とこれだけガッツリと組ませていただいたのも初めてですし,ある意味とても新鮮でしたね。 村田くん,吉岡くんはとてもナイスガイで。 村田くんは以前からイベントでも一緒だったので,彼とのやり取りが僕は面白かったです。 お喋りも今回もまたとても自由にやらせていただきましたし。(笑) 村田くんはいつも僕の衣装を見ると「・・・スッゲー!」と驚いてくれるので,内心喜んでいたりします。ハハハ・・・ さて,今回の衣装ですが、靴は「ミハラヤスヒロ」のブルーレザーブーツ。(これは確かオジサマリーディングの時も履いていました) パンツは「ル・コンド」のピンクレザーカーゴパンツ。(どの位前かは忘れましたが,これは、ル・コンドのアトリエセールに行った時に一目惚れしてゲットした逸品です。これだけ発色の良いピンクで、しかもカーゴパンツという。こんなレザーパンツには絶対これからは出会えないだろうと思い即購入をしました) それからうっすらとしか見えなかったかもしれませんが,下に着ていたTシャツは、ブルー・グリーン・イエロー系の色彩が混ざったような「ロベルト・カヴァリ」のとても気品漂う逸品。 その上に着ていたシャツは「ヨシユキコニシ」の,ブルー・グリーン系が縦縞のように美しくグラデーションを施された、とてもキラキラした、舞台上で映える逸品。これは以前にもどこかのイベントでも着用した憶えがあります。(これと同じで,配色が異なる、ピンク・イエロー系も持っています。こちらもどこかのイベントで着用していたかと思われます) そして今回の最大の目玉といいますかのジャケットですが,こちらは「エムズブラック」の紙58%&綿42%で創られたという,大変珍しく、大変手の込んだ、まさに逸品。(これも一度、実は某イベントで着ています) ピンクを基調にした淡いムラ染めは確か手作業によるものだと聞いています。 これを購入した,当時良く足を運んでいたセレクトショップの店長曰く「創った方は,やってみたらとても大変で二度ともうやりたくないと言ってましたよ」と言い「限定3着で2着はすぐに売れたんですが,これは絶対中原さんに見せたいと思い取っておいたんですよ」と擽られる言葉を掛けられ、まんまとその場で購入してしまったという。 でも,勿論クリーニングに出すことも出来ないので、汚れや皺などのダメージはどんどん付いていくんですが、それも全て「ヴィンテージ感」を楽しんで一緒に生きていくと考えればいいかもなぁと思っていた事は事実です。 レザー物もそうですが,基本クリーニングに掛ける事はないので、そう思い定める事が出来たのかなと。 最近の逸品では「ダミール・ドーマ」がまさにそうなんですが。 この「エムズブラック」の方は確か僕と同じくらいの年だったと聞いたきがします。 拠点は日本ではなく,イギリスのロンドンだったと思います。 確かな技術を持ったテーラーの方なので,羽織ってみるとその着心地の良さに合点が行きます。 拠点をロンドンに置いているのは「そういう事でなのか」と一人納得してみたり。 あっ最後に,この間「YUHAKU」の新ショールームのお披露目会に行った時に、仲垣くんから「ル・コンド」の近藤さんと、何度か展示即売会などで会って親しくさせていただいていますよ、と聞かされ「近藤さん、中原さんの事憶えておられましたよ」という嬉しい話しを聞きました。 まさか仲垣くんが近藤さんと知り合っているとは思いもよらなかったので。 何か近藤さんから声を掛けて下さったらしく,意気投合して、何か一緒に出来たらいいねという話にまでなっているそうです。 ただ,二人ても忙しく、中々時間が取れないという事もあるみたいなんですが、是非コラボしようと。 そうなったら凄い逸品がまた登場する事になるんでしょうね。 何か今からワクワクしちゃいます。 こうして見ると「人と人とは繋がっているんだなぁ」と改めて思ったりしています。
「そうそう,また別件で、仲垣くんの所のショールームを訪ねないとなぁ」
それでは又!!
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No.2655 - 2014/03/23(Sun) 13:02:17
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