入り口でTOMO君25才と書いてあるのを見て、 「あれ?ワシ25歳の時には何をしていたんだろう?」とふと考えました。 23才で負傷、翌年11月に故郷に帰郷ということは、 その月に25才になったんだ。
あー、そうだった。 家に帰ったら、舗装された道がなーい。 玄関から道までも舗装がなーい。 苦労して砂利道を何十メートルか行くのが限界で大変でした。 今だったら何メートルも前に進みません。
TOMO君の体調はどうですか? 無事冬を乗り越えてよかった、よかった。 ん?宮城ではまだ寒いのかな?
リハビリを退院する時風邪は生命とりになりかねないから気をつけるように と言われて、あれから32年。何とか乗り越えて来たね。 昨日雑誌が届いて、高位脊椎損傷の余命のことが載っていました。 20歳代の受傷では平均25年だそうです。 うんうん、超えてる、超えてる。 神様から授かったこの命、ちゃんと大事にしましたよという気がして嬉しいね。 卒業証書もらったね。 もうこれで肉体的には何もくいが残らんたい。
今週末に東京に行ってきます。 前回会った時のことを思ってちょと涙が出ました。 どうですか? TOMOかあさんお変わりありませんか。 私の中にはあの日みかけたTOMOかあさんがずっといますよ。
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No.14388 - 2006/03/07(Tue) 08:04:25
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