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No.11907 飯沼  E-mail
◆3年経つ今、放射能は出ていますか? 引用

★報道するラジオ 2014年3月7日


23:35〜 ttp://youtu.be/A5P4gIhU8lo?t=23m35s


◆3年経つ今、放射能は出ていますか?


水野:
報道するラジオ、今日の特集テーマは「メディアが伝えていない福島第一原発事故3年」です。
今度は京都大学原子炉実験所助教小出裕章さんに伺います。
小出さんに質問が早速リスナーの方からきておりまして、
「安倍総理は7年後の東京オリンピックが開催されるころまでには、原発による放射能汚染について問題なく解決しているんだという様な意味の事をおっしゃられているように聞きました」というふうにおっしゃられているんです。
「本当に大丈夫なんでしょうか?今放射能の心配はしなくていいのでしょうか?」
と、いうご質問なんですけれども、
小出さん、今、もう3年経とうとしているんですが、
放射能は出ているんですか?


小出:
はい、もちろん出ています。
原子炉が壊れてしまっている訳で、
格納容器という放射能を閉じ込めるための最後の防壁も、多分あちこちで穴が開いてしまっていまして、
水を入れてもみんな漏れてきてしまうという状態ですので、
今でも放射性物質は大気中、あるいは汚染水としてあちこちに漏れています。


水野:今も出続けていると。


小出:そうです。


どの位の量ですか?


水野:
で、これまでに福島第一原発事故で放出されたセシウムの量というのは、
今までの物と合わせるとどれぐらいになるんでしょう?


小出:
はい。えー、どこまで正確化はよく分からないのですが、
日本国政府がIAEA国際原子力機関という原子力を推進する団体に提出した報告書があります。
それによりますと、1.5×10の16乗ベクレルという数字が書かれていまして、
それは広島原爆がまき散らしたセシウム137に比較すると、168発分に相当しています。


水野:広島に落とされた原爆の168発分のセシウムがもうすでに、


小出:大気中だけなのですけれども、


水野:あ、これはじゃあ、「海に流れているものとは別で」ですか?


小出:
全く別です。
そして私はこの168発というのも、多分過小評価だと思っています。
なぜなら日本国政府というのは、「福島第一原子力発電所が安全だ」といってお墨付きを与えた張本人です。
で、重大な責任があるわけですし、
私は「責任」という言葉では甘過ぎると思っていて「犯罪」だと思っています。
犯罪者が自分の罪を正確に申告する道理はないのであって、
なるべく自分の罪を小さく見せようとしてはじき出した数字がこの168発分という数字です。
多分それの2倍とか3倍が大気中に既に出たと思いますし、
それとあまり違わない程のものが多分、汚染水として海に向かって流れていると思います。


水野:
あ、そうですか。はぁ〜!
大気に出されたものと同じくらいの量のセシウムが海にも流れだしていく事になるであろうと。


小出:
敷地の中にもうそれぐらいは流れているはずで、
敷地というのは土がある訳ですから、
すぐにジャージャーと海へ流れていく訳ではありませんけれども、
多分敷地の中は今も、大気中に出たのと同じくらいのセシウムがあちこちに汚染水として浸みこんでいると思います。


水野:
そうしますと、今の小出さんのお話を荒っぽく計算したら、
広島に落とされた原爆の300発以上分のセシウムが、
様々なところ、地球に移されてしまうと、そういう事になりますよね。


小出:そうです。


放射性物質はどの地域にどの位?


水野:はぁ・・・・
あのそして、皆さん本当に気にしていらっしゃる、
放射性物質はどの地域にどの位の量であるのか?っていうところですね。


小出:
はい。
皆さんご承知だと思いますけれども、
日本というこの国は「北半球温帯」というところにあります。
そこでは「偏西風」という大変強い西風が吹いているのです。
そして福島第一原子力発電所というのは、福島県の太平洋に面しているところに建っていた訳で、
福島第一原子力発電所から放出された放射性物質、セシウムも含めてですけれども、
殆どのものは偏西風に乗って太平洋に向かって流れていきました。
そのため多分、放出された放射能の8割から9割は太平洋に向かって流れて、
北アメリカ大陸の西海岸をかなり汚染しています。
そして残りの1割から2割が、場合によっては東風の日もあったし、南風、北風という日もあって、
福島県を中心とした東北地方、関東地方に降り注いだという事だと私は思います。


水野:東北地方に、関東地方も加わっているんですか


小出:そうです。


水野:具体的にはどの程度の汚染がどういった県でみられているんでしょうか?


小出:
数字でちょっと話させていただきたいのですが、
1平方mあたり60万ベクレルを超えてセシウムが降り積もったという地域が、
およそ1000平方kmあります。
関西のみなさんは琵琶湖はご存じだと思います。
大変大きな湖というか、海のように見える湖ですけれども、
琵琶湖が1.5個入ってしまうというぐらいの広大なところです、1000平方km。
そこが1平方mあたり60万ベクレルを超えて汚染されまして、
今現在10万人を超える人々が追い出されてしまったという地域です。


そしてその周辺にももちろん、汚染の程度が低くなっているところがずーーーっと繋がっている訳です。


そして、私は京都大学原子炉実験所というところで、放射能を相手に仕事をして給料をもらっています。
そしてそういう人間に限って入っていいいという場所を「放射線管理区域」と呼びます。
普通のみなさんは入れないんですけれども、
その「放射線管理区域から外に持ち出すことのできる汚染の程度」というのは、
1平方mあたり4万ベクレルなのです。
「それ以上汚れているようなものはどんな物でも放射腺管理区域の外側に存在してはいけない」というのが、
これまでの法律でした。


もし、1平方mあたり4万ベクレルを超えている地域というものの面積を求めていくとすると、
たぶん、1万4000平方kmだと思います。


水野:どれぐらいの広さっていうことですか?


小出:
日本が38万平方km。
本州だけで24万平方km位だったと思いますので、
本州の数%、5%は超えているというぐらいのものだと思います。


水野:ふ〜〜〜ん・・・


平野:
これ、先生のご本の原発ゼロというデータによると、
東京都心の葛飾区でも4万ベクレル/平方km、こういう数字が出ていますよね。
という事は、「東京の中でも放射線管理区域があった」ということですね。


小出:そうです。


水野:今もあるんですか?


小出:
はい、今もあります。
私のデータではなくて、それは日本国政府のデータなんですが、
東京の下町、葛飾区あるいは江戸川区の一部というところは、
放射線の管理区域にしなければならないほどの汚染を受けています。


平野:なにもやっていないですよね?現実的には。


小出:
はい。
もう、日本国政府は「どうしようもない」と。
これまでは通常時として法律があったけれども、
「今は緊急時だから、元々は放射線管理区域にしなければいけない地域にも人々は住め」
という事を言っている訳でして、
1平方kmあたり60万ベクレルを超えているような、先ほど聞いていただいたところは
さすがに人は住めないけれども、
そうでないところは人が住んでもいいし、「一度逃がした人々もそこにまた戻れ」と日本国政府が言っています。


水野:
東京都の一部も、また、千葉県や埼玉県の一部もそうした放射線管理区域のレベル。
で、今もあり続けているという状況なんですね。


小出:そうです


黒い物質


水野:
そうした地域で、黒い物質というものが見つかっていると聞きましたが、
小出さん、これはどういうものですか?


小出:
みなさんもちょっと想像していただきたいのですが、
例えば駐車場の隅っこの水たまりのあたりに、「なにか黒く干からびたものが堆積している」という様なもの。
あるいは、雨どいの下になにかコンクリートの様なものがあるとすると、
「その上に黒く干からびたものが残っている」という、そういうものです。


水野:小さい、小さい、粒子の様なものが固まっている感じですか?


小出:
要するに、泥がちょっと固まっているという、
あるいはコケがなんか干からびたという、そんな感じです。


水野:それは一体何なんですか?


小出:
私は生物学者ではないのですけれども、
神戸大学の山内さんという私の知り合いが調べてくれたところでは、
「らん藻類の死骸だ」と私は聞きました。


水野:らん藻類ってなんですか?


小出:ええ、苔の様なものだと私は思うのですけれども、


水野:藻類ですね。


小出:
そうです。
そういうもの、あるいは細かい土が雨で集まったとか、そういうものの集合体だと思います。


水野:は。それで、それを小出さんが検査なさったんですね。


小出:
私もやりましたし、山内さんもやっているし、
沢山の人が検査をしてくれています。


水野:なにが検出されたんでしょう?


小出:
えー、今問題になるのはセシウム134とセシウム137の2種類の放射性物質です。
・・・・猛烈な濃度、でした。


水野:猛烈な濃度!


小出:
はい。
たとえば1kgあたり1万ベクレルという濃度を超えているようなセシウムは、
放射性物質として厳重に管理をしなければいけないのですが、
たとえば福島県内の南相馬、あるいは飯舘村というようなところで集めてきた黒い物質の中には、
1kgあたり数100万ベクレルのセシウムがありましたし、


東京都の葛飾区、先ほどちょっと放射線管理区域だと私は聞いていただきましたけれども、
そういうところでも1kgあたり何10万ベクレルという、


水野:何10万ベクレル!


小出:
はい、ものがあります。
そして東京都のいわゆる下町ですね、東の端っこ、千葉県に近いところが汚れている訳ですし、
あるいは西の端っこの奥多摩も汚れているのですが、


水野:へぇ・・・・


小出:
中央部は比較的汚染が少なくて済んだのです。
その比較的汚染が少なかった東村山市というところがあるのですが、
そこの学校から集めてきた黒い物質にも1kgあたり2万ベクレルを超えるセシウムがありました。


水野:はぁ・・・


小出:
つまり、放射性物質にしなければいけないようなものが、
子どもたちが遊ぶ学校の校庭にあるという、そういう状態です。


水野:
はぁ、これ、子どもたちの傍にこういった物質があるという事は、
ずっと子どもたちは被曝し続けることになるんですか?


小出:
そうです。
たとえば、JRの平井駅という駅があってですね、その近くでも黒い物質というものがありましたけれども、
その黒い物質、地面に薄く黒く広がっている訳ですが、
そこは子どもが指でこすった跡すらがあるという、そんな状態になっていました。


水野:これは除去しなければいけないですよね。


小出:もちろんです。


平野:こういうデータを自治体とか政府の担当省は聞いても、要するに何も手を打たない訳ですか?


小出:
そうです。
例えば学校の方は、「そんな面倒なものを持ってきてくれるな」と。
むしろその・・試料を集めようとする人たちを排除するという様な学校が多いわけですし、
国の方はもちろん、知らぬ存ぜずを決めこみたいのですから、
なかなか調査もしてくれないという状態になっています。


平野:もう自衛するしかないけれども、なかなか見えないもので難しいですね。


小出:
そうです。
放射能は目に見えませんし、放射能を測るという事はなかなか難しい事でもありますので、
「自衛しろ」といっても出来ないと私は思いますし、
やはり政府、あるいは行政、自治体というところが
本腰を入れて子どもたちを守るという事をやらなければいけないと思います。


アルプスって期待できる?


水野:
では次に伺いたいのは、福島第一原発の現在行われている作業についてなんですけれども、
汚染水の問題が大変深刻です。
で、アルプスという浄化装置がありますよね。
これが上手く動いてくれればかなり良くなるなんていう話も聞くんですが、
アルプスにはどれぐらい期待していいもんでしょうか?


小出:
え・・・まず、私はあまり期待していません。
福島第一原子力発電所の敷地の中は今猛烈な被ばく環境になってしまっていまして、
そこでちゃんとした装置を組み立てるという事もなかなか難しい、のです。
みんな要するに、なんかやろうとすればみんな被ばくをしてしまうという、そういう状況ですので、
きっちりとした機械をその場所で組み立てるということがまず難しい。


水野:現場で組み立てるものなんですか?アルプスって。


小出:
そうです。
巨大な装置ですので、トラックに乗っけて持っていけるようなものではありませんので、


水野:置く訳じゃないんですね。


小出:そうです。


水野:という事は作業員の方の被ばくを伴う作業なんですね、置くだけでも。


小出:
そうです。
アルプスを作り上げるだけでも被ばくをしながらみなさんがやっている訳です。
ですから本当であれば、たとえば配管で繋がなければいけないというようなところも、
「そんな事をしている余裕がない」という事で、ホースで繋いでいたりするわけです。
そうすると、「あちこちで漏れてしまいまして、なかなかアルプスという装置自身が動かない」
という状態で今日まで来ている訳です。


そして仮に動いたところで「本当に汚染が除去できるか?」というと、
私は多分「出来ない」と思っています。


水野:どうしてでしょう?


小出:
汚染水の中に入っている放射性物質で、重要な放射性物質は3種類です。
セシウムとストロンチウムとトリチウムと呼んでいる放射性物質です。
で、汚染水の中から、セシウムはこれまでも除いてきたのです。除去してきました。
ゼオライトという粘土鉱物にくっつけて、汚染水の中から取り除こうとしてきました。
でも、セシウムがなくなった訳ではなくて、ゼオライトに猛烈にセシウムがくっついていってきたわけですね。
で、そのゼオライトを今は保管をしている訳ですけれども、
セシウムを猛烈に含んだゼオライトはたぶん数100度という温度にもうなっている。
それが保管されているという状態だと思います。
ただし汚染水の中から、セシウムはまがりなりにものぞかれた訳ですが、
まだ、ストロンチウムとトリチウムは全く除かれないまま汚染水にある訳です。
それがタンクに溜められまして、
次々とタンクが満水になってまたあふれてしまったり、あるいは漏れたりしているわけですけれども、
ある時に漏れたタンクから漏れた汚染水の中には、
「ストロンチウムという放射性物質が1リッターあたり8000万ベクレルあった」
という事が確か1年ぐらい前にあったと思います。
つい最近では、「2兆何千万ベクレル」というストロンチウムを含んだ汚染水が漏れたと報道がありました。


で、ストロンチウム90という放射性物質は
環境に放出する時には1リットル当たり30ベクレルでないといけないという、


水野:桁がいくつも違う・・・


小出:
はい、そうです。
ですから、今ある汚染水の中からストロンチウムを除去していって海に流せるような濃度にしようと思うと、
何100万分の1にしなければいけない。ということなんですが、
私自身も放射性の廃液から放射性物質を除去しようという仕事に日々従事している人間なんですが、
1000分の1にしようと思えば、多分出来ます。
で、1万分の1にしろと言われれば、「やってみよう、多分出来るだろう」と思います。
10万分の1に綺麗にしろと言われると、「う・・・・ん」と、私はやっぱり考えてしまうし、
「出来ないかもしれない」と思います。
それを「100万分の1、あるいはもっときれいにしなければいけない」という事な訳でして、
「おそらく出来ない」と思います。


そうなると、
綺麗にできないままのストロンチウムを含んだ排水を海に流すという事になると思いますし、
もう一言いってしまいますと、トリチウムという放射性物質は、アルプスでは全くとれないのです。


水野:全くとれない。


小出:
他の集団を使っても、全くとれません。トリチウムに関しては。
ですから、いつか、必ず海へ流すという日が来ます。


平野:
先生、これは一部の研究者は「害があるのか分からない」という様な事を言っていますけれども、
これ「無い」という事は立証されていないですよね?


小出:必ず害はあります。


平野:あります


小出:
はい。
放射能はもちろん、どんな放射能も必ず害があるのです。
トリチウムという放射性物質は大変弱いベータ線しか出しませんので、
害の程度は小さいという事は確かだと、私は思います。
しかし先程から聞いていただいているようにトリチウムに関する限り、
人間がそれを捕まえようとしても、全く捕まえる事が出来ないのです。
水そのものになってしまうという、そういう性質の放射性物質です。
地球というのは水の惑星と言われているように、水で生きている星な訳で、
その水が汚されてしまうという事は、私はかなり深刻な問題だろうと思いますし、
トリチウムをなんとか、海へ流したりしないようにしなければいけないとは思うのですけれども、
もう、ここまで来てしまうともうどうしようもないと、私も思います。


平野:
これは、汚染水の管理がもう限界に達しているという見通しが出ていますけれども、
先生も前からおっしゃっていますが、
「やがては海に流すしかしょうがなくなるんじゃないか」という様な見方を述べられていますけれども、
これはもう、それが、限界に近付きつつあるという分析ですかね、今は。


小出:
はい。
今福島第一原子力発電所の敷地の中に約40万トン分の汚染水が存在しています。
それで東京電力はこれからもタンクを増設していって、80万トン分はなんとか入れようと言っている訳ですけれども、
でもそれにしたって、どんどん今、汚染水が増えてきていますし、
1日400トンずつ増えている訳ですから、いつか破たんする。
「結局海へ流すしかなくなる」という事は確実です。


溶け落ちた炉心はどうなっているの?


水野:小出先生、元々の溶け落ちた炉心がどうなっているのか?これはどうなんでしょう?


小出:
わかりません。
事故を起こした発電所がもし火力発電所であったとすれば、事故現場に行って調べればいいのです。
どこがどんなふうに壊れてしまった。
ここをこうやって直せるだろう、といって直していけば、
運転を再開することだってそんなに難しいものではないのですけれども、
壊れているのが原子力発電所ですので、現場に行かれない。のです。


水野:
そうですよね。
ただ東電はね、ドロドロになった一つの塊、それを取り出していくんだという計画を立てていますでしょ?


小出:そうです。


水野:小出先生はどういう見立てですか?


小出:
東京電力と国は「確かに炉心は溶けてしまった」と、
で、炉心を入れていた圧力がま、
「原子炉圧力容器という鋼鉄製の厚さが16cmもある圧力がまの底も抜けてしまった」と、
国も東京電力も言っています。
では、その後どうなったか?というと、
「放射能を閉じ込める最後の防壁である格納容器という容器の床に落ちたんだ」と、彼等は言っています。
勿論そうだと私も思いますけれども、
彼らが今想像している状態というのは、
上から落ちてきた溶けた炉心が、格納容器の床の上にまんじゅうのように堆積しているという、
そういう事を彼等は想像しているのです。


私はそんな事は決してないと思っています。
溶けて、猛烈な水をかけながらですね、それでも溶けてしまって、
蒸気がもうもうと噴き出すというようなそういうような、
言ってみれば動的環境と私が呼ぶような環境の中で、


水野:固まっていないっていうことですか?


小出:
はい。
溶け落ちたのであって、私たちがスラッジとかスラリーとか呼ぶような、
いわゆる泥水のような形で多分溶け落ちているし、
あちこちに流れたり、壁に張り付いたりしてしまっていると私は思います。


水野:あちこちに細かく分散して飛びちっているような状況、


小出:多分そうだと思います。ただし、


平野:
地中に混ざったのであれば、またそこに地下水がまた流れてきますよね、
それがまた海の方へ流れるっていうおそれがありますよね?


小出:
そうです。
ただし東京電力は、
格納容器というのは厚さが3cmの鋼鉄製なんです。
で、もし溶けた炉心がその鋼鉄に接触してしまうと簡単に格納容器の鋼鉄は穴が開いてしまうのですけれども、
「溶け落ちた炉心は格納容器の床に落ちた」
床には実はコンクリートの内張りがしてあって、
そのコンクリートが確かに溶けた炉心で破壊されていったけれども、
「70cm分しか破壊されていないで、まだ溶け落ちた炉心は格納容器の中にある」
というのが東京電力の主張なのです。


でも私はその主張を聞いた時に、「あなた達は見てきたのですか?」と聞きたくなりました。
彼等は「計算した」と言っているのですけれども、
そんな計算は全く根拠がない計算なのであって、信用できません。


場合によってはすでに、格納容器の床に張ってあったコンクリートが破壊されてしまって、
「格納容器が、すでに底が抜けている。そして溶けた炉心が地面にめり込んで行っている」
という可能性すらあると私は思っています。


水野:
小出さんが想像するような炉心の状態であれば、
それは、取り出す事ってできるんですか?


小出:
出来ないです。
東京電力と国はなんとかして溶け落ちた炉心を掴み出そうという事をロードマップに書いているのですけれども、
その作業をしようと思うと、大変な被ばく作業になるはずだと私は思います。
で、たとえば100溶けた炉心のうちの、大変な被ばくをしながら50を取り出したとしても、
50が残ってしまうのならば、やはり私はもう同じ事だと思います。
大変な被ばくをするぐらいであるなら、もう取り出す事を全て諦めて、


水野:諦めて、


小出:
はい。
その場で封じ込めるのがいいのではないかと私は思っています。


水野:封じ込めるというのは、いわゆるチェルノブイリの様な、覆ってしまう。


小出:石棺です。


水野:石棺。棺(ひつぎ)って書くんですね、石の棺。


小出:
そうです、おっしゃって下さった通り、1986年のチェルノブイリ原子力発電所の事故の場合には、
「もう炉心を取り出すことは諦める」という事にしまして、
石の棺、石棺というもので封じ込めるという事をやったわけです。
ただ、事故から28年経ちまして、チェルノブイリの石棺はすでにボロボロです。
そのために今、始め作った石棺をまた丸ごとさらに大きな石棺で封じ込めようという計画が進んでいまして、
第二石棺というのを現在作っています。


ですから福島の場合も、多分私は石棺を作ることになると思います。
その石棺が何年後に出来るのかわかりませんが、
私は多分死んでいるんじゃないかと、私自身は多分もう死んでいて見る事が出来ないかもしれないと思っています。


ただし、仮に私が生きている間にその石棺が出来たとしても、
30年、40年経てば、またその石棺がボロボロになっていってしまって、
新たな石棺を作らなければならなくなるはずだと思います。
多分その時には、私は確実に生きていません。


水野:・・・・・、はい、ありがとうございました。

09/03/2014(日) 15:29:20


No.11940  飯沼 E-mail
Re: ◆3年経つ今、放射能は出ていますか? 引用
上にあげておきます。
長いですが、どうぞお読みください。

12/03/2014(水) 11:12:00

No.11943  飯沼 E-mail
Re: ◆3年経つ今、放射能は出ていますか? 引用
以前にお知らせした3月15日の東京でのイベントに参加する件ですが、諸般の事情により今回は見送ることになりました。
急なお知らせですみません。

12/03/2014(水) 13:24:37


No.11908 飯沼  E-mail
「悪い夢」の話・・・? 引用

>ぬまは真実でないこと。
そのノイズをキャッチするのだと思う。
その光、そのノイズを感じとるセンサーの感度が高いのだと思う。<


さきさん、コメントありがとう。
先日来の投稿は、「こんなことまで掲示板に掲載して・・・」という違和感や批判があるかもしれないとは思いましたが、それよりも大事なことを伝えるためにあえて投稿しました。

真実というものは、おそらく摂理の輝きを放っているのだと思います。
摂理とは神の御心であるのですから、輝きを放っているのはむしろ当然です。

言葉上・表面上は事実とは違っていても、内実が真実であるならばやはり輝きを放っている場合も少なくありません。
言葉や事象はあくまでも心・意識を顕す地上における媒体です。
その奥にある心・意識・動機のエネルギーが発せられているのです。
もちろんここは地上界ですから、言葉や事象も重要であることは言うまでもないのですが。

おそらく私は一般の人たちよりも言葉の奥にある意識のエネルギーを鋭敏に感じ取るのだと思います。
何度か書いてきましたが、まだ小学校の低学年の頃から(たぶんもっと幼いころから)、大人たちの言葉の奥にある意識が、発せられる言葉と重なって伝わってきていました。
「本音と建前」などという言葉すら知らないがガキが、教師などに対してもそういう二重性を感じてしまうのですから、やはりなかなか生きにくい思いをしてきました(笑)

だからといって私は人を嫌いにはならなかったものの、それでも人との関わりにうんざりしてしまうこともよくあったと思います。

年齢を重ねて、子どもたちも結婚して5人の孫も授かり、家族の皆がタイプは違っていてもそれぞれに心根の優しく、心の温かい者たちなので、個人的には地上の幸せにどっぷりつかっていたのですが、今回の一件では久しぶりに人との関わりに心の底からうんざりさせられる思いになりました。
同じ地上の今を生きているのに、家族というもののありようの違いに愕然とする思いでした。

あまりに疲れてしまったので、まゆみさんと一緒にちょっといのちの洗濯に行ってきました。
このところずっと肩や首が張って、両方の奥歯が浮いて痛み、噛むことができない状態で、自己ヒーリングもあまり効果がなく、非常に珍しいことに鎮痛剤を飲んでいました。
ところが、世界最古の温泉場(?)とかいう富山県の山田温泉にゆっくりと浸かっているうちにほとんど治ってしまいました。

湯に溶け込んでいる地球という天体の成分(エネルギー)とゆっくり馴染みながらさせていただく遠隔ヒーリングも格別です。

大阪駅から富山駅までは特急列車で4時間半程度です。
先日の2日の日はさきさん宅で、それよりも長い時間、浴びせられる浅はかで一方的な批判・攻撃・罵詈雑言に耐えながら、言わねばならないこと、伝えておかねばならないことを話し続けたのですから、悪い夢を見た後のような疲れが残るのも当然のように思いました。

浅はかで一方的な批判・攻撃・罵詈雑言に反論・反撃することは容易いのですが、初めから受け入れる気のない者に言っても仕方がないし、時間とエネルギーを浪費するだけです。
それよりも、せっかくの機会なので(彼らの家族の一員の幸せのために!)もっと重要な話を伝えておく必要があると思ったからです。


「悪い夢」の話をしておきます。

一昨年の秋に、ある島で合宿をおこないました。
参加受付が終了してから、ある人が参加を申し出たので、幹事さんは快く受け入れてくれました。
悠々塾では、心のエネルギーの共鳴というものを重要視してきており、その合宿でも参加者が心を合わせて共鳴しました。
その時(そのだいぶ前からですが)、ある人が後ろの正面で壁にもたれて大口を開けて眠っているのが見えました。
一番後ろとはいえ、まさに正面だったので、私やゲストからは嫌でも目に入ってしまいます。
たくさんの仲間たちがわざわざ費用も時間もかけての合宿ですから、重要なテーマと位置づけがあったのは当然です。

その人の爆睡に気づいた仲間が驚いて一度は起こしたのですが、その人はまたすぐに大口を開けて眠ってしまいました。

特に重要な合宿の共鳴でも眠ってしまうことはまあ仕方がないとしても、その人から「失礼しました」の一言ぐらいはあるだろうと思っていました。
ところが次の日もそういう言葉はなく、解散時にいたっても素知らん顔で喋っていました。
それを見て私は一喝したのです。
しかし、その後その人は私への反感を増幅させて、それをずいぶん言っていたそうです。
そういうことにはあまり関わりたくないので、いつか気づくだろうと、私は特に何も言わずに放置していました。

そして何を思ったのか、その人は突然昨年4月に直接ヒーリングを申込み、謝罪に来ました。

私は、その人が自分の落ち度を省みることもなく、指摘されたことへの反感というよりも悪口を言い続けてきたことの問題を強く指摘しました。
その人は平身低頭で帰って行ったのですが、帰ってからはさらに私への反感を強く言い続けていたそうです。
「ここでは謝罪していても帰ったら、また僕の悪口を言うんじゃないですか?」と言った時に、その人は「いいえ、そんなことは絶対にありません」と言っていたのですが・・・。


先日は約束の時刻よりもかなり早くに、何とその人も一緒にさきさん宅に押し掛け、玄関で「どういうことですか?」と言っているさきさんを押しのけて上り込み、勝手にソファーに座りこんだのです。
私はその人の夫が「話を聞きたい」ということだったので、その人の家族のことで重要な話をしなければならないと思い、別の用事を早く切り上げて京都に向かったのでした。

その人が来ることを聞いていれば、話にならないことは分かりきっているので、行かなかったと思います。
その日は全く関係のない男も、NPO役員を詐称して(!)さきさん宅に上がり込んだのです。
私はその少し前にさきさん宅に着いて昼食のおむすびを食べかけたところでしたが、まるでヤクザが言いがかりをつけに来たような騒然たるありさまでした。

まあ、その人がエネルギー的に私たちに負けないように段取りをしたということのようです。
その時点で、「本当のことが知りたい」という動機ではなかったことは明らかです。

常識から言えば、「貴重な情報・アドバイスをありがとうございます。お時間を取らせて申し訳ありませんが、もう少し詳しく聞かせていただけますでしょうか?」だと思います。

その人の夫が感情的になることは織り込み済みで、まだ許容範囲ではありましたが、まあそれにしても何度も威嚇して見せたり、聞かれたことに答える私の話にいちいち口を挟み、自分が質問したことすら忘れているような、何ともひどい話しぶりでした。
「それは関係ない。関係ない話をするな」
「聞かれたから答えているんだけど、何ならテープを巻き戻して確認しましょうか?」
というようなことの連続でした。

後日、承諾を得て録音していたものを途中まで聞いて、改めて呆れてしまいました。
というよりも、自分がよく我慢して話し続けたものだと感心しました(笑)

しかし、その人の無礼さについては、未だに許し難く思っています。
昨年4月に平身低頭で謝罪して帰ってから初めて会ったその人が、先日はまるでおバカで悪質な取調官のように見当違いのことを言って私を攻撃し、人が真剣に話している時にくだらぬ茶々を入れ、私は何度か席を立って一息入れねばなりませんでした。
その人の話があまりにひどいので、その人の夫ですら何度もその人を激しく怒鳴りつけるほどでした。
冒頭で私が「なぜ奥さんも同席しているのですか? そんな話は聞いていませんよ」と言った時には、「夫婦は一体ですから」と言っていたのですが夫婦というものは難しいもののようです(笑)

夫の話もひどいものでしたが、まだ家族のことを案じて時には涙ぐむこともありました。
悠々塾の仲間のことを侮辱した時に、「うちの仲間にはそんな人間はただの一人もいません。謝りなさい」と私が厳しく迫ったら、謝罪の言葉もありました。
私の気迫に押されたからだとしても、あの場面でその誠実さは人間として十分に評価できると思います。

しかしその人(妻)は私への攻撃、もしくは仕返しのみが目的であったようで、実に愚かで高慢な態度に終始していました。
この悠々塾がまるでカルト扱いです。
今年の1月にはその人の夫の名前で「天地悠々」の購読料を振り込んでくれているのですが、これは一体どうしたことでしょう?

今回の一件で、この人が果たした役割は非常に大きいと言わねばなりません。
それとは別に、私は本当に人間(といってもその人ですが)のことが嫌いになりました。
これは実に久しぶりのことです。
何があってもこの人とだけは一生関わりたくない、顔も見たくないと思いました。
はい、人のかげりに自分の心をかげらせました。

こういう人ですからもちろん未だに謝罪もなく(悪いとも思えていないのでしょうが)、またどこで何を言われるかも分らないので、「悪い夢」として公開しておきます。
私には「悪い夢」を秘匿しなければならない理由も義理もありません。
今後の成り行き次第では、録音の内容(場合によっては公開することの承諾を得ています)や、先日の「愛は時空を超えて」の追加受信分や、全く無関係の立場でありながら加勢に来た男との経緯に関しても、公開しなくてはならなくなるかもしれません。
もちろんそんなことはしたくありませんし、公開する場合も名誉棄損などには当たらないように配慮はしますが。


地上という世界は非常に未熟な世界ですから、歪んだ感情の持ち主が少なからず存在していることは当然です。
地上にいる間か地上を去ってからかは分らないにしても、そういう人間もいずれは少しは学びを進めて少し明るい世界に生きる時が来るのです。
もちろん、自分を省みることができなければ幽界に留まったり、暗黒界の住人へと堕ちていくのです。

今の地上界ではそういう人間が歪んだ感情のエネルギーの強さで周囲の人たちを支配し、強い影響を及ぼしている場合が非常に多いと思います。
そういう人間の存在を否定することはできませんが、しかし、そういう人間が家族やグループや組織などの主導権を握り、影響力を発揮している状態は脱しなければなりません。
そういう人間を排除はできませんが、そういう人間の支配や影響は排除しなければなりません。
それには、比較において人としての道を知っている者がそういう人間に真っ向から異を唱え、リーダーシップを奪還しなければならないのです。
迎合は誰のためにもならず、本人から気づきの機会を遠ざけ、救いを遅らせることになってしまいます。

こんな人間が主導権を握り、影響力を行使しているならば、その家族やグループや組織に属する者たちも巻き添えを食って人の道を踏み外し、皆が浄化の対象として混乱と不幸に見舞われるからです。
逆に言えば、その家族やグループ全体として、そういう人間の身勝手な支配・影響力を薄くしていくことが、その集団の浄化が進むということでもあるのです。
地上界は、今まさにそういう時期を迎えているのだと思います。

暴力や暴言や威嚇や泣き落としなどに屈することなく、
間違っていることを「間違っている」と言い、
人としておかしいことを「人としておかしい」と言い、
魂につながる本当の心に嘘をつくことなく、
勇気を奮い起こしてきっぱりと、
健やかな喜びの中で自分の人生を生きていく時期なのです。

09/03/2014(日) 18:53:47


No.11909  飯沼 E-mail
Re: 「悪い夢」の話・・・? 引用
内容に少し手を加えましたので、お知らせしておきます。

10/03/2014(月) 00:24:43

No.11910  飯沼 E-mail
Re: 「悪い夢」の話・・・? 引用
前にも書いたかもしれませんが、もう一度繰り返しておきます。
この件について、私はしつこく追及しているのではありません。
2月半ばの段階で、「この件からは退きます」と通告しています。
正確に言えば、2月10日に当人に話をして、2月11日か12日には「伝えておくべきことは伝えたので、そちらの判断にお任せします」という連絡をしました。

しかし、その後も当人からの要請があったので情報を提供し、私の分析を伝えてきました。
それなりに苦労して明確な証拠も入手しました。
3月2日の騒動の席ではその証拠は開示していません。
理由は、せっかく入手した証拠を握りつぶされる可能性があったからです。
私は一貫して、「本人が同席するならば、その場で証拠を示して真実を明らかにします。その時の話は録音します」と言っています。

ちゃんと話せば2時間で真実が明らかになるようなことに、なんだかんだで1ヵ月も関わることになって、実際のところ迷惑しています。
「私にはしなければならないことがたくさんあるのだから、もういい加減にしてほしい。自分で決めるべきことなのだから」と、当人にも何度も伝えてきました。

そういう経緯の中で2月の末ごろに当人から、「怖くて自分の考えや気持ちが言えない」という泣きながらの電話があったので、「そうであるならば、自己責任として放置してはいけないのではないか?」と思い直したのです。

当人からは、さきさん宅での騒動の夜に「親が言い掛かりをつけに押しかけてすみません」というようなメールが入った後は、こちらからのメールに返信が途絶えています。

いくら激動の渦中にあるとしても、そんな失礼なことをするような人ではないと思っています。
なので、「何かあったのではないか?」「怖れが刷り込まれて、自分の意志で動けなくなってしまっているのではないか?」という可能性を考慮して、あえてこのような形で伝えることにしました。

。。。。。。。。。

「悪い夢」の追加ですが、
あの日、さきさんはあまり発言しなかったのですが、それでもさきさんもかなり激しく威嚇的に怒鳴りつけられていました。
「それが女性に対する言葉の暴力ではないのか?」と私が言ったとき、さきさんが「私も一応女性ですから」と言ったので笑ってしまいましたが。

10/03/2014(月) 10:42:18


No.11905 さき ホームページ 
川内村仮設から 引用
この場をお借りして告知させてください。
年末に緊急支援を呼びかけた川内村仮設より連絡がありました。
お米などの物資を配った時の映像が放映されるそうです。
どこまで詳しい内容が伝えられるかわかりませんが、
川内村仮設の映像を見ていただけます。
緊急支援の呼びかけに沢山の皆さんがこたえて下さいました。
あらためてありがとうございました。

◆支援者の皆様へ
3月7日(金)ニュース9(NHK)
3月8日(土)9時NHKスペシャル
で物資配布の放映があります。

06/03/2014(木) 20:56:22


No.11906  さき ホームページ
Re: 川内村仮設から 引用
仮設のSさんが、支援者の皆さんが映像を見ての感想があれば聞かせてほしいとおっしゃっていました。
何かありましたら返信またはメッセージ下さい。

▼私がドネのページにしたコメントです↓
30分で物資がなくなったと言われていましたが、
本当に困窮しての必死さを感じました。

個別の仮設の支援ということでなく
国や行政の決めた線引きの矛盾として、
避難指示を解除された20キロ〜30キロ圏の住民が置かれている現実として伝えてくれたことの意味は大きかった!と思います。
NHKの全国放送だからたくさんの方に住民が今も窮状していることをを知らせることができました。
ドネが応援させてもらったことが課題を浮き上がらせるきっかけになったなら何よりです。

NHKでは帰村した人は2割と報道しました。
川内村では週何日とか昼間だけ戻る人とかも混ぜて4〜5割が帰村していると発表しています。
報道は事実を伝えるものなので当然ですが、
国や行政の立場に抗してNHKが2割と報道した。
とSさんが言ってました。
そこに取材した方の意志があると思います。

(頼まれたので一応)物資は全部支給して途中で自分たちが中抜きするようなことも一切ありませんから、ということも伝えてほしいと言われていました。

最初の緊急支援の呼びかけはこちら↓
ttp://blog.goo.ne.jp/donationship/e/40401a56a28f74529bfa3bcc09f2f77d

09/03/2014(日) 12:35:39


No.11901 飯沼  E-mail
「天地悠々」の後記雑記を転載します 引用
◆「天地悠々」一九六号、お届け致します。

◆子供じみてはいますが、安倍政権の暴走が始まっています。彼は右翼的小児病のようなところが目立つので、国民がまともに取り合わないのではないかと思っていましたが、そうでもなさそうな雲行きです。東京都知事選挙で自民党を除名された候補が自民党の支持によって当選したり、非常に危険な「我よし」を公言する元自衛隊の幕僚長がそれなりの票を集めたり、冗談ではなく世の中はおかしくなってきました。安倍内閣はどうやら、戦争放棄を謳った憲法を改変するつもりのようです。

◆「大正デモクラシー」と言われた時代がありました。世界的に軍縮の風潮が強かった時代でもあります。その頃の日本はもちろんいわゆる明治憲法でした。しかし、それでもその時期は軍人が軍服を着て街を歩くことがちょっと憚られるぐらいの平和志向だったそうです。

◆しかしそれから間もなく日本は中国に兵を送り、無謀な太平洋戦争へと進んでいきます。空軍力が戦争の勝敗を分ける時代に軍部は航空母艦ではなく巨大戦艦を建造し、当然のようにことごとく米軍機の格好の的になりました。武器弾薬はおろか、食糧補給の当てすらも考えず、徴兵によって集めた兵士の多くを敵弾ではなく、飢えや病で死なせました。中国における残虐行為について、私は以前住んでいた村のお年寄りから直接聞いています。村の中でもおとなしく優しいその人はお酒に酔ったせいもあったのか、「中国で妊婦の腹を裂いて胎児を銃剣で突き刺したことがある。そういうことは皆がやっていた」と話していました。他の老人からも「何人もの中国の村人を日本刀で切り殺した」と聞きました。

◆制空権も制海権も失っているのに、本土では空襲に備えて厳しい防火・消火訓練が行われましたが、降り注ぐ焼夷弾にバケツの水が役に立つはずもないことは焼け野が原になる前から分り切っていたことです。戦争が長引けば、本当に竹槍で敵兵の自動小銃に立ち向かわせるつもりだったのでしょうか?

◆国民を戦争に駆り立てる政府や国の指導者など信用してはなりません。安倍首相の母方の祖父にあたる岸信介は、太平洋戦争開戦時の重要閣僚であり、敗戦時に戦犯として逮捕されましたが、アメリカCIAから資金を受け取って、戦後は総理大臣を務めました。その後の池田隼人内閣もCIAから資金提供を受けていたことを、アメリカ政府が公式に認めています。当時の社会党右派も同様だったようです。

◆安っぽい愛国心や敵愾心を煽る人物など一切信用せずに、しかし、子や孫たちのために確乎とした平和への願いを表明していきましょう。平和ボケの油断は禁物です。人にどう思われようと、人が何と言おうと、決して迎合することなく、我が心のありのままを臆することなく表現して生きていきましょう。これは何事につけそうありたいものです。それでこそ、せっかくの地上人生を謳歌できるのです。

04/03/2014(火) 13:31:07


No.11902  飯沼 E-mail
Re: 「天地悠々」の後記雑記を転載します 引用

>人にどう思われようと、人が何と言おうと、決して迎合することなく、我が心のありのままを臆することなく表現して生きていきましょう。これは何事につけそうありたいものです。それでこそ、せっかくの地上人生を謳歌できるのです。 <


国を愛する思いや表現がさまざまであるように、家族の愛情の種類も様々ですし、愛情の表現の形もさまざまです。

我が子が人として大きな過ちを犯している時、親としての愛情が暴力的行為を伴うことを私は否定しません。
私個人は未だそういう経験はありませんが、場合によればそういうこともありうると思います。

しかし、娘の結婚相手に重大な隠し事があるかもしれない時、そういう情報がもたらされた時、「やはり本当のことが知りたい」と思うのは人として当然のことだと思います。

10年以上にわたって人には言えない破廉恥なことに給料のほとんど全部をつぎ込み、それを隠すためにお金の流れで嘘を重ねるような人間がいるとすれば、そういう人間と結婚して、娘が幸せになれるとは思えないからです。
それが現在進行形で行われている可能性もあるとすればなおさらです。

ましてや、「そういう事実に関しての確たる証拠がある」と言われたら、娘がまともな人間であれば動揺し混乱しながらも、「本当のことが知りたい」と思うのです。

疑義を向けられている相手が自ら進んで疑いを晴らそうともせず、逃げたり脅したりすれば、両親が強く望んでいる結婚であっても、疑念が膨らみ迷いが生じるのも当たり前です。

その両親が結婚相手の男と一緒になって疑念の確証を持っている人間との絶縁を迫り、そうさせてしまう。
しかし、一旦は逆らえずに同意した娘は、やはり「自分の心に嘘はつけない」と言って、一夜にして絶縁を撤回した。

両親はそのことに腹を立てて、娘を殴り、翌日も“どつきまわした”。(どつきまわす=殴りまくる)

殴った親が「それが親の愛情」だと言い、殴られた娘が「それが親の愛情だ」と思うとしたら、これは非常に危険な事態です。

DV(ドメスティックバイオレンス)は夫婦のみならず、親子の間でも決して珍しくないことだからです。

DVの被害者は、暴力への恐怖を潜在化させ、さまざまに理由をつけて、
「自分が悪いのだから」「自分が迷惑をかけたのだから」「暴力は自分への愛情が強いから」等々と思いこみ、暴力を振るう相手を庇うようになります。
それだけではなく、暴力や暴言の事実を自ら隠し、暴力を振るう相手と共依存の関係に陥ってしまうのです。

暴力・暴言を振るう側の人間は、鬱積した思いの捌け口として、あるいは自分の思い通りにならない相手に腹を立てているのですが、自分でもそれが愛情表現だと思い替えてしまうので、この関係性が出来上がってしまえばなかなか崩れなくなってしまいます。
まさに、共依存です。

これはあくまでも一般論として書いています。
しかしこれを読んでいる人の中には、今まさにこういう過程に置かれている人もいる可能性もあるかもしれません。

ではなぜこういうことを書いたかと言えば、まさに今この時が非常に重要であると思ったからです。
書くことに付随して生じる問題よりも、今この警告を届けることが最も重要だと判断しました。
(名誉棄損だなどと空騒ぎする前に、自分自身を省みる機会にしていただきたいのです)

つい最近、私は親の立場にある人にある種の狂気を感じてしまったからでもあります。(言葉は不適切かもしれませんが、それが私の正直な印象でした)


DVは最初が肝心です。
ちょっとしたきっかけで暴力・暴言を背景にした威圧などが癖になっていく場合も少なくないのです。
被害者の毅然たる態度や行動が、愛する相手がDVの加害者になってしまうことから救うのです。
どうか、当事者の皆が本来の自分の心に立ち返って、健やかな幸せに向かってくださいますように。

それにしても、「自分の心に嘘はつけない」という言葉は侵し難く、実に美しい響きを発しています。
その心の真実に忠実に行動してこそ、地上人生を謳歌できるのだと思います。

悠々塾につながる仲間たちは、お互いがそうでありたいものですし、仲間がそういう人生の喜びを謳歌できるように、お互いにいつでも力を貸しあえる仲間のつながりだと思っています。

04/03/2014(火) 15:22:21

No.11903  飯沼 E-mail
Re: 「天地悠々」の後記雑記を転載します 引用
DVにはさまざまな形があります。

暴力を振るった後で涙ながらに謝って、しかしまた相手が自分の意に反したことをすれば暴力を振るったり暴言を吐いたりするケースもよくあります。

友人や実家(夫婦間のDVの場合)との連絡をさせないというのもDVによくあるケースです。

そういう状態を受け入れているとしたら、非常に危険だと思います。

DVの難しいところは、被害者が無意識的に相手に迎合してしまうことです。
本当は暴力を受けたことの恐怖によって相手に迎合しているのに、自分では自分の意志だと思い込んでいくことです。

「相手に対して言うべきことが言えているかどうか?」が、重要な判断基準になると思います。

04/03/2014(火) 23:23:57

No.11904  さき ホームページ
Re: 「天地悠々」の後記雑記を転載します 引用
真実の光

「本当のことは真実の光を放っている」
そのことのリアリティーを感じている。
ぬまがよく言う言葉がある。
「不自然なことには理由がある」と。
ぬまが感じた不自然さ、それを辿っていくと
それまで見えてなかった真実が浮き上がって見えてくる。
今まで何度も経験してきたことだ。
ぬまの感じる「不自然さ」が
ひとつの出来事やその人の言動の裏側にある、
事実や本人も気づいていなかった本当の気持ちを見せてくれる。
悠々塾のヒーリング・カウンセリングで
トラブルや不調和が調和に、悩みや苦しみが光に、喜びに変っていく。
病が癒される、治る。
それが顕現してきたのは、
ぬまが照らす真実の光があったからだと思う。
(もちろんそれが全てではないけれどね!)

私は今までぬまは理性のラインでの論理的不整合に「不自然さ」を感じるのだと思っていた。
けど、それもあるけどそれだけじゃないのだと思うようになった。
本当のことは真実の光を放っている。
実際にそうなのだ。

ぬまは真実でないこと。
そのノイズをキャッチするのだと思う。
その光、そのノイズを感じとるセンサーの感度が高いのだと思う。

悠々塾に出会って私は生きる喜びを、自分が一人じゃないことを、知った。
ぬまさん、克子さんに出会えて、私は幸せです。
心からのありがとうです!
この喜びを共有できる仲間がいることが本当に幸せです。

ということを、あらためて伝えたくなってコメントしました。
これからもよろしくね。

06/03/2014(木) 10:19:10


No.11897 さき ホームページ 
思うこと 引用
この間思うこと、
2月号の悠々通信の「はじめに」として書きました。
この場にもアップします。

◆はじめに

霊界は同じ次元、同じ精妙さの者(魂)どうしの学びの世界だが、
地上は、違う次元の者(魂)が混在して共存できるところだと言われます。
確かに同じ地上に生きていても「何が幸せなのか」「何が喜びなのか」
その内容や感じ方は本当に多様で個々様々です。
違っていいのですが、その違いが違いとしてぶつかった時に
総体として皆の喜びに向かうのか、かげりを深める方向に向かうのか。
そこに関わる個々人が何を選ぶのか。
その方向性においてはっきりと地上人類は二つに分かたれていくのでしょう。
もちろん、どこからでもやり直しはあります。
かげりを光に、不調和を調和へ。
そのテーマはいつでも誰にでも、その人にとってふさわしい次元でもたらされているのでしょう。

心・魂の次元を、形・物質次元で表現するのが地上界。
心と物・形。その異質のものの調和と喜びの世界を顕現するのが地上人類の進化向上の歩み。
心の次元が違えば、求める形も表現したいことも違う。
その違いを、より大きな喜びのなかに調和していくこと。かげりを光に変えていくこと。
この地上ならではの進化向上のプロセスを誰もが担っている、演じているのだと思います。
神の子として―。自分はどんな役割を演じるのでしょう。
自らの魂はなにを求めているのでしょう。何を喜びとするのでしょう 。
心(魂)より物質や形が優先されてきたことの結果が今の地上界なのだと思います。
物質や形より、心(魂)が優位にある。そこにこそ心(魂)の幸せや喜びがある。
それが霊主体従です。
個々に地上での設定や事情があるのでしょうからその兼ね合いのなかでいいのです。
シンプルに原則を転換して、個々に自分らしい次元でそれを表現すればいいだけなのです。
そうして自分らしく霊主体従を表現し、自分らしく霊主体従を生きればいいのです。
心の喜びがこの地上に広がっていきますように。

26/02/2014(水) 13:30:09


No.11898  飯沼 E-mail
Re: 思うこと 引用

あっという間に2014年の2月も終わろうとしています。

さきさんの「はじめに」を読んで、新鮮で心地よい刺激を受けました。

ふと思い出して、新年のメッセージを再掲載したくなりました。
。。。。。。。。。。

◆2014年、新年のメッセージ


大枠では今年も今までお伝えしてきた流れの中にあります。
つまり、地上界の浄化=地上人類の霊性進化を促すために、さまざまな事がもたらされるでしょう。

その一環として、今まで隠蔽されてきたことが露呈する、装ってきた表面的な姿とは真逆の醜悪な本性が露見するようなことも起きるのです。
地上界の浄化が、真実に基づくところから始まるのは当然です。
情報操作によって「大丈夫だろう」と思わされていたことに関して、誰の目にも破綻(の予兆)が感じられるようになるかもしれません。

その一方で、地上的価値観や地上的常識の呪縛を打破・超越した者たちが高次の法則を形にして、人々に希望と喜びをもたらすことになるかもしれません。

しかし、いつ何が起きるかよりも、自分を含めた皆がすでに大きな地上界の浄化・霊性進化の流れの中に生きていることを思うべきです。


そして、悠々塾につながる皆さんがたは、今まで大きな学びを重ねてきたはずです。
特に「霊主体従」ということの意味を今一度しっかりと理解し、実際の生き方に反映させていかねばなりません。

試練やトラブル・苦難・苦悩からなかなか解放されない場合は、自分の価値観や日常の習慣に至るまで、優先順位を点検し直してください。

人間本来の生きる場は霊界であり、すなわち地上的な死もまた喜びであることを忘れて、地上的価値観を優先しすぎてはいないか?

物質や金銭を役立てることよりも自分に集める(留める)ことを優先しすぎてはいないか?

自分の損得や自分の都合を優先しすぎてはいないか?

自分のなり小さな感情・気持ち・思いを優先しすぎてはいないか?

自分を改めることよりも過ちを抱えたままの自分を守ることを優先しすぎてはいないか?

自他に対して大きく許し、大きく肯定することよりも、責めること・攻撃すること・否定することを優先してはいないか?

自分が本当に今なすべきことを最優先にできているのかどうか・・・?

優先順位を違(たが)えたままではいつまでたっても状況は改善されないと思うべきです。
その時は何とかなったとしても、次にまた同じような試練がもたらされるのです。

新年早々厳しいことをお伝えしますが、いつ終わるかもしれない限られた地上人生ですから、1年1年、その日その日が大切なのです。
そして、地上的価値観が染みついた意識の変革は、何もせずにじっとしていて成し遂げられるものではないのです。

このメッセージを踏まえて、新しい年の初めに今年の抱負を言葉にすることをお勧めいたします。

26/02/2014(水) 22:53:08

No.11899  エーチャン
Re: 思うこと 引用
さきさん、飯沼さんありがとうございます。私も気分が清々しく、また軽やかになりました。

愛は時空を超えて 26で克子さんは「今の人類はヒトと人との交配の結果ではありますが、全て「人」としてのそれぞれの類魂の一側面を魂として宿しています。」と語っておられます。

魂が類魂の一側面であること、そしてそれをさらにたどっていけば全ての人は神に連なると言うことになり、そのことはまた、全ての魂が連なりのなかにあるということになると思うのです。その連なりの中ではお互いに役立つことが大きな喜びであり、もっともっと役立ちたいという思いが自分の進化・成長に繋がっていく、私たちが住む世界はそういう世界だと思うのです。

これは私の推測ですが、こういう連なりが当たり前のように分かる人がいる一方で、どうもそれが見えない人が多いのでは、それも圧倒的に多いのではと思うようになりました。実は私自身も少なくとも悠々塾に出会うまでは、そのような連なりなど全く見えない、というかそんなものがあるなどと想像もできなかったのです。だからこそ思うのですが、魂の連なりが見えない人も、誤った常識(ヒト=生物との思い込み)から解放されれば、あたりまえのように連なりが見えてくるのではないでしょうか。

魂の連なりの中にあるということをベースに見ていく習慣を身につけると、だんだん不安・心配というものがなくなってきます。もちろん、一切心配もしないし、不安も全然無いなどと言うつもりはありません、しかし、もたらされる出来事というのが、すべて自分の魂の意志=人生の目的を実現させるためのもの、との確信が深まってくるにつれ、心配や不安にエネルギーを吸い取られるのがばからしいと思うようになってきます。あくまで、行きつ戻りつを繰り返しながらゆっくりではありますが、一歩ずつでも前進できるのはほんとうにうれしいのです。こういう、愚かさと弱さを兼ね備えた自分の歩みをベースに、人間=魂であるという真実を何とか発信していきたいと思います。

27/02/2014(木) 12:26:36

No.11900  飯沼 E-mail
Re: 思うこと 引用
エーチャン、おはようございます。

コメント、ありがとうございます。

私も40歳ぐらいまでは全くの無神論者でしたし、いのちの連なりなど一切思ったこともなく、感じたこともありませんでした。
人生というのは不思議なものです。

最近、あまりにも低次元な地上的問題に関わらざるを得なくて、心の底からうんざりしているところなので、エーちゃんのコメント、嬉しかったです。

偽りに馴染んでいる人たちには、偽りというものが偽りの波動(エネルギー)を発していることが分からないようです。
真実の波動(エネルギー)に馴染んでいる者にとっては、偽りの波動はまさにノイズであり、察知してしまうことが多いのです。

嘘偽りだけでなく、事実誤認や親のエゴを成人した我が子に押し付け、思い通りにならなければ両親が暴力を振るい、それを親の愛情として認識させる、という倒錯した世界が展開しています。

「悠々塾はカルト」なのだそうですが、「極めて重大な情報を握りつぶし、個人の自由意志を抑え込み、暴力を振るっているのはいったい誰なのか?」と問えば、全てが倒錯した世界に眩暈がします。

DVの被害者は、「自分が悪い」「迷惑をかけて申し訳ない」「自分への愛情があればこその暴力だ」などと思い込み、暴力や暴言を吐く人を庇ってしまうことが多いのです。

今のケースは、まさに両親が我が娘をDVの被害者に仕立て上げるためのトレーニングをしているかのようです。

自分では愛情のつもりかもしれないけれど、これはどう考えてももっと大変なことにつながっていくように思います。

一言でいえば愚かですし、もう一言付け加えれば醜悪です。

すみません、愚痴になりました。

02/03/2014(日) 10:11:54


No.11896 飯沼  E-mail
東電の嘘とごまかしには慣れたとはいえ、これはひどい! 引用

昨年8月に、1リットルあたり8億ベクレルの汚染水が、300トンも漏れていたのです。
しかも今ごろになって・・・。
300トン=300000リットルです。
8億×30万=240兆(ベクレル)

これだけでも重大事故です。



◆最大8億ベクレルの可能性 2013年8月漏えいの汚染水

 東京電力が福島第1原発の汚染水測定でストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価していた問題で、東電は24日、昨年8月に地上タンクから漏れた汚染水約300トンについても過小評価していたと発表した。ベータ線を出す放射性物質濃度を1リットル当たり8000万ベクレルと公表していたが、実際は最大で約10倍の8億ベクレルに上る可能性もあるとしている。
 漏えいした汚染水約300トンについて、東電は土壌に染み込んだほか、一部は近くの排水溝から直接海に流れ出たとみている。現在、漏れた汚染水の濃度の再評価を進めており、3月末までにあらためて公表する予定。漏えい問題について、原子力規制委員会は、国際的な事故評価尺度(INES)で8段階の下から4番目のレベル3(重大な異常事象)と評価している。
(2014年2月25日 福島民友ニュース)

ttp://www.minyu-net.com/news/news/0225/news6.html

25/02/2014(火) 22:51:07



No.11891 飯沼  E-mail
☆お知らせです 引用

☆☆ 2014年3月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆

★3月の京都での直接ヒーリング・カウンセリングは都合によりお休みさせていただきます。

お急ぎの方は、ご相談ください。


☆篠山での日程は未定です。
篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。
☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。
☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、2月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました。
☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。(急を要する方に限らせていただきます)
.。。。。。。。。。。。。。

■3月定例会 
 
日時 3月22日(土曜日)
第1部 「癒しの講座」 お話とヒーリングの実習
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り     
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

23/02/2014(日) 23:30:42


No.11892  飯沼 E-mail
Re: ☆お知らせです 引用
最近は重い話題が続きますが、例のレポート、ほぼできています。
A−4用紙に10枚程度、まだたたき台としてですが。
自分ではかなり良いものになったと思います。
といっても、さきさんのセンスに助けられたというか、圧倒されながらですが・・・。

とりあえずこれを親方(と呼ぶことにしました・笑)に送って、却下されたら仕方ないですが、ゴーサインが出たらまた駆け回ることになりそうです。

相当に大胆で画期的な構想なので、話に乗ってもらえるかどうかは全く分かりません。
でも、私たちはこれしかないと思っています!

24/02/2014(月) 00:41:54

No.11893  飯沼 E-mail
Re: ☆お知らせです 引用
>とりあえずこれを親方(と呼ぶことにしました・笑)に送って、却下されたら仕方ないですが、ゴーサインが出たらまた駆け回ることになりそうです。<


あ、親方というのは、さきさんのことじゃないですよ(笑)
定例会でしか話していませんが、例の人のことです。

北海道の仲間の女性から親方=さきさんと勘違いしたメールが来て、久しぶりに今日は朝から楽しくなりました〜!

24/02/2014(月) 09:09:12

No.11894  飯沼 E-mail
Re: ☆お知らせです 引用
あ〜、いろんな人から、自分も親方=さきさんだと思っていましたという連絡をもらっています(笑)

私の書き方が悪かったようで、面白かったけどすみませんでした!

今日は夕方、畑に行きました。
野菜の収穫には時々行っていましたが、冬野菜の収穫なんてすぐにできてしまいます。
畑作業は、数ヵ月ぶりで、2時間ばかりやっただけでフラフラになって帰りました。
ジャガイモ(種イモ6キロ)の植え付け準備の作業をしたのですが、土壌微生物たちと心を通わせるどころじゃなかったです(笑)

昨日からまゆみさんがお父さんの法事で広島に帰っていて、10時ごろに篠山に戻るのですが、晩ごはんを作るのも大儀でした。

しかし、肉体労働はほんとに久しぶりで、やっぱり気持ちがいいものです。
実は作業中に、克から「メッセージを受信するように」と伝えられていたので、先ほど打ち込みました。
久しぶりの力仕事のあとなので、指が硬直していました。
内容は「う〜ん」という感じのものなので、すぐに掲示板にアップするのは控えておきますが、いずれ掲載することになるかもしれません。

地上人生というものは、誰にとってもなかなか大変なものですね。

24/02/2014(月) 21:49:06

No.11895  飯沼 E-mail
Re: ☆お知らせです 引用
まゆみさんは、昨日のお父さんの法事を済ませて、今日は4人姉妹で下関に行ったそうです。
まあ皆さんそれなりのお歳ですし、まゆみさんのことを気遣ってくれたのか、かなりゆっくり歩いたようですが息切れとかもなく、心地よい疲れだったそうです。
ちょっとホッとしています。

例のレポートは、さきさんと最終擦り合わせをしています。
もちろんまだ叩き台・試案ですが、明日にはまとまると思います。

すぐに、親方〈さきさんじゃない方の〉に送って、読んでいただきます。
もしも親方からダメ出しされてボツになったら、“幻のレポート”として消えてしまうかもしれません。

なので今のうちに(?)、もしもご希望の方がおられましたらお知らせください。
近日中にお送りします。

。。。。。。。。。

>まあ皆さんそれなりのお歳ですし、まゆみさんのことを気遣ってくれたのか、かなり歩いたようですが息切れとかもなく、心地よい疲れだったそうです。<

すみません、下記に訂正です。
         ↓
    かなりゆっくり歩いたようですが

25/02/2014(火) 00:07:43


No.11890 飯沼  E-mail
先日アップした「愛は時空を超えて」のこと 引用
>あなたがたにしてみれば、「もう少し考えれば、もう少し心を遣えば、おかしいと思わないはずがないのに・・・」ということなのでしょうが、それもまたその人の現状であり、段階でもあるのです。

地上では、「なぜそんなことに騙されてしまうのか?」と思うようなことが日々、繰り返されています。
愛情に基づく混乱や怖れに付け込む場合も多々ありますが、騙される側の人の願いに付け込んでの詐欺行為も少なくありません。
どちらの場合も少し掘り下げて質問したり確認すれば、事実・真実はすぐに明らかになるのですが、表面的な言葉や説明で納得してしまう人自身が表面的な部分に判断基準を置きすぎているともいえるでしょう。

その意味では被害者はもちろんお気の毒ですが、騙された後にさまざまに心を遣わざるを得なくなります。
不謹慎な言い方を承知で言えば、それもまた計らいと学びの中だともいえるのです。

はじめから意図的に騙した側の人間(あるいは重大な事実を隠して話を進めようとした人間も同じです)が、犯した過ちと罪にふさわしく計らわれることは言うまでもありません。
いずれの場合も真実に立ち返る機会はあるのであり、それはいつも「今この時」にほかなりません。


もしも今回のことが、あなたが危惧しているような事であったとしても、あなたは正当な根拠に基づいて当事者に疑念を伝えたのですし、その上で本人が判断することでよろしいのです。
あなたは悠々塾の主宰者としての責任は果たしました。

そして、今回のことがあなたの思い過ごしであったとしても、あなたは誰をも傷つけず、あなた自身が一番傷つき悩みながら、真実と仲間の幸せを動機として、考え、心を遣い、行動したのです。
むしろ、客観的にもあれだけの不自然さや数字的な事実説明の変遷があったにもかかわらず、あなたが何も感じず、何もしなかったとしたら、その方が仲間としても問題であり、悠々塾という場の主宰者としての責任問題でありました。

しかも、あなたは終わった過去のことを蒸し返そうとしたのでもなく、もしかしたら隠された事柄・行為が現在も継続されているのではないかと案じてのことでした。

世の中には言葉や説明の不十分さで、何事も隠されていないのに不自然さを感じさせてしまう場合もあります。
今回の件もそうかもしれない、そうであってほしいと願いながら、主宰者として仲間としての疑念を伝えたのですから、事実・真実がどうであれあなたには何の落ち度もありません。

あなたの気持ちがまだ揺れているので、そのことを強くお伝えしておきたかったのです。<
。。。。。。。。。

上にコピーした部分については具体的なことを書くわけにはいかず、いろいろご心配をおかけしました。

私は、あれを受信する前に「働きかけ」を終えていました。
そして克から伝えられたことで私自身が納得できて、「ずいぶん楽になった」のです。

しかし、あれを読んで、一方の当事者から、「改めて真実に向き合いたいからよろしくお願いします」との要請を受け、ご本人の判断を尊重しながらもある程度の「提示」をしました。

こちらからの「提示」は、びっくりするような理由ですべて却下されたのですが、ひょんなことから事実・真実が明らかになってしまいました。
まあ、ある種のウルトラCの技を使ったからなのですが(笑)

要するに重大な嘘が証明されました。
嘘の意味もいろいろです。
全体とはあまり関わりのない「単なる嘘」もあります。
しかし今回露見した嘘は、話の全体を構成している部分なので、そこが嘘であればその人の今までの説明のほとんどが嘘だということになる類の嘘でした。

しかも相手のことを大事に思っているのなら、とてもじゃないがつけない嘘です。
あらゆる意味で、その人物の人間性を表しているとしか思えません。
実に、哀しくふざけた話です。

ここまで書くのですから推測などではなく、具体的な確証を得ることができたということです。

関係者の方々には、自ら進んで事実・真実を明らかにしていただきたいと願います。
それが何よりも自分のため、相手のためになるのです。

「騙されている側」の人には、勇気を持って真実に向き合い、本当の幸せに進路を切り替えてほしいと願います。
ここまでのことがあるのは、大きなカルマが絡んでいるからでしょう。
であればなおさら、真実と真の愛を軸にしてこの局面を超えてこそ、本当の幸せを手にできるのです。
まさに自分自身の真価が問われているのだと思います。

しかし、いずれにしても私の中では一件落着です。
時機を見て、事実・真実をもっと広い範囲の方々にお示しするかもしれませんが、この件に関しての私からの働きかけなどはしません。
もちろん、波風が立つにしても、事実・真実に向き合いながら幸せになりたいというのであれば心から応援しますし、いくらでも力をお貸しします。
。。。。。。。

嘘や誤魔化しをいくら重ねても誰も幸せにはなれません。
なにかを得るために、あるいは何かを失いたくないために、見え透いた嘘や偽りに騙されたふりをすることは騙す側の人間と同じくらい醜悪で惨めな姿です。

事実・真実を隠すために嘘偽りを並べることはもちろん人を騙すことですが、見え透いた嘘偽りに騙されたふりをすることも、やはり人を騙すことなのです。

しかもその場合、タチが悪いのは、自分自身の心まで騙してしまっているということです。
なにかを得るために、何かを失わないために、心(すなわち魂です)を売り渡すようなことをすれば、必ず人にも迷惑をかけ、自分自身も幸せになどなれません。

このことの意味が必ず分かる時がくるのです。

21/02/2014(金) 10:54:00



No.11888 飯沼  E-mail
☆私が考えるふくしまの未来〜中学生作文コンクール最優秀賞 引用

◆ふくしまの特性と時代潮流 (P5〜40) <PDF形式 8,096KB> より
ttp://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/sougoukeikaku_fukushimashinseiplan_1syou.pdf

☆私が考えるふくしまの未来〜中学生作文コンクール最優秀賞
。。。。。。。

 ☆☆「お互いの気持ちで」☆☆

佐藤 龍輝さん(福島市立福島第一中学校 3年)

福島の再生という言葉をよく聞く。東日本大震災、そして放射能による避難や制限。3月11 日を境に福島が変わってしまったかのような報道がなされている。本当に福島は変わってしまったのだろうか。確かに昨年度は屋外活動の制限や、食品の摂取制限など今まで体験したことのなかったことが次々に起こった。僕の祖母も富岡町の家を避難し今、郡山の仮設住宅に住んでいる。避難当時はビッグパレットの中で、段ボールを敷き、毛布を幾重にも巻いて寝ていたそうだ。しかし祖母は以前にも増して生き生きと生活しているようにも見える。

こんな過酷な状況で、なぜ生き生きと生活していられるのだろう。僕はずっと疑問だった。祖母はよく「お互い様」という言葉を口にしている。富岡町で生活していた頃はあまり聞くことがなかったが、郡山の仮設住宅に住むようになってからはよく口にしている言葉である。また、「ありがたい」という言葉もよく耳にするようになった。仮設住宅では他県からのボランティアの方が入り、イベントを催したり、食事や物品をふるまったりしているらしい。報酬や見返りを期待せずに行う活動にふれ、その人達の気持ちが「ありがたい」と言っていた。

何十万もの人が家を奪われ、ふるさとに帰れない状況で、福島に未来はあるのかを考えた時、僕は祖母の「お互い様」「ありがたい」の2つの言葉を思い浮かべた。福島の未来を作り上げていくのは、人としての「互いを思う言葉や気持ち」であるのではないか。確かに不平や不満はあるだろう。しかし、祖母のように現実を受け止め、そこから新しい活路を見いだしていくことが必要なのではないか。

今のこの状況を一つ一つ地道ではあるが、解決していくその積み重ねが、福島の未来につながっていくと思った。それには福島に住んでいる僕たちから何かを始めなければいけないのだろう。しかし、具体的には何をどうすればいいのかはなかなか思いつかない。今できることは、今まで以上に「人のつながりを大切に」することだろう。

他人に軽々しく同調することなく、あたりまえのことをあたりまえに行動していくことが求められるのではないか。福島の未来はそこから始まっていくと思う。

物をいくらもらってもその時だけの満足であり、満たされるものではない。一つの欲求が満たされれば、さらに大きな欲求が生まれてくるからである。だから、他県や諸外国からの援助を待つのではなく、必要なことは自分たちで始める、そんな気持ちを持つことが大切なのだろう。全県民が「人とのつながりを」「お互い様」と思う気持ちを持ち、自分からあたりまえのことをあたりまえに行動していけば、この状況もきっと解決していくことができると思う。そして、ブータンのように、幸福度ナンバーワンの県になっていくのではないのだろうか__

20/02/2014(木) 11:28:08


No.11889  飯沼 E-mail
Re: ☆私が考えるふくしまの未来〜中学生作文コンクール最優秀賞 引用
福島県在住の写真家Sさんからさきさんに連絡が入り、Sさんの知り合いの息子さんが心筋梗塞で亡くなったそうです。

他にも、3人の20〜30歳代の若い人が心筋梗塞で亡くなったという話を間接的に聞いているそうです。
女子高校生で乳がんを発症した人もいるそうです。

福島や関東での若い人の心筋梗塞や突然死の話は、よく耳にするようになりました。

福島では、どうやら被ばくによる深刻な健康被害が発症し始めているように思います。

今までのやり方を見ていても、政府・官僚・行政・マスコミを含む原発利権側は、自分たちに都合の悪いことは嘘偽りを並べ立ててでも隠そうとします。
健康被害のことも、「不安を煽るな」という攻撃で煙幕を張りながら、徹底的に隠蔽しようとするでしょう。

話は逸れていきますが、
嘘や誤魔化しをいくら重ねても誰も幸せにはなれません。
なにかを得るために、あるいは何かを失いたくないために、見え透いた嘘や偽りに騙されたふりをすることは騙す側の人間と同じくらい醜悪で惨めな姿です。

事実・真実を隠すために嘘偽りを並べることはもちろん人を騙すことですが、見え透いた嘘偽りに騙されたふりをすることも、やはり人を騙すことなのです。

しかもその場合、タチが悪いのは、自分自身の心まで騙してしまっているということです。
なにかを得るために、何かを失わないために、心(すなわち魂です)を売り渡すようなことをすれば、必ず人にも迷惑をかけ、自分自身も幸せになどなれません。

このことの意味が必ず分かる時がくるのです。

20/02/2014(木) 11:52:31


No.11885 飯沼  E-mail
☆☆ 愛は時空を超えて109 ☆☆ 引用
    
     ☆☆ 愛は時空を超えて109 ☆☆

            ――  霊界の克との対話  ――


飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)今回はちょっとしたことだけど、訊きたいことがあって早めに受信します。

克)はい、よろしいですよ。
それに関してはこちらからもお伝えしておきたいことがあります。

飯)あの、まだ何も言っていないんだけど?(笑)

克)今さらそんな分りきったことを言っている余裕があるのでしょうかね?(笑)

飯)ちょっと受けねらいだったけど、そりゃそうだね(笑)

全くたいしたことのない話かもしれないんだけど、僕が借りている畑のことです。

今年はなかなか寒さの厳しい冬だと思うんだけど、大根や白菜が例年よりもはるかに寒さの害を受けていない。

大根は、一般的に氷点下2度以下の冷え込みに2回ぐらい曝されたら、土から出ている部分が凍傷を起こして白い部分が透き通ったようになり、表皮も破れて食べられなくなるそうだ。
氷点下2度の冷え込みなんて丹波ではごく普通のことだから、昔、有機農業をしていた頃からずっと、1月になれば大根の上部(土から出ている部分)は腐ったようになっていた。

うちは窒素肥料をたくさん使わないから、葉っぱはそれほど茂らず、大根の土から出た部分はもろに寒さにあたってしまう。
まあ、土寄せをすればいいんだけど、なかなかそれもしていなかったからね。

今年も大根の根の部分がかなり土から出ているのに、今年は今のところほとんど凍傷になっていないんだ。
冬の大根を作ったことがない人からすれば特にどうという話ではないのかもしれないが、それなりに農業経験のある者にしてみれば、驚きに値することではある。

しかも大根だけではなく、今年は白菜もほとんど寒さの害を受けていない。
白菜は結球したら寒さで上部が凍傷を受ける。
結球のゆるいものもそれなりに凍て込みの害を受けると思うが、今年はそれもほとんどない状態だ。

僕は昨年あたりから、「(土壌)微生物たちと心(意識・エネルギー)を交わす農法」ということを意識してきた。
残念ながらまさに片手間菜園なので、全く不十分な農作業しかできてはいなくて、昨年は特に体調不良や雨不足の影響で野菜の出来栄えも決して良くはないんだけどね。
だけど、出来具合とは別に、大根などが凍傷にかからなかったことは何か理由がありそうにも思う。


僕自身が特に昨年あたりから、寒さに強くなったように思うし。
昼間もそう感じるけど、夜にトイレに起きた時などは室温が1〜2℃なんてことも珍しくないのに、あまり寒く感じない。
以前なら、寒さで体が震えるようになっていたのに、今年などはほとんど寒さが気にならない。
風呂に入る時やふろから上がった時の感覚も、以前とはまるで違っている。

「ヌマも齢のせいで寒さに鈍感になったんじゃないですか?」なんて言う人もいるけど(←にぃ&ちぃさんをはじめとして・笑)、断固としてそんなことはない。
寒さは寒さとしてちゃんと感じているけど、寒さに体が影響されなくなったというか、受ける影響が今までよりもはるかに小さくなったという感じだ。

それはおそらくは体内微生物であるミトコンドリアが活性化しているからだと思う。
ミトコンドリアは、細胞(身体)のエネルギー生産を担っているのだから、十分にあり得ることだと思う。

今回訊きたいことは、僕の体の変化と畑の大根が凍傷を受けなかったことに関連性があるのかどうかについてなんだけど、どうなんだろう?
ミトコンドリア同士が響き合ったとしても不思議ではないが、植物のミトコンドリアはさほど多くはないし、それなのにそんな影響があるものかどうか・・・?


克)はい、お答えいたします(笑)
それが全ての原因ではありませんが、やはり影響が出ていると考えてよろしいでしょう。
しかし、まだまだ響き合いの作用は微々たるものであると言うべきです。
今回の現象自体をあまり深く掘り下げるのではなく、あなた自身の意識をもう一度しっかりと、「(土壌)微生物たちと心(意識・エネルギー)を交わす農法」というものに向けるためのきっかけにするためのものであったと認識することでよろしいのです。

しなければならないこと、意識(エネルギー)を注がなければならないことがいくつもある中で、どうしても「(土壌)微生物たちと心(意識・エネルギー)を交わす農法」については二の次、三の次になりがちです。
それは優先順位から言えばある程度仕方のないことではありますが、だからといってあまりにもあからさまに片手間にしてしまってはいけません。
優先順位を固定化するということは、序列をつけるということになってしまいます。

「(土壌)微生物たちと心(意識・エネルギー)を交わす農法」というものに関しては、単に農法の範疇に収まらないようなたくさんの大事な気づきや学びの要素が含まれているのです。
人間の心身の病に対するヒーリングにも非常に大きく関わっている要素があるのです。
そういうつもりで畑や作物のことを思い、農作業にいそしんでいただきたいのです。
作物の出来・不出来も大事ですが、あなたの場合はそれだけではない意味づけや目的があるのですから。

ちょっと話が逸れますが、微生物が放射能を消失させられるかどうかの議論についても一言お伝えしておきます。
心のエネルギーを度外視しての議論には、ほとんど意味はありません。
生命の健やかな喜びという心のエネルギーを使いこなせるようになれば、放射能はもちろんあらゆる物質に対しても作用できるのです。


飯)はい、分りました。
多少なりとも、僕の変化が影響しているのなら嬉しいことだと思うし、この春から新たな気持ちでやっていきます。


克)あなたは霊的真理や心のエネルギーというものを受け入れ、そこに目覚めてから、ずっと変化・成長を続けてきました。
今の地上の人間のレベルからすれば、あなたの霊的真理(愛と摂理)に基づく真実の希求というエネルギーも行動力もまさに尋常ではないものがあると言えるでしょう。
尋常ではないという表現はどうかと思いますが、実際にそういうラインでのあなたのエネルギーは人並み外れているのです(笑)

もちろん、今のあなたは摂理や真実に沿えない者たちに対しての理解・共感も深まり、むしろ柔軟に受け止めて「皆の本当の幸せ」を軸にした対処もできるようになっています。
それでも「重大な隠し事」をしている者には、あなたのエネルギーに照らされることを怖れさせる迫力は厳然としてあるのです。

そこまでではなくても、「この人のエネルギーや輝きに自分はついていけない」と感じている人も少なくありません。
しかし、そういう人であっても、あなたからの評価や共感の中でもっと近づきたいという願い(それはいわば魂本来の欲求でもあるのですが)を抱いている人たちも少なくないのですが・・・。

そしてあなたの側からは、「依存させてはいけない。従属・迎合させてもいけない。強く言うべき時には言わねばならないが、それはその人の気づきにとって重大な局面においてのこと。通常時はあくまでもそれぞれの人の自由意志や感性を尊重するべきだ。人は本来、一人ひとり別個の存在なのだから」という思い・認識の波動が発せられているのです。

あなたには私が言わんとしていることが分ったようですね?


飯)うん、おそらくは。
つまり、畑の作物とは無条件で心(意識・エネルギー)を通わせようとできているから、それなりにではあっても直接的に影響を与えることができる(場合がある)。
しかし、人間相手になると、相手側にもある種の防護壁があり、僕の方も直接的に影響を与えることに遠慮や躊躇が生じてしまうということだね?


克)はい、そういうことです。
生命とは魂であり、魂は一般的には、より進化している側から影響を与えていくことが摂理・法則です。(もちろん一方通行ではありません)
どういう影響かを一言で言えば、「より健やかな方向に」ということになるでしょう。
「(違いを超えて)より大きな調和の方向に」という意味でもあります。
全ての魂にとって、それが喜びなのです。

より健やかな喜びに向かって、より強くつながっていくこと、次元や段階や程度を超えた大きな意味で一体化していくことは依存や従属(逆から言えば支配。強制)などとは無縁のものです。
個々の自由意志や感性を尊重しながらも、生命=魂としてのつながり方・大きな意味での一体化は可能なのですし、それが本来の意味における「いのちはひとつらなり・共生」ということです。

そこに「指導」というニュアンスが含まれる場合もありますが、そういう狭い意味ではなく、もっと直接的で本来的な宇宙の法則・神の摂理なのです。

霊界では、地上人類を一つの意識体として認識しているということをあなたは知っているはずです。
ということは、人間同士であればなおさら魂(心・意識)のエネルギーは交し合えるのですし、つまり直接的に影響を与えることができるのです。

あなたがヒーリングの時に、「対象者を肉体として認識するよりもエネルギーの塊(かたまり)として意識した方がヒーリングエネルギーを注ぎやすいような気がする」という感覚についてのヒントとして受け止めてくださいね。


飯)はい。
とてもよく分る気がするよ。


克)それならば結構なことです。

飯)肉体の外側により精妙なさまざまな意識の層が描かれた図をよく見かける。
あれは決して間違いではないし、地上的にはあのように理解した方が分りやすいと言えるが、心・意識の領域を含めた人体というものは実際にはああいう平面図ではなく、次元(精妙さ・振動数)の違う粒子・波動が混然一体となって響き合っているような気がする。
もちろん、エネルギー伝達の順(法則)はあるのだが。


克)はい。
もう何年も前に、ヒーラー養成合宿という場を持ち、そこで参加者たちに「この人たち(飯沼・さきさん)のようになりたい」と思ってもらって、あなたとさきさんが頭頂からエネルギーを注いだことを思い出してください。
あの頃はもちろん非常に不十分なものではありましたが、原理としては同じです。

あなたとさきさんが(悠々塾につながる皆さんがたの)霊的リーダーであることは、皆が認めることのはずです。
そうは言っても、もちろんあなた方も進化・成長の過程にあるのですし、そもそも地上の人間は肉体、感情・理性体、霊体(個霊としての部分)、類魂の一部としての魂・・・というように、さまざまな次元の層によって成り立っているので、それぞれの層のエネルギー(意識)変換がスムーズにいかないことは誰にでもあります。(便宜上、平面図的な言い方をします)
それはあなたやさきさんも同じですし、それぞれのカルマも傾向も背負っているのですから、意識の偏りもあり、かげりを生じることもあって当然です。

同じ地上の人間としての弱点や問題点は持っているとしても、やはりあなたやさきさんは(悠々塾の)霊的リーダーであるのです。

まずはそのことをありのままに受け入れて、仲間たちに対しても心身の病に苦しむ人たちに対しても、あるいは偏った(天地転倒したかのような)価値観を抱く人々に対しても、自信を持って健やかな喜びに向かうエネルギーを直接的に注ぐことです。
ここで言う「直接的」とは、「面と向かって」ということではなく、「何の遠慮も躊躇もなく、両者の間に一切の障壁を設けず」にという意味です。
相手側にはそれなりの防護壁があるのであれば、それを無意味化するエネルギーを発することです。

それはもちろん強制のエネルギーではありません。
健やかな調和の喜びに向けて、無条件の同調・一体化のエネルギーなのです。
無限につながる健やかさに向かう喜びのエネルギーを躊躇なく、無条件に注がれることで、それがその人なりのより下位に変換されて地上的形を成すのです。
変換の過程で歪みや偏りが生じ、効果が大きく減じられることは当然あります。
かげりを増幅させてしまうことも少なくありません。

それでも、健やかな調和の喜びに向かうエネルギーはこの宇宙に無限に充満しているのですから、やがて必ずその方向に変化が顕れるのです。

このエネルギーは、今、あなたとさきさんが進めようとしている計画においても非常に重要です。
謙虚な態度や言葉遣いとは全く別に、上述のようなより健やかな調和に向かう喜びのエネルギーを、圧倒的な霊的上位の立場から無条件に躊躇なく直接的に発していくことが必要なのです。
説得やお願いではなく、エネルギー的に自分たちの側に一体化していくという認識と気概が求められます。

例の件の一番最初の時、彼はあなたのそういうエネルギーに感応して、つながってきたのです。
これから出会う人たちは彼ほどには感応しない者が多いと予想されるのですから、あなた方もそのつもりで、自分たちの弱点を克服しておく必要があります。


飯)はいよ、分りました。
これは例の件だけでなく、ヒーリングエネルギーのダウンロードに対するヒントでもあるよね?


克)それはもちろん、言うまでもありません。

これから地上界はさまざまに偏りのエネルギーが具現化していくでしょう。
それに伴い、その偏りのエネルギーを浄化する意味での計らいも激しくなっていくのです。
多くの人間にとって喜ばしい形ではなく、むしろ苦難艱難がもたらされていくことになるでしょう。
国のカルマの埋め合わせや浄化を激しく迫られる地域も増えてくるのです。

暴力や殺戮や陰謀によって栄えた強奪国家は、地球という大きな生命体の身震いによって崩れ、火に焼かれ、熱に乾き、水に流され、氷雪に埋もれ、灰をかぶり、石礫(いしつぶて)に打たれるのです。
放射能の被害も不安ももたらされ続けるでしょう。
しかし災害の意味は決してそれだけではありませんから、災害がもたらされる地域が全てそういう地域であるとは限りません。

いずれにしても、またしても弱者が苦しみを味わうことになりますが、大きなシステムを作り直すためのものであり、健やかな心の者たちはいずれ必ず喜びに満たされるのです。
人間は霊として永遠の生命を生きるのであり、決して地上人生が全てではありません。
むしろ地上人生はそのごく一部に過ぎないのです。
だからといって地上人生や地上のことを軽んじることは許されません。

人間は全て神の御心に基づいて、自分を地上界の霊性進化に役立てるために地上を生きる存在なのです。
我よしに生きた者たちはその責任は自らが負うことになりますが、それでも巨視的に見れば地上人類の霊性進化に何らかの貢献をしたことにはなるのです。


飯)はい、ありがとう。
例の件でレポートを書いている途中なんだけど、この数日はどうしても気になることがあって、ずいぶん意識が逸れてしまった。
すぐにレポートに意識を集中できなくなったから、軽い気持ちで先にこの受信をしておこうと思ったんだ。
だけど、レポートをまとめるにあたって、とても大きなことに気づかせてもらったように思うよ。


克)はい。
もちろん、それも含めてこちらから受信するように意念を送ったわけですが(笑)


飯)やっぱりそういうことかぁ。
途中からそんな気がしていましたよ(笑)


克)ついでにと言えば語弊がありますが、あなたがどうしても引っかかっていることについても少しお伝えしておきましょう。

あなたの引っ掛かりが正しいものであるか、あるいは思い過ごしなのかはお伝えできません。
私はそういう答をお知らせする役割ではないからです。

ですから、あくまでも一般論としてお伝えしますね。


飯)お、よろしくお願いします。
悠々塾という場は、真実というか、真実に向かうという方向性に基づいて、より健やかな喜びを形にしていく場でもあると思っている。
僕自身を含めて悠々塾につながる人たちは当然、地上ならではの課題・問題・かげりも抱えている。
だから、真実に向かいながらも、真実と現実の調整による当面の喜び・幸せを形にしていくことも働きのひとつだと思っている。
それぐらいの柔軟性は身につけているつもりだけど、はじめから意図的に悠々塾の仲間同士の信頼というものを利用して、重大な事実を隠して事を進めようとすることはあってはならないことだと思う。

それが仲間の人生に大きな影響を及ぼすことであればなおさらのことで、しかし、どこまで立ち入っていいのか、個人として悠々塾の主宰者としていろいろな葛藤があった。
僕にしては珍しく、肩がバンバンに凝るぐらいに悩んだよ。


克)はい、もちろん存じております。
しかし、今はあなたもそう思っているように、あなたの思うことはすでに伝えたのですから、それでよろしいのです。

あなたがたにしてみれば、「もう少し考えれば、もう少し心を遣えば、おかしいと思わないはずがないのに・・・」ということなのでしょうが、それもまたその人の現状であり、段階でもあるのです。

地上では、「なぜそんなことに騙されてしまうのか?」と思うようなことが日々、繰り返されています。
愛情に基づく混乱や怖れに付け込む場合も多々ありますが、騙される側の人の願いに付け込んでの詐欺行為も少なくありません。
どちらの場合も少し掘り下げて質問したり確認すれば、事実・真実はすぐに明らかになるのですが、表面的な言葉や説明で納得してしまう人自身が表面的な部分に判断基準を置きすぎているともいえるでしょう。

その意味では被害者はもちろんお気の毒ですが、騙された後にさまざまに心を遣わざるを得なくなります。
不謹慎な言い方を承知で言えば、それもまた計らいと学びの中だともいえるのです。

はじめから意図的に騙した側の人間(あるいは重大な事実を隠して話を進めようとした人間も同じです)が、犯した過ちと罪にふさわしく計らわれることは言うまでもありません。
いずれの場合も真実に立ち返る機会はあるのであり、それはいつも「今この時」にほかなりません。


もしも今回のことが、あなたが危惧しているような事であったとしても、あなたは正当な根拠に基づいて当事者に疑念を伝えたのですし、その上で本人が判断することでよろしいのです。
あなたは悠々塾の主宰者としての責任は果たしました。

そして、今回のことがあなたの思い過ごしであったとしても、あなたは誰をも傷つけず、あなた自身が一番傷つき悩みながら、真実と仲間の幸せを動機として、考え、心を遣い、行動したのです。
むしろ、客観的にもあれだけの不自然さや数字的な事実説明の変遷があったにもかかわらず、あなたが何も感じず、何もしなかったとしたら、その方が仲間としても問題であり、悠々塾という場の主宰者としての責任問題でありました。

しかも、あなたは終わった過去のことを蒸し返そうとしたのでもなく、もしかしたら隠された事柄・行為が現在も継続されているのではないかと案じてのことでした。

世の中には言葉や説明の不十分さで、何事も隠されていないのに不自然さを感じさせてしまう場合もあります。
今回の件もそうかもしれない、そうであってほしいと願いながら、主宰者として仲間としての疑念を伝えたのですから、事実・真実がどうであれあなたには何の落ち度もありません。

あなたの気持ちがまだ揺れているので、そのことを強くお伝えしておきたかったのです。

飯)ありがとう、ほんとにありがとう。
おかげで、ずいぶん楽になったよ。

克)はーい、よかったです、
くれぐれも疲れを溜めないように、特に目を酷使しないように気をつけてくださいね。
あなたには地上でやり遂げるべき目標がまだまだ幾つも残っているのですからね。

飯)うん、ありがとう。
無理しないで、リフレッシュしながら適度に頑張りますよ(笑)

(2014・2・15受信)

15/02/2014(土) 15:05:26


No.11886  飯沼 E-mail
Re: ☆☆ 愛は時空を超えて109 ☆☆ 引用

今回は気分転換を兼ねて軽く受信するつもりだったのですが、思いのほか長くなりました。

克はもともとそのつもりだったようで、長い文章を一気に打ち込ませた後で目をいたわってもらってもなぁ、という気もします(笑)

最後の方に触れられた件では、本当に悩みました。
「長年こういう仕事をしていれば、お金の流れを見たらある程度の私生活も見えてくるもので・・・」と言って、かなり立ち入った質問もさせてもらいました。

お金の使われ方(使われなさも含めて)から見えてくるのは私生活だけではなく、その人の価値観や人生観、人としての感性も見えるものです。

私は決して融通の利かない堅物ではないので、自分の労働で得たお金の使い方まであれこれ干渉するつもりはありません。
地上界の霊性進化というテーマに沿って、ある程度の方向性は示しはしますが、何よりもその人としての自由な選択を尊重します。
いくら正しくても堅苦しいことには馴染めません。

しかし、元が浄財といわれるような範疇に入るお金の場合は、それなりに使い方を選択すべきであるのは当たり前のことだと思っています。

人は自分の周囲の環境によって本質を軽んじたり、優先順位を違えてしまうことも少なくありません。
分かっていても過ちを犯してしまうこともあるでしょう。

それに気づいたならば、過去・現在の過ちに向き合い、その埋め合わせをさせていただくことが大切なのだと思います。
過去の過ちは取り返せないかもしれませんが、それを埋めて余りある貢献に生きることで、過ちやかげりは立派な輝きに変わるのです。

今のこの乱世ですから、貢献の道はいくらでもあります。
どうか勇気を奮い立たせて、謙虚に真摯に自らを振り返り、真実と自らの弱さ・狡さ・傲慢さと向き合い、信じる訓えに沿って埋め合わせと貢献の道を歩んでくださることを切に願います。

15/02/2014(土) 17:26:05

No.11887  しのしの
Re: ☆☆ 愛は時空を超えて109 ☆☆ 引用
地上では、「なぜそんなことに騙されてしまうのか?」と思うようなことが日々、繰り返されています。
愛情に基づく混乱や怖れに付け込む場合も多々ありますが、騙される側の人の願いに付け込んでの詐欺行為も少なくありません。
どちらの場合も少し掘り下げて質問したり確認すれば、事実・真実はすぐに明らかになるのですが、表面的な言葉や説明で納得してしまう人自身が表面的な部分に判断基準を置きすぎているともいえるでしょう。

その意味では被害者はもちろんお気の毒ですが、騙された後にさまざまに心を遣わざるを得なくなります。
不謹慎な言い方を承知で言えば、それもまた計らいと学びの中だともいえるのです。

違う意味で、受信されたのかもしれませんが、このフレーズに納得がいったというか、ちょうど私もそう思ったことがあったので、正直びっくりしました。

姉と母の関係なのですが、どうして母は姉の良いなりになってしまうのだろうと、不思議で仕方ありませんでした。いとも簡単に、名義人になったり、保証人になったり・・・。理由を聞いても、「母親は子どもが喜ぶためには何でもしてやりたい。」という答えばかり。結局は、その子どもに迷惑がかかってしまう。ずっとイライラしていました。でも、これも母の学びかなと思うと、私も言いたいことを母に言った後だったので、心がすっとしました。
私はもう家族に振り回されず、私の人生を歩いていこう、そう思いました。

17/02/2014(月) 13:04:02

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