今年は人生初の長期入院をしてしまい、まだ歩くのも不安な虚弱体力なのですが、今月から久し振りに浦戸湾に出船釣行を再開しました。 1日目は蟹を付けて船からそこらじゅう投げ入れて釣る遠投前打ちでした・・・キビレ3枚。 2日目は堤防でイガイ落とし込みで8枚も! 3日目は同じ堤防でしたが、雨に降られ1時間3枚。
潮濁りはまだ夏の半分程度ですが、堤防からイガイを落とす時に長〜く止めを入れて、じらしてみると、イライラした黒鯛が思いっきりひったくって行くので、とても面白いです。 またそのアタリを待って掛けるにも関わらず、途中でバラシも多く、難しさを実感します。
浦戸湾は高知市中心部にある7平方キロの汽水域の湾ですが、黒潮通る土佐湾からと7河川から入る淡水の影響で、黒鯛もキビレも魚影が大変濃く、ほぼ年中数も型も狙えます。 近年はアカメが激増していて、釣ったチヌを大きなアカメが追い食いすることも少なくありません。 アカメはルアーで狙う人計りですが、蟹前打ちでも頻繁にアタリます。 チヌ仕掛けでは対処不能の厄介な外道です・・・。 No.773 - 2015/06/03(Wed) 11:10:19
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