<福島健康調査>「秘密会」で見解すり合わせ ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000011-mai-soci 毎日新聞 10月3日(水)2時31分配信 東京電力福島第1原発事故を受けて福島県が実施中の県民健康管理調査について専門家が議論する検討委員会を巡り、県が委員らを事前に集め秘密裏に「準備会」を開いていたことが分かった。準備会では調査結果に対する見解をすり合わせ「がん発生と原発事故に因果関係はない」ことなどを共通認識とした上で、本会合の検討委でのやりとりを事前に打ち合わせていた。出席者には準備会の存在を外部に漏らさぬよう口止めもしていた。 |
03/10/2012(水) 06:42:45
No.10129 それいゆ |
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同じく”怒り”です。 この国のやりよう、手口はあからさまに見えていて、 どこかで覚めた感覚があるのに、、 それでも、、腹立ち、情けないです。 |
03/10/2012(水) 07:51:20
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No.10130 祐造 |
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原発と放射能に関する、推進側・権力側の言うことやることは、どれもこれも見事に嘘まみれです。
知れば知るほどあきれるのですが、今回の子どもたちの「いのち」に対する裏切りは許せません!!
これは傷害未遂か殺人未遂にあたいするのではないでしょうか。 TSどもめ!! 明日、県に電話します。 |
03/10/2012(水) 22:00:45
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No.10131 飯沼 |
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いつもながのことですが、これもまたひどい話です。 もうなにがなんでも隠蔽しようとしていることがよく分かります。 毎日新聞以外のマスコミでも報道されているようですから、福嶋の人たちにも伝わるでしょう。
福島県当局は、謝罪しながらも「秘密会議ではない」と言っていますが、県の会議でありながら議事録もとっていない、配布した資料はその場で回収して、会議があったことを口外しないように口止めしているのですから、これを秘密会議と言わずして何と言うのでしょう?
「専門家」による、住民健康調査の検討会議は過去7〜8回開かれていて、そのすべてで事前の秘密会議が持たれていたそうです。
今回は、子供さんの甲状腺がんが確認されたことを受けての会議だったようですが、「チェルノブイリ事故では小児の甲状腺がんの発生は最速で4年後だから、福島の子供に発生した甲状腺がんは原発事故が原因ではない」という見解を出したわけです。
前にも書きましたが、実際にはベラルーシでは子供の甲状腺がんは、事故が起きた1986年にも発生していますし、1997年にも発生しています。 事故の4年後から急激に増えたというのが事実です。 子供の甲状腺がんは1000万人に1人の発生率と言われているのです。
「福島の子供さんの甲状腺がんは原発事故が原因ではない」と言うためには、「ベラルーシで発生した子どもの甲状腺がんが、ちゅるのぶいり原発事故が原因ではない」ということと、「福島原発事故による健康被害は、チェルノブイリ事故と全く同じ経過をたどる」ということを証明してからでなければ、見解として成り立たないはずです。
専門家か科学者か知りませんが、こんな出鱈目な見解を出して恥ずかしくないのでしょうか? はっきり言って素人以下です。 それどころか、公の立場にある人間が専門知識を用いて人を欺くことは重大な犯罪です。
政府も東電も福島県当局もそれらにつながる「専門家・科学者」も、全く信用できません。 そして、被ばくによる健康被害は甲状腺がんだけではないのです。それはチェルノブイリ事故による健康被害の実態を見れば明らかなのに、ICRPも政府も未だに甲状腺がん以外の被害を認めていないのです。
彼らにまっとうな道を歩み、もうこれ以上人々を苦しめないように強く要求しながら、それとは別に、私たちは彼らの支配下から脱して、自分たちの心とつながりを基盤として生きていける方策を編み出す時期に来ているのだと思うのです。
利権につながっている者たちが嘘や隠ぺいや利権を手放すのは、一番最後になるのだと思います。 とてもじゃないが、付き合いきれません。 。。。。。。。。。。。。。
13インチの小型パソコンを持ってきているのですが、やはりちょっと使いにくいですね。 |
04/10/2012(木) 13:29:09
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No.10132 san |
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国や原発利権団体は自分の利益になることしかしません。 政治家も自分の地位、名誉のことが一番重要なはずです。 だから選挙に勝つため自分に寄ってくる国民とマスコミを 巧みな話術で翻弄し利用して票をより多く稼ごうとするのです。 一方の国民はこの社会の構造上一人の人間が自分の素直な意見、感性を発言してそれを実社会に取り入れるというものがないので 国民の代表として政治家に託しますがしかしその政治家達は権利や地位を最優先にするので国民は選挙の度に自分が責任を預けられる人に一票入れます。けれども何回やっても選ばれた人たちは国民の納得のいく政治を最後までしてこれませんでした。 国民はその人達はきっとやってくれると思い込んだに過ぎません。 結局のところ何も変わんないまま今に至ってます。 あの日本維新の会も同じでしょう。 とにかくそういうレベルの低い世界に浸ってる人々の問題が 表にあふれる度に怒りを覚えていてはいけないと思います。 何故ならもうこの人達は相当地位を得るための競争に今も明け暮れている人たちなのですから人一倍我欲の強いのはもうわかっていることです。だからいちいち彼らの行動についてエネルギーと時間を費やしていても意味ないのです。できる限り関わらないことが得策です。(必要な情報を開示するのは良いですが) でも喜びの地上界を目指す悠々塾にとって妨げになることもまた事実でしょうね。だからといって感情を顕にするのではなく冷静に判断することも大事だと個人的に思っています。逆にその許せない気持を喜びのエネルギーに転換できるなら良いかもしれません。 ある意味もう感情的、思考的な邪魔が入ってるような気がします。 |
04/10/2012(木) 21:22:41
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No.10133 飯沼 |
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☆スーパー中学生のsanクン、こんばんは。
いつも通り、冴えていますね。
怒りというものはあくまで感情のレベルの心の動きにすぎませんが、しかし感情という次元の心が人間にあることも事実です。 怒りに心を占領させてしまうのでなければ、怒りも含めたさまざまな感情をおおらかに表現していくことも地上に生きるということの中に含まれているのだと思っています。
人として怒りが湧き上がってくるはずの時に怒りを回避することは一種の屈折ですし、人として怒るべき時に怒れないことは隷従です。 もちろん、すべての場合においてそうだとは思いませんが。
私はむしろ、感情を含めたすべての心のエネルギーをおおらかに開放・開放する先に、霊としての心と地上に生きる人間としての心が大きく融合調和するような気がしています。
大きなスケールの心・意識を戴いた人が、小さくまとまろうとして、結果的に地上の現実・現状から乖離し、自分なりの小さな世界に埋没してしまうことは少なくありません。
sanクンは大丈夫だとは思いますが、何かの時には思い出してください。 |
04/10/2012(木) 22:31:12
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No.10134 祐造 |
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昨日の書き込みで、よくない言葉を使ってしまいました。 読んで気分を害されたみなさん、ごめんなさい。 その部分を、「TSどもめ!!」に改めました。 KY = 空気よめねぇ みたいな感じですが…。
でもね、僕はこのニュースを知って、怒りがこみあげました。 福島から他県へ避難している小学生の言葉を思いだしたからです。 その子は親にこう言ったのです。 「どうせ僕らは病気になるんでしょ」――と。 もうなんともやりきれない気持ちです。 僕は「世の中そんなものさ」と思えるほどできた人間ではありません。 いずれにしても、みなさんに失礼いたしました。
今日昼過ぎに、福島県に電話しました。 県には抗議の電話が殺到しているとのことで、随分待たされました。 「健康管理調査室」のSさんという男性職員が対応してくれました。 先ずは事実関係を確認したのですが、「報道の一部に誤りがあります」とのこと。 どの点が誤りなのか尋ねると、――「がん発生と原発事故に因果関係はない」ことなどを方向付けしてはいない―― とのことでした。 (ならば、この報道自体が事実に基づいていないことになる) 「だったら当然マスコミを虚偽報道で告発するんですよね! このままだと誰も調査結果を信用しないし、税金の無駄使いどころか、子どもたちの健康も守れないよ!」と確認しました。 ところがそれにもかかわらず、県はマスコミに対して抗議も謝罪記事の掲載も要請しないらしい。 これを聞いて、報道内容は事実だと確信しました。 マスコミも信用できないと思っていたけれど、もう福島での健康被害が確認されたことで対応が変わった(組織防衛・自己保身)のでしょう。
Sさんは電話では一貫して機械的な対応たったのですが、ただ一度「私たちが専門家の先生方に方向付けなどできませんよ!」という、そのときのSさん言葉には真実味を感じました。 つまりは「県の幹部」と「座長の山下俊一教授」の指示―― ということなのでしょう。 事故直後のスピーディーのデータを隠した県と、「ミスター100ミリシーベルト」の山下氏。 「健康管理調査室」のSさん自身も、線量の高い福島市渡利地区の住民だそうで、複雑な思いがあるのだと感じました。 Sさん、子どもたちのために頑張ってほしいです。
あまりにあまりの情けない事実ですが、そのことで福島の人たちが「これではいけない」と思えたならば、とても意味のあることだと思います。 「真実」って、これほどの力をもつのだとあらためて思いました。
★飯沼さんのコメント―― 被ばくによる健康被害は甲状腺がんだけではないのです。それはチェルノブイリ事故による健康被害の実態を見れば明らかなのに、ICRPも政府も未だに甲状腺がん以外の被害を認めていないのです。―― これを読んで、先日のNHKの「ETV特集」を思いました。
• → ETV特集 チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 「第2回 ウクライナは訴える」 ttp://www.dailymotion.com/user/gataro-clone/subscriptions/2012-09-25/1:2?mode=playlist&from=email_subscriptiondigestusers&utm_source=Email&utm_medium=Email&utm_content=SubscriptionDigestUsers&utm_campaign=Alert-SubscriptionDigestUsers#video=xtu39y |
05/10/2012(金) 01:22:30
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