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No.9526 さき ホームページ 
さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
3月11日からちょうど1年になる明日、
各地で行動がありますが大阪で下記の集会とデモがあります。
中之島公園の3つのエリアでおこなわれます。
もし参加される方があったら
中之島公会堂14時55分出発のデモに参加しますので合流しましょう。
14時30〜45分くらいに公会堂の入り口付近にいます。
ぬまさんがデカイので見つけて下さい。
(中之島公会堂は地下鉄、京阪の淀屋橋駅から徒歩3分です。)

********************
さよなら原発 3.11 関西1万人行動
2012年3月11日大阪中之島公園一帯 
こちらに詳細のチラシ↓
ttp://homepage3.nifty.com/skroba/robaeven.htm

◆午前 中之島公会堂大ホール
開場10:30 開演11:00〜12:15 参加費500円
「原発事故が奪ったもの」 長谷川健一さん(福島飯舘村・酪農家)
「原発銀座の若狭から」 松下照幸さん(福井県美浜町)保育要予約300円
午後 3エリアで各自集会&デモ出発
中之島公会堂エリア 
A開場 13:00 開演 13:15〜13:45/
B開場 14:00 開演 14:15〜14:45

★A、B同じ内容 集会終了後デモ出発、完全入替先着、各1160名入場 保育なし
被災者アピール 日下育子さん、福井からのメッセージ、かいじゅうげんぱつどん上映

◆女神像前エリア
集会14:15〜14:45アピール村上真平さん(福島)松下照幸さん(福井)

◆剣先公園エリア 
集会14:15〜14:45アピール長谷川健一さん(福島)福井からも予定

※女神像&剣崎では13:15〜14:15、音楽など前段催し予定

◆◆デモ(3コース)各エリアから出発
中之島公会堂エリア→関西電力本社前コース予定 A/出発:13:55 B/出発:14:55
女神像前エリア→御堂筋コース予定 出発:14:55
剣先公園エリア→西梅田コース予定 出発:14:55

10/03/2012(土) 19:19:45


No.9527  飯沼 E-mail
Re: さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
しなければならないことが山積しているので、3・11の街頭行動には参加しないつもりでした。
それではいけないと思い直して、明日の2時半過ぎに中之島公会堂の玄関前に行きます。

原発は何が何でも全廃させなければなりません。
。。。。。。。。。。。

★「困った時はお互い様」の記事から引用です

福島で幼稚園をしている方から、
福島では「ほうしゃのう」の「ほ」の字も言葉にできない重さがある、
という話を聞きました。
幼稚園にミネラルウォーターの提供があって自分の幼稚園ではそれを受けているが、
同じ地域の他の幼稚園はミネラルウォーターの提供を断っているそうです。
国や行政が「大丈夫」と言ってるのにミネラルウォーターの提供を受けると
「不安を煽っている」ことになるからだそうです。
。。。。。。。。。。。。。。。

★あるメーリングリストへの私の投稿です。

1999年の「十勝毎日新聞」によれば、ベラルーシ(ゴメリ州?)では、
「健康な子どもは2〜5%しかおらず、発病一歩手前の不健康な子が60%、あとは恒常的に病気を抱えている。ベラルーシ共和国に到着し、現地の新聞に掲載されたこの数値を見て、安藤御史医師(前協立病院長)は放射能汚染の影響に改めてがく然とした。数年前に出生率と死亡率が逆転、死者数が圧倒的に上回る状況も続いている」
と報じられています。

医療施設側の説明や現地紙の記事によると、ガンを中心に自己免疫異常や呼吸・循環器系疾患が増え、平均寿命は1985年の72,6歳から67,1歳に落ち込み、特に男性は62歳という信じがたいような状況にある、とのことです。

別の資料でゴメリ州の小児の疾病発症数の激増の数値を見れば、がく然として暗たんたる気持ちになってしまいます。
チェルノブイリ事故前は10万人あたり1万人以下だった小児の発病率が、4年後には7万人を超え、7年後には12万人を超えているのです。
つまり、一人の子どもがいくつもの病気を併発しているということです。

ベラルーシよりも食物による内部被曝は少ないとはいえ、このままでは福島もこれに近い状態になってしまう可能性があるのです。

。。。。。。。。。。

★あるメーリングリストへの私の投稿です。


【流れを変えるために】

?@ 福島では、放射能のことを言うことすら憚られる重い雰囲気があるそうです。
「不安を煽り、風評被害を高めることで福島を否定しようとしている」ということなのでしょう。

それを逆手にとって、「福島が好きだからからこそ、本当のことを知ってほしい。本当のことを言わずにいられないのです」と訴えていきましょう。

原発利権グループによって貼り付けられた「反福島集団」のラベルを、私たち自身の手で「福島が好きだから」に貼り換える活動に力を入れる必要があると思います。

?A 「ストレスが免疫力を落として、健康を害する。放射能のことを不安に思う方が体に悪い」という刷り込みがなされています。
ストレスが免疫力を低下させることは紛れもない事実です。

しかし強力な「安全キャンペーン」にもかかわらず、本当は大多数の人が不安を持っているのです。

「ストレスが免疫力を低下させる」ことを積極的に受け入れた上で、以下のように訴えていくことを提案します。

・本心では不安を感じている人たちに無理に大丈夫だと思わせることよりも、不安に思っている人たちの選択肢を増やしていく方が、全体のストレスをはるかに軽くできる。

・放射線管理区域の基準以上のところで子供たちが生活しているのだから、不安を感じるのは親として当たり前。

・調査によれば、避難できない・避難しない人たちの大きな理由は、生活費のことや今の仕事を失いたくないこと。

・ならば、その条件を整えれば、多くの人たちのストレスは大きく軽減される。

・避難する人たちへの生活保障や職場復帰保障の確立が急務。

という訴えの声を強く広くあげていくことが必要だと思うのです。(日本のマスコミがなかなか動かないので、海外メディアにも積極的に訴える)

世帯当たり年間4〜500万円の生活保障をしても、10万世帯で4〜5000億円、50万世帯で2〜2,5兆円です。
避難を全く考えていない人たちからは不満が出るかもしれませんが、そういう人たちも失ったものについての保障・補償の声を上げていく道筋を提案していけばよいのです。

避難者・移住者の生活保障があれば、避難・移住先の自治体は今よりももっと積極的に受け入れ態勢を組める条件が整います。

10/03/2012(土) 20:27:15

No.9528  飯沼 E-mail
Re: さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
昨年3月11日午後7時過ぎには、東電から「メルトダウンに至る可能性がある」との報告が上がっていたことが明らかになっています。
しかし、当時の枝野官房長官は「メルトダウンはしていない」と公言し続けました。
「メルトダウンの可能性がある」と記者会見で述べた原子力安全保安院の職員は即刻更迭されています。

早い段階でメルトダウンの可能性を公表していれば、もっと早く避難できたはずです。

政府が公表することは嘘が多すぎるのです。

政府の言うことを信じていれば、とんでもないことになってしまいます。

次の欄に「嘘のような本当の話」を転載します。
これは東電もそのように解釈して公表しています。
東電の言うことも全く信用できないのですが、空焚き状態だったはずの4号機のプールに「水が戻っていた」のは事実です。

4号機のプールゲートが「奇跡的に」破損して、原子炉上部に溜められていた水が流れ込んでいなければ、4号機のプールは完全に空焚き状態になって、大量の燃料が空気中で溶融し、「日本は終わっていた」のです。

これは大いなる計らいにほかなりません。

原発をどうするのか、日本に生きる私たちの選択の余地を残してくれたのです。
そして、4号機は今も倒壊やひび割れによる冷却不能に陥る危機が続いています。

地震などでプールがひび割れする可能性は明日にでもあります。
「日本が終わる」かどうかの瀬戸際が、この先何年間も続くのです。

今後、どのように計らわれるのかは、まさに私たち次第だと思います。

10/03/2012(土) 21:08:24

No.9529  飯沼 E-mail
Re: さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
★阿修羅掲示板から部分引用
ttp://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/720.html

■偶然回避された最悪の事態
4号機は2010年11月30日から定期点検に入っていました。あわせて進んでいたのが、圧力容器内の改修作業(炉心隔壁の交換作業)です。このため、炉心にあった核燃料は、すべて核燃料プールに移された状態でした。
下図の状態です。

ttp://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/03/10/1e2037.jpg

この時、原子炉ウェルが水で満たされていたのは、まさに偶然。燃料集合体の移動は終わっていましたから、ウェルに水を張っておく必要はなかったのです。
実際、3.11の4日前、3月7日には、水を抜く予定なっていました。ところが、圧力容器内の回収作業が不手際で遅れたため、ウェルは水を張ったままになっていたのです。

次の図に進みましょう。4号炉で起きた事故の流れを示しています。

ttp://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/03/10/1e2031.jpg

地震と津波の影響で全電源喪失。核燃料プール内の冷却水が循環しなくなり、水温は見る見る上昇。蒸発も進み、核燃料が水面に顔を出す直前まで事態は進行しました。?Aの状態です。
ところが、プールとウェルの間にあるプールゲート(水門)は、常にプールの方が水圧が高いという前提で作られています。その結果、プール側の水量が減るに従い、ウェル側からの水圧に耐えきれず破損したのです。
ウェルから約1千トンという大量の水が核燃料プールに流れ込みました。これは、原子炉の設計上からは、まったくの「想定外」の出来事でした。

この時、ウェルから水が流れ込むことがなければ、ほどなく、核燃料プールは完全な空焚き状態になり、核燃料溶融、さらには臨界という事態になったでしょう。
現在の比ではない大量の放射性物質が撒き散らされ、首都圏からも住民が避難しなくてはいけない最悪の事態に進んでいた可能性が高いのです。それは、間違いなくチェルノブイリを越える人類史上最悪の事故です。

●朝日新聞に関連記事あり
ttp://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html

次のグラフは、東電が2011年12月2日に公表した「福島原子力事故調査報告書(中間報告書)」の添付資料にあるものです。

ttp://nucleus.asablo.jp/blog/img/2012/03/10/1e202f.jpg

分かり難いグラフなので、要点をかいつまんで説明しましょう。
3月14日あたりから水温が90℃に達しています。核燃料の附近では沸騰状態でしょう。水が大きく減ったのが3月15日。その深夜、プールゲートが壊れ、ウェルから水が流入したようです。これにより、満水からマイナス4メートルから3メートルくらいで、水位低下のスピードが落ちています。

しかしそれでも、水位は徐々に下がっていきました。4月21日の段階では、核燃料の頭頂部から1.5メートルにまで迫っています。その後、これまた偶然なのですが、4月22日に、注水によって高くなったプール側からの水圧によって、プールゲートが閉まったのです(完全に閉まったかどうかは分かりませんが、少なくとも水がプールから流れ出しにくくなった)。これによって、注水された水が、プールにだけ留まるようになったので、水位が上がりやすくなったとされています。その後、砂上楼閣的ではあるのですが、一応、安定した状態にはなっています。

しかし、4号炉が最悪の状態にならないで済むために、いくつの偶然があったでしょうか?
1. 原子炉ウェルに水があったこと。
2. プールゲートが、ウェル側からの水圧で破損したこと。
3. プールゲートが、プール側からの水圧で閉まったこと。
この三つの偶然のうち、一つでも起きなければ、どうなっていたのか?
それを考えると背筋が寒くなります。

。。。。。。。。。。

★「カレイドスコープ」にも、4号機プールの燃料移送のことが詳しく説明されています。
ttp://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1164.html

10/03/2012(土) 21:13:16

No.9530  飯沼 E-mail
Re: さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
武田邦彦さんが、またまた4号機プールについて書いておられます。
「もしも4号機プールが倒壊しても大したことにはならない」という内容です。

そういうご都合主義的な珍説を開陳しているのは、御用学者を含めて世界中で武田先生だけかもしれません。

私はもちろんど素人ですから、専門的な議論には踏み込めません。
しかし、ど素人の私にも武田先生の説が空想の産物であることは分かります。

プール内の燃料が露出しても大したことにならないのなら、事は簡単なのです。
燃料をクレーンで吊り上げて、運べばいいだけのことです。

しかし、実際にはプール内の燃料を移送するにあたって、今後2年もかけて極めて大がかりな工事による準備が必要とされています。
そして燃料棒を移送用の容器に移し替える作業も、全て水の中で行われるのです。

それは何故かといえば、燃料棒からの放射線を水で遮蔽しなければならないからです。

小出先生は、「燃料棒が水から露出すると、近くにいる人間は死んでしまうほどの放射線が出る」と言っています。
それが正しいからこそ、東電もすべての作業を水中で行う計画を立てているのでしょう。
2号機や3号機の建屋には未だに人間がまともに入れない状態であることからも分かるはずです。

武田先生が「4号機の燃料が露出しても水をかけることができるから大したことにはならない」などと言うのは、どこかおかしくなっているのか、誰かに脅されているのかとすら思ってしまいます。

1本の燃料棒を移動するにも水中で作業しなければならないのに、プールが破壊されて1500本全ての燃料棒が露出しても大したことにならないという武田説は文字通りの「安全デマ」だと思います。

100歩も1000歩も譲って、4号機プールの燃料だけでは広範囲に拡散しないという武田説に立っても、福島第一原発の敷地から人間は退避しなければならなくなるはずです。

そうなればいずれ故障などで福島第一原発すべての冷却機能も停止して、「最悪のシナリオ」が現実のものとなるのです。

11/03/2012(日) 09:35:13

No.9531  飯沼 E-mail
Re: さよなら原発 3.11 関西1万人行動 引用
★朝日新聞の記事を転載します。

リンクの元ページには図があるので、それを見たら昨年の「奇跡」がよく分かると思います。
二度にわたる「ありえない奇跡的な偶然」がなければ、東北・関東の人たちだけでなく、日本中の人間が大量被ばくして、すでに日本は滅んでいたでしょう。

3〜4月の風向きが主に陸から太平洋に吹いていなければ、東北・関東は10倍以上の被曝・汚染だったはずです。

それでも政府や電力会社・大企業などの原発利権集団は、原発を再稼働するつもりです。

それを知りながら今、私たちが声を上げなければ、近い将来に起こり得る大惨事への責任は私たちにもあるということです。
今、声を上げなければ、原発のことも放射能のことも何も知らない子供たちに対して、どう詫びることができるのでしょう。

今日は日本各地で「さよなら原発」の街頭行動が計画されています。
。。。。。。。。。。。

◆4号機、工事ミスに救われた 震災時の福島第一原発
2012年3月8日03時00分(朝日新聞)
ttp://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html

震災当日の4号機の水の状況
 東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。

 4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。

 工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。

 無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。

 ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。

 4号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。

 水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。

 しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。

 東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。(奥山俊宏)

11/03/2012(日) 09:58:41


No.9520 飯沼  E-mail
内部被曝のこと・4号機のこと 引用
◆柏、岩手など 子供たちの尿からセシウム 「地元野菜を食べていた」
ttp://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003828
2012年3月7日 17:38 田中龍作ジャーナル


 食材による体内被曝は、NHK報道とはウラハラに深刻だった。『福島老朽原発を考える会・放射能測定プロジェクト』が、福島県、岩手県、宮城県、千葉県の子供たちの尿をフランスの独立系放射能測定機関ACROに送って調べたところ、21人中12人から放射性物質セシウムが検出された。

 『同測定プロジェクト』が昨年5月に福島県内の子供を対象に行った尿検査では10人中10人からセシウムが検出された。この検査以来ACROに月2回、子供たちの尿を送って解析を依頼している。尿は1検体につき500mlで、ACROは24時間かけて解析する。

 対象地域を広げたのは、昨年9月、岩手県一関市に住む4歳の女の子の尿からセシウムが4・64ベクレル/ℓ という高い値で検出されたのがきっかけだった。

 検出されたセシウム134、137の合計中、最小値は宮城県伊具郡9歳男児の0.79ベクレル/ℓ で、最大値は福島県福島市17歳男子の3.89ベクレル/ℓ 。(ACROの検出限界は0・3ベクレル/ℓ)

 ホットスポットの千葉県柏市では4歳の子供の尿から1・47ベクレル/ℓが検出されている。福島第一原発からの距離と空間線量がすべてではないことがわかる。

 『同測定プロジェクト』の聞き取り調査によると、セシウムが検出された子供たちは地元産や自家農園の野菜を食べていた。西日本や北海道で取れた野菜に切り替えたところ、セシウムは激減した。食生活パターンの改善である程度内部被曝を減らすことができるという。

 「ミスター100mSv」こと山下俊一・福島医大副学長が事実上率いる県の健康調査では検出限界が13ベクレル/ℓ となっている。閾値を高く設定しているため「被曝していない。大丈夫」ということにされる。

 セシウムは蓄積されれば心臓疾患や膀胱ガンを引き起こすとされる。そもそも体内にあるはずのない物質だ。行政が閾値を意図的に高く設定して「健康に問題ない」と言っても、世間は信用しない。親の不安は増すばかりだ。



 

08/03/2012(木) 11:36:30


No.9521  飯沼 E-mail
Re: 内部被曝のこと・4号機のこと 引用
◆福島原発4号機 プールのヒビ割れだけでも人類史上最悪の事態に

ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120308-00000303-sasahi-soci
週刊朝日 2012年3月16日号


 福島第一原発事故の直後、CNNテレビで「すでにチェルノブイリと同じレベルだ」と指摘した米原子力技術者、アーニー・ガンダーセン氏。さらに原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏が対談で福島第一原発4号機の危機的状況を指摘した。

*  *  *

広瀬:私の講演会では、ガンダーセンさんが3号機の爆発で、使用済み核燃料プールで即発臨界が起こった可能性について解説しているインターネットの動画を見せています。東京電力は認めませんが、私はあなたの解析に間違いないと思います。

ガンダーセン:今は、爆発の原因を厳密に特定するのは難しい段階ですが、上向きのベクトルで劇的な爆発が起こったこと、爆発位置と偏りを考えると、核燃料プールで不慮の臨界が起こったと考えるのが自然です。

広瀬:原発敷地内で極めて高い放射線量が検出されたのも、臨界暴走でプールの核燃料が飛び散ったと考えると、現場の状況と符合します。著書『福島第一原発 ―真相と展望 』(集英社新書)では「4号機のプールで火災が起きたら、日本を脱出せよ」と警告していますね。

ガンダーセン:4号機の核燃料プールは、今も日本列島を物理的に分断するほどの力を持っています。震災時、このプールには炉心数個分もの使用済み核燃料が入っていたのです。大気圏内で行われた過去の核実験で放出された総量に匹敵するほどの、放射性セシウムが眠っています。

広瀬:しかも、おそろしいことに、核燃料プールは遮蔽されていません。

ガンダーセン:まさに「格納されていない炉心」です。今は水で冷やしていますが、プールにヒビが入るなどして水位が下がり、冷却できなくなると、温度が上がって燃料棒の鞘であるジルコニウム合金が発火するのです。こうなると、もはや水では消火できない。核燃料が大気中で燃えるという、人類のだれも経験したことはない、おそろしい状況になるのです。

広瀬:今回の事故とはけた違いの膨大な放射性物質が出てくる。大惨事です。

ガンダーセン:まさしく。震災直後、日本では1、3号機の爆発に気を取られていましたが、米原子力規制委員会(NRC)は、この事態を非常に心配してきました。私自身もそうです。

広瀬:私は、ボロボロの4号機の燃料プールがガラッと崩れて、核燃料がバラバラと飛び散る事態を心配してきましたが、燃料プールのコンクリートに亀裂が入っただけで終わり、ということですね。

ガンダーセン:科学にとって未知の大惨事になります。


 

08/03/2012(木) 11:37:35

No.9522  まゆみ
Re: 内部被曝のこと・4号機のこと 引用
新しい喜びの地上界へ

3・11からもうすぐ一年です。
たくさんの命が奪われ、原発事故という大惨事を起こしてしまいました。
私たちに突き付けられたものは「生き直し」でした。
「魂の意志に添って生きる」ということを強烈に感じました。
今なお危険な状態が続いている現状をしっかりと踏まえ、福島の人たちに心を添わせながら、自分にできることをしていきたいと思います

去年の3月定例会のメッセージの一部を転載させていただきます。

・・・(略)
皆さんがたが修得してきた力によって、体内に取り込まれた放射性物質が発するエネルギーの毒性を緩和することもできるのです。
ミトコンドリアを含む体内微生物の活性化によって、傷ついた細胞の遺伝子を修復したり、あるいはアポトーシスに導くことも可能です。
そういうヒーリングは放射能の被曝による病だけでなく、ほとんど全ての病の癒しにも力を発揮するのです。
それはいわゆるヒーリングに留まりません。
絵画や音楽や造形品などの芸術的作品だけでなく、料理や手縫いの衣服・編み物はもちろん、店で売る商品などにそのエネルギーが込められるならば、全く同じ効果かそれ以上の喜びを与えることができるでしょう。

そのためにも、今までお伝えしてきたことをたどり直し、比較に心かげらせることを克服し、物質中心の価値観や生き方を切り替え、小さな自分を守ろうとするのではなく、守られていることを信じ、自分なりの思いに囚われず、かげりを光に変える喜び、分かち合う喜び、惜しみなく与える喜びを、自分の生き方にしていっていただきたいのです。

この国も世界もそこに生きる人間たちも、苦難の中で進化の時期を迎えています。
今の苦しみを喜びに変えるために、今の喜びをさらに膨らませるために、あなた方を必要としている人たちは数えきれないほど大勢いるのです。
この難局の向こうにすでに厳然と存在している「新しい喜びの地上界」を顕現させるために、今度こそ本気になって、今回の地上人生を生き抜いてくださいますように。
(転載終わり)


日常の感謝の気持ちを膨らませ、それを全体に膨らませて行こうと思います。
癒しの力を高め、何があっても大丈夫と心のエネルギーをみなさんと共鳴させたいと思います。

「新しい喜びの地上界へ」みなさんと一緒にまい進したいと思います。


福島原発、土、海、地球上の全ての生命に「無条件の感謝と祝福のエネルギー」と謝罪のエネルギーを。

これからも「新しい喜びの地上界へ」向けて、みなさんとエネルギーを共鳴させたいと思います。
みなさんよろしくお願いいたします。



今病気の中で苦しんでおられる方に、健やかな回復を願ってエネルギーを送りつづけたいと思います。

みなさんよろしくお願いいたします。

    * * *

共鳴させるエネルギー
「不調和から調和へ」

・この人の病が治りますように(全ての人の病が治りますように)
・この人の魂の意志が精神・肉体にまで行き渡りますように
・自らのかげりや闇を光に変えていこう
・自らの魂の意志が、精神・言動にまで行き渡りますように
・全ての人が魂の意志に従って生きられますように


      * * *

『 私たちひとりひとりは、この地上界を変えていこうと意志します。

それは自分の心の闇に光を通すことです。

目の前の人に手を差しのべることです。

遠く離れた人に祈りの心を向けることです。


この地上にある一切の「偏り・不調和」が一掃されることを願います。

そのために、ひとりひとりが今、自分にできることをしていきます。

人として正しく、人として優しく生きます。

自分も人も、皆が幸せになるように、

私たちひとりひとりが霊力の通路となります。 』



『 神の前に進み出で

 深く頭(こうべ)を垂れ 聖なる杯を受けなさい

 いついかなる時も 神の懐深く抱かれていることを
 
堅く堅く信じなさい

 それが不動の柱(霊力の通路)となる 』

      *




08/03/2012(木) 11:57:25

No.9524  飯沼 E-mail
Re: 内部被曝のこと・4号機のこと 引用
☆KAOさん

こちらに返信させていただきますね。
阿修羅掲示板のトラブルは何らかの規制・統制というよりは妨害の類ではないかと思います。
もちろん全くの私見ですし、妨害の裏に何かがあるのかもしれません。

いずれにしても、今は政府や原発利権集団が「放射能安全神話」を確立するために大攻勢に出ているように感じています。
それはある程度の健康被害が発症し始めていることも理由の一つかもしれませんし、原発の再稼働に向けての情報操作でもあるのでしょう。

このままでは、これから発症していくであろう健康被害のほとんどが隠蔽されてしまいます。

「放射線管理区域」の基準を超える地域に、何十万人という子供たちが生活している現状を何とかしなくてはなりません。
(しかも、「放射線管理区域内」では内部被曝を避けるために飲食も就寝もしないことになっているのです)

生活保障付きの避難の権利を獲得することが急がれますが、政府はもちろんマスコミも動こうとはしていません。
情報発信力では完全に劣勢なのはどうしようもないので、それを超えて避難の権利を実現するために、私はある提案をしています。

08/03/2012(木) 15:15:34

No.9525  飯沼 E-mail
Re: 内部被曝のこと・4号機のこと 引用
◆小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です/ZDF:4号機燃料プール崩壊は日本の終わりを意味する

阿修羅掲示板の内容が見れなくなっている人も少なくないようですから、投稿されている映像(日本とドイツのテレビ番組)をリンクしておきます。

★小出裕章:4号機燃料プールが崩壊すれば日本は"おしまい"です
ttp://www.youtube.com/watch?v=CezLuBZqd8U

★4号機燃料プールが崩壊すれば日本の終わりを意味する (ZDF)
ttp://www.youtube.com/watch?v=UtqF4PHPPlg

どちらも数分間ですから、削除される前に見ることをお勧めします。
なお、日本の番組ではレポーターの理解が不十分なのですが、小出先生は言っているのは、
「4号機の燃料移送を始めてから、(作業ができたとしても)完了までに数年間はかかる。その間に地震などでプールが崩壊するか、ひび割れなどによって水が漏れてしまえば日本は終わりです」ということです。

08/03/2012(木) 15:43:19


No.9512 ゆみっぺ  
(No Subject) 引用
原発再開阻止のメールがパソコンにきました。

よろしければ、お願いします。

http://www.avaaz.org/jp/japan_no_to_nuclear_restart_ms/?cYEqjcb

02/03/2012(金) 19:35:52


No.9513  ひろこ
Re: 引用
前にした人に来ているからたくさん署名が集まりますように・・・

02/03/2012(金) 19:47:11

No.9514  飯沼 E-mail
Re: 引用
福島第一原発で原子炉も建屋も破壊される事故を起こし、実は福島第二原発でも危機一髪だったことが分かってきました。
福島第一の「廃炉」までは、少なくとも30年以上はかかります。
実際には百年以上かかるのではと言われています。
3号機の爆発の真相は隠されたままで、プルトニウムなどの非常に危険なα線核種が飛散している可能性も十分にあるのです。
なのに、政府も行政も調査すらしていない。
実は調査しているからこそ、公表できないのかもしれませんが。

そして、福島の多くの人たちは内部被曝の危険を知らされていないのです。
外部被曝は暖炉にあたって暖をとるようなもので、内部被曝は燃え盛る石炭を飲み込むようなもの。
と言えば外部被曝は害がないように聞こえますが、もちろんそうではありません。
それぐらい、本質的な違いがあるということです。

1?uあたりの汚染が、4万ベクレル以上は「放射線管理区域」に指定されます。
これは日本の法律です。

◆管理区域の設定基準

1.外部放射線に係る線量については、実効線量が3月あたり1.3mSv
2.空気中の放射性物質の濃度については、3月についての平均濃度が空気中濃度限度の1/10
3.放射性物質によって汚染される物の表面の放射性物質の密度については、表面汚染密度(α線を放出するもの:4Bq/cm2、α線を放出しないもの:40Bq/cm2)の10分の1
4.外部放射線による外部被ばくと空気中の放射性物質の吸入による内部被ばくが複合するおそれのある場合は、線量と放射能濃度のそれぞれの基準値に対する比の和が1

この基準からすれば、福島だけでなく関東も「放射線管理区域」に該当する地域がかなりあるはずです。
こういうところで、子供たちが普通に生活しているのです。

福島第一の崩壊事故だけで、今の日本はそういう状態になっているのです。
原発は運転を停止しても長い年月にわたって危険は残り続けます。
燃料プールなども、どこの原発でも崩壊すれば手立てがありません。
しかし、それでも運転中よりは運転中止した方が、はるかにマシなのです。

原発の運転再開など、絶対に認めるべきではありません。
この事態の中で、なおも運転再開しようとするのは、まさに狂気の沙汰、凶器の沙汰であり、原発利権を守るために運転再開などと言っている者たちには厳しい沙汰が下されるでしょう。
運転再開を容認する人々も同じです。

明日の土曜日、沙汰ディです。←深い意味は何もありません。

03/03/2012(土) 00:02:14

No.9517  sono
Re: 引用
衝撃です・・・

長いですが、読む価値はあると思います。

ttp://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-54.html

色々衝撃ですが、

『(放射線)管理することを、東電が投げていると思います。
これだけ膨大な人が、炉心での作業と同じような状態で、
働いているわけです。

 今までなら、一人を炉心に送り出すのに、宇宙飛行士を送り出すようにやっていたけど、今、その基準でやったら、どれだけの人がいるのか、という問題になって、「もう無理、管理しきれない」と、完全に感覚が麻痺してしまっているように思います。 』

急性症状がいつでてもおかしくない状況下で、
働かせられてる人が、現実に居るということ・・・

現実を突き付けられた感じです。

05/03/2012(月) 15:36:19

No.9518  kao
Re: 引用
阿修羅が削除されました。
これは一体・・・

07/03/2012(水) 22:36:57

No.9519  飯沼 E-mail
Re: 引用
阿修羅掲示板、つながりにくくなっているそうですが、うちのパソコンからは通常通りですよ。

08/03/2012(木) 00:28:51

No.9523  kao
Re: 阿修羅 引用
アクセスは出来ましたが内容を見る事が出来ませんでした。
嘘も誠も含め情報源としては最適なサイトなので残念です。
何やら規制?統制?でも入ったのでしょうか・・・

08/03/2012(木) 12:58:18


No.9515 飯沼  E-mail
子供たちは本当に危険な状態に置かれています! 引用

以下の記事は、医師が運営する「放射線健康相談」のサイトに掲載されたものです。
理解しにくいかもしれませんが、
『柏市など東葛地区の乳幼児16人中8人から「末梢血リンパ異常」。検査医師は子どもの避難を勧告』
というショッキングな内容です。
。。。。。。。。。。

◆放射能健康相談.com 診察室より No.1
2012年3月4日 発行

首都圏で放射能の被曝を心配され、来院した60名以上を診断しました。そして血液検査の結果が出ました。

早川先生や航空機モニタリングを参考に受診者の住む地域をA高線量地域(柏、三郷、東葛地域周辺)とB(それ以外)に分け、年齢によりa(0歳から幼稚園)、b(小学生)、c(それ以上)に分けました。

0歳から幼稚園(保育園) a
小学生 b
中学生〜大人 c

高線量地域(A)
15名
2名
8名

それ以外(B)
15名
11名
9名

※は末梢血リンパ球異常有り、は異常なし
Aa15名,Ab2名,Ac8名,Ba15名,Bb11名,Bc9名

頚部USでは、嚢胞を4分の1位に見ますが通常の診療で見る程度です。リンパ節などにも特別の初見はありません。数名に数mmの異常エコーを認めましたが腫瘤とは言えず経過観察としています。

結膜炎、副鼻腔炎、皮膚炎で悩んでいる人がやや多く、チェルノブイリ事故後に病理解剖研究をしたバンダジェフスキー博士の言うIgAの低下が関与しているような気もしますが、IgAは調べていません。

やはり気になるのは,異型リンパ球です。

柏4歳 柏2歳 三郷2歳 柏2歳 草加4歳(骨髄球も+) 江戸川1歳 台東7歳 野田2歳(異型リンパは無いがリンパ球数10000以上)

Aa+Abの半分、Aaの半分以上 です。 Bにはこのような所見はみられません。

放射線被曝との関連について検証が必要です。


福島から避難した子供たちを検診した大学病院小児科の担当先生とも話しましたが、このような現象はみられていないとのこと。 すでに避難して日が経っていると正常化してしまうのか、とも考えています。

国からも行政からも見捨てられている東京近郊の高汚染地域に住み続ける子供たちから、将来健康被害が高率に出る事を心配しています。

親に意見を求められた時には、避難を進めています。




現在、より詳細なMAPを作成しています。完成はツイッターにてお知らせいたします。
 

05/03/2012(月) 01:52:58


No.9516  飯沼 E-mail
Re: 子供たちは本当に危険な状態に置かれています! 引用
昨夜(土曜日の深夜)、NHKテレビの「NHKアーカイブ」を観ました。
過去のNHK番組を再放送して、その後で少し語り合うという番組です。
昨夜観たのは、1987年と1999年のチェルノブイリ特集と、アメリカの核施設や核実験による驚くべき被害を取り上げた番組でした。

チェルノブイリの事故は1986年4月です。

1987年のNHKの番組では、まき散らされた放射性物質のことを、「死の灰(=)セシウム」と何度も言っています。
もしくは「死の灰」という表現のみでした。

1999年の番組では、ウクライナの政府高官が「この先どうなっていくのか、我々にも分からない。低線量でも長期間被曝することによって、さまざまな健康障害が発生する」という意味のことをはっきりと言っています。

ウクライナでは、事故後10年以上たってから、強制避難区域を拡大しています。
何年も過ぎてもそれだけの健康被害が発生したことの証拠です。

福島をはじめとする汚染地域からの避難が必要なのです。

1999年の番組では、チェルノブイリから数十キロのベラルーシでは、保育園の園庭はアスファルトで舗装され、舗装していないところは毎日職員が計測して、子供たちが遊んでもよい場所を指定していました。

ベラルーシでは、今では各学校の全てに放射線測定機が設置され、毎日3万もの食品を検査しているそうです。
ベラルーシは貧しい国です。
そこまでのことをして検査しなければならないほどに、健康被が多発しているという証拠です。

ベラルーシのほとんどの地域よりも、福島の方がはるかに汚染されているのです。

NHKは1999年の番組ですでに内部被曝の危険性を報道していたのに、福島の事故では内部被曝に関して長い間、口をつぐんでいました。
これは犯罪行為です。

チェルノブイリ事故の後の当局の対策を見れば、健康被害のすさまじさが分かります。
ウクライナでは事故後4年程度で肉体疾患が激増しましたが、同時期から精神疾患がその何倍も増えているのです。
放射能へのストレスという説もありますが、脳神経細胞が被曝によって破壊されたことが原因という説もあります。
ほぼ同じ時期に激増している状況からすれば、おそらくは後者だと思います。

このままいけば、日本も同じように、子供たちがバタバタと病に倒れ、人々が精神疾患に苦しむ状況に陥ってしまうでしょう。

政府は、避難を希望する人たちの権利を保障しなければなりません。
暫定的に数年間は避難しても今の職場を休職扱いにし、避難先での生活費の支給があれば、かなりの親たちも避難できるのですし、子供たちを守れるのです。

たとえば1世帯当たり年間400万円を支給して、10万世帯が避難しても4000億円、50万世帯でも2兆円です。

すぐに何とかしなければ、このままでは、大変なことになってしまいます。

05/03/2012(月) 02:39:18


No.9499 飯沼  E-mail
いくつかのこと 引用
遅くなりましたが、にぃ&ちぃさん、しのしのさん、きんもくせいさん、エーチャンさん、投稿ありがとうございます。
バタバタしていて、個別に返信することができませんが、皆さんの変化・意欲が嬉しいです。

最近、いろんな活動の中で感じることもいろいろあり、「悠々塾やドネの仲間たちって、ほんとにいいね。絶対的な安心感があるね。これって、すごいことやね」というのが、さきさんとの間で合言葉のようになっています。
そう思える仲間たちがいてくれることが本当にありがたいと思います。

先日、私たちも準会員(県外会員)になっている「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」への「提案書」を、この掲示板にも掲載しました。
。。。。

< 提 案 書>

◆提案内容
?@福島で起きていることや放射能についてのブログ(分りやすい情報サイト)の開設・運営。(携帯でも見られるもの)
※「情報」と同時に、スタッフ日記のようなイメージで、福島で暮らす者として皆さんの日頃感じていることや周囲の方の話などの生の声を伝える。メーリングリストやHPからも公開したい情報を紹介する。

?Aネット人口が少ないという福島の事情に合わせて、?@と同趣旨の「分りやすい情報紙」を作製し、新聞折り込みなどの手段でなるべく多数の人に届ける。

◆提案理由
○政府・自治体の「放射能安全キャンペーン」に取り込まれている福島在住の人たちに内部被曝の危険性を伝え、これ以上の被曝を回避し、免疫力を高めるための何らかの対応・対策を促すために。

○野菜カフェのように、安心して気持ちを話せる場があることを広く知らせていくために。
。。。。

結局、さきさんがその情報紙のたたき台を作成することになりました。
福島県の全ての新聞購読者に届けるのか、汚染の高い地域のみに届けるのかは分かりませんが、いずれにしても数十万人の人たちに届けることになると思います。

「福島は危険。福島はもうダメ」ということを振りかざすだけでは、逆に反発心を煽ると思うので、「福島が好き。福島の人が好き。だから伝えたい。知ってほしい」というコンセプトで、しかし、伝えるべきことは曖昧にせずに、と思っています。

福島では、放射能に意識を向けている人と、「安全キャンペーン」に取り込まれている人との分離が進み、感情的な摩擦も起きているようです。
それを埋めて、つながり直していくために、私たちにははっきりとしたイメージがあります。
さきさんのセンスとエネルギーに懸っています。
もちろんたたき台が採用されるとは限りませんが、非常に重要な役割なので、さきさんを応援してあげてくださいね。
お願いいたします。

福島では市内で開業している小児科医が、診察に来た中学生に、「今の福島は、内部被曝しても問題ないレベルだから大丈夫」などと言っているようです。
それが安心を与えることだと、本人のブログに書いてありました。
福島の人たち、子供たちがこういう情報環境に置かれていることにいたたまれない思いです。
この小児科医の発言は、別のところで問題にしていきます。
。。。。。。

まゆみさんのお父さんが今朝6時に他界しました。
まゆみさんは昨日から広島に行って付き添っていました。
夜中にも様子を知らせるメールがきていましたが、穏やかな旅立ちだったそうです。
私はお通夜は失礼して、明後日の午前中の葬儀に参列します。

29/02/2012(水) 11:42:57


No.9500  飯沼 E-mail
Re: いくつかのこと 引用
◆広瀬隆氏 「福島第一原発に末期的事故の予感 人生最後の事態も」
週刊朝日 2月29日(水)8時40分配信

 原発の即時全廃を訴える作家・広瀬隆氏。2月初めに福島県内の連続講演会をした際には、「福島第一原発の内部で何か"異常"が起こっているような気がします。みなさん、逃げる用意をしておいてください」と話した。広瀬氏は昨年起きた連続爆発より「ケタ違いの放射能が放出される"人生最後の事態"」が起きる可能性があると警告する。

*  *  *
 福島第一原発では、4基とも危ないが、とりわけ4号機の原子炉建屋は、昨年のプールから生じた水素の大爆発で、ほとんど骨組みしか残らないほど大崩壊してしまった。東京電力は、傾いて倒壊寸前のこの建屋のプールを補強するため、応急処置の工事をしたが、それは、何本かのつっかい棒を入れただけである。その支柱の下は、補強できないまま、実は軟弱な基礎の上に、つっかい棒が立っているという、いい加減な状態のままである可能性が高い。

 この大気中にむき出しのプールには、不幸にして通常の運転で原子炉が抱える「数個分」の使用済み核燃料が入っているとされる。その量は、10〜15年分の運転期間に相当するウラン・プルトニウム燃料が入っているということになる。元旦に東北地方・関東地方を襲った地震のあと、このプールの隣にあったタンクの水位が急激に低下したので、プールに異常が起こったことは容易に類推できる。さらにその後、1月12日と23日に、立て続けに、福島第一原発のある浜通りを激震が襲ったので、私は生きた心地がしなかった。

 こうした中地震の続発がプールのコンクリートに与えてきた疲労は、相当なものに達している。したがって、大地震でなくとも、コンクリートの亀裂から水が漏れる可能性は高い。

 4号機に何かあれば、もう手がつけられない。致死量を浴びる急性放射線障害によって、バタバタと人間が倒れてゆく事態である。東電も、真っ青になって震えながら、今度こそ「直ちに健康に影響が出ますから、すぐに遠くに逃げて下さい」と記者会見するはずだ。

※週刊朝日 2012年3月9日号

ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120229-00000307-sasahi-pol

29/02/2012(水) 11:46:23

No.9501  飯沼 E-mail
Re: いくつかのこと 引用
◆阿修羅掲示板から転載します。

『昨年7月30日に亡くなった文化部高校生と、同じ町内にすみ、息子も同級生だったのでお葬式にも行ってきました。
あの日は夏休みだけど、課外授業があったので、お母さんは6時半に起こしに行きましたが、もうベットで冷たくなっていたそうです。驚いてご主人を呼び、救急車を呼びました。自分は一生懸命蘇生を試みましたが、息を返さなかったそうです。

自然死ではなかったので、警察から何時間も帰って来なかったと、お母さんが泣きながら話してくれました。結局死亡原因は不明、心筋梗塞ではないけど、心臓に何らかの異変が起きて死亡したのではないかと、曖昧な説明だったそうです。

普段は投稿なんてしないし、すごく不慣れで何回も打ち直しながらかきました。読み難かったらすみません。』

ttp://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/41ttp://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/412.html
。。。。。。。。。。。。。

これで、昨年夏と昨年末に、福島市内の信夫山地区の健康だった高校生が就寝中に、「心筋梗塞・心不全」によって急死したことが確認されました。

行政や学校もこういう事実を隠そうとしているようです。
福島の高校生は避難している人もいるので、生徒同士でも分かりにくいそうです。

そして、今の福島は、放射能の危険性や健康被害のことを話しにくい雰囲気があるそうです。

それらの事情によって、この事実もほとんど広がっていませんでした。
ということは、他にも心筋梗塞や心不全や脳梗塞などによって急死している子供たちがいる可能性があるということです。

ちなみに、2010年に全国で心臓疾患によって死亡した15〜19歳の人は63人で、10万人あたり1,0人だそうです。
福島県のその年代の人口に当てはめれば、099人程度の確率になるそうです。

心臓疾患の既往症がなく、安静時に急死する健康な高校生はもっと少ないと考えられます。
2010年は、心不全で死亡した高校生は福島県では0人だったそうです。
しかし、2011年3月以降では、はっきりと分かっただけでも南会津で1名、福島市で2名です。
注意深く調査を続けていく必要があると思います。
2011年

29/02/2012(水) 15:31:18

No.9502  みやっち
Re: いくつかのこと 引用
さきさんが情報誌のたたき台を作成されるのですね。
大変な作業だと思います。

野菜カフェの陶山さんから、福島から避難した人と避難していない人との溝というか、
避難した人は負い目があり、避難していない人には孤独感や置いていかれたような
意識がある事を聞きました。
やはり福島は他の東北の県とは違うのだと実感しました。

>「福島は危険。福島はもうダメ」ということを振りかざすだけでは、逆に反発心を煽ると思うので、
>「福島が好き。福島の人が好き。だから伝えたい。知ってほしい」というコンセプトで、しかし、伝えるべきことは曖昧にせずに、
>と思っています。
頭ではわかるのですが文章にするのはとても難しく大変なエネルギーを使うと思います。
無関心な人達の気持ちもわかります。
日々の生活にそれぞれの人なりに追われていて無関心でいた方が気持ちが楽なのでしょう。
でも今、出来る限りの対処をしておかないと後から大変な事になります。
無関心な人達を向き合わせるのはとてもとても大変な事だと思います。
少しでも振り向いてくれて、関心をもってくれるきっかけが出来ればいいのですが・・・。

政府・自治体の「放射能安全キャンペーン」はとんでもないです。
昨年末に放送されたNHK特番『追跡!真相ファイル 低線量被ばく 揺らぐ国際基準』についてこんな情報がありました。
〜放射能被害煽るNHK特番に放射線防護委がBPO提訴する準備も- NEWSポストセブン〜
ttp://news.infoseek.co.jp/article/postseven_91144
「番組では事故後1〜4年の間、がん死が増えたというが、放射線被曝でがんを発症した場合、
発見できる大きさになるまで平均25年かかる。強制移住や食料制限などでストレスが増加し、免疫力が低下したため、
すでに進行していたがんが急速に悪化したと考えるほうが現実的です」
と言っています。
放射線被曝でがんを発症した場合、発見できる大きさになるまで平均25年かかる?
何を根拠に25年?
もう無茶苦茶です!

さきさん、大変でしょうが頑張って下さい!
さきさんにしか出来ないと思います!
応援しています!

29/02/2012(水) 22:57:31

No.9503  みゆき
Re: いくつかのこと 引用
そうなって欲しくないけれど、でも大変なことが起こりそうだし、実際に起こりはじめていたりするんですね。。。
同じ福島に住んでいる人たちの間でも、気持ちのところでいろいろあるんですね。。。
そういう状況の中での情報紙、すごく大切やと思います。
さきさん、応援しています!
さきさんの文章、大好きなんです。
国語苦手やし、難しいこと、わからないけど、
さきさんの文章に、いつも元気をもらったり、共感したり、、、
希望がともる、どんよりした中にあかりがともって明るくなります。
隣で、一緒に歩いて行こうって、寄り添ってもらってるみたいに思えます。
さきさんの文章、たくさんの人に読んでもらいたいです。
書くの、大変だと思います。いろんなことで忙しくしているのに。
でも、頑張ってください!
上手く言えなくてすみません。
でも、ほんまにほんまにさきさんの文、すごいから。大好きなんです。たくさんの人に読んでもらいたいです!
たよってばっかりで、ごめんなさい。
よろしくお願いします!

29/02/2012(水) 22:58:07

No.9504  あきら&ひとみ
Re: いくつかのこと 引用
非常に重要な役割なので、さきさんを応援してあげてくださいね。
> お願いいたします。

いつもみんなの事を思っています。
応援も勿論していますがそれだけでなく、いつでもできる事はしていくので言ってくれればと思っています。
些細なことでもいいですし、できない事もあると思うけどいつでもどんな時でも一緒に歩んでいきます。
僕はマメではないので連絡や投稿とかあまりしませんが、必ず絶対に一緒に居ますから。
提案書が採用されるかはまだ分からないのでしょうが、採用されることを願ってます。

              あきら


さきさんの言葉で何度元気になれたことでしょう!
それは、私だけでなくさきさんと出会った方達みんなそう思っていると思います。
さきさんの言葉は、真っ直ぐで力強く、ほんとに心に響きます。
一人でも多くの方に届いて欲しい・・・。
さきさん、とても大変な作業かと思いますが頑張って下さい。
応援エネルギー送ります。

               
              ひとみ

29/02/2012(水) 23:08:25

No.9505  にぃ&ちぃ
Re: いくつかのこと 引用
応援してまーす! にぃ

私もさきさんが綴って下さる文章をたくさんの方に読んでもらいたいです!
さきさんの感性はもちろんですが、ドーンと届いてふわっと心に響く文章、私も大好きです。
たくさんちからをいただいています。
さきさん、私も応援しています! ちぃ

29/02/2012(水) 23:38:48

No.9506  あきら&ひとみ
Re: いくつかのこと 引用
提案書はとおって、たたき台をさきさんが作ることになったそうですね。
みんなの書いているとおりさきさんの文章っていいです。
とっても大変な作業でしょうが、僕もさきさんのセンスに期待しちゃいます。さきさんが持っているイメージをどーんと表現しちゃってください。
僕らもできる事は何でもしますが、ストレスはヌマにぶつけてください。

29/02/2012(水) 23:59:28

No.9507  ひろこ
Re: いくつかのこと 引用
まゆみさんのお父様、地上の人生お疲れ様でした。
どうかゆっくりお休み下さい。
まゆみさん、お疲れの出られませんようお祈りします。

さきさん、いつもありがとうございます。そしてお疲れ様です。
どんどん考える事と行動が増えていってるので、
お風呂のお湯を溢れさせたり、鍋を焦がすのは当たり前ですね。

宜しくお願いします。

01/03/2012(木) 00:02:23

No.9508  祐造
Re: いくつかのこと 引用
みゆきさんの言葉どおりだと思います。
さきさんの文章には、人の心に響き、ときにあたたかく、ときに鼓舞するような不思議な力があります。
あります。
本当に忙しい中、大変だと思いますがよろしくお願いします。

具体的な情報・資料など必要なときはいってください。
みんなが応援しています。

01/03/2012(木) 03:07:31

No.9510  さき ホームページ
Re: いくつかのこと 引用
昨日今日と地震が続いています。
大地が動いている、3・11は終わっていないのだと思い知らされます。

ぬまさん、みなさん、応援ありがとうございます。
思いがけない展開になって面喰いましたが、イメージを形にします。
普通ありえないことをすることになったのも意味があるのでしょうし、皆さんの気持ちもダイレクトに、ここにつながっているのだと思います。
ありがとう。
私たちがこれまで福島で出会った方々や、福島の方々の思いを感じながら、思いきり思うようにやってみます。

>僕らもできる事は何でもしますが、ストレスはヌマにぶつけてください。
(↑笑。受けました。了解です。)

ひろこさん、ここでばらさなくても〜。笑

まゆみさんのお父さんの地上人生にねぎらいと感謝の気持ちを送ります。
お父さんがいらしたからまゆみさんに出会うことができました。
ありがとうございました。

01/03/2012(木) 09:32:03

No.9511  sono
Re: いくつかのこと 引用
私もさきさんの文章大好きです!

何度これまでさきさんに元気付けられてエネルギー貰って、
刺激を受けてきたことでしょう。

ホンマに大変やと思いますが、応援してます!
何か手伝えることがあったら言ってくださいね。

情報です。3000円台のガイガーカウンターが
実現しそうです。 

安いという問題ではないですが、残念ながら、
今後何よりも必要不可欠の機器になりそうですね・・・

ttp://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/deab6ffdde17026f88add73846ec9a7f/page/1/

01/03/2012(木) 12:37:39


No.9509 ホープ  E-mail
(No Subject) 引用
今朝7時半過ぎ茨城県で震度5強の地震がありました。原発への影響が心配です。同時に国の隠蔽や無策が明るみに出てきて、統治機構の機能不全が衆目に晒されています。我々も行動を起こす時が来ました。「提案書」のたたき台をさきさんが担当する事は、正に時を得た配剤です。多くの人達に向けてのエネルギーの通路として重要なな意味を持っていると思います。みんなで応援のエネルギーを送りましょう。この働きは、此処に繋がる我々の働きでもあるからです。

01/03/2012(木) 08:20:31



No.9497 飯沼  E-mail
愛は時空を超えて 85  引用

   ☆☆ 愛は時空を超えて 85 ☆☆

         ――  霊界の克との対話  ――

飯沼)おーい、くぅ。

克子)はーい、まーたん、こんにちは。

飯)福島で被曝した子供たちに甲状腺異常が多発しているようだ。
すでに避難している母子60人の甲状腺検査をしたら、半分の人に異常が見つかったという話も聞いている。
幼児の甲状腺ガンの疑いも取りざたされている。
この話は2月の初めに僕らが福島・郡山に行った時、すでに確かな筋から聞いていた。
その時は、「いろいろな兼ね合いがあるので、時期を見て公表する」ということで、僕らも公表を控えていたが、あまりに早い発症にショックを受けた。

チェルノブイリに比べて、食物による内部被曝は少ないと思うので、健康被害も少ないことを願っていたが、どうやらそうはいかないようだ。
むしろ、チェルノブイリよりも早く、さまざまな健康被害が多発してしまうのかもしれない。

それに、食物による内部被曝が少ないと言っても、それはセシウムだけの話で、ストロンチウムなどはほとんど計測もされていない。
セシウムによる土壌汚染はチェルノブイリに匹敵するほどなのに、農作物や飲料水から検出されるセシウムはチェルノブイリに比べて少ない。
それは日本の土壌が粘土質であり、粘土にセシウムが吸着して移動しにくくなるからのようだ。
セシウム以外の放射性核種(ストロンチウムなど)が飲料水や農作物に含まれている可能性は十分にある。
つまり、セシウムだけが内部被曝ではないのだし、チェルノブイリとは違う要素や条件もあり、予想外の展開になる可能性もあるということだと思う。


克)はい。そのつもりであなたがたとしての準備を整えていかねばなりません。
福島原発の事故の実態は今も分らないと言うよりも隠されている部分があり、人々がどの程度の被曝をしたのかも正しく知らされていないのだと考えておくべきです。
電力会社も政府・自治体は事故を小さく見せることを優先し、事実を隠したことによってたくさんの人たちに大量被曝をさせてしまっているのです。

放射能による影響を軽減するには、これ以上の被曝を避けることと免疫力を高めるしかありません。
免疫力とミトコンドリアの関連性については繰り返しませんが、そこが非常に重要です。
ミトコンドリアの活動は、心のエネルギーに大きく影響されています。

あなたが「チェルノブイリとは違う要素や条件」と言いましたが、当時のチェルノブイリ周辺の人たちと、福島や関東の人たちとの心のありようの違い(ミトコンドリアの活性化の違い)も大きな要素となるのです。

飯)つい最近の週刊誌に、昨年6月に郡山から札幌に避難した幼児に甲状腺ガンの疑いがあることが報じられていた。
二人の子供さんに甲状腺腫が見つかり、わずかに石灰化しているとのことだ。
その子供さんたちのお母さんは、避難する前もかなり注意深くわが子の被曝を避けようとしていてようだ。
この子供が結果的に甲状腺ガンでなかったとしても、避難している子供たちにも甲状腺異常が少なからず発生していることは事実だ。

昨年の夏と年末に、福島市内の信夫山のふもとの別々の高校に通う高校生二人が、心筋梗塞で死亡したという。
心臓疾患などのない健康な高校生が就寝中や安静時に心筋梗塞で死亡するのは非常に珍しいと思う。
それが数ヵ月間に二人もというのは、常識的にはあり得ないことだ。
証明はできないが、放射能の影響だとしか考えられない。

克)はい。
残念なことですが、これから健康被害は増えていくと考えなくてはなりません。
ただし、その事実が隠ぺいされて闇に葬られていく可能性もあります。
知った人がどうしていくのかが問われているのです。

事故のずっと以前から、日本という国もそこに暮らす人々の多くもさまざまな面で疲弊し、活力を低下させていました。
あらゆるものが管理され、そのシステムの中での競争を強いられてきたのです。
しかも、アンフェアな仕組みによって、その競争の結果はほとんど初めから見えているのに、です。
人と人のつながりは薄くなり、心と心は分断されてきました。
他の生命たちと触れ合う喜びも限定されて、せいぜいペットを可愛がるぐらいのものになり、他の生命たちの自由な営みに共感する機会などほとんどなかったのです。
当然のことながら、他の生命たちとの共感の薄い暮らしは、人間の生命力も減退させるのです。

その意味では、これからさらに被曝による健康被害が多発する可能性が十分にあるのです。
それは必ずしも被曝した線量によって決定づけられるものではないのです。

飯)言われてみればそうだと思う。
事故なく運転している原発の周辺地域はさほど線量が高いわけでもなく、大量の内部被曝をするわけでもないのに、健康被害を受ける人は少なくない。
ある調査によれば、原発の半径100マイル圏内の乳がん死亡率は他の地域の2倍にもなっているそうだ。
大気中の核実験が禁止されたことも、飛散した放射性物質によって健康被害が多発したからだった。
日本でもその頃からさまざまな癌や心臓疾患による死亡者が急増している。
他の要因もあるにしても、放射能が大きな要因の一つであることは間違いないと思う。
福島や首都圏を含む関東地方は、その頃よりもはるかに汚染されている状態だ。

とすれば、福島や首都圏を含む関東地方の健康被害は凄まじいものになってしまう可能性がある。

しかし、別のラインから見ればチェルノブイリでも広島・長崎でも、大量被曝をしてもほとんど何の影響も受けなかった人たちも少なくない。
通常運転の原発から排出される放射能で重大な健康被害を発症する人もいれば、その何百倍もの被曝をしても健康を維持できている人もいる。
それは確率の問題ではなく、その人の免疫力・自己治癒力、あるいは体質というものだと思う。
それがいわゆる体質であったとしても、それもまた変えていけるはずだ。

克)はい、その通りです。
人間はまだまだ進化の過程にあります。
というよりも、霊的存在としての本質を地上で顕現させていく途上にあるのです。
霊性が開発されればされるほど、物質に依存・執着することが薄くなり、物質から影響されない精神・肉体を獲得していくのです。
物質に限らず、自分が発している波動よりも粗い波動の影響を受けにくくなるのです。
むしろ影響を与えていく側の者として、より精妙な調和・健やかさに導いていく側の者として、確固たる存在になっていくということです。

そこに到達するには、「生命・存在に対する分け隔てのない、無条件の祝福と感謝」という「絶対愛」の境地のエネルギーにしっかりとつながることができるか、人や生命たちとのつながりを「嬉しい。ありがたい」と、心から喜べているかどうか、です。

もちろん完璧にそうできる人間はいないでしょう。
今はそれでよろしいのです。
そういう未熟さを抱えながらも、「絶対愛」の方向に向かおうとし、つながる喜びを喜んでいけば、その方向性と喜びのエネルギーが自他に作用するのです。

今回の通信で私がどうしてもお伝えしておきたいことは、「心や心のエネルギーこそが全てを形づくっていくのです」ということです。
被曝した人たちへのヒーリングに際して、怖れることは何もありません。
躊躇などすべきではないのです。
未熟ではあっても、相手や人の幸せを願い、「生命・存在に対する分け隔てのない、無条件の祝福と感謝」という「絶対愛」の方向に向かおうとし、人や生命とのつながりを嬉しく思えている人であれば、必ず役に立てるのです。
悠々塾につながる皆さんがたに、このことを強くお伝えいたします。

しかし、「心や心のエネルギーが全てを形づくっていく」とすれば、あなたがたの怖れや躊躇もまたそれに見合った形(現実)を引き寄せてしまいます。
その意味ではこれを読む皆さんがたも準備不足の面もあるでしょう。
「だから自分はダメだ。癒しの働きにふさわしくない」などと思うのではなく、私やこの人たち(飯沼・さきさん)を信じて、心も足も踏み出していただきたいのです。
今までさまざまな過ちを犯し、人や自分自身を傷つけたりもしてしまった自分であるからこそ、今こそ躊躇なく自分を役立てていくのです。

今の段階では、地上の私の故郷である福島の人たちの準備が整っているとは言えません。
突然、未曾有の事態に巻き込まれ、限りない不安の中で確かなものを見出せない状態の人がほとんどです。
しかし、それはやむを得ないでしょう。
この事態を調和に導く本当の意味で確かなものが全く見えもせず、感じることもできない状態が続いているのですから。
希望に向けて心や意識を動かし、行動に移そうとできないことも無理はありません。

皆さんがたの確信のエネルギーと、それを行動に移すエネルギーがさらに大きく共鳴するにつれて、彼らも無意識のうちに希望の光明を感じ取り、その光の方に向かおうとできるのです。
「ヒーリングの需要が増えてから考えて、必要があれば自分も決意する」というのではなく、皆さんがたが先駆けてエネルギー的な拠点やネットワークを構築しなければなりません。
その共鳴したエネルギーが、混沌とした全体を喜びの方向に動かす原動力になるのです。
「心や心のエネルギーが全てを形づくっていく」とはそういうことです。

飯)はい、よく分ったよ。
きっと仲間の皆さんにも響くと思う。

克)はい、そう信じています。
あなたは前回伝えた「構想」の原案を早く書き上げて、プロジェクトとして立ち上げるようにしてくださいね。
4号機のことがどうなろうとも、なるべく早い段階でそのビジョンを広く提示し、実現を目指すことがエネルギー的にも非常に重要なのです。
「心や心のエネルギーが全てを形づくっていく」ということを、もう一度しっかりと腹に叩き込んでくださいね。

飯)はいよ!
今回は諸々の事情でこれ以上受信に時間を取れないから、ここまでということでいいかな?

克)もちろんです。
いろいろ大変でしょうが、いつも変わらず応援していますからね。
あちらこちらとの関わりや働きかけも今は非常に大事な段階です。
もちろん日々のヒーリングもですし、あなた自身はその時間が個人として最も解放されているのです。
無限のエネルギーにつながり、それを地上(の人)に注ぐというありがたい働きをさせていただいているのです。

飯)はい、僕もそう思っています。
ありがとう。
それでは、またね。

克)はーい!

(2012・2・25)

26/02/2012(日) 01:05:49


No.9498  エーチャン
Re: 愛は時空を超えて 85  引用
メッセージありがとうございます。


> 未熟ではあっても、相手や人の幸せを願い、「生命・存在に対する分け隔てのない、無条件の祝福と感謝」という「絶対愛」の方向に向かおうとし、人や生命とのつながりを嬉しく思えている人であれば、必ず役に立てるのです。

「絶対愛の境地に達しなさい」と言われれば「出来ない」と答えざるを得ませんが、「絶対愛の方向に向かおうとする」ことは私でも出来ると思いますし、また誰にでもできることだと思います。全ての人がこのような方向に心を動かすことになれば、地上界を覆うかげりも一掃されるのではないでしょうか。

結局、問題なのは心の向きということなのでしょう。心の現状、つまりどれほど学びが進んでいるか、あるいはどれほど未熟であるかは問題でも何でもない。自分の未熟さをありのままに見つめながら、自分の心を絶対愛の方向に向かわせることこそ大切なのだと思います。

28/02/2012(火) 12:15:44


No.9490 さき ホームページ 
悠々通信 引用
※2月号の「はじめに」として書いたものです。
 発行前ですがこちらにもアップします。

はじめに

冷たさのなかにほんの少し春の空気を感じます。
そんな季節になりました。
3月11日からもうすぐ1年になります。
3・11は世の中にも人間にも、痛烈に「出直し・生き直し」を迫ってきました。
爆発した福島原発からは何十万テラベクレルの(本当はもっと多い)
放射性物質が放出され、事態はなおも収束には程遠い現状です。
この国は今、見えない放射能が荒れ狂う戦場です。
もはや「これまでどおり」はあり得ないのです。

いのちをないがしろにし、
有形無形の物や力を自分に集めることを喜びとする
「我よしの時代」はもう立ち行かなくなりました。
皆がそれを思い知らされているのです。
人としてやさしく正しく、皆も自分も幸せに―。
人類がそれを生きることの軸にすえなければ、
地上界も人間も「やり直し」です。

時限爆弾の時計の針のように冷徹に、
地上界浄化のプログラムが進行していることを実感します。
「これまでどおり」があると思うはもはや幻想です。
しかし慣れ親しんだこれまでの自分のスタイルにしばられ、
そこから抜け出ることのできない人々のなんと多いことでしょう。
人は自分の見たいものを見、見たくないものは見ない。
まるで意識の牢獄です。その囚われ人です。
その牢獄に光を届ける人が、その手を引く人が必要なのです。

縁あってこの場に、悠々塾につながる皆さん。
ぬるま湯にひたっていられた時代は終わりました。
これまで慣れ親しんできた「あたりまえ」は崩壊しました。
幸せとは何か、喜びとはなにか。
それを知る者として、皆さんの知る「心の喜び」を役立てる時です。
「我よし」の時代におさらばするのです。
皆がいのちの共鳴のなかに生きる喜びの地上界を築くのです。
実現するのは私たちの心の力です。その喜びの共鳴です。
時は来ました。この地上に、確かなその柱をうち建てよう。

23/02/2012(木) 15:53:25


No.9491  飯沼 E-mail
Re: 悠々通信 引用

※さきさんと連名で、子ども福島の事務局(はもる)に以下の提案をファックスで送りました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こどもたちを放射能から守る福島ネットワーク
佐藤幸子さま、スタッフの皆さんへ 

< 提 案 書>

◆提案内容
?@福島で起きていることや放射能についてのブログ(分りやすい情報サイト)の開設・運営。(携帯でも見られるもの)
※「情報」と同時に、スタッフ日記のようなイメージで、福島で暮らす者として皆さんの日頃感じていることや周囲の方の話などの生の声を伝える。メーリングリストやHPからも公開したい情報を紹介する。

?Aネット人口が少ないという福島の事情に合わせて、?@と同趣旨の「分りやすい情報紙」を作製し、新聞折り込みなどの手段でなるべく多数の人に届ける。

◆提案理由
○政府・自治体の「放射能安全キャンペーン」に取り込まれている福島在住の人たちに内部被曝の危険性を伝え、これ以上の被曝を回避し、免疫力を高めるための何らかの対応・対策を促すために。

○野菜カフェのように、安心して気持ちを話せる場があることを広く知らせていくために。

★私たちが何度か福島を訪ねて感じた印象ですが、「放射能に対しての認識を持っている人たちとほとんど無関心な人たちの分離が進んでいるように思いました。しかし、何の防護もせずに今まで通りの生活をしている人たちの多くも、内心では不安に思っていることも知りました。 
全ての人たちが健やかに生きていけることを願います。今、何の防護もしていない圧倒的多数の人たちに向けて、粘り強く情報提供をし続け、働きかけていく必要があると思いました。

◆実施にあたって
○?@?Aの作業が子供福島のスタッフの皆さんに負担になるのであれば、学生などのボランティアを募集するか、経験者に有料で委託する。

○?@については、「防護」「避難・保養」「口コミ情報」「私たちの声、思い」などなと、カテゴリー分けをして
具体的な知恵や情報を提供する。
※子ども福島のHPと重なる内容もあるが、入口をゆるやかにしてそこにつながる人たちの声を伝える。
 今は子ども福島のHPを見に来てない人の関心やきっかけになるようなブログ。

○?Aについては、できるだけ定期的に発行・配布していく。(?@の情報をピックアップしてもよい)

よろしくご検討をお願いいたします。
提案者   飯沼正晴・立川さき (準会員)

※メーリングリストで、福島に残っている親へのアンケートの結果の情報を紹介して下さっていました。(No7784)回答した238人のうち、9割の人が「放射能汚染で子育てが不安」と、放射能への不安を抱えているということです。それを言葉にすることもできずに、一人で不安を抱えている方が多いのではないかと思います。そうした状況のなかにある方々とどうしたらつながれるのだろうと考えています。この9割の人たちにアプローチしていくことが求められていると思います。

23/02/2012(木) 20:43:15

No.9492  にぃ&ちぃ
Re: 悠々通信 引用
ヌマ、さきさん、おつかれさまです。

戦場。。
私が担当させて頂いている90代の方が
「今の日本は戦時中みたいだ」とおっしゃっていました。
その方はなんとか子供たちと共に樺太からの引き揚げ船に乗ることが出来たのですが、
ご主人は戦地に赴いておられ、戻ってこれるか分からない状況のなか住む家も仕事も失い、
国から支給されたのは500円のみで、子供が多いという理由で職も住む家も斡旋してもらえなかったそうです。
でも親類をはじめ、多くの人たちがちからを貸して下さりこれまで生きてこれたと。

今こそ助け合いの時。
痛みをわかちあいたい。
でも瓦礫を受け入れることが本当に痛みを分かち合うことになるのか?
福島の人たちが避難するところがなくなってしまうのではないか?
と話してくれました。

そして、国がそう言うから、皆がそうするから私もそうするではなく、
自分はどうするのか、どうしたいのか、考えて生きていってほしいと。

私たちも提案に共感します。
全ての人たちが共に健やかに生きていけますように願います。
国に対し憤りが溢れますが、国がそうであれば、私たち国民が違いを越えて心を合わせ、ちからを合わせていきたいです。
そして、『皆がいのちの共鳴のなかに生きる喜びの地上界』を築いていきたいです。


まゆみさん、
私たちもお父様の幸せを願っています。
おつかれが出ませんように。ご自愛下さいね。

24/02/2012(金) 00:03:52

No.9493  さき ホームページ
Re: 悠々通信 引用
にぃ&ちぃさん
ちぃさんの担当されている90代の方のお話はまさにまさにです。
すごい方だと思います。
○×の知識偏重の頭脳や能力が如何に役に立たないか、指示待ちのマニュアル人間として有能あってもそれがどれほどバカバカしいことかを痛感します。
歪んだ能力主義がはびこって、心を合わせるとか、心のちからとか、よくわからない人が多いのかもしれないですね。

心とか、気持ちとか、感情とか、めんどうでやっかいなものにしかかなっていなくて、実際そういう面があるし、自分なり、我よし、自己中として心を表現している人が実際に多いし。誰でもそういう要素はあるし。。
けど、そんなことないよ。
心ってすごいんだよ。人の喜びを願う心、皆の喜びを願う心を動かしたり、使ったり、共鳴させることができたら、こんなに嬉しいしこんなに力になるし、こんなにすごいことができるんだよ。
ということを形にしていきたい、というかその力を使わなかったら、信じなかったら、もう未来はないと思います。
心を使うってことは、特別な力でなくて誰でも行使できる力です。

>国に対し憤りが溢れますが、国がそうであれば、私たち国民が違いを越えて心を合わせ、ちからを合わせていきたいです。

はい!です。心を合わせましょう。
にぃさん、ちぃさん、みなさん、頑張りましょう。

24/02/2012(金) 09:37:34

No.9494  しのしの
Re: 悠々通信 引用
私は、まさに「見たくないものをみない。見たいものだけをみる。」その一人です。マスコミの発表をすべて信じている訳ではないけれど、でも、本当にそんなひどいことするのかなぁと信じてみたり・・・。
最近、なぜかとても生きやすいんです。きっと私も生き直しの時期を生きているんでしょうね。

24/02/2012(金) 12:32:15

No.9496  きんもくせい
Re: 悠々通信 引用
>心を使うってことは、特別な力でなくて誰でも行使できる力です。

掲示板の飯沼さんやさきさんの書き込みを見るたび、また、福島の実情を知るたび、いてもたってもいられない気持ちにはなっていたのですが、自分を振り返ると何といって自信を持てることもなく、ましてや自分に何ができるのかと言う不安もありました。
実際、私は、本当に未熟者でお恥ずかしいばかりの人間ではありますが、こんな私でも話を聞くことはできる。一緒に考えたり、一緒に手を取り合って共に歩むことはできるかと。
すみません。ほんとに微力なのですが、今の、またこれからの日本を思うと、微力だろうがあるいは全く何の力もなかったとしても、縁あってこの悠々塾に繋がった者として、何か出来ることがあるならさせていただきたいです。
一緒に発酵食など食べながら泣いたり笑ったり、苦しみも喜びも分かち合いながら、少しでも皆で喜べる方へと気持ちが向けるようにと、共に歩ませていただきたいのです。

>皆がいのちの共鳴のなかに生きる喜びの地上界を築くのです。

幸い私の住む愛知には仲間もいます。
近くの仲間や縁あってここで繋がった皆さまと共に出来る限りのお手伝いをさせていただけたらと思います。

気のせいか11月から悩まされていたじんましんやかゆみが、昨日、気持ちを固めた途端すっかりなくなりました。
まあ、たまたま今だけ調子がいいのかもしれませんが。

これからも魂が喜ぶ言動を心がけながら、誰もが喜びの中で生きられる世の中になることを願って皆さまとともに進んでいきたいと思います。
皆さま。どうかよろしくお願いいたします。
そして、飯沼さん。さきさん。
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、まゆみさんのお父さまが喜びの中でお過ごしくださいますように。。。

24/02/2012(金) 21:52:29


No.9495 飯沼  E-mail
福島市内の高校生、2名が心筋梗塞で死亡 引用
昨年末に福島市内の健康な高校生が2人、心筋梗塞で急死していたという情報をお伝えしました。

野菜カフェのお客さん経由の情報だったので、事実確認を要請していましたが、先ほど確認情報が伝えられました。

・昨年末に、福島市内の信夫山付近の高校の生徒が、就寝中に心筋梗塞で急死していた。

・昨年夏に、信夫山付近の別の高校の生徒が、心筋梗塞で急死していた。

・2人とも心臓疾患などはなかった。

という事実が確認できたそうです。
信夫山周辺は、福島市の文教区域で、いくつかの学校や図書館・美術館などもあるようです。
福島市の中心部からも近いのですが、中心部よりも線量は高い地域です。

そもそも、心臓疾患や川崎病などのない高校生が安静時に心筋梗塞で急死するということは非常に珍しいことだと思います。
同じ区域に通学していた健康な高校生が、数か月の間に2名も心筋梗塞で急死するということは、常識的にありえません。
証明はできないにしても、放射能の影響であろうことは誰にでもわかると思います。

24/02/2012(金) 21:24:10



No.9486 飯沼  E-mail
(No Subject) 引用
まゆみさんのお父さんの容態が急変したとのことで、今から広島に向かいます。

21/02/2012(火) 12:25:14


No.9487  飯沼 E-mail
Re: 引用
先ほど帰ってきました。

数日前までは自宅療養で、昨日までは自力でベッドの上に座ることもできていたのが、今日の昼には急に意識がなくなって、医師から「家族を集めるように」と言われたそうです。
びっくりして病院に駆けつけました。

病院に着いたころには意識も少し回復しておられました。
しかし医師の話では、いつどうなるか分からない状態とのことです。
私が見た感じでも、地上を離れる時が迫っているように思いました。

私がお父さんと会うのは本当に久しぶりだったのですが、ベッドの傍に行くと「正晴さんか!」と言って、手を握ってくれました。
私は、「いろいろご心配をおかけし、ご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。まゆみさんのことは安心してください」と伝えました。
ずっと前から言おうと思っていたことで、涙が流れました。

まゆみさんは妹さんと一緒に病院に泊まり込みです。

21/02/2012(火) 23:01:47

No.9488  ひろこ
Re: 引用
まゆみさんのお父様が喜びに包まれます様に・・・

まゆみさん・ぬまさん お疲れの出られませんように・・・

22/02/2012(水) 15:30:37

No.9489  さき ホームページ
Re: 引用
まゆみさんのお父さん、
まゆみさんと会えて嬉しかったと思います。
ぬまさんと話して安心されたと思います。
お父さんの幸せと喜びを願っています。

23/02/2012(木) 15:51:42

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