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No.11453 飯沼  E-mail
竹野内真理さんのツイッターより 引用
Mari Takenouchi ‏@mariscontact 22分
ttps://twitter.com/mariscontact

≪ある方からとても悲しい知らせです。
福島の若い人、子供は今からでも健康寿命を延ばすため、避難すべきと考えます。
「福島市の二人が突然死した高校で甲状腺がんの子が二人出ました。 デマと言う人のツイもありましたが事実です。 一人は自宅も高線量地域で兄弟全員疑陽性だそうです。」≫
。。。。。。。。。

竹野内真理さんは、「低線量被曝」についての本を翻訳したり、福島で放射能とともに住まわせようとする勢力に対して、「それは違う!」と闘っておられる人です。

この情報が間違いなく事実かどうか、私(飯沼)自身は確認できていません。
なので、あくまでも情報のひとつですが、事実であればすでに非常に重大な事態が進行しているということなのでご紹介しておきます。

03/09/2013(火) 07:31:05



No.11413 飯沼  E-mail
テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
マスコミがこの内容で取り上げたことは画期的です。
削除される前に観てください!!

◆「年間5ミリシーベルト以上の地域は強制避難地域なんだ!除染なんかできないんだ!」そもそも総研8/29 動画

ttp://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/312.html

30/08/2013(金) 18:18:27


No.11414  飯沼 E-mail
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画を観れば、普通の人間であればさまざまな思いが湧いてくると思います。

この掲示板にそれを書いたところですぐに何かが動くわけではありませんが、とにかく思いを具体的な形(言葉・行動)にしていきましょう。
このエネルギーは、実はとても重要です。
もちろん、口先ばかりではどうしようもないのですが、それでも沈黙を続けているよりはマシです。

少なくとも福島の人たちに本当のことを知らせなければなりません。
そして、避難・移住を希望する人たちには、生活保障とさまざまなケアが必要なのです。
もちろん賠償なども求めていくべきでしょうが、今すぐには当面の生活保障が何よりも必要なのだと思います。

とにかく、思いを言動に!
こんな掲示板にでも、自分の思いを書き込みましょう。
共鳴した想念エネルギーのパワーを具現化しましょうよ!

30/08/2013(金) 21:32:47

No.11415  飯沼 E-mail
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
すみません。
元投稿のアドレスが違っていたようです。
訂正しました。

ttp://www.asyura2.com/13/genpatu33/msg/312.html
のページにモーニングバード・そもそも総研のビデオ動画があります。

投稿記事の上の方に画像が2枚あって、下の方が動画です。

30/08/2013(金) 21:47:13

No.11416  まゆみ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画見ました。
とてもしっかりした取材でした。
除染のおかしさもずばり言ってます。
年間20ミリシーベルトの地域での暮らしはあってはならないことなのです。それが何の保障もなくそのままにされている。
せめて、せめて子供たちを守るために今の状況を変えていかなくてはと胸がいっぱいになりました。
国民を守るのが国の仕事なのに悲しいです。
福島の人たちに本当のことを知らせて、避難できるように生活保障をしっかりとすべきです。
この現状を変えていけるよう想念エネルギーを共鳴させたいと思います。

30/08/2013(金) 23:07:04

No.11417  あきら&ひとみ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
見ました。

当然のことですよね。
除染が無駄なことも、最低でもチェルノブイリ法と同じラインを引くことも、子供やこれから子供を産もうとする若い人たちを守らなければいけないことも。

いい加減無駄な時間とお金は使ってほしくないです。
政治家の中でもまともな人は居るのでしょうが、そのような人たちが力を発揮できる場面が来るのか疑問です。

今日、福島が地元の畳屋さんと汚染水のことでちょっと話をしたのですが、ずいぶん前に東電の社員さんの自宅の畳の仕事をしたときに、汚染水はずっと前から海に流れているよという話を聞いたそうです。
隠し切れなくなったのか何かのきっかけでばれたかで、みんなの知るところとなったようです。

30/08/2013(金) 23:48:12

No.11418  エーチャン
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
私も見ました。実は私は最近テレビをほとんど見ないのでよく分からないのですが、ここまで真実を追究した番組は少ないのではないでしょうか。よく放送できたと思います。少しずつでも真実が明るみに出てきてほしいと思います。

最後の方にあった、番組からの質問に対する環境省の回答には本当に驚かされました。まともな回答など帰ってこないと分かっての質問であったとは思いますが、それにしても人を完全に馬鹿にしたような回答です。この番組を見ている福島の人々が、その回答を見てどう思うか、そういうことには全く頭が回らなかったのでしょうか?

ただ、それでも私は環境省の中にも良心に突き動かされる人は必ず出てくると思います。一刻も早く立ち上がってほしいと願います。

最後に飯沼さんに一言、No,11414の「こんな掲示板にでも」という表現はやはりどうかなと思うのですが。私はこの掲示板で本当に大切なことを学ばせてもらいましたので、この表現にはちょっと違和感を感じました。(余計なことを言ってすいません。)

31/08/2013(土) 00:11:39

No.11420  さき
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
私も、
>こんな掲示板にでも
って言ってほしくないですね。
ぬまさんの気持ちを反映しているんだと思いますが。

克子さんの言葉にあるように、
>こちらから見ていると、地上というところは実に奇妙な様相を呈しています。
地上の人間は誰もが齢をとって容姿も老けていきますが、地上にいる間に霊としての学びを進めることのできる者はわずかでしょう。
多くの者は霊的にきわめて未熟な状態のままで地上人生を過ごし、死後になってから限りない反省とともに自らの地上人生を振りかえることで、ようやく霊としての学びにつなげられるのです。
死後も地上のかげりを抱えたままの者があまりに多すぎて、霊界側の介助なくしてはどうにもならないような死者が多すぎるのです。<

これが今の地上なのでしょう。
だからこんな地上になっているとも言えるし。
ぬまさんが孤独を感じるのも致し方ない。

けど、どんなに厚い雲に覆われていても
太陽は太陽。
それが真実だし、そう思わなかったらやってられません。

地上的遮蔽物に気をとられて地上人生を終えるのが
今の人間のスタンダードなのかもしれませんが、
もちろん私自身も遮蔽物に気をとられてウオサオもするんだけど、
それでもやっぱり、太陽は太陽。

未熟な私たちがその輝きを垣間見、覚醒され、
その光にふれて、よかったと。
地上スタンダードの生き方変えてみようと思う。
その喜びを共有共鳴できる。
この掲示板はそんな場だと思っています。
この場があるから、今の自分があるってね。

前置きが長くなりました。
私もこの番組を見ました。15分ほどの動画です。
まだの方はこの週末、ぜひ見てほしいです。
そして感じられたことをコメントしてほしいです。

皆さんよろしくお願いします。

31/08/2013(土) 10:03:44

No.11421  なみ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画見ました。

本当にそのとおりだと思いました。
除染をされていた男性の言葉がとても心に残りました。

福島の人たちのことを思うと心が痛みます。
あのときに本当のことを知っていれば・・・、あのときに避難できていれば・・・とこれ以上後悔する人がいてはいけないと強く思いました。
福島の人たちに真実が知らされるように、また避難したくてもできない人たちが避難できるよう保障がなされるように心から願います。

31/08/2013(土) 17:54:09

No.11422  鉄ママ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画みました。
当日も、パートへ行く前に半分くらいみていました。
私も、除染を仕事としている方の
除染は不可能です
といった言葉。もっともっと大きな声で伝えていかないといけない、と思いました。
子どもたちにはなんの責任もないのだから、と。
誰にでも分かる話がなんでここまでうやむやにして
知らない顔が出来るのか?理解出来ません。
いったい何がジャマをするのでしょうか。
幼稚園児でも分かる話です。
本当に、福島のみなさんが納得のいく対応を。

31/08/2013(土) 18:11:59

No.11423  祐造
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
モーニングバードの紹介、ありがとうございます。
そもそも総研、見ました。
きちんとしたところに取材に出向いて、いい報道をされていますね。
やろうと思えばできる報道を、上からの圧力で断念せざるを得ないのが、今のマスコミの実情だと思います。
そんななかで、この報道は「いのち」の側に立って、事実を分かりやすく伝えてくれていて拍手をおくりたいです。
公共放送も見習ってほしいですね。(民がスポンサーなのだし…)


★OurPlanetTV さんの報道より、一部紹介します。
 ≪復興大臣「100ミリ以下の健康影響わずか」支援法基本方針≫

――――― 子ども被災者支援法の基本方針を正式に公表した30日の記者会見で、根本匠復興大臣は支援対象地域を定めなかった理由について、100ミリシーベルト以下の健康影響は小さいとして、健康リスクの懸念を示す画一的な線量水準を設定するのは適当でないとの認識を示した。同支援方針は9月13日までの2週間、パブリックコメントを募集した上で、閣議決定をしたいとしている。閣議決定までに、福島県内で説明会を開く予定だ。―――――

全文はこちら→ ttp://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1639


腰を抜かしそうになりました。
根本さんって、自分の子どもや孫たちを100ミリシーベルトのところに住まわせ続けることができるのでしょうか?
ずっと以前から、日本の法律では公衆の年間被ばく限度は1ミリシーベルトです。
根本さんの言葉は、「私は福島の子どもたちのいのちよりも、お金の方が大事なんです」と僕には聞こえます。

福島の人たちにもっと真実を伝えて、そこから「誰もが生活に不安無く避難できる」という仕組みが作られますように。
避難の権利は基本的人権だと思います。
全く罪も落ち度もないも子どもたちに申し訳ないです。

31/08/2013(土) 18:18:11

No.11424  オレンジ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
仮に被爆のことを知っていたとしても、実生活のことを考えると避難よりは現状維持を選択せざるをえない事情を抱えておられる人も多いかと思います。

が正しい報道がなされればそれでも子供達の生命を守る為に避難しなければと勇気を奮って避難・移住を考える人もおられると思います。
その為には政府が福島の人達をまず避難させること、充分な生活の保障を何よりも優先することが現実となりますように。

隠されていた真実が報道されることによって、まるで何事もなかったかのように福島の現実を忘れかけていた私自身も、福島の人達の意識ももみんなの意識も変わっていきますように、現実を変えていけるようそう信じてみんなと共鳴したいと思います。

31/08/2013(土) 21:01:46

No.11425  みんと
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画、紹介ありがとうございました。
チェリノブイリ、ウクライナ法で5ミリシーベルト
福島ではその4倍の20ミリシーベルト。
メチャクチャですよね。
無意味な除染を続けるより、
一刻も早い住民の避難を望みます。

日本の原発政策、世界の人々は冷静に見てると思います。
福島の現状について真剣に報道しているモーニングバード、
ひとりでも多くの方々に是非みてほしいです。

31/08/2013(土) 21:16:15

No.11426  祐造
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
緊急署名のご紹介です。
ネット署名ができます。(政府にコメントを届けてもらえます)
「拡散希望」とのことです。よろしくお願いします。


★【緊急署名】子ども・被災者支援法の基本方針案の見直しを!各地で公聴会を!被災当事者との協議会を!(締切:9/2午前11時)

ネット署名→ ttp://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-d1e6.html


このページには、パブリックコメントのことも紹介されています。
黙っておれません。
声をあげましょう。

31/08/2013(土) 22:18:00

No.11427  あきどん
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
見ました。
多くの方に見てもらいたいと思いました。
除染がここまで効果がないということは正直知りませんでした。
すみません、勉強不足です。意味のないことを国はしているんですね。
国は国民のことを全然考えてないのだと改めて思いました。
まともなことが行われる国になりますように、皆も自分も意識が変わりますように。

01/09/2013(日) 00:22:01

No.11428  あきこ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画、見ました。
はっきりとわかりやすく伝えられていて、
政府からの答えはわかりにくくむずかしく答えられていて、
こうやって曖昧にされていくのかと思いました。
除染のことも、基準値のことも、本当にそうだと思いました。
すごく単純に当たり前のことだと思いました。
これからの子供たちに何て説明できるのか。
自分を含め、大人の責任の重さを感じました。

01/09/2013(日) 00:26:18

No.11429  和也&久美
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
国という強大過ぎる組織の頑なまでの自己保身のエネルギーの前に、「どうにもならない」と諦めの気持ちを持ってしまっていました。
でも、「諦める」と言うことは、「現状を受け入れる」と決めてしまうことになります。
「変えたい」「変わってほしい」という「想念エネルギー」も萎えてしまっていましたが、今改めて決して諦めることなく「想念エネルギー」を強く持ち続けようと意志しました。
「共鳴した想念エネルギーのパワー」が、時間はかかっても、強大な組織のパワーを凌駕し、小さな所から少しずつでも突き崩して変化が始まることを信じます。
 
             和也

福島の人たちを含め、出来るだけ多くの人に真実を知ってもらいたいと思いました。
多くの人が真実を知っていくことで、この国の問題点が浮き彫りになりますように。
そうなることで「このままではいけない。」という自分を含めた人々の意識が高まり、避難・移住を希望する人たちの生活保障がされやすくなったらと思います。
福島の人々が心から安心して幸せに暮らせるようになりますように。

             久美

01/09/2013(日) 03:31:57

No.11430  ゆみっぺ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画見ました。
除染は無駄!という発言にやっぱりと思いました。

本当の事が大勢の人の知るところとなり、福島の現状を変えていく原動力になればと思います。

シリアの攻撃を英国は
やめました。アメリカはまだわかりませんが、
色んな人のエネルギーが作用したのかも?しれません。
人間も、まだまだ捨てたもんじゃないと思うのは、私だけでしょうか?

政府は、オリンピックの招致プレゼンする暇があったら、やるべき事をやってもらいたいと思います。

01/09/2013(日) 08:57:55

No.11431  みんと
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
祐造さん、ネット署名させていただきました。

一人ひとりの想い、行動が
やがて大きな力になることを信じてます。
今自分にできることを一つずつ着実にやって行こうと思ってます。

紹介、ありがとうございました!

01/09/2013(日) 09:54:12

No.11432  みやっち&藍子
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用

きちんと取材をすれば、当たり前の結果と言えば当たり前の結果として今回の内容の放送があったのだと思います。でもそれをマスコミがテレビで放送できたことが一歩目なんだと思います。

太陽光もこんなに普及してきて電力も十分に足りてるように感じていますが、ただ原発再稼働の電力会社からの要請は出ていてそれがどうなるのか不透明でよく分からない現状です。どこかで電力が足りていて再稼働の必要がないということも、明るみに出ていけばいいと思います。

話がそれているように思いますが、要は真実がいつまで隠し通せるのか。早く真実が、正しいことが報道されてほしいです。

                         みやっち


福島に対する国の対応がよく分かる内容でした。これが今のこの国の姿なんだと思います。外国では汚染水のこともトップニュースでやっているそうですが、日本では本当に他人事な感じで、どうにかなるやろ、なんとかしてくれるやろって勝手に国を信じてのほほんと暮らしているように思います。
でも、そののほほんと信じてる国の姿はこんなんなんやとこの報道はひとつあらためて教えてくれてる気がします。

どうしようもなく大きな問題すぎて、立ち向かう気力もなくなるのが庶民かもしれません。私も小さい庶民です。でも、問題を見る事さえせずに、国に任せずに、大変なことが起こっているんだと今自分の足元で起こっているんだということを、庶民の一人として、しっかり自覚したいです。

                       藍子

01/09/2013(日) 10:44:32

No.11434  あきら&ひとみ
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用

この動画をたくさんの方たちがみてくれればいいと思いました。
福島の現実はテレビでも報道されないし、こちらの新聞等でも大きな記事にはなっていないので、私も含め知らない人たちが多すぎると思います。もっともっと、本当の事を配信すべきです。

除染作業の方のお話は、心に残りました。
きっと政府は初めから除染も無駄だと知りながら、その場しのぎの対応だったんじゃなかと思います。
除染だけじゃなく全て逃げているようにしかみえません。
悔しいです。
みんなが、子供達が振り回されてる。
とにかく一刻も早く子供たちは避難させてほしい…。

これからの福島、これからの日本はもう国民一人一人が力を合わせ、守っていかなければいけないと思います。

                    ひとみ

01/09/2013(日) 13:04:20

No.11436  みさお
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
動画見ました。20ミリシーベルトの事は知っていましたが 
除染について よくわかりました。 

わかりやすい内容で、伝わりやすいです。
多くの人に見てほしいです。

チエルノブイリとの違い…
国の考えも 改めてわかりました… 

01/09/2013(日) 18:45:50

No.11439  しのしの
Re: テレビ朝日・モーニングバード!! 引用
初めて除染の映像を見たとき、こんなことで放射能が洗い流せるのか、正直不思議で恐ろしくなりました。絶対無理。そんなことを口に出してはいけないような気がしていました。
やっぱりな。みんな薄々気づいていたことが、やっと報道されるようになった気がします。

先日も仕事のお客さんと話をしていたのですが、役所の人間というのは、自己保身というか、取り敢えずやっていますと言うのを見せる。結果なんて二の次。本当に残念です。

01/09/2013(日) 21:29:16


No.11419 ホープ  E-mail
見ましたよ! 引用
なんと、実は火曜日?だったか朝、行きつけの喫茶店でTVを見ていましたら、これをやっていたんです。他の常連客と一緒に見た後
良い機会だったので、今の福島の現状を話をしました。平素は殆ど
反応を見せない人達が、やはり見た後なのか、真剣に話しを聞いてくれました。ついでに移住受け入れの話も真剣に聞いてくれました。やはり映像は強いですねえ。話だけならこうはなかなか行かないものですが。
それはそうとこの画像は残せないものですか?

31/08/2013(土) 00:46:11



No.11412 飯沼  E-mail
☆☆ 愛は時空を超えて 103 ☆☆ 引用
    
     愛は時空を超えて 103

          ――  霊界の克との対話  ――


飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)ごらんの通りの大スランプで、長い文章を書くことも、定例会で話をする気にもなれない。
もちろん、遠隔ヒーリングやメールなどでのやり取りは今まで通りできているんだけど、とにかく文章が書けない、書く気になれない・・・。

克)はい、そのようですね。
今回のあなたの大スランプ(?)の元には、「どうせ分ってもらえない」という思いがあります。 

飯)はい、自分でもそう思ってますよ(笑)
分っているのに、今回はちょっと重症っぽいので・・・。

克)確かに、このところ特に「今までの学びや関わりは何だったのか?」と思ってしまうようなことが続きましたからね。
無理もないと言えばそうなのですが、ここまでの状態になるのはあなたらしくありませんね。

飯)うん、自分でもそう思う。
「真実や真理を伝えたい。本当のことを伝えたい」という意欲が減退している。

もちろん働きに対する意欲が減退しているのではなく、こういう時期は自分としてのヒーリングの力を高めたり、他の人たちと共有するのが難しいテーマを追求していく時期だと思っている。
その意味では、自分に閉じこもっているのかな?
実際の生活は全くそうではないのだけどね。

それに、ヒーリングエネルギーを練り直したり、瞑想によって霊的世界の奥座敷を垣間見たり、自分としてはなかなか面白く意義深い期間ではあるのだけどね。

克)さまざまな意味における「働き」に関しての、仲間たちとの温度差に少し疲れたということでしょう。
それは致し方のないことです。
そこで心をかげらせてしまわないところが、あなたとしての成長ですね。
(他人事のような表現でごめんなさいね)

あなたの場合は、もちろんプライベート(私的な)ことも大切にしながら、基本的にはパブリックな(人としてという意味での公的な)次元で考え、判断し、言動に表すことが当たり前になっています。

しかし、今の地上界は決してそういう段階にまで進めていないのです。
光の霊界との共鳴はノイズに阻まれ、むしろ幽界や暗黒界に近い状態が続いています。
つまり、自分(たち)の損得・都合や自分の気持ち・思いを最優先にする生き方です。
霊としてはもちろんのこと、「人として」というラインから見ても、大きく逸脱しているのですが本人・当事者はなかなかそれにさえ気づくことができないのです。

未熟とはそういうことです。
霊的未熟さの中にいる者は悲しいものなのです。

霊的には何の価値もなく、むしろ大きな負債なのですが、地上ではそういう未熟な者たちが力を発揮することがまかり通ってきました。
大きな権力から家庭における主導権にいたるまで、実は未熟な者たちが握ってきたといえるのです。

しかし、それももうそろそろ終わりの時期を迎えています。
そういう者たちが作り、動かしてきた世の中は根底から崩れていくでしょう。
大きなシステムから、家庭内の主導権にいたるまで、浄化の荒波にさらされるのです。
比較において人としての意識の高い者が中心になって新しい仕組みを作り上げていく時期が始まっています。
利害損得や気持ちに引きずられて、今まで通り未熟な者の主導権に付き従う者たち、加担する者たちも、浄化のエネルギーにさらされて淘汰されることになります。

飯)はい、そういうことは何度も伝えられているので、僕自身はしっかりと認識しています。
今はまさにそういう浄化の始まりなんだろうし、激しい浄化を経なければ本来の光の喜びのエネルギーによる世の中の再構築はできないのかもしれない。

というか、福島原発の状況などを見ていても、大地や海や川がどんなに汚染されようが、多くの人は自分の車や靴が汚れることよりも関心が薄いようにも思えてしまう。
自分のものや自分のことには激しくこだわるのに、皆の物や人のことには驚くほど無関心でいられる人が多いようだ。

そういうことの結果もまた自分自身が背負うことになるのに、そう言われても実際にそうなるまでは意識が向かないのだろうね。
無関心の報いがもたらされた時には、「どうして自分がこんな目に合わねばならないのだ!」と激しく憤るのかもしれない。
幾重にも「自分さえよければ」という生き方が染みついている人たちが多く、「ダメだこりゃ」と感じることも少なくない。

でも、つい最近というか今しがたになって。「それが摂理というものなので致し方のないことだし、それでよろしいのです」という気持ちになれたように思う。
長い間、文章も書けなかったのだが、ようやくある意味で“自分の心のけじめ“がついたような気がする。
どういう状況であれ、「自分が自分としてどうしていくのか?」なのだと思う。

克)はい。
そのあたりのことについてはこちらから伝えたいこともあるのですが、「今はそれでよろしい」とのことです。
それよりも、あなたとさきさんが到達しかけているエネルギーの世界をさらに明確な意識としていく作業を続けてください。

飯)はい。
そういう作業はもちろん進めていくけど、もう少し何か伝えてくれないかなぁ?

克)そうですか、では少しお伝えしましょうか・・・。
悠々塾に集う人たちのほとんどは、世間的にも霊的にも決してエリートではありません。
霊格の高い人は少なくないのですが、如何せん地上で十分にそれを開花できている人はやはり少ないのです。
「悠々塾は地上界浄化の雛型としての役割を担っている」と伝えられてきました。
つまり、霊としてさまざまな学びの段階の者たちが集っているということです。

霊としての学びの段階を別にしても、地上での人生において自らの霊性をどこまで解放して発揮できているかという問題もあります。
それは悠々塾につながる人たちだけでなく、全ての人々がそうです。
少し考えれば分るように、地上界の浄化の時期には全ての人たちに激しく大きな試練がもたらされます。
自分の損得・都合や、自分なりの気持ちや思いに囚われている人たち、つまり今のままでは多くの人たちが浄化の流れに逆らう抵抗勢力として淘汰されていくのです。
いかに摂理、自業自得とはいえ、その者たちの行く末はあまりにも厳しく惨めです。

しかし、霊界側や地上の光の人々がどう働きかけようとも、最終的には本人の意志・意向が全てです。
それは親兄弟や夫婦といえどもどうしようもなく、一人ひとりが自らの存在を懸けて選び取るべきことです。

こちらから見ていると、地上というところは実に奇妙な様相を呈しています。
地上の人間は誰もが齢をとって容姿も老けていきますが、地上にいる間に霊としての学びを進めることのできる者はわずかでしょう。
多くの者は霊的にきわめて未熟な状態のままで地上人生を過ごし、死後になってから限りない反省とともに自らの地上人生を振りかえることで、ようやく霊としての学びにつなげられるのです。
死後も地上のかげりを抱えたままの者があまりに多すぎて、霊界側の介助なくしてはどうにもならないような死者が多すぎるのです。

感情のエネルギーというものは、かげりとして発揮されると地上においても暗黒界や幽界を形成してしまうほどに強いものです。
事実を思い変えて、作り変えてしまうことなどは、(地上では)珍しくもありませんね。
霊的に未熟な者はそういうことを平気でやってしまうのです。
というか、自分自身も都合よくそう思い込んでいく者も少なくありません。
そんなことをしても本当のことが変わるはずもなく、いずれは自分自身が重い後悔と埋め合わせを背負うことになるのですが、悲しいかな、そういうことすら分ろうともせずに、今の自分の目先の損得や気持ちが全てに優先してしまうのです。
未熟とはそういうことです。

話は変わりますが、地上においてもある程度以上の魂の意識を発揮できている人は、関わる人たちの魂の輝きや傾向もいくらかは分かるものです。
地上に生きていれば、発揮できる魂の輝きの度合いもその時その時で変化してしまいます。
それはまるで梅雨時の雲と太陽のようです。
太陽の輝きが遮られずに降り注ぐことはほとんどなく、どんな大きさ、どんな厚さの雲で太陽が遮られるかで、光の量が目まぐるしく変化します。
しかし、雲のかかった太陽を本来の太陽の輝きだと思う人間はほとんどいませんね。

同じように、地上では魂の輝きがさまざまなものによって遮られているのですが、遮られた状態でそれを透過してその人の魂の輝きを見ることのできる人間はほとんどいないでしょう。
霊的学びの段階の低い者や魂が分厚く遮蔽されている者は特に、太陽そのものの輝きを見ることができず、雲などの遮蔽物に気をとられてしまいます。
実は自分の方から遮蔽している場合も多いのに、それにすら気がつかないのです。
未熟とはそういうことなのです。

魂の輝きを感じ取ることのできる人間は、少々のことがあっても心のつながりが絶たれるなどとは思いません。
しかし、霊としての意識の薄い人間は、自分に都合の良い時は盛んに心のつながりを喜べても、何らかの条件が変われば平気で心を離すことができるのです。
実は魂のつながりが希薄で、主に損得や気持ちなどのさまざまな地上的条件に左右されているということで、これこそ体主霊従というべきものです。

つまり、(ある意味においてのことですが)地上においては霊的に覚醒している者の方が、孤独を感じることが多いということでもありますね。
もちろん、その一方ではその輝きに惹かれて、関わることを喜びとする人たちが必ずいるのです。
地球のどこから見ても太陽が雲に覆われていることはまずないのです。
要するに見る側(関わる側)の位置や位相の問題だということですが。

飯)はいよ、あいがとう。
僕自身は日々をいろんな意味で楽しく有意義に暮らしているのだけど、最初に言ったように定例会で話す気になれないし、掲示板などで何かを伝えようという気になかなかなれない状態が続いている。
それに慣れてくると、これも悪くないじゃないかと思えるんだけど(笑)、やはりそういうわけにもいかないしね。

克)はい。
まず、あなたは誰に伝えようとするのか、ですね。

その対象があなたの話を聴く人たちやあなたの文章を読む人たちに限定されているのであれば、あなたのやってきたことはずいぶんと効率の悪い作業ということになります。
昨年来、浄化排出の激痛・苦痛を越えて、あなたが力を入れて伝え続けてきた「霊主体従」ということにしても、いかに仲間たちに浸透していなかったのか見せつけられる機会が計らわれました。
地上に生きる人間としてのあなたが、「自分は何をやってきたのか・・・?」と自己懐疑に陥るのも無理はありません。
その気持ちはよく分ります。

飯)僕は別に誰がどうこうと思っているわけじゃなくて、(「伝える」ということに関してのみだが)自分のしてきたことが、少し虚しく感じてしまっているようだ。
そうなれば僕の場合、定例会でも何の原稿もなく、文章を書くときも一気にというように、霊界とつながってそのエネルギーと共に表現するタイプなので、話せない・書けないということになってしまうのだと思う。

克)はい、まさにそこのところですね。
「あなたは自分の目の前にいる人にのみ語り、自分の文章を読む人に向かってのみ書いているつもりなのでしょうか?」ということです。

飯)あ、・・・。

克)すでにお気づきのように、決してそうではないのです。
もうこれ以上言う必要もなさそうですが、地上界という幽界的な薄暗い階層に言葉に込めた輝く霊的エネルギーを注ぎ続けるのがあなたの役割でした。
目の前にいて話を聴く人やあなたの文章を読む人が対象の全てではありません。

悠々塾とつながるように計らわれた人たちはまさにさまざまですから、あなたの言葉を聴き、文章を読んでも、どこまで意識に染み入り、地上での生き方に変化をもたらすかも人それぞれであり、それでよろしいのです。

あなたは今まで通り、その人の輝きを見ながら、必要だと思う指摘(アドバイス)をしてあげればよろしいのです。
それでその人がすぐに変化するかどうかはその人次第ですし、その人の大きな節目を越えてあなた方とともに歩もうとするかどうかもその人次第です。
ついてくる人はついてくるのですし、そうできなくなった人は離れていき、たいていは脱落した自分を守ることでさらにかげりを深めていくのです。
そして、そんなことはどうでもよいのです。

地上界という次元に霊的エネルギーを注ぎ続けることこそ、あなたの役割りであるのですから。
(そして機を見て、地上界を霊主体従の価値観の世界に組み替えていく役割りも担っているのです)

飯)はい。
黒住宗忠さんは、講話を聴きに来た人がたった一人の時も、障子がびりびり振動するぐらいの大きな声で語り続けたそうだ。
そして、「自分の話は神々にも聴かせるのじゃ」というようなことを言ったとか。

神々とは、有形無形のあらゆる生命存在のことを言っているのだと思う。
おそらくは、死して未ださ迷い歩く未浄化霊のことも含めて、宗忠さんは「神々」と言ったのではないかと思う。
なんだかすっきりしましたよ。

克)それはよかったです(笑)
あなたは今まで霊界側から本当に計らわれてきた、援助されてきたと思うでしょう?
これからも使命成就のために援助は続けられるのです。
もちろん天から何かが降ってくるわけではなく、地上の人間が心を動かした結果としてですが、それがあなた方のエネルギーでもあるわけです。

「地上というところは地上ならではの実にくだらないことが頻繁に起きるものではあるが、それらにいちいち心を煩わされることなく、あなたの本分を尽くしきりなさい。無論のことあなたらしく、地上に生きるも喜び、死して霊界に戻るも喜びという姿勢でよろしいのです」と守護霊さまより伝えられています。

でも、せっかくの機会ですから、急いで再開しようとせずに、思う存分お休みして、しっかりと充電しておいてくださいね。
何事も意欲が肝心です。

飯)はいよ、もちろんそうさせていただきます(笑)

できるならば、地上で形にしておきたいことがいくつもあるので、自分が思う一番有効なやり方でやらせてもらいますよ。
これからもアドバイスをよろしく頼みますね〜!

克)はい、お疲れさまでした。

(2013・8・29)

30/08/2013(金) 08:43:28



No.11409 飯沼  E-mail
あからさまな茶番劇で、また戦争行為? 引用
シリア政府が国民に向けて化学兵器を使用したということで、アメリカがシリアに空爆を行うことを検討しているそうです。

しかし、これはいくらなんでもシリア反体制側の見え透いた自作自演でしょう。
もちろん、反体制側が化学兵器を製造できるとも思えないので、おそらくはどこかの大国が裏で糸を引いているに違いありません。

そもそも、つい先日、反体制側が化学兵器を使用して対立する市民を殺したということで、国連の調査団がシリアに派遣されている最中です。
静かに待っていれば、反体制側の化学兵器使用が証明されて、国際的に政府側がポイントを稼げるのです。
いくらなんでも、この時期に政府側が化学兵器を使用して大量殺戮をするというバカげたことはしないと思います。

この時期にまた化学兵器を使用することで誰が得をし、誰が損をするのかするのか?
それを考えれば、話は簡単です。

アメリカは先のイラク戦争でも、「イラクが大量殺りく兵器を所持している」というでっち上げ情報でイラクを攻撃し、大量殺戮を行いました。

時の小泉政権は世界で一番早くアメリカによるこの大量殺戮に支持を表明し、自衛隊を派遣しました。
そして小泉政権の支持率は高く、日本の国民も重い責任を負っています。
不正義・不条理に加担した責任は加担した人が負うことになります。


>◆イラク戦争犠牲者19万人〜米研究グループ
ttp://www.news24.jp/articles/2013/03/16/10224939.html

アメリカのブラウン大学の研究グループは、来週でイラク戦争開戦から10年を迎えるのを前に、戦争の影響に関する報告書をまとめた。それによると、イラク戦争の犠牲者は最大で18万9736人に上ることがわかった。

 このうちの7割以上にあたる13万4000人が戦闘に巻き込まれて死亡した一般市民だという。

 また、戦費や駐留費などは約1兆7000億ドル(約162兆円)に上り、退役軍人への今後40年間の医療費などもあわせると、イラク戦争に伴う政府支出は約6兆ドル(約570兆円)に上るとの見通しを示した。<

「大量殺戮兵器を所持している」とでっち上げて、イラク国民を大量殺戮したのです。


今回は3日間程度の空爆の「予定」のようですが、さすがの日本政府もマスコミも今のところ慎重な態度を見せているようです。

アメリカという国のやりかたを、すでに世界中が分かっているのです。
しかも、今回のような見え透いた茶番劇で他国にミサイルを撃ち込んで人を殺し、建物を破壊すれば、世界の人々の視線はアメリカに対してさらに冷やかになるでしょう。

想念のエネルギーというものは、肉眼には見えませんし、計器でも計れませんが確かにあるのです。
それは実は侮れないどころではなく、物事の動きや結果を決めてしまうほどのパワーがあるのです。

すぐにではなくても、アメリカという国は致命的なダメージを被ることになるように思います。
自分が所属する国の政府がそういう犯罪行為をすることを容認したという意味で、国民も巻き添えになるのは仕方ないでしょう。

日本という国も、その国民もこれからさらにダメージを被っていくことになるのも仕方ありません。
困った時はお互い様として弱い立場の人を支えるという風潮は私が子どもだったころと比べても格段に衰退しているように思えます。

今の世はまさに「弱肉強食の強い者勝ち」であり、「自分さえよければという我よしの世」に成り下がっています。
自分の狭い範囲の目先のことしか意識できないから、思いもよらないことがもたらされて、「こんなことになるとは思っていなかった。どうしたらよいのか、自分には分からない・・・」と嘆くことになるのです。
それでも何とか自分の思うように事が運ぶと思っているとしたら、それは本当に甘いと言うほかありません。
これからは、もうとことんまでどうしようもなくなって、「これさえあれば何とかなる」とひそかに思っていたものが価値を失い、もうとことんまでどうにもならなくなってしまった時に、「これでよろしいのです」という魂の声が聞こえるかどうか。
聞こえたとしても、我よしに慣れきってきた自分がそう思えるかどうか。

自分が気づいていないだけで、浄化の波はすでに自分の足元にまで迫っているのかもしれません。
我よしの意識では、迫りくる浄化の波音など聞こえるはずがないのです。
浄化の波に呑み込まれてから、「これは一体どうしたことか?」と慌てふためくことになるのです。

。。。。。。。

念のためにですが、私がシリア政府を応援しているとかの話では全くありません。
私は権力や金力や暴力で人を支配する組織やシステムは嫌いです。

組織であれ個人であれ支配する側に立てば、「人が自分の思い通りにしなければ気が済まない」という傾向を強めるものです。
力や感情で威圧したり、抑え込んだり、事実真実を曲げてでも、自分の言い分を押し通そうとしたり・・・。

そういうことが大の苦手なのです。

愛と真実を最も大事なものとする生き方をすれば、人はあらゆる生命の自由を喜びとして感じながら、あらゆる生命たちと共におおらかに生きていけるのです。
私はそれが幸せというものであると思っています。

なので、実は政治とかは好きではありません。
政治が人や生命たちの存在を傷つけたり貶める犯罪行為をやめれば、私は政治になんて何の関心も持たなくなるでしょう。

29/08/2013(木) 10:06:54


No.11410  さき
Re: あからさまな茶番劇で、また戦争行為? 引用
シリアに軍事攻撃とか、やめてです。
空爆は犠牲と混乱をさらに広げることにしかならない。わかりきったことなのに。
それでもぬまさんが書いているように「人を思い通りにしたい」=「支配」の行き着く先が、今の米国のやり方なのでしょう。
巡航ミサイルでの攻撃は、イラク戦争と同じく中東地域への出撃拠点である在日米軍基地やその艦艇も攻撃に関与するのでしょうし、シリアや中東地域の人々の「冷ややかな視線」はこの国にも注がれるのでしょう。

▼シリア「内戦」の見取り図
ttp://synodos.jp/international/5339
>1978年、エジプトはイスラエルとの単独和平に踏み切った(キャンプ・デーヴィッド合意)。一方で、1979年、イランはイラン・イスラーム革命を成就させ、それまでの親米・新イスラエル路線から反米・反イスラエル路線へと180度転換した。その結果、イスラエルとの戦争状態にあったシリアは、エジプトに代わる新たな同盟者として、革命イランへと接近していった。
>つまり、エジプトを中心としたアラブ諸国がイスラエルに対峙する構図から、イランとシリアの戦略的同盟関係がイスラエルとその最大の支援国である米国の覇権拡大を阻止しようとする構図へと変わったのである。


↑↑
今の状況はこの延長線上にある。
中東地域での国際政治の覇権争いの要にシリアが位置するということ。
(米国およびその同盟国による覇権拡大と、それに抵抗しようとする諸国が対峙している)
シリアの住民市民はそのなかに巻き込まれてしまった。
政府も問題あるし、反政府系も様々な勢力や思惑が混在しているし。
その背後には「この地域での覇権を失うわけにはいかない」という米国(同盟国)の意志が動いている。

>国連によると、2011年3月からのシリアの戦争死者は10万人を超え、国外に流出した難民は190万人以上、国内避難民は425万人以上に上るという(2013年8月現在)。

同じ人間、同じ庶民として、シリアの住民市民の視線から現実を見る。
そのあたりまえの感覚を奪われたくない。
ぬまさんの投稿を読んで
ばかげた軍事介入をやめろ、という想念エネルギーを共鳴させたいと思いました。
「人を思い通りにしたい」=「支配」ではなく
あらゆるいのちと共に生きる、いのちの共生のエネルギーを高めて。

29/08/2013(木) 17:31:55

No.11411  みんと
Re: あからさまな茶番劇で、また戦争行為? 引用
ニュースでの、シリアの子供たちの苦しむ姿、悲しそうに怯える
目が胸に焼き付いて離れません。
幼子が傷ついた身体をよこたえながらも何が起きたのかと大きな瞳をパチパチとさせる姿・・・

何なのでしょう。この星はやはりおかしい・・・

軍事介入やめろの想念エネルギー
いのちの共生のエネルギー送ります!

29/08/2013(木) 22:59:07


No.11405 飯沼  E-mail
東京電力で滅亡するこの国 福島原発と間もなく心中必至 引用
◆東京電力で滅亡するこの国 福島原発と間もなく心中必至

ttp://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-9640.html
2013/8/22 日刊ゲンダイ 


なぜこの深刻な問題から逃げているのか 安倍政権とグルの大新聞

福島原発の汚染水問題に対する安倍政権と東電のドロナワ対応を見ていると、絶望的な気分になってくる。一体いつになったら、原発事故は収束に向かうのか。ハッキリしているのは、東電に任せていたら、この事故は永遠に収束しないということだ。

ここは国が腹をくくって乗り出すしかないのだが、安倍政権はこの問題から逃げ続けている。そればかりか、海外に原発を売り込もうと躍起になっているのだから度し難い。

政府や東電の発表を垂れ流す大手メディアも、コトの深刻さを本気で伝えようとしない。おそらく根本的な解決策はないのだ。だから、政府もメディアも、事故の現実から目をそらし、問題を先送りしている。我々は傍観するしか術がないのか。

福島原発の収束には、この先100年、200年とかかるだろう。東電によって、日本の国土がむしばまれ、経済的にも破滅させられる。この国は、もう福島原発と心中するしかないのだろうか。

◆汚染水処理は永遠にできない

今回、貯蔵タンクから300トンもの高濃度汚染水が漏出していた事故で突きつけられたのは、原発の汚染水処理は絶望的な状況にあることだ。

福島原発は今も、1〜3号機の核燃料を冷やすために注水をつづけている。

ただ、原発建屋は地震や津波によって穴が開き、水がどんどん漏れている。1日に約400トンもの汚染水が発生している状況だ。

「東電はあちこちに掘った井戸から汚染水をくみ上げ、敷地内に設置した約1060基の貯蔵タンクにためています。その総量はすでに約33万トンにも達しています」(科学ジャーナリスト)

核燃料を冷やし続ける限り、汚染水は無限に発生する。その処理に欠かせない貯蔵タンクが事故からたった2年余りで壊れ、いまだに漏出箇所や詳しい原因すら分かっていないのだ。

貯蔵タンクは、鋼材をボルトでつなぎ合わせて内側に止水材を施しただけの簡単な構造。使われているパッキングの耐用年数は5年しかない。つまり、寿命を迎えるまで残り3年。3年後には大幅な改修が必要になるが、敷地確保など、何ひとつメドが立っていない。

東電は貯蔵タンクを80万トンに増やす計画だが、いかにも場当たり的だ。

「今後、福島原発の敷地は、放射性物質で汚染された沼のような状態になっていくでしょう。汚染水は増え続け、漏出も続く。もはや、できることをやるという以外に方策はありません」(京大原子炉実験所助教・小出裕章氏)

永遠に増えつづける汚染水を完全に処理することなど、できっこないのだ。

◆放射能は漏れ続ける

汚染水漏出事故について、原子力規制委員会は、国際原子力事象評価尺度(INES)を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げた。事故から2年余り経った今も、現場では大量の放射能が漏れ続けている。

今回、漏れた汚染水には、ベータ線を出す放射性ストロンチウムム90(法定基準は1リットル当たり30ベクレル)などが1リットル当たり8000万ベクレル含まれていた。規制委は、漏出量から放射性物質の総量は24兆ベクレルと推計。規模が大きすぎて実感がわかないが、その濃度は放出が認められている限度の数百万倍に達する。仮に1時間いれば、がん発生リスクが急上昇する値である。

恐ろしいのは、こうした「超ホット・スポット」が敷地内のあちこちに出現している可能性があることだ。

「福島原発ではメルトスルーした核燃料がどこにあるかも分からない中で、大量の地下水が流れ、汚染されている。そんな高濃度汚染水が突然、あふれ出し、多くの放射性物質をまき散らせば、敷地内に立ち入ることもできなくなります」(ジャーナリスト・横田一氏)

今回、汚染水が漏出した貯蔵タンクの近くも、放射線量が高く、作業員も長くいられない。その間に次々と貯蔵タンクが寿命を迎えれば、高濃度の汚染水がダダ漏れになる恐れだってあるのだ。

最後には、高濃度の汚染水が大量に海に流れ出すだろう。再び日本の国際的信用は地に落ちることになる。

「福島原発は今、人類史上初の困難な状況に直面している。今後、作業員の環境はどんどん過酷になり、被曝のリスクも高くなっていきます」(小出裕章氏=前出)

日本の空と海と大地は、どこまでも汚されつづけていく。

◆爆発した原発に修復対応策なし

汚染水問題は底ナシ。加えて、現場作業員の被曝線量は限界に近づき、人手不足も深刻化しつつある。廃炉作業は、進展どころか悪化する一方だ。

19日付の毎日新聞に衝撃的な記事が載っていた。「解体先進国」の英国でも、原発の廃炉作業には90年を要するというのだ。福島より小規模で、正常に停止した原発でも、それだけの歳月がかかってしまう。爆発を起こしてグチャグチャの福島原発の場合、途方もない時間がかかるのは間違いない。

「汚染水問題を見れば分かるように、『冷やす、止める、封じ込める』という当初のスキームは完全に破綻しています。このままでは、40年で廃炉どころか、何十年と汚染水を海へ垂れ流し続けることになる。メルトダウンした1〜3号機は、線量が高いため作業員が近づけず、いまだに原子炉内の様子は分からない。計器類も壊れていて、現状把握すらできないのです。チェルノブイリ原発は、たった1基の事故で、廃炉までに100年以上かかるとみられています。福島原発は破損箇所の特定もできず、メルトスルーした燃料を取り出す策もない。事故処理は今後、何世紀にもわたって、将来世代に負担を課すことになります」(横田一氏=前出)

溶け出した燃料は、扱いを間違えれば再臨界の恐れもあるが、取り扱う技術はどこにもない。原発の「安全神話」を妄信してきたツケだ。もはや人間の手には負えない事態になってしまった。事故の深刻さの前に、呆然と立ち尽くすしかない。

◆東電は倒産している

このまま東電に任せていたら、100年経っても原発事故は処理できない。国民に迷惑ばかりかけている東電は、いますぐ倒産させるべきだ。

実際、税金注入によって何とか生き延びているが、すでに東電は事実上、債務超過に陥っている。この先、生き返る可能性もない。

東電は今期の経常黒字を目指しているが、フザけたことに柏崎刈羽原発の再稼働が黒字化の大前提だ。当然、地元・新潟の反発を買って安全審査の申請すらできないまま。黒字化を前提に国からの借金を返済するという救済策は、もう破綻したのだ。

すでに政府は東電に1兆円を出資して実質国有化したほか、原子力損害賠償支援機構を通じて累計約4兆円もの税金を貸し与えてきた。

それでも賠償金や除染費用など、いくらカネがあっても足りない状態だ。独立行政法人「産業技術総合研究所」は先月、除染費用には約5兆円かかるとの試算を公表。当初の見込み額の4倍以上だ。

そこに天文学的規模の廃炉費用が東電の経営にのしかかってくるのだ。どれだけ税金をブチ込んでも、東電は底が抜けたバケツのようなもの。いずれ倒産するのは避けられない。

慶大教授の金子勝氏(財政学)はこう言った。

「今の危機的状況は、まともな国なら、とっくに政府が非常事態宣言を発令しているレベルです。実際、欧米メディアの方が日本のメディア以上に事故を深刻に伝えています。それなのに、東電という赤字企業に事故処理を任せ続けるのは異常です。安倍政権は90年代の不良債権処理問題と同じように、事故処理の深刻な事態を隠し、ツケの先送りを続ける気なのでしょうか」

ツケの先送りを続ければ、確実に「失われた20年」をさらに長引かせることになる。

◆原発事故賠償はできない

東電の破綻処理を先送りすればするほど、ワリを食うのは福島の避難生活者たちだ。

4・1兆円と試算された原発事故の賠償見込み額のうち、これまでに支払われたのは2・5兆円に過ぎない。安倍政権が後手後手の対応を続ければ、不自由な避難生活も長期化してしまう。

先日も福島の被災者16世帯19人が国を相手取って訴訟を起こしたばかりだ。被災者支援の「原発事故子ども・被災者支援法」が成立して1年以上経つのに、具体的支援策を怠ってきた国の責任を問うためである。彼らは「個人の慰謝料が目的ではない」として賠償額を1円ずつにとどめた。

被災者の避難生活が長引けば、その分、賠償額は積み上がっていく。事実上、債務超過に陥っている東電には、もはや被災者に賠償する余力は残っていない。支払うつもりもなくなっているのが実態だ。

「破綻処理を決めない限り、東電は生き残りのために福島への賠償費用を削るか、危険な原発を再稼働するか、電力料金を際限なく引き上げるかしかない。いずれも国民に犠牲を強いる最悪の選択です。東電任せでは、避難生活者はもちろん、国民も救われません」(金子勝氏=前出)

東電の破綻処理は待ったナシのはずだ。

◆電気料金はドンドン値上げされる

実質的に破綻している東電は、昨年11月、10兆円規模の賠償と除染、廃炉費用を払いきれず、国に泣きついた。この先も必要な経費は増え続け、天文学的な数字になってくる。

東電はこれまで福島原発の事故収束に約9600億円を投じたが、汚染水問題ひとつとっても、何も進展していない。最終的な廃炉費用は青天井だ。放射性物質は漏れ続け、除染費用もどこまで膨れるか分からない。海に漏れ出した汚染水の漁業補償もある。メルトダウンした燃料の回収にも、新たな研究開発費用がかかる。

「もちろん、東電に支払い能力はありません。しかし、国が全面的に負担すれば、無尽蔵に税金が使われることになり、国の原子力政策も批判を浴びることになる。東電を存続させたのは、電気料金で費用を回収する方法を残すためでもあります。そのため、廃炉費用を電気料金に上乗せできる制度改正が検討されています」(経産省関係者)

税金投入か、電気料金値上げか。いずれにせよ国民負担だ。東電を生き永らえさせれば、そのツケはドンドン国民に押し付けられることになる。

◆首都の電力はどうなる

このままゾンビのように東京電力を生かしていても、福島原発の事故処理は進まず、電気料金が上がりつづけていくことは目に見えている。とっとと東電は破綻処理するしかない。
問題は、東電を倒産させた後の首都圏の電力である。東京だけでも1000万人が暮らす大都会の電力需要をどうやって賄うのかだ。

しかし、東電がなくなっても電力を供給するのは不可能じゃない。やり方はいくらでもある。

これまで日本は、北海道は北電、九州は九電と“地域独占体制”でやってきた。それぞれの既得権を守るためだ。まずは、この体制をブチ壊すことだ。すでに中部電力が、遠慮がちに東京に進出しはじめている。東北電力や北海道電力が次々に進出するようになれば、かなりの電力を賄えるだろう。

「電力各社は“原発を再稼働しなければ電力不足に陥る”と国民を脅してきました。しかし、この猛暑でも足りている。電力供給はまだ工夫の余地がある。期待できるのは、新電力と呼ばれる電力小売事業者です。彼らは、企業の自家発電設備などから余剰電力を仕入れて、商業ビルや工場に販売している。自然エネルギーに熱心な業者も多い。でも、シェアは3・5%にとどまっている。送電網の利用料が高いからです。東電を解体して、新たに送電会社をつくり、新電力が安く利用できるようにすれば、新規参入も増え、もっと供給量は増えるはずです」(横田一氏=前出)

東電を残したままでは、利用者は永遠にバカ高い電気料金を払わされることになる。

大新聞テレビは直視しようとしないが、福島原発事故は解決しない。100年後も深刻な事態がつづいているだろう。東電の責任は本当に大きい。


 

23/08/2013(金) 08:55:37


No.11406  エーチャン
Re: 東京電力で滅亡するこの国 福島原発と間もなく心中必至 引用
愛は時空を超えて 63より

「いつもお伝えすることですが、闇の勢力が優勢になって、「我よし」の論理がまかり通り、将来に希望が見出しにくくなったとしても、あきらめてはなりません。
天変地異や地上の混乱が激しくなっても怖れてはなりません。
それら全ては地上会の浄化、地上人類の霊性進化を促すためのものであるのですから、その流れに従って、肉体をまとった霊として、神の分け御霊を戴いた人としての生き方にさらに踏み出していくことで必ず幸せに導かれるのです。」

これは東日本大震災のほぼ1年前に掲載されたものですが、まさに今のこの時にこそ、このメッセージの意味を真剣に受け止めなければならないと思います。私たち一人一人に本当の自分を思い出させるため、誤った常識、価値観、人間観を手放し、永遠の霊的存在であることに気付かせるために全てはもたらされているということだと思うのです。逆に言うと、気付かなければ、さらに次のもっと規模の大きい事象がもたらされるということだと思います。

そしてそれは、飯沼さんやさきさんにまかせておけばよい、というのではない、一人でも多くの人間が気付き、「肉体をまとった霊として、神の分け御霊を戴いた人としての生き方にさらに踏み出していくことで」スムースな移行が実現し、福島の問題も解決の道が見えてくるであろうし、戦争なども起こりようが無くなると思うのです。能力があるとかないとか、誰々に比べて自分の能力は少ない、小さい、などということは全く関係ない、ただ役に立ちたいという思いをひたすら高めようとすることでよいのではないでしょうか。まさに意志の問題であって誰もができるのです。

23/08/2013(金) 10:41:01

No.11407  飯沼 E-mail
Re: 東京電力で滅亡するこの国 福島原発と間もなく心中必至 引用
☆エーちゃん

ありがとうございます!
この国は本当に大変な状況にあるようです。

激しい浄化の荒波にさらされて、人々がいつ気づくのか・・・。
自分の損得・都合や自分なりの思いや気持ち(プライベート)に引きずられていく者と、人としてというパブリックな視点を軸にしていく者と、大きく仕分けされていくのでしょう。
というか、もちろん自分自身が選択実行していくのですが。
その意味ではまさに自己責任でもあり、自らの選択実行にふさわしく何がもたらされたとしても、まさに「それでよろしいのです」ということなのでしょう。

しかし、天恵の海が大量の放射能で汚染され、さらに汚染が拡大されようとしているのに、あまり本気で報道もされず、多くの人々は自分の車や靴が汚された時の方がもっと本気で憤るんじゃないかと思えます。

自分のことや自分のものには激しくこだわるのに、皆のものや人のことにはあまりにも意識が向かない・・・

その結果もまさに自分自身が背負うことになるのですが、そう言われてもそうなるまでは意識が向かないのでしょう。

それはそれで致し方ないというか、「それでよろしいのです」ということなのでしょう

私自身、かなり長いスランプで、文章を書くことができなかったのですが、ようやくそういう“心のけじめ”のようなものがつきました。

23/08/2013(金) 21:37:23

No.11408  エーチャン
Re: 東京電力で滅亡するこの国 福島原発と間もなく心中必至 引用
飯沼さん

> この国は本当に大変な状況にあるようです。
>

今日、東京オリンピック招致の出陣式があったそうです。福島の汚染水漏洩の問題は海外でも大きく取り上げられている中で、よくもまあ...と言葉も出ません。

安倍首相も出陣式に登場されたそうで、9月のIOC総会にも出席するとのこと。自らの手で産み出した膿は隠しようもないほど大きくなっている中で、「美しい国 日本」を訴えるのでしょうか、ここまで間違いに間違いを重ねてもなお気付かないのでしょうか、

暗澹たる思いですが、こういう時こそ、気付いた者が流れを変えるために全力を振り絞らねばならないと思います。

これからは微力だから...などと言わないようにします。(それでもうっかり言ってしまうかもしれませんが)今の自分にどれだけの力があるかというのは考える必要が無いと思うのです。ただ、力を発揮する、自分の持てる力を全て発揮しようとする、それだけでよいと思うのです。言葉にすれば、別に当たり前のことですが、ようやくそういう意識に達し得たと思います。

やっと出発点に立ったかなという感じです。まだまだ先は長いですが、これからもどうかよろしくお願いします。

23/08/2013(金) 23:53:51


No.11404 飯沼  E-mail
大崩壊の足音が聞こえてくるような・・・ 引用


◆福島第1原発 汚染水タンク350個が全滅危機
ttp://gendai.net/articles/view/syakai/144131
2013年8月21日 日刊ゲンダイ


 東電の安普請・ドロナワ作業で最悪事態

 どうしたらこうなるのか。東京電力は福島第1原発のタンクから漏れた放射能汚染水の量を当初「少なくとも120リットル」と推定していたのに、20日になって「300トンに達する」と変更した。一気に2500倍に増えたことに絶句だが、汚染水の漏出量はこんなものでは済まない。

 東電はダダ漏れになっていた地下貯水槽の汚染水を、6月上旬までに地上タンクに移し替えた。タンクは直径12メートル、高さ11メートルの円柱状で、容量は約1000トン。漏れた300トンは大体、25メートルプール1つ分だ。

 実はこのタンクは当初から“ヤバイ”と指摘されていた。部材を溶接ではなく、ボルトでつないで組み立てる構造のため、ボルトが緩んだり、止水用パッキンが劣化すると、汚染水が漏洩するんじゃないかと懸念されていたのだ。

「過去に4回、タンクから汚染水漏れが起きていて、いずれもつなぎ目部分から見つかっています。今回はまだどこから漏れたか分かりませんが、恐らく、つなぎ目に原因があるのでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏)

 東電によると、パッキンの耐用年数は5年ほど。交換するにはタンクそのものを解体しなければならないが、漏洩が見つかるたびに解体するのは非現実的だ。外側から止水材を塗るなど、その場しのぎの対応に追われることになりそうだ。

 問題はボルトとパッキンだけではない。タンクが“鋼鉄製”なのも大きな懸念材料という。日本環境学会顧問・元会長で元大阪市立大学大学院教授(環境政策論)の畑明郎氏が言う。

「汚染水は原子炉冷却に使われた水で、当初の海水冷却により塩分を含むものです。鋼鉄製のタンクは錆びやすく、腐食して穴が開き、漏れた可能性があります。安全性を考えるのであれば、東電は鋼鉄製ではなくステンレス製のタンクにすべきでした」

<錆びて腐食、止水用パッキンの寿命はたった5年>

 東電がそうしなかったのは、鋼鉄製の方がコストがかからないからだ。さらに言うと、溶接型ではなくボルト型にしたのも、短時間で増設できるから。いかにも東電らしいドロナワ対応といえるが、このボルト式の同型のタンクは敷地内に350個もある。もし、今回と同じ300トンの汚染水がすべてのタンクから漏れ始めたら、10万トンではきかない計算になるから、考えるだけでもゾッとする。

 しかも、汚染水は1日400トンのペースで増え続けていて、東電は現在貯蔵可能な約39万トン分のタンクの容量を2016年度までに80万トン分まで増やす計画だ。

 一方で安普請のタンクからの汚染水漏れの手当ても同時にやらなければならない。

 今回の汚染水からは、法令で放出が認められる基準(1リットルあたり30ベクレル)の数百万倍に達する8000万ベクレルの放射性ストロンチウムが検出された。300トン分で約24兆ベクレルである。

 はっきり言って東電は終わっている。

22/08/2013(木) 10:23:20



No.11402 さき  
こどもの甲状腺検査 引用
県民健康調査 こどもの甲状腺検査実施状況

◆25年度実施対象市町村(いわき市など)25年7月末現在
受診者計39,929人のうち 結果確定者16,633人(41.7%)
A1判定 6,799人(40.9%) →結節やのう胞なし
A2判定 9,721人(58.4%) →5ミリ以下の結節、20ミリ以下ののう胞あり
B判定   113人(0.7%) →A2以上の結節やのう胞あり
C判定    0人 (0%) →直ちに二次検査要

◆24年度対象市町村(福島市、郡山市など)25年7月現在
受診者 135,586人のうち 結果確定者135,173人(99.7%)
A1判定 73,961人(54.7%)
A2判定 60,259人(44.6%)
B判定   952人 (0.7%)
C判定    1人 (0%)

◆23年度対象市町村(浜通り、飯舘村など)25年7月現在
受診者 41,296人のうち 結果確定者41,080人(99.5%)
A1判定 26,063人(63.4%)
A2判定 14,803人(36.0%)
B判定   214人 (0.5%)
C判定    0人 (0%)

==============================
◆23年度〜25年度 トータル
受診者 216,809人のうち 結果確定者192,886人(89.0%)
A1判定 106,823人(55.4%)
A2判定 84,783人(44.0%)
B判定   1279人(0.7%)
C判定    1人 (0%)
===============================

※→B判定、C判定は二次検査を実施。その結果
(二次検査の受診率はまだ約60%です。)

細胞診の結果==================
▼23年度、24年度の合計(7月末現在)
 悪性ないし悪性疑い 44例
==================================
・23年度対象市町村(7月末現在)
 悪性ないし悪性疑い 14例 
(手術10例:乳頭癌9例、両性結節1例)
・24年度対象市町村(7月末現在)
 悪性ないし悪性疑い 30例  
 (手術9例:乳頭癌9例)

20/08/2013(火) 16:29:40


No.11403  さき
Re: こどもの甲状腺検査 引用
甲状腺がんまたは疑い43人
「甲状腺がんという病気は調べればそれほど出てくるものなのか?」
8/20第12回県民健康調査検討委員会
(文字起こし)
ttp://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3207.html

21/08/2013(水) 11:00:27


No.11399 飯沼  E-mail
優しさを忘れた政府(国)だから、そこで暮らす人間も、自分さえよけりゃ、それでいいのか? 引用

<被災者支援法>放置は違法 福島住民ら提訴へ

毎日新聞 8月20日(火)7時1分配信

 東京電力福島第1原発事故に対応する「子ども・被災者生活支援法」の成立から1年以上過ぎても国が支援の基本方針を策定しないのは違法だとして、福島県の住民や県外への自主避難者らが近く、国に早期策定を求めて東京地裁に提訴することが分かった。同法を所管する復興庁は、支援の対象地域を線引きする根拠となる線量基準を今も定めておらず、住民や自主避難者への支援は大きく遅れている。その不作為の責任が司法の場で問われることになった。

【なぜ国が放置しているのかというと…】復興庁:被災者支援 先送り密議していた 暴言ツイートで示唆

 原告は、避難指示区域(年間累積線量20ミリシーベルト超)の外の福島市や郡山市などに暮らす住民や、県外への自主避難者のほか、線量が比較的高い栃木県那須塩原市や宮城県丸森町の住民ら計約20人。

 同法の付則は、線量調査に基づき支援対象地域を毎年見直すよう規定している。このため原告側は「付則は1年以内に基本方針を作ることを前提としているのに、1年を超えても作られないのは違法だ」と訴えている。

 また原告側は一般人の年間累積線量限度である1ミリシーベルトを基準とし、それを超える地域を支援対象にすべきだと主張。昨年6月の同法成立時の線量に基づき、原告全員が対象に当たるとしている。

 だが、基準が決まらないため支援の対象地域も基本方針も定まらず、自主避難した原告への住宅・就労支援、対象地域に暮らす原告の被ばくに対応した健康診断などの支援がなされていないと批判している。

 同法を巡っては、担当していた復興庁の当時の参事官が短文投稿サイトのツイッター上で暴言を繰り返していたことが発覚。3月8日には「懸案が一つ解決。白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」と、線量基準や基本方針などの検討先送りを示唆したとみられる書き込みをしていた。実際、復興庁は基準や基本方針を決める目標時期すら明らかにしていない。【日野行介、袴田貴行】

20/08/2013(火) 10:31:48


No.11400  飯沼 E-mail
Re: 優しさを忘れた政府(国)だから、そこで暮らす人間も、自分さえよけりゃ、それでいいのか? 引用
☆以下の部分、強調しておきます。

同法を巡っては、担当していた復興庁の当時の参事官が短文投稿サイトのツイッター上で暴言を繰り返していたことが発覚。3月8日には「懸案が一つ解決。白黒つけずに曖昧なままにしておくことに関係者が同意」と、線量基準や基本方針などの検討先送りを示唆したとみられる書き込みをしていた。実際、復興庁は基準や基本方針を決める目標時期すら明らかにしていない。

20/08/2013(火) 10:32:50

No.11401  飯沼 E-mail
Re: 優しさを忘れた政府(国)だから、そこで暮らす人間も、自分さえよけりゃ、それでいいのか? 引用

◆<福島第1原発>タンク漏水300トン 8000万ベクレル

毎日新聞 8月20日(火)11時55分配信

 福島第1原発の原子炉冷却に使用した高濃度の放射性汚染水が貯蔵タンクから漏えいした問題で、東京電力は20日、漏れた量が約300トンに上っているとの推計を明らかにした。汚染水をためているタンクからの水漏れとしては過去最大とみられる。現在も漏れ続けている可能性がある。漏えいした汚染水から、ストロンチウム90(法定基準は1リットル当たり30ベクレル)などベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり8000万ベクレルと極めて高濃度で検出された。

 東電によると、同日、26基あるタンク群(高さ11メートル、直径12メートル)の水位を確認したところ、そのうちの1基で水量が約2・9メートル下がっていた。漏えい箇所は特定できていない。漏えいは19日午前に発覚し、タンク付近の水たまりの真上約50センチで毎時100ミリシーベルトの放射線が計測された。

 タンクは鋼製の板ででき、溶接ではなくボルトでつなぎ合わせているという。タンク周辺には汚染水の漏えいを防ぐためのコンクリート製のせきがあり、26基のタンクは一つのせきで囲われている。

 東電は同日夜、せきにとどまった汚染水約4トンを回収。今後、染みこんだ土の回収作業を行う。タンクから海までの距離は約500メートル。【蓬田正志、渡辺諒】

20/08/2013(火) 15:57:15


No.11398 飯沼  E-mail
この程度のことでは驚かなくなり、食品の汚染にも無関心になって、やがて思い知ることになるのでしょう 引用

◆福島第1原発:毎時100ミリシーベルトの水たまり

毎日新聞 2013年08月19日 21時16分(最終更新 08月19日 23時34分)

 ◇タンクから高線量の汚染水漏れか

 東京電力は19日、福島第1原発の原子炉の冷却に使用した汚染水を貯蔵するタンク付近で把握できた分だけで120リットルの水たまりが見つかり、毎時100ミリシーベルトという高い放射線量が計測されたと発表した。タンクから漏れた可能性が高く、海への流出はないとみている。

 原子力規制委員会は同日、原発事故の国際評価尺度(INES)でレベル1(逸脱)に相当すると暫定評価。東電に漏えい場所の特定や周辺のモニタリング強化などを指示した。

 東電によると、同日午前9時50分ごろ、東電社員が、タンク周辺に設置してあるコンクリート製のせきの排水弁から、水が流れているのを発見。調べたところ、せきの外側に、縦横3メートル、深さ1センチ(90リットル)と、縦50センチ、横6メートル、深さ1センチ(30リットル)の水たまりができていた。放射線量は水たまりの表面から約50センチ上で計測した。

 せきの内側にも水たまりができており、東電はここにたまっていた水が、排水弁を通じて外へ漏れ出したとみている。

 東電は「漏れを確認したところで弁を閉めた。一般の排水溝などに流れている形跡はなく、海への流出はない」としている。せきの内側の汚染水を処理した上で、漏えい場所の特定を急ぐ。【渡辺諒】

19/08/2013(月) 23:57:39


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