脚本:瀬戸大希、監督:武居正能
ビートル隊、渋川一徹の朝は早く(ゼラン星人を追うシーンあり、これは70年代の刑事ドラマの定番シーンの再現)、唯一の弱点は一人娘のテツコであり、テツコがロクに口をきいてくれない、テツコはまだ中学生と、SSPに相談して、ナオミが事情を聞くことになる。ところが、テツコは父親のことをボロクソにいうものであり、何と、男性(噂のタカヒロとテツコはいう)と接触するだけで一徹はやっかみである。タカヒロはヤセルトニウムの石をテツコに渡し、テツコは、自分をキャサリンと呼べと言い、そしてナオミは父の仕事を見ようとして、ナオミはガイに興味である。そして、ジェッタはオーブの正体が渋川であり、尾行したら変身するところが見られると言い、5人で渋川を尾行する。 渋川は、女性からビンタされる、新聞に穴をあけての観察(70年代の刑事ドラマの定番シーン)にてテツコに愛想をつかされて、ガイはラムネを飲みながら話を聞いて、父はかっこいい人だと信じていたのにというテツコに、ガイは、太陽は沈んだら見えないが、ずっと輝いている、見えないところで輝くのがヒーローだと言い、テツコは分からないというものの、いつかわかると諭す。 そのテツコに、ナオミが、一徹が廃工場に入ると知らせたが、相手はかつてテツコと付き合おうとした男性タカヒロで、テツコは呆れるが、この男はヤセルトニウムを回収すると言い(女性に渡していた)、この男の正体はシャプレー星人カタヒロで、ヤセルトニウム(これを付けたら痩せるというものでしょう)でテツコの生体エネルギーを吸い取り、この星は俺の人間牧場(ウルトラセブン第22話のサブタイトル)と嘯き、その生体エネルギーで強化ベムラーを生み出す。一徹はシャプレー星人を許さないと怒り、他方ガイはウルトラマンオーブ、スペシウムゼペリオンにフュージョンアップ、ジェッタは、一徹がいるのにオーブが現れて驚き、一徹はシャプレー星人と戦い、スペリオン光線を強化ベムラーは吸収して、それでもオーブも一徹も果敢に戦い、一徹はシャプレー星人に捕まるが、ガイの、見えないところで輝くヒーローがあると言葉がテツコに響き、テツコはお父さんがんばれと叫び、一徹は立ち上がり、他方オーブはオーブオリジンになり、一徹は太陽にほえろパロディのBGMをバックにシャプレー星人に立ち向かい、オーブはオーブカリバーで強化ベムラーの角を絶ち、オーブフレームカリバーで倒し、一徹は銃を取り戻してドラム缶を撃ち爆発させてシャプレー星人を撃退し、あばよとつぶやき、去るオーブにサムアップする。一徹はこんなことでへこたれないと言い、テツコは格好良かったという。 渋川は、宇宙人のまいたヤセルトニウムを回収していたので女性とばかり接触していたとジェッタは語り、ならオーブはだれか、そして一徹とテツコは仲良くなり、ガイは信じられるものがいるのは素晴らしいという。 命からがらのシャプレー星人は人間たちに覚えていろというのだが、何と、ジャグラス・ジャグラーに切り殺されてしまうのである。 |
No.11660 - 2016/11/05(Sat) 11:10:50
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