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こんにちは。ドイツ人夫と結婚を期にドイツに遣ってきました。私は現在、バイヤーンの某都市にある語学学校のintegrationkursに通っています。そこで思いも寄らない問題に直面してしまいました。学校側が実際教えるべきレベル全て教えていないのが発覚しました。Bundesamtの担当者に書面で改善を訴えたのですが、改善する気もないようです(“○○学校は実績がり名の知れたところであ、疑う余地はありません。”っと言ったお決まりの返答)。はっきり言えば、泣き寝入りしかありません。私の様な目に遭わない為に学校を選ぶ際の知っておくべき知識をお伝えしたいと思います。
◎コース種類(スピード)◎ Niveau=レベル
●タイプA:(Schnelles Lerntempo 速いスピード) 全500時間→Niveau A1,A2,B1(本のレベル)を終 了。
●タイプB:(Durchschnittliches Lerntempo 普通ス ピード) 全600時間→Niveau A1,A2,B1を終了。
●タイプC:(Langsames Lerntempo ゆっくりコース) 全600時間→Niveau A1,A2終了。コース終了後、更 にB1を勉強したい人は政府補助なしで、実費で受ける 事が可能。
コースの前半時間(全時間の半数)をBasissprachkurs、後半時間をAufbausprachkursとしています。
実際にきちんと教えているところもあります。しかし、残念な事に多くの外国人は詳しい情報を持っていない為、学校のなすがままで気が付かずコース終了する場合も(現在私の通う学校同様)あるのではないかと感じます。
◎確認ポイント◎
1:語学コースのスピードがどれなのか確認する。
2:どの教科書を使用するのか又、各コースのレベル通 りの本で授業が行われるのか確認する。(本に Niveau A1という様にレベルが書かれている場合も あります。ない場合は、本の名前と出版社が分かれ ば、アマゾンや出版社のサイトで調べればレベルが 確認出来ます。次のサイトは政府がこのコースで許 可している教科書の種類が確認できます。 http://www.bamf.de/cln_043/nn_565366/SharedDocs/Anlagen/DE/Integration/Downloads/Integrationskurse/Lehrkraefte/liste-der-lehrwerke-pdf,templateId=raw,property=publicationFile.pdf/liste-der-lehrwerke-pdf.pdf
3:実際に授業に体験参加してから、選択する事をお勧 めします。大体の授業の進め方や雰囲気が分かりま す。
4:子連れの生徒が来る可能性があるかも確認した方が 良いと経験上感じます。。。授業に集中出来ない環 境になります。←実際は許可されていないのです が、何でもありのところも中にはあります。
5:(確認ポイントではないのですが)何かあれば、そ の都度書面に書いてもらう。もちろん、学校印(あ れば)や署名入りで。ドイツは日本と違って口約束 は当てになりません。 私の学校はタイプB(普通スピード)なので、Niveau B1まで教えないといけないのですが、何故か都合よくタイプCの形式を取っていました。600時間中、多少のB1レベルの文法を教えていたようですが、全てを教えていないという事実が教師や学校責任者の発言で明らかになりました。確かに金額は安いのですが、金額の問題でなく遣り方がちょっと性質が悪いなと感じます。。。私の様な問題が起こると、本当に忍耐やストレスとの戦いになります。それでも、泣き寝入りが殆どだと思います(新聞などの公の場に知れ渡る事を学校やBundesamtは嫌がるのですが、今回は個人的な諸事情で断念しました)。そうならない為に、少しでも知識を持って皆さんに合った学校を選んで下さい。 |
No.140 2006/03/15(Wed) 05:05:42
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今日、ゆっくり再度読み直したのですが、冒頭から誤字があり又、字が離れていて読みにくくて申し訳有りません。。。 |
No.142 2006/03/15(Wed) 21:27:52
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この学校で上記の問題が発覚する以前にも、(詳しく書けませんが)金銭問題がありました。少し不信を抱きだした頃に突然、パスポートコピーが欲しいと言われました。学校側の理由は(A氏)“時々、Ausländeramt(Foreigner office)が電話してきて、実際に生徒が在籍しているか尋ねるからです。”との説明でした。しかし、何故直接私にではなく学校に電話するのか?多数ある学校に全て電話をしてまで在籍しているか確認する理由は何なのでしょうか?という私の質問には答えてもらえなかったので、個人情報なのでという理由でパスポートのコピーをとる事を拒みました。
後日、再度学校の管理者(B氏)からEメールをもらい、そこには“Bundesamt&Ausländeramtの為にパスポートのコピーが必要”だと書かれていました。
こちらで調べた結果、Ausländeramtは全国に多数語学学校やVHSのIntegrationskursがある中、一つずつ電話をして外国人を探し出す事はない。Bundesamtは、学校にコピーをとる事を一切要請していない事を確認する。しかし、Integrationskursが終了後B1テスト(Integrationskursの最終レベルがNiveau B1の為)があり、そのテストを受ける際に必要なのと、テストに受かった際もらえる証明書にパスポート番号が書かれる為だと判明。上記の学校側の説明とは違うが、いずれにしてもB1テストを受けるのに必要だと分かる。
その為、学校事務所へパスポートを持って行く。その際、A氏(実はこのコースの責任者)に再度何故パスポートコピーが必要なのか尋ねる。 A氏は他の教師に尋ね“テストの為です”と返答。 私“B1テストですね?” A氏“いいえ。B1テストは受ける場所で提示すれば 良いだけです。こちらでは必要ありません。し かし、我が校独自のテストがあり、その為必要 です。”と返答。 A氏がコピーを取り戻って来る。“パスポート番号側”のコピーだけでなく、説明もなく“滞在許可証”をコピーしている。何故か?と尋ねるも学校テストの証明書に必要だと返答。しかし、翌日夫と共に学校へ行き、明らかに“滞在許可証”の部分は不必要なので返還を求め、結果全てのコピーを返還してもらう。
後日、学校責任者のB氏から再度ドイツ語で“パスポートコピーが必要です。Bundesamtが必要だ。”と言った内容を聞かされる。 私(英語で)“貴方の仰る事は理解しています。しか し、100%細かい内容を理解する為に英語で説明 してもらえませんか?”とお願いする。 B氏(ドイツ語)“Nein!貴方は文章も完璧にかけて 理解出来ています。その必要は全くありません。私 はドイツ語で話します。” 私(英語)“しかし、100%細かい事を理解出来ず にパスポートコピーを渡す事は出来ません。申し訳 ありませんが、英語で再度説明して頂けません か?” B氏(独語)“Nein!するつもりはありません。 Bundesamtが必要です。” 私(英語)“どのBundesamterが言っているのでしょ うか?英語での説明も駄目なら、書面に書いて下さ い。”と要求。 B氏(独語)“紙に書くつもりはありません。貴方は 完璧にドイツ語が書けます(改善を求める内容を私 の名前で訳して書いてもらった為、その嫌味だと思 います。)。必要ありません。話すだけで十分で す。” 私(英語)“それでは、会話内容を録音させてもらっ てもいいでしょうか?”と録音機を取り出す。 B氏“それは絶対駄目です。” 私“私は、客であり、ここの生徒です。その客が10 0%理解出来る為に英語や書面で説明を求めている のに、それを拒む。それは可笑しい事だと思いま す。どうして出来ないのでしょうか?”といった会 話を交わす。仕方が無いので、夫の携帯に電話をか けてB氏とかわる。その際B氏は夫に“書面で書く つもりはあった”という全くの嘘の説明をする。
その日、夫が学校へ来てB氏と話す。B氏に “Bundesamtは、学校側が国の補助(全額者と半分補助者)を受けIntegrationnkursへ来る生徒が同一人物なのか(Ausländeramtで生徒がコースへ参加する為にもらった紙に書かれている人物と)確認する事を要請しているが、パスポートコピーを取る事は要請していないはずです。学校が独自の判断でコピーを取る事が出来るのは、生徒が了承している場合であって、希望していない生徒のコピーを何度も要求出来ないと思います。又、個人情報保護法にも記載されています。”と説明。しかし、学校は必要だとの一点張りで、明確な説明はなかったとの事でした。信じられないのですが、B氏は“貴方の奥さんは全くドイツ語が理解出来ず、あきれます。”という子供じみた発言もあったそうです。夫は聞き流していたそうですが、この学校のコース担当者や責任者の態度が普通では考えられないほど子供じみていました(こういうところからも、管理者のモラルを疑ってしまいます)。以前にも学校側の金銭面の問題が発覚した際に、A氏から“入学する際の説明でそう言ったでしょう(しかし、学校側が国の法律では正しくない事をしていた)!!!”と大声で怒鳴られた事もありました。
パスポートコピーは本当は必要ないのだけど、どうしてここまで拘るのか考えてしまいます。本当に学校側の主張が正しいのであれば、書面にする事を何故嫌がるのか。本当に学校のテストで必要なら初めからその様に説明すれば良いだけで、説明を受けるたびに答えが二転三転する為不信が募ってくるのが素直な気持ちです。(私が行っている学校は、他の場所でB1テストが行われます。場所によっては、学校やVHSでB1テストがある場合もあります。しかし、本来しっかりとしている所であるなら、パスポートコピーの理由を聞けば正しい説明を受けるはずです。)
他にも、入学前にA氏から“300時間毎にこのまま継続してこの学校で勉強するか選べます。”と説明あったのですが、Bundesamtの担当者からは“100時間毎に生徒は継続か否かを選べます(こちらの返答が正しい)。”と返答がある。
授業内容もそうなのですが、全てにおいて正しい情報を外国人生徒に伝えていないのが今回明らかになった事です(しかし、100%実費の生徒は授業内容以外は、学校の取り決めた内容通りとなる←法律違反以外はという意味で)。
こういった呆れた問題も、ここドイツならではなのか分かりませんが、これからコースを受けられる皆さんがこの様なトラブルに巻き込まれない様に祈るばかりです。 |
No.144 2006/03/17(Fri) 22:09:01
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匿名さんは語学力がある程度あるから、このような学校のいい加減さに気づき抗議できましたが、私のように全くダメな場合はどうしたらいいのでしょうか?これから語学学校を選ぼうと思っているのですが、実際の所、どの語学学校がいいでしょうか?授業料があまりお高いのは、どんなに質が良くても無理です・・・皆様の体験談、アドバイス聞かせて下さい! |
No.145 2006/03/21(Tue) 16:11:26
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> 匿名さんは語学力がある程度あるから、 mimiさんの言い分もあるでしょうが、匿名さんは貴重な体験談を寄せて下さったのですから語学力云々は関係ないでしょう。 語学学校選びのポイントは、1)クチコミで情報集め 2)授業を体験 に尽きると思います。 それから上達のためには実践あるのみ。よく使う単語や表現をメモにまとめて携帯し、実際に使ってみると、シンプルだけどとても効果があります。 |
No.146 2006/03/21(Tue) 18:29:13
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語学コースを選ぶポイントは、上記に挙げさせてもらった注意点を留意してもらう事。それと、場所によっては、この様な語学コースの情報を得るセンターがあります。しかし、友人知人から得た情報にせよ、情報センターで得た情報にせよ、必ず御自分の目で確かめて下さい。実際私は、情報センターで紹介してもらい語学コースに参加しました(授業内容まで確認しなかった結果、とんでもない羽目になりました)。入学する前にいくつか確認をしたのですが、授業内容まで気にかけていませんでした(まさか、そんな事があるなんて思いもしませんでしたので)。カフェでコーヒーを注文して、まさかコーヒーの粉だけ出てくるとは誰も想像しないですよね。お湯を頼んだら、追加料金を加算されている様なものです。。。でも、この失敗から沢山学ばせてもらい、どんな事でも確認と場合によっては書面にしてもらう事を覚えました。
もし、語学が駄目であるなら聞きたいポイントを紙に書いて、スタッフに見せる(大抵の語学コースのスタッフは英語が出来る人が多いと思います)。そこに返答をかいてもらい、サインをしてもらう。→後日何かあった時は証拠になります。そうでないと、“外国人はドイツ語を理解していないから、誤解しているだけ。。。外国人は嘘つきだから(はっきりとは言わないけど、ニュアンスはそう言ってる。”という方向に持っていかれます。
あと、私の学校の契約書はドイツ語で書かれていました(ドイツ語が分からないから語学コースに行くのに、何故にドイツ語での契約書なのかとも思いますけど)。英語が分かるなら、必ず英語での説明を求める。入学前であるなら、自宅で理解してから再度出直すという形で契約内容用紙をもらう方法もあります。
学校でコースの種類(速い・普通・遅い)を聞いた後に、再度BundesamtのIntegrationskurzのhotlineで確認する。学校の言ってるコースと学校が実際に申請時に登録しているスピードが同じなのか確認出来ます。他、コースに関するいろいろな質問をする事が可能です(学校変更可能な時間や費用。病気で欠席した際や医者診断書がない場合等コースに関する事全て質問可)。英語のあまり出来ない職員にあたるかもしれません、出来るだけ簡素化した英語で聞くかメールを書く事をお勧めします。 下はBundesamtの情報サイト(ドイツ語です)
http://www.bamf.de/cln_043/nn_565180/DE/Integration/__Function/Service/Hotline/hotline-integration-mehr-node.html__nnn=true
電話での質問先
Telephone:
09 11 / 9 43 - 63 90 Eメールでの質問先 info.buerger@bamf.bund.de
私がおかしいと感じる事が出来た理由は、他のコースへ通った経験です。実は上記の学校(コース)は2校目となります。引越しの為学校を変更せざるおえなくなったのですが、両方とも同じ“普通スピードコース”でした。すぐに発覚しなかったのは、前コースと現コースは“違う本”を使用していた為です。疑ってもいなかった私は、本のレベルをチェックするなんて思いもつかず、おかしい、おかしいと感じながら400時間目が過ぎようとしていました。現500時間が過ぎた現在も、私が引っ越す前のところで前半300時間で習った内容をやっています(高校2年になっても中学の勉強をしている様なものです)。現在の学校や教師の説明は、“いろいろな生徒がおり、理解能力が違い速く教えられない”です。しかし、他の場所で経験した私としては、“言い訳”としか思えません(前学校と比べても明らかに、スピードが普通ではない為、それでは納得出来ない返答)。理解出来ないついていけない生徒は、大抵自宅でも勉強していません。申し訳ないですが、それに合わせる必要はあまりないと思います。ゆっくりコースへ通う選択もあったはずです。“教えるべき内容を教える”、それだけです。確かに、各国さまざまな国からの方々がおり、はっきり言えば教育水準もちがいます。日本のごく普通の公立で学んだレベルで比べたとしても、差があるのが正直な感想です。それでも、学ぶ意欲のある生徒はスピードの差はあれ必ず進歩しています。子供がギムネジウムに通っていると思っていた両親が、後日教師から“生徒の理解力が良くなく、ハウプトシューレのカリキュラムにしました”と言われる様なものです。。。
私がドイツ語コースに通い始めた時は、全くドイツ語の基礎という基礎も理解していませんでした。しかし、他の生徒に少しでも追いつこうと、毎日6時間は予習復習をしました。皆さんドイツ語があまり出来ない初心者だから、語学コースに通われるんだと思います。語学が出来なくても、チェックポイントを踏まえ確認してみて下さい。ジェスチャーでも通じる場合もあります。私の二の舞にならない様に又、私の失敗経験を出来れば多くの方々に活かしてもらい、トラブルに巻き込まれない様にしてもらえればと願います。
何度も長文で申し訳ありません。 |
No.147 2006/03/21(Tue) 21:19:21
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私の現学校は、名前は明かせませんが多くのドイツ人の方々も利用する機会がある様なところです。名前を言えば皆知っているところでもあります。しかし、全ての(同名の)学校のドイツ語コースがこうなのかは存じません。知名度があるから安心ではないというのが今回の教訓です。必ず、ご自分で確認して納得した学校のコースをお選び下さい。
ドイツ語の諺でこいうのがあります。 Es ist nicht alles Gold,was glänzt. 直訳すれば“光るもの全てが金ではない”ですが、“外見良いからといって中身も良いわけではない”という事です。 |
No.148 2006/03/21(Tue) 21:39:47
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村すずめさん、アドバイスありがとうございます。学校の勉強だけでなく、どんどん実践してみようと思います!(今まで怖がってました) 匿名さん、具体的にいろいろありがとうございました。ドイツでは何でも書面に残すことが重要なんですね。匿名さんの話で自分の考えの甘さが分かりました。「生徒のことを考えてやってくれるだろう」のような日本人的考えはダメですね。語学以外にもまだまだドイツについて勉強不足な私ですが、また、アドバイスお願いします。 |
No.149 2006/03/22(Wed) 10:34:30
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匿名さん、はじめまして。 「外国人はドイツ語を理解していないから、誤解しているだけ」 私も同じ経験があります。 語学学校ではなく、銀行での解約手続きなのですが、 積み立て保険を店員の口車にのせられたまま契約しました。途中帰国の可能性があるけれど、大丈夫なの?途中解約したら、元本割れとかにならない? 「大丈夫、大丈夫、絶対になりません。」というような事でした。(手書きの書面を取った) そして、帰国。−>じゃあ解約よろしく!と銀行へ出向くと、解約はできません。解約料として、こんだけのペナルティーを。となる。(元本40%割れ) 話が違うじゃないか!!と食い下がるが、もっと上役がでてきて、結局違約金が必要らしい。
ここで、情けなかったのですが、会社の総務に泣きつきました。というのもそういう同じ事をその銀行(会社の給与振込口座)で同僚が数多く、たまたま会社は撤退という状態で(外国人が多く、国へ皆引き上げねばならない)会社としても黙っていられない、という状態だったのでしょうか。その銀行の契約時にはいい加減なことを散々言って契約させて、解約は知らない。という態度に会社から文句を言って貰いました。 すると、違約金一切なしで、積み立てた分は全額利子つきで戻る。 ということになり、あの銀行の上役のいったことは一体なんだったの?でした。
そして、全額返金手続きの際に、その「外国人はドイツ語がわからないから」という書類にサインさせられたわけですよ。 そのときの担当員の説明は、「この書類(ドイツ語)に返金手続きに納得した、ということの署名をしてください」でした。具体的にどういうこと、は説明なし。 当時も難しいこととなるとぜんぜん理解できていませんでしたよ。ドイツ語。 でも、ミスウンターステーエンとか、アウスランダーという単語で、ぴーんときましたね。 ああ、外国人だから、私たちが担当員の言うことを勘違いしてとかなんとか書いてあるんだろうな。と。 コピーをくれ。といいました。あっさりくれましたが、家へ帰って辞書を使って読むと、思ったとおり。 外国人に対してはこういう手法か。と思った出来事でした。 |
No.150 2006/03/22(Wed) 18:40:08
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Akikoさん、初めまして。まだ銀行関係のトラブルはないのですが、貴重な体験を教えてくださってありがとうございます。
いろいろな契約もそうなのですが、もし契約内容や説明に違法や偽りがあれば契約無効となると思うのですが(各種契約内容より国の法律の方が優先される)、私を含め多くの外国人は何が違法で正しいのかという知識をあまり持ち合わせていない事の方が多いと思います。悲しい事にドイツ人の夫や何十年とドイツで暮らしている外国人の友人でさえ、“モラルの低下”を感じると嘆いています。世界どこでも、外国人は弱い立場にあるので似たような問題があるのかもしれません。重要度の高い契約書は(ドイツ語で書かれている内容が理解出来ないなら)絶対その場でサインせず、用紙をもらってゆっくり確認した方が賢明かもしれませんね。
私がドイツで個人的に感じた事は、一般の店の人や保険外交員であろうが公務員であろうが、あまり自分の仕事内容を理解していない人が多いなと感じました(もちろん、全ての人ではありませんが)。聞くたびに返答が違う事や“分からない”という返答もザラにあります。。。重要度の高い内容であれば、断りを入れ会話を録音した方がいいのかもしれませんね(ドイツでは断らずに録音した内容は公の場にはあまり出せないと聞いた事あります。罪を擦り付けられ、最後の証拠となるくらいかもしれません。後に自分で会話内容を確認するだけなら、密かに録音する事も可能かもしれませんが、他言しない方が良いと思います)。でも、本当に違法行為をしていない会社等なら録音を嫌がりません。 外国人を騙す人達は、外国人はあまり詳しい事はしならいし、公の場に訴えないし、訴訟もしないだろうと高を括っているのだろうと個人的には感じています。“人を信じるな”となると少し寂しいですが、“話を全て鵜呑みにせず自分で確認”が一番ですね。。。 |
No.151 2006/03/22(Wed) 19:34:32
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現在は上記の学校を100時間残し辞めたのですが、同じコースで一緒だった友人からの情報を記載させて頂きます。
コースはもうすぐ終了する頃なのですが、学校側が最終100時間のレッスンを満たずに終了すると耳にしました。本来は有り得ない話なのですが、上記の学校なら躊躇する事無くするだろうと感じます。本来教えるべき内容をコース内で教えず、コース終了後、更に学びたい生徒から750ユーロ払わせる仕組みにしているところなので...
コース説明で600時間と最初の投稿で記載しましたが、600時間というのは600レッスンという意味です。1レッスン=45分です。 実際の勉強時間が毎日3時間であれば、毎日4レッスン受講しているという事です。休憩時間は決して計算されません。 |
No.176 2006/04/13(Thu) 05:08:05
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