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No.12176 飯沼正晴  E-mail
畑作業日誌・その25 引用
私のドネ日記をまたここに転載させていただきます。


6月1日(日曜日)晴れ


今日もおそらくは30℃越えの暑さ。
でも、篠山では湿度はさほど高くなくて、比較的過ごしやすい。

このところ毎日畑に行けて、ご機嫌です。
昨日、ポンプでたっぷりと水を撒いたのに、この暑さで今日はすでに乾き気味になっていました。
念のために、植えて間のない作物には灌水しておきました。

浄化・排出も落ち着いて心身の状態も良く、ヒーリングの働きもいい感じです。
理性のところで考える傾向が薄くなって、さらにエネルギー・波動そのものとつながりやすくなったような気がします。
畑に行って、物言わぬ微生物や作物たちと静かに心を通わせあうことは、ヒーリングエネルギーにも好影響を与えてくれているようです。

今年の春は人との関わりにおいて、実にいろんなことがありました。
あまりの嘘や身勝手さや卑劣さや暴力的言動、露骨で稚拙な陰ひなた・裏表、自分自身の言葉や今までの経緯を無いものにして手のひらを返しても平然とできる氷結したような心に、人間という存在の怖さを見せつけられました。

福島関連のことでも、「ああ、あの人にもそんな保身の強さがあったのだ・・・」と心底がっかりさせられることもありました。
(もちろんこれはおぞましいとかいうことではなく、私の期待が強かっただけで、普通の人間の常識で考えれば全く無理もないことですし、あの人に対する敬意は変わりませんが)

おそらくはストレスで奥歯のあちこちの痛みが続き、鎮痛剤を服用してやり過ごしていたのが、ドネの「わかちあい祭り」の打ち上げで仲間たちと飲み語り、岡山の仲間のお宅でもまた飲み語りし、痛みは完全に消え去りました。
肩や首の凝りも痛みも消えています。
仲間のありがたさを改めて実感させてもらった時期でもありました。

3月の頃はただただ人間の怖さ・愚かさに呆れながら、人間という存在に付き物ようなのおぞましさに辟易していたのだと思います。
口癖のように「畑がいい。畑がいい」と何度も言って、とにかく畑に行くのが楽しみになりました。
といっても、平均すれば一日に1時間も行けていないのですが、だからこそその時間が貴重で、心を洗われるような嬉しい時間になっていました。
うちの畑に変化が表れ始めたのはその頃からだったと思います。

ちょうどその頃、量子論に再び意識を向けることになり、私の意識もエネルギーも「進化向上」と自分で言えるほどに大きく変化してきたのです。
春の一件がなければ、ここまでの気づきやエネルギー的な急激な変化はなかったと思います。
今となれば、実にありがたい計らいであったのだと、心からそう思います。

暗くて窮屈な卵の殻から本当の世界を見て、自分が解放されていく喜びというものは、言葉で表現できませんが何とも幸せでありがたいものです。

地上の呪縛から自分が解放されるだけではなく、この地上を呪縛から解放してみたいと思い、この歳になって心を弾ませている私です。

☆今日の作業(約2時間半)

*A地
・エダマメ・モロッコインゲンなどの灌水。

*B地
・ポップコーン灌水
・ラッカセイ定植・灌水

*C地
・トマト雨よけの骨組み完成
・サツマイモの畝の除草(雑草少ない)
・キウリ(2度目)とメロンの植え付け予定場所(サヤエンドウとスナックエンドウの畝と支柱をそのまま使う)に、水で薄めた有機液肥と液体キトサンを撒いておいた。

@ソラマメ・実エンドウ・スナックエンドウ収穫(手間がかかって1時間ぐらいを要した)
@タマネギ・ニンニク収穫(少しだけ)

★写真を撮るのを忘れました

01/06/2014(日) 21:07:47


No.12177  kanda
Re: 畑作業日誌・その25 引用
こんばんは。お久しぶりです。
暑い日が続きますね。こちらも暑いです。

とてもウキウキした感じが伝わってきたので、本当に畑が楽しいのだなあって思います。私もなんだか嬉しいです。

娘の遠隔ヒーリングありがとうございます。メールをしようと思ったのですがこちらに書きますね。
娘は5月の中旬に体調を崩し、発作が多く食欲もなく寝てばかりでした。季節の変わり目にはよくあるので、好きなように寝かせて、好きな時間にご飯を食べさせて、無理強いをしないようにしていました。そして、下旬になって調子を戻し、ここ何日かとっても元気です。なにか、覚醒した感じなのです。変な言い方ですが。
反対に、夜眠られない感じもあるのですが、楽しくて仕方がないし、動きも活動的で、うまく表現できないのですが、生きるエネルギーがあふれている感じで、私も影響されて楽しくしています。
小学生のころから悩まされていた手の爪の白癬があるのですが、新しく生えてきた爪がきれいで、これはもしや治るのでは!と期待しています。飯沼さんのエネルギーの変化をそのままキャッチできてるのではないかと思っての報告です。
白癬の方は経過を観察してみます。
父も元気で畑作業しています。この前会いに行ったら、今年はとても順調に仕事が進んでいると上機嫌でした。
いろんな風に影響しているのではないかなって思っています。
嬉しくて。そして、悠々塾20周年の節目に私もいられて嬉しいです。

01/06/2014(日) 22:21:34

No.12178  飯沼正晴 E-mail
Re: 畑作業日誌・その25 引用

☆Kandaさん、コメントありがとうございます。

娘さんは一時体調を崩されたようですが、今は娘さんもお父さんもお元気そうで良かったです。

皮膚の疾患が改善しているという報告は、他の方からもありました。

まだまだ不安定なエネルギーですが、確かな手応えは感じています。
まさに悠々塾20周年にふさわしい嬉しい変化・進化になると思います。

いずれ北海道までダウンロードに行きますからね〜!

02/06/2014(月) 23:12:58

No.12179  kanda
Re: 畑作業日誌・その25 引用
こんにちは。

>皮膚の疾患が改善しているという報告は、他の方からもありました。

そうなんですね!!ずっと悩まされていたので、きれいになってほしいのです。薬を飲んで治す方法を勧められてたんですけど、今以上薬を飲ませるのも嫌だったし、どういう作用で治るのか考えると不安になってそのままにしてたんです。

>いずれ北海道までダウンロードに行きますからね〜!

こちらも期待大です。それまで私自身も成長してないとですね。
ダウンロード、待ちきれなくて、私からそちらに行くかもしれませんよー。笑

03/06/2014(火) 13:01:24

No.12180  飯沼正晴 E-mail
Re: 畑作業日誌・その25 引用
>ダウンロード、待ちきれなくて、私からそちらに行くかもしれませんよー。笑

はい(笑)。
「北海道から避暑を兼ねて」と言うぐらいに、昨日の北海道は暑かったようですね。

皆さんにも参考になると思うので、ヒーリングのことで少し補足しますが、

「たとえどういう状態であってもそれは今の段階での摂理の顕れなのだ」という捉え方をします。
つまり現状や先行きに対して、一切の否定的な意識を混じらせません。

現状をありのままに静かに受け入れた上で、その現状を踏まえて、「神の子として健やかに」というエネルギーを送ります。

肉体意識ではなく、自分の感情や今の時代の常識や価値観も超えた、霊としての意識・エネルギーです。

対象者の(霊的)領域(本当は全領域のはずですが)と、自分の領域が一体化・融合したような「エネルギー場」ができるように感じます。

その「場」に、「神の子として健やかに」というエネルギー(意識・意志)を満たしていくのです。


でも、これは特に肉親に対してはちょっと難しい場合があるように思います。
どうしても情が絡みますから。

私も、一昨日の夜に孫の一人が「左耳が痛くて熱が上がってきた」という連絡を受けて、すぐに遠隔ヒーリングをしました。
孫はすぐに治ったようですが、私の方が左耳が熱をもって痛くなってしまいました。(今日は私も治りましたが)

まだまだ不安定なヒーリングエネルギーですが、手応えは十分なので必ず確立できるように頑張ります。

04/06/2014(水) 11:42:28


No.12175 飯沼正晴  E-mail
福島の現状報告…「美味しんぼ」登場の荒木田氏 引用

鼻血と被ばくに関する表現が話題を呼んでいる漫画誌の連載「美味(おい)しんぼ」にも実名で登場した、福島大の荒木田岳(たける)・准教授(44)=行政学=が28日、金沢市内で講演し、東京電力福島第1原発事故から3年余りが過ぎた福島の現状について報告した。荒木田氏は、原発事故による住民への影響を明確に説明しない国や福島県の姿勢を批判、「人々が被ばくし続けている現状を人権問題としてとらえ、改善しないといけない」と訴えた。

荒木田氏は金沢市出身。原発事故後、妻子は新潟市で自主避難を続け、自らは単身福島市で暮らしている。

講演で荒木田氏は、事故前後に放射性物質や被ばくについての基準が大きく変わったことを疑問視し、「事故後にルールを変えるのは禁じ手だ。事故前の基準に照らし、現状で本当に安全なのかを考えるべきだ」と訴えた。その上で「『国が大丈夫と言っているから大丈夫』と安心するのではなく、避けられる被ばくは避けるべきだ」との考えを示した。

被ばくに対する福島の県民世論については「住民も本当は不安で仕方ないが、『風評被害を招く』として、国に対する懐疑論は表に出てこない。復興ムードが多様な考えを抑圧している」と指摘。「言えない苦しさを推し量って、被災者や自主避難者を支援してほしい」と呼び掛けた。

荒木田氏は今月12日発売号「週刊ビッグコミックスピリッツ」の「美味しんぼ」で、原発事故が福島に与えた影響の深刻さを訴える専門家の一人として実名で取り上げられた。

講演は市民団体「人権フォーラム石川」が定期総会に合わせて開催し、聴衆約50人が訪れた。

「美味しんぼ」を巡っては、先月28日発売号で福島第1原発を訪れた主人公らが鼻血を流す描写が議論を呼んだ。作中では福島県双葉町の井戸川克隆・前町長らが登場し、「福島では同じ症状の人が大勢いますよ」との発言が紹介された。政府や福島県が「被ばくと鼻血は関係があるとは考えられない」「風評被害を助長する」などと批判する一方、識者や住民らには「原発事故に関する情報をきちんと伝えない政府に対する不信感が背景にある」などと理解を示す見方もある。【大原一城】

毎日新聞2014年05月29日17時38分
ttp://mainichi.jp/select/news/20140530k0000m040014000c.html

31/05/2014(土) 11:11:13



No.12171 飯沼  E-mail
畑作業日誌・その21 引用
また、ドネ日記を転載させていただきます。


5月28日(水曜日)晴れ

日差しが強く、気温も高い。
各地で30℃越えとの予報だった。


定例会や出張などで、久しぶりの畑でした。
前に行ったのが23日の金曜日で、その日は収穫作業のみ。
その前が20日の火曜日でしたから、実質的に作業は1週間ぶりぐらいになります。
(収穫作業はまゆみさんがしてくれていました。)

例年ならばこの時期にこんなに日にちをあけると雑草が一気にはびこるのですが、どうしたわけか今年はあまり雑草が生えません。
もちろん全く生えないわけではないのですが、作物の生育にほとんど支障がないのです。
雨も適度に降っているので、この季節ならすぐに雑草が一斉に生えて、すぐに大きくなって、作物と競合してしまうのです。
というよりも、作物よりも雑草が優勢になってしまうのですが、今年の畑はどうなっているのでしょう・・・?

畝の間は耕運機をかけているので、草がはびこらないのは分ります。
しかし、耕運機をかけていない畝の中央部の雑草も驚く程に少ないのです。
今年の春からその傾向が顕著になってきたように思います。

たとえば、ジャガイモは芽掻きの時に株間の除草を軽くしただけでした。
日誌を見たら、芽掻きと株間の除草にわずかな時間しかかけていないので、ていねいな除草はできていません。
なのに、株間の雑草がほとんどない状態で、ジャガイモの地上部は成長を続けています。

1か月ほど前に定植したサヤインゲンは全く除草作業もしていないのに、ほとんど全く雑草が生えていません。
エダマメやスイートコーンなども同じような感じです。

なんだか不思議なことが起き始めているような気がします。

そういえば、タマネギも全く抽苔がありません。
タマネギが抽苔すれば球が肥らず、固くなって食べることができません。
タマネギは苗が細い場合や、秋から冬の生育が悪い場合はあまり抽苔しないのですが、その場合はタマネギの球も小さなものになってしまいます。
全体の1割前後が抽苔するぐらいが全体としては収量が上がると言われていますし、今までは出来不出来に関わらずそれぐらいの抽苔はありました。
しかし、今年は400本の玉ねぎを植えているのに、抽苔が1本もないのです。
でも、根っこは丸々と太って、豊作間違いなしです。

早生品種は抽苔しにくいのですが、うちは早生を100本と中晩成品種を300本ぐらい植えているので、これはとても珍しいことのように思います。

ニンニクもかなりの割合で抽苔します。
今までの経験では5割以上が抽苔していました。
ニンニクの場合は抽苔しても苔も根球も食べられますが、伸びてきた抽(花や花の茎)を摘んでいかなくては、地下の球にいく養分を取られて球が大きくなりません。
今年は70本ぐらいのニンニクを植えているのですが、やはり1本も抽苔していないのです。

ニンニクは葉っぱが枯れた頃が収穫期です。
うちのはまだ葉っぱが青いのですが、今日ためしに一株だけ抜いてみました。
すでに立派なニンニクができていました!
まだこれからも大きくなると思うので、ニンニクも大豊作になりそうです。

ナスやトマトやキウリなども驚くほど生育が早く、しかも健やかに育っています。
ちょうど1か月前に少量の種だけ撒いて放置していた小松菜も、草も生えず虫も来ないまま立派に育っています。

私は一昨年あたりから、「土壌微生物たちと心を通わせあう農法」ということをテーマにして、その確立を目指しています。
しかし、今の畑の状態はそういうレベルを超えているような気がするのです。
土壌微生物が雑草の発芽を抑制するとは思えませんし・・・。

そのあたりのことはいずれ文章にしてお伝えしたいと思います。
いずれにしても、想念エネルギーが大きく関与していることは間違いなさそうです。

といっても、強制や管理という優位性に基づいた想念ではなく、むしろ受動的にしかしポジティブに土壌微生物たちや作物たちや彼らが生きている畑という場に融合・一体化していくような意識エネルギーが作用した結果のように思っています。
(皮肉なことに、お孫さんたちのために結果を求めすぎたイチゴはあまり出来がよくありません・・・)

一昨年(?)の関東定例会の懇親会で、あきらさんやせいじ君と話していて、「土壌微生物や畑という場と共鳴・融合すれば、お互いにとって嬉しい状態(結果・形)がもたらされるはずだ」と、急に確信を持って思った(分った)ことが始まりでした。

今は、土壌微生物たちとの共鳴というラインだけではなく、量子論的な世界が現出し始めているようにも思えます。
もちろん、まだまだ不安定ですから、先のことは何とも言えません。
でも、なんだかとても面白いことが始まっているような気がします。

これは必ず、究極のヒーリングエネルギーやそのダウンロードの原理とも重なっているはずです。
「乞うご期待」と、あえて言っておきましょう。


☆今日の作業(約2時間半)

*A地

・太ネギの苗、仮植(青ネギとして使いながら、秋に植え替えて太ネギに育てる)
・エダマメ定植
・スイートコーン、追肥(発酵鶏糞を少し)



*B地

・ポップコーン定植(約30本)
・カボチャ・スイカ追肥(有機液肥&液体キトサン→勘違いしていて、希釈濃度が濃すぎたかも?→明日、水をかけて薄めるつもりです)
・ニンジン・ダイコン、除草・最終間引き

(スイカとカボチャは、昨年ナスやピーマンを植えていた畝のビニルマルチをはがさずに、そのまま定植しています。なので、元肥がほとんど入っていないので、早めに追肥しました。)

*C地

・トマトの脇芽摘み
・その他いろいろ(トマトの雨除けの支柱組みに手こずる不器用な私です)

★写真(ここには載せられませんが)

・雑草がほとんど生えないサヤインゲンの畝(定植は5月1日で、それから株間の除草はしていません)
・右側の写真のサヤインゲンの右に写っているのはジャガイモです。

28/05/2014(水) 23:05:53


No.12174  さき
Re: 畑作業日誌・その21 引用
ぬまさん、面白いことが起こっていると思います。
写真を見て除草してないのに草がないのにびっくりしました。

日記のコメント
↓↓
>さやいんげんの畑、全然草が生えてないですね。
>タマネギにネギ坊主が出来たら食べれなくなるって知りませんでしたが、
>全然ネギ坊主が出来ないってのもすごいことだと思います。
>土壌微生物も量子論的世界の一員やからねー。
>なんでもありやね。
>まずはその世界があることを認めることが大事ですね。

うちの庭も面白いことが起こってるかもです。
否定したり、懐疑的になりすぎずに面白がってみようと思います。
風邪気味(浄化?)なのでまたあらためて書きますね。

物質や質量、存在ということだけでなく
心や思念、意志や願いは
量子論的世界に作用する信号なのだと思います。
その世界、フィールドが当たり前であってこそ
そこにアクセスできるんやろうしね。

ぬまさんの畑、またまた色んなことがありそうで楽しみです。

29/05/2014(木) 12:12:51


No.12172 飯沼  E-mail
フクイチ3号機の爆発映像 引用
とても分かりやすい映像です。
やはり核爆発だった可能性が高いということでしょう、
3号機は、プルトニウムとウラン混合のMOX燃料を使用していました。

ttp://www.youtube.com/watch?v=1Q3ljfLvHww&feature=related

29/05/2014(木) 11:21:55


No.12173  飯沼 E-mail
Re: フクイチ3号機の爆発映像 引用

◆絶望の吉田所長が感謝した 原発事故直後の「間組」の矜持

(日刊現代)

朝日新聞デジタルが順次公開している「吉田調書」。その中身は、衝撃の一言に尽きる。
 当時、福島第1原発の最高責任者であり、昨年7月に他界した吉田昌郎氏(享年58)が政府事故調査・検証委員会の聴取に答えた約50万字の肉声だ。

 9割の所員が事故直後に逃げ出し、付近住民に内緒でドライベントの作業準備を始めていたといった、吉田氏の驚きの証言が詰まっている。

 その吉田氏が「ものすごい恨みつらみ」と本音をぶちまけたのが、誰も救助や応援に来てくれなかったと語ったくだりだ。

 そのやりとりを一部抜粋してみよう。
「本店(東京電力本社)にしても、どこにしても、これだけの人間でこれだけのあれをしているのにもかかわらず、実質的な効果的なレスキューが何もないという、ものすごい恨みつらみが残っていますから」

――結果として誰も助けに来てくれなかった?

「消防隊とか、レスキューだとかいらっしゃったんですけれども、これはあまり効果がなかった」

――(原子力安全)保安院はどうなんですか?

「オフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点)が(60キロ離れた)福島(市)に引き揚げるとなったとき、みんな福島に引き揚げられて。結局、16日、17日ぐらいまで、自衛隊や消防がピュッピュやっているときはいなかったような気がする」

 現場にいるべきはずの保安院の担当官まで逃げ出していた。まさしく四面楚歌(そか)で、吉田氏の絶望が見てとれる。

 そんな中、特筆すべき吉田氏の発言もあった。がれきの撤去作業のために駆けつけてくれた“ある会社”の存在だ。

「バックホー(油圧ショベル)が数台、もともとこちらにあったのと、間組さんがどこからか持ってきてくれて、主として最初のころは間組なんです。土木に聞いてもらえばわかりますけど、間組さんが(放射)線量の高い中、必死でがれき撤去のお仕事をしてくれていたんです」
「6号への道が途中で陥没したりしていたんです。その修理だとか、インフラの整備を最初に嫌がらずに来てくれたのは間組です」

 実は、間組(現・安藤ハザマ)は震災直後に社内有志を募り、パワーショベルやトレーラーの運転士ら7人の社員を現地に送っている。選ばれたのは、すべて50代のベテランのみ。「健康被害が心配」(間組関係者)ということで若い社員の派遣は見送られたという。 7人のおじさんは、退避する車の流れに逆行して福島に到着し、15日から作業を始めた。

 企業事情に詳しいIMSアセットマネジメントの清水秀和氏がこう言う。

「間組には〈現場から逃げ出さない〉という社内風土がある。171人の犠牲者を出しながら完成させた黒四ダムの施工者も間組です。福島原発と同社は縁もゆかりもない。それでも現場に駆けつけた。彼らは“土方の矜持(きょうじ)”と言うはずです」

 誰も知らなかったが、現場にはこんなドラマがあったのだ。

ttp://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/150497/1

29/05/2014(木) 11:25:48


No.12170 さき  
いのちはひとつらなり 引用
定例会に参加下さった皆さん、お疲れ様でした。
先日ぬまさんに紹介された本を読んで
要するにいのちはひとつらなりなんだと思いました。
これまで感じていたことの裏付けをもらった気がしました。
量子論的世界のイメージです。
定例会でもそれを伝えたかったのですが難しかった。汗
悠々通信のはじめに、として書いてみました。
(学問的じゃなくて素人の直観的なイメージだけど)

********

いのちはひとつらなり。
「量子論」の世界を紹介する本を読みながら感じたことだ。
量子論の舞台となるミクロの世界は
私たちの慣れ親しんでいる物質の常識が通用しない世界だ。
1+1=2 がいつもそうなるとは限らない。
それは時に3にも4にも5にも10にも1000にも成り得る世界。
形あるもの、物質は同時にエネルギーであり、波であり、信号であり、波動である。
存在するものはエネルギーであり波動であり信号である。
それがミクロの世界「量子論」の世界のあたりまえなのだ。

同時に個と全体、物質とその物質をとりまく世界のあいだには相互関係があり
エネルギー、振動、信号が双方向に行き来する。
あらゆるところにそのエネルギーと信号が飛び交い、
あらゆるものが相互に影響しあっている。
あらゆるものが物質とエネルギーの間を行き来しながら
生成と消滅を繰り返し
共振・共鳴、干渉、ノイズ(雑音)、融合、調和、変化しながら、
その瞬間その瞬間の「平衡状態」を生み出している。

世界はエネルギーの海なのだ。
激しく動きながら沸き立つエネルギーの「動的平衡状態」なのだ。
物質も人間もそのエネルギーの海から生まれて消える。
生成しても消滅しても、常にその世界に関与しその世界と響きあっている。
ひとつの物質、ひとつの生命から発せられる様々な信号とエネルギーは
常にその瞬間の世界の「平衡状態」に影響を与える。
その逆もまたしかり。それが存在するということ。

ひとつの量子、ひとつの原子、ひとつの分子、ひとつの物質。
ひとつの細胞、ひとつの微生物、ひとつのいのち、ひとりの人間。
すべての物質はつながっている。すべての存在がつながっている。
それがミクロの世界の常識、量子論の世界の常識。

発せられる信号と波動が共振し共鳴すれば、相互に影響しあえば
1+1は1000にも10000にも成り得るし、
そのエネルギー、その信号は時空を超える。

それは原因と結果、因果関係に制約されない世界。
予測不能の世界、何でもありの世界。
<今>は常にあらゆる可能性を潜在する未知なる未来に向かって開かれているのだ。
すべてはそこにある。
いのちはひとつらなり、世界はひとつらなり、なのだと思う。
ミクロの物質からなる存在、量子論的世界に関与する存在として
この世界に美しい共鳴と共振の波を発信したいと思う。

28/05/2014(水) 10:06:51



No.12169 飯沼  E-mail
昨日の定例会 引用

定例会に参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

今回はなかなか言葉で伝えることが難しいテーマでした。
分かりにくいところも多々あったと思います。

それでも、後半に私が話していた時や共鳴の時にはポジティブで精妙なエネルギーが渦巻いていて、私は急に汗びっしょりになっていました。
やはり、悠々塾の共鳴のエネルギーは素晴らしいと思います!


次回、7月定例会は「癒しの講座」はお休みにして、1部も2部も20周年の懇親会にしたいと思っています。

今から仕事で出かけるので、簡単に投稿させていただきました。
定例会の感想・質問なども、よろしければ投稿してみてくださいね。

25/05/2014(日) 15:18:14



No.12167 飯沼  E-mail
畑作業日誌・その20 引用
・ドネ日記を転載します。

◆畑作業日誌・その20

5月23日(金)曇り

雨や所用で二日ほど畑に行けずにいました。
昨日はイッシンさんが大阪のホテルで歌う仕事が入り、幼稚園児と保育園児のお孫さんたち3人が夕方からうちに来ていました。
親たちが仕事を終えて帰ってきたのは夜の10時前で、それまでの間、久しぶりにゆっくりとお孫さんたちと遊びました。

明日は私の主宰するグループの定例会で、まゆみさんは今日から懇親会の準備をします。
なので、私は午前中に畑に行って、懇親会の料理に使う野菜の収穫作業を済ませました。
午前中に畑に行くことは滅多になく、しかも黙々と収穫作業に励んでいると、プロの農家さんのような気分になるものです。
「あ〜、昔はこうやって毎日畑に出て、今の季節はエンドウ類をそれぞれコンテナ山盛りに収穫していたんだなぁ」とか、
「イチゴを600株も作って、朝収穫してすぐに配達して回っていたなぁ」とか、いろいろと思い出していました。

今日も北からの冷気が入っているので、風は冷たく、曇りがちで時雨れることもありました。
太陽活動に異変が起きているそうで、もしかしたら地球は本当に小氷河期に入るのかもしれないという気がします。
全地球的に寒冷化するかどうかは分かりませんが、最近の世界の気候・天候からすれば、偏りが激しくなっているのは事実でしょう。

地球という星も一つの生命体ですから、そこに生きる人間の想念エネルギーに影響されるように思います。
「やがて地球という生命体は、人類の想念に反応して地球としての免疫活動を活性化させるだろう」というようなことを、20数年前に冊子に書いた記憶がよみがえります。

私は働きにおいて、いくつかのテーマを成就させたいと思っているのですが、そのすべての基本は「いのちはひとつらなりということを大前提とした、心のエネルギー」です。
いのちはすなわち意識・心ですから、心を共鳴させることはいのちを響かせあうことでもあります。
喜びの心を響かせあうことによって異質な(次元の違う)心は調和的に融合し(ハーモニー)、お互いにとっての喜びを増幅しあうように思います。
結果的にお互いにとって嬉しい現実が形になるのでしょう。

「微生物たちと心を通わせあう農法の確立」も一昨年あたりからの私の大きなテーマなのですが、ようやく手応えを感じるようになってきました。
通常よりもはるかに少ない肥料(有機肥料です)で、作物たちが健やかに生育している気がします。
まだまだ失敗もあるのですが、いろいろとチャレンジしていきたいと思っています。

30歳代の有機農業を生業としていた頃に今のような気持ちで畑や作物のことを思えていたら、私はきっとスピリチュアルヒーリングなんていう怪しげな世界に足を踏み入れていなかったと思います。
あの頃は「僕にはもっと他にするべきことがあるはずだ」という漠たる思いがあって、ある種の焦燥感に苛まれていたように思います。

人生のプログラムというものは皮肉というか、よくできているのだなぁという気がします。
。。。。。。。。。。

☆今日の作業(約1時間半)

「@」は収穫のマークです。

*A地

・夏大根播種(20本分ぐらい)

@イチゴ
@小松菜

*B地

@ホウレンソウ
@イチゴ

*C地

@サヤエンドウ
@実エンドウ(まだ少し若いのですが、たくさんあるので定例会で豆ごはんにします)
@タマネギ

23/05/2014(金) 15:00:40


No.12168  飯沼 E-mail
Re: 畑作業日誌・その20 引用

今日のドネSNSに注目すべき日記が投稿されています。
あ、私のではなく、カ○バ○さんの日記で〜す!

23/05/2014(金) 15:03:36


No.12166 飯沼  E-mail
2014年5月定例会へ向けてのメッセージ 引用
☆☆2014年5月定例会へ向けてのメッセージ


皆さん、こんにちは。
克子です。

悠々塾は来月20周年を迎えるのですね。

まずは、長年にわたる悠々塾の働き対する、霊界側からのねぎらいと感謝をお伝えいたします。
私自身、悠々塾の働きに地上人生のほとんど全てを懸けたことを今も誇りに思っております。
思い返せば至らぬことも多々ありましたが、それでも地上の自分に与えられた役割のおおよそは果たせたように思います。

そして霊界に戻った今もこうして悠々塾の働きを担わさせていただいていることは、私にとっての大きな喜びです。
つながってくださっている皆さんがたお一人お一人に、改めて心からの感謝を捧げます。

さて、20年という節目を前にして、悠々塾はまた何度目かの大きな節目を迎えようとしています。
これまでいろいろな気づき(エネルギー的変化)があり、いろいろなことがありました。
それら全ては霊界側からの導き、計らいでもありました。
その導き・計らいについてこられなくなった人たちも少なくありませんが、それも含めての導きであり計らいであったということです。

霊界側からずっと示されていたように、悠々塾の働きは頭数を増やすことで成し遂げられるものではありません。
地上界浄化の(エネルギー的)先駆け・けん引役として、あるいは雛型としての役割を担っているのです。

霊主体従の生き方を志向し、実際にそうしていくこと。(そうしていこうとすること)
「いのちはひとつらなり」ということに目覚め、価値観や生き方を金銭物質系から生命系へと切り替えていくこと。(そうしていこうとすること)
誰にでもあり自分にもあるかげりや闇を真摯に受け入れ、それを光に変えていくこと。(そうしていこうとすること)
自分に与えられたものを快く貢献に使っていくこと。(そうしていこうとすること)

そのほかにも霊界側からさまざまなことが提示されてきました。
それにつれて悠々塾という場のエネルギーも進化を続け、「自分を突出させなければ気が済まない」というタイプの者や、形式的・機械的にしか心を遣えないタイプの者は共鳴できない状態になっていったのです。
(不十分さがあれば共鳴できないという意味ではありません。
誰もがいつまでたっても不十分な存在ですから、それはそれでよろしいのです。)

あなたがたはやがて、今よりもはるかに次元の高い巨大なエネルギー場に自らの意識(心)の振動数を適合させ、自分でも驚くほどの進化を遂げるでしょう。
実はすでにあなたがたは(というよりもすべての人間・生命が)、宇宙全体に満ち満ちている精妙で美しいエネルギーに取り巻かれているのです。

そのエネルギーに共振・融合することによって、あなたがた自身が(受動的にも能動的にも)その満ち満ちたエネルギーの一部となり、自由自在に使いこなしていけるようになるのです。

そこに向かう過程で、「自分を突出させなければ気が済まない」という歪んだ願望や癖を手放せない者や、形式的・機械的にしか心を遣えない者は共鳴できなくなってしまったのは無理のないことです。
もちろんそれはそういう者を否定するという意味ではありません。
あくまでも悠々塾が担っている役割を遂行していく上においての話です。
今はそういう状態でもやがては仲間として再合流していける者もいるはずです。

自分としての誇りは輝きでもありますし、プライドも時には必要かもしれませんが、歪んだ自分を守ることやそういう歪んだ自分のプライドを手放せないようでは、宇宙に瀰漫(びまん)する精妙なエネルギーに融合することは難しいのです。

来たるべき時代の人類は、違いを尊重し合いながらも偏りを卒業して、普遍・調和の喜びに生きることになっています。
偏在・局在からあまねく普遍の喜びへの脱皮です。
もう少し身近な言い方をすれば、個性を豊かに表現しながらも全体の一員として協調を喜びとしていくのです。
知識の多寡(たか)や地上的能力の有無などとは何の関係もありません。
(もちろんそれらはそれらとして身につけて、貢献の道具として役立てていくべきものではありますが。)

悠々塾もそういう協調・共鳴の場になりつつあることがお分かりでしょう。
これからは、そういう場として宇宙に満ち満ちた精妙なエネルギーにしっかりとつながり、融合していく道を進んでいくように導かれ、計らわれていくことになりましょう。

今日はゆったりとした意識・気持ちで、改めて「いのちはひとつらなり」「霊主体従」という真理・真実につながってみまましょう。
霊界に戻ればはっきりと分るのですが、いのちとは意識のことです。
「いのちはひとつらなり」ということは、あらゆる意識はつながっているということでもあります。
そして宇宙は、完璧なる生命であり意識でもある神と不可分一体ですから、あなたがたが閉じ込められた卵の殻を破って無限のエネルギーに自己を解放しさえすれば、それまでとはまるで違う世界が展開していくのです。

地上人類の霊性進化の先駆けとして、悠々塾はもうそろそろその時期を迎えています。
20年の節目とは、そういう意味でもあるのです。
今の共感・共鳴を喜びながら、心を響かせあって次なるステージへと進む節目です。

23/05/2014(金) 09:53:34



No.12162 さき  
福井地裁に拍手 引用
◆大飯原発3、4号機運転差止請求事件判決要旨

〇主文

1  被告は、別紙原告目録1記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏内に居住する166名)に対する関係で、福井県大飯郡おおい町大島1字吉見1-1において、大飯発電所3号機及び4号機の原子炉を運転してはならない。

2  別紙原告目録2記載の各原告(大飯原発から250キロメートル圏外に居住する23名)の請求をいずれも棄却する。

3  訴訟費用は、第2項の各原告について生じたものを同原告らの負担とし、その余を被告の負担とする。

〇理由

1 はじめに

 ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。

 個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。

2 福島原発事故について

 福島原発事故においては、15万人もの住民が避難生活を余儀なくされ、この避難の過程で少なくとも入院患者等60名がその命を失っている。家族の離散という状況や劣悪な避難生活の中でこの人数を遥かに超える人が命を縮めたことは想像に難くない。さらに、原子力委員会委員長が福島第一原発から250キロメートル圏内に居住する住民に避難を勧告する可能性を検討したのであって、チェルノブイリ事故の場合の住民の避難区域も同様の規模に及んでいる。

 年間何ミリシーベルト以上の放射線がどの程度の健康被害を及ぼすかについてはさまざまな見解があり、どの見解に立つかによってあるべき避難区域の広さも変わってくることになるが、既に20年以上にわたりこの問題に直面し続けてきたウクライナ共和国、ベラルーシ共和国は、今なお広範囲にわたって避難区域を定めている。両共和国の政府とも住民の早期の帰還を図ろうと考え、住民においても帰還の強い願いを持つことにおいて我が国となんら変わりはないはずである。それにもかかわらず、両共和国が上記の対応をとらざるを得ないという事実は、放射性物質のもたらす健康被害について楽観的な見方をした上で避難区域は最小限のもので足りるとする見解の正当性に重大な疑問を投げかけるものである。上記250キロメートルという数字は緊急時に想定された数字にしかすぎないが、だからといってこの数字が直ちに過大であると判断す’ることはできないというべきである。

※つづきはこちら↓
ttp://www.news-pj.net/diary/1001

22/05/2014(木) 09:16:57


No.12163  飯沼 E-mail
Re: 福井地裁に拍手 引用
当然とはいえ、画期的な判決ですね!

この国の良心・良識が臨終の床についているような状況での、この判決の意味は大きいと思います。

福島原発事故で放出されたセシウムは、チェルノブイリ原発事故を大きく上回っていたことが判明しました。
チェルノブイリ事故の1,8倍です。
セシウムだけでも、約18兆ベクレルが放出されたそうです。

これはアメリカ政府の資料から明らかになったことです。

しかも福島原発からは今も毎日、大量の放射能が放出されています。
日量1億ベクレルとも2億ベクレルとも言われています。

しかも日本は地震の活動期に入っているのです。

福島原発事故の被災者のほとんどは放置され、今も被曝させられているのです。
放射線管理区域に匹敵するところに大勢の人たちが生活しているのです。

政府もマスコミも知らん顔していますが、被ばくによる健康被害も発症していると考えるべきでしょう。

この状況で原発の再稼働なんてありえないのが当たり前です。

この判決がこの国に良心・良識が生き残っていた記念碑になるのではなく、蘇生に向けての起死回生の司法判断になることを願わずにはいられません。

当たり前のことをきっぱりと言ってもらえることは、実に爽快な気分になります。

樋口英明裁判長、私たちはあなたのことを忘れない。

22/05/2014(木) 13:31:47

No.12164  ホープ E-mail
Re: 福井地裁に拍手 引用
福井地裁の判決を見て思わず胸が熱くなりました。司法はまだ死んでいなかった(といっても一部ですが)。ガタガタの倫理観とそれを止められない流れに、憤りや焦燥感が渦巻く中に一条の光がさしたような判決文でした。

>個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。

特にこの部分は私たちの訴えそのものであり強い賛意と共感を得ました。 
こんな裁判長も居るのだと・・・。当たり前の事なのにそれが驚きに値する位の今の政治の腐敗ぶりが浮き彫りになったような気がします。当局は控訴し、あくまで争う姿勢を見せるでしょうが、いやしくも司法のこの判決文は、中間で揺れている人たちの心にも訴えかけ、改めて目を覚ますきっかけになって欲しいと切望します。

22/05/2014(木) 17:55:52

No.12165  飯沼 E-mail
Re: 福井地裁に拍手 引用
ホープさん、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。

地元でのご活躍、嬉しく思っております!

判決文には以下のようにも書かれています。

『被告は原発稼働が電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いという問題を並べて論じるような議論に加わり、議論の当否を判断すること自体、法的には許されないされないことであると考えている。
このコストの問題に関連して国富の流出や喪失の議論があるが、たとえ本件原発の運転停止によって多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失であると当裁判所は考えている。』
(この裁判の被告は関西電力、原告は市民のグループです)


これもまた庶民の感覚からすれば当たり前のことではありますが、やはりこの国の裁判史上に残る格調高い立派な判決文だと思います!

しかも、貿易赤字は大企業重視のアベノミクスによる強引な円安政策と、化石燃料の輸入ルートのアメリカ依存(従属)が大きな原因でしょう。

22/05/2014(木) 19:18:37


No.12161 飯沼  E-mail
「フィールド 響きあう生命・意識・宇宙」という本 引用
せいじ君に教えてもらった本の中の1冊、「投影された宇宙」を読み始めていたのですが、かなり面白いのでさきさんにも送ろうと思いアマゾンで調べていたところ、同系列と思われる「フィールド 響きあう生命・意識・宇宙」という本を見つけました。
アメリカの医療ジャーナリストが執筆した、量子論をバックボーンにした本です。

そちらを先に読みたくなってすぐに取り寄せて読み始めています。
まだ半分ぐらいしか読めていませんし、内容をちゃんと理解できているとも思えないのですが、それでも「これだ! やったー!」という興奮があります。

実は日本では10年前に翻訳出版された本なのですが全く色褪せることなく、科学的実証的根拠に基づいて地上人類の意識革命・認識の切り替えの道を示しています。

「究極のヒーリングエネルギーや、心と物質の融合」というような表現で、これまで悠々塾が目指してきたことの裏付けになるような内容が満載です。

昨年の春に四国の祖谷で私が垣間見てしまった「すべてはすでにそこにある」という世界にも頷けます。

地上人類は意識変革・意識革命の前夜にあることを改めて実感しています。
面白くなってきましたよ〜!

早速、さきさんにもこの本を送りました。

21/05/2014(水) 14:59:06


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