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雲さん、いっきさん。おはようございます。
偶然なんですが、いっきさんも同じ日に「日本人ジャズを聴こう」を ブログテーマに加えることを書いています。いや〜気が合いますね。 オイラも'70年代から'90年代までを掘り起こしてみようと考えて います。何かいいものがありそうな気がして(笑)。 早速、「スピリチュアル・ネイチャー/ 富樫雅彦」をアマゾンで 新品¥2,200でゲット!(USA) すごくタイミングがよかったのですが、通常相場は¥ 13,999〜。 ナベサダ、ヒノテルはいらないと思うのですが・・・(笑)。 「なぜ、日本のジャズは失速したのか?そして再生はあるか?」を テーマに調べてみようと思うのですよ。 いっきさんは「スリー・ブラインド・マイス」はヨロシク(笑)。 オイラは、「イースト・ウィンド」「JVC」「トリオ」「オーディオ・ラボ」他・・・。調べてみます。
外国人ジャズファンに言わせると「日本はジャズの宝庫」らしい〜。 「ジャズで日本で手に入らない物は、どこでも手にはいらない」 というのが外人のジャズマニアの間では定番ということです(笑)。 |
No.1493 2008/07/21(Mon) 09:21:50
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tommyさん
おはようございます。 tommyさんは、もう職業上、日本人ジャズにも興味持たなくちゃいけない段階なんですよ。いっきさんは趣味でいいけど(笑)。
たしかに、日本のショップはジャズ音源の宝庫のようですね。 ハンコックも先日なにかのインタビューで、日本の店頭では、昔の自分のアルバムがたくさん並んでいるけど、本国だと、最近のグラミー賞モノのアルバムと、最近の数枚しか置いてない、といってましたからね。
さすが、音楽先進国!!……では決してなくて、 オタクの国・ニッポン萌え〜(笑) |
No.1494 2008/07/21(Mon) 10:31:49
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こんにちは。tommyさん。雲さん。
そっ、そうなんですよ。同じ日にほとんど同じテーマでブログに書いていたのにはビックリしました。皆さん!これ本当に偶然なんですよ。私はtommyさんのブログを見てから自分のテーマを決めたわけではありません。なぜかシンクロしていたんです(笑)。うれしい!
「なぜ、日本のジャズは失速したのか?そして再生はあるか?」 大きいテーマですね。MJ/PMJに匹敵する問題かも?(笑)私は夏休みの自由研究のテーマにしましょう。tommyさんは今後のためにしっかり研究してくださ〜い(笑)。
だって東京にはなんでもありますよ。世界中からありとあらゆるものが集まっている。大昔から外来文化と舶来品が大好きな日本人を象徴しているように思うのですが・・・? |
No.1495 2008/07/21(Mon) 14:51:21
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米国在住(LA?)の日本人jazzaudiofanさんが書いている、ジャズとオーディオを中心としたアメリカ事情を載せている「ジャズ&オーディオ通信(from USA)」というブログがあります。外国から見た日本のジャズ文化がユーモラスに書かれています。 ↓ 「ジャズ&オーディオ通信(from USA)」 http://blog.livedoor.jp/jazzaudiofan/
オイラも時々、読んでいるのですが、2008年03月04日に興味深い記事がありました。 jazzaudiofanさんは、時々開かれるミニ・ジャズフェスタなどに日本から輸入した様々なジャズCDを持って出店、CDの出張販売しているそうでが、(なかなかマニアックな商売だ。楽しそうだ)そこでのアメリカ人の反応は?
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アメリカではジャズの新譜CDの実売価格は15ドル程度。日本の定価で2,800円とか3,000円とかいうCDを27ドルとか30ドルといった値段で売っていると、ショックを受ける人が多い、しかしマニアックなジャズファンやミュージシャンは、内容を見て、日本発のCDの価値をナットク。アメリカでは手に入らない貴重な再発盤や本国では新作が出ないミュージシャンの日本企画最新録音を見てビックリ!喜んで買っていく。ディープなコレクターや業界関係者の間では、日本は「貴重なジャズの宝庫」であることは有名だ。 最近の一番困ったことは「エロジャケ!」クリスチャンの国では、ヌードやセミヌードを使ったジャケットは、「何これ」「恥ずかしい」といったコメントが多く寄せられる。日本では女性の裸を使って商品を売ること事態がが、恥ずべきことだと思っていないと説明すること事態が、かなり恥ずかしい。 エロジャケは日本の男尊女卑の文化背景が透けて見えてきて、日本ジャズ界の恥部である。
日本のCD全売上に占めるジャズの売上比率は、5%〜8% ジャズ離れはアメリカの方が深刻でジャズの売上比率は2%
日本においては今だ「ジャズはマニアなおじさんの聴く音楽」という印象、アメリカでは60歳以上の高齢者が聴く懐かしのメロディという感じで、ライヴでも(場合によりますが)30歳代以下はあまり見かけない。 それよりもっと深刻なのは、音楽業界のジャズ撤退。アメリカ人の若者はジャズを聴かなくなっているし、レーベルとの安定した契約という意味ではアメリカのジャズ市場は崩壊している。かなり有名なミュージシャンでも、CDはすべて自主制作、自分で立ち上げたウェブサイトやコンサートを通じて地道に売りさばかなければならないというのが常態になっている。 「ジャズ&オーディオ通信(from USA)」 ------------------------------------------------
まぁ、日本も似たり寄ったりのところはあるが、まだいいということかも知れない。この独特ジャズ環境のもっとも恵まれているのが東京ということなんだね。・・・ん〜、それでもオイラは不満だな(笑)。 |
No.1496 2008/07/21(Mon) 20:14:37
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こんばんは。
それ読んだことあります。 とくにエロジャケの話は読んでいて笑えました。
tommyさんは聴かないと思いますけど(笑)、「いーぐる」の新譜特集で益子さんがかけるやつは、ニューヨークのダウンタウンで夜な夜なライブをやっているようなミュージシャンものが多く、自主制作CDもいくつかあります。この手のやつもディスクユニオンでは扱ったりするんですから凄いと思います。「ジャズ選曲指南」の「ra」しかりです。
東京は世界が羨む「ジャズ環境」だと思いますよ。 |
No.1497 2008/07/22(Tue) 00:47:26
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いっきさん。こんばんは。
「東京は世界一ディープなジャズの街だ!」って言いたいね(笑)。
'60〜'70年代にニューヨーク・アンダーグラウンドの 「ロフト・ジャズ」つーのがあったな〜。(懐かしい〜) ロフト・ジャズの元祖はセシル・テイラーだということだが、 まぁ、ロックで云えば「パンク・ロック」みたいなもの。 若手前衛ジャズ演奏家たちが純粋な音楽的創造を目指し、 営利目的でない音楽を前提にしたジャズ前衛運動? 当時、大阪のジャズには多少、そういう匂いがしたような。 初期のTBMもそんな匂いを感じるのはオイラだけですかね? TBMは日本のブルーノートを目指してって現在はリリースされる けど、それはウソだよ。録音は多少の影響はあると思うけど・・・、 ほんとはアンダーグラウンドの王様みたいなポジションだった。
かなり記憶の彼方だから、いろいろ思い出すきっかけになるね。 |
No.1498 2008/07/22(Tue) 03:01:09
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tommyさん
私も、そのブログ、ときどき覗いています。 エロジャケの件は笑って読んだ記憶がありますが、笑いごとじゃ本当はすまされないかも。
昨日、番組の収録時に、寺島レコードから出た新譜のジャケを見せてもらいましたが、案の定……(笑)。
しかし、かなり凝った作りではあり、この件の詳細はお会いしたときにお話します。
いっきさん
最近、ユニオンはご無沙汰なので覗いてみたいと思います。 購入は、いっきさんのblogを参考にさせてください(笑)。 |
No.1499 2008/07/22(Tue) 10:02:55
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こんばんは。
tommyさん。
雲さんのブログを見て気になった「ザ・ブルーノート ジャケ裏の真実」を読んでわかったのですが、ブルーノートも資金難から、アルフレッド・ライオンがジャズ・クラブに通って有能な若手や無名の人にレコーディングさせたということです。このあたりはTBMがやっていたことに近いんじゃないかと思えるのですがいかがでしょう?
TBMの活動期にリアルタイムで聴いていないので、当時の雰囲気は気になるのですが、TBMもアンダーグラウンドの一翼を担っていたということでしょうかね。
雲さん。
寺島レコードの新譜ジャケットも・・・そうでしょうね(笑)。凝ったつくりの詳細、是非教えて下さい。
ユニオンのメインは、ヨーロッパ・ピアノ・トリオと寺島レコードとFSNTとクラブ・ジャズなどですよ(笑)。その横で静かにニューヨークやノルウェーのアバンギャルドとフリーが売られています。この部門も根強いファン層に支えられていると思います。ただ入荷数は少ないのですぐにお取り寄せになっちゃいます。意外とAmazonでも買えますのでチェックしてみてください。 |
No.1500 2008/07/22(Tue) 23:21:19
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