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★ CHOROQ IS BEING LOVED BY MANY PEOPLE / ロイヤル [近畿]

引用

こんばんは。またまたですが、ロイヤルです。

さすがに、質問のし過ぎですので、
これで最後にしようと考えています。

＞なるほど・・・。バンドのプロモーションとして、なにか良いアイディアとして、
あのようなアイディアが生まれたわけですね。
音当て峠のアイディアは、田辺さんだったんですか！
正しい色の音符に触れて、なった音を頭の中でつなぎ合わせて、
最後の分かれ道で、正しいメロディーを選ぶ。
そして、全問正解すると流れてくるメロディーが、
エンディングでもそのアレンジの曲が流れてくるという、
あの、感動ですよ(笑)。

＞やはりＳＥは、著作権のないものがあったわけですね。
道理でテレビなどでも使われているわけですね。

メニューなどの決定音，選択音などは、はっきりステレオの左と右から、
それぞれ別の音階が聞こえてくるところが良いですね。
これが田辺さんのアレンジでしょうか？？

ところで、今から僕の個人的な話をしたいのですが、
"チョロＱ"というゲームシリーズは、僕の思い出でもあり、
世界で１番大好きと断言できるゲームシリーズでもあります。

思い出というのは、僕が，物心がついたときに、年子の兄が「チョロＱ２」を買いました。それから、僕らはチョロＱをずっとやってきました。
初めてプレイしたのは４歳のときに「チョロＱ２」を。３歳のときに「チョロＱ１」を父と一緒にプレイしたらしいですが、僕らは記憶になく、「チョロＱ２」がなによりも??思い出?≠ﾅすね。
ゲームの目的や意味を知らず、ただただ「チョロＱタウン」を走り回って，
楽しんで，流れているＢＧＭが頭に残り，レースに出ても、
全然速く走れない・・・というよりも、レースの概念を理解していたのかすら
覚えていないですが、レースでも、色々なＢＧＭが流れていて・・・ＢＧＭもその頃からメロディを家でよく歌っていたりと、
既にＢＧＭに興味はありました。
タイトル画面の「サウンドせってい」から
「ＢＧＭをきく」で、いろんなＢＧＭを聴いていました。

それから「チョロＱ１」を再び購入，「チョロＱ３」を購入，ワンダフォー！と、どんどんチョロＱの世界に入っていきました。幼稚園の頃には、スケッチブックにチョロＱの絵を描きまくっていました。そして小学生になってもずっと・・・。
小学校の学年が上がるにつれ、ローマ字や容易な英単語なら読めるようになってきて、何気なく何度も見ているエンディングテロップの "SOUND & MUSIC"。
――「このゲームの音楽を作った人たちだ」と当時からそこに目が行きましたね。ワンダフォー！やＨＧ２，ＨＧ３では、田辺さんおひとりでしたので、
いちばん印象が強いです。

初めて覚えたのは、「ワンダフォー！」の田辺さんで，「１」の曲も、
作曲者は「ＦＵＭＩＯ　ＴＡＮＡＢＥ」さんとで２人なんだ！
と思ったらほとんどの作曲担当でしたからね(笑)。

ワンダフォー！のＣＤＤＡ部分に収録されている「ピエロ」も同じく当時から何度も何度も聴いていたので、「どんな人が歌っているんだろう」「なんていう曲名なんだろう」とずっとずっと気になっていました。知ったときには「作曲者の(前身の)バンドの曲だったとは。」でしたね。この歌も、「幼少の頃の思い出」です。
「チョロＱＨＧ２」のラジオの収録歌やチョロＱＨＧ３のミュージック・ディスクの歌も、ギターソロで「あれ？　もしかして作曲者と同じ人？」と気付けなかった自分が悲しいです(苦笑)。

ところで、最近、「開発メーカーがタムソフト＆タムソフト・サウンドチーム」ということもあって、チョロＱ以外の作品も中古ゲーム店で購入して集めています。
闘神伝１，２，３、はもちろん、「アバラバーン」と最近では「ナイト＆ベイビー」を購入しました。「アバラバーン」と「ナイト＆ベイビー」では、チョロＱ１～３の作曲陣５人が勢揃いしていて、これは豪華！　びっくり！　と思いました(笑)。

レースゲーム，２Ｄ格闘ゲーム，３Ｄ格闘ＲＰＧ，コミュニケーションＲＰＧと、違うジャンルのゲームシリーズでも、??タムソフト・サウンドチーム?≠轤ｵさがあっての，全く違った雰囲気のＢＧＭがかなり印象的ですね。

さて、また質問させて頂くと、

Ｑ１．
(主に)チョロＱシリーズで作曲されていらっしゃったときの、皆さんの雰囲気がどのような雰囲気だったか気になります(笑)。

詳しく書かせてさせて頂きますと、

・お仕事のときに、皆さんでパソコンやスタジオに向かって、
作曲されていらしたのですか？
それとも別々の時間に作曲されていたのですか？
皆さんで、一斉に作曲されていたとしたら、

「この曲、聴いてみて！」「おっ、いいね～。」「ここをこうすれば、いいんじゃない？」「○○○風の曲、作ってみます。」
といったような会話があったとしたら、賑やかな雰囲気があって，
ファンの１人として、とても嬉しく思います。

Ｑ２．
チョロＱＨＧ２のラジオで、番組内のネタは沢山ありましたが、
田辺さんのお気に入りのネタや，
ご記憶にあるネタ（＝田辺さんが発言されたセリフ）はなんでしょうか？

僕のお気に入りは、
「宇宙人のコーナー：
右のステレオから日本語，
左のステレオから宇宙語(?)が聞こえてきて、その内容が、
"みんな、パシャパシャ、パシャパシャ、とって持ってくんだぁ、色んなもん。んで、ＵＦＯの中、空っぽだぁ。
え？　盗られてるんじゃないかって？"

や、

"どれくらい遠くからやって来たか、あんた、わかる？
あの、トイレットペーパー、グルグルグルグル、
全部巻き取ったことあるぅ？　あれ、１０回ぐらいやってみんしゃい。"

や、

"地球に来た記念にねぇ、シーデーをねぇ、出したのね。
んで、このＣＤ買って欲しいんだよねぇ、だからねぇ、
このシーデーをねぇ。それから、サインも、付くから。"」

といった内容で、ギャグがとにかくおもしろいですし、
３つ目のはＣＤを強調されているあたり、やはりさり気なく、
Pink SardineさんのＣＤの宣伝(?)
といったところで間違いないでしょうか？(笑)

他にもグルメ情報での明太子の話で
「もしかしたらメンバーさんの好みの食べ物のことを
話されているのかなー」と、思ったり、
クルマの話で、「ちょっと年がバレちゃったけど(笑)
」というようなハプニング(?)も、"夕焼けごっこ"の
「こないだー、川に行きました。川には、桃が浮いてました。
桃を取りに、川へ入ると・・・落ちました(笑)」や、「川をなめては、いけません。チエコちゃんへ」や
「それが・・・！　夕焼け・・・、ごっこ(笑)」
といったような、一応台本はあるものの、
ほとんどがアドリブということで、
非常に楽しい雰囲気が出ています(笑)。
ちなみにチエコさんとは？(笑)
そしてピーチＦＭの放送終了後のノイズに紛れて、00:20～00:41に
「ミャミャ！？　ミャミャミャー、ミャミャミャミャミャー！！」という謎の声が
延々と聞こえてくという、
ノイズの中にあるオマケ的なギャグも良いですね(笑)。

Ｑ３．
メインテーマやメニュー、街やそれぞれのコースや、エンディングのＢＧＭなど、
色々ありますが、「どなたが○○のコースの作曲を担当される」や、
「どなたが△△△のコースの作曲を担当される」というのは、
どのようにして、決められているのですか？
また、あるコースに合ったＢＧＭを皆さんが作曲され、その中で選ばれる、といったことはありますでしょうか？

Ｑ４．ロック、ジャズ、フュージョン、ポップス、ファンクロック、和風、中国風など色々曲のジャンルがありますが、田辺さんがお好きな，
または曲をイメージをするのが得意でいらっしゃるジャンルは、なんでしょうか？

また、個人的に，
チョロＱ２の「夏の山」，「夜の海(＝ジャズ)」，チョロＱ３の「春はあけぼの」や
「冬はつとめて」の２つ和風の曲、「チャイナ峠」の中国風の曲はどなたが担当されたのか知りたいのです。

勿論、十数年前の話だということは存じております。
ご記憶になさらない場合は、結構です。

ちなみに、「夜の海」の曲の冒頭部分のギターの奏法は、何という奏法ですか？　「トリル」に「アーミング」をしているのですか？

Ｑ５．「チョロＱ」のオリジナル・オープニングメインテーマの作曲者はやはり田辺さんですか？
それとも中野さんですか？　「チョロＱ２」ではポップス風にアレンジされ，
「チョロＱ３」では冒頭で、メインがピアノアレンジされていますが、
それぞれ「２」と「３」に新たに作曲陣として参加された方がアレンジされているのですか？
それとも「１」に引き続き、同じ方でしょうか？

「ＨＧ３」で再び聴けたときは、感動ものでした。
ＨＧ３は田辺さんですね！

また、エンディングの曲
(個人的には、チョロＱ２や３のエンディングテーマや
チョロＱ３のハイパーグランプリ最終コースの
「チョロＱシティコース(PARTY ROOM)」)
のＢＧＭは、なんとなく最後ということあってか、
皆さんで作編曲されているような気がします。
どうなのでしょうか・・・？

Ｑ６．
「チョロＱ」のメインテーマは、
田辺さんやタムソフトさんが関わっていらっしゃらない
「チョロＱＨＧ」や他の携帯ゲームのチョロＱで、
計４作品でも使われています。こういうのは、楽曲提供されているのでしょうか？
それとも、その作曲者の方々が、いわゆる耳コピで作曲＆アレンジされているということでしょうか？

また、「チョロＱ１」のゲームクリア後に登場する、某実在サーキットに酷似した「スペシャルサーキット」のＢＧＭに、オープニングテーマのＢＧＭが使用されていることについてですが、

どうして「スペシャルサーキット」に
「チョロＱのメインテーマ」が使われたのでしょうか？

Ｑ７．
(大変失礼な質問ですが、)
田辺さんが作曲される曲で、こういうゲームジャンルの作曲は苦手だ，
もしくは、こういう注文の作曲は苦手だ、というのはありますでしょうか？

Ｑ８．
チョロＱ１のＣＤＤＡ部分のＢＧＭトラック

（メインテーマ，ビッグドーム，高原コース，冬山コース………）

と、

チョロＱ２の「ＢＧＭをきく」で聴ける、サウンドテストのＢＧＭリストの曲順

(ＢＧＭ００：チョロＱタウン，ＢＧＭ０１：夏の山，ＢＧＭ０２：クネクネ峠………)

が、どうもゲームの進行順ではおかしいので、どうしてあのような曲の順番になっているのかと気になったことがあります。

曲が完成した順でしょうか・・・？　それとも単にプログラマさんの気まぐれでしょうか？
なにかご存知なら教えて頂きたいです。
(３ではショートサーキット，ミドル，ロング，春，夏，秋，冬………といったように、順番が綺麗に決められています。)

Ｑ９．
田辺さんが、ゲームをあまりプレイされない方だというのは、過去のＢＢＳから判ります。
ですが、一応プレイはされたことは　あると思いますので、
よろしければ、それぞれ、どこまでプレイされたか，
またエンディングまでプレイされたことがあるのか、お訊きしたいです。

Ｑ１０．
「クネクネ峠」のように、田辺さんのお気に入りの楽曲や、
思い出や思い入れがある楽曲を
チョロＱ１，２，３，ワンダフォー！，ＨＧ２，ＨＧ３で、
それぞれ、お訊きしたいです。
また、チョロＱ以外の作品もできれば、知りたいです。

ちなみに、田辺さんのお好きな「クネクネ峠」のBGM。クネクネ峠は、「チョロＱ２」に登場するのですが，
田辺さんの過去ブログを拝見させて頂きましたところ、

*************************************************************
(引用)：「チョロＱ１の　「くねくね・・・」や「サーキット」」と書かれているを見て、
*************************************************************

「１」でクネクネ峠は出てこないので「２」の誤り・・・。
いや「１」にも「アップダウン峠」(闘神伝２のエリスのテーマっぽい曲調)という「峠のコース」なら出てきますし、

そっちが田辺さんのお気に入りの曲でしょうか・・・。

Ｑ１１．
タムソフト・ミュージック恒例の、
あのギターソロでフェードアウト、いえ??消え際の魔術師?＝B

結構前から思っていたことなのですが、
「フェードアウト」してゆくＢＧＭでは、
譜面上では、一体どこまで作られているのか気になります。
また、同じく、ギターはＢＧＭのヴォリュームが小さくなっていって、
ギターの音も、小さくはなっていきますが、一体どこまで
「ギターを弾かれているのですか？」

実はもっと長い演奏だったり！　と期待してしまいます。

Ｑ１２．
田辺さんがチョロＱのＢＧＭなどで使われているギターは、
「フェンダーのストラト」と過去におっしゃっていましたが、闘神伝シリーズでも、
チョロＱと同じギターですよね？

チョロＱ１や２などで使用されていたギターはギブソンのレスポールとフェンダーのストラトのみ
でしょうか？　他にもございましたら、教えて頂きたいです。

・・・ちなみに、本山さんの使用されていたギターも、
可能であれば教えて頂きたいのですのが，
やはりプライベートに関する質問でしょうか・・・。

Ｑ１３．
他のファンの方の書き込みで、
「チョロＱ１，チョロＱ２，チョロＱ３のＢＧＭのうち、田辺さんが作曲された曲はどれか教えてくれませんか」
という書き込みに対して、
「チョロＱ３になると、優秀な後輩に楽曲提供をやってもらい
あたしは他の仕事をしてましたので、２曲ほどだけ。」
とおっしゃっているのですが、その唯一の２曲とは！？

―――――――――――――――――――――――――――――――

・・・と上記の質問などは、１ヵ月半前から質問内容を溜め置きしていました。それをまとめてメモして、それから投稿しようと思っていたのですが、

ちょくちょく見させて頂いている、田辺さんのブログで、ご病気が見つかったということを知り、とてもショッキングでした・・・。

質問はこれで最後にするつもりで集大成にし、

そして到頭、アルバイトで貯めた貯金で、念願のＣＤを購入することが出来そうです。

１ｓｔアルバムを保存用，試聴用，プレゼント用で３枚、
２ｎｄアルバムを保存用，試聴用で２枚、

合計５枚注文したいのですが、お仕事で忙しかったり、
ご病気で苦痛の日々の中で、注文をするのは、
かなり厳しいことであり、ご迷惑を掛けることとなってしまいます。

また、お恥ずかしい話、今迄インターネットでのショッピングや，銀行に振り込む、などといったことをしたことがございません・・・。

―――最後に、

「チョロＱ」はタカラさんの玩具が、
ゲームになった作品ということはご存知だろうと思います。
それを、タムソフトのプログラマさんたちや
グラフィックデザイナーの方々、
そして、田辺さんと中野さんをはじめとした
タムソフト・サウンドチームの方々が、

「第１作目の"チョロＱ"」から、本気で作って頂いたことを、本当に感謝しております。

もしかしたら、第１作目を、別のメーカーさんが開発されたら、
もっと低年齢層な子ども向けになっていたかもしれません。

でも、チョロＱ１，２，３をはじめとした作品は、
子どもから学生，大人の方まで楽しめるように
作られている作品だと、僕は思います。

（実際、父の会社の友人が、チョロＱを勧められたそうです。）

そして今でも、チョロＱのファンの方々が、
動画サイトで、チョロＱのゲームのプレイ動画を
アップしていたりして、ゲーム内容やＢＧＭも、
評価されているんですよ(＾－＾)/

No.674 - 2012/05/28(Mon) 00:06:52