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No.12363 飯沼正晴  E-mail
畑作業日誌・その51 引用
8月11日(月曜日)晴れ時々曇り

昨日は台風11号がほぼ直撃。
さほど強い台風ではなかったが、それでもお昼頃からは激しい暴風雨に見舞われました。

風雨が収まった夕方に畑を見に行くと、どこの畑も冠水状態で、入ることすらできません。
しかも、C地のトマトは雨よけのビニールも支柱も、もちろんトマトも全部一緒に倒れてしまっていました。

今日の夕方になって、改めて畑に行きました。
かなり水は退いていたけれど、まだまともには歩けません。

トマトは雨除けのビニールが支柱に固定されたままでサツマイモの畝に覆いかぶさっており、収穫の盛りは過ぎているのですが放置しておくわけにもいきません。
支柱を固定していた杭も抜けてしまっているので、ほんと、全倒壊状態でした。
しかも、鳥除けのネットが絡まっていて、見るだけでもストレスになります(笑)

仕方がないので、ビニールを外して網の間から引き抜いて、起こした支柱を支えながら杭を打ち直していきました。
畑が水を含みすぎていて杭も効かないのですが、1時間あまりでとりあえず立て直せました。
強風が吹けばまた倒れてしまいそうな、いい加減な仕事です。

でも、とりあえず直せたので、ちょっといい気分で帰りました。

お世話になっている何人かの人に夏野菜を送ろうと思っていたのですが、台風で作物が傷んでしまって、無理になってしまいました。
根が動いてしまっているので、しばらくの間は収穫が激減すると思います。
秋冬野菜に期待してくださいね〜。

☆今日の作業(約1時間半)

*B地
@ミニトマト、オクラ、スイカ収穫

*C地
・トマト支柱修理
@ナス、ピーマン、トマト、キウリ、オクラ収穫
。。。。。。。。。。。

☆昨夜の夢・・・

ある仲間の家族が勢ぞろいで夢に出てきました。

そこのお宅に行って、両親と息子さん夫婦のヒーリング・カウンセリングをしています。(夢の話です)
別の部屋で同時進行のヒーリング・カウンセリングでした。
息子さんは、「分っているんだけど、俺は仕事をしていても自信が持てないし、すぐにブチ切れてしまう。どうしたらもっとしっかりできるのか・・・?」と真剣に答えを求めてきます。

私は、「もう少し自分に自信が持てれば変わってくるはずだよ」と言うのですが、彼は「それは分かっているのだけど、どうしたら自信が持てるのかが分らない。何とかならないのかなぁ・・・」ととても苦しそうです。

私はどう言えばよいのか分らずに、時間を稼ぐように両親のいる部屋に移動します。
いつの間にかダンナさんは姿を消していて、奥さんだけがやはり苦しそうに、「私も分ってはいるんですが、どうしてもそうできないんです。このままではとても困ったことになるのも分っているのですが、どうしたらいいのでしょうか…?」と問いかけてきます。

私は、「理屈や言葉ではどうしようもない」と思いながら、どうすればよいのか戸惑ったままで、また部屋を移動しています。
(実は私はヒーリング・カウンセリングの時に、どうすればいいのか分らないということが、まずないのです。もちろん、霊界の克から教えてもらっているからですが(笑) なので、夢の中とはいえ重苦しいストレスが続き、とても長い時間に感じられていました。何度言っても分らない人に「これ以上どう言えばよいのか」という時はありますが、夢の彼らの場合は自分の問題を分っていて、それなのにどうすることもできない状態でした。)

そうしているうちにそこのダンナさんが部屋に入ってきて、その時は実物とは似ても似つかない細身でナイーブな容姿になっていたのですが、奥さんに向かって「だったら俺はどうすればいいのだ!」と言って掴みかかり、私はあわてて間に入って揉みくちゃにされながらダンナさんを抑えていました。

夢の中でも、「理屈抜きのエネルギーが必要なんだ」と分っているのですが、どうしても踏み切れない自分がいました。

朝、目が覚めたら肩がひどく凝っていて、頭が痛く、胃もムカムカしていて朝食は食べられませんでした。

夕方前にさきさんに電話した時に夢の話をしたら、さきさんは「ヌマ、それは正夢になるかもしれないよ!」と言いながら、「ヌマ、何か排出している」と言って激しく咳き込んでいました・・・。

「理屈抜きのエネルギー」、いろんな意味でもうそろそろその時期だと自分でも思います。

11/08/2014(月) 22:05:04


No.12366  さき
Re: 畑作業日誌・その51 引用
各地で台風の被害があったようで、お見舞い申し上げます。
何十年に一度の豪雨とか、非常事態、特別警戒とか多いですね。
地上の私たちへの警告のような気がします。

夢の話を聞いてびっくりしました。
ちょうど今日の午後そのご家族から連絡を受けていたからです。
すごいタイミングだと思いました。

わかっていても、どうすることもできない状態。
そこに作用する、そこを動かす。
「理屈抜きのエネルギー」

ぬまさんがずっと手ごたえを感じてきて、
時期だってことですね。
何か協力出来る事があったら言ってくださいね。

11/08/2014(月) 22:56:07

No.12367  飯沼正晴 E-mail
Re: 畑作業日誌・その51 引用
そういえば、「源泉(ソース)」に夢の話もありましたね。

>ぬまさんがずっと手ごたえを感じてきて、
時期だってことですね。

・いろいろとわずらわしいことばかりが続きましたが、そろそろ本気になって踏み切る時期のような気がしています。

ということで、旅心しきり・・・。

>何か協力出来る事があったら言ってくださいね。

・というか、さきさんなしではこのエネルギーは顕現できません。
頼りにしています。

できれば僕の代わりに本を読んでレクチャーしてもらえたら助かりますが(笑)

11/08/2014(月) 23:04:16


No.12362 飯沼正晴  E-mail
公的年金、株式運用の上限撤廃 20%台に拡大へ 引用
公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式の保有上限を撤廃したことが分かった。5日に開いたGPIFの運用委員会で決めた。約130兆円ある全資産の18%までと定めていた上限を超えても買い増せるようになる。9月に新たな資産割合を決めるまでの暫定措置で、9月以降は国内株式の割合を20%台に増やす。

 国内株式の運用比率を1ポイント増やせば1兆円強の買いが発生する。

(日経新聞の会員限定ページなので、ここまでしか読めません)
。。。。。。。。。

株価が下がるのを何とか持ちこたえるために、年金資金を何兆円もつぎ込んでいるということです。

こうして年金にあてられるべき資金が株式投資というバクチに使われていくのです。

アベノミクスは近い将来、必ず破綻が明らかになります。
なぜならば、世界経済そのものが内実においてすでに破たんしているからです。

11/08/2014(月) 10:23:45


No.12364  ぽんた
Re: 公的年金、株式運用の上限撤廃 20%台に拡大へ 引用
全文です。
無料会員で月に10本だけ読めます。以前は20本だったんですが減りました‥‥‥泣

。。。。。。。。。。。。。。。。。

 公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、国内株式の保有上限を撤廃したことが分かった。5日に開いたGPIFの運用委員会で決めた。約130兆円ある全資産の18%までと定めていた上限を超えても買い増せるようになる。9月に新たな資産割合を決めるまでの暫定措置で、9月以降は国内株式の割合を20%台に増やす。

 国内株式の運用比率を1ポイント増やせば1兆円強の買いが発生する。仮に3月末実績の16%から20%に高めると、約5兆円の買いに相当する。上限の撤廃により、より円滑に目標に近づけられる。

 GPIFはあらかじめ「資産構成割合の目安」を決めて、運用している。ただ、相場の急変などに備え、一定の幅の範囲内で、目安から離れることも認めていた。

 例えば、国内株式の場合、目安は12%だが、上下に6%分の幅を認め、保有割合が6〜18%ならば許容している。ただ、18%を超えて買い増すことはできなかった。

 5日の運用委員会では海外株式や国内・海外債券のいずれについても上限と下限を9月まで取り払うことを決めた。

 国内債券については現在の60%から40%台に大幅に落とす方針だ。今の仕組みでは最低でも52%持つ必要があった。下限をなくせば、国債も売りやすくなる。

11/08/2014(月) 22:11:04

No.12365  ぽんた
Re: 公的年金、株式運用の上限撤廃 20%台に拡大へ 引用
あ、もしかして、こういう公開って、いけないことなのでしょうか?
としたら、削除してくださってけっこうです。
編集の仕方がわからなくてすみません。

11/08/2014(月) 22:37:19

No.12368  飯沼正晴 E-mail
Re: 公的年金、株式運用の上限撤廃 20%台に拡大へ 引用
ぽんたさん、記事の転載、ありがとうございます。

厳密に言えば著作権上の問題があるようですが、私は気にせず転載しています。
今のところ何の問題も生じていません。

12/08/2014(火) 00:16:17


No.12361 飯沼正晴  E-mail
いくつのも謎が残る墜落「事故?」の真相に迫れるのか? 引用

◆「ドーン、ドーン、ドーン」日航機墜落30年目に判明した爆発音 フジが特番

産経新聞 8月10日(日)15時35分配信


「ドーン、ドーン、ドーン」日航機墜落30年目に判明した爆発音 フジが特番


日航機123便の機内の様子などを再現したドラマの一場面(フジテレビ提供)(写真:産経新聞)


 昭和60年の日航機墜落事故から30年目となる8月12日、フジテレビは機内の再現ドラマや当時の映像、墜落現場での中継などを交えた特番「8.12日航機墜落 30回目の夏 生存者が今明かす“32分間の闘い” ボイスレコーダーの“新たな声”」(午後6時半)を生放送する。フジは今回、コックピットのやりとりを記録したボイスレコーダーの詳細な解析を実施。衝撃音の回数や、これまで判読不能とされてきた会話の一部など「新事実」が判明したという。

 事故にあった日航機123便は昭和60年8月12日、羽田空港から伊丹空港に向かう飛行中、機体に異常が発生。機体は制御を失い、32分後に群馬県上野村の「御巣鷹(おすたか)の尾根」に墜落し、乗客乗員524人のうち520人が死亡した。

 ■「ドーン、ドーン、ドーン」

 フジテレビは今年春、これまでマスコミに公表されていた音源よりも、より鮮明に記録されたテープを当時の事故調査委員会の関係者から入手。テープを独自解析したところ、これまで聞き取ることのできなかったコックピットでの約60カ所のやりとりのうち、約20カ所が明らかになったという。

 フジの張江泰之チーフ・プロデューサー(46)によると、事故調査委員会が行った調査報告書では、衝撃音は「ドーン」と1回だけだった。これに対し、最新の音響技術で解析したところ、「ドーン、ドーン、ドーン」と3つの衝撃音が確認できたという。特番では、この衝撃音が意味することを詳しく取り上げ、「事故のさらなる真相」に迫る。

 張江さんは「当時できなかった音の解析が、技術が進化した30年目の今ならできるようになった。突然の事故を受けて動揺しながらも、最後の最後まで生きようと頑張った(コックピット内での)やりとりが残されていた」と話す。

 また、事故当日の気象データなど多くのデータを解析。CGを駆使した「レベルの高い飛行再現」(張江さん)を行い、「なぜ123便は御巣鷹に向かったのか」を考える。「事故のことを知る人にとって、『そんなことがあったのか』と思うことの連続になると思う」と張江さん。

 ■ドラマ、現場中継も

 フジは今回、生存者の乗客の女性に取材。女性は「事故を自分の記憶に留めるのではなく、後世の記録として残したい」として取材に応じたという。その証言などをもとに、ダッチロールや度重なる急降下にさらされた当時の機内の様子、何とかして事故を回避しようとした機長らの必死の操縦を再現したドラマを放送する。

 このほか、生存者の救出に携わった人にインタビューを行い、当時の墜落現場の状況や、生存者を発見したときの様子を語ってもらう。自衛隊が当時撮影していた現場の映像も放送。墜落時刻の午後6時56分前後には、現場からの中継も行われる。

 張江さんは「日航機事故は決しては忘れてはいけない大事故で、交通機関の安全を考えるうえでの“シンボル”にもなっている。最近の若い人の中には事故のことを知らない人もいると思うが、記憶を語り継ぐという意味でも、事故を知らない人にもぜひ見ていただければ」と話している。

10/08/2014(日) 19:51:28



No.12357 飯沼正晴  E-mail
例のメーリングリスト・・・ 引用


兵庫県の飯沼です。

8月6日に、以下のような文面のメールが事務局より届きました。

「1週間以内に文書あるいはメールで回答いただければ幸いです。」とのことなので、この場でメールにて回答いたします。

なお、私からの回答等については、文章の冒頭と末尾に*のマークをつけました。
。。。。。。。。

飯沼さんへ

子どもたちを放射能から守る福島ネッ
トワーク 代表世話人会

〒 960−8036福島県福島市新町3−14
電 話 番 号 
090-3923-6453
ファックス番号 
024-505-4031

Mail:kodomofukushima@yahoo.
co.jp

「一般メーリングリストへの投稿について (照会) 」

平素は、当会の活動にご理解・ご協力いただき、心よりお礼申し上げます。

 さて、当会の一般メーリングリストは、申し合わせ第一号「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク・一般メーリングリスト利用のためのガイドライン」に基づいて運営されています。

その上で、飯沼さんの当該メーリングリストへの投稿メールについて確認させていただきたい点が生じま したので、以下のとおり照会させていただきます。

ご多忙中、誠に恐縮ですが、1週間以内に文書あるいはメールで回答いただければ幸いです。



○ 飯沼さんは、7月30日に当会一般メーリングリストに、「[kodomo-fukushima.16980] 質問への回答についての質問」、「[kodomo-fukushima.16981] 内部情報流出」を送信されています。そのメール本文について、以下、照会させていただきます。


*回答の前にまずお尋ねいたします。

事務局を通じて送られてきた文書には、「福島県福島市新町3−14」という住所が記載されています。

通常の社会常識では、この住所は貴会の事務所所在地ということになりますが、そういう理解でよろしいのでしょうか?

確か、事務所はすでに閉鎖しているはずですが・・・?

郵便局留め等の手続きにより、この住所で郵便物が貴会に届くとしても、すでに事務所を閉鎖し、物件の貸借契約を解除しているのであれば、この住所を記載することは「詐称」にあたりませんか?

会の責任を負う代表世話人の氏名も非公開で、住所すら「詐称」しているとすれば、多額の寄付金を扱う貴会の社会的立場は極めて怪しいものになってしまいます。

記載された住所は貴会の事務所の所在地なのでしょうか?*


・照会1

 本文中で「何度も言いますが、新聞・週刊誌で吉野さんが「市民活動ゴロ」や詐欺師のように書かれているのです。」と述べていますが、それは事実でしょうか。

もし事実であるなら、どこにそれが書かれているのかをご教示ください。


*この件については回答の前に、確認しておきたいことがあります。

私の書いた内容が事実でないとしたら、それはどのような意味で貴会に対する大変深刻な誹謗中傷にあたるのでしょうか?

武本代表世話人らが、新聞や週刊誌記事に書かれているようなことを述べたことは、「子ども福島ネット」への深刻な誹謗中傷には当たらないのでしょうか?

あたらないとすれば、それはなぜですか?

それと、武本代表世話人が吉野さんのことを「市民活動ゴロ」と評していたことは事実ですね?*


・照会2

「しかも、それらの記事には武本代表世話人をはじめとする内部の人物が深く関わっているのです。」と述べていますが、それは事実でしょうか。

代表世話人会としては、調査内容を世話人も閲覧できるため、そこから第三者へ情報(うわさ)が流出し、それを聞いた第三者が週刊誌へ情 報を流したのだろうと判断していました。

なぜならば、監事も代表世話人も世話人も知らない「カラーコピー」や「三重請求」という、もし本当であれば大変深刻な事実が書かれていたからです。

もし、当会内部の人物が深く関わっている事実があるのであれば、その事実をご教示ください。


*はい。
武本氏から私に来た個人メールには、「私に取材に来た時点で、先方は正確で、相当の情報を把握していました。」と書かれたいます。

武本氏以外にも記事に関与した人物がいるということです。

たとえ、「代表世話人会としては、調査内容を世話人も閲覧できるため、そこから第三者へ情報(うわさ)が流出し、それを聞いた第三者が週刊誌へ情 報を流したのだろうと判断していました。」ということであったとしても、武本氏以外の内部の人間が深く関わっていたことになります。

もしもその人物が意図的でなかったとしても、「内部情報の漏えい」として、代表世話人会で調査すべき事案ではないでしょうか?

『監事も代表世話人も世話人も知らない「カラーコピー」や「三重請求」という・・・』とありますが、「三重請求」と言うからには、子ども福島への重複請求も含まれていると考えます。

子ども福島内部の誰かが、帳簿に記載されている情報を提供しなければ「三重請求」という記事は書けないのではないでしょうか?

それらの根拠から、私は「記事には武本代表世話人をはじめとする内部の人物が深く関わっている」と考えざるを得ないのです。

しかし、もしも私の考えが違っているのであれば、謝罪して撤回させていただきます。

どうぞ、ご教示ください。*


・照会3

「5月の時点でミスを認めて謝罪し、返還の意向を示していた吉野さんを、代表世話人や他の役員が取材で「市民活動ゴロ」や詐欺師のように言ったことの責任」と述べていますが、それは事実でしょうか。

もし事実であるなら、その事実をご教示ください。


*吉野さんが「5月の時点でミスを認めて謝罪し、返還の意向を示していた」というのは、吉野さん自身の謝罪説明文にもあり、そこに関しては代表世話人会も否定はしていませんでした。

そういう吉野さんを、「代表世話人や他の役員が取材で「市民活動ゴロ」や詐欺師のように言った」のであれば、その責任は重大であると思います。

その責任について代表世話人さんたちがどのように考えておられるのか、何度も質問しましたが、未だにご回答いただけません。

唯一、〇藤さんのみが、「ML以外でも賛否両論ある」と書き、「(武本さんの)記事の発言はよくない」と述べておられます。

代表世話人会として、あるいは一人ひとりの代表世話人さんたちはどのように考えておられるのでしょうか?

なお、ご質問の趣旨が「代表世話人や他の役員が取材で「市民活動ゴロ」や詐欺師のように言ったこと」と私が書いたことにあるのならば、「照会2」への回答と重なるので詳細には延べませんが、

週刊朝日には子ども福島内部の人物と思われる関係者の発言が掲載されています。
それをお読みください。

これも、もしも私の考え違いであれば、謝罪して撤回させていただきます。

どうぞ、ご教示ください。*


・照会4

「しかし、子ども福島ネットの世話人である吉野さん を犯罪者呼ばわりした意図的な虚偽情報を福島県全域・全国に流した人物が、子ども福島の内部にいるのです。」
と述べていますが、それは事実でしょうか。

もし事実であるなら、その事実をご教示ください。


*週刊朝日の記事はイニシャルではあっても関係者ならばすぐに本人を特定できます。

だから吉野さん自身が実名でこのMLに謝罪・説明文を投稿したのだと思います。

そして、吉野さんは今年5月の時点で会計ミスを認めて、謝罪説明文を世話人会に送っているのです。

しかも、もともとが吉野さん自身による会計簿見直し請求によって発見されたことのようです。

以上の根拠からも、私は吉野さんの意図的着服ではなく、ミスであると考えています。

代表世話人会の見解では「現在調査中」であり、そのような段階で子ども福島内部の人間があのような記事に加担することなどあってはならないと思っています。

新聞や週刊誌に記事が掲載されれば、福島県全域・全国に流れることは当然のことです。

週刊朝日の記事には、「善意の寄付を懐に入れられてしまっては組織の信用にも関わる。会の世話人たちからは、刑事告発も辞さずとの意見も出ています」という発言や、子ども福島内部の人間と思われる人物の発言が掲載されています。

それらは全て、「意図的着服」という決めつけで語られており、犯罪者扱いしています。

明らかにその人物が意図的に虚偽情報を述べているのです。

代表世話人会はその人物の発言が、「吉野さんと子ども福島への深刻な誹謗中傷である」とは考えないのでしょうか?

その人物の調査・特定の作業はしておられるのでしょうか?

なお、この件についても、私の考え違いや事実誤認があれば謝罪して撤回させていただきます。

どうぞ、ご教示ください。*



もし、これらの飯沼さんの投稿が虚偽であるなら、大変深刻な当会へ対する誹謗中傷と考えざるを得ません。

 飯沼さんからの弁明がありましたらお願いします。


*以上をもって、私からの1回目の弁明といたします。

なお、私からの疑問・質問にもお答えいただくようお願いいたします。*

08/08/2014(金) 23:08:30


No.12358  飯沼正晴 E-mail
Re: 例のメーリングリスト・・・ 引用
兵庫県の飯沼です。

弁明書の補足をさせていただきます。

重箱の隅を突くような話はどうでもいいと思っています。

それを理由にこのMLから私を排除するというならば、「どうぞ、ご自由に」という心境です。

しかし、週刊朝日の吉野さんの記事はどう考えても人権侵害であり、彼に対する全否定です。

それを子ども福島の代表世話人会が追認していることはとんでもないことだと思います。

武本代表世話人の話として福島民友に掲載されている記事にしても、あまりにもひどいと私は思います。

「子ども福島には多額の寄付金が集まり、その寄付金を目当てに市民団体ゴロのような人物が入ってきた」というのは事実なのでしょうか?

どう考えても、私にはそうは思えないのです。

武本氏らが、吉野さんやSさんのことを「市民団体ゴロ」と評していたことは、複数の方々が証言しています。

吉野さんやSさんは子ども福島の初期からのスタッフであり、彼らを「市民団体ゴロ」と言うことは、彼らに対する誹謗中傷だけではなく、子ども福島に対する誹謗中傷であると思っています。

そして、以前から事実・真実を知っている方々や、このMLによっておおよそのことを理解した方々のほとんどが黙り通していることも、私には理解できません。

放射能から子供たちを守るために尽力してきた人が理不尽に貶められ、苦しんでいる人を、なぜ見過ごせるのでしょうか?

なぜ、子供たちを守るために働いてきた人を理不尽に貶め、苦しめている人たちを見過ごせるのでしょうか?

なぜ、それを見過ごしている自分たちが、理不尽な苦しみから救われたい、救われるべきだと思えるのでしょうか?

「因果応報」という言葉がありますが、理不尽に貶められ苦しんでいる人たちを見過ごすことの結果は自分自身が背負うことになるように思います。

吉野さんは、自分のミスが元になっているので、大きな声で主張できないのだと思います。

もともと争いを好まない、彼はそういう人柄なのです。

皆さんだって、そういう気持ちは分からないはずがないと思うのです。

理不尽に貶められ、苦しめられている人たちに心からの精一杯の手を差し延べてこそ、自分も守られ救われるのではないでしょうか?

それは自分のためにということではなく、人は大きなひとつの生命体でもあり、実は他と我を切り離すべきではないからであると私は思います。

人体は約60兆個の細胞で構成されているが、実はそのすべてがつながっていることと同じです。

「誰をも否定排除しない、誰をも見棄てない」という意識と行動があってこそ、そういう全体の健やかさによって自分も守られるのだと思うのです。

大事なところで手を差し延べない自分が、自分の大事なところで手を差し延べてもらえるのかどうか、そういうことも選択しながら私たちは日々の情報に触れ、生きているように思います。

私は吉野さんに理不尽に浴びせられた誹謗中傷を見過ごすことはできません。

皆さんはどうなのでしょうか?
。。。。。。。。

兵庫県の飯沼です。

大事なことを書き忘れました。

政府も自治体も学者さんたちの多くも、被曝による健康被害を無いものにしようとしていると思います。

今秋の県知事選挙でも、子どもたちを放射能から守ることを最優先にする当選可能な候補者を擁立できそうにない状況で、子ども福島ネットの存在・役割は極めて重要だと思います。

その子ども福島が訳の分からぬ内紛を繰り返していて良いはずがないのです。

いつか子や孫たちの世代に、「あなたがたはあの時、何をしていたのですか?」と問われて、「何十年も前のセクトの怨念を引きずって内紛に明け暮れていた」などと言えるのでしょうか?

あるいは、「自分は巻き込まれたくなかったから黙り通していた」と、胸を張って言えるのでしょうか?

多少の不調和は残ったとしても、とにかくつながり直していただけますよう、重ねてお願いいたします。

08/08/2014(金) 23:09:57

No.12360  飯沼正晴 E-mail
Re: 例のメーリングリスト・・・ 引用
今朝の投稿(返信コメント)

兵庫県の飯沼です。
〇〇川さんになるべく短く返信させていただきます。
私もガラ携ですから(笑)

実は私も吉野さんの謝罪説明投稿は自分の携帯では受けきれませんでした。
それもあって、子ども福島のホームページに掲載するように要請しています。

私からの投稿はもうしないつもりで昨夜の「問い掛け」をさせていただきました。

携帯の環境以外にも皆さんがさまざまな環境下にあることも、ある程度は承知しております。

私へのご意見もさまざまにあるであろうことも承知の上での投稿であり、問い掛けです。

私に対してご意見をいただくのはありがたいのですが、私が問い掛けたことはそういうことではなく、民友や週刊朝日の記事の件を含めて、一昨年から子ども福島で起きている事態に対してでした。

もちろん子ども福島が子どもたちを放射能から守る唯一の団体でないことも承知しております。

しかし、前代表が理不尽に追い出され、今度は吉野さんがまたあのような汚名を着せられていることを知り、人として見過ごすことができなくなりました。

ML参加者の皆さんはどう思っておられるのか、民友や週刊朝日の件は他人事で些細なことだからMLが早く沈静化したら良いと思っておられるのか、と思ったりもしました。

弁明書については、代表世話人会からは「郵便かメールで」と言われたので、MLにメールで回答しました。
もともとがML上で生じたことなので、ML上でオープンにやれば良いと思います。

しかし、代表世話人会に対しては、私の投稿の些細な文言に時間や労力を費やしている時期なのかと呆れています。

2013年度(年末が年度末)の会計決算報告すら未だにできていないのに…、という気がしています。

09/08/2014(土) 14:10:25


No.12359 飯沼正晴  E-mail
微粒子からウラン検出=原発事故直後、茨城で採取−理科大など 引用
☆「とある原発の溶融貫通(メルトスルー)」さんのブログから転載させていただきます。
ttp://www2.rocketbbs.com/622/yuyub.html

ネイチャー論文:ホットパーティクル続報「セシウムとともにウランが含まれていた!」これでも被災地自治体は「承知しない」というのだろうか?

【要点】
放出される放射性エアロゾル微粒子の詳細な化学的性質を明らかにした。

つくば市で発見された放射性Cs を含む3 つの球状微粒子 (〜 2 μ m Φ) 、SR μ X 線蛍光分析で、すべての 3 つの粒子での次の 10 個の重い要素の検出された。: Fe, Zn、Rb、Zr, Mo、Sn、Sb、Te、Cs、および Ba。

さらに粒子の初めて U 燃料とその核分裂生成物放射性 Cs と共にこれらの粒子に含まれていたことを示唆。

エアロゾル粒子として格納容器外 U 燃料および核分裂製品をFe, Zn, Mo および Sn K 吸収端の個々 の粒子の高い酸化状態、すなわち、fe 3 +、zn 2 +、Mo6 +、Sn4 + ガラス マトリックスに SR μ X 線回折分析による確認で存在が明らかにしました。

ガラス状態におけるこれらの放射性物質はより長く環境に残ります。

09/08/2014(土) 10:14:38



No.12355 まゆみ  
新しい喜びの地上界へ 引用
新しい喜びの地上界へ

8日です。
いつものメッセージを掲載します。


自分も人も、皆が幸せになるように!

エネルギーを共鳴させましょう。

一人ひとりのその思い、心、エネルギーは小さくても

消えることなく(無駄になることなく)

大きなエネルギーにつながっていくのです。


今を健やかに生きること。
心のエネルギーを信じ、自分にできることをしていきたいと思います。

私たちは霊的存在であることをしっかり腹にすえ
霊主体従・生命系について考え行動していきたいと思います。

「無条件の感謝と祝福のエネルギー」を注ぎ合い、喜びにつなげていきたいと思います。


これからも「新しい喜びの地上界へ」向けて、みなさんとエネルギーを共鳴させたいと思います。
みなさんよろしくお願いいたします。


福島原発、土、海、地球上の全ての生命に「無条件の感謝と祝福のエネルギー」と謝罪のエネルギーを。


今病気の中で苦しんでおられる方に、健やかな回復を願ってエネルギーを送りつづけたいと思います。

みなさんよろしくお願いいたします。

    * * *

共鳴させるエネルギー
「不調和から調和へ」

・この人の病が治りますように(全ての人の病が治りますように)
・この人の魂の意志が精神・肉体にまで行き渡りますように
・自らのかげりや闇を光に変えていこう
・自らの魂の意志が、精神・言動にまで行き渡りますように
・全ての人が魂の意志に従って生きられますように


      * * *

『 私たちひとりひとりは、この地上界を変えていこうと意志します。

それは自分の心の闇に光を通すことです。

目の前の人に手を差しのべることです。

遠く離れた人に祈りの心を向けることです。


この地上にある一切の「偏り・不調和」が一掃されることを願います。

そのために、ひとりひとりが今、自分にできることをしていきます。

人として正しく、人として優しく生きます。

自分も人も、皆が幸せになるように、

私たちひとりひとりが霊力の通路となります。 』



『 神の前に進み出で

 深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい

 いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを
 
堅く堅く信じなさい

 それが不動の柱(霊力の通路)となる 』

      *

08/08/2014(金) 15:41:09


No.12356  さき
Re: 新しい喜びの地上界へ 引用
まゆみさん、いつもありがとうございます。
いつもまゆみさんのメッセージにふれるとほっとします。
還ってくる場所、心の居場所を提示してもらっているのだと思います。
その場に共鳴していきたいです。

08/08/2014(金) 21:46:46


No.12353 飯沼正晴  E-mail
3号機 大部分の燃料が溶融落下の解析結果 引用

◆3号機 大部分の燃料が溶融落下の解析結果
8月6日 12時12分


東京電力福島第一原子力発電所の事故の検証で、3号機ではこれまでの推定より早く燃料が溶け出し、大部分が原子炉から格納容器に溶け落ちたとする新たな解析結果がまとまり、東京電力は今後の燃料の取り出しがより難しくなるおそれもあるとして詳しく調べることにしています。

3年前の原発事故を巡り東京電力は未解明の問題の検証を続けています。このうち、3号機では、バッテリーで動いていたHPCIと呼ばれる緊急用の原子炉の冷却装置を事故の2日後の3月13日の未明に運転員が手動で停止し、ポンプによる注水に切り替えようとしましたが、うまくいかず、原子炉の冷却の遅れにつながったと政府の事故調査で指摘されました。

これについて、東京電力が原子炉の圧力などのデータを分析したところ、HPCIは手動で停止するより前の3月12日午後8時ごろには、機能を失ったとみられ、解析の結果、これまでの推定より5時間余り早い3月13日の午前5時半ごろから、燃料が溶け始めて翌14日の午前6時ごろには、原子炉の底を突き破り、大部分が格納容器にまで溶け落ちた可能性があると分かったということです。
これまでは格納容器に溶け落ちた燃料は一部と考えられていて、東京電力は今後の燃料の取り出しがより難しくなるおそれもあるとして詳しく調べることにしています。

また今回、東京電力は、消防車を使った注水が行われた2号機の原子炉内で燃料と水が反応して水素とともに大量の熱が発生し、メルトダウンに拍車をかけたという新たな解析結果をまとめました。
消防車を使った注水が、原子炉の構造上燃料を十分冷やすことができなかったためと推定していて、深刻な事故の進展を食い止めることの難しさを示す結果として注目されます。

06/08/2014(水) 16:04:36


No.12354  飯沼正晴 E-mail
Re: 3号機 大部分の燃料が溶融落下の解析結果 引用
圧力容器(原子炉)は厚さ25センチのステンレス製。

格納容器もステンレス製で、厚さ3センチ。

溶融した膨大な核燃料が、わずか24時間程度で原子炉の底を突き破って落下したのです。
3センチの厚みの格納容器の底をも突き破って、当然コンクリートも溶かしながら、地下に沈んでいると考えるのが常識です。

最初から分かっていたはずなのに、今ごろになって何を言うのでしょう・・・?

外部被曝や内部被曝の健康被害も、こんなふうに思いっきり後になって認めるのか、やはり認めないままでいるのか分かりませんが、東電だけでなく原発利権ムラの言うことを信じていたら、ひどい目にあいますよ。

06/08/2014(水) 16:24:15


No.12352 飯沼正晴  E-mail
子ども福島MLに投稿しました 引用

兵庫県の飯沼です。

福島民友・週刊朝日の記事について、代表世話人会からの真実に基づいた適切な対応をお待ちしています。
が、今のところそういう動きが全く見られず、極めて残念に思います。

子どもたちを放射能から守るために献身的に活動を続けてきた仲間の人生にも関わることであり、このまま放置していてよいはずがありません。

話は変わりますが、佐藤前代表のコメントがネット上で公開され、読んだ人たちに衝撃を与えているようです。

この時期に前代表が経緯を公開することは極めて正当な行為であると思います。

しかし、今まではごく一部の人たちしか知りえなかったことが、ネット上で公開されたことの影響は大きいと捉えなければなりません。

あのコメントを読んだ人の多くは、「子ども福島の内紛は、計画的な乗っ取りだった」と思うでしょう。

市民運動を潰す側の週刊誌などにとれば、美味しいネタであるはずです。

折しも福島原発告訴団の申し立てに対して、検察審査会が「(東電責任者を)起訴すべき」という画期的な議決をした直後です。

原発ムラの意向を受けた週刊誌などが、福島原発告訴団と子ども福島の内紛を重ねて、「(寄付金目当ての)乗っ取り劇」として悪意の「報道」を垂れ流す可能性も十分にあると思います。

週刊朝日に吉野さんのことがあのように書かれたのですから、今度はもっとタチの悪い週刊誌が「内紛=乗っ取り」の記事を掲載する可能性を考えておかねばなりません。

これはいろんな意味で非常にマズいのではないかと思います。

それへの対策はひとつしかないと思います。

今の内紛・混乱をすぐに修復することです。
「分断ではなく、統一でもなく、多様な意識・考えを受け入れながら、支えあい・補いあいながら、どうしても相容れないところでは尊重と共に棲み分けながら活動を続け、緩やかなつながりの中で共生のシステムと社会を目指すこと」ではないでしょうか?

内紛が修復されていれば、悪意の記事も書かれることはないのですし、書かれたとしても対応はできるでしょう。

具体的に私見を述べれば、

・対外的に発信力が大きく、相互の信頼関係回復可能な福島県在住の複数名を共同代表とし(両派混在)、現代表世話人は総辞任する。

・福島民友・週刊朝日の記事への対応については、現体制で責任を持つべきであるが、それができないのであれば新しい共同代表による新生「子ども福島ネット」として対応を行う。

いずれにしても急がねばなりませんし、健康被害の激増の可能性に備えて、子どもたちを放射能から守るために、子ども福島ネットは万全の態勢を整えて活動していかねばならないと思います。

05/08/2014(火) 14:58:14



No.12347 飯沼正晴  E-mail
子ども福島元代表佐藤幸子さんのコメント 引用
☆子ども福島の騒動について、「追放」された元代表の佐藤幸子さんがコメントを出しておられます。

長いですが、これを読めば騒動の経緯が分かると思います。
。。。。。。。。

「代表辞任と退会」その真実を伝えるために?@

福島原発事故後立ち上がり、2012年度私が代表をしておりました団体の中で、私が関わっていた、やはり、原発事故後福島支援の他の団体に対する誤解がありました。

私には全く関係のない、過去の対立から来る不信感によって、団体の会計問題を持ち出してきて、2012年度の会計承認しないことから始まり、私にその責任を追求して来る中で、代表辞任、退会へと繋がってしまいました。

更に現在、会計の精査中に出てきた新たな事実から、問題を解決するどころか活動仲間への不信感と混乱を長引かせる結果となっています。その為、2013年度の活動停滞を招いているところです。

以前から、事情を説明したいと考えておりましたが、今回、そのことが、福島民友新聞、週間朝日へ掲載され、記事がきっかけで、具体的に活動していた仲間の名誉まで損なわれそうな事態になってきたので、これまでの経過を説明しておく必要があると思いましたので投稿します。

真実を知っていただくためには、直接お会いしてお話させていただくのが一番いいのですが、それは不可能なので、こうして、FB上で説明します。かなり詳しく説明しなければ、真実は伝わらないと考えていますので長文になります。

仕事の合間に投稿しているFBですので、何回かに分けてとはなりますが、お読みいたければ幸いです。

また、真実を多くの方に知っていただきたいので、シェアもお願い致します。


1 2011年団体設立から2012年までの活動

私が代表をしていた団体というのは、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」(以下子ども福島ネットと呼ぶ)という団体です。ご存知の方もたくさんおられると思います。
2011年5月1日に、私を始めとして、福島市内で福祉の仕事をしていた仲間3人で呼びかけ福島市で立ち上げた団体です。その名の通り、放射能被害から子どもたちを守りたいという純粋な気持ちで、県内外から集まってきた個人のネットワークの団体です。

2011年度は、活動にもスピードが必要との判断から、自分が世話人になって必要と思われることは、自分の判断でどんどん進めましょうということで、「測定・除染」「情報共有」「避難・保養・疎開」「防護」班に分かれて様々な活動を自主的に行いました。

活動は、全て寄付金で賄いました。勿論、寄付金が集まらなくても、自腹を切って活動する覚悟で始めたのでしたが、結局1年間で約2千万円集まり、各班は費用の心配をすることなく、十分な活動が出来ました。

高額な寄付金が集まってきたので、2012年度は、総会を開き活動計画、予算を立てて活動することにして、2012年2月4日に初めての総会を開催しました。
活動計画、予算、役員がこの総会で決議されました。その時に県外避難を決めていた初代代表の後を、私が引き受け2代目代表となりました。

しかし、2011年度活動を担ってきた中心メンバーは県外への避難が進み、県内での担い手不足の中進めていかなければならなくなり、一人ひとりにかかる負担は大きくなりました。

専従の事務局や会計も置くことができずに、各班ごとにお金の管理をしてもらい、激動の2年目の活動は更に忙しくなりました。
皆さん、自分の仕事を抱えながらの活動でした。母子避難をさせている人、子どもだけを避難させている人、子どもを避難させることができずにいる人、様々な立場の人たちが自分の出来ることを精一杯行ってきました。

2 「2012年度決算報告書を承認しない」と言う監事の報告書

2013年3月2日、総会開催時に、2012年度決算報告書の承認をしないという監事からの報告書が提出され、総会は何も審議できずに流会となってしまいました。

その後、6月9日、7月20日の2回の臨時総会でようやく2013年度の計画、予算、役員が決定されるという、通常考えられないことが起こりました。1月が年度替わりの子ども福島ネットですから、既に半年以上も過ぎていました。

監事が決算書を承認しなかった理由は、「監事が指定した日にちまでにすべての書類と決算書が提出されなければ、その後は監査をしない」と言うことからでした。
各世話人が、自分で立て替えていた経費を、その都度精算していた人もいましたが、中には1年分の領収書を1月のお正月休みの時に整理して提出した人もいたり、私の手元に全ての領収書が届いたのが1月末でした。

福島に残って活動していた会員はごく少数となり、人手不足から会計担当者を置くことができずに、会計ソフト入力作業はアルバイトに依頼し、1年間全ての伝票約3,700件の入力終了後の読み合わせ作業と、最終決算書作成作業は私が本業の傍ら行っていました。1月から2月中はほとんど深夜までその作業が続きました。最終決算書が仕上がったのは、総会前日3月1日でした。

しかし、2月16日までに提出していないとの理由で、その決算書を一度も見ることなく、監事は2月27日、監査報告書を書き上げました。任意団体でこのようなことが行われるとは夢にも思ったことがないので、当時の役員全員がびっくりしてしまいました。

総会では、当然、会員から会計担当していた私が追求されました。決算書が遅れたことは、お詫びしました。

しかし、会計の混乱を招いたとして、その責任をとっての代表辞任と、今後再び代表にはならないことを、ある会員から厳しく提言され私はその場を納めるために、その要求を受け入れることを、議長、副議長と役員との緊急会議で決めました。更には、役員全員が時期役員にはならないことまで、約束させられたのでした。

総会終了後、議長、副議長、役員で臨時総会までどのように進めるかを相談して、早急に会計監査のやり直しをするために、「会計士」又は「税理士」に依頼すること、臨時総会は6月1日として、会計以外の活動計画書、予算書、組織改善の見直しをすることを決めました。

しかし、その後再監査、臨時総会までの決算書作成、監査のやり方はもっとひどいものでした。

2 決算書の作り直し

総会後、再監査をするために会計士を選ぶのは、役員会は信頼を失っている、利害関係のない中立の立場で行ってくれる人という理由から、2つの案が提案されました。

?@  監事推薦。
?A  議長団推薦。

結局、議長団推薦の会計士又は、税理士と言うことになりました。
それは、監事推薦の福島市の税理士から、「決算書は役員が揃えた証票をもとに作るだけなので、2人で作っても同じ決算書ができるので、1人で大丈夫2人に依頼するのは、経費がもったいない」と助言があったからでした。

議長団推薦と言っても、依頼してから、後日わかったことでしたが、実際に紹介してくれたのは、副議長A氏が、議長B氏と役員Cさんの共通の東京の知人D氏に依頼してE氏を紹介してもらったのでした。

E氏に面会に行ったA氏から、役員会に紹介いただいたときにE氏は「会計士」である上に、市民団体にも詳しい人であると言う紹介でした。何度かのメールでは、「会計士」が「税理士」に変わっていたこともありましたが、その時には、あまり気にせず、とても良い方であると言う紹介を受けて、E氏に2013年3月31日に初めて福島に来ていただきました。
第一印象は、丁寧に話を聞いてくれ、とても穏やかな方でしたし、作業を進めていただくことを正式に決定、依頼しました。

途中経過説明会を4月21日に行うことになったのですが、私はその日講演の予定が既に入っていて出席できないことを了承していただき、それまでの間に、不明点等はメールでのやり取りで対応することにしたのでした。

更に、4月7日に全ての伝票関係、弥生会計の帳簿のデータを渡しました。その時には、「金額の間違いはたいして問題ではありませんよ」と言って帰られたのでした。

しかし、21日まで1度もメールはなく、何も問題がなかったのだと安心していました。ところが、その日の報告は「不正の形跡あり」の報告がされていたのでした。役員からは「信じていたのに裏切られた」との意見が出されていたそうです。
更に、4月29日、役員、監事立会いのもとで私への聞き取りを行うことが決められていました。

そのようなことになっているとの詳しいことは知らずに、私は、29日出席しました。そして、私への聞き取りの中で、以前との説明が少しでも違うことがあることを理由に、嘘の発言をしたとして、発言は信用出来ない、帳簿は不正の形跡があると報告され、私に辞任を迫りました。

記憶違いなどはあるにしても、故意に行った不正など、私は身に覚えのないことでしたが、辞任をしなければその後の作業を進めないと半ば脅迫されて、2013年4月29日に辞任したのです。

私は、「数字は正直だから必ず数字が証明してくれる」と信じて辞任したのですが、その後私の思いとは全く反対の方向に流れてしまいました。

当初予定していた6月1日臨時総会の前にE氏から送られてくるはずの決算書、監査報告書は、5月13日に1度途中の決算書が送られて来ただけでした。

総会案内を送付する最終日になっても送られて来なくて、臨時総会の日程を9日に変更することが5月25日急遽決定しました。その理由は、Cさんが作成していたその他の総会資料が間に合わなかった。ということになっています。

6月1日総会は開けませんでしたが、懇談会を開き私が代表を辞任した経過説明会に変更しました。

その中で、私が辞任に至った4月29日の経過が録音されている、ボイスレコーダーを持っている監事がいることがその場でわかり、その録音テープを事務局に置くことが決まり、会員は誰でもがその録音を聞くことが出来るようになったはずでした。
しかし、そのテープは2014年7月現在、未だに事務局に届いていません。それなのに、そのテープを聞いている人がいることも現時点でわかっています。

04/08/2014(月) 21:00:41


No.12348  飯沼正晴 E-mail
Re: 子ども福島元代表佐藤幸子さんのコメント 引用

代表辞任と退会」の真実を伝えるために?A

3 週刊誌問題と監査報告書

2013年6月1日懇談会開催直前に、ある県外の支援団体のFさんからの情報で、週刊誌ポストに私が関わっている別の団体の記事が出るとの情報が役員に寄せられていたことがわかりました。そのことを、そのままにしておけないということで、懇談会終了後、役員で話し合いをしました。

「記事には、子ども福島ネットとの関係も書かれる可能性が大きく、書かれた場合、支援団体にも迷惑がかかるから幸子さんは、総会前に退会するべき」との意見がGさんから出されました。Gさんは、このことを、既に10日ほど前から知っていたとも言いました。更に、東京の支援団体の人たちが、集まってこの件について相談していたとも言いました。

役員の皆さん全員が「友好団体に迷惑がかかるのであれば申し訳ない」とうい理由から私に退会を求めました。
その場で、1度は退会することを受け入れましたが、帰宅後、Gさんが記事が出る前に内容まで知っているのはなぜなんだろうと思いながら、記事が出てからでも遅くはないだろうと思い直し「記事が出るまで待って欲しい」と連絡しました。どうしても、総会には出席して、会計の説明をしたいと思ったからです。

しかし、翌日から役員メーリングリストに「1度退会すると言ったことを撤回することはおかしい」というようなメールがGさんから投稿がありました。

私が代表辞任したあと、代表代行を引き受けてくれていたHさんからも「1度発言したことを撤回すると信用が更に失われるから撤回しないで」と連絡がありました。私は本当に迷いました。代表代行と言っても、内情は全てGさんとCさんが臨時総会に向けて権限を持って動いていました。

Hさんが一般メールに投稿する内容は、Cさん、Gさんの許可がなければ流せない状態でした。

そのような中、6月4日E氏からようやく上がってきた監査報告書には、私が不正を行ったとして「資金流用、横領罪」の文字が入っていました。決算書には、約33万円の「不明金」がある内容でした。それを監査報告書として会員に送付することを監事は決めました。

そのことを知った私は、このまま公開されては、今後の子どもを守る活動に支障が出てしまうことを懸念して、Hさんと5日夜、電話で相談しました。事実無根のこの報告書を会員に公開しないでほしいと頼みました。

Hさんは、既に、この間の出来事を東京の弁護士I氏に電話で相談していました。その結果、「総会を無事に開催するには、私が退会することが一番いいこと、私が関わっているもう一つの団体との関係を切ること」との助言を受けていました。それは、週刊誌に掲載された場合、「警察からの取り調べもあるから、子ども福島ネットや友好団体だけでなく、私の職場や家族にまでその被害が及ぶかもしれないから」という理由でした。
更にI氏は、「警察は、運動を潰したいので、そのためには、一般市民を逮捕することが一番効果的」と言われたと言うのです。

釈然としない私は、5日の夜11時過ぎになっていましたが、I氏と直接電話で話をしました。その内容は、Hさんから聞いた内容でした。電話の内容を聞きながら、「弁護士から言われたら、普通の人なら信じてしまうだろうな」と思いました。

それは、私が別の団体に関わることになったばかりの頃に、子ども福島ネット立ち上げに協力していただいた県外の団体のJ氏や、会員K氏にも同じことを言われていたので、初めて聞く話ではなかったのですが、HさんはI氏から初めて聞いてかなり動揺していました。

ですから、私は電話口の向こうで「幸子さんを守るためだから、退会して」と言うHさんの涙に迷いました。

そして、6日役員会から私に要求してきたことは、「資金流用、横領罪」の文字を抜くかわりに、「総会前に退会する」ことでした。Gさんからメールで退会要求書が送られて来ました。

臨時総会では、私に対して、除名処分を動議として提出しようとしている会員Lさんもいるという情報も入っていました。Lさんは、総会時に私に対して代表辞任を強く迫った会員でした。

辞任させるために会員Mさんから頼まれて来たと総会終了後、Lさんが話していたことを、後日、会員Nさんから教えてもらいました。その為、前回のように揉めることも予想されていました。

その上、監査報告書で「資産流用、横領罪」と報告されては、臨時総会が更に混乱して総会の進行に影響を与えてしまう、活動計画と予算が決まらなければ、もうすぐやってくる夏休み保養の経費を出せなくなってしまうと判断した私は、Hさんと相談して、総会当日で退会することで他の役員を説得することに合意しました。

しかし、臨時総会当日、会員から会計の説明を求められた場合、私はいつでも会場に駆けつけるから呼んで欲しいとお願いしました。会員でなくとも会計責任者として、説明する義務があると考えていたからです。

実は、3月の総会で代表辞任を約束していたのですが、次の代表が決まる臨時総会までは、代表を続けることになっていたのです。しかし、4月29日に代表辞任したわけですが、会員として残っていれば、総会に出席することが出来ます。私は、当然そうするつもりでした。

「資産流用、横領罪」の文言も、週刊誌の記事の情報も、6月9日臨時総会に私が出席して、会計の説明をすると不都合になる監査報告書であったために、臨時総会に出席できないようにするために、仕組まれたことだと気がついたのは、臨時総会終了後でしたが、その時は、とにかく予算を通したいという思いだけで「退会」を受け入れたのでした。

4 臨時総会

臨時総会に、弁護士2人を同席させる提案を役員のCさんが総会直前に行っていました。弁護士は、総会でもめた時に議長のアドバイスをするという目的からだそうです。

当日弁護士O氏、P氏が同席しました。更に会員でもないCさんの叔父さんというQ氏も出席していたことが後日分かりまいた。

議長には、初代代表のR氏、副議長には、会員のSさんが選出されました。R氏は役員でもあったのですが、紛糾するであろう臨時総会を収めるのにはR氏しかいないと言う判断で決まりました。

議事録署名人にN氏とTさんに決まりました。Tさんは、これまで一度も活動に関わったことがない人でした。この日の総会のためだけに会員になった人で、Lさんが代表である別団体の事務局をしている人です。

出席者を動員してまでのこの臨時総会は、開催直後、私の退会を「弁明する機会である臨時総会を前に退会したのは、不正を認めたからですね」というLさんの激しい追求から始まって、決算書、監査報告書で議論が白熱し、約8時間に及ぶ総会だったにもかかわらず、活動計画、予算、役員選出ができずに7月20日に更に臨時総会を開催することになりました。

決算書、及び会計監査報告書は臨時総会欠席した監事U氏、Vさんに代わって説明をしたE氏は、会員のW氏、N氏からの質問に対して33万円の「不明金」の理由は、保養経費434,350円を支払ったにもかかわらず、支払ったことにしないで欲しいと言う、監事の意見を取り入れて、E氏は監査報告書を書いたことを6月9日臨時総会の席上で発言しました。更に、434,350円を支払ったと言う常識的な会計処理をすれば逆に10万円のプラスになることも認めたのでした。

しかし、決算書の金額はそのまま、監査報告書もそのまま承認されました。

ただし、3人の監事のうちXさんはこの監査報告書は認められないとして署名を拒否していました。また、U氏、Vさんは監事として、「再精査する」ことを監事提言として、報告書とは別に提出していましたので、再精査をしてから、正しい決算書を作ることが条件であるとした承認であったはずでした。

付け加えれば、U氏、Vさんは総会終了後退会することを文書で提出して総会は欠席していました。

その様子をあとから、録音テープで聞いた私は、とても、任意団体の総会とは思えないほどの異例尽くめに臨時総会だったことを知りました。

7月20日臨時総会では、ようやく、活動計画、予算、役員選任が行われました、更に6月9日承認した監査報告書をHPに公開することも会員Y氏からの動議として出され決議しました。

しかし、予算書が間違っているので、訂正して全ての総会資料が整って公開することを7月21日に子ども福島ネットHP上に「総会決議文」としてHさんが掲載しました。一般常識で判断すれば、活動報告、決算書、活動計画、予算書はセットで公開するのが当然です。

04/08/2014(月) 21:01:45

No.12349  飯沼正晴 E-mail
Re: 子ども福島元代表佐藤幸子さんのコメント 引用

「代表辞任と退会」の真実を伝えるために?B

5 「監査報告書掲載総会決議」の見解の違い

2013年度新役員体制は、「情報共有」「保養」「行政対応」の班から各2名、「避難の権利」「防護」プロジェクトから各1名選ばれた8名の代表世話人の中から、共同代表2名を第1回目の役員会で選出することになっていました。

しかし、役員会で今後の活動方針の意見の違いから、「保養」「避難の権利」の代表世話人各1名が辞任してしまいました。6名の中から共同代表を選ぶことができずに結局6名全員が「共同代表」となることで合意しました。

ただし、その共同代表の中に家庭の事情で本名を公表できないという人がいたために、「共同代表」の個人名は、子ども福島ネットHPにも公開されていません。

共同代表は、「情報共有」のN氏、Z氏。「保養」のAaさん、「行政対応」のY氏、Lさん、「防護」のW氏です。

私と、保養経費を受け取っていた前役員のAb氏は、再精査を早くやって正確な決算書を作って欲しいと、7月20日臨時総会以後お願いしていたのです。

Y氏が動議として7月20日臨時総会に提出し決議された「会計監査報告書」掲載の解釈の仕方について代表世話人会では、「6月9日臨時総会に自分たちは出席していないので、決議されたということが記載されている議事録がなければやる必要はない」とY、Z氏、Aaさんは主張しました。
更に、掲載そのものについても、Y氏、Z氏、Aaさんは「総会決議なのだから代表世話人会で掲載するか、しないかを決める必要はない」と言う考えでした。

臨時総会には出席していたが、私を除名処分にさせる動議を出すことが目的で臨時総会に出席していたLさんは、Y氏、Z氏、Aaさんの意見に賛同しました。

これに対して、臨時総会で、会計処理の間違いを指摘したW氏、N氏は「臨時総会の決議は、再監査をすることを条件に承認したのだからその通り、直ぐにやり直すべき」と言う意見でした。

代表世話人会の話し合いは平行線ですが、採決をすると必ず4対2となり、結局「再精査はしないで、監査報告書を掲載する」と決まってしまいました。ただし、私からの「申立があり、その理由が妥当と代表世話人会が認めた場合は、再精査することになる」ということになったとN氏から聞きました。

「裁判の再審請求と同じことだ」とY氏が話していたそうで、その言葉に私は、正直愕然としました。涙がこぼれました。「具体的に活動をしてきた仲間に対して、犯罪者同様の扱いをするのですか?」と。

しかし、どんなことをしても私は、再精査をして欲しかったので、8月26日申立書を提出しました。しかし、それでも、中々聞き入れてもらえませんでした。

こうして、Y氏、Z氏、Lさん、Aaさんは、「不明金」の原因が明らかになっているのも関わらず、正しい決算書も作成せずに、活動報告書、活動計画及び予算書もないまま、私が申立書提出後の9月に「不明金」を訂正もせずにそのままの監査報告書を掲載したのです。
その上、Hさんが総会決議文として載せていた、「全ての総会資料が整ってから」の一文は削除して掲載しました。

N氏、W氏はこの行為に、掲載を事務局に直接指示したY氏に対して抗議しましたが、結局掲載され続けていました。

2014年7月末現在でも未だに掲載されています。

6 会計処理の明らかな間違い

会計をやったことがある人なら当然知っていることですが、支払った現金を支払わないという処理をすることはあり得ません。経費として認められない内容であったとすれば、それは調査して決算書を作るまでに解決するか、解決できない場合は、「仮払金」又は「未確定費用」扱いにして、取りあえずは経費から外して財産目録の中に「流動資産」として計上するのが常識です。

現金支出があったにも関わらず、支払わないことにするという処理をすれば当然帳簿上と手元現金が合わなくなります。そのような処理をして出来たマイナス分を「多額の不明金を作り出した」「私的流用した」とされて、口コミでどんどん広がっていった原因になったことは間違いありません。臨時総会で「不明金」とされた金額は「約33万円」ですが、私が直接聞いた金額は「1,000万円」になっていました。本当に残念でなりません。

長年、NPO法人の経理をやっている私は、「不明金」が計上されている決算書を見たのは子ども福島ネットが初めてです。

その上、HP上に掲載されている監査報告書の資料として掲載されている「決算書」は、6月9日に報告された「決算書」ではなく、途中経過として提出された5月13日の「決算書」であるため、臨時総会の決算書とは更に数字が違っています。

こうした、間違いだらけの「監査報告書」をHP上に掲載しておくことは子ども福島ネットの信用問題にも関わることなので、1日も早い解決を望んでいました。

申立書を受理してから、ようやく重い腰を上げて434,350円の支払ったかどうかの調査、聞き取りを始めたのが、10月になってからです。

ちなみに、2013年秋に福島市で「原発事故子ども被災者支援法」の集会があった時に、出席していた3月2日の議長だったR氏に再精査の件を確認したのですが、「議事録がなくても、当然監事提言に書かれていることなのでやるべきと認識している」との回答でした。

04/08/2014(月) 21:02:54

No.12350  飯沼正晴 E-mail
Re: 子ども福島元代表佐藤幸子さんのコメント 引用

「代表辞任と退会」の真実を伝えるために?C

6 完成しない議事録の行方

6月9日臨時総会の議長であったR氏に「再精査をする必要がない」と主張するY氏、Z氏、Aaさん、Lさんに「議事録がなくても再精査をやるべき」と言うことを伝えて欲しいとお願いしたのですが、R氏からは、「代表世話人会からの連絡があれば伝える」という返事に、少し疑問は残りました。

私は、R氏がそう判断していることを直ぐに、代表世話人のN氏に伝えました。しかし、代表世話人会からのその件についてR氏に連絡をしたとは聞いていません。

また、議事録が遅れているとしても、臨時総会の録音テープがあるのだから、自分で聞いて確認すれば簡単に分かることですが、Y氏、Z氏、Aaさん、Lさんはそれすらも行いませんでした。とにかく「議事録が出てくるまでは、再精査はやらない」の一点張りでした。

私にとっては、監査報告書をHP上に掲載した2013年9月末になっても、6月9日、7月20日臨時総会議事録が出ていないことも、通常ではありえないことと考えていましたが、既に1年以上経過した、今年7月末現在いまだに、完成していないことには驚くばかりです。

6月9日の議事録は現在まで、どのようになっているのかというと、2013年6月中旬、書記Acさんから世話人代表であり、署名人でもあるN氏に送られてきた議事録には、質問やそれに対しての回答は一切記載がありませんでした。N氏は、最低でも、3月2日総会の議事録同様、質問内容をできる限り入れて欲しいと考え、代表代行であったHさんの助言を受けながら、質疑応答の部分で重要と思われる分を書き足してAcさんに送り返しました。

Acさんからの返事は、「N氏の加筆は採用しない」でした。それに異議を唱えたN氏に対して、議長のR氏は、監事でもあり弁護士でもあるO氏に確認したところ、最低限の決議事項が記載されていれば問題ないし、議事録署名人の署名がなくても、議長の署名だけで有効である」と回答を得ていると返事をしています。

子ども福島ネット規約第26条2項「 議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人2人以上が、署名、 押印しなければならない」と明記されているにも関わらず、子ども福島ネット監事でもあり、弁護士でもあるO氏がそのように答えたとすれば問題です。

後日O氏にN氏が確認したところ、「議事録署名人の署名がなくてもいいとは言っていない」との回答が返ってきています。どちらかが、嘘を言っていることになります。何のためにこのようなことをしているのか全くわかりません。

いずれにしても、3月2日の議事録は、書記Acさんの記録に、その時の署名人Mさん、Lさんが加筆していますし、それが認められているにも関わらず、今回は認めないのです。いったいどうなっているのかと理解に苦しみます。

結局どこで止まっているのかもはっきりしないまま、2014年7月現在、2回の議事録が完成していません。

7 戻って来ない領収書、会計データ

2013年7月19日付けで、私は、E氏に対して、監査報告書の記載内容が明らかに誤りであると思われるところについて、そのような記載をした根拠となる資料の提示を求めて質問書を入れた「通知書」を送付しました。監査報告書記載内容の質問は10項目です。更に「公認会計士」又は「税理士」の資格を有するのかも問いました。
回答内容によっては、「名誉毀損」による損害賠償をも考えている旨を通知しました。

私のこの質問には全く答えず、「監査報告書」は会員向けに出したものであり、外部に出すつもりはないので、「名誉毀損」には当たらない。という内容の回答が返ってきただけでした。私は、HP等のネット上に掲載されなければとりあえずは、仕方がないかと思いました。新役員が決まれば6月9日臨時総会での決議通り、直ぐに再精査をしてもらうことで、真実は明らかになると考えていたからです。

ところが、私がE氏に通知書をそうした翌日の臨時総会で、新役員となったY氏の動議で監査報告書をHP上に掲載する決議がされたのです。私が一番恐れていた結果になってしまったわけです。

そして、7月28日の第1回代表世話人会で、8名の代表世話人の内2名がやめてしまい、Y氏の意見が通りやすくなる役員構成が出来ました。そういう中で6月9日臨時総会決議を無視しての監査報告書HP掲載が進められてしまいました。

更に驚くことが続きます。E氏に決算書作成のため預けていた、2012年度領収書や帳簿関係をE氏は6月9日の臨時総会が終了しても、10月まで子ども福島ネットに返還せずに持っていました。

流石に代表世話人会からも返還するようにとの連絡を8月、E氏に送りましたが直ぐには応じず、返還しなかった理由を、「前代表から、もし告訴された時に証拠として手元におく必要があるから」と回答してきたと聞いて呆れてしまいました。

私は、E氏が「外部出すことを目的としていない」と回答してきた時点で、「安心しました、告訴はしません」という内容の返答をしています。
それなのに、「告訴に備えて返還しない」というのは詭弁です。

返還しなかった10月までの間、E氏は詳細な調査をしていたのではないかと思います。なぜなら、支出計上しなかった434,350円を、帳簿に計上すれば会計の不正は何もなかったことになることを、E氏は当然わかっていたからです。その代わりとなる会計上のミスを探していたのだと思います。そして、その結果、見つけた新事実をもとに私だけでなく、別の役員も「不正」をしたことにして行くことを狙っていたのだと思います。

このことは、想像ですが、10月の聞き取りを開始する前にY氏と直接話した時に「精査すると更に不都合な事実が出てくるかもしれませんよ、だから、幸子さんはこの程度の不明金があったということだけにしておいた方がいいですよ」と言う内容のことを言われました。

私は、「そんな不都合なことは何一つありません。もし、そういうことがあった場合は、キチンと対応します」ときっぱりと言い切りました。

今考えると、Y氏はE氏から既に報告を受けていたのだと思います。その方が帳簿を返還しなかったことの理由としては、時期的にも辻褄が合います。Y氏は全てを調査して間違いがあることを確認してから再精査をすることを決めたのではないかと思うのです。

その裏付けとして、もう一つの出来事があります。
9月、監査報告書をHP上に掲載されてしまったとき、N氏、W氏は「これは大変なことになった」とY氏に掲載を削除するように電話で話しました。しかし、それには応じてもらえず、やむなくその日の夜、子ども福島ネットの事務所に行って、N氏、W氏は自分たちで、何とか削除したのでした。

一度は削除しましたが、当然Y氏は再び掲載しましたし、HP上の掲載、削除をN氏、W氏が二度と出来ないようにするため、事務員に指示をして、IDを変更しました。以後、子ども福島ネットのHPは、N氏、W氏は掲載、削除ができなくなりました。

その時に、事務所の机の上に、事務員がY氏から指示を受けた内容を書き留めたメモが残されていました。「2011年度会計の調査を進めるように」という内容でした。

代表世話人会の会議では、「2012年度会計の再精査はする必要がない」としながら、2011年度会計は、Y氏単独の指示で密かに精査作業に入っていたのでした。

会計は、単独ではなく、続いていますから2011年度だけの精査は不自然です、当然この時点で、2012年度の再精査に着手していたのだと考える方が自然です。ですから、Y氏とE氏は連携しながら、精査していたと考えられます。

更に、不思議なことがあります。
E氏から返還された領収書等の書類をもとに、代表世話人が434,350円は本当にAb氏に支払われていたかどうかを調査した時に、私も呼ばれて立会いました。その場でようやく434,350円の金額は確定出来るメモを代表世話人は初めて確認しました。

しかし、その時に既に、2011年度Ab氏への別の支払いについての記載箇所を、Z氏は初めて見るはずの2011年度会計帳簿の中から、あっという間に見つけ出しました。とても初めて見た人が見つけるにしては早すぎました。

こうした、いくつかの理由から、2011年度、2012年度会計の帳簿をE氏と代表世話人のY氏、Z氏は連携して調査していたのではないかと思うのです。

そうでなければ、6月9日に終わった会計関係資料を10月まで返還しない理由は何一つなく、また、代表世話人のY氏、Z氏が返還しないE氏に対して形式的な返還要請文を1度だけ送付してそのままにしておくのもおかしな話です。

それから、このような一連の流れを、監事3人が黙って見ていたことに関しても、私は疑問が残ります。監事のうち、弁護士でもあり、6月9日臨時総会で「総会で問題が起きた時のためのアドバイザー」として出席していたO氏は、監査報告書が議決された経緯を全て知っているわけです。

それなのに、議事録の署名人の署名がなくても有効という助言をしたり、再精査が直ぐに行われないことには何も助言していません。
さらに、本当なら、O氏こそ、社会通念上考えられない、会計帳簿等を返還してこないE氏に対して強く返還要求をするように、代表世話人に助言するべき立場なのではないかと思うのです。

8 会計のプロではあったが、「公認会計士」でも「税理士」でもないE氏

E氏は会計事務所に勤務する「会計のプロ」ではありますが、「公認会計士」でも「税理士」でもないことが、決算書の作り直しを役員会が依頼してからわかりました。資格がないことがわかっても当時の役員のCさん、Gさんは「会計のプロ」であることは間違いないので、「問題はない」と発言しその他の役員もその意見に従いました。

3月2日総会終了後は、役員会の決定は、Cさん、Gさんの発言が大きく反映されるようになってきていたため、その他の役員は異議を唱えませんでした。
更に、E氏は謝金も交通費も一切受け取らないで作業を行いました。

今回のE氏が行ったのは「現金の支払いがあった事実を帳簿に反映させない経理」ですから、資格のある人では当然、絶対にできないことです。もし、資格のある人が行った場合、資格剥奪です。

6月9日臨時総会の時に、会員のAdさんが「会計士は会計簿の整理を自らおこなったりひどいのち、不正を指摘したりはしません」と発言した時にE氏は、助けを求めるように弁護士O氏目を向けたとAdさんは話しています。

Adさんは、3月2日臨時総会後、監事推薦の税理士を紹介してくれた人です。再精査をお願いするために、監事U氏、Vさんと税理士に会いに行った時に聞いた時に、その税理士から言われたことをそのまま、臨時総会で発言したのでした。

E氏は全くのボランティアで行ってくれたのですから、聞こえはいいですが、Adさんの発言を聞けば、資格のある人ではできないことを請け負ってくれたのは、それなりの理由があるのだと理解出来ます。

E氏の経歴や著書をネットで調べてみると、「会計事務所がこっそり教えるM&A活用法」という本がありました。M&Aとは、企業の買収や合併のことです。すなわち買収や合併に伴う「のっとり人事」を会計でどのように行うかということを教えていた専門家であったことが分かりました。

4月29日に「会社でこのような、会計の不正があった場合、会計担当者は出社停止」「代表を辞任しなければその後作業は進めない」と言われたのは、こういうノウハウがあったからなのだと、今になって思えば、まんまとハメられたという思いです。

04/08/2014(月) 21:03:56

No.12351  飯沼正晴 E-mail
Re: 子ども福島元代表佐藤幸子さんのコメント 引用

「代表辞任と退会」の真実を伝えるために?D

9 2012年度会計の解明

結局、2013年6月9日臨時総会で問題になった434,350円については、代表世話人会から2014年に入って3回に分けて結果報告書が出されました。結果を元に、更に監事が調査をして報告書が2014年5月に提出されました。

代表世話人会の報告で既に、その支払いの事実確認が出来たことが上がっていました。しかし、監事がそのことを受けてどう判断してくるかによってはわかりませんでした。それは、再精査をした結果支払いの事実は確認できたが、その金額は、2重に支払っていたことがわかったからです

私は、とにかく代表世話人会として、監査報告書に書かれている「不明金」とされた434,350円については、「不明金」ではなかったことだけでもHP上で訂正して監査報告書の削除と、間違った報告書を掲載していたことをお詫びの文章と共に掲載して欲しいと掲載することに賛成した代表世話人のY氏、Z氏、Aaさん頼みました。

Y氏からは、「HP上の掲載は個人的にはもういいかなと思っているが、削除についての提案は私からは言わない。誰かから提案があれば、賛成する。しかし、その場合、一時的に取り下げるということであって、訂正、謝罪をするわけではない」という考えでした。

Z氏からは「監事の報告書が出てからにするが、その報告書が多くの会員が納得できるものでなければならない」というので、「どのような内容ならいいのか」と尋ねると「前役員のCさん達が納得する内容」との答えに私は思わず「Cさん達とは、誰と誰ですか?子ども福島ネットはCさん達の思惑で動いているのですか?」と聞き返したくなりました。

Aaさんは「自分も体調が悪く、子どもを守るために、避難先でやることが山のようにやることがあるので、もう、この問題には関わりたくない。幸子さんも関わらないで、別のところで活動してください」という返事でした。

削除を代表世話人会としてはやらないというのが結論だと思いました。

2014年4月28日、監事のO氏から「再監査報告書」の原案が私のところにも届きました。意見があれば、5月8日まで提案して欲しいという内容でしたので、私は、いくつか提案しました。報告書の書き方によっては、434,350円の2重請求が意図的に悪意をもって行われてと解釈できる内容に読み取られてしまうからです。

2011年、2012年の激動のなかそれぞれが、精一杯活動してきましたが、急激に大きくなった活動内容に対して、準備、相談、連絡、事務処理等本当に至らなかったところは勿論たくさんありました。
しかし、それぞれが、様々な家庭環境、職場環境、地域環境の中でそれでも頑張ってきたことへの評価は全くない報告書でした。流石に、弁護士であるO氏の人柄が現れる内容でした。

私だけでなく、代表世話人の皆さん、前役員Ab氏からの意見を受けて報告書は5月15日に監事3名の連名で、代表世話人会に提出されました。
当然ですが、私が作り出したとされていた「不明金」はなかったことがようやく報告として上がって来ました。しかし、2重請求の事実が出てきました。そのことについて。2重請求をしていたAb氏は、直ぐに自分で調査して謝罪と返金を申し出るメールを代表世話人会へ送りました。

これで、2013年3月2日から混乱していた会計問題は、取り敢えずある程度決着できると思い、HPからも監査報告書は削除され、それを掲載した代表世話人は訂正、謝罪文を同時にHP上に掲載してくれると思っていましたが、全くその気配はありません。

それどころか、7月3日、福島民友新聞、7月8日、週刊朝日への記事掲載へと、問題が大きくなってしまいました。

10 HP臨時総会決議文と監査報告書掲載の弊害

2013年7月21日子ども福島ネットHPに掲載した、臨時総会決議文と9月に掲載した監査報告書は、子ども福島ネットにとって様々な弊害が出てきました。

それは、HPに掲載されている監査報告書を読んだ方で、子ども福島ネットに寄付金を寄せてくださっていたかから、怒りのメールが3月14日子ども福島ネット宛に届いたのです。

また、2月には、ある方から寄付金の送金があったのですが、臨時総会で決議して、現在寄付金は受け取っていない旨のメールを代表世話人会から送ったところ、HPを確認して怒りと共に、以前寄せてくださっていた寄付金の返金を求めてメールが届いていました。

監査報告書を掲載し続けることで、寄付金を寄せてくださった方々に不信感を抱かせる結果となり、今後の支援が途絶えるだけでなく、これまでの寄付金すら返金を申し出る方が出てもおかしくないと思っていました。

私が恐れていたことが現実に起こってしまいました。

2月に寄付金を送金してくださった方からは、これまでに3回寄付金をいただいていました。2回目の時は、私が直接お会いして受け取りました。私は、自分の至らなさから起きた今回の子ども福島ネットの混乱から、不愉快な思いをさせてしまったことをお詫びすると共に、これまでのいきさつを丁寧に説明する手紙を差し上げました。
事情をわかっていただいたお返事をいただき安心したところに、3月になって更にもう一人の方からの怒りのメールを読み、1日も早くHPの監査報告書は削除しなければならないと思いました。

怒りのメールが届いた14日N氏は、監査報告書がHPに掲載されていることで、こうして善意で子ども福島ネットに寄付金を寄せている方たちに対して、不信感、不愉快な思いを抱かせてしまったと落胆した様子で、そのメールを私にも教えてくれました。
そして、この方に理解していただくには「幸子さんからメールで説明しなければ相手に通じないから」ということでした。

それは、2月に寄付金をいただいた方に、代表世話人会から送った説明の内容があまりにも事務的だったために、その方から怒りのメールが届いて、それまでの寄付金の返金を申し出に繋がってしまったのでした。
今回も、代表世話人会からだけの返信だと相手に対して十分な説明が出来ないとN氏は言うのです。

代表世話人会からの返信は、いつもY氏が書いていますが、私もY氏の文章は温かみがなく心に響かないと感じていましたので、子ども福島ネットは退会してはいますが、私が代表をしていた時の会計問題で起こったことでもあるため、お詫びと、説明のメールを送りました。

私は、HP上の掲載を1日も早く削除すると共に、報告書に記載されていたことが間違いであるとお詫びと訂正をHPに掲載して欲しいと何度も代表世話人にお願いしていますが、取り上げていただけません。

この件について、代表世話人会からの調査結果が出た時点で私は、Y氏、Z氏、Aaさんと電話で話しましたが、内容は、先に述べた通りです。

HP上では訂正、お詫び、掲載中の監査報告書の削除はやらないという結果でした。
その理由は、再精査を進める中で、新たな問題として2重請求があったことが分かりました。その原因を調査中だからという理由です。

監査報告書の間違いは、本来、2重請求のミスとは切り離して考えなければならないはずです。先ずは、その監査報告書の内容の間違いを訂正してから2重請求の件は調査終了後に新たに報告すればいいことのはずです。

ところが、現在は、その2重請求をしたAb氏に矛先を変えてその責任を追求しています。もちろんAb氏は、手続き上のミスであり、自分でそのミスを「意図的に行ったことはなく、領収書整理の際のミス」であることを役員会に報告して、返還、精算を申し出ました。
しかし、Ab氏が報告書を提出した後に、福島民友新聞の取材をY氏が受けて、Ab氏対してY氏は「市民団体ゴロ」と発言しました。その内容が掲載されたのです。

更に、週刊朝日には2人の世話人からの取材をもとに「義援金ゴロ」「刑事告訴も辞さない」等の子ども福島ネットにとってマイナスイメージとなる内容が掲載されてしまいました。

福島民友の記者からは、私も取材を受けました。その時に話していたことは、「HP上で確認して、記載されている事務所の住所に訪ねて行ったが事務所はやっておらず、連絡先である、事務局にメールしても返信がなく、HPで唯一個人名が載っていたHさんへ連絡した」「HPの監査報告書の内容が真実なのかを知りたいので幸子さんにも取材を申し込んだ」と言うことを教えてくれました。

役員は、誰が取材を受けたのかを聞いた時に、「新聞に掲載するまでは教えられない」と言われたのですが、掲載されてみるとY氏の実名が乗っていたので取材を受けていたのは、Y氏だと分かりました。

これは、私への金銭的不正は何もなかったことがはっきりした現在、再精査を進める中で、たまたま見つかった2重請求を追求することに問題をすり替えて「会計の透明化」の美名の下、実際に活動してきた仲間に対してこうした攻撃をしているのです。

Ab氏は既に、2重請求を認め謝罪し返還の意思を代表世話人会に報告しているにも関わらずにです。

更に、「市民団体ゴロ」とは、実は、Ab氏にとどまらず、実際に活動していた他の仲間に対しても、Y氏、U氏は度々発言していたことがありますので、おそらく、今後更に実際活動していた仲間に対して、その保養経費やその他の活動経費についても妥当性があったものなのかどうかを再精査するつもりでいます。

04/08/2014(月) 21:05:49


No.12337 飯沼正晴  E-mail
某MLに我ながらちょっと青臭いけれど、渾身の投稿をしました 引用

福島のグループでのことや、私の投稿についてはこの掲示板でもお知らせしてきました。

「子どもたちを放射能から守る福島ネット」の一般メーリングリストは、いくつかの代表世話人批判の投稿はあったものの、凍りついて固まっているかのような状態です。

さっき、これで最後の投稿にしたいという願いを込めて、長文投稿をしました。
今のところ何の反応もありません。
もしかしたら、また激しいバッシングを受けることになるかもしれませんが、そうなれば自分が受け止めるしかないと思っています。
もともとその覚悟で投稿しました。

私の投稿の全文をここに掲載します。
。。。。。。。。。

兵庫県の飯沼です。
度重なる投稿をお詫びいたします。

今回は私の真意をお伝えするために投稿させていただきます。

吉野さんの件が真実に基づいて適正に処理されるならば、これを私の最後の投稿にしたいと思っておりますので、長文の投稿をご容赦ください。

長くなるので、?@?A?Bに分けて投稿させていただきます。

?Aの後半からか?Bのみをお読みいただければ十分なのですが、代表世話人や役員・関係者の皆さんには是非とも?@からお読みいただきたくお願いいたします。
。。。。

☆「これからに向かって」?@

兵庫県の飯沼です。

?@
吉野さんの件というよりも、新聞や週刊誌にあのような記事が掲載された件で、私は武本代表世話人の責任に言及してきました。
しかし、それは今の代表世話人会の少数派・反主流派の人たちに組みするということではありません。

反主流派の方々を含めて、この件で子ども福島ネットの役員・世話人の全ての方がこのMLはもちろん、社会に向けて何ら意見・見解を発信しないことに、私は心の底から失望しています。

内部からの情報によって新聞や週刊誌にあのような記事が掲載されたことは、子ども福島の内紛の域を超えて、すでに社会問題・人権問題であると捉えるべきなのに、代表世話人や役員の方々の感覚がマヒしているとしか思えません。

そして、一人の人間が犯罪者であるかのような汚名を着せられ社会に晒されて、人格・人生を全否定されていることを知りながら、自分の都合や感情やさまざまなしがらみから黙り通している人たちが本当に子供たちを守ることができるのか、本気で守ろうとしているのかさえ疑いたくなってしまいます。


この数年間の子ども福島のさまざまな混乱を、私は外部から見てきました。
佐藤幸子前代表の魅力も、代表としての不十分さも見てきましたし、忌憚なく指摘も進言もさせていただきました。

前代表のことを私は以前に「献身的公私混同」と評しましたが、今でもそう思っています。
それが前代表の魅力でもあり、短所ともなったのですが、子ども福島のスタッフに本当の意味で彼女を支える(補う)人物が現れなかったことが、前代表だけでなく子ども福島にとっての不幸であったと思います。

逆風の中で、放射能から子供たちを守る活動を担う市民グループの代表としては、中核派とのつながり方にももっと配慮が必要であったと思っています。

しかしその一方で、前代表の「追放」後の子ども福島の活動の沈滞ぶりを見ても、前代表の存在の大きさを再認識できるのではないでしょうか?

前代表の「追放」は金銭問題を理由にしてはいましたが、本音のところでは中核派とのつながりを半ば生理的に嫌う人たちによって排除されたのだと思っています。
それは、排除派の人脈からも窺い知れますし、前代表が辞任を迫られた時の役員会の録音を聴いても分ります。

「(親の代からの」中核派嫌悪」というような人たちが、前代表の排除に積極的に動いたのではないですか?
そこをたどれば、かつての新左翼間の対立・内ゲバ等の怨念につながるように思います。

早い時期からエコロジー運動に指針を切り替えていた某セクトの流れをくむ人たちには、中核派の動きやそれとつながる前代表の存在が我慢ならなかったのかもしれませんし、ごく普通の市民感情として「過激派=中核派」と関わるのは絶対に嫌だと思った人たちもいたでしょう。
結局のところ、子ども福島の内紛は中核派を嫌悪する別のセクトの流れをくむ人たちを中心として、そしてそれとは無関係にさまざまな思いを募らせた方々によって主導されたのではないかと思うのです。
。。。。。

「これからに向かって」?A

そして、前代表排除の建前であった前代表の会計不正が証明できず、困惑していた時期にちょうど吉野さんの会計ミスが発見され、マスコミの手も借りて一気に決着をつけようと強行突破を計ったのではないでしょうか?


そうでなければ、いくらなんでもあんな無茶苦茶なでっち上げはしないはずです。

それが通ると思わせてしまったところに、今の子ども福島の現状が表れているのでしょう。

中核派とも無関係で、前代表の熱烈な擁護者でもなかった吉野さんは、彼自身の会計見直し請求が元でたまたま発見されたミスによって、「一掃されるべき不正にまみれた前役員」としてターゲットに仕立て上げられたように思います。

その奥には、吉野さんの活動実績に対する複雑な思いを抱いている人もいたかもしれません。

これは前代表に対しても同じことで、前代表や吉野さんに複雑な思い(妬みなど)を抱いてしまった人がいたのかもしれないと思っています。

このあたりが、前回や今回の騒動の背景としてあるような気がしています。


私自身は若い頃から(集団的)暴力や組織(的統制)というものに全く馴染めない人間でしたから、セクトには近寄りもしませんでしたが、あの頃のセクト間の対立は実に幼稚かつ凄惨なものとして記憶しています。

学生時代は自治会を制しているセクトのメンバーから脅されたりもしました。

一時は市民の支持もあったにもかかわらず、セクト間の稚拙な対立と排除の論理・凄惨な行為が一般市民に「政治参加」を躊躇させ、沈黙と無関心の彼方に押しやってしまった面もあると思います。


そしていつの間にか、日本はあからさまな利益供与と巧妙な言論統制によって、戦前の復活を思わせる国になってしまっています。

この国の人々の多くは飼い馴らされ、現在進行中の「占領者による大量虐殺」に対してもほとんど声も上げられない状態です。


ここからが私の真意なのですが、
3・11を経験した私たちは、生き直さねばならないと思っています。

世界有数の地震国の、しかも狭い国土のいたるところに原発の建設を許してしまい、十分に予想できた原発事故によって多数の子供たちを被曝させ、あらゆる生命や大地を傷つけてしまった時代を生きる大人として、心の底から生き直して子どもたちの健やかさのため、あらゆる生命の健やかさのために、生き直さなければならないと思うのです。

過去の恩讐やしがらみから解放され、弱い立場の生命・健やかさの側に立って、事実を歪曲することなく真実に基づき、分断・断絶の現状から皆の健やかな喜びに向かってつながり直していく見識と勇気が求められていると思うのです。

子ども福島にそれなりの金額を寄付したことのある私の知人は、「週刊朝日」の記事を読んで激怒しました。

そして吉野さんの謝罪説明文を読んで、今度は違う意味で激怒し、深く失望しています。

事務所も閉鎖し、代表の顔も見えず、内部の様子が分らない今の子ども福島の状態で、「普通のお父さん、お母さん」が活動に参画しやすいとは思えないのです。

ある意味においては、特定の政治党派が入り込むよりも深刻な状態ではないでしょうか?


代表世話人会が多数決の横暴とも思えるやり方で旧役員たちを全否定しても、今回の件によって一般会員さんたちからの批判や違和感は根強く、次の体制に向けた総会が荒れることは必定です。

一方の前代表側も人材不足は明らかであり、結果的に「ひいきの引き倒し」のような言動もあったようで、次に向けての建設的な指針を示せるとは思えません。

分断・分裂によって力を削がれるのは当然ですし、これでは子ども福島は内紛に明け暮れ、日本中・世界中の心ある人たちの願いを裏切り続けることになるでしょう。

もういい加減にやめませんか?
。。。。。

「これからに向かって」?B

私たちは、3・11後のこの国に生きる人間として、生き直しませんか?

分断ではなく、統一でもなく、多様な意識・考えを受け入れながら、支えあい・補いあいながら、どうしても相容れないところでは尊重と共に棲み分けながら活動を続け、緩やかなつながりの中で共生のシステムと社会を目指しませんか?

一枚岩よりも、違いを尊重し合う重層多様なグループの方が、総体としての力ははるかに優れているはずです。

分断・対立を越えてつながり直す修復のエネルギーは、放射線によって傷ついている子供たちをはじめとする生命たちのDNAの修復や、細胞内微生物であるミトコンドリア活性化のエネルギーとしても作用していくように思います。

主導権の奪い合いという狭量さも、己の感情に囚われて全体的大局を見失うという稚拙さも超えて、どうか今こそ大きくつながり直していただきたいのです。

そして、日本中・世界中から何千万円もの寄付金を託された団体として、それにふさわしい活動を続けていっていただきたいのです。

フクイチの現状は未だ極めて不安定であり、毎日途絶えることなく大量の放射能を排出しています。

事故後3年を過ぎて、さまざまな健康被害が発症する可能性も十分にあるのです。

そういう状況にもかかわらず、今の子ども福島は、3.11に付随する歴史的汚点の様相を呈しているように思えて、残念でなりません。

どうか、全ての皆さんにもう一度お考えいただきたいと思います。

外部の者が失礼を顧みず、踏み込んだことを書きましたが、外部の者であるから言えることもあると思い、「今こそ言わねばならない時」という思いで、反発を覚悟であえて書かせていただきました。

なお、誤解を避けるためにあえて付け加えますが、記事に関わった人たちや外部に向けて何の発信もしていない代表世話人・役員の方々の責任を棚上げにしてよいとは思っていませんし、子ども福島が今後どのような体制になるにしても、中核派などの特定の政治党派とのつながりについても市民感情などあらゆる面からしっかりと考えるべきであると思っています。

31/07/2014(木) 20:47:40


No.12340  さいこ
Re: 某MLに我ながらちょっと青臭いけれど、渾身の投稿をしました 引用
ぬまさん、さきさん、皆さん、定例会お世話になりました。
書きそびれてしまって、今頃すみません。
私自身は母性のエネルギーをあまり感じてないので、「ほんまにこんなんでええんかなぁ…」と戸惑いつつだったんです。
でも、お役にたてたのならとても嬉しいです。
ありがとうございました。

こども福島の件、私は部外者なんですが、こども福島のHPでこの件に関するお知らせを読みましたが、不正に関して調査中とはありましたが、故意に不正があったかのような決め付けた書き方で、なんか嫌な感じがしました。
自分とこの信用問題にもなるし、早く解決させたいと思うのが普通だと思うのですが、わざわざ事を荒立てて、長引かせているように感じました。

ぬまさんの気持ちは皆で受け止めますよ〜!!
ぬまさんの願いが届きますように…。

01/08/2014(金) 13:51:59

No.12342  飯沼正晴 E-mail
Re: 某MLに我ながらちょっと青臭いけれど、渾身の投稿をしました 引用
さいこさん、定例会ではお世話になりました!

さいこさんの母性のエネルギーは、さいこさんの魂のエネルギーでもあるのでしょうね。

私もハグしてもらって、私はエーチャンやまゆみさんのようには泣かなかったけれど(笑)、その後の感覚がどこか違うのです。
一言でいえば「癒された」ということになるのですが、自分の中でというのか自分の存在に対するというのか、理屈抜きの安心感が広がっているような気がします。

01/08/2014(金) 14:16:50

No.12343  さき
Re: 某MLに我ながらちょっと青臭いけれど、渾身の投稿をしました 引用
分断と対立が大きな修復に向かうことを願って
メーリングリストに投稿しました

◆京都の立川です
福島民友、週刊朝日の記事について
吉野さんの説明文を自分が管理するブログに転載しました。
ttp://blog.goo.ne.jp/donationship/e/da3c16785ef7b91e7593408bd703477c
子ども福島として早急にこの内容をHPに掲載していただきたかったです。

代表世話人自身が事情を知りながら偏った情報をマスコミに提供していることが深刻です。
(5月にYさんからお詫びと説明を受けていた方のすることではありません。)
代表世話人会の内部に対立があるようですが、外からは何もわかりません。

子ども福島が新聞と週刊誌から
「義援金ゴロ」とまるで犯罪者扱いでバッシングされている。
それが事実です。
武本代表世話人のなさったことは子ども福島の「名誉を傷つける行為」です。
子ども福島、保養活動、Yさんの信頼を失墜させ貶める行為です。
他の役員も世話人もそれがわからないとしたら異常事態です。

わざわざHPに
>代表世話人の一人が、当MLへ、誤って調査中の情報を流出させてしまいました。
というお詫びが掲載されていますが、
代表世話人が調査中の案件を「不正」としてマスコミ!に流したことが
なぜ同様に問題にならないのか理解できません。

ミスや落ち度があった時に、訂正して教訓にするために指摘することと、
自分が主導権を得るために相手を攻撃するために追及することは違います。
昨年からの会計問題での混乱の裏に内部での主導権争いのかけひきや思わくがあったなら、
そこに関わっている方はそれをもうやめて下さい。
それぞれの言い分があるのでしょうが、このままではいつまでたっても正常化しません。


(兵庫の飯沼さん)
>分断・分裂によって力を削がれるのは当然ですし、これでは子ども福島は内紛に明け暮れ、
>日本中・世界中の心ある人たちの願いを裏切り続けることになるでしょう。

>過去の恩讐やしがらみから解放され、弱い立場の生命・健やかさの側に立って、
>事実を歪曲することなく真実に基づき、分断・断絶の現状から
>皆の健やかな喜びに向かってつながり直していく見識と勇気が求められていると思うのです。

共感します。
分断ではなく、より大きな視点からの修復、つながり直しを求めます。
子どもたちを放射能から守りたいと願う一般ML参加者はそれを求めています。
今回のことが、その出発点になることを切望します。

◆多くの方はそれぞれの人間関係やつながり、しがらみやのなかで
不用意にモノが言えなくなっているのではないかと思います。
誰も傷つけたくないし、傷つきたくない。面倒に巻き込まれたくない。
人情です。
私は県外の準会員でしがらみのない立場なのでコメントしました。
みんな不十分だし、ミスもします。だから補いあい力を合わせることが必要なのだと思います。
それぞれの違い、つながり方やつながりの濃淡はあっても目的を同じくする者同士として
風通しのいい自由にモノが言える関係を築いていきたいです。

01/08/2014(金) 16:19:47

No.12346  puhpuh
Re: 某MLに我ながらちょっと青臭いけれど、渾身の投稿をしました 引用
定例会では夫婦で参加させてもらい、皆さんありがとうございました。

それにしても、何でこんな風になってしまうのでしょうか… 始めは、心から助けたいと思ってやり始めたはずなのに。

以前に少し放射能関連で活動しましたが、活動している方が知識があって偉くて、あまり知らない人達、できない人達を見下す様子についていけなくなり、参加するのをやめました。何が正しくて、何が間違ってるかさえ分からなくなって混乱してしまいました。

自分の思いにとらわれて、エゴが大きくなっていくのは何故なんでしょうか。

「もういい加減にやめませんか?」
がとても心に響きました。
関係者の方々の胸にも響きますように!

02/08/2014(土) 17:42:04

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