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雲さん。おはようございます。
気合いの入った「スコット・ラファロ」オープンのプレス・リリース ありがとうございました。オイラも気合い入る〜!!!です。
3連休ですっかりやる気なしのオイラは、週末の沖縄行きも控えて いるというのに、音楽聴いたり本読んだりの「明日頑張りま〜す」 生活状態を続けています。 昨日タワーに行ったけど、何見てもピンッとこないから、 はじめて1枚も買わずに帰ってきました、1時間以上居たのに(笑)。
さてさて、村井さんの「ジャズ喫茶に花束を」というインタビュー 本を読んでいるのですが・・・自分も店主になることから(笑)。 どうもオイラは「いーぐる的ではなくメグ的発想だな」と。 いやいや後藤さん的ではなく、寺島さん的な考え方だなと思った訳で、 今まで寺島さんのジャズ本は一冊も読んでいなかったのですが、 インタビューからそう思いました。 それと本人自身を好きになるかどうかは別問題ですが・・・(笑)。 物事の処理の仕方が似ています。それからマーケットに対する姿勢も。 この二人のジャズとジャズ喫茶に対する姿勢を、オイラなりに考えると、 後藤さんはアーティスト、寺島さんはデザイナーなんだよね(笑)。 元々の気質がそうなんだろうな〜ジャズ以前の問題。性格ツーか。 寺島さんはマーケットというのを、かなり意識している。 だから導き出される答えも「顧客満足」がテーマだと思う。 どんなダサい相手でも付き合って行かないとならない(笑)。 んで、後藤さんは常に良いものを提供したいと考える。 一旦、自分の体に入れて、消化できないものを出す事はない。 それが分からない客なら、時間をかけても教育するツー姿勢だな。
オイラは職業がそうだから、寺島さん的な発想は理解しやすい(笑)。 まぁ、根本的なことが分かったので、もう本を読む必要はないな(笑)。 だって、職業で足りないところを埋るためにジャズ聴いているのだから。 ・・・そう、オイラにはアーテスティックが足りないのさ(笑)。 今度「メグ」行こ〜う。どれだけ実践しているか見てみたい。 文章や言葉はプレゼンテーション。店は実行だからね。 文筆家を兼ねてるジャズ喫茶のオーナーの辛いところだ。ナットク!
しかし、デザイナー的発想のジャズって貧乏くさいな〜(笑)。 そういう意味では「Bナス」ってモロだよね〜言っちゃった。 でも実際はそっちの方が、お金にはなる。小銭にはね。 絵描(えかき)じゃ飯くえないから、デザイナーになりました。実感!! (ウソです。絵描きになろうと思ったことは一度もありません。 漫画家にはなりたかったけど・・・)
「ジャズ喫茶に花束を」村井康司/著 河出書房新社/刊 定価:1,800円+税 |
No.1148 2008/02/13(Wed) 08:07:50
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>気合いの入った「スコット・ラファロ」オープンのプレス・リリースありがとうございました。
いえいえ、いつも大変お世話になっているので、ささやかな返礼です。あとは、適当にアレンジしてください。
メグ、行きたくない。 だって、たばこ吸えないんだもん。
即効でコーヒー飲んで、退店するならいいですが(笑)。
風の便りで「メグは禁煙になった」と聞いて以来、一度も行ってません。 3か月ぐらい前、1度店の階段の前まで足を運んだこともあるのですが、「やっぱやーめた!」と引き返し、ホープ軒で中華食べた(笑)。
アバンギャルドのスピーカーが店に入り、店の改装が終わった直後の改装後第一号客として入店したこともあるのですが(そのころはたばこ吸えた)、すごくスッキリ、サッパリとした内装で、昔の「メグ」のおんぼろい感じ(「イトウ」な感じ)がすっかりなくなったことがとても衝撃でした。
もっともそのほうが女性客もはいりやすいのだろうけれども、そもそもそれ以前に店のロケーションがね、あんまり女性が歩くような地帯じゃないからね〜の裏通り(笑)。 |
No.1152 2008/02/14(Thu) 09:50:55
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えっ。タバコ喫えないの? アィッタタタ〜。 それ、おしゃべり禁止よりキツイス。呼吸するな!に近い(笑)。 酒飲むなの方が、まだいいな〜(笑)。 オイラの店はタバコOK!だよ・・・喫煙席の指定はあるけどね。 静音換気扇を近くで2台回す予定。 ん〜考えさせられちゃうなー。ジャズ喫茶って「居心地の良い場所」 だと思うんだけど・・・それ居心地よくないね〜。オイラには。 最近はどこでも「禁煙」、「禁煙」だよね。 どうせ100年も200年も生きるわけじゃないから、タバコくらい自由に 喫わせてくれよ〜(笑)。 女性客の好みに合わせてツーことか? まぁ、それも分かる。 |
No.1155 2008/02/14(Thu) 17:48:51
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少し前の「スイングジャーナル」連載の寺島さんのエッセイに「おもいきって禁煙した」という内容のものがありましたけど、やっぱ、女性客を意識してのこともあるようですね。
ま、オーナーとしては参考までに顔を出して見る価値はあるかも?! レコード係りのギター弾きのお兄さん元気かなぁ? 今度バンドやるからベース手伝ってくれる? なんて盛り上がってたんだけど、リニューアルして足が遠のいてからは、音沙汰なくなっちゃったからなぁ。
もう一件、吉祥寺にはフリーやECMを昼からかけるステキ過ぎるお店が最近出来たらしいので、メグに3分だけ居て(ウルトラマンかい!?)、その後、その店に行くというコースもいいかもしれないですね。 |
No.1158 2008/02/14(Thu) 19:23:33
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行こう、行こう。吉祥寺ジャズツアーだ。 吉祥寺の今の現状を見学に行こうぜ!!来週、行こうぜ!!
そう言えば、オイラたちが正月早々スパゲッティ・ランチをした 渋谷の「メアリー・ジェーン」は村井さんの本によると「フリー・ ジャズのお店」だったらしいのだが・・・そんな感じした? そんな気合いなかったよね。ECMをいち早く聴かせる店だったらしい。 ゴメン!全然そんな感じしなかったス。チョーゆるめな感じがした。 それにあの手作りスピーカーの音でECMって言われてもピンッと こないな〜。(村井さんが取材した頃とオーナーが代わっています)
例のレコード8,000枚の渋谷「JBS(ジェイ・ビー・エス)」って あれからまた行った。マスターが朴訥で好きなんだよね。 あそこのスピーカーってオイラのスピーカーと同じ音がする(笑)。 【JBS使用システム】 スピーカー:アルテック・カーメル アンプ:マッキン・MX110+MC60 プレーヤー:トーレンス・TD-124,TD-124(復刻)のツイン 方法論は違うけど、好きな音は同じ感じがした。ここも行こう。
今日、コーヒーのお店のランキングで裁判沙汰になったけど。 都内のジャズ喫茶のランキングってのはどう?参加する? オイラしがらみがないから、出来そうだけど・・・(笑)。 自分の店開けたらできないね(笑)。
はじめて渋谷「discland JARO(ジャロ)」に行った。 小さい階段を降りていくと突然おじーちゃんが待っていた(笑)。 いろいろ「ジャズ選曲指南」収集の話をしたら、「レコード収集で 競い合うのはよくありませんね〜」と笑いながら言われた。 残りリストを見せながら、相談したら・・・ありました!!! 「ジョー・ヴァン・エンクハウゼン/バック・オン・ザ・シーン」 早速、ゲット¥3,000。いや、財布を事務所に忘れてきました。 取り置きして貰って、明日来る事にしました。 最後にジャロじーちゃんは「このサヒブ・ジャズ・パーティは 今2万5千円で取引されているね〜。ジョン・コーツ?安い安い! 人気ないから1,000円前後だよ」だって(笑)。 「サヒブ・ジャズ・パーティはいいです。CDで ”Conversations" 買います」といったら、「それがいい」と言っていました。 リストを預かって貰って、残りが入荷したら連絡を貰うことにした。 いい感じだよ。ジャロじーちゃん(笑)。 |
No.1159 2008/02/14(Thu) 23:40:14
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「メアリー・ジェーン」、全然そんな感じしなかったですねぇ。なんかムードジャズな店ってイメージ。 でも、店に染み付いた匂いは、どことなく70年代な感じはしましたが。 オーナー変わって方針変わったとか?
ジャズ喫茶のランキングは、正直、あんまり興味ないです。私もしがらみありませんが、ランキング出してどうなるよ?って感じです。
選曲指南コレクション、快調に進んでますね。
ちなみに、サヒブ・ジャズ・パーティは滅茶苦茶いいです。いーぐるでよくかかっていたので、何年か前にタワレコでチェックしたら、3000円はいかない値段で売っていたのね。ああ、この値段じゃいつでも買えるな、と安心してほかのCD買ったのがマズかったなぁ。まさかそんなに高値で取引されているとは! 欲しいものがあったら、その場で買え!と新潮文庫に書かれた油井正一の法則は本当なんだな、と実感です。
吉祥寺、行きましょう、行きましょう。 たぶん、「メグ」には寺島さんいないと思うけど(笑)。 |
No.1162 2008/02/15(Fri) 04:45:05
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