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「NBA」も開幕! / 中原茂
いよいよ「NBA」のシーズンも開幕を迎えます。
やぁこちらも楽しみです。
暫らくは「NFL」&「NBA」のゲーム観戦で夜中にヒートアップする日が続くでしょう。
いや,もうかなりヒートアップしておりますが。ハハハハハハ・・・・・
野球の方も海の向こうでは「ワールドシリーズ」日本では「日本シリーズ」と毎ゲーム熱戦が繰り広げられていて目が離せません。
気持ち的には「楽天」に初の日本一になって欲しいですねぇ。
マー君は無敗での日本一。
堪りませんねぇもしこれがそうなったら。
しかしつくづく思いますよねぇ,野球にしろバスケにしろアメフトにしろ「チームスポーツ」なんだなぁって。
チームとして機能しなければ問題にならないと言っても過言ではないですからねぇ。
だから面白いんですよね。
データだけでは数字だけでは表す事の出来ないものが,その裏に潜んでいるので。
もう毎日ワクワクの連続です。
あっ勿論日々の普通の暮らしの中にもそれはありますからね。
毎日はささやかな事の発見の連続でもありますから。
全く同じ事はないというのは凄い事ですよね。
一番はやはり「自然」ですよねぇ。
テレビで見ていたりするだけでも癒されますもんねぇ。
家の庭の様を見ているだけでも。
車窓の風景を見ているだけでも・・・

それでは又!!

No.2578 - 2013/10/30(Wed) 13:02:29
キャラソン / みこ
久しぶりに「ガンダムW」のキャラソン聞きました。
まるで目の前でトロワがうたっているようで…。
「道化師」は名曲です。
トロワというキャラが作られ、中原さんがそこに命を吹き込む。
なんて素晴らしいことなんだと思います。

いよいよ来週ですね。
楽しみで仕方ないです。

No.2577 - 2013/10/27(Sun) 14:16:04
一人で祝杯! / 中原茂
「おっ」と思って見てみれば「エッセイ」が50作を越えていました。
自分的には先日最近のものを読み返してみて「やはりスポーツ物は熱いなぁ」と思いました。
今シーズンも又々「NFL」アメリカンフットボールは毎週素晴らしい闘いが繰り広げられ盛り上がっておりますが,見るたびに思う事、感じる事は「最後まで諦めてはいけない」という事ですね。
先日もその事を絵に書いたような激戦がありました。
「セインツ」VS「ペイトリオッツ」
このゲームは「ペイトリオッツ」が正直「負けた」と思いました。
しかし結果は,逆転のタッチダウンで「ペイトリオッツ」の勝利でした。
勝たせるクォーターバック,負けないクォーターバック「トム・ブレイディ」の真価を見た「物凄さ」を垣間見たゲームとなりました。
他にもこういったゲームは目白押しで。
もうこんなゲームを見せ付けられると堪らなくなります。
あの時ゲームは決したと思って帰途についた多くの地元「ペイトリオッツ」のファンの方々は地団駄を踏んだ事でしょう。
まさに「アンビリーバブル!」な一戦だったのですから・・・

と,そんな事から、やはり好きな「NFL」の事を書いたエッセイは自分でも気に入っているのですが(自画自賛ハハハ・・・)、NBA(バスケットボール)ファイナルの事を書いた「女神の28、2秒」も自分的には堪りませんでした。ハハハハハハ・・・・・
あの時の「大興奮」がまざまざと蘇ってきました!
あれこそ正に「諦めない事」の集大成のようなゲームだったので。
今シーズンも「NFL」&「NBA」のゲームを熱く熱く追いかけていきたいと思っています。

いやぁ「スポーツ」って本当に偉大で素晴らしいですね!

それでは又!!

No.2576 - 2013/10/21(Mon) 16:54:58
風の詩を聴かせて / あへ
こんにちは、中原さん。

文中の「白いペンキを施された〜」というくだりから桑田さんのPVのワンシーンが思い出されたのですが、きっとそちらのカフェで撮影されたものなんでしょうね。
「撮影用のセットにしては、この白いウッドデッキの家はえらく湘南の景色に馴染んでいるな〜」と印象に残っていたものですから、すぐにピンと来ました。

そして読み進めていけば、本当に撮影が行われたとのこと。
素敵なカフェなんですね。
そちらには探せば探すほどに「隠れ家」的お店がたくさん見つかりそうですね。

ところで「京騒戯画」を観ました。
私はBSチャンネルで観ているので、第二話はまだですが、第一話だけでもネット配信時では謎だったものが随分明らかになったと思います。
いうなれば、「目の前がいきなり開けた」と表現できようかと。
今後の展開がますます楽しみです。

それでは

No.2575 - 2013/10/17(Thu) 16:27:16
「水平線カフェ」 / 中原茂
稲村ガ崎の駅で降りるのは久しぶりだった。
まるで真夏が帰ってきたかのような暑さの中,目的の場所に向かって歩き始める。
風がとても強い。
「江ノ電」沿いのこの道は「ブロンプトン・クル−ズ」の際にいつも通っているコ−スなのだが、その道を逆に、徒歩で行くのは初めての事だった。
汗が吹き出す。
いつも見上げる電柱や木々の上に今日はトンビの姿はない。
これだけの強風だからだろう。
波もすぐブレイクという状況だからなのか,全くといっていい程サーファーの姿を浜に見かけなかった。
暫らく行くと,右手「江ノ電」の線路の向こうに小さな看板が。
「水平線カフェ」

「江ノ電」沿線には今でも線路を跨がないと行けないお店がある。
民家にも同じ事が言えるのだが。
僕がまだ子供の頃は,民家の軒先、玄関先すれすれを走っているのが当たり前の電車だった。
それこそ車内から様々な家の「団欒」が垣間見えたものだ。

とても近く波の音が聞こえる。
暫しそこにじっと立ち尽くしていた。
目の前の石段を少し登った先に又入口が見える。
視線を上に転じると,その先もまだ石段が続いているようだ。
線路を跨ぐ。
まるで子供の頃の「秘密基地」に通じる道を往くようでドキドキしていた。
最初の石段を登りきると白いペンキで塗られた板で出来た門の所に「アトリエ水平線」の可愛らしい看板が。
そこからは両側を木々で覆われた,不揃いの石段を登る。
この時,何か不思議な懐かしさに包まれていた。
母方の祖父の家に行くまでの道を憶いだしていたのだ。
と言っても祖父の家は海際にあった訳ではなく山側にあったのだが。
突き当たり,右側に行き少し登ると、突然テラスに出た。

「・・・」

そこには「圧巻」の「眺望」が広がっていた。
まるで「真夏」を思わせる陽射しと強風の中,視界はどこまでも澄み、心はどこまでも解放されていくようだった。
白いペンキを施されたウッドデッキ。
同じく白く塗られた二階建ての家。
これだけでタイムスリップをしたような心持ちになっていく。
入ると,ここの説明を受けた。
1F&2Fが展示スペースになっていて,2Fはカフェスペースにもなっている事。
フリードリンクで自由に何杯でも飲んでいただいて構わず,自由に時間を過ごしていただいて構わないという事。
ここはご夫婦の住居でもあるのだが,応対してくれた奥さんはイラストレーターで、ご主人は、写真家なのだという。
2Fにあがると先客が三人いた。
一人の方が「ご自由にどうぞ」と声を掛けて下さり,ドリンクの説明をしてくれた。
この方がご主人なのだろう。
中央にある長方形の大きなテーブルでは若い二人とその方が写真談義に花を咲かせていた。
そのテーブルの真ん中の花瓶には,見事な黄色の(まるで創りもののような)大輪のユリが飾られている。
僕は左側、隅の席に。
ここの椅子はとても懐かしい小学校の椅子のようだった。
右斜め前の窓越しに江ノ島が見える。
三人の話を背にベランダに出る事にした。
ここからの景色がまた「圧巻」だった。
右には「江ノ島」が見え,確か冬には「江ノ島」の上に沈む夕陽が見えるのだという。
吹き出し流れ出す汗にも構わず,正面・右・左の絶景に見入っていた。
深呼吸を何度した事だろう。
ここは展示会を行う時だけ解放するのだという。
春と秋のほんの短い間だけ。
実は今も第17回鎌倉「極楽寺・稲村ガ崎アートフェスティバル」2013/10/5(土)〜10/14(月・祝)が開かれていて参加しているからオープンしているのだと。
ご主人が熱く語る写真の話に耳を傾けながら,本を読むでもなく、ただただ、ボ〜ッと過ごしていた。
ここではそうするのが一番良いのだと思ったからだ。
五感に感じる自然の中に静かに身を浸しているのが最上の過ごし方なのだろうと。
ここの事は「ブロンプトン・クルーズ」を始めた時から頭の隅に引っかかっていたのだ。
初めて「カフェ」の文字を見つけた時「今度来てみるか」と思っていたのだが,次に来て見るとその文字はなく、暫らくたって来て見るとまた発見するのだが、また来た時はないという事を繰り返していたのだ。
年2回,それも短期間だけというなら、それも納得出来るというものだ。
ここからの眺めで一番お勧めの時間帯は,地元の人も訪れる夕陽の時間帯ではなく,そこから夜の帳が降りるまでの短い時間帯らしい。
ふと時計に目を遣ると,既に2時間以上が経っていた。
先客の二人も少し前に帰っていた。
もう一度ぐるりを見回し,ベランダに出て、景色と別れの挨拶を交わす。
階段を降りる。
奥さんと立ち話をしていると,続々と新しいお客さんがやってきた。
毎日来る地元の方もいるようだ。
「極楽寺」の話しになり,僕が、好きなカフェ「ラ・メゾン・アンシェンヌ 」の話しをし始めた時。*(エッセイNO47「ラ・メゾン・アンシェンヌ 」参照)
「私達夫婦は以前そこに住んでたんですよ」との答えが帰ってきた。
以前はあそこら辺数件を所有する大家さんが住居としてしか貸さなかったようだが,今は中身を変えずそのまま使うのであればOKという事で、店舗としても貸しているようなのだと。
この不思議な繋がりには「縁」を感じずにはいられなかった。
最後に,ここは「ハウススタジオ」としても使われているらしく、近頃では、桑田佳祐さんのPVに登場したようだ。
ご夫婦に別れを告げ,ウッドデッキに出る。
相変わらず,陽射しも風も強い。
「また来るよ」
と呟き,家にも別れを告げた。
ここにいる間,何度「江ノ電」が下を通過していっただろう。
来年の春,僕はきっと又この場所を訪れる。
その時,僕の目にはここの風景がどのように映るのだろう。
一歩一歩,不揃いの石段を降りながら、そんな事を考えていた。
線路を跨ぐ。
振り返り見上げる。
「とても有意義で素晴らしい休日だったな」
一度頭を下げ「稲村ヶ崎」の駅に向け歩き始めた。
いつもは「ブロンプトン」で奔る道をゆっくりとゆっくりと。
何かを刻み込むかのように歩を進める。

その時僕は「水平線カフェ」のベランダから見る,まだ見ぬ黄昏の景色を思い浮かべていた・・・

No.2574 - 2013/10/16(Wed) 18:08:34
(No Subject) / 捨て駒
こんにちは☆中原さん
11月3日の新宿ピカデリーのチケット取れました!!
もうトークショーが楽しみで楽しみでしかたありません///
当日が待ち遠しいです。

そしてBSR4の元就さま参戦の吉報を待つだけですわ///

No.2573 - 2013/10/15(Tue) 16:28:07
今日も暑い! / 中原茂
実は今某所に来ていてもの凄い眺望の中これを打っています。
「う〜ん自然で本当に凄い・・・」
エッセイ二篇&ショートエッセイ三篇アップされました。
読み返していてあの書いた時の興奮が蘇ってきました。ハハハハハハ・・・・・
是非,又皆さんの声を沢山聞かせていただければ幸いです。

「いやぁ今日はいい休日だなぁ・・・」

それでは又!!

No.2572 - 2013/10/11(Fri) 14:14:24
Ω見ました / もとい
 中原さん、みなさん、こんばんはv

日曜日に「聖闘士星矢Ω」見ました〜!
タイトルに貴鬼の名前が入ってるし鋼鉄聖闘士も出るのでこれは見ておかなければ!と気合入りました。

 聖衣の修復から1対1の勝負まで貴鬼大忙しでしたね。 しかも鋼鉄聖闘士の翔まで出てきて中原さんも大忙しだったのではないでしょうか。
 キャストの変更なくてうれしかったですv

 ネットで感想を読んでると『麻森博士にメンテナンスを頼んでて遅れたといってたけど視聴者は瞬を探しに行ってから20年以上何をしていたのかが知りたい』をいう意見があってしばらく笑ってましたよ★ 
 翔たちはバブル崩壊やリーマンショックも知ってるんだよなぁ〜、と妙な感慨に耽ってしまいました。

 大塚さんからは「一人で出世して」と言われませんでしたか?? と妙な事が訊きたくなりました(笑)

 エッセイ楽しみにしてますねv

No.2571 - 2013/10/08(Tue) 22:48:29
連絡で〜す! / 中原茂
え〜皆さん如何お過ごしでしょうか!?
諸事情により大分遅れていましたが,エッセイ&ショートエッセイ数点が近い内にアップされますので、又々、何か感想などあればお寄せいただければ幸いです。
エッセイ2点に関しましては,掲示板にも載せていない物なので、あの書いた時の事を憶いだし懐かしく思っておりました。ハハハハハハ・・・・・
ではでは今暫らくお待ちいただければ幸いです!

それでは又!!

No.2570 - 2013/10/08(Tue) 20:17:48
「10月7日の深夜に思った幾つかの事」 / 中原茂
とても気になる事がある。
それは毎回毎回己自身が思う事ではあるのだが。
いただいた役をちゃんと「生きて」いるのだろうかと・・・

今回の「聖闘士星矢オメガ」には,とても懐かしいキャラクタ−である初代鋼鉄聖闘士(オリジナル・スチールセイント)が登場している。
以前にプロデュ−サ−のY君から彼等もいずれ参戦してくると聞かされていたのだが,自分は貴鬼役でキャスティングされていたので、勿論「翔は俺がやりたい」とは思っていたのだが、同じ局面で出てくるのであればしょうがいのかなと思っていたのだ。
ある時その事を正直に監督に問うてみた。
すると監督は「勿論,中原さんに演っていただきますよ。当たり前じゃないですか」と答えてくれたのだ。
その時僕がどれだけ嬉しかった事か。
今回「貴鬼」と「翔」は絶妙の距離を置いて登場してきている。
脚本をそのようにしていただいているのであろう。
お分かりのように「翔」は今回は少しワイルド系へと変貌を遂げている。
「貴鬼」と「翔」は全く別の人格なのだから。
声にそう違いはないかもしれないが,その一点だけには拘ったつもりだ。
というか,若い頃から言われ続けてきた「中身を替えろ!」という一事。
「小細工を労さず楽な方には行くな」という教え。
それが又繰り返され,自分はその事から逃げずに真っ向から勝負が出来たのだろうか?若い頃のように・・・という自問。
「生きたい!」としか考えて来なかった自分が,いつのまにか楽な方を選択するようになってしまっているのではないか・・・という恐怖。
「貴鬼」が「翔」が躍動し,命を燃やし続けられるように、自分もしっかりと「コスモ」を最大限に燃やし続けなければと、本当に切に思う・・・

そしてたまたま時を同じくして「京騒戯画」鞍馬役。
こちらもしっかりと「生きる」事が出来ればと思う。
「静」から「動」へ。
「動」から「静」へ。
短い会話の中でも常に行ったり来たりしているのだ,人の会話・人の心というものは。
捉えてしっかりと「表現」しなければ「雰囲気」だけではなく。
より良く明確にその人が見えてくるように。
時には「大雑把」に,時には「神経質」に。
時には「大胆」に,時には「繊細」に。
時には清濁併せ持ち。
時にはわざと「混濁(カオス)」を創りあげ。
「何か」を成したいと思うのだ。
必ず「成し得る」と・・・

「ガンダムW」も同じく。
あのメンバ−と「トロワ」に再会出来るとは。
感謝・感謝である。
今の彼を生きなければ。
と言うか今の彼しか生きられないのだが。
ステ−ジでどんな会話が紡がれるのかも楽しみである。
この時期にこの3作品が邂逅する事には何かの意味のようなものがあるのかもしれない。
そんな風に自分は思っている。
そしてその邂逅を実り大き物にしたいと思っている。
いや,必ずそうなると信じている。
そこには何ら確実な根拠などないのだが。
ただ信じているのだ・・・

そう「信じて」行こう。
自分はちゃんと「生きて行く事」が出来ると。
様々な作品のキャラクタ−達をちゃんと「生きて行く事」が出来るのだと。
そう強く思わなければ一つ一つの「生命(いのち)」に対して失礼ではないか。
「責任」と「自覚」を持たなければ。
キチンと「魂」に宿さなければ。

秋の夜長。
虫達の鳴き声がとても近く聞こえる。
と言うか「鳴き声」しか聞こえない。
後は己の心の声か。
こんな静かな夜。
物思いに耽るのに最適な「静かな夜」がしんしんと更けて往く。

「明日は明日の風が吹く」

そう「陽はまた昇る」のだから・・・

No.2569 - 2013/10/07(Mon) 01:19:28
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