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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
いよいよ後半戦に突入です!

 新たなマケット怪獣の選抜を検討するGUYS。グドン、ツインテール、バードン、ベムスター…どれも決め手に欠けます。そこで、怪獣同士をシミュレーションで戦わせて最強マケット怪獣を決める事になりました。
 ところがトリヤマ補佐官がカプセルを落としてしまったのが原因なのか、プロトマケットゼットンが暴走して基地のシステムを破壊し始めます。テッペイはプロトマケットメビウスを投入して戦わせますが、あえなく敗退。見かねたミライはこっそりメビウスに変身、自らを数値化してシステムに進入してゼットンと戦います。
 やはりゼットンに苦戦するメビウスでしたが、そこへ仲間達の声援が聞こえ、力を得ます。マケットウィンダムとミクラスも参戦、仲間達と力を合わせてプロトマケットゼットンを倒したのでした。


 数ある昭和の「最強怪獣」の中でも、ウルトラマンに倒せなかった怪獣はゼットンだけではないでしょうか。それだけにゼットンは決して簡単に倒して良い怪獣ではありません。
 私は今回のプロトマケットゼットンはゼットンの「情報」であってゼットンではない、と思います。それは既に実戦で活躍しているマケットミクラス・ウィンダムにも言える事で、オリジナルのカプセル怪獣の「情報」を取り入れた別の性質をもつ怪獣であって、GUYSはそれを理解しているから運用に成功しているのだと思うのです。
 写真にはそっくりの風景が写りますが、陰に隠れた部分は写りません。それと同じで、怪獣のデータも知られている情報しか複製する事はできないのですが、写真には写真としての用途がある、というのと同じではないでしょうか。

 対するプロトマケットメビウスにしても、この時点で知られている能力しか複製されていないので当然プロトマケットゼットンには勝てません。しかし仮にこのマケットの開発にメビウスを良く知るテッペイや、特別な感情を持つリュウが参加していたらどうでしょう?

 そこで本人自らが数値化したメビウスの登場なのですが、やはりこれも始めは彼自身が理解している範囲の力しか出せません。しかし複製との大きな違いは、その拡張性にあります。
 仲間の心と一つになる事で力を得る、無限の可能性。これがメビウスの真の強さです 。GUYSクルーは無意識のうちにこの知られざるメビウスの力を「入力」した、と言えるのかも知れません。だから、限定された情報によるプロトマケットゼットンに勝てたのではないでしょうか。

 GUYSの仲間達は本当の意味でメビウスを理解していたのだと思います。理解する事、知る事…それは愛です。

 全てを知る準備が彼等には出来ていたのでしょう。そして私達もメビウスを、ウルトラマンを「知る」という未知の体験をするのです。
No.10597 - 2009/04/22(Wed) 21:34:27

先日はありがとうございました。 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 レスの前に、お礼を言わせて下さい。チャットに怯える私に、色々と良くしてくださって本当にありがとうございました。後は私が腹をくくるだけです。というわけで、例の練習用サイトで体験学習してから、夏までにはチャットデビューを目指します。実はリロードにビビって、何もできなかったんですよね…。
 レスは恐怖の家庭訪問が済んでから改めて書かせていただきます。
No.10598 - 2009/04/22(Wed) 23:46:10

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / うーちゃん [中国]
 ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。先日は並ぶのに疲れてしまいました。次こそは待ちます。

 さて、この回はリアルで見た第2回目で???状態でしたので、マケットの中でウィンダムぐらいしか知りませんでした。しかし、今では全部思い出せます。

>仲間の心と一つになる事で力を得る、無限の可能性。>これがメビウスの真の強さです 。GUYSクルーは無意>識のうちにこの知られざるメビウスの力を「入力」し>た、と言えるのかも知れません。だから、限定された>情報によるプロトマケットゼットンに勝てたのではな>いでしょうか。

 そして、この後、リアル世界でメビウスとクルーたちが真の強さ(絆)を紡いでいくのですね。

 先日NHKドラマのある場面の背景にウルトラマンのフィギュアが2体写っていました。
No.10599 - 2009/04/25(Sat) 19:19:25

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

ばーなーおんさん、感想のおわりのところでドキドキしてしまいました。そうですね、まさにこの後、すごい事が起きる訳で、、と、とにかく、今回が前半の総集編でした。
ただの総集編になっていないところがまた素晴らしい、マケット怪獣を登場させて、またネットワーク内の世界での戦いを描きながら、メビウスとGUYSの絆を改めて思う、という展開も見事なのですが、私は特にこの回は登場人物ひとりひとりの表情が豊かでとても楽しい回だと思っています。

飛ぶのは良いけれど、その後の片づけが大変、というフェニックスネスト。よくよく考えたらなんでこんなに物が置いてあるのだろうと言う気もするのですが(隊長が自らお気に入りのエスプレッソマシンとコーヒー豆を持ち込んでいるのですから〜)その片づけから始まっている、という今回の状況自体が楽しいですが、そこに現れるトリマルコンビ。特にトリヤマ補佐官の愛すべき困った人物の表情。子供を叱るように補佐官をしかるコノミさん、また、マケット怪獣に目を輝かせるテッペイさん、ベムスターだけは許せないマリナさん、こういう時は結構素直に話を聞いているのに戦いになると前に出て来るリュウさん、実は人が良くてみんなに気をつかっているジョージさん、ミサキさんも、ぴしっとした顔ででてくるし、昼行灯のようなそれでいて危機に冷静に対処する隊長。そしてそして、なんといってもメビウスのマケットカプセルを見て「ウルトラマンをマケットにするなんて」と口をとがらせるミライ君。隊長に「やめとこうよ、メビウスが驚くといけないから」といってもらえて嬉しそうににっこりするミライ君。ああ、このあたりから、すっかり、ファンなんだなあと改めて思ったりして。溺愛のおかげでこの後こんなに散財する事になろうとは、ブツブツブツ。

失礼しました、そうでした、今回はルーキーウルトラマンと怪獣との戦いを語り合おうと思っていたのでした。
ばーなーおんさんが語って下さっている通り、もう激しくうなずいてしまったのですが、メビウスの前半で、例えば過去に大変ウルトラマン達を苦しめた強敵怪獣が出て来る回の時とか、「そんなに簡単に倒して欲しくない」という意見を結構目にした事があったのです。しかし、よくよく見てみると、メビウスが簡単に倒しているわけではない、ピンチに陥ってGUYSと協力しあって、諦めずに勝利してきたのだと思います。また逆に「GUYSがいないと勝てない、メビウスは弱い」という意見もあったように思うのですがそういう訳でもなかった。それもこれも、これからの話の展開が証明してくれると思っています。
とにかく、やはりゼットンは強かった!です。

なんだかぐだぐだになってしまいました、すみませーん。
今回もありがとうございました。
No.10600 - 2009/04/26(Sun) 22:25:43

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / 藤子
 皆さん、改めまして今晩は。恐怖の家庭訪問も泥沼のPTA役員決定戦も無事終わり、やっとレスできます。
 ああ、あたくしのテッペイさんが、あーんなに輝いて!!(テッペイ母調で)…「初めてのお使い」でイジらせてもらえなかっただけに、なんて嬉しそうな彼。事件が起こらなければ例え一人でも平気で徹夜して大怪獣バトルをしていたでしょう。しかしゼットンが暴走してとんでもない事に。私、ここでミライが自分を数値化する直前の「だけど…!」の一言が好きなんです。もう怖くて怖くてたまらないけど、ここで行かなきゃ男がすたるし仲間が危ない、僕は地球を、皆を守るためにここに来たんだ!!と決死の覚悟をする。漢になるんだ、メビウス!!と自分に言い聞かせて飛び込むシーンがいいんですよー!
 飛び込んだ途端に窮地に陥り倒れましたが、皆が応援してくれて再び立ち上がる彼。ああ、本当に応援してくれるのが嬉しくて嬉しくてたまらないんだな、今までこんなに期待してもらったことなんてなかったんじゃなかろうかと思う程、リュウ達の声にすぐに発奮して…。よかったねー、愛されてるんだねー(感涙)。
 ようやく勝って帰ってきたらリュウ達に玩具にされてしまったけれど、それもまた幸せなミライ。しかし、ウルトラの星では大隊長がある決断をしようとしていたのでした。「では、メビウスは、もう…」母の台詞に、「え?何?彼は歴代ウルトラマンにない特別な事情でも抱えているの?」と不安にかられたのを今でも覚えています。ウルトラの父母が本当に恐れていたのはなんだったのか、メビウスが戦死するかもということ以外に何かあるのではないかと。
 「絆の試練」はこの先も続くわけですが、特に大きなものがまもなく来るわけですね。ああ、待ち遠しい!!
No.10601 - 2009/04/27(Mon) 23:50:10

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。

 藤子さん、そういえば家庭訪問の季節なのですね。恐怖の…?先生がヤプールだったのでしょうか、それともゼットン?確かにPTAにはヤプ…以下自粛(笑)

 テッペイ、楽しそうでしたね。あの場ではみんながヤイヤイ口を出してマケットメビウスも混乱してやられてしまいましたが、テッペイ一人に任せていれば、「ゼットンを投げ飛ばしてバリヤーを封じ、空中で光線を浴びせる」という帰りマン兄さんの秘伝を彼が知らないはずありませんから、あんな事にはならなかったのではないかと思うのですがどうなんでしょう。
 メビウスは光の国で教えてもらえなかったみたいですけど。
 しかし、プロトマケットゼットンに対してメビウスはマニュアル通りではなくメビウスらしい戦い方で勝利しました。さすがは「本物」だと思います。


 うーちゃん、マケットメビウスの時はバラバラだったみんなの指示が、本物が現れるや一つにまとまってゆきましたね。これもメビウスの「能力」と言って良いのではないかと思いました。
 現実世界での絆があってこその仮想世界での共闘でしたが、この体験はまた現実世界での関係にフィードバックされるのでしょう。バーチャルだリアルだと言いますが、現実この世界に生きている人間が体験する事ですから、全てひっくるめて「現実」なのだと思います。だからWEBでのお付き合いも私はリアルなものだと思っています。
またおしゃべりしましょう♪


 ゆうはは姐さん、こちらこそ毎度激しい頷きでむちうちになりそうですよー(笑)。

 そう、こうして振り返ると前半では本当に強い怪獣達が登場して、よくぞルーキーのメビウスに倒せたものだと思うのですが、手強い奴らだからこそメビウス一人では倒せなくて、GUYSと協力して地球を守って来た、怪獣を軽んじているのでもメビウスが弱いのでもないのですよね。

 冒頭の「後始末」のシーン、リュウが最後に運び込んだテーブルは、ナイトレイダーでも使われていたような気がします…。
 今回は本当に全員が表情豊かでしたが、その極めつけは最後の「コチョコチョの刑」ではないでしょうか。サコミズ隊長のフォローはフォローになっていないし、その割にリュウ以下、何であんなに愛情たっぷりの罰ゲームに嬉しそうに興じるのか?これはきっと、クルー達は既にミライの正体に気付いているに違いない…と、慌て者の私は早合点してしまったのでした。最終回で、
「皆さん、実は僕はウルトラマンメビウスなんです!」
「ぶぁーっか、今更何言ってやがる」「アミーゴ、とっくに知ってたぜ」云々。
…というやりとりになるのかと。
実際はもっと大変な事になってしまったのですね。

皆さん、今週もありがとうございました!
No.10602 - 2009/04/28(Tue) 15:47:37

ウルトラマンの体脂肪計? / 棺桶のジョー [近畿]
 みなさまこんばんは。
 夕刊フジに面白いニュースです、手を当てたら体脂肪率のわかる、ウルトラマンの体脂肪測定の話です。
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009042810_all.html
 ジョージアもウルトラ微糖というものを出していて、そのキャンペーンです。ジョージアではウルトラセブンのキャンペーンもありましたが、これは新しい企画で、この企画、東京だけでなく、大阪でもやるそうです。見たいです。
 GWは各地にウルトラヒーローが登場、僕は大阪・八尾の円谷ジャングルを見ようかと思っています。
No.10603 - 2009/04/28(Tue) 19:31:16

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。
ジョーさん、記事の写真見て、謳ってしまいました!
♪手っを合っわせって見っつめっるだけ〜で〜(じゃっじゃっじゃ、だららじゃっじゃっじゃ、)体脂肪がわかってしま〜う〜(た〜ら〜ら〜ら〜ちゃらっちゃ〜ん)飲みたくな〜ったら微糖〜、眠たくな〜ったらコーヒ〜♪
...失礼しました。
梅田に体脂肪測りに行きたいですが、あの人混みの中、ウルトラマンのポスターに30秒間手をついてじっとしているのは、階段の陰のガシャポンコーナーで「レオーーーっ!」と叫びながら回すのより恥ずかしいです。
...でもやってしまうかも。
八尾の円谷ジャングル、楽しそうですね。最近小怪獣が小ヤプール化してきて、ウルトラマンと遊ぶのを恥ずかしがるのでしばらく行っていませんが、また様子教えてくださいね。
情報ありがとうございます。
No.10605 - 2009/04/29(Wed) 17:04:05
第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。この感想スレもついに折り返し地点です。

 ヤプールの異次元ゲートを半永久的に封じる新メテオール・ティメンショナルディゾルバーが開発されました。しかしその運搬中サコミズ隊長はベロクロンのミサイル攻撃に遭い、重傷を負ってしまいます。新メテオールはフェニックスネストのフライトモードでしか撃てず、その操縦は隊長にしか許されていません。もう一人、運用権を持つミサキは自分一人でネストを飛ばそうと考えたようですが、クルーに説得され、みんなでネストを飛ばす決意をします。全員が突貫工事でフライトモードの準備をする中ベロクロンが現れ、リュウ達はガンフェニックスで出撃するもミサイルに圧倒されます。そこへ隊長が復帰、フェニックスネストは飛び立ちました。異次元ゲートを撃とうとした時、ミサイルが襲いかかりましたがそれをメビウスが食い止め、ディメンショナルリゾルバーの発射で異次元は封じられ、ベロクロンはGUYSとメビウスの共闘によって倒されたのでした。


 ちょっとフライングですが、ここで前半をザックリと振り返ってみようと思います。

 前半はリュウを中心に、クルー一人一人にスポットをあてて紹介する、東映戦隊的な構成なのだろうか、と当初感じました。子供達もメビウスごっこではなく、「GUYSごっこ」に夢中になっていたものです。
 しかし、メビウスの影が薄いと言う訳では決してありません。これは、メビウス=ミライの目から見たクルーの姿を描いているからではないでしょうか。

一人の若きウルトラマンと一人一人の仲間。
クルーとクルー。
地球人一人一人とウルトラマン。

全ての関係がマス同士ではなく、一対一の関係で描かれているからこそ、私たち視聴者もメビウスやGUYSクルー達を一対一の関係で見守る事ができたのです。それがこの物語の持つ「一体感」という魅力だったのではないかと思います。見下ろすのではなく、登場人物と同じ地平に立って共感したから、こうして何度も語らずにはいられないのです。

 メビウスは、昭和ウルトラという同じ時代を共有する我々視聴者同士をも結びました。特に、ヤプールは我々ウルトラ世代がリアルタイムで戦った相手でもあり、前半の締めくくりに相応しい敵だったと言えるでしょう。

 こうして、半年をかけて画面の向こうもこちらも一つに結ばれ、新たな展開の準備が整えられたのです。俺達の翼、それは私達にとってメビウスという物語そのものであったとも言えるでしょう。

共に未来に向かって、飛翔を続けたいと思います。
No.10580 - 2009/04/15(Wed) 22:04:25

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 今回の話で私が心に残ったのは、「私情を押さえる辛さ」に耐えるミサキと、彼女の辛さを分かってくれるアサミの友情でした。ミライの「平気なんですか」の言葉にミサキは傷ついたと思います。上司の立場が理解できない新人らしいとは思いますが。だから、アサミの「一番辛いのはあの子だと思う」には泣けます。私は彼女のこういう所を見習いたいです。
 しかし、フライトモードを見て、「ああっ、●ッチャマンの科学●法『火の鳥』だっ!!」と思ったのは私だけ?メンバーの名前と性格も一部似ているし(笑)。

 ところで、今週末の「異次元ゲート」というのはチャットのことでしょうか。実は私、「初心者用チャット練習サイト」を見つけたはいいのですが、「リロード」の意味がわかりません。検索しても「再読み込み」とあるだけで、いつ、どんな時に、なんのために使うのかが書いてある所に未だに辿り着きません。しかもこの「リロード」を悪用する人がいるとのことで、このままではうっかりネチケット違反をするかもと思うと、怖くて参加できないのです。どこかに、超素人のための用語解説サイトがないでしょうか。書店でも探したのですが。ここで質問すること自体、ネチケット違反かも…。
No.10581 - 2009/04/15(Wed) 23:22:09

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。今日は当地は曇り空でしたが、こんな日は空が割れても気づかないのでしょうか。これもきっとヤプールの陰謀なのでしょう。

藤子さん、あの科学忍法も「フェニックス」でしたよね。リュウがコックピットから立ち上がって構えたりしたらどうしようかと思いましたが(笑)
フライトモードは、最近まで「レスキュー」にも転用されていたみたいですよ。

 デッカいメカの機首から大砲をぶっ放すのは波●砲を思わせます。あちらも伝説的な必殺兵器としてあまりに有名ですが、実は物語の中では数回しか使われていません。そしてこのフェニックスキヤノンが使用されたのも今回と44話の2回だけでした。因みにインビンシブルフェニックスがディスチャージされたのは、確かこの後は42話と48話だけ、合わせて3回しか使われていなかったかと。(50年後にリトラが使っていますが…)
安売りしないからこそインパクトの強い攻撃となる、まさに「伝家の宝刀」であると言えるでしょう。

リロード…?私もわかりませーん!ガンスビーダーを入れ替える事でしょうか?(笑)使い方なんて、わからなかったらイケメンのレイゴ兄さんに聞けばいいんですよ♪

 ネチケット、という言葉もありますが、私はネットでも実生活でも人と人が会話するのに必要なルールは同じだと思います。大切なのは、人を思いやる気持ち、それに尽きるのではないでしょうか。藤子さんのように「ネチケット違反かも…?」という気持ちがあれば、うかっかり操作ミス(私も良くやってしまいます)やら地峡外名物のファンタスティックな誤字はあっても、ネチケット違反にはなりませんから。大丈夫です。カモーン!♪
(書いていて自分のネチネチケットに自信が持てなくなって来ました…汗)

 チャットでリアルタイムにおしゃべりするのは楽しいですが、時間の制約がありますから、いつでも誰でも、という訳にはいきませんよね。酸化したくてもできない方もおられるでしょう。でも掲示板なら一度の投稿で沢山の姿の見えない方々と落ち着いてゆっくりお話する事ができますし、初めての方でも入りやすいでしょう(鴨ーン!♪)。時にはタイムワープも可能です。だから私は掲示板が好きですし、ここでのお付き合いを大切にしたいと思っています。
今は主にチャットでお話している方々とも、元はと言えばこうして掲示板で絆を紡いできました。だから直接おしゃべりできるのが嬉しいですし、今は離れている方も、ずっと同じものを愛する私達の仲間だと思っているのです。

いつもまっすぐな感想をありがとうございます。
No.10582 - 2009/04/16(Thu) 18:27:12

大阪で交響詩ウルトラセブン / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、暖かいですね。
 今日、大阪のザ・シンフォニーホールから案内が来て、8月に夏のポップス・コンサートがあり、そこで交響詩ウルトラセブンが演奏されると言うことです。
 8月2日 午後2時より
 藤岡幸夫指揮関西フィル・ポップス・オーケストラ
 プログラムは、映画音楽からで、前半が風と共に去りぬ、エーゲ海の真珠など、後半に史上最大の作戦、スーパーマンなどがあり、トリが交響詩ウルトラセブンからで、抜粋ですが、ウルトラセブンの音楽がザ・シンフォニーホールに初登場とあり、音響効果では日本一のザ・シンフォニーホールでセブンです。今年は交響詩ウルトラマン・ウルトラセブンが当時のLPレコードで発売されてからちょうど30年、先の冬木さんのコンサート同様、ヒットしています。でも、全曲ウルトラのコンサートも関西で聴いてみたいです。
No.10583 - 2009/04/16(Thu) 19:41:03

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想じゃないけど、オヤジネットショッピング / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、こんばんは。

鴨ONとかの声に誘われてふらっとやって来ましたが・・・。
なるほど、前半はメビウスとGUYSの絆に説得力を持たせる意味でも、個々のエピソードに色んな味付けがあったと言う訳ですね。
それがあったからこそ後半で絆を深く掘り下げられたのだと。
・・・これも感想(笑)?

科学忍法火の鳥で思い出すのは、昔の「鬼畜」と言う映画で男の子がガッチャマンの歌を歌うシーンが何回かあるんですが、「科学忍法火の鳥だー♪」のトコのメロディーが間違ってるんですよ。
普通は一番間違えにくい箇所のはずなのに、何故わざわざそこだけ間違えて覚えてしまったのか・・・。
いや、どうでもいいんですけど(笑)。

チャットのリロード?何ですかそれ?オイシイのかな。
銃の弾を装填する時になら使いますが。
まあバカな冗談はそれぐらいにして、要するにチャットの画面を更新するって事でしょうねえ。
そのままだといつまでも同じ画面のまま、ちっとも新しい発言が現れないので、画面を任意の秒数で更新するって事ですね。

心配ございません。
我らがイケメン管理人御用達のチャットルームには、メテオール「自動更新」が搭載されています。
入室後に任意の秒数で指定出来るスグレモノ。
発言は文章入力後に「Enterキー」を押すだけ!しかも画面上の「発言ボタン」を押しても発動可能な二重構造!
今なら無料で「発言ボタン」を押すと自動的に画面を更新してくれる親切機能登載中!
更になんと!いつもなら文字だらけの殺風景な画面に、お好きなアイコンで自己主張が出来るんですよ。

「え〜、でもお高いんでしょう?」
「いいえ!給付金支給記念セール中につき、一切無料なんです!」
「えーーーーっ!」
「しかもですよ、金利手数料は全てイケメン管理人が負担します!」
「うわー!隣の奥さんにも教えてあげなくっちゃ」

・・・何の話してましたっけ(と言いつつ楽しんでる)。
まあ、誰でも最初は使い方が解らないもんですし、私なんか予備知識ゼロでしたから大丈夫ですよ。
入室したら後は皆でフォローします。
おいでんせえ!←岡山弁

メビナビ!と言うか補足情報ですが。
ちょっと解り難い説明だったので、もちょっと説明します。

チャットにはパスが必要ですので、レイゴ兄さんに問い合わせてパスをもらいます。(注:1)
名前とパスを入力するとチャットルームに入れます。
そしたら「こんばんはー」とか「来てやったぜ」とか「この壷で幸せになりませんか」とか四角い窓に入力して、「発言/更新」ボタンを押すと発言出来ます。
基本的にはこれだけでもOKですが、いちいちボタンを押さないと画面が更新されないので、リアルタイムに他の人の発言を追いかけられません。(注:2)

なので「発言/更新」ボタンの真下にある「更新秒」と言う枠の「∨(下向きの矢印)」をクリックして、任意の秒数を指定してやります。
普通は「10」でOKです。これは10秒毎に画面を更新するって事ですね。
こうすると放っておいても画面が更新されるので、居眠りしようがトイレに行こうが最新の発言が表示され続けます。

他のチャットルームではこの「更新」の事を「リロード」とカッコ良く言っているんでしょう。
掲示板なら画面がそのままでも(停止していても)いいんですけど、チャットは言ってみれば常に誰かが掲示板に投稿している状態なので、頻繁に更新しないと時間が止まったみたいになっちゃいます。
因みに「更新」を悪用すると・・・どうなるの?って言うかどうやって(笑)?

あと、ばーなーおん兄さん以外は皆さんアイコンを使ってますので(注:3)、緑色の「アイコン」と言う文字をクリックすると、そりゃあもう華やかなページに飛びますから、そこで好きなアイコンを選択して下さい。
すると自分の発言にアイコンが表示されます。

以上が知っておいた方がいい事の説明です。
でもまあ・・・深く考えなくてもいいですよ。

注:1 「パス」の時もありますが、37%の確立で「バス」になったりします。
注:2 更新しないと誰も発言していないような感じになるので、なんか寂しくなります。
注:3 携帯では使用不可。ばーなーおん兄さんは携帯からのアクセスが多いのです。
No.10584 - 2009/04/16(Thu) 20:41:30

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

そうですね、折り返し地点にきました。
何度でも、振り返って、何度でも、語りたいと思います。それは、単に過去を振り返る行動ではなく、これから先のまさに「明日への飛翔」のためじゃないかな、と思ったりするのです。

ミライ君からみた地球の仲間達が丁寧に描かれていったように、「ウルトラマン」も、地球人から見た目線で描かれていました。メビウスは25年降りに出現した怪獣とともに現れた「ウルトラマン」で、始めて光の輪とともに地上に降り立った姿をみた地球人は、その姿を「ウルトラマンだ」と認識し、「自分達を守ってくれる存在だ」と思いました。(今迄の作品の中では、この巨人、もしくは宇宙人は味方なのかどうかというところから始まった作品もありましたが。)そのメビウスと一緒に戦う事が自分の今の使命なのだ、と信じ、GUYSに集った仲間達。この前半までにメビウスは、リュウさんに怒られたり、毒にやられて心配されたり、つい心配でGUYSを見守ってしまって、横から攻撃されたり、先走ってしまって総スカンをくらったり、しながらも強く頼もしい「ウルトラマン」に成長してきました。いつも真面目でまっすぐで、にこにこしている、時々突拍子もないことを言ってみたりするけれど、頼りになる、ディレクションルームに一緒にいる不思議ちゃんこと、ミライ君と似ている?仲間達は無意識になにかを感じているような気もしてきます。

また、ヒカリの存在もありました。「ウルトラマン」に似ているのだけれど、必ずしも地球人の為に行動しているのではなかったツルギ。セリザワ隊長との関係性も含めてその存在は改めて、「ウルトラマン」という存在を問いかけていたように思いました。

赤と銀(もしくは青)の光の巨人でスペシウム光線を打つ、という、ある意味記号化された存在、ではない、自分の目の前に確かにいる「ウルトラマン」という、その存在感。

その目線は、他の怪獣や宇宙人にも同じで、新出の怪獣や宇宙人はその強烈な個性がひきたっていましたし、過去のドキュメントに存在が確認される怪獣も、マニアックにこの怪獣だからこういう存在、というだけでなく、もしかしたら群れでいるのかも、とか、海の中では強いのかも、とか発展していて楽しかった。
それは、やはりちゃんと、目の前にいる存在感がありました。愛ある描き方がなされていたように思えるのです。

長くなりそうなので過去の怪獣とルーキーウルトラマンとの戦いについてはまた次回で話がしたいと思いますが、とにかく、GUYS CREWとメビウスは共に戦って強くなってきました。そして、「プライド オブ ガイズ」に象徴されるようにその関係は新たな一歩を踏み出そうとしているようです。
後半にまっているのは怒濤の展開ですね!メビウスはますます面白くなるね!

ジョーさん、いつも情報ありがとうございます。
上から失礼しますが、週刊「ウルトラマン」、楽しみにしています。いつも、この手の本はお手ごろ価格の創刊号を買って終わりになってしまうことが多いのですが、これは全部コレクションしたいかも〜、出費が〜、どきどき。
仮面ラ◯ダーの時に、「寝かせて気が抜けたウルトラサイダー」を好む兄弟は応募券を集めるともらえる全プレというのにはまって、何かもらっていたようですが、ウルトラマンでもそういう企画がありそうですね?どきどきどき。

藤子さん、ばーなーおんさんとオヤジストンさんが、イケメン管理人さんへの愛にみち満ちた、チャットの話をして下さったので、もう私からはなにも言う事はないのですが、私も、メビウスベルトに来なかったら人生でチャットをしたい、と、思い、行動することもなかったと思っています。大丈夫ですよ、きっと。

今回もありがとうございましたー。
No.10585 - 2009/04/17(Fri) 17:26:12

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、ウルトラばっかりのクラシックコンサートがあったら楽しいでしょうね。それで思い出したのですが、ずっと前、あるラジオのクラシック番組でオペラ歌手の方が、オペラ仲間とカラオケに行った時、お酒が入って盛り上がるとマイクの電源を切って本気モードで「ガッチャマン」等歌います、という話をされていました。きっとウルトラも歌われているのでは。クラシックコンサートでウルトラソングを演奏する時は是非声楽も加えて欲しいな〜、と思います。第九の時みたいに、4人並んで♪セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜って…。

…という訳で、♪鴨ん鴨ん鴨ん…(ダイ●ージャ♪)と歌っていたらヤプールではなくて万能調理器のセールスマンみたいなのが来ちゃいましたぁ。パスワードをお尋ねする事はあるかも知れませんが、ATMの操作をお願いする事はございませんのでご安心下さい。お申し込みはWEBで!
 そう、オヤジストン、ガッチャマンなのですよ(笑)。東映戦隊を引き合いに出しましたが、この5〜6人によるメンバー構成の元祖はガッチャマンだったのですね。
こうして振り返ると前半戦も味わい深いエピソードが盛り沢山でした。そしていよいよ後半戦、しっかり戦って参りましょう!
…と思ったらゆうはは姐さん、前半26話をあまりにザックリとつかみ取りしてしまいましたが、丁寧に総括して下さってありがとうございます!もう私からは何も言う事はございません。
 で、やっぱり喋るんですが、
メビウスでは昭和の怪獣や設定を丁寧に考察して展開していましたが、その姿勢はこの作品そのものの中でも現れていました。ヒカリも、ファントンも、ザムシャーも、トッツァンも、アサミ様も、前半で登場したゲストキャラ達が一度きりで終わらずちゃんとクライマックスで重要な役割を果たしたのは、作品が愛されつつ作り続けられたからだと思います。(ボガールは怪獣なので倒されて終わりで桶。)GUYSの組織や「隊長」の謎についても、前半では正直?な所が無きにしも非ずでしたが後半を見て納得できました。
見ている方からすれば、自分の知っている世界がきちんと続いているのはとても嬉しい事です。逆に、形だけ切り貼りして「懐かしいでしょ」と言われても何だかしっくり来ません。微妙なのですが、何が違うのかと言うと、やはりそこに愛があるかどうか、に尽きるのでしょう。

そうですね、怪獣については次回ゆっくりお話いたしましょう。
ひとまず、皆さんありがとうございました。ネギ背負って鴨カモ賀茂〜ん!
No.10586 - 2009/04/17(Fri) 23:02:53

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / うーちゃん [中国]
 みなさん、ご無沙汰しています。
先日のチャットでは、少しの間ですが、
楽しいひとときありがとうございました。
 藤子さん、ディスチャージを見て
科学忍法を思い出した1人です。
ただ、私がどのシリーズをリアルで見たか
再放送で見たかは秘密です。
 オヤジストンさん、ばーなーおんさん、
メンバー構成の元祖はガッチャマン。
火の鳥で外に立っていた人(名前忘れた)が
リュウでコンドルのジョーがジョウージ
白鳥のジュンがマリナ、緑の衣装の人が
テッペイ、小さい人がコノミでしょうか。

 この回が放送された頃からメビウスに
のめり込んでいきました。これ以上に
大人も子どもも満足できるシリーズを
作ってほしいです。

 今日チャットがあるのならおじゃまする予定
にします。自動更新ボタンを押し忘れないように
します。
No.10587 - 2009/04/18(Sat) 12:39:18

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

このスレは途中から話が土砂崩れのように傾いていますが、ごきげんよう・・・噂の魅惑のチャットルームへのご案内のお知らせです。

そう、毎度パスの返送は遅いは、つか、返送そのものも飛ばし、はいれませーーと、入り口で入れ歯をガクガクしてみたりするほど待たされたりしますが。大丈夫です。・・・って何が大丈夫なのか不明。

みなさまの、パスの申請をお待ちいたしております。

あぁ、この回ね・・うわっ躓いた・・わっこんなところで大蛇が寝そべっているうわわわ。逃避ーーー。
No.10588 - 2009/04/18(Sat) 19:46:22

長くなるから書かなきゃいいのに書いちゃう / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、皆さん、こんばんは。

ゆうはは姐さん、30秒で解るメビウス前半解説ありがとうございました(笑)。
色々と思い出せた上に何故か笑ってしまいました。

ばーなーおん兄さん、カモンカモン♪って言うと、私は横浜銀蝿を思い出すんですけどね、特に思い入れはありません。
セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜♪と言えば、三つ目のセブン〜♪が尾崎紀世彦さんだってのは有名ですね。
しかし、ガッチャマンとメビウスが結び付くなんて思いもしませんでした(笑)。
着眼点が鋭いと言うのか・・・う〜む。無理矢理っぽ以下自粛。

うーちゃん姐さん、火の鳥で外に立っていた人って(笑)。
大笑いしてしまいました。主役なのに〜。
確か「Oh!ワシのケン」でしたっけね。

レイゴ兄さん、大蛇は土砂崩れに飲み込まれて退治しといたからダイジョブだ〜。
私がまともなレスする訳ないでしょっ。
・・・では後ほど。

って、私のせいでスレが無駄に長くなってますけど、皆さん気付いてくれるでしょうか。
No.10589 - 2009/04/18(Sat) 20:00:48

Re: 迂回、鵜飼っと / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、皆さんこんばんは。
気がつくと最後の書き込みから数ヶ月が経過してしまっているそのきちです。
何だか炭酸の飲み方を暴露されているようですし、鴨ん鴨んとか呼ばれているようですし、ネギ背負って来ました。

え〜と、もう折り返しなんですね。
感想・・・感想・・・え〜〜〜〜〜と(冷汗)
大蛇が寝そべっているとの交通情報がありましたので(笑)蛇があまり好きじゃない私も迂回ってコトで。
ん?ぎゃあああ!土砂がっ!

思えばここがなければ掲示板に書き込むこともなかったですし、チャットなんてすることも無かったでしょう。
ましてや直接お会いしたことの無い方を兄さんや姉さんと呼ぶことも。
イケメンレイゴ兄さんには足を向けて寝られません。
感謝、感謝です。
お、今日はちゃんと「パ」スになってますね(笑)

ジョーさんには上からのレスで非常に恐縮ですが、件の週刊ウルトラマン、楽しみです。
既にゆうはは姉さんが仰っておりますが、仮面○イダーの場合ですと毎号ついてくる応募券をどこかの週でついてくる専用ハガキに添付して送ると、漏れなくB5判サイズのヒーローブロマイドが送られてきます。
週刊ウルトラマンでも是非これはやって欲しいですね^^
この手の週刊モノは何かしらそういった応募者全員サービスをやっているみたいなので、期待大です。

ぜ〜んぜん関係ない話を展開してしまって申し訳ないのですが(汗)今夜のチャット、宜しくお願いします。
No.10590 - 2009/04/18(Sat) 20:47:38

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
再び失礼いたします。

まぁ、普段はバスなんだけどね。関東バスとか西武バスとかね。今日のところは乗車は勘弁してやろう・・何を?汗

そういえば、ネクサスの斉田リコちゃんが、あのあと眠気が飛んでしまいましたって、おっしゃてました。
また、機会があれましたら、ぜひお願いしたいものですね。
No.10592 - 2009/04/18(Sat) 22:15:43

久々にハリセン出動 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

…レス数が多くてびっくりしました(笑)。
うーちゃん、実は藤子さんが科学忍法の話をされた時、私はうーちゃんの事を思い出しましたよ!懐かしいです。
緑のゴッツい人がリュウで、小さい人は甚平って名前でしたね。顔もちょっと似てるかもしれません。

レイゴ兄さん、これはまたさり気なく必殺技が…
はいれませーー(誤)→はいれませーん(正)
入れ歯(誤)→奥歯(正)
まぁ、こんなのは初級編ですが…。
蛇は切り刻んで財布になったから大丈夫ですって。

オヤジストン、ガッチャマンも熱い友情の物語でしたから、無理やりでも何でもなく、これは必然なのですよ。
セブンの歌は「ジ・エコーズ」となっていますが、その正体はご指摘の通り尾崎輝世彦含む「ワンダース」というGSグループだったとか。
…やっぱダイオージャでしょ。♪最強ロボ〜(最強最強最強♪)

そのっち、鵜じゃなくて鴨です。(ばしっ)私も泡の出るお酒は大好きなクセに、甘い飲料は苦手なんです。ビールもサイダーも、高い所からグラスに注いで泡をしっかり出して飲むと美味しいですよ。
ディアゴスティーニはダブる恐れがないので安心して買えますね。(ばしばしばしっ)

さて、そろそろバスが発車しそうですので、一先ず失礼いたします。
皆さん、後半戦もどうぞ宜しくお願いいたします。
No.10593 - 2009/04/18(Sat) 23:24:44

ジョージア、ウルトラキャンペーン第2弾登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、記録的に暑い4月ですね。
ジョージアがウルトラとのタイアップ、昨年のセブンキャンペーンに続いて、ウルトラ缶コーヒーの登場です。また、ウルトラのゲームもやっています。
http://www.georgia.jp/info/product/ultra/game.html
 ウルトラCMも見られます。
http://www.georgia.jp/info/cm/ultra/#movie-taiso
 ウルトラマンはヒーローキャラクターの中で、CMに起用される割合が圧倒的に多く、82年のすしタロウに続き、87年のチャルメラ(3分経ったらカラータイマーが鳴って食べられない!)、94年のJR西日本、そしてジョージアとコロナ、さらに出光です。
 今度ウルトラマンのテレビシリーズをやるなら、ジョージアやコロナにCMをやって欲しいです。
No.10594 - 2009/04/20(Mon) 20:24:55

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

 ジョーさん、ジョージアのCM、かわいいですね。ウルトラマンはスーツ姿も似合います。スーツ…元々スーツなんですけど、そのスーツじゃなくてあのスーツです。
 HPのゲームもかじってみましたが、私には少々難しかったです…。
ウルトラサイダーのHPにもゲームがありまして、缶をクリックするだけなので、これならゲーム音痴の私でも遊べました♪

 ところで、↑のオヤジサポートで私の環境についても紹介してくれていまが、この際ですのでついでに補足させて頂きます。

「困ったわ〜。メビウスの感想を書きたいのにPCが使えないの!」
「そんなあなたのために!今回ご紹介させて頂く掲示板はPCでも携帯でも閲覧できる優れものです!携帯で検索してヒットしたあなたは超ラッキーですよ〜。携帯用URLではPCと同じ内容をご覧頂けます!」
「投稿もできるのかしら?」
「もちろん!文字制限もありませんから、どんなに熱い感想もOKですよ!」
「良かった♪早速投稿しなくちゃ…」
「奥様、ちょっ〜っと待って下さい!携帯からの投稿は後で編集ができませんから、良〜くチェックしてから投稿しましょうね。メモ帳からのコピぺもできますよ♪それから、携帯で投稿した時のパスワードはPCでは使えませんからご注意下さい!」
「文字色はどうなるのかしら?」
「はい、お任せ下さい!あなたの投稿にぴったりの色を自動的に選んでくれるんです。後でPCでどの色になったか確認すればその日の運勢を占う事もできますよ。」
「あら、便利ねぇ。でもこれ、パケ代がお高いんでしょ?」
「ご安心下さい!携帯URLではスレのタイトルと返信数だけが上から5件表示されるんです。見たいスレを開くと、次は投稿者の一覧が表示されますから、新しいレスだけを読む事ができて、パケ代も気になりません!背景も表示されないので、ダウンロードもスムーズですよ〜。
勿論、最終ページまで遡る事もできます。さらに今ならレス期限なしの特別サービス中ですから、PCと同じように、何ヶ月も前のスレにだってレスする事もできるんです!」
「まあ、早速お隣りの池面さんに教えてあげなくちゃ♪」

…という事で、スレが長〜くなっている事に気づかなかった言い訳です。ごめんなさい!

 のん太さん、4ページ目へのレスありがとうございました。こうして何度も振り返る事ができるのも、この掲示板の楽しい所ですよね。

これからも皆さん、よろしくお願いいたします。
No.10596 - 2009/04/21(Tue) 22:13:40
第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
新学期、感想スレも再開です。

 異次元ゲートを封じるメテオール、リージョンデイストリクターを引っさげてフジサワ・アサミ博士が登場、ジョージといきなりラテンに意気投合してしまいます。しかし博士はヤプールに憑依され、メテオールを持ったまま行方不明に。水に漬けると大爆発するというカートリッジをプールに投げ込んだ所を間一髪でジョージがキャッチしましたが、実はそれは博士が自らに偽の記憶を植え付け、囮となってヤプールの裏をかく作戦だったのです。
 アサミから抜け出したヤプールは超獣ドラゴリーを実体化させますが、「愛の詩集」に隠されたリージョンデイストリクターによって異次元への道を断たれ、メビウスに倒されました。


 前回はひたすらヤプールにやられっぱなしで危ない所を人間の絆が救いましたが、今回はなんとヤプールより強い地球人の登場です。
 ドラゴリーといえばエースに登場した7・8話ではメトロンJrが山中隊員の婚約者に化け、その陰謀を夕子が暴いたという、騙され易いウルトラマンが大金星を上げた話があります。また、そのドラゴリーを一度は封じ込めたエースバリヤーも夕子の力によるものでした。女性の活躍、という点でも前回に続いて超獣とストーリーの見事なリンクです。

 今回の主役・アサミ様は、補佐官以下、GUYSクルーをうろたえさせ、ファンタジスタをとりこにし、ヤプールまでも手玉に取る、最強の女性です。ヤプールとの戦いもこの方にかかっては、まるで恋愛の駆け引きを楽しむかのよう…。では本当の恋愛はどうかと言えば、ジョージにメロメロかと思えばしっかり作戦の中で利用し、彼の得意分野と苦手を絶妙に操ります。ジョージもヤプールと同じく弄ばれているのでしょうか?

 いいえ、アサミ様は本気です。本気だからジョージではなく自分に催眠をかけて、本気だから危険な作戦にも自信を持てたのではないでしょうか。
 でも直球タイプばかりのGUYSクルーと違ってアサミ様は本当はとても恥ずかしがり屋さんで、がむしゃらな所を人に見せようとは決してしません。フラメンコに興じてリラックスしていると見せかけて、心は真剣にヤプールと対峙していたに違いありません。

 アサミ様の戦いは決してラテン的な言動通りのゲーム感覚ではなく、GUYS、メビウスと同じく情熱的な正義感によるものだと…そう思わせる所がまた魔性なのかも知れません。
 
 やはりヤプールより手強いお方です。
No.10573 - 2009/04/08(Wed) 23:12:58

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、今晩は。
 アサミ様、遂にご降臨!!女に生まれたからには、一度でいいから男を手玉にとってみたいわ〜、という憧れは置いといて、GUYSは本当に強い女性には事欠かない組織ですね。ある方がラジオ番組で、ある女性を「この人お酒は底なしで、麻雀はめっぽう強いんだってね、こんな逞しいお母さんがもっと沢山いたら、我々男はどんなに安心か!」と絶賛していましたが…、そうか、女性に尻に敷かれたい、尻を叩かれたいのは男性の本能なのかと納得してしまいました。
 それにしても、ヤプールの行動を先読みして罠を仕掛けるとは、なんと勘の鋭い上に大胆なこと。ミサキ総監代行にも感じたことですが、どこかで極秘かつ特殊任務を見事成し遂げたという実績があるのでは?でなければ、この若さでこれだけの地位に就くのは不自然なような気がします。80以来、怪獣が来なくて暇で平和なのは束の間かつ表向きで、いずれ来る危機に備えての人選が行われたはずですから。
 うーん、今回はアサミ様を褒めたたえるだけで終わってしまいそう。リュウったらキャンディー貰って「ガキ扱いしやがって」とムカつくことさえできずに素直にくわえるんですからね、逆らう気も起こさせないとは、恐るべしアサミ様!!

 あ…、四月馬鹿ですが、入口見つけたはいいけれど、満員御礼でダメでした(滝涙)。サイトが空いてる時間=私は忙しい時間なんですよね。来年こそ「混んでる時間に繋がる」ウルトラの奇跡が起きますように。
No.10574 - 2009/04/09(Thu) 23:01:15

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。急に暑くなりましたね。これもきっとヤプールの罠に違いありません…。

 藤子さん、アサミ様もきっとお酒も麻雀も無敵なのでしょうね。私はお酒もコーヒーも大好きですが麻雀は弱いです(…聞いてない?)しかし、どなたかは存じ上げませんが、その方はなかなかのMとお見受けいたします♪
 男も女も様々で、尻に敷かれたい人もいれば追っかけたい人、触りたい人、それぞれではないでしょうか。

 リアクション大賞のキャンディを貰ってご機嫌のリュウですが、思えば彼の魅力はただの「熱血」だけではなく、この「リアクション」なのかも知れません。第1話から最終回まで、よくぞ様々な体験をして、そのたびにナイスリアクションをかましてくれたものです。流石アサミ様、目のつけどころが違います。
 大事な話をする時、サコミズ隊長のように「あぁ、そう」と落ち着いて受け入れてくれる人には安心できますが、個人的にはきちんと反応(時には大袈裟に…)してくれる人が私は大好きです。そのリアクションが見たくて、あんな事やこんな事を話したり見せたくなってしまうんですよね。リュウには私からもキャンディをあげたいくらいです!

4月バカ、そうでしたか〜、私と同じです(笑)
No.10575 - 2009/04/11(Sat) 22:27:05

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、藤子さん、みなさん、こんにちは。

さて、ドラゴリーとフジサワ博士登場ですね。
ウルトラマンAの怪獣対超獣対宇宙人(リュウさんによれば祭り状態)の時はなんといってもメトロン星人Jr.のやる気の無さそうな顔、なのにやることはえぐい、という印象が深くて、今回フジサワ博士が「ドラゴリーはちょっとおバカなの」という説明でそうだったのかー!と驚いた私でした。鱗粉のかけらとか落ちていて、まさに毒蛾ですね。フジサワ博士に乗り移るときの蛾の状態も恐ろしいのですが画面は美しいなあと、思っておりました。

さて、今回はなんといってもフラメンコだと思うのですが、なんでフラメンコにあんなに力がはいっているのでしょうね!唐突なのですが、面白いです。いったいどこに衣装がしまってあるのでしょう?ああ、ジョージさんはしばらく衣装のままだったか。そのままプールに飛び込んでその後隊員服に着替えたのですね。

それと、ジョージさんの海が苦手なわけを、ふむふむと聞いていた仲間達が、フジサワ博士が海中散歩が好きと言う事でこの恋が成就しないとわかったあとになんで「わーいい」と喜んでいるんだろう、と子供達は疑問な様です。子供達はジョージさんに同情している様ですが振り回された感のある仲間達はざまあかんかん、という心境なのでしょうかね〜。

え、藤子さん四月馬鹿の企画、そうだったのですか〜。当日、藤子さんは見れているだろうか、とやきもきしておりました。お、これはこうしたら見られそうという感じがあって、お伝えしなくては、いっそここに書き込もうか、と思ったのでしたが〜。また来年がんばってみてください。そうそう、四月馬鹿は1年に1回ですが、↓でオヤジストンさんも書いていますが、他の楽しい企画にも是非御参加ください。

ということで、今回もありがとうございました。
No.10576 - 2009/04/14(Tue) 15:09:34

週刊ウルトラマンファイル創刊! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、以前から話のあった、ディアゴスティーニの企画、週刊ウルトラマンのファイルが5月26日に出ます。
http://www.de-club.net/udf/
 週刊で、ウルトラのテレビシリーズ(昭和、平成全て)はもちろん、映画、オリジナルビデオまで全部を網羅する企画です。似たようなものが仮面ライダーで出ており、ウルトラは当然の企画の模様です。創刊号は290円と安く、買ってみようと思います。
 また、Q、初代マン、セブンのDVDが1890円で再発売中です。従来の半額以下で、これはいいものです。
No.10577 - 2009/04/14(Tue) 20:42:01

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。昨日は無色透明の雨が振りました。ヤプールは今度は何を企んでいるのでしょう。

ゆうはは姐さん、フラメンコのアサミ様は妖しく美しかったですね。あのしつこい程に長い踊りのシーン、これもヤプールを油断させて罠に嵌めるアサミ様の作戦かも知れません。そしてヤプールを吐き出す時の「ぎぇ゛ぇ゛〜〜!!」という顔も凄かったです…。
アサミ様はきっとジョージの弱点を知ってわざと海に誘ったに違いありません。困らせてみるのも愛情表現、という事で。

エースの「怪獣対超獣対宇宙人」は山中隊員の婚約者が亡くなったり、北斗が信じてもらえなかったり、夕子が死にそうになったり、辛い事が多いお話でしたが、今回は昔の出来事も踏まえつつ、明るいコメディタッチで楽しかったですね。それでいて、フラメンコ、蛾、ヤプール…と、サイケデリックな色彩がちりばめられていて、魅力的な作品になっていたと思います。

ジョーさん、また物欲を刺激する情報ですね!
ウルトラのDVDは「出物」を見つけては少しずつ買ってるんですが、1800円シリーズなら普通に買えそうなので、欠けている物を揃えられそうで嬉しいです。

そう、今週末あたりまた異次元のゲートが開きそうですね。藤子さん、如何です?ジョーさんも京阪神ローカルの話しましょうよ♪

皆さん、今週もありがとうございました。
No.10578 - 2009/04/15(Wed) 18:14:43
ウルトラのCDがいろいろ出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様お元気ですか。
 ウルトラ関係のCDがこの5月、6月にいろいろ出ます。今回はその情報です。まず、先日盛り上がった冬木透 conducts ウルトラセブン、コンサートをライヴ録音したものが早くも6月3日に発売されます。演奏されたのは前半が交響曲「ウルトラ・コスモ」、後半が交響詩「ウルトラセブン」とワンダバメドレー、最後に会場全員と主題歌を歌ったそうです。たぶんCD2枚組み、これ、発売の際に、関西でもサイン会してくれないかな?円谷ジャングル、阪神なんば線で行ってもいいですよ!
 さらに、ウルトラマン・オン。ブラス2も6月3日に出るそうです、収録曲は1.ウルトラマン (メインタイトル)、 02.ウルトラマンのうた、 03.ウルトラマンレオ、 04.ウルトラマンタロウ、 05.ULTRA SEVEN、 06.「ウルトラセブン」〜ウルトラ警備隊の歌、 07.「ウルトラマンタロウ」〜ウルトラの母のバラード、 08.「帰ってきたウルトラマン」〜ワンダバ (MAT)、 09.戦え!ウルトラマンレオ、 10.「ウルトラマンA」〜TACの歌、 11.ウルトラQ (メインテーマ)、 12.「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」〜誓い、 13.主題歌メドレー:ウルトラマン〜ウルトラセブン〜帰ってきたウルトラマン〜ウルトラマンA〜ウルトラマンタロウ〜ウルトラマンレオ、 14.ウルトラマンのうた (児童合唱、男性合唱入りver.)だそうです。中ではMATのワンダバが大注目、しかし、夕陽に立つウルトラマンも欲しかった!

 さらに、ウルトラ・マエストロシリーズと言う2枚組みのウルトラCD2点が5月20日に出ます。冬木さんと、宮内國男さんの作品で、曲目は未定ですが、注目は宮内さん、多分Q、マン、ザ・マンがメインと思われますが、その他、快獣ブースカ、戦え!マイティジャック、トリプルファイターと宮内さんの円谷音楽に並んで、何と、スペクトルマンの曲も入るのです!これはピープロの作品ですが、ピープロの作品は過去にBGMのCDがまとまった形で出たことはなく(確か、ザボーガーが唯一のCDです)、スペクトルマンのBGMはLPレコード時代を含めて!初めて陽の目を見るものです。ピープロだと、マグマ大使のDVDボックスに、BGMのCDが着いていて、これ、サントラファンには待望のものです。スペクトルマン、特撮ファンの注目です。冬木さんはセブン〜ウルトラ8兄弟までのベスト選曲と思われます。
No.10557 - 2009/04/04(Sat) 16:44:08

ウルトラのフィギュアもいろいろ出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 ついでに、ウルトラのフィギュア情報、まとめて載せます。
 大きいものでは、京本コレクションの再開、初代マンAマスクが出ます。これ、12000円と高いですが、高さ50cmのウルトラフィギュアで、今のところシルエットしか見ていませんが、初代マンのAマスクの着ぐるみをそのまま再現したものになりそうです。一昨年に出た、高さ1mの初代マンAマスクフィギュア(10万円!)の普及版になりそうです。
 さらに、ガチャポンフィギュアでは、特撮八景、八式造形のウルトラマンが6月に出ます。初代マンとゼットンの対決を再現したもの、ウルトラ8兄弟のシーンの再現で、初代マン、ゼットン、セブン、ティガ、ギガキマイラのラインナップです。
 その他、人気の組み立て式フィギュア、ゴモラ&ガラモン(5月)、初代マンA&バルタン(6月)、これは毎月出ます。ウルトラのフィギュア、一時あまり出ませんでしたが、昨年のウルトラ8兄弟のヒットを境に再開し、毎月いろいろ出ています。
 
No.10558 - 2009/04/04(Sat) 16:44:54

Re: ウルトラのCDがいろいろ出ます / ばーなーおん
レイゴ兄さん、棺桶のジョーさん、皆さん、こんにちは。

ジョーさん、↓のスレではチャットのご挨拶だけさせて頂いたので失礼してこちらにレスさせて頂きます。
エイプリルフール企画、たどり着けませんでした...PCの具合が悪いのか、アクセスが多いのか、円谷HPすら開かない状態で、やっと入り口まで行ったのですが、中は見られなかったんです!残念!藤子さんは見られたんでしょうか?

毎年スタッフの方は大変なのでしょうね。来年はどうなることやら、とジャック兄さんも心配されてましたが、どうか来年も宜しく〜。

CDも本当に色々出て、目移りしますね。マイティジャックの歌も宮内さんだったのですか。スケールの大きな感じの名曲ですよね。もう一度聞きたいです。

いつも情報ありがとうございます。
No.10564 - 2009/04/05(Sun) 14:53:31

円谷エイプリルフール / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさん、こんにちわ。円谷エイプリルフール、すごいアクセスでしたね。僕は朝一番(7時前)にアクセスできて、内容を自分のパソコンにコピーしましたが、その後は一日つながらずで、これ、円谷、ウルトラへの関心がそれだけ強いことです。
 ちなみに、マイティジャックは、1時間ものの方は冨田勲さんのみの音楽でしたが、30分ものになり、宮内さんのBGMも追加録音しました。円谷は、音楽に関してはしっかりしており、いいことです。
 GW、ポートピアホテルに行こうかと思っています。
No.10565 - 2009/04/05(Sun) 15:18:14

中国でウルトラマン叩き? / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、ニュースを検索したら、ケッタイな話がありました。中国の温家宝首相がウルトラマンを批判したそうです、時事の記事です。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009040600029&j1
 温首相のお孫さんが見るのはウルトラマンばかりで、もっと中国のアニメを見よというのですが、何か、お門違いな…そもそも、ウルトラマンはもう15年ほど中国で放映されていて大人気であり、ましてや、ウルトラマンを見て、同級生をいじめるなど、ウルトラファン歴40年の私ですら日本では聞いたことがありません。
 中国でも自国のアニメはあるものの、内容では日本の比ではなく、日本のアニメ・特撮が世界的に受け入れられているのに、こういう政治家の批判、というより文句は戸惑います。
ましてや、ウルトラマンは人を殴ったり殺したりしか能がないというくだりは、本当にウルトラマンを見ているのかと言いたくなります。これをご覧の皆さんには釈迦に説法ですが、初代マンだけで、ヒドラの話、ジャミラの話など、いくらでも反例が挙げられます。
 日本では、今でこそウルトラマンは国民的なヒーローですが、80年代まではこういう批判も横行しており、特撮ファンをけなすテレビ番組すらありました。ここにあるような批判も、僕もまともに聞かされたこともありました。それが、90年代になり、第1次ウルトラを体験した世代が大きくなることにより、そういう批判もなくなりました。
 中国では、今はかつての、アニメや特撮は子どものもの、という風潮が残っているのかな?残念に思いました。
 もう20年近く前ですが、アメリカのスタッフの人の前で、僕がスペシウムのポーズを取ったら、相手さん、指をチョキにして、バルタン星人フォフォフォ…とやっていたのです。本来なら、アニメや特撮は国境を越える文化であるべきなんだけどなぁ…アメリカでも、ポケモンがPOKEMONで通じるんだから…
No.10570 - 2009/04/06(Mon) 21:22:21

加油!奥特曼 / ばーなーおん
ジョーさん、皆さん、こんばんは。

 中国でウルトラマン批判…残念ですね。しかしこのニュース、冷静に慎重に読みたいと思います。

 温首相の発言の意図は、お孫さんがウルトラマンばかり見るので、国産アニメも見て欲しい…つまり中国作品への叱咤激励ではないかと思います。首相本人がウルトラマンの内容を「批判」しているわけではないようです。
 しかしその発言が一部の人々を刺激し、ウルトラマンへの批判となっているのではないでしょうか。日中の微妙な関係の影響も背景にあるかも知れません。

 よく似たケースで、東南アジアでも日本アニメが「植民地支配的」とやりだまに上げられた事がありました。それは裏を返せば、それほど子供達に愛されていると言う事なのでしょう。
 ジョーさんも書かれている通り、私達が子供の頃にも、ヒーローは暴力的だから見てはいけないと言う大人は少なくありませんでしたし、今でも内容を見もしないでヒーロー物を毛嫌いする保護者や先生もおられます。それでも良い物は必ず長く愛され続けるものです。

 それよりも悲しい気持ちにさせられるのは、こうした問題が起こる度に、両国で双方の国民性云々を批判、中傷し合う事です。

 街を壊す怪獣は排除しなければなりませんが、ウルトラマンに唾を吐きかけたヒルカワに石を投げるのは正しくないと思います。ましてや、ウルトラマンが原因で人間同士がいがみ合うるならばヤプールの思うつぼですから。
ウルトラの誓い、エースの願いを忘れないでいたいものです。

 ともかく、中国の首相が公の場で「奥特曼」の名を口にしたとはすごい事です!きっと首相のお孫さんも、チョキの手で「ふぉふぉ」とやればお祖父様の目を盗んでスペシウム光線のポーズをしてくれるのではないでしょうか。
 地球人だとか宇宙人だとか何人だとか関係なく、そうして目の前の友人を大切にするのがウルトラマンの願う平和ですし、時間はかかってもきっと奥特曼はその手助けをしてくれると信じます。
No.10571 - 2009/04/07(Tue) 01:19:58

Re: ウルトラのCDがいろいろ出ます / オヤジストン [中国]
ジョーさん、皆さん、こんばんは。

けったいなニュース、拝見しました(笑)。
なんじゃあこりゃあ!こんなバカな事を本気でぬかしと・・・ゲホゲホ、ゴホン。
えーっと、冷静に行きますか?はい。

どこまで真実か解りませんが、裏を返せばウルトラマンシリーズは、中国のちびっ子にも「大変熱烈歓迎」されているって事ですね。
で、ウルトラマンごっこをしている我が子に「んまあ!お下劣な!」とか、怪獣役にされてる子の親が「こんなんイジメざーます!」と騒いでる訳ですかねえ。
暴力行為を肯定する気はさらさらありませんし、イジメも許してはいけないと思いますが、子供に暴力とは何か、イジメとは何かを教える機会すら奪ってしまっては、人の心や痛みも解らない大人になるんじゃないかと思ってしまいます。

相手に痛い思いをさせたら「ゴメン」と言える、イジメをしたら自分の心が痛い、そう言う心を育てるのが大人の務めじゃないんでしょうかね。
そしてそんな心を育てる為にこそ、ウルトラマンは存在しているんじゃないんでしょうかね。
悪は悪として現に存在しますが・・・ちょっとタグを使って大文字で表記したい気分ですが。

「本当の悪に踊らされて戦う相手を見誤ってはならない!」

と大声でぶっちゃけたい気分ですよ。
こんなニュースを報道してるマスコミに本当の正義なんてありゃしません。
彼らの多くは中立と言う逃げ場所を盾にして、世の為だと言い張って毒を垂れ流す事を得意としています。
踊らされてはいけません。

ヒルカワがメビウスの正体をばらした時、多くの人が自分の心に正直であったように、私達もまた、誰かを陥れようとする悪意ある情報には耳を貸さない勇気を持たなくてはいけません。

あ、ヒルカワですが、やっぱりあのままじゃ終われないでしょうね。
私の中では終わってませんよ(笑)。
No.10572 - 2009/04/07(Tue) 20:00:19
緊急告知 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

ちよっと重要なお知らせを失礼いたします。
日頃のご愛顧にお応えしまして、今週の土曜日夜11時30分から非公開チャットを行います。

非公開ですので、パスの申請をお願いいたします。なお、今回はゲストを予定しています。一応、当サイト常連さまへの感謝を込めての企画となりますが、ウルトラマンの大ファンの方であれば、特別参加として一部対応させていただく所存です。

ご希望の方は、お手数ですが、簡単な自己紹介を添えてお申し込みください。大変申し訳ございませんが、場合によりましては定員等の理由から、ご希望に添えない場合もありますが、その際はご了承いただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
No.10548 - 2009/03/31(Tue) 00:41:56

Re: 緊急告知 太陽君の映画告知 / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんわ、お元気ですか。
 杉浦太陽君の映画、アイムヒアー、僕はここにいる、の上映会が大阪であるとメールが来ました。無料、平日ですが、興味のある方は行ってみて下さい。

●4.2世界自閉症啓発デー●
4月2日(木)9:45〜11:45
ところ:高槻市生涯学習センター
2F多目的ホール(高槻市役所新館)

【プログラム】
午前9:55〜
映画「アイムヒア 僕はここにいる」
主演:杉浦太陽
10:55〜講演「自閉症ってなぁに?」
講師:新澤伸子氏(アクトおおさかセンター長)
★入場無料
主催:世界自閉症啓発デー高槻実行委員会(tel:072-672-0672)
No.10550 - 2009/03/31(Tue) 19:26:56

円谷エープリルフール / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、今日は槍が降ってきました…は冗談として、本日のエイプリルフール、円谷プロのHPで面白いことをやっています。が、この企画、毎年話題を呼び、今はアクセスが殺到してつながりません。私は朝一番に見ていて、内容を記録しましたが、ダイナのところのドメインにobakaとあり、笑いました。
 明日以降もこの企画、見せて欲しいです。
No.10553 - 2009/04/01(Wed) 20:12:39

ロッテ今江選手とメビウス / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、昨日の円谷エープリルフール、見ましたか。
 以前お伝えしました、千葉ロッテマリーンズの今江選手、何と、円谷公認で、メビウスのテーマアレンジが作られたのです、スポニチの記事です。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2009/04/02/07.html
 以前に載った記事が円谷の目に止まり、今江選手のテーマが直々に作られるのだそうです。どんな曲かな?千葉ロッテとは、交流戦でタイガースともやるので、その中継時に見たいです。
 で、もうひとつ、円谷プロ公認のプロレスラー、ウルトラマンロビンの話が中日新聞にありました。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20090402/CK2009040202000030.html
 衣装の展示ですが、これ、円谷公認なのです、驚きました。ウルトラとプロレスと言うと、82年ごろのプロレスブームで、ウルトラマン、ウルトラセブンと言うプロレスラーが本当にいたのです。が、弱くて、ウルトラマン、本物のタイガーマスクに秒殺されたそうです(笑)。当時の知り合いのウルトラファン&プロレスファンから聞きました。しかし、今回は円谷公認、面白いものです。メビウスほかをCBCが製作したためか、東海地区でのウルトラのイベントが増えています、面白いです。
No.10555 - 2009/04/02(Thu) 19:13:46

Re: 緊急告知 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんおはようございます。

★ジョーさん、いつもありがとうございます。
円谷プロの4月1日はニュースのトップに恒例の円谷とでていましたねぇ。アクセスが集中してました。重くて、地球の重力を存分に体感しましたー。

さて、本日、スペシャルチャットがあります。超がつく豪華な布陣・・・私を先頭に。(異論は受け付けません)
ぶっちゃけ、ウルトラファンの方なら、参加されないと確実に損すると思います。

バスの申請をお待ちいたしております。
No.10556 - 2009/04/04(Sat) 10:04:56

Re: 緊急告知 / ゆーこ [九州]
レイゴさん、ジョーさん、皆さん こんばんは。

ジョーさん、毎度情報ありがとうございます。
エイプリルフールのカネゴンブログ、楽しかったです^^

・・・チャット、かなーーり久し振り&PC環境など変わりましたのでやや不安なのですが、参加させて頂きたいと思います。

よろしくお願いします。
No.10559 - 2009/04/04(Sat) 23:23:45

Re: ありがとうございました / ゆーこ [九州]
レイゴさん、皆さん おはようございます。

昨夜はとても楽しかったです♪
ゲスト様は、とってもステキなイイ方で、夢のような時間を過ごさせていただきました。
レイゴさん、参加された皆さん、お世話になりました。

あと、ずっと気にしてはいたんですが、メビウス感想の件、打ち込んでみて投稿前に掲示板の検索で自分の過去レス確認すると、同じこと書いているので失礼しています。番組以外の記事でもよくやっちゃってますTLT

きちんと番組見直すと、違う視点で観れると思います。

代わって、皆さんの新鮮なレス拝見して感心しています。
追いつけるようになったら参加したいので、これからもよろしくお願いします。
No.10560 - 2009/04/05(Sun) 09:09:59

Re:ありがとうございました(^-^)/ / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、おはようございます。

昨夜はホントに楽しい時間をご一緒出来て嬉しかったです(*^-^*)


ゲストの方々も気さくでホントに幸せな気持ちでした


ぜひまたお話出来たら良いなぁと思います


楽しい時間をありがとうございました
No.10561 - 2009/04/05(Sun) 11:20:12

多くの感謝を / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、皆さんこんにちは。
昨晩は本当に楽しい時間でした。

思いがけず嬉しい御言葉をゲスト様から頂戴してしまったり、ゲスト様の旺盛なサービス精神を目の当たりにするなど、いくら感謝してもし足りないほどです。

次もこのような機会があれば是非とも!
このような場を設けてくださったレイゴ兄さん、ゲストの皆様、常連の皆様、本当にありがとうございました。
No.10562 - 2009/04/05(Sun) 12:35:12

夢のような一夜でございました / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんにちは。そして昨夜のチャットに参加された皆さん、お疲れさま、そしてありがとうございました。

 ウルトラに豪華なゲストの方々、楽しいエピソードや思いがけないサービス、そして暖かい言葉を頂き、本当に感激致しました。つい興奮してあんな事やこんな事もしてしまいましたが、失礼がありましたらどうか超豪華なイケメンの管理人さんに免じてお許し下さい...。

 私はこれまで画面を通じて見えるのは演出されたもの、作られたものだから本当の姿とは違うのだ、と思っていましたが、ゲストの方とお話ししていると、そうではない、どんな作品でも、そのお人柄が現れているものなのだなぁ、と実感しました。だからこそ感動できる作品になるのだと納得です! 
 こんな素晴らしい方々が心を込めて作られた作品に出会えて、そして何より皆さんと出会えて、本当に幸せです!

 昨夜私は幸運にも出席する事ができましたが、そうでなかった方々も、きっと心は一緒だと思っています。是非また、掲示板やチャットでお話ししましょう。

 レイゴ兄さん、ゲストの皆さん、楽しい一時を本当にありがとうございました。そして一年中のどこかでお誕生日おめでとうございます。生きていることに感謝です!
No.10563 - 2009/04/05(Sun) 14:36:15

なんかおめでとー!&ありがとー! / オヤジストン [中国]
夕べの「ドキッ!もうアレだらけのドンとこいチャット大会(仮)」に参加された皆さん、長時間お疲れさまでした。
そしてスペシャルゲストのお二方、貴重なお時間を頂きまして本当にありがとうございました!
終始興奮状態でしたので、夢か現実かの区別もままならなかったんですが、やっぱり現実で良かった〜。

あんな事やこんな事もして頂いたり、ありのままで接して頂いたり、もうちょっとで突っ込み入れてしまいそうなナイスな発言もあったり(笑)。
ウルトラっていいなー、こんな人達と出会えて幸せだなーと、ゲストの方々と話す度に思わせてくれます(ハズレなし!)。
こうやってファンに接してもらう事で、より良いウルトラな作品を一緒に作って行けたらどんなに素晴らしいだろうと思います。
画面の向こうとこちら側。立場や環境は違っても、分け合える何かがあればその絆を永遠にする事も可能ですよね。
ゲストのお二人には、そんな思いに現実味を与えて頂きました。
もう感謝感謝です。

ホントにホントにありがとうございましたーっ!
また今度是非いらして下さい!

レイゴ兄さんもありがとうございましたっ!
やっぱワシらのボスじゃあ!

ウルトラマンは誰かのものじゃなく、全ての人のヒーローであり続けますように。

チャットに参加出来なかった皆さんも、これは別に私達だけの特権でも何でもありませんので、次の機会には是非ご参加下さい。
えっと、藤子さん、てっきり参加希望だと思ってたんですが・・・。
都合が悪かったのなら仕方ありませんが、遠慮してるんならそんなもんクソっくらえですよ(言葉のチョイスが不適切な箇所がありました。慎んでお詫び致します)。
今の感想板は藤子さんにも支えてもらっているんですから。
貢献度は私より大きいのです(笑)。
No.10566 - 2009/04/05(Sun) 18:12:31

Re: 緊急告知 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

いやー、本当に楽しかったですね。
打ち込みながら私も笑い転げていました。

そして改めてウルトラマンのファンでよかったなと思いました。
素敵な仲間と素晴らしい出演者、そして制作者のみなさん。みなさんの志が作品に如実に表れていました。

これからもずっとウルトラマンを愛し続けていける。そんなエネルギーを貰いました。

みなさんありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
No.10567 - 2009/04/05(Sun) 21:09:35

チャットお疲れさまでした / のん太 [関東]
レイゴさん、皆様こんばんは

遅くなりましたが、昨夜のチャットに参加されたみなさま、
お疲れさまでした。

参加いただいた超豪華ゲストの方々、
人柄の良さがにじみ出る楽しいやりとりは、
とてもあたたかなひと時となりました。
お忙しい中を長時間お付き合いいただいた
こと、心から感謝しています。

また、このような機会を設けてくださった
レイゴさんにも、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

前向きにがんばるチカラをいただいたチャット
でした。
本当にありがとうございました。
No.10568 - 2009/04/05(Sun) 22:30:35

ありがとうございました / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんばんは。

大変おそくなりましたが、昨夜のチャットに参加なされた皆様、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

ゲストのみなさん、素敵な方達でお話できて、幸せでした〜。そして、みなさん、ありがとうございました〜。
素敵な春の宵をありがとうございました。
No.10569 - 2009/04/05(Sun) 23:27:13
第24話 「復活のヤプール」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。ついにヤプール編に突入です。

 GUYS市民感謝祭の最中、ヤプールがミライに呼びかけます。続いて調査に出たミライとリュウの前で空が割れ、リュウがヤプールにとりつかれてしまいました。ヤプールはGUYSタフブックの実験を利用してGUYS基地の破壊を目論み、その罪をミライに着せようとしたのでした。孤立したミライを救ったのはサコミズ隊長。しかしヤプールはリュウの体を質に、ミライを脅迫します。絶体絶命の時、リュウの心の声がミライに届き、ミライはリュウの胸のメモリーディスプレイを撃ち、ヤプールから解放、メビウスに変身してGUYSと共にバキシムを倒しました。


 メビウスには映画も含めて度々ヤプールが登場しました。その度にヤプールの様々な側面が表れていましたが、その中でも今回が最もヤプール色が濃いのではないかと思います。
 ここでのヤプールの恐ろしさ、それは良くある「人間の悪しき心につけ込む」のではなく、「善意」を逆に利用して人間同士を引き裂こうとする点ではないでしょうか。幸せな時間だからこそ、それを打ち壊されたショックは大きく、善い心によって誤解され、追いつめられるからこそ、より深く傷つく...それがヤプーrルです!(by北斗)
 ここでもミライは純粋であるが為に陥れられ、GUYSの仲間もミライを信じていた筈なのに、巧妙な罠によって疑いを抱いてしまいました。しかし卑劣なヤプールにも落ち度があります。一つはサコミズ隊長の存在。ミライの正体を知っているだけではなく、彼はクルーの事を深く理解し、信頼していたからヤプールの罠を見破ることができたのです。もう一つはミライとリュウの強い絆。ミライがリュウを撃ったのはヤプールに追いつめられたからではなく、互いが固く信頼し合っていたからだと言うことにヤプールも気づいていなかったようです。ここまでミライは一見いいところ無しなのですが、これが本当のミライの「強さ」ではないでしょうか。強い仲間を持つ者は強いのです。

 ヤプールは心の強さを、絆の強さを、信頼を、試みる者です。それはウルトラマンとは対極の存在なのかもしれません。このヤプールの陰謀を破ったGUYSの、リュウのミライへの思いは「新たなる一歩」を踏み出すための大きなステップでもあります。そして、真に信じ合う者にとってはヤプールも恐るるに足りないと教えてくれました。ヤプールの恐ろしさを十分に描きながら、あくまで明るく前向きなメッセージを与えてくれる、これがメビウスの真骨頂であると思います。

 それにしてもこの感想の中で何度「ヤプール」を連呼してしまった事でしょう。ヤプール...こだわらずにはおれない、恐ろしくも味わい深い敵です。

 さて、次週3月29日はCS再放送がお休みになります。スレ主自身がCSを見られない環境なのですが、きっとCSご覧の方もロムして下さっていると信じておりますので、放送に合わせて次週はお休みさせていただきます。
 そういう訳ですので、のんびりと「ヤプール」を連呼し続けたいと思います。♪お前は俺を...
No.10544 - 2009/03/25(Wed) 23:21:39

シルバー仮面 gyaoに登場 / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさん、皆様こんばんわ。
 毎回割り込みでごめんなさい。今、GYAOからメールが来て、ネットでシルバー仮面が見られるのです。
http://www.gyao.jp/showa/
 シルバー仮面は日本現代企画の作品ですが、この第1話のスタッフ一覧だけを見たら、誰でもウルトラシリーズだろ、と思うはずです。実相寺監督が関わったパイロット作品で、変身ブームの前夜ですが、不幸にもミラーマンの裏になり視聴率で苦戦したものです。途中から巨大化しますが、この路線には実相寺監督も不満で降板しています。しかし、その後も、上原正三さん、市川森一さんによる名作脚本によるドラマが生まれました。実質、もう一つのウルトラシリーズです。僕は本放送はミラーマンを見ていて、シルバー仮面は85年のテレビ埼玉の再放送を見た人にビデオを借りて見ましたが、なかなかのものです。
 ヤプールの話ですが、メビウス第24話は、ヤプールの出方がエース当時、市川森一テイストなのでにやりとしたのを覚えています。メビウスの、作品オリジナル尊重の姿勢には感服します。市川さん、メビウスでも脚本を書いて欲しかったです。
 シルバー仮面でも市川さんの脚本の話は冴えています。一度ご覧ください。
No.10545 - 2009/03/27(Fri) 20:28:52

Re: 第24話 「復活のヤプール」 感想 / ばーなーおん

皆さん、おはようございます。昨夜はまた冬に逆戻りしたような寒さでしたね。これもヤプールの罠なのでしょうか…。

ジョーさん、シルバー仮面の事は実相寺監督の「ウルトラマンのできるまで」にも紹介されていますね。チグリス星人の着ぐるみの中に火がついて、アクターさんが苦しみ悶えたので予定以上に迫力あるアクションになった、とか。特撮根性を伺わせるエピソードです。
シルバー仮面に変身するのは柴俊夫さん扮する次男でしたが、篠田三郎さんの三男の存在感が強烈でした。さすがタロウ教官です。
私も大きくなる前のストーリーの方が好きで、後半はあまり見ていないのですが、最後まで見られる良い機会ですね。お知らせありがとうございます。

ヤプールについては、エースのシリーズ中でも脚本家によって解釈が微妙に違ったような感じでしたが、確かに今回のヤプールは市川ヤプール!つまりヤプールの王道を行ってるのですよね。空が割れると言えばバキシム、この回はヤプールが子供に化けて北斗と南を翻弄していましたし、女ヤプールのQ歯科に出てきた能面、この回も北斗が幻覚を見せられて信頼を失う話でした。ただ懐かしいアイテムを出しただけではなく、ちゃんとストーリーにリンクした完璧な小道具の使い方だと思います。このとことん人が信じられなくなるストーリー展開はまさに市川テイストですね。北斗はこの卑劣さに陥れられ、裏切られ続けて、それでも「優しさを失わないで」と言って去って行きましたが、メビウスではそれをしっかり再現した上で、「裏切らないもの」がある事を見せてくれました。これはずっと先のエピソードにも顕著に現れますが、エースへの深い愛だと思います。そして、エースが放送され、ウルトラが最も熱かった時期に幼児期を過ごした我々世代への贈り物でもあるような気がするのです。

ただ昔のものを切り貼りするだけではなく、原作に深い敬意を払っているからこうして新しい展開にアレンジしても納得できる、これもメビウスの素晴らしい所だと思います。

感想もありがとうございます!
No.10546 - 2009/03/28(Sat) 07:58:10

R実相寺監督、生誕72年です / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、昨日は寒くて参りました…
 3月28日、産経新聞に、実相寺監督の誕生日に関するエッセイがありました。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090329/acd0903290321000-n1.htm
 う〜ん、深い文章です。これ、セブンの末期で、第4惑星の悪夢、円盤が来た、と、異色作を作られていた時期のことです。それが、最終回の空前への盛り上がりにつながりました。
実相寺監督、3年前に69歳の若さで亡くなられました。ウルトラマン生誕40年の年にショックな出来事でした。実相寺監督、金城さんとのコンビは狙われた町のみでしたが、それを、ここまで思っていたことに、深い感銘を受けました。
 この前の冬木さんによるセブンのコンサートも、実相寺監督がご存命であれば、司会や、ビデオ収録の演出もされていたと思います。
 今頃は実相寺監督、天国で、円谷英二監督や金城さんと共に、新しいウルトラマンの構想を練っておられるかも知れませんね。
No.10547 - 2009/03/30(Mon) 19:52:28

Re: 第24話 「復活のヤプール」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

いよいよ、ヤプール編ですね〜。この回は盛り沢山で、いかにもいよいよ盛り上がってきた、という回ですので、2週間に渡り語れるのはうれしいです〜。おりしも、今日はメビウスの最終回が放映されて丸っと2年目の日、この記念すべき日に書き込みさせていただけてうれしいなあ(個人的には真の最終回は2週間後なのですが、ね)。

いきなり冒頭でタロウ兄さんとゾフィ兄さんが語るシーンから始まります。この放映日はまさに、映画公開日でしたから、一応順番としては、あの、笑顔で帰っていったタロウ兄さんとゾフィ兄さんがメビウスのことを再び案じている、というところから始まることになるのでしょうか。前々回でレッサーボガールを倒して、もう、怪獣があらわれる事はないと、安心しているのはトリマルコンビだけ、ということでしょうか。それにしても、この短いシーンでメビウスが心配で何かあったらすぐ飛んで行きたいタロウ、というイメージがすっかり焼き付いてしまいました。

そして、GUYS感謝day。すごく楽しそうで、行きたい!と見る度に思ってしまいます。ウルトラホーク1号、3号、ジェットビートルが飛ぶ姿も、アライソのとっつぁんが動態保存していてくれているのだろうな、と納得がいくメビウスの世界観ならでは。楽しいシーンです。そんな中、静かにリュウさんが語る「いいチームになったよな」という言葉はあんなにどばどば涙を流すまでいかなくてもじーんときます。そんなミライ君をまちうけているヤプールの罠。

久しぶりにこの回をみた我が家の息子、2年前より多少成長しているせいか、ミライ君がどんどん追い詰められていく姿に「見ていられない!」とジタバタしておりました。
まさに、この姿は、私達のトラウマにもなっている、仲間にもわかってもらえない、誤解されておいつめられていくウルトラマン人間体の姿ですよね。ですから、ばーなーおんさんの仰っている通り、サコミズ隊長が現れてそのたくらみをあばいてくれた時は本当にほっとしました!そして、無意識の中でも、ミライ君の呼び掛けに答えるリュウさん。歴代の防衛チームもいずれも素晴らしいチームでしたが、このGUYSというチームはもしかしたら、一歩前へ絆をすすめる事ができるのかもしれない、そんな印象を残した回となりました。

GUYSタフブックもファイヤーウインダムもいずれも初登場です、なんといってもストーリーの方が濃いので、上手にそれをサポートする形で登場しているのがまた好感がもてると私は思っています。

棺桶のジョーさん、実相寺監督の記事みさせて頂きました。深い言葉でした。この思い多くの方に伝わってほしいと思わずにはおれません。情報ありがとうございます。

と、言う訳で、今回もありがとうございました。
No.10549 - 2009/03/31(Tue) 15:22:35

Re: 第24話 「復活のヤプール」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、記事拝見しました。確かに名言ですね。私は関西人ですので、「あほ」は褒め言葉だと思っています。何事も、そう呼ばれる位命がけで打ち込めるなら素晴らしい事ですよね。
セブンの現場でもそんな事があったとは驚きです。予算がないから、時間がないから、子供向けだから、大人向けだから…昨今はさらに輪をかけて厳しい制約がありそうですが、作品にはそんな但し書きは付いて回りません。出来上がったものが全てなのですよね。しかし今もその心を受け継いで、命がけで子供達の為に現場で頑張っている方々がおられるはず。私達にできるのは、そうして心を込めて作られた作品を応援する事だと思います
ご紹介ありがとうございます。

ゆうはは姐さん、あの最終回で脱水症状を起こして干からびた翌日、春の風に吹き飛ばされそうになりながら桜を見たのを覚えています。それを思うと今年の春は寒いですね〜。あの時も2週間語り続けました。その絆は今も変わっていないと信じます。
本放送の思い出と言えば、この回が放送されたのは映画公開の初日でした。あの日は朝から小怪獣共と映画館に並んで見て、興奮醒めやらぬままに急いで帰り、「ヤプールは僕が兄さん達と倒したはずだ!」というミライの台詞に、「今日見に行って良かった!」と感激半分、ヤプールのしつこさ、立ち直りの早さに驚き半分でした。

子供さんがミライの窮地にハラハラできるようになられたとは、優しい地球人に成長されたのですね!それに比べて我が家の小怪獣共と言ったら、当時は目が赤くなったりすると怖がっていたのに、今やヤプールの口調を真似てゲラゲラ笑っているのですよ…。そろそろ小怪獣を卒業してプチヤプール化しつつあるのではないかと恐れる今日この頃。

この回でも、ヤプールの恐ろしさと対照的に新しいメカやマケット怪獣が登場して、小さいお友達が楽しめる要素をちゃんと盛り込んでいるのですよね。ラストのオチにもホッとしました。
そして大きいお友達にとってのポイントは、やはり隊長ではないでしょうか。いつもの昼行灯調でニヤニヤしながら現れたかとおもえば、「お前は誰だ…?」と厳しい表情、シビレます!一体どこへ出張していたんでしょう。そしてタロウ教官とゾフィー兄さんはどこで喋ってるんでしょう。タロウの肩パッド(?)がカパカパと浮いているのと関係があるのでしょうか。

なんだかまたわけのわからない四方山話になってしまいました。やはりヤプールという存在は我々を感情的にするもののようです。またゆっくりと出直せたら、と思います。
ありがとうございます。

…そうそう、藤子さん、円谷からメルマガが来たのですが、それによると明日はやっぱりアレがあるみたいですよ。
No.10551 - 2009/03/31(Tue) 22:28:54

Re: 第24話 「復活のヤプール」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 やっとエースのDVDをレンタルできました。私と同じように、ずうーっっっと入荷を待ち望んでいた人が多いらしく、なかなか第一巻が返って来なくて。しかしこれでやっと、この話のレスを書くことができます。
 リュウの言葉に滝涙のミライ、これをウルトラサイズでやったらリュウは溺れて「バカヤロー」と怒鳴るな、でもミライは彼にバカとか言われると心の隅で喜ぶんだろうな、なんて思っていたらヤプールが仕掛けてきて…。これと似たことは帰りマンでもありましたが、ヤプールは本当に恐ろしい敵ですね。周りの人達に気づかれないようにする、ということが出来ないミライは祭りを台無しにしてしまい、厳重注意を受けますが、リュウに庇ってもらって幸せを感じた直後に、その大切な人をさらわれ、洗脳されてしまいます。誰にも相談できずに追い詰められ、リュウに撃たれた時、ミライはどんなに悔しくて悲しかったことでしょう。それでも呼び続けた彼に、遂にリュウは覚醒します。まるでツルギの中のセリザワのように。「俺の体で勝手なことすんじゃねえっ!!」という叫びが聞こえそうな絆とプライドの勝利です!!
 それにしてもジョージとマリナの「手動に切り替えて」の見事な接近、攻撃、離脱のテクニックには「かっけー!!」の連呼です。

 ところで四月馬鹿企画について、皆さん情報ありがとうございます。どうか明日の晩こそはヒットしますように。
No.10552 - 2009/03/31(Tue) 23:25:41

Re: 第24話 「復活のヤプール」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。今日、当地では赤い雨が降りました。

藤子さん、あの滝涙がウルトラサイズなら、レオの第一話のような状態になってしまいますね〜。
ヤプールの呼びかけ、もしこれが勘のいい普通の地球人なら、「あれ、おかしいぞ」と気がついて、「リュウさん、今変な声が聞こえませんでしたか?」と落ち着いて対処できるのかも知れませんが、コロっと引っかかってしまう所が流石ウルトラマンだと思いました。この騙され易さ、罠にはめられ易さがウルトラマンの魅力ではないかと思います。騙されっぱなしがウルトラマンの役割、そしてヤプールの裏をかいて助けるのは人間の役割です。
ヤプールリュウ、完全に乗っ取られたように見えましたがミライと話しているうち、ヤプールの言葉が徐々にいつものリュウの口調になってきましたね。本当は乗っ取られたのはヤプールの方ではないか?とも思われます。
ここで「ウルトラ五つの誓い」を唱和するミライ、本当におばかさんなのかも知れませんが、この純粋さがヤプールを倒しました。まさに「優しさを失わないで欲しい」の答えではないでしょうか。
これまでリュウとミライはまだ普通の「仲間」でしたが、この一件で二人の絆はより強まったように見えます。
 この後あんな事になるとはこの時点で想像もしていなかった私は、最終回ミライは「僕はウルトラマンメビウスなんです」とリュウに告白するに違いない、と確信したのですが、実際の展開はその予想をはるかに超えるものでした。期待を裏切らない展開、嬉しい裏切り、相反するようでこれは一体のものではないかと思います。

マリナとジョージの攻撃、フォーメーション・ヤマトを更にヴァージョンアップした技でしたね。それに応えてブレイブになるメビウス。どちらも仲間を信じる心によって自分の限界を超えられたようです。
 現実にもヤプールが跋扈しているような世情、本放送の頃はこんな世の中になるとは予想もしていませんでした。しかしこれもヤプールの声に惑わされているのではないかとさえ思えます。互いに信じ合い、何度裏切られても優しさを失わなければこの難局も乗り切れるのではないかと今一度希望を持たされました。

ありがとうございます。皆さん週末はお目にかかれたら嬉しいですね。
No.10554 - 2009/04/01(Wed) 23:37:19
第23話 「時の海鳴り」感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
今週も徒然に感想を書かせて頂きます。

郊外で海鳴りの音と共に人が失踪すり事件が続発、マリナの聴覚を買った警察から協力が依頼されました。マリナは調査中、担当の刑事、トーリと共に過去の時間に捕らわれてしまいます。トーリは時間を操る怪獣・クロノームに故郷の星を滅ぼされたアンヘル星人だったのです。異変に気づいたミライも過去に潜入、そこは7年前、マリナの祖父が亡くなった夏…悲しみを堪える小さなマリナが居ました!クロノームは自分の存在を感知する能力を持つマリナを消すため、過去に現れたのです。メビウスはクロノームとの戦いに苦戦、トーリは白い孔雀のような正体を現してマリナを庇い、瀕死の重傷を負います。マリナはクロノームに立ち向かい、海鳴りの発生源を攻撃、メビウスをサポートしてクロノームを倒しました。

密度の濃いストーリー、ざっくりでは訳が解らなくて申し訳ありません…。


トーリがマリナに残したものは何だったのか。
 初めこれを見た時は、トーリは祖父を失ったマリナの悲しみを「封印」したのかと思ったのですが、どうやらそうでもないようです。彼自身、気持ちのやり場を失ったマリナに「泣いてもいいんだよ」と悲しみを受け止めたのですから。むしろ、マリナの記憶を消したのは、その大切な悲しみの時間を「保存」するためだったのかも知れません。
 あるいは、緑豊かな故郷が都会に変わってゆくのを惜しむように、マリナの祖父への純粋な思慕に怪獣や異星人である自分の存在を割り込ませたくなかっただけなのかも。
 トーリもまた、母星を失っています。彼はマリナの中に自分と同じ「居場所のない悲しみ」を見たのでしょうか。マリナにとってもおじいちゃんは故郷そのものだったでしょうから。

 前回は子供を失った親の話でしたが、今回は保護者を失った子供です。こういうのも大変苦手でして、自分がマリナのおじいちゃん程子供に慕われているかは少々心細いですが、自分が居なくなれば子供がどんな顔をして泣くのか想像するだけで涙腺が決壊しそうになってしまうのです。

 しかしマリナはその悲しみを乗り越えて強い人に成長しました。それは他でもなく祖父から受けた愛情の賜物ではないでしょうか。本当の「強さ」とは悲しみを感じない事ではなく、人の悲しみに寄り添える「優しさ」だからです。そして、その優しさと強さこそ、祖父が、トーリが、心の中で共にいるという証だと思います。

 強さは愛、そして絆。一見「番外編」のようにも見える幻想的な回ですが、前回とテーマ性は少しもブレていません。これは確かにメビウス、そしてウルトラの世界にしっかりと根ざした作品であると思います。
No.10536 - 2009/03/18(Wed) 22:18:40

GWにプリンスホテルでウルトラマンショー / 棺桶のジョー [近畿]
 毎度割り込みごめんなさい。今、メールが来て、東京ですが、GWにプリンスホテルでウルトラマンディナーをやるそうです。
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010130P002015595P0050001P006001
 5月5日、初代マン、ティガ、メビウス、マックスなどが出るそうです。東京の方はご注目を。 
 なお、明日神戸でも、ウルトラヒーローと交通安全のイベントがハーバーランドであり、ナイスが来ると言うので行ってみるつもりです。GWには神戸でもボートピアホテルでウルトラマンイベントがあります。
 この前、NHK放送文化賞を受賞された石坂浩二さん、本日受け取っておられたのをテレビで見ました。他に、俳優の故・緒方拳さん(必殺の常連!)や、神戸出身の経済評論家、内橋克人さんもいらっしゃいました。
 明日は神戸と、阪神難波線をはしごします。カバンにはもちろん、ウルトラキーホルダーを付けていきます。皆様もお元気に。
No.10537 - 2009/03/19(Thu) 21:48:24

Re: 第23話 「時の海鳴り」感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
お言葉に甘えましてみなさんこんにちは

割り込みがきましたよーー。汗

★ばなおさん、いつもスレ立てありがとうございます。
★ジョーさんもいつも情報ありがとうございます。

時の海鳴りは・・・そう、悲哀でしたね。

花粉症で苦しいのですが、みなさんいかがですが。
今宵、チャットを予定しています。よろしくお願いしまーす。
No.10539 - 2009/03/21(Sat) 18:29:19

Re: 第23話 「時の海鳴り」感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、こちらこそ、多彩な話題でスレが賑やかになってうれしいです!
ナナナんと、ナイスが神戸に来ていたのですか!?イベントにナイスがいると盛り上がるのでしょうね。ナイス大好きです!!仕事がなければ駆けつけたのに...苦苦苦。ジョーさんは出動されたんですね、如何でした?
神戸方面の電車でウルトラキーホルダー付けた人がいたら、「ジョーさん!」と声かけますので、覚悟してください(笑)。

レイゴ兄さん、来ましたね〜♪一行感想ありがとうございます!(笑)
いつも感想スレ立てる時、ビデオも見るんですが、レイゴ兄さんと解説者のみなさんのレポをおさらいさせてもらっています。本放送の時の財産が今でも生きていて、本当に感謝です。
花粉も黄砂も盛大に飛んでいますね〜。ついでにインフルエンザの残り火も燃えていて、本当にキツい年度末ですが、持てるメテオールの全てを解禁して乗り切ろうと思っております。皆さんも季節の変わり目、体調にお気をつけ下さいませ。
No.10540 - 2009/03/21(Sat) 19:59:53

Re: 第23話 「時の海鳴り」感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 この話も宇宙人との付き合い方に触れていましたね。「信じてもらえませんか」というトーリの台詞は悲しげでした。マリナが銃を納めてくれて良かった…。トーリもまた、繊細で優しい心の持ち主ですね。また、さだまさしさんの歌からですが、「桜桃」の歌詞に「泣いてもいいよ こらえなくてもいいよ」とあります。マリナにそう言ってくれたのは彼が初めてなのではないでしょうか。彼女にとって世界最高の理想の男性である祖父の死を受け入れたくなくて、願かけのように紙飛行機を作っては飛ばし、上手く飛ばなくて、でもいくら呼んでも祖父はもう帰ってこない。この時トーリに出会わなければ、いつまでも俯いたまま成長していたかも知れないですね。彼は「悲しみを吐き出す」ことを教えたかったのかも知れません。結局マリナが思いきり泣きじゃくるシーンはありませんでしたが、そのうち(ミライには「泣くなバカ」と言う)誰かさんが「俺の背中で良ければ貸すぜ」くらいは言ってくれたりして。でも、「なーにカッコつけてんのよ、この熱血バカ!!」とはたかれるのがオチかしら(笑)。
 それにしても、マリナの祖父は本当にワイルドイケメンですね。こんな人が理想の男性なら、「それに見合ったいい女」を目指した結果、気の強い女性になるのも頷けます。

 ところで、私、今年こそ円谷プロ四月馬鹿企画を見てみたいのですが、どうすればいいのでしょうか。自分で検索してみたのですが、よほど探し方が悪いのか、ヒットしないんです。
No.10541 - 2009/03/21(Sat) 23:42:56

Re: 第23話 「時の海鳴り」感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

この「時の海鳴り」かなーり好きな回です。でも、なんだか何度も言っているような気がしますが、最初に見た時はマックスの「遥かなる友人」に似ているなあ、と、思ったのですよね。ひとり生き残って地球にいる大変友好的な宇宙人と地球人とのかかわりという感じからか。でもこうして何度も見直すとこれはまさにばーなーおんさんの仰っている通り、「ウルトラマンメビウス」の世界観の話しだなあ、と思うのでした。

この回は、まず、なんといっても劇判が良い!初見時に聞いた時に良い曲だなあ、と、思ったのですが、サウンドトラック2に入っているその曲の題名が「別れの予感」というのだと知ったとき、驚きがありました。そんな哀しい題名がついていたなんて。でも、この曲、最後は「大丈夫、会えなくても大切な人はそばにいる。」というマリナのセリフが聞こえて来るようで、哀しみの中で青空に顔をあげる感じがある、と思っています。

それから、先に話してしまいますが、映像がきれい。全体に夜のイメージなのですが、ただ暗い感じではなく、コバルトブルーな透明感のある感じのように思えます。いかにも夏の夜、夢の中なのか、現実なのかわからないようなそんな色あい。そして、月をバックに宙返りしながらあらわれるメビウス、かっけ〜。メビウスといえば、ミライ君も、目深にGUYS CAPをかぶって、超能力で目が光って時のつなぎ目を見破る所とか、そのままの姿でアンヘル星人に「メビウス」と話しかけられたり、見どころ満載です。

で、話を元に戻しますが、どこが、メビウスの世界なのか。
まあ、これはただの主観的な見方なのですが、みなさんも仰っている通り、前回までの子を亡くした親の話に対をなすかのように保護者を亡くした子供の話なのですよね、それに母星を亡くした宇宙人の話、大切な記憶と時間を亡くした人の話が複雑にからまってくる。タイムパラドックスものでもある話でよくまあ、上手に構成してあるなあ、見事だなあ、と思います。そして、それを通して語られるのはやはり、希望を繋いでいくという主題なのでは、と思うのです。そしてトーリの「地球は第二の故郷です」という言葉はあの方を思い出させますし、藤子さんも指摘している、銃をおろすマリナさんというのは、実は後の仲間が宇宙人でもかわらず、むしろより強く絆を結んでいこうとする姿に繋がっていくと思うのです。

それにしても、あの、たくさんの白い紙飛行機はきれいな画面であるとともに切ない画面でした。先にいて受け取ってくれる人を探して飛ばしたたくさんの飛行機。泣いてもいいよ、といわれるまで我慢していた小さいマリナさんのあふれてこぼれる涙だったのでしょうね。そして、最後にトーリの手から離れていく紙飛行機。「君は強い人になる、僕は知っている」という、やさしい言葉。あの、大事なハンカチとともに大事に大事に心にしまわれているのでしょう。

「最強の」といわれるマリナさんですが、かなりはじめの方からミライ君は「マリナさんはやさしいなあ」と言っていましたよね。真の強さがもつやさしさをみんな気がついているのだと思います。

さて、何度も話しているように、初放映時の録画をみながら書いていますので、いよいよ!いよいよ映画の公開がせまっており、CMのたびに「もしかして、あなたは!」とミライ君がいい、「映画館でまってるよ!」と言うのです。で、映画のサントラを聞いていたらも〜見たくなってきましたので、次回の録画を見る前にまず、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」をみなくては!と思っておりマス〜。

ということで、今回もありがとうございました。

(ところで、藤子さん、円谷プロのエイプリールフールの企画ですが、昨年迄は4月1日のみ公開の企画だったので、今検索しても見られないかもしれません。もうすぐ、4月1日ですから、その日、検索なさって見て下さい。サーバーがいっぱいのようでなかなかアクセス出来なかったりするのですが、めげずにがんばってみてくださいね、って今年も企画があるのかは知らないのですが。)
No.10542 - 2009/03/25(Wed) 12:32:30

Re: 第23話 「時の海鳴り」感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。春というのに肌寒い風が吹いておりますね。

藤子さん、なるほど、リュウがそんな洒落た事を言うならそれは「勝負」をかける時でしょうね。で、マリナも内心ホロリと来ながら、「なーに格好つけてんのよ!」バシッ!と一発かまして、笑顔になる、そんな様子を想像してしまいます。

ゆうはは姐さん、私がこの話、とてもメビウスらしい!と思ったもう一つのポイントは、前にも書いたでしょうか、視点が一人一人に寄り添っている、という所です。
ともすればこういうストーリーは、時間に弄ばれる人間を高い所から見下ろした作風になりがちですが、ここではマリナ、トーリ、ミライ、それぞれの視線で物語が進んでいるのです。だから感情移入しやすい。メビウスの魅力は、良い意味での世界の「狭さ」、個人の細やかな感情を通じて宇宙規模の物語が描かれている所ではないかと私は思っています。世界は個の集合で成り立っているのですから、個を大切にしない世界平和は偽善に陥り易いと思うのです。

私も本放送時の録画を見て、あの特典のマグカップ、欲しかったなぁ〜…。などと思いながら書いています。「メビウス&兄弟」のDVDは今でも時々見ているのですが、これ、時が経つ程に味わい深い映画です。ウルトラマン一人一人がとても丁寧に描かれているのですよね!

今週も皆さんありがとうございました。今夜はちょっと遅くなるかも知れませんが、ヤプールが出現の予定です。♪お前は俺を信じなさい…!
No.10543 - 2009/03/25(Wed) 19:28:38
第22話 「日々の未来」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
いよいよ後編ですが、スレ立てが遅くなってしまいまして申し訳ありません。

 アランダスで見つけた懐中時計をバン船長に届けるミライ…。半年前、身を捨てて父とクルーを救ったヒロトはウルトラゾーンに吸い込まれる間際に、地球に向かう途中のメビウスと出会っていたのでした。あと一歩でヒロトを救えなかったメビウスはヒロトの姿になってバン船長を訪ね、一度は拒絶されてしまったのですが、「日々の未来」という名前を授かっていたのです。
 思い出に浸る間もなくレッサーボガールが出現、人間体で戦うミライですが攻撃を受けて気絶、その間にリュウのガンウィンガーが最終形態となったレッサーボガールに食われそうに!リュウの雄叫びが届いてミライはメビウスに変身、リュウを救い、GUYSと助け合ってレッサーボガールを倒しました!


 ヒロトは死んだのか、生きているのか?
 はっきりと事実は示されませんでした。私は、前のディガルークではありませんが、両方ではないかと思うのです。ヒロト自身から見れば、彼はウルトラマンに出会いながら救って貰えず、怪獣のいる星で絶望と恐怖の中、確かに死を迎えたのかも知れません。
 しかし、地球で待つ父にとっては?ヒロトが「(父さんの中で)僕も生き続ける」と言った通り、死んではいないのではないでしょうか。

 例えば、悲しい事ですが、生まれようとしながらも、この世に生まれる事が出来ずに天国に帰ってゆく小さな命があります。私はそんな子供達は死んでしまったのではなく、改めて新しい人生を歩むために「やり直し」をしたのだと思う事にしています。

 ヒロトは火星で18年も生きて立派に成人し、既に一つの人生を歩んだのですが、地球には彼の写真すらない。地球で新しい人生を歩む事は出来なかったのです。そこへ同じ顔をしたミライが現れました。都合の良い考えかも知れませんが、ミライはヒロトが果たせなかった地球での日々の未来を「やり直し」ていると考えても良いのではないでしょうか。それは決して死んだかもしれないヒロトを忘れる事でも、ミライを身代わりにする事でもないと思います。

 地球での友達づくりが出来なかったヒロトも、
 あと一歩で救えず、無神経な態度でバン船長を傷つけたミライも、
 共に帰れなかった父も、
 第1話でGUYSとして地球を守れなかったリュウも、
 みんながこのストーリーの中でやり直し=再挑戦の機会を得たのではないかと思います。

 メビウスでは昭和ウルトラシリーズに関しても再挑戦を試み、成功しました。再挑戦…それは「復活」、「諦めない事」、「優しさを失わない」事、そして途切れる事の無い「絆」ではないでしょうか。
 メビウスの物語の原点がここにある、と言っても良いでしょう。
No.10529 - 2009/03/12(Thu) 21:50:28

ウルトラセブンコンサート、盛況! / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさんまたもや割り込みすみません、昨夜、東京で、ウルトラの作曲家、冬木透さんがウルトラセブンの音楽を指揮するコンサートが開かれ、エライ盛況だった模様です。
47ニュースの記事では、
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031301000620.html
デイリーにも同様の記事があります、
http://www.daily.co.jp/gossip/2009/03/14/0001753356.shtml
 これ、冬木さんとセブン、森次さん、ひし美さんの4ショットに感激です。東京交響楽団は30年前に交響詩ウルトラマン・ウルトラセブンを演奏したオーケストラで、在京のオーケストラでも有力なもの、今回、冬木さんの指揮により、ウルトラセブンの音楽が演奏されています。ワンダバメドレーもあったそうで、メビウスのGUYSのワンダバも冬木さんの作曲であり、演奏されたのかな?
 こういうコンサート、ぜひ関西でもやってください。大阪フィルが適任だと思います。
 ちなみに、東京交響楽団は、今年大友直人さんの指揮で、交響詩宇宙戦艦ヤマトをやるそうです。大友さん、指揮者の駆け出しの頃にヤマトのサントラの指揮をしていたのです。クラシックファンにも楽しめるものでした。
 この、冬木さんの指揮によるコンサートはライヴ収録され、CDが出るそうです。楽しみです。
No.10530 - 2009/03/14(Sat) 11:20:23

Re: 第22話 「日々の未来」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

いよいよ、いろいろな謎の解決編です。
前回のタイトルは「虚空の呼び声」でしたね。
虚空はウルトラゾーン、呼び声はアランダスの救難信号だったわけですが、アランダスが火星から地球への航路で遭難してから半年たった時期にそれが届いた必然について思いをはせたいと思います。
バンヒロト君は結局、遺体はなかったわけですが、生存も確認されなかった。付近にいた怪獣がレッサーボガールだという事実から考えられることは限られてきます。ですから、あれほど「助けに行きましょう」と言ったミライ君も残されて時が止まった懐中時計を手にして、その現実をうけいれざるを得ない。その上での号泣だと思いました。

ヒロト君はどこに行ってしまったのか。
影膳を供えるという風習もありますし、死んだ子の年を数える、という言葉もあります。
どんなに帰ってきて欲しくても帰ってこない人。残された者はその人を、その哀しみを忘れる必要はなく、一緒に生きていくということしかできないのではないだろうか。

宇宙警備隊でどのような事を学んできたのかはわかりませんが、よかれと思ってした、ヒロトの姿になりバン船長を訪問するという行為は受け入れてもらうことができなかった。これは彼が宇宙人だからではなく、同じ地球人だって日本人だって似たような行為をしてしまわないとは限らない。メビウスの行為が悪いだけでなく、バン船長にまだ余裕がないからでもあると思うのです。

半年たって、すこしづつ事実を受け入れる事ができるようになった2人の為にヒロト君その人が、この時計をミライ君の手からバン船長に渡して欲しいと願ったのではないだろうか。
2人の未来のために。
そんなことを考えたりしました。

そう思うとやはり、もう一度バン船長との話を見たかったなあ、とか、いろいろ思ったりしました。

初放送時の録画をみて書いておりますので、当時いよいよ公開が迫った「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」のCMが入るのです。ばーなーおんさんの「再挑戦」の話を読んで思い出しました、この映画で印象的だった言葉に、ハヤタがミライ君に言った「ウルトラマンは決して神ではない。救える命もあれば、救えない命もある」がありました。そして、後を続けたダンが「大切なのは諦めない事だ。」と、助言します。この2つの言葉はまさに今回のメビウスの状況をあらわしているように思えます。以前、ヒカリとリュウさんは
「守れなかった想い」を抱いて戦っていて、実はもうひとりその想いを胸に戦っている、と書いたのですが、そうです、メビウスがそのひとりなのです。はじめて出会った、自分をメビウスと呼んだ地球人を守ることができなかった、彼はそこからはじめたのです。ずいぶんと辛いはじまり方だと思います、でも諦めることはしなかった、ルーキー。ヒーロー道を歩んでいるのだと思いました。

もう1点。
前回、今回とシリアスなシーンが続きますが、トリマルコンビがその緊張感をやわらげてくれる、初放映時にレイゴさんが小さいお友だちの為にそうしてくれているのだ、という解説をして下さって、おお、まさにそうだな、すごいな、と、感心した事を覚えています。
そばで見ているのでよくわかりますが、小さいお友だちは、まだまだ、怖がりだったり、緊張が続くのは辛かったりするのです、そういうお友だちへの配慮がちゃんとなされている、誰がみても、まさにエンターティーメントなのです!、だから小さいお友だちはメビウスが好き、なんだよなあ、と改めて思う今日この頃です。

ずいぶん長くなってしまいましたが今回もありがとうございました。
No.10531 - 2009/03/15(Sun) 00:42:42

Re: 第22話 「日々の未来」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
お返事遅くなりました…。

ジョーさん、記事拝見しました!こんなコンサート、楽しいでしょうね。実は我が小怪獣のウルトラ・ファーストコンタクト、色々あるのですが、「ウルトラセブンの歌」を初めて聞かせた時、「カッコいいー!!」と大感激だったのです。やはり冬木ミュージック良いです。
ところでこの4人の記者会見、セブン兄さんのコメントがありませんね…?「じゅっ!」とか…(笑)

ゆうはは姐さん、身近な人を失う、軽く片づけられる事ではないのですが、確かに時間は悲しみを癒やしてくれます。それは忘れるのではなく、共に生きる準備が出来てゆくからではないでしょうか。死生観は様々だと思いますが、どんな辛い事があっても亡くなった方は天国で安らかだと私は信じていますので、重要なのは残された者が如何に生きるか、だと思います。
ヒロトの命の続きにメビウスがいて、地球と光の国の未来を紡いでゆく、バン船長の「日々の未来」という言葉は、ミライだけではなく、ヒロトにも向けられたのではないかという気がします。

しかしミライの場合、この半年地球での経験を経て、救えなかった無念は薄れるどころか益々重圧となっていた事でしょう。それが前回ではアランダスへのこだわりとなったのでしたが、今回やっと彼もヒロトの命を背負って「日々の未来」を生きる覚悟を決めたのだと思います。そうさせたのはやはり仲間達との友情ではないでしょうか。ガンウインガーを鷲掴みにして、レッサーボガールのベロベロを斬るシーンはその決意が表れた良いシーンでした。

 人が変わってゆく、成長する瞬間を見るのは大きな喜びです。やはり、必然的な内面の革新があったからより強い敵にも勝つ事ができる訳です。新しいオモチャでないと勝てないというのはどうかと思いますし、ましてやねじけた心のままで味方になって強くなったりするなどもってのほかです。

こうして、それぞれが経験を積んで成長し、助け合う、絆とはこのようにして結ばれてゆくものなのですね。
それを証明するようなラストシーン。トリピーのベロだしもそうですが、とかく重くなりがちなストーリーをこういう和やかな笑いで締めくくる、これが愛に満ちたメビウスの良さだと思います!

またしてもグダグダと、そして色々書いてしまいました。未来を見据えて行きたいですね。
いつもありがとうございます。
No.10532 - 2009/03/17(Tue) 21:30:48

Re: 第22話 「日々の未来」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 今回はバン親子とメビウスの辛い過去と名前の由来についての話ですね。ウルトラマンとしての名前と人間体の名前を、それぞれバン親子に付けられたのは必然だったような気がします。さて、ヒロトとメビウスの一瞬の出会いと別れのシーンで、私が思ったことは、この二人はかつてどこかで出会っていたのではないか、ということです。救難信号が半年もたってから届いたということは、あの罠の空間は時間のねじれの中にあると思われるし、ヒロトが「ウルトラマン…メビウス」と呟いた時、なぜかそう思ってしまいました。しかもメビウスは一瞬しか見ていない筈のヒロトの姿を見事にコピーできるのか?と疑問に思いました。ねじれているのは私の思考回路か…。
 一方、最愛の息子を失った悲しみを抱えて生きる父親は、ミライの申し出を拒否します。大切な人や物を失った場合、どうするか。新しい何かを求めて、作り出すしかないのですね。さだまさしさんのアルバム「美しき日本の面影」の中の「サクラサク」の歌詞に「傷は傷として そっと痛むまま胸に秘めた」とあります。失くしたものがかつて存在したという事実は消えない、消せない、消してはいけない。それが失くしたものへの誠意というか愛なのでしょう。その後父親がどういう人生を送ったかは描かれませんでしたが、いつか遥か未来で息子や妻と再会できることを願うだけです。
No.10533 - 2009/03/17(Tue) 23:22:28

宇宙へ行った若田さん / ビルガモ [関東]
ばなおさん、レイゴさん、みなさんこんばんは。まだ日本にいます。いろいろあり、明日メキシコへ出発します。
「日々の未来」の感想を書きたいのだけどDVDを見直す時間がなかったので感想ではないですが・・・ばなおさん、ごめんね。

おとといのニュースを見ていたら、宇宙に行った若田さんが、長期滞在の気晴らしとして、大好きな「帰ってきたウルトラマン」のDVDを宇宙に持って行ったと報じていました!なんかこういうニュースって嬉しいですよね。無重力の宇宙空間で見るウルトラマンというのはどんな感じなんでしょうか。(ベムスターの回だったらリアルに怖いでしょうね!)
名前は失念しましたが、前に行った日本人の宇宙飛行士の方は朝の目覚ましにウルトラマンのうたをかけていたりしましたよね。
以前、毒蝮さんが毛利衛さんと対談したときに、毛利さんから、アラシ隊員やフルハシ隊員を見て宇宙に興味をもったと言われて、「そうか宇宙は俺のほうが先輩なんだ」と思ったという毒蝮さんのエピソードもウルトラファンとしては嬉しいかぎりです。
これからもウルトラマンを見て、宇宙にあこがれを抱いた日本人の宇宙飛行士がたくさん出てくるといいなぁ〜。
No.10534 - 2009/03/18(Wed) 01:47:49

Re: 第22話 「日々の未来」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

藤子さん、確かに失われたと言う事は、逆にそれが存在した証拠でもありますね。時間をかけても、大切な人との別れを受け入れてゆく事が、逆に互いの距離を近くするのかもしれません。離れてもいつか必ず再開の時はあるでしょう。そう願った時、既に共に在るのだと私は信じたいです。「大切な人はいつも心の中にいる」のですから。おっと、これは次回でした!

ヒロトの瞬間コピーは…やはりウルトラマンですから。「こんな感じ!」でイケるんじゃないでしょうかね。ちょっとくらい違っても気にしない♪って事で…
それとも宇宙警備隊の必修で「パッと見」の特訓を積んだとか。
うーん…(悩)
鋭い突っ込みありがとうございます(笑)

ビルガモさん、出発前の慌ただしい中、楽しい情報ありがとうございます!
若田さん、わざわざ「帰りマン」にされたのはたまたま?それともベムスターやヤドカリンとの遭遇を狙って、なのでしょうか!?
本当に人が宇宙ステーションで暮らす時代になったのですね。本物の宇宙で見る「帰ってきたウルトラマン」はどうなんでしょう。若田さん、感想聞かせて下さい!
 ビルガモさんも地球上とは言え裏側ですからね、どうぞお気をつけて。

皆さん、今週もありがとうございました!
No.10535 - 2009/03/18(Wed) 22:07:59
たむけん一本釣り? 太陽君がNGKにまた出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんは、ヒーロー板にも書きましたが、来週3月15日、朝日放送の湯けむりパラダイス、杉浦太陽君の登場です。
http://www.asahi.co.jp/yukemuri/onair/main.html
 今回は太陽君、俳優と言う設定で、麒麟の田村ちゃん、川島ちゃんの同級生との話、4年前はパイロット役の話でしたが、今回はタレントで、何と、たむけんがマネージャー役なのです!4年前はやすえ姉さんとの悲恋?(笑恋?(笑))でしたが、今回はたむけんvsやすえ姉さんの対決があるそうです。太陽君、ブログで、この吉本コメディに出て、セリフの多さに驚いたと言うことです。これ、去年、つるの剛士君も同じことを言っていました。この枠、4月からリニューアルになります。また、ウルトラ関係者をNGKに呼んで欲しいです。
 関西と、少し遅れて名古屋他でも見られます。どうぞご覧ください。
 で、太陽君ネタで、コスモスの写真フレームが発売になります。
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/03/03/048/
 自筆写真入です。このシリーズ、たくさんになりました。
 
 余談で、円谷英二監督の出身地、福島空港がウルトラマン空港となっているニュースを見つけました。
http://www.asahi.com/national/update/0306/TKY200903050347.html
 パワードとセブンがいます。こういうシーン、見てみたいです。

 また余談ですが、3月20日に阪神電車が延伸されて、神戸の三宮から難波、奈良まで直通で行けるようになります。奈良はともかく、難波は僕の本拠地?日本橋のすぐそばであり、日本橋まで三宮から直通で行けるのはありがたいです。20日には日本橋ストリートフェスタもあるし、行ってみるつもりです。
No.10523 - 2009/03/09(Mon) 19:18:25

高野宏一監督 お別れ会 / 棺桶のジョー [近畿]
 昨年暮れに亡くなられた、ウルトラの大功労者、高野宏一監督をしのぶ会のことが、産経新聞に載っていました。

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090311/med0903110810000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/090311/med0903110810000-n2.htm

 バルタン星人、そして、スペシウム光線の生みの親である飯島敏弘監督が弔辞を読まれています。また、桜井浩子さんのコメントも興味深いものです。40年以上前の作品であるウルトラマンが、なおファンを増やしています。おそらく、天国にもウルトラファンがいるでしょう。
 高野監督なしでウルトラは語れません。ウルトラファンで、高野監督の仕事を見たことのない人はいません。そして、高野監督の仕事は、ファンの胸の中で永遠に生き続けます、高野特撮は永遠です!
No.10525 - 2009/03/11(Wed) 20:03:29

ウルトラ8兄弟 DVD予想通りの大ヒット! / 棺桶のジョー [近畿]
 連チャン失礼いたします。ZAKZAKのサイトを見ていたら、少し古いですが、DVDのセールス集計を見つけて、昨年公開、今年1月末に出たウルトラ8兄弟の劇場版DVD、予想以上の大ヒットです!
http://www.zakzak.co.jp/gei/200901/g2009012834.html
 これにはビックリ!通常盤、スペシャル版共にベストテン入りはすごいです。上位はいつも大ヒットの洋画、同順位に、コードギアス、マクロスFと、DVDを出せば大ヒット確実のアニメがあり、それと並ぶ成績とは驚きました。映画もウルトラ史上最高のヒットですが、DVDも大ヒットで、これで、新しいウルトラマンのシリーズ、映画につなげて欲しいです。2年前に出たメビウス&ウルトラ兄弟もDVDはヒットしましたが、これもすごい!感激です。
 また、3月13日に行われる、冬木透さんの指揮する東京交響楽団、ウルトラのコンサートの話もありました。
http://www.zakzak.co.jp/gei/200903/g2009031106_all.html
 冬木さんの写真、それもウルトラヒーローのフィギュアをバックにしたものがあります。コンサート、もう1500席は完売だそうで、どうも、熱狂的なウルトラファン、特撮ファンが駆けつけるようです。東京にいたら行きたかったです。このコンサート、ライヴ録音されてCDになるそうですが、冬木さん、大阪で大阪フィルとウルトラのコンサートをやりませんか?指揮は交響詩ウルトラマンの小松一彦さんでもOKですよ!

 ちなみに、昨日、85年のタイガース日本一で道頓堀に投げ込まれたカーネル・サンダース人形が24年ぶりに見つかり、関西は大騒ぎです。FRPの大型フィギュアなのですが、24年間泥の中で無事とは驚きました。関西に、久々に面白い話でした。20日は阪神難波線で日本橋へ行くぞ!
No.10526 - 2009/03/11(Wed) 20:43:23
第21話 「虚空の呼び声」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
天まで届くよう、感想を書かせていただきます。

ウルトラゾーンから聞こえる、宇宙船アランダスの救難要請に応えてGUYSはガンフェニックスストライカーで宇宙に飛び立ちました。そこで待っていたものは、怪獣墓場、無人のアランダス、遭難時の映像記録、そして時を止めたバン・ヒロトの時計と、ミライそっくりの声で救助を求める録音…。そこでレッサーボガールに遭遇し、閉じ始めたウルトラゾーンの中でクルー達も危うく遭難しそうになりましたが、メビウスが食い止め、間一髪で脱出に成功します。ミライを置き去りにした事を悔やみ、悲嘆にくれたリュウでしたが、「メビウスに助けてもらった」とミライは戻り、全員無事に地球へ帰る事ができたのでした。


人前で軽々しく涙を見せるのは恥ずかしい、と子供の頃良く言われました。なればこそ、こんな場面で涙を流さないのなら涙は何のためにあるのか…。
ミライが涙もろいのは女々しいからではなく、ウルトラに感情が豊かだからなのだと思います。大きな悲しみに遭った時、なりふり構わず共に泣いてくれる人の存在が慰めになる事もあります。但しここでミライが流した涙はもっと重いものでした...。
 一方、いつも「泣かねーよ」と格好つけたがるリュウの涙も、仲間への気持ちの深さ、責任感の強さを表していて、こちらも重い涙です。

 次回を知っているから言える事ですが、二つの涙は同じ種類の物でした。しかしヒロトは帰る事ができず、ミライは帰って来ました。結果は全く逆だったのです。

 失われた命は取り戻す事が出来ません。残されてしまった者にははどうする事もできない、それが現実です。
 しかし、それでもミライは「みんなで帰るんです」と言います。もしかしたら私達は失ったものを取り戻す事は出来なくても、心を繋ぎ続ければ「やり直す」事はできるのかも知れません。

 「諦めない」というのがメビウスのテーマの一つでもありました。そして「過去の肯定」も40周年の課題だったと思います。この回では暗い船内や荒れた画像、途切れ途切れの録音などで絶望的な事件を引き立たせていましたが、「つらいもの」を見ただけではない、悲しみを共有した先には未来がある、と全てを肯定し、前を向かせてくれるような気がします。

 難しいテーマで見所も盛りだくさん、感想も上手くまとめられないのですが、次回と連続して、このエピソードはゆっくり考えたいなと思っています。
No.10517 - 2009/03/04(Wed) 18:10:00

石坂浩二さんにNHK放送文化賞 / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさん、割り込みすみません。今、NHKのニュースを見ていたら、ウルトラのナレーションでおなじみの石坂浩二さんに、NHKの放送文化賞が贈られることになったそうです。石坂さん、21世紀もウルトラでコスモスの映画と、超ウルトラ8兄弟でナレーションを担当し、42年の時を経てファンを獲得していますが、初代マンでの、カラータイマーが鳴り出した時のナレーション、特に、もしカラータイマーが消えてしまったら、にはびびったものです。あのような体験、他のナレーターにはありませんでした。その後も、シルクロードのナレーションで絶妙なものを見せてくれました。20年以上前、学会発表のために参考本を見たら、石坂さんのナレーションを評価していて、間の取り方が絶妙だと評していたのを見ました。なるほど、あの語り口、それが魅力だったのですね。
 石坂さん、またウルトラのナレーション、やってください!受賞おめでとうございます!
No.10518 - 2009/03/05(Thu) 20:00:28

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。
 棺桶のジョーさん、わりこみなんてとんでもないです!いつも多彩な話題、楽しませてもらってます。

 石坂浩二さん、以前、お宝鑑定団でウルトラマン関係の物が出た時に石坂さん、何だか欲しそうにされてるように見えましたよ。
 NHKの「シルクロード」は、画面ではジープが砂に埋まったり、大変な光景を映しながらもゆったりとした石坂さんのナレーションが余計に撮影の苦労を偲ばせたように記憶しています。
「ウルトラマンのカラータイマーが…」「頑張れウルトラマン…」というナレーションも淡々としていながら、ハラハラさせる味わい深いナレーションでしたね。
 皆まで言わずとも伝える、これは難しい事ですが、時には長い台詞よりも深く心に訴えるものがあると思います。

石坂さん、受賞おめでとうございます!

 そこで話を強引に感想に引っ張りこんでみますが(笑)、
 そういえばメビウスはナレーション無しでした!これはこれで、ナレーションに頼らず物語を進める、優れた構成でした。
今回も、具体的な説明はミサキやテッペイ等、「説明係」が知っている事しか語られません。それが見ている者を物語の中に引き込んだと思います。

 石坂さんのナレーションは客観的な視点を感じさせましたが、ナレーションのないメビウスは主観的、と言えるかも知れません。ここにもメビウスの特徴である「一体感」が現れているような気がします。

ジョーさん、嬉しい情報、ありがとうございました。
No.10519 - 2009/03/07(Sat) 13:20:31

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

割り込み、私も失礼しますぅ。
本日、チャットを予定しております。
よろしかったらぜひ〜。
No.10520 - 2009/03/07(Sat) 21:53:50

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 この話で私が思ったことは、「遭難者が発見できなかった」というのは何と現実的なんだろう、ということでした。これが子供だまし的な作品なら、あっさり生還、大団円なのですが、そうはいかない所がずーんと心に響きます。でも行方不明なだけに、私は未だにヒロト生還を諦めきれません。あの止まった時計が再び動く日が必ず来ると。ボガールもこれだけテレビ本編に絡んでいながら結局何者だったのかがゲームや漫画の方でしか語られなかったのが残念です。
 失礼しました、私の勝手な我儘は置いといて、怪獣墓場でのテッペイ、本当に幸せ一杯でしたね。でも怪獣墓場といえば初代マンのシーボーズ、あれは本当に可哀想でした。街を破壊したのは結局、科特隊でしたし。アキコ隊員の「そんなに帰りたいの?」という台詞、わけもなく迫害されるくらいなら、暗くて寂しい墓場の方がいいですよね。しかしそんな場所にボガールの罠…。もしや、捕らえた獲物は墓場の怪獣復活のために?ああっ、やっぱり「その後」の話が欲しい!!
No.10521 - 2009/03/07(Sat) 23:49:45

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
 レイゴ兄さん、私は車の運転中に割り込まれたり、行列に割り込まれたりすると我慢できないタイプですが、こんなわりこみなら大歓迎…というか、そもそもこの感想スレを始めさせてもらった動機の一つは、皆さんと幅広い話題でお話する場が欲しかったからでもあります。いつも温かく見守って頂いて感謝しております。

藤子さん、暗くなりがちなストーリーの中で、怪獣墓場は楽しかったですね!
 怪獣は、人間のキャラクターと同じように、それぞれこんなふうにして倒された、こんな暴れ方をした、という物語を持っています。同じ姿で同じ名前ならば、当然その物語を背負って登場するべきであって、それが怪獣そのものへの、怪獣を作り出した方々への、そしてその怪獣を見て育った人々への愛情であると思います。
 ですからシーボーズがロケットを抱いていたのはとても嬉しかったですね。

 ヒロトの安否について、ミライの「遺体がありません」という台詞が生々しくてドキリとしました。では遺体があればどんな有り様だったのか…皆まで言わずともあれこれ想像して、事件の悲惨さをより際立たせていたような気がします。

 実は、この話を見る度に私は子供を失う事への恐れを感じてしまいます。
 こんな事を言うと「らしくない」と笑われそうですが、私は親になってしまった時から、自分の子供が死んだり辛い目に逢ったりするのが怖くて仕方ないのです。想像するだけでも辛いので、子供が犠牲になる事件のニュースなどは努めて避けてしまうくらいで。
 ヒロトがどうなったか、ここでは描かれませんでしたが、少なくともバン・ヒロトとして父のもとに帰る事はできなかったわけで、バン船長の苦しみは推して知るべしです。
 しかし、ここにはその苦しみを和らげる手がかりがあるのかも知れません。失われた子供は本当に失われたのか。会う事のできなかった子供に思いを馳せ、次週の答えを待ちたいと思います。

何だか、また変な脱線してしまいそうになりました。いつもお付き合い下さいましてありがとうございます。
No.10522 - 2009/03/08(Sun) 22:26:56

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想ネタばれ?あり / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

私がいつも「ウルトラマン」シリーズはすごいなあ、と感心する事のひとつに、30分1話完結。という事があります。1年間のドラマの流れはありながら、基本的に1話完結で、しかもその30分はドラマあり、バトルシーンありと大変濃い内容。すばらしい。
そんな中で明らかに前後編の回というのはまさに2話をかけてでも語るべき内容があるのだろうな、と思ったりします。

今回もまさに次回と前後編というつながった話でありながら、ちゃんとウルトラゾーンの中での話という事では完結している、すごいな、と思います。しかし、「メビウス」の中で一番、謎が残されていて次週を待て!という回なのではないか、と思ったりもします。
なぜ、ミライ君は捜索を力説したのか、止まった時計の前での号泣は何を意味するのか。サコミズ隊長は何をしっているのか。アランダスでなにがあったのか。それらの謎に対する答えと、登場する人々、観ている私たちの思いの答えは次回にある、のでやはり、次回を待ちたいですね。

そんな中、今回特筆すべきはやはり「怪獣墓場」のシーンでしょう。朝日ソノラマ発行「ファンタスティック コレクション アーカイブドキュメント ウルトラマンメビウス」の中で村石監督は予定していた怪獣倉庫の着ぐるみが破損していたので本社に飾ってあったソフビ人形を使いました、と、書かれていらっしゃいましたが、そんなこと気にもしていませんでした〜楽しいシーンでしたよね。近頃ある衝撃的なシーンを観たので改めてこの事を知ってちょっと考えてしまいました。

また、やはり、この回はマリナさんの弱点は「蜘蛛」だったということでしょうか。何度も語った気もしますが、ずたぶくろにメテオールショットをいれて持ち歩く、大変実用的ですばらしい!と思っております。

ばーなーおんさんに指摘されて改めてリュウさんが泣いていることに気がつきました。この涙も重みがありました。
そして、サコミズ隊長の「さ、かえろ」このほっとする感じの台詞好きだなあ。

今週もありがとうございました。いろいろな思いは次週で。
No.10524 - 2009/03/11(Wed) 00:40:28

Re: 第21話 「虚空の呼び声」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。昨日は失礼いたしました…。

 ゆうはは姐さん、え゛ーっ!あれ、ソフビだったんですか!?
 あの、見えそうで見えないようで良く見ると段々見えてくる、上手い撮り方ですね〜。これが「さぁ、見て下さい!」とばかりに機材の性能お任せで堂々と見せられちゃうとガッカリしちゃうのかもしれませんが、これは幻想的な画面に仕上がっていました。
 昔の特撮には、灰皿を集めて円盤の大群にしたり、排気ファンがレモン搾り器だったり、というエピソードも聞きますが、何を使ってもカッコ良く見せるのが特撮ですものね。

 今回は怪獣墓場だけでなく、ガンフェニックスストライカーの初バインドという見ものもあり、サービス満点でした!このCGは美しいです。グロマイト戦で初お目見えした時から、いかにも挟まりそうな形…と思ってはいましたので、本当に「バインドアップ!」と言って挟んだ時は拍手してしまいました。これ、「メビウスマシーン」でバインドするの結構難しいんですよね。
 「自分の感覚を信じてスピンを止めるんだ!」という隊長の台詞は、ガンフェニックスのシステムについてのある確信(!)をもたらしてくれました…。

 リュウの涙とその後の態度に、私はホッとしました。後半でこそリュウはミライにメロメロ(笑)でしたが、このあたりまではまだ意地を張ったり、キツく当たったりする事が多かったですから。ここで初めて見せたリュウの優しさだったと思います。

 この前後編の構成をあらためて見ると、前半は怪獣墓場やウルトラゾーンといった「過去」、そして事件の起こった「過去」を描いていて、次回はタイトル通り「未来」に向いたものになるのだろうか、などと深読みして楽しませてもらっています。
…という訳で、未来に浮上させて頂きます。
ありがとうございました!
No.10528 - 2009/03/12(Thu) 21:34:05
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