脚本:ハヤシナオキ 監督:武居正能
(1) 平成・令和恒例の闇落ち レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナは緊急事態解除になりましたがまだまだ大変なものの、いかがでしょうか?今回出かけていてレビュー書くのが遅れました。 ニュージェネレーション、恒例の前半クライマックスの11,12話、脚本はメインのハヤシナオキさん、演出は昨年のゼットに続いて武居監督の担当、そして平成・令和ウルトラ恒例の闇落ち、ニュージェネレーションシリーズでは、ベリアルの要素がパワーアップのものになる(オーブ、R/B、ゼット)て、今回は最初からウルトラマンになってのバトル、この形はメビウス以降いくつかあり、しかし、今回は本篇開始前にケンゴは変身して、そして実世界では戻らず、過去のこの形、最初からバトルだと一旦敗れて変身解除、後半にもう一度変身になるものの、今回は敗北したもの、トリガーがダークになるもので、こんな展開はライダー、戦隊にもなく、驚きました。 ニュージェネレーションシリーズでは、ベリアルがパワーアップのポイント(オーブ、R/B、ゼット)になり、それ故に闇に落ちる展開が恒例でも、最初からトリガーがカルミラを始め闇巨人に敗れて、カラータイマーが消えて、敗北とは異なるものの、ケンゴとGUTSスパークレンスが離れ離れになり、こういう展開は異例、ケンゴが闇世界に飛ばされてのもの、これはトリガーの原点である、ティガ・ファイナルオデッセイの展開に似て、さらに怪獣は出ず、闇巨人3人に、トリガーダーク出現、闇落ちはライダーでもあるものの、ティガの設定と展開をうまく使用して、いいものをやってくれました。 (2) 異世界でユザレと出会う 今回、ケンゴはトリガーと離脱させられて(タイガの16,17話の展開に似ている)、そして異世界でユザレと出会い、すでにユナとユザレの関係は示されていたもの、ティガではイルマ隊長とユザレの関連性があり、そして新たなスパークレンスを手に入れて、これらもティガ・ファイナルオデッセイの展開を思わせるもの、そしてケンゴとユザレはトリガーダークに追われての逃避行、ケンゴはトリガーダークに光の力を使える模様で、ユザレとケンゴのやり取り、スマイルスマイルというもの、ユザレは異世界でのユナではあるものの、3000万年前の世界との行き来、このような展開は、トリガーが異世界でのティガであるために成り立ち、意欲的なものを感じました。 |
No.12057 - 2021/10/03(Sun) 15:34:00
|