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No.9754 飯沼  E-mail
愛は時空を超えて 88  引用
       ☆☆ 愛は時空を超えて 88 ☆☆

              ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)福島県に留まっている子供たちだけでなく、避難している子供たちや首都圏の子供たちにも甲状腺の異常が多発している。
甲状腺だけでなく、心音や心電図に異常の見られる子供たち、リンパ節が腫れている子供たちが、首都圏でも増えているようだ。

福島では今も突然に大量の鼻血を出す子供さんが少なくない。
先日の「わかちあい祭り」で出会った子供さんは昨年12月まで栃木県にいて、それから避難したとのことだが、避難先でも鼻血が出ていたそうだ。
僕らが福島に行った時に出会った女性のブログにば、その女性の子供さんも家族で外食中に突然に大量の鼻血を出して40分間も止まらなかったと書いてあった。
数日後にまた原因不明の鼻血が出たようだ。

情報統制されているのでそういう事実はあまり表には出ないが、やはり大変な事態が進行しつつあるとしか思えない。

克)はい。
いつもお伝えしているように、今は地上界の浄化、地上人類の霊性進化の節目にあります。
何においても「今まで通り」が通用しなくなっていくのです。
とりわけ、「金銭における今まで通り」は、完全に破綻していきます。
同時に、隠ぺい・操作された情報も、厳然たる事実・真実によって破綻するのです。

これもいつもお伝えしていることですが、それらが地上の人々の喜びの中で進行していくのか、あるいは未曾有の苦難の中で遂行されていくのかは、まさに皆さんがた人間次第です。

霊界側からはさまざまな計らいによって、喜びの中で人々が「出直し・生き直し」をしてくれるように、働きかけを続けています。
しかし、その一方ではもっと大きな力によって、「今まで通り」が通用しなくなる状況も計らわれていくのです。
それは決して生易しいものではなく、激しい天変地異や経済や情報通信システムの破綻、あるいはテクノロジーの崩壊、病人や半病人の蔓延などというものも含まれます。

多くの人々が今まで信じ、信頼してきた経済システムの崩壊が始まれば、大混乱に陥るでしょうが、それでもまだ人々の多くは目覚めることができないかもしれません。
そういう人たちはわずかな金銭にしがみつくか、あるいは自ら身も心も売った者のようになっていくのです。

飯)はい。
そういう状況が広がっていくのだと思う。
紙幣が紙切れ同然になる状況も現実味を帯びてきている。
福島のことにしても、今の時点ですでに3割以上の子供たちに甲状腺異常が発生しているということは、将来的にどれだけの甲状腺異常が発症するのか、想像すれば恐ろしくなる。
当然のことながら、初期に被ばくしたのはヨウ素131だけではなく、何百何千万人もの人たちがさまざまな種類の放射性物質による被ばくをしているのだと思う。

一般人の年間被ばく限度は、法律で1ミリシーベルト以下に決められている。
しかし、数千万人以上の人たちが1ミリシーベルト以上の被ばくを受ける違法状態に放置されている。
それどころか、土壌の汚染度からすればおそらくは何百万人もの人たちが放射線管理区域の基準以上のところで生活している。
放射線管理区域内には、子供や妊婦さんの立ち入りはもちろんのこと一般人の立ち入りは禁止で、寝食も禁止されているのだ。
1平米あたり4万ベクレル以上のものは持ち出しが禁止されている。

これはガンマー線のみの基準で、アルファー線やベーター線が含まれていたらもっと基準は厳しくなる。
福島原発事故では、アルファー線やベーター線核種も放出されたはずなのに、政府も電力会社もまともな調査計測をしていない。

福島県では平米あた10万ベクレル以上の土壌汚染は当たり前のようになっている。
健康被害が広がったとしても、電力会社や政府は「放射能被曝が原因であると確定できない」という理由で、まともな補償をしないだろう。
それに、そもそも補償の問題ではない。
子どもたちをはじめとして、極めて多数の人たちの健康も人生も破壊されてしまうのだ。

克)はい。
このままいけば、そういう状況に陥ってしまう可能性は十分にあります。
ですから霊界側は悲惨な状況を喜びのなかでの進化・向上に切り替えていただくように、働きかけを続けているのです。
悠々塾につながる皆さんは、極めて重大な役割を担っています。
皆さんがたはまだあまり実感が持てていないようですが、希望と喜びのなかで向上・進化の道を進むことができるのか、絶望と混乱の果てに向上・進化の道筋に至るのかの鍵を握っているのです。

いくらそう言われても、皆さんがたは未だに「なぜ、自分のような者が、そういう重大な使命を担うグループにつながっているのか?」「ほかの人はともかくとして、自分に関しては全くそういう役割を担う人間であるとは思えない(だって今までの人生を振り返っても、自分なんて過ちや至らなさをたくさん抱えた、取るに足りない人間に過ぎないのだから)」という疑念が大きい状態です。

確かに、皆さんがたの一人ひとりが、いくつもの過ちや至らなさを抱えていることは事実です。
しかし、それは誰であっても向上・進化の過程にあるのですから、当然のことです。
そういう意味で言えば、私たち霊界の者も同じです。

そういうこととは別に、皆さんがたは今の時代にあって、人としての善良さにおいて際立っているのです。
自分ではそうは思えていないとしても、こちら側はあなたがた自身よりも的確に査定してきたからこそ、悠々塾とつなげたのです。

今の雛型としての悠々塾にとって、頭数は問題ではありません。
職業や社会的地位や収入・財産や預貯金の額も何の関係もなく、年齢や学歴はもちろん、知識の量や頭脳の明晰さ、話し上手か口下手かなども全く関係ありません。
中には相手を思う情の深さゆえに、相手が自分の意見を聞き入れてくれなければ腹を立てて「いなくなってしまえばいい」などと口にしてしまう人もいますが、もちろんそういうことは改めなければならないにしても、愛情の濃さはちゃんと査定しています。

ただただ、弱い立場・大変な状況におかれている人や生命に対する共感と思いやり、そしてそれらに対して実際に自分が手を差し延べずにはいられない(止むに止まれぬ)行動力、すなわち地上に生きる人としての善良さが条件の全てであり、唯一の基準なのです。

それに付け加えれば、自分が権威・権力を振りかざしたがるのではなく、自分の優位性を軸として人と関わろうとするのではなく、同じ人間として「共生・共存」することを喜びとできるかどうかです。

なぜならば、「違いを超えた(広い意味での)共生の喜び」こそが、これからの地上人類の進む道筋であるからです。

飯)僕もそう思います。
先日、定例会で話をしていて、「生命系」というイメージが急に広がった。
今の世で貫かれている「物質・金銭系」に対する、「生命系」というイメージだ。

人体を無数の部品で組み立てられた極めて精密な機械のようなものとして見るのが「物質系」だとすれば、「生命系」は1個の細胞に数百〜数千のミトコンドリアが生息し、健やかさの維持・増進のために絶えずダイナミックに動いて働き続けており、人体とはそういう細胞が60兆個も集まって構成されている、生命の有機的集合体であるという見方をする。

「物質系」で言えば、「精密機械である人体をより効率的に動かすこと」が健やかさになる。
「生命系」の見方では、「ミトコンドリアや腸内細菌などの無数の体内生命が働きやすい環境を提供すること」によって、結果的にそれら生命の集合体である人体の健やかさに直結するという捉え方になる。
物質系ではコントロールや効率性が求められ、生命系では構成する生命同士の協調や共生が重視される。

もちろん人体についての見方だけでなく、両者の違いはあらゆる分野に及んでいて、同じものでもその切り口によって全く異なったものになってくるのだと思う。
今や世界も人生をもを支配している金銭にしても、元々は物質的生活を効率よく進めていくための媒介・道具として使われ、普及していったのだった。
それ以前は、必要とする者同士の物々交換だったり、米などの穀物や布や貴金属などが基準物資となっていた。

金銭という腐りもせず、劣化もしない基準物資の大量流通は、人間の価値観や生活を大きく変えてしまったのだ。

「物質・金銭系」は、「より多くを得るために。自分の側がより多くの利益を得るために」が基本原理であり、それを軸としてつながり、広がっている。
人間の属性のあらゆるものが、その基準で査定され、条件化されてしまう。

高学歴が社会的地位や高収入につながるということになれば、高学歴を得るために効率的に勉強し、結果としてそれ以外の分野では非常に未熟なままの、人間力に劣るエリートが輩出されていく。
今まで通りの機械的判断で通用する時はそれでもやっていけるのだろうが、未経験の事態が発生して総合的に考えて判断しなければならない局面がもたらされれば、全く役に立たないということになる。

金融経済の破滅的混乱が始まっており、すでに金銭の基準は乱高下している。
王様の乱心によって社会が混乱し、人々の生活が破壊されるように、貨幣価値の乱高下による破滅的混乱は必至だと思う。

その上、社会を統率する立場の者たちには混乱に対応する能力・人間力が欠如しているのだから、これから先の時代は実にひどいことになっていくような気がする。
まさに「物質・金銭系」全体が崩壊していくのだという気がしている。

それに代わって、「生命系」が見直され、新たな意味を持って展開し始めるのではないかと思う。
人体に必要なエネルギーを生成するにしても、物質系と言える「解糖系」よりも、文字通り生命系の「ミトコンドリア系」の方が、20倍近くも少ない物質(食糧)から同量のエネルギーを作り出せるのだそうだ。
ミトコンドリアと、その肉体を持った人間の意識(エネルギー)が共生の喜びに満たされるならば、今の物質系医学の常識をはるかに超えた現象がもたらされるに違いないと、僕は確信している。
今まで僕らが経験してきた幾つもの奇跡的な治癒や改善は、きっとそういう「生命系」の原理に基づいていたのだと思う。
違いを超えた生命同士の自由な喜びによる共生は、結果的にお互いにとっての喜びを提供するに違いない。

それは決してギブ&テイクということではなく、自分の喜びとして、生命存在に向けて無条件の愛や祝福や感謝を注ぐこと。
生命系とは、あらゆる生命が喜びでつながっていくということであり、それを喜びとすれば自ずと全てが健やかに変化していくのだろう。

なんか、まだ全然まとまっていないが、それでも自分の中では大きなスケールで実感も実態もあるんだ。

克)はい、それはよく分ります。
というか、その意識にあなたがつながるように、こちら側ではずっと導きや計らいを続けてきたのですから。

あなたの言う「生命系」のつながり・広がりには、光の霊たちと地上の人間たちも含まれているのです。
「生命はひとつらなり」とはそういうことでもあります。
そしてあなたが思っているように、「生命系」が喜びで満たされたならば、今の常識をはるかに超える喜びの現象も当たり前のように顕現されていくのです。
それはヒーリング(医療)や農の分野に留まるものではなく、地上界の全てを生命相互の喜びの共生の場に組み替えていくことなのです。

あなた方が思いをめぐらせながら神武東征の逆コースを辿り、ホープさんが議員になったことも、そのためのものでした。
あなたにはゆっくりと旅にでも出て、さまざまにイメージを広げ、思いをめぐらせていただきたいところですが、それが難しいのであればせめて神武東征の拠点になった(とあなた方が考えている)島での祝勝会を行ってください。

飯)はいよ。
そうするつもりではいるんだけど、お互いなかなか都合がつかなくてね。
でも、予定を繰り合わせて、なるべく早い時期にその島に行くことを計画します。

とにかく、僕らが思い、行なってきたことの全てが「生命系」の展開につながっているのだと思う。
その視点をさらに確かなものにしながら、働きを広げていきます。

克)はい。
そのつもりで、もっともっとイメージを広げてあらゆるラインで「生命系」の復権に向けて展開していってください。

飯)うん、ありがとうね!

克)いえいえ、こうしてあなたと共に働けることが嬉しいのですよ。

(2012・5・29)

30/05/2012(水) 09:08:10



No.9751 りん ホームページ 
葛飾市民テレビ 引用
京都大学 原子炉実験室 助教
小出裕章さんご講演【1時間21分】

子供達を放射能から守るために
原発事故から考える
今私たちがやらなければいけないこと アップしています

葛飾市民テレビ チャンネル1
よろしくお願いします

29/05/2012(火) 20:00:57


No.9753  飯沼 E-mail
Re: 葛飾市民テレビ 引用
小出先生の講演、りんさんの投稿欄の右上の家のマークからリンクされています。

りんさん、ありがとうございます。

30/05/2012(水) 09:07:24


No.9752 りん ホームページ 
訂正 引用
原子炉実験室→ 原子炉実験所の間違いでした!
申し訳ありません!

29/05/2012(火) 21:35:21



No.9748 飯沼  E-mail
2012年5月定例会に向けてのメッセージ 引用

みなさん、こんにちは。
克子です。
地上に生きていれば、人間関係においてもさまざまなことが起こります。
全てはその人のカルマや今までの人生における想念・言動によって引き起こされるものです。
もちろん、その人の魂が地上人生で担うべき役割とも関連しています。

いずれにしても偶然ではなく、全ては摂理・法則によるものです。
地上人生においては、自分の思うようにならないことも少なからずもたらされます。
それを人のせいにするのではなく、そういう時こそ渾身の力で踏みとどまって、人生の主役にふさわしい毅然たる迫力で、摂理に適った言動をするようにと、前回お伝えしました。
摂理に適った言動とは、言い換えれば「愛と真実に基づいた言動」ということに他なりません。

(今生での過ちを含めた)負のカルマが解消されるまで、今までの自分のままでは心をかげらせてしまうような出来事がもたらされるのです。
要するに、いつまでたっても幸せだと思えないということです。
「自分の今まで通り」を改めてこそ、次の幸せの道が開かれていくのです。

これは非常に重要なことですから、ただ読み流すのではなく、しっかりと自分を点検し直さねばなりません。

地上界においては、生命の健やかさや真実よりも金銭・物質を偏重する時代が続いてきました。
地上界の大浄化に際して、今までの自分の欲深さや吝嗇(りんしょく=けち・出し惜しみ)についても真摯に振り返り、埋め合わせが求められているのです。

同時に、「生命存在に対する否定」という言葉に思い当たるものがある人は、心からの謝罪と貢献による埋め合わせが必要です。
たとえば、自分にとって邪魔な存在や思うようにならない者に対して「いなくなってしまえばいい。死んでしまえばいい」などと思ったことも、そこに含まれるのです。

過ちを犯した自分を許すことができず、自分という生命存在を否定することは、過ちを重ねることに過ぎません。
取り返しのつかない過ちであったとしても、埋め合わせの機会は計らわれるのです。
過ちの重さに自分を押し縮めることなく、しかし真摯に埋め合わせを重ねていくことです。

どういう過ちや不十分さであっても、埋め合わせの期間が完了すれば、必ず展開が変わってきます。
まだ人生の喜びに満たされていない人は、さまざまな埋め合わせが完了していないということです。

(「もう十分に埋め合わせはしたはずなのに」などと)不平不満を募らせるのでは、その期間が長引くばかりです。
今日はこのことをもう一度重ねてお伝えしておかねばなりませんでした。


さて今回は、「(生きもの同士としての)生命に向けての賛美・賞賛」をテーマといたします。

メッセージとしてお伝えすれば非常に長くなってしまうので、この人たち(飯沼・立川)の話にお任せします。
「生命はひとつながり」「生命って素晴らしい」と実感できることが大切です。
「(生命や生命活動に向けての)賞賛・賛美のエネルギー」に満たされてこそ、あらゆる生命は健やかな調和を取り戻し、相互の喜びのなかで生きることができるからです。

【実習】
今回は、丹田のエネルギーを使って、ミトコンドリアや微生物の集合体ともいえる人体に向けて、「無条件の祝福・賞賛と感謝のエネルギー」を注ぎあいます。

同じ生きもの同士として、あるいは無数の彼らに生かされている自分として、彼らに対して「素晴らしい!」「ありがとう!」という賞賛と感謝のエネルギーを注ぎあうのです。
このエネルギーもまた、ヒーラーとして働いていくために不可欠なものです。

25/05/2012(金) 17:47:23


No.9749  さき ホームページ
Re: 2012年5月定例会に向けてのメッセージ 引用
定例会に参加下さった皆様ありがとうございました。
物質系から生命系へ―。
社会も経済も文化もあらゆるものが組み換えていくことになるのだろう、というぬまさんの話興味深かったです。

>「自分の今まで通り」を改めてこそ、次の幸せの道が開かれていくのです。
これにも関連してこのところ「手放すこと」についてずっと考えていたのですが、話せなかったので悠々通信の「はじめに」に書いたものを載せます。

◆はじめに

さまざまな方と関わる機会をいただいて最近思うことがあります。
手放すということです。
成長とは、階段を上っていくように、これまでの自分にあらたな経験や内実を積み重ねていくこと。足し算のように思われがちですが、子どもが成長していくこととは違って、それぞれの課題のなかで自分を生きてきた大人にとって、成長する・変わるということは、これまで自分が一生懸命培ってきた自分のスタイルや築き上げてきたものを壊すこと。殻を破ること、捨てること、降りること、失うこと、でもあると思えるのです。
「手放すこと」「失うこと」のなかにこそ進化向上が、より大きな調和や喜びがあるのだと思うのです。
生まれ育った環境や人生の課題のなかで、その時の精一杯で身につけた心の癖や思い方、培ってきた有形無形の財産、家族や周囲の人との関係のなかで築いてきた自分のスタイルを手放すのはとても勇気のいることです。
頭でわかっても実際に自分のスタイルを変えるのは死ぬほど怖いことなのです。

私を悠々塾につなげてくれたYさんがそうでした。Yさんとは親子のような関係でした。大腸がんを発症し飯沼さんと克子さんのヒーリングを受けられました。生き方の軸を少しゆるめることがテーマでした。けれどもそれは彼女にとって、これまでのいのちがけで頑張ってきた彼女の人生、彼女のスタイルを理解していない、否定することにしか映りませんでした。彼女は全力でメッセージを否定し、飯沼さん克子さんを否定し、私を否定し拒絶し攻撃しました。
あれから13年。今になってあの時のYさんの気持を理解できるような気がします。

Yさんはこれまでの自分のスタイルが揺らぐことに動揺して、自分の手のなかから私を手放したのだと思います。そうやって突き放すしかなかったのだと、その苦しさを表現せずにいられなかったのだと思います。私の存在は当時Yさんの人生の一部だったのでしょう。それを手放したことで結果的にYさんは自分の生き方の軸をゆるめることにもなったのだと思います。
心の中にあった塊が溶けていきました。そこに辿りつくのに10年以上の年月を費やしてしまいました。
あの苦しい過程があったから今の自分がある。その妙を思います。
魂の絆は地上的な形や表現がどうであっても微塵も揺らぐことはないのだと思います。

手放すことは新しい自分に生まれ変わること、失うことはすなわち得ること、なのです。
「手放すこと」「失うこと」の恐れを越えて、
人智を越えた導きと計らい、魂の意志のなかで、その大いなる意志に沿って生きていきたいと思います。

28/05/2012(月) 19:53:47

No.9750  飯沼 E-mail
Re: 2012年5月定例会に向けてのメッセージ 引用
定例会に参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

1部では話している途中で、自分の中で「生命系」というイメージがどんどん膨らんでしまい、分かりづらい話になってしまいました。
退屈させてしまった方々、すみませんでした。
でも、関東定例会でつながったイメージが、篠山の定例会で一気に実体を持ったことが私には嬉しいことでもありました。

「生命系」のことはまた改めて書きますが、今までの自分が漠然とイメージしてきたものが、ようやくはっきりとした気がします。

28/05/2012(月) 23:05:16


No.9730 りん  
葛飾市民テレビ 引用
昨日5月20日に行われた広瀬隆さんの講演会をノーカットで
アップしています。なるべく多くの方に聞いていただきたい内容になっています。よろしくおねがいします。

葛飾市民テレビ チャンネル1


2012年5月20日 船橋中央公民館にて行われた講演会の模様を
ノーカットで配信します。

「福島原発事故は収束していない、我々は、生きのびるために
 いま、何をなすべきかー」

 3.11から事故の危険性について警告を発していた広瀬さんが、
原発再稼動を強行する国や東電と闘い、私たちが子どもたちの
未来を残すために何をやるべきかを訴えます。

21/05/2012(月) 13:28:32


No.9731  さき
Re: 葛飾市民テレビ 引用
りんさん、こんにちは。
葛飾市民テレビ、頑張ってますね!
先日、内部被曝研究会のシンポジウムの動画を見ようと思ったら、
葛飾市民テレビが配信していてとっても近しく感じました。
貴重な映像をありがとうございます。

つながっていることに力をもらいます。
ありがとう。
そのうち関東定例会でお会いできたらいいですね。
お互いに年齢を重ねた?けど再会できたら嬉しいです。(一緒にしたらマズイかな)

21/05/2012(月) 18:39:54

No.9732  さき ホームページ
紹介です。 福島が好き 引用
「福島が好き」編集部 ブログ開設しました。

ttp://blog.goo.ne.jp/fukushimagasuki
右上のメールマークからも行けます

同じ人間としてのあたりまえの声を福島の人たちに届けたいです。
まだ開設したところですが、のぞいて下さい。

21/05/2012(月) 18:48:43

No.9738  りん
Re: 葛飾市民テレビ 引用
さきさん、お久しぶりです!ありがとうございます!
主人が市民テレビをはじめてからは、いろいろな情報に悲しくなったり、ほっとしてみたり、辛くなってその話題ばかりで、主人に対して
もうこんな話題ばかり聞きたくない!と逃げて喧嘩になってしまったこともありました。
だけど、、こんどこそ、主人を支えていくんだ!と思いなおして
全力で応援しています。
私が手伝うことといえばツイートしたり、ちゃんと中継できているのか、音は大丈夫なのかくらいですが、、主人がいつも元気で行動できるように健康を願ってご飯を作りたいと思います。

子供達も大きくなって上の子は11歳、下の子は2歳四ヶ月になって来年は幼稚園です、だからまだまだ若くいなくちゃー。子供達にたくさん力をもらっています!10月の定例会には主人が子供達をみてるから行っておいでといってくれました(^^)
それまでもっと成長できるように毎日努力したいです、みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。

22/05/2012(火) 08:45:13

No.9739  飯沼 E-mail
Re: 葛飾市民テレビ 引用
えーー!
りんさんの子供さん、もう11歳になっているんですね!
びっくりしました。

葛飾市民テレビ、頑張っておられるのですね!
内部被曝研究会の中継動画の話をさきさんから聞いて、嬉しくというか、なんだか誇らしい気がしました。

政府・政治家・官僚・地方行政・マスコミを含む「原発利権集団」による言論統制・情報操作によって、福島の人たちはもとより多くの国民は本当のことを知らされていない状況が続いています。


そういう状況ですから、りんさんのダンナさんの活動はとても意義深いと思います。
仕事や子育てをしながらの活動は大変でしょうが、それでも自分の損得を度外視して、この状況を真実に基づく健やかな喜びに変えていこうとする人たちが新しい希望を紡いでいくのだと思います。

私たちも頑張ります。
さきさんが作成した情報紙の件で、昨日とっても嬉しいことがありました。
まだこの場では公表できないのが残念ですが。

10月の関東定例会でお会いできるのを楽しみにしています。
今のうちにヒーリングの力を高めておきましょう!

22/05/2012(火) 11:12:23

No.9741  飯沼 E-mail
Re: 葛飾市民テレビ 引用
さっきの投稿に書き忘れましたが、りんさんの協力と支えがあればこそ、かれは葛飾市民テレビの活動を続けていけるのだと思います。

いつも間にか(ん?)、いい奥さんになったのですね!
私には泣いてばかりいたりんさんの印象が焼き付いているので、りんさんの変化・成長に感動しています。

22/05/2012(火) 11:23:30

No.9744  りん
Re: 葛飾市民テレビ 引用
飯沼さんおはようございます。
そうですよ、もう11歳になりました、、びっくりですねぇ。。
自分でいうのもなんですが結構いい奥さんにも成長してきました(笑)泣く事も減ってきました(^^)
だって、どんなに辛くても、大変でも、泣いても、たよってもやっぱり自分の足でたたないといけない。

葛飾市民テレビ  チャンネル1の広瀬隆さんの講演は特に関西在住の方にみていただきたいです。
関西の電力はあまっているという内容です。
よろしくおねがいします。

23/05/2012(水) 08:09:45

No.9745  Beagle
Re: 葛飾市民テレビ 引用
さきさんへ

先日はお会いできてうれしかったです。

さて、ブログ拝見しました。
少ないですがカンパさせていただきたいと思い、
ゆうちょ銀行へ振込みしようとしました・・・が、
できませんでした。

口座番号は7桁ですとエラーが出てしまいましたが、
ブログに書かれていた口座番号「30944311」は
合ってますでしょうか。

23/05/2012(水) 14:49:25

No.9746  Beagle
Re: 葛飾市民テレビ 引用
さきさん

ごめんなさい。
自己解決しました。

口座番号の最後の1は入力しない、というルールがわかりました。
失礼しましたー。

23/05/2012(水) 14:55:44

No.9747  さき ホームページ
Re: 葛飾市民テレビ 引用
Beagleさん、昨日は一日出かけていたので返信が遅れてすみませんでした。
私もお会いできて嬉しかったです!!
参加下さって本当にありがとうございました。
いろいろお話したいと思っていたのに、顔を見たらもうそれだけでいいモードになってしまって言葉がとんでしまいました。
「(あなたが)いてくれるだけでいい」
そんな気持ちが広がっていったらと思います。

福島が好きへのご支援ありがとうございます。
私もよくわかってなくてお手数かけました。
振り込み先の書き方を修正しますね。
ありがとう!


☆ろでぃさん
掲示場を見て下さってたのね。
覚えてないわけないですよ。
存在するものは皆祝福されている。
いのちの喜び、その共鳴のなかでつながっていけたら嬉しいです。

24/05/2012(木) 10:12:30


No.9743 飯沼  E-mail
お知らせです 引用
☆☆ 2012年6月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆

☆京都
6月2日(土)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
6月3日(日)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
6月4日(月)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
6月5日(火)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
6月6日(水)  午後1時〜2時半   3時〜4時半

☆篠山での日程は未定です。
篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。
☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。
☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、5月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました。
☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。
(急を要する方に限らせていただきます)
。。。。。。。。。。。。。。。

■5月定例会 
 
日時 5月26日(土曜日)

第1部 「癒しの講座」 お話とヒーリングの実習
       
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

22/05/2012(火) 13:16:09



No.9733 あきら&ひとみ  
昨日 引用
昨日 講演会行って来ました。
三田さん、文世さん仁さんと合流しました。
ひとみと美桜は外で時間を潰してもらいました。
非常に簡単にではありますが、昨日の話をかいつまんで報告します。

ヴェリキンさんは1986年のチェルノブイリ原発事故処理のため招集され、作業に従事し、750ミリシーベルトも被爆されたそうです。
1990年ソ連邦チェルノブイリ同盟大会に代表団員として参加し、その後同盟の幹部として「チェルノブイリ法」の制定に貢献された方です。
チェルノブイリ法が制定されるのに5年の時間がかかった。
その理由として、収束作業に4年かかって、その一年前から同盟が発足されそれから法律を制定する為にゼロから始めた。しかし制定までにはかなりスピーディに事が運んだそうです。
当初、年間被爆量5ミリシーベルト(障害被爆量350ミリシーベルト)が採用されそうになったそうですが、強い非難、批判が国民からあるなどして、国際的な基準の年1ミリシーベルトになったそうです。

チェルノブイリ法の考え方の一つとして、住民が自分達の責任のない汚染地域に住むことによる損害を国が責任を持って保証するという考え。
その保障というのはこれまで失ってしまった損害や、これからこうむるであろう損害、リスクなども含まれていたのですが、2004年に法律が改定されてしまった。
それまでは国の責任、義務(保障)であったものが、社会支援という概念に変わってしまったそうです。

チェルノブイリ法で四つに分けられたゾーンは次の通りです。
「特別規制ゾーン」「移住の義務ゾーン」「移住の権利ゾーン(在留者・避難者、それぞれへの支援・職業、住居、薬、食料など)「徹底的なモニタリングゾーン」の四つです。

あと細かな話はありましたが、省略させてもらいます。実を言うと通訳を介して講演をしたもので、その通訳さんがドイツの方で少々聞き取りづらかったということもあります。
チェルノブイリ法へ至るまでの経緯をもっと話されるのかと思いましたがそうでもなく、四つに分けられたゾーンについてのお話が結構長かったです。
作業従事者や周辺の方の健康被害の話もほとんどなく、癌で亡くなられた方が増えた、普通の病気の発症率、重症になる割合が増えたということでした。

それから福島のこどもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)の大城さんの話で、今、国会には三つの法律案が提出されていて、一つは民主党のチェルノブイリ法に近い法律案、一つは野党案で子供の健康に重点を置いたもので野党の共同案、もうひとつは公明党の健康診断などを無料にするようにといった三つの案が今、参議院で審議されているそうです。
今の段階では与党案のよいところ、野党案のよいところがくっつくかもしれないということらしいです。
早ければ今国会で成立する可能性があるそうです。
それを後押しする為にみんなで署名活動などをしてくださいということです。
今、決まるかどうかの瀬戸際で、事故から1年半で施策が出来れば、まだまだ多くの方達の助けになるのは間違いありません。

原発被害者のいのちと暮らしを守る為の立法と国の施策の実現を求める署名
↓     ↓
○ttp://goo.gl/0rkYm

21/05/2012(月) 22:55:43


No.9734  さき ホームページ
Re: 昨日 引用
あきらさん、報告ありがとうございました。
年間被ばく量が1ミリシーベルト以上の地域では、在留者にも避難者にも最大限の被曝防護策をおこなう。保障する。
福島においても少なくとも「チェルノブイリ法」くらいの考えや基準を取り入れてしかるべきですね。

署名、フォームだけなのでこちらに内容があります。
↓↓
ttp://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6b45.html

21/05/2012(月) 23:17:40

No.9736  祐造
Re: 昨日 引用
あきらさん、ひとみさん、報告をありがとうございます。
おつかれさまでした。

さっそく署名させてもらいました。
放射線管理区域に人が暮らしている(囲い込まれていてる)こと自体、人権蹂躙だと思います!

22/05/2012(火) 00:15:12

No.9742  飯沼 E-mail
Re: 昨日 引用
あきらさん&ひとみさん、三田さん、ふみよさん、仁さん、昨日はお疲れさまでした。
さっそく報告してくれて、ありがとうございます!

ソ連の崩壊はチェルノブイリ原発事故の対処や保障・保証が最大の要因だったといわれています。
原発は一度大事故を起こせば、想像を絶する被害を与え、国を崩壊させるのです。

日本でも、原発は国策として推進されてきたのですから、被災者に十分な対応・補償をするのは当然の義務であり国家としての責任です。
しかし、今まで通りの理念・発想では、まともな対応も補償もできないことも明らかです。

国家というものは国民にはさまざまな形で義務や責任を強要しながら、国家は一般の国民(庶民)に対して、義務も責任も果たそうとはしません。
国策として行われた戦争という愚かな行為の結果、空襲によって人も街も家々が焼かれても、国家は何の保証もしなかったように、福島原発の事故のについても、まともな対応・補償もせずに誤魔化してしまおうとしているのだと思います。

チェルノブイリ法をさらに充実させた施策が何としても必要です。

「被災者援護法」が参議院に上程されていますが、内容は極めて曖昧です。
本当に被災者の皆さんにまともな対応・補償をするならば、国家のありようを根本から組み替える覚悟が必要です。
しかし、そんな意志も能力の政府・政治家・官僚にあるとは思えず、被災者をはじめとして多くの国民が強い意志で政府に責任を取らせようとしなければ、またまたお茶を濁されて終わりになってしまうでしょう。

踏みにじられても怒ることもできず、善い人であろうとすることしかできない人間は哀しいです。

戦争の時もそうでしたが、ごく一部の人間が「反戦」を唱えても、大多数の国民と分断されてしまいます。

さきさんが作成した情報紙は、もう一度福島の人たちを根っこのところでつないでいきたいという願いから作りました。
チェルノブイリ法のことにも触れています。

ブログもぜひご覧ください。
昨日の嬉しいことは、福島在住のある人に「すごく心に響く内容です」と言ってもらえたことでした。
もちろん、それだけでは私もそこまでは喜ばないのですが、誰からそう言われたのか、です。
決して有名な人とかではなく、そういってくれた人の立場が立場だったので思わず泣きそうになって大喜びしたのでした。

情報紙、できるだけたくさんの人たちに配布できるよう、皆さん方のご協力をお願いいたします。
35万部ぐらい配布できればと思っています。

22/05/2012(火) 12:04:51


No.9735 ろでぃ  
とってもお久しぶりです。 引用
みなさんお久しぶりです。
あまりにご無沙汰すぎて忘れ去られているかもしれませんが
ろでぃです。

いまも頑張って生きてます。
でもひとつ変わったことがあります。

わたしは「双極性?U型」という診断をされました。
昔でいう躁鬱です。

最初は頑張りすぎたうつかと思っていましたが
時に起こる劇場型行動などと総括的にみて
双極性と診断されました。

今は笑っちゃうぐらいいろんな薬を飲んで
死後調整をしています。

この掲示板を見て同じ病を持ってにっちもさっちもいかない人
この病を家族をもって苦しんでいらしゃる人が
もしいらっしゃたら
この行き場のない気持ちを一緒に抱き合いましょう。

よくならないかもしれない。
でもきっとなにか生き方があると
信じていたい。

これはわたしの願いです。

飯沼さん、克子さん、さきさん、そしてここにかかわるたくさんの優しい皆さん。
いままで生意気ごめんなさい。そしてこれからよろしくお願いできればうれしいと思います。

取り急ぎ、こころの端っこからのご連絡まで。

21/05/2012(月) 23:38:19


No.9737  祐造
Re: とってもお久しぶりです。 引用
ろでぃさん、おひさしぶりです!
「忘れ去って」などいませんよ。

僕は今トラックドライバーの仕事をしているのですが、この春から配属が変わって、今はほとんど毎日、ろでぃさんちの近くの「はな」へ配達に行っています。
先日も「ろでぃさんちはこの近くだったよなぁ…。 元気にしてはるかなぁ…」って思っていたところでした。

ろでぃさん、今とってもしんどい状況なのですね。
ぜんぜん知らなくって、ごめんなさいね。
「生意気」だなんて思ったことはありませんよ。

今の世の中あまりにひどいから、真っ当なこころで生きてたら、気持ちのバランスを崩すのも当たり前かもしれないです。
僕はろでぃさんの今の辛さは分かりきれないかもしれませんが、ろでぃさんには元気でいてほしいし、僕にもなにか力になれることがあればと思います。

22/05/2012(火) 00:29:17

No.9740  飯沼 E-mail
Re: とってもお久しぶりです。 引用
ろでぃさん、お久しぶりです。

この掲示板ではミトコンドリアについても書いてきましたが、(昔で言う)躁鬱症にもミトコンドリアが関連していると言われているようです。

こちらとしては、まずは直接ヒーリングを受けることをお勧めいたします。

22/05/2012(火) 11:17:20


No.9723 飯沼  E-mail
【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
★避難の権利の保障は緊急の重要課題です。
どなたか行って、話を聴いてきていただけませんか?


【5/17、20】東京講演会「チェルノブイリ法」への道のり〜アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて〜

講演会「チェルノブイリ法」への道のり
その成果と課題
〜アレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えて〜
----------------------------------
チェルノブイリ事故後、5年の歳月を経て制定された「チェルノブイリ法」。追加放射線量年1ミリシーベルト以上の地域が「避難権利ゾーン」として認められ、在留者、避難者双方に支援を行う、先進的な内容でした。

このたび、モスクワに本部をおくロシア・チェルノブイリ連合の副代表のアレクサンドル・ヴェリキン氏を迎えた講演会を開催します。同氏は、原発事故後の復旧作業に従事し、のち、チェルノブイリ法の制定の立役者となりました。

今国会で原発被災者の支援のための法律が審議されていますが、「避難の権利」を確立し、実効性の高い具体的な支援策を一刻も早く実現させるためにも、チェルノブイリ法から学びながら議論を深めたいと思います。

【院内集会】5月17日(木)17:00〜18:30
会場:衆議院第二議員会館 多目的会議室
(最寄駅:東京メトロ永田町、国会議事堂前)
ttp://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
参加費:700円

【東京講演会】5月20日(日)14:00〜16:30
会場:足立区勤労福祉会館第1ホール(綾瀬駅西口綾瀬プルミエ内)
ttp://www.adachi-kinpuku.co.jp/company.html
参加費:700円

◆主催団体:
国際環境NGO FoE Japan(地球の友ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN)

◆申込み
下記のフォームよりお申込みください。
ttps://pro.form-mailer.jp/fms/f80ecf3a28931
または、ファックスにて(1)ご氏名、(2)ご連絡先、(3)参加される講演会の日を下記宛にご送付ください。

◆問い合わせ先
国際環境NGO FoE Japan 担当:渡辺 
Tel: 03-6907-7217(平日10:00〜20:00) Fax: 03-6907-7219
090-6142-1807(満田)

※5月18日に下記のように福島講演会を開催します。
こちらもどうぞ。福島にお住まいの方にご紹介ください。
【福島講演会】5月18日(金)18:00〜20:30
会場:A・O・Z アオウゼ多目的会議室(MAXふくしま4F)
参加費:500円
ttp://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6d70.html

16/05/2012(水) 22:04:38


No.9724  あきら
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
はい、いいですよ。

17/05/2012(木) 10:10:34

No.9725  飯沼 E-mail
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
あきらさん、ありがとうございます。
三田さんも行ってくれるそうです!

チェルノブイリ事故の時も、事故後数年間はあまり健康被害は目立たず、人々は「放射能なんてたいしたことはない」という感覚で暮らしていたという話があります。
その後、数年で人口が激減するほどの状況に陥ったとも言われています。

講演会ではそのあたりの話も出るのではないかと思います。

その他の話も聴いて、ぜひ報告をお願いします。

日本では食物による内部被曝は、チェルノブイリに比べて少ないと言われていますが、すでに3割以上の子供たちに甲状腺の異常が発生している状況からすれば、楽観などできませんし、してはならないと思います。

福島の車のエアフィルターにはおびただしい量の放射性のホコリが吸着しているのです。
東京の車にも、福島よりはかなり少ないものの、放射性のホコリが吸着しています。
もちろんアメリカの車には皆無です。

人間は呼吸によって、毎日20㎥程度の空気を肺に入れているのですから、これはやはり大変なことだと思います。

生活保障付きの避難の権利を制度として確立する必要があるのです。
そのためには、「チェルノブイリ法」を成立させた経緯を知ることが大いに参考になります。
どうか、よろしくお願いいたします。

17/05/2012(木) 12:02:22

No.9726  飯沼 E-mail
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
会場の「足立区勤労福祉会館第1ホール」の定員は200名なので、早めに申し込んでくださいね。

17/05/2012(木) 12:03:30

No.9727  さき
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
あきらさん、三田さん、よろしくお願いします。
ぜひぜひ報告、お話を聞かせて下さい。

福島で配布するチラシの試作も出来ました。
内部被ひばくは微量・低線量でも危険だということと、
住民のいのちを守るための被曝防護対策、避難や移住の権利。
チェルノブイリと同程度のことは当然でしょ。
というのをメインの内容にしました。
他府県からの立場も明確にして、福島への思いも盛り込みました。
仕切り直しはかなりプレッシャーだったのですが、何とか形になりそうです。

安全キャンペーンが浸透して、放射能や被ばくについて言葉にすることもできない。内心ものすごく不安なのにそれを表現することもできない。大変なストレスだと思います。
そうした日常のなかにいる福島の人たちに、同じ人間としての気持ちを届けたいです。それが希望だと思うから。
あらためて具体的なことも呼びかけますので、皆様のご支援をお願いします。

17/05/2012(木) 20:14:32

No.9728  飯沼 E-mail
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
さきさん、チラシ(情報紙)の製作、お疲れさまでした!!

必要な情報だけでなく、思いも伝わる通信になっていると思います。

避難している子供たちにも甲状腺異常が多発しています。
今日も、名古屋に避難している5家族のうち4家族の子供さんに甲状腺異常が見つかったという情報が流れました。

福島では今も、突然に大量の鼻血を出す子供たちがいるようです。
「生活保障付きの避難の権利」を制度として確立し、ミトコンドリア活性化のヒーリングを広めなければ、本当に大変なことになってしまいます。

さきさんが作ったチラシは、できるだけたくさんの世帯に配布したいと思います。
配布対象になる福島の世帯は、数十万世帯にのぼります。

新聞折り込みが一番安価で配布できるのですが、今の状況では折り込み拒否される可能性が高いでしょう。
その場合、ポスティング業者に委託しての配布になります。
問題は、福島県内のポスティング料金はかなり高額だということです。

今から福島県の新聞社に折り込みの交渉をする一方で、ポスティング業者から費用の見積もりを取るのですが、ウーン・・・。

しかし、何としても、できる限りの多くの人たちに情報と思いを伝え、今の閉塞状況を打ち破っていかねばなりません。

18/05/2012(金) 10:47:05

No.9729  飯沼 E-mail
Re: 【東京講演会】5月20日(日)、どなたか行ってもらえませんか? 引用
★木下黄太さんのツイッター情報

・横浜市内の保育園。0〜1歳児。全体は三十人程度。うち60パーセント以上に機能性心雑音。

・横浜の保育園児。0〜5才。全体が126人。リンパ節の腫れが56人。

・東京都板橋区某中学一年生 春の心電図検診で異常→再検査必須生徒は約25%

18/05/2012(金) 12:07:15


No.9722 飯沼  E-mail
福島の子供たちに糖尿病多発? 引用

★三浦院長によると、須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断では、小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と懸念する。
。。。。。。。。。。。。。

須賀川市は福島県の郡山市に近い町です。
この医師は子供たちの糖尿病の原因を「運動不足やストレスではないか」としていますが、そうでしょうか?
骨ガンや白血病の原因にもなるストロンチウムは、糖尿病も引き起こすと言われています。

以下に東京新聞の記事の全文をコピーします。

◆母子に心のケア 専門医充実して 福島に通う小児心療医の叫び

東京から福島県須賀川市の公立岩瀬病院を月に一度訪れ、診療を続けている小児心療内科医がいる。西武文理大(埼玉県狭山市)の吉山直樹教授(66)=東京都板橋区在住=で、東京電力福島第一原発事故による放射能の影響を心配しながら、福島に住み続ける母子らへの心のケアの充実を訴えている。 (山内悠記子)


 昨年十月、高知市内で開かれた学会。吉山教授は、知人で岩瀬病院の三浦純一院長(58)と再会した。二人は約五年前に医療関係の会合で知り合い、交流を続けてきた。


 いつも感情を表に出さない三浦院長が「地震や放射能下の生活を続け、精神的に苦しんでいる福島の子どもを何とか助けてほしい」と、涙ながらに訴えた。震災後、同病院では子どもたちが「CENSORED」など衝撃的な言葉を口にするケースが相次いでいた。


 吉山教授は「このまま福島で暮らしていけるのかという不安を抱える人たちに、少しでも寄り添い続けたい」と、翌月から病院を訪れた。


 吉山教授が診察した福島県浅川町に住む小学三、四年の兄弟も、心身のバランスを崩していた。二人だけでいた自宅で被災。夏には、放射線を警戒しクーラーのない教室で長袖で過ごし、外出を控えた。長男(9つ)は七月から十分に一回はトイレに駆け込み、次男(8つ)は不登校になった。


 二人は県内数カ所の心療内科を受診し、投薬を受けたが、大きな効果はなかった。


 吉山教授が試みたのは絵画療法。兄弟が描いたのは宇宙船の中で平和に眠る家族と、茶色の空の下で楽しむサツマイモ掘りの絵だった。教授は「地震とその後の生活の中で、守られたいとの思いや、不安な気持ちが現れた」と分析する。


 母親(32)が仕事を辞めて寄り添い、兄弟を抱き締めるなどスキンシップを増やした結果、症状は改善。不登校だった弟も一月に学校に復帰した。母親は「二人とも活発で、こんな症状は初めて。原発事故の被害はこれからも続く。いつでも専門の医師の診療が受けられる体制を整えてほしい」と願う。


 三浦院長によると、須賀川市内の仮設住宅で実施した健康診断では、小学生以下の子ども十人のうち六人が糖尿病だった。「異常事態。運動不足やストレスなどが原因ではないか」と懸念する。


 県によると現在、県内にいる小児専門の心療内科医や精神科医はごくわずか。吉山教授は「コミュニケーションを取りながら治療に結び付けるスキルを持っている小児専門医が必要だ」と指摘している。
(東京新聞)

16/05/2012(水) 21:36:07


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