「遙かなる時空の中で」 この特別な「タイトル」に心を寄せる時,あまりにも大きかった「太陽」の存在に、改めて気付かされます。 真ん中にいつも,この「太陽」が光り輝いてくれていたお陰で「惑星」である僕等もその光に照らされ輝く事が出来るのだと・・・
いつまでも忘れなければ,その人はいつまでも、それぞれの心の中で生き続ける。 そう,いつまでも。 「魂は死なず」 今迄多くの友人・知人・先輩・後輩を見送ってきた中でも,中々受け入れる事が出来なかった事実は,自分より年下が先に逝ってしまう事でした。 「何故・・・」 ただ,彼等・彼女等は、今でもいつも側にいて、僕の背中を優しく押してくれます。 「中原君なら大丈夫だよ」 「お前なら大丈夫だ」 「中原さんはいつまでも中原さんらしくいて下さい」と。 それは多分これからも変わりません。 10代・20代・30代・40代・50代と年を重ね,自分の年齢とフト向き合う瞬間が訪れる度、本当に時は矢のように過ぎていったんだと認識させられます。 逆に,いつでもそこに帰る事が出来るのだという事も。 そこには「あの時の笑顔」のままの「奴等」がいます。 今も何一つ変わらない「奴等」がいます・・・
〜ともちゃん,俺は君とはそんなに多くの事を話した事はなかったかもしれないけど、俺達は、とても素晴らしいチ−ムだったよな。 全ての人に誇れるチ−ムだったよな。 「チ−ム遙か」は,一人一人の個性がちゃんと際立っていて、みんなそれぞれのキャラクタ−を生きていて。 そんな強烈な,一癖も二癖もある「チ−ム」の真ん中には、大輪の君がいつも咲いていて。 「ともちゃんは凄いなぁ」 って,俺はいつも思っていたよ。 ホントにホントに,そう思っていたよ・・・
ともちゃん,いつまでも君が「チ−ム遙か」と共に在らん事を・・・空の上から見守っていてくれよな・・・〜
ここに謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。
中原茂
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No.1882 - 2011/06/17(Fri) 00:38:47
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