☆寄付金の「着服疑惑」をかけられている、福島のグループのYさんの説明文書です。
7月19日にも謝罪・説明文をMLに投稿していたのですが、こちらの方が分かりやすいのでこちらを掲載します。 。。。。。。。。。。。
皆さまへ 日頃からのご活動、誠にお疲れ様です。 先日ご説明いたしました文書は長く、分かりにくかったものと思います。 世話人MLにお流ししたものをベースにすることで、 少なくとも一度は世話人の皆さまのお目を通ったものとなり、 その時点でお受けするご指摘に対して修正版を一般MLに投稿しようとしたものです。 今回、18日に投稿しました「説明」の基本的な部分は16日に世話人MLに事前投稿したものです。 その時点では、特にご意見は頂戴できませんでした。 説明させていただくのにあまり時間を置きたくなかったため、18日夜に投稿いたしました。 (その後、改変・追加した部分もあります) 意見ヒアリングや確認作業等に関して代表世話人会との間にやりとりが合ったのは事実です。 私としては5月8日時点で率直にミスを認め、謝罪し、 返還・清算の希望があることをお伝えしたかったまでです。 ここで改めて、 1.自分で経費処理上のミスを犯しているのは事実で反省している 2.しかし激動期に懸命に活動した末での過ちであり、悪意ではない 3.すでに謝罪し、共通理解が出来ている部分に関して返還・清算を終えている ことをご確認いただきたく、改めて以下、ご説明させていただきます。 (上記3点の説明に徹し、論点を前回よりも絞っています) 会員の皆さん、MLご登録の皆さんの他、 ご支援くださっている皆様等、広く関係者にお読みいただけるように考えました。 携帯でお読みの方には長くなって大変申し訳ありません。 どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。 Y・S 2014.07.23.
≪転載・拡散可能です≫
ご協力・ご支援下さっている皆さまへ
日頃からのご理解とご協力、ご支援に心から感謝いたします。 2011年3月以降、私は子どもたちを被曝から守りたい一心で活動を行ってきました。 様々な団体やグループに所属しながらの活動ですが、特に保護者が立ち上げた団体である 「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(こども福島ネット)」は積極的な活動で知られ、 設立当初から「避難・疎開・保養班」の一員として動いてきた部分があります。 特に2011年度と2012年度はめまぐるしく状況が変化し、子どもたちのための具体的な支援策として 「保養」がクローズアップされたところです。 こうした激動期の活動で、不本意ながら経費処理上のミスを重ねてしまうこととなり、 監事の皆様による経費精査のお陰でようやくその事実に気がつきました。 この件が悪意あるものかのように『福島民友新聞』と『週刊朝日』に記事掲載されました。 このことに関し、説明させていただきたく思います。
●2011年度と2012年度の経費処理上のミスがどのようにして起きてしまったかについて
1. 2011年度の自分が関わった経費について、領収書(434,350円分)を紛失。 総会報告の為、行動日ごとの一覧表を作って交通費などをインターネットで検索し、 当時、総会資料作成の期限間際に事務局にメールで提出しました。 これに関して、記憶違いや訪問先のメモを残していないことなども重なり、 移動経路等にも間違いが複数あったことが今回、判明しました。 実際に活動を行っていることは事実ですが、 交通費を頂いた移動と立て替えでの移動が混在することともなり、 経費処理において結果的に重複請求になってしまったミスがあります。
2. 2012年度の決算時には、1の反省から、使用目的を記し、 領収書を一枚一枚専用用紙に貼って管理する方式にしました。 この2012年度の決算時に、2011年の日付の領収書があったのを複数見つけたため、 精算していなかった分だと思いこんで上記手法の通りに整理し、 エクセルの一覧表をつけて経費清算をお願いしました。 しかし今回の調査で、この時に発見された領収書は、 すでに1の一覧表で処理されていた分とダブってしまっていたものだったと分かりました。 自分では、2011年度分は紛失してしまったもの、 2012年度の決算時に発見されたものは1以外のものが見つかったものと思い込んでしまったためのミスです。 2の段階で1の一覧表と照らし合わせていれば、 報告した日付や使用目的が一致しているのでダブりに気がついたのですが、 思い込みから検証をしていませんでした。 手持ちの領収書のすべてを集めて精算したつもりでしたが、 ここでも交通費等をご負担頂いたものや清算済みのものと立て替えたものとを混在させてしまったため、 結果的に重複請求(58,478円分)となってしまったものもありました。
3. 更に、サミット関係で例外的に仮払いを受けていた50万円の清算が、未処理のまま残っていました。 年度ごとに現金、振り込み、領収書での清算、自分で扱ったもの、 事務局経理で処理してもらったものを明確に分けて管理できていなかったことが、 不正確さの原因です。この50万円は決算書上で「交通費」として処理された形になっており、 仮払いの枠から外れていました。 このため、事務局でも気付かずに未処理のままとなってしまっていた経緯もあります。
4. 各年度分の経費は原則、個人で立て替えていました。 総会後に自分の立て替え金額が確定してから一括清算してもらっていました。 ただし2012年2月に開催した「放射能からいのちを守る全国サミット」経費に関しては、 2011年度中に例外的に50万円の仮払いを受けていました。 このサミットの準備には、度重なる会議、関係者の交通費や印刷費、広告折り込み費用などもかかり、 仮払金と自分で立て替えた資金、事務局で直接支払ってもらった会場費等で104件1,714,671円に及びました。 サミットの他、132件993,928円の2012年度一般経費も自分で立て替えて扱っていました。 途中途中で頻繁に清算すると、仮払いと立て替えと清算済みが混在することになり、 結局混乱するという懸念からの年度末一括清算でした。 しかし、こうした手法そのものにも限界があったと今では反省しています。
2011年度会計は、本部が一括して管理していました。 しかし、2012年度は、会計を担当して下さっていた方が福島を離れられたため、 本部事務員を置くことができませんでした。 5月から各班ごとの予算額を各班の世話人代表が預かって精算する形に変更になりました。 私は、保養班と全国サミットの通帳2冊をお預かりしていました。 これにより、2012年度は、2011年度末に全国サミット分として現金でお預かりした50万円、 2012年4月25日に受け取った保養班全体予算の300万円、 更に予算金額を受け取るまでに支払っていた分の立て替え金という形になり、 私にとっては複雑なお金の動きとなってしまいました。
また、2011年度から2012年度は、特に「避難や保養」の活動が激しかった時期でした。 その上「避難・疎開・保養班」のメンバーが一人、また一人と県外避難していき人員が枯渇して行きました。 このことは福島での放射能被曝から子どもたちや自らを守るための事であり喜ばしいことでした。 こうした中で班の活動とサミット実行委員会での活動とが重なっていました。 保養班と全国サミットの二つお金の流れがあり、 自分一人では正確に動かしきれなかったのが今回のミスにつながった主たる原因です。 加えて、自分の本来の仕事も重なっていました。
●状況認識とその後の対応について
この度の『福島民友』と『週刊朝日』に掲載された記事については、 私個人の経費処理手続上のミスが主な誘因となっているようです。 このような事態になってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。 過去にお金を扱う仕事や経理の経験は一度もなく、2012年度保養班のお金を預かり、 初めて会計の役を担いました。 今回明らかになったミスは2011-2012年度の混乱期における処理手続き上の間違いであり、 悪意によるものではありません。 しかし不正確な処理に基づき、頂いてはならない費用を受領してしまったことは事実です。 各年度の締めの際に、もっと慎重に処理を行い、 多重に確認していただくなどの対応が必要だったと深く反省しています。 私のミスにより生じた重複受取の全額をお返しするのが当然であり、 監事の方からの報告・提言に従い、 お互いに了解できた分として7月10日付で保養班口座に返還させていただきました。 返還額は、2012年度分434,350円(2011年度との重複)と58,478円(2012年度アースデイ東京等との重複)です。 また、仮払金として預かっていた50万円も同時に精算いたしました。
活動のために飛び回っていたとはいえ、結果的に領収書処理の不正確さが明らかとなり、 茫然自失の状態です。この会計確認の中では、未請求だったことが判明した分、 過小請求していた分の間違いも発見されました。自分で清算しなかったミスなので、追加請求はしていません。
今回の保養班の会計決算の再調査(2012年度分434,350円)は、 2013年6月9日の臨時総会以降、私自身が代表世話人会に求めたものです。 決算内容の再調査が、会の運営に不可欠だと考えていたからです。 その中で自分の経理処理ミスが出てくることなど、全く想像しておりませんでした。 自ら会計の再調査を申し出た事によってミスが発見され、返還・精算できたことが救いではありますが、 多くの方々にご心配をおかけし、お手を煩わせることとなってしまいました。 深く反省しています。 なお、「子ども福島ネット」からは、人件費や出張手当等は受け取っておりません。
●掲載された記事内容について
7月10日、『週刊朝日』に実名が掲載された「キッズウィークエンド」の東京事務局である アースデイ東京の理事会に出席させて頂き、説明を行いました。 個人として福島事務局を引き受け、 引率者や事務局運営経費を含む人件費等経費が個人口座に振り込まれた経緯なども、 理事会で承認いただきました。
「キッズウィークエンド」では福島事務局としての責任を負い、東京事務局と連携し、 自分の時間を企画・広報・準備・運営に充てたものです。 東京でのボランティアミーティングで福島の子どもの現状についてお話しさせていただき、 結果的に数十名の学生ボランティアさんが集まって下さいました。 3年間で400人以上の子どもたちの笑顔につなげることができている素晴らしいプログラムです。 なお、被災地支援を行うスポンサー様からご寄付いただきました善意の資金は、 そのまま全額を子どもたちのためのプログラム運営経費に充て、活用されています。
ただし、アースデイ東京との間で処理された「キッズウィークエンド」費用分の領収書が、 子ども福島ネットの2012年度会計処理に紛れ込んでしまいました。 先に説明したとおり、一年分の領収書を全てまとめ、 年度末に一括して処理作業を行ったため、こうしたミスを生んでしまいました。
また、週刊誌には「本誌は、Y氏の多重請求の証拠となる領収書を入手した。 宛名空欄の領収書を用意し、カラーコピーをアースデイに提出。 その後、子ども福島に提出していたのだ。こうして二重請求ができてしまった」とあります。
これは、アースデイ東京側には、領収書を台紙に張ってコピーしたものを郵送したのではなく、 台紙に張らずにスキャナーのガラス面に数枚ずつ並べてスキャンしたものです。 電子データ化した領収書とエクセルで作成した一覧表を 一対のデータとしてパソコンメールで提出して処理しておりました。
こうしてミスが起きてみると、あの時スキャンした請求済みの領収書を、 請求済として別にファイルしておけばよかったと反省しています。 領収書をすべてまとめて保管して置くという方法もミスを誘発したと思います。 手間を惜しまず、原本を先方にお送りするべきだったと反省しています。
更に週刊誌の「善意の寄付金を懐に入れられてしまっては組織の信用にも関わる。 会の世話人たちからは、刑事告発も辞さずとの意見も出ています」と 「領収書紛失などを理由に請求し、わかっているだけでも34万円を着服していたのです」 の記載については、全く身に覚えのないことです。
紛失した領収書は確かに複数枚ありましたが、告発されるように懐に入れたことや、 経費の着服は一度も行っていません。
「本人の弁明を聞こうとしたが、本誌の取材に対してY氏は、 『お答えすることはありません』とだけ話した」とありますが、 この件については、『週刊朝日』の記者として名乗った記者からの電話はこれまで、 一度もありませんでした。 「フリーランスジャーナリスト」という方からは電話をいただきましたが、 何に掲載されるのかもわからず、電話での取材を受けることはできない旨をお伝えしたことはあります。
今回、監査の皆様による調査のおかげで、自分のミスに気づき、修正することができました。 経費処理においては重々慎重に進めることが大前提ということを改めて学ばせて頂きました。
一方、新聞や週刊誌で事実で無い記事が掲載されたことは大変残念なことです。 武本代表世話人の言として『福島民友新聞』に「要は「市民団体ゴロ」のような人が入ってきていたと思う」。 「子ども福島ネットワークには多くの寄付が集まった。 その資金を目当てに集まった市民活動ゴロが、お金を自らの団体の活動に流用したような形跡がある。 事故当初の11年より、12年に不審な会計が多いように思う」 とありますが、保養班の活動は全て子どもたちのために使われているもので、 個人の団体の運営経費等に使われている訳では決してありません。 メンバーの必死の活動を見てご支援下さる方が増えたのであって、 集まったお金を目当てに参画したメンバーは一人もいないと信じています。
混乱期に最前線で避難・保養活動を実践してきた中で起こしてしまったミスです。 悪意があるかのように取り沙汰されることへの苦痛と憤りを感じています。 あってはならないミスですが、2011年〜2012年の激動の年の活動においては、 経理の素人の私としてはこれが最大限の努力でした。
福島の子どもたちや保護者のために為すべきことは山のようにあります。 実現可能なことも沢山あります。 今、動かなければ今後の進展に響いてしまうこともあります。 子どもたちの育ちは待ってくれません。 今回の失敗を心から反省し、 今後も様々なフィールドで子どもたちのための具体的な活動を続けたい一心でおります。 それが自分の役割だと思うからです。 皆様のご理解をいただけましたら幸いに思います。
Y・S 2014年7月23日 |
24/07/2014(木) 21:56:00
No.12318 飯沼正晴 |
|
Re: 福島の市民グループのYさんのコメントです |
引用 |
|
☆今日の私の投稿です。
兵庫県の飯沼です。 (私の投稿は全て転載・拡散可能です) Yさんの謝罪説明文とそれに対する代表世話人会による「誤りの指摘」、ざっとですが読ませていただきました。
いくつかの食い違いはあるようですが、細かいことは当事者でなければ分りません。
しかし、以下に引用するYさんの説明については、代表世話人会からの反論はありません。
『返還額は、2012年度分434,350円(2011年度との重複)と58,478円(2012年度アースデイ東京等との重複)です。 また、仮払金として預かっていた50万円も同時に精算いたしました。
活動のために飛び回っていたとはいえ、結果的に領収書処理の不正確さが明らかとなり、茫然自失の状態です。
この会計確認の中では、未請求だったことが判明した分、過小請求していた分の間違いも発見されました。 自分で清算しなかったミスなので、追加請求はしていません。
今回の保養班の会計決算の再調査(2012年度分434,350円)は、2013年6月9日の臨時総会以降、私自身が代表世話人会に求めたものです。決算内容の再調査が、会の運営に不可欠だと考えていたからです。
その中で自分の経理処理ミスが出てくることなど、全く想像しておりませんでした。』
つまり、「Yさんによる再調査の要請によって、2012年度分の434,350円の重複請求が判明した」ということです。 そして、50万円の仮払金を含めて、すでに返還されているのです。
細かいところではいろいろあるにしても、これで十分なのではないでしょうか?
意図的に着服している本人が、会計の再調査を要求するとは思えません。 これがごく当たり前の人間の自然な受け止め方ではないでしょうか?
「木を見て森を見ず」という言葉があります。
今回の代表世話人会の「指摘」は、「細かいところのみに目を向けていくことは、大きな事実・真実から乖離してしまう危険がある」ということの典型的な例のように感じます。
細かいところでYさんの説明文に誤りがあるにしても、「彼が意図的に着服したのではない」ということは十分に分るのではないでしょうか?
代表世話人会に対するYさんの対応が多少は不誠実であったとしても、お互いの関係性もあるのでしょうし、その時のYさんの状況もあったのではないかと思います。
これは私の感想ですが、代表世話人会の皆さんも、このML上において問われたことに回答すらせず、相当に不誠実な気がします。
仮払金の50万円を別にして、吉野さんの重複請求の総額は50万円弱ということになります。
それはやはりかなりの大金であり、Yさんの大失態であると言わねばなりません。
しかし以前にも書いたように、彼にプラスになるミスだけでなく、マイナス(持ち出し)になるミスもあったと考えるべきですし、マイナスのミスの一部を彼も思い出しているようです。
活動をしていれば、経費として請求できないさまざまなに出費もかさむものです。 ましてやYさんのように全国各地を駆け回っていたら、目に見えない出費や請求できない出費も相当かさんだはずと思います。
それは実際、活動で動いたことのある人間には誰にも分ることでしょう。
重複請求の50万円弱から請求できなかった経費を差し引けば、「着服」と断罪できるほどの額が彼の手元に残るとは考えにくいのです。
ミスや不正を容認するという意味ではありませんが、そこに対する理解は必要だと思います。
いずれにしても、Yさん自身が早い段階で自分のミスを認め、返還の意向を示していたことは紛れもない事実のようです。
仮払金に対しての認識の食い違いがあるにしても、代表世話人会としてYさんとの対話・確認作業を継続するべきであったと思います。
そういう作業をきちんとせずに、しかも「調査中」の段階で、新聞や週刊誌にあのような記事を掲載させた武本代表世話人の行為は「誤り」ではなかったのでしょうか?
武本代表世話人と他の代表世話人の方々の見解を表明してください。
これは単に子ども福島ネットの問題ではなく、すでに社会問題であるのです。 代表世話人さんたちの見解と責任を明確にしていただきたいと思います。
武本代表は私への個人メールにおいても、「記者が私のところに取材に来た時には、すでに先方はかなり詳しい情報を持っていた」という説明をしておられます。
ということは、子ども福島の事情に詳しい人物が他にも関わっている可能性が高いということでしょう。
「週刊朝日」に記事を持ち込んだフリージャーナリストに対しても、子ども福島ネットの内部の人物が「吉野さんの不正・着服」についての情報を流したと考えざるを得ません。
未確認情報ですが、私のところには「その人物は子ども福島ネットの監事の立場にある人だった」という情報が届いています。
もしもそれが事実であれば、極めて重大なことです。
代表世話人だけでなく、監事の立場にある人物がそのような行為をしたなどということは、決してあってはならないことだと思います。
この件も、代表世話人会で事実関係を調査していただきたくお願いいたします。
なお、繰り返しになりますが、子ども福島ネットは「子供たちを放射能から守る」ということを最優先にして活動していただきたいとお願いいたします。
実際に全国を駆け回って活動している仲間を、「市民活動ゴロ」としてまるで犯罪者のようにマスコミに売り渡したり、 1年間以上もの期間と膨大な労力を費やして寄付金の使途を税務署か(実際には税務署の方がもう少し融通が利くような気がします)、まるで守銭奴(失礼な言い方をお詫びしますが)のように穿り回すことが、寄付をした人たちの意向に沿っているとは思えないのです。
ご存じのように、福島の状況はまだまだ不安定であり、今後さらに健康被害が増えていく可能性があります。
政府や行政やマスコミは隠蔽しようとするでしょうが、地縁血縁の濃い福島においては健康被害の事実が口から口へと伝えられていき、避難希望者が激増し、長期の保養を求める声が高まる可能性もあるでしょう。
そういう状況になった時に、Yさんが今まで築いてきた全国のグループ・人たちとの信頼に基づくつながりが極めて重要になると思います。
数々の会計ミスがあったとしても、反省し返還したのであれば、私はYさんの働きと吉野さんという人物を擁護していくべきだと信じて疑いません。
彼の信用を失墜させ、活動から追い落とすことが、「『子どもたちを放射能から守る』という最大のテーマにとってどうなのか?」をお考えいただきたいのです。
子どもたちにとんでもないリスクと不安を背負わせてしまったこの時代の大人として、「今、何を最優先にしていくべきなのか?」、一人ひとりが真剣に考えて、行動していかねばならないと思っています。 |
24/07/2014(木) 22:04:49
|
|