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No.9438 飯沼  E-mail
東北沖の余震、M8級も 引用

◆東北沖の余震、M8級も 震災でプレート内部に変化 海洋機構が観測
2012.1.31 08:22 [東日本大震災]

 東日本大震災の地震により、東北地方に沈み込んでいる太平洋プレート(岩板)の内部で力のかかり方が変化したことを、海洋研究開発機構などのチームが観測で発見し31日、米科学誌電子版に発表した。東北沖の太平洋遠方で起きる地震は、震災前にはマグニチュード(M)7級と考えられていたが、余震として起きる地震がM8級になる可能性も出てきたという。

 遠方の地震が実際に起こる確率は不明だが、チームの尾鼻浩一郎主任研究員は「1933年の昭和三陸地震(M8・1)と似たタイプ。断言はできないが、発生しやすくなっているとも考えられる」としている。

 チームは太平洋プレートの内部で起きる余震を観測。約1700回の余震のうち、50回分の発生メカニズムを解析したところ、引っ張られる力によってプレート内部の断層がずれる「正断層型」の地震と判明。この型の地震は深さ約40キロのプレート下部でも起きていた。

ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120131/dst12013108240004-n1.htm

31/01/2012(火) 16:39:07


No.9439  飯沼 E-mail
Re: 東北沖の余震、M8級も 引用
これは、今後4年間で70%の確率で発生するといわれるM7級の巨大地震とは別の地震についての予測です。

今後4年間で70%の発生確率の地震の震源地はもちろん分かりませんが、茨城県沖や房総半島あたりで小さな地震が頻発していることから、そのあたりを予測する研究者もいるようです。
茨城県は福島県と隣接しているので、福島原発への影響も懸念されます。

先日も富士五湖のあたりを震源とする地震があり、その後も断続的に揺れ続けています。
3・11直後にもあの辺りを震源とするかなりの規模の地震がありました。
いずれ富士山の噴火につながっていくのでしょう。

本当に大変な時代になったものです。

31/01/2012(火) 17:23:36


No.9429 飯沼  E-mail
定例会のこと 引用
定例会に参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。
遠方からの参加者も多く、大勢の参加で熱気にあふれた定例会でした。
宿泊者の数もすごかったですね!

今回も大勢の皆さんが参加し、意欲に満ちた実習が続きました。
相談者役とヒーラー役に分れての実習で、仲間内での「模擬ヒーリング・カウンセリング」なので照れがあってやりにくいのではないかと思っていましたが、皆さん本当に真剣にしてくださっていました。
長時間にわたる実習にもかかわらず、「被ばくした人たちの役に立ちたい」という皆さんの熱意は衰えることなく、本番さながらの「模擬ヒーリング・カウンセリング」が続いていました。
それぞれの人が基本を踏まえたうえで自分の持ち味をいかしておられ、福島原発の被害者の皆さんを十分に癒していくことができると思いました。

近日中に立ち上げる「いのちはひとつらなり」のサイトで紹介する「ヒーリングを受けることのできる地域」に、名乗りを上げてくださいね。

今回の2部は、途中まではヒーリングの話題に限定し、イッシンさんのこともあり、シビアな光景も含む懇親会になりました。
イッシンの二人からは昨夜のうちに投稿がありましたが、長いスレッドの下になっているので、このスレッドの返信欄に転載しておきます。
皆さんの時間を取ってしまい、いろいろご不快な思いをさせたことをお詫びいたします。

イッシンさんのほかにも私が語気を強めて言う場面もありました。
それは私のテンションの問題ではなく、自分を本当に役立てていくために、この定例会で「自分なりの自己増幅」に気づいていただきたかったからです。

震災や福島原発の事故により、苦しんでおられる人たちが今この国には本当に大勢いるのです。
放射能のことはこの先どうなるのかも分らない、まして大勢の子供たちの生命や健康が破壊され、大人でも様々な病や突然死の増加という、非常に重いものであるのです。
被害地域の規模が大きく、被害者もあまりにも多いのですから、今のままではどうすることもできない状況なのです。
社会も各組織も、一人ひとりの人間も、彼らの役に立てるように変わっていかなければどうにもなりません。

被ばくによる健康被害が発症していくのはこれからです。
幸いにしてそうならなければ本当にありがたいのですが、普通に考えればやはり発症すると思っておかねばなりません。
そうなれば、今は意識を逸らしているかのように福島や首都圏で普通に暮らしている何十万・何百万・何千万の人たちに大きな混乱が広がるでしょう。
それだけ大勢の人たちの人生と日常が破壊されるのですから、他の地域の社会や組織や一人ひとりの人間が今まで通りであれば、結局は政府や福島県の棄民政策に同調・加担することと同じです。

政府や福島県の責任を追及する必要はありますが、彼らの無能・無策のせいにしていても、被害者が救済されるわけではありません。
混乱がさらなる大混乱に陥る前に、気づいた者から、できる限りの準備をしていく必要があるのです。

私にはそういう思いがあり、今回の定例会では「悠々塾につながる皆さんは癒しの軍団、ヒーラーのネットワークを築く力がある」と実感しました。
それで多少熱くなったのかもしれません。
しかし、それぞれの仲間が主体になって、各地にヒーリングの拠点を築いていくのであれば、私や仲間への信頼は不可欠です。
私は決して一枚岩の統一を求めて、個々人の言動を規制するつもりなどありません。
それぞれの場で、それぞれのスタッフの持ち味を生かした「ヒーリングの拠点」にしていっていただきたいと思っています。
であればこそ、悠々塾の学びの原点と信頼に基づかなければ、各地のヒーリングの拠点も「自分なりの場」になってしまうのです。

もちろん私もさまざまな未熟さを抱えた人間です。
私に対する批判や疑問などはむしろ歓迎します。
批判は批判として受け止めて自分を検証していきますし、疑問に対しては働きに関してのことであれば何にでもお答えしていきます。
(しかし土曜日の夜のように、私が他の誰かと話し始めた時に、思いつきのような(自分で考えた形跡の見えない)質問を唐突にされたら、怒ることもありますよ)
なので、各地のヒーリングの拠点が「自分なりの場」にならないように、最低限、私や仲間のことを信頼していただける人たちのネットワークを築いていくつもりです。
これは無理矢理に「私のことを信頼しなさい」などと言っているのではありません。
私という人間を信頼できない人は、その人の思うような形で他でやっていただければよいのです。
そのうえで、またつながって連携していけるのであればそれもよいのですし、全く別にやっていくのでもよいのです。

もちろん、私は全ての皆さんと一緒に「ヒーリングのネットワーク」を築いていきたいと願っています。
これからが正念場です。
共にがんばりましょう!

30/01/2012(月) 12:06:44


No.9430  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
No.9424  いっしん兄


今回、たくさんの人に心配とご迷惑をおかけしました事を、まず最初にお詫びします。
全ては僕の至らなさと、見ているところの狭さとその方向が原因でした。

ヌマさんが言っている福島の話は、年末に僕が実家に帰った時にヌマさんと話し合い
それはそこで僕の思慮の甘さというか、ほんとうにその人の気持ちになれていなかったという事が
よく分かりしましたし、同時に反省しました。

僕は「福島の空」という歌を作ったのですが、僕自身、ほんとうに福島の人の
(今、市内で生活をしてる人の)気持ちが分かっているのか分からなくて、
もういちど福島に行って出来るだけ沢山の人の話を聞きたい、と思っていたからでした。

(それがアンケートというお粗末な考えへと自分を推し進めた大元でありました)

それは、今ではとても恥ずかしいのですが、自分勝手であり、まったく自分側からしか物事を見ていないという
証拠となりました。

でも動かなければなにも分からないので、僕は1月5日に大阪で催された福島で
高校教師をされている方の講演会に行ったりと、
できる限り、今いる場所でも福島の人の気持ちに添いたいと思っていました。

それとは別に、僕の心の中で重たいものがあって、
僕はそれをどうしても動かしたくて、年始から風邪が治ると同時に
その事ばかりに集中してしまいました。

(気持ち的にはとても重くて、何も創作するような余裕がなくて
 周りから見ると沈んだ状態でしたが、僕はそれしかやる事がなくて
 そればかりやってました。実際僕の気持ち的にも重たいものがあったので、沈んでいたのです)

結果、CD作りや新曲作りや、やるべき事を棚上げしていました。
それをあるいは周りの人間に言っていれば少しは結果が違ったのかもしれませんが
そういう配慮も出来ないほど、自分的に沈んでいました。

今回、「定例会ではISSINミニライブをひと区切りさせていただきます。」という結論は
僕の身から出たサビでした。

定例会で最後のミニライブだというのに
聞いてくださっている方に自分の気持ちをうまく言えませんでした。

なんとしてでもお願いをして、同じ癒やしを目指す仲間として一緒に頑張って行きたいから
またここで歌わせて欲しい、こうしてみんなの前で演奏させて欲しい、という
その言葉が出てきませんでした。

僕の中で、目の前にあるのは自分自身だったからです。
自分しか見ていなかったからです。

その通りの結果となりました。
ほとんどの人の共感や同意を得られず、僕らはもう定例会では歌えない事になりました。

いかに甘えていたか、いかに自分たちがこの場にいる人の善意にあぐらをかいていたのか
それを知りました。

情けない限りでした。

最後のライブのあといくらか時間が過ぎて、ヌマさんは言いました。
「今が現場なんだ」と。
「この現場をないがしろにして、次の現場で頑張りますなんて話はない」
「例えば建築の現場で、今回は上手くいかなかったけど、次はうまくいくように頑張ります、
では通じない、なにがなんでも今ある現場をやり遂げなくてはいけない」と。
「病気の人に、今回は上手くいきませんでしたが、次は頑張りますので応援してください、ではダメな事くらいわかるだろう」と。


定例会の一部で、被曝された方の気持ちに(設定の上ではありますが)なった僕は、
ほんとうに大事な事を忘れていたと気づきました。

それは、なにがなんでも、どんな事をしてでも今ある現場(聞いてくださっているかた)から逃げてはいけないし
なにがなんでも振り向かせるチカラが、人を引きつけるチカラになり、それが人を癒すチカラになるんだと言うことを。

それから無理を承知で何曲か歌わせてもらいました。
その度にお願いをしました。
みなさんから同じ癒やしをやっていく仲間と認めてもらえるように。
ここで癒やしの音楽を聞いてもらえるように、その感想を仲間として言ってもらえるように。

自分が何を言ったのか、何を言われたのか、頭が真っ白ではっきりとは覚えていないのですが、
自分はほんとうに癒やしの音楽をしたいのだ、だからここでまた歌わせてもらいたいのだ
という事を繰り返していたと思います。

やっとみなさまから同意の拍手が得られた時は
本気で嬉しかったです。

次回からもISSINミニライブさせてもらえる事になりました事をとても感謝しています。
同じ癒やしの仲間だと思ってくださった事をありがたく思っています。

今までの自分本位の気持ちではなく、本当の癒やしと調和の為に自分の役割を全うしたいと思いました。

この度は僕らの事でお時間をいただいてほんとに申し訳ない気持ちと
ありがたい気持ちでいっぱいです。

そこにいる人、目の前にいる人。
その人をなんとしてでも自分たちの音楽の世界に引きずり込んで
無理やりでもいいから不安や心配を押しのけ、その心を癒していこうと思いました。

音楽は時間芸術だと誰かが言っていたのを思い出しました。
僕らは聴く人の時間を預かっているのだ。

その時間が取り返せないものなら、僕らは最高の時間を作り上げなくてはならないと
そう思いました。

僕らもみなさんと共に、精一杯頑張ります。
これからも宜しくお願いいたします。


>Kさん

応援コメントありがとうございます。

でもこれは僕が全部間違っていたのです。
僕はやはり癒やしの音楽家を目指しているのです。
そこに一番大切なものが抜けていたのです。

僕はこれからも自分の気持ちを積極的に動かしていくために
いろんな事をすると思います。
気持ちが停滞していたり、何も感じなくなってはアイデアなんて浮かばないと思いますから。

そこではヌマさんも分かってくれていると思っています。

今回の事はそういう事ではなくて
癒し手としての気概はあるのか?本気で音楽で人を癒していこうと思っているのか?
を強烈に問われたのだと思いました。

今回の事で、僕は音楽で人を癒し励ましていこうと強く思ったのと
自分の中でのブレと言うか、人を癒やしていくのに邪魔な心が吹っ切れたと思っています。
(それは生活の中で意識して維持して行かねばなりませんが)

こうしてコメント頂いた事をほんとにありがたく思います。

頑張ります!


29/01/2012(日) 22:56:54

30/01/2012(月) 12:08:01

No.9431  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
No.9425  藍子


定例会では本当にありがとうございました。二部のISSINミニライブでは聴いてくださったすべての方に不快な思いをさせてしまい、困惑させてしまい本当に申し訳ありませんでした。

主催者から今回でもう区切りにすると言われていても、一度目歌った後も、自分たちの何がどう足りないのか、どういうことが今問題になっているのか、本当に分からず、「今回は今回で精一杯やったのだから、また今後頑張っていけばいつか評価される」という自分なりすぎる着地点に留まろうとしました。その姿にだからダメなのだと言われ、いろんな方から話を聞いて、やっと気づくことができました。

良い音楽をしていれば人に伝わるはずだとか、自分たちは努力しているのだからいつか届くはずだとか、昨夜の一幕で私たちがこれまでずっと抱き続けていた甘さやどうしようもない傲慢さや緩慢さにやっと気づくことができました。

気付けたことで二度目にもう一度歌わせていただきました。必死になって歌って、どうにかどうにかと必死になって、人の心を動かすってこんなに大変なのだと歌いながら実感しました。「いつか」ではなくて「今」動かすのだと、嫌がられようがなんだろうが現実を呼び込むまで歌うのだと決めて、みなさんはその間ずっと聴いてくださって本当に感謝しきれないほど感謝しています。

今までの自分たちの甘さに嫌気がしました。軽々しく癒しの音楽とか言っていた自分たち、定例会で歌えることが当たり前になっていたこと、今回も音楽に気持ちを込めれば突破できるのだと甘く甘く考えていたこと、情けなくて恥ずかしくて涙が出ました。

私たちはまだ自分たちでも本当に気付けているのか、これからどう変わっていけるのか、全然すべてにおいて足りていませんが、これからもまた定例会で歌わせていただけることを本当に感謝しています。

本当に申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。「今回気づけたことで、ISSINは本当に変われたね」と昨日居て下さったみなさんに言っていただけるように今後も必死に頑張っていきます。
未熟な私達ですがどうぞこれからもよろしくおねがいいたします。


29/01/2012(日) 23:14:22

30/01/2012(月) 12:11:23

No.9432  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
☆それいゆさんのコメントもこちらに転載させていただきます。
ありがとう!
。。。。。。。。。。。

No.9428  それいゆ


ISSINさんのこと、、、

掲示板で経過は見ていたものの、定例会でのISSINさんからの言葉や、ヌマさんとのやりとりはいささか唐突なことに思えて
戸惑いました。
はじめのうちはヌマさんとISSINさんのやりとりで済む話なんじゃないのかとも思っていたのですが、、
その後の経過、そしてISSINさんの変化に、
これはここで学ぶ仲間の問題なのだと、、、と同時に
ISSINを通じて私達への問いかけでもありました。

立ち止まる機会をもらったのですから、
グズグズしたものがあるのなら払拭していきましょう。

定例会で時間を割いたこと、誤らないで下さい。
皆で共有できた大事な時間でした。


ただ、、
兄さんがどうしてもやってみたいと思うことは、決して譲らず
やってほしいと思います。
それが結果として失敗だとしてもです。
自分の直感や感性を信じてほしい。
そして正しさや道理をも恐れることなく、心に湧いた思いは
みなにぶつければいい。
口べたな兄さんだけれど、少ない言葉でも思いは伝わるから。


30/01/2012(月) 12:06:19

30/01/2012(月) 12:13:04

No.9433  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
それいゆさん、ありがあとうございます。
イッシンさんもお疲れさまでした。

定例会で毎回イッシンのミニライブをやってもらっていたのは、「私が聴きたい」ということもありましたが、もちろんそれがメインの理由ではありませんでした。

定例会の2部は、いつも居酒屋状態になって、口の悪い人からは「ダベるのが楽しみで来る人も多いのではないか」と言われるほどでした。
しかし、私はそれでよいと思ってきました。
なぜならば、雑談ばかりであっても、2部の懇親会はそれぞれが仲間同士のつながりを楽しみ、つながっている喜びのエネルギーに満ちていたからです。
その喜びのエネルギーが、みさおさんやちぃさんのお父さんの奇跡的ともいえる治癒をもたらしたのだと思います。

仲間への信頼とその一員であることの喜びが、一人ひとりのヒーラーとしての弱点や不十分さを補っていくのだと思っています。
定例会でもお話ししたように、自分一人だけの力など大したことはないのだから、仲間の一員として、仲間のエネルギーとつながっていけばいいのです。

とはいっても、2部の長い時間ずっと銘々がそれぞれに話を交し合うのではなく、途中で一度、癒しの音楽という目的を掲げるイッシンの音楽を共に聴き、改めて心をひとつにする時間も織り込みたいと思ってきました。
それはとても大事なことだろうと思ってきました。

いろんな経緯がありましたが、今後もイッシンのミニライブは続けることにしました。
イッシンさん、皆さん、よろしくお願いいたします。

30/01/2012(月) 13:45:33

No.9434  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
重ねて補足します。

私たちは皆、かげりに満ちた未熟な地上に生きる生身の人間です。
なので、私たち自身がさまざまなかげりや未熟さを抱えています。
思い違いや思慮不足なども日常茶飯事のことです。
自分の側からだけの視点しか持てず、自分なりの意見や思いしか浮かばないこともあるでしょう。
だからこそ、同じものを目指す先達の意見や考えに耳を傾け、仲間の話や感覚に触れることが大事なのです。

未熟な自分を温存するかのように、頑なに今の自分のありようを貫き通しても、何の手柄にもならないのですし、それでは人を癒すことどころか自分が幸せになっていくことも難しいまま、寂しさや不平不満のなかで年月だけが過ぎていってしまうのです。

克からの新年のメッセージや、今回の定例会に向けてのメッセージをもう一度しっかりと読んでいただきたいのです。

「そういう中で、皆さんがた一人ひとりは自分の課題をクリアし、成長の機会にしていくのです。
自分なりの気持ちというものはどんな時にも誰にでもあるものです。
それをどう処理し、どう昇華させていくのか。
本来の優先順位を確固たるものにし、自分がなすべきことをしていけるのか。
この状況の中でそれが問われ、求められているのです。

そして、さらに言えば、霊としての自分の気持ちというものは、決してグジグジしたものではなく、ポジティブで豊かで美しいものであるのです。
いつまでも自分の未熟さをさを正当であるかのように主張するのではなく、本来の人としての生き方に切り替えてくださいますように。」

30/01/2012(月) 15:47:18

No.9435  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
島根県出雲地方の農家の牛糞堆肥から、キロ当たり300ベクレル程度のセシウムが検出されたそうです。
1軒の農家だからだけではなく、地域的にも距離のある複数の農家の牛糞堆肥からです。

原因は分かりません。
牧草の汚染なのか、あるいは牛舎に敷いているおがくずなどが汚染されていたのかもしれません。

それとは別の以下のようなショッキングなニュースもあります。
小出先生は、「放射能は消せないから、必ず広がっていく」と言っておられますが、全国的に予測以上に汚染されているようです。

中国新聞より転載。

◆長崎で1ヵ月後 高数値 福島原発 放射性物質を調査 広島で報告

12年1月26日
 福島第1原発から約千キロ離れた長崎市の大気観測所の吸引調査で、事故1カ月後に高い数値の放射性物質が確認されていたことが分かった。広島市南区の広島大広仁会館で25日にあった同大原爆放射線医科学研究所(原医研)の国際シンポジウムで長崎大の高辻俊宏准教授が報告した。

 高辻准教授は事故後、1週間ごとに装置で吸引した空気や吸引口のろ紙の付着物のセシウムの量を調査。2011年3月23日から7月27日までの結果を報告した。

 4月6日からの週が特に高く、ろ紙に付着したちりなどのセシウム134の濃度は福島県飯舘村の土壌に相当する1キロ当たり1万1300ベクレルだった。

 高辻准教授は米海洋大気局のデータから、4月6日は日本列島の南側を半円を描くように風が東北から九州に達していたと指摘。福島からの放射性物質と推測した。

 高辻准教授は「大気中の数値は低くても、空調機のフィルターなどには放射性物質が集積し高くなる可能性がある」と指摘した。  シンポジウムは26日もある。(金崎由美)

(2012年1月26日朝刊掲載)
。。。。。。。。。。。。。

この記事からすれば、空気中の線量が低くても、特に3〜4月は全国どこにいてもかなりの放射性のホコリを吸い込んでいることになります。
福島や関東の人たちがどれだけの放射能のホコリを吸い込み、内部被曝したのかと思えばいたたまれない気持ちです。
しかし、どこに住んでいてももうすでに他人事などではないのです。

今日、関西に避難してきているお母さんから電話がありました。
関西に避難している人たちも心労や不安が大きく、避難者だけの集まりの時には初めの自己紹介の時から皆さん涙ながらの話になったそうです。

心して、癒しの働きの準備をしていきましょう。

30/01/2012(月) 18:02:01

No.9436  飯沼 E-mail
Re: 定例会のこと 引用
上の牛糞堆肥からのセシウムは、宮城県産の稲わらを食べさせたことが原因とみられているようです。
であれば、肉や牛乳も危険です。
。。。。。。。。。。。。。。。

◆堆肥から規制値上回るセシウム=宮城の稲わらが原因か−島根
 
 島根県は11日、県内のJA雲南(雲南市)肥育センターに保管されていた牛ふん原料の堆肥から、国の暫定規制値を上回る最大1キロ当たり1082ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県によると、問題の堆肥は2カ月以上前に作られたもよう。高濃度の放射性セシウムを含む疑いがある宮城県産の稲わらを、牛が食べたことが原因とみられる。
 農林水産省によると、肥料などの暫定規制値を定めた今月1日以降、牛ふん原料の堆肥からそれを超える放射性セシウムの検出が判明したのは初めて。
 県はJAに堆肥の出荷自粛を要請し、農家などに出荷済みのものについて納入先や量の確認を急いでいる。保管中のふんはコンクリートの建物内にあるため、センター周辺の土壌汚染の恐れはないと説明している。(2011/08/11-21:09)

30/01/2012(月) 18:11:27

No.9437  いっしん兄
Re: 定例会のこと 引用
>それいゆさん

コメントありがとうございます。
そうですね。

失敗から学ぶものは沢山あるでしょうが、
その失敗が今苦しい状態の人をさらに苦しめる結果にならなくて良かったと思っています。

でも、やりたい事はやっていきますし、見たいものは見ます。
家の中でゴソゴソやっているだけでは、きっと感性のアンテナなんてすぐに錆び付くでしょうから。

(それか現実とはかけ離れた作品を作ってしまうでしょうから。)

自分に与えられた感性を大いに喜び、多くの人が共感出来る作品にしたいと思っています。

何ていうか、今回の件で僕はすごく楽になりました。
いらないモノを苦しい思いで背負っていたんだな、と今ではわかります。

清々しい気持ちで、CD作り頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

30/01/2012(月) 22:50:58


No.9412 飯沼  E-mail
2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用

◆2012年1月定例会に向けてのメッセージ

皆さん、こんにちは。
克子です。
新しい年になってすでに1ヵ月近くが過ぎました。
昨年末に1年を振り返って思ったことや、今年の初めに決意したことを疎かにすることなく、風雲急を告げる今の時期に光の戦士としての日々を生きていらっしゃいますか?
まだそういう意識を高めることができていない人も多いのでしょうが、今年はさまざまなことが形になって迫ってくるのです。
いのちの側に立ち、光につながり、光を広げていく者たちが、しっかりと意識を覚醒させて言動に表していかなければ、混乱はさらに深まり、闇やかげりが蔓延する事態が進行するのだと思ってください。
今はいくつもの意味において、大きく「危険」を孕(はら)む状況です。

そういう中で、皆さんがた一人ひとりは自分の課題をクリアし、成長の機会にしていくのです。
自分なりの気持ちというものはどんな時にも誰にでもあるものです。
それをどう処理し、どう昇華させていくのか。
本来の優先順位を確固たるものにし、自分がなすべきことをしていけるのか。
この状況の中でそれが問われ、求められているのです。
そして、さらに言えば、霊としての自分の気持ちというものは、決してグジグジしたものではなく、ポジティブで豊かで美しいものであるのです。
いつまでも自分の未熟さをさを正当であるかのように主張するのではなく、本来の人としての生き方に切り替えてくださいますように。
。。。。。。。。。。。。。。。。

【実習】

今回は放射能被曝した人たちを対象とする、「免疫力を高め、治癒力を増進するヒーリング」の実習です。
まず、二人一組になります。
もう一組とで交互に相談者役とヒーラー役になります。
「相談者」は家族(親子・夫婦・兄弟)か、他人であっても非常に近い間柄ということにします。

相談者役は、被曝させられてしまった人たちの身になって、健康被害について相談してください。
たくさんの心配事があることは分かるでしょうから、その時に思いついた内容で結構です。
健康被害が発症するのではないかという不安でも構いませんが、できれば「すでに(被曝による)何らかの体調不良が発症している状態で、さらに他の重篤な健康障害が発症するのではないかという不安を抱えている」という人を想定して、“その人の身になって(なりきって)”相談してください。
(一人だけが相談するのではなく、一人の相談内容を受けて、もう一人の相談者役の人も相談の言葉を出すようにしてください)

ヒーラー側は、相手が安心できるように相談に応え、ヒーリングエネルギーを注ぎます。
こちらも一人だけが話すのではなく、しかし話がバラバラにならないように留意してください。
そのあとで、相談者役の一人に向けて、(ヒーラー側二人で)ヒーリングエネルギーを注ぎます。
他の組との兼ね合いで時間が余れば、もう一人の相談者にもヒーリングエネルギーを通してください。
(ヒーリングエネルギーの注ぎ方については、既習事項としてここでは繰り返しません。自信のない人は、それぞれの組で実習に移る前に2組ほどに“模擬ヒーリング”をしていただきますので、それを見て質問などで補ってください)

相談者役の時は、実際に被ばくによる健康被害を発症した人になって、ヒーリングを施す側の人は、発症している人が目の前にいるつもりになって、真剣に行ってください。
くれぐれも、照れや遠慮や自信のなさによってエネルギーを縮めることがありませんように。

26/01/2012(木) 16:28:21


No.9413  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
■1月定例会
 
日時 1月28日(土曜日)

第1部 「癒しの講座」 ヒーリング・カウンセリングの実習
       
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)
。。。。。。。。。。。。。。

26/01/2012(木) 16:31:19

No.9414  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
篠山市民ホールでの、小出先生の講演会に行ってきました。
400人の会場が満員で、補助椅子まで出して、それでも空席がありませんでした。

小出先生のお話を生で聞くのも20年ぶり以上です。
いろいろ懐かしい人たちにも再会しました。

事前に質問カードに4号機のことをいくつか書いて出したのですが不採用だったので、講演が終わってから小出先生に直接聞きに行きました。
「4号機プールがもしも倒壊したら、今までの10倍以上の放射能が放出されるだろう」とのことでした。
「武田先生は1割以下と言っていますが」と言ったら、小出先生は少し驚いた様子で「そんなことを言っているのですか?」と確かめた後、「私はどう考えても10倍以上だと思います」と言われました。
(講演の中でも、4号機プールについて、「耐震補強はしているが、高線量で長時間の作業ができない中での工事だから、どこまで補強できているのか心配です。東電もきっと心配していると思います」と言っておられました。

それと、小出先生は4号機建屋の下部が破壊されていることについて、「3号機から(大きな配管を通じて)水素がまわってきたとしか考えられない」という見解でした。
東電が4号機の爆発についてだけ、当初は火災と言っていたのかについて小出先生の見解をお聞きしようと思ったのですが、係のおじさんに「時間が過ぎているから」と遮断されてしまいました。
まあ、無理もありません。

「いのちはひとつらなり」と「新しい人間の日本」と「ドネ通信」をお渡ししてきました。

26/01/2012(木) 22:26:22

No.9415  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
「4号機使用済み燃料プールがカタストロフィーに至るプロセス」という記事が、「カレイドスコープ」に掲載されています。
かなり長いですが、分かりやすい記事です。
ttp://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1084.html

26/01/2012(木) 23:01:11

No.9416  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
☆Sonoさんからの呼びかけ、ここに再掲しておきます。

◆24時間以内に、福島の母たちは退去させられます。

枝野経産相に​メッセージを送り、この決定を撤回するよう
説得することにご協力下さい!

ttp://t.co/YwrrnBha

27/01/2012(金) 08:30:29

No.9417  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
☆定例会でのイッシンライブは今回で区切りにさせていただきます。

もう何年になるのでしょうか・・・。
定例会の2部でのイッシンのミニライブが恒例になっていました。
私はイッシンのファンなので、彼らの音楽を聴けることが楽しみでした。
私が彼らの親だからというだけではなく、分野は違っていても同じ働きをする仲間としてのミニライブのつもりでいました。

でも、皆さんがそう思ってくださていたわけでもなく、「自分の子供だから優遇している」と思っている方もいるそうです。
私には確かにそういう親バカな面もあるのだと思いますが、それを優先してきたつもりはありませんでした。

大晦日の夜、イッシン兄が年明け早々に福島に行って「放射能のことをどう思っているのか?」についてアンケートを取るという話を聞きました。
「福島の人の気持ちを知りたいし、友人と一緒にする写真展の写真も撮りたいから」ということでした。
私はびっくりして、「そういうアンケートに意味があるとは思えないし、イッシンのすることはもっと他にあるのではないか?」と言いました。
普段は仕事をしながらの音楽活動は時間的にも労力的にも大変なはずですから。
「音楽活動の優先順位がそこまで低いのなら、それは働きではなくて単なる趣味だ。音楽を趣味にするのか働きにするのかは自由だが、我が子の趣味を定例会のたびに皆さんに披瀝させるほどの親バカではない」と言いました。
これは前から言ってきたことです。

しかし、どうもうまく話が伝わらなかったようで、イッシン兄さんは福島に行くことはやめたものの、年が明けても落ち込んでいたそうです。
これでは話にならないと思いました。

ということで、定例会でのイッシンのミニライブは今回で区切りにしたいと思います。
今まで聴いていただいて、ありがとうございました。
。。。。。。。。。。。。

私がイッシンの大ファンであることに変わりはありませんし、イッシン兄はやはりアーティストなのだと思います。
イッシン妹は素晴らしい表現者になってきたように思っています。
彼らが自分たちにとっての音楽活動をどう位置づけようとも、全くの趣味としていっても、私はイッシンが大好きです。
しかし、そういう私の思いと定例会で漫然とミニライブを続けることは、意味が違っているのだとも思います。

27/01/2012(金) 09:28:44

No.9418  さき ホームページ
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
悠々通信1月号のはじめに、として書いたものです。
光の方へ―、向かいたいです。皆さんと一緒に。

・・・・・・・
人は いのちの つながりのなかで生きています。
私のいのち、あなたのいのちは、みんなの いのちにつながっています。
人間だけじゃない 地球上のすべての いのちにつながっています。
あなたのいのちは あなただけのものではないのです。
あなたが自分勝手に所有して 自分の思い通りに使っていいものではないのです。
あなたがいてくれる それだけでいいのです。
あなたがいてくれる それだけで嬉しいのです。
それがいのちの原理です。

子育ては親の思い通りにはいきません。
子どもは親の所有物ではありません。
子どもを自分の思い通りにしようと思ってもそうはいかないし、いつか破たんします。
その逆もあります。親も自分の思うようにはなりません。

親子であっても、夫婦であっても、家族、友人であっても、人は自分の思い通りにはならないのです。
それでも愛情ゆえ、相手を思うからこそ求めてしまう。
その子の幸せを。自分たちの幸せを。
心通わしあう喜び、わかりあえることの喜び、愛し愛される喜びを。
その内容や求め方や表現は様々でしょうが、求めずにはいられないのが人間なのだと思います。
人は人とのつながりを求め、そのなかでしか生きられない存在なのだと思います。
そのなかで願い叶わずに心かげらせ、不調和に身を焦がす。
不平不満、妬み、寂しさ、哀しさ、悲しみ、怒り、憤り、あきらめ、失望。。
敵意や許し難さや憎しみさえも 人が人を求めるからこその反転した願いなのでしょう。

そして そのなかでこそ、人は学ぶのだと思います。
湧きあがり揺れ動く自分の心のなかから、本当の願いに向かっていくことを。
かげりを光へ―。魂の意志、魂の求めに向かっていくことを。
大いなる意志の計らいのなかで、それぞれがその役割を担っているのだと思います。

人の腸内には100種類余、百兆個の微生物が生息しているそうです。
その微生物たちの営みが、その人の「腸内環境」をつくります。
いわゆる善玉菌もいれば悪玉菌もいる。
人間にはその働きがよくわかっていない多数の日和見菌と呼ばれるものたちもいる。
それぞれの個性があり傾向があり微生物たちはつねに動きながら互いに関連しあっている。
その全体で ひとつなのです。
その共生のバランス全体が、その人の「腸内環境」を作りあげているのです。

それは人間社会の縮図のようであり、人の心のありようを映しているようにも思えます。
「善人」もいれば「悪人」もいる。「輝き」もあれば「かげり」もある。
その狭間には多様で雑多なあらゆる要素や色合いがあるのです。
その多様さが織りなす流動的な共生のバランスが、豊かないのちの土壌となるのです。

人間は固定された存在ではありません。
いのちはつねに変化し動き続ける流動的でダイナミックな営みです。その全体です。
機械でも道具でもない。その全体性から切り離してしまえる固定されたモノではないのです。
その全体性と響き合うならば、そのかげりや闇さえも喜びのなかに昇華していくのです。

「輝き」だけの自分はありません。それを求めることはいのちの否定です。
自分のかげりを否定しても、責めても、何もはじまりません。
いのちの営みのなかにあって、「思い通り」を求めることも、そこに拘泥することも、 ましてそこで心かげらすことも 何だか意味をなさないと思えてきます。
「あなたがいてくれるだけ嬉しい」
そんな人と人、心と心のつながりを広げていきたいと思います。
2012年、皆様本年もどうぞよろしくお願いします

27/01/2012(金) 10:26:53

No.9419  K
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
>我が子の趣味

他人が横からすいませんが、音楽を生業とすべく長年活動している自分としては、親からこう言われたらそりゃ傷つきますよ!飯沼さんの推進力・集中力・使命感にはいつも感服させられっぱなしですが、みんなが同じ時期を同じ濃度で生きているわけではないと思います。

「音楽で飯食っていきたいならとにかく必死で頑張りなさい。でも一流の音楽家になりたいなら、音楽だけをやってちゃダメだよ。」

これは私が尊敬する師匠の言葉です。
僕らはいろんな人にサポートされ、影響を受けながら、音楽以外のいろんなものを吸収・勉強させていただき、それを音楽に反映させることで活動を続けていきます。そうしなければやってはいけないからです。音楽だけやっていては音楽的な引き出しはすぐに枯渇してしまうんです。今の彼(息子さん)の考えや行動も、即音楽以外の事に気を取られて・・と考えるのは可哀想です。次のステップに進むための必要な行程だと僕は思います。それを「音楽の優先順位を下げた」と言われれば、それはやはり傷つきますよ。親ならなおさらです。

28/01/2012(土) 07:57:47

No.9420  飯沼 E-mail
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
☆Kさん

全くどなたかは分かりませんが、嬉しい批判をありがとうございます。
こんなふうに正面から言ってもらえることも嬉しいのですが、うちの息子の側に立って言ってもらえるのが嬉しいです。

Kさんのご意見はありがたく承りながら、私から少し補足説明しておきますね。

私はイッシンさんに、「プロ意識を持て」とは言いますが、それは「音楽で飯を食えるように」ということではありません。
売れるかどうかは、アーティストの責任範囲ではないさまざまな事情があると思うからです。
音楽業界の思惑もあれば、そのアーティストの今生でのテーマ・課題にも規定されるものだと思っています。

そして、私も「音楽だけをやってちゃダメだよ」と思っています。
「僕らはいろんな人にサポートされ、影響を受けながら、音楽以外のいろんなものを吸収・勉強させていただき、それを音楽に反映させることで活動を続けていきます。そうしなければやってはいけないからです。音楽だけやっていては音楽的な引き出しはすぐに枯渇してしまうんです」というKさんの意見と、私は全く同意見です。

昨年の終わりごりに、息子と手をかざしあい、彼のエネルギーを感じ取りました。
それは全く意外なことだったのですが、非常に野太く力強いものでした。
それは非常に嬉しい発見で、私は「こいつはやっぱりすごいエネルギーの持ち主だから、周囲に理解できないことでもこいつの思うようにやらせてやってくれ」とイッシンのスタッフにお願いしたのです。

今回のことも、「自分がそう言ったのに・・・」という、自分に対する疑問がありました。
それは今も残っています。

例えば、「なかなか曲が作れない」とかであれば、旅にでも出て凝縮した意識を緩め、いくらでも時間をかければいいと思うのです。
そういうことでなくても、彼はもっと自由にやればいいと思ってはいるのです。
ただ、この年末年始の件は、あまりにも軽薄でお粗末だったとも思います。

3年ぐらい前から、「新しいアルバムを作る」と言い、昨年12月にも「福島の空」というとてもいい曲を作って、「それを入れた3曲組のCDを緊急に作る」と言っていたのです。
それを棚上げにしたままで、「夜行バスで往復して福島の街頭でアンケートを取る。福島の人たちの気持ちを知りたい」と言い始めたので、つい言ってしまいました。(「温泉にでも行ってくる」というなら、何も思わなかったのでしょうが。)

そもそも、真冬の街頭で「放射能のことをどう思いますか?」などという質問をすること自体が非常に失礼なことだと思いました。
「いい歳をして、そんなことで福島の人たちが本音を言ってくれるはずがないことぐらい、どうして分からないのか」と、腹が立ったのです。
「寝てる方がよっぽどマシだ。それに今は他にすることがいっぱいあるんじゃないのか?」と。
そして1月の様子を聞いて、別に彼を非難するつもりはないのですが、定例会でのミニライブについては、主宰者としてけじめをつけようと思いました。

まあ、こういう経緯、こういう私の気持ちでした。

急いで書いたのでうまく気持ちが書けませんが、定例会の準備があり、ここまでにします。
Kさん、ほんとにありがとうございます!

28/01/2012(土) 09:18:11

No.9424  いっしん兄
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
今回、たくさんの人に心配とご迷惑をおかけしました事を、まず最初にお詫びします。
全ては僕の至らなさと、見ているところの狭さとその方向が原因でした。

ヌマさんが言っている福島の話は、年末に僕が実家に帰った時にヌマさんと話し合い
それはそこで僕の思慮の甘さというか、ほんとうにその人の気持ちになれていなかったという事が
よく分かりしましたし、同時に反省しました。

僕は「福島の空」という歌を作ったのですが、僕自身、ほんとうに福島の人の
(今、市内で生活をしてる人の)気持ちが分かっているのか分からなくて、
もういちど福島に行って出来るだけ沢山の人の話を聞きたい、と思っていたからでした。

(それがアンケートというお粗末な考えへと自分を推し進めた大元でありました)

それは、今ではとても恥ずかしいのですが、自分勝手であり、まったく自分側からしか物事を見ていないという
証拠となりました。

でも動かなければなにも分からないので、僕は1月5日に大阪で催された福島で
高校教師をされている方の講演会に行ったりと、
できる限り、今いる場所でも福島の人の気持ちに添いたいと思っていました。

それとは別に、僕の心の中で重たいものがあって、
僕はそれをどうしても動かしたくて、年始から風邪が治ると同時に
その事ばかりに集中してしまいました。

(気持ち的にはとても重くて、何も創作するような余裕がなくて
 周りから見ると沈んだ状態でしたが、僕はそれしかやる事がなくて
 そればかりやってました。実際僕の気持ち的にも重たいものがあったので、沈んでいたのです)

結果、CD作りや新曲作りや、やるべき事を棚上げしていました。
それをあるいは周りの人間に言っていれば少しは結果が違ったのかもしれませんが
そういう配慮も出来ないほど、自分的に沈んでいました。

今回、「定例会ではISSINミニライブをひと区切りさせていただきます。」という結論は
僕の身から出たサビでした。

定例会で最後のミニライブだというのに
聞いてくださっている方に自分の気持ちをうまく言えませんでした。

なんとしてでもお願いをして、同じ癒やしを目指す仲間として一緒に頑張って行きたいから
またここで歌わせて欲しい、こうしてみんなの前で演奏させて欲しい、という
その言葉が出てきませんでした。

僕の中で、目の前にあるのは自分自身だったからです。
自分しか見ていなかったからです。

その通りの結果となりました。
ほとんどの人の共感や同意を得られず、僕らはもう定例会では歌えない事になりました。

いかに甘えていたか、いかに自分たちがこの場にいる人の善意にあぐらをかいていたのか
それを知りました。

情けない限りでした。

最後のライブのあといくらか時間が過ぎて、ヌマさんは言いました。
「今が現場なんだ」と。
「この現場をないがしろにして、次の現場で頑張りますなんて話はない」
「例えば建築の現場で、今回は上手くいかなかったけど、次はうまくいくように頑張ります、
では通じない、なにがなんでも今ある現場をやり遂げなくてはいけない」と。
「病気の人に、今回は上手くいきませんでしたが、次は頑張りますので応援してください、ではダメな事くらいわかるだろう」と。


定例会の一部で、被曝された方の気持ちに(設定の上ではありますが)なった僕は、
ほんとうに大事な事を忘れていたと気づきました。

それは、なにがなんでも、どんな事をしてでも今ある現場(聞いてくださっているかた)から逃げてはいけないし
なにがなんでも振り向かせるチカラが、人を引きつけるチカラになり、それが人を癒すチカラになるんだと言うことを。

それから無理を承知で何曲か歌わせてもらいました。
その度にお願いをしました。
みなさんから同じ癒やしをやっていく仲間と認めてもらえるように。
ここで癒やしの音楽を聞いてもらえるように、その感想を仲間として言ってもらえるように。

自分が何を言ったのか、何を言われたのか、頭が真っ白ではっきりとは覚えていないのですが、
自分はほんとうに癒やしの音楽をしたいのだ、だからここでまた歌わせてもらいたいのだ
という事を繰り返していたと思います。

やっとみなさまから同意の拍手が得られた時は
本気で嬉しかったです。

次回からもISSINミニライブさせてもらえる事になりました事をとても感謝しています。
同じ癒やしの仲間だと思ってくださった事をありがたく思っています。

今までの自分本位の気持ちではなく、本当の癒やしと調和の為に自分の役割を全うしたいと思いました。

この度は僕らの事でお時間をいただいてほんとに申し訳ない気持ちと
ありがたい気持ちでいっぱいです。

そこにいる人、目の前にいる人。
その人をなんとしてでも自分たちの音楽の世界に引きずり込んで
無理やりでもいいから不安や心配を押しのけ、その心を癒していこうと思いました。

音楽は時間芸術だと誰かが言っていたのを思い出しました。
僕らは聴く人の時間を預かっているのだ。

その時間が取り返せないものなら、僕らは最高の時間を作り上げなくてはならないと
そう思いました。

僕らもみなさんと共に、精一杯頑張ります。
これからも宜しくお願いいたします。


>Kさん

応援コメントありがとうございます。

でもこれは僕が全部間違っていたのです。
僕はやはり癒やしの音楽家を目指しているのです。
そこに一番大切なものが抜けていたのです。

僕はこれからも自分の気持ちを積極的に動かしていくために
いろんな事をすると思います。
気持ちが停滞していたり、何も感じなくなってはアイデアなんて浮かばないと思いますから。

そこではヌマさんも分かってくれていると思っています。

今回の事はそういう事ではなくて
癒し手としての気概はあるのか?本気で音楽で人を癒していこうと思っているのか?
を強烈に問われたのだと思いました。

今回の事で、僕は音楽で人を癒し励ましていこうと強く思ったのと
自分の中でのブレと言うか、人を癒やしていくのに邪魔な心が吹っ切れたと思っています。
(それは生活の中で意識して維持して行かねばなりませんが)

こうしてコメント頂いた事をほんとにありがたく思います。

頑張ります!

29/01/2012(日) 22:56:54

No.9425  藍子 ホームページ
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
定例会では本当にありがとうございました。二部のISSINミニライブでは聴いてくださったすべての方に不快な思いをさせてしまい、困惑させてしまい本当に申し訳ありませんでした。

主催者から今回でもう区切りにすると言われていても、一度目歌った後も、自分たちの何がどう足りないのか、どういうことが今問題になっているのか、本当に分からず、「今回は今回で精一杯やったのだから、また今後頑張っていけばいつか評価される」という自分なりすぎる着地点に留まろうとしました。その姿にだからダメなのだと言われ、いろんな方から話を聞いて、やっと気づくことができました。

良い音楽をしていれば人に伝わるはずだとか、自分たちは努力しているのだからいつか届くはずだとか、昨夜の一幕で私たちがこれまでずっと抱き続けていた甘さやどうしようもない傲慢さや緩慢さにやっと気づくことができました。

気付けたことで二度目にもう一度歌わせていただきました。必死になって歌って、どうにかどうにかと必死になって、人の心を動かすってこんなに大変なのだと歌いながら実感しました。「いつか」ではなくて「今」動かすのだと、嫌がられようがなんだろうが現実を呼び込むまで歌うのだと決めて、みなさんはその間ずっと聴いてくださって本当に感謝しきれないほど感謝しています。

今までの自分たちの甘さに嫌気がしました。軽々しく癒しの音楽とか言っていた自分たち、定例会で歌えることが当たり前になっていたこと、今回も音楽に気持ちを込めれば突破できるのだと甘く甘く考えていたこと、情けなくて恥ずかしくて涙が出ました。

私たちはまだ自分たちでも本当に気付けているのか、これからどう変わっていけるのか、全然すべてにおいて足りていませんが、これからもまた定例会で歌わせていただけることを本当に感謝しています。

本当に申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。「今回気づけたことで、ISSINは本当に変われたね」と昨日居て下さったみなさんに言っていただけるように今後も必死に頑張っていきます。
未熟な私達ですがどうぞこれからもよろしくおねがいいたします。

29/01/2012(日) 23:14:22

No.9428  それいゆ
Re: 2012年1月定例会に向けてのメッセージ 引用
ISSINさんのこと、、、

掲示板で経過は見ていたものの、定例会でのISSINさんからの言葉や、ヌマさんとのやりとりはいささか唐突なことに思えて
戸惑いました。
はじめのうちはヌマさんとISSINさんのやりとりで済む話なんじゃないのかとも思っていたのですが、、
その後の経過、そしてISSINさんの変化に、
これはここで学ぶ仲間の問題なのだと、、、と同時に
ISSINを通じて私達への問いかけでもありました。

立ち止まる機会をもらったのですから、
グズグズしたものがあるのなら払拭していきましょう。

定例会で時間を割いたこと、誤らないで下さい。
皆で共有できた大事な時間でした。


ただ、、
兄さんがどうしてもやってみたいと思うことは、決して譲らず
やってほしいと思います。
それが結果として失敗だとしてもです。
自分の直感や感性を信じてほしい。
そして正しさや道理をも恐れることなく、心に湧いた思いは
みなにぶつければいい。
口べたな兄さんだけれど、少ない言葉でも思いは伝わるから。

30/01/2012(月) 12:06:19


No.9421 san  
(No Subject) 引用
あの〜悠々塾のホームにお2人の写真があるじゃないですか。
その背景って毎回というか時々変わったりするんですかね?
何か変な質問ですいません。

28/01/2012(土) 21:58:40


No.9422  san
Re: 引用
今日は昨日と変わってお二人の背景には樹木が見えます。
樹木の全体像とかじゃなくて
お二人が樹木の近距離(ほんの数センチ)に居るような感じです。

29/01/2012(日) 21:34:21

No.9423  つばき
Re: 引用
> あの〜悠々塾のホームにお2人の写真があるじゃないですか。
> その背景って毎回というか時々変わったりするんですかね?
> 何か変な質問ですいません。


san くん、こんばんは。
ぼくのところでも、
以下の2種類の写真がランダムに入れ替わって見えますよ。
システム上、そういう風にしてあるみたいです。

www.d5.dion.ne.jp/~susa/topImg/photo_pair1.jpg
www.d5.dion.ne.jp/~susa/topImg/photo_pair2.jpg

29/01/2012(日) 22:49:35

No.9426  san
Re: 引用
そうですか……
ご丁寧にありがとうございました。

30/01/2012(月) 00:55:20

No.9427  飯沼 E-mail
Re: 引用
sanクン、こんにちは。
椿君が答えてくれたように、そういう設定になっているようです。
私自身は全く分からないのですが、サイトを作ってくれた人の強い勧めで写真を掲載し、切り替わるようにしてくれました。
ちなみに、背景の木は、出雲の須佐神社の大杉です。

30/01/2012(月) 12:03:33


No.9411 飯沼  E-mail
(No Subject) 引用
◆汚染疑い牛3千頭流通先不明、検査時既に消費か
読売新聞 1月26日(木)3時11分配信

 東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で放射性物質に汚染された稲わらを餌として与えられたことが出荷後に判明し、厚生労働省が検査対象とした15道県の肉牛4626頭のうち、25日までに検査が確認されたのは1630頭(約35%)だったことが、同省への取材でわかった。

 残る2996頭は流通先が不明になっている。同省は、検査を決めた時点ですでに消費されていたり、追跡が間に合わなかったりした可能性が高いとみている。

。。。。。。。。。。。。。

汚染された採石が混じったコンクリートが700ヵ所で使用されているそうです。
砕石だけでなく、セメントそのものにも放射能で汚染された焼却灰や汚泥灰などが使われているはずなので、もう無茶苦茶ですね。
牛肉の件でも砕石の件でも、行政のやる気のなさが明らかです。

政府や行政やマスコミなどに頼らず、自分の責任で自衛していってくださいよ。
。。。。。。。。。

「私生道」さんのブログで食べ物のこと分かりやすくをまとめてくださっているので、またまた無断で転載させていただきます。(いつもすみません)
ttp://blog.goo.ne.jp/kaodaisuki2007

◆農家が出来なくなる?新基準に怒り?
2012年01月26日

Weblogドイツの基準は子供4ベクレル、大人8ベクレル。
新基準の100ベクレルでも日本は世界の笑いもの。
あのロシアでさえ裏ルートで流通しないように汚染食糧には色つけた。

今回の責任は、東電と対応を間違った政府の人災。

農家は100ベクレルの新基準に文句をつけるのではなく、
休業して、きちんとその補償がないことに文句を言って欲しい。
休業が嫌な農家は新しい農地を代替えで要求してほしい。

福一の収束、子供や女性のすみやかなる移転、汚染された瓦礫を拡散させない
農産物を始め、原発事故時の基本マニュアルを順守してほしい。
元々、対応マニュアルは作成されており、法律もあり、それを無視した政府の責任は大。

放射能の被害範囲を最小限に留め福島、その周辺地域、日本全域、全てが
一体となった放射能対応策の英知は結集できないのだろうか?

優秀な日本国民だもの本気になったらやれるはず。

無能な政府が居座り続けるなら東電がこれまでの無責任な
反省のない対応を続けるのなら民意の結集しかないのでは?なら、何が出来るか?

福島のいちい、というスーパーのHPを見て欲しい。
ttp://www.ichii-yume.co.jp/2011/07/post-19.php

 ?鰍「ちい食品放射能測定結果をご覧になっている皆さんに 2012.1.10
 ?鰍「ちいでは、平成23年7月から食品放射能を測定して2000検体を超えるまでになりました。

そこで、今までの測定結果をまとめてみました。

先ずは、野菜ですが、全体的に検出の値は低いです。ほうれん草、小松菜、ミズナなどの葉物野菜で
10〜20 Bq/kg程度検出される場合があります。
青豆、大豆、黒豆など、豆類も生産地によって高い数字が検出されます。

しかし、それらを除けば野菜はほとんど検出されなくなりました。
じゃがいも、里芋、大根など土物野菜でたまに高い値が出ることがあるのですが
それは周りに付着している土ではないかと思われます。
丹念に洗って皮を少し厚めにむいて食べれば大丈夫だと思います。

しかし、なりものといって、果物、特にリンゴや、柿、イチジク、キウイは
結構高い数字でセシウムが検出されますので注意が必要です。

次に、お米ですが、郡山市から北の地域で出る場合があります。
須賀川から南や会津などからは、検出されない傾向があります。

検出される地域でも、高い(100 Bq/kg以上)地域と低い地域がありその中でも
さらに高低差(検出されない場合も有る)があります。米に関しては細かく
世帯別更にひとつの田んぼごとに測定すべきと思います。

土壌と米の関係として田んぼの土壌に付着しているセシウム
(ひとつの田の中央付近)の約10分の1の比率で玄米にセシウムが検出されています。
例えば田んぼの土壌に3000 Bq/kgあれば、玄米には300 Bq/kg検出されています。

また、刈り入れる前に、「玄米で出ても精米すれば出ない」という話でしたが
玄米で検出された場合、精米しても玄米の少なくとも半分以上のセシウムは必ず検出されています。

私の考えとしては、米は毎日食べるものですから、20 Bq/kg以下が望ましいと思います。

次に、魚類ですが、太平洋の海は広範囲に汚染されつつあります。
千葉県沖から岩手県沖までの広範囲で獲れた魚から検出されています。
更に200海里(400キロ沖)で獲れたカツオから毎回のように観測されています。
注意してみていく必要があります。

次に肉類です。特に牛肉に注意しなければなりません。高い数値は検出されていませんが
福島県とその隣接している県(山形・新潟を除く)に注意しなければなりません。
その他の肉類からは、まだ検出されていませんので、今のところ大丈夫と思われます。

乳製品ですが、大手のメーカーの牛乳には注意しなければなりません。
地元の福ちゃん、酪王牛乳からは検出されていません。
その他、お茶からも結構高い数字で検出されています。

しかしながら、お茶の葉にセシウムがあっても、お茶に抽出したものにはあまり出ません。
これは、セシウムは水に溶けないため葉の内部に留まっているのではないかと思われます。
(※:セシウムは水に移行するが溶けない)

以上が、今まで検出してきた結果を簡単にまとめたものです。

これからも出来る限り多くの食品、田畑の土などを測定し
消費者の皆さんや生産者の皆さんのお役に立てるよう精一杯努力いたします。

?鰍「ちい放射能測定室

26/01/2012(木) 15:18:47



No.9408 ちぃ  
こんばんは 引用
鉄ママやしのしのさんに続けと私も!

私は今、職場が激動の渦中です。
新しい事業の開始直前に、スタッフと上司がどーんと退職が決まり、
既存の運営も混乱してるのに新しい事業の準備と運営。
私は週1パートなので患者さんの治療に専念して、
新しい事業はアドバイザー的関わりだったのですが、
実行部隊も上司も退職が決まった今、どーんと関わらずを得なくなりました。
正直、そういうのが苦手で、煩わしくてパート勤務してたのです。
日々患者さんとだけ向き合っていたい。
人間関係とか組織とか運営とか面倒だって思ってました。
なので動かざるを得なくなった時、最悪!って思ったり、落ち込んだりもしました。

ですがここで放棄するわけにいかず、嫌でも5割増しで動かなければならなくなり、
意外と動くのが好きなこと、至らない点も盛りだくさんだけどやれば出来る感じを実感して、
ちょっとやる気モードです。
(家事は放棄モードでにぃくんに負担を強いてしまってます。汗)

疲れるけど、家でゴロゴロしてた時の方が疲れてました。
人の評価が気になるとか思い通りにならないと嫌とか、
なかなか超えられない壁も盛りだくさんに現れますが、
今の状況ではグズグズしてる暇なくて。
グズくらいになってます。(苦笑)
何より、新しいことをやったり立て直しは大変だけど、私、こういうの好きーって思いました。
出来る出来ないは別ですが。(苦笑)

もちろん、私のほんとにやりたいことは地上界の浄化です。
私たちもみんなと一緒に必ず成し遂げたいと思っています。
とはいえ現状は何も出来てないので、これから動いていきます!

25/01/2012(水) 23:48:21


No.9410  飯沼 E-mail
Re: こんばんは 引用
☆ちぃさん

嬉しい投稿、ありがとうございます!
メンバーとしてだけではなく、リーダーとしての役割が求められているのでしょうね。

地上界浄化の仲間として、頑張りましょう!

定例会もよろしくお願いします!

26/01/2012(木) 14:55:17


No.9409 sono  
24時間以内に、福島の母たちは退去させられます。 引用
24時間以内に、福島の母たちは退去させられます。

枝野経産相に​メッセージを送り、この決定を撤回するよう
説得することにご協力下さい!

ttp://t.co/YwrrnBha

26/01/2012(木) 12:29:47



No.9402 飯沼  E-mail
ニュースから 引用
◆東電、10議員を「厚遇」
 パーティー券を多額購入関連トピックス枝野幸男仙谷由人麻生太郎小沢一郎東京電力.

 東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明した。電力会社を所管する経済産業省の大臣経験者や党実力者を重視し、議員秘書らの購入依頼に応じていた。1回あたりの購入額を、政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑えて表面化しないようにしていた。

 また、東電の関連企業数十社が、東電の紹介などにより、多数の議員のパーティー券を購入していたことも判明した。

 複数の東電幹部によると、東電は、電力業界から見た議員の重要度や貢献度を査定し、購入額を決める際の目安としていた。2010年までの数年間の上位ランクは、いずれも衆院議員で、自民では麻生太郎、甘利明、大島理森、石破茂、石原伸晃の5氏、元自民では与謝野馨(無所属)、平沼赳夫(たちあがれ日本)の2氏。民主では仙谷由人、枝野幸男、小沢一郎の3氏だった。
ttp://www.asahi.com/national/update/0107/TKY201201070496.html

25/01/2012(水) 13:14:20


No.9403  飯沼 E-mail
Re: ニュースから 引用
◆「セシウム花粉が大量飛散した場合、原発事故から1カ月後ほどの濃度までに高まる可能性」(北和之・茨城大学教授)

「セシウム花粉が大量飛散した場合、原発事故から1カ月後ほどの濃度までに高まる可能性」(北和之・茨城大学教授)

セシウム花粉が大量飛散の場合、原発事故から1カ月後ほどの濃度までに高まる可能性
スギ花粉のシーズンを前にして、放射能に汚染された花粉の飛散が懸念されていることを受けて、セシウムが花粉に乗って、どれだけ運ばれてくるのか、初めての大規模調査が始まっている。
茨城大学理学部の北和之教授らの共同チームは、原発事故で飛散した放射性セシウムが、スギ花粉に乗って、どの程度飛散するか調査を始めた。
北教授は、
「どの場所に生えてるスギから飛んできた花粉なのか、それからどれほどの量の花粉が飛んでくるのかということで、非常に大きく変わります」
と話した。
空気を吸引し、大気中に含まれる微粒子を装置で集め、フィルターに付着したスギ花粉から、放射性物質の量を計測する。
北教授は、セシウム花粉が大量に飛んだ場合、原発事故から1カ月後ほどの濃度までに高まる可能性を指摘する。
測定は福島県内など11地点で行い、2月上旬ごろには結果が出るという。
林野庁が2011年12月実施した福島県内のスギ林での調査によると、雄花に含まれるセシウム濃度の最大値は、浪江町で25万3,000ベクレル/kgだった。

花粉用マスクで、セシウムを吸い込まずに済むことを確認 桧垣・東大助教
東京大学アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教は、
「花粉を防ぐことができれば、セシウムからも防ぐことができるということになります」と話した。
そのマスクに付着した放射性物質の量を調べた結果、花粉用のマスクでは、セシウムのほぼ全てを吸い込まずに済むことが確認されたという。
桧垣助教によると、花粉に含まれてるセシウムを仮に人間が1シーズン吸い込んだとしても、人体に健康の被害がでることはないという。
[動画:FNNニュース]

スギの雄花に含まれるセシウムの濃度は、最も高いスギ林で1キログラムあたり約25万ベクレル
森林における放射性物質の分布状況調査等を進めている農林水産省が独立行政法人 森林総合研究所と国立大学法人 名古屋大学の協力を得て、2011年12月実施した、スギの雄花とその内部の花粉に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果(福島県内87箇所)の中間報告によると、スギの雄花に含まれる放射性セシウム(Cs134+Cs137)の濃度は、最も高いスギ林で1キログラム(乾燥重量)あたり約25万ベクレルとなっている。

ttp://mercury7.biz/archives/17619

25/01/2012(水) 13:17:23

No.9405  ひろこ
Re: ニュースから 引用

去年の7月に発電開始した、中国の高速増殖炉の実験炉が
故障して停止したと今朝の新聞ニュースでありました。
中国は公表していないそうですが、日本原子力研究開発機構の調べで分かったそうです。

ttp://sankei.jp.msn.com/world/news/120125/chn12012507190001-n1.htm

25/01/2012(水) 15:09:01

No.9406  飯沼 E-mail
Re: ニュースから 引用
☆メーリングリストへの投稿はもうなるべく控えようと思っていたのですが、「避難していない人たちは『欲』からだ」という内容の投稿があり、以下の内容で投稿しました。
。。。。。。。。。。。。。

兵庫県篠山市の飯沼です。
これで最後にしますので、昨日の続きを投稿させてください。

事故後の政府・マスコミは凄まじい「放射能安全キャンペーン」を張り続けました。
普段は極めて穏やかな私でさえ(?)、テレビをつける度に、「嘘ばかり垂れ流すな、この馬鹿者! お前たちは人殺しだ! 必ず責任を取らせるから覚悟しておけ!」と怒鳴り声をあげていました。
「こんな大嘘を福島の人たちが信じたら大変なことになってしまう」と、言いようのない恐怖と怒りが込み上げてきました。
私は自分が運営するサイトで、首都圏の人たちを含めて一時的にでも避難することを強く勧めました。
そして、
「どうなるか分らない状況だからこそ、家族が離れ離れになりたくない」
「会社が大変な時に、自分だけが職場を離れるわけにはいかない」
「自分たち家族は避難しようかと思うが、同じような幼い子供がいる妹家族や親たちは避難する気が全くない。彼らを残して自分たちは避難できない」
という情の重さも思い知りました。
もちろん私はそういう考えや思いが適切であったとは思いません。
しかし彼らに対する愛おしさも込み上げ、「皆が被害者なのだから、避難することを働きかけながらも、避難しない人たちを含めて、無条件で皆の健やかさを祈ろう」と思いました。

話は戻りますが、心が大きく揺れている時に、あれだけのキャンペーンを展開されると、あらかじめ知識を持っていなかった人の多くがマインドコントロールにかかってしまうのも無理はありません。
想定外のことが起きた時に、意識や感覚をフリーズさせて、何事もなかったかのように処理してしまう人は意外と多いのです。
それは正誤・正邪などとは別の問題で、傷ついた心を守る防御反応でもあります。
誰も本当は避難なんてしたくないのですし、放射能は目に見えず、意識を逸らせば今まで通りの生活ができるのですから、そのマインドコントロールは補強されていくでしょう。
中には自分の正当性を強固にするために、避難した人を否定してしまう人もいるのでしょう。
それらのことは、実は心の深いところで強い不安を抱えているからこそなのです。

もちろん、福島に留まっている人たちの全てがマインドコントロール状態だとは思いません。
危険性を十分に認識してはいても、さまざまな理由で避難できない人、避難しないと決めた人たちも大勢おられるのでしょう。
福島に留まっている人たちのほとんどは、表現しているかどうかとは関わりなく、やはり深い葛藤を抱えておられるのではないかと思います。
「何事もなかったかのように普段通りにしていれば、このままやり過ごせるに違いない」と思い込もうとしたり、避難できないことに苛立ちを深めて混乱したり、攻撃的になってしまったり・・・。
表現は両極ではあっても、どちらも「(わが子に対する)深い愛情」が元にあるからだと、私は思います。

避難できない(しない)事情はさまざまでしょうが、少なからずお金の問題や今の立場を失いたくないということもあるでしょう。
常識的には東電や政府・自治体が避難にかかる費用を負担するのが当たり前なのに、それを奴らがしない中では非常に重い問題であると思います。
それでも避難していただきたいと私は願っています。
それが大前提です。
しかし、東電や政府・自治体などの組織における金や立場は、利権やより優位な位置を維持する意味においてのものです。
彼らの場合は文字通り、「生命・健康よりも、金・利権を優先している」のです。
彼らに対しては厳しく糾弾し、価値観を転換させ、責任を取らせねばなりません。

一方、庶民のお金や立場というものは、生存にも密接に係わる「生活の糧」であり、いわば「生命維持の一環」であると思うのです。
「生活崩壊や家族崩壊の可能性」というプレッシャーを前にして葛藤し、避難を躊躇したり、避難しないことを(今は)決めている人たちに対して、「生命よりも金を優先している」という思いも言葉も向ける気には絶対になれません。

深い葛藤を抱えておられるのは、避難なさっている人たちの多くもそうではないかと思うのです。

福島原発の燃料がどこでどうなっているのかも分らず、4号機プールが倒壊する可能性も否定できない状態なのです。
チェルノブイリ事故では、1000キロ離れたスエーデンでも癌の発症の増加が報告されています。
日本は地震の活動期に入り、いつどこで巨大地震が起きるかも分りません。
ヨーロッパやアメリカ経済の不安だけでなく、中国も不動産価格が下がり始めているようで、世界的な経済破綻の可能性もあるのです。
「何が安心・安全なのか」についてすらも、決して一概に言える時代ではなくなってしまったのです。
総合的に考えれば「実は正解など誰にも分らない」という時代状況のなかで、それぞれの人が判断していくしかありません。

みんなが原発に象徴される社会の利権構造や人を人とも思わぬ経済至上主義に傷つき、痛めつけられているのです。
ですから同じ被害者どうし、この列島に生きる同じ人間どうし、全ての人間どうし、心を切り離されることなく、こういう厳しい状況であるからこそ、改めて心をつなぎ合っていきたいのです。

子供たちや孫たちの世代の健やかさのためにも、今、私たちは東電や政府や既得権者たちの強欲・無策・自己中心主義によって分断されてはならないのです。
負けるわけにも諦めるわけにもいかないのです。
今は見解や判断や立場や気持ちが大きく掛け離れているとしても、お互いの今を否定することなく、尊重しあいながら、皆が健やかに生きていける道筋をつけていきたいのです。
非常に厳しい状況ですが、人間同士・生命を戴く者同士が心をつないでいけば、必ず道は開けると信じています。

昨夜お知らせいただいた、「無料バスの運行」の取組みにも感動しました。
大勢の人たちが全国で、福島の現地で、さまざまな活動をなさって、つなぎあっています。
必ず全的健やかさがもたらされると信じながら、私にできることを精一杯させていただきます。

度々にわたり長い投稿ですみませんでした。

。。。。。。
文中の「無料バスの運行」とは、「山形避難生活支援協議会
(幹事団体:NPOりとる福島 避難者支援ネットワーク」の人たちが、バス会社と交渉して、冬の間の土日(当面)に福島―米沢、福島―山形のコースで運行する無料バスのことです。

山形や米沢は福島に近い割には汚染が少なく、避難しているお母さんと子どもが多いそうです。
福島に残って働いているお父さんたちの多くは、週末に家族の避難先に行くことが多いわけですが、米沢も山形も雪が多く、事故の危険が増えてしまいます。(福島は比較的雪は少ないようです)。

そういう状況を受けて、「無料バス」の運行を開始したそうです。
バス会社と交渉を重ねて、総費用400万円に値切ったそうですが、決済が4月なので費用の目途が立っていない状況での「見切り発車」だそうです。
今後の行政や東電との交渉がうまくいくことを祈ります!

非常時のリーダーには、「ニーズに応じてまず実際の形を作ってしまい、他のことは後から整える」という大胆さが不可欠だと私は思います。
そのエネルギーが旧態依然の体制を変えていくのだと思うのです。
その意味でも、無料バスの運行を企画した人たちは“あっぱれ”です!

25/01/2012(水) 17:40:20

No.9407  飯沼 E-mail
Re: ニュースから 引用
◆特集ワイド:双葉郡民を国民と思っていますか 福島・双葉町長が語る、発言に込めた怒り (毎日新聞)

特集ワイド:双葉郡民を国民と思っていますか 福島・双葉町長が語る、発言に込めた怒り
ttp://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120124dde012040011000c.html
毎日新聞 2012年1月24日 東京夕刊

「双葉郡民を日本国民と思っていますか」。会議の席上、野田佳彦首相にそう詰め寄ったという福島県双葉町の井戸川克隆町長(65)。東京電力福島第1原発がある町は警戒区域に指定され、住民は今も出口の見えない避難生活を続ける。発言に込めた思いを聞こうと、仮の役場が置かれている避難先、埼玉県加須市を訪ねた。【井田純】

以下、本文は直接アクセスして読んでください。

25/01/2012(水) 20:08:39


No.9396 飯沼  E-mail
お知らせなど 引用
☆☆ 2012年2月の直接ヒーリングのお知らせ ☆☆

☆京都

2月7日(火)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
2月8日(水)  午後1時〜2時半   3時〜4時半
2月12日(日)  午後1時〜2時半   3時〜4時半

☆2月の直接ヒーリングの日程は変則です。

篠山での直接ヒーリングをご希望の方はお問い合わせ下さい

☆遠隔ヒーリングは随時お申し込みください。

☆詳しくは当サイト表紙上部の「ヒーリングお申し込み」をご覧ください。
☆なお、1月の直接ヒーリングのご予約受付は終了しました

☆予約日以外での直接ヒーリングをご希望の方は、別途ご連絡ください。
(急を要する方に限らせていただきます)
。。。。。。。。。。。。

■1月定例会
 
日時 1月28日(土曜日)

第1部 「癒しの講座」 ヒーリング・カウンセリングの実習
       
午後2時から5時
参加費・1200円
        
第2部 「懇親会」 
午後5時半ごろからお時間の許す限り (ISSINミニライブあり)    
参加費・1500円
    
☆☆☆最寄駅はJR福知山線篠山口駅です。
地図の必要な方はお知らせください。
(079−594−5094)

24/01/2012(火) 16:49:22


No.9397  飯沼 E-mail
Re: お知らせなど 引用
・2月2日から6日頃まで福島などに行く予定が入り、2月の直接ヒーリングの日程が変則になってしまいました。
今回の「愛は時空を超えて」にも書いた件で、栃木県在住の人に会ってアドバイスを受けておきたいのです。

費用も掛かるので次に福島に行く機会に合わせようかと迷っていたのですが、巨大地震が迫っているとの見解が相次ぎ、実際に福島でも震度5弱の地震が起きたり
したこともあって、なるべく早くビジョンを構築したいと思います。

今回は2日に福島に入り、3日は現地でヒーリングをさせていただき、4日は「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の初総会に参加します。
その夜は広瀬隆さんの講演会が福島であり、久しぶりに広瀬さんのお話を生で聴いてきます。
日曜日が野菜カフェの定休日なので5日の予定は決めていませんが、6日に栃木でアドバイスを受けて帰ります。

今回は「ベーシックインカム的な地域通貨」のことでアドバイスを受けに行くので、
交通費は「ベーシックインカムええじゃないか」の活動費から支出させていただき、宿泊費を「福島活動へのカンパ」から支出させていただきます。
活動を金銭的に支えてくださっている皆さん方に、心から感謝を申し上げます。
皆さんの支えがあればこそ、こうして動くことができます。
ほんとにありがとう!!

・今月の定例会、非常に大事です。
「実戦モード・働きモード」でやりますので、その心づもりでおいでください。
前にもお伝えしたように、翌日は「補習」に充てるつもりで、時間を空けています。

先ほども福島から神戸に避難されている人から電話があり、避難している人たちのなかにも体調不良を訴える人が少なくないそうです。
基本的に医師の多くは放射線被ばくによる健康被害については取り合わないようです。
ヒーリングやヒーリング講座の必要性が高まりつつあります。

・昨日転載した、「子供福島メーリングリスト」への投稿は、避難していない人に対する否定的なエネルギーの高まりを危惧したからでした。
その一方では、避難している人たちに対して、「自分だけが逃げた。過剰反応だ。風評被害を呼び込む」などという否定的なあるようにも聞いています。(メーリングリスト上の話ではありません)
同じ被害者同士が、今の自分の立ち位置の違いで反目しあうことだけは避けていただきたいと思います。

・先ほどもう一件投稿したので、それも転載しておきます。
早速、「不快などは感じていません」というコメントを頂きました。
。。。。。。。。。
兵庫県の飯沼です。
もしかして、県外からの私のメールが皆さんを不快にさせているのでしょうか?
そうであれば、ごめんなさい。
と言いながら、投稿させていただきますがご容赦を。

前のメールにも書きましたが、
今はとてつもない非常時ですから、何事も一概には言えるものではないのだと思うのです。
そこはとても大事なところのように思います。

しかし普通に考えれば、放射能についての知識があまりない人たちでも、例えばわが子が「放射線管理区域」の看板がかかっている場所に立ち入っていれば、ほとんどの親は理屈抜きで区域外に連れ出すのではないかと思います。
つまり、ほとんどの人は初めから「放射能」に対して無感覚ではなかったと思うのです。

昨年の秋に福島を訪ねた時、福島駅を降りると、線量は毎時1マイクロ前後もあり、その場所で高校生たちが小雨に濡れて自転車に乗って談笑している光景に愕然としました。
ラーメン屋のような食堂に入り、その店を切り盛りしているおばさんに「福島市の線量が高くてびっくりしているのですが、放射能のことが心配ではないのですか?」と話を向けてみました。
そのおばさんは初めは、「心配でもなんでも、とにかく私たちはこうして働いていかねば暮らせないから。気にしていたら生きていけないからね」と言いましたが、すぐに続けて「自分たちは見棄てられたんだ。枝野さんは福島市の住民には危険を隠したままで、茨城あたりからもバスを手配して、原発に近い地域の人たちの避難の準備をしていたんだ。福島の人は口に出しては言わないけど、心の中ではみんな怒っているよ」と、悔しさを滲ませながら思いの丈を語ってくれました。
私たちが関西から来ていると知って、「関西の人たちは、避難している福島の人をたくさん受け入れてくれているんだよね。ありがとうね」と言われて、泣きそうになりました。

渡利地区で菜園をしているおじさんも同じような話をしてくれました。
そして、「3月の一番ひどい時に自分たちは何も知らされず、給水車の列に並んで大口開けていたんだから・・・。自分たちはもういいが、若い人や子供たちの将来は心配だ」と、やはり悔しそうに言っておられました。
居酒屋の若い店員さんは、「放射能は気にしていません。だけど、将来、20年後ぐらいに自分が癌になるかもしれないとは思っています。」と言っていました。
「せめてマスクをして、食べ物にも気をつけてよ」としか言えませんでしたが、彼は微笑みながら「県外の人にこうして気にかけてもらえることは嬉しいです」と言っていました。
タクシーの女性ドライバーは、怒りをあらわにしながら「自分は避難できないけど、(県外に出ている)子供たちにはなるべく帰ってこないように言っています」と言い、「福島の人はおとなしいけど、これが大阪だったら暴動になってますよね」と言いました。
ホテルのフロントの人からも地震の時の宿泊者(受験生)への対応や、放射能汚染に対する複雑な胸の内を聞かせてもらいました。

ただ、渡利地区の浴場を併設した公共施設の外の喫煙場に集まっていた人たちに話を向けた時は、それぞれの人が伏し目がちに周囲の人の様子を窺うようにして、「渡利は原発の恩恵を受けていたわけではないのに・・・」ということ以外、ほとんど何も話してもらえませんでした。

こんなわずかな事例から何らかの結論を導き出そうとは思いませんが、それでも何か見えてくるものはあるように感じました。
長くなり、時間もないので、また後ほど続きを投稿させてください。
。。。。。。。。

24/01/2012(火) 17:54:33

No.9398  飯沼 E-mail
Re: お知らせなど 引用
☆鉄ママ・しのしのさん、皆さんへ

その後の経緯はさきさんからも聞いていました。
大きな気づきに到達したようで、私も嬉しいです。

>個の意識が変われば全体の意識も変わっていく。

まさにそうなのですよね。
人間同士、みんな繋がっているのです。

相手の問題点を指摘して、それで相手が気づいて皆が嬉しい方向に動いてくれれば指摘は有効なのですが、「自分が指弾・否定された。自分の気持ちを分かってもらえていない。あの人にだってこんな問題点があるのに、そういう人に言われたくない」という逆効果になってしまう場合も少なくありません。
相手がそうなってしまう可能性が高いと分っているのに、やはり指摘してしまうとすれば、そういう自分の問題でもあるということでしょうからね。
私も自分の至らなさから痛い思いを何度もしてきました。
まあ、もちろん、相手が今はどう反応しようともはっきりと言わねばならないケースはあるのですが。
なかなかその兼ね合いが難しいとも言えます。

>その生い立ちや経験してきたこと。年齢、住む場所も様々ですが、そんなの通り越して心で繋がっている仲間です。
>違いを受け入れてくれる仲間です。
>悠々塾が雛形と言われる意味。

ほんとにそうです!
悠々塾のつながりや仲間たちに、私自身が感謝を通り越えて感動します。
「光に向けて」、共に進みましょう。

☆しのしのさんの、
>今まで、人目を気にしたり、空気を読みすぎていました。
というのも、よく分ります。

世の中には、「もうちょっと空気を読めよ」と言いたくなるような、「自分勝手や自分なり」を平気で押し通そうとする人も少なくないですから、「空気を読まなくていい」と一概には言えないでしょうがね。
本来のあるべき方向性(摂理)と調和の兼ね合いはなかなか難しいものがあるのだと思います。

でも、変に空気を読んで自分を縮めるよりは、今の自分の考えや感じていることなどをおおらかに表現して、それへの反応などによってまた自分を検証してみることの方が健やかです。
ばりばりというか、おおらかに自分を表現していきましょう!

24/01/2012(火) 17:55:26

No.9399  飯沼 E-mail
Re: お知らせなど 引用
ツイッターで2時間前にこんな情報があったそうです。

「ついさっきヤマト運輸から緊急FAX→福島県双葉郡・浪江町等への宅配業務停止の知らせ…高速の通行止めは解除になったのに、何かあったの?誰か詳しい事知りませんか?(>_<)」

24/01/2012(火) 18:01:27

No.9401  飯沼 E-mail
Re: お知らせなど 引用
上の「原発周辺の地域で宅配便の扱いが急に停止になった」というツイッターの情報ですが、昨年3月から扱い停止の状態だそうです。

25/01/2012(水) 10:11:01


No.9400 san  
(No Subject) 引用
色々と大変そうですね…。
何かそわそわしいというか
複雑なものを感じます。

24/01/2012(火) 21:41:02


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