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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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第39話 「無敵のママ」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。プチトマトが美味しい季節ですね。

 フェニックスネスト食堂で働く6児の母、日の出サユリは車に跳ねられそうになった少年を助けて自らの命を落としてしまいましたが、サーペント星人と命を共有する事で蘇ります。サーペント星人はサユリの体を乗っ取り、ネスト破壊を企みますが、サユリは家族への想いを力にサーペントの支配を破り、反撃します。
サーペント星人は仲間と融合して巨大化し、再びネストを攻撃。それを防いだメビウスでしたが、ブレードでの攻撃が効きません。
サユリから、サーペントの弱点は塩であると聞いたテッペイは彼等の体が殆ど水である事に気づき、GUYSは金属火災用消火弾で攻撃、メビウスがとどめを刺しました。


 コミカルでありながら、愛ってなんなんだ、正義って何なんだ…と考えさせられる一編でした。

 ここには、二つの自己犠牲が描かれています。
 サーペント星人の「崇高な目的」は明らかにされていませんが、彼等が計画的で組織的なのに対して、サユリ母ちゃんの行動は衝動的で個人的です。目の前の子供を助けたくて怪我をしてしまう、子供達と一緒に居たくて宇宙人を受け入れてしまう、サーペントのやり方が許せなくて逆らって、乗っ取られてしまう。

 でも最後に大逆転できたのは、やはり母ちゃんが衝動的で利己的だったからではないかと思うのです。

 世界平和を謳い、立派な組織を築き上げながら、自分が犠牲になるのだから隣人も巻き込んで良いとか、自分の信じる道は絶対正しいから他を否定しても良い、という考えは博愛ではなく、ただの功名心だと思います。
 でも母ちゃんには博愛だの世界平和だの崇高な理想だの、そんな事はどうでもいいのです。自分の好きな、大事な人々を守りたくて突進しているだけ…ある意味、究極のエゴなのかも知れません。ただ、その大切な人々の範囲がムチャクチャ広いだけなのではないでしょうか。その広さは、意識して得られるのではなく、天性のものだと思います。

 エゴだからこそ、自分を捨ててまで自分の愛するものの為に必死になれるんです。端からは時に愚かに見えるかも知れませんが、自分が立派になりたいだけの利口者はそんなお人好しに決して勝つ事ができないと思うのです。
…これって、ウルトラマンと同じではないでしょうか。

母ちゃんはウルトラマン。確かに無敵です!
No.10717 - 2009/07/22(Wed) 22:25:06

ウルフェス&映画の情報です / 棺桶のジョー [近畿]
 猛暑ですが皆様お元気ですか、私は少しバテテいます。
 ウルトラ銀河伝説の情報が、ウルフェスとともに出てきました。毎日新聞に、ウルトラマンベリアルの写真がありました。
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090723mog00m200058000c.html
 映画の発表は、
http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=106113
http://www.cinematoday.jp/page/N0018965
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4318
 発表には、坂本監督、ZAPクルー5名、そして森次さんの出演で、これ見るだけでわくわくして来ます。
 なお、ウルトラマンベリアルは初の悪のウルトラマンと言われます。これ、過去の悪側のウルトラキャラは、昭和のニセヒーローはもちろん、平成のイーヴィルティガや、ダークザギはすべて怪獣の分類であるのに対して、今回は初めてウルトラマンの分類で悪のキャラクターが出ることになったためです。ベリアル、面白いキャラ設定で、楽しめそうです。
 なお、ウルフェス、関西で開かれなくなり寂しいです。ウルフェスは関西の方がたくさん来ていたと言うのに、会場がなくなり(阪神パークなど次々閉園、USJに客を取られました)開催されません。でも、関西でもやって欲しいです。
 皆様、熱中症には気をつけてください。
No.10719 - 2009/07/24(Fri) 19:25:26

Re: 第39話 「無敵のママ」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん今晩は。
 おぉぉ〜、これぞ日本の一家団欒の象徴!!私もごちそうになりたいぃぃっっっ!!そんな素敵な愛の朝ご飯を用意できるサユリ母ちゃん、最愛の家族の元へ帰りたい一心で騙されてしまいます。自分の退院祝いにごちそうしてくれる家族の思いに応えられない、職場でも味付けができない、自分の変調に悩んでいたら悪魔に笑われ、意識が遠のいていく時はどんなに悔しく恐ろしかったでしょう。しかし、人呼んで「GUYSの母ちゃん」はやはり只者ではなかった!!「勝手にさせるかー!!」とばかりにビシバシ反撃、雑魚の始末をした後に弱点を伝える大活躍!!母の愛は大勝利をおさめたのでした。
 ところで、サーペント星人と強制分離するシーンがなかったということは、消化吸収してしまったということでしょうか。どうやらキリカタ・タクミはベムスターとボガールモンスまで試食させていたようですね。
No.10720 - 2009/07/25(Sat) 22:29:30

Re: 第39話 「無敵のママ」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

「悲しみなんか無い世界、愛をあきらめたくない、どんな涙もかならず乾く」と歌っているメビウスの世界ですが、ここまでには少なからず悲しい別れの場面が描かれていた、シビアな面もありました。「ひとつの道」や「父の背中」で暖かい親子関係が描かれていた一方で、「日々の未来」や「時の海鳴り」では肉親や近しい人との悲しい別れが描かれていました。で、今回の「無敵のママ」最後にはサユリかあちゃんが死ななくてすんだ、これはホッとする話でした。

話が大きく脱線しますが、ご存知の通り光の国は300万光年の彼方にあり、今、みえるその光はウルトラマンの力を得る前の姿の故郷だ、と、ミライ君は語りましたが、先日、見た絵本の紹介に「4こうねんのぼく」というのがありまして、星の観察が宿題にでた少年がお父ちゃんと弟と夜の公園にいく、そこで4光年向こうの星に行けるロケットを作りたい、そうしたら洗濯物干しているお母ちゃんが見えるかも、という話をする、という内容だと、書いてあり、もう、それだけで、落涙してしまい、おそらく今の自分には読めないかも、と思ってしまったのですが。

いやあ、だから、本当にサユリかあちゃんは生き返って良かった。大義名分の前に自分の命も他人の命もないがしろにするようなサーペント星人に利用されかけて大騒ぎになったわけですが、終わりよければすべて良し。この、ある意味理想像のようなかあちゃんの、そして大変魅力的なかあちゃんのおかげで実に爽快な1編になったと思います。

大事な人への想いは深く深く、そして失った時の悲しみはあまりにも大きい、だから自分の命も他人の命も大事にしなくてはいけません、そして道を歩く時は車にじゅうぶんに気をつけなくてはいけません、このストレートなメッセージ!

なんだか、感想になっているんだかわかりませんが今週もありがとうございました。次回、サンライズ買ってまってます。
No.10721 - 2009/07/27(Mon) 22:39:36

Re: 第39話 「無敵のママ」&夏休みのお知らせ / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。
気候が安定しませんすが、皆さん大丈夫でしょうか。

まず、遅ればせながらお知らせですが、CSでは7月28日(昨日からでしたね汗)から毎週月曜〜金曜、メビウスの一挙放送が始まっているようです。
その代わり、日曜日の放送はお休みで、次回「ひとりの楽園」は8月9日放送となります。

この感想スレも、一応CS放送に合わせていますので、しばらくの夏休みとさせて頂きます。ゆっくり、マードレサユリの美味しい大盛ランチを頂くとしましょう。


 ジョーさん、猛暑の後豪雨で、体調崩しやすいですから気をつけましょうね。かく言う私もバテバテです。
ウルフェス、以前は関西でもあったのですか!?楽しいイベントは東京に集中していて寂しいですよね。お台場のガンダムも関西まで歩いて来て欲しいです…でも長田には鉄人が居ますね。
そのうち神戸港に実物大キングショー建てましょう!…パチンコ屋さんじゃなくて(笑)

 藤子さん、あの朝ご飯、美味しそうでしたね〜。きっとあの山盛りの卵焼きは食堂から払い下げられたバードンの卵ですよ。
 母ちゃんはサーペントパワー無しでも十分強そうですが…やはり子供達からパワーを貰ってるんですね。しかし、母ちゃんがサユリペント星人に「変身」する時は子供達の名前だけしか呼んでませんでしたが(笑)、父ちゃんの優しさと寛容さもさり気なく素晴らしいと思いました。

 ゆうはは姐さん、私も最初は最後サーペントを追い出してサユリさんは死んでしまうのではとハラハラしましたが、子供達に何度も悲しい思いをして欲しくはありませんでしたから、このハッピーエンドは素晴らしいと思います。子供にとって、親を亡くすというのはいくつになっても悲しい事ですが、それは特に子供が小さいうちは親にとっても恐怖です。私は人の親になってから、余計に自分の命が惜しくなったものです。
 サユリさんの中で、サーペントの命の片割れも大切な事に気付いて幸せを味わえないだろうか、と密かに願ったりもします。

 自動車は毎日何気なく運転していますが、ちょっとした不注意で自分も人も不幸にしてしまう怖さがありますね。当たり前、分かりきっている事でも、時々こうして教えられるとハッとします。こういうシンプルなメッセージを届けられるのも、ヒーロー番組の良い所ではないでしょうか。
 大人だって、簡単な事ほど普段忘れてしまいがちですから。

 皆さん、今週もありがとうございました。次回まで間がありますので、サンライズ沢山焼けそうですね。
No.10722 - 2009/07/29(Wed) 11:15:59

Re: 第39話 「無敵のママ」 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんおはようございます。

いつも感想をありがとうございます。
そういえば、ウルトラマンフェスティバル。過日発作的にちゃんぽんが食べたくなり、池袋のサンシャインに飛びこんだところ、(リン○ーハットが入っているので)歩く歩道の壁にウルトラマンのポスターが。

関係者の方のお話では7月24日に前夜祭が行われ、司会進行はマシンガンズ。3組の親子が怪獣クイズに挑戦。同点だったのでウルトラじゃんけんで勝敗が決まったとのこと。(賞品はゲーム)

クイズに登場した怪獣たちが壇上に参列。メビウスとゴモラが怪獣たちを撃退。ダンこと森次氏も年末の映画の衣装で登場。

なんと、マント姿のウルトラマンとタロウが登場。ギガバトルナイザーを持ったベリアル(ヤフーコメントで小顔ローラーを持っているのかと書かれていて悶絶しましたが、)

登場したウルトラマンはCタイプ。お話では、五十嵐くんの姿はなく。ちよっと残念かなーと思いました。

こんな感じでミニレポートです。

* *

本日、チャットを開催いたしますー。
みなさんよってらっしゃい、見てらっしゃい。
楽しい夏のイベントですよー。(毎度ともいうが)
No.10723 - 2009/08/01(Sat) 09:55:36

ウルトラ映画のTV放送情報 / ちゃむ
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは(^-^)/


本日、8月1日(土)、WOWOWにて
『大決戦!超ウルトラ8兄弟』
が放送されます!!

PM8:00〜9:50です(^-^)v

地上波じゃないのが残念ですが…(>_<)
映画館で見れなかったので嬉しいです(^皿^)/


見られる環境の方はぜひ!!
No.10725 - 2009/08/01(Sat) 14:26:11

Qの謎…朝日新聞の記事から / 棺桶のジョー
 皆様、暑いですがお元気ですか。
 新聞を見ていてビックリ!ウルトラQのタイトル画面が載っていました。記事は、ネットにもありました。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200908050180.html
 村上春樹の1Q84という小説が大ベストセラーになりましたが、それに関して、「Q」に関するものです。ウルトラ・ファン、怪獣マニアならウルトラQを思い出すでしょう。その、ウルトラQに関する面白い話が載っています。新聞にはタイトルがあったのですよ!
 エヴァンゲリオンの映画3作目もQであり、何と言うか…円谷ではQが多いですよ、マイティジャックの悪役はQだったし、エースにはQ歯科医院が出たし…ウルトラはQだらけです。そして、ウルトラQのあとにオバケのQ太郎がありました。全然覚えていませんが、大変な視聴率だったそうです。そのオバQ、一時復刻されていませんでしたが、最近封印が解かれました。4度目のアニメもあるかな?

 ちなみに…84年、関西では朝日放送が深夜枠でウルトラQをやっていたのです。それを見ていた男女のペアが電車の中で話していました…「ウルトラQのある日は深夜まで起きているから次の日眠たくて仕方ない…」、「え、ウルトラQってどんなクイズ番組?」…これは本当の話です。これを横で聞いていた私は、電車の中で爆笑をこらえるのに必死でした(笑)。いや、この頃はまだビデオもそんなに普及していなかったし、そもそもウルトラの知名度が最悪の時期だったので、ウルトラQをクイズ番組と間違える人がいたのですよ、懐かしい話です。
No.10726 - 2009/08/05(Wed) 20:01:00

第39話「無敵のママ」...といえば夏休みの宿題 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。とにかく暑いですが、如何お過ごしでしょう。

 レイゴ兄さん、ウルフェスレポありがとうございます。私もチャンポン食べたくなりました。ベリアルさんの獲物は子顔ローラーだったのですか...う〜ん、でもいくらお顔のお手入れをしても、猫背では台無しですね。

 ちゃむさん、「8兄弟」ご覧になりましたか♪
怪獣頻出期には夏休みといえば良くTVで特撮やアニメの再放送があって楽しかったですが、今はどうなんでしょう。今どきの小学生の夏休みは妙に忙しいような気がします。

 ジョーさん、エースには「スペースQ」もありましたね!エヴァは次回、てっきり「急」かと思っていたら「Q」とは、やはりウルトラへのリスペクトが込められているのでしょうか。この記事では007の「Q」にも触れていますが、他にもテリー・ギリアム監督の映画、「バンデットQ」というファンタジーがあって、これは丁度そのウルトラ氷河期の作品だったと思います。

 さてさて、すっかり夏休みモードでだらけてしまっていたのですが、私は大変なことを忘れるところでした。そう、夏休みといえば宿題!そしてママといえば母、...ジャージです!

 11話「母の奇跡」冒頭でGUYSクルーが着用していたものと、今回ラストシーンで着用していたジャージをやっと比較する事が出来ました。前回は夏のシーンだったので、全員色違いのGUYSTシャツにトレーニングパンツでした。今回は秋と言うことで全員上下セットのトレーニングウエア。恐らく11話で履いていたパンツと揃いの上着を着ているのではないかと予想していたのですが、意外や意外、微妙に違っていたのです。

 ミライとリュウ、テッペイの3人は、本放送時私の疑問に答えてくれたアンデット兄弟の予想通り、11話と同じパンツとセットの長袖トレーニングウエアでした。しかし、ジョージのウエアは色は同じ白ですが、よく見ると今回はサイドに黒いラインが入っています。マリナは紺のパンツだったのが、今回はグレー地に黒っぽいラインの上下、コノミはクリーム色でしたが、今回はピンクの上下でした。

 ついに2年半に渡る疑問に終止符を打ち、すべり込みセーフで約束を守ることができ、満足です。
...どうでもいいことなんですけど(笑)

 皆さん、本当にいつもありがとうございます。明後日は久々に放送があるようで、やっと楽園にたどりつけそうです。それでは、夏休みの子どもたち、くれぐれも道を歩くときは車に気をつけるんだよ!シュワッチ!!
No.10727 - 2009/08/07(Fri) 17:26:25

9日に阿佐ヶ谷ロフトでマックス特集 / 棺桶のジョー [近畿]
 今日は立秋です、残暑お見舞い申し上げます。
 新宿&阿佐ヶ谷のトークライヴハウス、ロフトプラスワンの阿佐ヶ谷の店に、9日の7時より、脚本の小林雄次さん、監督の梶研吾さん、八木毅さんが来て、ウルトラマンマックスの話をするそうです。
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi
これ、梶さんと小林さんのプロデュースによる企画で、ウルトラ特撮ナイトVol.1と銘打たれています。興味のある方は行ってみて下さい。
No.10729 - 2009/08/07(Fri) 19:03:04

Re: 第39話 「無敵のママ」 / ばーなーおん
皆さん、おはようございます。

棺桶のジョーさん、いつも情報ありがとうございます。お返事が後になってしまってすみません。
大雨に地震、お盆を前に災害が続いてしまいましたね…。被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。色々厳しい世の中ですが、助け合う心を忘れずにいたいと思います。
No.10738 - 2009/08/13(Thu) 06:36:47
特撮大俳優 平田昭彦さんが亡くなられて、25年です / 棺桶のジョー [近畿]
 猛烈に暑いですが、皆様お元気ですか。
 84年7月25日に、日本の特撮界を代表する役者、平田昭彦さんが亡くなられて、もう25年になります。
 平田さん、ウルトラ・ファンには初代マンの岩本博士でおなじみであり、しかし、特撮デビューは54年のゴジラ1作目、芹沢博士を演じて、特撮ファンに永遠の記憶を刻みました。そして、円谷・東宝・東映の区別なく、昭和の特撮界になくてはならない名優でした。平田さん、特撮では主演作はないものの、日本の、昭和の特撮ファンで、平田さんを知らない人はいないでしょう。円谷では、怪奇大作戦やマイティジャックにもゲスト出演し、東宝特撮映画はほぼ常連、テレビでも、レインボーマン、大鉄人17の悪役で覚えておられる方は多いでしょう。偉大な俳優でした。
 平田さん、ゴジラとゼットン、どちらも初代=最強の怪獣を倒した兵器を開発しています。そのため、昭和のマニアは、平田昭彦さんこそ、日本特撮最強の男と呼んだものでした。
 昭和の特撮シーンは、平田さん抜きには語れません。84年版のゴジラ出演を目前にして亡くなられて、当時のファンは大変な落胆でした。
 平田さん、岸田森さん、天本英世さんと、私は昭和特撮3大カルト俳優と呼んでいます。岸田さんも若くして亡くなられましたし、天本さんは21世紀まで活躍されましたが、このお三方、他の俳優には演じられないカルトな役どころを演じられました。この方々の後継者は佐野史郎さんなどいるものの、このお三方に匹敵するカルト俳優は平成にはいません。私たち昭和特撮ファンは、偉大な人を見ていたのでした。
平田さんの活躍はビデオ、DVDとなり、平田さんが亡くなられた後に生まれた世代も見ています。その勇姿は私たちの脳裏に、永遠に残るでしょう。
No.10712 - 2009/07/19(Sun) 17:58:32

Re: 特撮大俳優 平田昭彦さんが亡くなられて、25年です / ばーなーおん
レイゴ兄さん、棺桶のジョーさん、皆さん、こんばんは。今日も蒸し暑かったですが、当地では夕方から雷雨で、PCを使うのもヒヤヒヤです。

平田昭彦さん、もうそんな以前に亡くなられていたとは知りませんでした。岩本博士も素敵でしたが、私は「ミスターK」が大好きでした。♪ちゃらら〜ちゃらららら〜ら〜...「エーメン...」
あの怪しい雰囲気がたまりません。しかも素顔は今どきの「イケメン」というのとは違って「美男子」で、立ち姿も美しい、本当のダンディーでした。確かに今はこういう美しくて怪しい個性のある人は稀少ですが、平成のウルトラに出演された俳優さんの中にはいい雰囲気を出している方も少なくないのではないかと思います。後に続く方が出てこられるような、味わい深い作品がこれからも見たいですね。
ジョーさん、ありがとうございます。
No.10714 - 2009/07/19(Sun) 21:41:49

Re: 特撮大俳優 平田昭彦さんが亡くなられて、25年です / ゆうはは
レイゴさん、棺桶のジョーさん、みなさん、こんばんは。
今日は、雲のなかに日蝕をみました。

さて、平田昭彦さん、大好きな俳優さんです。
と、いうのも、もともと、グレゴリー・ペック氏(ローマの休日)ジェームズ・スチュアート氏(裏窓)とならび我が母のお気に入りの俳優さんだったからなのですが。ばーなーおんさんの仰る通り今時のイケメンではなく、ハンサムなのですよね〜、足が長くて背広も似合う素敵です!
その上、平田昭彦さんはアイパッチが、似合う。いや、そのイメージがあまりにも強すぎるのかもしれません。オキシジェントデストロイヤーと共に海に沈んでいく姿。涙なしでは見れない名シーンでした。

我らがタケナカ最高総議長殿とは親友だそうで、「ウルトラQの万城目君の役は私がやりたかった」とおっしゃていたという話も聞いた事があります。

活躍されている姿、またDVDで拝見したくなってきました。
ジョーさんありがとうございました。
No.10718 - 2009/07/22(Wed) 23:50:28
第38話 「オーシャンの勇魚」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

 蒸し暑い日が続いていますが、今回はスカッとさせてくれる一編です。

 高速で飛行するアリゲラに苦戦するメビウスを助けたのは、GUYSオーシャンの勇魚でした。海底に潜むアリゲラと戦うため、CREWGUYSは勇魚との共同作戦を行います。実は勇魚は元アライソの下で整備士として働いていたのでした。
 メビウスのフローノイズでアリゲラを誘き出し、地上で撃墜する作戦、勇魚は華麗なアクロバット飛行でアリゲラを翻弄しますが、メテオールの限界が…。今度はメビウスが勇魚のピンチを救い、アリゲラを一刀両断して強さを見せつけました。
 別れ際、GUYSオーシャンの隊長という「正体」を明かして行った勇魚には、ミライの正体もお見通しだったのでした。


 戦闘力、洞察力、イケメン度、全てにおいてこれだけスキのない男がやってくれば、GUYS特にリュウなどはコンプレックスを刺激されてギスギスと反発しそうなものですが、この爽やかさは何なのでしょう。

 もし勇魚が、寄せ集めのGUYSジャパンに自分の能力を見せつけてやろうとか、メビウスの正体を暴いてやろうとか考えて来たならば、やはりギスギスしたでしょう。しかし、彼のGUYSジャパンへの期待は「一期一会」でした。メビウスと一緒に戦ってる奴らと会ってみたい、久しぶりにアライソのトッツァンの元気な顔が見たい、怪獣を倒して地球を守りたい…。ニヒルな態度とは裏腹に、彼もまたとことん純粋なおばかさんではないでしょうか。
 先入観やこだわりを持たず、何に対しても初めての気持ちで全力であたる。この「一期一会」の精神こそが、和をもたらし、大きな力を引き出したのだと思います。


 私達にメビウスを届けて下さった現場も、この物語のようであったのではないか、と想像します。
 シーウインガーとガンフェニックス、メビウスが心を一つにして戦ったように、模型もピアノ線も着ぐるみも板野サーカスも、互いに「かっけぇー!」「強えー!」と競い合い、補い合い、高め合っているように見えるのです。
 何かを置き去りにするような態度では、この快感は得られません。

 一期一会とは、認め合い、受け入れ合う事なのかもしれません。そこから生まれるこの爽快感、正に「やられたー!」と言うしかありません!
No.10708 - 2009/07/15(Wed) 21:52:32

Re: 第38話 「オーシャンの勇魚」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん今晩は。
 ああもう勇魚さんったら、本当は知ってるくせに、「ん?」とか言ってチクチクつつくわ、「聞こえてるぞ」と誰もがあえて突っ込まなかったことを言ってしまうわで、そのイケズっぷりが素敵過ぎるわ〜(笑)。でも、とっつぁんに甘えるところにはホロリ…。過去との訣別、というのは違うかも知れませんが、ふられるのを承知で口説いたのは、本当に巣立つためのふんぎりをつけるためのような気がします。とっつぁんも、きっとその気持は分かっていたからつれない態度を取ったのだと思います。ああ、上手く書けないぃぃぃ〜。
 一方、正体がばれないようにと団結するクルー達。こんなにも愛され、守られてミライは幸せです。そうこうしているうちにアリゲラとの決戦が。剣をかざして間合いを取る姿に時代劇の雰囲気が!緊迫感の盛り上げから鎮まりまでを表す風車もいいです。これをザムシャーがどこかで見ていたら、「ふん、若造め、腕をあげたな」と言ってくれるかも。

 それはそうと、アリゲラのかっこいいこと!!翼を片方海面に着けて急旋回する姿に「きゃーっっっ!!」でした。怪獣を見て、一目ぼれしたのも美味そうと思ったのもこれが初めてです。メイビーのアリゲラカレーが食べたいなあ。

 最後にまた脱線してしまいますが、海には超巨大ダンゴムシがいるそうですね。アサミ様と勇魚さんとアヤさんの部屋で飼われていたりして。テッペイが見たら怪獣みたいだといって大喜びしそうですが、ジョージは失神しそうです。
No.10709 - 2009/07/15(Wed) 22:54:48

ウルトラ・サイダーの第2弾が出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 いやいや暑いですね、皆様お元気ですか。
 好評のウルトラ・サイダー、第2弾の話は聞いていましたが、本日、正式に画像が発表です。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0717&f=business_0717_093.shtml
 新作はエース、タロウ、父、母、ダイナ、ガイアV2、そして初代マンのカラータイマー赤です。第1弾から初代マン、セブン、ゾフィは引続き出ます。7月より発売で、本日、夕方のローカルニュースで、いろいろな缶飲料が紹介され、その中にウルトラ・サイダーのダイナとガイアがありました。この手の缶飲料、1年に何と1000種類も新製品が出るものの、生き残るのはそのうちたった3つだけという厳しい世界なのだそうです。あと、レオ、80、コスモス、ネクサス、マックスも残っています。第3弾にも期待します。
 また、東京おもちゃショーのニュースで、ウルトラマンベリアルのフィギュアも出ていました。
http://www.gpara.com/pickupnews/news/090717_toyshow/
 なお、円谷プロのHP、イベント情報が更新されており、夏休み期間に各地でウルトラヒーローが来ます。近くだと、宝塚にセブンとマックス、ポートアイランドにタロウも来るので、行こうと思います。
No.10710 - 2009/07/17(Fri) 19:19:17

Re: 第38話 「オーシャンの勇魚」 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

今宵も暑いですねー。
告知を失礼いたします。
本日チャットを予定いたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.10711 - 2009/07/18(Sat) 21:50:00

Re: 第38話 「オーシャンの勇魚」 / ばーなーおん
みなさんこんばんは。

藤子さん、シーウインガーのワイズクルージング並に素早いレスありがとうございます。思わず「早えーー!」と叫んでしまいましたよ(笑)

勇魚隊長は以前にイケズなライダーを演じておられたのでちょっと警戒してしまったのですが、メビウスらしい、ウルトラらしい、暖かいキャラでしたね。本当に能力がある人ほど腰が低く、気が利くものです。ウルトラに「俺様」は似合わない!
整備士出身の隊長が率いるGUYSオーシャンもチームワークの良い組織ではないかと想像します。縁の下の力持ちを大切にしない組織には良い仕事ができませんから。

 真っ逆様に墜落してじたばたするアリゲラのもも肉...いつぞや焼鳥屋で出てきた「カエル」を彷彿します。ぷりんぷりんの下半身だけが串に刺さってるんですよね。でもアリゲラ程大きくなるとちょっと大味かもしれません。ダイオウイカも美味しくないそうですから。
巨大ダンゴムシ、「グソクムシ」でしょうか、あれは美味しいのでしょうかね...。

ジョーさん、ウルトラサイダー第2弾、買いましたよ!箱で売っていたのでコンプリート寸前まで手に入れる事が出来たのですが、やはりレオ缶がないのが私的にはちと不満で...。でも確かに好評なら第3弾を期待できますね。コスモスの青い缶なども、綺麗だと思います。ダイドー様、是非...!個人的にはダークザギも希望。

レイゴ兄さん、関東ではもう梅雨明けしたと聞きましたが、関西はまだじめじめと蒸し暑いです。おしゃべりして気持ちだけでもカラッとしたいですね。

皆さん、ありがとうございます。水分補給は大切ですが、サイダーとビールの飲み過ぎにご注意下さい...って、私の事です(笑)。
No.10713 - 2009/07/19(Sun) 21:20:21

Re: 第38話 「オーシャンの勇魚」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。
お、遅くなってしまいました。なにせ、40日間の選挙戦、ぢゃなかった、夏休みに入ってしまったので。

「か、かるい、、」「やっぱ、かるいわ〜」のマリナさんの台詞がすきです。で、「かるい、ってどういう意味?」と1年前は軽い=かっこいい、と勘違いしていた息子が聞くのですが、上手にこたえられません〜。辞書でしらべてみると「軽率、軽薄である」とありますが、なんだか微妙に違う感じもしますし、日本語は本当に難しいですね。「勇魚」ってクジラの古名だったのですね。

でも、コックピットの会話は明白でしたー。

いくらトリマルコンビが鈍感でも、あんだけ、話していたらばれるのでは、とか、ドキュメントからチーム内に「ウルトラマン」がいるのでは、と思われているのでは、とか、疑問があったと思うのですが、それを爽快な物語の中に上手に織り込んでくださって、見事だなあ、と改めて感心しました。
これだけ、かっけー良く登場してくれたら、シーウインガーが欲しくなるというものです!登場しなかった各国GUYSの機体もみてみたかったなあ、とか思ってしまいます。

そして藤子さん、お気に入りのアリゲラ。これも、魅力的な怪獣でしたね、後で、大怪獣バトルウルトラギャラクシーで水中で群れで泳いでいる姿がでてきて、オキ君が目がなくて超音波で認識していると説明してくれた時、面白かったです。話が脱線しますがギャラクシーシーズン1は期待していた群れで現れる怪獣とか、怪獣の特性まるだしで登場とか、まさに「大怪獣」という感じで面白かったのですが、、、、。

と、とにかく、この1編、かっこ良くて面白くて、強くて楽しいウルトラマンな爽快な1編でした!

そうそう、毎回「リュウさん、小指の爪のばしているのね」と思ってしまう私でした。今週もありがとうございました。
No.10715 - 2009/07/21(Tue) 23:59:59

Re: 第38話 「オーシャンの勇魚」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。今日はお天気が今ひとつでしたが、日蝕ご覧になれましたか?
ゆうはは姐さん、こうして外部の人の目から見ると、トリマルは無論ですがGUYSクルーにも、「言われるまで気づかなかったの…?」と突っ込みたくなりますよねぇ(笑)。
それでも、GUYSが勇魚に「食われる」のではなく、ちゃんと持ち味を出していたのが良かったです。勇魚の、懐かしいような羨ましいような視線がとても暖かくて、見ていて本当に心地良いお話でした。
それは怪獣に対しても言えるのかも知れません。全てが大切に、大切に描かれているお話が私も大好きです。

「勇魚」って、鯨の事だったんですか!?これはきっと、アイハラ隊長と再会した時には「おっ、この熱血バカ!」「なんだ、クジラ!」というやり取りが聞けそうです。

今週もありがとうございました。車に気を付けて、次回へシュワッチ!と飛びたいと思います。
No.10716 - 2009/07/22(Wed) 18:59:00
第37話 「父の背中」 / ばーなーおん
レイゴ兄さんジャジャ、皆さんシュラシュラ、こんばんはイ〜ン!

ウルトラの父降臨祭パーティーの買い出しに出かけたミライは、父の都合で約束のウルトラマンレストランに連れて行って貰えなかった少年、コウキと出会います。
そこへジャシュラインが現れ、メビウスは応戦しますが、歯が立たないばかりか、金に替えられてしまいました。
混乱の中、転落しそうになったコウキの元にお父さんが駆けつけ、和解した父子は避難先でウルトラの父の降臨を信じ、メビウスを見守ります。
金に変わらないカラータイマーを執拗に攻撃するジャシュライン。最後の一撃を止めたのは、正にウルトラの父でした!
ジャシュラインの前に圧倒的な強さを見せる父はウルトラアレイでメビウスを甦らせ、メビウスはメビュームバーストでジャシュラインを仕留めました。


「同じだ、子供の時に見たのと…!」

お父さんのこの台詞は我々昭和世代全員の気持ちを代弁したものではないでしょうか。
細かい事を言えば、こんなに堂々と立派な父は初めてです。マントを纏い、スーツもひび割れだらけではない。
しかし、確かに「同じ」なのです。

私達の記憶に残るヒーロー達の姿は、必ずしも当時のスチル写真や資料の通りではありません。確かに大人になってデータを並べて見れば、ウルトラの父は長旅の疲れでバテたり、餅をついたり、サンタクロースになったり、それこそ「あちゃー」なキャラなのですが、そんな事は当時の子供には関係ありません。
ウルトラの父は父だから、立派で強いものなのです。
だから、この圧倒的に強い父は、我々が子供の頃から抱いていたイメージそのまま、「同じ」だったのではないでしょうか。
あるいは、まだ見る事のなかったウルトラの父の真の姿を見せてくれたとも言えるでしょう。それはコウキ君のお父さんも含めた姿なのです。

昔からの設定を無視してぶち壊すのは論外ですが、だからと言って、昔のデータ通りに作れば昔を再現できるものではありません。それはただの切り貼り。

では、今回何が同じだったのか、
宇宙警備隊大隊長としての威厳、そして地球の人々から受ける敬愛、その強さを投影するかのような地球人父子の絆…。それは、頼りになる強い背中への憧れ、つまり「心」なのです。

何度も言いますが、ウルトラマンを、光の国を理解して、消化して、愛して作れば、こういう作品になるのです。つまり、人間の身近な物語に。

どうか、この「背中」を見て下さい!
No.10701 - 2009/07/08(Wed) 22:21:09

ウルトラマン関係のニュースから / 棺桶のジョー [近畿]
 暑いですが、皆様お元気ですか。ウルトラマン関係のニュースがあります。
 まず、ウルトラマンの電報、ウルメールだそうです。
http://news.walkerplus.com/2009/0708/7/
 初代マン、セブン、帰マン、エース、タロウにメビウス、つまり、ウルトラ6兄弟のゾフィの替わりにメビウスを入れたラインナップで、誕生日などに電報がウルトラマンから来るというもの、こういうキャラクター企画では、ウルトラがずば抜けて多いのはうれしいです。
 また、ホンダのバイクの宣伝にウルトラマンの登場です。銀と赤、ウルトラマンカラーです。
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009062501000755.html
 バイクなら仮面ライダーですが、ライダーは無数のカラーリングであるのに、ウルトラマンは基本が銀と赤なのでこういう企画も成り立つ模様です。

 なお、7月、CSでウルトラがいろいろ放映されます。ファミリー劇場では、7月20日より平成セブン(94年のテレビスペシャル、98年のビデオ3部作、99年のビデオ6部作、2002年のビデオ5部作)の放映、さらにネクサスも始まるそうです。そして、チャンネルNECOではネオスを7,8月で放映します。ネオスはCS初登場だそうです(関西では、コスモスの後で放映されました)。
 こちら関西は最早熱帯夜です。皆様、お元気に。
No.10702 - 2009/07/09(Thu) 20:43:54

Re: 第37話 「父の背中」 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

感想スレにご案内を失礼いたします。
今作の映画情報や感想なんですが、今あります、ウルトラ兄弟の映画掲示板を利用しようと考えております。こちらに付随する情報(含む、ウルトラギャラクシー)などをご投稿いただけますと幸いです。

なお、ウルトラファン向けの全体へのアナウンスはこちらの板でも結構です。

また、掲示板の管理を強化してまいりますので、おかしな書き込み等を発見されましたら、直ちに管理人への通報をよろしくお願いいたします。(私、この1ヶ月の激務で体重が3キロ落ちました・・・少し人間として復活したいと思います←つまりまだ人間に戻れていない。)
No.10703 - 2009/07/11(Sat) 12:17:47

Re: 第37話 「父の背中」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん今晩は。
 さて「父の背中」と言えば、「人生を語るもの」「広くて温かい、『おんぶー❤』と甘えてしがみつきたい場所」ですね。私は後者について書きたいことが少々。ウルトラマンには背びれがあるため、長時間のおんぶは背負われる方がより負担が大きいでしょう。つまりこれも「超人化によって失われた能力」なので、メイビーは憧れているような気がするのです。ミライという人間体でコウキをおんぶしようとして「お仕事がんばって」と言われた時、偉い子だなと感心しつつも、ちょっと寂しかったのでは。…余談ですが、江戸時代を舞台にしたクイズ番組で、外国人は「おんぶ」という子守の行為を初めて見て驚いたということです。
 さて、「おんぶ」のことはこれぐらいにして、トーテムポールを軽くあしらう大隊長のかっこいいこと。しかも、おいしいところ丸々持っていくなんてことはせず、ちゃんとメビウスに始末をつけさせる。戦い済んで「すみません」と詫びる新人に「だが、負けてはいない」なんて、素敵すぎます、お父様❤!!
 そうして去っていく大隊長の背中を尊敬のまなざして見送るメイビーを見て、「約束の炎」の時にタロウは、ここまで見つめてもらっていなかったような気が。ふ、不憫…。タロウって凄く損な役だと思いませんか。

 最後にちょっとだけ脱線させて下さい。私は「超ウルトラ8兄弟」で「ジャシュの黄金化攻撃にはカラータイマーは染まらなかったのに、何で今度はタールに染まるんだー!!」と納得行かなかったのですが、やっぱり「腹ペコのまま戦いに行ったから」ではないでしょうか。おいしいカレーもメロンパンも目の前にあったのにそれどころじゃなかった、なんて可哀そうなミライ。ジョー●アの一本も買ってやらないダイゴが悪い!!
No.10704 - 2009/07/11(Sat) 22:35:36

Re: 第37話 「父の背中」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
ジョーさん、ウルトラマンからのお手紙、自分宛てに申し込みたいです(笑)
サイトに出ていたサンプル画像、ウルトラマンのサインが以前ステージショーの後ウルトラマン直々にしてもらったのと若干違うような気がしたので、比べて見た所、筆跡は微妙に違いましたが同じ字体だったので安心しました。きっとウルトラマンも改まって書くと筆跡が変わるんですね…。きっとそうです。そうに違いありません(笑)。
因みに、私は愛車のベースがシルバーだったので自分でウルトラマンカラーに塗装して乗っています!目立ちますよ!

レイゴ兄さん、3キロも減量!?私の質量をお裾分けしましょうか。
ご案内ありがとうございます。もし、仮に、見る事があれば感想を書かせて頂きますが…「おかしな書き込み」で通報されないよう気をつけます!

藤子さん、私もメビ本放送の頃までは良く小怪獣をおんぶしたり肩車したりしたものです。ジャシュラインごっこで「イン」役も良くやらされました。子供を背中に乗せて歩くのは、親にとっても幸せな時間だったと、彼らが背中に乗せるには重くなってしまった今、やっと気づいています。

それはそうと、激しく頷いてキーに頭ぶつけそうになっちゃいました…ミライ君ならジョージアよりもサイダーの方が好みかも知れませんが、私はそれよりも、真っ先に戦ってタール漬けにされてるのに、平成のお兄さんが「内輪」の仲間だけ先に助けてメビ太を放置したのがどうにも許せないんです。「8兄弟」、それなりに楽しく見たのですが…。
ウルトラマンに仲間はずれやえこひいきがあってはいけないと思います。

今回、ウルトラの父は本領を発揮し、メビウスもやられっぱなしではありませんでした。ミライとしても、コウキ君の成長を導く大事な役割を果たしています。もちろん今回の「主役」、地球人のお父さんも頼りになる「背中」を見せましたよね。

みんなが大切にされる、みんなが生きる、正に「悲しみなんかない世界」これがメビウス世界の素晴らしい所ではないかと思います。
No.10705 - 2009/07/12(Sun) 15:50:52

Re: 第37話 「父の背中」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

「復活を待つ、降臨を待つ」というパターンは何故、こうも気持ちが良いものなのでしょう?
それも、これも、その降臨あるいは復活の、登場の仕方にすべてがかかっているように思われますが、今回のウルトラの父の降臨と、メビウスの復活は、もう、期待以上だったと思っています。そのうえ人間界の父と子のストーリーが、なんと見事におさまった1編なのでしょう。

ミライ君がコウキ君と話をしていて「お父さんはコウキ君を大好きに決まってる。」と言った時、我が家の息子は「どこのお父さんもみんなそうだよね!」と言いました。その愛されている自信はどっからくるんだ、と突っ込みたくなりますが、本当は、みんながそう思えたらいいなあ、とも思うのです、そしてこの回を作ったキャスト、スタッフはこのセリフを聞いたら喜んでくれるに違いない、と思えるのです。

いろいろな事情のある方々だって世の中にはあるでしょうが、すべての人に「お父さんはあなたの事が大好きなんだよ」と伝えたい。そしてお父さん方には「みんな、お父さんの事が大好きなんだよ」と伝えたい。もしくはそういう存在の大事な人がいるよ、と伝えたい。そんなメッセージも作品から伝わってくるような気がするのです。

一方、降臨祭のパーティーの買い出しに嬉々として出向くミライ君(GUYSの方針は可愛い子には旅をさせろ、なのでしょう。)尊敬する大隊長が地球で敬愛されているのを見てすごく嬉しそうですよね、そしてふりあおいで青空に見えるのはウルトラの星です。その後、絶体絶命の危機から助け出されて目覚めた時、目の前にいたのはその大隊長だった!さぞや驚いたことでしょう。メビウスはこう見えて(?)大人で地球を守るのがお仕事ですから、大隊長に失態を素直に謝ります。その時、ウルトラの父がかけてくれた言葉のなんと優しく、強いことでしょう。去っていく父の背中を見送るメビウスには万感の表情があふれているように思えました。

我が家の父はいわゆる第1世代なので、当時「ウルトラの星」の設定に抵抗があったと、話していた事があります。神秘の世界であった光の国が雑誌などで「これが光の国だ!」とでると、なんだ、自分達が描いていた想像図とあんまりかわらないんだ、とがっかりもしたそうです。その後、ウルトラ兄弟の設定がいっぱい出て多少飽きられてしまったのは御存知の通りですが、平成になって、メビウスで、このウルトラ兄弟の設定がこれほど見事に表現されるとは!この回をみると「父」がいて本当に良かったなあ、と思えてくるのです。ばーなーおんさんが仰っている通り、実は今迄みてきたなかで今回のウルトラの父が一番カッコよかったと私も我が家の父も言っておりました。それなのに、ああ「間違いない!」と素直に思え、「子どもの時に見たのと同じだ」と思えるのです。それもこれも、まさに作り手の愛情の深さの現れなのではないでしょうか。

「ウルトラマンとして闘うと言う事は、決して彼等の想いを裏切らない事、彼等の希望であり続けると言う事だ。」
ここ、線をひいておいてください。試験にでるかも!

ジャシュラインもその奇異な姿も行動も言葉遣いも、おもしろかったです、個人的に思っている事なのですが、「故郷の無い男」の時のリフレクト星人と同様、本編の盛り上がりと相加相乗効果で、印象深い敵キャラになっていくようです。

そして、藤子さん!あんまり激しくうなずいてしまって首の筋がおかしくなるかと、思ったほどですう。そうですよね、「8兄弟」のタール漬け、私は、ばーなーおんさんの仰る通り、なんで平成の兄さん達はすぐに助けてくれないんだ、と思い、映画館のまん中で「だれか!メビウスを助けてください!」と叫びそうになってしまった程でした。なんでこんなに違和感があるのだろうと思ったのですが、ゴールジャシュラーでもカラータイマーが金にならなかったのにやすやすとタール漬けになったのは「ひとつ!腹ぺこのままパラレルワールドにいかぬこと!」の誓いを忘れたためだったのですね。北斗のパン屋さんも、ダンのレストランもあったのだから、何か食べさせてくれたらよかったのにい。無事にこちらの世界に帰ってきて、お腹一杯食べさせてもらえたことでしょうね。でも、まだまだ、メビウスにも見守る私達にも試練が続くのではないか、とちょっとうれう今日この頃だったりします。

というわけで次回、シーウインガー用意してまっています、そこんとこよろしく!
No.10706 - 2009/07/13(Mon) 15:27:40

Re: 第37話 「父の背中」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。暑くて寝苦しいでイン…。

ゆうはは姐さん、今週は蛍光ペンを買いに走る人と、首の筋を違えて整形外科に駆け込む人が続出しているのではないかと(笑)

私もその昔、光の国を目の当たりにして冷めてしまった子供の一人です。特にウルトラマンに父?母?しかもあのデッカい角は何!?…と驚いたものですが、メビウスに描かれた光の国とウルトラファミリーは、昔のちょっと恥ずかしい設定を1つも否定せずに、神秘性を取り戻してくれましたね。
それは、我々の幼少期そのものを肯定してくれた事にもなると思うんです。
だから、しつこいですがカレーは7時までに食べ終わってTVの前に座らないといけません!
…また脱線してしまいそうになりました。
それはそうと、
 私も子供の頃はゆうクンと同じで父が大好きで、多分父も自分の事が大好きで、それが当然だと思っていました。でも大人になるにつれ、親子の関係は複雑になってしまいます。
 「親だから」「子供だから」、そんなシンプルな感情が、いつしか個人同士の関係に変わり、互いの人格を評価してしまうようになるのですね。
 それでも、尊敬するにしても反発するにしても、逃れられない存在であるが故に、その「背中」は見続ける事になるのだろうな、と思います。自分はどんな背中を子供に見せているのだろう…、もうそんな事を考えるお年頃になってしまいました。

今週もありがとうございました。次回は、コックピットの会話に気をつけましょう!
No.10707 - 2009/07/15(Wed) 00:48:16
第36話 「ミライの妹」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
今日から7月、熱い夏がまたやってきますね。


 土塊怪獣アングロスとの戦いの後、一人のサイコキノ星人を連れて帰ったミライ。ミライの「妹」と名乗る彼女を、クルーはカコと名づけて歓待しました。しかし、カコを疑うトリヤマは彼女を連行しようとして逆に超能力で南極に飛ばされてしまいます。
 飛び出したカコを追いかけたミライはサイコキノ星人達が、ウルトラマンが「兄弟」という言葉に弱いのを利用した事を知り、深く傷つきます。さらにカコはアングロスを出現させ、超能力でメビウスの動きを封じました。しかしメビウスを懸命にサポートするGUYSの姿に、カコは彼らが自分に隔てなく接してくれた事を思い出し、メビウスを解放すると、謎の「時空波」の存在を教えて去って行ったのでした。


 前回のレスでも触れましたが、ウルトラマンは宇宙人のお話でありながら、実は全て人間達の寓意でもあると思います。

「ありがとう」の意味も知らない、宇宙人のような子供達は実在します。それは特別な子供ではなく、メビウスに夢中だった我が子でも、最近宇宙人化しつつあり、戸惑うばかりです。
 そんな宇宙人に対してどう接すれば良いのか。トリピーのようにぐるぐる巻きにして叱るかも知れません。あるいは深く関わらないようにするかも知れません。甘い顔をすればなめられる、と虚勢をはるかも知れません。

 しかしミライもGUYSも、騙されていると知りながらカコを歓迎します。エース兄さんなどは「何百回裏切られても」と言いました。そんな事が我々普通の人間にできるでしょうか。

 私は、それこそウルトラマンにしか出来ない事だと初めは思いました。しかし、思えば自分の子供にはこれまで何百回となく小さな「裏切り」を受けても、少しも堪えていないではありませんか。
 挨拶をしなかったり、靴を揃えなかったり、宿題をしなかったり、野菜を食べなかったり、時にはウソをついたり。その度に「裏切り者!」とブチキレてしまうのですが、すぐにコロッと忘れてまた騙されてしまうんです。自分の子供だから。
 それは、ミライが「妹だから」と許してしまうのと同じではないかと思うのです。
 親切にしてやったら行いを改めてくれるかも、という打算ではなくて、ただ「嬉しかった」から。

 ミライがカコから「答え」をあんなに早く受け取れるとは、この時には思いもよりませんでした。私達が現実にそれぞれの「答え」を受け取れるのは、もっと先の事かも知れません。しかし、いつも「ここ」に居る事ができればそれでいい。それが「優しさを忘れないで」という事ではないか、と今はそんな気がします。

 これまでも感想スレ…と言いながら、メビウスを出汁に世間話ばかりしてきました。しかし、こんなに美味しい「出汁」の出る作品に出会えた事を、私は本当に幸せに思っています。
No.10693 - 2009/07/01(Wed) 21:46:16

Re: 第36話 「ミライの妹」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 「兄弟・姉妹」という言葉に特別な思いを入れる、感じるというのは昔からありますね。義兄弟の盃をかわす、○○ブラザーズ・シスターズ、姉妹都市等々。時には「親や配偶者より大切な人」という意味さえ持ちそうな。妹といえばエース。まだ5巻までしか見ていませんが、星司が夕子を「月の妹」と呼んでいることは知っています。「宇宙に散った五つの星」のラストで七夕伝説の話をする夕子に「私達って何なのかしら」と問いかけられても答えなかった星司は「誰よりも大切な、永遠の女性」と思っていたことはまちがいないと思います。メビウスはエースのそんな過去をどこかで聞いて、ずっと憧れていたのでしょう。
 それにしても、この回と「ひとりの楽園」は今時の「心ない人」の多い世相を反映した、とても怖い作品でした。これらを見て思い出すのは「人を裁くのに一番必要なのは、許す心」という、ある漫画の中の台詞です。裁判員制度に揺れる今の時期に再放送されるとは。

 ところで前回は私の妄想に対するご意見をありがとうございました。誰かのご意見を頂けないと、どこまでも偏っていきそうなので、これからもどうぞ御遠慮なく、お願いいたします。
No.10694 - 2009/07/02(Thu) 23:41:11

エヴァンゲリオン、見ましたよ / 棺桶のジョー [近畿]
 おはようございます、皆様お元気ですか?
 ウルトラ新作映画のこと、フィギュア王には載らなかったものの、ホビージャパンには載りました。これから年末までにぎやかになりそうです。フィギュア、グッズもにぎやかになりますよ。
 ところで、エヴァンゲリオンの新作劇場版が公開中でエライヒットしていますが、これ、ウルトラ・ファンが見たら、、ありゃゃゃ〜〜〜となるシーンが数箇所あるのです。いや、知らなくて、見てビックリしました。庵野監督はウルトラマニアと聞いていましたが(アマチュア時代に帰ってきたウルトラマンの自主制作映画をつくっています)、これは面白いです。で、エンドタイトルでビックリです。
 暑くなりますので、皆様お大事に。
No.10695 - 2009/07/04(Sat) 11:14:43

Re: 第36話 「ミライの妹」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

この回は、人を信じる、という事のもつ力を考えさせられる回だったりします。

「兄弟」という言葉を使えば宇宙警備隊員は油断する、サイコキノ星人は単純に現象としてそれを捉えて、それを上手に利用したつもりだったのでしょうが、メビウスにとっての「兄弟」という言葉と、そしてそれを信じる、人を信じるという力は、そんなに生易しいものではない、といえるようなものすごい力を持つことでした。

サイコキノ星人がいたずら好きでその力により自分の星を滅ぼしてしまった、ということをメビウスは知っているわけです。それなのに「妹です」といえばその言葉を信じる。ミライ君が信じると言えばサコミズ隊長も「ミライがそういうなら」と、信じる。そういうことならば、と仲間たちも丸ごと信じて歓迎会を開こうということになる。ファントン星人の時にも語られましたが、あまりにもお人好しなんじゃないか、と思えるかもしれませんが、これが、まさに「ウルトラマン」とその大事な仲間たちの姿なのですよね。もしかしたらサイコキノ星人が問題を起こすのではと心の片隅に無い訳ではないと思うのですがとにかく信じようとする。その信じる事が大きな力をもってくる。

もしかしたら、と、思いながらも信じるという行為は偽善ではなく、ばーなーおんさんが仰っているようにミライ君は「嬉しかったから」で、仲間たちはミライがうれしそうなのがうれしいから。戦闘が終わってディレクションルームでサコミズ隊長の前にいるミライ君がしょぼくれているように見えるのは「妹の世話は君がしなくてはね」といわれたのに、みんなを危険な目に遭わせたのを心底申し訳ないと思っているからではないか、と、思いますし、ミライ君にそんな悲しい思いをさせたくないから、時空波をつきとめるぞ、と仲間たちは誓い合う。そんなおおらかで楽天的で限りなく優しい心が丸ごと信じるという行為につながり、それが問題解決の糸口になっていく。それは理想論のように思えるかもしれませんが、まさに真実なのではないかと、思えるのです。

後々のエース兄さん本人に語られる時までこの「エースの願い」について多くを語る事は控えたいと思いますが、この言葉を聞くとき「原罪」ということにも思いを馳せてしまったりするわけです。何百回も裏切る側を考えてしまう訳です。それでも「愛せよ」という、そして「愛そう」と思う、人の心の持つ力。それをウルトラマンはみせてくれているのだ、と思うのです。その力こそが世界に大事な力なのだ、と、いうことを。藤子さんが仰っている通り人を裁くという行為、それは心ない人であっても法に照らして公正に裁くことによって秩序を保とうという人の智慧である、その根幹を流れるのはやはり「愛する」という心なのではないだろうか、と。

またしても、遅くなった上に脱線してしかもわけがわからないことをぐだぐだ書いてしまいました〜。ごめんなさいい。さあ、次回はすぱっと、降臨していただきましょう!ジャジャ?

今週もありがとうございました。
No.10698 - 2009/07/07(Tue) 23:44:58

Re: 第36話 「ミライの妹」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

藤子さん、ミライが語ったウルトラマンにとっての「兄弟」のエピソード、私は坂田次郎くんの事かな、と思っていましたが、確かに北斗も夕子の事を「妹」と呼んでいましたね…。ただ、夕子本人が「妹」扱いに満足していたのか?というのは大人の疑問です(笑)。
では、カコはミライに対してどんな感情を抱いたのでしょうね。♪初め〜て知った〜人〜の〜愛〜…

さて、先週の話ですが、私の答えもかなり偏ったものだったかも知れません。でも、掲示板には色んな「偏り」を持つ人が集まって、ぶつかったり影響しあったりできるから面白いんだと思います。

ジョーさん、もうエヴァ見て来られたのですか、私は先日、TVで「序」を見ました。今まで、難しいのが苦手で敬遠してましたが、クオリティの高さに驚きました!
庵野監督の帰ってきたウルトラマンって、普通の人がウルトラマンになってるやつですよね(笑)。正に「武器」に頼らない映像です!
ジョーさんの「偏り」も楽しいです。いつもありがとうございます。

ゆうはは姐さん、そう言えば、悪ガキ共を信じて信じて、夢を実現させたオバカサンな先生のお話もありましたね。これと同じかも知れません。信じる事を教えるには、まず信じる事、それに尽きると思うのですが、義務や押し付けで出来る事ではありません。しかし、喜びを持ってあたるならば、不可能ではないのでしょうね。

罪の赦し、裁き、それは人間に出来る事ではない、しかし、だからと言って問題から逃げるべきではない…と私は信じています。裁く事それ自体が罪になるのかも知れませんが、人間はそれも含めて罪を負っているのだから、与うる限りの愛を持って臨むしかないのではないか、そう思います。
この事は、次にエース兄さんが現れた時にまたお話する事になるでしょうね。

メビウスは本当に良い出汁が出ます!
今週もありがとうございました。
No.10699 - 2009/07/08(Wed) 18:28:06
脱線スレ・創作投稿について / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

脱線スレを失礼します。
私の友人なんですが、吉本 昌弘という脚本家がいます。

吉本 昌弘さんの作品は、恐らく日本中の多くの方がご存知だとは思いますが。

あの、「水戸黄門」、「菊次郎とさき」、「相棒」などなどを著筆されている大御所脚本家です。

つい一昨日ですか、凄い視聴率を叩き出した『刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史』も彼が書いています。

その彼との付き合いはとても長いのですが。私のサイトなどもやはりご存知でして、うちのゲストたちは創作ものがスキで的なお話をしましたところ。

じゃぁ、自分も1つ創作物を私のサイトに投稿しくださると。プロです、原稿1枚いくらとれる彼が無償で投稿してくださると。笑

どこに掲載しようかなと思いましたところ、「真の勇者」のヒーロー掲示板がログの保管できるためそちらに投稿してみました。
http://web-cosmos.com/

ちよっとおかしくてせつない男の実話です。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.10683 - 2009/06/27(Sat) 17:29:47

Re: 脱線スレ・創作投稿について / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、吉本昌弘さん、皆さん、こんばんは。

感想はあっちに書きましたが、改めて吉本さんにお礼を。

こんな機会は滅多にあるもんじゃありませんので、とても嬉しく思います。
本当にありがとうございました。

↑のレイゴ兄さんの書き込みに一部不明な言葉が見られますが、あれが俗に言う「レイ語」と言うものでございます。
決して誤字ではありませんので、どうぞご理解下さい(笑)。
No.10684 - 2009/06/27(Sat) 18:42:06

Re: 脱線スレ・創作投稿について / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは!

いやはや、びっくりしました!

まず、レイゴ兄さんがこんな宇宙一のお友達をお持ちとは。

しかも、こんな宇宙一の脚本家の方が実名で、しかも無償で、私達と同列の掲示板に投稿して下さるとは。
普通、有り得ない事ですよね。

おまけに、あちらにも書きましたが、一般の掲示板だからと言って一切手を抜かず、見事な文章を投稿しくださるとは。
おまけに掲示板サイズで読みやすい絶妙のボリュームに纏めて下さっています。本物のプロってすごい!

とても温かい気持ちになれました。吉本さん、本当に、本当に、ありがとうございます!
No.10685 - 2009/06/27(Sat) 21:30:03

Re: 脱線スレ・創作投稿について / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんばんは

すごーいいい!なんだか、おっきなプレゼントでしたよ、中身もすばらしかったです。

本当にありがとうございました!
No.10686 - 2009/06/28(Sun) 00:01:30

Re: 脱線スレ・創作投稿について / ちゃむ
レイゴさん、吉本昌弘さん、みなさん、こんばんは。

吉本さんって『刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史』を書かれた方だったんですね?
何気なく見始めて、母と2人でどっぷり浸かってしまった作品でした。
そんな凄い方が投稿してくださるなんて!!

レイゴさんの友人だったなんて、ホントに凄いです。驚きました。

それと「石巻市」にも反応してしまいました(^_^;

吉本さん、本当に感激です!!ありがとうございましたm(_ _)m
No.10687 - 2009/06/28(Sun) 01:51:37

Re: 脱線スレ・創作投稿について / のん太 [関東]
レイゴさん、みなさま、こんにちは。

素敵なプレゼント、拝読しました。
読み手を一気に物語りの中へ取り込み、
その場の香り・音・味覚・触覚・痛覚まで体験
したかのようにしてしまう…。
読み手の心の琴線に触れるプロの技、
堪能させていただきました。

すばらしいお友達をお持ちのレイゴさん。
ほんとうに、ありがとうございました。
No.10688 - 2009/06/28(Sun) 15:31:18

Re: 脱線スレ・創作投稿について / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、吉本さん、皆さんこんばんは。
あちらにも書きましたが改めましてこちらにも。

正直に申し上げますと、私はあまりドラマを見ない人間ゆえ、失礼ながら吉本さんのことは存じ上げてはおりませんでした(汗)
これを機に吉本さんが手がけられた他の作品にも興味が持てれば・・・などと考えております。
まずはその「刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史」、母が録画しているかどうかのチェックをば・・・

素敵な作品を投稿してくださった吉本さん、そしていつものようにレイ語全開で素敵な場を設けてくださるレイゴ兄さんに感謝です。

ありがとうございました。
No.10689 - 2009/06/28(Sun) 20:43:25

Re: 脱線スレ・創作投稿について / ビルガモ [関東]
レイゴさん、みなさんこんばんは。

感想はあちらに書きましたが、私も改めてこちらに。

レイゴさんびっくりなビッグプレゼントを本当にありがとうございました。
コスモス板にも書きましたが、「相棒」で長谷川初範さんがゲストのときに書いていらしたのが吉本さんというのにも驚いてます。

レイゴネットワークはホントに宇宙規模ですね。
No.10690 - 2009/06/29(Mon) 04:24:26

Re: 脱線スレ・創作投稿について / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

みなさんのレスは当然本人を含めその他の(笑)関係者も拝見されたようです。貴重なご感想をありがとうございいました。

みなさんの感想はクリエイターにとって大変励みになると言っています。彼の制作した作品が『アイシテル』『刑事一代』の前・後編の三作が先々週の週間視聴率ベスト10に入ってました、確か臨場もだったかな。

監督、プロデューサー、カメラマンをはじめ全てのスタッフ、キャストの力があったればこその賜物で、結果だったと思う。 と彼は言っていました。

脚本は設計図です、それをどこまで大きなビルに仕上げるか、それとも憩いのお家に仕上げるか、作品に携った全ての方の力のなせるものだと思います。

菊次郎とさきの時のPがユニークな方で公式サイトから特定関係者しかわかんねーだろうな(つまり彼とその仲間)相手に、楽屋落ちネタを撒き散らし、我々を煽ったのでそれが楽しくて楽しくて、公式を見ては噴出していました。ファンや関係者に何か特別なことをしてくれという意味ではありません。みんな仲間なんだよという姿勢が嬉しいのです。

監修などもちゃんとつけていまして、医療や警察等も含めてコンプライアンスの姿勢は整っていると考えられます。これらもキー局だからとかゴーデンだからということも確かにはありますが、やはりそこには「ひとりなり」があると思います。

作品は言霊ですから、誰が作ったかということは重要なポイントになります。それによってそのブランドが生きも死にもします。

その時の企画だけで発想したり、広義の視点で見られないと狭いターゲットに向けての作品にしか仕上がらないと私は思います。

私も最初にこちらの文章を拝見したとき、そこに画を見ました。
自分がちょこんと食台の前に正座し、はだしに半ズボン。いがぐり頭の僕は、両手でお椀を抱えていたはずです。

映画をみたんですよ、文章に。声も音も聞こえてきていたんです。そして匂いも。

この文章を見たときにはじめて、絶対脚本家にはなれないなと自分は思いました。

これがプロなんだと、ウルトラマンの脚本を見たときは私も書いてみたいと思いました。実際、別の有名脚本家から弟子入りするかと聞かれたことがありますし、私も憧れがありましたから、まんざらでもありませんでした。

ただ、お付き合いをしたり、自分なりにシナリをというものに触れたり、紐解いてみて、自分には創作の才はないということは気づきました。

夢や憧れではじめても、自分といものを知ってくると自分の中に自然と答えも出てしまいます。

才能がある人の側にいると、自分に才能がないことに気づいていたんだと思います。それを導いたということが1つの才能のある人につくということではないでしょうか。

夢を叶えるための伴走・先導をするのも師ですが、方向転換や新規開拓精神に導くのも師。才能は次の才能を作り出すことも含めて才能といいます。

私は、わずかな文章の中にもそこにいた人への感謝、思い出への感謝、故郷への慈しみ、そして、愛。どんな文章にも根底に愛が表現できなければプロではないと思っています。

はじめてみたウルトラマンコスモスで思わず泣いてしまったあんなウルトラマンにまた出会いたいと心から思っています。
No.10696 - 2009/07/04(Sat) 17:52:26

Re: 脱線スレ・創作投稿について / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
追記です。

今宵、チャットを開催します。
よろしくお願いしまーす。
No.10697 - 2009/07/04(Sat) 21:08:11
第35話 「群青の光と影」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

 ババルウ星人はツルギの姿で街を壊し、ヒカリを陥れようとします。それを追って来たヒカリはGUYSの前に姿を表し、拘束されてしまいました。
 しかしババルウがその間にもツルギになって暴れたのでアッサリ偽物がバレ、アーブギアを纏った本物のヒカリに倒されてしまったのでした。


 ウルトラマン。漢字で書けば「超人」です。大きいだけなら「巨人」。
 ウルトラマンとは…という問いへの答えはこれではないかと思うのです。つまり、ウルトラマンとはウルトラマンである。
…禅問答みたいになってしまいますが。

 様々なウルトラマンや怪獣、宇宙人が地球を訪れましたが、その都度地球人は時には迷いつつ、時には争いつつも、それを見分けてきました。中には、初めは必ずしも人類の味方とは言えないウルトラマンもいましたが、 最終的な判断となるのは、「善いもの」かどうか、ではないかと思います。そして人類は見知らぬ巨人と向き合い、何が「善い事」なのか、考えてきました。
 それは、人間らしい事であると同時に、人間を超越したものでもあります。
 それがウルトラマンである事、ではないのかと思います。

「色」ではありません。

 少なくとも、「光の国の人々に愛された地球」の人類はそう考えているのではないでしょうか。
 自分にもそれを見分ける力がある事を願わずには居られません。
No.10680 - 2009/06/24(Wed) 22:34:01

Re: 第35話 「群青の光と影」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、こんばんは。
 私は、この話はリュウとセリザワの「子別れ」を描いたものだと思っています。
 久々に会えたのに喜ぶ間もなく最愛の師匠は独房へ。私情を抑えられずに訴えるリュウ。何もできずにうなだれるメビウス。しかしすぐに容疑は晴れて、嬉々としてセリザワと共に飛び出すリュウの嬉しそうな顔といったら!!…しかし、あえてセリザワは言います。「ウルトラマンヒカリでもあるんだ」もう、リュウが一番幸せだった、師匠に頼って信じてついて行けば良かった弟子時代には戻れない。切ない表情がたまりません。
 そしてセリザワはヒカリに変身、自らの意志で鎧をまとい、見事に使いこなして敵を倒して落とし前をつけました。「やっぱり俺の隊長は宇宙一の漢だぜ!!」と惚れ直したことでしょう。
 別れの時、リュウは微笑みを浮かべて見送りました。リュウとセリザワの「子別れ」はこれにて完了です。しかし、リュウはいくら手柄をたてようがセリザワの年を越えようが、「俺の隊長はこんなもんじゃねえ」と彼の背中を一生追い続けることでしょう。

 さて、ヒカリはあちこちで「博士なのになぜ強い?」と言われてますが、私は二つの仮説をたてました。
 ?@ 先祖がえり説
 根拠はタロウです。実の両親には似ていないのに従兄のセブンには似ているということは、母親の一族がレッド族の血を引いていると考えられるので、ヒカリもシルバーレッド族の先祖がいる可能性があります。
 ?A 希少種説
 十数年前の話ですが、テレビで赤とんぼの仲間に青い種類のものがいることが紹介されていました。戦士族の中にもシルバーブルー族というものがあるのかも知れません。「赤の中の青い希少種」は蟹や花にもあります。

 すいません、長々と勝手な妄想を書いてしまいましたが、それもこれも皆さんの情報提供(自分で検索してもヒットしないことが多いので)とツッコミを期待しているからでございます。
No.10681 - 2009/06/25(Thu) 23:39:13

Re: 第35話 「群青の光と影」 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。

 藤子さん、私は情報にも世情にも疎いのでわからないのですが…とりあえず個人的な考えを述べさせて頂きます。

ヒカリは博士なのに何故強い…?
ずばり、それはウルトラマンだからです!

 私は逆に「あちこち」の方々に問いたいのです。科学者が強くて何故おかしいのか。科学者であろうが何色であろうが、ウルトラマンは強いものなんです。
 あの赤くて強い兄さんも「恒点観測員」だったではないですか。

 出自だの、職業だの、色だの、そういうものから解放されているのがウルトラマンの世界だと私は思います。色だって、人類から見れば赤だのシルバーだの青だのに見えますが、ウルトラマンにはどう見えているかわかったものではありません。人類の尺度でウルトラマンを測るのは、ウルトラマンを矮小化させる事ではないでしょうか…。

 映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」でハヤタは、「ウルトラマンは神ではない」と言いました。それは裏を返せば、「神のようなものである」という事ではないかと私は思いました。人類には理解しようの無い事だらけの存在、ニュートン物理も相対性理論も量子論も無視した存在、それがウルトラマンです。
 それを具体的に数値化して序列化するなど、人類には不可能です。そしてそれはウルトラマンと対局の存在である怪獣にも言える事だと思うのです。

 これは、光の国の事、特に第2期ウルトラの世界観をどう受け入れるか、という問題にも関わって来そうなのですが…私からは一先ず、こんな主観的な答えで勘弁して頂けるでしょうか。

色々と考えさせられる質問、ありがとうございます。
No.10682 - 2009/06/27(Sat) 14:36:50

Re: 第35話 「群青の光と影」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

この回は〜もしかしたら私にとっては4回前より感想書くのが難しいかもしれません。

この回は、ウルトラマンヒカリ=セリザワ隊長と、アイハラリュウの成長をしみじみ実感する回であることは間違いありません。それと同時に、「ウルトラマン」とは何か?ということを問う回でもあると思います。

また、体の色とか宇宙警備隊員であるかないか、ということではなく、確かにメビウスとは違う存在である、ウルトラマンヒカリとは何者なのであろうか?と考えさせられる回でもありました。
ヒカリなのか、ツルギなのか、セリザワ隊長なのか、はたまたアイハラリュウなのか、容疑者なのか、宇宙人なのか。

その答えはただひとつ。「ウルトラマン」だ、ということ。これがすべて、でした。

実はこの回ではどうしても、どうしても、ひっかかることがあるのです。ウルトラマンマックスの「遥かなる友人」でのセリフとヒカリのセリフが酷似しているというようなことは、まあ、置いておくとしてですね、この回はまさにヒカリサーガの完結編と位置付けることができると思うのですが、そのヒカリサーガ。大変素晴らしい作品だったとは思っているのです。しかし。あらかじめ言っておきますが、私は新しいiPodには「May the Force be with you」と刻印してもらおうと思っている映画公開時からのSTAR WARS ファンなのですが、時系列的にいえば、ウルトラマンが先なのです。ウルトラ戦士=ジェダイの騎士になぞらえて、って、なぞらえてもらいたくないのです。ウルトラマンはウルトラマン。ジェダイの騎士はジェダイの騎士。どちらも大切な存在なのです。そういった感じで近頃、なぜか登場するウルトラマンが記号化されているようにしかみえないのです。そうではなく、唯一無二の存在なのです。まさに、ウルトラマンを武器にみたてて隙がうまれている状況に陥っていやしないか、と危惧しているのです。

前回、CSの感想でこの回を語り合っていた時に、そのきち氏が書いて下さった言葉があります。簡約するとそれは、「ウルトラマン」についての認識は現実の私達にも多少の差異はあれ共通していると思う。それを簡単に逸脱するようなウルトラマンを名乗る光の戦士は登場して欲しくないし、今後もこれまでのウルトラの魂をついだウルトラマンに登場してほしい、ということだったのですが。

まさに、ここに集う多くの人の共通の思いであり、人生の半分ウルトラマン、「○○君は、ポヶモンがだいすきなんだよー」「へえー、君は?」「僕はウルトラマンが大好きなんだ」と、言い切る、「僕は年少の時、、メビウスがすっごく楽しみだったんだよね〜。早く新しいウルトラマンみたいなあ」とつぶやく、我が息子の思いだと、思うのですが、この思いどうして届かないのか。

いや、あきらめる訳にはいきません。「例えその気持ちが何百回裏切られようとも。」それがウルトラマンの願いであるのならば。

感想からだいぶ脱線してしまいました。ごめんなさい。
今週もありがとうございました。
No.10691 - 2009/06/30(Tue) 15:59:01

Re: 第35話 「群青の光と影」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ゆうはは姐さん、この所モヤモヤと考えていた事をまとめて言って頂いたような感じです。ありがとうございます。

今、次の回の感想を準備しながら思ったのですが、
ウルトラマンは宇宙人ですが、実は人間の物語だと思うのです。それは他のヒーローにも言える事なのですが、人間を描かないのはヒーローではないと思います。

ウルトラマンの活躍する場所は、その図体の大きさの割に狭いです。それは、人間が体験したり考えたり悩んだり苦労したりできる範囲がせいぜいそれくらいだからではないでしょうか。
逆に言えば、歩いて回れる範囲の中でも宇宙を語るには十分なのです。
身の回りの小さい世界を深く見つめるドラマがあり、そこにデッカい怪獣や宇宙人が現れる、それがウルトラマンの物語だと思います。
ウルトラマンも光の国も、人間にとっての「善いもの」の「象徴」ではないでしょうか。

彼らは確かに300万光年の彼方からやってきますが、それは既に昭和のシリーズで描かれて、子供だった私達はワクワクしたり、中には正直「あちゃ〜…」というのもありました。でもメビウスのシリーズがそれを全て肯定して受け入れさせてくれたのです。それで十分なのです。

私が本当に見たいのは、そして子供に見せたいのは、人間の物語であって、現実離れした「ゲーム」のような世界で行われる、いわゆるトーナメントだのバトルだのではありません。

私個人的には、そう思っています。

うーん、また脱線してしまったような、そうでもないような…

ともかく、今週もありがとうございました!
No.10692 - 2009/07/01(Wed) 20:28:23
大ニュース!ウルトラ銀河伝説 大怪獣バトル発表 / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんは、暑くなりましたが、もっと熱くなる?ニュースです。先日お伝えした、ワーナー系での年末のウルトラ映画、本日発表されました。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000000774.html
http://cinematoday.jp/page/N0018509
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/06/19/04.html
 円谷サイトにも記述がありました。http://wwws.warnerbros.co.jp/ultra-legend/

 今回は、パワーレンジャーの坂本浩一監督を迎えて、今までの平成ウルトラ映画とは根本的に異なるもので、言わば内山まもる先生のザ・ウルトラマンの世界を映像化するようなもので、それに大怪獣バトルのメンバーも絡むもの、かなり期待できそうです。出演は南翔太君をはじめ大怪獣バトルの5人+五十嵐隼士君+黒部さん、森次さんです。脚本、プロデューサー、監督と、今までの平成ウルトラ映画とは全く異なる展開です。この映画、僕は創の記述で知りましたが、その後ファンの間でいろいろ話題になったものの、こういう形でした。今製作中で、期待できそうです。
 これ、世界公開も視野に入れての制作だそうです。黒部さん、おとといテレビ大阪の健康番組に出ておられましたが、森次さんと一緒に出られるのはうれしいです。7月15日に前売り開始、神戸ではどこでやるのかな?ワーナーなら、神戸のシネマズミントだと思うので楽しみです。
 ウルトラマン関係、2009年最大のニュースでした。
 暑くなります、皆様お大事に、映画の公開を待ちましょう!
No.10669 - 2009/06/19(Fri) 17:27:28

Re: 大ニュース!ウルトラ銀河伝説 大怪獣バトル発表 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

今宵、チャットを予定していますが、どうもいつものチャットが使えなくなったようです。したがって、付け替えますので(お気に入りのアイコンがぁぁぁ泣)残念ですが、私もとりあえずなんかつけるぞ、の勢いですよで、いろいろと不手際がありましてもご了承くださいませ。
No.10671 - 2009/06/20(Sat) 15:54:59

Re: 大ニュース!ウルトラ銀河伝説 大怪獣バトル発表 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

昨日は大変失礼いたしました。
チャットの用意ができました。こういう景気や時代ですから、しょうがありませんが、長く1つのことを続けていくといことは大変な忍耐と努力を要するものだと改めて再認識ししました。

みなさんにこうして日々訪れていただけることを心から感謝いたしております。はっきり申し上げます。笑
私のサイトのゲストは宇宙一素晴らしい。
No.10675 - 2009/06/21(Sun) 15:20:40
第34話 「故郷のない男」 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。口蓋垂を露わにして叫ばせて頂きます♪「レオキックだあー!」

リフレクト星人に敗れたメビウスはウルトラマンレオことおおとりゲンから呼び出しを受け、「お前に地球を託せない」と叱責されてしまいます。
ミライはゲンの空手着を着て山に籠もり特訓しますが、何かが足りません…。心配した仲間達は焼き芋でミライを励ましました。
そこへリフレクト星人が再び登場、メビウスはリュウが芋を焼く時、錐揉みで火を起こした事をヒントに、新技メビウスピンキックでリフレクトに一矢報います。焦ったリフレクト、「キェッ」とGUYSを人質に取りますが、そこへレオが加勢。メビウスとのダブルキック攻撃でリフレクトを倒しました。


 「カッコイい!」とは、このレオとおおとりゲン、そして演じる真夏竜さんの為にある言葉ではないかとさえ思えてきます。
真っ赤な体、濃い顔、力強いアクション、「暑苦しい」と言われる事を恐れていてはこの潔さ、男臭さは出せません!
それは、孤独な戦いを泥まみれになって乗り越え、鍛え抜かれた「強さ」の裏付けがあるからこそ似合う「熱さ」なのでしょう。

 確かにメビウスにはそんな孤高な強さはありません。ミライが言った、自分に足りない「何か」とは、その事だったのでしょうか?

 ここで、レオの「孤独」を考えてみたいと思います。レオは一人で戦ったから強い、メビウスは仲間が居ないと勝てないから頼りない、と言う対比は間違いだと私は思います。
 レオは防衛チームに恵まれませんでした。しかし、故郷を失った彼を暖かく受け入れた地球の人々があったからこそ、戦ったのです。決して孤独ではありません。守るべきものがある、という事はそれに守られているという事でもあるのだと思います。その点では、メビウスとレオには何も違いはないと言って良いのではないでしょうか。メビウスも炎を纏ったウルトラマンなのですから。

 メビウスがレオからの課題を乗り越えられたのは、結局はレオと同じように特訓をしたからではなく、メビウスらしく仲間との交わりの中でメビウスらしい解決策を見いだしたからでした。彼に足りなかったのは、ジープでもブーメランでもサツマイモでも回転ダイエットでもなく、彼自身の「強さ」を知る事だったのではないでしょうか。しかしそれには、30年洗ってない空手着を着たのも、キックで薪を量産したのも、生のサツマイモを嗅いでみたのも、全て必要な事だったのです。
迷い求めてこそ道も開けようというものですから。

 メビウスはレオに学びましたが、レオになるのではなく、レオの心を知り、メビウスとして強くなりました。これが答えだったのではないでしょうか。

 終始強面のゲンが最後に見せた満面の笑顔、それはメビウスの中に自らと同じ「熱」を見出した喜びだったような気がします。
 熱い漢達の熱い物語にして、熱い「優しさ」をも感じさせる、ウルトラマンらしい、シリーズ屈指の傑作と言って良いのではないでしょうか。それを一言で表すなら、やはり「カッコイい!」に尽きるのでしょう。
No.10666 - 2009/06/17(Wed) 22:10:50

Re: 第34話 「故郷のない男」 / オヤジストン [中国]
ばーなーおん兄さん、レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

・・・お久しブリーフです。
レオの出番とあらば私も出ない訳にはいきません。
レオの本放送時以来、再放送も含めてレオを観る機会がなく、ホントに「待ってました」状態でした。
「ぷはーっ、この瞬間の為に生きてるようなもんだな」と、世間のオヤジが風呂上りに一杯ひっかけるのと似てますか。
違うか。

以下R12指定になっております。
現実的な事をぶっちゃけると、レオはどうにでもなるんです。
だってスーツですもん。
問題はおおとりゲンの登場と、その内容でした。
真夏竜さんは今でもゲンを演じてくれるのか、そして話の中でちゃんとまともに扱ってくれるのか。
昭和のウルトラシリーズでは定番になっていた兄弟客演ですが、正直その多くは「何しに来たんじゃい」と叫ばずにはいられない内容でした。
あのノリでやられると、レオも相当な扱いになるだろうと覚悟もしていましたが、これまでのメビウスを観ている限り、そんな覚悟よりも期待の方が大きかったのも事実です。

それがまあ、いや、実際期待以上でしたね。
レオはレオの風格と貫禄が、ゲンはゲンの威厳と強さがキチンと描かれていて、決して話題作りの為の客演ではありませんでした。
仮に話題作りの発想が最初にあったとしても、それを感じさせないだけの作品になっていたと言う事でしょうかね。
ホントにスタッフと真夏さんに満足満足大満足〜、ゾックゾク。

ゲンのミライに対する言動については、色々と解釈や思う所はあると思いますが、レオを客演するにあたって「ド根性ドラマ」は外せないから、と言うのが本音だったと思ってます。
逆にそれがないと「あーゲンも変わったな、時代のせいだな」、「こんなんレオじゃねーや」、「・・・やっぱりな」と落胆するファンが続出します。

この回のゲンみたいに後輩を叱ったりダメ出しして課題を与えたり、こんなの出来る人あんまりいないんですよ。
ミライやGUYSが「あんたウルサイから要らん。帰ってくれ」って言ってたらどうなんでしょうね。
学ぶべき人を切って捨てて、一体誰から何を学ぼうと言うんでしょうかね。

メビウス(?)の新作があると言う事ですが、まさか「ウルサイ奴は要らん」って新しいスタッフで作ったなんて事はないでしょう?
そんな事したらこの話で語られた内容はウソになっちゃいますし、絵画の上に落書きするようなもんでしょうし。
まあ絶対そんなのあり得ませんから安心して期待してますけども。
いや、あったらファンへの裏切り&売名行為でしょ?

あらら、やっぱり脱線が本線になっちゃいました。
No.10667 - 2009/06/18(Thu) 21:46:57

Re: 第34話 「故郷のない男」 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。オヤジストン、お久しブリンガーファン。

私はこれ、「ウルトラマンレオ」の「続編」と言って良いと思います。あの暑苦しい若者だったゲンが、こんなに渋くカッコイいオヤジになった、ウルトラマンとしても成長して、嘗てダン隊長から教わった事を若いメビウスに伝えに帰ってきた、そういう話だと。
これがもし、形だけ再現してオールドファンを喜ばせてやれ、みたいなイヤらしい動機があれば、ゲンがミライを杖でシバいたり、ジープで追っかけたり、ベタな展開になってしまったかも知れません。

でもゲンが伝えたかったのは何も滝やら丸太やらウルトラビュンビュンマシーンやらではなく、「愛するもののために絶対負けない」という心意気だったのですよね。
だから、ミライは形を真似るのではなく、自らと厳しく向き合うという「心」を学んだのだと思うのです。

レオに真摯に向き合って、メビウスの世界を大切にすれば、こうなるんです。人気があるからパート2、とかじゃなくて自然に、「続編」が出来てしまうんじゃないでしょうか。

今まで私達が何故こんなにしつこくメビウスをリスペクトしてきたか、皆さん思いはそれぞれでしょうが、私はいつも書いてますように、この、「ウルトラマンメビウス」が好きだったからです。まだ詳しい情報がないのでなんとも言えませんが、例え続編が出来たとしても、メビウスが出て来ても、無条件に嬉しい訳ではなくて、やはり別の作品として見て、個別に評価すると思うんです。
そうでなければ、もし新しい作品が、動きが早いだけでちっとも重みを感じさせないCGばかりだったり、人気怪獣を使い捨てにしたり、前作の設定が無かった事になってたり、その言い訳でパラレルワールドが舞台だったり、メビウスファンは友情ゴッコが好きだろと意味もなく「仲間だろ」を連呼して媚びる脚本だったり、そんな事になったら立ち直れないからです。私はこのメビウスが好き。今はそれしか言えません。
もちろんレオも真夏さんも…レイゴ兄さんもオヤジストンも、みんなみんな、好きですよ♪
No.10668 - 2009/06/19(Fri) 01:46:27

Re: 第34話 「故郷のない男」 / ビルガモ [関東]
ばなおさん、オヤジさんこんにちは。こちらにはひさびさの参加ですがよろしくお願いします。

さて、「熱血」「ド根性」と体育会系的な風潮は敬遠されがちな昨今ですが、レオ兄さんには関係ありません。
心を鬼にしてメビウスを鍛え上げます。
涙で人は救えず、絶対勝たなければならない宿命をわかっているからこそ、ミライもそれに応えるべくがんばるのです。
偽りの優しさではなく、厳しさのなかに愛をみせるゲンの姿には失われつつある「昭和」の男のかっこよさを思い出させてくれます。

さて、ここからは余談ですが、本放送時レオ登場を聞いたとき勝手にストーリーを妄想してました。
それは、トオルと結婚した美山あゆみが酒好きの不良主婦になっていて、ゲンに叱られて更生するというものです。
当時なにかとワイドショーをにぎわせていた杉田かおるが今あゆみを演じるならこんな感じじゃないかなとかってにイメージしてました。(ちなみに、トオル役は新井つねひろさんは俳優を引退しているそうなので、実兄で「大好き五つ子」のお父さん役で有名な新井康弘さんだとこちらもかってにイメージしてました)
メビウスと別れた後ゲンは美山家の人たちと再会を果たしたと思いますが、ばなおさんはどんな再会を思い描きました?
No.10672 - 2009/06/20(Sat) 17:35:33

Re: 第34話 「故郷のない男」 / そのきち [関東]
ばーなーおん兄さん、オヤジストン兄さん、ビルガモさん、レイゴ兄さん、皆さんこんばんは。

一度復帰宣言をしたはず・・・が、かなりの御無沙汰であります(汗)
え、え〜っと、気にせず参りましょう。

思えば私がこの掲示板に参加し、ばーなーおん兄さんを始めとした様々な方々と本格的に「交流」するようになったのはこの「故郷のない男」辺りだった(バーニング無礼部が出てきた辺りから感想は書いてましたが)と記憶しています。
ちょうど本放送時、「ウルトラマンレオ」のDVDがリリースされていた辺りで、ダンのジープ特訓についてそのDVDを見ながらちょこちょこ書いたらオヤジストン兄さんのトラウマを掘り起こしてしまった・・・と思いますが^^;
あれから3年経った今もこの掲示板に出没(頻度はかなり減ってしまいましたが)出来るとはあの当時は全く思いませんでした。

さて、この「故郷のない男」。
ばーなーおん兄さんが仰っているように、「ウルトラマンレオ」の続編と言っても差し支えないでしょう。
後に控えております80やエースもそうですが、「続き」なんです。
再現とかパラレルとかそういうのではなく、「あの時の彼ら」なんです。
それを出来る限り大切にして物語を構成してくださったスタッフの方々には尽きぬくらいの感謝。

「レオ」という作品自体は私自身それほど馴染みのあったウルトラマンではありませんでした。
少なくとも私の幼少期に再放送はありませんでしたし、レンタルビデオ店行っても大体が「タロウ」までしかありませんでしたし。
書籍等の活字である程度は知ったものの、DVD化されてようやくその映像作品としての「レオ」に触れられました。
それを見ていなかったらこの「故郷のない男」に対して持った感想もまた違ったものになったかも知れません。
過去作品から持ってこられた題材はやはりオリジナルを押さえた上で見たいものです。

あんまり中身に触れていませんね(苦笑)
この本編に対する感想としての体を成しているかどうかはかなり微妙なところですが、ひとまずこれにて。

キェッ!
No.10673 - 2009/06/20(Sat) 21:23:02

Re: 第34話 「故郷のない男」 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、こんばんは。
 この話の「その涙はなんだ!!」で私が思い出したのは、名作童話の「バンビ」です。まあ、お聞き下さい。母親を亡くすより前の話で、迷子になったバンビが泣きながらさまよっていると、立派な雄鹿が現れて、静かに「おまえは、一人ではいられないのか」と言うのです。恥ずかしくなったバンビは泣くのをやめ、その後無事母親と再会します。その後艱難辛苦を乗り越え、立派な雄鹿となった彼はある日、かつての自分のように泣いている小鹿を見つけて、同じ言葉を言い、物語は終わるのです。愛ゆえの厳しさをも受け継いでいるのだな、と子供心にもわかりました。ゲンはダンの愛を大事に伝えていると思うとじーんと来ます。
 もう一つ私が着目したのは、リュウの火を熾すシーン。ああ彼はサバイバル訓練の成果をしっかり身に着けているのだなと感心しました。軍隊、自衛隊等に入っている人達はある時は重装備を背負って何十キロも歩き、ある時は最低限の物しか持たされずに密林の中に置き去りにされて生き延びる訓練を受けるとテレビ等で知りました。自分自身とその場にある物だけでなんとか切り抜ける知恵と技術を磨くのがいかに大切か、そんなことを語っていると思います。

 ところで、なぜレオは「獅子」なのに「おおとり」を名乗っているのでしょう。私はレオはほとんど見ていないのですが、DVDを見れば分かるのでしょうか。
No.10674 - 2009/06/20(Sat) 23:07:06

Re: 第34話 「故郷のない男」 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。情熱的に蒸し暑いですね。
下からで失礼ですが、レイゴ兄さん、勇気をありがとうございます。

脾児哥莫さん、そうなんです、美山のおばさん!あの方が居たからゲンもトオル君もグレたりダースベーダーにならずに済んだのですよね。私は本放送の時はレオを知らずに見ていたのですが、後で見た時、やっぱりゲンだって甘えたり寂しがったりブチキレたりしてるじゃないか、と思ったものです。そんな悪戦苦闘から学ぶものがある、だからメビウスにはもっと悩んで大きくなって欲しいと思ったのではないでしょうかね。
トオル君…結婚しても苦労させられるんですか(笑)酔っ払ったあゆみさんに家を追い出され、富永みーなさん演じる謎の女性に亡き妹の面影を見て失楽園し、またゲンに叱られたりしないでしょうか。

そのっちも、気にしない気にしない♪
私がこの回、大好きなのは、「あの時の」レオが登場するだけでなく、この話が「いつもの」青空の似合うメビウスの世界そのもの、という所でもあります。それは80でもエースでも同じで、旧作品におんぶだっこではなく、ちゃんと新しいお話として完成度の高いものになってるんですよね。

人が作った物を借りるなら、その心を大切にするべきです。そして全く新しい試みをしたいなら、自らの力で新しい技を編み出すべきです。レオじゃないのにレオキックを真似ても「何かが足りない」のと同じです。
このエピソードでは、それを両立させるという離れ業をやってのけてくれましたね。

見るまで何も言いたくないと書いたばかりですが、見えた所までで言わせてもらいます。
 新しい体制で新しいモノを作るなら新しいキャラで新しい世界観を作れば良いではないですか。
 ジョーさん、せっかく情報下さったのに本当に申し訳ないです、そして楽しみにしている皆さん、ごめんなさい。私にはワーナーさんの映画は武器に頼って隙だらけに見えてしまうんです。
どうかぶつかり合う事をお許し下さい。

藤子さん、先日、うちの小怪獣は博物館の体験コーナーで火おこしにチャレンジし、本当に点火したそうですよ!
但し、弾み車で回転を上げる「まいきり」という道具を使ったらしいですが。それでも、何もない所から自分の力だけで火をおこせるって、すごいですよね。小怪獣が聞いてきた話では、本当にリュウのように手もみで点火できる名人もおられるとか。
「特訓」「道具に頼らない」「仲間の存在」「リュウ=熱血」「火おこし」「キック」…これらを全てまとめた脚本は見事です!

ゲンの名前についての説明は出てきませんが、是非DVDで見て下さい!レオの身体能力はオイルショックによる予算不足から生まれたそうですが、二家元辰巳さんのスーツアクションは素晴らしいです。光学合成も特撮も限られた条件の中、まさに「武器に頼らず」「自分自身との戦い」で作られた作品だと思います。…いや、なんだかんだ言わなくても、理屈抜きに面白いんですけど。

本当に、今回はレオにもメビウスにも、学ぶべき所が多いですね。

先日来、宇宙監獄に引きこもって出られなくなりそうだったのですが、皆さんの熱い汗やら涙やら色んな汁が心の闇を溶かしてくれました。感謝、感謝です。
No.10676 - 2009/06/21(Sun) 15:32:39

Re: 第34話 「故郷のない男」 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

いやあ、週末からのいろいろな荒波に呑まれかけて引きこもりかけていました。お、遅くなってしまいました〜。気を取り直して黒潮島での話し、いきたいと思います。

とは言うものの、語りたい事は皆さんが語って下さっているので満足です。久しぶりに見たこの第34話、少し前に息子はCSで「ウルトラマンレオ」を見たばかりなのでまた印象が深くなった様です。帰ってきた父親に「お父さんはリフレクト星人な、僕はレオやで」と、早速再現をしていました。やはり、この無条件のカッコよさ伝わるのですね!「武器に頼れば、隙がうまれる」と、セリフも再現していました。すきだらけなんですけどね。
長女はリフレクト星人に憤慨していました。いわく、ああいうモノの言い方をする奴がいちばん嫌、だそうです。しかも見事なひきょうものでしたし。
そして子供達二人が揃って反応したのが「この胴着にはウルトラマンレオの汗と涙がしみ込んでいます!」というミライ君のセリフでした。あんなに白いのに〜と長女は言っておりましたー。

さて、先日ジョーさんが父の日にまつわるお話をして下さった時にばーなーおんさんが「理想の父親像、私は真夏竜さん」と仰っていましたが、先日迄のCSでの放映であらためてレオをみていて、レオのトオル君や他の子供達に向けた優しい目を感じました。ばーなーおんさんも仰っていますが、おおとりゲンも思いっきりダン隊長に、できないだのなんだの、反抗していますし、ぶちきれていますし、、なのですが特に後半、トオル君をみつめる目はまるで父親のように暖かでした。東光太郎も見ていると思いっきり、「兄さん助けて!」とか甘えてるし、そうかと思うと自信過剰に陥ったりするし、相当なものだったように思えるのですが、健一君にむけるまなざしは暖かいものでした。健一君やトオル君はTVのこちら側でみている子ども達だったと思います。そしてそのまなざしは十数年の時を経てもやはりTVのこちら側でみている子ども達に伝わるのだなあ、と思いました。昭和のウルトラマンは平成の子供達にとっては怖い雰囲気の話も多いようなのですが、子ども達が大好きで大好きで仕方がないのは、キャストスタッフのみなさん方の子供達への暖かいまなざしがあるからなのではないかと、思っています。

それにしても、そう思うと、わしらのメビウスはなんて素直で良い子なんでしょうね、それだから、タール漬けで放っておかれたり、あやしげな事件に巻き込まれたりするのでしょうか、メビウスがこんなに兄さん達を大事にしてきたのに、、、涙を禁じ得ません。

ああ、「故郷のない男」の感想だけを書きにきたのでした。しかし、もう、あのまんまるなリフレクト星人のこともいまだに「焼き芋キック」と言ってしまう技の話もたどりつけなくなってしまいました。ひっくるめて、ぜーんぶひっくるめて本当に見事な回でしたー。

今回もありがとうございました。
No.10677 - 2009/06/23(Tue) 23:13:02

Re: 第34話 「故郷のない男」 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。

ゆうはは姐さん、私も色々心騒ぐものがありましたが、やはり好きなものの話をするのは楽しい!と改めて思いました。

「お父さんはウルトラマン」という絵本がありますね。ゆう家では「お父さんはキェッ」なんですか(笑)しかしそれもウルトラなお父さんの証ですねぇ。
逆に、ウルトラマンはお父さんなんだ!とも言えるのではないでしょうか。時々卑怯な宇宙人にやられたり、疲れてクタクタになったりしますが、いつも子供達の事を大切に思って頑張っていますから。
ウルトラマンは大きな宇宙人を描いてはいますが、本当は人間を描いているのではないでしょうか。どんな形であれ、「人間」が描かれないのではウルトラマンのお話と言えないと思います。

焼き芋キックですが、ウルトラマンはどうして良いかわからない時、とりあえずグルグル回ってみる習性があると思いませんか…。特訓に行き詰まった時ミライの中ではもう回転モードになっていたのではないかと思います。それがリュウの火おこしを見て、ピキーン!と来たのかも知れませんよ…。

メビウスを見ていると、ウルトラマンって何だろう、ヒーローって何だろう、と考えさせられます。

皆さん、今週もありがとうございました!
No.10678 - 2009/06/24(Wed) 17:43:45
第33話 「青い火の女」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
今回は個人的に、大切な記念碑的エピソードです。


テッペイは大学の先輩から、「悪魔」に取り憑かれた妹・ミサを助けて欲しいと頼まれました。可憐なミサに一目惚れしたテッペイでしたが、その悪魔は人魂怪獣フェミゴンフレイムで、それを倒せばミサも死んでしまう、と判明します。
フェミゴンはコンビナートに現れ、作業員を救うためにメビウスは光線を撃とうとしますが、それをテッペイに非難されます。
しかしミサを諦めたくないテッペイはミライと和解し、協力して新メテオール・スピリットセパレーターを開発、メビウスの光線との合わせ技でミサをフェミゴンから解放しました。
しかしミサには怪獣に憑依されていた間の記憶が無く、テッペイの恋は報われる事無く青空に散ったのでした…。


「無償の愛」「諦めたくない」「ウルトラマンの正義とは」…今回のテーマは色々ありますが、私は「スピリットセパレーター」、これに尽きると思っています。

 相反する思い、どちらかを諦めてより常識的な方を選ぶ、それが利口な選択だと言うならば、私は愚か者である事を願います。
 テッペイが「諦めたくない」のはミサの命とGUYSとしての使命、両方だったからこそ、苦しんだのではないでしょうか。ミライを非難したのは結果的には彼自身の葛藤をウルトラマンと共有する事だったような気がします。彼等はすでに一つだったのですから。それを引き裂いたのがフェミゴンフレイムだったのです。
 ミサもまた、得体の知れない「もう一人の自分」に引き裂かれていました。
 引き裂かれた思い、それを救ったのがテッペイの「諦めない」心であり、ウルトラマンの力でした。
 スピリットセパレーター、それはセパレート=「分離させる者」ではなく、「融合させる者」だったのではないでしょうか。
 
 メテオールとメビュームシュートの融合、それはテッペイの個人的な思慕と地球規模の正義を融合させるものでした。何も諦める必要などない、何も引き裂かれる必要などない、それがウルトラマンの光線がもたらした答えだったのです。

 その先に待っていた結果は、彼に見返りをもたらしませんでした。そうして再びテッペイは、「それでいいじゃないか」という思いと、報われなかった悲しみに引き裂かれます。
 人は引き裂かれつ、結ばれつ、を繰り返して生きてゆくものなのでしょう。

 それを避けて利口に諦めるのが大人だとは思いたくありません。何故なら不可能を可能にするウルトラマンの力が本当に在る事を信じているからです。
No.10657 - 2009/06/10(Wed) 21:09:50

ウルトラマン80のパネルが出ました / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、梅雨に入りましたが皆様お元気ですか。
 ニュースを見たら、ウルトラマン80のパネルが、主役、長谷川初範さんのサイン入りで出るそうです。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/06/09/032/
 これ、長谷川さんの写真入で見て感激しました。80は再放送がないため良く覚えていなくて、あまり僕は思いいれもないのですが、長谷川さん、こうしてサインも下さり感謝しています。長谷川さん、関西のテレビでは、「初範」を音読みして「ショパン」さんと言われていたのです。今度、ウルトラの映画に出てほしいです。長谷川さん、以前時代劇(付き馬屋おえんと言って、必殺の仲間の時代劇です)で悪役で出て、この作品に中山仁さんが善玉で出ていて、激ファイト!80vsオオヤマキャップの話もありました、ネット時代に放映されていたら話題になったでしょう(?)。いずれ、80もDVDを出して、再放送もして欲しいです。
 それでは、暑くなりますので皆様お大事に。
No.10658 - 2009/06/11(Thu) 20:07:44

Re: 第33話 「青い火の女」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 きぃぃぃぃっ、あたくしのテッペイさんがぁーっ!!と、この回を見直すたびに姑モードに入っていく自分が怖い…。だって、どんな修羅場で叫んでいても理性を失わない彼があんなに感情的になるシーンは実に珍しいので。でも、恋に落ちて周りが見えなくなっているのを見て、ああ彼も人の子だと妙に安心してしまいました。それにしても、どうせウルトラマンには人間の気持なんかわからない、というような言われ方をしてショックを受け、泣きそうなミライを見たらもう、こっちが泣きそうでした。ああ、抱っこして頭なでてやりたかった(どうしても子供扱いしたくなってしまう)。でもテッペイが謝るといつものようにすぐ許してくれる彼。何度も書きましたが、こういうところがミライのいいところ。
 その後一件落着したものの、きれいさっぱり忘れられて傷心のテッペイに「ミライを泣かすからだ、ザマーミロ」と言わんばかりのリュウ。ちょっと意地悪ねぇ〜。私は、屋上で風に吹かれて、一人黄昏れているテッペイをほっといてあげられないミライを引き留めたかったけど、やれるだけのことをやって、彼女が幸せならそれでいい、とふんぎりをつけたかった彼にはタイミングよかったのかも。

 ところで、光の国の男女交際の常識がどんなものかはわかりませんが、「えーっ、これって悪いことなんですかーっっっ!!」と叫ぶミライはグループデートや合コンも知らないに違いありません。おそらくタロウ教官が、悪い虫がつかないようにと目を光らせていたのでしょう。
No.10659 - 2009/06/11(Thu) 23:13:13

Re: 第33話 「青い火の女」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

続報・・を汗
下でジョーさんが発言されていますが。
"新作劇場版"が、12月ワーナー系公開予定という件につきましては、肯定します。
(詳しい日付まで、・・決定されています。撮影は5月末にクランクアップをしています。こんなところで、すみません、申し訳ないですー。)

また、DVDにつきましては・・(以下省略されました)
No.10660 - 2009/06/12(Fri) 01:53:24

Re: 第33話 「青い火の女」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
ジョーさん、私も80は少しは見たはずなのですが、主題歌くらいしか記憶に残っていません。是非DVD化して欲しいですよね。
長谷川初範さんが、ウルトラマンを演じた事を大切にして下さっていたと知って、とても嬉しく思いました。

レイゴ兄さん、DVD?省略???…これは嬉しい情報なんですよね?
私はウルトラマンなら何でも良いわけではなくて、メビウスを見て感動したから、今もしつこく書いています。好きだから、「それでいいじゃないか」と屋上でのテッペイ的な心境なのですが、この作品を届けてくれたキャストやスタッフ、皆さんへの感謝を表す事ができれば、もっといいじゃないか、と思ってます。そして先日は「ROOKIES」を見て来て、とても幸せな気持ちになれました。
新しい作品も、見るまでは何も言えません。期待して12月を待ちます。

藤子さん、後回しにしちゃってゴメンナサイ。
ミライに噛みついたテッペイ、これはウルトラマンの正体が明かされている事のリスクが露わになってしまったシーンで、ミライのみならず、見ているこっちまでかなりショックでした。
しかし、そのリスクを次は強みに変えてしまう、これぞ「諦めない奇跡」ですね。
テッペイの失恋は気の毒でしたが、彼は本当にミサを助ける事に見返りを求めていなかったのだと思います。だからこそ結果が出せたのではないでしょうか。
代償を求めていては、逆に何も得られません。無償の愛でなければ、人の心を動かす事は出来ないと思います。
テッペイが「それでいいじゃないか」と言えたのは、彼が本気でミサを思った事の証しです。それでも涙はこぼれます。それが「人間として」の飾らない気持ちだと思います。
ありがとうございます。
No.10661 - 2009/06/12(Fri) 18:24:13

ウルトラの新作映画のこと / 棺桶のジョー [近畿]
 みなさまこんばんわ、本日は出かけましたが暑かったです。長田のそばめしはおいしいです。
 レイゴさん、私が創で読んだ、ウルトラマンの新作映画は本当でしたか。うれしい限りです。公開まで半年なので、おそらく、今月下旬のホビー誌に詳細が出るのではありませんか?期待しています。
 なお、冬木透CONDUCTSウルトラセブン、本日GETしました。今聴いていますがなかなかいいです。30年前に、交響詩ウルトラマン・セブンを当時のLPレコードで擦り切れるほど聴いた思い出が蘇ります。
 皆様、どうぞお大事に。
No.10662 - 2009/06/12(Fri) 21:36:13

Re: 第33話 「青い火の女」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

ウルトラマンが仲間であるとわかってしまったことで、なにか今迄と違いがでてくるのではないだろうか、心配していた事ではありましたが、終わってみれば、変わりはなかった、むしろ、面と向かってぶつかりあう事ができたおかげで乗り越える事ができた、ほっとした回でした。今迄の「ウルトラマン」ですと、事情を知っているウルトラマン人間体が悩んで仲間から孤立する、という状況が多かったように思えるのですが、今回はテッペイさんが苦悩して孤立しかけてしまう、しかし、隊長からアドバイスを受け、仲間(ウルトラマンも含む)と協力しあって乗り越えていく、という姿は新しいなあ、と思いました。いやはや、テッペイさんの恋が成就しなかったのは大変気の毒だったのですが、そのおかげで無償の愛の姿を見る事ができた感じでした。「諦めない」のは自分のためだけではない、あんなに頑張ったのに、自分を忘れてしまったミサさんになにもつげずに恋を諦めるテッペイさんのこっそり涙には、おもわずしんみりしてしまいましたが。

さて、以前、レイゴさんのメビウス秘話でミサさんの退院のシーン、病院は基地内の病院という設定だった、と、聞いて、そうだったのかーと思った事があったのですが、GUYS JAPANの基地はどういう構造になっているのかなあ、などと楽しく想像してみたりする今日この頃です。
フライトモードに起動するフェニックスネストは、まあ、いつもの見慣れたあの建物ですが、あの中に属さない部分がありそうですよね?
今回の病院棟はよく、ミライ君が寝ている病院棟ですよね、どこにあるのかな?食堂は日当たりが良い感じですが、どこなんだろう?とっつあんの作業室は一緒に飛んでいく部分にあるのかな?フジサワ博士がメテオールを作りあげた研究棟もあるはずですし、フライトモードに起動して飛ぶ時にサコミズ隊長のいるディレクションルームと
話をしていたミサキ女史のいた司令塔はどこにあるんだろう?とか、いろいろ考えたりします。
というのも、先日お宝ショップで雷鳥の秘密基地のおもちゃを格安で買った父子なのですが、父の方が「雷鳥の基地はよくおもちゃになっているよね、ウルトラ警備隊の秘密基地のおもちゃってなんでなかったのかなあ?今でもあったら欲しい」と語っていたからなのです。GUYSJAPANの基地も、おもちゃまではいかないまでも、TVマガジンあたりでくわしく図解してもらえたら楽しいのになあ、とか
思ったりしています、今さらですけれど。

ひさびさにコンビナートの火災シーン迫力がありましたね!やるべき事はすべてやった、必ず君を守ってみせる!と、スピリットセパレーターを打つテッペイさんの姿は本当にかっこいいし、そこで、ホワイトアウトするので、作戦は無事に成功したんだろうか、とどきどきしました。

そして、この回から(?)テッペイさんののどの奥まで見えるようになったと思いませんか?
さあ、次回はあの方がいよいよ登場、テッペイさんに叫んでいただかねばなりません。

今回もありがとうございました。
No.10663 - 2009/06/15(Mon) 15:03:28

理想のパパはコスモスとダイナ / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんわ、雷雨だけでなくおたまじゃくしも降っていますが大丈夫ですか?
 理想のパパタレントに、20代は杉浦太陽君、で、30代はつるの剛士君が選ばれています、毎日に記事がありました。
http://mainichi.jp/enta/photo/news/20090616mog00m200024000c.html
 すごいですよ、つまり、20代の理想のパパはコスモスで、30代はダイナです!偶然でしょうが、ウルトラマンの主役が二人揃って受賞なんてうれしくなります。太陽君、奥さんの辻希美ちゃんが先週ヘキサゴンに出て、おバカ振りを発揮していました。
 ウルトラマンの新作映画も決まったことだし、いい話が続きます。
 しかし、おたまじゃくしを降らせているのは誰かな?
No.10664 - 2009/06/16(Tue) 19:45:51

Re: 第33話 「青い火の女」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、私は20年来神戸に行き来しているのに、そばめし食べた事ありません!明石の玉子焼きは大好きなんですけど。
そう言えば、最近見た特撮救助隊ではもんじゃ焼き食べてましたね。
ウルトラお父さん!楽しい偶然ですけど、やはりウルトラマンを演じる人には共通の何かがあるんじゃないでしょうか。暖かさとか。
私は真夏竜さんがいいです♪五十嵐隼二さんは…息子で(笑)。

ゆうはは姐さん、「あぁくま゛ぁ〜!?」で主題歌はインパクトありましたね…。
トレーシーアイランドのオモチャって、今もあるんですか!?私は自作しました(笑)雷鳥はクロスセクションの本が出ていますね。怪獣のクロスセクションはありましたけど、確かにウルトラメカの資料も欲しいです。

テッペイがミサちゃんを愛していたのは確かですが、今思うと、彼の諦めたくない気持ちはミサちゃんを「救う事」に重きを置いた、お医者さん的な面があったのではないか?という気もします。だから彼女の事を思って身を引いたのかも知れません。
しかし、その後も彼女への想いが燃え盛っていたなら、それこそ絶対に諦めずに追いかけるのもアリかと思います。例えどんな結果が待っていようと…!
それも無償の愛と言って良いのではないでしょうか。

今週もありがとうございました。これより黒潮島へ急行いたします。キェッ。
No.10665 - 2009/06/17(Wed) 21:53:18
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