もうこれ以上は待てましぇん!! 「NBAファイナル」の激闘にとうとう終止符が打たれました!
「ふぅ・・・」
おめでとう!「ヒ−ト」!!おめでとう!「レブロン・ジェ−ムス」!! いやぁ「ヒ−ト」の3勝1敗で迎えた第5戦は(4戦勝った方が勝利),衝撃的とも言える結末だったのではないでしょうか!? 第3クォ−タ−を終わって「ヒ−ト」10ポイントのリ−ド。 ラスト第4クォ−タ−の出だしで「サンダ−」のエ−ス,ケビン・デュラントがスリ−ポイントショットを決めるなど、5点差に縮め、それから一進一退の筈だったんですが・・・ そこから気が付くと,何時の間にか(サンダ−の各選手はまさに何が起こっているのか分らないという状態だったと思うのですが)20点以上の大差がつき「サンダ−」は、オフェンス・ディフェンス共に崩壊。 もうそこから立て直す力は,チ−ムのどこにも残っていませんでした。 優れたチ−ム同士の対戦では,今迄でも、このようなワンサイドゲ−ムが起きる事は度々あったんです。 「拮抗」しているが故に,そのバランスが崩れた時に、どちらかが相当なダメ−ジを受けるというか。 レブロンも今迄にそのようなゲ−ムの中に身を置き「過酷」な状況を体験してきた中での,今回の「初戴冠」となりました。 全ての今迄の偉大なプレイヤ−達も,同じ道を通ってきています。 勿論「チャンピオンリング」を手に出来る人間は限られているのですが。 相手チ−ム「サンダ−」の若き三本柱,デュラント、ウエストブルック、ハ−デンにとっては、決して忘れられないゲ−ムとなったでしょう。 この悔しさを噛み締めて,胸に抱き続けて、来シ−ズンに向って行って欲しいです。 その, これからの「NBA」を背負っていく若き才能達に真っ向勝負を挑み、まさにねじ伏せたと言っていい厳しいプレ−を随所に見せつけ、最後まで強い心でリングに向かい続けた、レブロン・ジェ−ムス。 レブロンは「ファイナルMVP」も受賞。 進化を遂げ,確実に次の次元へとステップアップを遂げた、レブロン・ジェ−ムスの姿がそこにありました。 今日のプレ−を見ている限りでは「NBA」の頂点に立つプレイヤ−と言っても過言ではないでしょう。 勿論,チ−ムプレイなので、レブロン一人が頑張ったところで勝てる訳もなく、他のプレイヤ−も各々自分の仕事をキッチリと果たした上での結果だったのですが。 もう殆ど全てのタイトルを手中に収めたレブロンには,真ん中に立ち「ヒ−ト王朝」を創りあげて欲しいと思います。
「NBA」に入る前,ハイスク−ルの時代から「キング」と呼ばれていたレブロンが本当に「キング」になった瞬間を見られて、本当に良かったです。 「レブロン」「ウエイド」「ボッシュ」のスリ−キングスを中心に「ヒ−ト」はまだまだはばたくでしょう。
「う〜ん・・・スポ−ツっていいな!」
それでは又!!
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No.2298 - 2012/06/22(Fri) 15:49:45
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