先生、浦戸湾はキビレ産卵前荒食いの絶好機なのですが昨日は私が、今日は釣友が、それぞれへチ蟹海面下60cm付近の中層でメーター級大アカメにブチ切られ、チヌも全く寄り付かない状態です。 アカメとのやり取りはそれぞれ10分近く粘りましたが、相手はとても利口な魚で、ある程度沖に走り、こちらがそれ以上引っ張れないと悟ると、じっとふんばって動かなくなるのです。(沖の中層で根掛りした感じ) ようやく根元まで曲がった竿(黒工ヘチ中通し)で、慎重にゆっくりと寄せて来ても、15m位の近くまで来たら、にわかに反転・・・猛スピードでまた同じ沖目に行き、根掛りみたいに停止するのです。アカメは、余裕しゃくしゃくなのです。 堤防の上を右往左往させられ、あしらわれて居ます。 釣友も私も腕が筋肉痛で、最後に切られた後は、ヘタリ込んでしまいました。(チヌ針6号も伸びます) 昨日今日も浮かせた時に視認で1m前後の大きさでしたが、片手でアワセると、手首を傷める程強い引きが来ます。(実際ルアーで手首捻挫するそうです。) 釣友は、30mのラインを全部持っていかれ、太鼓型リールの糸がなくなりました。そうなると太鼓型リールは空回りして、糸が巻けなくなります。 結局手で糸を手繰って頑張ったので、手を切られちゃいました。 メーターアカメは30kg以上ありますから、専用の仕掛けじゃないと、やはり無理です。
そう考えて専用仕掛けでやると、喰わないのです。 ハリスが見えるかの様にヘチ竿でやる時計りヒットします。 ついに8週間連続アカメヒットの珍記録更新中となりました。(しかも3日連続です。) すみません、また長文になってしまいました。 No.589 - 2009/09/04(Fri) 23:00:27
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