☆日本国憲法
・前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。 そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。 これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基づくものである。 われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。 われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。 われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
(読みやすくするために改行しました) 。。。。。。。。。。。。。
・9条
1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
・25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 |
03/05/2014(土) 13:21:36
No.12104 飯沼 |
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◆「9条にノーベル平和賞を」 実行委、推薦受理を報告
2014年4月19日23時14分(朝日新聞)
戦争放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推薦した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会が19日、東京・代々木公園であったイベントで、推薦が受理されたことを報告した。ノルウェーのノーベル委員会から9日、「候補に登録された」とのメールが届いたという。
環境を考えるイベント「アースデイ」に、運動を呼びかけたメンバーらが参加。神奈川県座間市の鷹巣直美さん(37)は「9条を世界に広めるため、実行委は受賞まで活動を続ける」と話した。その後の記者会見では「受賞した際は誰に式に出席してほしいか」との質問を受け、「日本代表として(安倍晋三)首相に喜んで行ってほしい」と答えた。
鷹巣さんは主婦として2人の子を育てながら、難民救済の活動にも協力してきた。「戦争で、子どもたちに悲惨な思いをさせたくないのは世界中で同じ」と、昨年5月、インターネット上で、9条を平和賞に推薦する署名活動を始めた。
ノーベル賞受賞者は人物か団体に限られている。だから受賞対象は9条でなく、9条を保持し、約70年戦争をしていない日本国民とした。鷹巣さんは「たくさんの人が『もう二度と戦争をしちゃいけない』と語り継いでくれたことで、国民みんなが受賞できると思った」と胸の内を語った。(山元一郎) |
03/05/2014(土) 13:26:06
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No.12105 飯沼 |
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今日は憲法記念日です。
今の政治状況ですから、今日の日を単なるGW中の休日として過ごすのではなく、少しの時間でもいいので、日本国憲法について意識を向けてみませんか?
話は変わりますが、 私はここしばらくの間、断続的に軽い浄化・排出が続いていました。 その影響かどうか、お孫さんやみやっちさんが原因不明の熱を出したり・・・。
私自身は一度微熱が出ただけでしたが、首のあたりが詰まった感じが強く、奥歯がかなり痛んでヒーリングなどに集中できないので、しばしば鎮痛剤を飲んでしのいでいました。 奥歯ではあるのですが、痛む箇所は上下左右が日替わりのように変わるのです。
私は夜、布団に入ってから、瞑想状態に自分を導いたり、気になるクライアントさんにもう一度ヒーリングエネルギーを送ったりします。 それはもういつ眠っても構わないわけですから、何の制約もない自由で精妙な時間でもあり、ある意味で至福の時でもあるのです。
しかし、ここしばらくの間はその時に奥歯の痛みが酷くなることが多くて、なかなか辛いものがありました。
そういう中ではありましたが、一昨日の夜は自分自身がとろとろのエネルギー体に感じられました。 最近はそういう感じがあったのですが、一昨日の夜はそのとろとろ感に今まで以上の実感というか、実体があったのです。 とろとろといっても弛(たる)んだ状態ではなく、実際にはとても精妙で力強いエネルギー体として存在(認識)できているのです。
自分自身がそういうとろとろのエネルギー状態で、ヒーリングエネルギーを送ろうとしたら、対象者さんもとろとろのエネルギー体として感知・感覚できるのです。
意識は覚醒して、奥歯はひどく痛んでいたのにとても心地よく集中できました。
不思議なことに、昨日の朝から奥歯の痛みは劇的に改善しています。
昨日になって、「そのとろとろのエネルギー体は“霊体”ではないのか?」という思いが湧いてきました。 最近の私が関心を持っている量子論とは少し違っているのか、あるいはまたこの先に重なっていくのかは分かりません。
でも、それが「霊体」だとすれば、いろいろと納得できることもあるのです。
参考のために復習すれば、 人間の“体”はもちろん肉体のみではなく、 霊(魂)→霊体→精神(理性・感情)→肉体(言動)というように、より高次のエネルギー(意識・情報)が段階的に変換されながら、循環しています。 肉体(言動)→精神(理性・感情)→霊体→霊(魂)のコースもあるということです。
霊体は霊としての自分を表現する体であり、死後は(純化された)霊体を使って(まとって)霊界で生きることになります。 指導霊さんたちが地上の人間を見る時には、肉体ではなく霊体が見えているそうです。
霊界において、霊体はその霊の意のままに自由自在に形(表現形)を変えることができるとのことです。 ですから、たとえばAさんが他界した時にAさんの家族などが迎えに来ることがありますが、Aさんの子供が早くに他界していても、その霊はAさんが覚えている子どもの姿で会いに来てくれるのです。 実際にその子の霊は、霊界では子供の姿で暮らしているわけではないのです。
霊体は霊としての意識を表現する体ですから、霊体に病はないのが普通でしょう。 (もちろん、カルマとして病になることを意識して生まれてきている人もいるはずですし、周囲の人の気づきを促すために病になることを意識してきている人もいるでしょうが)
しかし、大抵においては霊体に病の要素はなく、霊体とそれ以下の体(精神)との共鳴状態の悪さによるノイズが、病の元になる澱を生成するのだと思います。
まだ言葉で認識・表現できないというか、しない方がよいと思うので、今日はこのあたりまでにしておきます。
でも、人間の精神(小我)はまさに人それぞれですから、ヒーリングエネルギーを送ってもなかなか響いてくれない場合も少なくありません。 しかし、霊体というのは人である限りというか、霊である限りは精神よりもはるかにエネルギーが共鳴しやすいように感じます。 霊体同士のエネルギーが共鳴・増幅すれば、病者さんの霊体も活性化するはずです。 そしてその健やかなエネルギーは(変換されて)、その人の精神・肉体に力強く流れ込むのです。
つまり、病も治りやすくなるのだと思います。 エネルギー的に(も)霊主体従になるので、病が治るのも当然です。
霊体というものは、地上の人間にとってはまさにエネルギー体としてしか意識できないので、精神(小我)や地上的価値観に邪魔されることも少なく、ヒーリングエネルギーのダウンロードも行いやすくなるような気がしています。 もちろん、知識(理性)にも左右されませんし。
言葉にするには早すぎると言いながら、思いつくままに書いてしまいました。 これはあくまで、今の段階での私の思いつきなので、この先修正(撤回も含めて)するかもしれませんが、一応はお伝えしておきます。
自分的にはいい線にまで来ている感じがするのですが、その一方でまだまだ何かが足りないような気もしています。
質問なりご意見があれば、とても参考になるので、遠慮せずによろしくお願いします。 |
03/05/2014(土) 14:43:35
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