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No.9619 まゆみ  
新しい喜びの地上界へ 引用
新しい喜びの地上界へ

8日です。

誰もがこの地上で何をなすべきか意志してきているのです。
この時代に生まれてきたこと、このときに何をなすべきか、魂は知っています。
魂の意志にしっかりとつながり進んで行きたいと思います。

日常の感謝の気持ちを膨らませ、それを全体に膨らませて行こうと思います。
癒しの力を高め、何があっても大丈夫と心のエネルギーをみなさんと共鳴させたいと思います。

「新しい喜びの地上界へ」みなさんと一緒にまい進したいと思います。


福島原発、土、海、地球上の全ての生命に「無条件の感謝と祝福のエネルギー」と謝罪のエネルギーを。

これからも「新しい喜びの地上界へ」向けて、みなさんとエネルギーを共鳴させたいと思います。
みなさんよろしくお願いいたします。



今病気の中で苦しんでおられる方に、健やかな回復を願ってエネルギーを送りつづけたいと思います。

みなさんよろしくお願いいたします。

    * * *

共鳴させるエネルギー
「不調和から調和へ」

・この人の病が治りますように(全ての人の病が治りますように)
・この人の魂の意志が精神・肉体にまで行き渡りますように
・自らのかげりや闇を光に変えていこう
・自らの魂の意志が、精神・言動にまで行き渡りますように
・全ての人が魂の意志に従って生きられますように


      * * *

『 私たちひとりひとりは、この地上界を変えていこうと意志します。

それは自分の心の闇に光を通すことです。

目の前の人に手を差しのべることです。

遠く離れた人に祈りの心を向けることです。


この地上にある一切の「偏り・不調和」が一掃されることを願います。

そのために、ひとりひとりが今、自分にできることをしていきます。

人として正しく、人として優しく生きます。

自分も人も、皆が幸せになるように、

私たちひとりひとりが霊力の通路となります。 』



『 神の前に進み出で

 深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい

 いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを
 
堅く堅く信じなさい

 それが不動の柱(霊力の通路)となる 』

      *




08/04/2012(日) 05:58:00



No.9566 飯沼  E-mail
皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
福島では、「放射能のことを口にしにくい雰囲気が重く、意識のある人と意識の薄い人とが分断されている」と言われています。
福島で放射能の危険性や避難のことを言えば、「不安を煽るな」「風評被害を煽るな」という反応が返ってくるという話もよく聞きます。
「避難できない人の気持ちを考えていない」という抗議を受けることもあるそうです。

私が参加している福島のグループのメーリングリストでも、「福島に留まっているほとんどの人たちは、もう放射能のことなど気にしていない」という認識があると感じます。
そのメーリングリストの参加者(500人以上)のほとんどは、すでに避難している人か放射能についての意識を持っている人たちです。

そのグループの依頼でさきさんが作った、「福島が好き」というチラシは、内部被曝の危険性や保障付きの避難の権利なども盛り込んでいましたが、「聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない」という理由で不採用になりました。

以下に、今年3月と昨年9月の世論調査の記事をご紹介します。
(上に書いた)私が聞いている福島の現状と、世論調査の結果を読んで、皆さんが思ったことや考えたことを投稿していただきたいのです。

定例会のヒーリングの実習の時にもお話しましたが、誰かを癒そうとすればその人の身になって考えたり思ったりする回路が不可欠です。

このままでいけば、福島で被ばくした子供たち(大人たちも)は大変なことになってしまいます。
被ばくによる健康被害に対して、現代医学はほとんど無力であることはすでにチェルノブイリで証明されているのです。

福島で被ばくした人たちに発症していくであろう病を治し、癒していくためのトレーニングだと思ってください。
的外れになることを恐れず、人にどう思われるかなど気にせずに、考えたこと思ったことを必ず書いてほしいのです。
一緒に学んでいきましょう。

それぞれにお忙しいところを恐縮ですが、どうかよろしくお願いいたします。


。。。。。。。。。。。。。

☆今年3月6日の朝日新聞の記事です。

【「福島在住はストレス」8割 福島、共同世論調査】

「原発事故のあと、福島に住んでいることでストレスを感じている」――。
こう答えた人が、朝日新聞社と福島放送の共同世論調査で80%に上った。

「大いに感じている」が34%、
「ある程度感じている」は46%。

なかでも福島第一原発がある浜通り地方では、「大いに感じている」が41%と高めだ。

「放射性物質への不安を感じている」層ではストレスを感じているという人が
「大いに」と「ある程度」を合わせて88%という高い割合に上るが、
「放射性物質への不安を感じていない」層でも、計50%がストレスを感じていると答えた。

県民の多くが放射能への不安とは別に、何らかのストレスを抱えている様子がうかがえる。

 一方、「放射性物質による被害を避けるため、県外や放射線の量の少ない地域へ、
できれば移り住みたいと思うか」と聞くと、
32%が「移り住みたい」と回答。

半年調査の34%とあまり変わらなかった。

特に放射性物質への不安を 「大いに感じている」層では50%が「移り住みたい」と答えており、
事故から1年たっても不安感は解消されていないようだ。

 福島では今、放射線の影響を調べる県民健康調査が実施されている。
この調査をどう見るか尋ねると、
「どちらかといえば役に立たない」の51%が
「どちらかといえば役に立つ」の40%を上回った。

 「福島産」という理由で福島の農産物が売れなかったり値段が下がったりすることについては、
「おかしい」25%、
「やむを得ない」70%だった。

★補足
この記事には表があって、「放射能への不安は?」という質問への回答が記載されています。

それによれば、
不安を大いに感じている人が32%、
ある程度感じている人が46%、
あまり感じていない人が17%、
全く感じていない人が4%
ということです。
ttp://www.asahi.com/national/update/0306/TKY201203060003.html
。。。。。。。。。。。。。

★昨年9月の世論調査の記事

東日本大震災の発生から半年を迎えるのに合わせ、朝日新聞社は岩手、宮城、福島の3県で各県のテレビ朝日系放送局と共同世論調査(電話)を行い、震災に対する見方や放射性物質への不安などを探った。
このうち福島の調査では、放射性物質への不安から、3人に1人が「できれば移り住みたい」と答えた。
(中略)
福島県民だけに「放射性物質による被害を避けるため、県外や放射線量の少ない地域へ、できれば移り住みたいか」と聞くと、
34%が「移り住みたい」と回答。
中学生以下の子供がいる家庭では51%に及ぶ。
ttp://www.asahi.com/national/update/0909/TKY201109090610.html
。。。
★中略のところは、福島以外の県の調査結果だったので割愛しました。

30/03/2012(金) 12:40:25


No.9567  あきどん
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>私が参加している福島のグループのメーリングリストでも、「福島に留まっているほとんどの人たちは、もう放射能のことなど気にしていない」という認識があると感じます。

しかし、アンケートを見ると、放射能のことを気にしていないとは思えないと、思いました。
気にしていないように見える人も、気にしないように努めているだけなのではないかと思いました。

30/03/2012(金) 14:33:02

No.9568  ひらり
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>福島では、「放射能のことを口にしにくい雰囲気が重く、意識のある人と意識の薄い人とが分断されている」

このことは日本人全員に当てはまるように感じてます。私の周りでも離れているから大丈夫とか、子供がいないから気にしてないと云う人が大半です。
京都に避難していた友人が明日福島に帰ります。放射能の危険を十分に分かっての帰郷です。向こうではマスクをしない人が多く放射能の危険を話すと叱られると話してました。原町なので水は飲めないとも言ってましたが、こちらでの生活で家族の関係が悪化し自分が一人で帰る事を選ばれたそうです。

福島在住で放射能を気にしてない方はいないと思います。政府の安全キャンペーンに縋りたい、そう思う方が少しは楽になると思われているのだと感じます。

それぞれの事情があっても、やはり避難してほしい・・・。
被災地以外の人達も離れてるから大丈夫と思わずに、被災者の方達の事を考えて欲しい、自分に出来る事をして欲しい、そう願わずにはいられません。
自分だけ良ければいいなんて、人としておかしい、私は自分に出来る事を頑張ります。

30/03/2012(金) 21:25:15

No.9569  kanda
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
世論調査のような匿名ならば本当の気持ちを出すことはできても、普段の生活の中では本当の気持ちを言えないのかもしれません。周りの人にどう思われるかが怖いから。
色々な情報が本当だったらと思うとそれも怖くて意識をそらしてしまう。でも、本当のことを知りたいと思う。いえ、本当のことを知っているから、なおさら頑なに拒否してしまうのかもしれません。

(これは本当にどうしようもなくなった時の私の行動だ…と思ってしまいました。分かっているけれども出来ない、優先順位が明らかに違っているのに、違うものを選んでしまう。そんな自分なのでこのように感じてしまうのかもしれません。)

30/03/2012(金) 21:43:03

No.9570  ちづも
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
はっきりとした被爆の被害について知らない人もいるかもしれないけど、ほとんどの福島の方々は現状やこれからのことについて危険であると感じており、ストレスを感じているのだと思います。

それぞれの事情があって避難したくてもできない。(避難せずに)ここにいたらダメな気がする・・どうしよう。でもどうしようもない・・。政府や行政が大丈夫だって言っているし、そんなに恐ろしいことにはならないはず・・。

福島で生活するためには、不安な思いやストレスに蓋をして見ぬふりをせざるを得ないのかと思います。安全じゃないとわかっていても安全じゃないと言ってしまえば、自分を否定しているようで苦しいと思います。

30/03/2012(金) 22:52:05

No.9571  きんもくせい
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>福島で放射能の危険性や避難のことを言えば、「不安を煽るな」「風評被害を煽るな」という反応が返ってくるという話もよく聞きます。
「避難できない人の気持ちを考えていない」という抗議を受けることもあるそうです。

アンケートの結果を見ると、実は多くの人々が不安を感じ、できることなら避難したいと思っているのだと察しられます。
ただ、経済的理由や家族の問題など諸々の事情から、それがかなわないと諦めるしかない中で、気持ちをそこに合わせないようにして避難を諦めているのだと思います。それこそストレスです。
それが、上記引用文にあるような表現になるのではないでしょうか。
それほど、福島の方たちは厳しい状況におられるということだと思うのです。
そういう人たちを「聞く耳を持たない人たち」と決めつけるのは、余りにも失礼なことなのではないか?
「聞く耳を持てないほど行き場のない中におられる人たち」なのではないかと私は思うのです。
>「聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない」という理由で不採用になりました。
いつか、この人たちの中から病を発症する人たちが出てきたら…

さきさんのちらしを見せていただきました。
すごく良いちらしでした。
例えどう言われようと思われようと、ちらしは多くの人たちに見ていただきたいと思います。
それを見て心が動き行動が変わる方もいらっしゃると思うから。
そういう方たちが始めは殆ど現れないかもしれませんが、それでも少しずつでも動きがでてきたら、その動きがだんだん大きくなって、周りをも巻き込んで、多くの方たちが安心して命を大切に生きていける道筋が開けるかもしれないと、そうあって欲しいと思うのです。

放射能のことを気にしてないのではなく、気にしてないようにしないと暮らしていけない状況にある人たちが、少しでも安全に安心の中で暮らせるよう、出来ることをしていかねば!と強く思います。

30/03/2012(金) 23:14:31

No.9572  のぶよ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>「福島産」という理由で福島の農産物が売れなかったり値段が下がったりすることについては、
「おかしい」25%、
「やむを得ない」70%だった。

多くの方が心の中では福島にはもう安心して住めないと知っているからと思います。でもそれを認めるともう福島には住めないから、それで「不安をあおるな」という反応が返ってくるのだと思います。
福島に終生住み続けると思っていた人にとって、福島に住めなくなるなんて思い描けないことと思います。
子供たちに安全安心して過ごさせたいのに、各々の事情で避難できない人にとっては、今いるところが安全と思い込まなければ子供たちと接することは辛すぎると思います。
放射能のことを気にしていないと思い込まなければ福島におられない、心の奥の悲鳴の裏返しのように思います。誰だって大好きな故郷に安心して住んでいたいです

30/03/2012(金) 23:22:44

No.9574  りん
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
たぶん、多くの人がとても不安な気持ちなのだと思います。
だけど、もうこれ以上自分の心を傷つけたくないし、避難したくても
金銭的な問題や長年住んできた場所を離れる辛さなどさまざまな気持ちがあるから、、、

懸命に守っているからこそ、不安をあおるなというの発言になってしまうんじゃないでしょうか、、

31/03/2012(土) 07:02:05

No.9575  tomoako
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
アンケートを見ると ほとんどの人が 不安を感じているみたいですが 避難したくても金銭的な理由で 避難ができない、

福島を離れたくないから 避難しない等 さまざまな理由で 留まっている人の気持ちを思うと 心が痛みます。

政府や マスコミ等が 本当のことを語り 避難を勧めれば 「不安を煽るな」「風評被害を煽るな」などという言葉は 減ってくると思います。

現に大手の企業などでは 本社を西日本へ移しているとも聞きます。

数年後に 病を発症した人がたくさん出てきてからでは 遅いと思います。

31/03/2012(土) 07:50:51

No.9576  オレンジ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
聞く耳を持たない人達の詳細な意見・実態がアンケートだけでは見えてきません。家族構成もいろいろあると思いますが、全く外部から内部被爆についての詳しい情報が入ってこない人達がただただ不安に思っているかもしれないし、人には喋ってはいけない環境の中でも夫婦の間では充分話し合いをしているかもわかりません。不安であるからこそ家族のことを思えばもっと詳しい情報が知りたい方もおられるかもわかりません。

今の時点でどうにもならないから聞きたくないと思っているのであればこの先健康面でどうなっていく可能性があるかを知らせていくべきだと思います。今多くの方のどうしようもない不安の心がもし集団的に止まっている状態であればそこを動かしていかないといけないのかもわかりません。

福島のグループの方が何人で判断されたかはわかりませんが放射能に関して意識のない人達にどうやって伝えるか、現状を変えていくかそこまでの気持ちがあるかどうかはわかりませんが。

31/03/2012(土) 08:20:56

No.9577  ひとみ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
福島のみなさんの気持ちを思うと胸が痛いです。
「不安を煽るな」と言ってしまう方達だって、いろんな不安があるんだと思います。
だから言ってしまう・・・。
もちろん故郷を離れたくない気持ちもあると思いますが、みなさんそれぞれの家族を安全な場所に避難させたいと願っていると思います。

政府やマスコミが本当の事さえ伝えてくれれば今悩んでいる方達がどれだけ前に進めるだろうと思います。
今私たちは埼玉に住んでおりますが、やはり子供の事を考えると不安な気持ちはなくなりません。でもいろんな情報を伝えてもらい(掲示板やみなさんから)、できることはしていこうと思っています。

でも私の周りでは残念ながら放射能の事や、今危険とされている原発の事を話しても、なかなか受け入れてもらえないのが現状です。もちろんしっかり状況を把握してる方もいるとは思うんですが、知らない人の方が多いのかもしれません。
たまたま、旧友とメールのやり取りをしましたが、関東への地震の恐怖の事は言っていましたが、原発や放射能の事の状況は、知りませんでした。

今、福島で起きている事がもしかしたら自分の住んでいるところで起きていたら・・・。

私も含め、自分の事のように福島の方達の気持ちや状況をもっともっと考えなければいけないと思います。

31/03/2012(土) 11:34:00

No.9578  ツインズ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
受け入れがたいことが起こったときの自分の思考回路に似ている気がします。認めてしまったら、

このままではいられないと。

自分と同じような被害にあっている人たち(同じような苦しい立場にあったけれども、家族を想い避難

という選択をした人たち)の言葉を届けられたら、一歩踏み出す勇気につながるのかもしれないな・・

と。自分には何ができるんだろうと自問自答の日々です。何もできていない自分を情けなく思います。

31/03/2012(土) 13:40:57

No.9579  和也
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
福島に留まっている大多数の人たちも、放射能のことを気にしていないのではなく、人によって程度の差はあれ、放射能に対する不安な思いを抱えながら日々生活されているんだと思います。
皆さんそれぞれに、経済的な事情や仕事上の責任、地域のつながりなど様々な事情を抱えていて、避難したくてもできない人たちも多いのだと思います。
それはもう耐え難いストレスに24時間晒されているのではないでしょうか。

そんな「どうしても避難できない」という状況の中で、放射能の不安情報が伝えられれば、その人たちの心はもっと苦しくなってしまうことと思います。
もう放射能の話は聞きたくないという人が増えても、人間の心の働きとして仕方がないことのように思います。
なので、それをその言動のまま「もう放射能のことなど気にしていない」などと決めつけずに、苦しい思いでいる人たちの心の内をくみ取って、心に寄り添っていくことが大切だと思います。
同じ被害者、同じ不安を抱えている人たち同士が、心を分断されてしまうのは、本当に居たたまれません。

ですが、この先徐々に健康被害が広がって、「あの時こうしておけば・・・」とか「・・・とは知らなかった」と後になって悔やむようなことには絶対になってほしくありません。
まだ何らかの手立てを講じることができる人たちには、健康被害を少しでも軽減できる対策をとっていただきたいです。
そのためにも、避難の権利の確立や一時保養などの支援が必要なのだと思います。
伝えていくのに難しい面はあると思いますが、伝えられる人たちにはには何とか本当の情報を伝えていきたいです。

そして、残念ながら健康被害が出てしまった人たちには、私たちのできることを係わらせていただきたいです。

31/03/2012(土) 15:03:23

No.9580  久美
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
何時だったか深夜のテレビで、震災後にボランティアをされている人々の様子が放送されていました。
ボランティアをされている人々は地元の方々で、ご自身も被災されていました。
その中の一人の男性が、「生きて行くのは、渾身の力を振り絞らないと難しい。」と言う様なことを言われていました。
その男性の瞳は、ギリギリなんだと言っているようでした。
その男性が、地元の人たちが作った新聞のようなものを読みました。
そこには、放射能汚染などで苦しむ人々の本音が載せられていました。
男性はその新聞を読んで気持ちが楽になったと心の底から嬉しそうでした。

多くの人が、放射能汚染について不安で不安でたまらなくても、お互いに本心を口に出せないからもっともっと辛くなる。
放射能汚染の不安から意識を逸らそうとする人たちは、そうすることで気持ちを保とうとしているのかも知れませんが、実はもっともっと不安になって行くのかも知れません。
でも、みんな心の底では「本当は不安で辛くてたまらない。」と叫びたいんじゃないかと思います。
みんな同じ苦しみを背負っているなら、背負っている者同士、お互いの苦しみを分かち合えたらどんなに良いだろうと思います。
たとえ分かち合えなくても、それぞれが抱えている苦しみをありのままに表現出来る世の中になって欲しいです。

31/03/2012(土) 15:05:09

No.9581  まゆみ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用

避難したくてもできない人が多いのだと思います。
不安はいつまでも消えないでしょう。
そんな思いをかかえて生活している方たちを思うと胸が痛みます。
避難することへの保障は当然なされるべきではないかと思います。

健康被害が出はじめてからでは遅いのです。
内部被ばくの危険性を知らせることと、保障付きの避難の権利を求めることはとても必要なことだと思います。

もっとしっかりと福島の人たちの心に寄り添い、自分にできることを考えていきたいと思います。

31/03/2012(土) 15:41:13

No.9582  なみ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
福島のほとんどの人たちが、不安やストレスの中で生活されていて、いまだ避難したくてもいろいろな事情を抱えて避難できない状況に置かれているのだと思いました。

もし自分が同じ状況に置かれていたら、これから先どうなっていくのかと不安で不安でたまらないと思います。きっと子供に罪悪感を感じ、その思いに耐えられなくなり、諦めの気持ちになって、やはり放射能の危険性から意識を逸らして生活していこうと思うのではないかと思いました。

やはり聞く耳を持たないからといって、その人たちが今の状況のままでいいわけがないと思います。
内部被爆の危険性や保障付き避難の話を伝えることは本当に必要なことだと思います。
本当のことを知って動き出す人、避難する方法があることを知って、そこから希望を持つことができる人が出てくるのではないかと思います。

本当に福島の人の身になって考え、自分ができることをやっていきたいと思います。

31/03/2012(土) 19:23:41

No.9583  みやっち
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
現在、福島に住んでいる人は大半の方が何らかの理由で移り住む事が出来ない方々だと思います。
移り住む事をそもそも考えていない人もいるのかも知れません。
その中でも事実を調べて出来るだけの対応をされている方もいれば一部で仕方ないのだから見なかったり、考えないようにしようとしている人もいるのでしょう。
メーリングリスト内での風評被害や不安を煽るとは仕方ないのだから見なかったり、考えないようにしている人に対しての事だと思います。
たしかに見なかったり、考えないようにしたりするのは現時点で気持ちは楽なのだと思います。
しかし、厳しい言い方になるかもしれませんが、これは無責任だと思うし、後で必ず後悔する事になると思います。
特に子供や若い人たちを養う、導く立場の方々は事実なり現状をしっかり受け入れた上で生活する必要があると思います。
一番は避難される事を心から願っています。
さまざまな事情があるとは思いますが僕だったら避難します。
すぐにとはいかないかもしれませんが、かならず避難する事を念頭に入れて生活し最終的には避難する方法を選択すると思います。
これは今の僕の気持ちですがヒーリングさせていただく時はその人の気持ちを考えてお話させていただく事になると思いますので無理に避難を勧める事は出来ないのだと思っています。
話が少しそれましたが、やはり正確な情報をお届けする必要があると思います。
どうやって伝えたらいいのかいい方法は思いつきませんが。
本来であれば政府や役所がすべてありのままを伝え、対応をきちんとしてくれれば良かったのにと思わずにはいられません。
しかしこれはこれですべて生き直し等意味のある事なのかとも思っています。
何かうまくまとまりませんがすみません。

31/03/2012(土) 19:57:55

No.9584  ちぃ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>「福島に留まっているほとんどの人たちは、もう放射能のことなど気にしていない」

アンケートでも放射能への不安を全く感じていない人は4%とありますが、
やはり大多数の方が放射能に対する不安を抱いていると思います。

でも、どれだけ不安に思っても心配してもどうすることも出来ない、
不安を口にすることも出来ない、避難も出来ない。
八方塞のような状況でそれでもそこで暮らし、不安をなんとかしようと思ったら、
気持ちを押し殺し考えないようにするか、安全だと信じるか、諦めるしかないと思います。

私は吐き出さずにいられない人間です。
不安な気持ちを声に出したいです。
誰かに聞いてほしいです。

口に出したらその不安と向き合うことになってしまうから、
口に出すことさえ躊躇うくらい押しCENSOREDおられるのかもしれません。
自分が口に出すことで相手を不安にさせてしまうかもしれないという思いから躊躇されているのかもしれません。
どう思われるか気になって口に出来ない人も居るかもしれません。
もう考えることさえやめてしまっている方も居るかもしれません。
いずれにしてもとても苦しいです。

聞いてもらえるだけで心が軽くなって、
共感してもらったり励ましてもらって、前に進むちからをもらったり
気持ちを言葉として自分で聞きながら、考えや気持ちがまとまってきたり。
心と心の交流は大きなちからがあると思います。

>「聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない」

福島の方たちに心を開いてもらえるような聞く耳を持ちたいと思うし、
「福島が好き」のチラシの冒頭部分を拝見しましたが、思わず込み上げました。
福島の方たちの心に響くと思うし、届けたいです。
チラシをきっかけに福島の方たちと繋がっていきたいし、福島の方たちの声を聞きたいです。
私も福島の方たちの心にもっと寄り添えるように頑張ります。

31/03/2012(土) 20:12:11

No.9585  藍子 ホームページ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
実際のところ、どれだけその場が危険だとわかっても、移住するというのはものすごく勇気も労力もいるのだと思います。
震災後避難する人はもうしたでしょうし、残った人は自分たちでここを選んだのだと自分を言い含め、自分の人生はこれでよいのだとどこか諦め、耐えて、今を生きることで精いっぱいなのかもしれません。
健康被害や原発の恐ろしい情報があらたに入ってくるとまた避難するムードが福島に起こるのかもしれませんが、それでは遅すぎるので、なんとか移住するムード、その権利、国の補償を求める動きを福島で作られればよいのにと思います。


定例会で、避難しないで福島にいる人たちが相談に来られたという設定でヒーリングカウンセリングの模擬体験をしたとき、どのように共感し、どのように導いてゆけたらよかったのか、とても難しかったです。

放射能の不安もあり頭では移住したほうが良いと思っていても、できない人たちに何を私は言えるのか。どうすることが本当に正しいのか。
なぜ移住の道がたやすく断たれてしまうのか。仕事、お金、家族。
移住しない理由はいくらでもあります。
命を守ることよりも、約束された明日をどうしても手放せない。
未知は、怖いです。失うことは怖い。そうだろうなあ。

移住した人たちの声をもっと広く聞かせてほしいです。ニュースも新聞も、もっとそんな人たちの声を取り上げてくれたらいいのに。

もっと自分たちで人生を選んで、自分たちで決める。本当はできるのだと言いたいです。
従わなくていい、耐えなくていい、声をあげたらいい、あきらめないでいいんだと言いたい。言い続けたいです。

31/03/2012(土) 21:02:24

No.9586  カピバット
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
アンケートでは8割の方がストレス、
不安を感じながら生活をし、残りの
2割の方が「あまりストレスや不安を
感じていない、あるいはまったく感じて
いない」という結果になっています。

正直、2割の方が「あまり、あるいはまったく
ストレスや不安を感じていない」というのは
多い数字だなと思いました。ただ、
その2割の方がどんな思いを
持ちながら「不安などは無い」と
仰ったのかが気になります。

「国に見捨てられた」という絶望感、
失望感で仰ったのか。それとも、
この期に及んでジタバタしても
仕方が無い」という達観されている方も
いるかもしれません。

何か事情で「不安を感じている」と
言えない人もいるかもしれませんし、
本当に不安やストレスを感じていない
人もみえるかもしれません。

そして、マスコミが発表している事なので、
どこまで8割が「不安を感じている」、
2割が「不安を感じていない」という事を
鵜呑みにしていいのか分からない部分も
あります。

どんな些細な形であっても、福島および
被災者の皆さんに気持ちを向けることだけは
欠かさずにやっていきたいです。

31/03/2012(土) 21:22:41

No.9587  あきこ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
>私が参加している福島のグループのメーリングリストでも、
「福島に留まっているほとんどの人たちは、もう放射能のことなど気にしていない」という認識があると感じます。そのメーリングリストの参加者(500人以上)のほとんどは、すでに避難している人か放射能についての意識を持っている人たちです。

大切にしたい事は同じだとわかっていても、
意見の違う人たちと同じ方向を向けるように、
どんな事があっても、継続して動き伝え続けることは
精神的にも体力的にも、きっととても大変な事なのだと思います。
(避難していても大変な状況には変わりないのだと思います)

今福島に残られている方たちが、
放射能の事を気にしているのだと認識する事は
たとえ自分達が避難したとしても、
人として本当はどうすべきなのか
どこかでわかるからこそ、そう思わないように、
もしかしたら表面的な気持ちかもしれない
残られている方たちはもう放射能のことなんか気にしていないのだ
という事を信じる事で、自分達の事に集中できるように
意識を向けているのかもしれないし、

だからこそ、県外の人たちが自分達のこととして
もっとこの問題に対して真剣に向き合って
行動で表現していくことが大切なんだと思いました。

保証つきの避難の権利を求める事に関して声を上げる事は
比較的同意を得やすいかもしれませんが

内部被爆の危険性を知らせることに関しては
本当にまずその状況に置かれている方の気持ちに
しっかりと寄り添う事が出来なければ
結果的に傷つけてしまうこともあるのかもしれないし、
反発や反感があっても当然のことだと思います。
それくらい不条理で、向き合うとか、簡単に言えるような
現実ではないと思いました。

それでも、本当に大切な事はその瞬間のことではなく
もっと大きく長い目で捉えないといけないと
1人でも多くの人達が健康に幸せに暮らせるように
動いていく事なのだと、県外の自分達が
もっと本気で伝え続けないといけないと思いました。

今福島で残られている方たち、
避難されている方たちの気持ちに寄り添って
繋がりながら、一緒に生きていく事を
意志していきたいと思います。

31/03/2012(土) 23:50:28

No.9588  ゆみっぺ
皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
さきさんが作成したチラシが不採用になった理由として、聞く耳を持たない人に伝えることはできないとありましたが、
伝えたいけれど何らかの圧力がかかって出来ないという可能性もあると思いますし、
今まで色々本当の事を伝える為に頑張ってきたけれど、「不安を煽る」「避難出来ない人の気持ちを考えていない」等、拒絶される中で嫌になってしまったという面もあるかもしれません。どんな風に活動してきて、誰がどうやって配布しないと決めたのか?わかりませんが、絶対に伝えていかなければいけないことだと思います。
しかし、わかっていても
大きな壁を前にして、
それでも進んでいける人は余りいないと思います。
だからこそやらないとならないのだと思います。
簡単に現状が変化していくとは思いませんが、
千里の道も一歩から…だと思います。

アンケートを見ても、放射性物質に不安を感じていないが、ストレスを感じている人は50%でした。これは、不安を感じていないのではなく、感じていても意識しないようにしている、考えないようにしている、
考えてしまったら、不安で心が潰されてしまうからというあらわれではないかと思います。

避難はしたいが金銭面、
仕事、地域との兼ね合い等を考えると踏み出せない人が多いのではないでしょうか?自分だけが避難してしまったら、もし3/11以前の福島に戻って、また安全に住む事が出来たとしても、戻りたくても、もう戻れない、地域の人に受け入れてもらえないだろうという気持ちも強いかもしれません。
出来れば地域ごとの集団移転が良いのではないでしょうか?

首都直下の地震の心配はしても、原発や福島の事を
心配する人は、周囲には余りいません。
何だかなぁと思います。

放射性物質の事だけでなく、正しさだけでは人は救われないと思います。
言われなくても本当はわかっているのです。
正しさや真実を伝えるだけでは、自分の気持ちを理解してもらえない、話すんじゃなかった!と頑なにさせてしまうだけだと思います。
相手に対する共感の気持ちが、とても大切だと思います。それがあれば、
いつかわかってもらえる時がくると思います。

いまの自分の立場で
何が出来るのだろうか?と思います。


31/03/2012(土) 23:51:48

No.9589  さいこ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
先日、久しぶりに福島に居る従姉に連絡をとりました。
昨年の夏に会って話した時以来でしたが、重苦しい空気が伝わってきました。
従姉は放射能を気にしていない人たちに入ってしまうのかもしれません。
内部被ばくの事を伝えようとしましたが、あまり聞きたくないという感じが伝わってきました。
本当に気にしていなければ、重苦しい空気が伝わってくるはずがないと思います。
放射能の事を気にしていないと言われてる人たちも、本当は気にしていていると思います。
不安とどう向き合って良いのか分からないのだと思います。
大げさに騒ぎ立てない方が楽だから、大丈夫だと思い込みたいと思っている人が大半なのではないかと思います。

自分とこだけ避難とかできないとか、村でみんなと一緒に行動するなら…思う人も多いと思います。
隣近所、人の結びつきも強いと感じます。
それと本当に信頼できる情報が伝えられない事も大きな要因だと思います。

従姉の電話を切ったあと、しばらく落ち込みました。
どうやったら、放射能の危険性を伝えられるのか…。
安全な場所から放射能は危険だから避難して!と言ってもなかなか伝わらないのではと思いました。
毎年夏には福島に行ってましたが、それ以外にも足を運んで本当の事を伝えに行くことが必要だと感じました。
相手の気持ちに寄り添い、安心してこちらを向いてもらえるように、本当の気持ちを聞いてできる事はしていきたいです。

01/04/2012(日) 01:00:02

No.9590  あきら
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
僕は埼玉に住んでいて、もうじき2歳の子供がいます。
関東に住んでいても間違いなく外部被爆、内部被爆を間違いなくしてしまっています。
福島に比べれば確実に少ないでしょうが、少なかろうと間違いなく人体に影響するのが放射能です。
それに対して不安は勿論あります、4号機のプールの不安もあります。崩れれば今のこの場所には住めなくなるでしょう。
不安はありますが今の現状と今までの事を受け入れてこれからに向かうしかないのです。
福島の方達の気持ちで理解できるところは大いにあります。
同じ不安を持っているからです。
しかし、いけないのは正確な情報もなく不安の中でストレスを溜めてしまっていくというのは最も危険なことだと感じます。
一番いいのは仕事、お金、住居など全てをそろえて国が負担をして移住していただくってことだと思いますが、まだそうはなっていません。
それでも住み慣れた土地を離れるのは物凄く辛い選択になるでしょう。
もしかしたら大丈夫かもと思う気持ちがある間はそこを離れる決意はなかなか出来ないと思います。
誰でもそう思いたいという気持ちは理解できますし、そうであって欲しいと思うのが普通です。
だからこそ政治家が最良と思える選択肢を提示すべきだと思いますが・・・。
正直言えばこの先の事を考えなくていいのなら考えたくなどないというのが本当のところです。
しかし既に子供達に甲状腺異常やその他の事が起こり始めているのが事実です。

僕らが「大丈夫ですよ」と言える人たちにならなければいけないと思っています。

01/04/2012(日) 01:21:07

No.9592  祐造
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
国が指定したごく一部の「特に高濃度の汚染地域」は別として、それ以外では避難する人は「自主避難者」と呼ばれて、本来国が保証すべき「実費補償」などはありませんね。(自腹避難です)

自主避難している人たちの9割程度が「母子避難」だと聞いたことがあります。
家族を養うためにお父さんは福島に残って働き、お母さんは子どもを連れて他府県へ避難されているってことです。
この二重生活はとても経済的負担が大きく、もう戻らざるを得ない状況の人もいるのだそうです。

そもそも、「自主避難」できる家族は、一定の安定した収入や貯蓄のある世帯だと思います。
多くの低所得者層では、「自主避難」さえできないのが現実ではないでしょうか。
「子どもの健康を思うと避難・疎開したいけれど、貯金も無ければ避難先での就職もとても難しい」そう考える人たちは、親としてのふがいなさや、子どもへの申し訳なさで、気持ちが押し潰されそうになると思います。
「国や行政が安全だといっているのだから、大丈夫」「除染をすればなんとかなる」、、、そう思い込もうとすることで、自分の心をなんとか保っておられるのかもしれません。

だから、周りの人には「放射能の話しはしないでくれ」「不安を煽るな」という反応にもなると思います。
また、あまりの重さ・苦しさに疲れ果て、「もう言うな」「そんな話しをするな」という人もいるのかもしれません。
「国から見捨てられた。」「棄民にさせられた。」という思いの人たちも同じ思いなのでしょう。


経済的な理由だけでなく、「祖父母を置いては行けないし、連れても行けない、だから子どもも避難させてやれない。」という人たち、「教え子を見殺しにして、自分(教職員など)だけが逃げるわけにはいかない。」という人たち、、、いろんなケースがあるのでしょう。
本当に辛く、あまりにも酷な選択を強いられているのだと思います。
その中で、それぞれに「負い目」をもって、ありのままの思いを表現できない、、、。

ネットからの情報に触れる機会がなくって、TVや新聞だけの情報から「安全だ」と信じ込まされている人たちでも、「放射能=ガン」という不安はどこかにあり、重苦しさを抱えた状態なのでしょう。


いずれにしても、立場の弱い人たち、経済的に苦しい状況にある人たち、情報から取り残されている人たち、他者を大事にする人たち、こころ優しい人たち、、、、。
そうした人たちが「自主避難」できない状況のなかで福島に取り残され、被ばくし続けなければならない状況に追い込まれているのだと思います。

ガザ地区の人たちは、高い塀で囲われて逃げられない中で爆弾を浴び続けたのですが、福島の人たちは、「政府は補償しない」という高い壁に囲われて押し込まれ、放射能を浴び続けさせられているのだ!!と思います。

福島の人たちに、低線量被ばくの危険性をお伝えていくこと。
国に「避難の権利」は基本的人権なのだ!と訴えていくことを、していかなあかんと思います。

01/04/2012(日) 02:53:13

No.9593  あおやま
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
**何を優先するのか。
福島を離れられない方、避難はしたけれど心を苦しくしておられる方、それぞれのお立場によってご事情も様々おありのことと思います。
内部被曝や放射能についての認識や情報量の多さに違いがあったとしても、親となった時一番の心配は我が子の健やかさではないでしょうか。
福島に限らず、3.11の震災で被災された方々で以前と同じ生活レベルを保っておられる方がどれだけいらっしゃるのでしょう。
農業、漁業、酪農、工業、生活を支えるための経済活動が形をなしているとは思えません。
まずは生活の安定。
母子避難や暮らすことのできない家のローンの支払い、二重生活による生活費の圧迫や先の見えない不安は恐怖に近いものさえあると思います。

原子力というエネルギーに頼って経済を発展させてきた国の責任として、福島に残らざるを得ない方にも避難することができた方々にも、ベーシックインカム的な生活保障制度が早急に整備されることを望みます。
一日でも早く一日でも長く福島を離れることができるような国であって欲しいです、最低限チェルノブリと同じ程度の保障もできないようなら、世界中の信用を失い飯沼さんのおっしゃるように滅ぶしか無いのかもしれません。


地震の頻発気になっていました。近畿圏は琵琶湖の水を水道水として利用しています、地震も原発事故も決して他人事ではありません。

ガレキ処理については現地に焼却施設を建てて現地で処分することはできないのでしょうか?
京大の小出さんは、原発事故に起因するガレキは東電の責任において、東電の敷地内に戻せばいいとおっしゃっていました。

的外れでも構わないと言うことなので、誰に話すあてもない心の内を書いてみました。

01/04/2012(日) 08:39:19

No.9594  鉄ママ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
今 福島がどのような状況なのか?
避難した人も福島に留まっている人もちゃんと分かっているのだと思います。
本当はもう住める場所ではないと。

福島はきっと美しい故郷なのだと思います。
いろんな思いをかみ締めながら生きてきた美しい故郷。
それがうれしい旅立ちならば、たとえ悲しい旅立ちであったにせよ
いつでも帰れる故郷があると思えば、強く生きていけるのではないかと思うのです。
でも、避難した人に帰る故郷はあるでしょうか。
留まっている人に今まで通りの故郷があるでしょうか。

私も先日の定例会での実習では、なんと声をかけたらいいのかと頭を抱えました。
どれほどの苦しみが、やり場の無さが福島のひとの心を支配していることか。
どうしようも出来そうにない悲劇が福島を襲っているのですから。
お願いだからこちらを見て。一瞬でもいいから声を聞いて。と私の心は訴えました。

溢れ出しそうな悲しみ。あと一滴でくずれてしまいそうな思い。

必ず守ります。

02/04/2012(月) 00:03:49

No.9595  飯沼 E-mail
ぐこさん〈代理投稿) 引用
今後の4号機などの状態を考えると
宮城も避難した方が良いとは思います。
震災後スグに一時避難をした時は、このまま帰れないのかと思いました。
避難先でなんだか色々疲れたし
何事もなさそうに暮らしている宮城の友達の様子を知ると 早く自分チに帰りたい思いでした。

意識が薄いのでは無く、薄くせざるを得ない

この地を離れられるものならば、避難をした方がいいと思っている方が大多数なのでは?
と思います。
(中学生以下のお子さんがおられる方は半分位、移り住みたいと答えていますし 質問の仕方によってはもっと数が増えると思いますが)

しかしそれには時間が経ってしまい、色々なノイズが入り込み
このままでも『きっと』大丈夫であろうと云う、不確かな考えでバランスを取りそれを支えにしているのではないでしようか?

しかし、手遅れになってしまってからでは悔やんでも悔やみきれない。

02/04/2012(月) 00:24:20

No.9596  つばきとつまき
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
放射能が健康に悪く作用した例を集めてみれば、
確かに不安になり怖くもなって、気をつけなければ危ないと気が引き締まる。

しかし、絶えず気を休めずにストレスにさらされ続けていると、気を休める時間も欲しくなって、
少なくとも重大な影響を与えなかった例に気を向けて希望を持ちたくもなり、 不安ながらも気を緩める。

食いぶちを稼ぎ生活を維持していくことを考えれば、
食べ物に気をつけ原発事故前に比べて多くの出費を出すのに精一杯な実情に触れ、
先の見通しもないまま避難することが即時性を持った生活苦による死を招くのではないか
という不安でいっぱいになる。
放射能の影響で緩やかに健康を害する方がまだマシなのではないかと思えて来る。

どちらにしても、不安で息苦しくて、生きた心地がしない。

変えたい自分とこのままでいたい自分、
行った言動を正当化したい自分と誤ったと反省したい自分が頻繁に行き来する。

色々な情報が錯綜し、どこまで事実かどうかわからないが、
事実であったなら自分や大切な人の命に大きな影響を及ぼす
ということが間違いを許さない鋭さとなって、心を断続的に刺し続ける。

被害者同志がそれぞれの不安の周期の合間で、不安だからこそ支え合いたいのに、
不安を表現することの不器用さで、相手に責任や非難をぶつけることになり、そんなことは望んでもいないのに傷つけ合って、
いつのまにか大切な人まで憎くなる瞬間すら日常にありふれる。

放射能の影響による健康被害よりも、
大切な人との傷つけあいの方が怖く悲しく感じられる。

この脆いバランスの中で揺れ動いているなか、気になりながらも逃避するように気楽さを求めた結果、
気をつけていた場合よりも自分や大切な人を被曝させているかもしれない行為を行い、
それについて、意識が低い、判断もろくにできないなどと言われると、
そんなことは知っているし、聞くのは疲れた、なにを偉そうな!と腹が立つと同時に、
心の何処かで、危ない!そんなことしちゃダメだ!と叫んでいたはずの
聞かないことにした声が改めて大きくなって自分を責める。

みんな不安を抱えながら、自分のできる範囲の精一杯を生きている。
自分が壊れないで済むギリギリのバランスの突端で生きている。
だれかにつつかれたら、壊れそうに思う。
だれかの協力がなければ、とても怖くなる。

そこに意識が低いだの高いだのという馬鹿げたラベル張りや、
いちいちの行動が正しいか間違っているかだのという目的を見失った議論などくそくらえと思う。

この閉塞感のなかで、現実的な方法として、どうやったら助け合って、
どうやったら健やかに生きていけるか、誰かの力に任せ切るのではなく、
小さな力でもって、自分たちそれぞれのできることでなにが変えられるのか、
そこにこそ意識の中心を持ってくることに希望があると思っている。

不安の源にある、健やかに生きたい、人間らしく安全に生きたいと願う心から、
遠ざかることなく、現実の行動を選び取れるようになりたい。

皆が不安を抱えるなかで、少しの緩みくらいなんてことないさと
大きな胸を貸せるコミュニティを作ることと共に、
推測なのかなんなのか分からないようなゴミ情報ではなく、
ソースを明らかにした確かな情報、できるなら自分の実経験に基づく情報の
やり取りのなかでの生きるため方法や知恵の共有を盛んにして行きたい。

公的資金が導入されなければ実現できないこともあるだろう。
その時には、誰かに儲けが出るような構造が入っては元も子もない。
そして、紋切り型の単なる保障を考えたら、すべての人は救えない。
心も物質も、すべてのリソースを皆が皆のために使ってこそ、
この危機を乗り越えられると思う。
------------------------------

どれだけ不安なんだろうと思います。
生活する中でも色んな不安があるのに、福島原発事故以来吸う空気、食べ物、水、住まい。
生きる根本的なものが命に関わるというのですから。。
お子さんを持つ人はどれだけ苦しいでしょう。
自責の念にかられてる人もいるだろうし、そこに向き合うことすら恐ろしく気持ちが安心するように
情報を選択して安全なんだ、大丈夫なんだと思ってる人、色んな状況や立場の中でどれだけの人が
高線量の中に過ごされているんだろうか、、、と思います。

避難された子どもさんに甲状腺の癌が見つかったという情報もどこかで聞いてると思います。
色んな噂も交差してるのかもしれません。
そういう情報は聞きたくなくても聞こえて来ると思います。
自分の子どもは大丈夫だと心では思いたい人もいるかもしれませんが、
放射性物質は排出のするけど徐々に体に溜まって行きます。

不安だけど放射能のことを口に出す事のできない雰囲気、マスクすらしていない。
マスクをすることもできないのかもしれない。
不安なのに口にすることもできないその苦しさ。
誰にも相談できない人もいると思います。不安を助長するだけで気にしてるにきまってるから口に出さないのかもしれません。
生きる事に精一杯だと放射能のことに構ってる余裕もありません。
生活が不安なのに放射能のことなんて、、、という方達もいらっしゃると思います。
不安なのに口にすることもできない、、、相当なストレスの中にいると思います。
本当の気持ちで繋がれないのかもしれません。
友人の間、家族間、夫婦間での考えの違いで動くにも動きようの無い人も沢山いると思います。
大切な家族を置いては行けなかったり。

福島の市職員や地域で働いてる方達などは立場上避難したくてもできなかったり
最後まで福島を守り続けたい福島を復興したいと思う気持ちの方も沢山いらっしゃると思います。
私のような人間が想像すらできない思いで、色んな立場や状況の中で皆いらっしゃるんだと思います。

私は思います。
福島の人は実験台ではありません、多くの人が不安の中生活されているのに
国は何もしてくれない、そんな話が一体どこにあるんだ!!
先の見えない除染。いたちごっこです。
本当に怒っても意味がないのですが、、もう怒りが込み上げて来てしまいます。
福島原発の現場で働いてる人を思うと涙が出てきます。
「安全」かも、、、という言葉の裏に置いてきぼりにされる方達の大切な命、人生、未来。
おじいちゃんもおばあちゃんも大人も子どもも動物も誰独り
置いてきぼりにしてほしくないです。健康で人生を真っ当してほしいです。
注意喚起もせずデータがないから大丈夫な雰囲気を作る国の対応の異常さ。
内部被爆の研究が今までされたなく、データがないので(データ残さないために患者調査もしてないんでしょうけど)じゃあ大丈夫って
こんないいかげんなことってありますか?


危ないかも知れないけど危なくないかもしれない、
でも不安。その不安の気持ちに向き合って、皆で智恵を振り絞って子どもたちを守るためにできること、
独りで暮らしてる方、きっと避難して近所付き合いがほとんどなくなってしまったりしてる人との情報交換。
訪問などしていきながら福島でのこれからを話し合っていかなければいけないと思います。
移住の選択。私達の未来を守るための選択肢をたくさん増やすためにもそういう働きが必要だと思います。
周りを取り巻く中で心の不安な気持ちに向き合ってこそ本当の喜びに繋がると思います。
うやむやにせず、みてみぬふりをしないで、そこからできること、
繋がれることはたくさんあると思います。聞く耳を持たないからではなく聞く耳を持てない状況の人達の心に繋がって考えてほしいなと思います。
いわゆる意識の高い人達も聞く耳を持たない人のことを思いやってるからこそ一生懸命なんだから、同じ故郷で産まれた者同士
力を合わせていってほしいです。私もできることやっていきたいです。
手遅れなんてないと思います。絶対に。

02/04/2012(月) 01:42:21

No.9597  みゆき
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
何の保障もない、いまの状況で、避難しろ、といわれても、できない人の方が多いと思います。
もし、わたしが同じ状況だったら、避難できたとしても、そこでずっと生活していけるのかどうか、と思います。
仕事はみつかるのか、家はみつかるのか、みつかったとしても生活していけるだけ稼ぐことができるのか。。。
この間の定例会の2部の実習でも、避難するのが一番いいとは思うけれど、避難する、と決めても、地元を放れた場所で、どうやって仕事を探すんやろう、家を探すんやろう。方法がまったくわからなかったし、そこでわたしが協力できることなんてほとんどなくて、言葉がでてきませんでした。

ここで生活していくとなったら、放射能のこと、気にしててもしょうがない、大丈夫だと思いたくなると思います。
不安がとても大きいから、大丈夫だと思う気持ちもすごく強くなって、自分で意識してでも、無意識でも、考えること、心のスイッチを切ってしまって、放射能のことに関心を向けないようにしてしまうのではないかと思います。

県外に住むわたしが放射能の危険を訴えて避難して欲しい、と訴えたとしても、よそ者に何がわかる、県外からごちゃごちゃいわれても、結局あんたらはここに住んでるわけちゃうんやからいいやん、など、反発を受けるのかもしれません。
でも、だからといって放射能の危険性はあるのだし、本当のことを伝えていかなければならないと思います。
保障付きで伝える、というの、ほんとに必要だと思います。
保障は絶対必要だと思います。

一市民が声をあげたとしても、何も変わらない、何もならない、とあきらめている人もたくさんいると思います。
震災がある、なしにかかわらず、庶民の無力さを思い知らされることがたくさんあります。
この世の中自体にあきらめている人もたくさんいると思います。
なので、あきらめないで、みんなが幸せに暮らしていけるような世の中にしていこう、そして、そういう世の中になるんやって、希望を持ってもらえるようにしていかないといけないと思います。
なので、さきさんの作ったあのチラシは、たくさんの人に読んでもらいたいです。
正しい情報の提供もそうですが、希望をもってもらうこともすごく大切だと思うのです。

わたしも自分にできること、していきます。
文章、まったくまとまってなくてすみません。

02/04/2012(月) 08:44:55

No.9598  それいゆ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
警戒区域解除で一時帰宅が始まった。
その矢先、夕べ震度5弱の地震が福島を襲った。
祈らずにはおれなかった。なんてこった!

これだけの大災厄の中で、頼りになるはずの国はこのざま、
そしてこの先何が起きるのか分からないなかで、
守ってくれるものがない中で、人々の心の内が平安であろうはずがない。
聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない、やアンケート
の内容からは人々の思いを汲み取ることは難しい。

どんな状況下にあっても、あきらめない。
針の穴ほどの希望や光であっても届け続けていく。

これから表面化してくる健康被害、今まで以上の混乱と分断、
そんな中にあっても、私達はたじろがず、なすべきことを成していくだけの揺るぎない強さと人としてのやさしさを求められるのだと思います。

本当言うと、、”この国は滅びる”そこまでいかないと目がさめないのかもしれない、って思うことが多いのです。
そんなとき、若い人たちの言葉や歌、想いに励まされます。
もっともっと人のちからを信じて、
これまで生きてきた知恵を総動員しなくては、、、

02/04/2012(月) 10:04:11

No.9599  sono
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
もし、今住んでる京都がフクシマになり、
同じように政府には嘘ばっかりつかれて、
住んでるところが、一応『居住可能区域』だとしたら、と
ということを真剣に考えてみました。

まず信じられない。絶対信じられない。ニオイもなけりゃ色も無い。

昨日の生活が今日から出来ない。

逃げる必要はないかも知れないけど、ホンマか?
誰を、何を信じたら良いか分からない。

でも外をみたら普段通りの生活がある。
おカンもおトンも、昨日と同じことやってる。

TVだっていつものニュースとバラエティ。
水も出る、電気もつく、ガスも出る。

何がアカンの? なんで住めないの?

ウチら何か悪いことした?

っていうか、引っ越しって言ったって、
そんなお金どこにもないし・・・

仕事かってすぐに辞めるわけにはいかないし。

『居住可能』って言ったって、どうやら線量は
狭い範囲で変わってるみたいやし、ウチはどうなんかわからん。

でも、いつか見たチェルノブイリのドキュメンタリー、
ttp://ameblo.jp/lovesonowithya/entry-11005431226.html
が頭をよぎる。

言いようのない不安、でも信じられない気持ちが交錯する。
それでも毎日「何事もなかった」ように今までどおり職場に出て、
仕事をして、家に帰る。

ふとした瞬間に強烈な不安に襲われる。

(友達や周囲の)子供のことが気に掛かって仕方ない。
あの子たち、公園で土に触れてる!!!

でもどうにもしてあげれない、何も言えない。

どうしたら・・・どうしたらいいの・・・?

それが毎日って思うと・・・

思考をシャットダウンするかもしれない。
もう『何もなかったこと』にした方が気だけはラクかもしれない。
周囲もそう装ってるし。

もう、、、いいか。
明日は明日の風が吹く。とにかく今を楽しもう。

そう思うのは、当然かも知れない。

当事者に色々と求めるのは難しいのかも知れないとも思います。

だからこそ、まずやること2つ。

?@『生き残った』周囲(他府県)の人達が真剣に
心を寄せることが本当に必要だと思います。まずは心を寄せること、
そして癒しの気持ちと幸せを祈る気持ちを捧げること・・・

?Aやるべきことをまったくやらない国に対し、
「避難の権利」は基本的人権であり、国である前に人として、
人を助ける施策を即行動するように、私達こそが働きかけないと
行けないと思います。

02/04/2012(月) 10:51:09

No.9600  エーチャン
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
内心は不安に苛まれながら、福島から移住するという決断は出来ない、何よりどうやって生活を成り立たせていくのか、新しい土地でそれなりの収入を得られるような仕事が見つかるとも考えられない、このまま福島にいるしかない、多分大丈夫だろう、「放射能が危ない」という人もいるが、そんなことを言われてもどうしようもない、ともかくどうにかなると信じてこのまま住み続けるしかない。

今の福島に住んでいる10年前の私のつぶやきです。10年前の私は間違いなく、放射能の危険を訴える人をうっとうしく思い、その人たちの言葉を聞こうとしなかったでしょう。

でも、もし福島の人間の命を守るために無償で、懸命に働いてくれる人々が現れたら、はじめは耳を傾けなかったとしても、徐々に「この人たちは私たちのことを真剣に考えてくれている」ということが分かるようになったのではないかと思います。

「聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない」、10年前どころか2−3年前の私であっても、このことばに頷いたと思いますが、今は違います。というよりも、このことばに強烈な違和感を感じます。

「聞く耳を持たない人たちのこころにも伝えることができる」このことばを信じ抜いて、自分に何が出来るかを考えていきたいと思います。

種明かしというか、実を言うと、飯沼さんから父への遠隔ヒーリングをお願いしていて、飯沼さんからメールで「『心はいつか必ず伝わる』と信じて」というアドバイスを頂いていてました。

02/04/2012(月) 11:45:59

No.9601  飯沼 E-mail
三田さん〈代理投稿です) 引用
避難できない方々は、国にも避難した同胞にも見捨てられた気持でいるのではないでしょうか、国に対する不満を同じ立場の仲間なのに解って貰えない苛立と本当は不安なのに無理に押し込めた感情を、避難した方々や放射能被害を認識した方々に向けているのだと思います、その心の闇の辛さ、苦しさを少しでも軽くしたいと思います。

(聞く耳を持たない人達に伝える事はできない)では、互いに譲らない立場で対立を深めるばかりです、さきさんのチラシを私達が福島駅前等で手渡して、一人でも多くの方々に認識を広め、その上でどうするべきか一緒に考えて行きたいと思います。

02/04/2012(月) 11:48:21

No.9603  しのしの
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
私は、阪神淡路大震災を経験しています。その時、私も若かったので、人生まだまだこれからだから、そんな危険なところにおらずに安全な福岡に来て、暮さないかと叔母に誘われました。やっぱり両親を残して、一人だけ安全な場所には暮せないし、私が生まれ育った神戸を簡単には捨てれませんでした。福島の人もきっとそんな考えの人もたくさんいるはずです。それに、去年、私の家にとって、最大の危機がありました。その時の私は、深刻すぎる出来事なので、口に出すことさえできませんでした。人間、人に言って解決出来る悩みは口に出せます。でも、本当に深刻な悩みって話すことさえできないと思います。
だから、福島の問題は、急を有する問題です。聞く耳を持たない人もきっと口には出さないけれど不安の中で生きていると思います。だから、急がないといけないけれど時間もかけて、心を溶かしていくことも大切だと思います。難しいですね。

02/04/2012(月) 23:39:46

No.9606  みさお
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
定例会での ヒーリング実習で福島に住んでいる人になり相談をした。自分に当てはめたら 考えるまでもなく言葉が出た。
大阪にいながらも 震災のすぐ後に思った事とほぼ同じだった。

不安は あるが高齢の叔母を置いて 自分だけ避難できない
父も高齢者で病人だ.. この二人に一緒に避難を呼びかけてもしないだろう 叔母は もういいわ と言いそうだし 父は今も地元で仕事をしている。高齢で他の土地に行き仕事があるわけがなく

妹の子供 小学生 高校生の甥 姪が気がかりで堪らないだろう
自分の事より この二人の事ばかり思って 心配になっているのは間違いない
妹に避難を 勧めても猛勉強をして合格した学校を変わらせたくないと言い 私は 命より大事な物はないだろう と怒っているだろう それより妹夫婦は 他の土地での収入 生活を考えたら避難と言うことを思えないだろう

自分の事も 子供より心配ではないと言いながら
何となく体が だるい日は 今でと違いとても不安になるだろう..
初めは 信じようとしていた 大丈夫だろうと
でもメルトダウンを知り 愕然となっただろう..

ヒーリング実習で
ヒーラー役の際 大阪に避難してきた御夫婦に 同じように避難してきた人と繋がれたら良いですねと言ったけど
後で 避難してきた人達でも 事情は違うだろうと思った
金銭面余裕があり避難できた人 余裕がない中で避難してきた人
色んな 事情があるだろう

実習後に 改めて思った
福島に住んでいなくても 気持ちに寄り添える人はいる、
悠々塾 掲示板の事を伝えれたら 色んな不安 気持ち何でも書き込んで.. 寄り添える みんなが、いますよと
奥さん役の人が このままどうなるかと言うような事を言われた時

私達も 絶対頑張るつもりです と言った
避難できない人の為にもと

さきさんのチラシの話もすれば良かったと思っていたら
そんな事になっていたなんて

でも ほんとに読んで知ってもらいたい
そこからだと思う。

03/04/2012(火) 22:57:28

No.9607  san
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
本当のことは福島県民で被災してないと
福島の人の気持ちを理解できないのかもしれません。
しかし、少なからず悠々塾の人たちのように
本気で心配してくれる人間は居るんです。
それをありのまま伝えれば良いそれだけなんだと思います。
まあ、それが難しくて今に至るわけですが………
県外の人々すべてが福島のことを気にかけているとは
思えませんね。学校、職場などの人間関係で悩んでる人に
とってみれば身の回りが大変すぎて地震があったことさえ忘れていてもおかしくないです。(現に自分がそうだったので)
最近の社会は道徳心にかけています。
平気で「CENSORED」「消えろ」など言う人居ますから
CENSORED」なんて冗談で普通に若者は使ってます。
子供にかかわらず本来手本になるべき大人がそういう暴言を
普通に使ってたりします。自己中心的で善と悪を都合のいいように
変えるような人がとても福島の人たちのことを気に掛けるとは
到底思えませんね。もちろん大多数の人が思いやりにあふれてることを願います。

04/04/2012(水) 00:33:33

No.9609  なみ(代理投稿)
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
母からです。

福島と随分離れているこちらでも(離れているからかもしれませんが)、放射能が気になると言えば、そんなことを言うから不安や風評被害をあおるのだと嫌な顔をされてきました。そうだねと言ってくれる人はごくわずかな人だけです。
福島で放射能のことを口にしにくい雰囲気が重いという状況はそうだろうと思うし、とてもよくわかります。
アンケートの健康調査で役に立たない、役に立つにしても、不安を感じている、感じていないにしても、その数字の中にはいろいろな思い、さまざまな状況が見えてくるようで辛いです。

放射能への不安を全く感じていない4%の人が、果たして本当にそうなのだろうかと思います。
事故から1年以上たって、どれだけのストレスを溜め、心の中でどれほど葛藤し、あきらめと落胆と……もしも、そんな気持ちだったらと思います。

政府と東電が原発事故が起こってからの真実を、そして今現在の状況を誰にでもわかるように包み隠さず説明してくれたなら、この4%の人たちも何かを感じ、気づいてくれるのではないかと思います。

先日の定例会の実習で、とても辛く苦しい状況を訴えられ、その辛さを共感できても、どのように言葉をかけてあげればいいのか(何を言っても、ただの気休めだけのような気がして)、何も言葉にすることができませんでした。これは実習なのにです。本当に被曝をされた方にお会いしたなら、どうなるのだろうと情けない思いでいました。

気を取り直し、学んでいきたいです。
何かできることのために。

04/04/2012(水) 09:27:09

No.9610  ひろこ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
自分が福島に住んでいたら・・・自然豊かな美しいすみかを壊され、移住するか留まるかの選択は・・・

うちの会社は関東が主体で、それを担っている息子家族は
まだ福島より離れていますが関東に住んでいます。
関東もひどい状態だと思うけれど、福島だったらと考えます。

関東のスタッフや係る業者さんはみんなそこで家族があり
生活の糧を得ています。彼ら達は放射能の事は考えないように
というか自分達がそんな事を言っていたら、福島の人に失礼だと
言って頑張ります。

うちの家族としては息子1人が残り、3.11以降は孫と嫁は
1ヶ月半ぐらいごとに関西・関東を往復しています。
息子は自分で食事を作るけれど、時間に限界があり、
お水を送っても孫においておくと言って、買ったものや
外食で済ませたりします。
スタッフにお水を送っても大丈夫だから水道水でいいですよと
言います。

息子は嫁と孫に毎日会いたいと思います。
それだけでストレスから解放されます。
男の子で2才前の体力旺盛な孫は外へ行きたがります。
東京の公園で笑顔で遊んでいる写真を送ってくれるのを見て
心が痛みます。
嫁は気にかけているほうですが、私は全ての食べ物の管理や
口出しは出来ません。
普段は元気いっぱいですが、よく風邪を引いたり、いろんなウイルスの病気になって治るのも遅かったです。

会社の為に頑張ってくれてる息子がいつか何かあった時に
どう思うのか?
息子夫婦が望んでしている事であっても、私達は家族を離している事を気にかけています。
そうならないために、そうなった時の事は悠々塾に
繋がらせてもらった私達にはわかっている。

けれど分かっていて、関西に住んでいる私でさえも
身体の調子の悪いのはずっと続いているのだから、
福島の人達の不安と口に出せない思いは想像を絶する気持ちです。

関東に住めなくなったら、関西本社で仕事もあるうちの会社は
帰ってくることが出来ます。
スタッフ達も繋がる業者さんもなんとか助け合って呼び寄せる事が出来ると思うけれど、行き場所が無い人達は、国の対策が無い限り行き場所に困ります。

関東がダメとなったら、やっと国は変わるのでしょうが
除染のモデルの所に鹿島建設や大林組等3社に100億円を投じ、
瓦礫処理は利権に振り回されてめちゃくちゃになっています。
そのお金をどうして苦しんでいる人に、大切に使わないのか?
国を動かしている人達の脳はどうなっているのかと思います。

自分の住んでいる所が同じ状態だったら・・・
90才近くの老人3人、車椅子しか動けない私を必要としてくれる義母は私について来るでしょう。でも両親は動くだろうか?
やっと会社のみんながまとまって、生きがいを感じ、喜びになっている所で主人やみんなは動くだろうか?当分留まるでしょう。そして状態は悪くても大丈夫だと思い、忘れていくかもしれません。

目に見えない放射能の怖さは、地震より実感が無い人が
多いと思います。
悠々塾に繋がっていても、教えてもらうだけで、そこで読んでいるだけ、少しだけしか動いていない自分ですが、
自分に出来る事、祈る事、癒せることに力を注ぎます。

04/04/2012(水) 12:32:08

No.9611  kei
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
福島の人達は、誰かが本当の事を言ってくれるのを待っていると
思います。
特に子供のいる人は、もしかして子供の命に関わる事かもしれないと少しでも思えば不安で仕方ないと思います。
それでも移住するという事は、ものすごいエネルギーの要る事
だと思います。
私は千葉に住んでるのいるので、福島の人達の気持ちは良くわかります。
去年の地震のあと、放射能のことが心配で子供を連れて
愛知の姉に非難させてほしいと頼みましたが、断られました。
国も大丈夫だと言っているし、日本中、世界の人達も福島の
人達を応援してるのになぜ?と言われました。
ただ子供を守りたいと思っただけなのに、自分の人格まで否定されたような気持ちになりました。
私のまわりには放射能の事を心配している人は少ないです。
学校や幼稚園で放射線量の高い所がたくさん出ていても、
教育に携わっている人でさえ、教育委員会が大丈夫と言っているんだから問題ないという感じです。
先生方にとって教育委員会の人達は、自分の上司の人達が多いので
放射能の問題を訴えかける人もいません。
給食は地元の食材を使うので、不安を訴えても、では地元の農家の
人達はどうなるのかと言われました。
避難、移住を考える事が自分本位な事なのか?何が正しいのか?
福島より遠い千葉に住んでる私でさえ解らなくなっています。
真実がわかれば、改めて自分の心が見えてくると思います。
そして悠々塾の皆さんのように心を交わせる人達がいると
実感できれば、一歩踏み出せるのではないでしょうか。

04/04/2012(水) 20:18:52

No.9612  Mr.きんもくせい
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
私が今福島に住んでいたらどうするのか。
仕事があり、転職も厳しい見通しの中では恐らく家族だけを避難させると思う。
ただ、かく言う私も妻の影響で悠々塾に繋がっていなければ放射能情報にも疎く、国や東電から開示される情報だけでは、「不安はあるがまさか」「他の人も残っているんだから」「避難したらしたで子どもがいじめにあう」「病に冒されたらそのときだ」などと考え、「外野は放っておいてくれ」と思うかもしれない。情報があって、家族への愛があれば自ずと選択すべき道は決まってくるのではないか。
しかし、2号機には毎時8トンの冷却水が注水されているにも関わらず、格納容器は水深60cm。地中・海水への汚染水の破滅的な浸透は疑う余地もない。
やはりさまざまな事情を抱える人々は「やけくそ」状態なのかも知れない。当然ストレスは半端なレベルではない。
無駄になっても、おせっかいに思われても、こうした苦しい状況に追い込まれた人々の人生に心を寄せて、子どもたちの将来に弛まぬ愛を送って、できることを整斉とひとつづつ。日本人の努めと思います。
置かれた環境、立場、持てる時間、制約はそれぞれ異なる。福島の現状を知らない周囲の人に伝えるだけでもいい。
各地には一定期間無料又は格安で空家、空きアパートを貸そうという心ある人たちもいます。過疎地では休耕田畑を引き取ってもらいたいと訴える、跡継ぎのない農家が元々多数いらっしゃいます。危険な情報とともに、こうした事実もしっかりと福島の人々の心に伝わってほしい。
東北の美しい自然を、人々の清らかな心を根底から台無しにしてしまった悪を恨むが、こうなったら元へは戻れない。日本人はここをスタートラインにするしかない。

04/04/2012(水) 20:46:02

No.9614  入道
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
見当違いかも知れませんが!13年間国民の命に関わる。単純明快な公文書
で自白済の犯罪を追究し、思うのは「原子力村」と同じ「犯罪隠蔽村」ま
でデーターベース化され、最高検監査指導部、公安委員会まで村民になってい
る現実から、被害者を目覚めさせ、被害者の権利を集団で主張してもらう
「被害者維新」以外の方法はないと思います。私なりに野田・小宮山・細
野・・・の議員会館事務所に克子さんのメッセージを送り電話もしましたが、私
の声だけで電話を切ります。
もし私でよければビラ配りにも参加させて下さい。
我が家の桜は8分咲き、努力は必ず実ります。
光の戦士達よ地上天国はもうすぐダ〜
克子さん曰く「清濁併せ持つ入道」より

05/04/2012(木) 12:14:12

No.9616  にい
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
ここ何日か色々考えたが、正直な気持ちよくわかりません。
なぜ避難しないのか?なぜ国は保証しないのか?
未だに何処にあるか判らない燃料棒から、毎日のように漏れ出している放射能。
関西に住む自分でも、毎朝風向きを調べ東からの風向きの日は窓を閉め洗濯は干さない。
なのに法律で決まっている放射性管理区域の上限さえ大幅に超える汚染の中、生活をしている人々が沢山いるという現状。
世界各国から集まった多くの義援金はどうなっているのでしょう?
線量の高い地域は一日も早く強制避難させるべきです。
そしてすべてを国・東電が保証するべきだと思います。
もちろん自主避難の方々にも!


今、何をするべきか?

はっきりとした答えはでていませんが、とにかく正しい情報・いろいろな情報を一人でも多くの人々に、「不安を煽るな」「風評被害を煽るな」と言われようが提供していく事、まずはそこからだと思います。

福島だけじゃなく東日本の人々が、一日も早くストレスの無い暮らしができる様願っています!

06/04/2012(金) 00:10:57

No.9617  飯沼 E-mail
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
皆さんの気持ちのこもった投稿、とても嬉しく思いました。

新聞社などによる福島県民への世論調査では、8割の人が放射能に不安を感じ、子供のいる人の5割が移住を希望しています。
その一方で、福島では放射能のことを口にするのも憚られるような重い雰囲気があることも事実のようです。
理性と感情が相反する方向に分離してしまったかのような状況です。
あまりにも乖離した二つの事実の深層にこそ、今の福島の真実があるのだと思います。
人間のオーラは理性の層よりも感情の層の方が肉体に近いので、言動は理性よりも感情に左右されることが多いのです。

であればこそ、私たちは福島の人たちのさまざまな気持ちに寄り添い、心に封じ込めている澱を解消する道筋を見出していく必要があるのです。
そうしていくことによって、エネルギー的には解消への道筋をつけていくことにもなるでしょう。
福島の人たちといっても、もちろんそれぞれにさまざまな条件・状況にあり、気持ちというものはさらにさまざまです。
ですから、こちらもいろんな人が自分と重ねて、いろんな視点からいろんな感情を思いやっていくことが大事なのです。

これからも、福島の人たちのさまざまな気持ちにできる限り寄り添い、意見を出し合い、生命や健康の被害が最小限に留まるように、できることの全てをしていきましょう。

06/04/2012(金) 20:57:12

No.9618  めぐみ
Re: 皆さんへの宿題です。必ず提出してください。 引用
今のこの日本に生まれてインターネットを含めて、いろんな情報を知りつつ、いったい自分に何ができるのだろうか、、と考えます。
福島の大変さを知りながらも、じゃあ、すぐにでも駆けつけて何か行動を起こそう。。。とできない私です。
 この時代に生まれる意味は、自分の行動や考え方を変えていくこと、周りに影響を与えていくことが大切なのだと、感じています。
 自分の思いや、祈りは必ず影響がある、、、だって世界は一つにつながっているのだから、、、。
 自分にできること、、、。日々正直に、生きたいと思います。仕事をしている中で、自分の感じることで、周りが良くなってほしいと思ったことは、勇気をもって、周りに出していこういこう。と私なりになるべく頑張ろうと思っています。一年いや、一日一日生きていて、結果がいわゆるとばされてもいい。もうどう思われたっていい。悔いないように正直に生きたいと思うようになっています。やさしい思いから発する強さを持ちたいです。
 社会にでると、苦手な人、人の弱さ、会社の立場、管理職、出世欲自己顕示欲、いろんなことが渦巻いています。おかしいと思うことを言えない、言ってはいけない雰囲気など、誰にでも身近にあるのではないでしょうか。
 その中で、どの人にも温かい本当に心に残っていく大切なことはなんだろう、子どもたちにとって、私はできているだろうか、、、と考えます。子供たちが、その大切なことを忘れていかないように、私に何ができるだろうか、、と思います。
 そんなことを、最近思います。

福島の人たちにも、たまにしかエネルギー送れていない私です。

がれき処理の件で、私の故郷の町が名乗りを上げているということを知り、翌日、役場に思い切って反対の意見や、その想いを電話しました。

何もできない私ですが、自分に関係ある周りのことから、少しずつできることを私なりに正直にしていきたいです。

07/04/2012(土) 06:33:01


No.9613 飯沼  E-mail
東京都品川区のN・Y子さんへ 引用
N・Y子さん、お振込みありがとうございます。

お尋ねしたいことがあり、メールアドレスを探したのですが見当たりませんでした。
申し訳ありませんが、一度メールをいただけませんでしょうか?
メールは、この欄右上のメールマークから送れます。
急ぎませんので、すみませんがよろしくお願いいたします。

05/04/2012(木) 12:06:50


No.9615  飯沼 E-mail
「宿題」を投稿してくださった皆さんへ 引用
本当にたくさんの皆さんからの投稿をいただき、ありがとうございます。
実は、投稿すると聞いている男性がまだなので待っているところです。

今回の宿題は、できるだけたくさんの皆さんに書いていただきたいと思っていました。
ヒーラーとしての働きに係る非常に重要なことなので、「書く」と言った人には必ず書いてもらうつもりでいます。

申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。

05/04/2012(木) 12:14:26


No.9604 飯沼  E-mail
政府による殺人的隠蔽。「連携不足」で済む話ではない。 引用

◆「ヨウ素10兆ベクレル」未公表=世界版SPEEDI試算―文科省、安全委連携不足

時事通信 4月3日(火)12時46分配信

 東京電力福島第1原発事故で、昨年3月15日、放射性物質の拡散予測データ「世界版SPEEDI」の試算結果で、千葉市内で計測されたヨウ素を基に推計した同原発からの放出量が毎時10兆ベクレルという高い値が出ていたにもかかわらず、文部科学省と原子力安全委員会の間で十分な連携が取られず、現在も公表されていないことが3日、分かった。

 文科省や安全委によると、世界版SPEEDIは放出される放射性物質の拡散状況を半地球規模で予測するシステム。日本原子力研究開発機構が同システムを運用しており、昨年3月も文科省の依頼を受け、試算を行っていた。

 それによると、昨年3月14日午後9時ごろに福島第1原発から放出されたヨウ素の量は毎時10兆ベクレル、セシウム134、137もそれぞれ同1兆ベクレルと推計された。

 この試算データの評価について、文科省は安全委の担当と判断し、同16日に安全委へデータを送るよう同機構に指示した。同機構はメールに添付して送信したが、安全委は重要情報と認識せず、放置したという。同様にデータを受け取っていた文科省も、安全委に公表するよう連絡しなかった。

03/04/2012(火) 17:16:01


No.9605  飯沼 E-mail
Re: 政府による殺人的隠蔽。「連携不足」で済む話ではない。 引用
前スレッドの「宿題」、読ませていただいています。

少なくとももう一人、投稿することになっているので、その投稿を待って、私も書き込みをします。

03/04/2012(火) 20:54:28

No.9608  祐造
Re: 政府による殺人的隠蔽。「連携不足」で済む話ではない。 引用
話題が違うのに、ここに書き込んですみません。
天地悠々の「後記・雑記」に書かれていた通りでした ↓↓。


◆ガレキ焼却について、速報です◆
ガレキ受け入れを表明している、静岡県島田市。
その島田市発表のデータから、バグフィルターではセシウム137が6割程度しか除去できないことが分かりました。
政府の言う「99.9%」は、またしても嘘だったようです。(殺人的詐欺です!)


★放射能防護プロジェクトのHPより → ttp://www.radiationdefense.jp/

静岡県島田市で行われた被災地瓦礫試験の焼却結果がでました
**静岡県島田市被災地瓦礫試験焼却結果**
静岡県島田市発表のデータからセシウム137がたったの6割しか捕捉出来ず10万ベクレルが行方不明という事が分かりました。
震災ガレキを受け入れる事で、汚染されていない地域の二次汚染の危険性があります。


★焼却結果のPDFファイル「島田市の試験焼却結果を考える」 → ttp://www.yasuhirok.sakura.ne.jp/Products/Shimadacity_RI_Garbage_Report_Final.pdf

04/04/2012(水) 00:57:02


No.9561 飯沼  E-mail
またまた東北で地震です 引用
27日20時02分頃 岩手県沖   M5.1 震度4
27日20時00分頃 岩手県沖   M6.4 震度5弱
27日19時22分頃 千葉県東方沖 M4.6 震度3

。。。。。。。。。。。。。

東北・関東の地震、まだまだ収まりそうにありません。
福島も危険です。

菅元首相の秘書だった人が、良心の呵責を感じたのか、最近になっていろいろな情報を開示しているようです。

4号機建屋は地震によって、北側と南側に80センチメートルの段差が生じているそうです。
つまり、傾いているのです。
傾いた建屋の上階部分に総重量数千トンのプールがあり、プール底の下方は爆発で損傷しています。
40本の金属棒で応急的に補強されているものの、耐震性などもう誰にも分かりません。
数千トンの重さですから、巨大地震でなくてもひずみが生じ、コンクリート製のプールに亀裂が入って水が漏れ出す可能性は十分にあるでしょう。

3号機の爆発の映像は、日本のメディアでは未だにほとんど公開されていないそうです。
実はというか、やはりというか、3号機の爆発は核爆発で、吹き飛んだ燃料の破片が4号機建屋の壁を局所的に突き破って建屋内に飛び込み、水素爆発と火災を起こしたという情報があります。

もしもそうであれば、全ての辻褄が合います。
東電・政府が公表した4号機の爆発・火災の原因や経緯はあまりにも不自然で、全く信用できないものでした。
3号機から配管を通じて水素が流入したとは到底考えられないのです。
しかも、その配管は4号機が爆発する前に、3号機の爆発によって破断している証拠写真があります。

4号機の爆発や火災について事実を公表すれば、3号機の核爆発のことも認めねばならなくなるから、苦し紛れの原因を考えついたのだと思います。

そうであれば、東北・関東地方は、かなりのウランやプルトニウムで汚染されていることになります。
事故後すぐにハワイなどでも福島由来の微量のプルトニウムが検出されたという情報がありました。
α線核種のホコリを吸い込むと非常に重大な危険があると言われているのです。

27/03/2012(火) 22:16:50


No.9562  ひろこ
Re: またまた東北で地震です 引用
奇跡が起きますように・・・
病になっても健やかになりますように・・・

27/03/2012(火) 23:24:30

No.9563  飯沼 E-mail
Re: またまた東北で地震です 引用
すべては我々、人間次第だと思います。

3月だけでも、南太平洋とメキシコとチリの3度もマグニチュード7以上の巨大地震が起きています。
いずれも太平洋プレートの動きと関連のある地域です。
日本で起きる巨大地震も太平洋プレートの影響を受けてのものであると言われており、非常に危うい状況だと思います。

新約聖書では、イエスのこのような訓えを伝えています。

「あなたがたは地上に富を積んではならない。そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。
富は、天に積みなさい。そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。
あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。」

「だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
。。。。。。。。。

人間が自らの意志で、せめて金銭・財産への執着から脱却し、富を天に積み、天に心を置いて愛と摂理に生きようとするまで、さまざまな厳しい計らいはもたらせられ続けるのでしょう。

誰もが「今まで通り」ではやっていけない時代になっているのだと思います。

28/03/2012(水) 09:48:40

No.9564  san
Re: またまた東北で地震です 引用
確かに人間次第で良い方にも悪い方にも行けるんだと思います。
コメントするのは久しぶりですが
いつも掲示板には来ています。
他人が何を言おうが本人が意思しなければ
何も変わらない
形は違えど目覚めてる人たちは
世界中に何人か居るでしょう。
その人たちが今顔を合わせようが合わせまいが
存在を知ってようが知らないかに関係なく
光のエネルギーは輪になって増殖すれば
どんどん良い方に向かっていくんだと思います。
その過程で苦しくなることもたくさん出てくるのでしょうが
それは副作用というかなんというか
浄化のプロセス?浄化する際には何かしら異変が起きるけども
それを恐れ拒絶するか受け入れるかで
また随分と変わってくるんではないでしょうか。

28/03/2012(水) 23:59:10

No.9565  飯沼 E-mail
Re: またまた東北で地震です 引用
sanクン、お久しぶりです。

キミはなかなか面白いことを言いますね。
そのテの本やサイトをずいぶん読んでいるのかな?
そうだとしても、単なる受け売りではなく自分の言葉としての実体があるところに感心しています。

キミの言うように、浄化に伴う「異変」は必定です。
人間の都合や願いとは無関係に、それはもたらされるでしょう。

今の地上の人間と霊界側では、価値観も認識も感覚も掛け離れています。
たとえば、死についても、霊界側では「その人の魂(意識・心)が肉体という器から離脱することにすぎない」という認識です。
肉体という重い制約から解放されるという意味では、喜ぶべきことなのです。
誰かの死にまつわる家族や周囲の人の悲しみも、いずれ霊界で喜びの再会が果たされることが分かっているので、さほど問題にはなりません。
霊界の人たちはほとんどが地上の死も再会も経験しているのですから、当たり前ですが。
霊界側が問題にするのは、その人が地上でどれだけ霊的真理(その人の魂の学びにふさわしい摂理・愛)に沿って生きたかどうかです。

それを踏まえれば、浄化に伴う異変は、人間にとって受け入れがたいものになる可能性が高いのです。
できれば、多くの人たちの地上的感覚においても喜びの浄化にしていくことが、地上に生きる気づいた者たちの役割なのですが、これがなかなか難しい・・・。

sanクン、期待していますよ。

30/03/2012(金) 11:53:13

No.9573  san
Re: またまた東北で地震です 引用
この地上界の意識と霊界の意識、考え方が違う
まあ、意識を次元として捉えて
その次元に意識にならないと本当のことは実感できないんでしょうね。
人間は絶えず進化するならばどんどん高い次元高い意識に上り詰めることになり
神、親の次元意識に近づくのだとは思います。
永遠に進化するってのは全く想像つきませんが
それは当たり前でいまの段階で知るべきじゃないから分からないのであって
この段階が終わり次の段階に進みまた
必要な時に知るべき時が来たら分かるようになる。
そんなところでしょうか。

31/03/2012(土) 00:18:30


No.9558 カピバット  
先月以降の話です 引用
おはようございます。

先月の12日に飯沼さん、さきさんから
直接ヒーリングを受けました。弟の件だった
のですが、私自身にとっても大きな意味を
持つ1日になったヒーリングでありました。

直接ヒーリングを受けた夜から弟、両親、
友人、被災者の皆さんに出来るだけエネルギーを
送るように心がけてきました。私の感覚としては
「エネルギーを送る」というよりは「気持ちを
向ける」という感覚です。

今月の7日から10日にかけて弟を自宅に
引き取った時は「以前よりは自傷行為が減った」と
母から聞いておりました。そして、先週の水曜日から
土曜日にかけても弟を引き取っていましたが、
それまでの期間(3月11日〜3月20日)には
自傷行為は無かったとの事でした。

もちろん、今後も一切、弟が自傷行為をしないという
保証はどこにもありませんし、一筋縄ではいかない事も
百も承知ではありますが「少しでも力になれる所から
力になっていけば良い」と思っていた私にとっては
大事な最初の一歩は踏み出せたと思っております。

一歩目はなんとか踏み出せましたが、まだまだ
学んでいかなければいけない所、吸収すべき事は
多々あります。皆さんからたくさんの事を学ばせて
いただきたいと思っております。どうか今後とも
宜しくお願い致します。

26/03/2012(月) 09:38:50


No.9559  飯沼 E-mail
定例会のことも含めて 引用
☆カピさん

掲示板での報告、ありがとうございます!

前回の直接ヒーリングのあとで、私からこの掲示板にも書きましたが、カピさんが弟さんに向けてきた思いはまさに「彼の存在に対する無条件の祝福と感謝」のエネルギーでした。

カピさんの弟さんは、軽度とは言えない、生まれながらの障がいを背負っておられます。

前回の直接ヒーリングで、「たとえば弟さんも一緒に旅行に行けば、やはりいろんな意味で大変なことが多々あると思うんだけど、たまには彼を連れずに(家族)旅行をしたいとかは思わないの?」と訊きました。
彼の返答は、「弟を外して旅行に行くということ自体が考えられません」ということでした。

ヒーリングの時に見せてもらった弟さんの自傷を示す写真はかなり痛々しいものでした。
しかし、自傷行為そのものは、弟さんと同程度の障がいを持っている人には珍しいことではありませんし、それが生命に係るほどのことでもないわけです。
カピさんは、「弟の状態からすれば仕方がない」という思い方で処理することも可能ですし、多くの人はそうしているのだと思います。

でもカピさんは、弟さんの存在を無条件で受け入れ、祝福と感謝の思いを向けながら、弟さんの健やかさ(このケースでは自傷行為をしなくなること)を強く願っていました。

実は、ここがヒーリングの重要なポイントです。
一昨日の定例会のテーマもここにあるのです!

定例会で私は以下のようなお話をしました。

私たち人間が地上に再生するのは、過去世において摂理に反したことをしたか、あるいは摂理に沿って生きるというところで不十分であったからです。
再生にあたっては霊界にいる間に、守護霊や指導霊の方々と綿密な打ち合わせをし、テーマ(過去世での不十分さ)に照らした今回の地上人生のシナリオを作成しているのです。
自分の人生の主役は自分自身であり、大事な場面では、そのシナリオに沿って、自分が主役にふさわしい意志と表現をしなければ、自分の人生は次の本来の展開に進むことはできません。

逆に言えば、主役である自分が愛と摂理に基づく表現(生き方)を力強くすれば、地上人生という舞台は一転して次に進めることができるのです。
大事な時にこそ愛と摂理に基づいたセリフを主役んふさわしく表現(実行)していけば、必ずその地上人生はハッピーエンドになるのです。

すぐにハッピーな展開になるかどうかは、(シナリオにもよるので)一概には言えません。
しかし、その人生が終わり、霊界に戻る時には必ずハッピーエンドになります。

自分が主役であるのに、わき役として周囲に配剤されている人たちのせいにしたり、舞台背景(自分を取り巻く状況)のせいにしていては、いつまでたっても舞台(人生)は変わることができないのです。

過去世でできなかった愛と摂理を表現して生きることが今回の人生の目的であり、それに沿ったシナリオがあるのですから、今の自分ができにくい場面でこそ愛と摂理を力強く表現(顕現)すれば、それにふさわしい現実は生み出されていくのです。

つまり、人生の道筋、人生の現実は、今までの自分の生きてきた人生の延長上にあるのではなく、霊界において作成したシナリオにあるのです。
だから、「今までのことを思えば、自分がどういう言動をしても、状況や現実が変わるとは思えない」というのは大間違いです。
自分が人生の主役として実際に表現すれば、シナリオが次に進むスイッチが入り、状況がありえないほどに一転するのです。


それをお伝えしたくて、ホープさんのことを実例に挙げながらお話しました。

もう少し付け加えるならば、今までの自分や今の自分にもたらされている状況も、摂理に基づいて必要であったからこそのものです。
それを嘆いても不平不満を持っても、どうにもなりません。
あるいは、先々のことに不安を募らせてもどうにもならないのです。
それらのネガティブな想念エネルギーは、苦しい現実を引き伸ばし、さらに喜びでない現実を引き寄せていくだけです。

自分の地上人生には必要であるからもたらされた状況なのですから、それを受け入れ、あらゆる場面で愛と摂理に基づいて言動していくことで、喜びの現実が必ず引き寄せられていくのです。

しかし、それは決して「自分にとって都合の良いことを願っていく」ということではありません。
それこそが摂理に反した価値観・想念なのです。
相手にとっての健やかな喜び、自分を含めた皆にとっての喜びを願い、その実現のために自分が実際に言動していくことが、基本中の基本なのです。

もちろんそれは自分を押しCENSORED、縮めて生きていくというような貧相な生き方ではありません。
実際に、愛と摂理に基づいて生きて行けば、自分としての思いや個性も、その本来の喜びに大きく膨らんで輝きを増すのです。

病にもお金にも人間関係にも、日々の食べ物やありとあらゆることにも、祝福と感謝のエネルギーを注ぎながら生きていきたいものです。
不安や不平不満を表現しないことは、意識を向けないこととは全く違います。
どういうことであれ、今の自分には必要であるからもたらされているのですから、その摂理に基づいた現実を大きく受け入れ、無条件の祝福と感謝の想念や言葉や行動を向けていくのです。

お金にしても、足りないことや十分でないことに不平不満を持つのではなく、頂けることに感謝して、自分の楽しみを含めて必要なことに使って行けることを喜んでいくのです。
食べ物についても同じです。

しかし、それは今の弱肉強食の社会を放置していくという意味ではありません。
日々を喜べない状況に追い込まれている人たちから心を離すことは、明らかに愛や摂理に反した生き方です。
皆が日々を喜びながら生きて行けるような社会に変えていくことは、さらに大きな人生の喜びであるはずです。

一気に書いたので、不十分な文章になりましたが、
今までの延長上では想像もできなかった喜びの現実を引き寄せる事は奇跡でも偶然でもなく、そういうシナリオがあるのだから当たり前なのだ、人生の場面が大きく展開するスイッチを自分が押せるかどうかにかかっているのだということをお伝えしたいのです。

自分の人生の主役である自分が、愛と摂理による「場面転換」のスイッチを押した後に、まるで全自動のように全てが嬉しい変化をするのは奇跡でもなんでもなく、シナリオ通りの展開であり、それが法則であるのです。
要するに、「人生のシナリオは初めからそういうことになっていた」ということなのです。

シルバーバーチが何度も何度も、「苦しい時こそ霊的真理にしがみつきなさい」と伝えているのは、こういうことなのです。

26/03/2012(月) 12:09:47

No.9560  飯沼 E-mail
Re: 先月以降の話です 引用
ニュースを転載するのもバカバカしいので省きますが、福島原発2号機の格納容器内に水は60センチしかなく、燃料も見当たらなかったとのことです。
今日の内視鏡検査の結果です。

底から60センチなどということには何の意味もなく、要するに格納容器の底が抜けているのでいくら注水しても全部流れ出ているのです。
もちろん大量の核燃料も格納容器内にはなくて、建屋の地下かどこかに行ってしまっているのです。
とりあえず燃料は、どこかで水没している状態ではあるのでしょうが。

東京の掃除機のホコリからウランが検出されたという情報もあります。
幼児の突然死が急増しているという情報も。

いろいろな情報から推測すれば、今年の後半にはさまざまな健康障害が隠せなくなってくるように思います。

26/03/2012(月) 22:53:03


No.9557 飯沼  E-mail
福島で地震 引用
昨日の定例会のことは、明日に書きます。

今晩の10時22分、福島沖を震源とするマグニチュード5,1、震度4の地震がありました。
福島原発もかなり揺れていました。
4号機プールにひび割れなどが生じていなければよいのですが。

先日来、千葉や茨城、宮城、岩手、青森などを震源とするマグニチュード5前後の地震が続いていました。
福島を震源とする地震だけが起きていなかったので、気になっていました。

これでしばらくは収まってくれるのか、あるいは規模を大きくして揺れ続けていくのかは分かりません。
いずれにしても、一定の長い期間を思えばこれで収まるとは思えません。
くれぐれもご注意ください。

26/03/2012(月) 00:19:06



No.9555 りん  
葛飾市民テレビ 引用
飯沼さんはじめ悠々塾につながる皆様へ
こんにちは、一人でも多くの人の心を動かしていきたいと主人が
葛飾市民テレビを開局いたしました。

本日はさよなら原発1000万人アクションを中継しております。
ユーストリーム
葛飾市民テレビチャンネル1


配信途中で映像が途切れたり乱れたりする時があるかましれません。
一人でも多くのかたに見ていただければとおもいます。
よろしくお願いします。

24/03/2012(土) 15:12:41


No.9556  飯沼 E-mail
Re: 葛飾市民テレビ 引用
りんさん、お知らせありがとうございます。

「葛飾市民テレビチャンネル1」、観させていただきます。
いろんなところでいろんな人たちが動き始め、妻がっていくことが嬉しく、心強いです。

26/03/2012(月) 00:12:36


No.9552 飯沼  E-mail
◆2012年3月定例会に向けてのメッセージ 引用

◆2012年3月定例会に向けてのメッセージ

皆さん、こんにちは。
克子です。

いつもお伝えしていることではありますが、地上人類は今、「地上界浄化・霊性進化」の過程の只中にあります。
当面それは「混乱」という形で表れ、多くの人たちが混乱の坩堝に投げ込まれたかのようになるでしょう。
それは日本に限ったものではなく、世界的にもそういう事象が目立っていきます。

弱い立場の庶民の多くはさらに痛めつけられ、何を頼りにして生きていけばよいのか分らない時代になるかもしれません。
「世の終わり」とすら思うような時代になるかもしれないのです。
もちろん、霊界には「時間」というものはなく、時間を軸にしてお伝えしているのではありません。(つまり、「直ちにそうなる」という意味の予言ではありませんが、もちろん「直ちに」そうなるかもしれません。)

今日、お伝えしたいのは「混乱」ということについてです。
世界的・社会的な混乱もあれば、個人的に混乱(トラブル・病)が生じることもあります。

皆さんに考えていただきたいことは、「今まで通りのことが通用しなくなったから混乱が生じるのだ」ということです。
今まで通りの対応では受け止めきれないからこそ、何らかの「混乱」が生じるのです。
多くの病も、もたらされたことに精神が適応できなくなって、(心身に)発症する場合が多いのです。
だとするならば、(一概には言えませんが)混乱を今まで通りのやり方で収束させるのは無理がありますし、それでは「混乱」が計らわれた意味がありません。

生身の人間にとって多くの場合、「混乱」は決して嬉しいものではありません。
しかし混乱の奥では、新しく規範とされるべき摂理が準備されているのです。
そして、もたらされた混乱は摂理を顕現させるためのものであるとも言えるのです。
(ならば、「ワタシはワタシよ」と、まるで十年一日のごとく同じ未熟さを繰り返し、同じ混乱を引き寄せている愚かさも分ると思うのですが。自己中心的な自己愛と普遍の愛や相手を思う愛を取り違えていたら、それは単なる自分勝手でしかないのです)

(話が逸れましたが、)どんな混乱の中にあっても、摂理そのものが廃れることはありません。
摂理とは絶対の規範ですから、人間が踏みにじることなどできないのです。
摂理に背く自由はありますが、それで本当の幸せになれるはずもなく、必ず埋め合わせをさせていただくことになるのです。
どんな混乱の中でも、いついかなる時でも、社会の状況や人間の損得・気持ちなどをはるかに超えて、不変の摂理は顕現されるべく待ち受けているのです。

人間(その人)があれこれ理由をつけて摂理の顕現の邪魔をするのではなく、「今こそ摂理に沿って生き直そう」と強く意志して思うことによって、地上的現実は大きく変わります。

摂理に適った意志によって、形は必ずついてくるのです。
無限の霊的エネルギーと人間の想念エネルギーが融合するのですから、そうなって当然なのです。

もちろん摂理は決して一面的なものではありませんから、その人がどうすることが最も摂理に適合するのかは、詳細な部分においてはそれぞれ「ケース バイ ケース」です。
しかし、基本は「人として優しく、人として正しく」という言動を、いかなるものにも優先していくことです。
そして、その人のカルマや今回の人生のプログラムに則した詳細部についても、本人の魂は全て知っているのです。

世相や生活が混乱をきたせば、多くの人は「今まで通りに戻したい」と願うものです。
そういう願いを否定するものではありませんが、皆さん方には霊的真理を学ぶ者としてもヒーラーとしても、「霊性進化による、新しい喜びの調和の顕現」の担い手になっていただきたいのです。

そのためにも、皆さん方の本当の幸せのためにも、皆さんがた自身が「摂理に沿い、自分の魂の意志を顕現して生きる」という強い決意が求められるのです。
それが混乱を喜びに収束させていく唯一絶対の方法なのです。

今、人々を不安に陥れている混乱や、これからさらに多くの人が巻き込まれるであろう艱難苦難が、本来の摂理に基づき「霊性進化による、新しい喜びの調和の顕現」となりますように。
。。。。。。。。。。。。。。。

【実習】

今回も福島の方々をイメージしたヒーリングの実習です。
福島から各地に避難している人たちも、さまざまな悩みを抱えておられます。(具体的な状況については、飯沼・立川からお伝えします)
前回は被ばくによる健康被害に主眼をおきましたが、今回はさまざまな悩みの相談に応じます。
二人一組になって、二人ずつ相談者側とヒーラー側になって、模擬ヒーリング・カウンセリングを行います。
(以下は略します)

23/03/2012(金) 20:10:44


No.9553  飯沼 E-mail
Re: ◆2012年3月定例会に向けてのメッセージ 引用
☆☆ 2012年4月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆

☆京都
3月31日(土) 午後1時〜2時半   3時〜4時半
4月1日(日)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
4月2日(月)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
4月3日(火)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
4月4日(水)  午後1時〜2時半   3時〜4時半


★今月は少し変則日程で、3月31日からです。

☆篠山での日程は未定です。
篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい。

☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。

☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、3月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました。
☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。
(急を要する方に限らせていただきます)
。。。。。。。。。。。。。。。

■3月定例会 
 
日時 3月24日(土曜日)

第1部 「癒しの講座」 お話とヒーリングの実習

午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

23/03/2012(金) 20:11:43

No.9554  飯沼 E-mail
Re: ◆2012年3月定例会に向けてのメッセージ 引用
「『避難の権利』確立のために」というパンフレットを、30部取り寄せました。
64ページ、600円です。
明日の定例会受付の時にぜひご購入ください。

本気で役に立とうと思えば、やはり福島の基本的な状況は知っておく必要があります。

23/03/2012(金) 22:24:37


No.9548 飯沼  E-mail
愛は時空を超えて 86  引用
     ☆☆ 愛は時空を超えて 86 ☆☆

            ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)あの3・11から1年が過ぎたが、今の状況についてそちらの認識を伝えてくれるかな?

克)そうですね。
あの時には非常にたくさんの人が地上を離れることになりましたが、以前にお伝えした通り、ほとんどの人が津波にのみこまれる前に自分の死を意識していたこともあり、自分が死んだことを分からずに混乱する人はさほど多くはありませんでした。
その意味では、概ねスムーズに移行の過程を進んでおられます。
もちろん、今も休眠状態が続いている人もいますし、ご自分の地上人生に向き合えない人たちがいるのも事実です。
それはどういう形で地上を離れようとも同じことです。

ただ、「あまりにも予期せぬ死であったから、それを受け入れられずに混乱し、彷徨っている人が多いのではないか?」という心配はしなくてよいケースが多いということです。
むしろ、「人間は死んでも生きているのだ」という、感動のエネルギーすら生じました。

飯)うん、そういう話は前に聞いたが、なんだかこちらが救われた気になって、ホッとしたよ。
しかし、生きている人たちのことについては、振りかかってきた問題がさらに重くなっているように思う。
「原発ムラ」がその象徴だと思うけど、「利権・金権」による支配が社会全体に張り巡らされ、行き渡ってしまっているようだ。

事故についての情報や福島原発の現状も、重大事項が国民には隠されていたし。今も隠されていることがたくさんあるはずだ。
4号機プールの危険性などもほとんど公表されていない。

汚染の現状にしても、内部被曝による健康被害の危険性にしても、「不安を煽るな。風評被害を助長するな」という圧力を受けて、報道機関ですら黙り込んでいる。
というよりも、マスメディアによって「放射能安全神話」が補強されている。
福島の現地では、「放射能」という言葉を口にすることさえ憚(はばか)られ、重い沈黙の中で人々が分断されているという。
文科省は高校生向けの「放射能副読本」を配布したが、内部被曝については触れていないそうだ。
つまり、文科省が高校生に対して「放射能安全神話」を振りまいている。

旧ソ連邦のウクライナやベラルーシでも、チェルノブイリ事故直後すぐには住民に大きな健康被害は発症せず、「放射能なんて大したことはない」という雰囲気だったそうだ。
ところが数年もすれば多くの子供たちや人々にさまざまな病が発症し始めた。
その事実に押されて、当局は食物の汚染基準を厳格にし、強制避難の範囲を広げ、生活保障付きの自主的避難を選ぶ権利を認めざるを得なくなった。

ベラルーシなどは平均月収が5000円程度の貧しい国だが、それでも各学校に食物の放射能検査をする機械が配備され、誰もが無料で検査を受けることができるようになっている。
あるいは、ホールボディカウンターで定期的に内部被曝の検査をする体制が整備されている。

どこの政府も、国民に多額の予算を費やすことは好まないものだ。
ウクライナもベラルーシもそうだったはず。
避難や移住などは非常に金がかかる。
最初は除染などで切り抜けようとしたようだ。
健康被害が顕著になってからも、できれば住民をその地に住まわせたままで比較的安全な食料を提供することを検討したはずだ。
避難させても、汚染の少ない食料を提供しなければならないのだから、それだけで済めば住居の提供などはしなくて済む。
その方がはるかに安上がりなのだから、その方法を検討しなかったはずがないのだ。

しかし、実際にはそれでは健康被害を食い止められないという状態になったから、避難や移住政策を進めることになったに違いない。
それぐらいに被害の現状が厳しかったのだ。

そんなことぐらいすぐに分るはずなのに、日本の対応はチェルノブイリ事故の悲惨な事実を全く踏まえていない。
いや、ある意味では「手遅れ・隠ぺい」の経験を、しっかり踏襲しているとも言える。
ベラルーシ当局は、今でも公式には「健康被害は、子どもの甲状腺ガンだけだった」と言っているそうだ。
高価な検査機器を導入せざるを得なかったことでも分るように、実際には恐ろしいばかりの健康被害が発生している。
その実態調査をしていた医師(バンダジェフスキー氏)は、海外での学会に出席する直前にでっち上げ逮捕されて、数年間を刑務所で過ごした。

日本政府もチェルノブイリの健康被害の実際を知っているはずなのに、意図的に作成された偏ったデーターを都合よく使い、補償の責任逃れに悪用しているのだ。
このままでは、被曝による病がどんなに蔓延しても、小児の甲状腺ガン以外はすべて「被ばくとの因果関係は不明」として処理されてしまう。
「安全キャンペーン」や放射能の危険性を口にする人たちへのバッシングはそういう意図のもとに推し進められているのだ。

もちろんそれだけではなく、原発利権を確保し続けるためや、不動産価格の下落による経済の破綻・混乱を防止する目的も大きいのだと思う。

福島原発の廃炉には実際には50年も100年もかかると言い、被害者へのまともな補償などできそうにないのに、政府・財界をあげて原発再稼働に進もうとしている。

まさに、命よりも金を優先する社会の極みだ。
圧倒的多数の庶民は実はその被害者なのに、多くは利権・金権勢力に取り込まれてしまっている。
そういう中で、福島県に今も30万人以上の子供たちが暮らし、大半は「放射線管理区域」をはるかに超える汚染地域で生活しているのだ。
彼らの親や大人たちの多くは「内部被曝」の危険性すらまともには知らされず、放射能の危険を口にする人たちとの間に分厚い壁があるようだ。
その圧力に押されて、内部被曝の危険を知る人たちも、それを広く伝える行動に踏み込めないでいるように見える。
さきさんが福島のグループからたたき台の作成を依頼されていた「新聞折り込みのチラシ」も、発行が見送られてしまった。
理由ははっきり分らないが、「聞く耳を持たない人たちに伝えることはできない」ということのようだ。

戦後67年。
今までのそれなりの安定が根底から覆され、ほとんどの人が初めて経験する状況の中で、動けなくなってしまっている人が多いのだと思う。
動いている人たちのなかにも、どこか意識がフリーズしてしまい、大きな状況の中での優先順位が見えなくなって、自分なりの動き方しかできなくなっている人たちが少なくないように思う。

福島の大半の人たちが内部被曝のことを知らされていないのだから、まずは何としてもその情報を提供する必要があるはずなのに。
それと、放射線管理区域以上の汚染地域はもちろんのこと、法律で定められた年間被ばく線量1ミリシーベルトを超える地域の住民は、住居・生活保障付きの避難・移住の権利を認められて当然のはずだ。
すれは旧ソ連でさえも、曲がりなりにも認められたことなのだし、それだけの健康被害がでてしまったという証拠でもあるのだから。
避難の権利を求める訴訟の準備も進められているが、実際に福島に留まっている人たちはほとんどその動きすら知らない状態だ。

克)はい。
利権・金権体制によって、意図的に隠ぺいされている事実・真実は誰かが明らかにしなければなりません。
「放射線管理区域内」で生活することを、わが子に対して責任を持って説明できる親は別としても、できるならばもっと安全な地域で子供と共に生活したいと願う人たちにはその権利が認められて当たり前です。
今の状況において、摩擦や反発を恐れずに、身を挺して本当のことを知らせていく人たちが必要なのです。

飯)うん。
さきさんが作ったチラシの原案を「県外の者から」の視点に改修して、新聞折り込みでできるだけ多くの人たちに配布していきたいと思っている。
しかし、それにはかなりの費用がかかる。
印刷代と配布料で1枚あたり6円程度はかかりそうで、放射線管理区域に該当する地域すべてに配布すれば、おそらく2〜300万円ぐらいは必要になる。
銭金の問題ではないが、現状ではそんなお金はないので、できる範囲でできる限りのことをしていきたい。

克)はい。
それでよろしいと思います。
支援者を募りながら、できるだけ早く始めることが大切です。
誰かが必死になって訴えていかなければ、今の福島の多くの人たちの心は動かないのです。
理解に余る災難に見舞われ、自分たちではそれをどうすることもできず、希望が見いだせない状態に追い込まれています。
そういう心の苦しさが重すぎて、「何も気にしなくても、今まで通りで大丈夫」という甘言に付け込まれ、動かないことを補強させてしまっているのです。
しかしそれで済むはずもなく、いずれは「こんなことになることが分っていたら、せめてできることをしていたのに。あの時、誰も本当のことを知らせてはくれなかった」ということになってしまう可能性が高いのです。
危険性を知っている人たちは、知っている者同士のつながりを強めていくだけでなく、知らされていない人たち、本当のことを受け入れられない状態の人たちに向けて、知らせていく行動に力を注がねばなりません。

飯)うん、そう思って準備しているところです。
「仕方がない」で済ませられる問題ではないからね。

ところが、新聞折り込みにも規制が強化されている現状があって、「放射能」という言葉や「内部被曝」という言葉を使ったチラシは折り込みを断られる可能性が十分にあることが分った。
断られてしまえば、広く伝える手立てがなくなってしまう。

何十万人もの子供たちが原発による放射能で今も被ばくしているのに、原因を作った者たちは相変わらず金権を使って人々を抑え込み、マスコミも社会も大枠ではその流れを強化・固定する側のままで動いている。
知識がなかったり、知識はあってもお金の余裕がない人たちは、さまざまなしがらみに絡め取られながら、被害者同士の分断が進んでいる。

このままではこの国は本当に滅んでしまうのではないかという気がしている。
放射能による健康被害もさることながら、この国の現状・社会の動き方やこの国に生きる人々のありようが、滅亡的事態を引き寄せてしまうような気がしている。
そういう思いをなかなか払拭できない。
そういう思いに囚われているわけではないが、「この国はもう駄目かもしれない」という漠たる思いに妙なリアリティがあって・・・。

4号機の倒壊・ひび割れや巨大地震によって、多くの地上生命が失われ、今まで通りの社会・産業・経済なども崩壊し、誰もが今まで通りの生活などできなくなってしまうのではないか。
阿鼻叫喚の巷(ちまた)と化した世の中で、飢えや病に苦しみながら生きていかねばならなくなってしまうのではないか。

そういう厳しい計らいによって、この国も社会も生き残った一人ひとりの人間も、出直し・生き直しを迫られることになるのかもしれない。
現実的にもそういう可能性が十分にあるというか、普通に考えればそうなる可能性の方がはるかに高いのに、そういうことにはあまり意識を向けず今まで通りの考え方や生活を手放そうとしない人々を愚かにも思うが、それ以上に不憫に思ってしまう。
「3000万人もの人が行き場を失うような事態がもたらされた時、この国の人たちはどうやって生きていくのだろう」と。

克)前にもお伝えしましたが、あなたの魂にはそういう記憶が刻み込まれているのです。
かつての「母なる国・ムゥ」の時の記憶です。
あの時も、初めて経験する混乱の中で、ある者は闇の力による攻撃を強めて支配を目論み、ある者はかげりを深め、闇に抗って光を取り戻そうとしている者たちも自分や周囲の小さなことしか見えなくなっていきました。
情けないことに、こうお伝えしている私自身もそうでしたが、光の者たちでさえ想像を絶するあまりの状況を直視して全体を立て直す、意識の強さや視座が持てなくなって、結局はそれぞれの立場で自分を守ることを優先してしまっていたのです。
あなた自身も、今までの社会の仕組み(システム)が機能しなくなったことを受け入れられず、混乱状況の中で本来の働きができなくなった人たちへの苛立ちを深めてしまっていたのです。

飯)うん、その話は地上のお前が受信したメッセージでも知らされていたし、なんとなくではあるが自分のなかにも実感が甦ってきている。
今の状況で必要なことは、とにかく人々の中に赴き、人々の心に寄り添うことだと思っている。
だからこそ、新聞折り込みの情報紙によって、広く人々に伝えようとしているのだが、検閲・規制によってそれができなければどうすることもできない。

克)そうでしょうか?
かつてのあなたは、システムが機能しなくなった時に苛立ち嘆き、人の心を信じ切る力を失い、国の行く末についての諦めを芽生えさせてしまったのです
同じ不十分さを繰り返してはなりません。
「どうしても福島の人たちに伝えるべきことがある」と思うのであれば、どんな方法を用いてでも実行に移さずにはいられないでしょう?
既存のシステムを使えなければ労力も時間も要するでしょうが、そこに注ぎ込んだ心のエネルギーは必ず伝わるのだと信じることです。
「信じるべきは人の心」とお伝えしている通りです。

飯)なるほどね。
つまり、もしも折り込みチラシが断られたら、「自分たちの足で配布して回りなさい」ということだね。
それはさきさんも言っていたし、彼女はどちらかといえば直接配布の方を考えていたような気がする。
僕は、そんな非効率的なことは言下に却下したけどね。

克)はい。
あなたがたも忙しいのですから、無理にそうしなさいとは言いません。
でも、福島の普通の人々に情報提供をどうしてもしなければならないと思うのであれば、できない事情を理由にしてやめるわけにはいかないはずです。
幸いにしてあなたの場合、どこにいても自分の仕事(遠隔ヒーリング等)はできるのですから。

新聞折り込みの情報紙を配布しても、実際に手に取って読む人は多くはありません。
直接配布ではもっと少ない軒数しか回れないでしょうが、「県外の市民がお金を出しあって作った情報紙を自分たちの足で配布して回っている」ということに、心を動かされる人たちは少なくないはずです。
分断の壁を崩すには、無償の愛によって心を動かすしかないのです。

それができなければ、悲惨な現実によって「安全神話」が崩壊した時に、人々は否応なく本当のことに気づかされるのです。

あなたも感じているように、今の日本の状況は非常に厳しく、破綻・崩壊の危機が続いています。
悲惨な道筋を回避し、人間や生命たちの喜びに基づく新しい希望の国へと向かい直すことができるように、あなたがたには全てを捧げていただかねばなりません。
その結果は全て大きな導きと計らいの中ですが、あなたがたは今の時期のために地上に生まれてきているのです。

飯)はい。
ヒーリングの拠点作りや、4号機プールが倒壊した場合や健康被害の増大で避難・移住者が急増した場合の受け皿構想なども進めながら、とにかく早急に福島の人々に情報提供していきます。
やはり、できれば新聞折り込みがいいと思うけど、それが駄目でも何としても伝えるべきことは伝えていきたい。
とにかく急ぎます。
少なくとも今の僕には、心から信じることのできる仲間たちがいてくれるのだからね。
こんな奇跡のような喜びを与えてもらっているのだから、今、見棄てられた思いを募らせたまま取り残されている人たちに、真実に基づく本当の希望と喜びを提供していけるんだと思う。
四の五の言わずに、直接行動で頑張ります。

克)はい。
その意気で進んでいってくださいね。
こちらからも応援しています。
それでは、またね。

飯)はい、ありがとう!

(2012・3・21)

22/03/2012(木) 17:59:43


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