余りに驚いたので、また投稿します。 今夜満潮時に下記アカメポイントで、大型アカメが列を作って、悠々泳いでいるのを視認しました。 私はてっきりボラの波紋かとずっと昔からそう思っていましたが、バシャバシャし始めたかと思うと、大ジャンプを行い、アカメのヒレがモロに見えたのです。 どうやら彼らは、月夜に向かう今、脱皮を行う大型の蟹であるエガニ(マングローブガニ・ノコギリガザミ) を襲う為、通り道で、陣取り順位争いをしているのではないかと思えるのです。 アカメにとっては、魚よりも蟹の方が断然捕食しやすいし、エガニはどんぶり程度の大きさがありますから、食べがいがあり、しかも脱皮中は柔らかいし、動きも極めて遅いのです。 私は絶対にそう思えてなりません。 しかも、私は昨夜も今夜も蟹の前打ち中にアカメがヒットし、またも切られました。 アカメはルアーで狙うよりも、蟹のぶっこみ釣りでも有効だと思います。 また、四万十川の熟練ルアー師は、ルアーを完全に止めてしまって、喰わせるそうです。 巨体のアカメがいつもいつも活発に泳ぐ魚を襲うはずがないですからね。 一日の大半は悠々とのんびり泳いでいるのではないでしょうか・・・。 No.672 - 2011/08/09(Tue) 03:04:33
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