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寒い,寒い・・・ / 中原茂
皆さん,毎日とても寒い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?
最近の僕のお供となっている本は「北方謙三」さんをちょっとお休みして,20数年前〜10数年前位に好きで良く読んでいた作家さんの作品を読み返しています。
中でも「安西水丸」さん「川西蘭」さんは好きだったようで,数日前に、安西さん作「手のひらのト−クン」を読み終え、今は、川西さん作の「バリエ−ション」の中盤を過ぎる辺りを読んでいるところです。
あの頃は他にも「青春小説」調のような,何か読んでいると「甘酸っぱい」気持ちを喚起するような作品群が多かったように思います。
その頃の残してある本達の背表紙を見るだけでも,ほんのりと「ノスタルジ−」を感じてしまいます。
「昔の作品は良かった」などと短絡的な意見をいうつもりはありません。
ただ「あの頃」の空気感と「今」の空気感は,当たり前ですが、全く違うんだという事実に、改めて気付かされました。
作品内に流れていた時の移り変わりなども。
そんな事を感じられるのも,ず〜っと読んできたからなんだろうなと思うと、これからも様々な作品達を読み続けようと思いました。
今を生きる素晴らしい作品達も無数にありますから。
「バリエ−ション」を読み終えたら,北方さんの最新刊「史記」を読み、そして又、昔の作品を読み返そうかなと思っています。
でも・・・
まだまだ「青春真っ只中!」ですから!

それでは又!!

No.2142 - 2012/01/12(Thu) 16:59:40
The Last Party / ゴーゴー俊雄
中原さん、お久しぶりです。
遅かった「明けましておめでとうございます」、年末のせいで、今でも大変忙しいですよ、ごめんなさい。

先日、やっと「劇場版戦国BASARA」を入手した、見る時はドキドキなんだ。「毛利元就はいつ現れる?」とか「本当にゲームと同じ石田軍に手伝えをあげるのね?」とかそういうことを考えながら見てる、まるで興奮の状態だった。

確かに劇場版は素晴らしい作品だ、激しい戦うシーンもあるし、皆の絆について感動のシーンもある、そしてストーリーも最高だ、織田信長の復活ことちょっと意外だったなぁ。
毛利元就は最初悪役が登場して、現れる時中原さん陰険で怖い声を聞こえましたぜ、長い時間期待してる後で、中原さんの声を聞いた気持ちは言葉にできないね(笑)。
でもね、劇場版に不満もあるよ:毛利元就と長曾我部元親のセリフは少なすぎるよ、戦う画面もあまりないよ、そして最後織田と戦う時何故毛利と長曾我部は参戦しなかったね、悔しい!!中原さんのファンや毛利のファンにとって不公平ね、ちょっと足りない感じだったなぁ。

でも劇場版のおかけで、中原さんの声をもう一度しっかり研究した:
以前、中原さんが声を変えることができないと思ったけど、イベントで声を変わって現場アフレコのことが全然ある、その珍しい瞬間をよく覚えてるね。今回「劇場版戦国BASARA」を見た後で、中原さんの声をもっと聞くために、すぐ「遙かなる時空の中で」を見た、そして急に気付いた:藤原鷹通の声は優しすぎる感じ、毛利元就の声は無情すぎる感じ。中原さんは声を変わらないで二人の役を演じたと思う、でも感じは全然違うね!!さらにもう一人は他の声優さんが演じてるという不思議な感じものだわね〜〜それは中原さんの演技に決まってるでしょう?ああ、もっと尊敬になったぞ中原さんに!!頭が下がるよ!

以上は自分の個人的な観点、間違うところがあれば申し訳ございません。

今年も応援して続きます、ファンとして、中原さんの声は空気だ。今年も聞かせてよろしくお願いします!!

それでは又

No.2141 - 2012/01/11(Wed) 22:54:11
はじめまして / 拓郎to落陽
中原茂様、初めて書き込みします。
私は今年36歳になる男です。
昔語りになりますが今から17年前、当時お付き合いしていた彼女の影響で「ガンダムW」を鑑賞し中原様を知りました。
その時私は社会人一年生で大人との付き合いに慣れておらず会社内では先輩からは毎日のように叱られ憂鬱な日々を過ごしていました。
悩みすぎて不眠症になり体重も落ち本当に精神が不安定な時期でした。
本当に丁度その頃、ガンダムw本編でもカトルが信じていたものに裏切られ暴走している回でした。
カトルを正気にさせる為、普段無口なトロワが言ったセリフ
「……カトル、俺はお前が、過ちを犯しているようと思う…この戦いに必然性はない…!」
「……カトル、コロニーとオズは、どんな形にしろ手を組んだ…これは一つの戦争が終わったことを、示している。それと同時に、俺達の任務も、終了した」
「コロニーの為に戦ってきた俺達にとって、コロニーの考え方が変わったことは残念だ…しかし、これが戦争だ。受け入れるしかない。後は残された兵士の問題だな。俺達の心の中の問題だけだ。なまじ俺達には、兵士として、完璧な力が備わりすぎていた…真剣に戦ってきたが故、自分一人でも、この時代を変えられると考えてしまう」
「カトル、それはお前だけじゃない。みんなそうなんだ…でもその心は、優しい奴ほどつらく追い込んでいく…俺達の心の中は、俺達自身が戦い、そして厳しく、結論を見い出さなくてはいけない…」
「今までの戦いが意味のないものになったとしてもだ… 認めなくてはならないらしい…」
「俺達は、この時代に必要なくなった兵士なんだ…だからカトル… 時代を受け入れよう… そして優しいカトルに戻ってくれないか…何かがきっかけになって、カトルを冷静にできればいいのだが…」
「何かがきっかけで………」
この長セリフはカトルに対してですがブラウン管を通して私自身に語りかけて来たようにも感じてしまい、その時まで我慢してきた感情が溢れてきて大の男が大泣きしたのを今でも鮮明に覚えております。
「現実を受け入れ頑張るしかない、くよくよしていられない!!」
そう自分を奮い立たせるキッカケになったセリフです。
遅まきながら役柄ではありますが中原様のセリフとお声に当時の私の「心」を
救って頂きました。
本当に・・・ありがとうございます。
文章力のない長文ですいませんでした、これからも微力ながら応援しております。
どうか御身体を大切に頑張って下さい。
失礼いたします。

No.2139 - 2012/01/10(Tue) 19:55:39

拓郎to落陽さん,ようこそ。 / 中原茂
「僕のセリフと声に当時に私の「心」を救って頂きました。本当にありがとうございます。」と言っていただけて,僕の方こそ、ありがとうございます。
「ガンダムW」は,トロワは、僕にとっても忘れられない作品となり、決して忘れられない役となって僕の中に今でも確かに息づいています。
トロワは僕に新たな地平を切り開いてくれました。
当時の僕は少しアニメのレギュラ−から遠ざかっており,自分が渇望していた中、オ−ディションで選ばれた、待望の大役だったんです。
そして「ガンダムW」の現場は,いい意味でとても厳しい現場であったと記憶しています。
それが良い相乗効果となって,各キャラがあの世界でちゃんと生きる事が出来ていたんでしょう。
僕が強く強く信じている事の一つに,画面を通じても、人の心は必ず伝わるのだというものがあります。
「思い」は形が変わろうと,機械を通されようと、必ず、人の心に「届く」のだと。
だから,そのように言っていただける事は、本当に嬉しいし、僕が求めている事は、その事でしかないのです。
それを希求しながら,僕はマイクの前に立ち続けているのです。
これからもその姿勢は変わりません。
揺るぐ事など有り得ません。
もし,そんな日が来たら、僕はマイクの前に立ってはいけないのでしょう・・・
僕はこれからも,拓郎to落陽さんのような方がいるのだという事を心に刻みながら、覚悟を持って、マイクの前に立ち続けたいと思っています。

こちらこそ,本当に、ありがとうございました!

No.2140 - 2012/01/11(Wed) 21:49:51
恭賀新年 / 陳
中原様

遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
こちらの書き込みに返信して頂きまして、とても嬉しいです(*´∀`*)
そして是非是非、また台湾に御訪ねてください!
台湾では今、同人関係の展示・販売会とか書籍のイベントとかに日本の声優さんを招くことも多いですが、お仕事関係のみならず、プライベートでも是非台湾に遊んできて頂ければと思います♪
ご希望とかを提示して頂ければ、おすすめの観光地とかお店とかも書き込みますので、お気軽に!(笑)

それでは、陰ながら応援いたします。

No.2138 - 2012/01/09(Mon) 01:55:39
おそくですが、あけましておめでとうございます / マダムゴマ
 中原さん、おそくなりなりましたが、あけましておめでとうございます。
私も33歳の誕生日を迎えてしまいました。私が9歳のとき、中原さんの声をセイントセイヤで聴いて、人間の心理の深みを覚えました。今年も素晴らしい活躍をお祈りします。
 中原さんのお声なら、スタンダールの「赤と黒」の主人公のジュリアン・ソレルが似合いそうです。あの純真さと野心に燃える青年ジュリアンは中原さんなら絶対ピッタリ!私は中原さんのおかげで少女時代から文学を読むようになったのですよ。

No.2137 - 2012/01/08(Sun) 22:39:29
(No Subject) / ダンバイン@埼玉
 初めて書き込みします。わたくしはもう41にもなる男です。

 中原茂さん、というより、私の中ではショウ・ザマなのですが、やはり冨野作品を見返すと、ガンダムあたりはともかくとして、わたしはおそらく一生忘れられない台詞は、このダンバイン最終話の最後の台詞でした。

 「俺は人を殺さない! その怨念をCENSORED!」

 現在色々と執筆業に携わっているのですが、中原さんの透き通った青年の声、正義と悪、自己葛藤と数多くの欺瞞と悲しみを受けての中原さんの演技、そしてこの脚本・台詞の秀逸さは、今のわたしにとってもとてつもなく大きな存在になっています。

 おそらく、他の声優さんでは、あの死生観を表現する事は出来なかったでしょう。
 中原さんにとっては、単なる漫画作品、と思われていると思いますが、わたしの記憶の中には、中原さんの美しい声がいつも響き渡っています。

 ダンバイン@埼玉

 

 

No.2135 - 2012/01/07(Sat) 20:06:05

ダンバイン@埼玉さん,ようこそ。 / 中原茂
「俺は人を殺さない! その怨念をCENSORED!」と言う「聖戦士ダンバイン」の,ショウのセリフを「一生忘れられないセリフ」と言っていただいて、とても嬉しいです。
それと同時にとても悲しいです。
僕は,あの作品を「単なる漫画作品」などと思った事は一度もありません。
あの「死生観」というものが,仰っていただいたように僕に表現する事が出来ていたのだとしたら、それは僕が、あの時に、ダンバインに乗って、ショウと共に翔ぶ事が出来ていたからだと思います。
ショウと共に,あの世界を生きる事が出来ていたからだと思います。
あの時代,僕の生活は「ダンバイン」を中心に回っていました。
「ダンバイン」しか「ショウ」の事しか頭にない位に,僕はあの世界で生きようとしていました。
一話の最後でショウがバイストンウェルの空を見ながら言う一言「一体ここはどこなんだ・・・」
それは,その時、声優として奔りはじめて2年目に突入していた僕自身の境遇とも深く重なり合っていました。

「ただがむしゃらに前に!」

それしかありませんでした。
あの時は,立ち止まる事など許される状況ではなく、後ろを振り返る余裕なども全くありませんでした。
ただただ「生きよう!」と強く思っていました。
今の僕の土台を創りあげた作品は,デビュ−作「魔境伝説アクロバンチ」ジュン役(主人公)と「聖戦士ダンバイン」ショウ役(主人公)です。
その内でも,ショウを生きられた事は、僕にとって、とてつもなく大きな大きな財産となりました。
勿論,僕にとっては、関わらせていただいた全ての作品、全ての「生命(いのち)」が、掛け替えのない「財産」となっているのですが。
皆,僕の中で、今は静かに眠っています。
しかし,いつでも立ち上がって来てくれるのです。
「ショウ」は,あの時のままの「ショウ」で・・・

ダンバイン@埼玉さんは執筆業に携われているとの事。
もしよろしければ,僕の書いた「直筆メッセ−ジ」や「エッセイ」「ショ−トエッセイ」などの感想もお聞かせいただければ嬉しいです。
そこには等身大の僕自身が色濃く投影されていると思いますので。
「そんな事まで書いてしまっていいんですか!?」
とファンの方達に心配される事も多かったりするのですが。(苦笑)

「聖戦士ダンバイン」は素晴らしい作品でした!

No.2136 - 2012/01/08(Sun) 02:39:56
こんばんは / たける
 こんばんは中原さん。                        今日だけ休みで、明日からまた仕事です。今日、モーツアルとかベートーベンの曲を聴きながら休みました。これもストレス解消ですね。        僕はトルコ進行曲とボレロが好きですが、中原さんはどういう曲がお好きですか?     多分今日しかパソコン出来ないんで書き込みました。                                        中原さんもお忙しいとは思いますが、色々と頑張ってくださいね。        では又いつかお会いしましょう。      
No.2134 - 2012/01/04(Wed) 20:35:30
追記! / 中原茂
ショ−トエッセイ二編の文字化け直りましたので。

それでは又!!

No.2133 - 2012/01/04(Wed) 16:28:39
お待たせしました!! / 中原茂
皆さん,大変お待たせいたしました!
昨年中のアップは間に合わず,新年に入ってしまいましたが、それはそれで、この時期で逆に良かったのかななどと思っております。
新エッセイ「遙かなる時空(とき)よ,紡がれし詩(うた)よ」です。
ある一つの結着をつけるべく書かせていただいた一遍となっています。
皆さんにどのように感じていただけるのか,又沢山の皆さんからの声を聞かせていただけたら嬉しいです。
それと,ショ−トエッセイ二編「小春日和より」「晩秋」〜汐風が足らない〜
こちらは中身が少し文字化けを起しており,暫く後に修正が施されると思いますので、今暫くはこの状態でご容赦下さい。
さて,次に書こうと思っているものの「タイトル」はもう決まっているのですが、いつ書き始めるのかはまだ未定だったりします。
その一つは久しぶりの「直筆メッセ−ジ」にしようと思っているのですが。
とにかく!
2012年も前を向いて「笑顔」で奔り続けます。
時々はキチンと足元を確かめながら。
4月からは31年目のシ−ズンへ突入。
という事は,今年は「30周年」という節目の年でもあります。
今シ−ズンを「アップスイング元年!」と位置付け,熱く熱く「情熱」を持って全ての事柄に当たっていきたいと強く強く思っています!

それでは又!!

No.2132 - 2012/01/04(Wed) 16:09:07
遅ればせながら、 / 紗京
明けまして、おめでとうございます!

先日、京都での京騒戯画先行上映会に参加した際に、この掲示板へ書き込みをしたところ、お返事を戴けて本当に嬉しく思いました。有難う御座います。御礼を言うのが遅くなってしまい、申し訳ありません。

中原さんは紅白を見ていらしたということですが、私の大晦日はというと、紅白は椎名林檎さんを見て早々と切り上げ、後は笑ってはいけない空港24時を見ながら、笑い転げているうちにいつの間にか0時を過ぎているという、情緒もへったくれも無い年越しで御座いました。

今年は、新たな試みにも挑戦するとの事、年明け早々楽しみでなりません。しかし、まだ寒い日が続きます故、体調にはお気をつけくださいませ。

本年も、中原さんの健康とご活躍を心より祈っています。それでは失礼致します。

No.2131 - 2012/01/03(Tue) 01:28:05
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