【川や池から超高線量】
◆双葉町のため池から46万ベクレル!江戸川から5800ベクレル!大堀川から7900ベクレル!大津川から6700ベクレル! ttp://saigaijyouhou.com/blog-entry-688.html 2013/08/12 Mon. 22:30:05 真実を探すブログ
川やため池から相次いで高線量の放射能が検出されていたのでご紹介します。環境省が8月9日に発表した資料によると、東日本各地の河川や湖沼などの底土で放射性セシウム濃度を測定した結果、福島県双葉町の農業用ため池から1キログラム当たり46万ベクレルの最高値を検出したとのことです。
他にも都内を通っている江戸川系水流の真間川から5800ベクレルが検出され、千葉県の大津川から6700ベクレル、大堀川からも7900ベクレルなどの高い数値が検出されていたことが判明しました。いずれの数値も食品安全基準値を桁違いに超えている値で、年間被曝量に換算しても、非常に危険な数値になっています。
江戸川系統では放射能汚染の実態を把握していない方が遊んでいる姿が見受けられるため、このような汚染情報をもっと広げて、今以上に注意喚起を促すべきです。 *川の測定はいずれもシルト(砂より小さく粘土より粗い砕屑物のこと)
☆河川 水質モニタリング調査結果一覧 URL ttp://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=22795&hou_id=17008
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☆湖沼・水源地(浜通り) 底質・周辺環境(湖畔)モニタリング結果一覧 URL ttp://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=22787&hou_id=17004
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13/08/2013(火) 12:10:57
No.11395 飯沼 |
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<福島第1原発>汚染水流出、拡大か 1号機近くで放射性物質
毎日新聞 8月13日(火)9時11分配信
東京電力福島第1原発2号機東側の護岸から放射性汚染水が海へ流出している問題で、原子力規制委員会は12日、1号機東側の護岸でも高濃度の放射性物質が検出されたとして、護岸周辺の地中にある1号機のトレンチ(配管などが通る地下トンネル)の調査を東電に指示した。地下水の「汚染源」とみられる2号機トレンチ内に残る高濃度汚染水が、1号機のトレンチに移動している可能性がある。規制委は、23日に現地調査することも決めた。
この日、規制委の作業部会が開かれ、1号機東側の護岸に掘った観測用井戸で10日に採取した水からトリチウム(三重水素)を1リットル当たり3万4000ベクレル検出したことが東電から報告された。3、4号機東側の護岸での検出値1500〜210ベクレルと比べて高く、規制委の更田豊志委員は「1号機の前でも高濃度の放射性物質が検出されたことは重く見ざるを得ない」との見方を示した。
東電によると、1号機トレンチには低濃度の汚染水(放射性セシウム137が89ベクレル)が残されているのが分かっているが、最後に調査したのは昨年12月で、最近の濃度は把握していない。規制委は2号機から1号機方向に延びるトレンチを通じて高濃度汚染水が移動している可能性もあるとみて、1号機トレンチ内の水の再検査と周辺に井戸を掘ってモニタリング調査をするよう指示した。【鳥井真平】 |
13/08/2013(火) 12:13:14
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No.11396 さき |
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「死ぬ覚悟した」〜福島原発の元運転員、初証言 投稿者: ourplanet 投稿日時: 月, 08/12/2013 - 09:01 ttp://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1628
東京電力福島第一原子力発電所事故当時、中央制御室(中央操作室=ちゅうそう)で事故対応にあたっていた元運転員(オペレーター)が事故当時の状況を語った。運転員としては初の証言となる。 今回インタビューに応えたのは、事故当時、福島第一原発発電所2号機の運転員だった井戸川隆太さん27歳。井戸川さんは双葉町出身で、中学卒業後に東京電力が運営する東電学園(東京)に入学。電気に関する専門知識を学び、18歳で地元・福島第一原子力発電所に配属された。以降、原子炉を運転する現場で下積みを重ね、25歳のときに運転員試験に合格。2号機の運転員(オペレーター)を担ってきた。 2011年3月11日は非番だったが、地震発生後すぐに、自宅から発電所に急行。津波が押し寄せていたため、しばらく重要免震棟で待機していたが、午後5時すぎに2号機の中央制御室に向かう。中央制御室は電気もなく真っ暗で、冷却のための注水ができないまま、室内の線量は徐々に高くなっていったという。 中央制御室は1号機と2号機の間にあり、同じ場所を共有している。11日の夜中にかけて、1号機側の線量が高くなってきたため、1号機の運転員らも2号機側に避難しながら、パラメーターを確認する時だけ、一瞬、1号機側に移動するという状況だった。井戸川さんは、11日の段階で、メルトダウンしているだろうと考えていたという。 井戸川さんは内部被ばく量を過少に評価されたと告発する。2011年4月に内部被ばく量を計測したにも関わらず、個人の公式記録に残すデータは、すでにヨウ素被曝の影響がなくなっていた7月のデータが採用されたという。東京電力が認めた井戸川さんの被曝線量は85ミリシーベルトだ。 井戸川さんは2012年1月に東京電力を退社した。会社の上層部の考え方についていけなかったためだという。政府による事故収束宣言が直接の引き金となった。1号機爆発、重要免震棟への退避、そして、東京電力を辞める決断をするまで、その一部始終を語った。 ゲスト:井戸川隆太さん(元福島第一原発発電所2号機の運転員) |
13/08/2013(火) 14:53:28
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