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No.11521 飯沼  E-mail
お知らせです 引用

☆☆ 2013年10月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆
☆京都
10月13日(日) 午後1時〜2時半   3時〜4時半
10月14日(月) 午後1時〜2時半   3時〜4時半
10月15日(火) 午後1時〜2時半   3時〜4時半

☆篠山での日程は未定です。
篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。
☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。
☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、9月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました。
☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。
(急を要する方に限らせていただきます)
。。。。。。。。。。。。。

■9月定例会 
 
日時 9月28日(土曜日)
第1部 「癒しの講座」 お話とヒーリングの実習
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

18/09/2013(水) 15:01:30


No.11527  飯沼 E-mail
Re: お知らせです 引用

28日の定例会、普段は参加の方で今回不参加の方、普段は参加していないが今回は参加してくださる方、準備の都合がありますので、お知らせいただけるとありがたいです。

19/09/2013(木) 13:40:48

No.11538  飯沼 E-mail
Re: お知らせです 引用
28日の定例会、普段は参加の方で今回不参加の方、普段は参加していないが今回は参加してくださる方、数名から連絡をいただきました。

今月はホープさんが駆けつけてくれることになっています!

他の方については大体いつも通りということでよろしいでしょうか?

不参加のつもりでも、予定が変わって参加できる人はどうぞ来てくださいね。

23/09/2013(月) 10:33:52


No.11534 飯沼  E-mail
☆☆ 愛は時空を超えて104 ☆☆ 引用
  
  ☆☆ 愛は時空を超えて104 ☆☆
          
           

――  霊界の克との対話  ――


飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)つい先日、2007年2月の「愛は時空を超えて」を掲示板に再掲載したよ。
その頃はまだNO.26、今回はNO.104だから、ずいぶん大量に受信してきたことになる。
「明日のくに出版」で本にしていきたいとも思ったけど、分量が多すぎて無理だしね。
選ぶにしても、実際にはなかなか難しくて・・・。


克)はい。
そういうことはそちらで考えて判断してくださって構いません。
必要な時はこちらからメッセージやサインを送ります。
いずれにしても今の状況からすれば、あなた方が目指しているいくつかの事柄の実現を優先すべきでしょう。


飯)はい、そのつもりですよ。
ところで、それに関連しているような気がするんだけど、2週間ぐらい前にちょっとした夢を見た。

ダッチオーブンみたいなとても大きな鉄製の鍋いっぱいにやや褐色のシチューのようなものが入っている。
鍋は野外で火にかけられているのだけど、どうやらとろとろのスープのようになっていて、具などの全ては溶け込んでいて、固形物などは一切ない状態になっている。
まるで裏ごししたかのように、均一のとろとろのスープのような感じだった。

僕は長い菜箸(さいばし)で鍋の中身を探るのだけど、もちろん箸に当たる具は何もない。
でも、箸の先を鍋から出してみると、箸先から垂れたしずくが箸から離れずに、そのまま自分が思っている具(海産物や野菜やキノコなど)になっているんだ。
その具を箸から鍋に落とすと、瞬時に元のとろとろスープの状態に戻ってしまう。

鍋のなかは均一のとろとろ状態だけど、それは単一的な均一ではなく、まさにその逆の、全てを含んではいるが未だ個別のモノに分化する前の混沌状態だということを認識した。(夢の中で)
そこから、誰かにそのことについてのレクチャーを受けるのだが、その内容に感動しながら聴いていたのに、目が覚めた時には内容を忘れてしまっていた。

でも、今年の春に四国の山々に囲まれた祖谷の温泉で半瞑想(?)していた時、一瞬垣間見た「全てはすでにそこ(ここ)にある」〜「全てはここにすでにあり、人間(その人)の選択実行によって、それにふさわしい形(現実)がもたらされる」という感覚というか、宇宙の真の基本法則を垣間見てしまったような感覚と重なっているような気がした。

この場合の「全て」とは、人間が意識できる選択肢やその後の展開の全てのパターンということをはるかに超えた「全て」だった。
つまり、人間ごときが意識できる程度のものをはるかに超えた「全て」がすでにここにそこに、あるのだ。

(受信中断。「古事記を読み解く」の冒頭部分を読む)

『「古事記」を読み解く』の冒頭部を掲載します。

大いなる神の意志によって地上界は形づくられた。天地の開闢(かいびゃく)とは、霊界の写し世としての地上界が物質次元に顕現されることを言う。天地(あめつち)が開かれる、とは、霊界の次元から「神の意志」が変換されて物質次元に下ろされることなのである。霊界と地上とに分かたれることを指す。
この時、地上界に存在したエネルギーは「調和」(アメノミナカヌシ)。

そして、「顕現・形を有する・形を成す」(タカミムスビ)エネルギー。

そして「意志」(カミムスビ)のエネルギー。
これらのエネルギーは完成形としての状態を有するまで、別個のものとして地上に作用する。それらが全てひとつとなった時こそ、大いなる神の意志の顕現として「霊界の写し世」である地上界が完成する。
大いなる神とは全(まった)き調和の完全形である。神界、霊界へと次元を下げ、やがて物質次元へとエネルギーが到達するには、大きく三種のエネルギーとして分割しなければ物質次元には作用できない。三種のエネルギーがひとつになり完全調和が成った時、物質次元(地上)でありながら霊界と同じ世界となるのである。

地上界が形づくられて間もない頃(未だ“学び”を進め“顕現”の担い手となるべき人類の誕生を見る以前のことである)、「生命」とは呼べぬ段階の物質が、反応し合い、有機物となり、「生命」の基本形ができあがった。そこに「意志」は存在しない。物質どうしに生ずる「反応」のエネルギーが介在したのである(ウマシアシカビヒコヂノカミ)。

そして、「変化」のエネルギー(アメノトコタチノカミ)。

「意志」を「顕現」し、「調和」を計るには、地上的に言うならば、物質の反応による変化によってなされる。反応と変化こそが、動きを引き出すからである。地上界の形成から完成に至るまでの進化向上の道のりは、連続する変化によって可能なのであるから。同時に、全き調和である、ということは、「動かない」ことではない。むしろ逆である。完全でありながら、絶えざる(さらなる)進化向上を永遠に続けている状態こそが全き調和である。

その原理が変換されて地上に及ぶなら、進化向上であり、それをさらに具体化、単純化したエネルギーが「変化」である。

反応と変化とは対の要素と捉えられる。しかし、両者の要素が揃っているだけでは「動き」は出ない。
そこに加わるべき要素がある。意志、希い、欲求、のエネルギーである。それらが相まってこそ、反応と変化から動きが生ずるのである。

これら五種のエネルギーは、調和、意志、顕現、反応、変化。このエネルギーを柱として、さらにエネルギーの要素(傾向)は細分化される。いずれが欠けても大いなる神が意志した「地上界」は完成しない。それは、別々のものとして地上界で作用するが、いずれひとつに統合されるべきものである。

この理(ことわり)を「顕現の担い手」としての人類が認識してこそ、統合は成就する。全くの偶然を以ての進化向上はあり得ないのであるし、何よりも「意志」によって調和を目指すのが、神の御心に沿うことだからである。地上という物質次元だからこそ「反応」という要素が大きな柱のひとつに加えられているのである。調和、意志、顕現、変化は既に霊界には存在し、作用しているエネルギーである。

そして次に必要となるのは「調和」のエネルギーのうち、個と個の間に働く調和のエネルギー(クニノトコタチノカミ)である。前出の「調和」のエネルギーは、全体の調和を象徴するが、このエネルギーは個別の、具体物の、具体的事象の調和をもたらすエネルギーである。地上界に特有の「違い」を調和するエネルギーである。

そして「維持」(トヨクモノカミ)のエネルギー。反応や変化と対立するものではない。「維持」は、状態を継続させる、保証する、という意味において不可欠の要素である。

このふたつのエネルギーがひとつになることで揺るぎない安定、つまり「安寧」や「平安」が成就される。逆を言えば、霊界に存在する「安寧」「平安」のエネルギーは、地上次元においては、「個と個の調和」と「維持」とに分かたれて作用する、ということになる。

次に必要とされるのは「増大」(ウヒヂニノカミ)と「減少」(イモスヒヂニノカミ)である。変化の具体的表現形を象徴する。

そして「事の起こり、きっかけ」(ツノグヒノカミ)「帰結・収束」(イモイクグヒノカミ)。

そして、「否定」(オホトノヂノカミ)と「肯定」(イモオホトノベノカミ)のエネルギー。地上に存在する幾多の意志が全て調和に向うものとは限らない。
不調和をきたすもの、調和の方向性を持つものは、“作用”として否定される。そのものを否定するのではない。全てのものはあるものとして肯定される。しかし、より調和に向かう流れのなかにおいては、作用そのものは否定という形を受け入れていくことになるのである。

そして、「充足」のエネルギー(オモダルノカミ)、そして「枯渇」のエネルギー(イモアヤカシコネノカミ)。

そして「(安定に向かう)動き」のエネルギー(イザナギノカミ)。

そして「(動きに向かう)安定」のエネルギー(イザナミノカミ)。

これまで伝えた「調和」(クニノトコタチノカミ)から、「(動きに向かう)安定」(イザナミノカミ)までのエネルギー傾向を併せて、神界からのエネルギーを大きく七つに分けたもの、(カミヨナナヨ)と捉える。
。。。。。。。。。


飯)久しぶりにこれを読んで、僕は「すべてが分ったような」気がした。
というよりも、実際のエネルギーとして全てがどっと押し寄せてきた感があった。

それで思わず、掲示板に「我、真理を体得せり」などと投稿してしまったのだが、実際には体得とは程遠くというか、全てを体得などできるはずもなく、今の僕にはそのエネルギーを使いこなすことも言葉で説明することすらできない。
今のところは言葉で説明する気にもなれない。
でも、何かものすごいものを体感しているのは間違いないと思う。

あえて言えば、「未だ形を成さず混沌の状態で存在しているエネルギーをどのようにして形にしていくのかについて、構造・仕組みとして分った(ような気がする)」ということだろう。

われわれ人間の意識は物質界という三次元につながれてしまっているから、たとえば肉体にしても肉眼で見て、肉体や物質で触れるから、まさに物質的な肉の体としてしか認識できないのだろうが、本当は肉体も絶えず流動している・流動する能力や性質を備えているのだと思う。
われわれ人間の意識が固定しているから、肉体も固定して鈍重な変化しかできないのだ。
人間の意識が解放されたら、肉体や物質の性質・本質も劇的に変わるはずだ。

お前が2007年2月に伝えてくれた、
>人間の想念は願いを形や現実にする力を持っているのです。
その力を健やかではない方向に使ってしまった結果が、思いによる病的症状の現出や、自分の嘘を自分で事実として思い込んでいくということです。
あるいは「自分の心は動かない。自分は変わらない」という思い込みもそれに近いものがあります。
そういう例は決して珍しくないのに、奇跡現象はやはり非常に稀にしか起きませんね。
それは多くの人々が長い年月をかけて「そんなことが起きるはずがない」という常識のエネルギーを積み上げてきたからに他なりません。
「常識・思い方の習慣」の枠を超えて、もっと自由に本来の力を発揮できる人も今は非常に少ないのです。<

>それらを越えて、さらに今、あなたに求められていることがあります。
常識(すなわち、人間の想念・意念の集積。思い方の習慣です)の枠を打ち破っていくエネルギーの獲得です。
理性が最も通用しにくい分野に直接影響を与えていくエネルギーの獲得です。
あなたの場合、理性が納得しなければ本気になって動けないという傾向がありますね。
しかし、逆に理性が納得して、それが今どうしても必要であると思えれば、自分でも想像のつかない力が出るのです。
「人間の思いが事実・現実を作り上げている」という事実から、どのような展開が成り立つのか、あなたの理性で十分に吟味してください。
今の世の常識を理性で洗いなおして、地上的現象からも法則を見出し、常識に束縛されない本来の理性を駆使して、真理と事実に基づいた常識をあなたの中に確立するのです。
それを信念として、今の世の常識やひとりひとりの人間の想念の澱の凝縮である頑なさを溶かしてゆくのです。

あなた自身の常識を、まず理性のところから組み替えていってください。
そのためには日常と離れた時間と空間が必要です。
じっくり時間をかけて組み替えて、それを何度も理性によって補強していくのです。
十分に納得できれば、あなたはそれを信念にできるのですし、実際にそのエネルギーを発揮しながらさらに確信を強めていくでしょう。
それによってあなたがたの働きはさらに力強く広がり、ヒーラーとしてのあなたの力量も想像以上に大きくなるのです。<


という遠大なテーマの仕上げというか、具現化ということのように思う。
まだまだこれからという段階に過ぎないけれども、つい先日、僕はやはりある種の到達感を実感したのも事実だ。
お前が苦しい中で受信を続けてくれた「古事記を読み解く」にその全てがあったとは、意外でもあり嬉しくもあり、改めて感謝の思いを深くしました。

そういえば古事記は、親父が他界する前に病室に持ち込んでいた書物でもあった。
親父の死後、その本は僕が持ち帰って、ある時、読みかけたところ、急にものすごいエネルギーを感じて動けなくなってしまった。
その頃の僕は古事記になど大して興味も持たず、神話やある程度は歴史的経緯を含んだ物語ぐらいにしか思っていなかったのでとても意外だったが、何かしら壮大なエネルギーを含んでいることを受け入れざるを得なかった。

親父にしてもお前にしても、その意味では地上人生の最後に「古事記」に対する注目を残してくれたともいえる。

お前が受信した「古事記を読み解く」は、原文や現代語訳をも大きく超えて、古事記の奥にある深く大きな意味にまで踏み込んで読み解いている。


僕の中で、今までの全てがつながり、揺るがぬ信念となりつつある。
今の世間の価値観や常識がどうであれ、今自分の中で確立してきた意識・価値観・肉眼で知るのとは別物の実際の姿や現象などこそが真実であると、自分の理性に刻み込まれつつあるのだ。

もちろん、あまりにも今までの常識とかけ離れていることだから、自分でもすぐにはそこに馴染みきることはできないかもしれない。
でも、今の僕は本当のことを知ってしまった、真実を見てしまったという絶対的な感覚に基づいた実感があるので、後戻りすることはないと思う。
とにかく今はそういう到達感に満たされている。


克)はい、本当におめでとうございます!
今あなたが実感している真理・真実を体感できた人間は有史以来ほんのわずかでしょう。
しかもあなたの場合、それを共有してくれる同志にも恵まれているのですから、実にありがたく素晴らしいことです。

これからしばらくはあなたが到達したものを自分の意識の奥底にまで馴染ませていく作業が必要です。
そして、それからはそのエネルギーを実際に形にし、歪められようのないものとして地上界に広げていく働きが待っているのです。
もちろんそれはあなた一人でできるはずもなく、霊界のプログラムに沿ってふさわしく計らいがもたらされるでしょう。
それでよろしいのです。


飯)はい、ありがとう。
2007年2月のメッセージを受けた後に、僕は青森県の三内丸山遺跡を訪ねた。
夜行寝台特急で行くつもりで大阪駅に行けば、大雪と強風で列車が運休になって出直して出かけた。

実は、今月の定例会が終わって数日後に、まゆみさんと三内丸山遺跡や北海道に行くことにしているんだ。
三内丸山遺跡は、まゆみさんが縄文遺跡に行きたいという希望があったので計画した。
青森まで行くのなら、40年ぐらい前に福祉施設の職員だったころからの友人のMさん夫妻の農場も訪ねようということになった。

僕は40歳の頃にこういう見えないエネルギーの世界に入ったので、それまでの友人をほとんど失ってしまった。
でも、Mさんは北海道の新得町で有機農業をしていることもあって、会う機会が少なく、会えば他の話に花が咲いて、こういう世界の話にはあまりならなかった。

お互いが20歳代前半の頃、施設の住込み職員だったので、毎晩のように飲んで語り合った。
彼が北海道で有機農業を始めると聞いた時も、しばらくしたら関西に帰ってくるのだろうと思っていたのだと思う。
でも、この前に彼が篠山に来て、いつものように話し込んでみれば、お互いがもう60歳を過ぎている。
彼の農場のことは「空想の森」という映画にもなっているのだし、お互い現役でいられる間に一度は彼の農場を訪ねたいと思った。

それで思い切って10月の初めに行く計画を立てていたら、ちょうど僕のエネルギー的な作業の大きな節目を迎えることができた。

しかも、つい先日、まゆみさんが病院で心臓のエコー検査などを受けたら、医師が「予想よりもよくなっていますよ」と言ってくれたそうだ。
10日ほど先に改めて説明を聞きに行くことになっているが、まゆみさんの具合も非常によくなっているのは間違いない。

昨年の秋には、あまりに動悸や不整脈がひどくて病院に行ったら、「心筋梗塞の発作の痕跡があります。心臓の冠動脈の1本が完全に詰まっていて、心臓の三分の一が機能していません。もしも今度発作が起きたら、厳しい状態になります」ということで、僕はとてもショックを受けてしまった。

その前に、ちょっとした諍いの時に、まゆみさんの胸や呼吸が苦しくなって、血圧を計れば上下とも200ということがあった。
もしかしたらあれが心筋梗塞の発作だったのかもしれないという気もするし、もしもそうであればあの時あのまま心停止にまで至っていてもおかしくないのだ」とも思い、何とも言えない気持ちが増幅していた。

「地上的な死は本人にとっては解放の喜び以外の何ものでもない」ということは十分に知っていても、あまりにも突然の話なので、地上に残される側の者としての思いが落ち着くものでもない。
その後もしばらくは動悸や息切れは目に見えて続き、心配してもどうにもならないというものの、やはり心配が募った。

定例会の度にまゆみさんは準備が大変なので、いっそのこと定例会の2部をやめにしようかとも思ったが、そういうことをしてもまゆみさんの喜びになるわけでもなく、「なるべく労力をかけない」ということで継続することにした。

ようやく「今を喜ぼう、今を楽しもう」と思い変えることができて、今までのまゆみさんの協力や頑張りに報いたい、ねぎらいたいという思いもあって、今度の旅行を計画したのだが、出発を前にして心臓の状態に関しても朗報がもたらされた。
朗報の詳細は説明を聞かねばわからないが、心肥大などはかなり前に改善されているので、今の時期に心臓エコーの検査をしながら「予想よりも良くなっています」と言うのは、機能面でかなり改善されているのは間違いないと思う。
ちょうどこの時期に、嬉しいことが重なるのもそちらの計らいなんだろうか?


克)はい、偶然というものがないのであれば、もちろんそういうことになりますね。

その意味ではこのことだけでなく、今までお伝えしてきたこと「同年代の普通の人たちと共通の趣味を持つこと」や「一人でカラオケに行くこと」なども、はっきりとしたこちらからの計らい・働きかけです。
趣味に関してはあなたはそこから得られるはずだったエネルギーの要素をすでに獲得しているので、もう無理にとは言いません。
でも、一人でカラオケにということについては、実行するように重ねて促しておきます。
今、あなたが体感しているエネルギーの具現化・表現に関して必要なエネルギー的要素なのです。

こちらからの働きかけに唯々諾々と従えとは申しませんが、やはり必要があればこそのアドバイスなので、そこは曖昧にしてしまわずに真摯に受け止めていただきたいと思います。

お小言はこれくらいにして(笑)、今回のあなたの気づき(というかエネルギー的到達)は、実に大きなものです。
あのメッセージ以後の6年余り、もちろん一直線というわけにはいかなかったのですが、あなたとしては「たゆまぬ努力」を重ねてきたと言えるでしょう。

さきさんや仲間の皆さん方にも心からの感謝を向けてくださいね。
さきさんとのやり取りはもちろんのこと、定例会などの場での仲間たちとの共鳴は、あなたが思っている以上に大きな意味を持っていたのですよ。(ノイズや不協和音やトラブルですらありがたい意味を有していたのです!)

今回は、まゆみさんをねぎらい、自分をねぎらいながら、ゆっくりと楽しい旅をしてきてください。
旅の合間を見て、新たな気持ちで遠隔ヒーリングのエネルギーは送るようにしてくださいね。
今まででとは違ったエネルギーになるのが分るかもしれません。


飯)はいはい、小型のパソコンも持っていくし、そういうところは大丈夫です。
それと、話は変わるけど、僕のエネルギーの変わり目の時期に孫たちと会えば、その夜や翌日に孫たちが高熱を発することがしばしばあるんだけど、それはどうしたものかな・・・?


克)はい、あなたが受信に疲れてきているので、ごく簡単に。
お孫さんたちだけではなく、仲間の皆さん方にもさまざまに影響を及ぼしています。
影響の受け方や受ける度合いはさまざまでも、その意味合いは皆さん同じです。
一言で言えば、もちろん浄化排出なのですが、あなたの側のエネルギーがもっと安定し、彼らの側の(親を含む)エネルギーの覚醒がもう少し進めば、様子も変わってくるはずです。

親や仲間たちの「自分と(ヌマさんは)あまりにも違っている」という思いが、ノイズを増幅させている面があるので、怖れずに(笑)、同調共鳴しようとすることです。
そのことはほかの意味においても大切です。

飯)はいよ、ありがとう。


克)はーい、お疲れさまでした。
(2013.9.21)

21/09/2013(土) 20:42:22


No.11535  san
Re: ☆☆ 愛は時空を超えて104 ☆☆ 引用
非常に地上界のというか自分自身の淀みが戯言だと感じました。
前からそういう感覚は持っていて(少し違うかもしれませんが)
自分なりに考え納得していましたが、やはり圧倒されますね。
これを進化させ体得できたなら何が起きても怖いものなしですかね。
というよりも単なる一つの現象でしかないと分かっているから
平常心でいれるのかもしれません。

21/09/2013(土) 23:09:27

No.11536  さき
Re: ☆☆ 愛は時空を超えて104 ☆☆ 引用
ぬまさん、受信お疲れ様でした。
悠々塾の歴史というか、これまで歩んできたことが浮かんで感慨深く読ませてもらいました。
ここまできたんだなと思います。
まゆみさん、検査結果がよくなってて嬉しいです。
血圧が200くらいになった時に私も傍にいて、あの時のことを思い出すとたまらないです。
本当によかったです。
ますますよくなるように!って思っています。
北海道旅行楽しんできてください!

昨日悠々塾の仲間としゃべってて楽しい時間を過ごしました。
原発やオリンピックの話になって「なかなか周囲でこういう話を出来る人がいないよね」という話から、みんな最初は病いや自分の相談で悠々塾につながったけど、変わったよねー。自分も役立ちたいと思うようになったよねーと、そんな会話がありました。
しみじみ、そうやなーと、みんな変ったよなーと思って。

もちろん、それぞれの課題はあるけれど、自分さえよければいい我よし、人を自分の思い通りにしようとすること、金銭や物質を自分に集めることが力を持っている今の地上界のなかで、自分や自分の家族、自分の周囲だけでない「みんなの喜び」があたりまえにそれぞれの意識に入っている。
実際に金銭物質感情ボケ、その迷路や囚われから出ようとしている、そちらの方向を選択実行しようとしている。
それってすごいことやなーと思って、その意識や気持ちの共鳴が嬉しくて。
さらにこの仲間との共鳴があるからこそ、この地上で日々の自分を保っていられる。そのことをみんな知ってて。みんながお互い様で。誰かがしんどそうやったら力になりたいってみんな思ってて。
気持ちを出せたり、言えなかったことを言えるだけで気持ちが軽くなる。
仲間っていいなー。
こういう時間って幸せだなーと。
爽やかな連休の一日を過ごしていました。

長くなってすみません。
昨夜はその後なんとなく目が冴えて、Kさんに頂いたアマテラスの4巻を読んだらますます目がさえて、古事記を読み解くを読み直そうと思って、天地悠々のバックナンバーを出してパラパラとめくりながら読み出したらますます目が冴えて朝になってしまいました。
2009年春頃の天地悠々に、高千穂に行って「地の岩戸開き」をしたことが載ってて、天の沼矛とか、現実化のエネルギー、念のエネルギーとか、、、今のテーマとつながってるのに驚きました。
全部つながってるんだと思いました。
同時にその時の自分が掲示板に書いていたことにもはっとしました。
うわっ、同じところでとどまってると。
越えたいです。

出来ないと思うこと、それ自体が想念としてエネルギーを持っている、そこにエネルギーを使っている。その現実をつくっている。
ぬまさんと克子さんが悠々塾の主宰者で中心で、ドネでは自分としてがんばるけど悠々塾ではサポーター的な意識が残ってる。
ぬまさんの知識や能力やパワーに気後れする。
そこで相当無駄なエネルギーを使っています。
それを2009年に自分で書いてたことに、あちゃっ!となりました。

この場につながる皆さんの共鳴のエネルギーあってこその悠々塾です。
仲間の皆さんがいてくださってこそのぬまさんです。
みんな頑張ろうぜ!

22/09/2013(日) 10:55:12

No.11537  飯沼 E-mail
Re: ☆☆ 愛は時空を超えて104 ☆☆ 引用
☆恵美子さんからのメール、代理投稿


我、真理を得たり・
やりましたね。嬉しいです。希望です。
めまい状態がありましたが、治まりました。漠然とですが、視界が広くなった感じです。
心春さんが昨日で丸6ヶ月を迎えました。
緊急事態もなく、よく生きてきました。このいのちが嬉しいです。まだ首も座らず寝返りもうちません。手足の発育の遅れも指摘されていて、夢ちゃんにとっては不安や心配があります。
それでも、心春さんの機嫌の良さやいないいないばぁを喜ぶ笑顔が不安を払拭しつくれます。もう十分です。
「古事記」を読み返していて、その前頁に乳幼児期のことが書かれていました。
子にとって厳しい状況がもたらされたとしつも、それを越えてひたすら愛情を注ぐのが親としての学びです。
漠然と分かっていたことですが、こうして文字で確認できました。
ただただ今日のいのちに感謝し、その事を喜んでいきたいです。

まゆみさんとの旅、楽しんできてね・
Mさんによろしく・

22/09/2013(日) 13:33:04


No.11522 飯沼  E-mail
(No Subject) 引用

我、真理を体得せり!

今年の春に四国の祖谷で半瞑想している時につながったというか一瞬垣間見た世界は、文字通り、
「我、宇宙を垣間見たり」
という(程度の)ものでした。

それでも、その後私は激しい浄化排出でかなりの期間、激痛や発熱に苦しみました。


今日、「愛は時空を超えて」を途中まで受信していて、
夜にふと思って「古事記を読み解く」を読み返してみました。

「古事記を読み解く」は、2005年(?)、すでに病状が進行していた克が苦しい中で受信し、「天地悠々」に連載したものです。
克の体調が悪化してごく一部しか読み解くことはできませんでしたが、読み解いた部分だけで十分なものになっています。

今は詳しく書きませんが、昨日に転載した「愛は時空を超えて」とも重なって、まさに
「我、真理を体得せり!」という感じです。

私らしくない書き込みですが、気は確かですから大丈夫です。
とにかくものすごいエネルギーが体を突き通しているというか、破裂しそうな感じです。

必ずやこのエネルギーを自分を役立てたいと願っている仲間の皆さん方に伝授し、人を癒し、世を直し、この地上界を光の霊界の写し世としてみせましょう。

今日はとにかくエネルギーの高まりをセーブします。

18/09/2013(水) 21:41:51


No.11523  ゆみっぺ
Re: (No Subject) 引用
おはようございます。

おめでとうございます、も良かったですね!も
しっくりくる言葉ではありません。
何と言ったら良いのか?
わかりませんが、
私も頑張ります!

まだ同じところを
グルグルしていますが、
とにかく前を向いて、
頑張ろうと思います。

19/09/2013(木) 08:02:19

No.11524  さき
Re: 引用
ぬまさん、高島合宿から一年。
大浄化で大変だったけど ついに、ということのようですね! 

>我、真理を体得せり!

>必ずやこのエネルギーを自分を役立てたいと願っている仲間の皆さん方に伝授し、人を癒し、世を直し、この地上界を光の霊界の写し世としてみせましょう。

理屈でない霊主体従のエネルギーそのもの
マスターキーのエネルギーってことなのかな。
そこにつながっていきたいです。
ゆみっぺさんと同じく、私も頑張ります。
9月定例会楽しみにしています。

19/09/2013(木) 10:40:11

No.11525  入道
Re: 引用
よかったよかった。
すごいすごい。
楽しみです。たまたま神戸の入道和美さんからTELがありました。
私にも何かおこるかな〜
脳梗塞以来現実感の薄い状態が続いています。

19/09/2013(木) 10:56:00

No.11526  飯沼 E-mail
Re: 引用
あ、私としたことが、ちょっと興奮しすぎましたかっ?

なーんてね(笑)

19/09/2013(木) 13:02:26

No.11528  せいじ
Re: 引用
> あ、私としたことが、ちょっと興奮しすぎましたかっ?
>
> なーんてね(笑)


真理に触れたことで、本来の姿のひとつ、おちゃらけた面が前面に出てきた感じですか?

最近、命の流れままに自分の興味に惹かれることを追求していった結果、いつの間にか飯沼さんの言っている事と自分が経験していることが少なからず重なってきているような感覚を得ています。

今度、お話しするのが楽しみです。

19/09/2013(木) 19:26:51

No.11529  飯沼 E-mail
Re: 引用
☆せいじクン

コメント、ありがとう。
僕は以前から知る人は知る、知らない人は知らないほどのおちゃらけなのですよ〜。

それと、これはややマジレスですが、真理に触れているのは日常的にそうであり、今回はまさに「真理を体得せり」という感覚があったので、興奮してしまいました。

しかし、それはあくまでもエネルギー的なもので、まだまだ自分として体現できるわけでもなく、ちょっと興奮しすぎでした。

またゆっくり話しましょう!

19/09/2013(木) 20:00:58

No.11530  あきら&ひとみ
Re: 引用
凄いっすね!

これまでもヌマの進化を見てきたけど、今度のは次元が違う感じがする。
会うのが楽しみです。

19/09/2013(木) 23:18:11

No.11531  飯沼 E-mail
Re: 引用
あ、いやいや、体得というのはいささかオーバーで、でも体感はしたんだけど、体現には程遠く、言葉で説明することすらできそうにないので、今度会っても何にも変わっていませんよ。

ただ、自分としては今の時点で凄い達成感があるのも事実です。
達成感というよりは到達感という感じですね。

嬉しいことに、さきさんも同じエネルギーを体感したようです!

20/09/2013(金) 10:20:26

No.11532  さき
Re: 引用
ぬまさん、同じエネルギーかどうかはわからないですよ〜。
自分でもよくわらかないです。
ただ掲示板をみて私も久しぶりに「古事記を読み解く」の冒頭部分を読んで、その時に感じたことを話したら、ぬまさんも同じように感じたとのことでちょっと驚きでした。
その夜に寝ようと思ったらキーンと高い音?振動?が耳のなかで響いて自分がどこかに行ってしまいそうで怖いくらいでした。
これ何?大丈夫か?と思いながら寝てしまったのですが。
今回ではないけどぬまさんも同じような体験をしたことがあると聞いて安心しました。
よくわからないですが何かすごいエネルギーの一部に触れたのかも、と思った次第です。
それで前のコメントに、
>理屈でない霊主体従のエネルギーそのもの
>マスターキーのエネルギーってことなのかな。
と書きました。
言葉にならないし、よくわからないですが、
みんなでそのエネルギーにつながっていきたいと思いました!

20/09/2013(金) 15:37:14

No.11533  あきどん
Re: 引用
すごいですね。ワクワクしてきました。(独り言)

20/09/2013(金) 23:43:51


No.11518 飯沼  E-mail
2007年2月受信の「愛は時空を超えて」再掲載します。 引用
再掲載の理由は、今の私のテーマや今月の受信内容(まだ受信していませんが)と深く関連しているような気がするからです。



◇ 愛は時空を越えて 26

――  霊界の克との対話  ――

飯沼) おぅい、クゥ。
こんばんは。

克子) はぁい、まーたん。
こんばんは。

飯) 今日はアドバイスというか、確認したいことがあってね。
それで最近には珍しく、「天地悠々」の締め切り前の受信になったんだ(笑)

克) はいはい、分かっていますよ。

それ以前に、あなたの傾向や癖もこちらでは全部把握した上ですからね(笑)
守護霊様や主な指導霊の皆さん方は、受け持ちの対象が誰であっても、その人の全ての情報を把握しています。
その人の過去世のことから今回の人生で身につけてきた癖までも、全部のことを織り込み済みで関わるのです。
こちらからの関わりの目的はその人の霊性進化と貢献です。
それは言葉を換えて言えば、過去世よりもさらに人として優しく、人として正しくというラインに沿って物事を受け止め、考え、思い、言動で表現できるようにということです。
地上でそれを成し遂げることが人生の目的でもありますから、そのためにさまざまな機会が設定されています。

世間的にはたいしたことではなくても、その人にとっては死後に赴く境涯を決定づけるような大きな意味を持つトラブルや出来事もありますね。
人間はやはり弱い存在ですから、その人にとっての課題を越えるための大きな節目で躓いてしまうと、そういう自分を正当化するためにさらに心をかげらせていってしまうことがとても多いのです。
せっかくのカルマ解消の機会を逸するだけではなく、その後の大きな喜びを手にし損ねるだけでなく、さらに過ちを重ねてしまうのです。
そしてそういう人でも、本当はどうするべきだったかを心のどこかで知っているのですから、逆に自分を守ろうとして重ねた過ちにさらに過ちを重ねていくのです。

こちらからはそうならないように導こうとし、さまざまな計らいもして、その人が本来の心を表現できるように愛念を送るのです。
過ちを重ねる人でも、何度も「これではいけない」と思うことがあるはずなのですが、最終的には本人の自由意志による選択に委ねるしかありません。

誰にとってもカルマ絡みの課題ですから、そうたやすくは越えられないのは致し方ありません。
その人はその人で今生でも傷つきもしてきたのです。
そういう中で自分の課題を越えることが本人にとってはいかに大変なことであるか、地上の私も身をもって経験させていただきました。
私の課題は「自分を開き切り、与えつくす」というものでしたが、あなただけにしかそうできなかったのです。
でも、越えようとして挑み続けて越えることができなかったのと、挑むことすら放棄してしまうことでは全く意味が違っています。
制限時間内にゴールできないことと、コースを離れてとりあえず自分が楽なところに留まることが全く違っているように、です。

こちらからは全てを把握した上で、ここぞという場面ではたくさんの霊たちが連携して事に当たるのですが、それでも本人の自由意志をこちらの思い通りにすることはいたしません。
地上人生はあくまで本人の意志と責任で生きるものだからです。
人生の課題ですからそうたやすく越えられないにしても、ほとんどの人の場合は大事な場面で意志の力を高めてくれさえすれば必ず越えることのできる程度に設定されているのに、その機会を逸してしまう人が多いことはやはり寂しいものです。
その後、さらに心をかげらせて、歪んだ自分の世界を守ることに心血を注ぐ様子はお気の毒としか言いようがありません。
いずれ全て自分でやり直さねばならないのですから・・・。

飯) えーと、今日はそういう話のつもりじゃなかったんだけどね。

克) もちろん分かっているわよ(笑)
でも、あなたが今日話題にしたいことも、こちらではあなたのことを全て把握した上でその話題があなたの意識に上るように計らったまでのことなのですよ。
あなたの場合は、ほとんどのことで期待通りにこちらからの計らいに反応してくれるから、「その意味では素直でよろしい」とこちらの皆さんはおっしゃっています(笑)
まあ、期待通りの反応といっても、知的なことに関してだけだけどね。
私があれほど「趣味を持つように。運動するように」って伝えても、未だに言うことを聞いてくれないし・・・。
あらあら、お小言を言ってるみたいに聞こえるわね(笑)

こういう話をしたもうひとつの理由はあなたにではなくて、今、私からのこの話を読んでほしい人がいるからでもあるの。
私個人としての願いからも、本来のその人の心に立ち戻ってほしい人がいるのよ。
今の苦しさや過ちもその人の成長の機会としてもたらされたものなのだから、その機会を逸してほしくないのです。
なぜなら、その人の心の状態がいかなるものであっても、霊界の住人となった私のその人に対する愛念は薄らぐどころか、抱きしめてあげたくなるばかりなのですから。

飯) 了解しましたよ。
僕は地上のお前と違って素直だからね。
ずいぶん扱いやすい道具だろうよ(笑)

克) だから、「知的なことに関しては」って言っているじゃないですか。
私が地上にいた頃から、霊界側ではあなたの知的好奇心を喚起する作戦(笑)であなたをこういう世界につなげていったみたいですよ。
あなたは「本当のもの」を求めるエネルギーが強いし、それに関しては(も?)妥協しない人ですからね。
まあ、初期の受信の頃はその知的好奇心が受信の妨げになって、よく霊団から叱られていたけれど(笑)

飯) ははは、そうだったね。
お前が筆記している途中でも「それはどういう意味ですか?」なんて口を挟んで、まるで議論を吹っかけるようなところがあったからね。
「検証は受信が終わってから気が済むまですればよろしい。しかし、受信の時はそれにエネルギーを集中するように」なんて言われたりしてたね(笑)

克) そうですよ。
受信の内容に納得できずに、夜中に大声で霊団に食って掛かったりね。
まるで受信してる私が怒られてるみたいで、それでも霊団からの回答を筆記するのが大変だった。
議論の途中であなたが言おうとしたことの回答が言う前に伝えられて、そっと、でも素早く書いたこともありましたね。
あの時はちょっと怖かったけれど、それ以上に「勝負あり」って感じで面白かった。
急におとなしくなったあなたを可愛いと思いましたよ(笑)
「この人は納得できなければ決して妥協はしないけど、本当のことに対してとても謙虚で素直な人なんだ」って思ったもの。

はい、というところで、あなたからの今日のご質問にお答えしますわよ(笑)

飯) なるほど、そうくるわけだ(笑)
なんかシャクだけど、話していくね。

この前、なぜだか思い出せないんだけど、僕はある人の名前でインターネットの検索をかけたんだ。
その人は外国の超有名な「聖者」で、信者からは神の化身とまで言われていた人だった。
その人が日本でも大きく話題になっていた頃から、僕はその人の波動を感じて肯定的な印象は持てなかった。
でも僕の周囲にもその人に傾倒する人はいて、よく話題になっていた。

その後、その人のことは日本ではあまり取り上げられなくなって、僕も関心がないまま何年も過ぎたのに、この前、何を思ったのか検索していたんだ。
まあ、どうせそれもそちらからのインスピレーションなんだろうけどね。

どうやらその人はさまざまなインチキや、それ以上の人間としての大きな問題(犯罪的な)が明らかになって、実情を知った心ある人たちの多くが離れていったようだった。
その人がそこまでのことをしていたということは意外だったけど、まあ、何かあるだろうとは思っていたから大きな違和感はなかった。
僕は最初からその人のことを神の化身だなどとは思ってなかったんだし、それが明らかになっただけの話だからそれはそれで納得できた。

僕が「ん?」と思ったのは、たとえばその人の写真を飾っていたら、その写真が金粉で覆われていたなんていう話が、当時はザラにあったことなんだ。
僕の知り合いの家に飾っていた写真からも金粉が物質化していたっていう話も聞いた。
その知り合いは嘘を言うような人じゃなかったし、そのほかにも実際に病気が治ったりした人の話も珍しくなかったんだ。
この前、僕が見たサイトでは、その人はすでにその「聖者」への帰依からは目覚めているんだけど、その人の友人はその「聖者」に出会った後、子供の頃からあったかなり大きな痣が二つとも消えたという紛れもない事実は動かないと書いてあった。

いわゆる「邪霊」でも病気治しはするし、物質化などは低級霊のほうが得意だという話は僕も知っているから、その「聖者」のこともそういう解釈もできるとは思う。
でも、そういうラインからだけの解釈ではどうも不十分なんじゃないかという気がするんだ。
分かってるとは思うけど、今言っているのは「高級霊が低級霊を使って物資化現象を起こす」ということとも全く別のラインでのことだからね。

克) はいはい、もちろん分かっていますよ。
あなたが私に何を確かめたいのかもね(笑)
あなたはその「聖者」を信奉する人に起きた「奇跡」は、その「聖者」のエネルギーではなく、信奉していた人自身のエネルギーによって起きたものもあるのではないか、と言いたいのでしょう?

飯) そうなんだ。
それが高級霊であれ低級霊であれ、その「聖者」につながる霊たちがなした「奇跡現象」もあるんだろうし、信奉者につながる霊たちが起こした「奇跡現象」もあるんだとは思うんだ。
そういうことはその「聖者」やその信者に限ったことではなく、巷の宗教や霊能者絡みでよく耳にする現象だしね。
でも、それら全てが幽界や霊界側が起こしたものという解釈でいいのかどうかなんだよ。
なんか、言葉で説明するのはまどろっこしいからお前に任せるよ(笑)

克) まぁ、こういうことでは相変わらずせっかちだこと(笑)

あなたが確認したいことは、「霊が介在しなくても奇跡的な治癒や物質化現象は起きるのではないか?」ということですね。

その答えはもちろん、「YES」です。

物質化に関しては、霊界では思念が全てのものを作り出しているのだということを思い出してください。
病に関しては、さまざまな原因がありますから一概には言えませんが、それでもやはり「YES」ですよ。

地上においても意念や想念の力は、あなたがたの想像以上に大きいのです。
地上の人間も実際にさまざまな「自分なりの事実」を作り上げている場合が多いでしょう?
客観的な事実や真実とは全く別に、その人の思い込みによって「(その人の中では)事実化されてしまっていること」はよくある話ですね。

例えば、その人にとって何かの過ちか間違いを犯したとします。
誰かにそれを指摘されるか、自分で気づいて、過ちを認めて謝ればそれでよいのですが、人によればどうしてもそうできないことがあるものですね。
だけど、自分自身が実はその過ちを意識してしまった時に、それでも認めたくなければその人はどうなっていくでしょう?
いろいろなパターンはありますが、なかにはいつの間にか自分のなかで「事実」を違(たが)えて思い込んでいく場合も少なくありません。
そういう場合は「自分は嘘を言っている」という認識すらなくして、人に対して平気で「事実ではないことをまるで事実であるかのように」自分に都合よく言ったりもするものです。
もちろん、嘘と知りつつ事実ではないことを言う場合もあるのですが、いつの間にか本人自身が自分の嘘を事実だと思い込んでいく場合もあるのです。
そして、挙句の果てに、本当のことを知っている一方の当事者に対しても、確信を持って自分の嘘を事実であるかのように主張するのです。
そういう人って案外に多いものでしょう?

言葉だけではなく、病的症状なども同じような場合があります。
現実に対する自分の逃げの気持ちが非常に強い時などは、肉体的にも病的症状を作り出してしまう場合もあるのです。
それはその人が「そうしよう」と意識しているのではありません。
その人が自分では向き合いたくない想念が凝集して、肉体に病を作り出しているのです。
別の言い方をすれば、自分の思いを症状で表すことによって客観的にも事実化することによって、自分が苦痛を味わいながらでも自分の何かを守るのです。
病者さんが全てそうだと言っているのではなくて、そういう種類の症状を呈するのはごく一部の人ではありますが。

飯) そういえば「シルバーバーチの霊訓」に、「人間の強い意念が自分の体に“聖痕”なども作り出す」と書いてあったね。

マインドコントロールもそうなんだろうね。
客観的に見れば明らかに間違ってることでも、教祖の言うことを無条件で正しいと思い込んでいたり。
信者や信奉者にとっては「教祖・先生」が絶対の真実であり、それが事実になってしまってる場合がよくあるものね。
冤罪事件などでも、冤罪の被害者は自分がやっていないことを誰よりも自分が「事実」として知っているはずなのに、取り調べによってまるでマインドコントロールにかかったみたいに「自分が犯人だ」と思い込んで、弁護士にもそう言い続ける人がいるんだから。
それは物質化ではないけど、自分の思いで事実を作り上げているんだよね。
そういえばそういうことってたくさんあるように思う。

でも、物質化を含めて「奇跡現象」が起きるのは、背景として「絶対的思い(込み)」がある場合が多いのかな。
「常識をはるかに超えて信じて疑わない何か」がある場合が多いと思う。

克) はい、そういうことですね。
「絶対的な思い込み」のエネルギーは非常に大きいのです。
その思い込みが何であれ、人間はそれを「動かない事実」としてさらに思い込んでいく傾向が強いのです。

今の地上界では自分の持つ金銭や物質を提供することは、特別なことのように思い込まれています。
「他人がどういう状態に置かれていても自分の物が大事」なのです。
それは霊界の私たちから見れば、非常に特異な世界なのです。
神の分け御霊を戴いた人間でありながら、我よしの思い込みのなかで人生を送る今の地上界は、無限に続く霊界のなかでも非常に歪んだ階層であるのです。
今地上に生きている人のほとんど全ては、人間として地上に赴く前には霊界に暮らしていた魂ばかりです。
霊界にはもちろん金銭などはありませんが、全てが分かちあい・支えあいによって成り立っている世界なのです。
そこでの経験がありながら、自分の物を増やし、守るために汲々とした心で人生を送る。
世界にはその日の食物が得られず、栄養失調でたくさんの人が死んでいく事実を知っても、それでもなお自分の持っている金銭の100分の1も提供しようとはしない人が多い。
それは今の地上界が幽界や暗黒界の影響下に置かれているからではあります。
それにしても地球霊界の中でも地上界というのは非常に歪んだ特異な世界なのです。

地上人類は有史以来ずっとこういう状態であったのかと言えば決してそうではありません。
日本でも縄文時代といわれる1万年も続いた時代は、もちろん今のような物質文明が発達していたわけではありませんが、皆が分かちあい、支えあって、それなりに豊かで幸せな人生を送っていたのです。
心のところで見れば、縄文の人々の方が今の人たちよりもはるかに喜びの多い人生だったのです。
日本の大地にはそういう人々の想念も染み込んでいるのですよ。

人々が何を「当たり前」と思うかで、自分の人生も世界も変わるのです。
今の地上界を覆っている「我よし」が当たり前ではなく、むしろ非常に特異な状態であり、やがてそれは神の御心に沿って正されていくのですとお伝えしておきます。

話が逸れてしまいましたね。
「奇跡現象」に戻しますね。

すでにあなたも気づいているように、人間の絶対的な思いは事実化するのです。
「地上人類の歩み」でも受信しましたが、人類も意念で物を生み出す時代がありました。
それは猿類から進化してヒトとなった者たちではなく、霊界から地上に赴いた人が備えていた能力でしたが、その時代はその人々にとってそれが当たり前だったのです。

今の人類はヒトと人との交配の結果ではありますが、全て「人」としてのそれぞれの類魂の一側面を魂として宿しています。
先に伝えたように、分かちあい・支えあいの協調調和によって成り立っている霊界から、地上界に赴いているのです。
だからこそ、全ての人間には共通の良心と良識が宿っているのです。
それが眠ったままの状態の人もいるのですが。
もしも、今の地上界が分かちあい・支えあいを当たり前のものとする世界であれば、新たに生まれる子供たちは何の違和感もなくその「常識」を踏襲することができるでしょう。
何を「当たり前」とし、何を「常識」とするかによって、そこに作り出されていく事実・現実は概ね決まっていくのです。

「奇跡現象」がそう呼ばれることで、それがいかに珍しい現象であるかが分かります。
「常識ではありえないこと」が奇跡現象ですね。
では、その「常識」とは何か。
絶対に固定されていて、不変のものなのかと言えば、実はそうではないのです。
摂理と常識は同じではありません。
今の地上界の常識は、霊界から見えれば非常識きわまるものです。
そして地球霊界において圧倒的に大勢(たいせい)を占めているのは、間違いなく霊界側の理念と実際です。
愛です。
それぞれの学びの段階はあるのですが、それが地球霊界全体における「常識」なのです。

今の地上界と共通する価値観や想念の世界は、地球霊界広しと言えども暗黒界と幽界と地上界の3界に過ぎません。
暗黒界と幽界はもともと地上界のかげりから派生した影の凝集であり、その3界は今も共鳴増幅を繰り返しているのです。
もちろんそれもまた神の経綸の中ではありましたが、これもまた神の計画によっていよいよ地上界は次の段階に入るのです。
今はまだ大多数の人は「歪んだ常識」を当たり前と思い込んで暮らしています。

ひとりひとりの想念や意念で支えられた「歪んだ常識」が通用しなくなります。
人としての本来の良識や良心が、「新たな常識」として当たり前になっていくのです。
その大きな変化を苦しみの中で迎えるのか、分かちあい・支えあいの喜びの中で迎えるのかはまさにひとりひとりの人間の心と言葉と行動次第です。
物質的に豊かな国に生きる人々が、自分の持っている金銭のほんの一部を提供することで、世界中の全ての人々が最低限の暮らしを営むことができるのです。
それは決して難しいことではありません。(そういう国の社会のシステムを改善していく必要はありますが、それは豊かな国も同じです。)
しかし、「少しでも損をしたくない。自分の得たものを減らしたくない。それが当たり前だ」という歪んだ常識の殻を打ち破らなければ、分かちあいの輪は広がらないでしょう。
そんな常識は、こちらから見れば人間の間違った思い込みであり、それで幸せになれるなどということは幻想に過ぎないのですが・・・。

飯) 受信に疲れてきたので、次にいってくれるかい?
奇跡現象の話に。

克) はいはい、そうですね(笑)
人間の想念の力はまだまだ十分に開発の余地が残っています。
もちろん、摂理のなかでのことですが。

今お話しているのは、本来の意味での霊力ではなく、地上的なエネルギーとしての想念・意念の力のことです。
奇跡現象を起こす要因はひとつではありません。
今、話題に上がっている奇跡現象は、「その人が世間の常識をはるかに超える存在として誰かを信奉することによって、常識のエネルギー的な影響を排して、その人の願望が実際の形となって作り出される」という原理です。
実は信奉する存在がいなくても、「そんなことが起きるはずがない」という常識から解放され、強く願えれば成り立つものなのです。

人間の想念は願いを形や現実にする力を持っているのです。
その力を健やかではない方向に使ってしまった結果が、思いによる病的症状の現出や、自分の嘘を自分で事実として思い込んでいくということです。
あるいは「自分の心は動かない。自分は変わらない」という思い込みもそれに近いものがあります。
そういう例は決して珍しくないのに、奇跡現象はやはり非常に稀にしか起きませんね。
それは多くの人々が長い年月をかけて「そんなことが起きるはずがない」という常識のエネルギーを積み上げてきたからに他なりません。
「常識・思い方の習慣」の枠を超えて、もっと自由に本来の力を発揮できる人も今は非常に少ないのです。

あなたは霊界のエネルギーとの共鳴度がとても高い人ですが、それだけではなく地上の人間としての思いも実は強い人なのですよ。
もたらされたことを受け入れる力とは別に、「願い」のエネルギーも本当はとても強いのです。
ただ、今の地上における一般的な願いの多くに、あなたはあまり関心がないだけのことです。
そして、あなたの場合は理性のエネルギーが非常に強いのは自分で分かっていますね(笑)
霊的真理・法則に関しては、初めは抵抗感を持ちながらも、あなた本来の理性で受け入れることができました。
私と出会い、確信を持ったあなたは持ち前の愛情深さと正義感とも相まって、地上での霊的真理の普及者・実践者としての道を歩み始めたのです。
それは今の地上界の霊的なものに関わる多くの人たちの意識とは掛け離れていたので、必然的に孤立を強いられることになりました。
そのなかでもあなたは信念を曲げることなく、霊的真理普及・実践の本流としての自覚を持ち続けて、ひたすら私や仲間たちと共に働いてきましたね。
それはこちらでもとても大きく評価されています。
今ではあなたに共感する人たちは以前と比べて格段に増えています。

しかし、理性のエネルギーの強いあなたは、理性で処理できない事柄にはあまり関心を向けずにきたのです。
そのひとつが「奇跡現象」です。
霊的なラインではそれを受け入れ、あなた自身も幾つもの体験をしてきました。
でも、人間の想念・意念による事象・現象に関しては、肯定的に意識を向けようとはしなかったのです。
その意味ではあなた自身も「常識」の枠に一方の重心を置いていたのです。
あなたの目から見て「奇跡現象」を好む人たちは本来の霊的真理からは掛け離れていたのですし、正統派としてのあなたはそういう人たちと同類に見られたくなかったのです。
あなたにとっての理性とは普遍の摂理と同義語だったからです。

それらを越えて、さらに今、あなたに求められていることがあります。
常識(すなわち、人間の想念・意念の集積。思い方の習慣です)の枠を打ち破っていくエネルギーの獲得です。
理性が最も通用しにくい分野に直接影響を与えていくエネルギーの獲得です。
あなたの場合、理性が納得しなければ本気になって動けないという傾向がありますね。
しかし、逆に理性が納得して、それが今どうしても必要であると思えれば、自分でも想像のつかない力が出るのです。
「人間の思いが事実・現実を作り上げている」という事実から、どのような展開が成り立つのか、あなたの理性で十分に吟味してください。
今の世の常識を理性で洗いなおして、地上的現象からも法則を見出し、常識に束縛されない本来の理性を駆使して、真理と事実に基づいた常識をあなたの中に確立するのです。
それを信念として、今の世の常識やひとりひとりの人間の想念の澱の凝縮である頑なさを溶かしてゆくのです。

あなた自身の常識を、まず理性のところから組み替えていってください。
そのためには日常と離れた時間と空間が必要です。
じっくり時間をかけて組み替えて、それを何度も理性によって補強していくのです。
十分に納得できれば、あなたはそれを信念にできるのですし、実際にそのエネルギーを発揮しながらさらに確信を強めていくでしょう。
それによってあなたがたの働きはさらに力強く広がり、ヒーラーとしてのあなたの力量も想像以上に大きくなるのです。
なぜなら分かちあい・支えあいによって皆が幸せになっていくことを阻んでいるのは今の世の歪んだ常識であるのですし、スピリチュアルヒーラーのエネルギーの作用を阻むのは、その人の頑なな思い込み・思い方の習慣が作り上げたオーラの壁なのです。
あなたがたがそのエネルギーを獲得し、駆使して人々に健やかさをもたらしていくことは、霊界と地上界の(エネルギー的な)統合・調和につながるのです。

飯) ありがとう。
なるべく近いうちに2〜3日、どこかに出掛けることにするよ。
そういうことに思いをめぐらせるには日常を離れる必要があると僕も思う。
この件に意識が向いてからずっと、ちょっとした旅に出たくなっていた。
本当は青森県の三内丸山遺跡に行きたいんだけど、それはちょっと負担が大きすぎるので、もう少し近いところに行ってくるよ。
このことに意識を向けたり、この受信をしていても、頭の中がぐらぐら揺れて、まさに組み換えが行われている実感があるんだ。
あまり気持ちのいい感覚ではないけどね(笑)

僕は霊的なことでも、いつも疑いの目というか、検証の視点を持ち続けてきて、その姿勢が自分を支えてきていたようにも思う。
それは、「自分はこんな働きをしているけど、真っ当な人間としての常識を失ってはいないのだ」と自分で確認しておきたかったのかもしれない。
だから、自分のなかの常識を根底から組み替えるということは、それがいかに理性に裏打ちされたことであっても、僕にはそうたやすくは完了しないかもしれないね。
子供の頃から世間の価値観に馴染めずに生きてきた僕には、「(これ以上?)変な人間に思われたくない。まともな人間であり続けたい」という願望があるからね。
でも、こうしてお前から伝えられて、根底から心が動き始めた気がしている。
長い時間列車に乗って、思いをめぐらせたいけど、やっぱり青森は遠いからな。
費用もかかるしね。

克) 何を気の小さいことを言ってるの?
変なところで常識的にならないでよ(笑)
私が伝えたことの意味がまだ分かっていないようね。
どうしてもそこに行くことはないけど、あなたが心おきなく理性の組み換えができる条件は必要ですよ。

飯) わかった。
いずれにしてもすぐには空けられないから、ちょっと考えるよ。
こういう場合、直感って大事なのかな?

克) まだ言ってる(笑)
まあ、ご自分の自由意志で判断してください。
ただし、今日の話はとても大事なんだってことは肝に銘じておいてね。

飯) はいよ。ありがとうね。
それじゃあ、また。

克) はーい。
まーたん、お疲れさま。
私はいつも一緒にいますからね。

(2007・2・7)

17/09/2013(火) 14:29:43


No.11519  san
Re: 2007年2月受信の「愛は時空を超えて」再掲載します。 引用
どうもです。
確かに重要な気がしますね‥‥‥‥‥‥
今、色々自棄になっちゃって頭回らないけども
同じようなことを考えていました。
なんかの計らいだったりするのでしょうか?

17/09/2013(火) 22:37:36

No.11520  エーチャン
Re: 2007年2月受信の「愛は時空を超えて」再掲載します。 引用
飯沼さん、再掲載ありがとうございます。

> もしも、今の地上界が分かちあい・支えあいを当たり前のものとする世界であれば、新たに生まれる子供たちは何の違和感もなくその「常識」を踏襲することができるでしょう。

これは本当にそう思います。


> 今の世の常識を理性で洗いなおして、地上的現象からも法則を見出し、常識に束縛されない本来の理性を駆使して、真理と事実に基づいた常識をあなたの中に確立するのです。
> それを信念として、今の世の常識やひとりひとりの人間の想念の澱の凝縮である頑なさを溶かしてゆくのです。



このことに関連すると思うのですが、昨年読んだ曾野綾子さんの「人間の基本」のp.161-163に概略次のようなことが書かれていました。

ある司教から曾野さんに電話があり、「東ティモールに2トン車20台を大手宅配業者が寄付してくれることになったが、その輸送費2千万円がない、曾野さんのNGOで出してもらえないか」と依頼があった。

大金であり、すぐに出せる金額でないので、その日は返事せずにいたところ、数日後にある女性から曾野さんに電話があり、「死んだ兄が遺言で遺産の一部を曾野さんのNGOに寄付してほしいと書かれていて、事務手続きも終わったので受け取ってほしい」とのこと、曾野さんがその金額を聞くと、まさに2千万円であった!

曾野さんはp.163で次のように書かれています。

「偶然の一致と言うにはあまりに出来過ぎで、なんだか気持ちが悪くなりましたが、小説でもない、嘘のような本当の話です。司教に電話でいきなり2千万円と言われた時は、そうそう甘く見ないで下さいと言いそうになりましたが、そうやって試行錯誤をしているうちに、物事は不思議といいところへ落ち着いていくことがあります。」

わたしは、この種の話は実は結構あるのではないかと思います。こう言う話を聞かれたり読まれたりされた方も多いのではないでしょうか。私は、別の本で同じような話を読んだ記憶があるのですが、今のところその本が見つかりません。

因みに、曾野綾子さんの本を読んだのは生まれて初めてで、今紹介した本も拾い読みした程度です。今後、曾野さんの本を読むことはおそらくないと思います。どうも苦手というか、違和感ばかり感じてしまいます。

18/09/2013(水) 00:36:06


No.11516 ぽんた  
秘密保護法案 引用
秘密保護法案というものの成立について、
影で進められているのをご存知でしょうか。
フクシマ原発の問題に関しても広く深く重く関係してくる問題です。
私たち個人個人の自由にも。

よろしければ一読してください。
パブコメを募集しているのでぜひに。
色々書かなくても、反対か賛成か1行だけでもいいそうです。

秘密保護法案についてはラジオのポッドキャストがわかりやすいです。
恐ろしいことです。

J‐WAVE JAM THE WORLD
堤未果 x 梓澤和幸「秘密保全法について」2013.04.17
ttp://www.dailymotion.com/video/xz363d_

しかもパブコメは15日間しかありません。
ttp://nohimityu.exblog.jp/20720759/

15/09/2013(日) 12:24:51


No.11517  飯沼 E-mail
Re: 秘密保護法案 引用
ぽんたさん、情報ありがとうございます。
秘密保護法のことは非常に危険な動きだとは思っていましたが、内容については私は極めてアバウトにしか知りませんでした。
この機会に把握しておきます。

16/09/2013(月) 10:04:12


No.11515 飯沼  E-mail
神戸新聞記事からの転載です(無断転載、お許し下さい) 引用

◆福島第一元作業員の「遺言」詳報 東電、信用できない  


 福島第一原発事故が起きたとき、1号機内部にいて、今年8月にがんで亡くなった元作業員の木下聡さん(65)の証言は次の通り。

 ‐事故当時の様子は

 あの日は午後から、1号機で定期検査のための足場を組む作業をしていた。1階には私と同僚の2人。4階に元請けと協力会社の4、5人がいた。

 最初の揺れはそれほどでもなかった。だが2回目はすごかった。床にはいつくばった。

 配管は昔のアンカーボルトを使っているから、揺すられると隙間ができる。ああ、危ないと思ったら案の定、無数の配管やケーブルのトレーが天井からばさばさ落ちてきた。落ちてくるなんてもんじゃない。当たらなかったのが不思議。

 4階にいた人たちは水が大量にゴーと襲ってきたと言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、そのときは分からなかった。

 皆で集合して、1号機から脱出した。地震が起きてどれぐらいだったかな。必死だったからはっきりしないけど、10分ぐらいじゃないかな。

 途中の様子も恐ろしかった。タンクはぼこぼこ倒れてるし、潮が引いていて、これは津波が来ると思った。沖のテトラポットがむきだしになっていた。敷地内にある元請けの事務所に戻り、装備品を返して、まとまった班から解散になった。

 正門を出た。いつもなら浜側の道を通るが、陥没していたから、山側の道を行った。あのまま浜の道を通っていたら、津波にやられとった。

 東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない。謙虚に検証する姿勢がないと、安全神話が復活する。

 そもそも、運転開始から40年になる1号機の老朽化はすごかった。重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのままだ。追加、追加でどんどん配管を増やし、耐火構造にするために防火剤を塗りつけるから、重量は半端じゃなかった。設計基準を大幅に超えていたはずだ。

 建屋のコンクリートも相当劣化していた。インパクトドライバーを当てると分かる。ずぶずぶと刺さって、粉は真っ白。鉄筋をモルタルで塗り固めるときもクレーンで流し込むだけ。本来はバイブレーターを使うが、竹の棒で突っつくだけ。施工はひどいものだった。だから水素爆発で粉々に吹き飛んだ。

 ‐東電への思いは

 ずっと世話になったが、今は言っていることの半分も信用できない。事故後の対応については新聞をずっと切り抜いている。「4号機の建屋、問題なし」という記事があるが、そんなのうそっぱちだ。あれだけ揺れて「問題なし」だなんて。

 事故後の対応は全てメーカー任せだった。正常に作動していればメルトダウンを防げた可能性がある非常用復水器(緊急時に原子炉の蒸気で冷却)も、当直の社員は使い方を知らなかったって言うんだから。当直の人は、中央制御室の操作はできても、せっかくの冷却装置を使えない。訓練もしていなかったって言うんだから、恐ろしい話だ。現場にいた私らに明確な指示があれば、対応できたはずなのに。

 3月には仮設の配電盤にネズミが入って停電する事故があった。侵入を防ぐ初歩的な施工ができていない。熟練した作業員が線量オーバーで入れなくなっているから。今後も事故は起きるだろう。

 人生のほとんどを原発に捧げてきたのに、情けない。のんびり暮らそうとした途端、病気が分かった。体力は元気なときの10分の1になって、ペンも持てなくなった。

 だけど、簡単にはCENSOREDない。納得できない。俺は俺で、じたばたして生きてみせる。

(聞き手・木村信行)

ttp://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201309/0006334811.shtml

15/09/2013(日) 11:33:13



No.11510 飯沼  E-mail
地下水汚染の原因すら分からないのに、どこが完全にコントロールされているのか 引用

◆トリチウム13万ベクレル=漏えいタンク北、また上昇―福島第1

時事通信 9月13日(金)20時38分配信

 東京電力福島第1原発の貯蔵タンクから放射能汚染水が漏れた問題で、東電は13日、漏れたタンク北側の観測用井戸で12日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットル当たり13万ベクレル検出されたと発表した。

 この井戸はタンクの北約20メートルにある。8日に採取した水は同4200ベクレルだったが、その後濃度が急上昇。10日採取分は同6万4000ベクレルで、海に放出できる基準の同6万ベクレルを超えた。11日採取分も同9万7000ベクレルに上昇していた。

 東電は急上昇の原因について「分からない」と話している。 

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000165-jij-soci

14/09/2013(土) 09:04:23


No.11511  飯沼 E-mail
Re: 地下水汚染の原因すら分からないのに、どこが完全にコントロールされているのか 引用

今さら政治家に「恥を知れ!」などと野暮なことを言うつもりもありません。
しかし、「危機を知れ!」と言いたくなります。

10日は6万4000ベクレル。
11日は9万7000ベクレル。
8日は4200ベクレルでした。
1リットルあたりです!
(いずれも採取日)

地下深い地点の方が線量が非常に高いという事実があり、タンクからの水漏れでは説明しきれないことが起きています。
東電も「原因は分からない」として、タンクからの漏れだけではないことを示唆しているようです。

溶融して地下に沈み込んでいる数百トンの核燃料が地下水脈に達し、地下水を汚染し始めた可能性があります。

大変な事態が進行しているのです・・・。

14/09/2013(土) 09:21:01

No.11512  飯沼 E-mail
Re: 地下水汚染の原因すら分からないのに、どこが完全にコントロールされているのか 引用


◆福島原発「トリチウム薄め海に流す」案の危険性を専門家指摘

NEWS ポストセブン 9月13日(金)16時6分配信



 海外からの注目度も高い福島第一原発の「汚染水漏出」問題。IOC総会で安倍首相は「私が安全を保証します。状況は完全にコントロールされています」と大見得を切ったが、本当に大丈夫なのだろうか。京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんはこう話す。

「私は、すでに地下に漏れている放射性物質は、発表されているものより1ケタ多いと考えています。これがすべて流れ出れば、太平洋を中心に、世界中の海へと深刻な汚染が拡大する可能性もあると思います」

 すでに昨年4月にカリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロからセシウムが検出されたと報じられているが、今後の対策いかんによっては、海洋汚染は今とは比べものにならないほどひどくなる。水産物はもちろん、それを食べて生活する私たちにも大きな影響を与えることになる。

 そうした最悪の事態を回避するために注目を集めているのが、汚染水から放射性物質を除去する機械ALPSだ。このALPSで、放射性物質をすべて取り除いて海に流す──それができれば汚染水問題は解決を見るが、実はこの装置では、取り去れない放射性物質がある。トリチウムだ。

 日本原子力学会の事故調査委員会は2日、増え続ける汚染水について、放射性物質の除去装置で取り除けないトリチウムは薄めて海に流すべきだという見解をまとめた。トリチウムを自然界に存在する濃度に薄めて海に流すというのだが、果たしてトリチウムを海に放出して影響はないのだろうか。内部被曝に詳しい琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬さんは、「とんでもない話です」と言う。なぜか──。

「トリチウムに害がないというのはあまりにも無責任です。トリチウムは、水素の放射性同位体のことで、放射性水となり、水そのものに混じります。水とともに体に入り、体内でベータ線を発して、体外に排出されるのです」

 ベータ線とは、放射線の一種で、体内に取り込まれると、健康被害が生じる。

「トリチウムの放射線は、弱いといっても電離を行い、体内でつながっている組織をひとつひとつ切断します。人間の生命機能は、分子が全部つながっていることで健全さを発揮しています。ところが、あちこち切断されると、つながりがなくなり、生命機能が不充分な状態になります。その結果、免疫機能が低下するなどの体力低下につながり、発がん、心臓病などのリスクが増加するのは必然的です」(矢ヶ崎さん)

 というから、なんとも恐ろしい存在なのだ。さらに矢ヶ崎さんが続ける。

「体内に自然に存在する放射性カリウムや、今増加しつつあるセシウム、ストロンチウムなどの放射線による分子切断と重なるので、トリチウム単独で考えるよりはるかに危険度が高いのです」

 小出さんもこう指摘する。

「どこの国でもやっている、健康被害は出ていないという話もあるが、これまで海にこっそりと流してきた状況で、健康被害が出ても原因と結果がわからなかっただけ。日本政府が海に流すなどということは決して許されない」

 このトリチウムを含んだ汚染水が海に注がれると、まず影響を受けるのは、海中の水生生物だ。

「それを口にする人が内部被曝するほか、海から蒸発したものが雲になり、やがて雨となって土壌を汚染していきます。そうなれば当然、動植物全般に影響が及んで農作物や畜産物への被害は避けられない。もちろんそれらを通しても被曝する可能性は出てきます」(小出さん)

※女性セブン2013年9月26日号

14/09/2013(土) 09:30:40

No.11513  飯沼 E-mail
Re: 地下水汚染の原因すら分からないのに、どこが完全にコントロールされているのか 引用
『とある原発の溶融貫通(メルトスルー)』さんのブログより転載させていただきます。

ttp://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7315071.html


★「逃げられる人たちは助ける側に回ってあげてほしい」 野呂美加さん


「福島にこの間行って来たんですけれども、もうみんな疲れた。

放射能のことを考えることも嫌だと、汚染地域に残っている方がですね。

やっぱり、もう出て行く人はもうみんな出ています。

いや、本当にですね、聞いていて、本当に辛かったです。

やっぱり福島というところは、すごい、地縁、血縁それから伝統文化の物凄くあるところなんですね。

先程もあのキュリーとかそういう話をしたんですけれども、15キュリーから45キュリー、最終的には廃村になったというところでですね、恐らくこの辺りは、旧ソ連の科学者・人は入らなかった?だろうというくらい高いですね。

福島市と郡山市に入っても、1マイクロシーベルト、2マイクロシーベルト、あるいは8マイクロシーベルト平気で出る。

やっぱりその、すぐに影響が出てこなかったので、逃げ遅れた感じがしますね。

で、今頃になってきて、やっぱり寒くなってくると、抵抗力落ちますよね。

そうするとみんなに症状が現れてきて、苦しいと。

だけど、精神的にこれを放射能のせいだと認めたくない。

認めたら、もうそこから、そこにいられなくなってしまうからですね。

逃げられる人と逃げられない人、いろいろあるので、まず、もうこっちの安全なところに身を移せた方も含めてですね、そういう方たちは助ける側に回ってあげてほしい。」

14/09/2013(土) 09:35:30

No.11514  さき
Re: 地下水汚染の原因すら分からないのに、どこが完全にコントロールされているのか 引用
14日、トリチウム15万ベクレル

東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は14日、タンク北側約20メートルの観測用井戸で13日採取した地下水から、トリチウムを1リットル当たり15万ベクレル検出したと発表した。8日採取分と比べると濃度は5日間で約36倍上昇。地下水のトリチウム濃度は日を追うごとに高まっている。

14/09/2013(土) 23:56:02


No.11509 飯沼  E-mail
平気で嘘をつく東電よりもちょっとだけ大嘘つきだったこの国の首相 引用

◆汚染水「制御出来ていない」 東電幹部、首相発言と相違

朝日新聞デジタル 9月13日(金)13時3分配信
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000024-asahi-soci


 東京電力福島第一原発の放射能汚染水漏れ問題で、東電の山下和彦フェローは13日、「今の状態はコントロール出来ていないと我々は考えている」と述べ、安倍晋三首相による国際オリンピック委員会(IOC)総会での「状況はコントロールされている」との発言と違う見解を示した。

 民主党の汚染水問題対策本部が福島県郡山市で開いた会議で答えた。この会議に同席した資源エネルギー庁の中西宏典大臣官房審議官は「今後はしっかりとしたコントロールできるようにやります」と述べた。

13/09/2013(金) 17:57:27



No.11508 飯沼  E-mail
地震で配管落下 続く場当たり体質 福島第1元作業員の「遺言」 引用
神戸新聞 2013/9/11 07:10

東日本大震災から11日で2年半。節目の日を前に、福島第1原発事故発生時に1号機で働いていた一人の男性作業員が亡くなった。全身に転移したがんと、石綿(アスベスト)が原因とみられる肺線維症(じん肺)に侵されていた。男性は5月下旬、神戸新聞の取材に応じていた。事故後の東京電力の対応を批判し、「このまま日本各地で原発を再稼働すれば『安全神話』が復活するだけだ」と危機感をあらわにした。

 福島県郡山市で暮らしていた木下聡さん。原発の電気設備を専門にする技術者で、東電の3次下請けに当たる同県大熊町の会社に40年間勤め、昨秋に退社した。その直後、肺線維症と診断され、肺がんも判明。8月5日、65歳で亡くなった。

 男性は、原発事故の原因となった全電源喪失について、東電が地震の揺れとの関連を否定することに憤った。

 「地震発生時、老朽化が進んでいた無数の配管やトレーが天井からばさばさと落ちてきた。下敷きにならなかったのは奇跡。あれだけの破壊で『無事』なんてあり得ない」

 最近も、同原発では汚染水漏れやネズミの侵入による停電などが相次ぐ。場当たり的な体質は変わらない。「素人工事の結果だ。熟練作業員が線量オーバーで現場に入れなくなっており、同様の原発事故は今後も起きるだろう」と強調した。

 「簡単にはCENSOREDない。話せるうちに体験を伝えたい」と話していた男性。この時の取材が「遺言」となった。

(木村信行)

12/09/2013(木) 10:38:27



No.11507 飯沼  E-mail
地球は寒冷化に突入した!北極の氷がこの1年間で60%も増加!寒冷化は15年間続く可能性!世界は再びマウンダー極小期の時代へ 引用
☆「真実を探すブログ」より転載させていただきます。
ttp://saigaijyouhou.com/blog-entry-844.html

当ブログでは何度も「地球は寒冷化している」と書き続けてきましたが、遂にそれが明確な現象として観測されました。今年の北極では100万平方キロメートルに近い海の全てが氷で覆われ、昨年の夏よりも60パーセントも氷が増加したのが確認されています。

氷床はヨーロッパの半分以上の大きさに達しており、それはカナダ北部からロシア北部の海岸にまで拡大中です。ウィスコンシン大学のアナスタシオス・ソニス教授は「私たちはすでに寒冷化の時代に突入しています。そして、これは少なくとも15年間は続くと考えられます」と述べ、地球温暖化が間違いであることを指摘。
ロシアの学者たちも「地球は寒冷化に突入しつつある」という研究結果を発表しており、そのいずれもかなり近い将来に猛烈な寒さが地球を襲う可能性を示唆しているのです。

今年の夏の北極では100万平方キロメートルに近い海を氷が覆い尽くしている。これは昨年の夏と比較して、約60パーセントも増加していることになる。

英国BBCは2007年に「地球温暖化により、2013年には北極の氷は消えているだろう」という内容の記事を出したが、それから6年後の今、逆に氷面積は増加している。氷床はヨーロッパの半分以上の大きさに達しており、それはカナダの島々からロシア北部の海岸にまで拡大。

今年は一年中、大西洋から太平洋への北西航路は氷により遮断された。また、そのルートでの横断を予定していた 20以上のヨットやクルーズ船は引き返す事態になった。

今、著名な科学者たちの中に「地球が寒冷化に進んでいる」と確信している方が大勢おり、彼らの中には「地球寒冷化は、少なくとも今世紀の半ばまで終わらない」と予想している者までいる。
(以下略)

11/09/2013(水) 20:12:43


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