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No.12721 飯沼正晴  E-mail
「天地悠々」206号、後記雑記 引用
◆「天地悠々」二〇六号、お届け致します。

◆街はクリスマスや年末商戦で賑わっているようですが、そういうものとは無縁の私の年末です。今日はクリスマスイブ。イエスの誕生日が今の時期であったかどうかは全く分からないことで、クリスマスはむしろこれから日が長くなっていく「冬至」との関連性が強いのだそうです。

◆クリスマスの日に正式発表されるようですが、日本では重大な事実が明らかになりました。福島での甲状腺検査で、一巡目で「異常なし」だった未成年者四人が二巡目の検査で新たに「ガンの疑い(90%の確率)」と診断されたとのことです。原発爆発時に未成年者だった人で「甲状腺がんの疑いが濃厚」の人はすでに100人を超えています。これはもうスクーリニング効果でないことは明らかであると思います。つまり被ばくによる健康被害の可能性が極めて高いのです。甲状腺ガンだけでなくさまざまな癌や循環器疾患、精神・神経疾患などありとあらゆる健康被害が激増していくと思われます。

◆福島原発事故は未だ収束とは程遠く、今も毎日1000万ベクレルを超える放射能を排出し続けているのです。土も植物も動物も海も川も、空気も汚染されているのです。環境の全てが重大な汚染を受け、今も汚染され続けています。そういう中で、日本各地の原発は再稼働の方向が決定されているのです。

◆まさに、「今だけ、金だけ、自分だけ」の世の中に成り下がってしまっているようです。こんな時代は長く続くはずもなく、イエスをはじめとする預言者や霊的覚醒者のほとんどが語った「世の終わり・終末」と今の時代が重なるように思えます。気候変動や地震や火山噴火だけでなく、太陽フレアによる電子機器システムの破綻、長期間の停電、原発システムの制御不能なども十分にあり得るのです。地軸のズレも新型ウイルスも取りざたされています。

◆どうやら私たちは有史以来最大の危機を迎えているように思えます。この時期に地上に生きる者として、担っている役割は一人ひとりにあるのですが、とりわけこの悠々塾につながっている皆さん方との共鳴の磁場は、多くの人たちを救済し、地上人類の行く手を示し、生命たちとの喜びの共生にもつながっていくものであるように、最近の私には思えてきています。

◆私は大言壮語する癖はありませんし、それは恥ずかしいことだという認識もあります。しかし、決して大言壮語ではなく、悠々塾につながる皆さん方との共鳴の場のエネルギーは新しい喜びの地上界の核・原型になりうるものであるとの実感が強まるばかりです。

◆この一年間、共に歩んでいただけたことを心から感謝いたします。「天地悠々」も気がつけばすでに二〇〇号を超えています。ネット上だけでなく、定期刊行物として発行を続けることの意味は大きいと思い、来年も続けていくつもりです。この活動も購読者の皆さんがいてくれてこそ成り立つものであり、購読者の皆さん方に感謝申し上げます。そして、さらに重要な年になりそうな来年もまた私たちと共に歩んでいただけますようにと願うばかりです。

25/12/2014(木) 10:39:16


No.12722  さき
Re: 「天地悠々」206号、後記雑記 引用
【ライブ配信 25日13時半〜】
第17回「県民健康調査」検討委員会
ttp://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1868

25/12/2014(木) 11:37:52

No.12723  さき
Re: 「天地悠々」206号、後記雑記 引用
A1、A2、B判定の割合

●23,24,25年度の合計
A1  51.5%
A2  47.7%
B   0.8%

●26・27年度(2巡目。現在までに診断した人の合計)
A1  42.2%
A2  57.0%
B    0.8%

▼2巡目の
本格検査でA 判定(A1 及びA2 判定)と判断された
60,048 人のうち、先行検査で
A 判定(A1及びA2 判定)だった方が56,204 人(93.6%)。

本格検査でB 判定と判断された
457 人のうち
先行検査でA 判定(A1 及びA2 判定)だった方が
333 人(72.9%)となっている。

25/12/2014(木) 16:36:09


No.12720 飯沼正晴  E-mail
Aさんから謝罪がありました。 引用
先月の定例会でちょっとしたトラブルがあったことは、この掲示板でも取り上げていました。

その件について、昨日、当事者のAさんが篠山に来られて、謝罪を受けました。

Aさんは皆さんに非常に失礼なことをしてしまったということについて、十分に自覚もあり、心から申し訳ないと思っているようです。
何度も涙を流しておられました。

定例会に来る道の車の中で実に些細なことから諍いになり、その不愉快さをそのまま定例会の席に持ち込んでしまったとのことです。
Aさんはお酒が強くないのですが、不機嫌さを紛らわせるためにお酒を飲み、「これではいけない」と思いながら失礼な言動に歯止めがかからなくなってしまったとのことでした。

昨日話して驚いたのですが、Aさんはあの日の自分の言動を覚えていない部分がいろいろありました。
その割には自分に都合の良いように覚えていたりもするのですが、まあ酔っ払いとはそういうものなのでしょう。

Aさんの話では、「大事な人たちをあんなに不愉快にさせてしまって、どうしたらいいのか分からず、今まで動けませんでした。本当に申し訳ありません」とのことでした。

来た早々にメガネケースをねじり潰したことは、「元々小さなカバンにメガネケースを入れておくと邪魔になるので壊しただけで、不機嫌さをアピールするためにしたのではありませんでした」と言っていました。
そのあたりのことはどうなのか分かりませんが、Aさんからの謝罪を受け入れました。

一応、この場で皆さんにお知らせしておきます。

Aさんには、「自分が悪いと思うのなら、その気持ちを相手にきちんと言わなければ、事がこじれるばかりで何も伝わらないんだよ」と話しました。

2部とはいえ悠々塾の定例会の場で皆さんに不愉快な思いをさせてしまったことを、主宰者としてもお詫びいたします。
。。。。。。。

謝罪を受けて居酒屋で数時間一緒に飲みながら話したのですが、Aさんは少ししか飲まなかったのに、けっこう酔っていたようでした。
Aさんがそんなにお酒に弱いことを私は知りませんでした。
定例会の時にそのことを私がちゃんと認識していれば、もう少し違った展開もあったのかなと思います。

そういう反省はあるにしても、あの定例会の騒動のエネルギーや気づきや変化を、今後ポジティブに生かしていくことで良いのだと思っています。

23/12/2014(火) 14:58:45



No.12719 飯沼正晴  E-mail
菅原文太さんという人 引用

◆特集ワイド:菅原文太さんの「遺言」 失われたら、命は取り戻せない 有機農業、反戦、脱原発 根っこは同じ

毎日新聞 2014年12月17日 東京夕刊
ttp://mainichi.jp/shimen/news/20141217dde012200002000c.html


 「仁義なき戦い」では一本気なアウトロー、「トラック野郎」では人間味あふれる純情者……。そんな銀幕のスターが先月末、81歳で逝った。晩年、菅原文太さんが私たちに伝えようとした「遺言」とは何だったのか。【小国綾子】

 「選挙中とはいえまるで言論統制だ」。同じ東北出身で親交のあった評論家、佐高信さんは切り出した。菅原さんの訃報が伝えられたのは衆院選公示の直前。多くのメディアは集団的自衛権行使容認や原発再稼働を進める安倍政権に配慮し、菅原さんが反戦や脱原発を訴えてきた事実を十分に報じなかったのではないか、と言うのだ。

 確かにテレビの追悼番組では晩年の政治的な発言に触れず、映画スターとしての功績だけを追うものが目立った。無農薬有機農業を広めることと、再び戦争をしないよう声を上げることの二つの「種」を世にまいた、とつづった妻文子さんのコメントを、肝心の農業や不戦に触れた部分を削除して報じたテレビもあった。ネット上では「菅原さんの反戦の思いを封殺した」と批判の声が上がった。

 佐高さんには忘れられない思い出がある。菅原さんに「文化勲章をもらうことになったらどうする」と冗談交じりに尋ねたら、菅原さんは「きっと『非国民』栄誉賞だな」と笑った。「彼には『非国民』と呼ばれようと、この国の未来のためには一歩も引かない覚悟があった。政治色がついたら俳優もタレントも干されるこの国で、そこを突破した最初の大スターではないか」

 菅原さんが大切にしていた仕事に月刊「本の窓」(小学館)の対談連載がある。2010年に始まり、全部で43回。対談相手の35人はすべて自分で選んだ。俳人の金子兜太さん、元沖縄県知事の大田昌秀さん、著書「タネが危ない」で知られる種苗店経営者、野口勲さん、第五福竜丸元乗組員の大石又七さん。顔ぶれに菅原さんの大事にした憲法9条や沖縄、脱原発、農業などのテーマが見て取れる。

 編集長の岡靖司さんが「出版社の地味で小さなPR誌ですが……」と恐縮しつつ連載を依頼した時、菅原さんは逆に「とても気の利いたいい話だ」と喜んだ。目立つことがすきではなかったうえ、週刊誌のような大きなメディアでは言いたいことが言えないこともあるだろう、と。

 実際、菅原さんの連載は率直で、時に政権も批判した。

 <拳を振り上げ、憲法改正を煽(あお)りたてる人たちは、いざとなったとき戦場には行かない人たちじゃないですか。(略)出て行くのは無辜(むこ)の民衆だけ>(13年6月号)

 <安倍(晋三)首相が「日本人は中国で何も悪いことをしていない」というようなことを言ってるんだから。(中略)上がそうだから、若い連中まで「虐殺はなかった」なんて言っている>(13年7月号)

 連載を書籍「ほとんど人力」(編・菅原文太と免許皆伝の達人たち)にまとめた岡さんは語る。「菅原さんはこの対談を、在野の精神を持ち続けるアウトサイダーたちの語り合う場にしたいと考えていた。日本社会は『はみ出し者』を排除し『無菌状態』を作ろうとしていると強い危機感を抱いていたから」

 東日本大震災後、進まぬ復興や原発問題に憤った菅原さんは「役者引退」を宣言し、12年暮れ、身近な仲間と「いのちの党」を結成した。被災地沿岸に計画されていたコンクリートの防潮堤に対し、宮脇昭・横浜国立大名誉教授が提唱する「緑の防潮堤」を応援する講演会を開いたり、ミツバチの大量死とネオニコチノイド系農薬の関係についての勉強会を開いたりした。

 菅原さんを「おやじ」と慕う同党メンバー、「夜回り先生」こと作家、水谷修さんは「おやじにとって無農薬有機農業も反戦平和も脱原発も根っこは同じ。『ひとたび命が失われたら取り戻せない』という思い。だから『いのちの党』と名付けたんです」。

 銀幕のスターから社会派へいつ、なぜ転身したのか。30年来の知人、NPO法人「ふるさと回帰支援センター」代表理事、高橋公さんはしかし、「転身ではない」と否定する。「彼は昔から社会問題に深い関心を持っていた。読書家で、俳優時代には父親がしっかりしようと『雷おやじの会』も結成した」

 当時、NHKの大河ドラマ「獅子の時代」(1980年)で会津藩下級武士で自由民権運動の闘士を演じた菅原さん。高橋さんが自治労に勤めていた縁で、自治労の自治研究集会で自由民権運動について講演したことも。「ノーギャラでやってくれた。自由民権運動への関心は、それを演じた一役者という立場を超えるほどに深いものでした」と高橋さんは振り返る。

 菅原さんの父親は宮城県の元河北新報記者。自身も仙台一高の出版部(新聞部)に所属し、当時、部の後輩には作家の井上ひさしさんがいた。実は元々、社会派なのだ。

 ただ、菅原さんの人生観を大きく変えた出来事はあった。01年、長男薫さん(享年31)が踏切事故で夭折(ようせつ)したのだ。高橋さんは「菅原さんと知り合ったきっかけは30年前、合気道などを教える私たちの道場に『ぜんそく気味の息子の体を鍛えたい』と訪ねてきてくれたこと。菅原さんは本当に息子さんをかわいがっていたから、息子さんの死は大きかったろう」と口ごもる。

 菅原さんは我が子の死から2年後、女性誌に「その後の心境はひと様に話すことはできない」「『大事なことで、男はモノを言うな』と、自分に言い聞かせている」と述べている。岡さんは「本の窓」連載の打ち合わせで、菅原さんが「俺は教育については語れない。息子のこともあるし」と漏らしたのを覚えている。菅原さんが岡さんに息子の話をしたのは後にも先にもこの時だけだ。

 「菅原さんは『政治の言葉』ではない言葉で政治を語れる、けうな人だった」と佐高さんは言う。11月1日の沖縄県知事選の翁長雄志氏(現知事)の決起集会での応援演説がそうだ。1万数千人の聴衆を前に菅原さんはマイクを握り、力強く言った。

 「映画(「仁義なき戦い」)の最後で、裏切り者に『山守さん、弾はまだ一発残っとるがよ』というセリフをぶつけた。その伝でいくと『(対立候補の)仲井真(弘多)さん、弾はまだ一発残っとるがよ』とぶつけてやりたい」と。

 しかしあの日、菅原さんの体は既に悲鳴を上げていたのだろう。スタッフに支えられながら壇上に立った。

 「アメリカにも良心あつい人々はいます。中国にもいる。韓国にもいる。その良心ある人々は、国が違えど、同じ人間だ。みな手を結び合おうよ。今日来ている皆さんもそのことを肝に銘じて実行してください」。演説をこう締めくくると、最後は明るく「はなはだ短いけど、終わり!」。

 スクリーンの中でも現実でも、菅原さんは一本気に信念を貫き、行動を止めなかった。数々の「遺言」を残して。

21/12/2014(日) 13:35:21



No.12717 飯沼正晴  E-mail
OECDがトリクルダウン理論(=アベノミクス)を完全否定 引用

☆以下は全て「晴耕雨読」さんのブログから転載させていただきました。
ttp://sun.ap.teacup.com/souun/16133.html#readmore

◆<OECDはきょう、トリクルダウンという考え方を捨て去った>:社説・コラム(TOKYO Web) ttp://t.co/CwSKYm4BRl

英ガーディアン「OECDがトリクルダウン理論を否定。80年代以来の格差拡大がなければ英国経済は今より20%大きくなっていた」Revealed: how the wealth gap holds back economic growth ttp://gu.com/p/442e3/stw


英ガーディアン紙:OECDが提案。

富裕層への課税を高めると同時に、下の40%(=締め付けられるミドルクラス)を助ける政策を推進すべき。 ttp://gu.com/p/442e3/stw

アベノミクスは基本的に「富裕層をより富ませることで、富が下の階層にも滴り落ちて恩恵を被る」というトリクルダウン理論的な発想。

でもOECDの分析によれば、トリクルダウンは本家の英国でも起きず、広がる経済格差が経済成長を鈍化させた。ttp://gu.com/p/442e3/stw

しかしこのOECDがトリクルダウンを否定したニュース、日本であんまりちゃんと報じられてないっぽいな。ttp://gu.com/p/442e3/stw

いまトリクルダウンとOECDでググったら、ヒットしたのは赤旗のこの記事と東京中日新聞のコラムだけなんだが。

マジであんま報じられてないの?

→「成長の恩恵 トリクルダウンない」/OECD報告書 格差是正政策呼びかけ ttp://t.co/U0pBcdnBE1

トマ・ピケティの主張がわかりやすく解説されている。

→『21世紀の資本』がバカ売れするワケ ttp://hbol.jp/16462

トリクルダウン理論を否定したOECD報告書の日本語要約(PDF)「富裕層と貧困層の格差は今や大半の OECD 諸国において過去 30 年間で最も大きくなっている。

このような所得格差の趨勢的な拡大は、経済成長を大幅に抑制している」ttp://t.co/kd74VNHgxw

トリクルダウン理論を否定したOECD報告書の日本語要約2(PDF)「格差の成長に対するマイナス影響は、貧困層ばかりでなく、実際には下位40%の所得層においても見られる。これは、社会的背景の貧しい人々は教育に十分な投資をしないため」

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ttp://t.co/U0pBcdnBE1
◆「成長の恩恵 トリクルダウンない」
OECD報告書 格差是正政策呼びかけ

 経済協力開発機構(OECD、加盟=米欧日など34カ国)はこのほど発表した報告書で「成長の恩恵が自動的に社会にトリクルダウン(したたり落ちる)することはない」と指摘し、各国政府に対し格差是正の政策に力を入れるよう呼びかけました。

 報告書は、OECD加盟国で富裕層と貧困層の所得格差が過去30年間最大に広がり、上位10%(人口比)の富裕層の所得が下位10%の貧困層の9・5倍に達していると分析しています。そして、「所得格差が拡大すると、経済成長は低下する」とし、「格差問題に取り組めば、社会を公平化し、経済を強固にすることができる」と提言しています。

 各国政府に対しては、「どうすれば下位40%の所得層がうまくやっていけるようになるかに関心を持つ必要がある」と呼びかけ、教育や医療などの公共サービスを充実させるよう求めています。日本に対しても、格差の拡大が成長を押し下げていると指摘しました。

 英紙ガーディアン9日付は「OECD報告書がトリクルダウン経済を拒絶」と報じました。

 安倍晋三首相は総選挙で“大企業が利益をあげれば賃金が上がり、雇用が増える”と主張していますが、こうした「トリクルダウン」の考え方は国際的にも通用しません。

21/12/2014(日) 13:16:19


No.12718  飯沼正晴 E-mail
Re: OECDがトリクルダウン理論(=アベノミクス)を完全否定 引用
OECDとは、

《Organization for Economic Cooperation and Development》経済協力開発機構。加盟国の経済的発展、開発途上国への援助、貿易の拡大などを目的とする国際協力機関。1961年、OEEC(欧州経済協力機構)を改組して、パリに設立された。日本は1964年(昭和39)に加盟。

加盟国は英国・ドイツ・フランス・イタリア・オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・フィンランド・スウェーデン・オーストリア・デンマーク・スペイン・ポルトガル・ギリシャ・アイルランド・チェコ・ハンガリー・ポーランド・スロヴァキア・エストニア・スロベニア・日本・米国・カナダ・メキシコ・オーストラリア・ニュージーランド・スイス・ノルウェー・アイスランド・トルコ・韓国・チリ・イスラエルの34か国(2014年11月現在)。

21/12/2014(日) 13:17:30


No.12715 星のメッセージ  
人類誕生と霊界の成り立ちについて教えてください 引用
現生人類はいわゆる猿から約600万年前に分かれ進化したものです。
その頃の霊界とはどのようなものだったのか知りたいです。
やはり霊界も人類の進化とともに、その様相も変わってきたのでしょうか。

具体的な様相と言うのは、
1、数百年前の霊的存在は猿人に近い容姿だったのか
2、その頃の神の意志や節理を理解できる猿人なんてほとんどいなかったのでは無いとか思いますがどうなんでしょう。

私はスピリチュアリズムに興味を持ちこのサイトに出会い5年は経ちます。

21/12/2014(日) 11:33:33


No.12716  飯沼正晴 E-mail
Re: 人類誕生と霊界の成り立ちについて教えてください 引用

当サイトに関心を持っていただき、ありがとうございます。

ご質問の件は、悠々塾発刊の「地上人類の歩み」にかなり詳しく説明がなされています。

それをお読みいただくのは一番良いのですが、私の方からも後ほど(後日)、概略を投稿いたします。

21/12/2014(日) 13:06:57


No.12713 飯沼正晴  E-mail
愛は時空を超えて119  引用
         


☆☆ 愛は時空を超えて119 ☆☆
  
               

――  霊界の克との対話  ――


飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)早いもので今年も残りわずかになってきた。
僕自身はまだこの1年を振り返るというところにはなっていないのだが、何もできていなかったようにも思うし、そういうなかでも何がしかの進歩・前進はあったのかもしれないとは思う。


克)はい。
もちろん全てがというわけではありませんが、あなたはあなたとして自分が担っているテーマの成就に向けて前進を続けていると思いますよ。

こちら(霊界)は1年ごとを区切りとしている世界ではなく、個霊(個人)であっても永遠の生命・無限の進化成長を前提として生きています。
こちらは時間で区切られていないので、1日という単位も1年という単位もありません。
地上のように齢をとって老いることもなく、もちろん容姿が老けることもありません。
時間に追われることもなく、(終わりがないのですから)人生に焦ることもありません。
ほとんどの場合、食べることもなく、眠ることもないのです。
金銭や日々の糧を得るために働くこともありません。

地上の人間の想像では、自分がそういう環境に置かれたならばまるで何の変化もない退屈な静止状態のように思うのかもしれませんが、もちろんそうではありません。
そういうなかで霊たちは絶えず意識を働かせているのです。

たいていの場合は、今の自分の学びのテーマや自分に与えられた役割について(つまり霊としての生きる目的を)認識しているので、退屈などするはずがないのです。

もちろん休息の必要を感じたらゆったりと休むこともできます。
天候や季節の変化を味わいたくなれば、自分の意識でそういう環境を作ることもできるのですし、自分が移動して違った環境に身を置きたいときはすぐにそうできるのです。
必要な場合は容姿すらも自由に変えることができます。

ただ唯一、心(意識)の輝き・心(意識)のありようというものだけは、その霊の段階や状態がありのままに顕れているのです。(自分よりもはるかに学びの進んだ霊を直視することはできません。その輝きに圧倒されるのです)
私たちはそういう世界で、周囲の者たちや学びの進んだ先輩たちとも楽しく交流しています。

自分よりもはるかに学びの進んだ霊たちとは日常的に一緒にいるわけではありませんが、大いなる神に庇護されていることや守護霊様とのつながりは、感謝と尊敬・親愛の思いと共にいつも意識できているのです。
魂という神の分け御霊を戴いた生命として、充実した生を生きているのです。

それに比べて皆さん方が暮らしている地上という世界は、実にみすぼらしい段階に留まっています。
忙しくはしていても多くの人間の魂の息吹は極めて不活発であると言わねばなりません。
もちろん自分や家族を養うために働き、疲れてしまって他に何もする余裕がなくなることも分ります。
そういう中で、少しでも時間や金銭物品を貢献に回していくことは素晴らしいことですし、その喜びを自分の拠り所にできているならばもっと素晴らしいことです。

しかし、皆さん方にはもっともっとそうしていける素地があるのではないでしょうか?
何事においても本来の自分らしい心を込めて、というよりももっと本来の自分らしい心で関わっていくことができるのではないでしょうか?
たとえば、今の日本では職場ではありのままの自分の心を表現しにくいこともよく分りますが、そういう場でこそ自分本来の心を表現していこうとすることで日々の空疎感は薄くなるのです。

ありのままの自分の心といっても、それは我儘や自分の基準による自己主張ではなく、違いを越えて愛に基づいた関わりをしていこうとすることです。
そうしていけば今よりもさまざまに心を遣うことも増えるでしょうし、時には嫌な思いをしながら心を砕かなければならないこともあるでしょう。
それは確かに負担の増大に思えるかもしれません。
しかし、それでも「(関わらない・関わりたくないという)分断」を維持・継続していくよりも、はるかに心は解放されていくのです。

もちろん相手の状態によっては「棲み分け」という形をとるしかない場合もあるでしょうが、本来はつながり合っているはずの人間どうしがあえて関わらないという選択は「心を閉ざす」ということであり、それはあなた方が意識している以上に心を疲弊させるものなのです。
「どちらにしても疲れるのなら、自分の好きにした方が楽に決まっている」と思うかもしれませんが、実はそうではありません。
自分が心を開いていく方向での疲れと、心を閉ざして分断を維持していく方向での疲れは意味が違っているのです。

言うまでもなく本来の方向性は「心を開いて心を交わし合っていく」というものです。
その方向性の中での疲れはいわばポジティブな疲れであり、大河の流れに乗ったうえでの舵捌(かじさば)きです。
心を閉ざすことは人として本来のありよう・摂理に逆行するものであり、自分では気づかなくても大河に逆行するほどのエネルギーを要しているのです。

自分の小さな今においても、これからの地上界の大きな混乱においても、心を閉ざして断絶の方向ではなく、心を開いて愛でつながっていこうとする意識・意欲を持っていただきたく、お伝えしました。

以前にもお伝えしましたが、現状ではどうしても関わりようがない者たちに対しても、(相手がどうであれ、相手がどう思っているにしても)自分の方からは何らかの愛の範疇に入る思いを向けることが大切です。
なぜならば、全ての人間・全ての生命は愛によって根底的につながっている存在であり、生命系というつながりに喜びを感じる者はそうしてこそ本当の自分の喜び・自分自身の心を取り戻すことになるのです。
そして、「愛に反応しない生命はない」ということも繰り返しておきます。


飯)はい、分りました。
僕自身がそうできているかどうかは別にして、言われていることの意味はとてもよく分るし、そういう方向に自分を広げていきたいと思っています。

人それぞれに自分の思いや基準はあるものだし、それを無いものにしてしまうことはむしろ不健全で下手をすれば偽善にすらなりうるが、「自分なりの価値基準や思いはあるにしても、そういうことよりももっと根源的に元々そうなっていて、人間どうし・生命どうしは愛でつながっている存在なのだ。だから自分もその方向に自分の意識や言動を広げていきたい」としていければいいと思う。

いろんな人を見ていれば、善良さや誠実さや愛情深さや正義感が人を否定することの元になっていたり、自分の心を閉ざして分断状況を作ってしまっていることが少なくないからね。
それは本当にもったいないことのように思えるんだ。

なんだか僕も変わってきたね(笑)


克)はい。
目覚ましい変化(もちろん進化向上です)の過程にあると思いますよ。

私が地上にいた頃のあなたは、本当は分ってはいても「正義のために戦い抜く自分」を手放せないでいましたからね。
それがあなたのカルマでもありました。
カルマといってもあなたの場合は「負のカルマ」というべきかどうかも分りませんが。

しかし、今のあなたは過去世の縛りを解き放って、過去世とは比較にならない小さな立場ですが、過去世よりもはるかに大きなスケールで力強く前進していることは確かです。
それは言うまでもなく仲間の皆さん方のお蔭でもあります。(「仲間の皆さんに感謝!」ですね。)

そして、あなた自身も分っていることですが、「何が何でも有限な今回の地上人生でやり遂げたい。そうでなければ仲間たちに申し訳が立たない」という思い方は手放してくださいね。

もちろん今回のあなたの地上人生で成し遂げることはあなたの魂の意志であり、あなたのテーマでもあるのですが、責任感で自分を縛ってはいけません。

もうあなたは何をしていても自分の人生のテーマから意識が乖離(かいり)することはありません。
それはいつもテーマに意識を凝縮しているという意味ではなく、あなたが自分の魂の意志に十分に目覚めているのですから、何をしていても大丈夫なのです。

むしろ、実現困難な大きなテーマであるがゆえに凝縮させるのではなく、地上の縛りの全てを解放した方がつながりやすくなるのです。
本当はあなたも分っているように、はじめから地上界もそういう法則の世界に包まれているのであり、全てはすでにそこに在るのです。
そこから断絶させている地上の縛りを取り除けば必ずつながることのできることなのですから。


飯)言われていることはとてもよく分りますよ。
お言葉に甘えて、もっともっと好き勝手にさせてもらいます(笑)

ところで、数日前の僕の夢についてなんだけど。


克)はい、もちろん承知していますが、まずはあなたから概略を説明してくださいね。


飯)ではその夢の話。
僕は以前住んでいた氷上町の、さほど広くない県道らしき道を北に向かって一人で運転していた。
空は晴れていたが、前方はるか遠くに小さな入道雲が現れた。
「これは不味い」と感じたのだが、小さな雲の塊だったのでそのまましばらく走っていた。
その雲はどんどん大きくなってきたが、はるか遠方であり、道の周辺の人たちは全く何も感じていない様子だった。
しかし、はるか遠方はすでに真黒な雲で覆われているようで、僕は引き返すことにした。

なぜか僕は自分の実家に立ち寄ることにした。
どうやらとても長い期間、実家に行っていないようだった。
実家に行ってみると、(そこは実際の僕の実家とはずいぶん違っていて)とても古い木造のやたらと広い家だった。
両親は不在だったが、数人の男女がいて、僕のことを「坊ちゃん」と呼んでいた(笑)
番頭さんのような人が、「坊ちゃんの結婚式が迫っていますから、お荷物はほとんど運び出していますよ」と言うのだ。
夢の中でも僕は今の年齢のように自分では認識していたので、「一体それは何の話?」という感じだった。
両親に対して「また僕に相談もしないで勝手に物事を決めているのか?」と思い、「そもそも僕は一体誰と結婚するのだ?」と怪訝に思っていた。

ほとんど荷物を運び出したのか家の中はどの座敷もがらんとしていて、なぜか襖や障子を外していたのでなおさらだだっ広く感じた。
僕は意味が分からず座敷に立ったままで、「結婚なんてするつもりはないが、いったい誰を結婚相手にしようとしているのだろう?」などと考えていた。

番頭さんのような人が、「坊ちゃん、運ぶお荷物はもうそこの鏡台だけなんです」と言うのでそちらを見たら、6畳ばかりの座敷の壁際に木製の立派な三面鏡が閉じたまま置いてあった。
鏡の台や引き出しには細やかな彫刻が施されていて、むしろ地味ではあったが見るからに心を込めて作られた工芸品という感じで、僕はその三面鏡に魅入られてしまっていた。
夢の中で、その鏡台に施された彫刻の美しい掘り目や微妙な色合いまでもがズームアップされていた。

近づいて鏡を一面開いてみると、開いた鏡にまだ木製のカバーがあって、それは三面鏡ではなく五面鏡のようだった。(全部開けば、5枚の鏡が横並びになる五面鏡)

僕は子供の頃、祖母の家にあった三面鏡を直角に開いて、鏡がどこまでも重なって見えることが面白くて、祖母の家に行く度に一人で長い時間三面鏡で遊んでいたことを思い出していた。(夢の中で)

「この五面鏡を角度を持たせて開けばどうなるのだろう?」と強い興味を持った。
しかしその五面鏡を開くことはせず、鏡台を見たとたんに魅入られてしまい、僕は「この鏡台が手に入るなら結婚しても悪くないかな・・・」という気になって、「この鏡台は僕が自分で運びます」と言って、(車に積み込んで)実家を離れた。


そして場面は変わって、僕は一昔も二昔も前の神戸の新開地にいる。

鏡台を積んだ車はどこかすぐ近くに置いているようで、山手幹線の道路沿いの歩道を一人で歩いている。
それなりに人通りもあり、僕は公衆電話ボックスの前に立ち止まって、「それにしても僕は誰と結婚することになっているのだろう・・・?」と思いをめぐらせているが、分るはずもなく、苦笑しながらまた少し歩いていく。

僕が子供の頃、そのあたりに「赤のれん」という庶民的だが当時としてはそれなりに本格的な洋食屋があった。(それも夢の中で思い出したこと)

僕はその「赤のれん」の店の前に来ていた。
結婚することになったことではなく、その五面鏡が手に入ったことを報告しようとして歩いていたのだった。
「赤のれん」の店の中には大勢の仲間たちが待っていることを僕は知っていたようだ。
いつものように仲間たちが和やかなにぎやかさで店のテーブルを囲んで僕を待ってくれている様子が目に浮かんでいる。

そして、文字通り赤いのれんをくぐって、店の引き戸を開けようとするところで夢は終わった。


単なる夢の話だが、奇妙なことに、途中で一度トイレに起きたのに、その後もその夢の続きを見ていた。
朝、目が覚めてからもとてもリアルに覚えていて、特に五面鏡は実際に間近で見て触ったようなリアルさだった。
赤いのれんをくぐる時の感触も覚えている。

夢の意味をいろいろ考えても分らずにいたら、おそらくはインスピレーションで伝えてもらったような気がした。

夢での「結婚」の意味は、「男性性と女性性のエネルギーの融合」ということのようだった。
つまり、「論理性というものは男性性のエネルギーであり、女性性は具体性・具体的な現実を求めるエネルギーであって、その両者が喜びの中で融合することによって(三面鏡よりも次元の高い五面鏡のような)高次のエネルギー場を形成することができる」、ということのようだった。

そして、「やがてそのエネルギーを獲得した喜びを仲間たちと分かちあうことになる」と言うことのようだったが、そういう解釈でいいのかな?


克)はい、お疲れさまでした。
大枠においては、あなたが書いたような解釈でよろしいと思いますよ。
その喜びを分かち合う場が「庶民的だが当時としてはそれなりに本格的な洋食屋」だったということの意味も分かりますね?

今はそこまでの理解で十分でしょう。
今のあなたは大きな変化の真っ只中にいるので、今の段階での詳細な解説は控えておきます。
こちらからの思念やそれをあなたが言葉にしたものに制約されることは好ましくありませんから。

ある時期からのあなたの(エネルギー的な)変化は、この通信の前半にも如実に表れていますし、最近のあなたの言動にも反映されているのです。
そういうこととも関連した、非常に重要な夢であったのです。
もちろん、眠っている間に霊界でレクチャーされたことがリアルな夢として意識に残ったということです。
この通信の前半でもお伝えしたように、今は焦ることなく、ゆったりと自由を楽しみながら、時には停滞をも楽しむ余裕を持って、進んでいけばよろしいのです。

せっかく長く夢の話を書いてもらいましたが、(あなたの疲れもあるので)今はこれぐらいのことしかお伝えできません。
しかし、大きな意味を含んだ夢なので、皆さんと共有しておくべきことですね。


飯)あ、そうですか・・・。
まあ、一応は夢の意味を確認できたので納得しておきます。
年末ということでいろいろ慌ただしくなってくるような、こないような僕の日常だけど、まあ日々を楽しみながらやっていきます(笑)
来年はなんだか大変な年になりそうな気がするけど、いろいろと面白いことも始まりそうな気もしている。


克)はい。
いずれにしても、「今が全て」ということです。
それはもちろん「今さえよければそれでいい」などということではなく、「全ては今というものに内包されているがゆえに、今が全て」という意味ですが。


飯)はいよ。
そのことの意味も段々に分るようになってきたというか、実感を伴ってきた感じがする。
まあとにかく、自分らしくぼちぼちやっていきます。
地上ならではの言葉だけど、今年もいろいろありがとうね!


克)はい、こちらこそですよ。(娘たちを見守り、導いてくれて、本当に感謝しています)
私も地上に合わせて、「来年もよろしくお願いします!」と言っておきましょう(笑)

来年もあなたらしく、時には闇を蹴散らし、時には闇やかげりを抱き参らせ、はるかな次元の世界に思いをめぐらせて、そこにゆったりとつながり直しながら、思う存分に生きてください。

そして、くれぐれも今までの私からのアドバイスをお忘れなきように。

飯)はい、そうしていくつもりです。

(2014.12.18)

19/12/2014(金) 01:22:09


No.12714  さき
Re: 愛は時空を超えて119  引用
ぬまさん、受信お疲れ様でした。
何度もなるほどと頷きながら感慨深く読みました。

ぬまさん変りましたね。
(すみません、上から目線じゃないですよ)
上手く言えませんが、内側から喜びが湧いてきます。
克子さんも嬉しいんじゃないかな。
(霊界ではこんな幼稚な思い方はしないかな。)

心を閉ざすことの方が疲弊するということが、
よくわかる気がします。
誠実さや愛情深さ、正義感が分断状況を生じさせてしまうということも。
私自身苦しかったんですね。(泣)
制限せずに自由に心を広げていきたいと思いました。
(その時は)棲み分けするしかなかったとしても、
心は閉ざずにいたいと思いました。
(実際の場面になったらわからないけどねー)

「愛に反応しない生命はない」
という言葉をリアルに実感します。

夢の話は示唆的で、
高次のエネルギー場の形成
ワクワクします。
夢の続きを現実化したいですね。

行く手の入道雲は真っ黒でますます大きくなっているのでしょう。
目に見えるものだけを前提にしてたら
このままいったらひどいことになるのでしょう。
どこで目が覚めるのかわかりませんが、
心かげらせずに心を広げていきたいと思います。

19/12/2014(金) 09:31:29


No.12712 さき  
WHOの報告書 引用
1.Yahoo!ニュース - 福島県で急増する「死の病」の正体を追う!〜セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係〜【第1回】 (宝島)
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140826-00010000-takaraj-soci&p=1

2.Yahoo!ニュース - 福島県でなぜ「ガン死」が増加しているのか?〜誰も書けなかった福島原発事故の健康被害〜【第2回】 (宝島)
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140926-00010000-takaraj-soci

3.Yahoo!ニュース - 【告発スクープ】 “WHO「福島県でガン多発」報告書” 国と記者クラブが無視! 〜誰も書けなかった福島原発事故の
健康被害 【第3回 前編】〜 (宝島)
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141214-00010000-takaraj-soci&p=1

18/12/2014(木) 20:20:15



No.12706 飯沼正晴  E-mail
総選挙も終わりましたね・・・。 引用
明日からさらに厳しい寒波に見舞われるとのことです。
予想天気図を見たら、前代未聞の巨大低気圧によって、圧倒的な西高東低の冬型気圧配置になりそうです。

特に日本海側、関東・東北や、とりわけ北海道の皆さんは十分にご注意ください。


話は変わって、総選挙が終わりました。
結果はほぼ事前の予想通りというのか、自民党・公明党の与党が圧倒的多数の議席を確保しました。

日曜日に仕事が入っていたので、私は期日前投票に行きました。
期日前投票をした人が前回の2倍程度に増えているという報道だったので、投票率がどうなるのかと思っていましたが、これも事前の予想通りで53%弱の最低だったそうです。

今回の選挙結果はいわば小選挙区制のマジックで、もしも全国を1区とした完全比例代表制ならば、
自民158、民主87、維新75、公明65、共産54、社民12、次世代12、生活9、幸福2、なし1、という勢力図になったそうです。

小選挙区制度というものはいわゆる「死に票」が多く、民意を十分に反映していないということです。
とはいっても、安倍政権はまともに選挙の争点に挙げていなかった原発再稼働や憲法改変や集団的自衛権の行使容認などについても国民の支持を得られたとして、さらに暴走していくのでしょう。

日本もいよいよ危険な状態に突入したのです。

しかし、すでに「アベノミクス」の失敗は決定的であり、これから経済状況はさらに悪化の一途をたどるでしょう。
円安などの影響で物価は上がりますが、大方の世帯の収入は増えないでしょう。
もちろん一部の裕福層や公共事業関連の企業はさらに利益を増やし、格差が増大していきます。

日本発かアメリカ発か中国発かヨーロッパ発、はたまたロシア発かは分かりませんが、株価はいずれ下落・暴落の憂き目を見るでしょう。
円安によって、外国人が日本の不動産を購入しやすくなっているのと、特に中国の政治経済状況が不安定さを増しているので、日本の不動産や企業が外国人に買収されていく現象もさらに加速するでしょう。

自然現象も厳しくなるというか、これまで経験したことのないような現象が繰り返される可能性もあります。
いずれにしても国も人々の生活も厳しさを増すのは間違いなさそうです。

次の国政選挙までに根本的な野党再編・政界再編が行われれば、情勢が大きく変わる可能性もありますが、今の政治家・政党の体たらくではそれも難しいような気がします。

しかし、維新の党は橋下氏と江田憲司氏の反りが合うとも思えず、政治理念も違い過ぎているので、維新の党の内紛を背景に政界再編の動きが始まるかもしれません。

景気低迷やさまざまな混乱の中で安倍政権が強引に極右的政策を推し進めていけば、世論の大反発は必至です。
そうなれな本来は中道の庶民政党である公明党も、状況次第では自民党と離れる可能性もあり得るでしょう。

民主党はあまりにも人材不足ですし、民主党の党名のままでは国民の嫌悪感が付きまといます。
中道リベラルな立場をとり続けてきた維新の党の江田憲司氏を軸に、維新の党の一部と民主党の大部分と生活の党などが大同団結して新党結成に向かえば面白いと思います。
民主党の岡田氏や前原氏などは自民党に戻るか、橋下派の新党に参画すればいいのです。

江田氏はTPP推進派ですが、政界再編の頃にはTPPも何らかの結着を見ている可能性が大きいので、さほど大きなテーマにはならないのではないかと思います。

憲法改変や集団的自衛権の行使や原発という、極めて基本的な政治テーマに基づいて、真っ当な政界再編に突き進む可能性は残されているでしょう。


しかし、やはりもっと大きなスケールでのガラガラポンによって、国も私たちも出直し・生き直しを促されるのかもしれませんね。

いずれにしても、小手先の上っ面だけのやり方がもう通用しなくなってきているように思います。

16/12/2014(火) 22:09:33


No.12707  飯沼正晴 E-mail
Re: 総選挙も終わりましたね・・・。 引用
上の投稿にミスがあり、訂正しておきました。

>自民158、民主87、維新75、公明65、共産54、社民12、次世代12、生活9、幸福2、なし1、という勢力図になったそうです。<

のところは、

今回の選挙結果はいわば小選挙区制のマジックで、もしも全国を1区とした完全比例代表制ならば、
自民158、民主87、維新75、公明65、共産54、社民12、次世代12、生活9、幸福2、なし1、という勢力図になったそうです。

でした。

17/12/2014(水) 12:02:16

No.12708  飯沼正晴 E-mail
Re: 総選挙も終わりましたね・・・。 引用
しかし今日は寒いですね。
選挙結果の寒さを気象が反映しているかのようです(笑)
肌を切られるような寒風が吹きまくっています。

今のところ篠山は雪は降っていないのですが、すでに外気温は氷点下です。

家の外で飼っている金魚やドジョウやメダカの水槽(浴槽ですが)の浄水装置から滴る水が凍って、つららになっていました。
夕食に使うので収穫したい野菜があって畑に行ったのですが、すでに葉っぱが凍り始めていました。
あまりの寒さに滞在時間5分間で、すぐに帰ってきました(笑)
若い頃はこんな寒さの中でも一日中、畑仕事をしていたのに、情けないことです。

皆さん、お気をつけくださいね〜。

17/12/2014(水) 16:08:49

No.12709  ホープ
Re: 総選挙も終わりましたね・・・。 引用
> 円安などの影響で物価は上がりますが、大方の世帯の収入は増えないでしょう。
もちろん一部の裕福層や公共事業関連の企業はさらに利益を増やし、格差が増大していきます。

実はこれこそが「ニューワールドオーダー」の意図するところであると思います。やはりそのラインに沿って歩かされているような気がします。
しかし「金融崩壊」が間近いように感じ、安倍ノミクスはあっと言う間に行き詰りとなる可能性があります。引き金は石油価格を巡る駆け引きから、様々な分野に混乱が発展しそうな雲行きとなっています。プーチン大統領の「・・ゲームは終わりだ」との演説はこれからの”混乱の収拾の落としどころ”への対話を拒否したように感じますから、戦争も含めて今後どのような展開になっていくか予測が付かない情勢になっていくと思います。

話は変わりますが、先日よりの、超過激テロ集団による学校襲撃事件、或いは香港の学生デモ、そして先進各国からの”イスラム国”へ共感?する若者などの様々な動きは、とどのつまり、これまでの各国の支配体制に対しての強烈な不満の表れで、その気運が極めて刺激的鋭角性を帯びてきているように感じます。なんだか今の支配体制と秩序に対しその秩序の中では決して主義主張は通らない・・、という絶望感と共に今の”秩序の本質”を知ったエネルギーが、対話を拒否し”野蛮な暴力”による恫喝をもって存在を主張している
ような感じがします。
”ここまで来たか”という恐ろしさと共に理屈倫理を超えた動きであり世界大混乱の予兆のような感じがしてなりません。

恐らく地上の混乱のもたらす摂理逸脱の極みは、人的崩壊と自然の浄化作用でそれ相応の現実がもたらされる予感がいたします。

上手く表現できません。

17/12/2014(水) 19:22:57

No.12710  さき
Re: 総選挙も終わりましたね・・・。 引用
今朝はうちでもメダカのスイレン鉢に厚い氷を観測しました。
選挙終わりましたね。
私も期日前投票に行きましたが小選挙区は自民の候補が勝ちました。
特にがっかりもしてません。
出来ることなら選挙でもう少し庶民の意思を形にできたらよかったですが、その意思をすくいあげられる政治家やリーダーがいなかったということでしょう。

比例の得票率(二桁とった主要5党)
自由民主党 33.11%
公明党   14.44%
民主党    19.44%
維新の党  16.67%
日本共産党 11.37%
だそうです。

批判票の受け皿的に共産が議席を増やした
沖縄で自民の候補が全敗した
(極右の)次世代の党が19から2議席に激減した
投票率が戦後最低だった
結果的に自公が国会の多数を保持しましたが、
そんなもんとも言えます。

とはいえ多数決で動くので、このまま庶民の暮らしが増々苦しくなっていくと、ぬまさんの書いているような政界再編の動きもあるかも知れないし、そうであればいいと思います。
(大きなところでは今の政治には期待してないけど)

どうであれ、小手先の上っ面だけのやり方が通用しなくなっているというのがその通りだと思います。
庶民が自前で生きるためのネットワークを築いていきたいし、庶民の生存といのちを優先にした社会に移行していきたいと思っています。
この場の皆さんと一緒に、だったら面白いことができそうな気がしています!

18/12/2014(木) 12:31:02

No.12711  飯沼正晴 E-mail
Re: 総選挙も終わりましたね・・・。 引用
ホープさん、さきさん、コメントありがとうございます。

私たち地上人類はおそらく「地上人類の歩み」で克が受信したように、「地上人類の第2幕の終盤、そして第3幕への移行期」にあるように思います。

さまざまな違いや格差によってほとんど全ての人が心にかげりを抱き、かげりが闇にまで発展して地上界を覆い尽くそうとしています。
やがてあらゆる違いを越えて人間どうし・生命どうしが愛と摂理に基づく調和的共存を希求し、それを実現していくことになるのですが、その前に「世の終わりか?」と思うような艱難がもたらされることになるのでしょう。

そういうことがもたらされなければ、今の人間は違いを超えて愛と摂理に基づく調和的共存の社会の創出のために本気になれないということです。
しかし、本当はそれほど難しいことではなく、不十分でも構わないから自分の軸足をそちらに移して、そういう自分や自分の暮らしを喜んでいき、その喜びで人と関わりつながっていけば、新しい地上界の住人としての先駆けの役割を自然に果たしていけるのですが。


いずれにしても、いかなる混乱や不条理がもたらされているとしても、全てはあらゆる人間・あらゆる生命たちが違いを超えて愛や尊重に基づく調和的共存・共生の時代に向かっていくのだと思っています。

なので、今の日本の政治状況は情けないだけでなく非常に危険な状況ですが、ここから少しでもまともな方向に向かえる道筋もあるのだと思います。
政党というものは政治理念や政策の共通性によって構成されるはずのものなのに、今の日本の政党は利権や政治家の都合によって烏合集散している段階です。

まずは政治理念や政策によって合体したり連携していくという基本原則が確立されていくかどうかというところでしょうね。

いかなる状況であるにしても、私たちが(政治に対して)絶望したり、心をかげらせていてはいけないと思い直しました。
それで、今のむちゃくちゃな状況からでも、よりマシな道筋はイメージできるのだという意味で投稿しました。

私も、この場の皆さんと一緒になら面白いことができるに違いないと思っています。

18/12/2014(木) 13:50:43


No.12701 飯沼正晴  E-mail
すでに言論統制は始まっている! 引用

◆『放射能とたたかうブログ』閉鎖されました。

2014.12.11


昨日、2014年12月10日(水)に3ヶ月間、毎日継続しておりました『放射能とたたかうブログ』が、秘密情報保護法案の施行の日に閉じられてしまいました。

事前の案内もなく、突然の停止に戸惑いを感じますが、このような言論の自由への圧力、放射能汚染に関する正しい情報を探求しようとする試みへの抵抗に断じて屈しないということを、皆様にお約束させていただきます。

また、現在解析中のストロンチム90と放射性ヨウ素の汚染地図も、今月中に公開いたします。


ホワイトフード株式会社

代表取締役社長

森 啓太郎

ttp://www.whitefood.co.jp/news/information/1829/

11/12/2014(木) 21:26:16


No.12702  まさこ
Re: すでに言論統制は始まっている! 引用
いったいどうゆうことのなのか!!にわかには信じがたいです。やはりこれは戦争への道、」人類破滅への道なのでしょうか

12/12/2014(金) 02:06:08

No.12703  飯沼正晴 E-mail
Re: すでに言論統制は始まっている! 引用
ホワイトフーズさんは「アメーバ―ブログ」を使っていたそうです。
秘密情報保護法施行日の昨日、アメブロでは他にも無断・強制削除されたブログがあるようです。

アメブロによる自主規制ということなのでしょうか・・・。
しかし、マジで嫌な時代になってきました。

12/12/2014(金) 10:00:53

No.12704  さき
Re: すでに言論統制は始まっている! 引用
同ブログ、つながるようになりました。
アメーバブログ運営元の技術的なトラブルだったようです。

ネットは脆弱だと再認識。

12/12/2014(金) 15:49:53

No.12705  飯沼正晴 E-mail
Re: すでに言論統制は始まっている! 引用
すみません。
自主規制とかではなく、アメーバブログ運営元の技術的トラブルだったとのことです。

原発や放射能汚染のことを取り上げているブログ以外にもアクセスできなくなったブログがたくさんあるみたいですね。

お騒がせしてすみませんでした。

12/12/2014(金) 16:08:15


No.12691 飯沼正晴  E-mail
世界政治・経済、大変動の兆し? 引用

◆ルーブル安が国民直撃=月給目減り、iPhone値上げ―ロシア

時事通信 12月7日(日)17時23分配信


 【モスクワ時事】ロシアの通貨ルーブルが下げ止まらない。ルーブル安による月給目減りが国民生活を直撃。新年休暇の楽しみにしていた海外旅行は難しくなり、庶民の小さな夢である米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)6」は一夜にして25%値上げされた。2015年の経済成長率はマイナスに陥ると予想されており、国民は不安な年越しを余儀なくされている。

 14年1月は1ドル=33ルーブル台だったが、ロシアによる3月のウクライナ南部クリミア半島編入、4月からの東部軍事介入を経て、中銀レートで10月11日に40ルーブル、12月2日に50ルーブルを突破した。経済発展省は、15年平均レートを49ルーブルと想定しており、持ち直す気配はない。ルーブルは過去2カ月間に3割下落。その分の月給目減りで、海外旅行は「キャンセルが相次いでいる」(経済紙ベドモスチ)。
。。。。。。。。。。。

私の素人考えですが、この現象はアメリカやEU諸国によるロシアへの経済制裁(経済攻撃)の影響が大きいのではないかと思います。
原油の大幅値下がりも、天然ガスなどの大量輸出国であるロシアにとっては不利に働くはずです。

この掲示板でもご紹介したプーチン大統領の演説(11月でしたっけ?)が何となく現実味を帯びてきている感じがします。

プーチン大統領が窮地・退陣に追い込まれ、あるいは屈伏してニュー・ワールド・オーダー(新世界秩序)がさらに世界支配を確立していくのか、という岐路であるのかもしれません。

もちろん、中国(や日本)も巻き込んでの抗争が激化する可能性もあると思います。
当然ですが、アメリカなどの諜報機関が裏で操る反プーチンの「市民活動」も活発化していくのでしょう。

そのあたりのことも全部わきまえていると思われるプーチン大統領がこれからどう動いていくのか、注目すべき展開です。

07/12/2014(日) 21:09:18


No.12692  飯沼正晴 E-mail
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
上の投稿はネットのニュースを読んで、ちょっと思ったことを書きました。
先走り過ぎかもしれません。

考えてみれば、日本だって2年ほど前までは1ドルが80円台、90円台程度の時期が続いていました。
今は1ドルが120円程度にまで下がっているので、3割も4割も下がっていることになります。

日本の食料自給率は40%程度ですから、6割は輸入に頼り、円安によって輸入品の仕入れ値は大幅に高くなっているのです。

日本は原料輸入国なのでその影響は大きく、もちろん物価も上がっていますし、これからさらに上がるでしょう。
原油価格が下がっていることで、かろうじて円安の影響を抑えているという面はあるでしょうが。

その日本がこの平穏さ(?)ですから、ロシアもそれほどの重大事態には陥らないのかもしれません。
しかし、ロシアの場合は経済が近年の原油高に支えられていたと言えるので、原油安とルーブル安はかなりきついんじゃないかと思います。

いずれにしてもロシアの状況は注視が必要だと思います。

07/12/2014(日) 23:47:28

No.12693  ホープ
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
以前、「小さな嘘」に対してはそれが巧妙であっても、いずれ判明し、バッシングを受けるものだが、「途方もなく大きなスケールの嘘」には誰も気づかない・・。という話を聞いたことがあります。

ひょっとして我々はそんな中に生きているのかも知れません。
日々流れてくる国内外のニュースを見て、それが世の中の流れだと思っていますが、実はこの流れが或る意図的に仕組まれたものであり、殆どの国民がそうとは知らず、メディアも含めそれに乗せられ操られているに過ぎないとしたら・・・。
そしてそれが何世紀にもわたって世界を動かしている一握りの勢力組織によって支配されているのだとしたらどうでしょう。

人を、国を支配する一番効果的な方法は“金銭経済”です。何しろ人間が生きていく為の糧なのですから。ここを抑えられれば、殆ど意のままに世の中を操る事が出来るからです。
世界のGDPの総計は74兆ドルといわれていますが、世界の金融市場のマネーゲームで回っているお金はその4倍といわれています。さらに裏の世界の経済はその数乗といわれる気の遠くなるような金額とも言われています。
そしてその影響力を行使するシステムが世界中に張り巡らされて、国の政府もその影響下にあるとしたら・・今の世界の、世の中の姿、実体が何となく見えてくるような気がします。
「ニューワールドオーダー」(新世界秩序)が提唱されています、かつての米国国務長官、Hキッシンジャーによる本も出ていますが、「行き詰まった世界のこれまでの秩序を新しい秩序に変えなければならない」という事でしょうが、裏を返せば実に恐ろしい意図を含んでいる危険極まりない思想だと思えます。・・
-----------------------------------------------
とHページに掲載したのですが、これに”NO”を唱えるプーチン大統領の演説は反対勢力の意思表示宣言ともいえると思います。次の覇権を巡っての攻防が様々な形で表面化しつつあるように思います。
昔、ある年配の人に「君、世の中は全てインチキで構成されていて、大半の人間はその手の平で転がされているようなものだ。」と
言われたことがあります。
事実今の世の中の仕組みはそういったものなのかも知れませんが、しかし日々を生きている大半の人民の生活はその土俵に於いては意識の差こそあれ真実なのだと思います。タルムードを根源とする何世紀にもわたって構築された途方もなく強大な支配のエネルギーに
は、その土俵上においてはとてものこと対抗する事は出来ません。
そのエネルギーを無意味化出来るのは唯一霊的真理を基盤とした愛による繋がり、”ムー”の根源的エネルギーのみだと思います。
そのエネルギーは縄文を通じて我々のDNAに受け継がれているが故に、この国が世界の世直しの”ヘソ”といわれる所以ではないでしょうか。まさに正念場となっています。それにしても一二三神示の「北から来るぞ・・」というくだりが不気味です。

08/12/2014(月) 09:58:46

No.12695  ホープ
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
アベノミクスの実態
安倍政治を問う〈8〉:見せ掛けの経済政策 経済評論家・内橋克人さん カナロコ by 神奈川新聞 12月8日(月)13時40分配信

天空回廊
 内橋さんは、こう説く。13年3月末からの1年間で、日銀が国債を買い上げて供給した通貨(マネタリーベース)は74兆円増えた。だが、民間の金融機関が日銀に設けている口座の当座預金(日銀当座預金)も70兆円増えた。つまり差額の4兆円は市場に流れたが、70兆円は個人や企業への貸し出しに回らず、口座に眠ったまま。ブタ積みという。「マネタリーベースの額をみれば、4兆円など微々たるものだ」
それでも、まだいい。少額とはいえ、市場に金が流れたのだから。内橋さんはその下に、もう一つ数字を書き加える。「118兆円 120兆円」。今年10月末までの1年半をみると、マネタリーベースは118兆円増加。だが日銀当座預金は120兆円も増えた。「金融緩和と叫びながら、実体経済に金は流れず、逆に市中から2兆円の金を吸い上げた計算。これでどうして景気が良くなるのですか?」
国民は幻想を見させられている。「首相の周囲にいる経済ブレーンは、『市中に金がジャブジャブ流れているというイメージを市場に送り、国民の夢をあおれば経済は好転する』と思っている。人工インフレ論者、つまりリフレ派の仕掛けたトリックです」

政府、日銀、金融機関で回る巨大マネー。国民の頭の上をめぐる「天空回廊」。富裕層が富めば、貧困層にも自然に富が滴り落ちるという、政府の説く「トリクルダウン」などはない。「雨は、横の樋(とい)にたまり、縦の樋に移って、大地に滴り落ちるもの。だが安倍政権はその縦の樋を途中で切断し、そこに栓を詰めた」。あふれるほどの水がたまるのは上部(大企業)だけ。そこでも内部留保という名の氷づけが起きている。「アベノミクスには、政権がなすべき最大のミッションの『所得再分配』政策が完全に欠落している」
----------------------------------------------------
権力従属を刷り込まれた高年期世代に代わって、NET情報を自由に手にする若者世代の政治に対する無関心が残念です。”NO”といえる彼らが投票参加すれば、選挙結果も相当違ったものになるかも知れませんが、何とも歯がゆい感じもします。

08/12/2014(月) 17:32:51

No.12696  飯沼正晴 E-mail
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
☆ホープさん、皆さんへ

情報、ありがとうございます。

今回の選挙は与党圧勝になったとしても、次の国政選挙の結果は大きく変わるかもしれませんね。
もちろん、それまでにもっと大きな混乱がもたらされるかもしれませんし、政治家そのものがさらに劣化して、何ら国民の意志の受け皿になり得なくなっているかもしれません。

今でも噂がある電子集計システムのプログラムを操作することでの大規模な不正選挙が行われる可能性もあるでしょう。

アベノミクスとかいう新自由主義的な経済政策は、20年も30年も前にヨーロッパで失敗したもので、日本でも中曽根政権の頃からの推移を見れば再び失敗することは当然のことだと思います。

アメリカでもレーガン政権の頃に裕福層の大減税をやって、たちまち格差がさらに拡大し、景気も低迷しました。(その後のIT景気で一時的には持ち直せはしましたが・・・)

日本でも中曽根政権が「物品税(ぜいたく税)を廃止し、高額所得者への大減税を行いましたが、その金は株や不動産などの投資に回り、バブル景気の原資となって、その後バブルがはじけて長い不況の時代が続いています。

アベノミクスは、裕福層の減税の代わりに法人税を下げ、1万円札を大量に刷ってカネの流れを良くしようというものですが、これは最悪の結果を引き起こすでしょう。

第一、多くの中小企業や個人事業所や庶民は長い不況で疲弊しており、かなりの事業所が返済不可能な負債を背負いこんでいる状態です。
金融機関にいくらカネが余ってきても、多くの中小企業などには融資を受けられる条件がすでに失われているのです。

アベノミクス第2の矢である公共事業にしても、恩恵は一部に偏り、しかも継続不能です。
今は一時的に活況化している土建業者も、近いうちに衰退することは必定なのです。

経済を継続的に活性化させるのなら、庶民層の可処分所得を増やすことが一番の近道に決まっています。
、「富める者が富め ば、貧しい者にも自然に富が滴り落ちる」というトリクルダウンという屁理屈は、当然ですが全く実証性がなく、絵に描いた餅以下の空論です。
「そんなことに膨大な額の税金や国債(国の借金で結局は税金で償還することになります)をつぎ込んでどうするのだ、バカ」という気がします。

低所得層や中間所得層に直接的にテコ入れすれば、そのお金は必ず毛細管現象のように上に吸い上げられていくのです。

しかし、それでも既得権者たちは庶民層の可処分所得を直接的に増やすことはどうしてもしたくないようですね。
格差の中で優越意識を持ち続けたいのでしょう。


例えば、生活保護の捕捉率は日本は18%程度です。
生活保護で補われるべき所得状況の人の5人に4人は放置されているのです。
ヨーロッパの先進国では70%、80%以上の捕捉率になっています。

日本の生活保護の捕捉率をヨーロッパ並みにすれば、それだけで毎年10兆円以上のお金が社会に流れます。
その金のほとんどは溜めこまれることなく消費に回されるのですから、結局のところ企業の利益になり、裕福層はもちろんのこと社会全体が潤っていくはずです。

子育て支援にしても同じ原理です。
もっと言えば、ベーシックインカム制度を導入すれば、所得税や消費税を上げたとしても経済は活性化するはずなのです。
その場合は必然的に官僚などの利権は制約されていくでしょうが、実はそこが一番のネックになっているのかもしれません。

今は大半の人々にとって、すでに物品への購買意欲が減退しているというか、どうしても必要な物、どうしても欲しい物がかつてに比べれば少なくなってきている時代です。
皆が電化製品の「三種の神器」に憧れたかつての高度成長の時代や、ITバブルのような時代はもう来ないでしょう。

しかし、最低限のそれなりの物質は必要なのですし、もう少し豊かにと願っている人たちは数多くいるわけですから、その人たちの可処分所得を増やすことが最良の経済政策・景気対策のはずなのですが・・・。

裕福層にお金を回しても、貯蓄や投資市場に流れるのみで、実体経済は潤うはずがないのです。
そして今の株式市場は外国の投資家の動きで大きく左右されるのです。
税金や国債を惜しげもなく食べさせて、十分に肥った頃に株は暴落して、日本の資産はまたしてもどこかに持っていかれてしまうのでしょう。


副作用を伴う“カンフル剤”を多投し、IT景気という“新薬”によって多少は長らえましたが、やはり都市型の物質文明はもう終焉が近いのだと思います。

この数十年間、都市に富を集めるために、農山村・漁村や地方の町々は再起不能に荒廃してしまいました。
その意味では、小沢一郎さん・生活の党が主張する「中央省庁(官僚)が条件を付けずに、地方交付税をを分配する(各自治体が実情に合わせて自由に使えるようにする)」という政策は適切なものだと私は思います。
しかし、それも今のところ実現には程遠い状況です。

政治・経済の分野でも、とりあえずもうどうにもならないのが今の状況だと思います。

政治や経済政策は嫌でも庶民の人生・生活に大きな影響を及ぼすので、それらに無関心なままでは自分たちの人生も幸せも彼らの手のひらの上に委ねたままになるのです。
彼らの思惑や動きを見ながら、庶民は庶民としての経済活動や生きる世界・生きていく方法を見いだして、次の社会の原型を作り始める時期に来ているのだと思います。

今の時点でそれなりに安定した立場や収入を確保できている人たちは、自分の意識やライフスタイルをできるところから切り替えていくことで、破たんした(切り捨てられた)時の混乱を最小限にできるでしょう。

今すでに何ら安定した収入や立場にない人たちは、大量生産の隙間を縫うような仕事に就くか、そういう仕事を自分で作り出すことも考えてみたらどうでしょう?

あるいは、小さくてもいいから庶民どうしの「物々交換」のシステムを積極的に作っていくとか。

たとえば、今の畜産物は遺伝子組み換えの穀物を飼料にしていて、やがてその実害が明らかになる可能性もあるのですし、遺伝子組み換えの畜産物ではないものを求めている人たちも少なくはないはずです。
自給の延長でそういう小規模な畜産業を考えてみるとか、プロデュースしてみるとか・・・。

自治体の協力を得て、ミミズの養殖で生ゴミをリサイクルし、ミミズの糞を有機肥料として販売するとか。
手製の衣料品を口コミで販売していくとか。

老齢化社会に向けて、お年寄りの役に立ちながらそれなりの収入につながりそうな仕事を考えてやってみるとか。

今、その健康効果が注目されている「たもぎ茸」を栽培して販売していくというのも、けっこう面白いかもしれません。

ただ、太陽フレアやその他の事情でネット環境が破壊される可能性があるので、ネット販売に依存しすぎることはリスクがあるかもしれません。
まあ、上に挙げた例は単なる私の思いつきですが。


とにかく、愚かな消費者を卒業して、できるだけ自給的な要素をライフスタイルに取り入れ、創意工夫して自分自身の手で生活スタイルや人生そのものを取り戻していくことです。

人口減少に伴って都市部でも空家率が増大してきていますし、地方都市や農村漁村では空家だらけの状態です。

いろんな意味で、日本の状況は様変わりしているのに、既得権益にこだわる政治家や官僚たちはそれにふさわしい対応ができていない状態なのです。

そういう状況ですから、先に私たち自身が今のシステムや常識から解放されればよいのです。
滅亡する恐竜たちの陰で、小型の哺乳類が力を蓄えてやがて新しい時代の主役になっていったように、私たちも滅びゆく都市型物質文明から解放されて、新しい時代の民としての人生・生活を謳歌していけばよいのだと思います。

そのためにはまず意識を解放し、そしてできるところから何かを実際に始めていくことでしょう。

あたかも小さき者たちを踏み潰しても気にもとめない恐竜のように我がもの顔に振る舞い続ける巨大金融システムや、それを牛耳っている人たちやその傘下にいる人たちからすれば、私たち庶民は同じ人間には思われていないのです。

普段はそれなりに気ままに食事を楽しめばいいと思いますが、気候変動や他の原因で食糧不足になってもパニックにならないように、定期的に野菜や発酵食中心の食事に心も体も慣らしておくことも必要でしょう。
異常気象などでアメリカや諸外国が食料輸出をストップすれば、日本はたちまちにして食糧危機に陥るのですから。


そんなふうにしていけば、自分や人の喜びに向かってエネルギッシュに意識を働かせ、実際の行動に移していけば、実はほとんど取るに足りない小さな自分の不平や不満は優先順位を大きく下げることにもなるのです。
つまり、小さな不平や不満は薄くなります。
不安は残るでしょうが、それも創造的な選択・実行というポジティブな喜び、本当の意味での地上に生きる喜びに収斂されていくのだと思います。
消えない不安と、創造(創意工夫)に伴う迷いでは意味合いが全く違っているのです。

そういう中で私たちは新しいパワーを身につけていくのだと思います。

いずれにしても、時代はすでに大きな変容期に入っていると思います。
生命系を破壊し、つながってこそ生きていける人と人をも分断して突き進んできた金銭中心・拝金主義の巨大な船はもう間もなく沈み始めます。

私たちはそういう時代に生きているのだということが、やがて皆に分かる時がくるでしょう。
今までを基準にして今や将来を考えても、どうにもならないのです。
。。。。。。。

話は変わりますが、原油安によるロシアの打撃よりも、アメリカの方が大きなダメージを被るという見解もあるようです。

アメリカのシェルオイル油田はすぐに枯渇して採掘可能期間が短く、資金を食いつぶしながらの自転車操業なのだそうです。
今の原油価格ではすでに採算ベースぎりぎりなので、これ以上原油価格が下がれば、シェールガス企業の債権がジャンク債権化して、リーマンショックのような金融打撃が起きる可能性があるのだそうです。

原油の需要が減少しているのに、中東諸国が原油を減産しないことはさらなる原油安につながり、これはロシア潰しよりもアメリカ潰しの思惑があるのかもしれないということのようです。
そうなれば日本の株も大暴落間違いなしです。

いずれにしても、世界の政治や経済事象には裏もそのまた裏もあるようですね・・・。

裏の裏といえば、超過激派イスラム原理主義武装集団の「イスラム国」がイスラエルやアメリカとつながっていることを、ロシアの政府高官が公に口にしはじめたようです。

ロシアは、飛行機が激突して崩壊したのであれば絶対にありえない事実=9.11で倒壊したビルの地下の基礎が高熱で溶融している写真も公開しましたし、アメリカを中心とする世界的陰謀を黙認する立場を変更する兆しを見せています。

09/12/2014(火) 14:24:55

No.12697  ホープ
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
有難うございます。飯沼さん、大変大きな参考となり、力になります。この書き込みは、今我々が置かれている状況を推し量るとともに、目指すべきベクトルを示唆されていると思います。奇しくもこの状況下、一時トーンダウンしたと思われていた、ベーシックインカムの必要性や、エネルギーを注ぎ込んで書かれた「いのちの健やかさを優先する社会に向けてのプロジェクト」が改めて今、光を放ち始めたように感じます。己の使命に向かってどこまでいけるか、悔いのない人生でありたいと思っています。

09/12/2014(火) 23:18:44

No.12698  飯沼正晴 E-mail
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
☆ホープさん、皆さんへ

軽く返信するつもりで返信欄に書き始めたら、なぜが力が入ってしまって長い投稿になりました。
この掲示板は投稿欄に書き始めて1時間ぐらいたつと投稿ボタンをクリックしたときに投稿が消えてしまうので、一度コピーして貼り付けてから投稿しました。
これが消えたら大ショックですから、危ないところです(笑)

ベーシックインカム制度は数年前の政治状況(国民の変化への希求・民主党の内部離反など)であれば、一気に政治のテーマにできるかと思っていろいろ動きました。
それなりにいい線までいったのですが、結果はご存知の通りでした。

今回の選挙でも、「ベーシックインカムを共同政策にして、野党協力を」という動きが水面下であったという話もあるようですが、全く実現していませんね。

次の大きな政界再編の時にどうかという感じで、しばらくは無理でしょうね。

しかし、いろんな意味で非常に危うい状況になってきました。
なぜ多くの人たちが「今まで通り」が通用すると思えて、今日と同じ明日が続くことを前提として今日という日を過ごせるのか、私には不思議です。

異変はいろいろなところにすでに顕れています。
あまり知られていないようですが、地磁気は急速に弱くなっていて、弱まり方が加速しているのです。
磁極は近年特に大きく移動していています。
それだけではなく地軸すらもズレてきている証拠がいくつも確認されている状況です。
地軸のズレはおそらくは有史以来初めてのことだと思います。

それらの影響は諸説ありますが、実は何が起きるのか誰にも分からないのだと思います。

私は不安を煽っているわkでもなく、私自身が浮足立っているわけでもありません。
ただ、「本当に何が起きるか分からない状況下で私たちは生きている」ということは伝えておきたいと思うのです。
そして、そういう状況下で、私たちは日々、何を優先にして選択実行していくのか。
つまり、大事なものとして何を優先して日々を生きていくのか、ということを問い掛けていきたいのです。

自分自身だってそうですし、自分が愛する者との地上の別れが明日くるかも分からない。
自分や愛する者が明日重篤な病に罹るかも分からない。
当たり前に食べている食料が明日には入手できなくなるかも分からない。

その可能性は当然あるわけで、だとすれば自分は今日という日を人とどう関わり、どう生きていくのか・・・?
今は有ることが当たり前になっている食べ物に対しても、もう少し感謝する気になれるのではないか・・・?

というようなことを思ったりもするわけです。、

またまた長くなってしまいました。

10/12/2014(水) 11:23:32

No.12699  ホープ
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
>しかし、いろんな意味で非常に危うい状況になってきました。
なぜ多くの人たちが「今まで通り」が通用すると思えて、今日と同じ明日が続くことを前提として今日という日を過ごせるのか、私には不思議です。

全くその通りです。しかしそう感じている人は本当にごくごく一部で、殆どの人は”何かしら不安定で不気味”な感じこそあれど、とてもそこまでの意識は有りません。なんだかみんなで断崖絶壁に向かって、ぞろぞろと行進しているような感じもします。「その先は
断崖だよ!」と叫んでも、怪訝そうな顔をして「だからと言ってどうすりゃいいんだ?他の道は無いじゃないか!」といった感じです。
昨日今年最後の質問をいたしました。私はいつも冒頭のイントロで
”思い”を語ります。どれだけの人が”共感”してくれているかは
判りませんが、とにかく今後も語り続けようと思っています。これも”お役”の中の一つです。
------------------------------------------------------------
所で、今年9月に福島の郡山から移住して来られた母子避難の人から下記のようなメールが届きました。いよいよ福島の健康被害が顕著となりつつあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・
こんにちは、その後ご無沙汰してしまって、すいません。

今月は、議会や師走で、お忙しい中、メッセージありがとうございます。

夢ネットは、まだ契約していないので、是非見たいです。
お時間ある時に、頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

原発問題では、周りから色々情報が入って来るのですが、福島や東北、関東は、亡くなる方、病気を発症する方が、ぐんぐんと増えています。
先日、岡山に保養に何度か来ていた、福島の子が亡くなったと聞き、僅か4歳だったようです。自分や我が子や色んな人と、不安も被り、とても残念です。
来月の交流会、話を進めて頂いて、本当にありがとうございます。
その中でも話せればと思っているのが、避難者の血液検査などの何か体制ができないかと願っています。

笠岡は、本当に良い所ですね。地元の子供たちにもこの良さを伝えたり、避難者だけでなく、定住しやすい街づくりに関わっていければと思います。

体調気をつけて、笑顔を増やしていきましょう。

よろしくお願いいたします。

10/12/2014(水) 18:20:23

No.12700  飯沼正晴 E-mail
Re: 世界政治・経済、大変動の兆し? 引用
ホープさん、頑張っておられますね!

>原発問題では、周りから色々情報が入って来るのですが、福島や東北、関東は、亡くなる方、病気を発症する方が、ぐんぐんと増えています。
先日、岡山に保養に何度か来ていた、福島の子が亡くなったと聞き、僅か4歳だったようです。自分や我が子や色んな人と、不安も被り、とても残念です。<

このような話はいろいろなところで目耳にしますが、当事者からの生情報なのでインパクトが大きいです。

そのお子さんが亡くなった原因は分かりませんが、いずれにしても福島原発事故の放射能汚染によって大変なことが始まっているのだと思います。

10/12/2014(水) 22:49:55

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