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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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明けましておめでとうごさいます。 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
明けましておめでとうございます。

新しい年の幕開けです。
そして新たな一歩がスタートします。

みなさん、今年も変わりませずどうぞよろしくお願いいたします。
No.10941 - 2010/01/01(Fri) 08:53:45

あらためまして、あけましておめでとうございます。 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、みなさん、あけましておめでとうございます。
 2010年の年始は厳寒のようですね。神戸ではこの冬初めて最低気温が氷点下になりました。
 去年は夏にウルトラのイベントをいろいろ見ました。テレビシリーズの放映はないものの、子供たちのウルトラ人気は大変なものです。また、映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」も初日に行き、幅広い人気に圧倒されました。年末に出たグッズは売り切れ放題、何とか、最後にガチャポンのセブンとゼロを確保しましたが、劇場限定のグッズをどう確保するか迷っています。
 2010年も、ウルトラマンにとっていい年であるように祈ります。
 で、新年のニュース、黒部進さんのお嬢さん、吉本多香美さんが結婚され、この春にお子さんも産まれるそうです。
http://www.sanspo.com/geino/news/100101/gnb1001010508001-n1.htm
 ウルトラマン3世の誕生です。元旦からいいニュースです。
 それでは皆様、風邪、インフルエンザに気をつけて、どうぞお元気に!
No.10942 - 2010/01/01(Fri) 11:22:44

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、あけましておめでとうございます!

昨年もこの掲示板で皆さんと様々に情報、感想、ウルトラマンへの愛、世間話…(?)など語り合い、楽しく過ごさせて頂きました。ありがとうございます。

年が変わり暦が変わり世の中も変わってゆきますが、大切なものは心の中で永遠に変わらないと信じています。そして変わらないものこそ、いつまでも新しさを失わないのではないか、などと新しい年を迎えて思っております。

…とまぁ、相変わらず無駄なお喋りばかりのきかんぼうではありますが、本年もよろしくお付き合い下されば幸いです。

新しい年、皆さんにも新しい幸せが訪れますようお祈り申し上げます。
No.10943 - 2010/01/01(Fri) 22:57:10

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、明けましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m


あまり掲示板に参加できませんが、みなさんの書き込みを読まさせていただいて、いろいろ勉強になったり考えさせられたり…刺激をいただいています(^-^)


今年はもっと参加出来たら良いなぁって思っています(^o^)


みなさま、良いお正月休みをお過ごしくださいませ〜(^-^)/
No.10944 - 2010/01/02(Sat) 00:09:26

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / どんきー
管理人・レイゴさん、
皆さま方

あけましておめでとうございます。
&改めて、はじめまして。

先日、携帯から深海(「やりすぎ」の下の方)に初書き致しました どんきー と申します。

私自身は1stがA、タロウで卒業。
後一気に飛んで娘と一緒にティガが新たなヒーローになり、コスモスで娘卒業する迄は堂々と、後は自分だけで地上波作品X迄+映画の6兄弟・8兄弟をレンタル見した後は又もウルトラと切れてました。
が、こちらで物議読んだ「めちゃイケ」のお陰で映画館に行けて、再々度ウルトラに戻ってきました。
(12/20から今日迄ウルトラ密度120%!)

こちらで拝見する深い解釈をしないで見るだけ。雑誌掲載情報すらも知らないライトユーザーです。
(唯一「地球はウルトラマンの星」で読んだ平成三部作制作情報が私の知識ベースになっています。)

こちらの掲示板で勉強しながら2ndZAPの旅を追ってる途中ですが、その後メビウスを追いたくなっています。
(元旦の「かくし芸大会」の観覧席に笑顔の五十嵐さんを見つけて幸せな気分になってました♪)

以上、長々と書いてスミマセン(汗)
皆さま方の濃い論議を末席で拝見する方が多いと思いますが、宜しくお願い致します。
m(_ _)m
No.10945 - 2010/01/02(Sat) 01:48:46

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / 藤子
 レイゴさん、みなさん、あけましておめでとうございます。今年もどうかよろしくお願いいたします。

 さて…映画、行けましたー!!小怪獣を出汁にして夫に泣きつくというファイナル・メテオールを使いました!!産んでて良かった小怪獣、感謝してるわ小怪獣!!そもそもメビウスにはまったきっかけはあなたたち♡またこの手を使おうっと(笑)
 というわけで感想を書きたいのですが、このレスではなく、下の映画感想スレに書き込んだほうがいいですか?

 そうそう、ゆうははさん、お気づかいありがとうございました。
 
No.10946 - 2010/01/03(Sun) 14:06:19

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、皆さん、明けましておめでとうございます(ました?)。

新年から開店前の家電量販店に二日連続で並ばされたもので、もう何もする気力がなく、何だか新しい一歩を既に踏み外した気がしてなりません(笑)。

今年も濃い〜話をする事になるかどうか、それが嬉しいものか残念なものか解りませんが、少なくとも無責任な話をする人はいないでしょうから、円谷さん、関係各社の皆さん、どうか一言一句「本音」だと思って聞いてやって下さい。
私が個人的に今望むものは、「円谷の精神的な保守派」です。
これは円谷以外から台頭してくれてもいいと、私は思ってます。

あー、これに反応してレスしないで下さいね(笑)。
年頭のご挨拶ですので。
てな訳で、今年もよろしくお願いします。
No.10947 - 2010/01/03(Sun) 16:47:27

スペクトルマン・成川哲夫さん死去 / 棺桶のジョー [近畿]
 2010年、悲しいお知らせです。第2次怪獣ブームの先駆者であるスペクトルマンを演じた、成川哲夫さんが亡くなられました。肺がん、まだ65歳です。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0103/TKY201001030100.html
 成川さん、ウルトラではレオのアトランタ星人の話にも出ておられました。スペクトルマンは、最初悪役の宇宙猿人ゴリというタイトルで始まった異色作で、その後宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン、スペクトルマンとタイトルがたくさん変わった作品ですが、当初は公害問題を扱い、社会派の作品で、個性的なヒーローであり、ともかく、上司であるネビュラ71の許可がないと変身できないとか、ユニークな作品でした。また、巨大変身ヒーローもので放映期間5クール、63話は、ウルトラマンコスモス登場まで最長記録でした。
 その後は空手の師範を務められたそうです。2007年のスカパーでのピープロ特集には、雑誌の取材も受けておられました。
 また、昭和のヒーローがこの世を去りました。
 しかし、成川さんの勇姿は、スペクトルマンと共に永遠です。
 成川さん、素晴らしい記録をありがとうございました。
No.10948 - 2010/01/03(Sun) 17:39:45

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / 葛や [近畿]
遅ればせながら、レイゴ様、皆様。
明けましておめでとうございます!

(旧年から再び此方に書き込みをさせて頂く事となり、早速皆様のお世話になってしまった身ではありますが)また改めまして、本年もよろしくお願い致しますm(__)m

そして、年末にかけて様々な話題を振りまいてくれたウルトラシリーズに対しては、その更なる飛躍を一ファンとしてお祈り致しております。

・・・今年こそは、ウルフェスに人生初参加したい!(笑)
No.10949 - 2010/01/04(Mon) 15:05:21

ウルトラマンのイベントが続きます / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、寒いですね、明日は神戸でも雪になりそうです。
 ニュースを調べたら、中部空港に、ウルトラマンのイベントがありました。
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001001040010
 写真を見てください、ウルトラマンやセブンが法被を来て餅つきをしているのです。ウルトラマンの餅つきというと、タロウのモチロンの話がありましたが、これ、ウルトラマンに法被、似合っています。こういうイベントにウルトラマンが良く呼ばれるのはうれしいことです。
 中部でもうひとつ、豊橋で、ゴジラやウルトラマンのフィギュアの原型の展示会が開かれています。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20100105/CK2010010502000027.html
 これは面白いですよ、本当に。
 ウルトラは新作映画も好調だし、今年も不況ですが、ウルトラの飛躍に期待します。
 寒いです、皆様風邪やインフルエンザに気をつけて、お元気に。
No.10950 - 2010/01/05(Tue) 19:15:21

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんばんは

ドンキーさんはじめまして、ようこそお越しくださいまして誠にありがとうございます。

ご挨拶が遅れまして大変申し訳ございません。
昼間は、マジに正義と平和のために戦っていますーー。
ちゃんと働いている人ですーーご心配なくーー。(転ばぬ先の杖)

ウルトラ熱、頼もしい限りです。こちらこそ、溢れるパワーを分けてください。楽しみにいたしております。
No.10951 - 2010/01/06(Wed) 22:45:03

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんばんは。
明けましておめでとうごさいます。いや、ございました。(だっ、濁点が!)
新年のご挨拶が大変遅くなりました〜別に他意はございません、帰省して力つきていただけなのですが、

寒い日が続きますと、お日様の力はすごいなあ、と改めて思います。
何度も宣伝してしつこいですが、朱川さんの小説の中で、主人公が額と頬にぬくもりを感じる、穏やかな太陽の光を受けているような、と思ったらメビウスが金色の光を放つ大きな目で自分をじっとみつめている、というシーンがありました。

ウルトラマンのいる世界にすむ僕たちは
ウルトラマンの太陽のような穏やかな暖かい光の瞳で照らされているのだなあ。

愛を語る僕たちを
愛を忘れてしまった人たちは嘲笑うだろうけれど、
だからといってその光は消えてしまうことはないだろう。

いろいろ心を通り過ぎる思いはありましたがそんなことを考えています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

藤子さん、やりましたね!感想ぜひお聞かせくださいー。
No.10952 - 2010/01/07(Thu) 23:02:14

Re: 明けましておめでとうごさいます。 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんばんはー

新春チャットのご案内に参りました。
まだ間に合うかしら。
本日12時くらいによろしくお願いいたしますーー。
No.10954 - 2010/01/10(Sun) 20:47:35
スマステ、良かったです / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、厳寒の年末ですが皆様お元気ですか。
 遅れましたが、19日のスマステーション、ウルトラマン特集で、ロンドンブーツ1号2号がゲストでした。が、とてもいい内容でした。二人ともウルトラにかなり思い入れがある模様で、クイズにも真剣に答えており、見ていて感激しました。ロンドンブーツの二人、ロンドンハーツで見せるのとは全然違う真剣振りで、よほどウルトラを真剣に見ていたらしく、まじめな姿勢に感動しました。セブンのメトロン星人のところや最終回、タロウの、帰マンがカラータイマーを取られて萎むシーンなど、定番?のものもありましたが、ウルトラに大変な思い入れがある模様で、とても感激しました。この前のめちゃ2イケてるでは少し悪乗りも見られましたが、今回は全編真剣勝負、昭和と平成が4:1くらいの比率で、ウルトラをこんなに真剣にやってくれて感激です。今回の映画も、ファンの熱い思い入れを満たしたものでしたが、こういうファンが支えているなら納得です。
 この手のウルトラに関する番組を見ていると、出てくるタレントさんがみんなまじめで、ウルトラに関して謙虚に接しており、子供の頃から親しみ、今は自分の子供と楽しむ作品への敬意に満ちていて、感激しました。こういう傾向なら、この手の番組は歓迎します。
 なお、映画に関して、ウルトラセブンのインタビューがありました。面白いです。
http://www.cinematoday.jp/page/N0021450 そして、杉浦太陽君のインタビューも読売にありました。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/shinagaki/20091222-OYT8T00316.htm?from=navlk
 太陽君のお父さんって元南海ホークスの選手だそうです。僕の死んだ親父が超のつく南海ファンだったので、何か因縁を感じます。
 今年は夏にウルトラマンのイベントをいろいろ見て、たくさんの世代が熱狂しているのに接して感激しましたが、ウルトラの歴史は続きます。
 それでは皆様お元気で。
No.10922 - 2009/12/22(Tue) 19:16:12

ウルトラのクリスマス / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、クリスマス・イヴです。今日はケーキを買って帰りました。
 そのウルトラマンが、円谷ジャングルのある大阪・八尾で、サンタになっています。
http://mainichi.jp/select/wadai/horidashi/news/20091224mog00m040043000c.html
 うむ、ウルトラマンのサンタ姿、決まってますね。
 そして、新作映画に関連したゲームのニュースもありました。
http://www.kotaku.jp/2009/12/iphone_kaze_ultraman.html
http://www.inside-games.jp/article/2009/12/23/39549.html
 クリスマスとウルトラと言うと、タロウにウルトラのクリスマスツリー、マックスにエリーのクリスマスと言う話もあるものの、私に忘れられないのは帰マンの第37,38話、後編がクリスマス・イヴで、前編であまりにむごい話を見て落ち込んで、後編では黒部さん、森次さんのゲスト出演、これ、ファンへのクリスマスプレゼントでした。
 ちなみに、1月のウルトラ食玩は新作映画関連で、ゼロ(別ヴァージョンあり)、ベリアル、タロウ、メビウス、ベムラーというものです。今月の食玩はまだ出ていなかったので、週末に大阪でGETします。
 皆様、よいクリスマスを。
No.10924 - 2009/12/24(Thu) 20:49:20

Re: スマステ、良かったです / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんにちは

ジョーさん素晴らしい情報の数々をありがとうございます。

ワンピースがえらいことになっているという話を聞きました、戦略だったと聞きました。いやー、プロの世界は凄いですね。

さて、チャットのリクエスをありがとうございます。
今宵、いかがでしょうか。

クリスマスも終り、大掃除の前にどうしてもいいたい、ここだけはいいたいウルトラへの愛・・でもここには書けないよ的な・・。汗

一挙に決算大放出を受け付けます。
ただし、乱闘はご勘弁。精神力ならびに、腕力に自信のない方はご遠慮ください。笑
No.10928 - 2009/12/26(Sat) 17:00:38

大変な人気のウルトラマンゼロ! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、皆様お元気ですか。
 本日は大阪へ行きましたが、ジョーシンホビー館などを見たら、何と、ウルトラマンゼロのソフビは売り切れでした!ビックリしました。また、12月に出た食玩の、ウルトラマンゼロ他のアクションフィギュアも売り切れでした。その後、神戸・三宮へ戻り、DGウルトラマン2の、セブンとゼロを何とかGETしました。いずれヒーロー板にアップします、セブンもゼロもいい出来です。
 ウルトラマンゼロ、エライ人気です。いや、ゼロだけでなく、この前、公開初日でマント付きのソフビは売り切れでした。この映画、興行成績も良いみたいですが、ホビーの売り上げも良好な模様で、うれしいです。この人気で、来年新しいテレビシリーズ、あるいは映画の続編なども企画されたらうれしいと思います。それにしても、進ヒーロー、ゼロの人気は大したもので、驚きました。1月に出る食玩のことも、早くGETしないとなくなりそうです…バンダイさん、グッズ量産してください!
 ちなみに、この12月の映画、レイゴさんの書いておられるとおり、ワンピースの大爆発なのです。私の行った109もすごかったですし、、三宮の映画館は警備員を増やしていたそうです。世の中不況ですが、映画は活況です。ひょっとして、みんな不況で身近な映画に目を向けたのかな?
 さて、買い逃したグッズのことをどうしようかと思っています。
 大晦日と元旦はエライ寒くなるそうです、皆様、どうぞお元気で。
No.10932 - 2009/12/29(Tue) 21:39:13

Re: スマステ、良かったです / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
ジョーさんみなさんこんにちは

ジョーさん大阪の気温はどうですか、東京は本日晴天でまぁまぁ気温もあります。夜になるとやはり冷え込むのですが。

さて、
本日は大晦日ですね。
お掃除やお正月の準備はお済ですか。

よろしかったら、年越しチャットをいかがでしょうか。
お待ちいたしております。
No.10937 - 2009/12/31(Thu) 14:31:42

2010年もよろしく / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんわ、レイゴさん、神戸も寒いです。風が強くて、かなり冷えています。
 この前、大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説の主題歌、MISIAの星のようにを聴きました。ウルトラの主題歌を女性歌手が歌うのは初めてです。と言うより、ウルトラは挿入歌も含めて女性による歌曲が少ないと言うか、ウルトラの母のバラードくらいで、その他皆無に近かったのです。もちろん、ヒーローものの主題歌を女性が歌うのも、昭和では少なかったですが(平成ライダーは女性もよく主題歌を歌っています)、珍しいことで、この星のように、良かったです。
 では皆様よいお年を、2010年もよろしくお願いいたします。
No.10938 - 2009/12/31(Thu) 21:13:31

Re: よい年をお迎えください。 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんばんは

ジョーさん、風邪にご注意くださいね。

さて、今年1年いろいろとありがとうございました。
みなさまのおかげで大変幸せで充実したお時間を共有できました。

来年も変わりませずよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
No.10939 - 2009/12/31(Thu) 23:07:21

あけましておめでとうございます / 棺桶のジョー [近畿]
 2010年、皆様、あけましておめでとうございます。
 世間は暗い話ばかりですが、ウルトラ関係は新作映画が好調で、多くの人がウルトラマンに関心を持ってくれています。また、ホンダのワゴンのCMでウルトラマンがクローズアップされ、うれしいことです。
 2010年が皆様方によい年となることをお祈りしております。今年もよろしくお願いいたします。
No.10940 - 2010/01/01(Fri) 08:44:35
ウルトラ・フィギュアの歴史(1) / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんにちわ、今度は、ウルトラシリーズのフィギュアの歴史をいくつか振り返っててみましょう。ウルトラの商品は多数のメーカーから発売され、わが国のホビー史を飾ることになります。

(1)第1次シリーズ〜マルサンによる展開
 ウルトラの商品を最初に展開したのは、伝説のメーカー、マルサンです。マルサンはわが国初のプラモデル(これ自体和製英語)を開発し、日本のホビー史の黎明期を担った会社です。そして、ウルトラに関して、ヒーロー、怪獣をソフトビニールによる人形(通称ソフビ)を開発するなど、日本のホビーの方向を形作ったメーカーです。マルサンがなかったら、わが国のホビー史は変わっていたはずです。
 しかし、第1次シリーズでは、マルサンはウルトラの放映でのスポンサーにはなっていません。第1次シリーズが武田薬品の提供によるものは、これも伝説となっていますが、武田の単独提供であり、おもちゃ会社の番組提供がなかったのです。今では、ウルトラも、ライダーも戦隊も提供スポンサーの筆頭はバンダイがやっていることから、この当時の事情は今とは全く異なるものです。そのため、第1次シリーズの際には、番組の中でおもちゃの宣伝を行っていません。おそらく、当時、巨額の宣伝費を要するテレビのスポンサーになるには、マルサンには資金がなかったと思われます。
 マルサンによる商品開発は、今のように多数の種類のものを輩出するものではなく、小規模なもので、しかし、この時期に製作されたソフビ人形は、今や伝説的な存在です。そして、この時代は、フィギュア化を想定してデザインするのではなく、人気キャラクターをフィギュアにするやり方でした。今日では、フィギュアを想定してデザインが出来るのと大きな違いです。しかし、こういうキャラクターが、今日ではウルトラで一番の人気を得ているのも面白いものです。
 しかし、ウルトラブームの終焉と共に、マルサンも経営が悪化して倒産し、この業界の変化を先取りすることになりました。
 マルサンによるソフビ人形は、テレビに出てきたキャラクターを忠実に再現するには程遠く、ウルトラヒーローで4〜5頭身くらい、怪獣も含めてずんぐりむっくりのスタイルのものです。また、初代マンのA、B、Cマスクの違いを再現するには至らない(これがフィギュアで区別されたのは80年代以降)、バルタンもソフビ化されるのは初代のフォルムのみ、という形でした。今見ると、こういうスタイルはかえって新鮮味があります。当時の製品は今ではプレミアも付いて取引されることもあります。これらは、一部は当時の製品が復刻されています。マルサンはその後マルザンと名前を変えましたが、生き残ることは出来ませんでした。
No.10917 - 2009/12/19(Sat) 10:42:39

ウルトラ・フィギュアの歴史(2) / 棺桶のジョー [近畿]
(2)第2次シリーズ〜ブルマァクの創業と消失
 ブルマァクという名前も、今や伝説的な存在であり、ここはマルサンの正式な後継会社です。ブルマァクはソフビ人形を、ウルトラシリーズを中心に展開し、第2次シリーズでは、帰って来たウルトラマンの怪獣のほとんどをソフビ化する快挙を成し得ました。そして、第2次シリーズや、ミラーマンなどの他の円谷作品も制作しました。この種類の多さは大変なものです。
 しかし、この第2次シリーズでも、ブルマァクが番組の提供をすることはありませんでした。今とは状況が異なり、番組中で宣伝が行われる状態にはなりませんでした。番組提供をしていたのは、トリプルファイターくらいでした。
 ブルマァクの製品は多岐に渡り、その中には、今でも復刻されるものもあり、またマルサンのソフビ同様、当時の製品が今、高値で取引されるものもあります。しかし、ブルマァクも70年代後半に倒産しました。ウルトラブームの終焉、アニメブームの勃興と言う変化に付いていけませんでした。
 ウルトラに関わったメーカーが2つとも倒産しているのに、最近のファンの方は驚かれるかも知れませんが、この70年代までは、他にサンダーバードのプラモデルブームを作った今井科学もその後ブームの終焉と共に倒産(その後再建、今では消滅)し、またファーストガンダムのスポンサーだったクローバーも後に倒産しています。こういう状況は、今では考えられませんが、理由として、70年代まで、ホビー市場が今とは比較にならないほど小さかった、特にマニア向けのアイテムがなかったことが挙げられます。また、当時はビデオもなく、ましてやビデオソフトは皆無で、どころかビデオレコーダーも普及しておらず、作品を見るには再放送を待つしかなく、そのため、放映がなくなると商品の需要や供給も止まるため、今と比較して不安定な状態でした(今では、10年前の作品をDVDで見て人気が持続する時代ですが、70年代までにはそんなことはありませんでした)。このため、おもちゃ会社の経営は今日と比較して安定しておらず、ブームの浮き沈みに大きく左右されるものでした。
 余談ながら、この時期(第2次怪獣ブーム、変身ブーム)のアイテムとして一世を風靡したのは、フィギュアではなく、カルビーの仮面ライダースナックに付いているライダーカードでした。これ、爆発的なブームで、子供がカード目当てに箱ごと買うと言うこともありました。このカード、今日では復刻されていますが、いわゆるトレーディングカードの原典です。カルビーはこれで会社を大きくしました。そして、カルビーは仮面ライダーの提供スポンサーでした。このあたりに、今と違う事情があります。
No.10918 - 2009/12/19(Sat) 10:43:21

ウルトラ・フィギュアの歴史(3) / 棺桶のジョー [近畿]
(3)バンダイの登場〜第3次シリーズ以降
 70年代末、ウルトラのブームが復活して以来、ウルトラのフィギュアはバンダイが生産し(初期はポピー)、この関係は実に30年以上続くことになります。その第1弾が「キングザウルス」シリーズです。今日のウルトラヒーローシリーズ、怪獣シリーズの走りであり、バンダイでは主に第2次シリーズ以前の作品をソフビ化することを主眼に商品の展開を始めました。テレビのCMで、ウルトラヒーローと怪獣のバトルシーンを編集した、言わばミニ・ウルトラファイトのようなものを放映し、宣伝も行われました。このキングザウルスは基本的にマルサン、ブルマァク路線で、ヒーローは5頭身、怪獣も実物の再現とは程遠いものでした。この時期はアニメブームの時期でもあり、宇宙戦艦ヤマトのグッズが各社から出て、ホビーの市場規模も少しずつ大きくなりました。
 ただ、この第3次シリーズでも、番組の提供にバンダイが積極的にかかわることはなく、第2次シリーズまでの、番組放映と、商品展開は別、という図式が残りました。これは、昭和の特徴です。そして、第3次シリーズのザ・ウルトラマン、80共に、これらの作品に出たヒーローはキングザウルスでソフビ化されたものの、怪獣はあまりソフビになっていません。おそらく、過去の怪獣と比べて売れ行きが思わしくなかったためと思われますが、そのため、両作品共に、今に至るまでソフビをはじめとするフィギュア化に恵まれない状態が続きました。その後、ウルトラブームの沈静化と共に、キングザウルスは姿を消し、後のウルトラ怪獣シリーズ引き継がれました。

(番外) ガンプラによるホビー革命
 日本のホビー史、特にキャラクターフィギュアをを語る上で、ガンダムのプラモデル、いわゆるガンプラを無視することは出来ません。これにより、日本のホビー界は根底から変わりました。
 第1に、ガンプラは、映像に出てきたキャラクターを忠実に再現したシリーズでした。これは、田宮模型がスケールモデル(車、ミリタリーものなど)で行ってきたものを、初めてキャラクター界に持ち込んだものです。それまで、おもちゃでは省略、デフォルメが当たり前のものを、実物を縮小したフィギュアに、ファンは驚きました。これにより、フィギュアは映像に出たものをそのまま再現すると言う方向が確立しました。
 第2に、ガンプラはマニアを対象にした、本格的なホビーの第1号ということです。それまでは子供が買うものであったキャラクターものを、大人・マニアも満足するものとして、今日のマニア市場を切り開き、市場規模を一気に拡大したことは特筆すべきことです。しかも、ガンプラは、マニアだけでなく、小学生からの幅広い世代を魅了しました。こんなホビー、それまでは皆無でした。
 最後に、ガンプラにより、いわゆるキャラクタービジネスの世界が成立しました。それまでの、子供向きの商品展開から、一気にたくさんの世代を取り込み、今日に至るキャラクタービジネスが市場として成立したのは大きなことです。これに伴い、フィギュア雑誌も多数創刊され、今日のブームの基盤となりました。
 このガンプラ以降、フィギュアは実物を忠実に、マニアも納得できるようにと大きく変わったのです。
No.10919 - 2009/12/19(Sat) 10:44:06

ウルトラ・フィギュアの歴史(4) / 棺桶のジョー [近畿]

ウルトラ怪獣シリーズの創設 83年
 バンダイでは、83年にウルトラヒーローシリーズ、ウルトラ怪獣シリーズを開始し、これは今日に至るまで四半世紀を越す商品展開を始めました。これは、過去のウルトラヒーロー、怪獣をソフビとして商品化し、それを25年以上維持しました。今のウルトラブームを支えてきた功労者です。ここでは、怪獣では100種を越すものが商品化され、ウルトラの空白時代も人気を支えました。そして、ここに至り、映像に出たものを再現する傾向もようやく出ました。2代目バルタンなど、ここで初めてソフビ化されたものもありました。

 この83年には、ウルトラでも初めてのマニア向きアイテムが出ました。実物、着ぐるみを忠実に再現したもので、名称は忘れましたが、バルタン(初代)、ウルトラマン他が出ました。高さ30cmほどのもので、組立て式、目はLEDで光るなどの仕掛けも満載のもので、ウルトラマンはA、B、Cマスクを選択できるものであり、今日、フィギュアでは常識となった初代マンのマスクの区別を、初めて行いました。この商品、当時の価格で5000円ほどするもので、当時マニアがあまりお金を持っていなかったためにあまり売れず、僕も買っていません。これは普及しませんでしたが、今日に至るリアル志向の商品が初めて出た年として、83年は記憶されるべきです。
No.10920 - 2009/12/19(Sat) 10:45:00

ウルトラ・フィギュアの歴史(5) / 棺桶のジョー [近畿]
(4)ガチャポンリアルフィギュアの登場(94年)
 その後の展開は、80年代後半から私もウルトラとは疎遠になり、あまり覚えていませんが、今日に至る基盤が確立したのが94年、この年はウルトラマンパワードのビデオ発売開始の年だけでなく、ウルトラマンの中国での放映が開始され、国際的な人気を博すに至った最初の年であり、また、JR西日本が宣伝キャラクターにウルトラマンと怪獣を起用し、この結果2年後のティガ復活に至る基礎となりました。この年に発売されたのが、ウルトラのガチャポンフィギュアです。第1弾は初代マンとバルタン、レッドキング、パワードとパワード版のバルタン、レッドキングでした。これ、実に1回200円と言う低価格で出たので、その価格で、映像に出た姿を忠実に再現し、大きな話題となりました。
 このガチャポンフィギュアの流れは食玩にも引き継がれ、96年のウルトラマンティガ復活後、本格的な商品展開となり、ウルトラとしては、初めての、映像作品を忠実に再現した、普及型のフィギュアとして大人気を博しました。同時に、巨大フィギュアも、京本コレクションのようなリアル志向のものが普及し、ティガ放映後、大きな人気を得ました。このリアル傾向は主力商品のウルトラヒーローシリーズ、怪獣シリーズにも影響を与え、60〜70年代のソフビとは違うものが確立しました。今日では、ヒーローは30種以上、怪獣も100種を越える大ヒット作となっています。このソフビも、年々進化しています。
 この路線はウルトラだけでなく、仮面ライダー、戦隊、そしてガンダムにも影響を与え、今や、フィギュアは一大市場を形成するに至りました。そして、ウルトラはフィギュア界の牽引役になっています。ガチャポンの新作、デジタル・グレードも第1号がウルトラであり、その後、ライダー、ガンダムへとつながりました。
 そして、90年代には、セーラームーン、エヴァンゲリオン、ポケモンと、記録的なヒットキャラクターも登場し、ガチャポンフィギュア、食玩、その他大きな展開となりました。このヒットの先駆けとなったのがウルトラマンです。
 今や、フィギュア市場で、ウルトラマンは仮面ライダー、ガンダムと並ぶ人気を博しています(これに継ぐのがエヴァとポケモン)。プライズのフィギュアも、ウルトラが牽引したものもあります。
 60〜70年代の小規模展開から、90年代に再ブレイクしたウルトラの人気、それを、フィギュアから振り返ってみました。
No.10921 - 2009/12/19(Sat) 10:45:45
映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / 棺桶のジョー [近畿]
 本日公開の映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観てきました。神戸での公開はHAT神戸にある109シネマ、ものすごい人で、ここ、10スクリーンの巨大シネコンですが、約300席のスクリーンで公開初日を観ました。ニュースにも載っています。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091212mog00m200020000c.html
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=191762
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20091212-575173.html
http://www.cinematoday.jp/page/N0021254
 小西博之さん、ガンとの闘いを経て復帰第一作が大怪獣バトルで、感激ものです。
 で、映画の内容は、もちろんネタバレは避けますが、まず、今回はほとんどのカットをグリーンバックで撮影してCG合成するもので、そのクオリティはすごいものであり、ここまでの完成度の特撮はハリウッドにもなかなかないと思います。日本の特撮も、ここまで進歩したかと言うものです。
 そして、映画内容は素晴らしいもので、ウルトラマンのファンなら誰でも楽しめます。内山まもる先生のザ・ウルトラマンを映画化したようなもので、感激しました。
 この、着ぐるみ特撮とCGの合成の完成度は驚くべきもので、日本の特撮は、95年の平成ガメラの成功により大きく変わりましたが、今回のウルトラ映画も日本の特撮を変えるターニングポイントになるかもしれないとまで感じました。
 劇場限定のマント付きのフィギュアは初日で売り切れ(泣)、でした。
 皆さんもぜひ見てください!
No.10909 - 2009/12/12(Sat) 17:46:19

「ウルトラ銀河伝説」楽しめました / T2-O
ジョーさん、皆さん、こんばんは。
こちらには久しぶりに書き込みさせていただきます。

「ウルトラ銀河伝説」、僕も今日観てきました。いい出来だと思います。楽しめました。

今日は「ウルトラマン」「仮面ライダー」「宇宙戦艦ヤマト」の劇場版新作映画が一斉に封切られた日でした。

21世紀の今、長い歴史を持つこれらの三作品の新作が、そろって年末年始の映画として上映されるなんて、本当に感慨深いものがあります。

ジョーさんが書かれているように、今回の映画は内山まもる氏が描く漫画版ウルトラマンを彷彿とさせる内容でした。
ウルトラの新作が途絶えていた1970年代後半、ウルトラファンの多くは、内山氏の漫画版ウルトラマンやウルトラの特集記事等でウルトラに対する飢餓感を癒していたものです。

今日の映画を見ていたら、そんなことを思い出してしまいました。
1970年代後半や「ウルトラマン80」終了後16年間続いたテレビ版ウルトラ休止期間を考えると、こうしてウルトラの新作を見れることは本当に嬉しいことだと思います。

今回の映画も非常に丁寧に作られていますし、新しい試みも満載です。非常に面白かったです。
ファンの一人として「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」のヒットを心から祈っています。

「がんばれ、ウルトラマン!!」
No.10910 - 2009/12/12(Sat) 19:56:52

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / 葛や [近畿]
棺桶のジョー様、皆様、こんばんは!
またまた失礼致します、葛やです(^-^)

ウルトラ銀河伝説、公開初日に早速観に行きました!
(奇しくも棺桶のジョー様と同じく109シネマズHAT神戸で(笑))

一言で言うと、“直球ど真ん中ストレート勝負”といった印象の映画。
とにかく観客を飽きさせない点に重きを置いた作品は、いっそ潔い程です。
事実、私の周りの子供達は90分間食い入る様にスクリーンを見つめていました。

ただ裏を返すと、大人目線では(内容が薄いと言うと言い過ぎかもしれませんが)もっと掘り下げて欲しい部分が散見される作品でもありました。
この点については、今後に期待しましょう。

でも、とにかく全編グリーンバック撮影とは思えない完成度であったことは事実です。
間違いなく円谷発の“(特撮における)映像革命”となることでしょう。

ある意味、“ウルトラマンメビウス”で当時考えられる最高の料理を客である視聴者に提供してしまったシェフ・円谷が編み出した新しい方向性を持った料理。
それが、従来のカメラワークや物理的撮影の限界を超えた、フルCGによって構成される画面作りなのかもしれません。
常に特撮において新しい表現方法を模索し、実現するという点では、新生円谷も従来の円谷同様“伝統的”なのかもしれませんね。

しかし、何よりも此方メビウス・ベルトで取り上げるべきは我らがウルトラマンメビウス、ヒビノミライ君の成長振り。
本当にTV本編から観てきたファンにとっては、嬉しいシーンの続出!
これだけでも、後2回は観る価値があります(笑)

ただ、惜しむらくは上映館が少ない事。
ネット上でも『DVD待ち』という声を多く聞きます。
・・・如何せん、今の特撮の時流は“仮面ライダー”だからなぁ(T^T)
No.10911 - 2009/12/12(Sat) 22:37:47

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / ばーなーおん
レイゴ兄さん、棺桶のジョーさん、T2ー0さん、葛やさん、皆さん、こんばんは。
何だかんだ言って私も初日に見てきました。単純に、楽しかったです(笑)。
前のスレで宣伝について議論させて頂きましたが、そこでの表現を引き継ぐならば、
同じ肉やジャガイモや人参が入ってはいるけれど、カレーではなくてシチュー…!でもシチューとして頂くなら大変美味しいのではないかと思いました。

 ただ、葛やさんも指摘されている通り、ストーリーの踏み込みというか、演出での盛り上げ方には少々物足りなさを感じました。果たしてそれは、シチューを食べて「辛くないじゃないか」と文句言うのと同じなのだろうか…?それともシチューでももっと深い味わいを求めて良いのだろうか、などと、あれこれ考えている所です。
私はシチューも好きですが、だからと言ってカレーが食べられなくなったらそれも困るので。
…訳のわからないコメントで申し訳ありません(汗)。

五十嵐さんは本当にいい役者に成長しましたね。ZAPクルーも、NEOの時より生き生きしていたように思えました。

…と、ひとます゛この辺で、具体的な感想はまた別の機会にさせて頂きます。
その時はジョーさん、たつをさん、マニアックな突っ込みと解説、楽しみにしていますね。
No.10913 - 2009/12/13(Sun) 17:45:49

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんにちは。
我が家は公開二日目、日曜日の最終の回を見てきました。

映画についてはこの場でも少し話しがなされましたが、私の中では今回の映画は、ちょっと表現は変かもしれませんが、原作「ウルトラマン(円谷プロ製作)」みたいな感じかな、と思い至ったら少し気が楽になったのです。

それで、実際見てどうだったか。

私の中で、事前の情報や、直前に発表されたメビウス外伝「ゴーストリバース」stage1をみて心配になったり気になったりしていた点は、映画そのものでは多少の違和感はあったものの、それほど嫌な感じがなく、楽しく見ることができました。
「6兄弟」の映画の時に感じた(そして僭越ながら共感できた)小中監督のあふれるようなウルトラ愛はなくても、私には、今回の映画は今迄の「ウルトラマン」をできるだけ尊重しようとしている姿勢を感じました。
いろいろ突っ込みどころはあると思いますが、最初から最後迄わりと楽しい気分でみることができたように思います。(私はあのエンディングロールにも好感を持ちました。)

なによりわが息子は大変わかりやすい性格(単純ともいう)なので、帰ってきてからすぐに「ウルトラマン箱」と「怪獣箱」を出してきて、映画の再現に入りました。劇場特別販売のマント付きフィギュアは、スルーしたのですが、「マントを後7着作ってほしい」と要請がありました。(父はすでに手縫いのマントを着けていたので)。夢の中でも再現していたようでその夜の寝相はひどいものでした〜。

内容についてはネタバレになるので避けますが、もしもチャンスがあって見ようかな〜と思っていらっしゃる方がいらしたら、是非!と思います。

ちょびっと伝言を失礼しますー。
藤子さん、僕らのメビウス、ハードだったけど、しどい仕打ちは受けていなかった!ゴーストリバース見て尚更心配になったりしているのでは、と思いますが、なぜか映画の方が大切にしてくれている感じがしました、だから大丈夫、安心してくださいねー、メビウスもミライ君もかっこよかったよ。また御覧になったら、(これから見るみなさんも、見ないつもりのみなさんも)一緒におしゃべりしましょう!楽しみにしています。
No.10914 - 2009/12/16(Wed) 15:30:26

ウルトラ銀河伝説は快調です! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、週末にはこちらも雪になりそうですが、皆様お元気ですか。
 先週公開の映画はどれも話題になり、中でもワンピースは初日の新記録を作ったそうですが、わがウルトラ銀河伝説も健闘中で、興行ランクの5位に入っています。
http://www.cinemanavi.co.jp/info/last.html
 2位は仮面ライダー、公開劇場数が全然違うので単純な比較は出来ませんが、なかなかの成績です。何しろ、限定ソフビを買い損ねましたから…(泣)。興行収入10億は行って欲しいです。
 また、MISIAによる主題歌も話題になっています。
http://news.walkerplus.com/2009/1215/55/
 フィギュア付き8800円は…いくら僕でも遠慮です(泣)。
 なお、映画のグッズでは、パンフレットは今回もてれびくんの特別編集で、大変良く出来ています。この映画、過去のウルトラファンの思い入れも大切にしてくれています(これが何よりです)。この映画、ものすごい細かいところまでこだわっています、とてもいい出来です。
 ただ、もう少し公開規模を大きくして欲しいです。神戸でも、大きなシネコンでの公開なものの、ライダーは複数の映画館でやっており、ウルトラもそうして欲しかったです。
 猛烈な寒気が来ます、皆様お大事に!
No.10915 - 2009/12/16(Wed) 19:48:02

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / ビルガモ [関東]
みなさん、こんにちは。私は公開2日目に見ました。

がんばってたね!小さなお友達は楽しめたんじゃないかと思います。

私個人の感想としては、自分のこの歳では、人間(役者)の芝居でなく、仮面劇(着ぐるみのお芝居)がえんえんと続くのはちょっとつらかったのですが・・・。
まぁ、本来の視聴層である子供たちが面白がってくれればいいのだし、坂本監督をはじめ、スタッフの熱意はつたわりました。

第2次、第3次のウルトラブームに子供だったわたしとしては、この映画が続くとしたら、ベリアルの本当の正体はジャッカル大魔王なんじゃないか・・ってそんなことをおもわせるほど、内山まもるをリスペクトした映画でしたね。(実際内山先生をリスペクトしたシーンも出てきますし)


ここでちょっと「仮面劇」ということについて書きたいのですが、光の国を動き回るウルトラマンの顔は、仮面ライダーのように「素顔」を隠した「仮面」ではなく、「素顔」です。でも実写の場合着ぐるみですから、その顔は表情が動かないいわゆる「能面」です。

だから、役者のいない、仮面劇を長く見せるのであればウルトラマンの動きはもっと能の動き見せ方を研究して取り入れていかなければいけないような気がします。それをおろそかにすると、一歩まちがえばただのコントにしか見えなくなってしまいます。優秀な声優陣、すごいアクション、すばらしいCG技術だけに頼ることなく「面」が見せるわずかな角度の違いによる表情の変化も大切にしていってほしいです。

メビウスの第1話で私が印象に残ったのはまさにそこでした。初めて怪獣を倒したメビウスの表情は得意満面でした。でもその直後リュウに「バカヤロー」と駄目だしをくらったときのすまなさそうな顔といったら!

ウルトラマンというコンテンツは無限の可能性を秘めています。大きいお友達として、細かい意見は多々ありますが、さらなる高みを目指して次回も期待します。

最後に、MISIAの「星のように・・・」はいいね!
個人的には名曲「Everything」よりも気に入ってます。
No.10916 - 2009/12/17(Thu) 02:27:56

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんにちは

映画の感想なんですが、止まっちゃってますが、みなさんは、もう覧になりましたか?

ぜひ、たくさんのコメントをざっくばらんにお願いします−。
No.10923 - 2009/12/23(Wed) 15:36:04

あ、本物だ!だって誤字があるもん / オヤジストン [中国]
皆さん、こんばんは。
メリークリスマスイブ!

サンタみたいにレイゴ兄さんがこっそりコメントしてますが(笑)。
映画について、私は「観に行くつもりがない」と言いましたが、何と岡山県では上映館が一つもなかったと言う(笑)。
行くも行かないも、上映してないんじゃ話にならない訳で。

あれだけ宣伝してた映画を上映しないってのは、岡山ではちょっと珍しいですねえ。
普通はシネコンの中の一番小さいトコではやるんですが。
ま、いいんですけど(笑)。
No.10925 - 2009/12/24(Thu) 22:28:09

Re: 映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」を観ました / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、こんばんは。

映画、盛況なようですね〜(●^o^●)
当地域では、一番近くの映画館でも上映は無いようで、ホントに残念です。
映画の感想は書けませんが、最近よく目にする映画のCMの感想を・・・

大怪獣バトルというより、ウルトラマンゼロの物語?という気がします。
実際はどうなんでしょう?ご覧になった方、教えてくださいませ〜(^^ゞ
No.10927 - 2009/12/26(Sat) 16:47:31

ネタバレ注意! / ばーなーおん
レイゴ兄さん、ジョーさん、皆さん、こんにちは。

一先ず公開直後にザックリと感想というか、報告というか書かせて頂きましたが、色々な情報に触れるにつけ、やはりきちんと感想書かなければと思いましたので、性懲りもなくまた書き込ませて頂きます。

ネタバレになるかも知れません、いえ、バレてますが、お許し下さい。



先述の通り、私は子供達と公開日に出かけて、とても楽しく帰って来る事ができました。野外ショーを見るような、軽い気持ちで出かけたのですが、確かにそういう作品でした。

物語も、メッセージも、こだわりも、何もありません。だから、それを求めさえしなければ逆にイヤミも無くて、とても楽しく一時間半過ごせたんです。
今までのウルトラとあまりに違うので、「これは違うやろ」と違和感を覚える余地すら無いんです。
…それって、ウルトラファンやめてるだろ!と叱られそうですが。

CGの技術が向上して、映像的にはとても新しい感じなのに、ウルトラマンも怪獣も巨大感や重量感がまるでありません。
カメラワークも「等身大」ですし、ウルトラマンのアクションがまるで香港映画、というかハリウッドのなんちゃってカンフー調なせいでしょうか。これは何も、ファイティングポーズが従来と違うからイヤだ、というマニアックな「違和感」ではなくて、技術的な問題ではないかと思います。東映戦隊を見るような感じです。

でも、舞台が光の国と怪獣墓場だから重力も感じられなくていい。むしろ監督の狙いもそこにあったようですし、地球みたいに比べるものが無いから等身大に見えても構わない。そう思えば、気にならないんです。
大きなスクリーンで寸法的に大きく写っているので、ちびっ子はシンプルに圧倒されていましたが、もしこれが家庭の小さい画面なら、迫力は感じられないかも知れません。
なので、劇場で見て良かったと思います。

ストーリー的には、これだけバラバラの登場キャラを良く一つの話に纏めたものだと思いますが、各エピソードを水平に並べただけの感は否めません。
伏線があって、段階的に危機が訪れて、悪戦苦闘があって、ここ一番で大逆転、来るぞ来るぞ、来た−!…というカタルシス、話の立体感は感じられなくて、敵が暴れる、それが終わったら次にヒーローが来る、そして倒す…という感じの脚本だと思いました。音楽と映像のテンポが良いのでスピード感はありますが、ジェットコースターに乗っている、というよりは駅で止まる電車。
それも、生身の人間がほとんど登場しないから気にならないのかも知れません。逆に生身の人間であるZAPクルーが登場する場面では、明らかに繋ぎの悪い所も見られましたが。
野外ショーなら、そこで怪獣とウルトラマンが暴れているだけで嬉しいですから、それと同じなのかも知れません。
(ライブ感ではステージショーに適いませんが。)

あらゆる点で、「ぎりぎりセーフ」だと思いました。


それでも、やはり子供に見せる物として、言っておきたい事はあります。

私が一番辛かったのは、ウルトラマン達が倒されるシーンが延々と続いた事です。
ウルトラマンがやられるのを見るのには慣れて(?)いる筈、最後に正義が勝利するのはわかっている筈なのに、なぜこんなに不快感を覚えたのか、後で考えてみました。

それは、本当の意味で正義が勝利していないからだと思うのです。

ヒーローが敗れるのに、理由が無いのです。卑怯な策略ではなく、真っ向勝負、力押しでベリアルに束になってかかって負けている。
一方、ベリアルには悪のウルトラマンとしての弱点、悪ゆえの脆さが無い。確かに坂本監督の狙い通りかも知れませんが、強すぎるんです。

これを正義のウルトラマンが堂々と破ったならそれはそれで爽快なのですが、新ヒーローのゼロも完全に「シロ」ではありません。
「非行」を働いた過去を持つ「元不良」が、謹厳実直な父よりも無条件に強いのは如何なものでしょう。ミライの言う「正義を持たない力がどんなに危険か」が、説明されないままに、あっさりと圧倒的な強さで世界を救ってくれて良いのでしょうか。

この違和感は「贔屓のウルトラマンが引き立て役にされて悔しいよぅ」といった種の、所謂オールドマニアのひがみではありません。道徳の問題です。

ついでにレイも、一歩間違えば暴走して仲間を傷つけてしまうリスクを抱えています。

純粋な者の勝利と、悪の滅び…ヒーローの必須要素が描かれていない。「子供向け」がこれで良いのか?と引っかかるのです。

今回は「お祭り」として、あまりこだわらずに楽しむ事にしましたが、もしゼロでTVシリーズを作るなら、このままのゼロではよゐこのヒーローとして受け入れられません。

ミライこと五十嵐さんが別の世界で演じた「元不良」が、「過去の亡霊」と決別して甲子園を目指すまでにどれだけ葛藤があった事でしょう。タバコを止めたくらいですぐ認めてくれるほど地球人達は甘くありませんでした。

以前、海外で「ウルトラマンは暴力的な作品」と偏見に満ちた評価が為されているとの報道が物議を醸しましたが、それを否定できないような事になっては困ります。
…などと思うのは私が古い人間だからでしょうか?

もう一つ、話題になった声優さんの事ですが。
やはりキング様の台詞は演技云々以前に、聞き取れません。私の耳が遠いせいだけではないと思うのですが。
唯一、最後の演説だけはさすが元総理、立派なものでした。でも、大人からすればリアル過ぎるのです。小泉政治を評価していた人が聞けば、今の政治状況を思い出してため息が出るでしょうし、そうではない人が聞けば、抵抗を感じるのではないでしょうか。いずれにしても、現実に引き戻された感じです。
やはり、こういう方は起用すべきではなかったのではと思います。
そう思うのは考え過ぎでしょうか。

ついでですが、私には岡村さん見つけられませんでした(笑)

最後に、映像の事です。
今回のCGはとてもレベルの高いものだったと思います。今までにない色合いは新鮮でした。しかしこれもウルトラマンのワイヤーアクションと同じで、あくまで宇宙、我々地球人の見たことのない世界が舞台だから生きる事です。
坂本監督はインタビューの中で、キャラクターまでCGにしてしまうと現実感がなくなってしまう、だからスーツアクションと合成した…と語っておられます。これは正解だったと私は思います。
そこで素朴な疑問なのですが、これと同じ考え方で、もし今後地球上での物語を描こうとすれば、街並みはミニチュアセットでなければ現実感が出ない、という事になりませんか?
…論点がズレているでしょうか?

よもや、新年度からはきかんぼうのウルトラマンと、キレやすいレイオニクスが極悪で最強のウルトラマンを追いかけてCG宇宙を放浪する話で50話…などという事にはならないでしょうね。

「楽しかった」と言いながら、色々ごたくを並べて、一体良かったのかつまらなかったのか、本当の所どうなんだ、という感じになってしまいました。
ご不快に思われる方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

「ウルトラマンや怪獣がいっぱい出てきて面白かったよ。でも次はこれじゃなくて、本物の特撮、本物のドラマ、本物のウルトラマンを見せてね!」
というのが偽らざる今の気持ちです。
確か、「第九」の最初の歌詞もそんな感じでしたね。

年末のお忙しい中、ダラダラと失礼いたしました。
No.10930 - 2009/12/28(Mon) 16:49:54

映画みてきました(ネタバレあります) / のん太 [関東]
レイゴさん、皆さん、こんばんは
ジョーさんスレ立てと各種情報をありがとうございます。

さて、今日みてきました。

CGビシバシ!ワイヤーアクション全開!銃撃戦!
海外で受けそうな要素がてんこ盛りですね。
心が動かない・・・。
これが今どきのエンターテインメントなんですね。

地球の重力って、メビ太たちにとんでもない足かせなんだなぁ・・・とか、
●ギ●が勝ったの初めて見たかも・・・とか、
●の声が違う〜!とか、
母の声がぁぁぁぁ(怒)とか、
●イって●●達がいなかったらだめじゃん!とか、
金髪ピアスの●ス●をCGで黒髪にしてほしかったとか思いながら
ぼーっとスクリーンを見ていたら映画が終わってました。(おい)

ふう・・・。

↑の方でばなおさんが書かれてますが、この映画は「カレー」
ではなく「シチュー」ですね。まさに。
この映画の本質を突いた、見事なたとえだと思います。

悪のウルトラマンの存在、やっぱり拒絶反応がでます。
ウルトラマンって「光」そのものだと思ってます。
闇(=悪)に負けない、究極の光。
だから、心の中に闇など内包しているはずがないと思うのです。

メビウスを「ぬるい」という監督が作ったこの映画。
この映画が海外の人に「ウルトラマン映画」として認知されていくのって・・・
個人的にものすごく嫌です。
あ、こんな意見を書くファンはもういらないんでしたっけ。

今日がレディースデーということが唯一救いでした。

>ばなおさん
こちらではご無沙汰しています。
カレーとシチューのたとえ。すばらしいです。
岡村さんらしい影が、ベリアルがはじめに光の国を
襲撃した時に画面中央を左上から右下へ四肢を広げて
動いていきましたが・・・あれだったのかなぁ・・・^^:

いつも以上にぐだぐだな書き込みになってしまいまして
すみません。
ネタバレが激しいので、一部伏字にしました。m(__)m
No.10935 - 2009/12/30(Wed) 22:16:43
ウルトラの新しい情報です / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、暖かい師走ですが皆様お元気ですか。映画の件で、皆様の、罵倒合戦にならない意見提供に敬意を表します。
 で、映画、公開まであと11日、ネタバレ的な情報を得ました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0021050
 なにやら、面白い話です。
 この他、何と黒部進さんのプロデュースによるウルトラマンワインが出るそうです。
http://news.walkerplus.com/2009/1201/5/
 一昨年セブンのワインが出て、その好評でこういうものも出ました。私はお酒を飲めない(何せ、ビール一口でひっくり返ったことあり)ので関係ありませんが、ワイン通の方はどうぞ。
 そして、お笑い芸人のイモトアヤコちゃんが、ウルトラの宣伝に登場です。
http://www.sanspo.com/geino/news/091201/gnj0912010505005-n1.htm
http://www.inside-games.jp/article/2009/11/30/39078.html
 イモトアヤコちゃん、何とウルトラ警備隊他、歴代の防衛隊の制服に身を包んでのセールスで、これ、CMもあるそうです。いや、こういうコスプレ、こういうタレントさんがやってくれるのはありがたいです。
ウルトラの関係で、80年代まではマニアは馬鹿にされることも多かったものの、今では国民的な尊敬を集めているのはうれしいことです。
 インフルエンザも流行っています(こちらでは餅つき大会中止!)、皆様お大事に。
No.10894 - 2009/12/01(Tue) 19:36:24

Re: ウルトラの新しい情報です / ばーなーおん
レイゴ兄さん、棺桶のジョーさん、皆さん、こんばんは。
ジョーさん、色々思う所はありますが、私は久々に皆さんと掲示板上で本音の議論が出来て嬉しかったです。この場を提供して下さるレイゴ兄さん、そして問題提起してくれたオヤジストンにも感謝です。

イモトさんの記事、見てきました!ゴモラのまゆ毛も迫力ですが、いつもセーラー服のイモトさん、ウルトラ警備隊の制服が意外と(失礼…笑)良くお似合いですよね。
…で、やっぱり「で怪獣」の股間のタイツが見えてるぅぅ。
黒部さんのワイン、私は飲んべえなのですが、このラベルでビールも作って欲しいです!ウルトラサイダーみたいになっちゃいそうですが(笑)

ビルガモさん、上からごめんなさい。何だかんだ言って、限られた我が家の予算を仕分けしますと、この冬の映画はやはりウルトラが執行される予定です。見終わったらまたお話しましょうね。

ジョーさん、楽しい情報で和ませて貰いました。ありがとうございます。
No.10896 - 2009/12/02(Wed) 18:04:47

Re: ウルトラの新しい情報です / ゆうはは
レイゴさん、棺桶のジョーさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

ジョーさん、楽しい情報ありがとうございます。
イモトさん、我が家の子供達にも絶大な人気があるのですが、防衛チームの制服似合いますねー。この、「怪獣バスターズ」というゲーム遊んでみたいなあ、ウルフェスでデモでちょびっと遊ばせて頂いたのですが。
黒部さんのワイン素敵ですね。この時期プレゼントとしても良いかも〜。
で、このワインを扱っている、インターネットサイト「ララビットマーケット」にて「ウルトラヒーローメモリアル ウルトラマンメビウス」「ウルトラヒーローメモリアル ウルトラメビウス(フェニックスブレイブ)」が限定発売されるそうです。ひとつひとつに五十嵐隼士さんのサインいり!
来年1月に予約開始だそうです。(うわああ、欲しいい!でも限定だから予約しそこないそう、というより、先立つ物があつまらないかも〜)

とうわけで、ミニ情報でしたー。

なんだかんだ、いいながら今月の「てれびくん」の付録のDVD見て、親子で「メビウスの声が違う!」とかって突っ込みいれながら(付録のDVDは五十嵐さんの声ではなかったので〜)映画公開日を待っている日々だったりします。
No.10897 - 2009/12/02(Wed) 23:41:10

めちゃ2イケてるッ!見ました / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、今、話題になっていためちゃ2イケてるッ、見ました。私は関西のお笑いは大好きですが、東京のお笑いにはあまり関心がなかったものの、岡村ちゃんのプレッシャー星人を見てみました。と、怪獣たちが一斉に登場、マックスやメビウスに出た着ぐるみと思いますが、結構面白かったです。映画の坂本監督がオーディションをすると言うことで、杉浦太陽君、つるの剛士君も出て、結構真剣でした。ベリアルの声が何とも…ウルトラマンを倒すためなら、吉本を辞めて円谷に入るかって、僕がヒーロー板で時々やっている吉本vsウルトラの影響か?でも、最後、全員でダンスを踊るシーンは感動的でした。みんな真剣にやっていて、面白かったです。この前のクイズマンみたいに真面目な企画が僕は好きですが、こういうものも、映画の宣伝にはいいかなと思いました。
 本日、神戸・三宮を見たものの、ウルトラの食玩、11月の末には出ているはずなのに、なかったです。食玩などは少し延期されるのもよくありますが、来週、また見てみます。
 12月発売のガチャポン、デジタルグレードのウルトラマン2(セブン、ベリアル、ゼロ、ゴモラ他)は月末の29日に入ると、三宮のグッズ店で聞きました。
 明日は寒くなります、皆様お元気に。
No.10900 - 2009/12/05(Sat) 21:44:24

Re: ウルトラの新しい情報です / オヤジストン [中国]
ジョーさん、レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

めちゃイケは毎週観てますので、今回も当然観ました。
かなり面白かったです(笑)。
これがホントの怪獣バトルなんじゃないかと思ったんですが、怪獣や星人にそれぞれ個性があって(と言うよりアクターの個性?)、体当たりでボケたり突っ込んだりとバラエティとしては面白かったです。

がっ、これはあくまで番組の演出の腕であって、めちゃイケのファンとしては、「めちゃイケを利用しないでくれ」と言うのが率直な感想です・・・。
スーツアクターの熱気は感じましたが、映画の宣伝効果としては微妙かなーと。
単なる告知としてはいいと思いますが、それが動員数に繋がるかと言えば疑問ですし。
街角のティッシュ配りみたいな感じでしょうか(笑)。

そうそう、私としては玉乗りの後のノーバの「どや顔」が一番ウケました〜。
No.10901 - 2009/12/05(Sat) 23:54:21

Re: ウルトラの新しい情報です / 葛や [近畿]
先日はお騒がせ致しました、葛やですm(__)m

先達ての此方での議論は、私にとっても本当に有意義かつ有難いものでした。
私の書き込みでご気分を害された方もいらっしゃるかもしれませんが、『こんな事考える奴もいるんだ』程度に受け取って頂ければ幸いです。

>オヤジストンさ・・・ん(笑)

『続けてレスすると長くなるしなぁ』と思っていた所に書き込みを拝見し、併せて此方にレスさせて頂きます。

「様」付けの件は、承知致しました。
ネットという特異な状況下で他の方とお話しする際自分に出来る精一杯の礼儀と、常に「様」付けをしておりました。
それが逆にお気を遣わせてしまう結果となり、本当に申し訳ありませんm(__)m
今後とも何かお気づきの点等ありましたら、ご指摘頂ければ幸いです。

そして私的前置きが長くなってしまいましたが、昨日の“めちゃイケ”です。

思っていた以上に面白かった!
しかも、何やら最後には意外な感動まで(笑)

それぞれの怪獣や星人に個性があることを前提とした番組作りには、“愛”を感じました。
バルタンやレッドキング、ゼットン等の大御所はもとより、あのノーバがあんなにメインな扱いを受けるとは予想外も予想外(笑)

カメラに映らない場面でも、何気に皆が“小芝居”をしていました。
ミクラスが終始気弱そうにおろおろしていたり、母が岡村さん扮するプレッシャー星人に優しくすると隣で父が自分を指さしてアピールしていたりと、細かな所まで手を抜かない番組だったように思います。

常には『またウルトラマン?』と嫌そうな顔をする家族が、凄く楽しそうに笑いながら観ている様子には妙に嬉しくなってしまって。
良い意味で、ウルトラの懐の広さがアピール出来たのではないかなと思います。

でも、確かに宣伝効果的には、“ティッシュ配り”程度かもしれませんね(^^;)
この放送で、少しでも今冬映画の観客が増える事を祈るばかりです。

>怪獣バスターズ

意外と評判が良くて、気持ちが揺れてます(笑)
映画、メビOVそしてメビ小説と既に散在の嵐なのに、これにまで手を出してしまったら・・・!

しかし、イモトさんは羨ましい(^-^)
私もGUYSのユニフォームを着てみたいです。

またまた長文の書き込みとなってしまいましたが
この辺で失礼致します。
No.10902 - 2009/12/06(Sun) 11:18:28

シュシュトリアン「ウルトラマンに会いたい」 / 棺桶のジョー [近畿]
 こんにちわ、ファミリー劇場での有言実行三姉妹「シュシュトリアン」、映画公開にあわせたわけではないでしょうが、本日名作として知られる?「ウルトラマンに会いたい」が放映されました。これが放映されたのは93年、東映作品にウルトラマンが出るというので話題になったそうです。流れ星の影響で着ぐるみの怪獣が実体化して暴れて、それとシュシュトリアンが絡む話ですが、脚本は平成ウルトラもたくさん書いた武上純希さん、監督は帰マンも撮った佐伯孚治さん、狙っているなぁ…というもの、黒部進さんも出たし、円谷一夫さんも出るわ、豪華な番外編でした。これ、本放送を偶然見て、ビックリしたのですが、今観ても楽しいものです。ブースカの声は高橋和枝さん、オリジナルを起用するとは大したものです。これ、次女役の石橋けいちゃん、この後本当にウルトラに出るとは思わなかったのでは、というものでした。
 この他、ファミリー劇場でウルトラマンZOFFY、ウルトラマン物語、チャンネルNECOで長編怪獣映画ウルトラマン、実相寺作品、ウルトラマン怪獣大決戦と今月放映されます。この中では大ヒットした実相寺作品がお勧めです。ウルトラマンZOFFY、ウルトラマン物語は、今観るとややもどかしさも感じます(極めて高水準の平成ウルトラ映画を見慣れると)。
 来週は劇場へ行くぞ!
No.10903 - 2009/12/06(Sun) 16:24:20

Re: 「はなまるマーケット」にご出演! / ゆうはは
レイゴさん、棺桶のジョーさん、みなさん、こんばんは!
たびたびすみません。

12月8日火曜日、TBS系朝8時30分から放映の「はなまるマーケット」に五十嵐隼士さん、ご出演予定です。

先ほどゆうちちに映画の宣伝かな、といわれて、あ、そうか、と気がつきました〜。
また、あの緊張して目が泳ぐお顔が拝見できるのではっと、楽しみにしております。

以上、ミニ情報でした〜。
No.10904 - 2009/12/07(Mon) 00:15:15

めちゃイケ見ました / ビルガモ [関東]
みなさん、こんにちは。私も今日、遅ればせながら録画していためちゃイケ見ました。
なにはともあれ、番組自体はとてもおもしろかったです。個人的には加藤浩司の「レッドキングは首に水爆ついてるからあんまり暴れさすな」が一番大受けしました。
あとなんといっても最後のスリラー(ウルトラー?)。これは最高です。怪獣、星人たちみなかっこよかった!ぜひとも完全版をみたいな〜。
ちなみに、オリジナルのマイケルのスリラーのビデオは監督が「狼男アメリカン」のジョン・ランディスで特殊メイクはリック・ベイカーだと記憶してますが、当時このMTVを見たときの衝撃は未だ忘れられません。

今回のことで映画動員にどれだけ影響するかわかりませんが、怪獣、星人のキャラクターが使い方によっては、もっともっとお茶の間に愛されるキャラクターになりうる可能性を秘めていることが発見できたことだけでもよかったかなと思います。
No.10905 - 2009/12/07(Mon) 00:32:11

五十嵐君のインタビューが載っていました / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、映画公開まで4日、最新ニュースです。メビウスのミライ君を演じる五十嵐隼士君のインタビューが載っていました。
http://www.cinematoday.jp/page/N0021180
 うん、五十嵐君、ROOKIESのヒット(今年の邦画興行一位)で注目されている彼ですが、ウルトラマンのこともしっかり大切にしてくれているのに感動しました。アクションが多くて、大変だったようで、それ、観たいと思います。ラブストーリーにも出たいそうです。ちなみに、今日のはなまるマーケット、録画忘れました。見た方、ルポお願いいたします。
 また、映画の宣伝イベントも6日にありました。
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4728
http://eiga.com/buzz/20091207/3/
 宮迫さん、悪役なので息子さんが悲しんだそうです。いやいや、ウルトラのヒーローはその後悪役になり、必殺や太陽にほえろを支えました…何ともです。
 この他、映画の岡部プロデューサーの談話もありました。
http://moonlinx.jp/interview/plus_art/028/
 これ、今回の映画は配役を海外の人に取り替えて製作する、つまりパワーレンジャー方式を取っています。これ、ぜひとも海外に公開して欲しいです。
 それでは皆様お元気に。
No.10906 - 2009/12/08(Tue) 19:51:45

映画の主題歌PV登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、お元気ですか。
 12日公開の映画の主題歌、星のように、MISIAによる歌の、プロモーションビデオ(PV)に、ウルトラヒーローが出ているそうです。
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200912/09_2/
http://www.cdjournal.com/main/news/misia/27889
 ここで観られます。
http://www.sonymusic.co.jp/play/?ir6&in_IR122-01
 これ、円谷プロの大岡新一社長(円谷英二監督の最後の弟子、昭和、平成とウルトラに関わり、平成では主に映画の撮影を担当)みずからの撮影です。なかなかのもの、良く出来ています、感激しました。
 主題歌は、特別盤、初代マンのフィギュア付きが8800円…ちょっとビックリです。
 ウルトラマンは他のキャラクターに比べてCM出演が圧倒的に多く、愛されているキャラクターです、それを再認識しました。
 皆様、風邪には気をつけて!
No.10907 - 2009/12/09(Wed) 20:00:30

映画の主題歌PV登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 MISIAのPVは、こちらを見てください。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/ARI/misia/
 このサイトを見て、視聴のところを見てください。
 エライ、話題になっています、楽しいものです。
No.10908 - 2009/12/09(Wed) 20:25:15
やりすぎ / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、皆さん、こんにちは・・・。

私がスレ立てするなんて、何を血迷ったのかと思われるでしょうが、血迷ったのは私ではないと思いたいのですよ。
こちらをご覧下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091127-00000020-oric-ent

「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」にナインティナインの岡村さんが出演していると言う記事なんですが、岡村さんの役はバラエティ番組「めちゃ×イケてるッ!」で扮する「プレッシャー星人」そのものです。

いくらチョイ役とは言え、ふざけ過ぎです。
シリアスな話の中に笑わせる要素があるのはいいんですが、これは撮影(或いは編集)途中に強引にねじ込んだフシがあります。

いや、私はめちゃイケ大好きですし岡村さんも大好きでして、プレッシャー星人も良く知ってるんですけど、これは・・・ナシでしょう。
何でも円谷からのオファーだそうですが、もう何を目指しているんだかサッパリ解りません。
映画を楽しみにされている方には申し訳ないですが、今の円谷のモノ作りの姿勢はあまりに打算的で短絡的に思えてしまいます。
まるで今の日本政府を象徴しているかのような・・・。

あ、私は映画観に行くつもりは最初からないです(笑)。
ただ好き嫌いは人それぞれでしょうし、この書き込みが不愉快だと感じる人もいるでしょう。
でもまあ、中には私のように思ってしまう奴がいるって事は事実ですので、どうかご容赦を。
No.10875 - 2009/11/28(Sat) 12:03:39

Re: やりすぎ / ばーなーおん
レイゴ兄さん、オヤジストン、皆さん、こんばんは。
あわわ、びっくりしましたよ、一瞬荒らしか!?と(笑)…いえ、オヤジストンのスレがではなくて岡村さんのプレッシャー星人?

私は、小怪獣達と一緒に見る以外は殆どTV見ません。だからナイナイさんくらいは知ってますけど、バラエティーのネタって全然わからないんです。実は、ダイナのつるのさんが出られてる所もこの間初めて見たくらいです。格闘家の人だって知りません。元総理大臣くらいは知ってますけど。
でも、ウルトラマンの映画って、ウルトラマンが好きなお友達の為のものですよね…?テレビ業界の人達のオモチャじゃないですよね。
私は結構楽しみにしているので前売りも買ってあるのですが、もしそんな姿勢で作られた映画なら、私達みたいな「これまでのウルトラマン」しか知らない親子は置いてけぼりにされてしまうんでしょうか。
プレッシャー星人と言えば、ウルトラマンレオの名作、一寸法師のエピソードに登場する忘れられない星人です。でも円谷側はその名前だけで、まるで違う岡村さんのプレッシャー星人を招いたようですね。
実は大怪獣バトルNEOあたりから薄々感じているのですが、今の作り手の方には、我々普通のファンのレベルの知識・認識・思い入れ、すらないのでは…と思わざるを得ない時があります。小学生にまで「ごちゃ混ぜやん!」と突っ込まれるようではどうするんでしょう。
今回の映画について思う所は他にも色々あります。でも私は諦めるのが苦手なウルトラファンですし、小怪獣共と映画館に出かける事は素直に楽しみにしています。内容については実際に作品を見てから改めて感想として仕分けさせて頂きたいと思います。

後になってしまいましたが、ジョーさん、映画の豆知識…というには濃厚にして豊富な特集スレ、ありがとうございました!
ウルトラの歴史は映像コンテンツの歴史そのものでもあるのですね。未来は何処へ行くのでしょう。見守って行きたいと思います。
No.10876 - 2009/11/28(Sat) 18:56:30

むつかしいところ… / 棺桶のジョー [近畿]
 オヤジストンさん、ばーなーおんさん、皆さんこんばんわ。
 今回の映画、私もやりすぎと思うものもあります。小泉元総理の声とか、今回のナイナイの件とか、話題つくりなのでしょうが、プレッシャー星人はレオに出たユニークなキャラクターで、今回のチョイ役とは言え、どうかなと思いました。今回の件も、映画の宣伝のためでしょうが、ギャグというのか、何と言うのか、私にも理解できないものもありますね。
 ウルトラは、そもそもファンの思い入れが強いコンテンツなので、それに悪いお遊びを入れるのは反対です。かつて、第2次ウルトラシリーズがファンから批判されたこともそこに原因があります。
 ギャグなら、ギャグ番組でやるべきですね。
 映画に関しては期待していますが、ファンの思い入れは守って欲しいです。それと、宣伝を兼ね備えるのは難しいのかなと思います。
 この前、仮面ライダーが最終回をちゃんとやらず、続きは映画で、として、大顰蹙を買ったようなことを、ウルトラではやらないで欲しいです。
 メビウスや、去年の8兄弟のような、ファンの思い入れを大切にした作品を作って欲しいです。
No.10877 - 2009/11/28(Sat) 19:59:03

ウルトラマンの年賀状登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 と言うことで、本日の面白いニュースは、円谷英二監督の故郷、福島で、ウルトラマンの年賀状が出来ています。読売の記事です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091128-OYT1T00039.htm?from=yolsp
 ウルトラマンとバルタンのスケート?と、セブン&7匹のトラと言うもので、とても愉快です。サークルシュワっちという名前が楽しいです。こういう、ユニークなものが出るのがウルトラの楽しみです。これ、全国で販売して欲しいです。
 また、琉球新報に、上原正三さんのシナリオ集のことがまたありました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153391-storytopic-12.html
 上原さん、ウルトラだけでなく、ゴレンジャーなど、書いたシナリオは1000作を越えているそうです。おそらく、日本のヒーローファンで、上原さんの書いたキャラクターと無縁の人はいないでしょう。沖縄では、上原さんも、金城さんも尊敬されています。
 日本全国でウルトラマン関係で町おこしと言うのは楽しいものです。わが神戸では長田の鉄人28号が大人気で、人のいなかった新長田にお客さんが集まっています。鉄人に、特別市民の称号も与えられます。鉄人ってもう古いものかと思いきや、今の子供たちにも人気です。この人気で、鉄人の新しいアニメのテレビシリーズも作られたらと思います。
No.10878 - 2009/11/28(Sat) 20:10:06

Re: やりすぎ / うーちゃん [中国]
 れいごさん、オヤジストンさん、みなさん
こんばんは。超お久しぶりです。
 この件に関しては正直あきれました。
>撮影(或いは編集)途中に強引にねじ込んだ
>フシがあります。

 前例があるんですね、この方。
劇団四季の「ライオンキング」の練習に
参加させてもらって演出家にだめって言われたのに
最後は無理矢理アンコールに出ていたそうです。

 往年のファンのことも考えてほしいです。
No.10879 - 2009/11/28(Sat) 20:57:18

Re: やりすぎ / のん太 [関東]
レイゴさん、皆様こんばんは。
オヤジストンさん、スレ立てありがとうございます。

この映画の今までの宣伝等は、呆れ顔でしたが聞き流してきました。
でも、今回のことで堪忍袋の尾が切れました。
ファンの心を砕く所業は、もうやめてください。

「過剰に反応している輩がいる」と思っている方もいらっしゃることでしょう。
でも、こんな感想も持つ者もいるのですよ。
No.10880 - 2009/11/28(Sat) 21:14:13

ご無沙汰しておりますm(__)m / 葛や [近畿]
オヤジストン様、皆様、大変ご無沙汰しております。
・・と言っても、本当に『大変ご無沙汰(恐らく、メビウス本放送以来です(苦笑))』なので、改めてご挨拶申し上げます。


初めまして、葛やと申します。
今まで皆様の素敵な書き込みを拝見するばかりだったのですが、オヤジストン様が取り上げられた話題について少しだけ私見を書き込ませて頂きたいと思います。


今冬の『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』は、新生円谷プロ制作の映像作品です。
全編CG撮影等、新しい映像表現を取り入れた点でも話題になっています。

しかし、恐らくはそれ以上に話題になっているのが、従来からは考えられない程の宣伝攻勢、つまりは“話題作り”ではないでしょうか。
映画のゲスト声優陣に、雨上がり決死隊の宮迫博之さん、小泉純一郎元首相、声優の宮野真守さん等を起用し、それは様々な形で取り上げられています。
そして今回、ナインティナインの岡村隆史さん演じられるプレッシャー星人なるキャラクターが映画で登場することが発表されました。
早速、ネット上の芸能ニュースではトップニュースとして取り上げられています。

こうした話題性のある芸能人を起用する手法は、最も安上がりな宣伝方法です。
高い費用をかけてCMを流さなくても、メディアが自主的に取材し報道してくれる。それだけで、今冬映画の存在がより多くの人々に認知される。
ある意味、使い古された宣伝手法でもあります。

ファンの方々の中には、こうした一連の手法が露骨な商業主義として不愉快に感じられる方もいらっしゃると思います。

しかし、私個人は歓迎しています。
良くも悪くも、今までのウルトラシリーズはコアなファン(ウルトラシリーズの主な視聴対象である子供達を除くと)に支えられてきました。
裏を返すとそれは、“ライトユーザー”と言われる一般的なファンの取り込みにそれ程成功してこなかったという評価も可能なのではないでしょうか。

今回の映画は、このライトユーザーの取り込みに積極的に挑戦しています。
それは単に商業主義というだけではなく、自らが制作した作品、そして今まで受け継がれてきたウルトラマンというキャラクターに対する新生円谷プロスタッフの誇りからきているように思えるのです。

『とにかく一度作品を観て貰いたい。
 そうすれば、一般の観客にもきっと面白いと思って貰える。
 ウルトラマンというキャラクターが他のキャラクターにも負けないものであることを分かって貰える。
 その為にも、まず12月に映画があることを知って貰い、そして出来れば映画館に足を運んで貰いたい。』

こうした思いがあればこその、積極的な宣伝攻勢なのではないでしょうか。

この試みは失敗に終わるかもしれません。
そうなれば恐らく、ウルトラシリーズはコアなファンに支えられる作品と認識され、以前の形に戻されることでしょう。
でも、40年以上の長い歴史をもつウルトラシリーズに一度位このような作品があっても良いのではないでしょうか。

私にはまだ、今回の映画が良いものなのか悪いものなのかは分かりません。
(試写会では、上映終了後拍手がおこったと聞きますが)
でも、なるべく劇場に足を運びたいと思います。
先日発売されたOV『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』は、少なくともそういう思いを抱かせるに足る、従来以上の映像を目指そうというチャレンジ精神にあふれた作品でした。
その続編でもある『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にも、一ファンとして期待させて頂きたいと思います。


追記
ネット上で、映画の試写会に行かれた方の書き込みを拝見することが出来ました。
岡村さんのプレッシャー星人は、画面の隅に一瞬映ったかどうかという程度だったそうです。
新生円谷プロも、従来の円谷プロスタッフに負けない位真剣に、自分達なりのウルトラマンを作っているのではないでしょうか。

久しぶりの書き込みが長文となり、大変失礼致しました。
No.10881 - 2009/11/28(Sat) 21:54:38

Re: やりすぎ / オヤジストン [中国]
再び皆さん、こんばんは。

ひょっとしたらレスがないかもと思ってたぐらいなんですが、これは予想外でした(笑)。
どうしましょう、個別にレスした方がいいでしょうか。

ばーなーおん兄さん、私は確かレオ大好きで通っているはずなんですが、プレッシャー星人がレオのキャラクターだったと今まで知りませんで(笑)。
CSでもちょうど一寸法師の回を見逃してたりして・・・。
私が引っ掛かっているのは、円谷からわざわざオファーしたと言う事実でして、本当なら円谷がオファーを断る立場なんじゃないのかと思う訳です。
宣伝になりふり構ってられない事情があるのかも知れませんが、こうなるともう末期症状なんだとぶっちゃけてるようにしか見えません。
それともこんな宣伝方法が一番効果的だと本気で思ってるんでしょうか。
それはそれでやっぱり末期症状か・・・。

ジョーさん、実はジョーさんの気に障ったらどうしようかと心配してたんですが(笑)、そうですか、ジョーさんも素直に喜べていないんですね。
本編に悪ふざけを入れてる映画って、たいていは本編も悪ふざけしてるんですが、今度の映画はどうなんでしょうね。
私的には、CGのウルトラ兄弟がCGの背景をビュンビュン飛び回ってる姿を観た瞬間、「ふざけんな」でしたが・・・。
キングの声も・・・ふざけてるんじゃないとしたら・・・コワイものがあります(笑)。
ともあれ、こう言った遊びが許されるとすれば、本編が余程しっかり作られていて、遊びにも必然性がある場合だけだと思いますので、ジョーさんの目でしっかりと確認して来て下さい。
それと鉄人28号ですけど、何年か前に新作アニメを深夜にやってましたね。
何か途中でつまんなくなっちゃいましたけど(笑)。

うーちゃん姐さん、お久しブリーフです。
いやあ、岡村さんのオファーシリーズってのがありまして、ライオンキングの舞台やスマップのコンサートや、モーニング娘のコンサート、EXILEのコンサートに乱入してしまった経緯があるんですよねえ。
とは言え、乱入するまでの間、岡村さんがどれだけ頑張っているかがメインの展開で、それがあるから最後は笑えるんですけどね。
ライオンキングの時、演出家が止めたのも、実は「お約束」だったような気がします。
そうじゃないとあまりにも出来過ぎなような(笑)。
ただ今回のプレッシャー星人、レギュラー扱いで番組に登場し始めたのって最近なんですよ。
って事は最初から出演が決まってたはずないな、と。

のん太さん、大らかなのん太さんの堪忍袋の尾が切れてしまうとは・・・!
まあ、どんな企業にしてもユーザーのクレームを大事にしないトコってのは、単なる儲け主義じゃないかと思うんですよ。
儲けて何が悪いって言われそうですが、儲けて悪い事は一つもありません。
要は何の対価として儲けてるのかって事です。
ユーザーやクライアント、ファンに対して何を与えられたのかが肝だと思います。
ユーザーやファンの声の中で、自分達に都合のいい声だけにしか聞く耳を持たないのであれば、そんなの儲ける資格なんてありゃしないと思うんですよ。
だから今回の事も、決して過剰な反応ではなくて、そう言う声があると言う一つの事実であると私は思ってます。

葛やさん、覚えてますよ。お久し振りですねー。
実は私、当掲示板の参加者の中で一番のライトユーザーを自負しております(笑)。
昭和のウルトラシリーズしか観た事ありませんでしたし、それもストーリーすらろくに覚えておらず、怪獣の名前に至ってはほぼ全滅でして、グッズなんかほとんど持ってないし興味もないと(笑)。
それがメビウスで「ウルトラ返り」をしてしまったんです。
正直メビウスを観ていなかったら、今度の映画にも興味が湧いたでしょうし、観に行く気になっていたかも知れません。
ばーなーおん兄さんも指摘してますが、メビウス以降「大怪獣バトルNEO」辺りから質が変わったように感じます。
そう、葛やさんの仰る「新生円谷プロ」になってからです。
何と言うか、一言で言うと雑な感じで、円谷発信のメッセージではなく、視聴者やスポンサーの顔色を伺いながら作ってるような・・・。

例えて言うと、子供が「チョコ欲しい」と言えば何の脈絡も無くチョコが出て来る。
「キャンディー欲しい」と言うと、やはりキャンディーが出て来る。
チョコとキャンディーは一緒に食べても美味しくないと思うんですが、同じタイミングで出してしまう。
食べた子も「やっぱり一緒には要らない」と言って結局残してしまう。
本当なら与える側が「○時にチョコ食べて、キャンディーは○時に食べようね」と教えてあげるべきなんですが、嫌われると困るので一緒に出してしまう。

私には今の円谷がそう見えるんです。
ですので宣伝方法や出演者云々よりも、訴えるべきメッセージをしっかりと持って、それをきちんと伝えられる脚本なり映像なりを作って欲しいんですね。
その上でのお遊びなら私も笑えるんです。

「ウルトラマンというキャラクターが他のキャラクターにも負けないものであることを分かって貰える」と言うのは監督の言葉なんでしょうか。
残念ながら私には真逆に思えます・・・。
かなり昔から、既にウルトラマンは世界的なキャラクターとして認知されているはずなんです。
つまり商業的に不振なのはキャラクターに問題があるんじゃなくて、作品に問題があると思うんですね。
それとスポンサーの商品展開の甘さもあるとも思います。
私のような一般のオヤジにオモチャ買えって言っても無理なんです(笑)。
よほど作品が心に残って、劇中でさり気なく使われていた小物とか、そう言う商品があれば購買意欲も沸くんですが、「ウルトラ=オモチャ」と言うグッズ展開では、いつまで経っても商業的に成功出来ないんじゃないかと思います。

「映画があることを知って貰い、そして出来れば映画館に足を運んで貰いたい」、これには賛成です。
あとはその人次第であっても、きっかけを作る事はとても大事な事だと思います。
映画の予告はワーナーが作ったと思いますが、洋画のような編集をしてましたね。
予告だけを観れば「ハリウッド並みの超大作」に観えますが、先にも言ったように大事なのは伝えるべきメッセージであり、脚本であり映像であると(音響も)思ってます。

「一般の観客にもきっと面白いと思って貰える」と言う言葉は、裏を返せば今までのファンをどう思ってるんだと言う事にもなりかねませんが、やっぱりここが本音だろうと感じるんです。
面白い作品、良い作品に一般も何もないんです。
アニメだって昔は子供のためのもので、大人が本気で観るなんて恥ずかしいと思われていましたよね。
ところが今では昔のアニメを一般の大人が評価していて、当時バカにしていた人も認めるようになって来ました(過剰に褒め倒す傾向はありますが)。
ウルトラシリーズだって然りです。
いいものはいいと認められる時代になりつつあるからこそ、一般とかマニアとかコアなファンとか、そう言う区別は考える必要性はないと思うんです。
実の所、視聴者はそんな区別なんてしてないのに、製作側が勝手にそうやって切り分けてるんじゃないかと思うんですが・・・。

最後に、本当に新生円谷が本気なら、ウルトラシリーズじゃなくて新しい何かを生み出すべきだと、私は思います。
本当に新しく自分達でやると決めてるのなら、先駆者達の遺したものやウルトラの名前にしがみ付いてないで、ゼロから始めるべきだと思いますし、その覚悟が必要だと思います。

長くなりましたが、何だかんだで人それぞれの受け止め方があっていいと思ってます。
ですのでどっちが正しくてどっちが間違ってると言う訳でもないと、そう思います。
ただ受け止める方はそれでいいんですが、発信する方はそれだけの責任を持つべきであると私は言っておきます。
成功したら自分の手柄、失敗したらファン(または受け入れなかった一般客)のせい、みたいなジャイアン思考であってはいけない、それは間違ってると言う事ですね。
どんな時でもどう言うファンでも、大切にしてくれる円谷であって欲しいと思います。

葛やさん、熱いコメントをありがとうございました。
私みたいなファンと言うにはお粗末なオヤジでも、ウルトラマンを応援したいと言う気持ちは同じですので、どうかご理解下さい。


しかし皆さん、何かあれですねー、私がスレ立てると長くなっちゃいますねー(笑)。
まあ滅多にない事なのでカンベンしてやって下さい。
カンベンして・・・。
ひいっ堪忍してー!
お、お許しをー!
続きはブログで・・・ウソ。
No.10882 - 2009/11/29(Sun) 00:54:49

Re: やりすぎ / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんにちは。

話題になるたびに、作品の品質、品位に疑いを挟むことになるのは、真の宣伝効果といえるのだろうか?

しかも、宣伝ではなく、作品そのものにかかわること、なので。

ましてや、その作品は、コアなファン、ライトユーザーだけでなく、「今の」子供達と、「未来の」子供達が楽しみにしている作品なのですが。

と、思っているのです。
No.10884 - 2009/11/29(Sun) 10:30:42

再々度(!)失礼致しますm(__)m / 葛や [近畿]
オヤジストン様、皆様、おはようございます!
実は深夜投稿に続いて3度目の書き込みとなります、葛やです(^^;)

深夜投稿させて頂いた記事は、余りにも冗長に過ぎる文章だったので削除させて頂きました。
本当に申し訳ありませんm(__)m
やはり妙な時間帯に書き込み等するものではありませんね。

>オヤジストン様

昨日は大変丁寧なレスを頂き、ありがとうございました。
こんな『あの人は今!?』な人間を覚えていて頂けただけで、有り難いです(笑)


そしてオヤジストン様からご指摘を受けた多くの点において、(特に新生円谷プロの姿勢等については)私がそう感じるとしか説明することが出来ません。情けない事です。

でも、私は新生円谷プロの姿勢が商業主義一辺倒だとはどうしても思えないのです。
大切なものは変わらずに大切にしている。制作された作品から、そう感じます。
勿論その大切なものは人によって異なるため、最後はまた『人それぞれの感じ方』に帰結してしまいますが。

しかし、(かつてはオヤジストン様同様)露骨な商業主義としか言えない今冬映画の宣伝手法に怒りを覚えていた筈の自分が、何故今新生円谷の姿勢を容認しているのか。
その理由を考えた時、Nプロジェクトの存在を避けては通れないことに思い至ったのです。

あの無念さは今も忘れることが出来ません。
あの失敗を繰り返して欲しくないという思いが、私の中には強くあります。
そして、ウルトラシリーズは既に盤石な基盤の上に存在するシリーズではなくなっているという危機感もまた。

新生円谷プロには、オヤジストン様同様全く新しい作品を期待しています。
また、ゆうはは様の仰る通り「今の」子供達は勿論のこと、「未来の」子供達に向けても良い作品を作り続けて欲しいと思います。
しかし、それには『円谷プロ』そのものが存続しなければ意味がない。
そのためにも、『円谷プロ』、『ウルトラシリーズ』等と冠するだけでは作品を観て貰えなくなった現状を受け入れ、出来る限りの対策をとっていく必要があります。

私は今冬映画の宣伝手法は、その対策の一つとして容認できると感じました。
(また、これも『感じ』ですが(苦笑))
たとえ商業主義的宣伝方法をとることになっても、一人でも多くの方に観て貰えることが何よりも大事だと考えたのです。
それゆえ、従来のファンに反発されることがあっても、今まで全くウルトラシリーズを観たことが無い人々の評価をとにかく大事にしようという姿勢も致し方ないのかなと。

『ウルトラマンというキャラクターを存分に活かした良質な作品であれば、どんな人にも評価される』
その期待は、Nプロジェクトのファンであり、Nプロジェクトの悲惨な結末を見てきた人間にとっては正直期待できないものになってしまいました。
また、あの時程ファン層の違いを痛感したことはありません。
(勿論、Nプロジェクトという作品自体に多少なりとも問題があったことは事実ですし、宣伝方法も今から考えれば信じられない程稚拙なものでした。しかし、それにしても(泣))


しかしだからといって、オヤジストン様を始めとした皆様のご意見を批判する気など欠片もございません。
(なので、この書き込みも“反論”というよりは自分の考えを単に整理して書き連ねているだけです(汗))
『観に行かない』というのも、ファンの一つの意思表示です。


今回の映画は、(その公開日をとってみても)恐らく今後のウルトラシリーズの行方を左右する作品となるでしょう。
出来れば今後も、定期的に円谷プロ作品を観る機会があればと思っています。
そのために、失敗は望みません。
・・・某永遠のライバルにも負けたくないし(爆)

色々と面倒な書き込みになってしまいましたが、どうかご容赦下さい。
今回は、このような事を考えているファンもいるのだという事を知って頂けただけでも幸いでした。


この話題を取り上げ、大変丁寧なレスを返して下さったオヤジストン様。
そして、こんな長文、乱文の書き込みにお付き合い下さった皆様。
本当にありがとうございました。
また機会があれば今後も書き込ませて頂きたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
No.10885 - 2009/11/29(Sun) 12:33:45

このスレはやりすぎてないと思います / ばーなーおん
レイゴ兄さん、オヤジストン、ジョーさん、うーちゃん、のん太さん、ゆうはは姐さん、皆さん、こんばんは!葛やさん、お久しぶりです(「はじめまして」ではないですよ〜笑)昨夜の書き込み、とても考えさせられる内容でしたので、削除されたのはちょっと残念です。こうして様々に意見を交わす場が与えられているのは、嬉しい事だと思います。

作品を見るまで大人しくしていようと思いましたが、皆さんの書き込みを拝見して、マーケティングについてちょっと考えてみました。


私も、ウルトラマンは何もコアなマニアの為のものではないと思います。本当にウルトラマンを見たいと思っている、あるいは見て欲しいのは、ゆうははさんも仰るように、こんなネットの書き込みすら出来ない小さなお友達なのではないでしょうか。彼らこそ、最も裾野のライトユーザーであり、広げるべき対象であるはずです。私達大きいお友達はそのおすそ分けをちょっぴり頂いて、味わっているだけで。

それだからこそ、真剣勝負して欲しいのです。

オヤジストンの喩えを借りるなら、子供を甘いお菓子で釣ってはいけません。
本当に美味しいものなら、甘くなくても、ケチャップやマヨネーズがかかってなくても人参が入っていても、喜んで食べます。カレーってそうですよね。そしてお腹いっぱいになれば夕方まで元気に遊べる。
メビウスはそんな作品でした。

葛やさんが取り上げられたNプロジェクトについて考えると、先ず私はネクサス、今や平成ではメビウスの次くらいに好きだと前置きした上でなのですが…
いくら子供はカレー好きだから、そして本格的で美味しいからと言っても、給食に激辛カレーが出たら残してしまう子供もいますよね。
我が家でも大人だけで美味しく頂きました。

そこでコックさんは次に極上の甘口カレーを作ってくれたのですが、一部の大人は味見もしないで、この前食べなかったからこの子はカレーが嫌いなんだ、とはなから与えなかった…。打ち切りや、放送枠に恵まれなかったのはそういう事だったのではと思います。

そこで今度の映画情報ですが、
こういう報道は「釣り」であるというのは分かりきった事です。でも、こんなメインユーザーである子供達を置き去りにした宣伝手法と制作姿勢に果たして営業効果があるんでしょうか。

全ては、その意識のズレに問題があると思うのです。

カレーを食べたいと思っている親子に、付け合わせの福神漬けやラッキョウの話ばかりして、売れるんでしょうか。そればかりか、今度のカレーにはポテトやシャカシャカチキンまで付いているらしい…これってカレーじゃなくて100円マックでは?と疑われても仕方ないでしょう。(マクドもそれなりに美味いのは認めますが)しかもせっかく40年余りもかけてじっくり仕込んだカレーに遺伝子組み換えコーンや産地偽装肉を煮込んでしまっているのでは?と心配したくもなります。

ヒーローは食育と同じだと思います。普段から良い材料を丁寧に料理して食べさせてくれて、そうして育った子供が新しい市場を生む、それが何にも勝る宣伝ではないでしょうか。その努力を怠って欲しくはありません。

とにかく美味いカレーを食べたいのです。
No.10887 - 2009/11/29(Sun) 16:14:18

紳士的論議に敬意を表します / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、寒いですが皆様お元気ですか。
 まず、皆様の紳士的な論議に感謝します。この掲示板、荒れないのは何よりです。
 私は、ウルトラの映画、本質でないところで話題をまくのはかまわないと思いますが、今回のようなやり方、小泉元総理の起用、ウルトラの母の声、そして今回と、本質でないところで話題を取ろうとするのには疑問もあります。つるの君の登場など、面白い要素もあるだけに不安も感じます。
 今度の映画は正月興行で、2004年にこの時期にULTRAMANを公開するも興行的には思わしくなく、小中和哉監督がこの時期はつらかったと言っているように、興行的には苦しい時期ので、円谷も話題を呼ぼうとしているのは分かるのですが、本質でないところに力をいれるのには疑問です。
 もちろん、作品の出来がよければ、問題はありません。
 今回の映画も、黒部さん、森次さんはちゃんと出る、団さん、高峰さんも声で出るので、この点は安心していますが、何か違和感もあります。
 ウルトラはファンの思い入れがものすごく強いものです。オリジナルキャストをかたくなに守っているのは大したものです。しかし、このところ、他の作品では、ファンの思い入れに添っていたら、商売が成り立たないという路線も目立ちます。仮面ライダーでは、昔からのファンの思い入れなど無視しています。これには私も疑問です。
 何しろ、40年もの歴史を持つヒーローで、その世代別に思い入れが異なるので、作るほうも大変ですが、やはり、ファンの思い入れを大切にして欲しい、もし、その思い入れに背いたら、大変なことになります。実際、昭和のウルトラではファンの思い入れを無視しために支持を失い、その結果空白期を作りました。ウルトラは、80〜ティガの15年間の空白を繰り返してはなりません。
 今度の映画は初日に行こうかと思っています。
 去年のウルトラ8兄弟のように、小学生が私語一つせず、真剣に2時間観ていた時間の再来を期待します。
No.10888 - 2009/11/29(Sun) 19:19:11

やりすぎてるんじゃないかな、ワシだけ(笑) / オヤジストン [中国]
またまた皆さん、こんばんはー。

め、目指すか100レス(笑)。
・・・やらんやらん。

ゆうはは姐さん、せっかくのメビ本の宣伝が下の方へと・・・。
ひぇぇぇ〜、あーがーれー!あーがーれー!無理かっ。
小説「ウルトラマンメビウス アンデレス ホリゾント」12月16日発売!
こ、こんな宣伝では効果ないかしら・・・。

そうなんですよねえ(何がだ)、今の大人も昔は子供だった訳で、私がメビウスを観たいと思ったのも、小さい頃のヒーローをもう一度観たいと言う想いからでした。
今の子供達が大人になった時、同じように思えるウルトラマンであって欲しいと思うんですよね。

葛やさん、私も早朝に削除バージョン(?)を拝見しました。
あ、それはそうと私を「様」で呼ぶのはお止め下さい(笑)。
これは皆さんにもお願いした事があるんですが、私は人に「様」で呼ばれるような高尚な事は何一つやってませんので、どうにもニセウルトラマンにでもなったような感じがしてしまいます。
普通に「さん」で充分ですし、誰かさんは呼び捨てにしてるぐらいで、それはどうなんだと思われるかも知れませんが、その人には「さん」で呼ばれる事も気色悪いのでそうしてもらっています(笑)。

それはさておき、両方を拝見してみて思ったのは、葛やさんとももっと早くからこうして話が出来ていれば良かったなあ、と。
円谷の方がこの掲示板をどれくらいチェックされてるか知りませんが、色んな想いがあると言う事、その中にそれぞれに尊重すべき点があると言う事を少しでも知ってもらえたらと思ってます。

さてさて、私がライトユーザーである事は夕べ白状したんですが、昭和シリーズしか知らない私でもメビウスは「いい作品」だと思いました。
ウルトラ兄弟が客演すると言う事前情報に釣られて観始めたんですが、ホントは内容なんてどうでもいいと思ってたんですよ(笑)。
もうウルトラ兄弟が観れたらそれでいいと、なーんにも期待してなかったんです。
ところが前半では兄弟出て来ない(笑)。
そうやって兄弟を待ってる内に、いつの間にかメビウスと言う作品の魅力に気付いた次第です。
簡単に言うと「あ、ちゃんと作ってる」・・・(笑)。
ウルトラ兄弟の名前に頼ってるんじゃなくて、新しい一つの作品として、昭和シリーズの続編として、現代に合わせて変化させるべき所は変化させ、守るべき所はしっかり守って、実に誠実なモノ作りをしていると感じました。
それはスタッフの人柄のお陰でもあったでしょうし、何よりもウルトラを愛してる表れなんだろうと思うんですね。

しかし、全てのスタッフや関係者がそうとは言い切れない面もあり、中には???な事もありました・・・。
これはあくまで想像ですが、円谷の中でも相当ドタバタと言いますか、派閥と言いますか、パワーゲームのような事が起きていたんだろうと。
それでもちゃんと最終回まで誠実に作り続けてくれたと思います。
そう思えたからこそ、私達も一緒に応援しましたし、その時には決して商業主義だとは思っていませんでした。

むしろその逆で、もっと宣伝したらいいのにとか、もっと大人が買いそうな商品を出したらいいのにとも思ってたぐらいでして。
・・・あの頃掲示板でリアルカラータイマーを商品化してくれと頼んだんですけどねえ(笑)。
まあ、それはどうでもいいんですが、やはりそれが変わって来たのが「大怪獣バトルNEO」からだと感じます。
丁度その頃に大量のスタッフの入れ替えがあったと聞いていますし、古参のスタッフが理由も告げられずいきなり切られたとも聞いています。
それは恐らく合理的な経営が大きな理由であると思いますし、TYOの意向でもあったかも知れません。

さてそれらが本当の事だとして、また例え話で(しかも個人的な)恐縮ですが、私はどんなに美味しいと評判の店でも、厨房で怒鳴り散らしてる声が聞こえてくる店には絶対に行きません。
料理が美味しくてもその声で不味くなるんですよ。
もっと言うと、例え聞こえて来なくても従業員の悪口や客の悪口を言ってるような店には行きたくありません。
その人がどんな想いで調理しているかが重要で、人の悪口を言いながら作られた料理にお金を払いたくないんです。
それと同じように、どんなに視聴率が良くても、スタッフの気持ちが乱れているような番組は観たいと思わないんです。
そんなのどうやって解るんだって話ですけど、些細な所で解ってしまう、感じてしまう事ってあります。
私の場合、「大怪獣バトルNEO」でそれを感じてしまいました。
ただ好きな俳優さんが出演されていたので、それだけの為に観てましたが、内容的には耐えられませんでした(笑)。

Nプロジェクトがどう言うものだったのか私には解らないんですが、これについて誰か詳しい人いませんかー。
レイゴ兄さんヨロピクー。 ←丸投げ
解らない事について軽率な発言は出来ませんが、今CSでネクサスやってまして、毎週観てます。
ウルトラマンとしてどうなんだと聞かれれば、私の知ってるウルトラマンではないと答えますが、これはこれでしっかり作られていると感じてます。
昭和シリーズのイメージと比較する作品ではなくて、独立したドラマとして評価するなら、かなりの作品かと。
もし宣伝が上手く行ってれば、視聴率も違っていたのかも知れませんね。

そう言う意味では今の円谷は大人になった感じもします。
いや、円谷と言うよりTYOやワーナーの戦略かも知れません。
いやいや、かも知れませんじゃなくて恐らくそうでしょう。
しかし私が思うに、今のようにマーケットを拡大する為に従来のユーザーを犠牲(言葉は悪いですが)にすると、例え成功してもそれは流行にしかならないと思うんですよね。
一時的にヒットし話題にもなるけれど、それが続かない。
単発でドーンと出すのならそれでもいいと思いますが(ルーキーズとか)、円谷がウルトラシリーズを継続するつもりなら、これは危ない橋を渡っているんじゃないかと・・・。

それでも内容が本当にいいものであれば、多くの人が評価するでしょう。
でも本当の評価は何年も後になるだろうと私は思ってます。
いつまでも記憶に残って、もう一度観たいと思えるかどうかが本当の評価であると思うんです。
そう言う作品であれば、いつかまた時代が必要としてくれます。
いつまでも生き続けられます。
最近は視聴率もまるでアテになりませんし、人気と数字が比例しないご時世です。
瞬間的な数字で全てを判断してしまうと取り返しのつかない事態にもなりかねません。
映画でも観客動員数が全てではなく、その内で満足し得た人数こそが実数だと言ってもいいですね。

もし今回の映画の収益如何でウルトラや円谷の運命が決まってしまうなら、それはとても残念な事です。
ですが、このままズルズルと引っ張るより、一旦終わりにしてしまうのも一つの選択肢だと思います。
例え円谷がなくなってしまっても、その精神を誰かが受け継いでいる限り、いつかまた時代が必要としてくれます。
もし今の円谷やその関係者の方々が、「ウルトラマン」と言う看板を唯一の命綱だと思い、商売道具だから手放せないと思い、その名前に振り回されているのであれば、もう終わりにして欲しいと私は思ってます。
いつかまたウルトラで喜べたらそれでいいと。

葛やさん、私なんてこんな時間に書いててこんなに冗長ですよー。
それでも割愛しないと言う(笑)。
誰も反論だなんて思ってないですし、とても有り難い意見だと思ってます。
荒れる事なくこうして意見交換出来るのが、この掲示板のいいトコロです(笑)。
これもイケメン敏腕管理人のお陰ですな〜。
どっこいせーっ! ←持ち上げ

ばーなーおん兄さん、私は夕べ87円のレトルトカレー食べましたが、美味かった〜。
そうそう、メビウスの放送枠は大人の勝手な思い込みのせいだったに違いないんですよねえ。
いくら売れる商品だって、目立たない場所に置かれてたらねえ。

あっ、投稿しようとしたらジョーさんが(笑)。
私は決して紳士ではないんですが、紳士的になら何とかイケそうです。
正月映画と言うと、大作のオンパレードですからね、観客も全部観る訳にも行かず、そうなると優先順位が付きますよね。
この前チャットでも話してたんですが、森次さんは隠し子問題についてあまり良く思ってらっしゃらないようですね。
それでも出演して下さるのは、やはりファンを大事にして下さっているからだと思います。
オリジナルキャストについてですが、もし五十嵐君やつるの君、太陽君が今のような話題性を持っていなかったらどうなんだろうと。
それでも出演を決めていたんだろうかと疑ってしまうんです。
話題作りや客層獲得の目的でキャスティングしたのなら、これはとんでもない侮辱だと思います。
どのファンにも応えられないのなら、もう「ウルトラ」の看板を降ろす覚悟も今の円谷には必要じゃないかと。
本当に降ろす降ろさないは別としても、せめてその覚悟だけは持っていて欲しいと思います。


まあ何にせよ、大人の事情で振り回されるヒーローってのは、子供達に悟られてはいけませんね。
裏で何があろうが、画面の中では堂々と理想を掲げていて欲しいものですね。
No.10889 - 2009/11/29(Sun) 20:00:26

遅れました / ビルガモ [関東]
みなさん、こんにちは。ほぼ議論が終結してからの参加ですみません。
文章がうまくなく、何を書こうか悩んでいるうちに遅れてしまいました・・。
私の意見としては葛やさんと同意見なんですよ。
いくら内容的に良い作品を作っても数字的に評価が低ければ失敗作とみなされてしまうのが現実です(もちろん後に評価があがることもあるし、私自信こういう考え方を肯定しているわけではありません。また映画のスタッフたちも数字一辺倒で作品をつくっているわけではないでしょう)テレビもそうですが映画はとくにお金をにぎっているサイドの意見は強いとおもいます。また、昨今映画は投資の対象ですからよけいです。プロデューサーサイドがどれだけ腹をくくれるかで作品の質はかわってくるでしょう。
話はかわりますが、小泉元首相の声の出演は私てきには今のところ歓迎しているんですよ。このようなことで話題になり、間口が広がれば良いと考えています。ウルトラ映画はまず子供たちが楽しめればいいわけで、声がそのキャラクターに違和感がなければアテレコ素人の有名人でもいいんじゃないかなと思います。
なにはともあれ、映画を見てからまたみんなでやりましょうよ。だからオヤジさんにも見に行ってほしいな。(あっ、もしかしてヤマトは見に行くとか!?)
No.10890 - 2009/11/30(Mon) 21:48:51

Re: やりすぎ / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんばんは

時にこういった議論は大切かなと思います。
葛やさんや ビルガモさんがおっしゃることはよく分かりますし、社会に身を置いているものとしましては、いわんやの部分かなとも思います。
その上で、オヤジストンさんたちがおっしゃっていることと若干、論点がずれてきているかなという感が否めません。

ウルトラマンが売れて欲しい、成功して欲しいというのはみなさんも願っていますし、誰もその努力そのものを諌めているのでも指摘しているのでもありません。

その姿勢に首を傾げざる得ないということではないですかね?
簡単なことだと思うのですよ。
ようは気持です。気持。

ファンにいつも本当にみなさんありがとうございます。そしてもっと多くの方に愛される努力をします・・これでいいんじゃないですか?

ところが、古いファンだけでは支えきれん、これからはもっと新しいファンを開拓するべきだ・・と、こうなったらどうですかね?

作品に対して、ユーザーはわがままでいいのではないでしょうか。それがお客様ではないですか?

お客様の心を掴むのはなんですか?
信頼と実績。多くの企業が目指しているものではないでしょうか。
新生円谷ということであれば、実績がまだないわけです。だとすればファンの信頼を固めることは必須条件かなと思えるのですよ。

ファンが期待する信頼とはなんでしょうか。
ファンに見ていろよではなく、見てください。
ファンについてこい、じゃなくて、一緒に歩んでください。

もし、みなさんが大切な誰かを本気で口説きたい時、どうしますか。人として愛される努力をしませんか?

今の円谷に必要なものは、愛情だと思うのですが。
No.10891 - 2009/11/30(Mon) 23:14:52

映画についてはまたGeHa兄さんから(たぶん) / オヤジストン [中国]
またまたまた皆さん、こんばんは。

ビルさん、私が小学生の時の読書感想文を読んだらひっくり返りますよ。
あらすじ書いて最後に「面白かったです」って、心にもない事を添えてお終い(笑)。

私はそろそろ、いい加減に世の中の意識を変えなきゃイカンと強く思うんです。
視聴率もそうですが、売り上げとかね、結局世の中に対してどれだけ役に立ったか、幸せを与えられたのか、それと比例してなきゃ嘘だと思います。
正直者が馬鹿を見る事が、「仕方ないよ、こんな時代だもん」なんて口が裂けても言いたくありません。
だから、失敗作として位置付けられていても、それが自分にとっていいものであれば、私は大声で「こりゃ良かった!」と言います。
逆に成功したと言われている作品でも、ダメなものはダメと言います。

確かに現実は現実としてあるんですが、数字=評価と言うのは明らかに間違ってます。
本来それは製作側の指標でしかなくて、あたかもそれが民意であるかのように公表するのは間違いです。
もっと理想を打ち出していいと思うんですよね。
もう権力の顔色を伺うような事じゃなくて、「どうだ!俺はこう思うぞ!」って発信してくれる作品が増えていいんじゃないかと。

例え数字が取れてもね、それは現在の人々の心境がどこにあるのかで変わってしまうと思うんですね。
ベタベタな恋愛ドラマがヒットしたら、それはその心境にいる人の割合が多いだけかも知れません。
もっと高尚な愛を描いた作品がヒットしたなら、その心境の人の割合が多くなったのかも知れません。
だからやっぱり、数字ありきで作るよりも、先ずは訴えるべき大切なものを製作側が持つ事が大事だと思います。

小泉さん・・・。
アフレコ風景観ましたけど・・・ないです(笑)。
素人云々じゃなくて、もう何て言うか、ダメダメでした。
台詞からしてクライマックスの大事なシーンだと思いますが、その時にあんな口調で言われたら萎えます(笑)。
「ハーッ!」を「はぁ〜」って溜め息みたいに言っちゃってましたから・・・。
ホントに単なる話題ってだけだと思います。
はぁ〜。

なので、「つまらなかったら返金します」って言うんなら映画を観に行ってもいいかなーぐらいで(笑)。
え?ヤマト?アニメの方?キムタクの方?
実はアニメよりキムタクの方が気になってたりして(笑)。
でもキムタクは古代と言うより、個人的にはハーロックの方が似合うような。

あっ、投稿しようとしたら今度はレイゴ兄さんが(笑)。
・・・本物だろうか?
端的にまとめられているのに核心を突いている・・・。
何より誤字がない・・・。
と言うのは冗談ですが、もうまとまったようなのでどうしようかと一瞬思いもしましたが、せっかく書いたので投稿します(笑)。
No.10892 - 2009/11/30(Mon) 23:33:08

蛇足ですが / ばーなーおん
レイゴ兄さん、オヤジストン、ビルガモさん、皆さん、こんばんは。何度もしゃしゃり出てすみません。にょろにょろ。

私もグズグズ書いている間に、なんだか手遅れになっちゃった感じもしますが、ビルガモさんとは是非熱く議論を交わしたいと思ってましたので、投稿いたします。せっかく書いたし…(笑)
ファンと一口に言っても、それぞれ色んな立場や意見がありますよね。でもそれを正直にぶつけ合えるのは、信頼関係があってこそだと思います。どんどんふづかり合いましょう!

元総理の出演については、前にジョーさんの情報スレへのレスで自分の考えを述べさせて頂きました。オヤジストンも指摘してくれていますが、クオリティの問題がまず一番です。が、私が違和感を持った理由は他にもあります。

ヒーローを演じる人はニュートラルであって欲しいと思っています。小泉氏は政界を引退されたとは言え、まだまだ影響力のある方です。しかも総理まで務めた方ですから、その評価はこれからも様々に語られるのではないでしょうか。私自身は特定の政党を支持してはいませんし、小泉氏の業績に対しても特に否定するものではありません。
しかし中には否定的な評価をする人もいるでしょうし、これから大きく変わる事もあるでしょう。政治家に対するそれはタレントへの好感度とは全く違う次元のものだと思います。そういう点で、リスクの高い方ではないかと思うのです。特に多くの子供が見る作品ですから、イメージにリスクを持つ方の出演はなるべく避けて欲しい、と私は思っていますし、制作側にそういう配慮がない事に疑問を感じます。

確かに、幅広い層に映画を認知してもらうには格好のゲスト出演者です。現にこうして我々がその是非を話題にしている時点でその効果は現れているでしょう。
しかし、↑のレスでも触れた事ですが、それが興業利益に結びつくかどうかは疑問です。
ウルトラマンの映画を見るのは殆どが親子連れです。我が家でもそうですが、子連れで映画館に行くのはちょっとした一大イベントで、出費もばかになりません。ちょっと興味あるから見てみよう、位で出かけられるものではないのです。やはり内容に興味がなければ行けませんし、逆に宣伝を見て、なんだか関係のない人が色々出てるんだな、大丈夫かな?とリスクを感じれば、見合わせる事だって考えられます。

レイゴ兄さんも言われている通り、私だって円谷に儲けて欲しいと思っています。ウルトラマンは円谷にしか作れないのですから、どんどん儲けて、きちんと予算を使って良い作品を作り続けて欲しいのです。孫を連れてウルトラマンの映画を見に行くのが私のささやかな野望なのですから!
だからこそ、いい加減な事はして欲しくないのです。本筋から外れた宣伝をして一時的に関心が集まっても、内容がそれに応えられなければ逆効果ではないでしょうか。

こうして賛否両論交わす事で、互いの論点も整理されてきますし、(私の書き込みは全く整理されてませんが)私は葛やさんやビルガモさんの意見はとても貴重だと思います。活発な議論に参加させて頂けて、感謝です。
No.10893 - 2009/12/01(Tue) 02:46:00

Re: やりすぎ / ビルガモ [関東]
レイゴさん、オヤジさん、ばなおさん、ご意見ありがとうございます。

とりあえず、映画を見てみます。ウルトラ、ライダー、ヤマト・・今年の冬はタイトルだけみると贅沢ですね。
どれがおもしろいのか、楽しみです。
No.10895 - 2009/12/02(Wed) 09:28:48

Re: やりすぎ / ちゃむ
オヤジストンさん、レイゴさん、みなさん、こんばんは。


どうしようかなぁ…やめようかなぁ…って思ったんですが、ちょっと混ぜてもらおうかなぁって(物凄い出遅れなんですが 汗)


思いっ切りライトユーザーだし、見られないからどうでも良いってワケでもないけど静観してました。
でも、レイゴさんのおっしゃってらっしゃった「見ていろよ」「ついてこい」という言葉に、かつてのプロ野球のことを思い出したんです。

大昔のプロ野球は、ファンに対してまさに「見ていろよ」「ついてこい」だったと思います。
ファンサービスと言っても、大したことはしてくれなかったような・・・?
パ・リーグの球場はいつも閑古鳥が鳴いてましたし、セ・リーグもジャイアンツ戦やタイガース戦の他は空席も目立っていたような感じだったと思います。
そして、Jリーグや他のスポーツにファンは流れ、ついに2004年、複数の球団合併や2リーグ制の存続の危機にまで至ってしまいました。
その後、なんとか危機は回避され、2005年に楽天イーグルスの新規参入という節目を迎えたプロ野球は、これまで以上にファンの目線で、ファンの方を向いて、本当の意味のファンサービスをしてくれているんじゃないかなと思えます。
例えば、選手とのふれあい。
球場にアイドルを呼ぶとか、モノをプレゼントしてくれるとかより、ファンが一番求めているのは、そういうものだと思うんです。
最近の選手は「見ていろよ」「ついてこい」ではなく、「見に来てください」「応援してください」「ついてきてください」という気持ちでいてくれてると思えます。

ウルトラマンも、同じなんじゃないかなと思うんです。
制作側のすることに口出すなみたいなんじゃなく、また、つまみ食いみたいにちょこちょこ他のウルトラマン出すとか、話題性だけで有名人を出すとかじゃなく、王道を行って欲しいと思うんです。
つまみ食いだけでお腹いっぱい、なんの料理だっけ?みたいなことはして欲しくないなぁと思ってしまいます。


今頃蒸し返すような書き込みを長々と申し訳ありません。
でも、書かずにいられなくなってしまいました。すみませんm(__)m
No.10898 - 2009/12/03(Thu) 01:40:01

つまみしか作れない店って嫌だ / オヤジストン [中国]
(性懲りもなく)皆さん、こんばんは。

何だかんだで、有意義な意見交換だったと思ってますよ。
人それぞれに想う事もあって、誰かの意見や噂に流されず、自分は今こう思ってるって伝えられるってのは健全な証拠でもあると思います。

ちゃむさん、まあ私のスレってのは青空教室みたいなもんで、壁もドアもありゃしませんのでね、誰がいつ入っても構わないんですよ(笑)。
そうそう、プロ野球の世界と言うか、スポーツ全般にも言えるかも知れませんが、ファンに対しての姿勢が変わって来ましたね。
このままではファンに見放されると言う切羽詰った危機感を持って、それでやっとファンの目線で考えられるようになったんでしょう。
その意味では円谷もチャンスと言えばチャンスではありますか(笑)。

私は口を酸っぱくして言い続けてますが、与える者と与えられる者に分けるのではなくて、自分から与えれば自分も与えられると言う事実に気付いて欲しいと。
人の気持ちが解らんで、人の上に偉そうには立てないんですね。
商売って、人が求めているものを提供してこそ成り立つものだと思います。
円谷と言ったら老舗ですし、馴染み客の反対を押し切って方針転換したら、そりゃどう転ぶか解りませんね。
ただ最悪の結果になったとしても、絶対にファンのせいにして欲しくありません。
あくまで自己責任ですからね。

レイゴ兄さんも触れてますが、恋愛だって同じですね。
やっぱり、一方的に迫られると逃げたくもなりますわねえ(笑)。
ちゃんと相手と向き合えてこそ、お互いに嬉しい気持ちになれるってもんですね。
No.10899 - 2009/12/03(Thu) 23:24:06

Re: やりすぎなんじゃないのかなあ、やっぱり。 / ゆうはは
オヤヂストンさん、レイゴさん、みなさん、こんにちは。

いやはや、どこに書こうかな、と、思って、ここが一番良いような気がするので(まだ20レスだし、長いけど)書かせていただきます。

私は基本的に「見てから言う」ようにしてきたつもりなのですが、今回はまだみていないけれど、心情を吐露したくなって来ました。
上の方の映画の感想の所にも少し書いたのでお気付きの方も多いとは思うのですが、メビウス外伝ゴーストリバースstage1を映画の前にレンタルして見ました。さすがにスピード感溢れる映像は凄いな、と思ったのですが、多少違和感があった。それはまるで「ウルトラマンショー?」という脚本に問題があるのかなあ、と思っていたのですが。
先日stage2が発売レンタル開始されてその感想をあちこち見にいっていたら、どうやら、映像特典の監督さんのお話の中で監督さんが「『メビウス』はゆるくて好きではない、全部みていない」というようなことを語っていらっしゃるらしいのですよね。

いやあ、本当に驚きました。なんで好きでもない人が作るの?いや、それよりも、その発言をメビウスのDVDにのせて公開するというのはどういう考えなの?

stage1を見た時の違和感はここから発していたのか、と理解したわけです。そうなんですよ、ウルトラマンメビウスいやウルトラマン自体にあんまり愛情が感じられなかったからなのだと、思いました。ですから、映画もすごく心配だったのですが、映画自体はウルトラマンを尊重し敬愛している感じがあったのでついほっとしてしまっていたのですが、その映画の後に発売になるDVDでその愛情のなさを宣言するというのはどういう意味があるのでしょうか。

私はウルトラマンはただ戦うだけのヒーローではないと思っています。
やはり根幹に流れているものは「愛」だと思っています。
だから、時には勝ち負けよりも守ることに重きがいったり、情にながされたり。楽しい話があったり、重いテーマがあったり。
そしてそれは作り手の愛情があればこそだったのではないかな、と思うのです。

ウルトラマンメビウスは50話で大団円を迎えた一応完結した物語です。メビウスが好きでたまらない人々がその続編や外伝を紡いでいくのはメビウスという、無限につづく物語のなかでうれしいことなのですが、好きでもなく、全部みてもいない、とファンに面と向かって宣言する人にはいじってもらいたくない、他のことで作品を作って下さい、と言いたい。

いや、むしろ、わたしのようなファンはもういりませんと新生円谷さんからの宣告なのでしょう。

哀しいかな、冬の時代もたえてどんな作品でもとりあえず、見てみようじゃないか、という姿勢で過ごしてきましたが、今回はつくづく懲りました。
なんだか、みんなに、「いまさら〜」とか「ほら、いわんこっちゃない」とか「見なくていい、といったのに」といわれそうですが。

世界に希望がもたらされた日になんという情報を得てしまったのでしょう。悲劇いや、むしろ喜劇か。
心がぽっきり折れてしまってただただ哀しい気持ちです。
No.10926 - 2009/12/25(Fri) 11:28:05

政権交代の二の舞みたい / オヤジストン [中国]
すたたたたたっ、ぜえぜえ。
こ、こんばんは!皆さん!

いやあ、すっかり油断してましたが、この寒空の下で書き込みに来るなんてよっぽどだったんでしょう。
ゆうはは姐さんの心を折った奴はどこのどいつだっ!
・・・また円谷か。

「もう文句言うファンは要らん」と、正式に発表してくれればいっそケジメがつくんですけどねえ。
監督が原作に興味がなくて見た事もないけど、この映画はいい出来だって言っちゃう事、よくあります。
そこそこ実績のある監督が、そんな事を平気で公にコメントしてます。
「デビルマン」然り、「サイレン」然り。
これって裏を返せば「俺様が撮った映画なんだから、俺様の作品なんだよ。だから原作とか必要ねーの。俺様がもっといいの作ってやるからそれでいいの」って取れますが。
が、大抵はその映画の一般の評価はシドイもんです。
「クソ映画」の烙印を押されるのがオチです。

だったら何故、そんな監督を起用してまで作るのか。
もうそりゃビジネス以外の何モノでもないと思ってます。
まあ、商品に愛情を持ってない営業マンと同類なんじゃないかと。

ウルトラマンって、「戦いと平和」と言う一見矛盾した宿命を背負ってます。
戦う事で平和を守るのが本当にいいのか、でも戦わなければ皆が犠牲になる。
ゆうはは姐さんの言う通り、結構重いテーマを抱えてるんです。
だからこそ作り手に確固たる信念と愛情がなければ、日和見的で軟弱な作品になってしまうんです。

監督が自分で扱うキャラを「好きじゃない」と言って、それをDVDに収録してるのが事実だとして、まあそれは話の前後関係もあるでしょうし、どう言う真意で発言したのかも知りませんが、今の円谷はそう言う円谷なんだと認識してればいいのかな、と。
そう言う円谷を「その程度」と取って見限るか、「新生」として受け止めるかは一人一人の自由ですよね。
だから「そら見た事か、言わんこっちゃない」とか、私は言うつもりは全くありません(笑)。
自分にとって大事なのはウルトラマンのどこなのか、それはやっぱり一人一人違いますからね。
No.10929 - 2009/12/26(Sat) 19:30:01

「めちゃイケ」で帰ってきたライトユーザーです(汗) / どんきー
皆様、初めまして。
帰ってきたばかりの素人が書いて良いか数日迷いましたが、気持ち押さえられずお邪魔します。

タイトルのまま「めちゃイケ」(怪獣中の人達最高w)で「この怪獣達見たいねぇ」と思春期娘(ティガ-コスモス世代)に囁き、20日に2人で映画見てZAPクルーを初めて知りました。現在、シーズン2+クルーブログ+関連情報後追い中の中でこちらにたどり着きました。
映画見てから今日迄毎日ウルトラ三昧の母親と呆れ果てて白い目でみてる娘…f(^ω^;)

正直、子供がウルトラ卒業後、メビウス・Xの地上波放送を私だけ見て終わってました。情報もネットで追わず、レンタル店遠いので宣伝で知った映画「6兄弟」「8兄弟」だけは見ましたがサイドストーリーは目もくれませんでした…。
円谷プロに起きた一大事の後、TV向け作品作ってるのも知らなかったですし、今秋から?テレ東でギャラクシーシリーズ放送開始は知ってましたが「ウルトラファイトの類似品?」と誤解してました。

長〜い前置きですが…。
皆さん賛否の「めちゃイケ」ですが、これがきっかけでウルトラ世界へ帰ってきたユーザーが確かに居るのはお伝えしたかったんです。

こちらの掲示板で「メビウス」作品の深さを知り、ZAPの旅の後、メビウスに続くつもりです。
セル製品は買えませんが、レンタルするだけでも円谷プロ応援出来るかな?
No.10931 - 2009/12/29(Tue) 20:57:57

メビウスファンは諦めるの苦手 / ばーなーおん
レイゴ兄さん(見てますかぁ〜!?)、オヤジストン(もっと走れ〜!笑)、皆さん、こんばんは!そしてどんきーさん、はじめまして!

このスレでは私も色々ダダをこねてしまった上に、肝心の映画は初日に見に行ったのに、見終わってから「あ゛、プレッシャーどこに出てた…?」と言うようなマヌケなんですが、いやはや、岡村さんはいい仕事してくれてたんですね。
…で、どこに出てたんですかぁ゛あ゛〜(笑)


さて、この件で皆さんと議論して以来、私はずっと自分とウルトラマンとの関わりを考えていました。

ちょっと個人的な話で失礼しますが、私は子供の頃、寂しかった時期がありました。それを埋めてくれたのがウルトラマンを始めとするテレビのヒーローだったのです。そしてそこにはいつも大きい(人間サイズの)兄弟がいて、面白い番組を教えてくれたり、SFチックな解説をしてくれたりしたものです。
だから今でも、昭和のウルトラマンを見ると、タンスの上に置いてあった小さいTVと窓の外の夕陽、それに照らされた兄弟の横顔を同時に思い出すんです。それが私のウルトラマンの原風景です。

自分が人の親となってからは、今度は子供にウルトラマンの楽しさを教える番になりました。大きくなるにつれ、共通の話題が少なくなってゆきますが、平成のウルトラマンは親子の幸せな時間を作ってくれました。
そしてメビウスを通じて、この場所で顔も見た事のない仲間達とかけがえの無い絆を結ぶ事ができました。

そう、ウルトラマンは人と人の心を結ぶヒーローなんです。

今、こうしてどんきーさんが飛び込んで来て下さったのも、ウルトラマンが絆を結ぶ者である証拠だと思います。
メビウスをご覧になったのなら、きっとわかって下さいますよね!?
メビウス=終わり無き輪、ですから。

逆に、どこかの監督さんのように、多くのよゐこが大好きなヒーローを扱いながら、それを公の場で「好きじゃない」などと発言されるのは正にメビウスと正反対の「引き裂く」行為だと思います。
つまり、根本的な所をわかっていらっしゃらないのでしょう。なので、そういう方の手がけたものは作品の出来以前の問題で、見ません。

こんな目立たない所で何ですが、ボイコット宣言しておきます。

例え新生円谷の方でそんなファンは要らないと思われても、そんな事は関係ありません。だって現に私達はここに居るのですから。
私達の大切なウルトラマンは、引き裂こうとする力に負けたりはしませんよね!

どんきーさん、こうして色んな意見を交わし合えるのは本当に嬉しい事です。よろしければまた感想などおしゃべりしましょうね。
No.10933 - 2009/12/30(Wed) 02:25:41

ちょーっと飲んでます / オヤジストン [中国]
み、皆さん、こんばんは。
どんきーさん、初めまして。

どこまでやるんだこの青空教室って感じですが(笑)。
まあ100レスの前科があるんで、まだまだ生温いわってトコでしょうか。

私がメビウスを知ったのは、確かとってもやましいサイトだったような記憶があるんですが(これ内緒)。
めちゃイケでウルトラ返りをしたと言う事は、宣伝としては効果があったって事ですね。
きっとどんきーさんにとっては、懐かしくも新鮮な気持ちだったんではないでしょうか。
私がメビウスで感じた気持ちと似てるのかも知れませんね。

メビウスを観てなかったら、私もめちゃイケを観て「面白そう」と思ったに違いないんです。
これ本当にそう思います。
ただ残念にも、メビウスと今回の映画では決定的に違いがあって、それは目に見える部分と目に見えない部分があるようです。
フルCGについては、もう時代の流れ、製作スタイルの変化として受け入れようと思えば何とかなるんですが、目に見えない部分でどうしても受け入れられない変化があるんです。
こればっかりは私も応援する気になりませんし、むしろ腹立たしく思ってます。
結局、現与党の「過剰なバラ撒き政策」と「国民よりも国家主体」とそっくりじゃないかと。

ただ、「面白い」と応援する方々をどうこう言うつもりもありませんし、そんな権利も私達にはありません。
ウルトラは誰かの為だけのものではありませんからね。
映画が好調なら続編もあるでしょう。
・・・私はもう観ないと思いますが(笑)。

どんきーさんは初めての投稿ですので、本来ならイケメン管理人さんがご挨拶申し上げるはずなんですが、何しろ深い場所ですのできっと気付かないだろうと(笑)。
私はこんな感じのオヤジですが、今後ともよろしくお願いします。
No.10934 - 2009/12/30(Wed) 19:47:11

深海の底の水中探索 / どんきー
ばーなーおんさん、オヤジストンさん、

返レスありがとうございます(_ _)

こちらの使い方やルールが見えないまま飛び込んだら、底にエレキング…いや、お二人に感知して頂き、ホッとしてます。

次はもっと上のスレで入り、イケメン管理人様にご挨拶もしなきゃ(笑)

どうか良い年をお迎え下さいませ。
No.10936 - 2009/12/31(Thu) 12:38:55

Re: やりすぎ / ゆうはは
レイゴさん、オヤジストンさん、みなさん、こんにちは。
いやはや、しつこく、ここに書き込みに来てすみません〜。

もはや、どうでも良いことのような感じではあるのですが、円谷プロの副社長岡部氏は辞職なさったそうですよ。
ご本人がご自分のブログに書いていらっしゃるのですが、それによると
「映画公開前に辞表を提出して
映画公開中に辞職して
公開中に仕事場を引き払うのは大変ドラマチックでした。」

なのだそうです。

いやはや驚きましたねー。
これって、いろいろな話以前に、社会人としてどうなんでしょう?

このニュース及び、岡部氏のブログを拝見した時に素直な感想として
「引っ掻きまわすだけ引っ掻きまわして放り投げられたのかしら??」
と、思いました。

理由は30年後死際に言う、ともお書きになられていらっしゃいますが、そのおっしゃられようですと、一身上の都合ではなく、外圧内圧があったのか、と妙な勘ぐりを世間がするように思うのですが、それも、責任がおありになる立場だった方の発言としていかがなのでしょうか。お話になりたい事がおありになるなら、今、お話なさるか、さもなくば、何も言わず墓場まで持っていかれればよろしいのに。

この状況から考えると、ゴーストリバースstage2のDVDが発売された日には製作総指揮の岡部氏は円谷の人ではなかったことになりますよね。
私はこのスレの上のほうで「今の子どもと未来の子どもが楽しみにしている作品なのだ」と書きましたが、これから先の円谷の作品の話をしているのではなく、今、まさにこの、作品を未来の子どもも見るのだということが言いたかったのです。実際、映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」が公開された時、我が家の息子は4才、幼稚園年少でしたが、当時まだ生まれていなかった現在3才の子どもも、DVDなどでこの映画をみてワクワクすることでしょう。同じことが昨年発表された円谷プロの映画、DVDにもおこると言いたかったのです。その時にちゃんと責任をとれる作品なのか、どうか。それを問いたかったのですが。

それで、この辞職。はっきりいってあきれています。

しかし、今回の映画製作にあたって、一生懸命尽力なさった旧円谷からのスタッフの方々の話しを伺いましたし、実際、現場のスタッフ、キャストのみなさんが一生懸命に作られたということは作品から伝わってきましたので、今後とも困難な道のりではあるかと思いますが、期待していますので、頑張ってください、と思っています。うむ、うむ、かえってよかったんじゃないですか?!
また、↑の方で書かせていただきましたが、平田弥里さんのブログで「ウルトラマンメビウスのプチ新年会」の話が出ていて、その話の内容を読んでほっとした、というか嬉しかったというか。「ウルトラで係わったスタッフの皆さん愛があるんだよね」の一文とか。なので、大丈夫、2010年からまたあらたに新、新生円谷として頑張っていって欲しいと、思い始めたという感じです。

以上、ぐちぐち失礼しました。
No.10957 - 2010/01/20(Wed) 15:47:06

Re: やりすぎ / ばーなーおん
オヤジストン、ゆうはは姐さん、皆さん、こんばんは。

私も社会人の端くれをして来て、円谷プロとは比べものにならないちっぽけなでしたが、会社を「辞める」という事も何度か経験してきましたが...

 責任のある方が「お客様」に対して仕事の後始末もせずに辞めた事を得意げに語るというのは、ご本人もその会社もロクなものではない、というのが「常識」...という言葉を使うのは嫌いですがそういうものが無いのではないかと思わざるを得ません。いえ、もともとユニークなクリエイターの集団であるはずなのですけれど、みんなに夢を与えるために常識を破るのと、がっかりさせたり無責任だったりするのとは違いますよね。

今欠けているのは正にそういう所ではないでしょうか。

仮にもウルトラマンを発信してきた方ですよ。ウルトラマンはそんな奥歯にものの挟まった事を言いません。適わない敵が居たとしても逃げたりしません。失敗しても取り繕ったりしません。
上質のドラマを子供達に届けるはずの方が、こんな大人気ないドタバタを恥ずかしげも無く「ドラマチック」と言ってどうするんでしょう。
 こういう方、こういう会社が子供にヒーローを語れるのでしょうか。大人の世界ですから色々あるのはどこも同じと想像はつかなくもありませんが、先の監督さんの談話も然り、大人だからこそ、子供の耳に入れてはいけない事は表にするべきではないと思います。
伝わらないと思ったら大間違いですよ。そういうものは製品に出ます。

姐さんも取り上げられてますが、私もつい先日、映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のDVDを小怪獣共と見ました。
...泣けました。
公開時にはただ無邪気に喜んでいた小怪獣も「勇気を教えてもらったね!」と感動していました。
この間の映画も十分楽しかったのですが、明らかにレベルが違うんです。映像も丁寧ですし、脚本には破綻が無く、何よりしっかりとしたテーマ、メッセージがあります。
ついでに今日はまた夕食後のデザートにメビウスの録画を見たのですが、やはり泣けました。メビウスの感想はもう何度も書いていますが、これは本当に大切に作られた作品だと思います。これを「ぬるい」と評する方は一体何処をご覧になったのでしょうか。

かみ締めるほどに、「この愛はどこへ行ってしまったのだろう?」とたまらない気持ちになったのですが、本当は何処へも行っていないはずです。その愛は作品の中に変わらず残っていますし、私たちもいつでもそれに触れることができます。そして、残っているものがあれば必ず蘇る事もできると思います。なにより、同じ愛を持った方々がまだ諦めずに頑張っておられるのですからね。

私も色々文句タラタラではありますが、新生円谷がどんなものをこれから作ろうと、メビウスやそれ以前の作品が好きなのは変わりようのない事ですし、その輝きも変わることはありませんし、同じ思いの仲間達が居てくれることも変わらないでしょう。

最近、他所のヒーロー番組...別の「メビウス様」やら別の「フェニックス」やらでキラリと光るものを目にしました。(余談ですが、コノミちゃんと言えばスザキ君が名古屋で大活躍でしたね)特撮もアニメもまだまだ捨てたもんじゃないという感じがしています。

...因みに、今日(書いているうちに「昨日」になってしまいました)食後のデザートに見たのは「故郷のない男」でした。
武器に頼らず、何度敗れても自ら鍛えて最後は勝つ!という意気込みで、ウルトラも負けないで欲しいですよね。
No.10959 - 2010/01/21(Thu) 01:28:52

Re: やりすぎ / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんはー。

いやいや、プチナイトベルト状態ですね(笑)。
私は元々スタッフの方々については何も知りませんし、もちろん岡部氏の事は全然、全く、これっぽっちも存じませんが、あ、プロデューサーの方だったんですね。

で、ブログを拝見させて頂きました。
↓それとここも。
http://moonlinx.jp/interview/plus_art/028/

率直な感想と言いますか、文面から一番に感じるのは、この方、自分が大好きなんだろうなあって事でした。
私みたいなごくごく普通(マニア未満と言う意味で)のウルトラ視聴者、とりわけちびっ子達にとって、スタッフが誰か、プロデューサーが誰かなんてどうでもいい事ですよ。
そんなもんはいちいち気にして観てないです。
だから岡部氏の事も知りませんでした。
ドラマチックに辞職されようが、30年越しの辞職の理由をお持ちであろうが、一切興味ないです。

ブログには映画の評判について「一部には悪い評判もあるようですが、そんな方々へはオレの退職はグッドニュースでしょうから、ご安心下さい」とありますけど、それって私の事も含まれてるんでしょうか?
えっと・・・、ですから興味ないんですよ。
グッドニュースでもバッドニュースでもありませんし、そもそもニュースですらありません。
どうでもいい事です、ホントに。
要はいい作品に出会えればそれでいいんですから。
グッドニュースだと喜んだのは、スタッフの中に居たんじゃないでしょうか?

私が言いたいのは、誰が作ってもいいけど、作り手が「何の為に誰の為に作っているのか」ってトコなんですよ。

残念ですが、岡部氏の発言で感じるのは先に述べた通り、大好きな自分の為に作っていたとしか思えません。
でも逆にそれで、私が感じていた不愉快さの原因の一つがここにあったのかと解りました。
なるほど、こんな人が指揮を執っていたのなら納得です・・・。

リンク先の記事の最後のコメントに対して私が岡部氏に言うとすれば、「そうですね。でもビジネスを愛や正義を回避する方便にもしちゃいけませんよ。お金に余裕がないと愛情が注げないのなら、もうそれまでですね。エヴァンゲリオンだって予算なんてなかったと聞いてますし、視聴率だって悪かったはずですが、作り手のはっきりした主張と問い掛けがありました。視聴者ではなく、最初にスタッフに熱があったからこそヒットしたんだと思いますよ。特撮を輸出産業にするのは大賛成ですけど、フルCGって特撮なんですか?」です。

この話題、こんな穴蔵でやるには惜しいですね。
スレ主さえ気付いてなかったのに、どれだけの人が気付くのだろう(笑)。
ゆうはは姐さんのレスから、スレ立てし直した方がいいような・・・。
No.10967 - 2010/01/25(Mon) 20:12:20
クイズマン 高田延彦燃える! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんにちは、暖かい日です。
 先週のTBSクイズマン、プロレスラーの高田延彦さんが出て、テーマが「ウルトラマンに学ぶ男の生き様クイズ」で、ウルトラマンが出るとは知らず、録画しませんでしたが、素晴らしい内容でした。
http://www.tbs.co.jp/quiz-man/bcontent.html
 初代マン、セブン、帰マン、タロウ、そしてゼロが出ました。で、クイズが何問かあり、ウルトラマンの故郷はどことか、カラータイマーをもたないのは誰かとか、目をつぶっていても答えられる問題もあるものの、ウルトラマンの趣味は?とか、面白いものもありました。セブンが帰らなければならなくなった理由は?というクイズに、里田まいちゃん、奥さんに呼び返された!とかすごい答え(里田ちゃん、ウルトラマンの故郷はと聞かれて千葉と答えた!)もあり、楽しかったです。しかし、高田さん、セブンは弱っていても闘った、これぞ男の生き様と燃えてくれました。さらに、タロウがベロンとの戦いで怪獣を殺さず逃がした、モットクレロンも逃がした、これも男らしいと言ってくれて、見ていて胸が熱くなりました。そして、かの有名な?帰マンがカラータイマーを取られてぺしゃんこになるシーンもあり、トリビアで話題になったのに誰も知らない…これも面白かったです。
 ウルトラがこうして、一種教育的な観点から語られるのも頼もしい限りです。また、ウルトラマンゼロ、スーツを初めて映像で見ましたがかっこいい!フィギュアの発売が楽しみです。
 皆様、お元気で。
No.10871 - 2009/11/21(Sat) 11:35:08

上原さんのシナリオ選集が出ました / 棺桶のジョー
 こんばんは、ウルトラ・戦隊・メタルヒーローと日本のヒーローを支えた大功労者、上原正三さんのシナリオ選集が出て、話題になっています。琉球新報に記事がありました。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153192-storytopic-6.html
 上原さんのことは、皆さんには釈迦に説法と思いますが、ウルトラQで金城哲夫さんに誘われて円谷プロに入り、Qからタロウまで脚本家として、特にセブンの後半と、帰マンまではメインライターとして活躍されました。金城さんと共に、ウルトラ脚本の大功労者です。その後は東映で仕事をされて、ゴレンジャーに始まるスーパー戦隊シリーズ、ギャバンに始まるメタルヒーローシリーズと、わが国の特撮ヒーローの歴史に残る仕事をされました。そして、平成になると円谷に戻られて、ティガ「ウルトラの星」で24年ぶりにウルトラの脚本を書いて、その後マックスまで書かれました。ウルトラの歴史を見ても、昭和・平成と貢献された、偉大な人です。金城さんと共に、上原さんの歴史は、ウルトラの歴史そのものです。
 上原さんのシナリオ集は、85年に朝日ソノラマから円谷時代のものが文庫本で出ましたが、今回は豪華本で、まさに日本のヒーローの歴史といっていい上原さんの偉業をたたえています。

 そして、ウルトラ映画の宣伝で、マナーキャンペーンのCMが出来ています。土曜日にテレビで観ましたが、早速ネットにもアップされています。
http://ch.yahoo.co.jp/warnerbros/index.php?itemid=92
 これは面白いですよ!このCMのニュースもありました。
http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=9488
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20091120mog00m200016000c.html
 映画の最中に誰が光線を出すんやといいたくなりますが(笑)、まあ楽しいものです。
No.10873 - 2009/11/23(Mon) 19:11:51

Re: 「ウルトラマンメビウス アンデレンスホリゾント」発売決定! / ゆうはは
レイゴさん、棺桶のジョーさん、みなさん、こんばんは。

ジョーさん、いつも楽しい情報ありがとうございます。
前回の映画の話もすごくためになりました。

さて、メビウスで脚本を書いていらした、朱川湊人さんの小説「ウルトラマンメビウス アンデレンス ホリゾント」いよいよ単行本が発売になる予定のようです。12月16日発売予定とのことです。

GUYSの新人隊員ハルザキカナタ君の視点から描かれた小説「ウルトラマン」。数話読ませて頂きましたが、まさにメビウス外伝で本編の時に尺や演出の都合で物足りなかった部分が確かにあったエピソードもきちんと描かれていますし、GUYS CREWも、あの性格設定そのまま、といった感じで是非読んでみていただきたいですー!マニア板のアーマードダークネスの感想で藤子さんが書いて下さっていますが、このエピソードで映像作品作ってほしいいなあああ、と思います。

個人的にこの冬で一番楽しみなウルトラかもー。
というわけで、ミニ情報でした、失礼いたしましたー。
No.10874 - 2009/11/26(Thu) 00:13:07
ウルトラマン映画の歴史 / 棺桶のジョー [近畿]
 この12月にウルトラ銀河伝説が公開され、ウルトラマンも映画が続きます。ウルトラマンの映画はウルトラの創世記からあったものの、本格的なウルトラ映画の歴史は、実はまだ10年ほどなのです。それでも、ウルトラの映画は総勢38本もあるということです。これを、簡単にご紹介しましょう。

(1)長編怪獣映画「ウルトラマン」(67年公開)
 ウルトラ映画第1号は、初代マンの、円谷一監督によるテレビ版の4エピソードを編集したこの作品です。この時期、飯島敏弘監督によるオリジナル作品「ジャイアント作戦」の企画もあったものの、結局実現しませんでした。この理由は、白石雅彦さんによる円谷一監督の研究本によると、当時は映画とテレビは別物で、テレビのヒット作を劇場オリジナルに持っていく発想がなかったためということです。これはウルトラだけでなく、昭和のテレビシリーズで劇場オリジナル新作が作られた例は少ないのです。例えば、「太陽にほえろ」なんて、今放映されたら間違いなく劇場版が作られるでしょうが、しかし存在しません。他にも、特捜最前線、西武警察なども劇場版新作は存在しません。昭和の人気テレビが定期的に劇場版新作が作られたのは必殺シリーズくらいです。テレビの人気作品が次々劇場作品になるのはここ10年ほどのことです。
 当時、まだカラーテレビの普及率が低く、また再放送もあまりなかった(ウルトラの再放送ラッシュは69年から)ため、こういうテレビを編集した映画もあり得たのです。また、ゴモラ前後編は劇場版並みのスケールで作られたため、これをスクリーンにかける価値はありました。とは言え、この時点でウルトラの劇場版新作が作られていたら、ウルトラも、日本の特撮も歴史が変わっていたことは確実なだけに、残念なことです。ちなみに、この長編怪獣映画「ウルトラマン」はキングコングの逆襲と併映で、ウルトラマンの看板を掲げての公開ではありませんでした(ウルトラマンの看板によるのは79年から)。この作品も、今日ではDVDとして観られますが、実はこの作品から、ウルトラマン物語まで(厳密にはグレートまで)は、ビデオの発売を想定せず、1回の劇場公開のみを想定していたのです。今、ウルトラの映画も全てDVDで観られる時代に、懐かしい話です。

(2)テレビ作品の劇場公開の時代
 セブン〜タロウまでの時代(68〜74年)は、テレビの1エピソード(ないしは前後編作品を編集して)が東宝チャンピオン祭り(セブンのみ東映まんがまつり)の1本として公開されました。今考えると、テレビで放映したものをそれだけでスクリーンにかけることに違和感もあるかも知れませんが、今日のようにビデオソフトはおろか、ビデオデッキもなかった時代、こうしてテレビの1エピソードを劇場にかける意味はありました(何せ、今のように大きなレンタルビデオ屋へ行けば、ウルトラの全エピソードがいつでも見られるようになって、まだ10年にもなっていません)。この中で、帰マンのグドン・ツインテール編、シーモンス・シーゴラス編は劇場並みのの規模で作られており、それを大規模に公開するのも意味のあることでした。これらは大半、ゴジラの新作と一緒にスクリーンにかけられました。しかし、この時期、仮面ライダーでは短編とは言え、劇場版新作を製作しており、ウルトラも新作を作っていたら、という思いはあります。ちなみに、現在ではこういう短編のみを集めた映画はなくなりました。東映も、かつてまんがまつり、アニメフェアで上映した作品を全て今は1本で公開しています。映画の時代は本当に変わりました。
No.10866 - 2009/11/13(Fri) 19:44:24

ウルトラマン映画の歴史(2) / 棺桶のジョー [近畿]
(3)実相寺監督作品「ウルトラマン」(79年)
 初めてウルトラマンの看板を掲げて劇場公開されたのがこの実相寺監督作品「ウルトラマン」です。時は第3次ウルトラブームの黎明期、ウルトラマンの中でも人気の高い実相寺作品、全6話からガマクジラを除く5本を編集して公開したものです。この時期、宇宙戦艦ヤマトが、テレビシリーズを再編集した映画が大ヒットして、その影響もあり、こういうテレビの再編集ものもあり得ました。また、この時代も、ビデオレコーダーは普及しておらず(普及するのは80年代半ば)、過去のウルトラを見るにはテレビの再放送を待たねばならない時代で、そのような状況下では、こういう公開もこの時期は大きな価値がありました。
 この実相寺作品は、テレビを再編集したウルトラ映画では、最も高い評価を受けており、テレビシリーズから離れた1映画作品としても成り立つものです。編集の出来に実相寺監督も満足しておられました。そして、80年代に当時のVHSビデオソフトとして、ウルトラ映画では最初にソフト化されたものでした。この映画、タイで作られたウルトラ兄弟vs怪獣軍団(現在ビデオソフト未発売)と一緒に公開されました。興行的にも成功しました。これを受けて、ウルトラ・ブームが復活しました。

(4)ウルトラマン・怪獣大決戦(79年)
 実相寺作品のヒットに触発されて、テレビ再編集映画の第2弾として公開されたのがこれで、実相寺作品ではウルトラマンがスペシウム光線など必殺技を華麗に放つシーンがなかったため、今回はバルタン、レッドキングのエピソードを中心に、主に飯島敏弘監督による5作(怪獣無法地帯のみ円谷一監督)を選び再編集したものです。ウルトラマンと初代バルタンのバトルは新作シーンも加えられました。実相寺作品がマニアックな内容であったとの比べると、この作品はウルトラマンのバトルを劇場で見られると言うのが売り物でした。内容的には、テレビシリーズと一線を画している実相寺作品と比べて、一貫性に欠けていて、劇場作品としての完成度はやや劣るものでした。
 しかし、この時期、アニメが特撮より圧倒的な人気を誇り(この79年はガンダムの放映開始、また劇場版では、銀河鉄道999が邦画興行1位をアニメとして初めて獲得)、ウルトラブームも沈静化し、特撮はアニメに比べて売れないと言うレッテルを貼られてしまい、結局この時期も劇場版オリジナル新作は作られませんでした。この時期は、アニメブームで、特撮ものはスターウォーズなどハリウッドのものが大ヒットした反面、日本の特撮はショボイとレッテルを貼られて、その後10年以上、大ヒットする日本の特撮映画は出ませんでした。
No.10867 - 2009/11/13(Fri) 19:45:04

ウルトラマン映画の歴史(3) / 棺桶のジョー [近畿]
(5)ウルトラマンZOFFY(84年)
 それから数年、この84年は新作のゴジラが復活したように、特撮の機運が一時的に高まった時期であり、ウルトラマンもまた映画が作られました。このウルトラマンZOFFY、私は未見ですが、それまでのウルトラ映画のようにテレビのエピソードをオムニバス的に編集するのではなく、ウルトラヒーローと怪獣のバトルシーンを、ウルトラファイトのように抜き出して編集したもので、人間の登場しないものであり、私の友人の言葉を借りたら、ウルトラマンの映画によるカタログであるということです。79年とは異なる形で劇場作品が作られました。そして、今でも問題になる、帰マンの本名として、ジャックが名づけられたのがこの作品です。今度、ファミリー劇場で放映されるので、見るつもりです。この作品はそれなりにヒットしました。

(6)ウルトラマン物語(84年)
 この84年、もうひとつウルトラ映画が作られました。この作品は、かなりの新作部分を含むもので、ウルトラマンタロウの成長物語を描いたものであります。これも人間は登場せず、テレビシリーズからの引用もかなりあるものの、基本的には新作映画を作ることが主眼となりました。内山まもる先生のザ・ウルトラマンの世界を実写化したようなものです。また、タロウの声が子供時代に野沢雅子さん(ウルトラの母が池田昌子さんで、それなら銀河鉄道999と同じということが当時話題になりました)、大人が石丸博也さんと、その後もメビウスにつながる声優キャストが確立しました。
 しかし、この84年は、ゴジラが復活したものの、その後続編が出来るまで5年かかったように、一時的な盛り上がりに終わり、ウルトラマンの新作シリーズはお預けになりました。80年代、思えば特撮受難の時代で、ウルトラもライダーもゴジラも復活しても一時的で、今のように人気が永続するものではなかったのです。当時のファンジンでは「昔はよかった」というため息で一杯でした。あの頃は辛かった…
No.10868 - 2009/11/13(Fri) 19:45:54

ウルトラマン映画の歴史(4) / 棺桶のジョー [近畿]
(7)ウルトラマンUSA(89年)
 ウルトラマン物語から5年、この年ゴジラも続編(ゴジラvsビオランテ)が出来たように、特撮ものも少し息を吹き返し、ウルトラマンも劇場作品が公開されました。この作品は、もともと87年にアメリカでウルトラマンを売り込むために作られた一種のパイロット作品で、アニメです。アニメのウルトラと言うとザ・ウルトラマンがあったものの、この作品はアメリカのアニメ会社、ハンナ・ハーベラとの共同制作であり、アメリカでの放映から2年後に公開されました。制作は昭和、日本での公開は平成と言うものです。ここには、新作ヒーロー、ウルトラマンスコット、チャック、ウルトラウーマンベスの3人が登場します。この作品がアメリカでヒットしたらテレビシリーズの話もあったそうですが、それは実現しませんでした。ウルトラマンのヒドラ、エースのアリブンタの話と一緒に公開されました。

(8)ウルトラマングレート、ゴーデスの逆襲、怪獣撃滅作戦(90年)
 90年代に入り、円谷プロはオーストラリアで新作を製作、それがウルトラマングレート全13話です。日本ではビデオリリースの形を取りました(本作は未DVD化)。前半は共通の敵、ゴーデスとの戦いがつづられ、そこから5話を選び編集したものと、後半の、最終回を含む作品を5話選び、編集したものが公開されました。これも、劇場新作ではなく、テレビ作品の編集に入るもので、91年のウルトラマン生誕25年に向けての企画ですが、後の映画のように大きな話題にはなりませんでした。日本語版では京本政樹さんによる吹き替えも話題になりました。
 この、ウルトラマンの海外制作は、USA、グレート、パワードと続くものの、海外でどのように展開されたかは不明です。ウルトラの海外展開は、その後オリジナルのテレビシリーズをそのまま放映する形で成功しました(94年から中国で大ヒット)。このあと、東映のスーパー戦隊シリーズが、パワーレンジャーとして制作されアメリカ他で大ヒット、また、90年代には日本のアニメの世界進出が本格化し、この形でウルトラも海外に出ることになりました。
No.10869 - 2009/11/13(Fri) 19:46:37

ウルトラマン映画の歴史(5) / 棺桶のジョー [近畿]
(9)ウルトラマンゼアス(96年)
 本格的なウルトラ映画の第1号がこれです。ウルトラマンの生誕30年を記念して制作されたもので、この時点で新しいテレビシリーズの製作が具体化していなかったため、劇場オリジナルヒーロー、ゼアスが出光との共同企画で作られました。CMキャラクターとして圧倒的な存在感を持つウルトラマンに、オリジナルキャラクターを作るという発想で、これは他のヒーローにはありません。そして、このゼアスは、それまでのウルトラ映画とは根本的に異なり、テレビシリーズの編集を使用しない完全な劇場オリジナルです。この背景には、90年代、仮面ライダーも劇場版オリジナルヒーロー(テレビシリーズには登場しない)が作られて話題になったこともあります。そして、デジタル技術(CG)を本格的に使った作品の第1号です。そして、ビデオソフト化(当時はレーザーディスク)を想定して作られた、初めてのウルトラ映画でもあります。この作品はコメディ作りながら結構ヒットして、その後のウルトラマンティガの制作につながりました。

(10)ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ(98年)
 厳密な意味での、本格的なウルトラ映画がこの98年のティガ&ダイナです。この作品がそれまでのウルトラ映画と異なるのが、テレビシリーズの設定に基づいたオリジナル劇場版新作ということで、このティガ&ダイナは完全にダイナのテレビシリーズの1エピソードを劇場用に作ったものです。思えば、初代マンでジャイアント作戦が陽の目を見ずに32年、ようやく出来た劇場版です。ティガの大人気に触発され、ティガの放映終了後に制作が発表され、大きな話題になりました。これは大ヒットとなり、松竹にとっては、「男はつらいよ」シリーズの中止の穴埋めになったことは有名です。このティガ&ダイナの制作された98年は、「踊る大捜査線」が劇場化され記録的なヒットを飛ばし、これをきっかけに人気テレビシリーズは劇場版新作が定常的に作られるようになりました。それまで、邦画はアニメと特撮もの以外は壊滅状態だったのが、一気に繁栄するようになりました。いろいろな意味で、記録的な年です。
 この作品は興行的にも大成功となり、その後毎年ウルトラ映画が製作されるきっかけとなりました。また、これに倣って、後に仮面ライダーも劇場新作が作られる基本となりました。
 以後は、言うまでもなく、劇場版新作が毎年定期的に製作されるようになり、ウルトラがテレビ、映画を通して繁栄することになりました。さらに、DVD化され、いつでも見られるようになりました。

 ウルトラの映画、最新作はワーナー・ブラザーズの配給ですが、この40年間、東宝、東映、松竹と、日本の大手映画会社を全て経ています。これも面白いものです。
 以上、ウルトラの映画の歴史を簡単に追って見ました。
No.10870 - 2009/11/13(Fri) 19:47:24

Re: ウルトラマン映画の歴史 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
棺桶のジョーさん

みなさんこんばんは
ウルトラの映画の歴史、ありがとうございます。
この歴史が永久に続くことを期待してやみません。

お久しぶりとなりますが、チャットを開催したいと思います。今宵、12時頃となりますが、お待ちいたしておりますーー。
No.10872 - 2009/11/21(Sat) 16:50:13
最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

「メビウース!!」
号令をありがとうございました!
皆さん、変身できましたね。

 この最終回は正にファイナルメテオールです。求めてきた全ての答がこの中に込められているように思えました。

 何度も語られてきた言葉、「絶対に諦めず、不可能を可能にする」ということ、それはどういう事なのか、これはウルトラマンの世界だからこそ語れるものでありながら、不可能だらけの世界に生きる私達への挑戦であり、激励でもあります。

 人はみな不完全な生き物です。この物語に登場する人々も、ウルトラマン達もですら、みんな欠けた器です。
 しかし、完全ではないからこそ集まり、寄り添い、支え合い、一つになろうとするのではないでしょうか。その繋がりを求める心が強い力を産むのではないでしょうか。
 離れた場所にいる人同士で心が通い合う、敵対するもの同士が歩み寄る、引き裂かれたものが再び出会う、壊れたものが元通りになる、それは不可能な事かもしれません。不可能だからこそ、諦めずに求め続ければ可能にできるのではないでしょうか。

 ここには諦めなかった「普通の人間」達がいます。そして諦めそうになったとき、力強く背中を押してくれるウルトラマン達がいます。
私達にはウルトラマンがいるのです。

 メビウスの第一回放送が2006年4月8日でした。その後放送が遅れた地域もあり、再放送もあり、延々今まで感想を語ってきました。私個人的にはメビウス中盤からこちらに参加させていただきましたが、こんなに長く、しかも沢山の方々と共に一つの作品と向き合うことができたのはかつて無い事でした。

私達は本当に幸せな、宇宙一幸せなファンです。

レイゴ兄さん、
 宇宙一のファンサイトをありがとうございます。
ウルトラマンメビウスは小さい頃から大好きだったウルトラマンの世界をもっと好きにさせてくれました。長いシリーズの中で、全てが成功した完璧な作品であったとは決して言えません。しかしそれをメビウスという作品はありのままに受け入れ、肯定し、補完し、完成させてくれました。そして、その総仕上げをしたのはこれを夢中で見てきた小さいお友達と大きいお友達だったのではないでしょうか。みんなの応援がメビウスに届いて、GUYSの仲間が一つになって、ウルトラマン達がそれを支えて、人間が産んだファイナルメテオールがフェニックスブレイブをさらに強くしたように、一つの作品は作った人とそれを愛する人、双方の力によってより力を得るのではないかと思います。
 そこに、ささやかでも参加できた事、その場を提供して下さったこと、わがまま放題の、こんな暴れん坊でも存在することを許して下さった事、本当に感謝しています。

藤子さん、
 一年間、共に完走して下さってありがとうございます。本放送が終わってからも新しい仲間を得られたのは本当に嬉しかったです。この一年、PCが壊れたり携帯が壊れたり、体調を崩したり、色々焦った時もありましたが、藤子さんが待ってくれている!と思ってなんとか期日を守ることができました。これもウルトラの奇跡です。「メイビー」大好きな藤子さんの独特の視点がいつも新鮮で、考えさせられる事も多く、楽しかったです。

棺桶のジョーさん、
 いつも幅広い話題と情報で参加して下さってありがとうございます。ファンにも様々で、関わり方も様々ですが、違ったスタンスでも同じ場所で語り続けられたというのは、これもまたウルトラの奇跡ではないかと思います。ジョーさんの楽しげな語り口のおかげで、これからにも期待が持てそうな気持ちになれました。
感想を書くにあたり、サイトのマニア解説も良く参考にさせてもらいました。この記録は本当に価値のあるものだと思います。感謝です。
同じくマニア解説してくださった帰りマン&ティガ命さん、T2−Oさんも、本当にありがとうございました。

ゆうはは姐さん、
 一体何度目の最終回なんでしょうね〜!私は本放送の途中からの参加でしたが、その後ナイトベルトで騒いだり、ランアフタースレもほぼ毎回ご一緒して、宴会したり、焼き肉したり、色んな話題で盛り上がりました。ウルトラ適齢期のゆうちゃん、そして永遠のウルトラ適齢期のゆうちち兄さんも通した視点がとても暖かく、ウルトラマンが私達を育ててくれているのだとしみじみ感じさせられました。スレ主なのに無駄話ばかりしたり、言葉が足りなかったりでしたが、いつも姐さんの熱く、深い感想が私の足りないところを全部語って下さっていて、毎回うなづきすぎて脳しんとうを起こしそうでしたよ。最後までとことんお付き合い下さって、本当にありがとうございます。

のん太さん、
 感想に参加してくださってありがとうございました。わざわざ前のスレにまでレスを頂いて、見つけたときはとても嬉しかったです!メビウスは私達の宝物、いつまでも色あせることはないと思います。

ビルガモさん、
 世界中を飛び回りながら、ウルトラマンのように帰って来てはレスを下さったり、楽しいおみやげ画像を披露していただいてありがとうございます。世界中で愛されるウルトラマン、私達もこれからもっと応援し続けたいと思います。

そのっち、
 いつも心にかけてくれて、そして現れるべき所(笑)にはしっかり登場してくれてありがとう。月を見ると夕子とルナチクスとモチロンとそのっちの事を思い出します。エースの願いは忘れない限り、必ず実現できると信じたいです。それがウルトラの奇跡。

ちゃむさん、
 掲示板で直接お話しする機会は少なかったですが、いつも見守って下さっている事はとても心強かったです。チャットでもいつも遅くまでお付き合い下さって、ありがとうございました。

GeHa兄さん、
 そもそもG兄とは殆ど同じ頃に参加し始めたのでしたね。もう古い話になってしまいましたが、本放送の時からこまめにレスしてくださって、嬉しかったです。チャットでも楽しいおしゃべりに癒されました。PCサポートもありがとうございます。また現れてくださいね♪

オヤジストン、
 笑ったり泣いたり、落ち込んだり励まし合ったり、土に潜ったり空を飛んだり、タイムトラベルしたり、酔っぱらったり、鉄パイプを振り回したり、ダイナマイト爆発させたり、石碑を建てたり、掲示板という所は時空を超えた無限の可能性をもつ場所だということを教えてくれましたね。この場所はマルさんのみならず、私達にとっても大切な大切な思い出の場所です。
 しかしメビウスは単なる思い出だけではなく、今も語りかけて、そして私達を繋いでくれる絆であり続けると再び最終回を見直して思いを新たにしました。その絆を信じること、それが不可能を可能にする事ではないかと思います。
ずっと、支えてくれて本当にありがとう。

まっくんも、そこに居るのはわかっているよ!いつも一緒に戦ってくれてありがとう。二人がいなければ私もここに居なかった。

そして、頼りになるお姉さんのゆーこさん、モグルドンさん、
miyuさん、しー坊主さんともお話しましたね。
カッコイイ絵を描いてくださったリドさん、
山陽スレを支えて下さったウルトラマン先生、もちろん覚えていますよ。
その地下、ナイトベルトで一緒に騒いだうーちゃん、エーオーブンさん、ダダオさん、サザビーさん、
zzzさんとはランアフタースレだけでなく、創作でも盛り上がりましたね。
ヒーローショーの楽しさを教えて下さったグドン師匠、
チャットに来て下さったスタッフの方々、
天国の原田監督、
プロの心意気を教えて下さったkuraさん、
私達の中では既にヒーローになってしまったザギことヒルカワことダイルこと加藤厚成さん、
同じくチャットで親しくお話ししてくださった美しい女優さん達、

全ての方のお名前を呼ぶことができなくて申し訳ありません。他にも、名前も知らない多くの仲間達とメビウスを通して、この掲示板を通して、繋がっていた事を感じます。ウルトラマンメビウスはそういう作品なのです。

もちろん、この素晴らしい宝物を私達に届けて下さった、スタッフ、キャストの皆さんにも、

本当に本当に、 ありがとうございました!
そして、これからもよろしく。

...これが、私の「ウルトラマンメビウス」の感想、心からの言葉です。
No.10844 - 2009/10/28(Wed) 22:21:08

で怪獣出現! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、映画の宣伝で、身長3m、体長6mのゴモラが作られました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20091029_tsuburaya_dekaiju/
 これだけのものなのに、中に人が一人で操作できるそうです。驚きました。ちなみに、体長6mとは、古代に、本当にいた恐竜とほぼ同じものです。ちなみに、ゴモラが出たのは初代マンの26,27話です。
 そして、ホンダの業績発表に、何とウルトラマンが駆けつけるイベントありです。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091027/biz0910271527012-n1.htm
 さらに、故・実相寺監督の遺作による上映会が川崎で行われます。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910270024/
 来週出るウルトラマンのクリスマスCDの続報もありました。
http://www.cdjournal.com/main/news/kurobe-susumu/27056
 ニュースを検索すると、ウルトラは、毎日何かネタが出ます。それだけ注目されているのでしょう。
 なお、フィギュアですが、来年の1月に、食玩HDNで、ウルトラマンゼロ(2ヴァージョン)、ベリアル他のものが出るそうです。来年の、鬼が笑うネタ第1号でした。
No.10849 - 2009/10/29(Thu) 20:10:18

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / オヤジストン [中国]
ばーなーおん兄さん、ジョーさん、レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

はい、加齢に変身完了です。
ヒーロー物の最終回にはお別れが付き物ですが、大抵は去って行くヒーローに対して「ありがとー!さよーならー!」となるんですが、メビウスではヒーローが「ありがとうございました」と言いました。
これは「助ける者」と「助けられる者」と言う区別をせず、お互いに助け合い協力し合い、信じ合って来た物語ならではの展開だったと思います。
メビウスには地球人が必要であり、地球人にはメビウスが必要であり、どっちが優れているとか強いとか、そんな問題ではなくて、それぞれがお互いにとってのヒーローになり得ると言う事でもあるでしょう。

これは先生と生徒の関係でも言えるでしょうし、上司と部下の関係でも言える事でしょう。
教えているつもりが教えられていた、なんて事は世の中いくらでもあります。

「ウルトラの奇跡」と言う言葉、この掲示板でも皆さんよく使ってますね。
この最終回の中でも、このタイトルの曲が挿入歌として使われました。
奇跡を信じるか信じないか、人それぞれでしょうけど、その時その時で信じたり信じなかったりするのが奇跡かも知れません。
本当は奇跡なんて日常のあちこちで毎日起きている、ごくごく「あたり前の事」かも知れません。
しかし、このあたり前の事をあたり前として感じるか、それとも奇跡と感じるかで、今の自分の心境がどこにあるのかが解るような気がします。

空気があって水があって植物が実をつけて、食用に出来る動物がいて、必要最低限に生きる為のものは本来無償で与えられています。
これって奇跡的な事だと思いませんか。
これが偶然たまたま、突然変異の連続で環境に適応するように進化した結果であると、本当に信じられますか。
私には到底信じられません。
このあたり前の日常、本当は「有り難い」事ではないのかと、私は思うんですよ。

ミライが言った心からの言葉、「ありがとうございました」は、正真正銘のウルトラの奇跡だったと思うんです。
有り難い事、有る事が難しい事、それは奇跡であり日常に溢れている事象でもあると言う意味だと思うんですよ。
それは決して不治の病が治るとか、絶体絶命のピンチを救ってくれるとか、そう言う時にだけ使われる言葉じゃありませんよね。
あくまでそれは感じる人の心次第であって、人それぞれの都合で奇跡が起こるものではないと思う訳です。

ミライが涙ながらの笑顔で言った「ありがとうございました」は、何か一つの物事や出来事に対しての言葉ではなかったはずなんです。
それはきっと全ての出来事であり、全ての思い出であり、全ての人への言葉だったと思えるんです。
出会えた事にありがとう。
笑い合えた事にありがとう。
怒ってくれた事にありがとう。
信じてくれた事にありがとう。
悲しんでくれた事にありがとう。
一緒にいてくれた事に、一緒になれた事にありがとう。
あたり前のように過ごした全ての事への言葉だったと思えるんです。
そしてそれは決してあたり前の事ではなく、有り難い奇跡だったけど、それをあたり前のように思わせてくれた事への心からの言葉だったと思うんですよ。

皇帝は滅びましたが、その最期は光の粒子へと変化していました。
あれ程忌み嫌っていた光が、自分の中に閉じ込められていたと気付いた皇帝の最期は、きっと幸せだったに違いないと思います。
本来の自分を取り戻せた事もまた奇跡。
不可能を可能にする、これもまた奇跡。
それは自分以外の誰かがいてくれるからこそ起こる奇跡なんです。
そしてそれらの奇跡は、あたり前の事の連続の結果でもあるんです。
地球を守りたい、人々を守りたいと言う気持ち、これはあたり前の気持ちですね。
このあたり前の有り難い気持ちを出し惜しみしなければ、不可能な事は何一つありません。
強く強く念う心が集まれば、それは物理的な力となって作用するでしょう。

ウルトラマンメビウスとは、私にとって文字通り「終わりのない」可能性の物語でした。
この有り難い奇跡の物語をありがとうございました。

ばーなーおん兄さん、「すっぽんぽんになったり」が抜けてますがな(笑)。
私が色々教えたつもりなんて全くありません。
むしろ教えられる事の方が多かったように思います。
私一人では考えられなかった事ばっかりです。
と、まあこう言えば聞こえがいいんですが、これが学生時代の悪友同士で、先生に「お前ら誰がこんな事したんじゃ」と問い詰められた時の返事だったら、「ワシじゃねーよ、ばーなーおん兄さん達が考えたんじゃ」となっていた事でしょうなあ(笑)。

・・・そんな事はさておき、一年間お疲れ様でした。
色々とあったと思いますが、走り切った後は気持ちいいでしょう。
私なんか気が向いた時にフラっとやって来て、くっだらねえ与太話しかしてませんから、ゆうはは姐さんや藤子さんには頭が下がります。
やり続けると言う事もまた、有り難い事ですね。

こんな沢山の奇跡に出会えた事にも、ありがとうございました。
No.10853 - 2009/10/31(Sat) 19:37:47

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。遂に来てしまいましたね、最終回。
 ばーなーおんさん、「ありがとうございます」に、本当にありがとうございました。何から書こうか迷いましたが、思いつくままに書かせていただこうと思います。
 この最終三部作には、ある「悲しい現実」が描かれていることに気が付きました。それは「人間とウルトラマンは、やはり住む世界が違う」ということです。「皇帝の降臨」では、ミライはそれまでの無理がたたって人間体を保つのが難しくなり、「絶望の暗雲」ではエネルギーが底をついて変身もできなくなりました。どちらの姿でいても、地球に留まることは命を削ることなのです。そして、「心からの言葉」で日差しが戻った地上で笑い合った後、ふと笑みが消えるリュウの表情。任務完了した今、「ミライ」は「メビウス」として地球を去らねばならない。もう、「さっ、基地へ帰るぞ」とは言えないのです。皆が別れの言葉を贈る中、最後まで黙っていたリュウはやっと「行けよ、ミライ。」と背中を押すのが精いっぱいでした。「ありがとうございました」と後ずさり、閃光を放たずに静かに輝きながら元の姿になるミライ。今まで苦楽を共にした大切な仲間達が、ゆっくりと足もとに遠ざかり、小さくなって行きます。涙目で仲間を見つめるメビウスは最後まで目をそらしませんでした。名残は尽きないけれど、自分にも彼らにもやるべきことが待っている。そのためには、「別れ」というゴール兼スタートラインに立たなければならない。メビウスはそれぞれの未来のために、巣立って行ったのでした。巡り続ける「絆の輪」の繋ぎ目を残して。

 …やっぱりだらだらしたものになってしまいました。でもまだ書き足りませんので、また後で来ることをお許し下さいね。
No.10854 - 2009/11/01(Sun) 23:35:00

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
今回は親記事で皆さんにご挨拶したので、後から無駄口は叩かないつもりだったのですが…
皆さんの書き込みを読んでいたら、つい出てきてしまいました。やはりいつもの調子で参りたいと思います。

ジョーさん、「で怪獣」の動画、見ました!でも何故黒タイツが丸見えなんでしょう(笑)…。野外ショーであれが出たら幼怪獣さん達は号泣する事請け合いです!
うちの小怪獣はこの動画を見て、「スーツアクターさん大変やなぁ…」と腕を組んでおりましたよ。


オヤジストン、そもそも私達が生命を得て存在する事からして、奇跡的ではないかと私も思います。
幸せ、というのは何も物質的に満たされるとか、望みが全て叶うとかではなくて、そんな一見当たり前の中にある奇跡に気付く事ではないでしょうか。
実はウルトラマンも、そういう存在ではないのかと思うのです。だって、その存在に気付くだけで、幸せになれると思いませんか!?
現に、ウルトラマン達と特に濃厚に過ごしたこの数年、本当に幸せでした。そして、一旦その事に気付いてしまえばその喜びは永遠に消えたりはしないのだと思います。それを忘れない限り。

有り難いもの、それは本当に儚くもあり、揺るがないものでもあります。全てはそれを受け入れるかどうか、ではないでしょうか。Mペラ星人はそれを頑なに拒むためにあの漆塗りのマスクを纏っていたのでしょうが、それを破ったのがウルトラ魂、「絆」の暖かな力だったとは。こんな素晴らしい結末と、共に戦った仲間達に感謝です。

藤子さん、人間とウルトラマンのみならず、この地球上に生きる人間同士でも住む世界が違うばかりに結ばれない事はいくらでもありますよね。極端な話、一つ屋根の下に暮らす家族でも、更には同じ遺伝子を持つ親子でも心が通わない事だってあります。
私は、それは悲しい現実であると同時に、希望の源でもあると思いたいのです。
住む世界の違う宇宙人同士でも、300万光年離れていても、身長が20倍以上あっても、一度通い合ったものが離れる事はない!それだけの絆を築き上げる事が出来たからこそ、リュウは「行けよ」と言えたのだと思います。地球上と宇宙とで、人間とウルトラマンは別々の戦いをしていましたが、その目指す所は一つです。これは単なる「別れ」などではない、新たな「出会い」だとは言えないでしょうか。
だから、私達もここで再び出会おうではありませんか♪
最終回ですから、まだまだゆっくりお話しする時間はありますよね。

でも昨日から急に冷たい風が吹き始めました。秋の夜長、PCに向かっていると体が冷えます。皆さんくれぐれも体調にお気をつけ下さいますよう。
No.10855 - 2009/11/03(Tue) 23:51:50

ブルーマンとウルトラマンのコラボ実現! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、今毎日放送、魔法のレストランで、赤井秀和さんと、杉浦太陽君が出ています。同じカットに出たら、コスモスの親子共演だったのに…太陽君、奥さんがヘキサゴンで暴走中、我がおふくろが見ていて曰く、ウルトラマンもアホやけどウルトラマンの奥さんもアホやと…
 で、ウルトラマンが、パフォーマンスのブルーマンと共演したと言うニュースがありました。
http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200911040008
http://moocs.nifty.com/cs/news/detail/091104036821/1.htm
 このブルーマン、僕は初めて知りましたが、ウルトラマンから影響を受けているそうです。こうして、ウルトラマンがいろいろメディアに出るのは楽しいです。
 ウルトラマンのイベントをこの夏いろいろ見ましたが、円谷プロのイベント情報ではこのところ関西は少ないです、ぜひ、秋葉原に続いて、大阪・日本橋にもウルトラマン、来て欲しいです。
 そして、来年1月の食玩の詳細情報が来ました。映画にあわせて、フィギュア食玩が出ます。ウルトラマンゼロが2種類(ノーマルヴァージョンとゼロスラッガーヴァージョン)、ベリアル、タロウ、メビウス、そしてベムラーだそうです。昨年のウルトラ8兄弟の前にはフィギュアラッシュがありましたが、今回はあまり情報がありません、ウルトラマンゼロのキーホルダーも出して欲しいです。
 寒くなりました、皆様お元気に。
No.10856 - 2009/11/04(Wed) 20:35:19

新作映画に杉浦太陽君登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、寒いですね。
 12月公開の映画「ウルトラ銀河伝説」ですが、何と、杉浦太陽君が春野ムサシ役で出ることが分かったそうです。
http://eiga.com/buzz/20091106/6
 さらに、ウルトラの母の声を、モデルの長谷川理恵さんが当てるそうです。
http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091106mog00m200019000c.html
http://www.cinematoday.jp/page/N0020647
 う〜ん、僕はウルトラの母なら、オリジナルのペギー葉山さんか、ウルトラマン物語以降の池田昌子さんにあてて欲しいですが…ちなみに、この前ファイヤーマンを見ていたら、池田昌子さんが出ていました。で、ウルトラの母、オリジナルのペギー葉山さんは故・根上淳さんの奥さんなのです。そのため、随分昔、ウルトラのファンジンで、ウルトラの母がMATの伊吹体長に浮気してウルトラの父とタロウが泣いているパロディマンガがありました。
 そして、森次さんのコメントもあります。
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=20091106hochi004
 地球を守るのに忙しくていつ子供を作ったのだと笑っておられました。
 何か、ウルトラ・オールスターですね。早く見たいです。

 あと、例の、ウルトラマンの著作権の裁判、中国で円谷プロが勝訴したそうです。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20091103AT1D0203Q02112009.html
 これ、あのタイの会社が勝手にウルトラマンを作って、そのフィギュアを以前日本橋のフィギュア店で見てビックリしましたよ!これで、タイで勝手に作られたものは違法になりました。
 それではお元気に。
No.10857 - 2009/11/06(Fri) 20:01:44

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

光の国でウルトラの父に「地球で大切なものを手にできるだろう」と言われて始まったウルトラマンメビウスの地球での物語は、メビウスが「聞こえますか、ウルトラの父、今大切なものは確かに僕の心にあります。」と、語りかける今回で終わりになります。
それは同時に地球人にとって、赤い風船をとってもらった少女がミライ君に「ありがとう」と語りかけたところから始まったお話が、リュウさんが、ずーっと言おうとして言えなかった心からの言葉「ミライーありがとー!」と言えたところで終わりになるのです。

ウルトラマンメビウス オリジナルサウンドトラックVOL2に「友情の絆」という曲をみつけた時に、これは最終回にかかる曲だ、最終回のタイトルも「友情の絆」なのではないだろうか、と思ったくらいだったので、第50話のタイトルが「心からの言葉」だと発表があったときは、「そうきたかー!」と、思いました。

「ありがとう」といえる、「ありがとう」といってもらえる世界。

それは、私達がすんでいる世界の理想の姿。まさに、「ひとりではない」世界。

かけがえのない星と、ウルトラ一族が呼ぶ地球。
のうのうと太陽に照らされている存在、と、暗黒皇帝にいわれる地球人。

その地球、地球人は宇宙の中で孤独な存在ではなく、いつも、人知れずウルトラマンが見守ってくれている存在だった。そして、そのウルトラマンの心に応えようと努力し、ウルトラマンと友情を結ぶことができる存在になった。

宇宙規模の話ではなく、もっと身近な話も同じ事で、この世界に生きる私達は孤独な存在ではなく、気がつかなくても誰かが必ず見守ってくれている、そして生きるために努力し、仲間と友情を結ぶ事が出来る存在なのです。そしてその友情の絆があるからこそ、たちはだかる闇を、困難の壁を乗り越えていく事ができるのです。

そして、今回、思った事は、「やり直すことができる」ということ。間違ってもいい、あきらめそうになってもいい、でも、もう一度顔をあげようと思ったその時にはきっとやり直すことができるはずです。そしてその時必ず仲間はそばにいてくれる、私達はひとりではないのだから。

改めてそのまっすぐ、ストレートな想いに本当にウルトラマンメビウスは良い作品だなあ、としみじみ思ってしまいました。

もうひとつ、昨年の「ウルトラマンメビウス外伝アーマードダークネス」は私は外伝と言うより、まさに続編だと、思っているのですが、こちらのサイトでもマニア板の方に感想が寄せられているのですが(藤子さん、ぜひ、感想を!)そこで語られるもうひとつの大切な想いがあって、それは
「ここではなく、もっと遠くへ」
という、遠くをめざす向上心です。
「ひとりではない」というのは決して仲間と仲良しごっこをしているのではなく、他人の力をあてにするということでもありません。自分自身でちゃんと立って、そしてそれぞれ自分のめざす夢のために遠くをめざしていく存在なのです。メビウスは弱い、とか、GUYSがいなくては勝てないとか、GUYSは自分のそれぞれの夢を持ちながらの足掛け防衛チームなのか、とか、仲良しごっことかいろいろ揶揄されましたが、こうしてその一貫したメッセージをみていくと決してそうではない、ことがわかってもらえるのではないだろうか、と、思うのです。

別に特別な能力をもたないように思える、「普通」の人で、いい。あなたはひとりじゃない、そして、あきらめなければきっと遠くをめざすことができる無限の可能性をもっている人なのです。「あらたなウルトラマンが訪れた時に一緒に戦ってくれる人、それは君かもしれない」
 

以下、ホントに蛇足ながら雑感をだらだら書きます。
今回、最終回の感想を書こうと思いながらずいぶんと遅れてしまいました。なかなか最終回の録画をみるふんぎりがつかなかったのです。ばーなーおんさんの言う通り何度目かの最終回なのですが、いやはや、今回は「おわり」感があってなかなか見れなかったのです。で、どうしたか、というと、わざわざ「クライマックスストーリーズ」(総集編)を見て、それから、最終回を見るという遠回りをしてしまいました。
CS感想を書くにあたって、前回のCS感想となるべく重ならないようにと思って過去ログを見に行ったりしたのですが、私の感想は前回は抜け落ちている回がたくさんあって、よく考えてみたら、毎週お祭り企画の「大怪獣バトル ウルトラギャラクシー」(1stシーズン)の感想を書いていた時期があったのです。この時は地上波で放映されなかった円谷作品に少しでも、という思いで書いていたし、はっきりいってメビウスの続編を作ってもらいたい下心があったような気もします。「アーマードダークネス」を作ってもらって嬉しかったのですが、その後気がつくとものすごく思っていたのではない方へ走っていっておいつけないような気分になったりする時もあります。そんな中でもメビウスその人をみている限りあまりぶれていないという感じがしてホッとしています。それはきっとメビウスを大切に思って撮っているスタッフの方々のおかげでも、演じているキャストの方々のおかげでも、あると思います。以前「メビウスは本当に幸せなウルトラマンだ」と書いた事があるのですか、朱川さんが小説で書いていらしたように「幸福の王子」なんだな、と思う事があります。そしてそのメビウスに運命の出逢いができた自分は幸せなウルトラファンだなあ、としみじみ思います。マックス、メビウス直撃世代のわが息子の世代がいつかまたあらたなウルトラマンをつくり出してくれることでしょう。絆はとぎれることがありませんから。

すべてのみなさんに
「ありがとうございました。」
No.10858 - 2009/11/07(Sat) 01:11:33

Re:「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」 / ちゃむ
レイゴさん、ばなおさん、ジョーさん、みなさん、こんばんは。

↑の方でジョーさんが紹介してくださっていますが、太陽くんが「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」に出演されるそうですね〜(*^_^*)
太陽くんや南くんのブログで紹介されてました(^o^)/

コスモスは登場しないようですが、ムサシ隊員として、ZAPの一員として、太陽くんご本人曰く≪ちょっとだけ≫出演されているそうです(^^ゞ

ウルトラマンもたくさん出てくるし、声優陣も豪華で、見に行けないのが残念でなりません(T^T)
DVDいつ出るのかなぁ・・・汗

失礼しました〜〜〜
No.10860 - 2009/11/08(Sun) 00:32:31

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / 藤子
 皆さん、再び今晩は。続きを書きにまいりました。
 今回は、作品中に使われた言葉のいくつかについて、辞典等は見ずに自分なりの解釈をしてみました。
 まず、「運命」とは何か。運命づけられている、運命は変えられる、とよく言いますね。それで思いついたのが、運命とは入口だけが明記されている迷路ではないかということです。罠も隠し扉も秘密の部屋もたくさんあって、どちらへ曲がるかで出口も変わる。袋小路に入って暴れたら壁に穴が開いて、そこから出たら別の時空かも知れない。そこに出会いがあるかも知れない。人生は未知との遭遇に溢れているということでしょうか。
 次に「未来」です。この言葉には明るいイメージがありますが、そのまま読むと「未だ来ない」つまり「どうなるか分からない」のです。時の流れは止まらないから、黙っていても「未来」は「現在」になります。しかし、それが良いものか悪いものか、そしてその時自分はそこにいるのか、何の保障もないのです。それでも生きて幸せになりたい私達は、「明日はきっといいことがある」と待つのです。メビウスのテーマ曲に「僕らが変えてく(叶える)未来」とありますが、「来」というは「未」に「ちょん、ちょん」と付け加えると出来ることに気がつきました。この「ちょん、ちょん」こそが「どんな希望も積み上げながら」に当たると思うのです。
 最後に、「言葉」の「葉」これと「楪(ゆずりは)」は部首をはずすと「世」と「木」で「よつぎ(世継)」と読めます。実際「楪」は世代交代を表す縁起物の植物です。メビウスのテーマの一つは世代交代ですが、ここで思い出したのが、あるCMの「僕らは変わっていく。変わらないために。」です。メビウスが地球で学び、新世代のウルトラマンに伝えたいことは、皆さんもおっしゃるように「友情(絆)は途切れやしない」です。でもそのためには、ほころびたら繕う努力が必要です。だから、これから先も、ウルトラマン達には何度でも地球に来てほしい。いずれ肩を並べる日を迎えるために、彼らの心に応えられるように日々精進する人間の姿を見続けたい。もちろん見ているだけではなく、自分も参加しなければいけませんね。

 ところで、これは以前に怪獣板で、ばーなーおんさんの創作のレスに書かせていただいた「鳳凰と龍は最強のコンビ」ということですけれど、先日パワーストーンの店に行きましたら、壁にこんな説明がありました。

 鳳凰 不死鳥といわれ、不屈の力を与える「陰」の象徴

 龍  自然の神と考えられており、すべての運気を上昇させる力がある「陽」の象徴

 私が驚いたのは、鳳凰が「陰」であるということです。しかし、考えてみれば、不死鳥は「不死」である故に、愛する者に先立たれるという宿命を背負っています。炎に包まれながらも、いつも孤独に泣いているのかと思ったら、悲しくなりました。が、しかし、ここで思い出したのが「龍は三千世界を飛び回る」という伝説です。これを勝手に解釈するなら、その力は「不死鳥を探すためのもの」だとしたら、救われます。何度でも生まれ変わって会いに行く、何があっても必ず見つけ出すという意思を持つ龍がいてくれれば。

 くどくどと長かったけれど、言いたいことをまとまった(?)分だけ書きました。でも、テレビ本編の放送は終わっても、このサイトは続くんですよね。また機会があれば是非参加させて下さいね。…さあ、一息ついたらマニア板の「アーマードダークネス」に書き込みに行かなくちゃ。

 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、本当にありがとうございました。
No.10861 - 2009/11/08(Sun) 22:15:47

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

ジョーさん、予告映像を見た時、母の声に「…?」でした。当然メーテルの声だと思っていたので。ペギー母さんならもっと良かったですよね。
…ウルトラの奇跡で若返られた、という事にしておきましょうか(笑)。

ゆうはは姐さん、私も正直な所、今度の最終回は「最後」という感じがして名残惜しくて仕方ありませでした。しかし、いざ録画をもう一度見てみると、やはり初めて見た時と同じで、「さようなら」ではなく、「まだまだこれから」な気持ちになれたのです。メビウスがそんな不思議な力を持つ作品だから、私達は今までずっとここにいられたのだと思います。
「ギャラクシー」や「外伝」の時は、確かに私も「メビウスの物語を続けて欲しい」という気持ちで書き込んでいた面もあります。でも、今はそれだけではなかったはずだと思うのです。そんな下心(?)のなくなった今でも喜んでメビウスの感想を書いているのがその証拠ではないでしょうか。大好きで、楽しくて、黙っていられないから書かずにいられなかったのだと思います。

ただ、この中に込められたメッセージはずっと守り続けて欲しいと願っています。それが必ずしもレッド&シルバーの巨人が登場するお話でなくとも良いのです。大切なのは形ではなく心、だと思うからです。
形を変えても、魂は変わる事なく受け継がれる事でしょう。

ちゃむさん、ムサシはZAP隊員ですか!?最近、夕方のNHK教育の番組で良くお見かけします。太陽くんが出る度に子供達が「ムサシやでぇ〜」と教えてくれるのですよ。
…コスモス出ないんですかぁ(泣)
予告ではパワードやグレートの姿もチラリと見えたようでしたが、そこまでやるなら、ついでにナイスも登場して欲しいなぁ、なんて思ったりしてます…。
このサイトでは時間差も飛び越えて来てますから、DVDが出たらまたお話しましょうね♪

藤子さん、陰陽の話ですが、中国の地名では川の南側が「陰」、北側が「陽」なのだそうです。私は最初これを聞いて意外に思ったのですが、考えてみると川の北岸は陽あたりが良いのですよね。このように、何事も一方だけが明るかったり強かったり優れていたり重要だったり正しかったり、またその反対だったりするのではなくて、二面性があるのではないかと思います。
だから未来は明るくもあり、不安でもありますね。それだから人生面白いのかもしれません。

やっぱりいつもの調子で与太話してしまいました…。まだ戸締まりはしません。メビウス〜未来は無限大なので、開けっ放しです!
No.10863 - 2009/11/10(Tue) 22:25:28

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ビルガモ
ばなおさん、レイゴさん、みなさん、こんにちは。

ばなおさん、本当にお疲れ様でした。この1年間大変だったと思います。もっと早く感想を書ければよかったのですが・・遅くなってごめんね。

私が「ウルトラマンメビウス」という作品が素晴らしいと思うのは子供番組として(ここにいる仲間たちは大きなお友達ですが)最良な番組であったからです。
1話の冒頭が「ありがとう」で始まったのを見てこれは良い作品になると予感しましたが、その期待を裏切ることなく最後まで見せてくれました。

ミライの発する心のこもった言葉=「言霊」こそ、メビウスの最大の必殺技だったのかもしれませんね。

いつものように長くなくてごめんなさい。
ウルトラの光はこれからも輝き続けます。これからもみんなで楽しんでいきましょう。
No.10864 - 2009/11/11(Wed) 04:51:42

Re: 最 終 回  「心 か ら の 言 葉」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、ビルガモさん、皆さん、こんばんは。

 本放送の時は園児だった我が家の小怪獣も今や小学生です。そろそろ小ヤプールと化し、ヒーロー卒業のお年頃なのですが、今でも時々メビウスの録画を見て楽しんでます。そして本当に細かい所まで覚えているのです。
 メビウスを子供と一緒に見ていて思うのは、本当に安心して見せられるという事です。それは何も残酷な描写やエッチなシーンがあるとか無いとかだけではなく、全体に「優しさ」が溢れている事、ストーリーに矛盾がなく、納得できるという点が大切なのではないかと思います。

 ホームページが〈html〉で始めて〈/html〉で終わる事できちんと表示されるように、「ありがとう」で始まって「ありがとう」で終わったメビウスのお話は小さいお友達の記憶の中にくっきりと表示された事でしょう。
 もちろん大きいお友達の中にも!

 子供向け、という点で、また話がぶっ飛びますが、この前学校の参観で、親も給食を一緒に頂きました。もちろんカレーです!これが、低学年に合わせて少しも辛くないのですが、不思議にとても美味しいのです。聞けばスパイスの調合から給食室で手作りしているとか。
 私も辛いものは大好きですが、子供達に付き合ううちに甘口でも美味いものは美味いと思うようになりました。
 逆に、添加物をどっさり入れて、辛いだけで「大人の味」「本格的」と思い込まされている事だってあります。時には子供向けのヒーローものにさえそんなものが登場する中、メビウスは限られた条件の中でも工夫を凝らし、良い材料を使って丁寧に作られた極上の甘口カレーではなかったかと思います。

 メビウスをゆっくり見る為に週末毎にカレーを作った日々が懐かしいです。

 …私こそ、いつも長くてすみません(笑)!そして、戸締まりはしなくてもやはり毎回これで締めくくらなければなりませんね。

皆さん、ありがとうございます。
No.10865 - 2009/11/11(Wed) 22:46:53
号令! / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんこんばんは・・日が昇ってからご覧になられた方はおはようございます。

いよいよウルトラマンメビウスの感想も大詰めとなりましたね。長きに渡ってばーなーおんさんをはじめとするみなさんとは本当にメビウスという絆で結ばれているんだなと実感できます日々を送らせていただいておりました。本当にありがとうございます。

最近のミライくんにおいては、友人が制作しました任侠ヘルパーに出演、新しい顔を見せてくれていました。今後のご活躍が楽しみです。役者さんですから、いろんな顔を持ってほしいなと思います。

ファンである私たちは、こうして変わらず、ずっとここで応援しているということを1つの誇りに思っています。

変わらないこと、続けること・・実はこれはとても難しいことでもあるのです。物事にははじめがあれば必ず終りがあるのですから、しかしながら、形を変えて伝えていくことはいくらでも可能です。

ホームページというのはまさに家です。
お帰りなさい・・そういって誰でも優しく迎え入れてくれる温かな空間、これからもみなさんと維持していきたいと願っております。

最終回のスレ前にぜひとも号令をというリクエストをいただきましたので、僭越ながら、号令をかけたいと思います。

私たちの永遠の友情と出会い。
そしてメビウスをはじめとするウルトラマンたち。
ありがとう、そしてこれからもよろしく。

ガイズ・サリー・ゴー
No.10840 - 2009/10/28(Wed) 01:29:16

Re: 号令! / ばーなーおん
我らが隊長・ウルトラマンレイゴ兄さん、皆さん、こんばんは&おはようございます。

CS感想スレと銘打ちながら、見られない環境の私がスレ立てさせて頂いて良いのかな、と思いつつここまで来てしまいました。本放送終了して既に3年目ですが、メビウスは何度見ても良いです!
そして、やっとメビウスとの「約束」を果たす事ができそうです。

本放送当時、レイゴ兄さんは放送直後のスレ立てと、週明けのレポを欠かさず続けられました。あれは本当にすごい事です。それには遠く及びませんが、今になって身にしみてわかったような気がします。

五十嵐さんはドラマに映画に大活躍されていますが、それでも尚ウルトラマンでいてくれるのは嬉しい事ですね。
これからもメビウスは無限大の成長を続ける事でしょう。

こんな素晴らしい作品と、素晴らしい仲間と出逢えた事、感謝の気持ちでいっぱいです。

ここは私達の大切な場所です。守って行きましょう。剥き出しのディレクションルームで、ぶら下がったダクトに頭をぶつけながら叫びたいと思います。リクエストしてくれた兄弟にも感謝しつつ。
では皆さん、ご一緒に。

GIG!
No.10841 - 2009/10/28(Wed) 03:17:42

Re: 号令! / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、おはようございます。

レイゴさん、ありがとうございます。
なんだか、いろいろ心には浮かぶのですが言葉になりません。

ウルトラの奇跡に感謝します。
みなさんの顔を思い浮かべつつ
声を大きく出して、

G.I.G!
No.10842 - 2009/10/28(Wed) 05:26:48

Re: 号令! / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは→おはようございます→こんにちは→こんばんは。

日が昇ってまた沈んでから気付いたので、挨拶も一巡させてみました。
・・・あっ、レイゴ兄さん生きてましたね、いや〜良かった良かった(笑)。
ゴビ砂漠にでもぶらりと出かけたのかと思ってましたが、安心しました。

思えば不思議なもので、住んでる所も違えば年齢も性別も、メビウスの放送日すら違ってたりした皆さんと、こんなに長い間一緒に過ごして来れたんですよねえ。
ずっと変わらずに・・・と言うと、確かに難しく思います。
私の肉体もあれよあれよと言う間に変化してしまいましたし・・・。
あ、そう言う事じゃありませんね、と言うかそりゃどうでもいいですか。

形を変えて続けて行く事、繋がって行く事、とても大事な事だと思います。
形に拘るあまりに本質を見失ってしまうより、変化しつつも変わらない本質を持ち続ける方が、人も世界もより良い方向に進めるはずです。
メビウスだって昭和シリーズから比べると随分と変わりましたが、ウルトラマンとしての本質は何も変わっておらず、むしろそれを最大限に活かせたと思ってます。

今ここに書き込みをしてる人も、今はしてない人も、何も変わらず同じ仲間だとね、やっぱり思えるんですよ。
だからその人達に「帰って来い」と、わざわざ言うつもりもありません。
席は今でもありますし、出席簿もそのまんまです。
・・・掃除はしてないですけども(笑)。

んじゃ、のどちんこ震わせながらご一緒に。

G.I.G!
No.10843 - 2009/10/28(Wed) 19:50:50

Re: 号令! / のん太 [関東]
レイゴさん、皆様こんばんは。
一夜たってしまいました(大汗)

本放送開始から、既に3年過ぎたのですね。
五十嵐君はもとより、ガイズのみんなや
ゲストキャラクターを演じて下さった方々も、
ドラマの枠を飛び越え色々なところでお見かけ
するようになりました。
ウルトラに携わった方々が活躍するのは、とてもうれしく、心踊ります。

レイゴさんをはじめ、みなさんの温かい気持ちに
つつまれてここに書き込むことができること、
その奇跡に感謝です。

あいかわらず、まとまりがないですが・・・。
G.I.G!
No.10845 - 2009/10/28(Wed) 22:32:09

Re: 号令! / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、ゆうはは姉さん、オヤジストン兄さん、のん太さん、皆さんこんばんは。

ゴホッ!ゴホッ!私の席に埃が積もりまくって・・・

気がつくと最終回でした・・・ということで(苦笑)
既に最終回感想スレが立っておりますが、そちらに行く前にまずはこちらに足跡(?)をば。
レイゴ兄さん、毎度お馴染みの最終回前号令、ありがとうございました。
その他いろいろ感謝の言葉等書きたいことはあるにはあるのですが、それは本感想スレの方に回したいと思います。

遅ればせながら私も叫ばせていただきます。
G.I.G!
No.10846 - 2009/10/28(Wed) 22:51:23

Re: 号令! / ビルガモ [関東]
レイゴさん、みなさん、こんばんは。そして、毎回感想スレを立ててくれたばなおさんおつかれさまでした!

もう3年ですか・・・早いですね。
なかなか一つの場所に落ち着いていられず、また文章を書くのもヘタな私は感想板にあまり参加できませんでしたが、コスモス板で写真投稿が始まってからは、勝手にレイゴ組の海外取材部部長と自認してそちらでがんばらせてもらってます。

「メビウスの輪」は途切れることはありません。みなさん、これからも楽しんでいきましょう!

G.I.G!
No.10847 - 2009/10/29(Thu) 02:19:25

Re: 号令! / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、こんにちは。

ホントにホントにお久しぶりです。
かな〜りの出遅れで恥ずかしいですが、私もま〜ぜ〜て〜(^^ゞ

ばなおさんはじめ、感想スレを担当されたみなさま、ホントにお疲れさまでしたm(__)m
感想に参加したいと思いつつも、CSの放送は見られず、録画したものを見るということもなかなかかなわず・・・みなさんの感想を読みながら思い出していました。
初めの放送からもう3年なんですね。
なんだかあっという間ですね・・・
それでもってもう最終回なんですねぇ

遅れに遅れましたが、私も・・・・・

G.I.G!!
No.10848 - 2009/10/29(Thu) 12:38:33

Re: 号令! / 藤子
 レイゴさん、皆さん、かなり遅ればせながら今晩は。
 私が初めてこのサイトに辿り着いたのは二年前の六月でした。見てるだけでは我慢できずに飛び込んで、色々とありましたが、受け入れて下さる皆さんには心から「ありがとうございます」と言わせていただきます。「ありがとう」って、いい言葉ですよね。小学生の時習った「お・あ・し・す運動」の「あ」が「ありがとう」だったと思います。よりよい関係を築くには、きちんと挨拶することが基本、という教えでした。ミライはその点、本当に良い子です。彼の「ごめんなさい」も実に良かった。ひどい目にあわされても、たった一言謝ってもらえれば許せることもあるのです。「メビウス」は、幸せな社会を築くための基本を示した作品でもあると思います。

 なんだかだらだらしていてすみません。まだ書きたいことはあるのですが、この先は最終回へのスレに回します。
 
 それでは私も大きな声で、G.I.G!!
No.10850 - 2009/10/30(Fri) 23:22:04

Re: 号令! / うーちゃん
 レイゴさん、皆様、
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
おやすみなさい。
 を何回心の中でいったことでしょう。
やっと直接いうことができます。
 こんにちは。
一番いいたい言葉は、後ほどいいます。
その前に、背筋伸ばして足をそろえて
   GIG。
 
No.10851 - 2009/10/31(Sat) 16:23:01

Re: 号令! / webmaster(管理人)レイゴ [地球外]
みなさんおはようございます。

リアルの仕事でまさに帰らぬ人になるところでした。汗
一難去ったので、少し復活しております。

改めてのちほどレスをさせていただきます。
No.10859 - 2009/11/07(Sat) 09:17:05
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