☆☆ 2024年 5月定例会のお知らせ ☆☆ 日時 5月25日(土曜日) 第1部 癒しの講座・ヒーリングの実習 午後2時から5時ごろ 参加費・1000円 第2部 「懇親会」 午後5時半ごろからお時間の許す限り 参加費・1500円 ☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。 。。。。。。。。
2024年5月定例会に向けてのメッセージ
皆さん、こんにちは。 克子です。
前回の定例会のテーマは、言い換えれば「神の子の自分として、いかに今回の地上人生を生きるか?」ということでもありました。 それは残された地上人生の時間の多寡などに関わらず、全ての人にとってとても重要なものです。 まだ表明していない人は、今からでも投稿してくださいね。
「神の子」という言葉に抵抗感を持つ人もいるかもしれませんが、この機会にそういう思いは払拭してしまってください。 「神の子」という意識は決して自分が特別な人間であるという優越意識ではなく、「自分を含めた皆が不十分であり、至らなさや過ちを抱えながらも、それでも今を喜びとして、さらなる喜びに向かって進んでいく喜びの存在である」ということです。
光の霊界では誰もが「神の子」としての自己を意識・認識しています。 もちろん言葉で認識しているわけではありませんが、全ての者たちが絶対的に不十分な存在であることを認識し、だからこそ大きな愛に守られて、絶対安心の喜びの中で向上進化していく喜びに生きているのです。
光の霊界の者であっても、そのほとんどは地球霊界の神はもちろん、神界についてさえ理解できません。 今の自分よりもはるか高次元のありようは分からないものです。 しかし、だからこそ自分が「神の子」として神に向かって生きていることに誇りと自覚・謙虚さをもって、喜びの中で向上進化に生きることが喜びなのです。 自分の至らなさを正当化しようとする者など一人もいません。(そういう者は光の霊界に戻ることができず、幽界や暗黒界に堕ちているのです。光のエネルギーから逃れて暗黒界に行った者のなかには、「光を遮断・断絶してホッとした。楽になってスッキリした。自分はあれで良かったのだ」と思って、さらなる闇に堕ちていく者たちも少なくありません)
光の霊界の全ての者が、自分はまだまだ向上進化の途中の未熟な存在であることを認識していますが、もちろん自己否定や他者否定もありません。 未熟な者同士、今の自分や相手を喜びながら、さらなる向上進化を続けていくのです。 今の光の喜びですらやがては未熟なものであったことを学び取って、さらなる光の喜びに進んでいくのですが、もちろん自他の現状に対する違和感や陰りを抱くことなどありません。 意識・心の全ては「神の子」としての「霊性」に融合しているのです。
自分の未熟さを受け入れることこそが、向上進化の喜びそのものです。 自分の向上進化のみならず、誰かの向上進化に自分を役立てることが最大の喜び・輝きであり、「神の子」としての本性でもあります。 (地上においては、相手に向上進化の喜びをもたらせることは難しい場合もありますが、動機が違和感や嫌悪感ではなく、「その人の向上進化の喜び」であれば、それでよろしいのです)
人間の本質(生命=意識)は霊ですが、地上という物質界では波動を変換しなくては実際的に作用できません。 人間の本来の役割は、物質次元の地上界を霊界と同様の世界に向上進化させることです。 それは当初からのプログラムであり、まさに今がその最大の節目であることは何度もお伝えしてきたとおりです。
今の地上の人間の意識は、霊性ー理性ー感情ー感覚ー言動・肉体(・現実)というように、つながりながらも分離しています。(霊界では意識がそのまま現実になります) 霊性が理性や感情や感覚や言動にストレートに伝達されることは極めて稀なことで、ほとんどの場合はスムーズに変換できずにノイズを発生させてしまいます。
特に乳幼児期の経験や反復継続する感情の陰りによって、感覚の層に屈折が設定されていれば、霊性とは似ても似つかない意識(我執)を言動で表現してしまうのです。 そういうノイズは心身の病や症状を造り出してしまうだけでなく、喜びとは逆のさまざまな現実も造り出していくのです。 もちろんそれも含めて過去世からのカルマの反映ですし、カルマ解消の機会でもあります。
今回の地上人類の霊性進化は、自分なりの思い・我執を解消して、霊性と直結した理性(人としてという意識)を軸にする生き方に切り替えることだといえるでしょう。 「人として優しく、人として正しく。皆も自分も幸せに」ということです。
しかし感情の下位の陰りや感覚の層の歪みが根深い場合は、理性のエネルギーがほとんど遮断されてしまうことが多く、自力での解消が難しいのです。 そういう場合の心身の病や症状や言動の歪みを癒すには、ヒーラーが感覚や感情や理性の全てを霊性に集約・融合させて、「神の子」としてのエネルギーを注ぐことで、対象者の「霊性・神の子」としての意識を呼び覚ますしかありません。
皆さん方は自分自身の感情の陰りを速やかに光・喜びに切り替えることや、感覚の層に生じた違和感を喜びに切り替える作業を続けてきました。 辛い痛みに対しても、違和感を薄めて受け入れようとしてきました。 そういう人たちが、対象者の陰りや闇を超えて、一切の違和感も否定も疑念も心配も「神の子」の意識・心に融合させて、至らなさの違いはあれども同じ向上進化の道を歩む「神の子」としてのエネルギーを注ぎ込むのです。 対象者のほとんど閉ざされた状態の霊性や理性や感情や感覚にまで圧倒的な「同じ神の子」のエネルギーを注ぎ込み、その人の肉体や言動や造り出している現実まで突き通すのです。
地上的陰りや歪みに深く影響されている人間に「神の子」としての意識を呼び覚ますには、ヒーラー自身が「神の子」としての自覚と内実がなければ作用力が制限されてしまいます。 もちろん向上進化への意志と意欲は不可欠ですが、「神の子として」のエネルギーを注ぐことによって、自分自身の霊性・本来の心も活性化してくるはずです。 つまり、誰にでもできるのです。
繰り返しますが、「神の子」という意識は決して自分が特別な人間であるという優越意識とは無縁の、「自分を含めた皆が至らなさや過ちを抱えながらも、それでも今を喜びとして、さらなる喜びに向かって進んでいく存在である」ということです。
長い「定例会メッセージ」になりましたが、今回はこのメッセージを踏まえて、「神の子として」ということについて、参加者に思うことを話していただきます。 ある程度の共通認識が得られたところで、実習に移ります。 |
20/05/2024(月) 09:34:26
No.40270 飯沼正晴 |
|
|
☆ヒーリングの実習
「神の子として」というエネルギーは、誰にでもどんな状態の人にでも有効性があります。 肉体の病や症状を発現している人にも有効ですし、心・精神に病や症状を発現している人にも有効です。 あるいは何らかの悩みやトラブルを抱えている人にも、「人として」という意識よりも「自分なり」に偏っている人にも有効です。 そして、いわゆる憑依霊に対しても有効なのです。
しかしそれは、全ての対象者がすぐに治る・直るという意味ではありません。 それぞれの人の地上人生には、過去世のカルマに基づくシナリオ・プログラムが厳然・緻密に設定されています。 カルマ(超えるべき課題)に見合って今生でも陰りを抱くことになり、心身の病や悩みやトラブルなどを発生させるのです。 カルマの重さは人それぞれですから、どの程度の「気づき・切り替え」が必要であるかも人それぞれです。 喩えていえば、60点の「気づき・切り替え」で現状を打開できる人もいれば、95点が必要な人もいるということです。
もちろんヒーラー側のエネルギーのレベルもありますが、それは自分だけのエネルギーに依拠するのではなく、仲間たちの多様なエネルギーと共鳴することで大きくカバーできるものです。
すぐに効果が出なくても、ずっと先になってから治癒・改善する場合もあるでしょう。 地上で何の効果も現れない場合もあるでしょうが、いずれにしても注いだエネルギーが無駄になることはないのですし、地上でのことが全てでもありません。 ヒーラー側がその意識・認識をしっかり持つことも、「神の子としてのエネルギー」を高めることになるのです。
そして何よりも大事なことは、対象者の状態に違和感・否定感などを持たないで、対象者がいかなる状態であっても、「向上進化の喜びに生きる同じ神の子なのだから、必ず治る(直る)。治る(直る)のが当然なのだ」という理屈抜きの絶対的な信念をもって、「神の子としてのエネルギー」を注ぎ込むことです。 すぐに効果が出るかどうか、いつ効果が出るのかなどは気にする必要はありません。 それは人間には分からないことでよろしいのです。
さらにいえば、あくまでも「不十分さ・至らなさを抱えた者同士であるからこそ、共に神の子として進んでいくのだ」という意識・認識です。 今の世間では、相手の至らなさを指摘する時に、自分の至らなさを棚上げにして、自分が「正義」であるかのような立場をとる人が多いのですが、それではこのエネルギーを注ぐことはできません。
陰りや至らなさの内容は違っていても、やはり陰りや至らなさを抱える者としては同じであり、だからこそ「神の子」として喜びの中で向上進化の道を歩む者同士なのだという意識・心です。(それが本当の意味で「寄り添う」ということです) 「お互いに自分を守る必要などなく、自分の至らなさに心を向けて、向上進化の道を歩むからこそ守られるのだ。健やかな喜びの中で生きていけるのだ」という意識・信念がキーになるのです。
実際のヒーリングについては定例会の場でお伝えしますが、まずはこの原理をしっかりと理解しておいてくださいね。 |
20/05/2024(月) 11:55:59
|
No.40271 飯沼正晴 |
|
|
定例会メッセージやヒーリングの実習メッセージを読んで、疑問点などがあれば書いてくださいね。
定例会当日もよろしくお願いします。
「神の子として」ということ、いろんな意味でとても重要だと思います。 そういう意識・言動で生きる人がいれば、そのエネルギー場も大きく変わりますね。 「その人が属しているエネルギー場に見合った現実が展開する」というのは、まさしく事実・真実であるのです。
ある人がこの人生で何度も何度も極めて理不尽な「遮断・断絶」という辛い目にあってきたことが、私はずっと不思議に思ってきました。 相手も状況も違っているのに、結果はいつも全く同じ「遮断・断絶」でしたから。
でも、その人が属しているエネルギー場からは、強い「遮断・断絶」のエネルギーが発せられていることを知って、ようやく納得できました。 そういうエネルギーを発している「場」は、同じエネルギーを引き寄せて、それが現実化するということのようです。
人間が考えれば理不尽で不思議なことでも、エネルギー的にはまさに法則通りということでしょう。
今回の定例会のテーマのエネルギーは、参加者自身や参加者が属しているエネルギー場の切り替え・向上進化にもなると思います。 どうぞ皆さん、意志と意欲を高めてご参加くださいね! |
20/05/2024(月) 13:58:17
|
No.40272 エーチャン |
|
|
ヌマさん
定例会メッセージ、ヒーリングの実習メッセージありがとうございます。当日よろしくお願いします。
ひとつ疑問がありますので、教えていただければありがたいです。以下の部分です。
「そういう人たちが、対象者の陰りや闇を超えて、一切の違和感も否定も疑念も心配も「神の子」の意識・心に融合させて、至らなさの違いはあれども同じ向上進化の道を歩む「神の子」としてのエネルギーを注ぎ込むのです。」
引用した部分の「一切の違和感も否定も疑念も心配も「神の子」の意識・心に融合させて」という部分です。
私の場合、悪い癖で、違和感、否定、疑念、心肺等がわくと押さえつけようとしてうまくいかないということを繰り返してきたと思います。なので、最近はそういう思いがわくと否定したり押さえつけたりせず、流してしまおうとしています。上記で書かれている、「「神の子」の意識・心に融合させて融合させて」というのは、「流してしまう」というのと明らかに違うと思いますし、重要なことだと思うのですがもう一つよくわかりませんので、解説していただければありがたいです。よろしくお願いします。 |
20/05/2024(月) 14:26:25
|
|